北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2016年47号の感想その2

 目標にしてた火曜の24時すぎちゃった。くそぅ、もう少しで間に合いそうだったんですけどね。「このペースだと間に合うな…よかった…」と思うと途端に息抜きしたくなる現象わかります? アレでした(ブログ自体息抜きだろうがボケ)。
 よく考えたら前回の記事って4作品しか書けてなかったのね。なかなかに酷いな。多分9割の読者が作品の感想しか興味ないだろうし。うーん、やっぱ火曜に一括記事を上げる方がよかったのかなぁ。来週以降どうしよう。

週刊少年ジャンプ2016年47号の感想その1 - 北区の帰宅部

  • 火ノ丸相撲
    • ホタル戦。変化は邪道というテーマがありますけど、判官贔屓が働いて「変化もしゃーない」という雰囲気が生まれるという冒頭がおもしろいですね。邪道、印象、というテーマが改めて提示されてるという機能もあると思いますし。
    • んで、ホタルの策。フライングで飛び込む。「変化しないの?」と思わせる意味で超効果的ってのもあるし、「意図的に不成立にするのはちょっとアウトじゃね?」というグレーな感じも素晴らしいです。ホタル、想像以上に邪道を極めるつもりだ、というのが伝わってくる。ホタルが作戦を思いつくキッカケが元ヤン、というのもうまいですね。ここでシンパシーが生まれるのか。
    • 意図的な不成立の段階で既に辻くんがドン引きしてるショットが入るのがイイですね。ホタルは完全に監督の遙か先を行っちゃってる。独断で。ダークサイドに染まりすぎてヤバイ、という危険性も見えるのも大事ですよね。
    • 読者のメタ的な立場からすると、意地悪ですけど、変化するって分かってるじゃないですか。分かり切ってるんだけど、ホタルの騙し討ちをどう読者に驚かせるかというと、どれだけ邪道を突き進むのか、という点だと思います。読者に「それはダメだろ」と思わせたらホタルのサプライズとしては成功したと言える。何度も突っ掛ける時点で「オイオイそれはちょっと……」程度には思ってたんですが、さらに邪道ひた走るとはなぁw 「どうせそっから変化するんでしょ?後ろに跳ぶの?」とか思ってたら、の戦意喪失。何度か突っ掛けて無理だと諦めて試合放棄、という風に見えるよなぁw 勝ちのための作戦ってのは読者的にはもちろん分かるんですけど、「ダークサイドしすぎぃぃぃぃ!!」という驚きがありますよね。これはやられたわ。直前にあった大関くんの相撲が大将への愛を描いたものだったと思うんですけど、あれがキレイだっただけにホタルの真っ黒さが余計に衝撃的ですね。
    • あと、死んだ目対決のオモシロとしては、ホタルは今話の冒頭から目に光が宿ってます。つまり超やる気。一方相手は死んだ目のまま。その死んだ目に異変が生じるのは、ホタルが背中を見せた時からなんですよね。漆黒だった瞳が白くなり、ブチギレ。頭が真っ白になってることの表現としても受け取れるかもしれません。この状態なら騙せる、というのが感じられますね。
    • さらに、今後の布石としてうまいのが、ホタルに理解を示すのがチヒロ。チヒロ次やりますよね。個人戦×5ではなく、1つの団体戦と描く上でそれぞれの繋がりを丁寧に描くってのは本作マジうまいです。
  • 約束のネバーランド
    • ギルダ良い奴だったー!! これはいいなぁ。先週一応「物証的な描写はまだない」って書いといてよかった。あぶねぇあぶねぇw
    • んで、ママはエマを次のママにしたい、というシスター説。あくまでもシスターの考えだけど、これはガチな気がする。なんか飲み込みやすい。ぶっちゃけノーマンやレイに知力や覚悟で劣ってるような印象があるエマがハウスの中で最も特別な存在だった、という要素も話的に重要だと思いますし。まぁ、そんなことを考えながらブチギレ百面相をするシスターが楽しすぎます。コイツの描き方だけだけ裏表なさすぎるんですよね。ギャグキャラとして売り出すつもりが強すぎるw
    • シスターの “全部知ってしまったのね?”。鬼ごっこの時にエマに対してこの手のブラフかけてましたけど、それと同じノリなんだと思います。ただ、ギルダはエマほど強くないので、この種は根付いちゃう、という恐怖ありますね。
    • んで、ノーマンがエマに内通者の処遇について確認をした後、レイに対する内通者勧告。ノーマン独りで暗躍しすぎだろw 絶対エマにもレイのこと話してないし、チームプレイする気ゼロやないか。情報の共有は大事やでw
    • まぁ、そんなレイオチ。ここで効いてくるのが直前にエマが言ってた「内通者だろうと連れてく」だと思うんですよ。つまり、ここでレイが内通者であろうとなかろうと連れてくのは変わらないんですよ。まぁ、ノーマンだったらそのままレイを殺してもおかしくないよな……という闇を感じるんですけどw まぁ、けどエマの言うことは絶対っぽいし、エマが助けるっつったら絶対助けるのかな。こう考えるとやっぱノーマンの心労やべぇなw 絶対内通者は助けたくないタイプでしょ、ノーマン。
  • BORUTO-NARUTO NEXT GENERATIONS-』
    • 月1連載です。前回の掲載が9.12ですので、ほぼ1ヶ月半あった感じですね。まぁ、『こち亀』とか新連載とか忙しかったから延びちゃったんだと思います。
    • センターカラー。子供はパパの背中を見て育つ、という大人が好きそうなテーマなのかな。息子が仕事場に来てくれて尊敬してくれるってもはや父親にとって息子ポルノみたいなシチュエーションなんじゃないだろうか、ってレベル。ベタすぎてね。
    • 本編。本編で描かれるのもやっぱり父親の背中。まぁ、父子の継承の話なんだからあって当然とも言えるモチーフなんですけど、なんかおもしろいです。もちろん本作は息子の物語ですけど、ここらへんはすげぇ父親の気持ち、願望がダダ漏れになってる気がする。まぁ、本作を読むほとんどの人はまだボルトよりもナルトの方が好きでしょうから、当然っちゃ当然とも言えるし、サービスとして至極全うな気もします。
    • んで、パパの偉大さに気づいたボルトがようやく科学忍具を捨てる。町山智浩は特に出番がないままです。ま、まさかあれでフェードアウトなの……? 現状ナルトよりもボルトよりも町山智浩が好きなのでショックですわw まぁ、マジメな話、科学忍具に頼っていいのかい的なテーマが個人的にハマってたので、なんか何となく「科学忍具ダメだったね」と雑に処理されてしまうのはちょっと残念かな。別件でうやむやにするには惜しいテーマですよ。超おもしろかったですし。
    • パパはいなくても師匠はいるよ、ということでサスケヘルプが入って、ボルトがナルト化。お下がりを着て鉢金を巻く。もうほとんど儀式めいたシーンですよね。長年のファンなら盛り上がるシーンなんだと思います。ボルトをナルトを見間違えるシーンとかすごい感動的だと思いますよ。そもそもナルトに馴染みがないのでワタシはアレなんですが。まぁ、本作はね、作品の内容が継承の物語であると同時に、それを描いてるのがまた継承者である、っていうメタ構造もヤバイってのはありますよね。激アツ。
    • ……あっ、てかアレだな。「まっワタシは旧シリーズに知らないんですけど」的な感想あんまよろしくないわ。途中参加でブログ書こうと思った時にこういうのは避けないとアカンと思ったヤツだわ。絶対ムカつくと思います。てか、ワタシこういうの見ると「じゃあ読むなよ」とか思っちゃいますし。イカンなぁ。気をつけないと。気をつけたいけど、次回がまた1月後だから忘れちゃうのが怖いw
  • ブラッククローバー
    • 小説のキャラはダイヤ王国の人だったらしいので、その要素が本編と絡んでくる感じなのか。単に「そろそろ小説キャラ出しちゃう?」というサービスだけではないのか。ごめん、なめてた。
    • そんな小説キャラの脱衣ギャグ。下らなくて最高だけど、これ小説でもやってたのか? 絵があって初めておもしろいギャグだと思うんだけど。小説ファンの方は「ついにマンガで脱衣が見れた!」という感動があるのかも、と思うとなんかおもしろいなw
    • んで、ラスト。ダイヤと白夜の連合軍が到来。白夜サードアイのあの人ってダイヤと因縁あるんでしたっけね。気づかなかったけどコメント欄で教えてもらった記憶あります。今回の協力はそこらへんの理由なのか。
    • 今までの感想には書かなかった気がするけど、「白夜がヤバイからぶっちゃけダイヤとかどうでもよくない?」ってのは正直少しあったので、今回の連合は熱い。てか、それも全部承知なんだろうな。
  • 鬼滅の刃
    • センターカラー。カラーの扉になると、今話を象徴する各論的な一枚絵というよりは、総論的なものになってしまうので、意外とカラーじゃない方が好みかもしれない、とか身勝手なことを思ってしまった。まぁ、もちろん今回の扉もちゃんと今話の内容に沿ってるっちゃ沿ってるんですけどね。
    • 本編。普通の木を切り落とすのに必殺技を使わないといけない、ってのがちょっと意外だった。余所見しながら片手でサクッと切れるイメージあった。直前に敵が切れないって話があったので、敵の腕は「木よりも硬い」って感じなのね。てか、あの腕が切れない描写も少しは刃が入るけど、切り落とすほどではない、という感じもよかったなぁ。皮膚すら傷つかない、ではない。
    • 伐採作戦はうまく決まったと思えたし、イノシシマンも珍しく感心してたけど、お父さんに逆に利用されて健太郎離脱。健太郎って誰だよw
    • んで、場面移って死にかけの善逸。バタフライガール来ましたけど、蝶モチーフの能力だとしたら別に毒をどうこう出来るって感じではないのかな。そもそも動物モチーフの能力が使えるのって鬼の方か。人間のはあくまでも修行によって得た技術ってノリだし。
    • ラストは吹っ飛ばされた健太郎。本章の初期から登場してたどう見てもキーマンであるあやとりマンと対峙。蹴鞠ガール、タイコマンに続くあやとりマン。このモチーフのチョイスが最高ですね。『ドラえもん』におけるあやとりって「男が出来てもメリットが何一つない」みたいな扱いですけど、それをちゃんとバトル漫画に落とし込めてる感じ。
  • 左門くんはサモナー
    • すげぇ今更な話になりますけど、本作のいろんな神話キャラ大集合ってノリ、最近のソシャゲに近い気がするあれって版権フリーだからみんな重宝してるってことだと思うんですけど、そういうのに馴染みがある人は『左門』に出てくる悪魔とか天使とか神話キャラに対してワタシが感じる印象とは別のものを感じてるのかもしれないですね。マジ今更な話だと思いますけど。
    • 扉。マステマの髪のメッシュ、天使の羽モチーフらしいです。そんなことを教えてくれる親切な扉でした。あざーっす。
    • んで、左門くんとネビくんによるカチコミ。話はシリアス一辺倒になるかと思いきや左門くんはギャグモード。おおっ、そうきたか。ギャグ漫画のシリアス長編って結構バランスが難しい問題だと思いますけど、本作のバランス感覚はかなり好みかも。ここまでうまいとは思わなかった。
    • 祓くんも一応仕事してるってのがチラッと描かれたのイイですね。一応バトル要員なので無視されたまま終わるのはちょっとアレですもんね。
    • 相手を石にするメデューサに対しては元々石なガーゴイル勝利。なるほど、相手の弱点をつくようなポケモンを出す後出しジャンケンか。次の町のジムは水タイプだから電気ポケモン捕まえとくか、みたいな。
    • んで、恋する堕天使には恋するオタク宰相。登場はカッコイイのにOTAKUネクタイで台無しな感じ、最高ですw メデューサ戦とは違ってちゃんとバトルを描きそうなんだけど、カッコイイ場面なんだけど、それだからこそギャグ要素も忍ばせとく、というのはとてもイイです。今回の1話がメチャクチャおもしろかったワケではないんですが、『左門くん』全体の評価がグッと上がった気がする。『左門くん』ギャグまじりのシリアス長編もイケるやん!みたいな。
  • 銀魂
    • 先週「金玉が出るワケねぇだろ」って書いたのにいきなり出てきたww はぁぁ……出ないと思ったんだよなぁ。話的に出す余地ないと思ったんだよなぁ。てか、先週の復習コラムで言ったことを直後に出すとは思わないじゃない。そんな直結するとは。
    • はい、そんな金玉。金と玉が金玉に入ってチンコが暴発(今週のあらすじ)。
    • すごいショックなんですけど、まともに感想書くとするならば、“江戸中の機械達よ ネジ一本借りるぞォォォォォ!!” のくだり、ヤシマ作戦的に電力を借りるのかと思ったら実際は「みんなブッ壊しちゃうけどごめんね」という意味だった、という引っかけは見事だったと思います。フツーに騙されました。
    • んで、本編後に憎き復習コラム(逆恨み)。今回は『銀魂』のバトルシーンってカッコイイよね、というお話。とにかく『銀魂』は殺陣がしっかりしてて最高ってのはワタシも前から感想で書いてたし、我が意を得たりな話なんですけど、まぁ、金玉の件があるんで嬉しくないです。とにかく『銀魂』のバトルは必殺技に頼らないだけあってメチャクチャおもしろいです、という話でした。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 文化祭。先週は気づかなかったけど、昔話を奇抜に解釈して劇にする、ってアレだ。『暗殺教室』であった桃太郎。連想すべきは『ニセコイ』じゃなくて『暗殺教室』だったのか。むしろ『ニセコイ』は『暗殺教室』から目を逸らさせるデコイだったんだよ!!(ニセコイとデコイで3文字踏める)
    • うーん、これは先週気づきたかったなぁ。茅野ちゃんショックの直前にあった劇、懐かしいですね。真の演技派は茅野ちゃんだし、ずっと茅野劇場だったんやで、というオチに向けた布石としての桃太郎。いい仕事しますね。……ここまで『暗殺教室』の感想。
    • トンデモ昔話というのでは同じだけど、『暗殺教室』と違って演じる生徒のキャラを重視した劇になってるのが今回の『斉木』かな。同じことやってるけど、笑わせ方は結構違う。
    • 斉木、配役決めはバックれたので無事わかめ役。じゃあ、委員会決めもバックれればよかったんじゃないですかねぇ……とか思わんでもないけど、あれって参加しないと逆に押しつけられる流れなんでしたっけ。細かい経緯は忘れてしまった。最終的にクジになったから照橋さんの勝ち確? バックれたらクジも不参加になるのか、どんな感じだったか忘れてもうた。
    • 浦島太郎じゃなくて裏島太郎。裏御伽連想不可避やな。なつけーw
    • タイとヒラメがお色気要員(ただし前座)になってるけど、夢原さんって劇中で美人扱いされてるんでしたっけ。なんか残念なキャラの印象が強すぎて「えっこの人そういう目で見てんの?」みたいな気持ちになってしまった。占いの人はギャルだけど巨乳だから許す、みたいなノリだったのは覚えてるんですけど。
  • 『歪のアマルガム
    • Saya不気味の谷を越えた!!ってのが最近話題になりましたね。
    • まぁ、マジレスするならば、右ページでどーんと顔芸やって驚かせるのが毎週ありすぎて正直飽きる。先週の時点で相当インパクト弱まってたと思うんですけど、まさか今週もやるとは。うーん、これはどうなんですかね。早くも演出がマンネリだと思うんですけど、逆に考えると「本作といえば右ページでの顔芸!!」という『水戸黄門』の印籠的なものを目指してる可能性もある。「もう見飽きたよ……」じゃなくて「よっ!待ってました!!」的なものを狙ってるかも。まぁ、まだ分からん。
    • ただ、最初の以外にもまだ右ページのサプライズやってるんですよね。“それは お前の事情だろ?” の所。ちょっとくどいよなぁ……と不安になる。
    • ただ、ただですよ。“そんな身体で会ってどうするの?” の所は正直よかったです。あれは驚かしじゃなくて、それまで足を左手を周到に隠してきた、という小技が効いてるのでうまかったと思います。唯一最初の扉の部分では左手が映ってますけど、それ以外のコマではすべて隠されてる、もしくは右手が手前に見えるので意識しづらいんですよね。それが、“そんな身体で会ってどうするの?” のコマでどーんと露わになる。しかも右手は後ろに隠してるw
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 扉。ゆらぎ荘残留組でアイドル結成。一応アイドルなんで巧妙にパンツは隠してるのが笑えますね。そういう気は使うのかw
    • てか、4人もいるのに髪長いのが幽奈さんだけってのが凄く意外。
    • そんなアイドル扉。「さすがミウラ師匠 今週も扉で笑わせてくれるぜ」とか思ってたら、フツーに本編でもアイドルやっててビビったw
    • 本編。幽奈さんの丸文字を再現するミウラ師匠がかわいい。今まであんまり映さなかったのに今回はやたら映しますよね。幽奈さんのコミュニケーションの不自由さが強調されてる気がする。あと、地味にセリフとメモが違ってたりして芸が細かい。「…」とかはさすがに書くのは省略してるのねw
    • アイドルコス。前にも思ったけど、呑子先生だけ同じコスプレしても年増感ハンパない、というの地味に達人技だと思うの。最近……に限るかは分からないけど最近の作品って女の子をかわいく描くことに必死になるあまり母親キャラとかでも高校生とかと同じレベルでかわいかったりして「同い年じゃね?」みたいな描かれ方してるの多くてちょっと気持ち悪かったりもするんですけど、母親ほど年が離れてない呑子先生がちゃんと「ちょっと無理してる」という風に見えるのには感動しました。年増に感動。
    • あと、絵柄的な話だと劇中アイドルグループ「トゥインクルス」が少女マンガ風に描かれたのも技ありだったと思います。アイドルの非現実感を少女マンガっぽく描くことで表現してるんですね。
    • 今週のコガラシくんイメージ集。今週も豊作で、朧の “単純接触しようぜ!” も笑えました。子沢山のコガラシくんも味わい深い。宮崎さんの壁ドンコガラシくんもよかったです。ただ、やっぱり今週のベストコガラシくんはアイドルオタですかね。絵面のオモシロでいったら『左門くん』のネビ夫を越えたと思う。まぁ、あっちはガチでやってるオモシロが加わるんですけどw
  • ワールドトリガー
    • まさかの玉狛の歴史、ボーダーの歴史お勉強会。あっ、これ苦労人の話する気ねぇな……気にさせるだけさせてスルーするつもりやw
    • ということで、玉狛、意外と由緒正しきトコでした。由緒が正しいだけにしがらみも深い、という感じか。むしろ今まで結構自由にやらせてもらってたのが不思議に思えてくるレベル。意外とボーダー大人ね。寛大。
    • んで、ユーマが友達んちで夕飯食べてくる。前からそうなんですけど、ユーマの友達が着々と増えてる感、すごい好きなんですよ。異常にほっこりする。
  • 背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜
    • 結果発表。宮大工くん組は負けたけど大躍進。ただ、やっぱ「宮大工あとは頼んだぞ」のくだりはマジ余計だったと思うの。直後に「優勝はあの2組のどっちかだ」って別の2組見ながら言ってたのひどいw
    • この手の順位発表って「作者のさじ加減ひとつですやん」みたいな嫌味が生じやすいと思うんですよ。よその作品で例えるのもひどいんですけど、『食戟』の選抜の最初にあった点数付けとか「なんで勝ったのか分からん……」ってなったと思います。とりあえずワタシはなった(ただし普段の対決は脱がした方の勝ちなので超わかりやすい)。そんで、本作。本作も評価基準が曖昧すぎて似たような事態にもなりかねない危険性は重々あったと思います。ただ、今回の優勝に関しては明白でしたよね。同じ振りを2組がやって、片方だけが最後にプラスアルファをやってダンス終了。どっちが勝ったかと言えば当然プラスアルファをやった方。この「そりゃそうやな」という納得できる感じはうまい落とし所だったんじゃないですかね。正直本作の競技ダンスの競技性には疑問を感じることも多かったんですが、一番大事な部分ではしっかり納得できたのでよかったです。やっぱそれだけチカラの入った重要エピソードだったってことなのかな。
  • 『トリコ』
    • トリコ最大の決めゼリフは釘パンチじゃなくて「いただきます」。これをバトルの最中に持ってきたのはうまかったですねぇ。ネオの悲鳴好きに絡めた運びが見事です。
    • 小松は実はフツーに元気。まさかの食運であった。最近「食運ってなんだっけ……」って思うことあるんですけど、まぁ、小松は食運モンスターなので今回は別にいいか。
    • んで、アカシア乙。無尽蔵にある食欲は強キャラのステータスだけど、吐き出すまで食べるのはルール違反、という感じで割とうまい落とし所だった気がします。トリコの必殺技フルコースも今までの思い出を振り返るような味わいあったと思いますし。「ああこの技が生まれたのはあの時……」みたいなノスタルジーありました。
  • 『レッドスプライト』
    • 神経型ってなんぞや、とか先週思ってたんですが、タツと同じ加速装置みたいなヤツか。よく考えたらタツも昔そんなこと言われてたような……ひょっとして先週フツーに理解すべき話だったのかもしれんw
    • アルは神経型に不利。なんでやって感じでしたけど、それを口で説明するのではなく、実際のバトルでアルが手も足も出ないのを見せて説明をする、というのはうまかったと思います。見てて「あー確かにアルの大振りじゃ攻撃当たらないかも」って納得できる感じ。相手が戦車とか戦艦だったらアル1人で勝てると思いますけど、神経型の雷髄人間だとそうもいかんのか。
    • とはいえ、頑張って戦うアル。そのおかげでタツが到着できました、というワンクッションもうまいですね。アルの努力は無駄じゃなかった。アルの巨大な磁界剣を目印に宇宙より降下。……てか「磁界剣」って名前クソカッコイイじゃないか。若干の「ぼくのかんがえたさいきょうのけん」感があってアルも子供やな……みたいなニヤニヤある。てか、あれ剣だったのか。
    • んで、大将参戦。からの4人をワンパン。4人横並びからの横に一撃、という流れはなかなかアガる。ただ、女性(QF-02)だけ少しギャグ顔になってるのがなんか笑えますね。1人だけノリがかわいいぞ、それでいいのかw
    • てか、5人の名前が超システマチックにナンバリングされてるだけ、ってのがイヤですねぇ。完全に管理された所有物みたいな扱いじゃないか。いかんもエデニアっぽい。優秀な戦士だけど、所詮は雷髄人間。こうなってくると、遺灰兵士に名前があるのか気になってきますね。閣下の直属みたいな雰囲気もあったし、さすがに特別で名前あるのかな。てか、閣下自体も超強そうだし、遺灰兵士もしくはそれと同様の由来の強さを持つのかな。
  • 食戟のソーマ
    • 葉山くんのターン。まぁ、当然のように脱げる。ソーマくんも軽いノリで分けてもらってるのでソーマくんも脱げる。これは相当不利な状況ですね。ソーマくんが脱げるのは危ない。ただ、ナッサンが脱いでないんですよね。“幸平創真の品を凌駕している!!” と言っておきながら、おはだけはナシ。言ってることと衣服が矛盾してる。
    • んで、ソースを付けてなかったので第2ラウンドが残ってました。あーそーいや、先週ナッサンがフライング気味にかぶりつきで食べたのか。あのかぶりつきは「一瞬で正しい食べ方を見抜くナッサンさすが!」とか思ってたけど、一応第2ラウンドへの布石だったのか。気づいてたのはナッサンとソーマくんだけ、という引っかけ。たまたま両者ともに似たような料理になったので、今回は単体でも食べ比べてみようってなっても不思議じゃないですね。
    • あと、気になったのは葉山くんが準備段階で人払いして全部1人で作ってた件。“試作も試食も自分でやるから全員帰ってもらって構わないぜ” ってのは割と本作の強者のロジックからはそれてる気がしますね。本作って人との出会いとか繋がりで強くなるってのが基本理念ですし。
  • 『ラブラッシュ!』
    • ケツ。なんと。これは驚いた。今週も『食戟』がペケ2なのもビックリですけど、今週はそれ以上の驚きがあった。ついにケツが前期の新連載組に押しつけられたか。
    • きっかり10話ってのも味わい深い……とか思ってたら今話のラストでさらにたまげた。まさかの急展開。あんだけキスが大事キスが大事言うてたのにキスしてもうた。これは終わる……とか一瞬思ったんですけど、正直な所、あんまそうは思ってなかったりもします。てか、まだ終わらないと思う。ただし根拠はない。さすがに2作連続で約10話打ち切りなんて残酷なものは見たくないってのもあるけど、それ抜きにしても何となく終わらないと思う。たまたま打ち切り直前みたいな話を描いたら「えっ今週の掲載最後なんですか!?」みたいなノリだと思う。レイジサンが遺伝子に逆らって恋をする話なんで、ココロも習わしに逆らって恋をする話になるんじゃないかなぁ、なんて。先週がそれまでの主要キャラを全員集めての振り返りみたいな話だったので、今週からちょっと趣の違う話が始まるんだと思う。まぁ、ここまで書いたことって「だからもう終わるんですよね」って言い換えられるんだけど。いや、けどオレは違うと思うよ。多分。てか、『トリコ』が終わりそうでビビってる。アカシア戦がもう決着つくとは思わなかったですよ。最終回までに1回くらいはカラーあると思ったんだけど、ひょっとしてないのかしら。ひどい話やで。
    • 本編。なんか感想書き終わった感じあったけど、よく考えたらまだ「掲載ケツやないかーい!」って話の延長だったw
    • 柱で「第10話は大体7月くらいのお話」と宣言。柱にこんな本編の補足情報を仕込むことも出来るのかw なんか柱の新たな可能性を感じる。
    • サキュバスの使い魔の人間モード。い、意外と大人だった……。マジかよ、もっと子供だと思ってたのに。チンコでかそう……
    • そんな使い魔、“よく頑張ったエリス!! 後はオレを着てろ!!” の所がステキすぎる。あの使い魔の良い奴っぷりは前にも感動したことあったんですが、正直ラッキーパンチ的にうまく描けただけなんじゃないかと不安に思ってたりもしたんですよ。ところが、今回もフツーにナイスガイ。もうこれ完全にそういうヤツとして描けてるってだけじゃないか。マジかよ、朗報すぎるぜ。だとすると使い魔の出番が少なすぎるのが泣けてくるな……。もっと見たいわ。どう考えても本作で一番好きなキャラ。
    • んで、オオカミ。犬と海って、犬掻きとか、水から上がって体ブルブルくらいしかネタが思いつかなかったんですけど、実際は犬ネタなし。数少ない常識人としておいしいポジションかと思ってたんですが、常識人なため割を食った形かな。今回まるで活躍がない。あの犬の水上がりブルブル超かわいいと思うんですけどね。近くにいて「おいおいやめろよーw」とか嬉しそうに言いたい。でかいタオルで犬をゴシゴシやりたい……(どう考えても人間相手に再現できないヤツ)。これは小型犬より大型犬のが望ましいですね。
    • “こうやってただぷかぷかぷかぷか… 気持ちいいでしょ?” というセリフにココロのおっぱいだけを映したショットをあわせるこの感じ、「あーやっぱ山本先生は『E-ROBOT』の人なんだなー」って感じする。ちょっと嬉しいw
    • あと、“シズクちゃんがいなかったら 私のこと好きになってた!?” はいろいろと考えさせる深さをはらんでてイイ。合格点には達してるけど、上がいるせいで合格できないって考えると確かに不条理極まりない話ですよね。ああ無情、レミゼラブル、ジャンバルジャン!!(無意味) 超関係ないけど、今週の『ゆらぎ荘』のサブタイ「朧さんは2推しでいい」を思い出すとなんか笑える。
    • 今週のココロ、勝手に遠くに行って疲れて溺れて大迷惑。いつも以上に迷惑である。まぁ、そんな同情できない状況でもレイジサンは等しく優しいんやで、というのが大事だと思うのでこれでいいと思います。人工呼吸したらキスになっちゃうってのも自覚してたけど、「だからってほっとけないだろ!」というナイスガイっぷり。まぁ、「うーん……シズク頼む!」ってやっても時間のロス数秒もないから問題はないと思うんですけど、いくらなんでもカッコ悪いわなw
  • スクールオブジャンプ
    • 扉。今週の蝉麿はドコかなぁーなんて探してたら、なかなか見つからない。「ぶっちゃけ見つかるまで探し続ければオレの勝ちは決まりなんだから制限時間とか決めないとフェアじゃないよな」とか考え出す。そこで、大体絵を3周くらい探して見つからなかったら負け、という自己ルールを決めて、ブログにもその旨を書こうかなぁーとか考えてると、アッサリ3周。まったく見つからない。見つかる気がしない。
    • ブログには「見つかりませんでした」と書くことを決意したものの、マジで悔しいので時間無制限で探し始める。「見つかってもブログでは見つからなかったことするから」とか謎の言い訳を考えながら必死に探す。が、見つからない。
    • 結論。マジ泣きそう。えっ、マジでいなくない? 脂工事ミス?とか疑いたいんだけど、前に「今週は描くの忘れたんですかね」とブログに描いたら「○○にいますよ」とコメントをもらったことを思い出し、さらに焦る。今まで毎週あったんだし、隠れコーナーとしての発表もしたんだから今週だけないってことは考えづらいよなぁ……。けどなぁ、見つからない。
    • 仕方ない裏技を使おう、ネット検索や!!と思ってやってみたけど、探してる人が見つからなくて涙目。なんかこく「今週いないよね?」「今週のムズすぎw」「えっいたの?」みたいなやりとりが盛んにされてるイメージだったんですけどね。あっ、そう……誰も探してないの……と思ったけど、コメントもらったことあるんだった。一応いる。ネット上で発言してない、もしくは簡単な検索では引っかからないだけで発言してる人がいる。どこかにいる。よかった、独りじゃない……。よし、満足や!(見つからない件は諦め)
    • ハイテンション九九(五の段)
      • 1ページ目。フツーのネタ掲載の方。
      • ホルアクティさんの岩城滉一で笑った。なんかスクジャンに名前が出てくる芸能人として岩城滉一が意外すぎたんですよね。あと、「あーそーいやそんなニュース前に見たなー」というちょっとした懐かしさ含め、すごい好きw
      • 目塚富士雄さんの後妻15のJC。音が結構元の九九に忠実な導入で笑ってしまった。「後妻」というワードもなんか笑っちゃう。九九関係ないけど、わざわざ「速攻逮捕」をオチとして付いてる感じも最高です。
      • 立人さんの五×六=三十。数字入れ替えればどの九九にも当てはまっちゃうじゃん!!という感じなんですけど、最初にやったもん勝ち感あって好き。もちろん年齢のギャップで絶妙におもしろいのがココだったのかな、というのもありますが。
      • 2ページ目。BBQ編。蝉麿ファン的感想としては、主要キャラに女性がいないの珍しい、など。
      • 冒頭、ライオン丸さんの豪一郎。五×一のネタで名前を付ける、という内容がマンガの方を狙ってきた感あって最高。たしかにマンガを作ることを考えたらこのネタは選んでしまうw
      • パセリ男さんのご神木。とにかく「ご神木」というワードにすべて持ってかれた感ある。肉をジュージューという展開もそうだけど、おもしろすぎる。
      • 言葉のハメ方で秀逸だったのは井の線亭ぽんぽこさんのネタ。各文節の頭がキレイに九九になってて笑った。ちょっとしたあいうえお作文感ある。あと、マンガへの収まりのよさもすごい。
      • マンガ全体を通してみると、五×一でごはんネタへの方向性が固まった感ありますね。
    • ぶったぎりジェイソン
      • ゲインズさんのおばあちゃん。母親が若々しい格好しすぎてると少し恥ずかしいと思ってたけど、こっちもツラいなw
      • 駄犬さんの校長先生との謎イベント。あったわw このネタを目にするまでまったく思い出すことのなかった学校あるあるなのでアハ体験やばい。記憶の扉開いたの十数年ぶりじゃないかしら。たしかに、あのイベント謎だったよなぁ……
      • ホルアクティさんの松葉杖チヤホヤ。謎のスーパースター感好き。チヤホヤされるから本人もいい気になっちゃって気さくに松葉杖貸してくれるんですよね。端から見ると「それ大事じゃないの?」とか思ってしまうくらいに。
      • 浪漫飛行さんのイラストネタ、前にしょうランドセル。ご、ごめんなさい……超やってた……壁にぶつかってエアバッグごっこやってましたわ。思い出したらバカすぎて泣けてくる……。
      • ひまわり戦車さんのイラストネタ、人体模型。これは実際に経験したことはないんですけど、イラストを見た時の「あーこのノリは分かるわw」という感じが好き。経験ないのにあるあるネタとして納得できる不思議。
    • 成績発表
      • 次号はスクジャン女子企画の進展。投票するらしいんですが、その際の投票数が取得単位に応じて多くなる、らしい(よく覚えてない)。こうなるとやっぱ候補者のかわいこちゃんによるトップランカーへの接待合戦からの調子こいた大学サークルみたいな事件が起きてミスコン中止不可避(ならねーよ)。
      • まぁ、冗談ですけど、実力者がチヤホヤされる環境ってのはちょっとアリかもしれない。いやまぁ、ねーけど。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 高杉花岡源の結果発表。どれも超優秀でした。高杉くんと源くんが優秀なのは分かるけど、花岡村が意外でした。意外なんだけど、酒というアイディアが秀逸すぎて唸った。正直3つの村の中で一番よかったと思う。酒好きの父親の影響が感じられますよね。彼のトラウマとも思える経験を糧として活かしてる感じが話として超うまいし、ぶっちゃけ感動してしまった。それに当たり前ですけど、日本酒の原材料って米ですからね。米なら磯部藩にもあるじゃない、という意味でもうまい。
    • ラスト、参勤交代オチ。来週が3周年のセンターカラーだから3代将軍の3勤交代なのかな……(ごめんなさい)
  • 次号予告
    • 次週こそ『みんなのこち亀』あります。ホントごめんなさい。
    • んで、表紙は『ブラクロ』。まぁわかる。別に驚かない。からの2週連続『ブラクロ』はさすがに驚きました。マジかよ。すごすぎる。『左門くん』の2回目とか『ゆらぎ荘』の初とか無視しての2週連続。やべぇな。てか、作者への忙しさイジリとかやめろよw ああいうのは作者が言うから笑えるんであってだな……
    • 銀魂』がセンターカラーで何かを大発表。カウントダウンかとも思いましたけど、『トリコ』のが先だと思うんですよねぇ……。じゃあ発表なんだろ。
    • 『磯兵衛』もセンターカラーで重大発表。みんな発表しすぎw アニメじゃないらしいんですけど、何ですかね。2話連載復活だといいなぁ。3周年だから3話連載かなw(絶対ない)
  • 目次
    • ジャンプ川柳は『鬼滅』の健太郎。ヒーローの持つ優しさって設定、ぶっちゃけ当たり前すぎてこれだけだと陳腐にもなりかねないと思うんですけど、健太郎はうまく機能してると思いますね。……ってコレ川柳の感想じゃなくて『鬼滅』の感想か。むむむ。

目の前に子供の写真貼ってニヤニヤしながら作業してます
(『火ノ丸相撲』)

    • 今週のベストコメントかな。こっちもニヤニヤしてしまう。

仕事の色々が重なって兄の結婚式に参加できず申し訳なかった
(『左門くんはサモナー』)

    • 田畠先生も今週は結婚式コメントで、しかも掲載位置が隣接してる、というミラクルがありました。
    • 田畠先生のコメントも書こうかと思ったけど、よく考えたら人の名前あるから躊躇してしまいました。

仕事場にウォータースタンド導入。飲み放題!便利!
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

    • 一般家庭用に販売してますけど正直「誰が買うんだよ!」とか思ってたけど、こういうことがあるのか。確かに複数人が長時間滞在する場所にはハマりますね。まぁ、いわゆる会社のオフィスではないけど、仕事場なので一般家庭とはまた別の環境なんだけど。

携帯に続きパソコンも壊れた。次は何が壊れるんだ?
(『ワールドトリガー』)

    • 電話線と外界への唯一の道である吊り橋が切られて密室殺人発生、しか思いつかなかった。

同じ名前の人きたなと思ったら長谷川くん!まあ聞いてたけど
(『レッドスプライト』)

    • やっぱり来たぜ長谷川先生ネタ。今週の『青春兵器』の内容について再びコメントが来る可能性もあるで。
    • 後段で冷静に戻ってしまう感じ、人柄が出てるのかもしれない。
  • 愛読者アンケート
    • 大問1。GIGAについて。買ったか、どれを買ったか、買った理由は何か。質問意図はそのまんまだけど、少し結果に興味あります。まぁ、もちろん知る方法なんてないんですけど。連載と読切と本誌作品の番外編、この3つの勢力図が気になる。やっぱ番外編が強いのかしら。GIGAだと連載になるのかなぁ。
    • 大問2。オモチャについて。大人のオモチャについての選択肢はありません。
    • ゲーム機も選択肢にあるんですけど、パソコンで『ドラクエ10』やってる場合ってどうなるんですかね。個人的に最も時間費やしてるオモチャなんですけど。
    • かと思ったら「自転車」もオモチャ扱いされててビビった。マジかよ。そうなの、オモチャにカテゴライズしていいの? まぁ、それなら『ドラクエ10』並にお世話になってるオモチャになりますわ。週によるけど、ジャンプ買いに行く時もチャリ乗ったりしますよ。カゴにジャンプ乗っけてワクワクしながら帰ってる時たまに「中学生かよ!!」と不安になることあります。
    • 実際のところ、中学の頃はジャンプ読んでませんでした。言葉のあやです。てか、中学でも遅かったりすんのかな。ワタシが小学の頃は余裕でコロコロボンボンにドップリだった記憶。

 総括です。
 今週もなんだかんだで大体20kだぞ……とやっぱり我ながら不思議だ。今週は密かに急いだつもりもあったんですけどね。それに新連載も読切と大きな特別企画もなかったから割と短くなると思ったんですけど。なんでや。

 んで、今週のベスト作品。今週はスクジャンの扉です。ガチで蝉麿が見つからなかった……という恐怖。
 ごめんなさい、作品だったら『相撲』です。はい。次点は『左門くん』かな。

 最後に今週のベストキャラ決めます。こちらは次点から。

  • 朧 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 幽奈さんに対する「本妻」発言は結構攻めてたと思うの。そこ言っていいのか……と一瞬ひるんだ。まぁ、岬の一件でコガラシくんと幽奈さんの関係性が少し変わったのでそれも踏まえてのネタなのかな。
  • ネロ 『ラブラッシュ!』
    • ちょい役だけどやっぱり超良い奴!!という感動がありました。変態水着を着させておいての「よくやったもういいぞ!」というムチとアメが最高でした。サキュバスコンビも前より良い方に変化したのが感じられる一幕でしたよね。泣ける。

 んで、今週のベストキャラはこちら。

  • ホタル 『火ノ丸相撲
    • 「それは邪道すぎぃぃぃぃ!!!」というサプライズが決まってました。
    • こういうサプライズを得意とするキャラって「どうせ何かやるんでしょ?」と身構えてしまうので逆に驚きにくくなると思うんですけど、それを「どこまで闇堕ちできるか」という風に言い換えたのが本当に見事でしたね。今週のジャンプは完全にホタル。

週刊少年ジャンプ2016年48号の感想 - 北区の帰宅部

Nero 2017 Platinum

Nero 2017 Platinum

ONE PIECE 83 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 83 (ジャンプコミックス)

火ノ丸相撲 12 (ジャンプコミックス)

火ノ丸相撲 12 (ジャンプコミックス)

たくあんとバツの日常閻魔帳 2 (ジャンプコミックス)

たくあんとバツの日常閻魔帳 2 (ジャンプコミックス)