北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2019年09号の感想

 背表紙のジャンキャラしりとりは神企画。先週と今週で確信しました。どうかしてる。

 ジャンプ9号です。2019年が始まったと思ったらもう1月の終わりでありました。

背表紙

 ジャンプキャラしりとり。ルフィ→石神千空→うずまきボルト→トニートニーチョッパー→アスタ→炭治郎→潮。
 うしお……。これは読めない。読めた人いたら100万円もらえるレベル(古い)。
 頭が沸騰しそうな感じあるんですが、とりあえず今後の参考にはなる(前回もこんなフォローしてたな)。とにかく主人公優先と見ていいでしょう。まだ、ですが。フルネーム縛りなんてなかった。姓名なんだっていいんだ。ほとんどのキャラの場合、3パターンあると考えられる。可能性は無限大だぜ。
 まぁ、「る」で始めるキャラを用意したくなかったんでしょうね。とはいえ、『火ノ丸相撲』の主人公が「うしお」で終わりってのアレな話だ。
 とにかく次回予想。「お」ですよ。「る」じゃないから簡単ですね……と思ったら意外とむずい。……分かった。緒方理殊。字あってる? ズが不安。まぁ、これは合ってるだろ……と思った方ちょっと待ってください。「ず」で始まるキャラむずくない? だとしたら予想は「緒方」にした方がいいのか? そんなクソどうでもいいところまで予想しないといけないの? てか緒方だとまた「た」だよ。炭治郎きちゃうよ。
 目次ページのジャンプバースデー見てたら『ネオ』の主人公がオネくんということを思い出しました。こいつもいけるな。主人公。超若手の主人公とリズヘッド……悩むな……。
 問題は主人公ではないけど、オールマイト。チョッパー以来の脇役としては申し分ないビッグネームだとは思いますが、どうなんだろうなぁ。主役優先なんじゃないかなぁ。自信ない。
 予想は「緒方」で。リズは切る。田所ちゃんリベンジ!!(主役優先言うたやろ)

表紙

 『ヒロアカ』。心操くんがいる。すげぇ。これめちゃくちゃラッキーでしょ。ここまで極端にたった今の本編に即したデザインになるとは思いませんでした。 “心で打ち勝て” ってコピーもOFAを捨てて戦う今週の話とリンクしますし。

読者プレゼント

 『ボヘミアンラプソディ』だー!! やったーw 流行りネタとしては少し古いけどオスカーノミネート記念と考えればむしろタイムリー。
 各グッズの紹介にも曲名で遊んでて充実してます。ラジオと自転車はそのまんま使えるからずるいw

巻頭カラー『僕のヒーローアカデミア

 第4回人気投票のトップ10が大集合。発表はもう済んでる。ひょっとしてアレか。体調とか休載の関係で発表のタイミングとずれちゃったパターンか。
 改めて見ると女性キャラ少ないですね。それもヤオモモという謎チョイス(失礼)。まぁ、本作はお茶子が出番少ないという不思議な現象起きてますからねぇ。今の本編は出てるけど、めっちゃ活躍しそうな雰囲気あったけど、さらっと終わっちゃった感ある。

 本編。 “まだやる気だからです” で試合続行。相澤ストップがあるからという理屈は分からんでもないし、その相澤先生が半ば強引に押し切ってる風なので飲み込めるんだけど、その直後にデクが「OFAは無理っす」とか言い出すのでモヤる。全然フェアじゃないじゃん。事故はデクのせいって切り捨てちゃえばそれまでだけど、せっかく続いても嬉しくないというか。これでデクが負けても変な感じになるよね。
 峰田高速移動。ちょっとだけヒソカっぽいかも。あんな小さいボールじゃどんなに跳ねても、跳ぶ先をコントロールできない、そもそもそんなに跳ぶイメージが湧かないとかは少しある。ただ、トラップとトランポリンのダジャレは好き。
 モノマネはこの世界でも屈指のチート能力だと思ったんですが、意外とパッとしなかったでござる。デクのを奪うことに気を取られすぎたかのかな。性格的に納得できるw 心操くんのコピれば騙し討ちでヤバかったと思うんだけど。まぁ、そうだとしたら最初からそれを警戒してないデクたちが迂闊ってことにもなるか。
 んで、デクがんばる。使っちゃうのかー。まだちょっと受け止めきれないんだよなぁ(勝手)。それもあるけど、単純に「このあとどうやって説明するの??」とか変なこと心配になってしまう。オールマイトが引退したとはいえ、デクがカミングアウトするのはさすがに無理だよなぁ。ごまかせるのかしら。

鬼滅の刃

 しのぶちゃんの過去。気づかなかったけど、鬼に襲われた時点では姉妹はバラバラになってないのか。ここが他のキャラとの違い。姉とは剣士になってからまた新たな悲劇が。ぶっちゃけ、どの柱も家族関連で悲劇を抱えていて「またですか……」みたいなことになりかねないし、ちょっとなったこともあるんですが、うまいこと変化は付けてくる。よく尽きないな……。
 んで、ハグ殺し。構図というか、天井にくっついたままかよ。超常的でなんか好きです。神っぽさであり悪魔っぽさ。 “地獄に堕ちろ” と言う相手が天にいるのがまた良い。
 ひょいぱくするのかと思ったら違った。吸収はいいとしても服の上からじゃない方が良かったかなぁ。なんか作者が「グロいんで無理です」と言ってるような感じが少しする。吸収のイビツさはそれはそれで好きなんですけどね。あれだったら信者の前でやっても神事として騙せるのかな、とか思いますし(さすがに吸収される人は気絶させるとして)。
 あと伝わらなくていいですけど、あの中途半端に吸収してる絵面、『サイボーグクロちゃん』であったなぁとか。

Dr.STONE

 扉でサブタイを高らかと喋ってしまうのはどうなの……とか。
 コハクが石化組に対して “知恵と力で” “自ら食料を増やすのだ………!!!” ってドヤるの可愛いな。お前は新発見だろうけど、みんなは知ってるぞ。
 陽ってマグマと体力で戦えるほどゴリラだったっけ? まぁ、警察官とかだからかなり動ける方だとは思うけど。
 大樹が体力で圧倒するのは分かるけど、千空からの知識を独り占めすることでリードする、という形になっちゃうのは少し抵抗ある。「いやー気づかなかったなーw」って白々しく見えちゃうし(そんなことないのは分かりますが)。
 リトマス試験紙ってあんな簡単に作れるんですね。夏休みの宿題これでいいんじゃないかな。昔読みたかった……
 暗黒物質パン。焼き加減がダメだったのかしら。それでも小麦の香りが原始人にはウケたのかな。パンの香りとか深く考えたことなかったな。反省します。
 どうでもいいけど、シェフじゃなくてパン職人を起こすべきなんじゃないかしら。たとえばソーマくんがあの場にいても役に立たなそう。一応教科書的な作り方は知ってるだろうけど、それなら千空も知ってるだろうし。

  • 追記

    • ブログ更新後に知りました。スルーするのは無責任じゃないかという指摘もあると思うので追記します。最近の平方先生、トリッキーな登場が多すぎる……
    • 女子力10倍メロンパンとかあったら面白かったんですが、さすがに無理でしたねw 原始的(作り方が比較的シンプル)なパンに限定したのかもしれません。クロワッサンとか少し怪しいですが。

約束のネバーランド

 鬼も食糧難なので笑った。楽しそうに小麦畑作ってたけど、小麦目線に立てばこういうことなんだよなぁ。昔、『約束』はウナギ絶滅のメタファー、みたいな世迷い言のたまったのを思い出しました。結構好き。
 突然あかされた鬼の弱点。まぁ、エマたちの代で鬼が絶滅できるように、みたいな都合もあるんだろうな。意地悪な見方だけど。逃げること、生き延びることが直接鬼へのダメージになる、という印象にしたのはうまいと思います。
 そんなノーマンプラン。完璧に思えるけど、約束も脱獄も関係なくなっちゃったのが気になる。……あっ、てか「約束」と「脱獄」って踏めるじゃん。すげぇw

ブラッククローバー

 アスタのハーレムラブコメ。この古き良き少年マンガ感が好きです。てか、アスタの服だと気づけるのもすげぇな。こちとら言われてもピンとこなかったよw
 今度こそアネゴレオン復活だー!! アネゴレオンが好きすぎて、フエゴ復活のとき「なんだそっちか……」となってしまったよ。ごめん。
 んで、「ここは俺たちに任せてお前たちは先に行け」。暴牛以外にも魅力的なキャラ増えちゃったからねぇ。こういう処理はうまい。せっかく揃ったのに、とか思う気持ちもゼロではないけど。まぁ、アネゴレオンがいるならそこが正義です。
 意味深なアンチ鳥。アスタの頭上だと勘違いしいちゃったんですが、ゴーシュの頭上でしたね。それであのアップはますます意味深。

センターカラー『ハイキュー!!

 カラー扉は谷地さん。谷地さん可愛いー!!! 寒くて頬と鼻、そして手が赤くなっちゃってて、それでも笑顔とかマジたまらんもんがある。最近はミカちゃんにばかりうつつを抜かしてしまって反省ですわ……。てか、忘れてたけど、今って劇中とリアルの季節がほぼ同じなんですね。季節感を共有できる。
 本編。「楽」じゃなくて「楽しい」。考え方として面白いし、木兎が観客を魅了する理由としても納得できる。そりゃスターになるわけだわ。 “八さんが笑いよん!!” ってのがギャグっぽく差し込まれたけど、話としては一貫してますね。
 方言は魅力的なんですが、 “疲れちょってん まだ” “遊んじょるごたぁ” がもう分からない。ごたぁ? 「遊んでるってことは」とか思いましたが、前後の文脈的に間違ってる気もする。やざぁ!(それは恐竜)
 ラストの八モノローグ。 “苦しい” で始まるのが良いですよね。木兎の「楽しい」とはあまりに対照的。そこから “こん男に付いて行く事で精一杯” “バレーボールをすることで精一杯” と続くんですが、これはちょっとタスクフォーカスっぽい考えなので運命めいたものを感じる。なんか前回も似たような感想書いた気がしますが、タスクフォーカスめっちゃ好きなんですよね。

『呪術廻戦』

 高専だより。まさかの人気投票の結果。ジャンフェスでやってたらしい。なるほど、その場にいたら参加しやすいから票数稼げそうですね。
 んで、1位は五条先生。さすがユーチューバー。なんか知らんけどぶっちぎってるので驚きました。ほとんど引きこもりみたいなジャンプ感想やってると世間の人気について知らなくて驚くことがちょくちょくあります。五条先生そんな人気なのね。あと、しゃけ。なんであんなに高いの……。『廻戦』だとメイン回まだなかっただろうに。まぁ、『高専』組のファンは歴史の深さが違うからこういう人気投票だと有利なのかもしれませんね。……あっ、てか五条先生も『高専』組か。
 本編。 “君と私は” “同類だ” 。ギャグっぽく否定してたけど、マザコンなので間違ってないですね。めちゃくちゃ的を射てるw
 水とりぞうさん。体術とか関係ない攻めに出たのは見事ですね。戦術的にも楽しいし、外に飛び出ることでバトルステージが変わるのもパッと見で楽しい。ステージによって戦い方が変わるってのも、ここまで丁寧にやるバトル漫画は貴重だと思います。やっぱ本作はすごいよ。
 んで、広い場所で第二ラウンド……と思ったら見開き。これは良いサプライズ。とにかくデカい。水とりぞうさんに驚いてる場合じゃなかったw

『アクタージュ act-age』

 コラムはジジイ特集。そういうのもアリなのか。キーキャラならいいのか。
 本編。ぶっちゃけ女にモテるけど女の扱いが雑、みたいな天才像がダサいというか古い気がしてあんま好きじゃなかったんだけど、今回アラヤとジジイの間に濃厚なブロマンスが発生したので考えを改めた。女をダシに使って男同士でイチャつくの、好きなんですよね……。あまりホメられたもんじゃないけど。今回みたいなのは特に。前からまぁそんな感じはあったけど、ここまで濃厚に香ってくるとは思わなかった。バラの香りが充満しておる。 “女の名前を忘れる男はモテねぇぞ” のコマ、街灯がハートマークに見えてしまう……
 こうなると、今回ヨナギを男の役に当てたのも意味深に思えてくるというか。死にゆく自分を役者に憑依させて死のリアリティーを舞台に持ち込むとかだと思ってましたが、ジジイが女の体に憑依することでアラヤとイチャイチャできる、みたいなそんな雑念がどうしても。男同士で風俗に行くのは「お前とはセックスできないから代わりに」みたいなニュアンスが発生すると私は思うんですが、それとほとんど変わらないような。
 んで、メソッド演技法の危険性について。やっぱアラヤのやってるのがメソッド演技であってたじゃん。今回の話で「メソッド演技法」という言葉が出てこなかったら、いよいよ私が提唱してるメソッド演技クロ歴史説が立証されたと見ていいんじゃないですかね。出てくるのが自然だと思うけど、いつの間にかヨナギじゃなくてアラヤのものになってるんですよね。どう転ぶのかしら。

BORUTO

 やっぱセンターカラーじゃなかった。すげぇレアケース。ただ、掲載位置は前の方なのでこれまた面白い。
 本編。ずっとバトル。やっぱ本作はバトルが良いですね。というか、この尺で一気に読めるのがジャンプだと唯一なので、そりゃ読み味が違ってくるって話なんですが。読切でも物語の関係でバトルの尺こんなに取れませんからね。一見地味にも見えかねない体術メインのパートをここまで丁寧に描けるのは本作の強み。ただ、その体術パートで「足が変形する」という情報を説明してて、それが後の展開に繋がっていくから見事ですよね。単に意味のないバトルで時間稼ぎしてるわけではない。
 前も言ったけど、あのロングブーツが変形するの良いですよね。女性のバトルキャラならではの魅力だと思います。
 ナルト詐欺。こすい作戦なので笑うけど、大人のしたたかさでもありますね。それに気づいたデルタがぐりぐりやって痛みを与えることに特化したのも合理的で面白いです。腹いせ&演技のチェック。

『ne0;lation』

 洗脳が解けるロジックがいまいち分からなかったかな。外部的な刺激が入れば簡単に解けるって話なのかもしれないし、カメラの映像で自分を客観視したことが効いたのかもしれないけど。そもそも自殺するまでの洗脳がピンときてないので、超常的なイメージでいたんですが、だとすると簡単に解ける気がしない。
 すげぇどうでもいいけど、別の角度から自分を映した映像を突然見せられたとき、あんな即座にカメラの位置に気づけるもんですかね。自信ないんだよなぁ。サッカーの試合とかでもよくあるじゃないですか。突然カメラを向けられた客が反応するやつ。即座にカメラに顔向ける人とか見ながら感心してしまう。私ならキョドって変な方見て終わると思う。
 「犯人はお前だー!」からの犯人のかっこつけた演説。ちょっとでも納得できるとその余裕のある素振りに「勝てないかも」と不安になるもんだと思いますが、それが全然なかったのは残念。 “君は私と同類の” “犯罪者!” って決めゼリフになってるけど、それはネオも自覚してることだからなぁ。
 まぁ、今回のメインディッシュはまったく別のところにあるのでどうでもいいですね。めっちゃ会話してるからその分データを取られてる、だからお前が一番危ないってロジックとかすごい面白かったです。ストッパーとか用意しないの?? とか日々来るべきスカイネットの脅威に怯えてる私なんかは思うんですが、この大ネタはそれでも楽しかったですよ。衝撃の事実どーん!!だけで終わらず、その先に「やっぱりねー」ともう1ネタ持ってきたのも良い。フリーザばりの命乞いからの裏切りに対してアクションで解決するのも絵的に楽しいですし。
 AIを使って人間を操る人間を操るAIを操る人間が最強って話ですけど、そもそもこの話を考えてるのがAIなので、やっぱりAIが最強ってことになりますね。スカイネット怖い。デデンデンデデン。

センターカラー『アンデッド+アンラック』戸塚慶文

 作者紹介ページで登場キャラが自己紹介してて不思議だったんですが、本編で名前が出てこないからってことですねw これは1周じゃ気づかなかったわ。よかった、2周して。
 本編。自殺始まり。ま、まさかの自殺ネタ連続……。食糧難に自殺というあまり少年マンガっぽくないネタがなぜこんなにw
 ルパンダイブで自殺は笑った。と思ったらルパンダイブは最後にもっかい出てくるのですね。まぁ、どちらも服を脱がないのですが。
 不幸体質と自殺好きの不死身。フルチンギャグもそうですが、大味というか勢いがすごい。自殺ギャグは好きですね。いろいろあるのも面白いし、ちゃんとダメージを受けて復活するのが良い。分かんないけど『ONE PIECE』のカイドウとはここが違うのかな。忘れた。
 年のせいなのか知らないけど、セクハラギャグを無邪気に楽しめなくなったんですよね。セクハラの後に暴力的なツッコミが入るのは大好物なんですが、あそこまで触ってしまうと痴漢と何が違うのかとか考え出してしまうというか。まぁ、変な言い訳用意してないのは逆に誠実と言えるかもしれないんですが。
 あと地味にノイズだったのは、 “お前の能力は対象にのみ発動する” みたいな突然のルールの決めつけ。なんであの情報から1人のみってなるんだよ。その後の触りまくってルールを調べようとしていく行程はすごく面白くて、1日の終わりは弱まって、寝て起きたらまた復活みたいなのは良かっただけに。最後のキスのくだりも意味分かんないもんなぁ。特別な接触でキスを持ってくるのは分かるけど、面積も時間もショボいし、キスだと他人もokって肝心の部分が謎すぎる。「キスしたからや」と気づけたのも謎。触った相手のことを思っているほど不幸が強くなる、とかそういう別のルールを事前に説明しておくとか、キスをする理由がしっかり欲しかった。ガチガチなルールで話を進めるなら、そこは雑になっちゃいかんよ。
 キャラデザにも関わってくる頭部に刺さったガラス片にしか見えないアレが実はキャッシュカードで、というギャグは楽しい。楽しいし、その後さらにもう1ネタ入れてくるから見事。まぁ、キャッシュカードだと気づけなかったのは絵が簡略化されてるからであって、劇中の人物からはちゃんと見えてるだろ、とか思わんでもないです。良く言えばマンガならではの表現。
 んで、敵が出てきてバトル。ちゃんとヒロインが戦うのが良いですね。『忘レ者探偵』もそうだけど、「バトルとは無縁そうな能力をどうバトルに活かすか」というネタは楽しい。まぁ、『忘レ者探偵』と引き合いに出すのは大げさなんですが。
 あと、女性の拘束からの自力で解放というアクションはちょっとワンダーウーマンっぽくて好きです。当たり前ですが、抑圧から解放されるという話ですので。これほど見てて気持ちいいものはないです。まぁ、『忘レ者探偵』を見てるときが一番気持ちいいんですが(発作)。
 リミッター解除。不死身よりも経験の方が強いとなるとアクション的に地味というか、不死身っぷりが見たかったなぁ……と一瞬萎えたんですが、しっかり不死身を交えたアクションになってて良かったですね。バラバラになったら頭から復活する、という事前に描かれた情報を元に構築されてるのが良い。
 終わり。面白かったと思います。自殺のネタが豊富なのが一番かなぁ。終盤よくある退屈な倉庫でのバトルになったので不安になりましたが(倉庫で戦うのは実写の場合安価で撮影できるからであってマンガはやめて)、ちゃんと最終的には「自殺で殺す」になったのが良かったです。海辺の倉庫ならではのネタでしたし。まぁ、マイナスな部分もあったんですけどね。やっぱルールがガチガチな割には雑に特定されるのが引っかかったかなぁ。とはいえ、トータルでは全然良かったと思います。

J新世界漫画賞大募集中

 2月はマツキ先生……2月??
 「メソッド執筆法」と銘打たれてるのが笑えますね。本編には出てこないけど、便利ワードとして作品の外だと結構使われがちだと思う。マツキ先生にインタビューできるなら聞いてみたいなぁ。
 インタビュー内容。 “無意識にこそオリジナリティが隠れてると信じてるので” は驚いたなぁ。すげぇ自信家やん。そんな考え方したことない。考え出すとあれやこれやと気になってしまうので一気に終わらせるのが良い、みたいなことはありますけど。同じようで全然違う。

ジャパンのジモト探検隊

 突然始まりました、料理コーナー。ジモト料理を作ってみよう。今回は山形の芋煮。よそもんからすると「芋煮会」って初めて聞いたとき、わざわざ名前を付けるほどのもんでもないと思ってたんですが、知れば知るほど大きなイベントらしいので驚いた記憶があります。石原プロの炊き出しとかそういう規模の行事が各自治体で定期的に行われてる……は大げさなんでしょうけど。
 創作料理とかじゃないし、楽さが魅力の料理でもあるので、1ページの行程表で十分作り方が分かる。 “本当にただ料理しただけだー!” とありますけど、ほんとシンプル。だから良いという話で。
 てか、担当のコスプレが妙に似てる。ポーズ、表情がしっかりしてる。

火ノ丸相撲アニメ場所

 デーモン閣下が降臨。なんかすごいw
 インタビューの中で閣下の『火ノ丸相撲』評があるんですが、さすがというべきか端的に魅力が詰まってて良い。読んでて「だよなー」となる。
 蟹江医師の出番は1回の収録で全部終わってしまったらしいけど、蟹江医師は重要キャラなので第2シーズンとか決まるといいですね。
 てか、あの役、電撃ネットワークじゃないですね。

ルネサンス美術入門外伝

 まさかの4ページ。特大ボリュームである。重大発表もあるよ(ないよ)。
 まずは小便小僧。文章の中に「地元」「ジモト」と2つの表記が混在してて誤変換だと思います。ジャンプ編集部特有の誤変換ですね。
 真実の口。マンホールだったり、オーシャンの語源の神様の顔だったり、真面目に勉強になってしまった……(小便小僧の由来は『トリビアの泉』で知ってた)。肝心のウソ発見器的な由来は謎に包まれてるのが面白いですね。まぁ、案外いい加減なもんだよなぁ。
 アニメ化希望、コラボ希望ということで宛先まで用意されてるのは笑った。「○○係」で遊ぶなw
 あと、本編の後ろにいはルビンの壷。解説もそうだけど、まとめの部分がすごい良かった。どこまで筆者の手柄か分からないけどすごい良いこと言ってた。難を言えば、ルビンの壷が本編でどのように使われてるか見たかったよ。今週なかったじゃん。

『思春期ルネサンスダビデ君』

 煩悩まみれの勉強。2πって1人で2πなんじゃないのか? とかどうでもいいことを思った。おっぱいの数え方が分からない……
 「xに代入」。代入でエロい連想っつったらナニをアレすることしか思い浮かばなかったんですが、「大乳」なので負けたわw 想像を上回るくだらなさで最高w モナさんのxポーズも意味分かんなくて好き。
 んで、夏祭り。浴衣。ダビデレダ、ヴィーナスさんの浴衣はそのキャラの特徴を踏まえたデザインになってるのに、モナさんだけ普通の浴衣なので少し残念。……まぁ、モナリザでどう遊べばいいのか分かりませんけど。無理ゲー。
 どうでもいいけど、 “ヴ ヴィーナスさん!! モナさん!!” の文字、モナさんの方が大きいのが解せない。エロいこと考えてたからかしら(文字数のせいだよ)。

『獄丁ヒグマ』

 命乞い。 “ただ生きたいだけなのです!!” が完全に今週の『約束』。どいつもこいつもw
 命乞いの引っかけは『ネオ』でもやってたけど、一瞬マジで耳を傾けてしまいそうになったのはこちらの方かな。『ネオ』の方は命乞いを見破るくだりで1つトリックがあってまた別のオモシロなんですけど。
 外道の持つ外道なりのロジック、理論武装。クズが言ってるから聞く価値なしと切り捨てるのもいいけど、 “わかるよ” とした上で “でも全然そういう問題じゃない” にするのは面白い。言ってることは間違いだけど、一部分を切り取ってみれば分からんでもないことも混じってる、みたいなバランス。その上で、ヒグマの逆鱗に触れたのはどこか、というのをハッキリ示してるのが気持ちいいですね。舌戦の楽しさがしっかりある。ただの命乞いで終始してればまだよかったのに、 “貴方にも命寿を差しあげましょう!” とか言い出したのがアウトでしたね。口のアップになるけど、あそこだけ口先でごまかそうとしてるので見え見え。そもそも「生きたい」の話と一貫性がない。
 んで、ロクちゃんがバトル的な活躍を見えるとかいうご褒美。可愛い。キャラクターも可愛いし、ビジュアルも良いんだけど、やっぱロクを支える手もポイントだよなぁ。とても良い。

チェンソーマン』

 クソ深刻な場面からいきなり回想に入って変な顔してる。好き。何が良いとか説明できないけど、雰囲気あるよなぁ。……雰囲気あるってあまり好きな表現ではないんですが頼ってしまった。
 回想の終わり回想の終わり方。これまた唐突に終わるのでどこから現在に戻ってるのか少し混乱した。唐突に地獄に落ちる、というのはリアルでいいんだけど、コマ枠が白いんですよね。回想の始まりでは律儀に途中から黒く染めてたのに。
  “ウヌの気持ちわかったぞ” と、 “アイツはニャーゴを悪魔に奪われて どんな気持ちで眠ってたんだろう”人間性に乏しい2人が相互理解の一歩目を踏み出したようですごく感動した。犬好き、猫好きというお膳立てがあっても理解できなかった、理解しようとしなかった2人がようやく一歩近づく。たった一歩だし、これで終わりかもしれないけど、たった一歩だからこそ美しさが凝縮してるように感じる。

ぼくたちは勉強ができない

 本編1ページ目の “例のベップスイセンもバッチリだねっ!” が伏線。そこまで気の利いた伏線かどうかは議論の余地あると思いますけど、しっかり2周目に見たら唯我とリズヘッドのリアクションが違って見える楽しさがあります。
 変装と尾行。すごい新鮮だったのは尾行という口実を得た女子2人が思い思いの変身を遂げてる点。遂げてワクワクしてる点。男でもこういうワクワクはあると思いますけど、女性だと「いつもは出来ない○○っぽい格好してみよう」みたいなニュアンスが大きいんでしょうね。今まで考えたこともなかった感覚をリアルに知れたようで面白い。まぁ、尾行なんてしたことないんですけどw(ないからこそ)
 ぶっちゃけ、師匠は原形とどめてなくて分かりにくい、みたいな難もあったと思う。マンガは特に難しいですね。
 メイドカフェ。2人のメイドコスが可愛い~とかの前に、えっこの2人メイドカフェのこと知らないの?? と引っかかってしまった。秘密なんだっけか。忘れてたのか、考えたことなかったのか。意外。1人で手慣れた素振りでメイドカフェ行ったらたしかに面食らうわな。「よっ」みたいな軽い挨拶が逆に引くw
 さっきの変装もそうだけど、メイドコスで本人の気持ちがアガってるのが面白い。この感覚は大事だよなぁ。別にメイド(文化)って男のためだけのものじゃないもんなぁ。ニチアサ魔法少女とかもそうだけど、フリフリな格好好きとしてはああいうメイドも刺さるのか。
 それと似た話だけど、唯我のコスに「ええやん」となってるのも良かった。これはちょっと分かるかも。
 あの距離で人の顔が認識できないレベルの視力で仕事すんじゃねぇよ。無理だよ。近眼ナメんな。「食べ終わったお皿下げますね」「まだ残ってますけど?」とかなりそうで怖いw

食戟のソーマ

 チェーンソーウーマン、負けたあとも朝陽と仲良くやってて良かった。ポチッとボタン押したら床が抜けて死ぬみたいなイメージだったから。
 んで、朝陽の異能……というか能力。もう完全に能力バトル漫画になっちゃってるよ。 “クロスナイブズの発動条件は” にはマジで笑った。今号で一番笑った。料理の話してんのに発動条件ってなんだよw
 いや、一応理屈は分かるんですよ。バトることで相手の料理を目の前で見て、道具を奪うことでその料理をパクれるってのは無理のある話ではないと思う。思うけど、それを「能力の発動条件」とか言っちゃうともうアレじゃんw
 てか、刀狩りとコピーって美作くんだよね。刀狩りの時点で似てると思ってたけど、まさかコピーまでするとは。まぁ、朝陽の神髄はコピー能力のミックスなので厳密には違うんだけど。カービィと64版カービィくらい違う。
 既存のものを組み合わせることで新たなものを創造するというのはズルに見えて正攻法ですよね。特にある程度歴史を積み重ねてきた業界においいてはなおさらだと思う。完全にゼロからの創造ってのは無知もしくは驕りであることが多いのではないか。そもそも朝陽の料理だって、手持ちのカードからどの2つを選ぶか、それぞれをどのように使って組み合わせるか、みたいな部分は彼のクリエイティビティなわけですし。

『JUMP FORCE』のおしらせ

 ラジオCMとか流れてて、えっもう発売すんの??と驚きました。バレンタインなのでもうすぐですね。
 んで、ダイ参戦。『スマブラ』のDLCに『ドラクエ』の誰か来てくれないかなぁと日々考えてるんですが、まさかこっちに参戦するとはなw

センターカラー『ゆらぎ荘の幽奈さん

 ゲーム情報のカラーページの後ろになるので非常に目立たないじゃないか。せっかくのセンターカラーなのに……イツカコロス……
 カラー扉に関しては非常にシンプル。幽奈さんが露天風呂。びっくりするくらいシンプルですけど、おそらく季節的なことなのかな。ゲキサムですもんね。温泉はいりてぇ。ちょっと露天がイヤに思えてくるレベルで寒いんですがw
 本編。こちらでも風呂。ただし室内。露天じゃないのは「修学旅行ってこんなもんじゃね?」というリアリズムなのか、ゆらぎ荘との差別化なのか。
 芹のアシストによってうらら玉が悪さする。厳密に言うと、千紗希ちゃんマンの霊力が暴走気味なので持っただけで発動しちゃう。絶妙に誰も悪くない、という風に気を使ってるのが面白いですね(全員が悪いとも言える)。起こるハプニングがめちゃくちゃ大味なのに、そこまでの導入がやたら丁寧。このチグハグさが好きなんやで……
 今回のハイライトはどう考えてもうらら嬢でしょう。ありそうでなかった、ゼロではないけどほとんど聖域と化していたうらら嬢についにコガラシの魔の手が……(顔だけど)。 “なんでウチまで!?” と変な驚き方してるのが楽しいですね。本人も自分は大丈夫と高みの見物してる気になってたんでしょう。
 そんなうらら嬢への侵攻は、ニッチなファンに向けたサービスだけではないですね。ちゃんと物語的に必要なのでやってる。必然性のあるヌード。要するに、自分も被害を受けることによって霊符玉を回収せざるを得ない。そして、いつもとは違った人にも被害が及ぶことによってコガラシくんが「このままじゃまずい」と考えるようになる。
  “こういうのは雲雀とかの役目ちゃうんかぁぁ!?” と言ってましたが、見開きにおいて一番危険な位置に鎮座してるのは雲雀ちゃんですので、この指摘は正しいw あの見開き、雲雀ちゃんだけ視線が違うんですよね。あの位置じゃそらヒヤヒヤだったろうよ。
 んで、橋の上で再びの全裸玉。再びの見開き。あの玉、服の脱げ方が好きだったんですけど、今回は人数が多いので服が画角に入りきりませんでしたねw
 この全裸橋において朧がファインプレー。もうお礼に恋みくじ一緒に行ってあげなよ、とか思ってしまうレベルの活躍。ここでうまいのは、直前の場面で就寝中の場面で朧とかるら様が侵入してきてる点。その前の風呂でのうらら玉は事故ですけど、こっちは完全に2人の過失です(みんなの前でそれを言わなかったコガラシくん素敵)。それをチャラしてあまりある活躍ってことですね。ちなみに、かるら様の善行は前回のラストでもうやってる(あと橋でも他心通で安全確認をしてる)。
 ちなみにちなみに、風呂の場面で幽奈さんに久々のポルターガイストを暴発させたのは、あれがないと「幽奈さんは連れてっていいんじゃね?」となっちゃうからですね。見えないし、霊力をコントロールできるようになった幽奈さんは逆に頼もしいレベルですので。もちろん、それはいくらなんでもアレなので、風呂で幽奈さんにも落ち度を与えてる。狭霧もガンガンいくわよに転向した今、ガン攻めで迷惑、霊力暴走で迷惑の2種類ですべての女性キャラ(コガラシラブ勢)を括れる。
 ということで、兵藤ルート突入。やったぜw めちゃくちゃ意外な展開でしたけど、理屈としては「そりゃそうだろ……」としか思えないので面白かったです。論理としては当たり前なんだけど、作品の前提があるので意外。
 違うと思うけど、あの兵藤くんを選んだコガラシくん、内心怒ってたら面白いですよね。てか、怒っててもおかしくない、フツーなら怒る。女性陣の戦争に気を取られて忘れそうになるけど、この修学旅行におけるコガラシくんの目的は「普通の修学旅行を楽しむ」ですからね。コガラシくんは受け身の人間で何でも受け止めてくれるイメージあるけど、修学旅行に関しては彼にも目的がある。通したい我がある。彼のことが好きという気持ちが空回って全員が彼の目的を邪魔してしまってると言わざるを得ないのが現状。唯一千紗希ちゃんマンだけはコガラシくんの目的を知っていたんですが、かつての幽奈さんを思わせる霊力の暴走がアダとなる。
 んで、次週。兵藤くんとのラブラブデート編……も見たいんですが、どうやらコガラシロスに陥った女性陣の話になるらしい。『勉強』でも唯我ロスの話になりそうなんですが、因果なもんですね。
 まぁ、とにかく結局は千紗希ちゃんマンの「あえて攻めない」という姿勢が功を奏する感じになるじゃないですかね。もしくは女性陣をオールフォーコガラシでまとめ上げるとか。これで「夜這いに行こうぜ」とか言い出したら笑うわ。

火ノ丸相撲

 冒頭の “俺達は小学生の頃から全国大会の常連で…” というモノローグ、天王寺くんなのか唐揚げエプロンなのか地味に分かりづらい。叙述トリックは言い過ぎですけど、何となくぼかすことでどっちも似たようなこと考えてる、みたいな双方向な関係性を見せたかったんじゃないかしら。
 んで、運命の決戦。ここで面白いのが天王寺くんのデータ相撲。相手の成長を予想する天王寺くんだからこそ「その程度かい」という見方が生まれる。要するに、加納くんが目指してるライバルになる条件が分かりやすくなるんですよね。天王寺くんの成長想定を上回ることが出来るか。 “…俺はお前に応えられているか…?” とありましたが、まさにそれ。

『ジモトがジャパン』

 マスラオ、恋をする……って前もあっただろw 相変わらず相手のことは好きだけど、東京以外への差別はやめない、というアンビバレントが笑えます。度合いの違いはあれど、こういう人いるんじゃないですかねぇ。てか、私の中にもああいう側面がないとは言い切れませんよ。
 んで、髪を切る。神奈川はシャンプー、リンスの出荷額日本一らしい。なにその日本一。そんなのあるのか。消費額が1位で日本一髪のオシャレに気を使う県とかなら分かるけど、出荷額。大手メーカーでもあるのかしら。
 神奈川ヘアー大喜利。技名はコールされないけど、鳩サブレーがあったのが好きです。やっぱ神奈川はネタが豊富で良いなw
 肝心の神奈川のあの子。やっぱ本作の女性キャラ、フツーに可愛いよね……と思ったら知ってる人なので笑った。大晦日のアイツかw 不覚だわ。
 あの彼女がまさか再登場するとはな。名前まで付いちゃったよ。湊未来って何ノーツだよ。

 ジモト投稿。筋トレばりに厳しい神戸体操。名前から抱くイメージと合致しないw すげぇ気になる。ちょっとあとで調べてみようかな。

次号予告

 表紙、巻頭カラーは『アクタージュ』。1周年。おめでたー(8号開始なので過去形)
 1周年に頼らずに表紙いくか注目してましたが、惜しくもダメ。『鬼滅』みたいな滑り込みになるかとも思ったんですけどね。年末年始なのが響いたとの見方も出来るかしら。
 読切6連弾は3本目……と思ったら、それとは別に麻生先生が読切で凱旋。びっくりした。50周年記念でもおかしくない人なのにな。田村先生みたいにはみ出ちゃったパターンかしら。ただ、スクエアとの連動企画みたいなのもあるので……よく分かりません。

目次

 ジャンプバースデー。やばい、読者がいないぞ。そして例のごとく怒濤の『ONE PIECE』ラッシュだ。物量が怖い。すげぇどうでもいい『ONE PIECE』キャラが並んでるの怖い。
 2月は強化月間やで……と思ったら私も2月生まれなのでした。ぶーぶー言うだけで「誰も消防車を呼んでいないのである!」現象になってもアレだから投稿しようかなと少し思いましたが、ツイート検索してみたら2/28生まれの人が投稿してたので、あとはまかせた!!(消防車呼ばずに騒ぐタイプ)
 2/28生まれって「うるう日に生まれてたら4年に1回しか年とらねぇじゃんw」みたいな話されがちよねぇ……という2月末生まれあるある。飽きるよ。あと、3月1日になった瞬間に年とる計算だよ。なんなら医者がその場でちょろまかしてくれるよ。たぶん。4/1とかの生まれだと聞いてくる医者もいるらしい……との噂。

 てか、『ヒグマ』ヒグマと、『ネオ』オネって誕生日同じなんですね。すごい偶然。

伊瀬さんに直に「悔い改めよ」って言ってもらったーーー!やばい!生涯の宝!拝 <カイウ>
(『約束のネバーランド』)

 「悔い改めよ」なアニメって『パンスト』しか知らない……と思ったらレイ役がストッキングなんですね。びっくり。私の狭いアニメ知識が通じるとは。
 未だにサントラ聴きますよ。「chocolat」とか「milky way」とかマジ好き。

以前は365日、ほぼ毎日楽器に触らない日はなかったのですが、変わるものです <友秀>
(『ne0;lation』)

 AIなのに楽器に触るとはこれいかに。あれか、打ち込みってことか。さすがスカイネットジャッジメントデイを震えて待て。

インフルエンザにかかりましたが、ゾフルーザという薬が凄く効きました! <俊>
(『食戟のソーマ』)

 今週の目次コメント、新年会の話題が多いんですが、まさか……とか気にしてしまう。

アシさん全員帰って自分一人だけの時にふと、玄関に見知らぬ靴を発見した時の恐怖
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

 幽奈さんが出てしまったか……。
 てか、マジで怖い。靴って履き忘れるとは考えにくいし、どういうことなの……

今年は健康、と言ったそばから高熱で新年会行けず。そして稀勢の里引退、辛い
(『火ノ丸相撲』)

 インフルかは分かりませんが、マジで流行ってるんですね。気をつけねば。

ロマンスカーの展望席で箱根に行きました!絶景に感動!寒かったけど最高!!
(『ジモトがジャパン』)

 展望席すげぇ。時間とかにもよるのかもしれないけど、ガチらないと取れないイメージ。

愛読者アンケート

 読切について。キャラに関してはアンディのみ。ただし、名前はなく「アンデッド」。難しいな。そしてヒロイン入れたれよ。
 連載作、毎週読んでるのは何本か。まぁ全部ですよね。全部で19本らしい、と選択肢を見て知った。ただ、感想のボリュームを見るに『ゆらぎ荘』の偏りがエグいのでもはや『ゆらぎ荘』以外読んでないのではないか、みたいな錯覚は少しします。『ゆらぎ荘』の感想だけ取捨選択のハードルがゆるゆるなんですよね。助けてこんまり先生!!(観たことない)
 ジャンプを読み始めたとき何歳だったか。高校の頃だったかな。1年だったか2年だったか。『こち亀』『ONE PIECE』『HUNTER×HUNTER』あたりは単行本で読んでたけど、ジャンプに手を出したのは高校。あの頃はたしか……と書くと年齢がバレるんですよね。『ゆらぎ荘』が始まった頃にジャンプ読み始めました。
 ……あっ、それだと『アイアンナイト』と『キルコ』が読んでないことになるので、『キルコ』が始まった頃で。

総括

 どやぁ、今週も月曜更新……まぁ24時は越えてるので火曜なんですが。あとちょっとで24時いけると思ったんだよなぁ。『ゆらぎ荘』がなかったら余裕だった。まぁ、『ゆらぎ荘』がなかったらそもそもブログ書かなくていいかなという話なんですが。

 今週のベスト作品。『アクタージュ』でジジイとのブロマンスが好物です。
 次点は読切。読切がある号はまずその作品をベストにするかどうかの2択になるんですが、うーん、ギリでナシ。『アクタージュ』が好きだった兼ね合いもあるけど。とはいえフツーに面白かったので次点です。

 今週のベストシーン、ベストコマ。『ハイキュー』の扉ですね。谷地さん可愛い。好き。

 最後に今週のベストキャラ決めます。今週はこの人。

  • 浦方うらら 『ゆらぎ荘の幽奈さん
    • ついに本格うららエロが来たぞー!!と歓喜の渦に飲み込まれたということで。
    • アネゴレオンでも良かったんですが、ちょっと期待してた割には復活シーンが大人しかったかな。まぁ、フエゴとのセットだから仕方ないんですが。

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ハイキュー!! 36 (ジャンプコミックス)

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