北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ(2012年44号)の感想

 毎月1日は映画が千円で観れるサービスデー。ということで、『ボーン レガシー』を観てきました。今までのシリーズのレベルの高さを考えるとかなりガッカリな感じでしたー。
 まぁ、そんなことはさておき、ジャンプなんですが、台風は大丈夫ですか? 東京はちょうど月曜の早朝に通過したので、今日はちょうど台風ファミリー(違)。

 表紙は『銀魂』『めだかボックス』の秋のアニメコンビ。キンタマやるみたいですね。
 巻頭カラーは『トリコ』。『ワンピース』が休載、最強ジャンプからの出張読切もあるよー。

前号の感想

『トリコ』

 四天王が全員ダウンしたものの、「ダメージを与えれば与えるほどうまくなる」という情報を聞き、再び立ち上がるという流れが素晴らしかったですね。衝撃を体外に受け流す際にうまみが増す、というわかったようで全然わからない理屈も本作らしくてイイと思います。腹の音が伝染するくだりもバラバラだった4人が1つになる、という表現として見事なのではないでしょうか。
 んで、倒し方は、「処理しきれない大ダメージを一気に与える→合体技」。わかりやすいのキタワァ。想像以上に安直な方法で素晴らしい。合体技に合わせる時間を各々のペットたちが稼いでくれる、ってのも熱いですね。・・・・おい、ダルマどこ行った。

黒子のバスケ

 すんごい前での掲載ですね。「頭が高い」が好評だったのかしら。残念、今週でおしまいです。

暗殺教室

 理事長の説明、「創立十年でこの学園を全国指折りの優秀校にした敏腕経営者」。進学校じゃなくて優秀校なんですね。基準がわかりにくい。
 分身時にあっちゃ・・・・じゃなくて王水飲んだ時の顔が混じってますが、作者的にもお気に入りのネタなんですかね。
 殺せんせーの妄想に巨乳女子大生が出てきましたが、女子高生はさすがに眼中にないんですね。ちゃんとした高校教師でよかったです。
 E組生徒のクズい面が露呈したり、殺せんせーがマジ説教したり、と先週までの仲良しクラスの雰囲気から逸脱しましたね。設定を考えれば仲良しの状態のがおかしいんですが。
 暗殺もいいけど、勉強もね。『コーチカーター』ってバスケの部活映画ではコーチが「お前らまず勉強しろ」っていうのを徹底してたんですが、今週の『暗殺教室』を読んだらそんなことを思い出してしまいました。殺せんせーを実写化するならサミュエル L ジャクソンで決まりやー。

斉木楠雄のΨ難

 照橋さんがいよいよただのツンデレ子ちゃんになられました。
 サブキャラ共を華麗に避けたものの、燃堂だけは避けられない。改めて燃堂の恐ろしさを垣間見た一幕。
 サブキャラ共の二つ名。「下駄箱の観測者」カッコ良すぎです。完全に中二。
 今回はサブキャラ総出演で、フリがしっかりしていて、不意打ち的に燃堂が出てきて、オチも理にかなっている、という結構なレベルの回だったんじゃないですかね。かなり好きです。

銀魂

 キャッチコピー。大喜利的にギャグをぶっ込み続ける回。美しすぎるMATSUだけは美しすぎないと思うんだ。ちゃんとそのネタがあってよかったです。
 ・・・・そもそもMAKIDAIもナシだと思うよ。

『クロス・マネジ』

 部員の那智さんがタチにしか見えない。みそらラブなのに巨乳なのがコンプレックスで、それを男に見られたからブチギレしたんだと思うんだ。ホモぉい。
 リアクションが過剰なところとか、ラクロス部のみなさんが楽しそうでなによりです。驚いてブリッジってどういう意味だよ。クラスで地味なグループにいそうなコと黒ギャルが仲良くやってる様を見るとなんか和みますね。なんか彼女らにはドラマがあったんだろうなぁ、みたいな感慨に浸ってしまいます。
 新人の大人しそうなコは、ラクロス素人ということで、プレイヤーの中では読者目線に立てる逸材なのではないでしょうか。彼女が中心になったりして。あと、双子というギミックは心躍りますね。そういや、現行の部活マンガに双子キャラはいなかったですね。盲点。
 主人公の活躍がちょっと過剰すぎる気もしないではない。なんか主人公ががんばればイケる、みたいなノリになりかねないですね。まだ3話目なのに既視感すら覚えます。
 なっちんの「エロマネージャー」呼びで、主人公のことを認めたと伝わる、ってシーン。「今・・・・マネージャーって呼んだ・・・・?」みたいな説明ゼリフを挟まなかったのがとてもイイですね。肝心なところはセリフに頼らない。本作が信頼できる所以ですかね。
 みそらは同性に対して天然のタラシである・・・・っと(メモメモ)。

超速変形ジャイロゼッター』水野輝昭

 最強ジャンプより出張読切。アニメ化記念だそうです、おめでとうございます。
 ちょっと事情がまったくわからず混乱してるんですが、根底はカードゲーム? それのコミカライズが本作で、アニメは本作のアニメ化? それとも別口から派生したの? 本作とアニメの関係が親子なのか兄弟なのか、よくわかりません。まぁ、別の企画からマンガに派生し、別口でアニメ化、っていうのはコロコロやボンボンでよくあった覚えがあります。
 んで、本作は、子供が車を運転するようになった近未来、変身する車に乗った子供が活躍するロボットモノ、かな? 若者の車離れが叫ばれてる時代を完全に無視した設定ですな。まぁ、むしろこの企画で車文化への貢献を出来れば・・・・みたいな思惑もあるのかもしれませんね。ねーか。
 
*1
 ↑「イナバウアーつっこみ」だって。くだらねぇ、けどそういうノリは嫌いじゃないぜ。・・・・と思ったけど、りんねちゃんの足に注目。左足が右向き、右足も右向き、ということでイナバウアーじゃないんですよ。ただのエビ反り。イナバウアーは両足を逆向き(外側に)にして滑る技のことですからね。荒川静香の影響でありがちな間違いですね・・・・って、こまけーこたーいいですね。
 イナバウアーつっこみのコは、『クロス・マネジ』でブリッジしてた黒ギャルと仲良くなれるんじゃないでしょうか。

 アルカディアとか、設定がすげぇ『エヴァンゲリオン』っぽいと感じるのはワタクシだけでしょうか。ロボットに乗る適正とか、予言とか、アルカディアの装置の配置とか。まぁ、どれも同じようなものかもしれませんが・・・・。あ、今日映画館で『エヴァQ』の予告(ピアノのやつ)やってたんですけど、『エヴァ』のああいうトコ、ゼツボー的に嫌いです。
 まぁ、一見さんでもそれなりに付いていける内容だったので、出張読切としてはアリなんじゃないでしょうか。てか、来週は荒木飛呂彦の『岸辺露伴』って・・・・ギャップありすぎだろ・・・・。

『烈!!!伊達先パイ』

 たて笛泥棒という学園ミステリー。高校にもなってたて笛とか、椅子とか、ピュアすぎる。・・・・と思ったら最後の柱煽りで言及されてましたね。ピュアってるねー。
 ていうか、「怪盗〜〜紳士」だとか、「片倉君… 昨日 私が貸した金田一読んだわね…」ってオイ。マガジンのステマかよ。絶賛連載中だよバカヤロー。解答編始まったところだよ。集英社さん懐が広いですねー。
 今週もめごがめごかったです。

『ブリーチ』

 山爺の南。ゾンビ大行進。
 「自らの部下達に取り押さえられる気分は」って山爺は言ってるけど、皇帝は部下を虫けらみたいに殺す人だったと思うんですけどねー。まぁ、多分「天使vs死神」という今回の最終決戦の構図を考えて、下衆い手段を取る死神と、良心によって苛まれる聖者、っていうことが言いたいのかしら。
 そして、残火の太刀、北きたわぁ。見開ききたわぁ。テンチハイジン
 まぁ、これで手の内をすべて見せてしまった山爺は次の戦いで卍解を奪われてしまう、というフリになるワケですね。よかった。ラスボスとしての魅力がなさすぎると不安視していたところです。

ハイキュー!!

 3巻発売直前センターカラーだそうです。3巻の帯にはスペシャルゲストが用意されてるそうですよ。買わない人も本屋で要チェックや。
 地味組呼ばわりされるキャプテンかわいそうですなぁ。
 そして、トラvs田中先輩。「ソイソイソォォイ!!!」ってただのバカだ。

ニセコイ

 夏だ、海だ、水着回だー!!・・・・ってもう秋ですよ。
 海なのに泳がないのが『ニセコイ』流なのである。背景でしか水着披露してない人がいますよ。
 そんなこんなで小野寺さんのターン。自分の気持ちを再確認し、思いが強まったところに千棘に邪魔されそうに・・・・超ジェラスの挙げ句、思い切った一言。この流れが丁寧でよかったです。るりちゃんもきっとホメてくれることでしょう。

*2
 ↑煽りのテンションが高すぎるwwwwマジ見逃せないwww

スケットダンス

 スイッチを受け入れるクラス描写が気持ち悪かったです。裏サイト運営してた人じゃないの。突然死人の話始めて空気ブチ壊したり、スイッチには非しかないぞ。

こち亀

 夏の終わり、それすなわちセミファイナルのことである。イイハナシダナー。
 レモンも子供らしくてよかったですね。そして、セミについて1話費やせちゃうウンチクの量。明日から道端でセミファイナル探しちゃいますね。そろそろレアだけど。

べるぜバブ

 古市のターンもそろそろ終盤。「たつみ君とたかちん」ってサビタイだけでそこそこ感動できますね。
 ガキの男鹿がランドセル背負ってるのがイイですね。
 不良コミュニティーに少なからずコンプレックスを感じている男鹿、レディース相手に「きれいなお姉さんばかりでいいじゃない」と煩悩でそれを受け入れる古市。古市のギャグの要素が物語上機能していて、お見事。やっぱりエロは偉大。
 ギャグベースでありながら、イイ話もちゃんと出来るからたまらないですね。ただ、打ち切り候補組3作の手前に位置しているのが気になる次第。

『クロガネ』

 2ページ目から見せブラ見せパンをかましてくる姫先輩。どうした、血迷ったか。そんなに打ち切りが怖いんか。ペケ3で安定してるからな。
 ひっさびさの非試合回だったからかすげぇ新鮮で楽しめました。

恋染紅葉

 エロ枠は掲載位置が後ろになる傾向があるから本作は大丈夫・・・・と思う一方、『パジャマな彼女。』を思い出すとやっぱり危ない本作。
 冒頭の柱煽り「凝—————っ」ってのがなかなかよかったです。『暗殺教室』と本作は煽りがおもしろいよねー、って思ってたら今週の『ニセコイ』ですよ。
 ナナの「純潔」発言はツボでした。笑ってしまったよ。
 借金返すためにアイドルやってるんだとよ。親なし子沢山だから貧乏ってだけで充分な気もするんですけどね。
 裸の件は、湯煙で隠さなかったトコは好感です。左手がイイ仕事しました。乳隠しは月並みだけど、マン隠しは楽しかったです。
 ライブDVDに映ってるのが「素のオマエなんじゃないのか!?」、ってのはちゃんちゃらおかしいですね。家にまでお邪魔してるんだから兄弟と接してる姿が素でいいじゃんよ。主人公しか知らない一面なんだから。
 性格の悪いアイドル描写というのが月並み過ぎて、一周しておもしろくなる気すらしてきました。意外とハマるかもわからん。
 川だか海だかに落ちたものを主人公が拾ってやる、ってのはたしか前にもあった描写ですね。これがキッカケでアイドルちゃんと進展するんでしょう。

『タカマガハラ』

 いろんな能力のみなさんが登場。中でも「札付悪(フダツキノワル)」が素晴らしかったですね。「札付の悪」でもあるし、犯罪映画とかで使われる「ノワール」でもあって、楽しい言葉遊びです。
 3人に対してそれぞれ有利な能力者を敵が用意してきたので、主人公サイドはそれぞれ倒す相手をシフトさせて相性のいい敵を潰す、という流れがお見事でしたね。チームワークとしても作戦としても燃えました。
 土下座してる雑魚だちの頭の剃り込みが「ス」「イ」「マ」「セ」「ン」。くだらねぇ。嫌いじゃないわー。
 ボス(と見られるけど多分偽物)の能力が主人公そっくりってのがイイですね。バンテージ巻いた格闘タイプっていう。

投稿コーナー

 36・37号の日本一の結果発表。2位のが当たりました。これ、掲載された時はちょうどオリンピックだったんですよね。
 今回は他に、1位のネタへの投票者コメントがツボでした。「本当の意味で金魚を救うことにはならないんだよ」という光夜名刀さんのネタに対する中学生男子へのコメント。

それでも俺はすくうんだ!

 熱血カッコよすぎ。ちゃんと「すくう」をひらがな表記にしてるのがイイですね。こんな匿名のトコでこんな力を注がなくても・・・・って思うくらいに素晴らしいです。

  • 日本一乗せたくないヒッチハイカー決定戦!!

お願いトトロ! メイのところまでつれてって!
(こいな氏さん)

 この後トトロは猫バスを斡旋してくれるワケですね。

乗った瞬間、ファブリーズ連射!!
(センチメートルさん)

 持参してるとは・・・・こいつ・・・・ヒッチハイク慣れしてやがる。

「寛政三年の江戸まで!」と時空越えを要求してくる。
(ヤンマー部隊隊長さん)

 乗ってる車がきっとデロリアンに見えたんですよ、きっと。

  • 国民の常識(問:日本国民の三大義務は何か? 勤労・納税・[  ])

モテないのを顔のせいにするな!
(オォタァメロンさん)

 「あんたがモテないのはオタクだからじゃなくて 性格がサイテーだからよ!」(映画『ソーシャル ネットワーク』より)

カワイイはつくれる!
(ぶんほさん)

 上のネタと併せると味わい深いネタ。
 これには真面目に賛成でして、ある程度のレベルまでは努力でなんとかなると思うんですよね。まぁ、自意識とかいろいろな事情が重なって難しいんですが・・・・ってなにを真面目な話してんだ恥ずかしい。

もういっちょ納税
(未来航路さん)

 フリの部分である「勤労・納税・」の部分を活かしたネタは唯一だったからかものすごくスマートに見えました。

  • 美男道!

授業中に飛んできたチョークをつかんで、「野球…やめてなかったんだな」と教師に言う。
(ジャッカル八木沢さん)

 イケメンすぎて泣いた。一体いくつなんだよ。

目次

 「爆裂1コマ漫画」。防災標語「おかし」で大喜利。ワタクシの小学生の頃は「もどらない」も加わって「おかしも」でした。なつけー。最近は「いかのおすし」が流行ってるんでしたっけ。
 まぁ、1コマにキレイに収まってるのでアリなんじゃないでしょうか。キャラが3人も必要なのかは謎ですが。

早くもこの目次コメントで何を書いたらいいか分かりません。これが毎週…
(『クロス・マネジ』)

 新連載あるある。目次コメント大好きなのでがんばってもらいたいものです。まぁ、「手ぇ抜きすぎだろww」みたいなコメントも好きですが。

日本のコピーペスト500、素晴らしい本です。広告に興味ある方は是非二読を
(『銀魂』)

 今週の参考資料ですかね。一読じゃ足りないんすね。おもしろそうです。
 「コピーペースト」と誤読したのは内緒です。


 総括です。
 ケツ周辺では、3作ほどが固定されてきましたね。『タカマガハラ』はもう這い上げれないのかなぁ。そんなに酷いとは思わないんですが。
 『クロガネ』は部活マンガとして『クロス・マネジ』と重なるので、入れ替えにならないといいですね。一方、ついこないだまで、恋愛モノが3連立とかやりすぎwwwとか言ってたものの、1つが脱落し、もう1つも危うい状況。無情。『ニセコイ』つええぇぇ。
 それと、全体を思い返してみると、今週はエロショットが多かった印象ですねー。『クロス・マネジ』『クロガネ』『恋染紅葉』かな。下着に下着に全裸。共通点はどれも新参の作品ということ。やっぱドーピング目当てなんすかねー。『クロス・マネジ』は女子更衣室特有の日常としての脱衣ってのが出てておもしろかったですし、『恋染紅葉』はマン隠しが楽しかったんですが、『クロガネ』さんは一体どうしたの・・・・??
 んで、来週・・・・じゃなくて次号のお知らせ。ハッピーマンデーによる三連休ということで、ジャンプが土曜販売ですよ。
 それともう1つ。荒木飛呂彦の『岸辺露伴は動かない エピソード5 富豪村』が特別読切だそうです。『ジョジョ』のアニメ化記念だかららしい。これねー、ワタクシ『ジョジョ』まったく知らないんですよ。読めるかどうか少し不安だったりします。

 ではー、今週のMVPキャラ決めます。次点から。

 というかMATSUがおもしろすぎる、ってことで。あれ制作中に「これが美しすぎるってどういう感覚なんすかww」って誰も言えなかったのかなぁ。イイタイコトモイエナイコンナヨノナカジャポイズン

 ギボシの漢字出すのがめんどかったです、ごめんなさい。基本的に檸檬がメインのイイ話系は嫌いなんですけども、今回のはハマりました。セミのウンチクの聞き役としてもうまく機能してましたし、セミが気になって日常生活がままならない、って姿は子供らしくてかわいかったです。

 ほいで、今週のベストキャラはこちら。
 

 「キスしてもいい?」までの小野寺さんの心理描写が白眉だった、というのもあるんですが、正直なところ、ラストの煽りがおもしろすぎたのが理由です。マジ見逃せない!!・・・・ってノリノリすぎるよ。どんだけ『ニセコイ』好きなんだ。
 い…いったあああああ!!

次号の感想

日本のコピーベスト500

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銀魂-ぎんたま- 46 (ジャンプコミックス)

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戦星のバルジ 1 (ジャンプコミックス)

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*1:週刊少年ジャンプ」2012年44号196ページ

*2:週刊少年ジャンプ」2012年44号295ページ