- 『火ノ丸相撲』
- そーいや、その3まで『火ノ丸相撲』なかったのか。結構後ろなイメージです。まぁ、今はやたら詰まってるのでどこも不安定なんでしょうけど。
- 本編。二つ名を気にする天王寺くん。たしかに草薙はカッコイイから憧れるなw せっかくならオレも草薙がいい。まぁ、鬼丸も悪くないけど、やっぱ草薙だな。
- ということで土俵入り。火ノ丸くんよりも天王寺の方が土俵入り前の描写が長いってのは結構意外。
- 天王寺くんは元チビ。身長に恵まれた版火ノ丸くん、という感じですかね。スタートは同じで身長という点で分岐した2人。そう考えると、中学横綱が天王寺くん、というのも大事なんでしょう。火ノ丸くんが取ってたかもしれないものを取ってる存在。持ってないものを全部持ってる。
- と、話の便宜上、火ノ丸くんのことを「恵まれてない」って表現しましたけど、本人からしたら “余計なお世話じゃ!!!” という話なんですよね。ここは火ノ丸くんの相撲観が端的に現れてる部分なんじゃないですかねぇ。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 『遊戯王』回後編。本家を知らないからアレなんですけど、こっちのルールってどんだけ元のと同じなんでしょうかね。正直「こんな1回のためにルールとか読む気がしねぇw」って感じなんですよ。ぶっちゃけ退屈でしょ。読みながら完全に燃堂状態。
- 燃堂、ジャンプとチンコで一瞬で子供たちの人気者に。思考レベルが子供と同じだからすぐ友達になれるんですね……とか一瞬思ったけど、子供たちに慕われてる感じもあるのでスゲェ。ちゃんと上限関係もありながら人気者になるってもはやちょっとした才能だろ。
- カードを置いたら “なんか出た”。『遊戯王』と同じことが何の説明もなく起こるとギャグになっちゃう、というのは面白いんですけど、先週『磯兵衛』でやってたw なにこの悲劇。泣けるわ。一応、斉木が超能力者だから見えただけ、って理屈つけるのは本作らしいんですけど、最初の印象は『磯兵衛』に持ってかれちゃうんですよね。かなしい。
- カードゲームのバトルが視覚される、という現象をリアルに描くとギャグだよね、という部分はおもしろいんだけど、なぜ途中チャオズ出てきたのw カードのイラストがチャオズだったら失敗して終わりそうじゃないですか。
- ということで『遊戯王』宣伝オチ。今回一番好きなのはツバを吐き捨てるミケでした。そういう感情あるんだw
- 『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』
- ジョージさんの番。評価されないけど盛り上がる技。トリノ五輪でのイナバウアー的なノリかな。ダンススタイルが彼のキャラクターの説明になってる、ってのは面白いんですけど、開始直前に大声出すのってアリなの?とかいうどうでもいい疑問が湧いてしまいました。みんな流れ出す音楽に意識を集中してる場所でそんなことするのって演技妨害とかにならないのかなぁ。観客はずっとうるさいから選手もアリなのかしら。気になるw(ドウデモイイ)
- 音楽が鳴り出す瞬間に大技かましてとにかく目立つ。これってつっちーがやろうとしてる技とコンセプトは同じ気がしますね。つっちーはまだまだ初心者に毛が生えた程度だけど絶対王者と同じ何かが備わってる、みたいに考えると熱いんですが、「つっちーの技ショボく見えちゃいそう……」と不安だったりもしますw
- んで、終わり。えっ終わり!? 部長のダンスとかまったく描かれないのか。意外ってレベルじゃねぇぞ。まぁ、これは会場すべての印象がジョージさんに持ってかれたってことの表現なんでしょうね。「あれアンタたち踊ってたの?」と部長たちに抱いてしまう、というヤバさ。
- 『こち亀』
- 電極親子きたwww 横田先生と附田先生のお気に入りキャラが被ったことでお馴染みですけど、最近は出番が少なかったです。それがこのタイミングで出てくるとはなぁ。
- ということで、+のハイテク小学校回。昔は定期的にこのネタやってた気がします。久々に見れて嬉しいですよ。
- ロボットによる全自動学食。ただ単に人の代わりにロボットが料理する、というだけでなく、カツを手で揚げる、みたいなロボットならではの方法があるのが面白いですね。人の代わりにロボットを使ってたのに、“人間じゃマネっできん” という事態になっちゃってる。
- 料理行程を見せてるのはパフォーマンスではなく、その方がウケるから。コーヒー自販機の例は悔しいけど超わかるw アレ見るだけでおいしさが増す気がするんですよねぇ。情けないけど。
- 子供たちの技術力がハンパなさすぎて、子供たちの間に大人不信が広がる。コーヒー自販機の話もそうですし、農業もそう、電気自動車もそう。“一切車に触らないで欲しい!” とかギャグとして聞こえますけど、理屈は通ってるんですよね。事故の元は大体が人ですし。
- そっからの帰り道。中川による、やっちゃえ日産。子供たちがやってることなら大人もやってるんだぜ、という大人の意地。懐かしキャラを出してのギャグ回なんですけど、そっからのこの結びというのはかなり秀逸だったと思いますね。
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- センターカラーで『HUNTER×HUNTER』に便乗。便乗っていうか、本家よりも「オレたちが見たかった『HUNTER×HUNTER』感」があるから怖い。ゴンとかキルアはもう出てこないもんなぁw
- 本編。子供チャンバラ。火付け役として出てくるジャイアンで笑った。服の模様が完全にジャイアンw
- ということで子供チャンバラに参加。長編スタート。『HUNTER×HUNTER』感はよく分かりませんけど、ハンター試験的な感じなんですかね。もしくは、磯兵衛のイメージする「立派な武士ロード」の図がハンター試験に出てきたアレってこと?
- 『ニセコイ』
- 終業式をバックレ。るり集にも隠してたんですね。先週の段階ではてっきり4人で抜けるってことだと思ってました。2人を置いてく意味ってあるのかしら。
- んで、屋上トーク。やたら察しがいい小野寺さん。語られた情報を組み合わせて楽すら気づいていない真実に到達するとか、レベルアップしすぎだろ。
- んで、千棘。ニューヨークに行きたいかー!!でした(古)。母親のトコに転がり込んでたんですね。やっぱこの話はマリーの失踪との比較がはかどりまして、あっちは母親に無理矢理連れ去られたワケじゃないですか。そんで父親は奪還組の味方。なんだけど、千棘の場合は母親がそもそも娘の味方。話を動かすのは母親、という圧倒的女系感は『ニセコイ』らしいですね。主要キャラの男女比的に世界の中心が女性になるのもやむなし、という感じ。
- まぁ、そんな話はどうもよくてw 重用なのは千棘、メガネかけてるじゃないですか。HAHAHA 仕事モードだからメガネだって。ベッタベタやな。さすが失恋したら髪を切るタイプの作品ですよ。ここらへんの記号感というのは信頼できる。思い返せば羽姉のメガネも同じノリですよね。仕事である教師である一面の象徴がメガネ。楽と恋する時はメガネをことごとく外してました。今回の千棘もそういうことなんでしょうねぇ。話がどう転がるか知りませんけど、再び楽と向き合う感じになるんだったらメガネを外すことになるんでしょう。仏門に入る時に坊主にしますけど、このメガネは完全にそのノリ。
- 『BLEACH』
- 真っ二つからの復活。神々しい無敵感ってことなんですけどぶっちゃけ気持ち悪い、ってのが絶妙ですね。神だから無敵って話ですけど、そこまで行くとただのバケモノだよ、という感じ。
- んで、少しだけ出てきたやちる(小)。要するに剣ちゃんにだけ見えてる存在ということですね。徐々に情報が小出しにされてる感じ、楽しいです。セリフで一気に説明しちゃうよりもイイですよね。特に今回は剣ちゃんの圧倒的無双感がエンタメしてる場面ですので、そういうのと相性がよくない。
- ラスト。ひっつんデカくなったー!!! マジか、そういう進化するのかw チビがいきなりデカくなるって今このタイミングだとゴンを連想してしまうんですけど、これは違うんでしょうね。誓約とかそういう話じゃねぇし。ワンちゃんが突然イケメンになった例もありますけど、あれは成長とは別ですからねぇ。ひっつんはどういう理屈なんでしょう。さすがに本当の姿はデカかった、とは思えませんしw
- とりあえず、大きくなっても平均身長レベルで人と並ぶとそこまでデカくない、みたいだといいなぁw
- スクールオブジャンプ
- 気になったのは「未掲載者の中から毎号10名のペンネームを掲載」の件ですね。ペンネーム愛好家としては嬉しいコーナーです。たまにネタよりもペンネームのが面白い人とかいるじゃないですか。ああいうのも投稿ならではの魅力ですよねぇ。
- あ、てかオレも送れば載るかもしれんのか。ある日突然「北区の帰宅部」という文字列を見かけたらそういうことですのでどうぞよろしくw
- まぁ、今週一番デカイのはツイキャスですよね。これはビビりました。投稿とか関係なくジャンプ全体としても結構なニュースですよね。内容がどこまで投稿関係に偏るかは分かりませんけど、ゲストの裏話によってはマジで必見なレベルかもしれません。
- とはいえ、ワタシは見れるか自信ないんですけどね。発売日の19時とか暇だったらブログ書かないといけないですしw まぁ、そもそもネットで動画を見るという行為がどうも慣れないんですよね。とはいえ興味はかなりあるので頑張ってみようとは思います。
- 最後に密かに気になってた次号予告。『HUNTER×HUNTER』ネタでした。たしかにシルエットは兵器ブリオンと同じだw
- 目次
- ジャンプ川柳。『こち亀』でした。アニバーサリーネタとか関係ない、という緩さがありますよね。このコーナーのそんな感じ、嫌いじゃないです。全然好きな方。去年がいかんかったんや。
-
- 今回の読み切りに遊戯くんが出なかったことを踏まえて読むと味わいが変わってくるコメント。
便座や椅子に座れる幸せ。体も偉いもんで寝たきりの時はウ○コも出ない。
(『HUNTER×HUNTER』)
-
- よ、腰痛で休んでたの忘れてた……(ジャンプ読者あるある(だと信じたい))
「殺す」とか漫画に書いたらイカンと怒ってた祖母が他界。合掌。
(『ONE PIECE』)
-
- お、尾田っちの『暗殺教室』ディスだぁぁぁーーーっ!!!(誤解)
ちなみにウチはネームもモノクロもカラーもCSPです
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)
-
- 文字が潰れてCSPのルビが読めないんですけど、多分デジタルで漫画描くソフトなんだと思う。
海とかに、行きたいなあああ〜〜
(『ハイキュー!!』)
-
- この早いタイミングに言うあたりに本気を感じる。
-
- 川田先生に萌えを求める身としては去年公開の『エイジオブウルトロン』(要するに2)でない方の古い『アベンジャーズ』だったらいいな、と強く思う。
こち亀での好きなCが被ってすまんと連絡してくる律儀な附田先生
(『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』)
-
- 今週の萌えコメント大賞はつっくんの不戦勝というまさかの展開。
- お2人とも「電極が被るとはなぁ……」という感じだったでしょうね。しかもその電極が今週本編に出てくるというミラクル。
-
- まさかジャンプの紙面上であばだんごという文字列を見ることになるとはw
- 愛読者アンケート
- ツイッターとSNSについて。言うまでもないでしょうけど、ワタクシもツイッターやってますのでフォローよろしく……と言いたいんですけど、ジャンプ以外の話題も多いんで別にしなくていいですw まぁ、月曜に「今日の更新遅れるわ」みたいなことはツイッターで言うことがあったりするので、ブログをパソコン用の表示で見るとサイドバーにツイートが出てくると思いますので、気になるなら確認してみてください。
- どんな人をフォローしてますか。いろいろありすぎて書くのがめんどくさいです。探してください。
- ジャンプの公式アカでフォローしてるの。ないです。してません。作家では何人かフォローしてるんですけどね。告知とか多いのヤじゃないですかw 大事な告知は誰かがRTしてくれるのに期待です。
- ツイッター以外のSNS。やってなくて笑った。mixiは昔やってましたけど、今完全に死んでます。てか、mixiのアカ消さないとなぁ。
-
- もう1つの質問。アンケートハガキ、プレゼントページについて。おおっ、これは興味ある。送る理由じゃなくて送らない理由を聞いてるのが特徴ですね。「プレゼントページが見にくい」「プレゼントページが面白くない」という選択肢に爆笑です。あのページのおもしろさが分からないヤツはまだまだ未熟ですなw
- このタイミングで聞いたのは4月だからってのもあるんでしょうけど、プレゼントのダブルチャンスがリニューアルされたのとも関係あるんでしょうね。今回のプレゼントは結構気合い入ってますからね。あのプレゼントに描き下ろしが使われるって結構スゴイことですよ。
総括です。
文字数チェック。全部で15kちょい。大分短くなりました。まぁ、一部、特に後半は「もうちょっとコレ書いた方がいいかも……けど時間ないからいっか」ってのがありました。ご勘弁ください。とりあえず言えるのはやっぱ月曜までに出来るだけ進めておきたい、って点ですよねぇ。時間がないから短くなるってのもイヤな話ですし。
んで、今週のベスト作品。今週は『こち亀』ですねぇ。このタイミングで電極回になるってミラクルってのもそうですけど、話もかなりよかったです。
んで、次点。まぁ、『HUNTER×HUNTER』でいいのかな。せっかくですし。正直一番衝撃だったのは目次コメントなんですけど。
最後に今週のベストキャラ決めます。こっちは次点から。
- 秘書子 『食戟のソーマ』
- ついに食べなくても全裸になる時代がやってきましたよ。見て嗅いだだけ。見たって言っても料理行程ですし、嗅いだって言っても窓越しなんだけど、全裸。その横にいるえりな様は何とか衣服を保っている、というのが面白いですよね。強者は脱がない、という本作のルールが適応されてるワケで。秘書子はかませ全裸要員w
- 次郎 『トリコ』
- 死んじゃいましたけど、次郎の無双感ってのはマジで楽しかったです。生き生きとしてる感じがすごい出てるんですよね。ノッキングを解いた状態っていう理由なのかは分かりませんが、とにかく爽快感ありました。
んで、今週のベストキャラはこちら。
- モブ客 『ものの歩』番外編
- ぶっちゃけそんなに面白かったワケでもないんですが、この部分はとにかくサイコーでした。マジで今週のジャンプで一番よかったページ……ってほど広くないか、一番よかったシーンですよ。
- 作者: 空知英秋
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/05/02
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (8件) を見る
- 作者: 古舘春一
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/05/02
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (9件) を見る
- バトよん!!!!
-
- 45代キング。戸谷ネタの優勝で笑った。まぁ、このコーナーも終盤ですからね、「バトよんありがとう戸谷もありがとう」的なテンションになってたのかもしれません。
- んで、ワタシの投票ネタは4位以下。ブログで扱ったのは2位3位という結果。