平方昌宏の新連載が来週から始まりますよー。はぁぁ、幸せな期間が始まりますわ。『新米婦警キルコさん』は当ブログを初めて一番ハマった作品ですからね。こんなにおもしろい作品はないですよ。こんなにワタシクの琴線に触れる作品はないですよ。先週連載作のランク付けやりましたけど、『キルコさん』はSSですね。いや、SSSとかでもいいんだけど、最高位には変わらないからただのインフレかな、と。
楽しみすぎて今号のジャンプがどうでもよくなってきた‥‥。
はぁぁぁ、ワクワクすぎるこの衝動の処理の仕方がわからなくて困惑ですわ。とりあえず読み切り版の『ベストブルー』読もうかな‥‥。けど、今号の予告を見る限り、読み切り版とは結構変更がありそうなんですよね。まぁ、そんなことはどうでもいいんですよ。『キルコさん』描けるような人間に対する信頼は天井知らずですから。どうせおもしろいんですよ。
ということで、次号予告ページに200円くらいの価値があるジャンプ32号です。
‥‥冷静になりますと、今号は読み切りが3本もあるというとびっきりのイレギュラーです。
- 表紙
- ドラクエページ
- 『ドラクエ8』のパッケージイラスト公開。鳥山明ですね。『ドラゴンボール超』といい忙しいですね。
- そんなパケ絵。伝説のタンバリン奏者ククールさんがいない‥‥と思ったけど、よく考えたらPS2版でもいないんですよね。謎の冷遇である。まぁ、加入が遅いってのはわかるんですけどね。
- あと、パケ絵で気になるのはトーポの不在でしょうか。トーポの存在、謎ってのは本作的に結構大事じゃないですか。それがいない。さすがにチーズシステムは残ってると思うんですけどね。‥‥ぶっちゃけ全然使わなかったんですけどw(消費アイテムは極力使わない貧乏性)
- あと、個人的にはトロデ王が気になります。まぁ、単にトロデ大好きなんですよね。超かわいいじゃないですか。トロデに会えるってだけで今回のリメイクは買いです。
- 忘れてたけど、ドルマゲス。でかい。とにかくでかい。こんな大きな扱いを受けるのか‥‥と少しだけ意外です。まぁ、確かにドルマゲスは歴代シリーズの中ボスの中でもかなり記憶に残るキャラですよね。それこそゲマ級ではないかと。悲しいなぁ。
- イラストと同じくらい重要なのが堀井御大のコメント。やはり第一に触れるのはボイスの件なんですね。堀井御大に言われたら、個人的にはもう無条件で受け入れちゃいますよ。
- 堀井御大の次くらいに気になるのが新ボス、ジャハガロス。誰なんでしょうね。さすがに新録の裏ボスをここで紹介するワケはないでしょうから、ブオーンみたいな寄り道的な中ボスになるんですかね。まぁ、なんにせよ、新ボスとは景気のいい話ですな。堀井御大のコメントにもあった「生まれ変わった『ドラクエ8』」というのがわかりやすいです。
- それと、ある意味で一番気になるのが、次号で発表されるという「誰もが『ぬわーっっ!』と驚くビッグタイトル」。「ぬわーっっ」なので『ドラクエ5』だあと考えるのが自然なんですが、さすがに違うでしょ。『ドラクエ8』のリメイクの話してるのに別のリメイクは出ないでしょうよ。なので、ここはやはり『ドラクエ11』が本命なんじゃないでしょうか。ワタクシは未だに『ドラクエ10』現役ですけど、『11』が出るんだったらやっぱり楽しみですよ。3DS以外は最新の機種は持ってないので、この際もうなんでもいいです。さすがに買うわ。PS4ならついでに『ヒーローズ』も買うわ。そんでもってそのうち出る『ヒーローズ2』も買いますわ。
- 読者プレゼント
- 様子がおかしい‥‥と思ったら『ジャンポリス』とのコラボ企画だそうです。モデルが足立梨花。『ジャンポリス』は観てないし、足立さんも全然知らないんですけど、去年だったかにコスプレ企画がジャンプに載ってた気がしますね。それも『ジャンポリス』経由の企画で。そん時にモデルやってたのもこの人だったかなぁ、と。
- ぶっちゃけページ全体のチープな雰囲気は健在なのですよ。そこらへんプレゼントページファンの期待には応えてくれます。ただ、それでもモデルがちゃんとした人だとやっぱ違いますね。明らかに一目見た時の印象がゴージャスというか、コラボ企画のことを知らなくても「あれっ予算増えた?」って感じがしますもの。ぶっちゃけ足立さんの本業知りませんけど、プロってスゴイんだなぁ‥‥と感じますね。なんのプロだか知らないんですけどw
- ホメといてアレなんですけど、うら若い美人さんにランドセル背負わせて「いえーい小学生モチーフだぜー!」というのは少しアレw 小学生風、というのが魅力的なコスプレと認識してるんだったらマジで気持ち悪いんですよ。いや、アメリカとかだとランドセルが新手のオシャレアイテムとして注目されてる、というホントだかわかんないようなニュースは聞いたことありますけど、今回のはそういう意味じゃないでしょ。せっかくコスプレさせがいのある人がいるのになぜランドセル‥‥。
- 『ジャンポリス』とのコラボ企画はまだ続くようなので、とりあえずは楽しみにしときます。別に今回のもトータルでは好印象ですからね。やっぱ普段の「あんなの」から比べたらなんと見応えのあることかw
- 『火ノ丸相撲』
- 巻頭カラーの見開き。見開きをうまく利用した両チームを左右に配した作りですね。それぞれ左右対称に対戦するキャラが置かれててわかりやすいです。全員口を開いて気合い充分、という中独りだけ口を閉じて冷静な顔してるのが沙田くん。不気味ですねぇ。怖いですねぇ。
- 本編の前に、本編が始まってからの柱に次号コラムが載ることが書かれてます。今まで気づかなかったのか今回がめずらしいのかわかりませんけど、こんな予告するんですね。マジで楽しみにしてるんで嬉しいですよ。
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- 本編。ホタルくんドンマイという空気を遮断する我らが部長。“謝ったりするのはもうやめよう!!”とかカッコよすぎるわ。マジ部長の器。
- ということで、チヒロくんの戦いに集中。相手は団体戦であることを「不純物」と言ってるんですよね。これがチヒロくんとは明確に食い違う点。仲間を得ることの重要性については先週レスリング部の先生が教えてくれましたよね。
- はっきよい、で動けない2人。相撲経験者だったらぶちかましてナンボですけど、相撲以外のスキルを武器にしてる2人にとっては関係なし。しかし、柔道vsレスリングだったら初手はレスリングが有利やで、という流れ。この一拍置くのがイイですね。解説が入る都合もそうだけど、「オレの知ってる相撲じゃない‥‥」という感じが非常に強いです。‥‥相撲全然詳しくないのに偉そうですねw
- レスリングでいうタックルは柔道では禁じ手なので本来は弱い‥‥と思うじゃん?という流れ。荒木くんは異種格闘技戦として柔道を背負って立つ気なんてサラサラない、ってのがおもしろいですね。“俺がチハルに勝った所でレスリングより柔道が強ぇなんて事にはならねぇ”ってのが印象的です。そんな異種格闘技という考えを捨てさせたのが絶対的な強さを持つ沙田くん、というのがイイじゃないですか。異種格闘技戦の話をしていたはずなのにいつの間にか荒木くんが相撲部に入った経緯、志の話にもなっちゃってるんですよ。ここらへんがすげぇスマート。‥‥どうでもいいけどチハルではない。
- んで、チヒロくんがアンチ個人主義を披露したところでエンド。メタい話はあまり好きじゃありませんけど、ぶっちゃけ日の丸くんのトコまでは勝敗がつかずに行くと思うじゃないですか。だとすると、チヒロくんは負けてもおかしくないし、勝ってももおかしくないんですよ。そういう意味でもどっちに転ぶのかハラハラしますね。素直に考えたら「負けると思うじゃん?」の最有力だったホタルくんがマジで負けたことで、残りの4人がどう転ぶのか一気にわからなくなりましたねw 「負けて元々」なホタルくんが実際に負けちゃった後の「勝ってもらわないと困る」なチヒロくんですから。
- 『暗殺教室』
- 奥田さんのぐるぐるメガネきたこれ。ぶっちゃけメガネキャラ的にはいまいち抜きん出たところがなかった奥田さんだけど、ついに来たな。
- あのメガネの出所が気になりますね。奥田さんの自作かとも思ったけど、得意なの科学っつっても化学の方じゃなかったけか。体育着のついでに支給されたヤツならちょっと悲しいですね。そういうんじゃダメなんだよ。
- 速水さん無双。やっぱ今回のサバゲーで突出した才能を発揮するのは渚くんカルマくんを除くと千葉&速水の職人ペアになりますよね。そりゃそうですよね。枝を股挟みするのがエロいぜ。E組のキャバクラ行くんだったら速水さん指名するわ。‥‥まぁ、そんな金あったらホスト行きますけど。
- そんな速水さんを殺すのは矢田さん。謎のヌードイメージで笑った。ちょっと自信ないですけど、ビッチ先生リスペクトの激しい子なんで、女性性を強調する意味でもあるんですかね。「銃なら速水さんに勝てないけど女の魅力なら負けまへんで」みたいな。違うか。とりあえず、矢田やったー。
- んで、先週引きの中村さん。寺坂軍団を引き連れて突っ込むも渚くん無双の被害者に。先週さ、「渚くんには中村寺坂 そしてカルマくん殺してほしいなー」って言ったと思うんですけど、意外と合ってましたね。別に予想のつもりはなかったんですが。まぁ、性別イジリをしてた中村さんと、1話でいじめてた(自爆強要)寺坂くんを渚くんが殺すことで、彼の男性性を証明した、という具合ですね。まったく同じこと先週も書いたんで二度手間ですけど。しかし、アレだな。特に見せ場もなく殺されちゃった中村さんかわいそうですね。どうでもいいけど、実写版だと中村さんが一番好みです。
- ということで、渚くんの暗殺トリック。カラスマの影に隠れてました。むむむ、カラスマ先生うらやましい‥‥。真面目だから渚くんのことを気にするような仕草はもちろん、話しかけたりもしなかったんでしょうね。だからこそ渚くんの一計は成立したワケで。「カラスマちょっとそこ代われ」というのが正直な感想ですけど、ワタクシがあの役やってもずっと後ろ向きっぱなしで、カルマくんたちにバレちゃってたでしょうねぇ。
- 『ONE PIECE』
- サボvチャンピオン。挑発というのはエースの死に際を思い出しますね。家族のことを侮辱されるとこの兄弟は弱い‥‥と思ったらサボは大丈夫でした。ドフラも海軍に確保されたっぽいし、黒ひげは収穫ナシ‥‥なのか?
- リク王マジリスペクト。戦争がどうこうって話は割と当たり前なことを声高に、寓話的に言ってるだけに見えるんですけど、これを社会風刺に受け取る余地がある、というのが悲しい。
- んで、海軍のターン。土下座エンド。これはかなり衝撃的でした。今までの『ONE PIECE』って海賊が自由を追い求めるもので、海軍はそれと対立する悪役として描かれることがほとんどだったんですが、まさか土下座とはね。粋な計らいをする海軍キャラってのは今までにもいたけど、そのほとんどは私的に、ひっそりと、という感じだったと思います。それを藤トラはおもっくそ公的に、衆人環視の元やっちゃいましたからねぇ。これはすごい。
- まぁ、藤虎が今までの善人海軍キャラと比べて極めて聖人かというと、それはそれで少し疑問だったりもしますけどね。いや、充分聖人なのは間違いないんですが、藤虎はドレスローザに来た時から七武海制の撤廃をもくろんでたワケで、今回の土下座も計画のうちだったのかな、と。鳥カゴが発動されたから本気でドフラを殺しに行かなかったのはこの土下座を視野に入れたんじゃないか、みたいな政治的なしたたかさも少しだけ感じちゃったんですよ。邪推くさいですけどねw
- 『僕のヒーローアカデミア』
- グラントリノとのリベンジマッチ。ソファーの作戦よかったですね。背中をソファーで防ぐ‥‥と見せかけて、ソファーの下で体勢を逆転させることが狙いでしたー、というのはナイスアイディア。
- そんなソファー作戦で一発決まったと思ったらグラントリノさん、空中でめっちゃ動く。「空中だから動けないでしょ?」ってのがデクの作戦だと思ったんですけどね。そうだとしたら、空中でも自在に動けることの理屈が説明されないのはちょっとストレス。グラントリノさんの能力に起因するなら別にいいんだけど、少し「スゴイから気合いで避けれた」で終わりそうな予感もするんですよねぇ。それはヤだなぁw
- 一方、手の人。デクと呼応するように師匠にボコボコにされてました。ステインさんの能力でワープの人を封じてましたけど、どういうことなんですかね。個性殺しの個性ってのは相澤先生とダダ被りなので違うと思いますし。何らかの理屈で相手を拘束する力でもあるんですかね。拘束となると、速く走ることが取り柄の飯田くんと相性最悪な気もします。
- ということで、飯田くんエンド。メガネを外して本音を語る飯田くん!!! メガネ演出きたこれ。やはり、飯田くんのメガネは委員長としてのアイコンですので、私怨で復讐を誓う時にはメガネを外すんですね。メガネを外すことで優等生からの脱却を表現してるワケですよ。くぅぅぅぅ、メガネたまんねぇぇぇぇぇぇ!!
- 『うちはサスケの写輪眼伝』平健史
- 『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』
- 試合に向けてひたすら特訓。ワタクシは修行シーン大好き人間なんですが、それと同時に師匠キャラ大好き人間でもあるんですよね。そういう意味で、本作はちょっと師匠感が弱かったので少し残念。いや、部活外でも意識的に練習してる、という描写はもはや本作の名物になってきてると思うんですけどね。なんつーか、もうちょっとオモシロ修行みたいなのが欲しくなっちゃうんですよ。『ベストキッド』ならワックスがけ、『ドラゴンボール』なら牛乳配達。
- 試合前日に衣装受け取り。そして美容院。あっ、これ全部前日にやることなんですね。ちょっと意外。特に美容院は当日行くもんだと思ってました。姉が成人式の日に朝イチで美容院行ってましたけど、そういうワケにはいかないのね。こういう実務的な話、「取材してきましたー」という感じの内容はマイナー部活漫画の大きな魅力でしょうね。大好きっす。
- 男は美容院行かないけど、ヘアセットは前日。まったく意味わかんないんだけど、当日は忙しくて時間ないとそういうことなのかしら。30分もかからなそうなイメージなんですけど、少し早起きするんじゃダメなのかしら。
- 前日まで親に言ってなかったつっちー。なかなかにクズい。いや、別に高校生なんだから親の監視から離れたトコで部活を満喫して不思議はないんですけど、ウン万はしたであろう衣装代を請求したのに連絡ナシはちょっと想像できない。まぁ、これはつっちーの非もあるけど、「詳細も聞かずに金渡しちゃうの?」という親サイドへの疑問でもあるのかな。てか、冷静になって考えると「金はよこせ 見には来るな」っておかしな話ですよね。‥‥まぁ、帰宅部の戯れ言ですよ。
- 主人公の部屋にアイドルマイスターのポスター。ワタクシ、『アイマス』と『ラブライブ』の区別がうまく付かないくらいこの手の話題は疎いです。『アイカツ』はオシャレに目覚めた女児向けコンテンツ‥‥ってのは親戚の子がハマってるという情報から知ってるんですけど。高校生で『アイマス』ファンってのはどのような扱いになるんですかね。最近はアニメとかアイドル好きが市民権を得てる(らしい)ので『アイマス』好きでも「オタクかよ きんもー」って白い目で見られるワケでもないのかな‥‥わからないんですよ。悔しい。いや、こういうキャラクターが自室にどんなポスターを貼ってるか、ってのは演出上かなり重要ですからね。自室というのはその人物の心の中が具現化した存在、として描かれることが多いですから。なので、ここから正しい情報を読み取れないのは本当に悔しいし、悲しい。そして「これわかんないならジャンプ読むのやめたら?」と言われてるような気分。
- そしてLINEですよ!! やっべぇ、メールじゃないのかww ワタクシは一応LINEやってますけど、特定の友達2人と連絡取るのに便利だから使ってるってだけで、それ以外での使用は皆無なんですよねぇ。だからスタンプとか使ったことないし、使い時がわからんのですよ。友達はスタンプ使ってくるんだけど、どうリアクション取ったらいいのかわからない‥‥。今回あったヤツですと、「なんでいきなりパンダ?」とか「それオレのTシャツのヤツ!」みたいな素っ頓狂なリアクション取ってしまうと思います。スタンプがまだ変わった行為という認識なのでツッコミ的なスイッチが入ってしまうというか‥‥。LINE弱者‥‥。
- あー、LINE描写として重要なのはわたりさんのアイコンか。キノコですね。「チンコのメタファーやで!!」と言いたい気持ちは山々なんですが、違うだろうなぁw なんだろう、意味がないとは思えないんですよね。たけのこよりもきのこ派なのかしら(だからなに)。
- んで、わたりさんと合流。9時だって。高一で9時の公園かぁ。「お父さん許しませんよ」というスイッチが入っちゃうなぁ。てか、もしもの時につっちーが頼りなさすぎる、というのがデカイ。
- 髪型変えてるわたりさんを見てドキッということなんだろうけど、ぶっちゃけ髪型のインパクトは主人公の方が断然強かったです。なのでイマイチかな。わたりさんは割とフツーに見えましたよw まぁ、いつもと違う姿にドキッ、というのは試合直前に衣装を着たわたりさんを見てもっかい行われると思いますけどね。そっちが本番なのかしら。
- 来週センターカラーだって。先週もですよ? ひょっとしたら先週のセンターカラーは事前に予定されてた期待的なもので、次週のは評判がいいのでカラーという実績的なものなのかな、とか。
- ちなみに、ワタクシの今期での好みは『レディジャスティス』が頭一つ抜けてる感じですね。残り2つはどっこいどっこい。まぁ、『ジャスティス』好きな理由は小ネタ的な意味なんであまり意味はないです。てか、『NARUTO外伝』入れたら頭二つ抜けます。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- サイコくん(って書くと超怖い)の照橋さんディス。照橋さんよりも己のプライドを優先するって相当スゴイんじゃない? 照橋さんの能力はは燃堂をも操るレベルですよ。ひょっとしたら極限状態なので通常の判断とは違うのかもしれませんけど。
- メラさんとの非言語的コミュニケーション。なんで非言語的なのかは謎です。こういう警戒されてる動物(※人間)と心を通わせていく様ってのはいつ見ても感動的ですよね。
- 「キャベツ太郎」が「キャベツ二郎」になるだけで伝わってくる謎のマシマシ感。太郎以上に味濃そう。
- 意地の張り合いからの仲直り。ぶっちゃけ本作のいい話オチは脊髄反射的に嫌いなんですけど「すべては斉木が悪い」というのが改めて語られてるので嫌味は薄かった気がします。絶対謝らないと思いますけど。
- 『食戟のソーマ』
- 文化祭スタート。現金をチケットに変えて、そのチケットで飯を買うらしいです。最も安いチケットは500円ですので、出品されるすべての料理は500の倍数ということですね。一番わかりやすいのは500〜1,000円の目抜き通りエリア。アリス嬢、タクミくん、丼研のトコ。このエリアの値段設定は500円か1,000円の二択なんですよ。どっちの値段にするのかも勝負の分かれ目になりそうですね。
- まぁ、本題はソーマくん。1,000〜5,000円だそうです。‥‥ん? どんなに安くても1,000円。高くね? もうこうなったら田所ちゃん喫茶にした方が値段的にはふさわしい気がする。お散歩とかリフレを始めたら完全に山の手エリアになりますけどね。‥‥その前に人身売買ですね。
- 値段については謎ですけど、ソーマくんは値段とか気にせずエリア決めたからなぁ。中央エリアでも相場とか無視して500円で売ってる可能性もあるか。‥‥「いや500円でも高くね?」って言いたいんですけど、貧乏性だと思われちゃうんですかね。ファストフードっぽいイメージなんだよなぁ。
- 文化祭は“必ず料理を食べてくれる食戟とは違う”。なるほど、これは言い得て妙ですわ。今回の戦いのキーになりそうですね。集客力が大事というワケだ。
- 超どーでもいい話になりますけど、個人的に好きな中華料理はチャーハンとチンジャオロースですので、久我先輩の店には置いてなさそうで悲しい。多分行かないかなぁw 辛さを自慢する類の店には正直近づきたくないし。ソーマくんが料理に専念してるタイミングを見計らって胡椒餅買いに行くかなぁ。1,000円なら目抜き通りで丼食べますわ。。文化祭に1,000円はヤだよw
- 初日終了。惨敗。だけど、ソーマくんの狙いはそこじゃなかった。屋台を移動。初日の反省を踏まえて対策を打てる、というのは屋台という身軽さの大きな強みですね。1年なので当然文化祭は初体験なんですけど、そのハンデをうまく乗り越えようとしてる。これはナイスアイディアですわ。
- 店の移動がルール上許されるのかは知らね。
- 『ハイキュー!!』
- 常連のオッサん、ハゲだった。
- ツッキーがブロック決めたことよりも、決めたことをチームのみんなが喜んでることに喜ぶツッキー兄。「過保護なツッキー兄かわいいペロペロ」って表層的に楽しむのもいいですけど、ツッキーが偏屈になったのは自分のせいだと自覚してるからなんですよね。ここらへんが細かくていい仕事してますわ。
- そんなツッキー兄の反省モードを救済する谷地さん。“テストの難問を解くみたいに”という例えはわかりやすいですね。周囲のこといろいろ考えてるようだけど、それはすべて1点に、1本のスパイクに繋がってる、という。そんなシーンの直後に日向が「1点」の話をツッキーに振っててこういうのもホントうまい。谷地さんと日向が見事にシンクロしてる。
- ここらへんから信憑性落ちますけど、日向がツッキーに絡んだ直後に田中先輩が加わってくるのは観客席のメンツと呼応させてんのかな、とか。
- 初めて気づきましたけど、ツッキーの顔面ドアップで、メガネの部分だけ顔の輪郭が歪んでる。ガチメガネじゃん。度入ってるじゃん。なにげにスゴイですね‥‥てか、あの歪み方は想像以上に目悪いよツッキー。てか、気にしたことなかったなぁ。『風立ちぬ』はかなり徹底されてることで割と有名ですけど、まぁ、本作はアップの時だけ、気が向いた時だけでしょうね。
- 『ワールドトリガー』
- 本編前の情報ページ。既存のイラストにセリフだけ変えて‥‥というコントがかなりクオリティー高いっす。キトラって便利なキャラね。
- 本編。狙撃ショタ、モテる。チカの外部からの評価(外見)ってよくわかんなかったんですけど、割と美人なんですかね。年上キラーな要素が備わってるのはわかるんですけど、同い年の男に赤面させるだけの威力はあんのね。
- んで、そんなユズルくん、チカにグイグイ来られる。けど、チカの本心は兄の情報が得たいだけなのである。かなc
- ついでに、人が撃てない件。チカ、自覚してたのか。ちょっと意外。チカ兄に操られた疑惑の鳩原先輩は敵の武器だけ狙って破壊できたけど、チカはいくら精度上げても無理ですよね。チカキャノンにそんな細かい仕事はできないw いや、もちろん細くする方向に努力するってのも手ですけど。
- どうでもいい連想だけど、人が撃てないってのは『あしたのジョー』で力石を殺してしまったせいでテンプルにパンチ打てなくなった丈を思い出してしまいます。光るゲロでお馴染みですね。つまり、チカのドサ回りフラグ‥‥!!(ドサ回りってなんだよ)
- 一方、ユーマ。睡眠学習さんとやってました。飽きないなw そして負けてる。終盤にボロ負けってことはわざわざ睡眠休憩挟んでるのかしら。マゾいw
- んで、次戦のアタッカーさんの視察。睡眠さんわざわざ案内してくれてるのが少し意外。ユーマって人に好かれやすいのね。オサムよりはそうかw
- 次戦は睡眠さんより強いらしい。『HUNTER×HUNTER』の犬の人っぽいね。チードルじゃないよ、牙に麻痺毒しこんでる人。地獄耳なのはサイドエフェクトですかねぇ。まぁ、聴覚自慢は既にいるので違いますけど。ただ、心の声が聞こえるってのは便利すぎる気もしますねぇ。通信傍受は「サイドエフェクトなのに通信機ありきなの?」って疑問があるので飲み込みづらいというか。なんでしょね。
- 『ToLOVEる ダークネス』矢吹健太郎 長谷見沙貴
- 出張版です。アニメの記念だそうです。
- 先週も書いたけど、読んだことないんですよ。噂は度々耳に入りますけどね。だから余計に読む気は失せるというか。なのでカラー扉の裏のキャラ紹介は割と助かります。しかし、アレですね。高校生の主人公が小学生の妹に家事全般任せてるって‥‥。
- てか、あんだけ人数いてメガネが1人もいないってスゴイですね。ガッカリですわw
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- 本編。“オレの名前は結城リト”で始まる感じ、一見さんへの気配りを感じますね。どうでもいいけど大事だと思いますよ。
- “思いつきの発明品は禁止!! いつも誤作動とかミスで大変な事になるだろ!!!” こういうセリフも同様ですね。「いつもこういうことやってまーす」という一見さんへの説明。出張版として意外と芸が細かい‥‥。ガチでアニメとSQに客呼び寄せる気概を感じますね。
- “毎日色々な目にあってるのに 相変わらず慣れなんですね 女性のカラダに…” またも説明的なセリフですね。「いつも女性のカラダに触れるような色々な目にあってまーす」という宣言。ここまで徹底されると事前の紹介ページがいらなかったんじゃないか、と疑わしいレベル。
- 今日も思いつきの発明品のせいで色々あって洗体プレイ。まさか男が洗う側とは。
- どうでもいいけど、宇宙人のシッポって隠さなくていいんですね。驚かれなかったのかしら。説明したのか、ドラえもん的にスルーなのか。
- ちなみに、今回の洗体ショーはジャンプ+で無修正版が公開だそうです。やったねたえちゃん! オカズが増えるよ!(ド直球)
- SQ版は読んだことないんですけど、SQって乳首オッケーなんですか? 連載では隠すけど単行本では解禁、という感じだったら今回のジャンプ+は太っ腹ですね。‥‥いや、ジャンプ+版見てないんで乳首が出てるのかは知りませんけど。けど、下をシッポで巧みに隠してるショットもある一方で、泡で乳首を隠してるのはあまりに雑な仕事でしょう。どう考えてもあそこが修正箇所ですやん。
- 女性2人でスポンジを挟むように抱き合うっておかしいじゃないですか‥‥という無粋極まりないツッコミ。スポンジ関係ないエロはちょっと残念ですね。
- ということで、終わり。ただのエロ押しじゃない説明ゼリフとかよかったと思いますよ。あくまでも出張版として作られてる感じは好感です。作品の雰囲気を初めての人にスムースに伝えられたんじゃないかと思います。SQとかアニメに手出したくなる人も多いのではないでしょうか。ヒロイン一覧みたいなショットあったから「この子たちも脱ぐのか‥‥(ブヒブヒ)」みたいな妄想を喚起させたいんでしょ。多分だけど、ちゃんと読んでたらワタクシはモモ派になりそうな気がする。天の邪鬼だからああいうポジションのキャラが好きになりやすいんですよ。『妖怪ウォッチ』も年末の紅白でしか知らないけど、あの白い司会に惹かれてました。大体それと同じ。
- 『デビリーマン』
- ベテラン俳優がメガネって話しましたっけ。まぁ、単純にベテランという記号ですね。
- 平和くん行動開始。脅しはできなくても握手によって情報は入手できるってのがイイですね。浮気92回とか笑ったわ。ついでに拳銃の入手ルートもさりげなく提示されててうまい。こういう説明をサラッとできるのはスマートですね。
- ということで悪魔的な泣き落とし。隠し子の見出しがあるので読者には「そういうことか」ってのがわかってるからこそ、それを知らない業界人の“何言ってんのコイツ?”で爆笑できます。
- どうでもいいけど、CDのジャケがひどいww 新八の本体みたいなことになってるじゃないかw
- ということで、終わり。臭いが付かないムシューダの殺し方がサイコーでした。あの巻き尺みたいな歯で巻き付いてから噛み殺すのね。やべぇ、カッコイイw
- 『ニセコイ』
- ファンブック発売だそうです。Yさんのコラムかインタビュー載るんじゃないか‥‥と割とマジでハラハラしてます。載るんだったら買いたいけど、正直買いたくないので載ってほしくない気もするw 振り向きざまアンビバレント!!
- 本編。日直に田中と中田を配する本作のギャグセンス、大好きだぜ。
- 先週に引き続き、マリーおこ。これはマリーのおかげで羽姉が成長する様が描かれてる、というのは当然ですけど、それと同時に羽姉のことが許せないマリーについても描かれてるんですよね。なんで許せないのか、なんでわざわざ敵に塩送ってまでブチギレるのか、という話でございます。アンビバレントつぐみ!!
- どうでもいいけど、ブチギレマリーがすげぇ男前。楽様の数倍カッコイイですよ。
- 『銀魂』
- あっ、丸薬のことすっかり忘れてた‥‥。こいつぁ1本取られましたわ。そうか、あそこで丸薬を使えなかったのは単なるギャグじゃなくて伏線だったのね。ここらへんは匠の技ですわ。ギャグに隠されたらなかなか気づけん。
- 朧さん前後から切り刻まれててかわいそうw いろんな人から恨み買って、いろんな傷負わされてるよなぁ。目潰されたと思ったら今度は左腕チョンパですよ。どんまい。
- んで、佐々木のターン。ヒールを演じてたワケですが、そのことを踏まえてうまいこと言っちゃうんだから気が利いてますね。
- ということで、のぶたすエンド。「殺す」の件がどう決着つくのか楽しみですね。ちょっと『暗殺教室』への牽制のように邪推してしまいます。時期的に比べちゃうよねぇ。
- 『こち亀』
- まさかのステレオ漫画。『こち亀』のこういう実験的試みは久々な気がします。上下分割とかは前にもあったけど、左右で分けるのは初かしら。
- 上下で分割しますと、2つの物語が同時に進行してる感じが出ます。一方、左右で分けると交互に話が進んでる印象になりますね。極端な話、1ページごとにカットバックしてると考えればステレオ漫画でも何でもなく、フツーの話なんですよ。「左だけ読んでね!」とか言ってるけど、通常の通り右→左→右‥‥と読んでも問題なく読める。ここがスゴイ。
- ‥‥カットバックじゃなくてクロスカッティングでしたっけ? 自信ないや。
- 着替えシーンでお色気的なショットを挟まないのは最近の秋本御大の好みですかね。一時期は結構多かったですよね。
- 終盤に行くに連れて左右の話がシンクロしていく感じがおもしろい。仕事した後に風呂だ食事だと繋がるのがおもしろいですよね。
- 入れ替わった2人がそれなりに体に慣れたのと、隠す必要がない状況なので、ラストショットが一番ビジュアル的には笑えます。開き直ってる麗子(両さん)と、女々しく“やめてよ”と言う両さん(麗子)。“こっちのが不利だから!”はホントその通りですわw
- 『レディ・ジャスティス』
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- 恒例のエロ扉。先週の続きのようにも感じますね。光沢が全然違うんだけど。
- 本編。エリクくん生きとったんかワレェ。磁界王になって帰ってくるって言ってたのに!!(言ってない) むむむ、こうなると、マジでエリクの名前の由来が謎だ。エリックなのは間違いないと思うんですけどねぇ。有名な作家とかそっち方面かしら。そっちは弱いぜ。
- ヒーロー映画談義。まざりたい。『ファンタスティックフォー』のリブートはジョシュ トランク監督作で、監督の大出世作『クロニクル』とキャストが1人同じなんですよね。ヒューマントーチ役。んで、「シビアウォー」は『キャプテンアメリカ シビルウォー』のことですね。キャプテンアメリカ単独映画3作目にして、アイアンマンと喧嘩する話。エリクくんの仰る通りスパイダーマンの参戦が決まりました。新生スパイダーマンのお披露目ってことになります。映画化権が別の会社で‥‥って本当に関係のないなこの話。
- 真面目に感想を書くならば、ここで『アベンジャーズ エイジオブウルトロン』の話題が出てこないのが少し不自然ですね。「リベンジャーズ2.5」って言うなら2のことを無視するのはおかしい。まぁ、これは2である『エイジオブウルトロン』が現在公開中(一昨日公開)なので、「なにお前まだ観てないの?」って話になっちゃって現実との境がなくなっちゃう、という問題があるのかな。そんなタイムリーすぎる話題をしても単行本ではチンプンカンプンになっちゃいますし。とりあえず『アベンジャーズ エイジオブウルトロン』は最高。
- 不自然っていうのだと来年公開の『バットマンvsスーパーマン』の話題が出ないのも少しおかしいですね。アメコミ映画回りでは最大レベルの期待作でしょうよ。まぁ、これに関しては今回「バットマン」の話題を出すのはメタが過ぎるぜ、ということで避けたのかな。
- ということで、事件発生。2ヶ所に爆弾。両者はそれぞれ相手の爆破スイッチを所持しており‥‥ってただの『ダークナイト』じゃないですかー!やだー!!
- はい、ただの『ダークナイト』でした。アメコミ(映画)ネタは何度も出てきましたけど、ここまで露骨なのは初めてですね。‥‥いや、スタン リーがいるけど、あれは小ネタの露骨なパロディーですので。本編のっ重大な部分に映画のアイディアが使われるのは初だと思います。これは嫌悪感を示す人がいてもおかしくないのかな。
- ただ、多分作者は嫌がる人が生じることは想定してると思うんですよ。だから、今話の冒頭にアメコミ映画トークのシーンをわざわざ入れたんじゃないかと。要するに作者が「アメコミ映画好きだから当然『ダークナイト』も知ってるよー」という宣言なワケですね。別にパクリ‥‥ネタ元をバレないようにする気はサラサラない、というワケで。
- おまけに、今回のサブタイ「ヒーローあるある 二者択一編」というのもそこへの目配せですね。この爆弾のアイディアは本作のオリジナルではないことの表明だと思うんですよ。ひょっとしたら今後も「ヒーローあるある ○○編」と称してこういうネタを続ける予定があるのかもしれない。もしもあったら要注意ですね。初回が『ダークナイト』だから超有名作に限られると思いますけど。多分最近の限定でしょうし。
- てか、先週ウェイン病院が爆破された時点で既に『ダークナイト』的だったんですよね。実際、先週も『ダークナイト』の話しましたし。
- ちなみに、爆弾解除だけでなく、2つの場所にそれぞれ爆弾があって、そこにはぞれぞれヒーローにとって大事な人が‥‥というのも『ダークナイト』であったネタですね。ここでバットマンは愛する女性を捨てるんですよ‥‥かなc
- 『ダークナイト』だとゴッサムシティの監視システムを利用してジョーカーの元に突撃するんですけど、さすがに本作では無理ですね。メガネにそんな技術力ないw
- 悪役サイド。テレビ中継の爆弾魔、事務所の偉そうなハゲ、事務所のメッシュ。ちょっと人数が多くて「チクショーあのやろー!!」って矛先をどれに向けていいのかわからないですね。ブレちゃってて悪手な気もする。まぁ、メッシュの男がメインなのはわかってるんですけどね。爆弾魔は下っ端でしょうね。てか、メッシュがあるってのはアメリちゃんと同じですから。おそらくスーパーパワーの持ち主なんじゃないでしょうか。まぁ、もしくはそれに匹敵するほど厄介な悪役、ということでしょう。
- ということで、終わり。とにかく『アベンジャーズ エイジオブウルトロン』は最高。自由ってやつは楽しいもんだぜ。
- JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
- 今月は『トリコ』のターン。今回はトリコの主人公性と世界観の話ですね。トリコのキャラって王道すぎて被りそうですけど、最近の作品だと意外なくらい被らないんですよね。多分王道へのカウンターみたいな作品が増えたからだと思います。そんな中、王道すぎるキャラが逆にウケる、というのはおもしろい話。時代は回りますね。
- 『カガミガミ』
- 少数精鋭の選考。トップになったらリーダーになれる。そのリーダーというのが実は大きな意味をはらんでいて、というのが魅力でしょうか。“俺はいい隊長になる……!!”の人が当面のライバルっぽいですけど、例えそいつに勝ってリーダーになれたとしてもそいつが選考を通ったら同じ部隊として共闘しなくちゃいけないんですよ。イヤだなーw
- 一方マコさん。カッコよく協力を仰がれてたけど、待ってたのは雑務でした。ひどいw パンツから光の道が出たら最終的には持ち主の股間に繋がるワケですね。なにそれおもしろそう。
- んで、修行もそこそこに試験開始。修行はもうちょっと見たかったですねぇ。余裕ないのか、作者の好みなのか。どっちでもつらい。
- 『トリコ』休載のおしらせ
- 急病だって。大事じゃないといいんですけどね。
- 『新たなるホライズン』彦根洋平
- 代原ってことになりますかね。お陰様で今週は読み切りが3本目です。すげぇw
- 本編。というかタイトル。文字だけだとわからないけど、読んだらすぐにわかりました。英語の教科書でお馴染みのあの「ホライズン」ですね。ちなみに個人的にはクラウンもお馴染みです。
- 英語の教科書の文章ってどこかおかしいよね、というあるあるがコンセプト。教科書特有の堅くてぎこちない会話から突如としてブッ込まれるギャグが魅力、ということですね。会話のキャッチボールが全然成立してない感じが非常に教科書的なんじゃないでしょうか。
- ケンがマイケルの異常性に慣れたのかツッコミを始めてからの英語が結構新鮮。「ツッコミは日本にしかない文化だからー」みたいな胡散臭い話も聞きますけど、割とフツーの英語で翻訳できるのね。“Are you serious!?”とかシンプルながら汎用性高そうw 英語もカタカナレベルですし。
- んで、ツッコミが常用化してくると、次に来るのが翻訳がおかしいパターン。“Love come!!”とか明らかにおかしい。来ちゃうよ。英語は担当がやった、みたいな風に書いてありましたけど、こういうトコは明らかに作者ですよね。
- 終盤に決めギャグ。インガッオーフォー。ただの空耳である。「in god」はいいとして「oh for」がいい加減すぎて笑う。
- ということで、終わり。うむ、いい代原でしたー。コンセプトがわかりやすいから急遽読むにしても入りやすいですよね。「ホライズン」に目を付けた時点で勝ちだわ。
- 『BLEACH』
- ジャンポリス広報局
- インタビュー好きなんで藤森のインタビュー読みました。『トリコ』が好きだそうです。いわゆる「王道」なのが好きなのかと思ったら『たけし』からのしまぶーファンっつってるんで違うかw
- バトよん!!!!
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- 扉のメガネがモヒカンで『BLEACH』のバズ感ハンパない。
- んで、キング発表。今回は露骨に「続編よこせ」という圧力がスゴイですね。キングになるとこんなこと言われる可能性もあるのかw 投稿者の中には複数ネタ送る人が多いと思うんですけど、その中でも自信作と「イマイチだけど描いたからとりあえず送るか」って分かれると思うんですよ。万が一今回のキングネタが後者だったらおもしろいですね。
- ワタクシの的中率ですけど、惨敗。キングに投票はしてない、ブログで紹介もしてない、2位も投票も紹介もなし。3位だけ触れましたね。ちょっとマジでひどい‥‥。バトよん読者との好みの乖離が深刻ですわw
- しかし、3位のネタはおもしろいよなぁ。サイトの鮮明な画像でネタみると、常習犯がイイ顔してて、余計に笑えます。
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- ちなみに、今週から4コマがセカンドシーズン突入ということでフォーマットが変わりました。ページ数が1増えて、掲載コマが2増えました。‥‥あれっ。
- まぁ、サブコーナーはあくまでも「4コマを鍛えるため」という意図が強かったのかもしれませんね。イラストネタとかたくさん載せるスペースがなさそうでそれはそれで困るんですが。
- ということで、今週からはブログで扱うネタは大体8本前後にしたようかな、と。最大でも10までかなぁ。それ以上行くと嫌味が生じちゃう気がする。
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- 4コマバトルグランプリ
- No.15「競歩な世界」(ピンキー・パンツさん)
- おおっ、このパターンは新しい! ある意味1コマ目でボケが紹介されちゃってるんですよ。2コマ目以降はその詳細を説明してるだけですからね。それでも4コマ目でしっかり笑えるんだから本当にスゴイ。いや、2コマ目の車も相当おもしろいですけどね。乗る意味ねぇよw
- No.15「競歩な世界」(ピンキー・パンツさん)
- 4コマバトルグランプリ
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- No.1「新システム」(ちゃお塚さん)
- オチの絵力が強すぎて笑った。オチを知ると、前半にいる頭にタオルして腕組みしてる男が「お前はなんだったんだ!」という感じでもっかい笑えますね。
- No.1「新システム」(ちゃお塚さん)
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- No.3「きこりの泉」(小林さん)
- ネタ自体もおもしろいんですけど、「マミー」って呼び方がおもしろくてツボ。こういうネタの本体とは違う細かい部分でも笑いを追加できるのはイラストネタならでは、さらに言えば4コマならではの強みですよねぇ。
- あと、アイマスのコメントが結構イイ。正しいかどうかは置いといて、おもしろい。
- No.3「きこりの泉」(小林さん)
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- No.5「さるまわし」(トム&マイケルさん)
- 動物虐待って過度に反応するのは世知辛いよねぇ‥‥と思わせてからのツイスト。「よかった‥‥動物虐待はなかったんですね」と安心していいのか?というのがおもしろい。
- たしかに、猿回しってステージ上で喋るのは人間の方ですから、猿がこのようなこと思ってても不思議じゃないですよねw
- No.5「さるまわし」(トム&マイケルさん)
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- No.7「おさがり」(オレだぜ!さん)
- 2コマ連結のテクニック自体には驚かなくなってきましたけど、逆に珍しくなくなったせいか、全体的にうまくなってきてる印象です。2コマの連結もそうなんだけど、その前に母親の顔アップを置いてることで、連結のフリになってるんですよね。
- No.7「おさがり」(オレだぜ!さん)
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- No.9「私はキリン」(夕やけこやけさん)
- これはアイマスのコメントがすべてというか、ワタクシが好きなのがまさにそこだからなぁ。言うことがなくなってしっまったw キリンが感謝されてないのがイイですね。
- No.9「私はキリン」(夕やけこやけさん)
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- No.13「お手本」(うむがやすしさん)
- 女装ネタは今週2本目だけど、それでも両方採用されたってことはレベルが高かったからですね。お前のだったらなんで呼び止めたのか、気になります。ミニスカートのプロに見てもらいたかったのかなw
- No.13「お手本」(うむがやすしさん)
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- No.16「マノレ七一ナ ノレペソ」(太郎右門さん)
- これまた実験的なネタ。メタネタはやろうと思えばどこまでも突き抜けられるから逆に難しいと思うんですけど、今回のはメタへの導入部分、つまり前半の3コマがうまいですね。ついでに、4コマ目の1コマ漫画も「落ちてはいるけどおもしろいのかどうかよくわからん」というのが絶妙なバランスだったと思います。
- タイトルを縦書きにすると意味わかんないけど、横書きだと「アルセーヌ ルパン」のもじりってのがわかりますね。ネタの中とタイトルで1文字違うのは投稿者の意図なのかミスなのか、バトよんスタッフのミスなのか。
- No.16「マノレ七一ナ ノレペソ」(太郎右門さん)
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- 王道アカデミー
- これはいいコーナー。あるある的な王道を1つ外せばそれを4コマが作れるんじゃないかしら。まぁ、さすがに今回の採用ネタをそのまま4コマにしたら投稿者に怒られるし、採用はされないでしょうけど。
- 悪役のペルシャ猫は『007』シリーズが元ネタですね。スペクターのボス、ブロフェルド。ちなみに、今年公開の新作『007 スペクター』には組織がが再登場するのでブロフェルドも出るか?と世界中がソワソワしてます。
- モヒカンに鎖は『北斗の拳』でしょうか。『北斗の拳』の元ネタは『マッドマックス2』ですね。そんなシリーズ最新作『マッドマックス 怒りのデスロード』も今年公開で、なんと公開中!!‥‥って、こういう脱線はこのコーナーではあまりしない方がいいんですけどね。ごめんなさい。
- 月河宙さんのヒロインの料理。これは今週の『ToLOVEる』でそのまんまのことやってたんで笑いますわ。マジで王道って大事だわ。プロでも通用するw
- 白兎さんの電源がつかないケータイ。ジャンプだとレアですけど、映画とかだと車のエンジンが鉄板ですね。んで「よーし 良い子だ‥‥」とか言い出すんですよね。
- 運命と呼ぶ他ないさんのハゲ。ネタ自体もおもしろいんですが、ペンネームとの組み合わせが素晴らしすぎて変なトコでも笑いましたわ。
- 王道アカデミー
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 瓦版。早くも担当が変更。仲良さそうだったんですけどね。
- 本作の簡易年表みたいなのがありますけど、代原について「ネットが沸く」って自分で言っちゃうのはどうなんですかね。当時の担当ではないから自分で言ってるワケではない、ってつもりなのかもしれませんけど、ココに書いたら変わんないよ。
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- 本編。徳川15兄弟まさかの連続当番‥‥かと思ったらちょっとだけでした。
- 江戸城の留守番。磯兵衛の習性について中島が源くんに説明してるので笑った。なさけなしw
- 江戸城をエンジョイする一同。秘宝館って一瞬先週の続きかと思ったわ。
- 皆がはしゃいでる中、源くんはどうするんだろう‥‥と思ったらしっかりはしゃいでました。はしゃぐ口実が真面目だ。
- そして、まさかの徳川埋蔵金。夏に向けての長編ですか。そーいや、去年もそうでしたっけね。
- 埋蔵金のありかを知って喜ばしいはずなのに冷や汗ダラダラなのがリアルw まぁ、わかりますよね。ああなりますよね。怖くて見なかったことにしたい気持ちも湧くけど、そうする気はサラサラないのが磯兵衛だぜ。
- 次号予告
- 『ニセコイ』の予告、“万里花が九州に戻ることに!?一体どうなる!?”。ガチなのかネタなのか判断に困るパターン。結構内容はガチっぽいんだけど、来週マリーのことが描かれる余裕あるのかなぁ、というのが疑問。
- まぁ、平方昌宏の新連載ですよ。単独連載って相当レアですよね。ソースは記憶ですけど、『アイアンナイト』以来か?(金曜に作者の新作がNEXTですね) まぁ、これは期待の高さが理由なのか、単に連載陣がキツキツなのか、判断が難しいですね。まぁ、ともかく楽しみすぎるのですよ‥‥。ワタクシがブログを始めて5年弱たちますけど、一番ハマったのが『新米婦警キルコさん』ですからね。
- ‥‥という話は枕でもしたので、こっちでは『31HEROES』の話。『キルコさん』が打ち切りになり、ジャンプLIVEで続編の短期連載が終わったら、割とスパンをあけずに本誌に載った読み切りですね。打ち切りとはいえ『キルコさん』は即座に続編が作られたので、いわゆる20週打ち切りの作品群からは頭1つ抜けてるんだと思います。まぁ、もちろん40週とかそれ以上続いた作品に比べれば当然劣るんですけど。ただ、『キルコさん』の続編のほぼ直後に本誌に読み切りが載った、ということはそれだけ期待されてたことの証拠ではないでしょうか。それが『31HEROES』ですね。
- 学園モノとヒーローモノの混合なのでちょうど今だと『ヒーローアカデミア』連想不可避ですね。とはいえ、『HACHI』と『アイアンナイト』のダダ被りに比べたらかわいいもんなので、『ヒーローアカデミア』があるから『31HEROES』はボツってのはないんじゃないかな、という気がします。
- そもそも『31HEROES』は掲載された時期やページ数が少なめだったことから「とりあえず本誌用に読み切り描いてよ」という発注があったのではないか、と予想(妄想)します。それに比べたら、その後NEXTに載った『ベストブルー』の方が本腰を入れた作品であり、勝負作であり、連載化も視野に入れた作品だったのではないか、と。この読み切り『ベストブルー』にはキルコたちがカメオ出演してるんですけど、それも作者の気合いを感じさせるというか。
- まぁ、ただ、『ヒーローアカデミア』って作者が結構初期に描いた、それこそ初連載する前に描いてた作品を2本連載を終えた後に引っ張ってきたように、『31HEROES』が今後一生描かれない保証もないよ、とは思います。まぁ、ここらへんは『31HEROES』好きなんで願望が大きいですけどね。
- とりえあず、『キルコさん』と続編、及び『31HEROES』『ベストブルー』読んできますわ。‥‥あっ、ブログ書かなきゃ(ポカリ)。
- 目次
- Mokujitter。副編集長。紹介が雑でちょっと笑った。
巻末コメントに3時間くらい悩んで書くことが決まりませんでした。
(『僕のヒーローアカデミア』)
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- 多分1時間くらいの段階で「目次コメント思いつきません」って書けばいいんじゃね、って思いついてそう。
ネームにつまる度に散歩してます。どんどん健康になる。ネームはできない。
(『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』)
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- オチが少しアメリカンジョークっぽくて好き。
世界まる見えテレビ特捜部が自分の中で再燃。吹替がユーモアで溢れていて最高 <俊>
(『食戟のソーマ』)
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- 佐伯先生、前に裏番組の『スカッとジャパン』の話してたじゃないですか。月曜8時が熱すぎるw
久々のWJ、泡だらけで初心に帰るなぁ。無修正のジャンプ+版も見てね!<健太郎>
(『ToLOVEる ダークネス』)
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- 泡から解放されたんですねw 泡で少年ジャンプを感じる、というのはスゴイ話だ。
最近ゲームの話題ばっかりしてるな〜。あFEif買いました(笑)やるの楽しみ!
(『ニセコイ』)
アメリカで『ジュラシック・ワールド』が超大ヒットしてるみたいで楽しみです!
(『レディ・ジャスティス』)
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- このブロックバスター丸出しな好み、すげぇわかるw
- どのくらいヒットしてるかというと、下馬評では今年のサマーシーズンの1人勝ちだと思われてた『アベンジャーズ エイジオブウルトロン』を余裕で上回るレベルでヒットしてます。
- 『ジュラシックワールド』の話は以前にも誰か目次で言及してたと思うんですけど、誰だったかなぁ‥‥。なんとなく秋本御大だったような気がするけど、ソースがない。
最近時間空いたらスプラトゥーンでガチバトってるんだけどマジ楽しい
(『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』)
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- イカ人気に嫉妬。ジャンプ目次的には佐伯、古味に続く3人目だっけ?
- 愛読者アンケート
- 『ToLOVEる ダークネス』について。単行本買いたいか、テレビアニメ観るか。今回の出張版はよく出来た新歓になってたと思うので、割と多い気がする。ギンギンになりながらアニメを観たら「なんだよこの光ジャマだよ!!」ってブチギレて、翌日本屋で買ってきて怒りとアレを鎮める‥‥というのがワンセット。
- もう1つは『ジャンポリス』について。今号の小学生コスプレを見て「なにこの人かわいい!」ってなってテレビを見たら「なんだよこの光!!」ってなって翌日本屋で単行本買って鎮める‥‥というのがワンセット。
総括です。
今週は長かった‥‥マジで長すぎ。まぁ、原因は明らかで予告ですよね。おまけに『ドラクエ8』情報も濃かったし、読み切りがまさかの3本掲載‥‥。
はい、今週のベスト作品決めます。今回は候補がすげぇ多いんですが、ベストは『NARUTO外伝』かな。感想は書いてないけど読んでました。最終回まで怒濤のメガネラッシュで素晴らしかったと思います。
次点は順不同で、泣き落としがおもしろかった『デビリーマン』、ステレオが見事だった『こち亀』、アメコミ映画談義に参加したい『レディジャスティス』、基本となるワンアイディアが素晴らしかった『新たなるホライズン』。
では、最後に今週のベストキャラを決めます。こっちは次点から。
たまたまなんですけど、今回はメガネキャラに偏りました。メガネパーティーはここかーい?
- 奥田さん 『暗殺教室』
- ぐるぐるメガネが素晴らしかったです。まぁ、自作なのかわからないし、メガネ愛がわからないので某発明には敵いませんね。追いつけ追い越せで頑張っていただきたいところ。
- うちはサラダ 『NARUTO外伝』
- メガネの下で涙、メガネの下に親からの遺伝、そしてメガネは親を見つけるキーアイテムという凄まじいメガネ作品お疲れ様でした。本編知らんけど、楽しめたのはメガネのおかげです。
では、今週のベストキャラはこちら。
- 飯田くん 『僕のヒーローアカデミア』
- メガネを外して、“始末してやる”。痺れました。間違いなく今週のベストメガネ。今回のメガネ演出のおかげで現行ジャンプのメガネキャラの中でもかなりランクが上がりました。まぁ、最近はツッキーが異常なことになってるんで、そこには遠く及びませんけど、今回みたいなシーンが連発するようならトップ争いに加わる日も遠くなさそうですよ。
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