先日ツイッターで書いた話なんですけどね。ジャンプの話題なのでブログにも持ってきてしまおう、と。
まぁ、要するに連載作のランク付けですよ。好きな順というか。なぜかこの手のネタは火種になることが多いから嫌だったんだけど、書きたくなっちゃったw
このツイートした時には気づかなかったんですが、『ハイキュー』と『火ノ丸相撲』の位置逆ですね。ランクが同じだから別にいいんだけど、『ハイキュー』がトップがいいです。
あと、書き忘れなんですけど、バトよんはSです。読者ページ好き、4コマ好きとしてはマジ垂涎モノ。
ホントはCランクも含めた全作考えたんですけど、「C以上がおもしろいです」っつってCまで挙げたら消去法で「○○のことディスりやがったな!!」ってなっちゃうじゃないですか。まぁ、もちろんD以下なんてないかもしれないんですけど。
ちなみに、Zランクは『HUNTER×HUNTER』ですね(あった)。毎週毎週目次で休載のお知らせ載ってるのが本当にもどかしい。早い段階で1ページ丸々使った長期休載宣言をすればよかったんだよw
はい、ということでワタクシがジャンプで一番好きな『ハイキュー』が表紙のジャンプ31号です。
ちなみに、以前定期的に連載作のランキング記事を書いてた時は「好きな作品が終わる時」っていうタイミングで書いてたんですが、奇しくも今週は『UBS』が最終回ですね。もちろん大好きですけど、今回は完全に偶然ですからね。ツイート日時見てもらえばわかりますけど、まだタイミング的にネタバレも早売り出てないのではないか。
- 表紙
- 『ハイキュー』でござんす。映画の公開にあわせたものですね。
- ぶっちゃけテレビ版の総集編を映画にする文化にあまり馴染みがないので興味が薄かったです。多分ブログでも書いたことなかったか、少なかったと思います。ただ、よく考えたら総集編でも映画になるってスゴイですよね。アニメ化作品は多くあれど、映画まで行った作品は一握りだと思います。
- BMPT
- 読者プレゼント
- 応援団モチーフ。応援の季節なのかは不明。
- しかし、顔がデカイよ顔が。あと、背景にモブのチアリーダーと応援団員が用意されてる‥‥意外と凝ってるのかもしれない。凝れば出来がよくなるワケではないですけどね。
- 『ハイキュー!!』
- 巻頭カラー。本編も扉もゴリゴリのツッキー押しであった。表紙は日向vウシワカだけど、本編と扉はツッキーvウシワカ。まぁ、たしかにここ数週の、てか今試合入ってからのツッキーへのスポットライトの当たり具合は異常でしたからね。ある種、その集大成が今回の巻頭カラー、ということなのかもしれない。
- ちなみに、扉、ウシワカのバックには様々な動物のイメージが控えています。要するに白鳥沢のことなんでしょうけど、これは『れっつハイキュー』が捗る‥‥とか考えてしまう程度にはレツ先生ファンです。動物の好みですと、シカです。元々シカという動物の美しさには魅了されてるタチなんですけど、今回のはつぶらなんだけど何考えてるかわからないという感じがイイ感じで混ざってて好きです。オスよりメスのが好きなんですけどね。まぁ、本作の場合はメスにしちゃったら意味わかんないのでしゃーないですわw
-
- 本編。カラー1ページ目はツッキーの回想。モノクロ1ページ目でまともなセリフを発するのもツッキー。これだけで「今回はツッキーの話でござんす」ということがわかりますね。扉もそうだし、サブタイもそう。最近のツッキーフィーバーまじ熱い。熱すぎてメガネが溶ける。
- ツッキーは地味にストレスを与え続け、日向がドハデな活躍。しかし、旭さんは“ナイスワンチ”とツッキーのことを評価するんですね。「気づいとったんかワレェ」とツッキーも驚いてます。このジワジワとツッキー爆発のカウントダウンがされてる感じ。ヤバイです。勃起するわ。
- ‥‥比喩ですよ。
- 日向のヘッポコサーブ。ぶっちゃけアウトなんだけど、怖いので思わず拾う、アウトのを無理矢理拾うので少し乱れる。先週の大地さんのかっこいいモノローグがフリになってるワケですね。あれと同じことが相手チームでも起こってる。けど、同じことを同じように描いても単調なので今度はギャグ調、というワケで。スガさんがいい顔で“結果オーライ!!”っつってんのが笑えます。影の入り方が本作にしては意外なほどギャグ臭さ。
- そんな少しギャグ調な雰囲気を断絶するのがウシワカ。スパイクの瞬間、ウシワカの姿が隠れてるんですけど、油断してたというのは言い過ぎにしても流れがこっちに来てるので行けると思ってた‥‥という感じがよく出てますよね。バレーって1点1点独立した得点になってるはずなんだけど、それが本作の中ではメチャクチャ連結してるからホントすごい。
- 再びのウシワカスパイク3枚ブロック&ノヤの厳重体制でも何とか上げるので精一杯。ウシワカ絶好調である。ただ、「すごいの撃たれた」「なんとか拾った」で終わらないのが現在の烏野であり、現在のツッキーなのですよ。“俺に集めろ”なスパイカーと“うちのスパイカーに道を空けろ”というセッターは急いじゃってますよね。一発一発で終わらせようとしてる。変な話、楽しようとしてる。烏野の現在の作戦とは真逆であり、その焦りに対して、“まってたよ”なのが烏野の理性ツッキー。HAHAHAHA ぶっちゃけ顔が怖すぎますわ。来週から「月島先輩の怪談」を新連載しよう、と言いたくなるレベル。
- てなワケで、読者としても“まってたよ”なツッキーのドシャット。んで、ツッキー渾身のガッツポーズ。ツッキーがこんなに感情を露わにするのは珍しいですねぇ。このガッツポーズを描いた見開き、メガネ的にも素晴らしいショットでして。やや斜めとはいえ後ろから映したショットなのですよ。ツッキーを後ろから取るとツッキーのメガネ、最大の特徴である後頭部にまで回ったツルが見えますね。これがポイント高い。ツッキーのスポーツグラスはバレーに対する情熱のメタファーですからね、このタイミングでスポーツグラスであることを意識させる構図にしたのには深い意味があるのですよ。もちろん、後ろ姿というのは感情を表に出さないことを意味していまして、そんなツッキーの本気、本音が思わず出ちゃいましたよ、という感じになってるのですね。んで、ガッツポーズというのは拳を握り締める動作のことでして、ツッキーの拳には現在ウシワカスパイクを止めた感触がクッキリと残ってるのですね。そんな拳を握り締めることで勝利の余韻を噛みしめてるというニュアンスがより一層強まってる。見開きだからたった1枚の絵ですけど、情報量が多いですねぇ。ツッキーが「バレーにハマる瞬間」を描くのにふさわしすぎるシーンです。
- ちなみにツッキーの背番号は11で、ウシワカは1‥‥ということでもう1発コジツケかまそうかと思ったんですが、コジツケを混ぜると胡散臭さが増すので段落変えましたw
- ツッキーの喜び、及びそれに対する周囲の喜びのテンションが高すぎて本編では誰も触れてないけど、2セット目取ったんですよねw すげぇ大事なことなのに「それどころじゃねぇ!」というノリなのが印象深いです。
- ちなみに、ラストの2ページ、ツッキーの大勝利に喜ぶ一同というシーンで顔がもっとも大きく描かれてるのはツッキー兄で、その次が山口くんですね。顔の大きさはすなわち感情、感動の大きさですから、その2人を左右に配するあたりもバッチリですわ。
- ジャンプコミックスのおしらせ
- 8月の刊行予定。先週は『NARUTO外伝』のトコに「全1巻」って書いてあったんですけど、今週のには何も書いてない。2巻以降の可能性が‥‥?と思わんでもないけど「1巻」とも書いてないので、やっぱ全1巻なんだと思います。現在の話数的にそろそろ終わるってことですよね。
- 『ONE PIECE』
- リクエスト扉絵。女体パンを作るサンジ。なんか罪深い感じがしますねw おっぱいも部分もこねたんだろうなぁ、と思うとアレな感じがします。
- 本編。天夜叉堕つ、麦わら乙。
- ちょうどドフラの近くに落ちたグラサン。レンズ部分が見事に割れてなくなっちゃってるんですね。このレンズが割れてメガネ自体の見た目が著しく変わる、という変化は通常のメガネでは真似のしづらいグラサンならではの演出なのではないでしょうか。通常のメガネだとヒビが入る程度の表現が限度ですから。グラサンだとレンズが割れて向こうが見えてる、という明確すぎる変化が生まれるのですよ。この明確な変化、一区切り感がドフラの敗北を象徴するにふさわしい演出なのだと言えるのではないでしょうか。
- 今週はツッキーが最強すぎたけど、ドフラはメガネ的に要注意人物ですよね。来週以降も予断を許しません。
- 糸の消滅がドフラ敗北の証拠。島にはギャッツの実況を聞いてる人と糸を押してる人の2種類がいますけど、隔地にいながらほぼ同時に勝利の速報を知ることができるのですね。何気にこのワンロジックはうまい。言葉による伝達もいいけど、感覚的に「ルフィ勝ったのか‥‥」と知れるのは感動的ですよ。
- 『ONE PIECE』という作品ではもはやお馴染みなんですけど、感動的なトコでは際限なく泣く。とにかく号泣。まぁ、前からある描写なんですけど、ここで絡んでくるのがドフラであり、ドフラのサングラスなのですよ。号泣することは感情の発露の紛れもない証拠ですけど、これはグラサンで瞳を隠していたドフラと対照的に見ることが出来ますね。わざわざリク王にドフラのことを回想させたのには意味があるんだと思います。メガネ演出ですね。涙の対義語はグラサン。
- んで、ラストショット、そんな涙で顔が濡れ濡れになってるルフィの顔でエンド。これまた象徴的ですね。島中の涙、感動、喜び、感謝のベクトルがルフィに集中している、というのを視覚的に描いた見事な演出ですよ。実際にルフィの顔にかかってる涙はレベッカのものですけど、ラストコマの直前に泣いているのは誰ですか‥‥というのにも非常に意味深い繋がりを感じます。
- ちなみに、キュロスですよ。まぁ、ワタクシはこの文章ジャンプ読みながら書いてますからねw
- 要するに、島で最も涙を流しているキュロスの涙がレベッカを通じてルフィの顔にかかっている、という風に見れるワケですね。
- JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
- 『ヒーローアカデミア』のターンも終了。今週は細かい仕草や動きでキャラの個性を表現してみよう、という話。細かいトコまでしっかり描くのが大事、という話ですけど、トレジャーに応募しない単なる読者としては「プロは細かいトコまで気を使ってるんだから少しは気づいてやれよ」って風にも取れますね。おあつらえむきに直後に『ヒーローアカデミア』が掲載されてるワケで。「今週は各キャラの仕草に注目して読んでみてね!」と催促されてるようなものですよw
- 『僕のヒーローアカデミア』
- ベストジーニスト。ジーンズ感がマンガだといまいち伝わらないのが残念なところでしょうか。てか、ジーニストと矯正ってのが気になる。全然繋がらない。
- ヤクザヒーロー。フォースカインドの「フォース」は4本腕のことを示してると思うんですけど、「フォースカインド」ってのはUFO用語ですよね。第四種接近遭遇といわれるUFOに誘拐されたりすることを意味する用語です。ミラ ジョヴォヴィッチの嘘ドキュメンタリー映画があったりしますけど、これがヤクザヒーローと繋がらない‥‥。なんなんでしょうかね。
- ガンヘッドといったらDJを思い出しますけど、これは確実に関係のない連想ですねw
- ウワバミは覚えてますよ。『逢魔ヶ刻動物園』の人だ。こうなると以前にも『動物園』メンバーいたのかな‥‥と不安になりますけど、まぁ、気づいた範囲では触れときます。
- ウワバミさんはセクシー系の女性ですけど、こうなってくると頭上のヘビはやっぱチンコってことですよね。チンコを自在に操ってる感。まぁ、『花と蛇』的な。こうなると先日出張版が載った『温泉街のメデューサ』も似た意味であってるのかな、とか思ったり思わなかったり。
- 一方、デク&グラントリノ。先代オールマイトは死んでるそうです。グラントリノの言い方から、次代へ継承が済んだら死んじゃうってことなんですかね。そこらへんを言えずにいるオールマイトは教師としてまだまだ未熟、とかそういう感じか。こうなってくると本作も親殺しの物語であると言えそうですよね。まぁ、デクが直接オールマイトを殺すワケではないんですが、オールマイトを死なすことでデクが一人前になる、という例のパターン。
- リアル電子レンジからの“あああ わかった!!”。ちょっとここダサかったです。ミステリー漫画でよくある「そういうことか‥‥謎はすべて解けた!」みたいで、ちょっと本作の空気からは離れちゃってる印象。まぁ、謎解きって意味では間違ってはいないんだけどさ。リアル電子レンジが出てくるくだり、回転するしないのくだりがちょっと強引だった印象。
- ということで、デクレベルアップ(テレテテッテッテッテー)。ちょっと『HUNTER×HUNTER』の「全身を硬にする」からの堅みたいな感じですね。
- 『暗殺教室』
- 拉致があ神崎の無双はゲーム由来のものでしたか。これは盲点。たしかに神崎さんは不良時代からのゲーマーですからね。マシンガンさばきのカッコよさに気を取られてたけど、位置取がうまいってことだったのかw
- そんな神崎さんはカルマくんが殺す。これは『HUNTER×HUNTER』ヒソカの「お死枚」連想不可避ですね。HAHAHAHA いつまで休載すんねん。今年中には帰ってこいよ(アマイ)。
- てか、カルマくんの神崎さん殺しの際、ペンキが飛び散りすぎである。ナイフにペンキどんだけ塗ったんですか。
- 開幕早々に殺された人はザコなんじゃなくてそれだけ相手に恐れられてたから、という理屈はイイですね。ナイスフォロー。当然これは千葉くんたちにも当てはまりますね。神崎さんに至ってはわざわざカルマくんの手を使わせたんだから大健闘と言えます。
- 茅野ちゃんはジャスティスに殺される。まぁ、茅野ちゃんがなんの成果もあげずに死んだのはうまいバランスだと思いますね。ここで茅野ちゃんの超人性があまりに強調されるとちょっと嫌味になってた気がします。3学期になっていきなりE組の戦力上がってんじゃん、みたいな意味で。
- んで、中村さんが動きそうになってエンド。渚くんウォッチャーとしては、今回のサバゲーで渚くんが殺すにふさわしい相手について考えてしまうんですよ。まぁ、カルマくんを殺す(戦う)のは当確として、次点なのが寺坂くんと中村さん。寺坂くんは1話の因縁がありますね。まぁ、鷹岡殺しの時に完全に仲直りしてたんで、その因縁はチャラって可能性ありますけど。んで、中村さんは渚くんの性別イジリをしてた人筆頭、という意味で因縁深い。渚くんのことをあんなに女扱いしてた中村さんを殺すことは、男の証明になるんですよ。ドラマチックじゃないですか。ただ、渚くんはカルマくんまで温存かなぁ、という別の考えもあったりするので、悩ましいですわ。
- 最初にキーパーソンすぎる千葉くんが死んだことで、「千葉くんが死んだんだから皆アッサリ死ぬだろ」という感じでホイホイ死んでいく感じが楽しいですね。死ぬまでの丁寧な攻防を描くのは千葉くん以上の人だけでいいよ、というバランス。まぁ、暗殺だから勝負は一瞬で付くのが多いのは当たり前なんですけどね。
- 『デビリーマン』
- 意外と掲載位置高い。まぁ、まだ6話なんで判断は早漏ですけどね。
- 本編。くるりさんのことを嫌いと言っておきながらくるりさあんを操った件が許せない平和くんはツンデレ。まぁ、そういう自分がほっとけないことを自覚しているからこそムカつくのかもしれませんね。
- 平和くんと業界人の対峙。互いに互いの能力を見抜いていることで強者感がありますね。それでいて、業界人の方がより細かく能力を見抜いていることで、この時点では敵の方が優勢、というのを暗に示していてうまい。
- ちっちゃくなったマドギワー目線のムッシューダが最高。こいつが平和くんに付けばよかったのにな‥‥とか思うレベルですけど、脇役だからこそ輝いてるという気もせんではない。
- そんなムシューダとマドギワー。“気持ちはわからなくもないけど 言ってあげないのは無責任じゃなくって? 負ければあの子…死ぬんだから”ってのは奇しくも今週の『ヒーローアカデミア』を思い出すというか。マドギワーがオールマイトですね。まぁ、死ぬ人が違うんだけど。
- んで、脱出ゲーム。先週の俳優がまだ生きてたのは驚きました。説明のためだけの存在かと思ったら、ちゃんとその後にも繋がるんですね。うまい。
- そんな強盗役。ただの強盗ではなく「殺人強盗」役なんですね。つまり誰かを殺すように指示されてる。んで、脚本ではくるりが死ぬ予定。くるりが死んで脱出ゲームに負けたら平和くんも契約で死ぬ。いきなりせっぱ詰まりましたねぇw こんなにも急に生き死にの話になると思ってませんでしたよ。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 考え得る解決策の否定。超能力がバレちゃうとか、兄貴が嫌い、とか結構どーもでいい理由で悩んでるのがイイですね。要するに、斉木としてはそこまでの危機を感じてはいない。
- まぁ、斉木もそうだけど、読者的にも「照橋さんが神様に媚び売れば助かるんじゃね?」とか思っちゃいますからね。そういうツッコミを受ける前に作品の方から「そんな危機を感じてはいません」と提示するのはうまいのかも。
- どうでもいいけど、ベッドで上でスナック喰うのか。少し残念だ。まぁ、斉木だったら完全に除去できるんでしょうけど。
- メラさんのアマゾネス化は想定の範囲内なんですけど、下乳にはビビったぜ。
- いくらアマゾネス化してもアレンだったら余裕で殺せるだろ‥‥とか思ったけど斉木以外はアレンの戦闘力知らないのか。
- 『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』
- センターカラー扉。こんな時くらいコラムやってもいいんだぜ。
- 扉。本作の扉って夕焼け好きね。まぁ、夕焼けの時間というのは部活の時間でもあるので、そういう関連かな。
-
- 本編。競技ダンス、スタンダード部門の5種目。マンガで1コマずつ描かれただけじゃ、ダンスの違いがまったくわからない‥‥かなC。まぁ、これは割と本作の課題だと思いますよ。競技ダンス自体マンガで描くのが難しそうなのに、その中で種目の違いがあるんですから。
- 動きが三次元になったというスーパーサイヤ人ギャグ。ここで“ワクワクすっぞ”という余計な一言を添えてくるのが好き。こういうオマケの一言があると追撃されてるようで笑っちゃいますね。まぁ、2年3年が髪型の関係でスーパーサイヤ人っぽく見えないのが残念ですわw
- つま先立ち。前にもあったけど、こういう実践的なトレーニングっていいですよね。読みながら真似したくなります。なんだけど、それだけ好きなシーンだからこそなんですけど、2年男のつま先立ちのお手本がすげぇ見づらいのがつらい。これは作品の責任というよりはジャンプの印刷上の問題なんでしょうね。潰れちゃってトーとポールの違いが全然わかんない。単行本だとわかりやすいのかな‥‥。
- そんな2年男。去年は金髪じゃなかったそうです。今が金髪ってことは学校は髪染めアリってことですよね。だけど、去年は黒。なんでや。なにかドラマでもあるのかしら。失恋か?(発想が古い)
- クッソ意識高いわたりさん。電車の中でネガティブな話題を振られても“ね”だけで終わらせてるのが印象的です。要するに「泣き言たれてんじゃねぇよクソ童貞野郎」ってことですね。ここで“果たして2週間で慣れるのだろうか…”じゃなくて「がんばろうね」みたいなことが言えてれば明るい返事がもらえたんでしょうね。
- コンビニの名前が「am11pm7」。当たり前だけどam/pmとセブンイレブンのミックスですね。こういうダジャレ結構好きよ。気になるのはなんで「am7pm11」じゃなかったのか、という点ですよ。わざわざ順番を変える理由がわからない。営業時間的にも朝も夜もやってないからコンビニとしての利便性が皆無じゃないですかw
- ハッシュドポテト捨てずに食べきったのがナイス。ここで捨ててたら結構な悪口書いてたと思う。食べ物を粗末にするのは表現上悪手ですよね。つまり、ハッシュドポテトを捨てないつっちーは良いヤツ。
- 公園での秘密特訓。何時かわかりませんけど、制服の状態で夜までいるのはいろいろ問題あると思うから一旦ウチに帰って着替えた方がいいと思うよ。あと女独りは余計にアレなんで、親か友達、出来れば男を呼ぼう。わたりさん結構危ない。
- まぁ、帰り道が夕焼けだったことを考えるとそんなに深い時間じゃない可能性もありますけどね。ただ、街灯の光り方が結構暗い時間帯っぽく見えたんですよ。
- 『食戟のソーマ』
- 屋台を用意したのは田所ちゃんでした。大活躍ですけど、料理の腕じゃなくて人脈っていうのがおもしろいですね。「出会いが大事なんやで」というパパンのメッセージに沿ってます。その証拠に北条さんが田所ちゃんのことを賞賛してますよね。対人関係マジリスペクト。
- まぁ、田所ちゃんとの百合的カップリングを妄想するには北条さんは正直弱いですわ。もっと大物じゃないと田所ちゃんはあげられないよ!(親心)
- 扉、じゃないけど見開きの大コマ。端っこに美作くんがいて笑った。『ウォーリーを探せ』状態である。愛されてんなぁ。
- 葉山くんに友達ができたと感動するロリ教授。アリス嬢の前にリョウくんソーマくんはどうなるんだw めっちゃ仲良さそうだったじゃないの。さっきの田所ちゃんの話にも通じるけど、ロリ教授も人間関係を重視してることがわかりますね。本作の大人は出会いに重きを置いてるワケで。
- フージャオピン。よくわかんないけど、焼き肉マン、焼き小籠包みたいな感じですかね。
- フージャオピンとの出会い。ソーマパパが空輸してて笑った。ソーマくんが気づいてないだけで、只者でない側面はチラホラ見えてたのね。
- まさかの校歌斉唱。これは『テニスの王子様』最終回を彷彿とさせますね。まぁ、JASRAC申請してないので及びませんけど。てか、ここにも美作くん。
- 久我パイセンの1席との約束はやっぱ食戟でしょうか。パイセンはパイセンなりに全力を尽くす理由がある、ってのはイイですね。
- 『ブラッククローバー』
- 2組のショタ時代、ロリ時代。2人の力が1人に集結したのと、2人のままで協力し合うっていう対比ですかね。どちらも治癒魔法ですし。
- その2組にアスタを混ぜるならば、生まれつきのエリートと、後天的に作られたエリートと、クッソボンクラってことかな。んで、クソボンクラが月牙天衝してエンド。「魔法使えんじゃん」って感じですけど、話の流れ的に仲間の魔力を宿して云々、ということですね。ダイヤモンドくんが炎の子の能力を植え付けられた件と通じるスンポー。なかなか1話単位で収まりのいい話じゃないですか。こういうの好きよ。
- 『レディ・ジャスティス』
-
- 本編。というかサブタイ。「○○ビギンズ」というのは『バットマン ビギンズ』ですね。「主語+動詞」というタイトルは結構珍しい気がします。三人称単数のsが付くのも特徴的ですね。『バットマン ビギンズ』は渡辺謙出てるから知名度高いと思います。
- 今回は「なんでヒーローやってますのん」という話。ヒーローモノでは不可避なお話ですね。『スパイダーマン』の「大いなる力には大いなる責任が伴う」が絶対に出てくると予想してたんだけど、出てこなかったよ。まぁ、これは小ネタというよりもパクリになっちゃうのか。スタン リーに怒られるw
- そんなスタン リー。今回は小学校の先生でした。グラサン&世界観の違う顔つきが今週も異物感バリバリです。
- 小学生時代のイジメ。“故郷の名前はプリクトン星かァ!?”ってのはスーパーマンの故郷がクリプトン星だからですね。ただ、この発言は今までの小ネタとは毛色が違くて。要するにこの発言をした少年はスーパーマンのことを知ってるんですよ。小ネタなはずなんだけど、全然的を射ちゃってる。不思議ですね。ちなみに、スーパーマンは来年バットマンと戦いますよ。映画で。スーパーマン映画『マンオブスティール』を予習しておきましょうね。
- んで、エリク登場。1話の時から気になってましたよ。どう考えてもエリックのもじりだと思うんですけど、アメコミ的な繋がりがわかりません。マグニートーかとも思ったんだけど、エリクくんにはマグニートー感ないなぁ。
- エリクくんが入院してる病院は「植院総合病院」。ウェインですね。バットマンの正体ブルース ウェインのもじり。ちなみに『バットマン ビギンズ』の続編『ダークナイト』にも病院は出てきます。『ダークナイト』観たことある人だったらこの時点で「ひょっとして爆発する?」って予想が付きますね。と思ったら案の定ですよw
- エリクくんも髪の毛メッシュ入ってるんですね。ちなみに、アメリちゃんのメッシュは学校に通う時は黒くなってますね。隠すために染めてるんでしょう。要するにあのメッシュは本作の世界の中でも異質な存在で、スーパーパワーを象徴するものってことなのかな。
- エリクくんを助ける時にアメリちゃんが着てるセーター(?)には星のマークと羽のマーク。これはおそらくキャプテンアメリカですね。盾についた星と、ヘルメットについた羽の合体デザイン。そんなキャップも出てくる映画『アベンジャーズ エイジオブウルトロン』はいよいよ今週末公開ですよ。初日に観に行くぜ。
- ヘルメットの羽っつーとソーも当てはまるんだけど、今回は多分キャップだろうなぁ。
- ということで、能力の正しい使い方、からの新悪役。能力で悪事をするのが好きそうな人ですね。対照的ですわ。超人系のヴィランは2人目だけど、前回のは即席のザコだったので次のから本番って感じですかね。
- 個人的にはエリクくんの悪役化に期待ですよ。磁力使いになって帰ってくればワタクシは喜びます。
- 『銀魂』
- ゴリラが銀さんに憑依。役職的に考えたら土方に憑依するのが順当なんですけど、決戦前の盃が効きましたね。決戦というか収監か。
- 船の上のとっつぁん。“江戸を護ってきた警察の力 見せてやれ”って決めシーンでタバコくわえてますけど、とっつぁんのタバコは前将軍への忠義の象徴ですよね。新将軍と対峙した時に「タバコの銘柄は簡単に変えられない」みたいな話してた気がする。
- ゴリラ殺しで土方の、佐々木殺しでのぶたすの恨みを買う朧。全方位的に嫌われる朧さんパネェ。銀さん、高杉にも因縁あるし、しゅごい。
- ということで、ゴリラの死んだフリエンド。読者的には「騙しやがったな!」という感じもありますけど、作中の作戦としても理に適ってるように思います。悪くないんじゃないですかね。
- 『火ノ丸相撲』
- センターカラーの裏では「マイナー部活応援キャンペーン」の告知。なんだかよくわかんないけど、野球とサッカーというメジャー部活マンガが不思議と流行らない最近のジャンプとしてはおもしろい着眼点だと思います。たしかに相撲部はめずらしいかもなぁ。他にも競技ダンス部もなかなかないし‥‥ってアレ? キャンペーンページに競技ダンス部のことが書かれてないんですけど。例示されてるのは相撲部、アメフト部、囲碁部セクシーコマンドー部‥‥のみ。なんで競技ダンス部ないんだよ!! 別に『競技ダンス部へようこそ』の熱心なファンってワケじゃないけど、この仕打ちはあんまりだぜ。解せぬ。
- マイナー部活あるあるを投稿することでプレゼントが当たるそうです。ただ、大賞のテントよりも優秀賞おビデオカメラの方が価値あるんじゃないかしら‥‥と思って調べてみたらテントめっちゃ高かったでござる。てか、すごく大きいです‥‥/// 大体20万くらいするらしいですよ(カメラはウン万)。
-
- 本編。ホタルくんアカンかったー!! ホタルくん個人のことはナメてたけど、ダチ高のことを用心してたからこその読みですね。ダチ高が強くなったが故の騙し討ち失敗。ホタルくんはダチ高の一員として活躍しようと必死になったのに「ダチ高だから」で失敗する。皮肉ですな。
- んで、お次はチヒロくん。ハカセの次にホタルのことバカにしてたからこそ、2人のやり取りは熱いですね。てか、ホタルくん唯一の勝ち星はチヒロくんですからね。「ホタルなめんじゃねぇ」という気持ちはチヒロくんが一番強いのかもしれない。
- チヒロトラウマ(という程でもない)。スポーツモノでは不可避のエンジョイ勢とガチ勢の話ですね。少年マンガだとガチ勢が中心になるのは仕方なく、エンジョイ勢のことを蔑ろにする傾向にあるんですけど、本作はそこらへんの嫌味がないですね。エンジョイ勢に対して“それはそれでいいじゃないか”と言った上で、ガチ勢の尊さを語る。チヒロくんとのやり取りからして監督は完全にガチ勢の人間ですよね。そんな監督に、エンジョイ勢でもいいじゃない、と言わせてるのがデカイ。
- ということで、次はチヒロくん。連結が見事でしたねぇ。ホタルくんのことを誰よりも仲間として認めてたのがチヒロくんだった、というワケで。負けが確実視されてたホタルくんからの、「確実に勝たなくちゃいけない」と言われてるチヒロくん。
- 2週連続センターカラーだと思ってて、先週ブログにもそう書いちゃったと思うんですけど、来週は巻頭カラーだそうです。2週連続「カラー」だったのね。
- ただ、どこにも「表紙」とは書いてないのが気になる。別に合併号でもないから表紙だと思うんですけどね。なんでや。
- 『トリコ』
- “料理を放り投げた!!”って小松が驚いてますけど、以前に小松も似たようなことやってたと思いますよ。もちろん、あそこまでの距離はないんですけど。
- 料理人オンリーの展開はめずらしいですね。喰う側の話がほとんででしたから、これは新鮮ですよ。
- 料理人たちのかまし合い。今んとこは千代婆がトップという感じなんですかね。まぁ、やっぱり小松がナンバーワン、という話になるのはわかってるんですが。
- 『ワールドトリガー』
- オサム、先輩に挨拶しに行く時には手土産を持参。と思ったらメガネの入れ知恵か。オサム発案の方がオレ好みだったわw
- シューター授業。わかったようで実際全然わからん。まぁ、漠然とわかった気になれるので充分かな。絵から吹き出しが出てるヤツは結構おもしろいっす。
- 1人目の先生は好意的ですげぇ優しい。手土産効果もあるんでしょうけど、これは2人目にフルボッコにされる気がする。「どら焼きで釣れると思ったら大間違いだ!(ドラヤキペシーン)」みたいな。大げさか。
- 一方、チカ。まさかここでチカサイドに行くとはなぁ。てか、頭上キャットって室内オーケーなのかw 常識で考えたらアウトだろうw
- 『ドラえもん のび太と銀河超特急』だったかな、のび太が空き缶を数発撃ったら穴が1つだけ空く。周囲が「外しまくりじゃねぇかww」って笑ったら、空き缶からは全弾入っていて「同じ穴に全弾通しただと‥‥!」ってなるシーンがあったと思うんですよ。今回の射撃1位の人はまさにそれですね。弓道だったら矢に矢が当たるパターン。
- 星形作ったりニコちゃんマーク作るのはもちろんうまいけど、それを「型にはまらない」って賞するのは少し違和感ですね。単に不真面目な気がする。もちろん、全弾別の場所を狙うのは面倒だからよりスゴイ、ってことなんだろうけど、「自由な才能」とは違うんじゃねぇの、みたいな。
- 『ニセコイ』
- 無数のチャイニーズマフィアを目にしても「わーすごい人」で済んじゃう一同。麻痺してやがる‥‥。ここらへんは少し『名探偵コナン』っぽいですね。一般人が「キャー死体よー!」って言ってる中、警察に電話したり現場の保存に終始する高校生&小学生ズ。
- 千棘による羽リスペクト、マリーによる羽ディス。千棘に語った「みんな違ってみんないい」的なぬるたい話をマリーが直接聞いたワケではないのに、正確にそのことをつついてるのがわかりますね。猪突猛進タイプっぽいけど、意外とクレバー。
- んで、縁談エンド。えんだー♪
- こないだのマリー余命宣告エンド(違)と被りますよね。各キャラにタイムリミットが宣告されてる。今回の縁談の話をマリーが盗み聞きするのもそういう意味なんでしょう。羽のことを今まで嫌ってたけど「似た境遇やんけ」という感じてしまう。悔しいけど共感しちゃう‥‥!(ビクンビクン)
- 『こち亀』
- マンガの話。レースモノってジャンプでお馴染みのジャンルなはずだけど、近年見かけない気がしますね。若者の車離れが云々?
- 大物の原作がついた新人漫画家。逆だったら「なんでや!『学糾法廷』関係ないやろ!」が成立したんですけどねぇ。残念。
- 大物がワガママ言うけど、人気あるから文句言えない。からの、両さん案が採用されても人気あるので文句言えない。ここらへんはうまいですね。両さんの原作無視は結構な暴挙だけど、目には目をになってる。
- んで、両さん案丸パクリで大成功エンド。大物がクズに見えるけど、20本もおもしろそうな設定を考える企画力はハンパない、というのが地味に語られてますね。大物になるだけの理由はある、らしい。
- まぁ、個人的には「引き」の強さが本分になる作品はあんまり好かんですけどね。まぁ、それでも最近は「引き」エンターテイメントというジャンルとしてアリなのかも‥‥という考えもあるんですけど。海外ドラマとか、ゴリゴリの「引き」ですよね。あとは何とか世紀少年とか。「引き」特化の作品は読んでる時のライド感はスゴイんですよ。んで、読み終わった後に「あれっ‥‥」ってなりがち。だからといってそれをけなすのもどうなのかな、というのが最近の考え。
- 『こち亀』には一切「引き」がないことを考えると結構おもしろい話ですよね。
- 第5回Gカップ合宿レポート!!
- 新人ギャグ漫画家を連れて越後湯沢へ。道中を描いた4コマが載ってます。4コマはいいですねぇ。まぁ、バトよんと違って描くものがハッキリと決まっているのでギャグにするハードルは高いのかもしれません。
- 参加者紹介における「好きな女性タレント」大喜利(違)。個人的には奥菜恵がツボですね。今か。今、奥菜恵なのか。
- 大喜利大会。お題がわからず、答えだけ写真で紹介されてますけど、「偉大なる航路」がすげぇ気になる。お題わかんないけど、絶対おもしろいヤツだろ‥‥という不思議な感覚がありますわ。
- 大喜利大会についての4コマ。大喜利以外ではみんな物静か、ってのがなんかリアルw 多分みんな初対面だもんね。そんなもんだよね。
- 4コマは、最初のネタと最後のネタが「タダ旅行」で重なってるのが見事でした。円環ですわ。みんな考えることは同じだったのねw
- 『カガミガミ』
- 式神協会、マコさんマジリスペクト。ここまでの高評価は意外だw まぁ、たしかにあの不思議パワーは使い道豊富だよな。結構な期間放置されてたのが不思議なくらいだ。
- ホローラビットの中身っぽい人。誰かの孫だそうです。てことは、おじいちゃんと孫の間にもう1人いそうですね。巨大な一族ってのは主人公との対比でしょうか。
- 悪の組織の実力者っぽい人たち。ロングコートにフード。若干の古臭さというか中二感。個人的には『キングダムハーツ』のイメージが強いっす。
- んで、協会のサブキャラたち大集合。一族の繋がりが強くて黒スーツってのはヤクザ感ありますね。もちろん学生服の人たちは別ですけど。
- 敵意むき出しの味方。眼帯ですよ。これはメガネの拡大解釈でよろしいのかしら。まぁ、こんだけじゃ全然判断できませんけど、グラサンと似た「悪そう」感ってのは強いですよね。あとは目を負傷した過去を示すものなので歴戦の強者って意味も大きいでしょうか。‥‥ここらへんは全然メガネ的じゃないですねw
- 「派閥なんてどうでもいいんやで」とかいう努力友情勝利ディス。まぁ、少数精鋭だから厳密に言えばチームなんだけど、個人主義っぽいのは意外でしたね。
- 『BLEACH』
- 『Ultra Battle Satellite』
- 最終回おつおつ。今回が17話だから特別短くもないですね。フツーですわ。新人ですし、現状の連載陣を考えたら出来レースみたいなもんですわ。まぁ、それでも約20週載せることに意味があると思ってるんでしょう。
- 本編。ベルばらの戦い。解説席に歴戦の敵たちが、ってのは燃える構図ですね。『あしたのジョー』のホセ メンドーサ戦(最終戦)の客席に少年院時代の人がいる、みたいな。まぁ、長さが全然違うから感慨の深さに差は出ますけどね。
- んで、謎の覆面選手。客席から聴こえるどこかで聞いたことある話し声(方)と、覆面の身のこなしで「あーはいはい」って正体がわかるのがイイですね。そりゃ当然誰が来るのかなんてわかってるですけど、実際に明かされる前に確信を持てるってのは気持ちいいものですよ。
- 乱入に沸き立つUBSファン。すっかりお馴染みのメンツが賭けてるってのに歴史を感じますね。院長先生がツボだわ。やたらブス扱いされるナースもそうだし、診断を無視されるアゴもかわいそうだw
- ということで、まさしく「俺の戦いはこれからだ」エンド。なんだけど、クソ丁寧なことに「これからだ」パートがガチで存在して、単行本に収録‥‥だけでなくジャンプ+で読めるというスンポー。うーん、ジャンプ+便利ですねぇ。ジャンプ誌面上に限りがあって、連載陣が充実するあまり新連載のほとんどが無惨な死を迎えてる中で、「好きなように終わらせていいよ」という猶予がジャンプ+に生まれる。もちろん単行本に収録する関係で完全フリーってワケではないものの、ジャンプ+に本気の最終回載せるから本誌は「俺たちの戦いはこれからだ」エンドでも問題ないよね、という具合。‥‥まぁ、一部の打ち切りファンとしては無惨な死に方を愛でるという非常に趣味の悪い考えをお持ちですので、「俺たちの戦いに続きがあったらダメなんだよ!」という苦情もあるかもしれない。正直ちょっとそれもわかる。ジャンプ本誌上でどうやって終わらせるか、というタイムリミットサスペンスが薄れちゃいますよね。ただ、作家としては、作品のファンとしては、現状の妥協案としては悪くないのかなぁ、とか思いますよ。やっぱジャンプ+はいいね。タダだし。ジャンプLIVEはアカンよ。
- まぁ、本作の思い出は、まぁいいか。おもしろかったですよ。すげぇ楽しみにしてたら実際に楽しかったので、満足です。最近は毎回言ってるけど、おもしろければ長生きできるってワケでもないと思ってるんで、しゃーないわ。20週読み切りのつもりで読むしかない。さすがに10週だと悲しいですけどね。今年は多いし。
- バトよん!!!!
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- 今回は特にひどい。まずキングに票を入れてないのは当たり前だとして、ブログで扱ってもいない。そして、3位以内に投票したネタがない。さらに3位以内でブログで扱ったネタは1本だけ。それも3位。なかなか悲惨な結果である。ひょっとして今までで一番残念なのではないだろうか。
- 8代目キング。アイマスに“まさかこれがキングに選ばれるとは!”って言われてるのが印象的。当たり前だけどディスる意図はないですよね。おもしろいのは当然ですけど、「ここまでウケるとはw」ってニュアンスでしょうか。なんというか、癖があるというか独特のグルーヴのある作品なので「皆こういうのが好きなんだね」という指標になるという意味では非常に意味深いキングだったと思います。2位の死にオチってのはバトよん的に一大ジャンルになってきた気がします。たしかに笑っちゃうよなぁ。
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- 毎週4コマのコーナー、気になったネタや感想書きやすいネタを好きなだけ挙げてきたんですけど、よく考えたら14本中13本とか紹介してたら残りの1人にすごい失礼なことになっちゃいますね。それは困るので、大体7本くらい、というのを目安に頑張っていこうと思います。
- 一番上に挙げたネタに投票します。
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- 4コマバトルグランプリ
- No.1「50万円で買ったテレビ」(びろびろびろおさん)
- 「先生(黒板が)見えませーん」の亜種なんですけど、テレビということで身近な感じがグンと増してる気がする。しかも50万だしなぁw 3コマ目で沈黙してからの4コマ目のリアクションがツボですわ。
- 「テレビ台」という説明的な注意書きが実は結構大事な役割を担ってるんですね。用意周到っすわ。
- No.1「50万円で買ったテレビ」(びろびろびろおさん)
- 4コマバトルグランプリ
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- No.7「地球は青かった」(くっすぅ♪三室さん)
- 最近の女子高生はマカンコウサッポウくらい簡単に出せますからねw 投球フォームとその受け方が完全に模倣してて笑いますわ。
- あと、こういうタイトルすごく好きです。「そういう話じゃねぇよ」って感じがとてもイイ。
- No.7「地球は青かった」(くっすぅ♪三室さん)
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- No.8「好きな人」(ポチさん)
- よくある女の方だけ背伸びしてる足下のアップ、というあるある演出を逆手に取ったネタ。ゾンビの食い合わせの良さは異常。
- ユキちゃんの見た目とセリフのギャップがたまりませんわw
- No.8「好きな人」(ポチさん)
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- No.10「アリクイ」(ジェットさん)
- 殺人アリクイ。「エサはお前だ」と言わんばかりのアリクイで笑った。表情が微動だにしてないのが逆に怖いw
- 言葉で説明できませんけど、“ヒロシ!?”ってリアクションもシンプルながらすげぇツボです。
- No.10「アリクイ」(ジェットさん)
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- No.13「3年A組神先生」(うむがやすしさん)
- 前半のコマ連結がナイス。“先生!!”、挙手、顔、“バナナは禁断の果実に入りますか?”の順に目に入ってくると思うんですけど、禁断の果実以外は非常によくある光景なので最後の最後にずっこけちゃいますね。そっから満を持しての神先生の登場。神先生のこともタイトルで事前に説明してるのもうまい。黒板消しとの食い合わせも笑えるし、オッケーサインが少し神々しく見えてしまうから悔しいw
- No.13「3年A組神先生」(うむがやすしさん)
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- No.14「自己懐疑山男」(外販梅干しみち子さん)
- とにかくタイトルが好き。気になるタイトルを最初に提示しておいて、3コマ目でカオスな展開に気を取られたところで4コマ目タイトルに回帰。山を突き抜けることよりも自己に懐疑的なことの方が重要、ってのがおかしい。
- No.14「自己懐疑山男」(外販梅干しみち子さん)
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- 初代レジェンド決定戦のお知らせ
- レジェンドオブレジェンド(違)の候補作品が今週で出そろいました。あと4人キングを決めたら12人のキングで争うワケですね。掲載数はめっちゃ多いけどキングはまだ、って人がいるとしたら焦ってたりするのかも。
- てか、キングが被ったらどうなるんだろう。理論上は全然ありえる話ですよね。
- 初代レジェンド決定戦のお知らせ
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- エロ本規制の話。これはリアルにおける表現規制を風刺してる可能性がありますね。まぁ、そこまで表立ってマジメに語るつもりはないでしょうけど、結構あると思う。
- エロということで、今日の磯兵衛はイケメン。エロ以外にその情熱を注ぐものがあればいいんだけど‥‥(絶望)
- “春画を読むと治安が悪くなるという…データはあるのか?” やっぱ結構ガチでこのテーマを語ろうとしているんじゃないか説。ホントこれですよね。特に根拠がなくイメージでイカ臭いものに蓋しようとしてる。何か対策するにしても少しはエロに対して真剣に考えないといけないですね。イイハナシダナー
- レオナルドダチンチンの職人が達する「なんかエロい」の境地の話もおもしろいですね。エロ例えは無限にできるとしても、あの感覚は確かに存在するような気がします。
- んで、徳川15兄弟の方の言い分には何の説得力もない言葉の暴力というのがイイですね。ギャグ的にもなるし、リアル。エロについて話してると「なにエロにマジになってんの?」とか言って逃げるヤツいますよねぇ。優位に立った気になってやがる。んで、そんな15兄弟のことをガチで懲らしめよう、とかしたら政治的なメッセージが強すぎます。なので、乱暴に攻めてくる相手には乱暴にエロでねじ伏せる、という力業でエンド。
- 家継(しおひがりショタ)が目隠しされてるのに鼻血ふいてて笑った。見えてないのにエロいw
- 次号予告
- 目次
- Mokujitter。打ち合わせに使う場所。答えは非常にありふれた場所でした。まぁ、そうですよね。最後の余計な一言で笑ったわ。「うるせーよw」感あるわ。まぁ、顔出しを嫌う人はこういう問題があるのかもしれませんね。
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- 編集部のコメントはバティお別れ一色。まぁ、いい話っちゃいい話なんだけど、軽い同調圧力を感じてしまいますわ。性格悪いだけですね。
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- 思わぬ大興奮で笑った。てか、なんでグリズリーなのw
興味本位で詐欺メールに返信してたら最終的に熱い人生相談になりました。凄い
(『僕のヒーローアカデミア』)
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- 本編を1週休んでもいいからこの話を描いてほしいw
- ただ、よい子はマネしちゃダメですよ。マジで。大人だから出来る芸当です。てか、大人もホメられたもんじゃないですわw
早くも映画続編の脚本第一稿が。前作以上に作品意図を反映させて頂く予定です
(『暗殺教室』)
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- クッソ楽しみ。よくある宣伝文句よりもこういう発言がファンにとっては響きますよねぇ。おそらく今度の映画が完結編になると思うんですけど、原作がまだ完結してない段階での脚本作りになるので、作者のネタバレ的な情報蔵出しが多そうですよね。
炊事、洗濯、お金の管理がままならない。彼女を越えて嫁さんが欲しい。
(『デビリーマン』)
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- 結構なイケメンなんでこんなこと書いたら「抱いて!」ってファンレターが殺到する可能性がある‥‥かも。
デビュー以来の担当さんが交代に。バティさん6年間本当にお世話になりました!
(『ワールドトリガー』)
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- 作家陣からのバティコメントはここだけ。デビュー以来6年間ってのはデカすぎますね。しかも今まで担当交代がないってのもあるし、さぞ感慨深いことでしょうよ。
服薬ゼリー買った。すごいぞこれー!すげえ飲みやすいー!!大発明ー!!
(『BLEACH』)
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- 先週の続き。意外とアッサリ買ったんですね。買ってから感想だけ書けばいいのに、買うまでの話もしてくれるのはありがたいです。実況感ありますね。
後半、応援の声も多かったので続きの読切を2本描きます。お楽しみに。
(『Ultra Battle Satellite』)
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- マジ楽しみ。勝負で1本、エピローグで1本って感じかしら。
- 打ち切りに際して編集部とどのような話し合いがあったのかは知る由もありませんけど、続きをどの程度描くかは作者のやる気次第なのかな‥‥とかボンヤリ思いました。このコメントを見て。まぁ、今はジャンプ+という恵まれた発表の場がありますからね。こういう選択肢があることは素晴らしいことだと思います。
- いや、もちろん単行本のページ数の兼ね合いとかもあるんでしょうけど。
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- 話はそれますけど、以前打ち切りになった『アイアンナイト』の単行本最終巻の追加エピソード、というか真の最終話が素晴らしい出来だったんですよ。当時にジャンプ+があったらそっちで無料公開して単行本書うまでじゃない読者の目にも触れてたんだろうなぁ、と思うと少し残念。「打ち切りだけどおもろいやん!」ってなる人が結構生まれてもおかしくないと思うんですよねぇ。
- まぁ、NEXT楽しみです。
- 愛読者アンケート
- 新連載も読み切りも付録もないので質問が1つ目からフリー。
- まずはよその漫画雑誌について。これは前にもありましたけど、定期的に聞くつもりなんですかね。ワタクシは氏家ト全の追っかけですので、少年マガジンとマガジンSPECIALはマストです。‥‥って、マガジンSPECIALが選択肢にないじゃないの。思い出したけど、前に同じ質問してた時にもなかったですよ。40も選択肢あってそっから外れるのか‥‥。『生徒会役員共』ファンからも黙殺されてる嫌いがありますけど、『プチたん』おもしろいよ。
- もう1つは部活、習い事について。HAHAHAHA 帰宅部一択ですわw
- まぁ、この質問はマイナー部活応援企画との兼ね合いもあるんですかね。競技ダンスはないけど、ダンスならあったよ。バレーボール、相撲、ダンスが連続して書いてあるのはやっぱそういうことなんですかね。
総括です。
今週が『UBS』終了。多分来週『NARUTO外伝』が終わると思われます。今回の終了は2つかな? となると、しばらく出張やら読み切りが続いた後に、新たな連載の発表があったりする‥‥のかな。
今週のベスト作品。今週は『ハイキュー』ですね。表紙の号であんなに盛り上げられちゃったらしゃーない。
次点は『ONE PIECE』と『磯兵衛』。前者は勝利の美酒に酔いしれる感動がよく出てた。こういう回を見つけて「話が何も進んでない」みたいなこと言う人はちょっとアレw なんというか「あらすじだけ読みたいの?」という気分になる。‥‥って、仮想的を勝手に作り上げてキレるのも相当アホくさい話ですけどね。
『磯兵衛』はエロ規制に対する話を意外とマジメに語っていて、それでいてマジメに見えないように描いているのが素晴らしかったです。
はい、では最後に今週のベストキャラ決めます。こっちは次点から。
- レスリング部監督 『火ノ丸相撲』
- 部活モノでは鉄板のテーマであるエンジョイ勢とガチ勢の対立について短いながら明確な答えを出していたのでスゴイ。本来はガチ勢の人間ながらエンジョイ勢にも深い理解がある、って素晴らしい人格者ですよね。
- オサム 『ワールドトリガー』
- リアルメガネ発売記念。誰が買うのかはわかりませんけど、こういうグッズが出るのはスゴイことだと思います。コスプレする人っているのかしら。オサムの? まさかぁ‥‥(失礼)
- ツッキー 『ハイキュー!!』
- やっぱりツッキーはナンバーワン。こんなに熱い展開を巻頭カラー号に持ってきたんだから驚きです。仮に狙ってやったんだとしたらちょっと引くわw
THE 4TH KIND フォース・カインド [Blu-ray]
- 発売日: 2010/11/03
- メディア: Blu-ray
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: Blu-ray
- 作者:古舘 春一
- 発売日: 2015/08/04
- メディア: コミック
- 作者:岩代 俊明
- 発売日: 2015/08/04
- メディア: コミック
- 作者:小畑 健
- 発売日: 2015/08/04
- メディア: コミック