休載なんで『ワールドトリガー』のアニメの話でもします(こないだもあった書き出し)。番組の最後にやってるミニコーナーがおもしろいんですよ。「ワールドトリガーを100倍楽しむ講座」的な名前のヤツ。まぁ、その名の通り設定やらキャラの紹介をするコーナーなんですけどね。別にここで新しい情報が蔵出しされることはないんですけど、その手の情報を5割も記憶してる自信がないワタクシとしては非常におもしろいんですよ。「あーそーだったねー」「……そうだったっけ?」とかとか毎回新鮮に楽しんでます。アニメ見始めてよかったですわ。マジで。
はい、土曜発売のジャンプ52号です。土曜発売の日はブログの即日更新を期待しないでください。
まぁ、今回はずっとモンハン(体験版)やってたせいなんですけど。
- 表紙
- 今号は『ハイキュー』。シンプルに日向と影山なんだけど、日向の目がイッちゃってるのが最高ですね。こえぇよw
- 磯兵衛瓦版
- カラーでアニメ版磯兵衛おめみえ。磯兵衛よりも背景の方が気になったで候。この背景にフラッシュアニメ的に動いたらハマるかもなぁ……とかボンヤリ思いました。思ったんだけど、フラッシュアニメじゃなかった。
- 母上役が言ってた「ゆとりブラック感」という言葉がおもしろかったです。意味まったく分からないけど。
- 『モンハンクロス』情報ページ
- 読者プレゼント
- ヴァイパイア。「一押しがいっパイヤ」というダジャレです。なかなか苦しい……。そしてその苦しいダジャレのためにヴァンパイアが関西弁を披露するという悪循環。素晴らしいですねw
- 『ハイキュー!!』
- 巻頭カラーの見開き扉。これは白鳥沢、主人公チームですわ。主人公はゲスですね。相変わらずおいしいw
- 本編。敵監督が抱えていたチビの悩み。おおっ、完全に日向とカブるじゃないですか。意外な人と繋がりましたねぇ。まぁ、チビという状況から憧れるものが日向とは微妙に違うんですけど。これは監督版日向って感じですかね。
- 監督より先にセッターのモノローグも描いてたんだけど、意識が監督の方に取られた所でセッターが活躍。当然のように監督のくだりと絡む形、つまりウシワカでポイント。スムースですわ。憎たらしいレベルw
- んで、絶望……からの味方監督の喝。ぐへぇぇ、完璧な流れすぎる。ちなみに、敵監督のモノローグに出てきた「俺は小さくても戦える術が欲しいのか」の部分、しっかり上向いてるんですよね。細かい部分もキレイっすわ。にくたらc
- そしてツッキーインダハウスで終了。ツッキーが主人公にしか見えない。なにこのメガネ頼りになりすぎる。ちなみに、ラストのツッキーがかっこよすぎるコマ、潔子さんも映り込んでるのでダブルメガネですね。やったぜ。
- ちなみに、ツッキー登場シーンの始まりは谷地さん担当なんですよね。そしてその後初めに見つけるのは冴子姉さん。山口はその次。何気に扱い悪いですねw かわいそうだよ……。まぁ、次回山口フィーバーなんでしょうけど。
- 『ONE PIECE』
- 扉。ゾロの故郷で空前のゾロブーム。三刀流は教えようがないから困りますね。あと片目テープで留めちゃうのもメッチャ迷惑ですわw
- 本編。ジャレたがるミンク族。ミンクシップとか無限の可能性を感じるんですけど……。男ミンクがゾロにジャレたがってるからギャグで済んでるけど、女だったらロマンの塊じゃねぇか……サンジ鼻血で死んじゃうw
- ブルック生きてた。服が破れて腕の骨が剥き出しになってんの面白いっすね。妙に生々しいというか。
- そんなブルックおいしそう、という犬ミンク。ほらほら、可能性の宝庫じゃないですかミンク族。ペロペロを通り越してしゃぶられるとか……卑猥すぎて引くわw
- サンジ、チョッパー、ナミ、ブルックの船上戦。回想で軽く済ませちゃうのがもったいないくらいに魅力的ですね。(割と)非力組がサンジのサポートに回って、空飛ぶサンジがフィニッシュ。そしてナミが航海術に基づいて敵を妨害。最高じゃないですか。サニー号は逃走に関するスペックが異常なんですけど、それがないとこんな魅力的な船上戦になるとは。
- 『暗殺教室』
- ホウジョウが前に生徒たち全員を数秒で殺せるみたいなこと言ってたと思うんですけど、今回の拉致がその証拠という感じですかね。殺すより拘束する方が時間はかかるだろうし。「ホンマに出来たんかw」という感じでしょう。
- 大人の正論にブチギレる寺坂くん。こういう時にバカは癒し。オアシスですね。ただ、ブチギレながらも英語をキープしてるのがスゴイ。キレてる所だけ日本語とかでもいいのに。横書きと縦書きがゴッチャになって見にくい、とかかしら。
- ちなみに、渚くんはまだ沈黙。モノローグのみ。モノローグのみなのを受け身になってると取るか観察モード入ってると取るかで大分印象変わりますよね。今回は前者だと思うんですけど。ちょっとした転換を迎えてから何か喋るんですかねぇ。
- 『バディストライク』
- 今気づいたけどタイトルに中黒ないんだ。どうでもいいか。
- センターカラー。扉。死神キャッチャーが例のドクロマーク見せつけるポーズ。なるほど、こういう中二臭いポーズだとドクロを出せるんですね。出すの結構めんどいと思ってたんですがw
-
- 本編。ギャグが意外と楽しい。カオスなボケ、ハイテンションなリアクション及びツッコミ、冷静なツッコミ、ドン引き&棒立ち&無言、という4人が素晴らしいですわ。いいな、これもっと見たい……んだけど、野球をやるからにはコイツらがメインになるとは思えないのかw 残念だわーw
- 他にも、“いやこれはラドン” とか、“チクショウ オレのカバンを盾に!!” とかすげぇ面白かったっす。『クロス・マネジ』のギャグとか一切覚えてないんですけど、面白かったんですかね。面白かったんでしょうね。こんな突然輝かれてもビビるわ。
- ギャグでハイテンションな状態になったまま突然の “説明しよう”。いや誰だよww もうこの文言ってお馴染みのフレーズ的な扱いになってるんでしょうか。ノリノリで押し切られちゃった感じがあるんですが。
- 『食戟のソーマ』
- 実は料理うまいエーザン。十傑に入れさえすればいいので入った後の向上心はない、という感じでしょうか。ぶっちゃけエーザン先輩のランクはクガ先輩とかに比べたら低いので「まともにやったら勝てんじゃねww」的なノリがあったと思うんですけど、こういう理屈を用意するのはうまいですね。「10だと思ったら実は0でしたー!」的ななんだと展開。ついでに食戟だから採算度外視、という限定解除感もありますね。『BLEACH』はマジ偉大。
- んで、活き活きと料理するエーザン。似合わんw そして、料理モードに入ってなおムカツクのがソーマくんの無策。ソーマくんは今までもずっと即興の出たとこ勝負でやってきたようなタイプなんで、対照的な感じなんですね。まぁ、たしかに「必死に考えてるオレがバカみたいじゃないか」ということでイライラした経験はありますよ。ああいうタイプは嫌ですねw
- 『僕のヒーローアカデミア』
- 扉のオッサンはブローカーだったのか。なんだ参加希望者だと思ったのに。若干テレビ局プロデューサー感ありますね。ステレオタイプなイメージとしての。
- 女子高生の方。ステ様ラブだそうです。ジョーカーに対するハーレイクイン的なイメージなのかな。そう思うと髪型も似て……ないかもw
- ツギハギくんの方は中二病。“通すな本名だ” が超おもしろかったです。とてもいい返し。手の人やるやん。
- 手の人の暴走を抑えるための空間魔法がカッコよかったです。「えーっとこの人の手がココで……」って探しちゃいますよね。楽しい。あっ、てか空間魔法というよりもブリンクか。アメコミ的に。こないだの映画も見応えありましたけど、ここまで細かいのを無数に出して、という感じではありませんでしたねぇ。まぁ、動き続ける映画と止め絵のマンガじゃ勝手が違うんでしょうけど。
- 合理的虚偽で全員合宿。正直先週のお茶子クリアが納得いかないので「うっそぴょーん」の方が飲み込みやすいです。よかった。
- んで、手の人とコンニチハ。あっ、こんな顔してたの……。意外。
- デク的には首を掴まれちゃってる時点でアウトなんですよね。もう何やってもダメ。手の人の優位は確定。手の人の考えは知りませんけど、このままお話しに行くほど冷静なのか、少し気になる所ではあります。殺したがってそうなイメージ。イメージ通りだと次回の1ページ目でデクの生首w
- ……あっ、死んでるのに生首って表現おもしろいですね。なんでだろう。
- 『フルチャージ!! 家電ちゃん』こんちき
- ジャンプ+からの出張読み切り。
- 『コンティキ』っていう海洋映画があるんですけど、その監督が今度の『パイレーツオブカリビアン』に抜擢されたんですよね。気になります『コンティキ』。じゃなくて、こんちき。
- センターカラー扉。シッポ的に生えてるコンセントがエロいですね。挿入的なエロイメージだと思うんですけど、不思議なことにコンセントって挿入した方が注がれるんですよね。ボコが発するものをデコが受容する、という逆転現象。まぁ、充電されるのってエロいと思います。『空気人形』(ダッチワイフ)でも空気入れられるシーンが一番エロいし。
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- 本編。家事をするから家電はメイド、という設定がおもしろいというか、「たしかに!」という感じがあって素晴らしいと思います。この発想の快感があるだけで充分満足というか。
- そんな家電メイドの名前が「アイ」でビビった。『E-ROBOT』やないか……。どうせ名前の由来はアイロボットやろ。それも一緒やないか……。よく考えたらピンク髪もカブっとるやないか……。ついでに『i・ショウジョ』なんてのもあったやないか……。なんだお前らアイ大好きか。
- ということで、最初にルンバ。名前の由来なんだと思います。どう考えても。ルンバとアシモフ。ルンバに愛着を抱き、ペットの方に思う人って少なくないと思うんですけど、家電の擬人化を扱う本作としてはうまい導入ですね。一見さんに優しい入り。
- 元々テンション高いけど、ルンバを子供として見るようになってからは完全にノイローゼっぽくなってるのが面白いですね。同じ高テンションでも全然違って見える。
- おっぱいバッテリーの準備、つまり着替え。これを主人の前で平然とやる、注意されない、というのは性的な目で見られてないことの証拠って認識でいいのかな。コンセントとの位置関係的におっぱいであることの意味がよくわかんないんですけど、こまけーこたー案件でしょうか。
- 本社のサポートが加わってドンドン人外に。例のおっぱいバッテリーのシーンは「人じゃないですよー」という印象を事前に強調する必要があった……のかも。とりあえず、重機型は『エイリアン2』っぽくてカッコイイです。ロマン。
- ビジュアルは人型でも掃除機モードは完全に人としての尊厳を失ってますね。ちなみに、チンコを掃除機に突っ込む趣味の人が世の中にはいるそうですが、これをアイちゃんでやったらまさにバキュームf……取り乱しました。
- んで、R2-D2。雑巾掛けなんて一番人間の姿でやってたら可愛らしい作業なのに……というギャップでしょうか。時事ネタ優先ですね。『フォースの覚醒』初日のチケットはもう取りましたか? 既に販売してますよ。残ってるかは知りませんが。
- ということで、終わり。左ページの最終コマでキレイにオチてたり、ページをめくると結構な転換が行われることが多かったりするので、途中なのに終わったような錯覚を何度かしました。その1とその2の境じゃないよ。途中で何度も。
- 『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』
- ダンスの勝敗の基準がサッパリわからなかった本作ですけど、本試合では唯一「注目を浴びよう」というルールが設定されてるんですよね。それに従って描かれるので本作にしては試合がおもしろかったです。徐々に構成に出てるのが客の声援によってハッキリとわかる、というのも丁寧ですし。
- ただ、劇中でも言われてたけど、「それでいいの?」というのも途中から感じてきまして。蹴り作戦が過剰になりすぎてる感ですね。まぁ、奇抜な作戦の危うさということなのかもしれませんが。
- んで、先輩ペア。先輩ペアは男がリードしてるんだよね。蹴り作戦は完全に女主導ですから、これは競技ダンスとしては相当イビツなものなんじゃないでしょうか。……いや、個人的には男がリードすることが決められてるってのもどうかと思うんですけどね。とりあえず、そう説明されたことあったし、という話です。
- 血出てエンド。先生が焦ったりハイキックガールがドン引きでしたけど、どういうこと? ミスして「負けちゃうかも」ってだけの動揺じゃないでしょアレ。『ハイキュー』みたいに出血したら試合に出れない……ってことかと一瞬思ったけど、試合終了間際だからそれも違うし。蹴り当てちゃったことがトラウマになってもう人を蹴れない体になってしまった的な? 『あしたのジョー』のテンプル的な?
- その前に「いつ出血したんだ」問題があるのか。倒れた時に蹴られたんだと思うんですけど、それっぽいコマの直後に男の右顔面が見えるコマがあるんですよね。そこでは出血してない。いや、絶対にココだと思うんですけど……顔隠せばよかったのに。
- 『ものの歩』
- 詰んでても持ち時間使い切っちゃったら負けなんだ。へぇー。なんか理不尽ですね。いや、時間の使い方悪いのか。長考の癖が敗因ってのは「そりゃそーやろなー」って感じでイイんですけど、「将棋は考え込んでも待ってくれる!」というのが主人公が将棋にハマったキッカケであることを考えると結構エグい話ですよね。将棋やめてもおかしくないくらい深刻な話だと思うんですけど、意外とそこは気にしてなくて驚きました。えっ、いいのかそこは。爽やかに友人関係広げてる場合なのか。「将棋も待ってくれなかった……」ってならないのか。これって変な話、20話で打ち切られた場合、最後の苦難として用意されててもおかしくないくらい大ネタだと思うんですよ。将棋の好きな部分が根底からひっくり返されるワケですから。来週指摘されるなりして悩むんですかね。
- ぶっちゃけ「歩を信じてたらよく分からんけど有利な展開になりましたー」といういい加減にも程がある逆転劇があったので、主人公に勝たれたら発狂もんだったんで負けてよかったです。実質勝ってた、ってのが気になるけど、ギリ我慢できる範疇というか。
- とりあえず、あのゲームくんは帰り道でトラックにひかれるとかして二度と出てこないといいなぁ……と心底思います。ホント全部が滑ってたって。今週も実況の中で、“まさか…” とかいうの出してるの超寒かったですもん。「ほらほらこういうの好きなんでしょ?」みたいなノリなんでしょうけど、嫌だなぁ。別にニコニコ動画に思い入れないけど、嫌だなぁ。
- 『トリコ』
- 火ノ丸相撲解説席
- 『火ノ丸相撲』
- センターカラー。表紙の『ハイキュー』でも思いましたけど、なんかここらへんの作品が毎週のようにカラーやってるような錯覚に陥ります。これに『競技ダンス』と『ブラッククローバー』を入れた4作品で毎週カラーやってんじゃねぇの?とか勘違いしそうです。
- 本編。モンゴル人の相撲観。まぁ、今相撲を扱う上で不可避なテーマですわな。「高校相撲だからモンゴル人はナシや!!」でやってもいいけど、わざわざ出す誠実さね。横綱を目指すんだからこの問題に言及しなワケにはいかないですね。
- そうこうしてるとダイジェスト的に火ノ丸くん優勝。この扱いから大関くんが実質準優勝という印象が生まれますね。まぁ、実質論を始めたら沙田いるんですけどw
- 例のモンゴル人に「ミクロな大会で浮かれてんじゃねぇよ」と言わせた後に笑わない火ノ丸くん、喜ばない火ノ丸くん。同じ目線を持ってたワケですね。大会の最後に出場者以外の今後のライバルに焦点を当てる、というのはなかなか面白い手法だったんじゃないでしょうか。決勝戦が一番盛り上がるワケではない、というのも含めてね。結構トリッキーなことしてるのにそれが滑ってないから見事ですわ。そもそも個人戦の優勝を淡々としたテンションで描く、ということ自体が今回の物語そのものなんですよね。
- 『こち亀』
- 朝のワイド番組の司会問題。見た目を取るか否か問題。確かにこの対立はあるかもしれないですね。明らかに見た目重視で爽やかな朝をお届けする番組ってありますもんね。極端なのは少数だけど、傾向としてはそっちが優勢なのかも。
- マリアとラジオ。マリアの “あなたのお耳の恋人” ってフレーズ、この「あなた」ってリスナーじゃないくて両さんなんじゃねぇの。完全にスルーされてたけど。
- テレビの人気が落ちてラジオが順調。割と現実に則してるのかな、と。いや、さすがにテレビを食う程のラジオってのはありませんけど、テレビの不調とラジオの再評価をデフォルメするとこんな感じじゃないのかと。ラジオの内容がネットで話題になって……とかよく聞く話ですし。リアルだと主に炎上だけどw
- からのコンプラオチ。過激なものがウケるのに過激になりすぎると叩かれる……リアルな世知辛さだw
- JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
- TITE KUBO編最終回……なんですが、来週もあるよね。どうすんだろ。えっ、ないんだっけ?
- まぁ、そんなことより。特別企画としてTITE KUBOへのロングインタビューが載ってます。結構ガチのインタビューで驚きました。おもしろすぎるだろ……。マジで毎月やってほしいレベルなんですけど。毎月だとやっぱ難しいんですかね。インタビューの需要がある人気作家で、インタビューをさせてくれる度量やら余裕のある人で、健康な人w いや、TITE KUBOは連載陣の中で特別健康ってワケではないか。
- 『なんて古っ代!ファラオくん』小林拙太
- 『ワールドトリガー』の代原。代原がギャグなのは定番だけど、最強からの出張なのは意外なんだぜ。しっかり単行本の宣伝もしててたくましいw
- てか、出張多いですよね。もう3度目?4度目?ってレベル。最強からの出張ではトップクラスに好きですよ。てか、一番好きなんじゃないかな。タイトル羅列できるほど記憶してはいないんですが。
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- 本編。最後まで気づかなかったんですけど、本編でファラオくんの相棒やってるメガネとは関係ない話なのね。出張版ならではの工夫ですね。気が利いてるやないか……。
- とある野球部を指導することになったファラオくん。おおっ、まさかの野球漫画である。どっかの死神が泣いてますわw
- 初めて読んだ時から思うんですけど、よくファラオギャグが尽きないですね。感心しかないですわ。ファラオの汎用性の高さに畏怖の念すら抱くレベル。手数多すぎだろ……。
- “昔の野球漫画でもこういうの引いてたが…” というセリフに「昔なのか……」と衝撃。ジェネレーションギャップかと思ったんですが、よく考えたらリアルで見たことあるか自信ないですわ。帰宅部だからなぁ。高校だとあったのかもしれません。野球部が使うグラウンドはほとんど行く機会がないのでよく知らないんですよね。小中はなかったと思います。本編の話に戻りますと、確かにピラミッドの岩運びとコンダーラは似てますねw グラウンドを整える機能は充分備わってるんじゃないでしょうか。重すぎるし。
- ウンコネタ。やっぱりギャグ漫画の花形ですよね、ウンコは。見るだけで癒されます。世知辛い世の中のオアシスですよ。
- 野球本番。トンデモ修行が成果を見せる、という『ベストキッド』展開。ウンコにもちゃんと理屈をつけてるのには感動しました。別にウンコはただのウンコでもよかったのにw 無駄に丁寧ですね。砂漠で足腰が鍛えられるとかは理に適っててフツーにうまいですけどね。
- クレオパトラがエロい。とにかくエロい。なにあれ今週のジャンプで一番エロかったんですけど。あんなん最強を読むようなキッズ層が読んだら「ヘビってエロいんだな……」って変な性癖に目覚めてもおかしくないですよ。まだ子供はヘビがチンコのメタファーとか分からないんだから。分からないから余計に深層心理に刻まれそうな気がする。「ママー今週のジャンプにファラオくん載ってるから買ってきてー」って人も多いだろうに。……てか、ホントエロいんだけど。キッズ読者とかテキトーなこと言ったけど、マジでエロいんですよ。クレオパトラの服が今風にアレンジされてるのとかも超かわいいですよ。そこにコブラですからね。こんなんエロいに決まってるやん。
- そして、野球の起源はエジプトにあり、とかいう民明書房ネタ……かと思ったらウィキペで笑った。あっ、ガチかもしんないんだw
- ということで終わり。やっぱ面白かったですよ。特別企画感の薄い読み切りということで本作の持つ本来の魅力に触れられた気がします。……最強を買う予定はないんですけど。最強買うんだったらコロコロ買うなぁ。馴染みの作家とかいるし。てか、コロコロアニキ買えよって話か。
- じゃなくて。ホントおもしろかったです。ファラオギャグの手数、守備範囲がヤバイ。そしてクレオパトラが超エロい。まさかのドハマリですよ。今週のジャンプは割と女性キャラに富んでるんですよ『僕デミア』とか『左門くん』に大型新人が投入されましたし、読み切りに家電ちゃんいますし。なんだけど、個人的には断然クレオパトラですねぇ。一番エロいわw
- 『ブラッククローバー』
- 妹キチって今のジャンプにいそうでいないジャンルですね。他だと割と一大ジャンルだと思うんですけど。
- パスタ、幼女にもモテる。HAHAHAHA 先週の合コンって1話限りのギャグじゃなくてちゃんとその後の物語の仕込みだったんですね。ちょっと予想外すぎて唸りましたわ。完全にしてやられた。うまいなチクショウ。
- シスターババァが最高。この手のシスターって大抵優しい感じだと思うんですけど、口超悪いし、目に傷跡あってカッコイイし、素敵やん。やべぇなぁ、本作のこと最近ドンドン好きになってきてますわ。ワタクシの中で前作越えは確定かなぁ。魅力的なキャラが多いっすわ。
- 先週の合コンの人の逆夜這い宣言からの、お兄ちゃん。わかってた。「こんなん当たり前やん」という感じだけど、それがいい。欲しいものが適切なタイミングで供給される快感。かゆいトコに手が届きますわ。
- んで、シスコン鼻血は鏡魔法。分け目は区別に役立つというワケですね。なるほど。アスタも反射能力ならあるんですけど、鏡魔法ってのはそれとは少し違うんですね。カブってそうで全然カブってない。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- サイキックの斉木くんがサイドキックを探す話。占いギャルの登場で本作の中にもガチ超能力者が増えてきた、ということでその整理という意味もあるのかな、とか。まぁ、照橋さんとかも充分超能力者だと思いますけどねw
- 黒ギャル、コミュ力高いので店長とも仲良し。コレですよね。「黒ギャルって意外と童貞に優しいよな」という都市伝説と同じノリですよ。壁がないから誰とでも自然に接してくれる、という願望込みの予想。ここらへんが絶妙ですわ。不快感のない黒ギャル。リアリティーはないと思うw
- そんな占い。本作の中でも屈指の真人間なんだけど、好き好き全開になることでギャグキャラとして安定する、というのはうまいですね。いや、真人間で良い人でも全然いいんだけど、やっぱギャグ漫画ですから。ギャグキャラとして機能しないと。
- 斉木くんによるおしぼりねじりん棒。トリツカには3本、黒ギャルには2本。意外と女性に優しいじゃないかw 占いにデレてるのか、トリツカが特別嫌いなのか。後者だなw
- 占いの占い能力。その分野に限れば斉木級にスゴイんだけど、占いで知った未来にに介入するとワンチャン死ぬ。なので知ることは出来ても動けない。まぁ、斉木以外に超人はいらない、という大人の事情を感じますけど、うまいバランスなんじゃないですかね。ぶっちゃけ未来知れるとか、他の超能力がなくても最強すぎるもの。
- 『BLEACH』
- 『左門くんはサモナー』
- ヤバ死系が新登場。アンリと言われるとサッカーフランス元代表を思い出してしまうので「あーあのハゲか……」ってなってしまいます。肌の色も似てるね!
- アンリでありつつマユでもあるので、まゆゆなのかもしれない。アイドル全然詳しくないけど、『i・ショウジョ』にはまゆゆをもじったと思われるアユユなんてアイドルがいたし、ネタにされる程度には人気ってことか。
- まぁ、そんなことはどうでもよくて、注目すべきはカボチャパンツでしょう。下着じゃない意味で。女の子らしさをゴテゴテと積むならスカートでもいいのにわざわざカボチャである。そこがいいじゃない。アンリ(フランス元代表)がカボチャパンツ穿いてる画像誰か下さい。
- てか、てっしーの第二の友人ってメガネか。やはり主人公の友達にはメガネ率高いですね。異常な確率で存在しますよ。
- アンリ(サッカーでない)は左門くんの初めての人。サモ童貞を彼女に捧げたということですね。初サモ成功に喜ぶ左門くんが爽やかすぎて笑う。だれおま
- 童貞喪失の相手ということで左門くんもアンリ(神)のことを気に入ってたり特別に思ってるのかと思いきや、そんなこともなさそうですね。何度も召喚したワケでもないですし。
- ということでサモアンリ同盟(サッカーではない)。左門くんは結局ベヒってて笑う。褐色ツインテール(耳)といったらベヒモス先輩ですよね。マジかわいい。
- 愛の告白に対して「知ってる」と返すのは『スターウォーズEP5』ですよね。世界一有名なアドリブですよね。こじつけとか知らねぇよ。
- てか、病気を振りまくのが得意だったらてっしーにも豚インフルとかやっちゃえばいいと思うんですけど、ガチ死にした時に万が一でも左門くんが悲しむといけないから、っていうブレーキでもかかってるんですかね。もしくは左門くんに移るといけないからか。関係ないけど、クズの人は風邪とか引かなそうなイメージ。
- 『銀魂』
- 『ニセコイ』
- 『ベストブルー』
- 最終回。おつー。
- 龍の人に追われたらフツーはプレッシャーでやられちゃう。これは第三泳者で弱メンタルの人やったのからの振り子ですね。いくら速くてもアンカーは務まらないという。てか、プレッシャーで相手のスピードを殺すってバトルっぽくて面白いですね。所詮はタイムアタックの個人種目だけど、しっかり競泳足り得てるというか。
- んで、プレッシャーに負けない理由。龍の人のこと見てなかったから。ガン無視されてて笑った。ここでも個人主義を貫いてるということですかね。もっと先の目標を見てるというか。
- ラスト。優勝したのが語り継がれてる的な『タッチ』オチかと思ったら、これから運命の一戦、というトコで終わるのね。ちょっと意外。まぁ、そこまでやっちゃったら「さっきのレースはなんだったんや」的なことになっちゃう、とかそういうことでしょうかあ。いや知らん。
- てか、あの島ってダジャレTシャツ流行ってんのね。どんだけ出回ってんだよw
- ということで終わり。おもしろかったです。おもしろくてよかったです、が正しいか。待ちに待ってた新作だからなぁ。つまんなかったらそりゃもうショックですよw
- 打ち切りで終わったワケだけど、最終戦をいわゆる超展開で終わらせずしっかり長めにやるってのは前作の時もそうだったかな。いや、超展開も好きなんですけどね。打ち切りであることを隠そうとしないその姿勢は清々しいです。けど、20話全体で1つの作品に仕上げるという意味では丁寧でよかったと思いますよ。テーマは最初から最後まで一貫してたワケですし。もっと長かったら違う風に発展させていったり、新たなテーマを打ち出していくんでしょうけど、短いからコンセプトが一定でそこは不幸中の幸いだったのかもしれません。いや不幸だよ!!
- バトよん!!!!
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- 27代キング。おおっ、これが取るとはw 最後に掲載される変わり種系の作品ですけど、その中でもずば抜けて変わり種ですよね。4コマであることをフルに利用、というか逆手に取った見事なアイディアだったと思います。いやしかし、これがキング取るとはなぁ。かわいい系がウケるだけじゃないから読めないよなぁ。変わり種の上に変態だからなぁw
- 2位と3位。蓋を開けてみたら全部変わり種でしたw この週はどうなってるんだ……。シュールとカオスと型破りの釣瓶打ちじゃないかw
- 個人的な成績としては、2つ当たり。うち投票は3位ですので、まぁボチボチかな。アオリはもっと上くると思ったけど、変態には勝てなかったですねぇw
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- 4コマバトル
- No.10「殺伐」(西岡英単語さん)
- 今週の投票ネタ。リア充爆発しろをガチで行くとこうなるw
- オチとなる行動が1コマ目に来て、読み進めるうちに徐々にその真意を理解するという起承転結からはかけ離れた進行なんですけど、それが逆に突然銃を向けられるという驚きを表してるんですよね。フツーは日常が非日常に変わっていくものですけど、本作の場合は非日常から日常に戻っていくという変則的な流れ。
- No.10「殺伐」(西岡英単語さん)
- 4コマバトル
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- No.1「手と手」(目塚富士雄さん)
- このイチャイチャを写真に収めてネットに投稿すればリア充ぶれるで!!……あっ、シャッター押せねぇ。
- 真鍋がやたらうまいこと言ってて笑った。突然どうしたw
- No.1「手と手」(目塚富士雄さん)
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- No.2「スナイパー」(とこずれたろうさん)
- 狙ってたのがクマのぬいぐるみでした、でも充分オチてるのに……さらにその隣とは。まだクマのぬいぐるみだったら理解できたのに……。
- No.2「スナイパー」(とこずれたろうさん)
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- No.6「三匹の子ぶたと匠」(さばねこさん)
- タイトルの時点でおもしろい。
- 3コマ目まで「匠いい仕事するじゃん!」と信じてしまった自分のバカさ加減が悲しいですw 4コマ目での「あっ そりゃそうだよね……」という匠への落胆。
- 「動線を確保」という当たり前に使われてるけど改めて言われると面白いフレーズ、というセンスが最高です。
- No.6「三匹の子ぶたと匠」(さばねこさん)
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- No.12「パン食い競争」(はせさん)
- おおっ、非ひよこネタだ……。いつ描いたネタかは知りませんが、ひよこという撃てば必ず当たるようなシリーズに頼らず勝負する姿勢はスゴイですね。
- んで、ネタなんですけど、ラストの「味わうなー」が超おもしろかったです。「食うなー」とか「走れ」」じゃんくて「味わうなー」。このセンスですよね。このツッコミフレーズ超好きっすわ。
- No.12「パン食い競争」(はせさん)
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- No.13「終わりのない始まり」(うむがやすしさん)
- これが世に言うリセマラか……。なんの説明もなしにこのネタが伝わってしまう、というのが怖いわw
- 1コマ目で王様のセリフが省略されてたけど、これは4コマ的な都合ではなく、画面の向こうでプレイヤーがボタン連打してるから、かもしれませんね。ボタンじゃなくてタッチパネルか。
- No.13「終わりのない始まり」(うむがやすしさん)
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- 次号予告とバカマン
- どちらも井の線亭ぽんぽこさんのネタがツボでした。次号予告は掲載ネタの中で一番ギャップあったし、バカマンは想像したら「あっ似てる……」となったのでやられました。
- 次号予告とバカマン
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 今週はやたらと人物紹介が頑張ってた。突然どうしたの。担当が出しゃばりすぎて本編と関係のないボケをかましてくるの、あんまり好きじゃないですよ。今回のは笑ったけど。まぁ、マガジンに酷いの多いんで全然マシですよw(突然の他誌ディス)
- 本編。運動の秋。「○○の秋」で1話作るのって鉄板のテーマだと思うんですけど、今のジャンプだと少し珍しいですね……読書の秋は『斉木』で読んだか。あと何かあったっけ今年。
- 母上パワーをもらって浮かれる磯兵衛。『僕デミア』みたいに力を制御できなくて苦労するワケがないですねw むしろバレないように苦労する『斉木』のが近いか。いや、斉木はもっと冷静ですけど。
- 磯兵衛の超人回なんだけど、何気に源くんの無限スペックがスゴイ。途中から先生引いちゃってんじゃん。ハーマイオニーは先生ウケがいいんだぞチクショウ。
- 次号予告
- 表紙は『ニコセイ』。4人のヒロインと楽でハートのロイヤルストレートフラッシュって言ってますけど、今週でマリーいなくなってしまったじゃないか! ブタだよ!!
- と思ったら殺せんせーがジョーカーなので殺せんせーがボンヤリに来れば万事解決ですわ。マジか、殺せんせー鍵とか余裕で開けられそうだわw
- んで、来週から3週連続で読み切り企画だそうです。年度跨ぐのか。
- てか、53号まで行くってかなり珍しいですよね。大体52号で終わる年が多かったという認識なんですけど。
- 目次
- Mokujitter。アイドルということで真鍋頼り。これが最後の質問じゃなくてよかったですよ……マジで。
25Pを2週連続でやったのだから19Pなんて…いややっぱり普通にきつい。
(『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』)
-
- これね。どうもマンガを読む時にページ数を認識する感覚が弱くてですね、今回の増ページまったく気づかなかったんですよ。告知されてるのを見て知りはしたんですが、読んでて「今週は長めでお得だぜー!」的なありがたみを一切感じられなかったんですよ。なんか申し訳ないです……
ファミレスで仕事中、見知らぬ子供に囲まれお絵描き大会に突入。締切は迫る…
(『ものの歩』)
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- 漫画家いい話。「このお兄ちゃんメッチャ絵うまい!!」「まじかよー!」「おれだってー」的な感じですかね。いい話だけど、迷惑やw
歯医者に毎週通ってるけどクリーニングばっかで治療始まらん。どんだけ汚いの
(『火ノ丸相撲』)
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- わろた。「金返せ」とか言いたくなりますけど、そんな元気もなくなるくらいショックですわw
- 愛読者アンケート
- 『家電ちゃん』について。家電ちゃんの印象を聞く欄で「恋人にしたい」という選択肢があるのが印象的。この作品はどう考えても恋人にするような内容ではないんですよね。性の対象ではないことが前提として物語が進行している。なんですが、家電ちゃん萌えというものが作品の武器として機能してるのは間違いないと思うのですよ。不思議なもんですね。作内では絶対不可侵というのが逆に安心するとか、永遠に色恋が発展しそうにない安心感が魅力とかそんなんでしょうか。サブキャラ萌えとも少し通時的そうな話かもしれません。
- んで、あとはジャンプ+で読んでる作品。一覧がありますけど、どんだけ連載してるの……と愕然としました。毎週読んでるワケじゃないですけど、単行本が出そうになる(+の掲載が終わる)というニュースを耳にすると『とんかつDJアゲ太郎』と『れっつハイキュー』は急いで一気読みします。マジおもろい。ジャンプ本誌の中に入れても余裕でトップ5入りますわ。
総括です。
発売日逃すと途端にやる気なくなるからいけないですね。痛感しました。忘れてたんですけど、コレがあるせいで即日更新というノルマを設定してたんでした。「もう急ぐ必要なくねー?」ってなっちゃうんですよね。そんなんで集中やらやる気が途切れて……というのが何度もありましたw
ということで、次週は月曜中に終わるように頑張りますよ。ただなぁ……『モンハン』出ちゃうのよね……。
はい、今週のベスト作品。『ベストブルー』でいいじゃない。何がいけないの。
次点。読み切り2つ。設定のオモシロは『家電』だけど、設定からの広がりは『ファラオ』ですね。
では、最後に今週のベストキャラ決めて終わります。こっちは次点から。
- バトさん 『火ノ丸相撲』
- モンゴル人による相撲解説が想像以上にガチだったのでビビりました。そこから目をそらさない、というのは大事ですよね。
では、今週のベストキャラはこの人。
- クレオパトラ 『なんて古っ代!ファラオくん』
- エロかったです。
- さっきも書いたけど、今週はやたらと萌え的なキャラが多かったんですよ。破綻JKに家電に悪神。あと妹もそうか。そんな中で一番エロかったし可愛かったのがクレオパトラでした。いや、このエロさは渚くんに匹敵はしないけど次ぎますよ。やっぱヘビって大事。あーそーいや『僕デミア』にもヘビいたっけか。某動物園の人。
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