北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2016年51号の感想その2

 火曜の26時過ぎの更新となりました。マジごめん。やっぱ多少無理してでも月曜の寝るまでに終わらせること意識した方がいいのかなぁ。

 いきなり関係ない話で恐縮ですが。
 その1で思い出したようにツイートの埋め込みをしてみたんですけど、見やすいんですかね、見にくいですかね。なんか小さい気もするけど、ちょうどいい気もする。もちろんブログを開く環境にも作用されますしね。どうなんだろう。
 まぁ、そんなツイートの埋め込み。最近のツイッターには投票機能があるんですよね(最近っていうほど新しくはない)。なので、投票付きのツイートをブログに埋め込めば、実質ブログの方でアンケート的な試みが出来るというスンポーに。と思ったんですが、気の利いた質問が思いつきません。
 なんだろう、今週よかった作品、キャラとかが無難だけど、仕様上4択しか出来ない。その4択をワタシが選んじゃうと明らかに偏りが出るし。「今回の感想記事いかがでしたか?」じゃニコ生だし。そもそも結果知って何やねん、という話。


 試験的に。予想めいた話をば。まぁ、この結果に関心がある読者がどれだけいるかは謎なんですが。ぶっちゃけ初めてを渚くんに捧げたかっただけです。 
 ツイッターアカない人が投票できるかは定かではない(多分無理)ので申し訳ないんですが、ご了承ください。投票内容と投票した人は一切わからない仕様になってるので気軽にどうぞ。

 来週この企画やらなかったら「飽きた」「質問思いつかなかった」「リアクションなかった」のどれかだと思います。2つ目が深刻。

週刊少年ジャンプ2016年51号の感想その1 - 北区の帰宅部

  • 『歪のアマルガム
    • 初のバトル回、と言っていいと思います。思ったよりよかった。本作のこと少し好きになりました。バトル展開、バトル描写が特別よかったとかはないんですけど、決め絵がカッコよかったのがよかったと思います。骨の決めショットも九尾の決めショットもそれぞれ1つくらいは「おおっカッコイイ!」っていうのあったと思います。天井に張り付くくだりは「あんま意味なくね?」とか思ったんですけど、主人公が化け物であることを受け入れてる感じは相当よかったです。
    • バトル路線のが個人的にはハマるかもなぁ。ホラーとかサスペンス路線が明らかに本作の売りだと思うんですけど、狂人の顔芸とかよりはバトルシーンの決め絵の方が好きだなぁ。
  • ハイキュー!!
    • 田中先輩まさかの勝ち組。そーいやあったな、宮城の女王。マジかよ、ノヤっさん哀れじゃないか。サームラさんに続く勝ち組が田中先輩とか。意外すぎた。こうなると次は1年かしら。誰だろ、やっぱツッキーかな。母性本能くすぐるでしょ、ああいうタイプ。
    • んで、開会式、からの移動。あーなにこれ、すげぇ新鮮。当たり前っちゃ当たり前だけど移動すんのか。しかも電車orバス移動とか。東京感も味わえて二重に新鮮。スポーツ漫画だと省略されがちな部分だと思うけど、こういうトコ描かれると「大舞台に来てるんだな……」という実感が少し湧きますね。超地味だし、あらすじ的には超どうでもいい部分だけどなんか凄いよかったw
    • んで、『ハイキュー』名物、試合前のトイレ。今回はいつもと違って宣戦布告ではなくトラブル発生。トイレのシーンでモブ子供が日向と同じバッグ背負ってますね。明確に同じデザインだからアイツだと思うんだけど、背負ったままトイレから出てきたアイツがどうやって日向のと入れ替わるんだ……という疑問は残ります。なんなんだろう。まぁ、子供と同じバッグ使うなよwという感じはありますわな。
  • 『みんなのこち亀』椎橋寛
    • ぬらりひょんの孫』の椎橋先生のターン。『ぬらりひょんの孫』読んだことないんですけど楽しかったです。よかった、正直不安でした。
    • 舞台は超神田寿司。附田先生に続く2人目になるか? まぁ、今回の場合は和テイストのある場ということが選出理由っぽいですね。
    • よく考えたら40周年企画に参加してなかった椎橋先生。田村先生はどっちから見てもいい感じで混ざってて違和感なかったし、先週の篠原先生は完全に滅私したコピーだったので忘れてたけど、「○○先生のタッチで両さんを」というのがこの手の企画の醍醐味でしたね。椎橋先生はまた味が強いのでこの手の企画に超向いてましたわ。もう両さんの顔見るだけで満足感ヤバイw 両さんの別人感、だけど「これもアリやな……」感。からのゲパルトの「お前はほぼ原作通りだなw」というオチ。すごい好きだわ。コラボ内容としては『べるぜバブ』『ニセコイ』と同じ「○○の世界に××のキャラが」という王道のクロスオーバーなんですけど、絵によるインパクト、魅力がヤバイ。椎橋作品のギャグ好きだからギャグで勝負してくるかと思ったけど、絵がすべてをかっさらっていった印象。まぁ、よく考えたらそうかw
    • この手のコラボで欠かせないのが『こち亀』への、両さんへのリスペクトだと思います。『べるぜバブ』では両さんギャグはメタ度が高いですし、『ニセコイ』では定番の発明品も両さんは逆に利用しちゃう。この両さんには敵わないな感、これが本作にもありましたよね。作中最強格(多分)とまともにやりあえちゃう両さんパネェ、というネタでしたから。
    • あと、作家がやりがちなのが「俺こんなに『こち亀』好きなんですよ」アピール。“あんたんとこの女子寮並みに警備を強化できんかね” というセリフがやや強引に出てきましたけど、これがそうですよね。「俺あのネタ好きなんですよ」という『こち亀』ファンアピール。こういうの、作者の声が聞こえてくるようで面白いですよね。
    • ということで終わり。王道クロスオーバーでありつつ絵のインパクトが強すぎて絵自体がもはやギャグという領域に達してましたね。やべぇ、好き。先週の篠原先生のターンももちろん超よかったんですけど、あれは変化球ですからねぇ。あれも最高ですけど、こういう王道のコラボもやっぱりイイ。この企画の打率異常なことになってますね。来週はいよいよ大トリの松井先生ですけど、当初はかなり期待してたんだけど「もうコレ越えるのは無理じゃない?」という作品が連発しちゃったのでちょっとハードル下がってきましたわw ギャグ、絵、変化球コラボ、どれも分が悪いだろ……。
    • まぁ、個人的には渚くんが出るかどうかが気になりすぎて、内容がおもしろいかどうかは実はそんな興味ないんですけどw おもしろいのはもう沢山見たしw
  • 約束のネバーランド
    • 単行本前ということでセンターカラー。こぼれた水に反射する例とノーマンの瞳に光が……じゃあエマは?というと枠外なので見えません、というのがニクいですね。先週の内容を考えるとエマにも裏とか心の闇みたいなのはあると思うので、気になるじゃないですか。
    • 本編。5人会議と3人会議。騙しながら付き合っていくのでいろいろ面倒、というのが如実に出てて面白いですね。「コニーとかもう死んでっから」とか口が裂けても言えないw 相手の意見を否定するヒールのような役をレイがやってくれてるけど、限界がある。知的レベルが違うので「なんで分かってくれないかなぁ」というもどかしさがあるのが面白いw
    • 本の中のミネルヴァさん。おおっ、ついに外の世界の住人について描かれるとは。これは驚いた。マジで脱獄が近づいてる感ありますね。着々と外の世界へと関心が広がってる感。
    • んで、ラストは味方が増えることの弊害。シスターが来た時にも「やべぇ2人もいるとか無理ゲー」と思わせてからの「アイツはむしろ隙になるかも」みたいな話ありましたけど、今回は逆サイドでも同じ話が。ここらへんフェアですね。味方は増えればいいってもんじゃないというのは本作ならではの一筋縄じゃ行かない感で楽しい。
  • 左門くんはサモナー
    • 超カッコよく登場した真の姿ネビ。なんだけど、ここでギャグを挟むというのが本作らしいバランス。シリアスでカッコイイこともやりたいけど、ギャグをゼロにするワケにも行かないので前半にギャグを済ませとく。マステマ編だと結構多い構成なんじゃないですかね。前半ギャグで後半マジ。
    • 前回のバトルを踏まえてると本気ネビが動き回って「はっ 速い……」ってやってるシーンを見ても「ここで煙が出たから左門くんがー??」と察することが出来るのが楽しいですね。そうすると案の定左門くんが仕込んでる、という快感。
    • んで、盛り塩。ビジュアルは相変わらずギャグだけど、一応カッコよく大活躍してる、というのがいいバランス。てか、今回の長編は全体を通じて「普段はふざけたバカだと思ってた人が実は超実力者」というのを描いてますよね。前々回だったかにネビ夫のバトル回でも同じようなこと言ってましたけど、それが本章に出てくるメインキャラのほぼすべてに当てはまる。
    • ということで、てっしーが天国から堕ちてエンド。てっしー自ら「堕としてくれる」と言ってるのが重要ですね。てっしーが堕ちることを良しとしてる。これは地獄に堕ちる日もそう遠くなさそうですね……いや、堕ちたら最終回になっちゃうすぐに堕ちられても困るかw
  • 僕のヒーローアカデミア
    • 収監されてるヴィラン描写、とその監獄自体がオモシロ建築ってのはなんか好きです。「殺しちゃえば簡単なんだけどそうは行かないのよねぇ……」という困った現実を感じます。結果的に殺しちゃった、みたいにごまかすのも楽だけど、ヒーローの話だとやっぱ「殺しちゃダメでしょ」ってのが重要になってくるのですよ。殺した方が合理的に思えるんだけど、だけどダメ。正義に反するから。
    • 先生の未来予想図。エンデヴァーの不人気までお見通しなので笑った。エンデヴァーさんちょっとかわいそうになってきたw
    • んで、オールマイトの「殺させない」。この2人の対決は教師対決ですので、教師同士が直接戦っても真の決着は付かないのですね。後継者がどう育ったか、どう結果を出したか、というので勝敗が付くワケです。なので「死なない」「殺させない」「殺されない」。たとえデクが手の人に勝ってもオールマイトが殺されたら台無しだから。
    • サラッと失敗に終わるステインとの面会。見たかったなぁ。ステイン絶対喜ぶでしょw
    • んで、かっちゃんで引き。かっちゃんほどの知性があれば、今回はさすがに真相にたどり着いてるんじゃないですかね。前みたいにギャグ的な勘違いやってもいいんだけど、さすがにヤバイんじゃないかなぁと。
  • 銀魂
    • 怒濤のチンコネタ。チンコチンコ言ってて笑えるんですが、最終的には「アイツがお前だったんかーい!」という展開が連発するので、その目印になってるワケですよね。いろいろと見た目は変わるけど、チンコは変わらないw
    • んで、「チンコが目印になるから分かりやすいよね」とか思ってると、ラストにまさかの隠れチンコ。なるほど、粗チンだから隠しやすかったのか!!……って書いてて酷い文章だな。
    • てか、ウンコからのチンコって凄い展開だわ。ウンコ外交からのチンコ外交。
  • 火ノ丸相撲
    • ホタルが最後まで気になってた、ホタルの邪道を見た火ノ丸くんのリアクション。ギリギリまで顔が見えないというハラハラからの “応えてみせるさ” で顔がドーン。やっぱ本作は顔マンガですねぇ。とにかく顔の見せ方が大事。顔の隠し方が大事。
    • んで、チヒロの相撲。コピーキャラとして定着したかと思ったら、まさかの相撲の地力で決着。前回「チヒロは最後ホタルの技で勝ってくれたら燃えるんだけどなぁ」とか言ったと思うんですけど、そう単純には行かず、ホタルが出来なかった相撲を代わりにやって勝利でした。これまた燃える。こんなん熱すぎるやろw ホタルの邪道と王道、チヒロのレスラーと相撲ってのが見事に呼応する形になってるワケですね。やべぇ、想像以上に熱いんですけどw
  • BORUTO-NARUTO NEXT GENERATIONS-』
    • 7話目にして何度目だよっていうカラー。月イチ連載だけど、今話で活躍する人たちがカラー扉に出てくるので「あーこんな話だったね」と思い出せるので便利。
    • 本編。ナルト救出部隊到着。てっきり敵の施設の入り口とかにワープしてそっから潜入みたいな感じになるのかと思ったら、いきなり現地到着なのでビビった。まぁ、それが出来るならそれがベストなんだけどさw
    • 忍術は吸収されるので、救出部隊は徹底して物理攻撃。精鋭が揃えられてて作戦が練られてる感イイですね。ただ単に強い人を集めましたってだけじゃない。また、忍術がないけど、武器とかのデザインでみんな似たり寄ったりには全然なってないのもステキです。まぁ、これは本作というより『NARUTO』の功績なんでしょうけど。
    • んで、敵は仲間を食ってパワーアップ。ぶっちゃけ手のひらサイズの食べ物を相手に妨害されるより先に完食するって小林尊でも無理だろって話なんですけど、仲間を食べるってハッタリが利いてるのでまぁいいのかな。おもしろいですしw
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • きょうのわんこ。犬耳キャラがやってきたけど、「まぁこの学校なら大丈夫だろw」という謎の安心感があるので毒されてる。
    • んで、転校生ハチ。犬耳の違和感にはスルーするけど、犬っぽい可愛らしさだけは認識されるのでズルすぎるだろ。モフモフとか人間に使う表現じゃねぇぞw
    • 犬なので序列を気にする。なのでメガネを敵視するようになる、というのも結構納得しやすい展開だったりします。犬感ある。
    • からのビーダマンw まさあかのビーダマン。これは笑うわ。こんなんツボすぎる。ボンバーマンモデルじゃないのが妙にリアルである。ボンバーマンだと権利が難しくて電子書籍が発売できなかったんやで……(何の話だ)
  • 鬼滅の刃
    • パパ治郎が扉で描かれたと思ったら、本編の一言目が “父には父の役割があり” っていうの芸が細かいですねぇ。やはり本作は当代最強の扉職人説ある。クモ家族の話っぽいけど、案外炭治郎たちにも当てはまるんですよね。“兄や姉は下の兄弟を守る 何があっても 命を懸けて” っていうの完全に炭治郎のことですし。
    • パントマイムねずこ、まさかのマリオネットねずこ(遊ぶな)。いや、正直「うへぇ」ってなりました。先週「ねずこの負傷が浅すぎてドン引き」とか書きましたけど、今回のボンレスハムには「いややりすぎやろ……」ってドン引きしましたw
    • んで、危機回避のための走馬燈の中でパパ治郎が登場してエンド。扉では背中だったけど、本編ラストに出てくると「病人やないかーい!」というオチ。いや、単に体が弱いだけかもしれませんけど。いやいや、ひょっとしたら単にゲッソリした顔してるだけかも……ってそれは無理あるかな。
    • 額のアザもそうだし、耳飾りも同じ。耳飾りは形見ってことなんですかね。じゃあアザは何なんや。グルメ細胞か?(それは終わった)
  • 背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜
    • ワタシだけかもしれないけど、とにかく気になる本作の審査員描写。“決勝には残るだろうからチェックしとかなきゃな…!” という一言目にドン引きです。全員チェックしろよ……。いやマジで。本作のことはある程度おもしろいと思ってますけど、読んでると「競技ダンスってクソだな」みたいな印象がたまに湧いてしまうから不思議。フツー「○○っておもしろそう!」ってなるもんなんですけどね。すごい気になる。ダメでしょ、こんなんが競技じゃ。
    • まぁ、一言に対してブチブチ文句言い過ぎだとは思いますw その後の審査員は全然フツーでしたよ。理論立てて評価してる感じありましたし。
    • 部長リオペアの時に「ケンカした後のセックスは最高だよね」みたいな感想書いたと思うんですけど、今回の2年ペアのケンカした勢いで***した意外と気持ちよかった、みたいな。って酷い例えだ。どうか、怒らないでください……(ビビるなら書くな)。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 扉。コガラシくんは大きい(パンツが)。まぁ、チンコの大きさについては今週『銀魂』がちょうどそんな話をやっている奇跡w まぁ、コガラシくんは大きいんでしょうね。元から大きいし、勃起したらもっと大きくてガチガチになるタイプですよ。形は多分キレイ。あんま反ってもない。んで、事の最中に「まだ本気じゃなかったのか……!」ってさらに大きくなったりするイメージある。
    • 本編。幽奈さんに誕生日プレゼントの巻。11.7。地味にリアルと近づいてきてますね。この調子で時事ネタやるような作品になってくれるといいんですが。サザエさん時空の予定はないのかしら。11.7が誕生日というと、個人的には伊集院光がお馴染み。
    • 誕生日の日付は名前を付けてもらった日。本当の誕生日は謎だけど、今の形になった日を誕生日にするってのは殺せんせースタイル。一瞬だけど、幽奈さんの生前の話がチラッと出てくるの、夏休みを経た2人っぽくてイイですね。
    • ぬいぐるみのためにコガラシくんが夜なべして働く。ぬいぐるみなんだからそこまでしなくても……とか思ったけど、借金あるんだっけか。便利だな借金設定w
    • 見張りのためにコガラシくんに近づくもフラれる雲雀ちゃん健気でわろた。まだメインではあんま描かれないけど、コガラシくんを健全にするプロジェクトは進行中なのですねw
    • んで、コガラシくん風邪。移るといけないから看病は幽奈さんに任せる。幽霊って便利ですねw この手の作品だと風邪が治ったら看病してくれた人に風邪が移ってて……というオチが定番ですけど、本作の場合はならないのかw 幽霊マジ便利。病院で働かせようぜ(病院に幽霊は怖すぎるのでNG)。
    • んで、騎乗位の状態をみんなに目撃されてエンド。細かい部分ですけど、誤解したようなリアクションしてるのは雲雀ちゃんしかいないっぽいのが笑えます。よく考えたら誰か1人は誤解してくれないとコガラシくんたちが「違うこれは……」ってならないから雲雀ちゃんが加わった意味は大きい。まぁ、大体は狭霧が毒されたせいw
    • すげぇどーでもいい脱線だけど、風邪ひいた人は体がポカポカしてるので抱き合うとすげぇ気持ちいいらしいです。うらやま。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • “わかりにくいだろ!” とツッコんだ後の言葉の説明の方がやっぱりわかりにくいと思う。まぁ、前回までのあらすじは「ぽっぺぽぉ」でおk。5文字。
    • んで、ちよぴっぴ。体型の話した直後に「豚」呼ばわりは笑った。ちょっとキツすぎるw てか、占いは普段のちよぴっぴを知った上で「豚」という罵倒を選んだワケか……とか考え出すと闇が深い。
    • ちよぴっぴは中二病イタコで解決。あのセリフ全部斉木が考えたのか……と思うとニヤニヤできるのがポイントですね。やっぱアイツが一番の中二病だと思うw
    • 燃堂母登場で相関図がカオス。これは笑うわ。もうお馴染みの顔似てるネタでここまで新鮮に笑えるとは……
    • てか、燃堂の部屋で観てるのAVだと思うんですけど、あれは鳥束の持参なんですかね。燃堂の部屋にAVあったらちょっとショックだわ。なんでだろう。
  • ワールドトリガー』休載のおしらせ
    • マジか。これは驚いた。再開未定とかマジ深刻そうですやん。急遽休載ってのはすっかりお馴染みですけど、2週連続からの再開未定のコンボは『ワールドトリガー』史上初なんじゃないか? 休載も計画的に取るようになってきて、労りながらの連載がある程度軌道に乗ってきたみたいな印象を勝手に抱いていたので余計にビックリです。
    • これなら新連載を3つにすればよかった……なんてことを編集部が思ってないといいなぁ。年内には戻ってこれる程度だと思いたいです。
  • 『地球人間テラちゃん』林聖二
    • 代原。作者の誕生日がもうすぐだぞ!!(最近こんなん多い)
    • 本編。不良が豆乳飲んでる開幕が既に笑える。地球人間以外で笑い取ろうとすんなよブレるだろ、とか思わんでもないけど、サンドウィッチマン伊達の焼きたてメロンパンみたいで好きw
    • んで、地球人間。目が地球になってるのが面白いっす。日本にいるから日本が正面になってるだけで、アメリカで分裂したらアメリカが正面になったりするのかしら……とか考え出すと楽しい。
    • 地球の擬人化とか、環境破壊されて殺されるとか、アイディア自体はそこまで斬新じゃないと思うんですけど、細かい地球人間ギャグが楽しいですね。泣いたら雨とか超わかりやすいんですけど、脳の揺れが地震になったり「体全体でよくね?」感。
    • てか、今日地震すごかったですね……(月曜中にブログ終わらせばギャグ漫画読みながら落ち込むことはなかった)
    • 「ダブルタバコの田幡」というゴロの良さ好きw そして不良としてその異名はカッコイイのか?という部分も。
    • 先週の読切の感想にですね、「ギャグ漫画は起承転結とか関係なくそれぞれのギャグが面白ければいいから代原に向いてるよねー」とか書いたと思うんですが、本作メッチャ起承転結しっかりしてた……。うわぁ、恥ずかしいw 地球人間と出会う、地球人間だと認める、ダブルタバコが現れて地球人間ピンチ、助かって入学してエンド、で起承転結ですね。なんかしっかりしてる……。テンションで押し切る系のギャグ漫画じゃなかったんですね。代原に載るようなギャグ漫画っておもしろ設定のワンアイディアで最後まで勝負する作品多いし、実際相性はいいと思うんですけど、本作は意外とそれだけじゃありませんでしたね。もちろん地球人間という設定は強烈だし、それを元にしたギャグもおもしろいんだけど、無駄に物語がしっかりしてる。いや無駄じゃねぇけど。
    • ということで終わり。マジよかったです。思わぬ拾いもの。冒頭のタバコと見せかけて豆乳ってギャグも「最近はギャグ漫画のヤンキーもタバコ吸えないのか……」みたいなPC疲れと思いきや、しっかり物語的なフリになってる、というね。うん、よかった。ひょっとしたら『ワールドトリガー』が再開するまでの代原すべての中でもトップなんじゃないかな、という早漏な結論出したくなるくらいよかった。
  • 食戟のソーマ
    • デレ全開なえりな様。髪ファサァァが地味にガン無視されてて笑った。当初は「はいはいツンデレツンデレ」程度の印象だったんですけど、最近は「感情表現豊かになったようで嬉しいで……」という父性的なくすぐりがあります。アザミンに感情移入してるワケではないです。
    • 秘書子の敗北シーン。もう負けの結果は知らされてるんだから脱ぐシーンやらなくてもいいじゃない……とはならないのが本作の良心。てか、全身ヌードになるよりも妄撮ばりにビリビリと服が破ける方がエロいですね。あのリアクションが刀十席の料理に関係するんだとしたら、敵にするには惜しい人材ですねw
    • みんなのリアクション。吉野ちゃんだけ後ろ向いてるのが佐伯先生の理性なのかな。『ゆらぎ荘』における仲居さんポジションw
    • 負けて意外という意味ではリョウくんが一番なのかな。もしくはアリス嬢。まぁ、選抜決勝的なドラマがあるのでリョウくんだと思います。意外なんだけど、よく考えたらソーマくんが葉山くんに何とか勝ったっつっても9席ですからね(10だっけ?)。まぁ、そりゃ勝てねぇか、という感じある。
    • 逆に勝てたのは田所ちゃん。竜胆パイセンにドッキリ仕掛けられて走り出すえりな様笑えますね。タクミと田所ちゃんの料理が面白かったというより、えりな様へドッキリ仕掛けたかったから合格させたって方が納得できるレベルw えりな様はすっかり田所ちゃんラブですねぇ。さすがホスピタリティーモンスター。
    • そんな勝ち抜け、田所ちゃんとタクミくん。「やったぜラッキー」というよりは竜胆パイセンの手の上で転がされてる感のが強いのかな。てか、竜胆パイセン裁量権ありすぎである。どんだけ気に入られてるんだろうか。悪の組織のボスが飼ってるペルシャ猫的な存在か。スペクター。
    • んで、ソーマくんによるイス取りゲーム開会宣言。田所ちゃんを助ける時に食戟ふっかけた時みたいな楽観的でありつつ希望に満ちた感じ、実にソーマくんっぽい。あくまでも学園のルールに則るバトルジャンキー。いかにもソーマくんが言いそうなアイディアでありつつ、『食戟のソーマ』第二章はっじまるよー!感あって楽しいラストだったんじゃないですかね。いや、厳密にいうと第二章ではないと思いますけど。
  • 『レッドスプライト』
    • そうか、『ラブラッシュ』が終わってしまったのでこれから毎週ケツが固定される可能性あるのか。悲しいw ソーマくん下りてきて……(それはそれで悲しい)。まぁ、来週は代原がケツやってくれるのかなぁ。再来週以降は『ワールドトリガー』長期不在を計画的に埋めてくる可能性が出てくるので、また怖いw
    • 本編。位牌兵士さんチーッス。「雷電の王」だそうですよ。それぞれ違った異名を持ってるっぽいですね。戦歴に由来する異名なのか、能力に由来するのか分からないんですが、バトル漫画的には能力が関係してる説が濃厚?
    • 位牌兵士さんの説明。思ってたよりも超常的な存在でした。お化けやんけ。また、複数いる位牌兵士さんは同時期に発生したっぽいですね。アトラス閣下も位牌だとするとその時の人なのかしら。
    • ということで、雷髄兵が死ぬと飛んでくる。兵士は死んでも役に立つ、ってのは地獄感ありますね。むしろ早く位牌さん呼びたいから今死ねって話になってますし。奴隷に自爆テロさせて死んだら位牌さん登場とか地獄やん。合理的だが非倫理的。
    • んで、位牌さんオニツヨ。タツアルモノがそれぞれ戦ってもまるで勝てない。いや、モノサンダーはそこそこ効いたか。アルの攻撃とか無視してタツへの攻撃続行してたけど、モノちゃんは見つけ次第即殺しに行ってますし。捕獲するのがどう考えても正しいのに殺すことにしたのはムカついたか、ほっとくとヤバイと考えたかのどちらかっぽいですよね。
    • ということで、位牌さんマゴニア入国。これはビビった。よく考えたらココまで飛んできたんだから船まで飛ぶのも楽勝なのか。まさかモノちゃんリョナがあるとは思ってませんでした。リョナはあんま興味ないんだよなぁ……と思いつつ少しかわいかったです。くそぅ、性癖が増える。服が破けちゃっておっぱい見えちゃうフラグじゃないですかやだーw
    • まぁ、マジレスすると、今まで中性的だったモノちゃんが一度死にかけた後、男として生まれ変わる、みたいなドラマになる可能性も充分あると思うんですけど。男になるのはかまわないけど、かわいいままでいてくれ……
    • ということで、落下モノちゃんキャッチ。シータ!パズー!!的なw てか、アルも空飛べたんですね。あの鉄塊のれたんかいw 便利すぎるよ。あれがあれば船を飛ばしたままタツ以外の人を降ろしたり乗せたりも出来るのかな。
    • そんなモノちゃん、見せ場はラストの超モノサンダーでした。だ、だせぇ……。モノサンダーの時点で大概でしたけど、「超」とか。読み方スーパーじゃなくてチョウだし。それでいいのかw ただ、コード集めて必殺技叫んでるモノちゃんのポーズがクッソかわいいので満足です。あと、あのダッサい名前をモノちゃんが気に入ってるっぽいのもポイント高いですね。やっべぇ、最高じゃねぇかw
    • んで、見せ場が多かったみんな大好きフォールさん。いろいろとリアクション取っててこれまた眼福でございました。銃撃ってる姿ってイイよね。いわゆる発砲美人。
    • あと、博士。敵が目の前にいるってのに “全員武器から手を離せェーーッ!!” ですよ。捕虜のフリすれば助かったかもしれないのに。もうすっかりマゴニア人になっちゃってる博士かわいい。
    • んで、位牌さんとのリターンマッチ。3人が単独で戦ってもダメなら3人がチカラをあわせてばええやん、という至極ごもっともな展開。ここらへんマジメというか、フェアですね。手持ちのカードでしか戦わない。位牌には磁力効くんじゃね?ってのは冒頭に話してた通りですし。まぁ、今になって考えると、初戦時にアルが銃で攻撃したのがちょっとご都合感あるっちゃある。アルだけに(ごめんなさい)。
    • 2人の電気と磁力を借りたので、実際に戦うのはタツ、というのでも充分熱いんだけど、ちゃんとアルもモノも直接活躍する場面があるのも素晴らしいですね。そしてやっぱり超モノサンダーくっそかわいいw
  • スクールオブジャンプ
    • 扉。蝉麿を探せ。つぶ子が叩いてるティンパニーになってて笑った。最近は隠れ方凝ってますよね。1回「ちょっとムズすぎるんですけど……」という周期に入ったと思ったけど、今はそれを抜けて「隠れ方が新しい!」というのに入ってる気がする。隠れ方で笑える。
    • いじんのいちげき!(お題:バッハ)
      • ウニドン¥130さんのバッハッハ。この笑い方は間違いなく『ONE PIECE』の世界の住人w
      • 井の線亭ぽんぽこさんのバッ葉隠。ジャンプらしく『ヒロアカ』ネタ。こういうイラストのコーナーでイラストをあえて放棄するネタは好きですねぇ。嫌でも目立つw 髪型だけ見えるってのはヅラだからって理屈が通るけど、そうじゃなくて単にそういう個性なんだと思う。
      • マミるさんのYOUはバッハ。これはやられたww 個人的には今週ブッチギリで優勝ですわ……。絵のインパクトもヤバイのに、名前が似てるだけでなくうまいこと言葉をハメててもうカンペキ。
      • かわせんりきさんのトンガッタトウフガ。みんなが「バッハ」とかおもしろ髪型で遊んでる中「トッカータとフーガ」に着目するとはw うまいこと言葉はハマったけど意味が通らない……というのを問答無用でイラストにしてしまう強引さがさらに笑えます。
    • 超投稿生への超ごほうび
      • 10単位ゲットでグッズの他に、好きなシリアルナンバー、特集記事、扉に1ヶ月登場。おおっ、これはいい……。ワタシの好きなジャンプ読者ページって感じあります。こういうトコ校長は有能ですね。投稿者が顔出しでインタビューされてるの超好きなんですよ。
      • ただ、顔出しはちょっと……という人に向けた配慮も手厚く用意されてるのがステキ。写真、自画像、蝉麿イラストと優遇っぷり。すげぇな。「別に顔出しいいっすよ」って人でも「蝉麿に描いてもらいたい」とかなっても不思議ではないレベル。
      • また、特徴しては、ジャン魂における「第○レース優勝」とかと違って10単位ゲットが条件な点ですよね。もちろん初の超投稿生は名誉だと思いますけど、別に初の超投稿生が現れたからといってそれまで9単位だった人の蓄積がなくなるワケではない。「2位惜しかったねー」で次レース初めからやり直し、というワケではない。「先になった方が偉いに決まってんじゃん」って弊害が生じそうですけど、それをごかますためのナンバー選択制ですよね。まぁ、初の超投稿生は超1を選ぶと思いますけど、次の人が超2を選ばなきゃいけないワケじゃない。好きな数字でもキリバンとかでも全然いい。ふえぇぇ、手厚すぎる……
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • アゴとヒジをくっつけるのは不可能。トーリービーアー♪(でやってた)
    • まぁ、そんな『トリビアの泉』の中でもどうでもよさハンパないネタを元に1話作ってしまうんだからスゴイっすわ。磯兵衛が意地を張るのとか超らしくて笑える。「アゴヒジ観」とかいうパワーワードも最高です。
    • てか、なんだかんだ言ってアゴとヒジをくっつける方法を3つも提示してるんですね。母上案は某暴牛の団員が宴会芸にしそうな予感。
    • ということでオチ。骨格の都合上つっつかないんだとしたら、骨格をいじるまでのことで候(ただしアゴ)。ビジュアルが完全に『かぐや姫の物語』の御門である。大名に続いては御門とは……
  • 次号予告
    • めずらしくカラーでの次号予告もあるので興味あったら巻頭周辺を探してみてください。
    • 次号も新連載。字面に見覚えがある作者だけどアレか。金未来杯で『ガーディアンズオブギャラクシー』やってた人か。まさかのサッカーである。テコンドー経験者がサッカーに転向する話みたいですよ。サッカー経験者がラクロス監督になるって作品なら以前ありましたね。結構好きでしたよ。
    • 2016年度が終わるということで、『こち亀』企画が充実。40周年『こち亀』と20周年『ONE PIECE』のコラボ企画もあるし、『みんなのこち亀』には松井先生登場。な、渚くんはどうなるんや……
    • 『左門くん』がセンターカラーで人気キャラ投票の結果発表。おおっ、これは楽しみですよね。ハンガーの行方やいかにw
  • 目次
    • ジャンプ川柳は当然『トリコ』ネタ。『BLEACH』の時に比べるとちょっとパンチ弱いんですが、まぁ『BLEACH』の時のネタがあり得ないほどレベル高かったってだけでしょうね。

トリコ、今までありがとう!感謝!なるべくまたすぐ描きますね!またね〜!
(『トリコ』)

    • しまぶーは次回作へのモチベーションばっちりっぽいのでビビる。いつもは尾田っちが「はよ次のよこせ」ってハッパかけるパターンなのにw

月末、画集が出ます!都内で個展もありますので是非。 <ぽすか>
(『約束のネバーランド』)

    • これはビックリした。そんな活動もしてたのか。マジビビった……。

北海道出身のスタッフさんに昆布を頂いた。妻が喜びの舞。
(『ブラッククローバー』)

    • 今週も安定の嫁コメント。

部屋に飾ってある塗装失敗したスピンコブラ見る度に気持ちが沈む
(『歪のアマルガム』)

    • 石山先生のこと一気に好きになってもうた。スピンコブラとか懐かしすぎるでげす。

根田先生が家に来てくれました。話せてよかった。
(『僕のヒーローアカデミア』)

    • 『すまっしゅ』での『動物園』コスの話とかしてそう。

最近寒いので布団から出るときに物凄い気合がいる
(『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』)

    • わかる。意味なく「うおらああああああ!!」とか大声出したりするw
  • 愛読者アンケート
    • 新連載について。別に今回の質問に限ったことじゃないけど「テンポが悪い」という言葉はジャンプ感想界隈で多用されてる気がする。やたらと重視されてる気がする。もちろんテンポのよさは良い作品の一要素だとは思いますけど、テンポが悪かったらすべて終わり、みたいな論調の人とかたまにいるし。人の好みはそれぞれなのは前提だとしても「そこまで!?」って思うことが多い気がする。まぁ、ジャンプに限らずマンガの感想だと多いのかしら。もっと広げてアニメもか……とか思ったけどアニメの方はマンガ以上に知らないのでイメージか。
    • 大問2、ネットにおけるマンガの広告。買おうと思ったキッカケってのが少しおもしろいです。ちょっと考えたことなかった部分。「可愛い女の子がいたから」ってのはすごい分かる。そりゃそうだよな。絵的な、デザイン的な好みに関しては本編読むのと同じ情報が広告から得られるワケだから。女性キャラに限らなくても、「話はおもしろいけど絵が好きじゃないから読まない」って人も多いし、絵がとりあえず見れるってのはマンガの広告的には大きいのか。当たり前のようであんま考えたことなかったわ。

 総括です。
 文字数。20kちょい。やっぱり。まぁ、新連載と読切があったことを考えるとマシなのかもしれません。来週はまた『ワールドトリガー』の穴埋めがあるので怖い。

 んで、今週のベスト作品。『地球人間テラちゃん』かなぁ。すげぇよかった。無駄にカッチリしてる感じとか独特の味わいある。
 次点としては、王道コラボ『みんなのこち亀』、最終回『トリコ』とチンコ『銀魂』かな。『銀魂』って最終章入ってからウンコ、キンタマ、チンコと下ネタ続いてますねw

 んで、ラスト。今週のベストキャラ決めます。こちらは次点から。

  • 秘書子 『食戟のソーマ
    • 地味に『食戟』の歴史に残るエロさだったのではないでしょうか。大ネタとして扱われてないだけで、相当ですよ。
  • モノ 『レッドスプライト』
    • 盛り塩ビームと超モノサンダーは今週のジャンプが誇る二大ダサカッコイイ必殺技。
    • あとやっぱかわいいですね。今週はモノ萌え的に見所多すぎ。

 んで、今週のベストキャラはこちらー。

  • ゲパルト 『みんなのこち亀
    • 画風ギャップ的な意味で両さんインパクトが凄かったんですが、それを上回るゲパルトよ。全然違うはずなのに同じすぎるw

週刊少年ジャンプ2016年52号の感想 - 北区の帰宅部

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