ふんたーふんたー、今期の連載で印象的なのは、
— 北区の帰宅部 (@gohomeclub) 2017年9月4日
質問編。先週、目次コメントのくだりで美少女作品総選挙やるぜ、とか言ったんですが、あの方が休載に入るということで、急遽変更。ごめんなさい。
前にね、前期の連載で印象的だったのは、という質問やったんで今回もやらないと変だよなぁ、と思いました。んで、選択肢考えたらピッタリ4つ思いついたので完成~。
例によって4択はワタシの印象です。私的トップ4。頭悪そうとか、アレが入ってねぇぞ、とかやめてください。そっちで勝手にやってください。もしくはツイートでもコメントでも結構です。後者なら多分返事します。質問は変えません。後悔はするかもしれません。
まぁ、ということで、次次号に美少女作品総選挙しますね。まぁ、特に時事性のある話じゃないからいいんじゃないかな。
「次次号の表紙『勉強』くる??」という質問も考えました。タイミングとしては今週を逃したらワタシは不可能なので泣く泣くボツです。結構気に入ってるので残念です。最近の『相撲』もそうだけど、すぐに結果が分かる予想大会ってのは楽しいんですよね。いつでも出来るもんじゃないのでホント惜しい。
まぁ、いろいろあったけど、ストックが出来たので今月は質問考えなくていい……と少しだけ気が楽ですw 何の用意もないまま月曜になると少し焦るんですよね。面白いからやりたいんだけど。コメント以外に読者のリアクションが欲しい、という目的があって、そこそこ満足してます。投票結果をフィードバックして、とかは全然考えてないけど、会話未満のコミュニケーションを取れたらなぁというノリです。よろよろ。
はい、ジャンプ40号でやんす。金未来杯はじまるよ。
- 背表紙
- 表紙
- アニ基地
- 僕のヒーローマスメディア
- 『ドラクエ10』のおしらせ
- 読者プレゼント
- 『Dr.STONE』
- 『ROBOT×LASERBEAM』
- 『ONE PIECE』
- 『火ノ丸相撲』
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 手塚賞赤塚賞投稿作品大募集
- 『約束のネバーランド』
- 『鬼滅の刃』
- 『ぼくたちは勉強ができない』
- 『ジキルの使い魔』石川光貴
- 『ブラッククローバー』
- 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
- 『ハイキュー!!』
- 『食戟のソーマ』
- 『HUNTER×HUNTER』
- 『僕のヒーローアカデミア』
- 『銀魂』
- 『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』
- 『シューダン!』
- 『青春兵器ナンバーワン』
- 『クロスアカウント』
- 『腹ペコのマリー』
- スクールオブジャンプ
- 次号予告
- 目次
- 愛読者アンケート
- 総括
背表紙
来たぜ、ウソップ謝罪。絶対来るよね?と思ってから長かったw
来週来るか分からないけど、ウソップに対してルフィの手が伸びてくるショットは感動しましたねぇ。絵的に決まっててホント好きです。
フランキー、ウソップが乗ったとなると、次はブルックか。初登場、ルフィの名場面(もしくは誘い文句)、ブルック乗船、くらいは来るのかな。その後は、戦争編まで飛んで「愛してくれてありがとう」かな。エースは既出だからマストだよね。んで、ちょこちょこ予想外のが入ったりしたら、2年後展開あたりでこの企画終わるんじゃない? 個人的にはジンベエ見たいけどね。キリとしては、2年後あたりが一番いい気がする。
表紙
『Dr.STONE』でごわす。未だに本作の略称みたいなのが思いつかなくて少しだけ困ってます。タイトルを打ち込む際、毎週律儀にタイピングしてます。そこまで苦じゃないけど、STONEが全部大文字なのでちょっと手間かかる。登録しろよ、って話なんですけど、そこまでしなくても……という気もして気がつけばもう表紙。
表紙のデザイン。現在のメンツ。大樹たちがいない。ちょっとショックかも。大樹と千空のツーショット、というイメージが未だに強い。まぁ、この表紙を大した節目と考えてないのかもしれませんねぇ。そもそも表紙って単行本とかに残らないからそこまで重要視しない作者がいても不思議じゃない。
アニ基地
ジャンプ作品のアニメ情報ページ。今気づいたけどこのタイトルなかなか凄いですね。アニメ基地外ってことでしょ……(チガウヨ)
フジテレビの27時間テレビで『ドラゴンボール超』『ONE PIECE』『ちびまる子ちゃん』『こち亀』の4作品がスペシャル企画。9.9の18:30から放送開始(27時間が)。
サザエボンの代わりにしれっと両さんいるので驚きました。ジャンプ本誌に復活する前にアニメが復活しやがった。マジか。まぁ、詳しい内容は分からないので、物語のあるものなかは知りませんけどね。
僕のヒーローマスメディア
『ヒロアカ』アニメ情報ページ。「八百万ライジング」放送直前スペシャル、とかいう意味の分からない企画。担当声優へのインタビューがあって謎に豪華だ。なんでや……
一部ファンに怒られそうだけど、「そんな重要な話だったっけ?」と思ってしまった。いや、いい話だったのは分かりますよ。
『ドラクエ10』のおしらせ
まだまだ続く『ドラクエ10』ver.4の続報。とにかく5000年前のエテーネ王国に行く感じなのは確定っぽいですね。楽しみやんけ。どう考えても主人公の出生の秘密に迫る。なるほど、ver.3のラストに出てきたアイツが主人公の名前を呼んでたのはそういう感じか。あれ、楽しみじゃない? ヒストリカクエをリプレイしたくなってきますね。
割と突っ込んだ話になるけど、気になるのはエテーネ王国のキーキャラになるらしい今回紹介された2人が姉弟という点。『ドラクエ10』という作品は兄弟姉妹というテーマが割と通底してるんですよね。主人公もそうだし、勇者姫にも兄がいる。ver.3のキーキャラ、エステラちゃんも弟を亡くしてる。そして、ver.3はザックリ言うと神々の兄弟喧嘩ですからね。そこに主人公と兄弟姉妹が巻き込まれる。ver.4も楽しみになってきました。
関係ないけど、もうすぐ『ドラクエ10』にゾーマきますね。楽しみです。
読者プレゼント
「ちょっと男子~」とか言っちゃうメガネの委員長。「ちょっと男子」は委員長じゃなくて合唱コンじゃないか?とか思わんでもない。もしくは掃除。
まぁ、とにかく、最近はダジャレが弱くて困る。どうしたんだろう。担当が変わったのかな。ちょっとどうかと思うレベルでダジャレが軽視されてる。
『Dr.STONE』
巻頭カラー。アバンタイトルの1ページ目は先週のラストをおさらい。まぁ、決めシーンもあるのでそれっぽい感じはある。
んで、カラー見開き扉。電気と鉄が出来たので、それっぽい感じで各々が「こんなの出来たらいいな」みたいなアイテムを持ってる。コハクがバイク乗ってるけど、これは『ドラクエ10』のドルバイク感ありますねw 鳥山明感という意味で『ドラクエ10』の方が魅力的だと思う(シラネーヨ)。
本編。発電器完成。人間発電所……じゃなくて人力発電。人力発電っていっても金銀の2人しか出来ないのね。ちょっと不便だけど大丈夫なのか。常時作り続けるという意味では誰でも作れる感じの方がいいと思う。そこらへんはマンガ的な都合でごまかすのかな。ここらへんのバランスは正直まだよく分からない。掴めてない。
電気が出来たので、最初に何するかといったら、そりゃもちろん電球。前にリーチロー先生の目次コメントで「竹はチート」ってあったと思いますけど、それ。竹といったらやっぱフィラメント。
メンタリスト、さしたる活躍もサスペンスもないまま居座ってるので不思議だったんですけど、千空の文明進化に対するリアクション役ってことだったのね。石化以前の世界を知る人じゃないと電気のすごさは分からないので、村の住人だけでは足りない。そこで “そうかアレ エジソンか~!” と言える人材が必要。それがメンタリスト。
ちょっ、どんだけ明るいのwwwとか笑いそうになったけど、石化世界の夜の暗さはガチだから、その中での明かりと考えればあんだけのインパクトは不思議でもないのかな。
千空にとっての科学の初期衝動の1つが電気だった、というのは良い話ですね。図書館にはそりゃあるよな、と納得しかない。1つの到達点であり、スタート地点に立ったとも言える。序章のピークが復活液であり、火薬だとしたら、それに相当するレベルが今回の電気。
すげぇどうでもいいし、今更な話なんですけど、千空が “図書館には100億%あったからな” って言うの抵抗ある。100%でしょ。千空の独特の言い回しなのは分かるけど、科学とか好きなのに100億%なんて言うの?という疑問は少しある。強調表現が極端すぎる、というのはまだ少年マンガっぽさ、として分かるけど、確率は確率だからなぁ。
『ROBOT×LASERBEAM』
まさかの巻頭に次ぐ位置。なんて驚いてたら来週表紙。6連弾組は『Dr.STONE』の独り勝ちかと思ったけど、2強ですね。むしろ表紙到達時の話数でいったら『ロボ』のが早い。『Dr.STONE』が25話、『ロボ』が24話。
本編。スコアカードの書き方。ドラマ的にはまるで関係のない部分だけど、こういう「へぇーゴルフってこういうのあるんだー」というの、好きです。一種の社会勉強というか。ゴルフってまだまだ学生スポーツみたいなノリで考えるには特殊ですよね。そこが垣間見れるのが、疑似体験できるのが物語の魅力。熱いプレーをした後に、机に向かったシコシコとスコア見比べてるの、超おもしろいw
んで、パワープレーをしたロボにツケが回ってくる。ボールイン林。帝王からの煽りであり同時に賞賛でもあるセリフに「同伴競技者からのアドバイスは本来罰がつきます」という注意書きで爆笑しました。こんくらいいいじゃねぇかよ。ダメなのか、ゴルフ厳しいなw そこでの判断もプレイヤーの技術のうち、ということなんでしょうけど、別にいいじゃんねーと思える範疇だとは思います。この場面で怒る人もいないでしょ。
林の中の窮地でロボが選択したのは、レーザービーム。おおっ、これは熱い。いろんな技術を吸収してきたロボだけど、いざという時に頼りになるのはやはりレーザーか。この展開はマジでうまい。やられたわ。これだけでも充分なのに、後から、限界だからこそ本来のプレーが出来た、という理屈の補強がされるのでスゴイ。限界だと手癖が出てしまう。だけどロボはそれでもレーザービーム。ストレート、真っ直ぐだね♪(安直pefume)
そんなレーザービームを林の外から映したショットがカッコよすぎてアガる。うまいなぁ。こういうある意味一番の見せ場で絵的にバッキバキに決まったものを用意できる。強い。先週ベスト作品にしちゃったけど、今週のがよかったかな……と後悔w
『ONE PIECE』
ブルックとチョニキ。気づけば負けてました。あれっ、そうきたか。なんやかんや善戦するかと思ったらフツーに負けてた。ペロペロだけでダメか。ちょっと「だったら先週までのは何だったんだ」感あるかも。ザコに勝てるけどボスに勝てるか不安でハラハラ、だったけどそのまんますぎる結果。
そんなペロペロ、まさかの7億。マジかよ。すごすぎない? Mr.3とほぼ同じ能力なのになぜここまで差が付いたのかw まぁ、Mr.3も今じゃ七武海の幹部だから凄いんですけど。
んで、ペドロの自爆。新世界編リミックス説でいくならば、やっぱペルのアレを思い出しますね。だとすると生きてるってことになるけど、今回は無理かなぁw(いやあの時もめちゃくちゃ無理な状況なんだけど)
てか、ペロペロがドルドルの実っぽすぎる件も新世界編が過去の再演になってる感じありますよね。ハッキリとした結論は出ませんけど、意図的だと思いますねぇ。さすがに。
そんなペドロ。タバコの火で爆弾に着火、というのがカッコよすぎる。ここらへんの「タバコってカッコイイよね」というノリが通用しちゃう感じ、通用させちゃう感じが『ONE PIECE』の魅力ですね。尾田っちの美的感覚が世間の風潮を凌駕する。
タバコはめっちゃカッコよくて最高だったんですが、ペドロがペロペロを「がしっ」と掴む場面がしっかりと描かれないのは少しどうかとは思います。ペロペロを道連れにする、というのが一番重要な場面なので、そこを引きの絵で、小さいコマで済ませちゃうのはもったいないを通り越して分かりにくいのではないか。いや、ノリで「自爆してる→男の意地カッコイイね!!」みたいな理解は何となくでも到達すると思いますけど、ペドロの自爆の目的はしっかり絵で見せないとダメじゃない?という気もする。極端な話になるけど、何となくでマンガ読む人って多いでしょ。ワタシも普段は何となくで読むし。何となくで読めるのがマンガの良さだとも思います。なので、何となくだとペドロとペロペロの状況がよく分からないのはどうなのかな、と。
どうでもいいけど、『HUNTER×HUNTER』だったら死後の念のパターンですねw
『火ノ丸相撲』
たかーい。こんなに高いのは久々じゃなかろうか。人気の結果なのか、節目だから景気付けのために補正かかったのか。
本編。相変わらず数珠丸さんは前座という扱いなのであった。いや、酷い扱いってワケじゃないし、国宝ネームをそのまま使う、というのが本話においてはフリとして機能してるから大事な役割なんですけどね。
小関家の家族会議。パパがやたら相撲に詳しいのが物語上は便利ですね。ただ、なんで詳しいかというと、がしっかり理屈として出来てきて、しかもその理屈が感動的だからヤバイ。子供は何も気づいてなかったけど、親はしっかり見ていた、そして予期していた。出番としては少ないけど、それまでいろいろ考えてきたんだな……というのを感じる。
“入るだけなら簡単だ” 今まで火ノ丸くん目線でしか考えてこなかったけど、そこそこの体格に恵まれた人にとってはこうなるのか。言われてみれば、という感じでハッとしました。そりゃそうだよな。今までの本編にいた人たちとは違った出発点で物事を考える人、というのが凄いよく出てる。
そんで、回想の直前に大関くんが言ってた “この時間まだほとんど観客はいない いるのは力士の身内かよっぽどのマニアか…” が実はフリだったんですね。回想があけてみると、客席には両親の姿が。回想の間に1コマ取り組み中の大関くんの顔、という大コマを差し込むあたりもそうですけど、ただの回想でも扱い方がうまいですよねぇ。回想に入ると話が中断しちゃう作品とかも正直あると思うんですけど、本作はまったくそんなことない。
んで、新生ダチ高。目つきの悪い巨漢が集まってて笑った。アイツらとホタルの関係性が気になる。結果だけで判断するヤツだったらバカにするだろうけど、ちゃんと分かってるヤツだったら尊敬しますよね。あの巨漢たちがホタルに従ってる姿、見たいw
てか、ホタルの “僕あなたの事嫌いなんですよ” で爆笑した。遠慮ねぇなw
そして、新女子マネ。日本一効果はもちろんあるんでしょうけど、その前に既に女子マネがいる、ってのが大きいんでしょうね。やっぱ1人目ってのは怖いよ。
そんな新マネ(仮)。「お姉ちゃん」発言が気になる。えっ、堀シスターってことなの? 突拍子もない(ワタシの記憶では)ので驚きです。妹じゃなくて、たけし的な意味のオネエチャンという可能性もあるのかな。ただ、マネ1号のレイナ様が妹だったことを考えると、新たな妹でも収まりはいい気がする。うーん、けどオネエチャンかな。
女子トーク。レイナ様が本来の目的を失ってもマネとして居続けるのは相撲にハマったから、という話がなかなか感動的である。レイナ様は相撲愛の話をしてるのに、堀ちゃんの方が「火ノ丸くんのこと好きなんでしょー(コノコノー)」という邪念まみれな話してるので面白い。従来のイメージからは逆ですよね。てか、女子っぽい恋バナしてる2人が可愛い……。本作では珍しいけど珍しいのがもったいないくらい魅力的。
てか、地味に割愛された堀ちゃんの話。あの余裕ぶりからした「もう告白しましたよ?」とか言い出しても不思議じゃないというか。あんな意味深にされると気になる。まぁ、おkもらった状態でレイナ様にあんな話振ってたらちょっと怖いんで、告白したとしても玉砕パターンかな。玉砕でスッキリしてるからあんだけ明け透けな話が出来る、とか。いや、根拠に乏しい妄想ですよ。
そして、『火ノ丸相撲』、完!!(中略)
『斉木楠雄のΨ難』
トリツカが「1号」って呼ばれてて何のことかと思ったんですが、転校生1号か。そうか、コイツも転校生だったか。完全に忘れてた……
んで、新転校生。何号か、ワタシの記憶力では分かりませんw トリツカ、アレン、占い……まだいる? サイコメトリもそうか。あーあと、モノローグ長いヤツ。全部出たか?(自信ない)(調べない)
薄幸転校生。本作的にはΨ厄。普通の人とか野球部もそうだけど、こういう1つのお題に対してドンドン大喜利を繰り返していくの、楽しいですね。作者の得意分野なのかもしれない。個人的にはすごく好き。
似たようなこと作内でも出てきたけど、彼女にとっての一番の不幸は初登場がトリツカ回ってことですよねw 不人気は不可避……(どこまでホントか知らないけど)
占いに出番が回ってきたのは個人的には朗報だけど、「死相出ちゃったんですけど」というサスペンスで引っ張るのは前にも使ったネタなので正直イマイチかも。
手塚賞赤塚賞投稿作品大募集
手塚賞の審査員による応援メッセージ。先週死ぬほど引き合いに出したO石先生のコメントと同じヤツですね。O石先生は赤塚だけど。
漠然とした指針、みたいなのを示してるのが『青の祓魔師』加藤、『スラムダンク』井上、『NARUTO』岸本、『ONE PIECE』尾田っち、という感じでしょうか。尾田っちは20年前の自分語りみたいな部分もあるので、投稿しない人が読んでも面白いヤツ。20何前は「変わった絵」だったけど、今ではドメジャーなんだから凄い。明らかに尾田っちフォロワーな絵とかたまに見かけますし、やっぱ偉大ですね。その中でも一番フランクな話になってるのが「チンコ」発言の井上先生でしょうか。新人なんだから裸でぶつかってこい、というのはとてもよく分かる話だと思います。マンガに限らない。逆に、裸と人の目の間でもがく葛藤が見たい、というのは加藤先生。同じ話をしてるけど、微妙にバランスが違う。「井上先生が言うほど思い切れねぇよ」という感じですかねw
一方、ものっそい具体的、技術的な話をしてるのが『ドラゴンボール』鳥山と、手塚プロダクション。どうでもいいけど、鳥山明の代表作に『Dr.スランプ』が入らないのは解せないんだぜ。とにかくこの2つ。後者は有名な先生のありがたいお言葉、という感じじゃないのでこういうテクニカルなアドバイスになるのは分かる。いかにもマンガの教科書に載ってそうな話で興味深かったです。ただ、こういう話聞くと「三角って点どこだよ」ってなっちゃうのでワタシはこの手のセンスがないんだと思います。具体例も交えてくれてるんですが、「そこ点にしちゃう?」とか思っちゃう。なんかこういう美術的な話、苦手だったなぁ……という嫌な思い出が甦りましたw 今でも苦手だわ。分かった気にはなるけど、実際のところよく分かってない。後者、鳥山アキーラ。コマのメリハリの話。まぁ、この中では現役感の薄い漫画家なので、四の五の言わずに具体的なアドバイスした方がいいでしょ、みたいなノリなのではないか。ちょっと鳥山明への勝手なイメージも込みですけど。
『約束のネバーランド』
センターカラー。カラー扉はエマと無数のフクロウたち。フクロウは当然ミネルヴァさんのアイコンですね。フクロウが複数いる意味とは、みたいなのを考え出すと非常に楽しい。ミネルヴァを求める先輩脱獄者なのか、世界に散らばったミネルヴァの痕跡なのか。なんかいろいろありそうですね。繰り返しになるけど、こういうマジ系の話は苦手なのです。美的なセンスも素養もない。こんなところで必要になるとは思わなかったなぁw
本編。ミネルヴァさんじゃない。じゃないけど、 “あなたがミネルヴァさん?” という質問で彼のスイッチが入った感じありますよね。それを知ってるということは……という判断が彼の中であったのでしょう。
完全に忘れてたけど、本作って「認識番号」のこと「マイナンバー」って呼ぶんだったね。現実でもお馴染みやん。管理されてるw
ということで、先輩の正体。13年前の脱獄者。仲間はもういない。要するに、エマ(たち)の将来の姿の可能性の1つ、ということですね。諦めて生き延びるのを選ぶ道もある。
そして、仲間がいないことの意味を誰よりも早く察するのはレイ。単にレイがリアリストだからって話じゃないですよね。かつてのレイの考え方だったからですよ。 “仲間=ムダ” ってのは完全にかつてのレイ。あのオッサンはエマの未来の姿であると同時に、レイの未来の姿でもあるワケですね。
そんな選択肢の1つとしての未来の自分と対決する。究極の2択を迫られるのはレイ。やっぱレイとの関係性が濃いってことなんでしょうね。もちろんエマが何かする可能性はまだ残ってるけど。
そして、下書き。カラー任せすぎた弊害かしらw いや、あの程度のものだったら別に他にもあるんだけど、最後のコマだと目立つというか、気になる。
『鬼滅の刃』
『約束』とは違った意味で扉が凝ってる。まぁ、今回は本編と直接繋がる感じですね。もうほとんど本編。それでも絵になる1枚をバシッと用意してくるから好き。前にツイッターのアンケートでやったけど、扉絵グランプリ、我ながら面白いテーマだったと思います。あらすじだけ追ってたら気づけないけど、間違いなく光っているマンガとしての魅力。自画自賛ですわ。
まぁ、問題としては、あの手の質問をするとどうしても作品別の人気投票という傾向が本来の質問に対する解答を上回ってしまうのではないか、という懸念。投票ツイート企画をそれなりに続けてきて気づきましたけど、結構マジで深刻な問題です。過去の質問から考えると、ウチの場合はとりあえず『鬼滅』が優勝する傾向がある。多分ツイッターアカ持ってる層にファンが多いんだと思う。いや、もちろん質問に対して素直に答えてる人もいるとは思いますが。とはいえ、リツイートされるとそのファンの人のフォロワーに広まることになるので、やっぱ偏りは生じるんですよねぇ。投票ツイートはやってて楽しいし、読者のリアクションがいただける貴重な場なので続けたいんですけど、この問題は根深い。誰が悪いでもなく、仕様上の問題、というのが困った話である。
もう『鬼滅』関係ない話だった……。なんでココで投票ツイート企画の話してるんや……ごめんよ……
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本編。キレイな顔でイノヘッド発言を繰り返すイノスケが最高。ジャンプして刀を取り寄せ、着替えて、ヘッド装着……という流れはちょっとした変身ヒーロー感すらある。本作じゃなかったら、イノスケじゃなかったら、カッコイイと感じてもおかしくないかもしれない。
柱による一般人への詰問。ちょっとキルアっぽい。脅迫にも近いんだけど、 “信用して言え そいつは必ず俺が殺す 仇を討ってやる” という発言でゲロる気になる、というのが面白いですね。「殺す」というものすごい物騒なことを言ってるんだけど、今回の対象にとっては心に響く、何なら優しい言葉にも聴こえる、という不思議。
んで、惣一郎が上弦とエンカウント。首だけの花魁を締め上げるショットが不気味でありながら美しくもあり素晴らしい。今までの感想では書きそびれたけど、上弦さんの着物を交えた不可思議ショット、「なんかカッコよさそうなことをしてるのは分かるけど最後の一押しがないなぁ」みたいな印象が強かったんですが、今回は最後の一押しがあった。超カッコイイ。読切時代を考えると、作者の資質、もしくは作者がやりたいことが最も炸裂してる部分なのではないか、と思います。
そんな首だけ花魁。首から下だけテレポートしてる、ってことでいいのかしら。今までの情報から考えるとそれが一番妥当な気もします。まぁ、この手の考察はワタシ苦手なんですねw 大体がダメダメです。こういうのは『鬼滅』を専門としてる人の方がどう考えても強い。悩ましいですなw
んで、初撃。惣一郎が劇的にレベルアップしたワケでもないので当然不利。てか、勝てるワケないと考えるのが自然。そんな初撃に対する惣一郎の考察が面白い。相手が格上なのは分かってるけど、過剰評価をしてるんじゃないか?冷静に考えると対処できる、対処できてる部分もあるぞ、という話が最高に面白い。あるよね、こういうの。別に鬼狩ったりしたことないけど、こういう経験あると思います。ビビりすぎて相手を過大評価したり、出来てることも無理だと自己評価しちゃったり。こういう細かい部分は良いなぁ。リアルだわ。
上弦さん。とにかく美醜についてこだわる。惣一郎はブスだけど、愛嬌はある、目はキレイ。こうなってくると、気になるのはイノスケですよね。素顔が美しいのは間違いないでしょう。ただ、今はイノヘッドw
『ぼくたちは勉強ができない』
リズヘッドのターン。キスの勉強のため映画に行くの巻。『ニセコイ』『ラブラッシュ』といい、映画行くの好きだよな。この手の作品。この中だと『ラブラッシュ』が映画館描写としては一番優れてるかな。いや、小ネタが豊富という意味で。謎に詰め込まれてた記憶があります。映画館以外にも映画ネタあったし、あの人好きなんでしょうね。
物語を楽しむことが出来ないリズヘッド。ま、まじか……。ちょっとこの人のキャラクターを掴み切れてなかった。ひっくり返るレベルで驚いた。そこまでぶっ飛んでるのか。極端なデフォルメってっ話なんだけど。ここまで共感性がないのってちょっとアスペルガー的よね。考えたことなかったけど、前からそうだったのかもしれない。
映画『ソーシャルネットワーク』ではアスペルガーの特徴を多く持った(てかモロにそう描かれてる)男がフェイスブックを作る話です。これは共感性、コミュニケーション能力が乏しい男が世界最大のコミュニケーションツールを作ったという皮肉なんですが、よく考えたらリズヘッドの目的も似てた。ゲームで人と交流したい、人の気持ちが理解したい、繋がりたい。うへぇ、マークザッカーバーグやないかい。ものすごーくスケールは小さいし、ショボい話ではあるけど、本作はラブコメ版『ソーシャルネットワーク』。ジャンプにおける『市民ケーン』。スケールのギャップが凄い。
……あっ、そうだ。『ソーシャルネットワーク』はフェイスブック設立の話を描いてはいるけど、フィクションです。実際のマークザッカーバーグがアスペルガーかは諸説あり、あったとしても軽度なものだと思われます。映画は誇張して描いてるのですね。脱線した挙げ句、脱線の注意書き、という意味の分からない段落。
とにかくキスしてドキドキ、この感情は何なんや工藤、という感情は起こるけど、もっかい試してみたら相手がどう思うか、とか全然考えてないんですよね。てか、分からない。少なくとも本話のデフォルメのレベルだと。これはそのうち唯我に「あんた自分がモテないのはオタクだからだと思ってるけど違うわよ!それはあんたの性格がクソだからよ!!」って言われてしまうオチ。悲劇。……ごめん、もう完全に思い出して楽しいだけだコレ。
てか、今フツーにラストのシーの話しようとしちゃった。古い作品だからネタバレ気にしてもアレだけど、あまりにネタバレする意味がなさすぎる。
ちゃんとした話をするなら、キスする時にちゃんと階段による段差があるタイミングを狙ってるのが周到で面白かったです。いつもはギャグ扱いの低身長だけど、この場面でギャグっぽくするワケにもいかず、困っただろうなw
ラストのアオリに「オーバーフロー」、前にもあった気がする。シリーズ化するんじゃないよ。もしくは使い回し。
『ジキルの使い魔』石川光貴
みんな大好き金未来杯。今週から始まります。全部で5作。
作者紹介。好きな漫画が『ダブルアーツ』なので笑った。わざわざその名前を出してくるとは。強い意志を感じる。
紹介ページのイラストスペースにある「感謝」の字がすげぇ雑。超好き。
センターカラーで扉。この椅子にふてぶてしく座るシリーズってありますよね。とにかく多いと思う。集めたら面白そうだ。無理だけど。
本編。学ランが勝利後。やっぱバトルなのか……ホント多いよなバトル……とか思った。思ったんだけど、読み進めると、この段階で思ってたのとは少し違ったノリになったのが良い。学ランの方は「とにかく最強」という暴力装置というか、象徴みたいな存在。そいつのバトルは大して重要じゃない。どうせ勝つから。
ゴシップ少年とか「百物語男」とかイチクロフタクロとか、重要そうなのにまった意味のない存在がちょっと多い気がする。サッと読んだ人は存在すら覚えてないでしょ? てか、ワタシが2周目でようやく思い出した。「こんなのいたね……意味ないけど」と不思議な感覚。
血の吸えない吸血鬼。ぶっちゃけ新鮮味のない設定。何がどう苦手なのかが分からないのですが、コップに入れたら生々しくないからセーフな気がする。それでもダメならなんかで割ったりいろいろあるやん。まぁ、どうでもいいか。どうでもいいんだろうし。
とりあえず、血が苦手な件と、使い魔になる件があんま繋がってないような気がしました。最後に初めて血吸って超絶パワーアップがやりたいがために、ここで無理矢理「血ムリです」の話をやってる感。
てか、そもそも「血ムリです」の件が浮いてる。「血よこせ」「力ずくでやってみろ」「とりゃー」「一蹴」「血ください……」「じゃあ奴隷な」で成立しちゃう。妙に浮いてるというか、違和感はコレか。ホントは強いけど血吸えないから今は弱い、って設定ありきというか。主人公の血が強力というインパクトが強いから「血吸えたら超強いです」という設定が埋もれてる気もする。
そして、ハンコ。ハンコかよ。謎のハンコブーム来てる。てか、前回の金未来杯の覇者もハンコ使いだぞ。「ハンコ捺せば優勝できるんでしょ?」じゃねーよ!!(誰もそんなこと言ってない)
まぁ、マジレスすると、『公務員』『ヒロアカ』のハンコは直接的な攻撃のアイテムですけど、本作のハンコは契約の象徴としてですね。殴ったっぽい描写ではあるけど、実際に重要なのはハンコによる殴打ではなく、ハンコが意味する契約。
バクに女の子が食われる場面、女の子が手前に避けたんだと思っちゃったんだけど、同じ人いるかしら。透明な描写って難しいのは分かるけど、あの時のポーズが絶妙に避けのモーションにも見えるのよね。
んで、ラストバトル。さっきも書いたけど、最強くんが戦うのではなく……というツイストが面白かったです。ただ、ハンコの素材が牙ってのはそんなに「やられたーw」みたいにはならなかった。なんだろう、ハンコのデザインが牙とか使ってなさそう、とか、体積的にハンコのが大きすぎる、とか。
あと、ハンコに血付ければおk、ってのも個人的には少し残念。吸血鬼が苦手を乗り越えて血を吸う、って方が感動的だった気がする。まぁ、あくまでもドSと奴隷というギャグ構図をここでも続けるってのは魅力になりうるのも分かるけど。ここらへんは好みかなぁ。
スーパーどーでもいいし、作者としても「分かってるけど分かりやすさを優先してんだよ!!」って話なんだろうけど、ハンコの「可」が鏡文字になってない。逆になっちゃうよw
あーあと、難癖つけるなら、「可」のハンコが最後にいきなり出てきたのはあまり良くない気がする。ぶっちゃけ効果とかもよく分からずノリで過ぎてった感もあると思うし。
終わり。バトルモノもそうだし、ドSキャラも正直食傷なんだけど、「いざという時彼は戦いませんよー」という捻りがとにかく良かった。トドメはギャグっぽく彼が刺すかと思ったらそんなこともないし。
金未来杯、暫定1位!!すごい!!(定番)
『ブラッククローバー』
改造人間ロギィが協力する気になる。あくまでも「お前を利用してやる」という屁理屈も好きです。
んで、ロギィの魔法の説明。3種類ある。「なるほど 手持ちのカードを使ってどうやって敵を打破するかという話ですな……」とか思ってたらこれがフェイクw やられたわ。その解答、第四の罠ってのが超絶スッキリするし、何よりめちゃくちゃアスタらしいので笑った。相変わらず脳味噌筋肉だなぁw
そんな第四の罠。逃げるフリして相手を誘い込んで……という流れから罠の正体までが、『HUNTER×HUNTER』だよね。ボマー戦。田畠先生なりの「いえーい冨樫みてるー??」だった可能性ある(ネーヨ)。
ゴンたちはゲームの特性を生かした岩だったけど、アスタは自分が岩代わり。格上だろうと攻撃は通用します、というアンチは強い。がむしゃらで絵的にはそれほどカッコよくない、ってのが今回の話にふさわしくて痛快ですね。アンチソードのあの使い方、イヤだなぁw
『ゆらぎ荘の幽奈さん』
柱でも老師ネタいじられてたので笑った。
扉。全裸にパンツ。何のことかと思ったけど、本編読んだら納得。事の発端のパンツを穿く時、ということになるのかな。分からんけど。
本編。頭身が高いタヌ子、違和感しかないので笑える。いや、フツーに可愛いはずなんだけど違和感や笑いが先行してしまう。不思議だ。
どーでもいい話。ザキミヤルームのベッドに置いてあるぬいぐるみが、ウサギ、ニシキアナゴ×2、カメ。それぞれ単独だと別に「あら可愛い」で済むんだけど、並ぶとちょっと性的なニュアンスを感じてしまう。
話は戻って、ノーパン。ノーパンの確認の仕方が妙にエロかったです。そこ撫でるの? 横じゃないのか……
マンガの特性上、ノーパンであることを直接描写することは出来ない……と思ってたら、見事にノーパンであることが示されるコマあるのでビビった。大事なところはしっかり隠れてるけど、しっかりノーパンは確認できる。すごい、これが老師……
ノーパンの妙はパンツがないことではなく、パンツがないことによって生じる精神的不安。これは分かるし、「いつもパンツが見えてるワケじゃないのになぜか恥ずかしい」という現象は面白い。なんだけど、これをザキミヤちゃんでやるのは正直どうなのか。
ものすごくレベルが高い話が前提になるんですけど、ザキミヤちゃんは男性に注がれる性的な視線に苦しんできた過去があるじゃないですか。割とマジなトラウマでしたよね。お色気マンガにしてはあり得ないほどリアルというか、エロの暴力性を描く意味で誠実だったと思います。ワタシが本作にホレた数多くの理由の中の1つ。その過去を考えると、ちょっと今回のザキミヤちゃんかわいそうなんですよ。見られる恐怖に人一倍敏感というか、繊細な彼女にこの話はちょっとキツい。「うへへ……ノーパンで恥ずかしがるザキミヤちゃん可愛いのぅ……」になりづらいというか。ちょっと残酷。ザキミヤちゃんにそれやるのは勘弁してやってよ、という気になってしまう。まぁ、幽奈さんはこの役できないからなぁ……という事情は分かる。
狭霧は動じなそうなので雲雀ちゃん……と思ったけど、縞パンは「もっと大人っぽい下着がいい」ってタヌ子がNG出しそうだよなぁ。やっぱザキミヤちゃんになるのか。何とかならんかったものか。
まぁ、とりあえずコガラシパンツ。コガラシパンツを穿いた時のザキミヤちゃんが安心感に満ちた表情してるのでちょっと笑った。「そうかパンツって大事やな……」と割と感心もしたんだけど、「何も知らないで……」というギャグ感がすごい。
本作で最強キャラ談義ってされないだろうけど、仮にやったら意外と「コガラシに勝てるこゆず最強」みたいな結論になる可能性あるw
パンツになりたいか、ブラジャーになりたいか、というのは結構意見が分かれる話だと思います。ワタシは後者かもしれない。やっぱ支えるという機能が強いので、自分が動けないことを考えると常に重力を感じられるのでお得なのではないか。……お得ってなんだよ!!(バランス)
ちょっと最後のオチは珍しいタイプなので笑った。確かにあの状況で場を落とせる人いないもんな。今回は少しザキミヤちゃんへの負荷が強い回だったと思うのでギャグ的にごまかす必要はあると思うし。さすがコガラシくん有能やで。
予告。新キャラがゆらぎ荘に来るらしい。好みとしては先生に来てほしいけど、「夜々が友達連れてきたぞー!!」みたいなことを想像してみたらそっちのが見たいかも、と思えてきた。
何か感動しちゃう。
『ハイキュー!!』
先週のラストの「いつから?」の明確すぎる回答から始まる。続きで読んだら直後すぎて笑える気がするけど、週刊連載だとちょうどいいと思う。
そんな誘いが見事に決まる。決まるけど、絶妙なタイミングでタイムアウト。両者ともに策士、という緊張感ありますね。大将くんの言う通り、安定した勝利にはならない。
自慢げにデュースを語るミカちゃん可愛すぎるでしょ……。あの状況で冷静にバレー観戦できる大将くん凄い。鋼メンタルだよ。
その後の “なんかアレだよね しんどいやつ” という、しんどさを表面的にしか知らなそうな軽い言い方もヤバイ。温度差。ここらへんのリアリズムというか、妙に凝ってる客席描写を見るとやっぱ『ハイキュー』最強かな……って気になってくる。最近浮気してるからなぁw
てか、今回のデュース発言は前にもあったブレイクを覚えた及川ファン、と似てるのか。単なる繰り返しにも思えるけど、今回は隣にバレー詳しい人がいるのでその温度差が楽しめるのでひと味違う。それに、ミカちゃんはあの2人ほど試合に熱中してないw
んで、ケンマにとっての根性論。根性についての論。その直後にカッコよく描かれる “なんでそんなに丁寧なの” がタケトラの地味にも見えるレシーブなのが良いよね。これをケンマに言わせないって距離感も絶妙だと思います。ケンマが賞賛したらちょっと安直というか、素直すぎるし、臭すぎる。
ラスト。疲れるジャンプトスw そして、最後の最後のコマは敵を、球の行く先を見上げるケンマ、というのがカッコイイですね。本作は大体の場合において強い者が上から見下すことになりがちだけど、逆。猫背の策士ならではの逆転という感じか。
あと、ジャンプトスの時に体がまっすぐに伸びて「うわっ めっちゃ長い」ってビックリしたんですけど、この感じ、リアルなネコっぽいと思う。あのネコを持ち上げた時の「そんな伸びるの……?」ってちょっとビビるあの感じw ネコモチーフだから猫背ってのは単純だけど、そっから体を伸ばした時の感じも含めてネコ、というのは面白いと思う。
『食戟のソーマ』
消耗したけど、斎藤パイセンは続投。彼はギャグメンタルで乗り越えられるって理由を用意してるのがうまい。それがなくても、1席、2席の方を温存するよなぁ、という選択は納得しかない。
みゃんとか、にゃん。わざわざ理論立てて説明しなくてもいいのに……という感じが楽しい。えりにゃんが出なかったのはやっぱ特別ってことなんですかね。あと、アリスが気になる。末尾無視してアリにゃんでもいい気はする。叡山もよく分からないか。エツヤってどうすれば……。
今日も実況は麗……なのでうらにゃん。脱がされたけど、実況は継続。まぁ、「脱いだので降板です」ってのも意味わかんないかw
対戦カード。幸ひゃんと綜みゃん。自チーム最強の幸ひゃんと手負いの綜みゃん。
勝った方が真のそうみゃんになれる。
タクみゃんと叡山。叡山は十傑の中でも雑魚だし、幸ひゃんが勝ったことあるのでタクみゃんにも期待できる。
そう考えると、やっぱ最後のめぐみゃんともも先輩が一番格差ありますよね。客にボロカスに言われるのも納得というか。ここらへんのバランスは本作すごい気を使ってると思う。基本的にはそれまでの評価通りの結果になりがち。バトル漫画として妙に理屈っぽいw
ということで、実力不足が否めないめぐみゃんのために、しのみゃんが登場。ミヤで終わるって凄いw(上の名前だけど)
めぐみゃんが最も恐れてるものと再びぶつかる。そうだよなぁ、やっぱ成長は苦手とか恐怖を乗り越えてだよなぁ。今週の読切、ハンコで苦手を処理したのはやっぱよろしくないと思う。
『HUNTER×HUNTER』
サイレントマジョリティー。見ることが出来るのは能力者と取り付く対象のみ。クラピカのイルカもそうだけど、なんか念のルールが変わってる気がするんですよね。念の特性上、凝すりゃ見えるんじゃないの? 本作はすべてにおいてバッチリな印象があるけど、意外と穴……とは言わないけど「もうそこ興味ないんで」という感じで捨てられた設定とか多いと思う。
白線を躊躇なく跨ぐバカ。ちょっとゼンジ思い出しました。クラピカが仕切るとやたら絡んでくるバカ。『ONE PIECE』ほど過去の再構成を意識的にやってるとは思わないけど、手癖というか、作者の好きな展開が偏ってる、とかそんなだろうか。
と思ったんだけど、直後に「俺でなきゃ見逃しちゃうね」みたいなこと言う人出てきた。これは、狙ってやってるのか……? 『ONE PIECE』ほどじゃないけど、長期連載になるとこういう仕掛けを入れたくなっちゃうものなのかしら。ちょっと似すぎじゃない? 気にしすぎかしら。
“という「誤解」をもたらしかねない言動は慎んだ方がいい” クラピカ、小中学生みたいな屁理屈で攻撃。ちょっとパンクブーブーの漫才みたい。あれ好きなんですよね。そんな漫才詳しくないけど、ワタシの知ってる中だと歴代トップクラスに面白かったコンビ。
44秒で殺すヘビ。最速11秒。相手の強さに関係なく殺せるってことなのかしら。ウボォー相手に使ったら「牙が通らない……?」みたいなことになったら笑う。いや、ないだろうな。ただ、アリ相手だとありそう。アリだけに……じゃないんですよ。マジで偶然なんですよ、勘弁して。
そんなヘビ。腹の節が人間の口になってて最高に気持ち悪い。こういう念獣もそうだけど、この手のキモワルデザイン、最近ノリノリですね。
拳銃。クラピカの凝でもケガ受けるらしい。薬指使えよ、と思うんだけど、能力見せたくない、って前提なのかな。てか、ここらへんのバランスはマジで分からん。インフレは加速するのかと思ったら、未だに「ウボォーすげぇんだぜ」が通用しそうなバランスを保とうとする。けど、念の修行はあり得ないほどインフレ。分からん。
んで、休載。おつおつ。まぁ、短かったけど、帰還予告もしてるし、いいんじゃないの。短期連載をこまめに繰り返す、という形が一番理想的だと思います。
まぁ、話が分かりやすい心理戦エンタメになってきたというか、フーダニットという「ここを楽しんでね」という明確な指標が出てきたあたりなので、終わってしまうのはやっぱり寂しい。寂しいし、ここで休載入ったらまた忘れてしまうぞ……という危機感もある。まぁ、新刊が出てから再開するのかな。そうだといいな。
『僕のヒーローアカデミア』
おおっ、随分と後ろだ。まぁ、今号は若手ブーストとか『相撲』も上げ補正かかってる気がするので、割と意味ないと思う。てか、先週のがクソ熱かったのでどうでもいい。
本編。エリちゃんの父親は不明。オバホは童貞(違う)。まぁ、潔癖だからセックスとか出来なそうなイメージは正直ある。くわえた口でキスしようとしてきた相手をその場で殺してそう。
殺してもすぐに直せば生き返る。なるほど、ラッパさんにやってたヤツか。恐怖で支配するにはもってこいの能力ですね。殺してもいいって加減とか必要なくてちょっと度を超してる。人の道を踏み外す価値観になるのも余裕で理解できるというか。
ミリオがせっかく敵の名前を推理したのに直後にオバホが叫んじゃうの笑える。オバホは「どうせバレてるだろ」という考えがあったのか、単に迂闊なのか。後者であってほしい気もするw
ミリオつっよ。さすが『スターウォーズ』のタイトルを冠するだけのことはある。透過で防御無効のもそうだけど、やっぱ謎ルールで高速移動できるのがなぁ、強すぎるよな。突然地面から出てくんだもん。めちゃくちゃ頭使うだろうけど、そこらへんはマンガの都合で割愛できるし。
エリちゃんを抱えてると自由に動けないので、あえて放置。高速移動できるので2人を相手できる。それでいて、エリちゃんをエサにオバホの動きを予測する。予測ですね。これはサーの教え。
ミリオが活躍する最中にエリちゃんのショットがちょくちょく挟まれるのが印象的。オバホの恐怖による呪いがミリオの英雄的行為によって徐々に解かれていってる感じありますね。こういう描写いいなぁ。感動しちゃう。
ミリオが2人相手に無双してると、3人目。泣きながら這いずってくるのでビビった。こえぇぇよw
ただ、オバホがパスしてから装填して撃つまで、がいくらなんでも短すぎる気がする。そうでもないとミリオ追いついちゃうってのは分かるけど、這いずる人間の速度じゃない気がする。
最後の銃弾ってミリオじゃなくてエリちゃんを狙った、ってことでいいのかしら。自信ないけど、あの銃弾は普通の人間殺す用な気がする(デサインとか覚えてない)。だとしたら、あの場で即座に、部下にエリちゃんを殺させる→エリちゃんを助けるためには自分が必要→ミリオがトドメさせない、って判断したオバホがやべぇ。頭おかしすぎる。人質を殺しても成立する、という異常な条件に慣れてる。
てか、ちょくちょくエリちゃんの様子が描かれてたのはこういう意味もあったんですね。意地悪だわ。やばい。
『銀魂』
あっ、銃が3作続いたw 『ヒロアカ』はまだ分かんないけど、2作は銃で殺しきってる。銃こわい。
ということで、喜々イズデッド。最近の『銀魂』お化け描写好きよね。ちょっと擦りすぎな気もするけど、「どうせ生きてるんでしょう?」という読者の邪推に対する敬遠という意味もあるのかしら。「お化けに会ったんだから死亡で確定なの分かるでしょ?」という作者からのメッセージ。あーけど、ジロチョンのくだりでお化け出たか。まぁ、あのお化けはお迎えとは違うのでノーカン。
んで、定春きたぞい。定春が分かれた時には「これめっちゃ大事なヤツだから覚えておかなきゃ」となったんですが、忘れてた……。数週は「定春マダー?」みたいな感じにはなってたんですけどね。面白いからいいけど、語り口が長期スパンすぎてライト勢泣かせではあるかも。少しだけ。
『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』
センターカラー。250話記念。記念なので各キャラの出演回数がなぜかカウントされてる。それを踏まえた本編、というワケではない。
本編。出演回数の話かと思ったら、まさかの強さ談義。ファンに議論の余地を与えず、大体の順位を作中で決めてしまう。
磯兵衛へのマウンティングのためにモンシロチョウを殺すクズ……と思ったら、しっかりネタにされるので笑った。出演回数1回じゃねぇよw
わずか3回の出演ながらやけに印象深い藤井先輩が登場。ちなみに死亡回数も3回。すっかり死にキャラだけど、登場シーンは律儀にカッコイイので笑える。
藤井先輩よりも忍者のが強いのかーショックだなー。まぁ、けどこの世界の忍術は母上と通じるからなぁ……と思ったら母上登場。見開きで笑った。さすが作中最強キャラ。
『シューダン!』
ガチサッカーに転向するために、本人たちとは別に親御さんに相談。ここらへん少年サッカーっぽくて良いなぁ。最近忘れてたけど、やっぱ本作の個性はココか。ありそうでなかった小学生スポーツ。夜の練習でワクワクしちゃう感じも凄い「なんか分かるなーw」という感じで好き。
と思ったら、試験展開。少年スポーツで新鮮!!とか言ってたら直後にスポーツ漫画を飛び越えてバトル漫画の定番きちゃった。まぁ、バトル漫画の試験と違って俺ジナル試験みたいな要素は入る余地ないから全然スポーツ漫画の範疇なのは分かりますけどね。
んで、新キャラ。思わせぶりな雰囲気ある。てか、平たく言うと鹿高感。ただ、物証的な描写は一切ないんですよねぇ。ひょっとして、先週のみちるちゃん先生の登場は「みんな鹿高のこと忘れないでくれよな」と読者に伝えてたのかもしれない。フリとして。そこまで計算してるんだとしたら、うますぎて引くわw
『青春兵器ナンバーワン』
海の幸恵とかいうサザエさん感ハンパない料理ブログ。ただ、3、6、9のどれも食べれる感じはないと思う。
3とエージ、心の交流。2人はそれぞれギャグとか一切なく、ただ純粋な善意、優しさしかない。それなのにすれ違いコントっぽく成立してるので楽しい。特にすれ違ってもないんだけどw
ちなみに、当ブログはコメ欄でリクエストしても答える自信はありません。てか、ジャンプの感想でこれ以上なにを望むと言うのだ……ツイキャスとかまだ掘れてないのあるんだよなぁw
てか、エージのコメント内容、素性を隠すゼロで笑った。まぁ、あの組織はわりかしそういう部分あるか。それでも成立しちゃう組織なのかもしれない。
んで、ラスト。運命の対面。隠せてねぇ……と思ったら隠せてるのかw 一瞬エージは「それで隠してるつもりか」という意味で暗い顔してるのかと思ったけど、最後までフツーに感動してるだけだったw
てか、このサイン会、やってる内容が『クロスアカウント』だ。
『クロスアカウント』
扉。お腹にのせたスマホに映し出されるクソアイコン。お腹にクソはダメだ。腸に溜まってるみたいなニュアンスが出てしまう。
本編。握手会のことを覚えててくれたアイドル。そんなワケないだろ、少しは疑え……と危機的状況の人に求めるのは酷か。まぁ、今週の『青春』の後日談としても楽しめる構成、見事だと思います(キノセイダヨー)
女湯に飛び込んでもキャーノビタサンノエッチー!!とはならない。飲み込みがよすぎるアイドル。まぁ、本話でやりたいことは別にある、ってことなでしょうね。エロのある回だとエロ以外どうでもよくなるのは本作あるあるだと思う。
メガネが胸を揉む。揉むけど、トップと思われる部分には指が置かれてないので「単行本買ってくれよな!」という強いメッセージを感じる。
風呂にメガネ持ってくか問題。人によるというのはあるし、今回の場合はまだお馴染みでないキャラの顔見せという意味もあるので仕方ないと思う。あと、あの人はおっぱいを凝視したいという欲望もあるな。まぁ、実際のとこは、視力とか、メガネへの負担をどれだけ気にするかによるわな。
おっぱいにホクロ。わざわざ言葉に出して言及しちゃうのは少し残念。露骨だと思う。
タマナシを助けるために変則的なポーズを繰り返す、というのがちょっとしたプロレスとかそういう技っぽくなってるのは楽しい。 “ボクが助けるよ” と言ってるので羞恥よりも友情が優先してるんでしょうね。ここは良いと思う。
『腹ペコのマリー』
田村先生不倫してたのかよ。引くわ。謝罪しろ!!
柱で「オフホワイト」を持ってきたのもナイスだと思います。今週のベストアオリ決定や。
そんな本編と関係ないメタネタ……と思いきや本編への助走として割とうまいので驚く。マリーアントワネットの不倫事情、からの恋バナ。しかもラストは男1人に女2人、という二股の構図。そんなに無理がない。無茶苦茶なメタネタなのにw
最後に運動不足ネタが出てきたのは笑った。「あのサル」呼ばわり。
入浴。『クロアカ』と被ったけど、こっちはゴリゴリに大事な話をぶっ込んでくるのでビビる。温度差すごい。
ということで、マリーの恋バナ。どう見ても先祖っぽい人のことが好きでしたー、というのをもったいぶらずに語るのが面白い。「皆どうせ知ってるでしょ?」というような語りぶり。
んで、生まれ変わったら。君の前々前世きたぞー!!(チガウヨ)
ということで、やっと逢えたね的な運命の相手的な話になってきました。ただ、マリー本人は化けて出てるだけなので生まれ変わってない、というのが味噌ですね。ここらへんの捻りが面白い。あと、マリーがまだアンナからの質問に答えてない。
スクールオブジャンプ
扉。不規則ではありますがパセリ男さんが登場。おめでとうございます。10単位もそうだけど、滑り込みセーフという意味でもめでたいと思います。残り3週ですけど、間に合うのか……謎のサスペンスある。
イレギュラーな構成ならではの魅力としては、2人の超投稿生がガッチリと手を合わせてる点。偶然の産物とはいえ、ちょっと感動的な絵面になってると思います。
蝉麿を探せ。今週はなかなか難しい。ひょっとしたらカウントダウンが始まったので蝉麿が本気出してくる可能性あるかも。来週以降が楽しみであり、ちょっと怖いw
そんな蝉麿。ページの右下。最下部にあるパセリ男さんのクレジットの右下。
- ガッカリカントール
- フーガさんの、校長。言われてみれば校長っぽい要素は見受けられる……と納得してしまったので負けた感ある。丸が二重にあって、黒く塗りつぶされてて確かに校長だw
- るなじんさんの、焼きそば。大阪の方らしいので、両親のどちからが広島出身で「お好み焼きに焼きそば入れてんじゃねぇよ!!」みたいなドラマを勝手に妄想してしまいました。もしそうだとしたらもう解決は無理だと思いますw
- 小双葉虫さんの、悪そうなやつは。ジブさんのあのラインは死ぬほど引用されてるけど、「友達といったら友達以上恋人未満!!」とまた別のよく使われる言い回しに繋がるのが面白かったです。一歩踏み出せないジブさんw
- ダジャレの窓(大きいもの)
- パセリ男さんの、ドピラミッド。初めてドフラミンゴという名前を見た時の「なんやねんそれ……」と驚愕したことを思い出しました。今ではフツーに受け入れちゃってるけど、かなりおかしいw
- YDN RYOさんの、宇宙空間。「大きい」がお題なのにネタに「大きな」と入れるのはアリなのか?と思いつつ、そんな疑問も吹き飛ぶレベルにスケールが大きいので笑った。大きすぎてちょっと神々の遊び感ある
- レーズンパンさんの、田舎のイオン。「確かにめっちゃデカイw」と笑ったんですが、寺門ジモンとの妙な一致でもう1回笑った。
- SABOさんの、チェ・ホンマン。これもレーズンパンさんのネタと同じで「大きいものでそれ持ってくる?」という笑いと、音が驚くほどに一致してるので2度おいしい。田舎のイオンの方が長いけど、チェホンマンの方が無駄なく一致してるのでどっちもレベル高い。
- 0の幸式
- ミミズ博士さんの、おなら。同じ話をしてるんだけど、プラスとマイナスがうまく分かれてて笑った。ある意味、本コーナーの理想的なネタなのではないか。
- なちょさんの、夢か……。+を使わない実験的なネタなんだけど、文句なくプラマイゼロになってる。うまいw すごい分かるわ、この現象。あるよね、嬉しいんだけど、ちょっとしてから虚しさが押し寄せてくる。
- キルワサさんの、ゆらぎ荘ポスター。お色気ポスターをゲットしてポスターの正しい使い方をしてるはずなのに、なぜかプラマイゼロw つらいなぁ……母親が「この子かわいいわね」とか言い出したらホント死にたくなるw
- 未来観察日記
- 不発の核ダン頭さん、びんとろいどさん、両方に当てはまるけど、「実際にやったことあるだろ」と言いたくなるくらい画が浮かぶ。謎の盛り上がりあるある、みたいな味わい。
- 超投稿生スペシャル名鑑
- パセリ男さん特集。改めまして、おめでとうございます。
- 扉でギター背負ってたのでギターキャラなのかと思ったら、名鑑のページではその話はナシ。あれっ、ギターはパセリ男さん要素ではないのかな。ただ、隣の小双葉虫さんは専用の乗り物になってるので、ギターも専用な気もする。
- 気になるペンネームの由来は、よく分からないw ど、どんな作文だったんだ……
- 自分セレクトと、校長セレクト。2人の一致はナポレポート。校長がコーナーの歴代ベストみたいなこと言っててスゴイ。これ以上ないホメ。
- 自分セレクトの「河童のラファファファレ」は今見ても笑ったし、当時笑ったのも思い出しました。字面のインパクトもそうだし、声に出してみると収まりがいいし、楽しいw
- 自分セレクトの「三×六」もすごい。3、6、18という数字を丁寧に踏まえながらめちゃくちゃ自然な出来に仕上がってる。ムフフ本という表現は『ドラクエ11』を先取りしてる……!!(偶然)
- スクジャンの日常
- 相変わらず4コマが普通にうまい蝉麿。スクジャンが終わるのは悲報だけど、この才能が自由になるのは朗報かもしれない。いやマジで文句ないクオリティーの4コマでしょ。
次号予告
『ロボ』が表紙&巻頭カラー。『Dr.STONE』も驚いたけど、1話こっちのが早い。さすがや。
あと、『火ノ丸相撲』がセンターカラー。「これは終わるパターンや!!」と思ったけど、目次見たら違ったw
目次
間違い探し。鬼むずい。鼻水の長さは個人的に苦手ってのもあるけど、涙の1滴の有無とかなかなかエグいw まぁ、先週がひどかったので、感動的に楽しいです。
英語版、この目次コメントも英訳されてると知った!どう訳されてるんだろう! <ぽすか>
(『約束のネバーランド』)
マジか。知らなかった。謎にテンション高い出水先生はワールドワイドな存在なのかw
お陰様で学生編描き切る事ができました!感謝!まだ続きますよ!頑張ります!
(『火ノ丸相撲』)
「まだ続く」と断言されても「亀仙人パターンもあり得る……」と疑ってしまう『ドラゴンボール』の呪い。
久しぶりにジムに行ったら筋肉痛で日常生活に支障出まくり…圧倒的運動不足!
(『ぼくたちは勉強ができない』)
やはり筒井先生のコメントいいぞ……。非常にワタシ好みだ。
ひょっとしたらコメント四天王に割り込む可能性すらある。ミウラ、古舘、川田は揺るがないとして、残り1席。吾峠vs筒井という構図になるかな。「吾峠得意のファンからの送り物だー!!」「筒井も子供の微笑ましいエピソードで負けてないぞー!!!」みたいな白熱のレース。あーけど、田畠先生の嫁自慢も好きなんですよねぇ。
お行儀悪いミウラ老師かわいい!!(ファンは盲目)
日清食品様に復活賞として、どん兵衛いただいたので年内にもう1回復活します
(『HUNTER×HUNTER』)
何言ってるのか全然わからないけど、とりあえず年内にもっかい載るらしい。これは珍しい。
てか、今期の連載ってなんだか順調なイメージあったんですよね。下書きまみれな回もないし、コメントも余裕ありそうな印象でした。なので、ひょっとしたら、次話以降のストックがもう既に数話あるんじゃないか、とか考えてしまいます。単行本とかキリの関係で今週で一旦休載になるけど、いつもみたいな「あーもう限界!!」みたいな感じではない気がする。まぁ、具体的な根拠はほとんどありませんw
愛読者アンケート
読切についてと、本の買い方。どれも納得の選択肢ですけど、改めて羅列されると「こんなあるんだw」とはなる。ワタシはもっぱら書店ですねぇ。買う本って雑誌が多いから、その場で欲しい。たまに本屋になかなか置いてない本をネット通販とかはするかな。
総括
相変わらず遅いけど、今週はしっかり書いたなー、とか思ったら文字数がホントえぐいことになってるので笑った。いや、書いて満足なのはいいけど、この量はちょっと継続することを考えると現実的でない……
今週のベスト作品。うーん、『ブラクロ』。リアル落とし穴はマジでアガったぜ。
次点。読切と『ヒロアカ』。後者は無双っぷりとラストが良かった。
先週始めた新コーナー。今週のベストコマ。今週もやります。
今週のベストコマは、『ハイキュー』より、ミカちゃんの “これ知ってる「デュースでしょ」” に決定でーす。人差し指を立ててドヤるミカちゃん可愛すぎ問題。
今週はすんなり決まってよかったんですけど、ちょっと諸刃の剣で、毎週ミカちゃんにならないように気を付けなければ……みたいな課題はあります。まぁ、それはベスト作品、ベストキャラにも当てはまるんですけどね。
今『暗殺教室』がやってなくてよかったと思う。
ちなみに、次点は『ロボ』の林から飛び出るレーザービームです。割と真面目なのも選びますんで、よろしゅう。
最後に、今週のベストキャラ決めます。こっちは次点ナシ。
いきなりベストキャラ。こいつだー。
- 小関パパ 『火ノ丸相撲』
- 大相撲編への基礎情報みたいな話をしてるんだけど、その話が愛があってこそ、という扱いが非常によかった。
- そして、回想への入り方、出方も秀逸で、両方に出る小関パパがめちゃくちゃ印象的、効果的だったと思います。
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