宣伝とはいえ、目次コメントが饒舌なので驚きました。公開直前になったらどんなコメントが見れるのだろうか‥‥と今から楽しみ。
#408。扉はコトミ。おどけた感じというか、ポーズ取ってる感じはコトミならではの魅力ありますよねぇ。あの感じが出せるキャラはなかなかいない。
1本目。まさかの前段2コマがモブであった。先週もそうだけど、やけにモブが印象的。作者の中でモブブームでも来てるのだろうか。いつもと違う顔描きたいねん、みたいな。
そんなモブたちがスマホ。ワタシが学生の頃はそこまでスマホ全盛じゃなかったので、リアルなイメージは出来ないんですが、「そりゃ多いだろうなぁ」というのは分かります。人と話す、勉強する、以外は全員スマホでしょ。高校だと禁止のところも少ないでしょうし。
そんなスマホに寛大なタカ兄。その理由とは‥‥で会長がオチ。「無関心エロ」という言葉は初めて聞きましたけど、「それ絶対いいヤツじゃん‥‥」という謎の確信がありました。想像するだけでグッとくる。エロのジャンルとしてどこまで一般的なのかは知りませんが、新たなチャンネルが開いた感ある。
まぁ、無関心エロにグッとくるのはM的な嗜好なんでしょうね。だからライトMなタカ兄が、お前こんなん好きやろ、と決め付けられたのでしょう。
小山先生が落ちた弁当のおかずをヒョイパク。横島先生に勢い良くたしなめられて驚く小山先生がかわいいのである。下ネタ耐性はある程度ついたでしょうけど、あの手のぶっ込みは慣れにくいのでしょう。
ということで、横島先生がクリーン精神を発揮。垂れた醤油差しは笑ったわ。例えがうますぎるw それに、あるある的な意味でも強度高いですねぇ。筋力とかも関係するんでしょうけど、たまにどうしようもなく垂れる時とかあると思いますし。
それに対して小山先生は醤油差しに口を付けること自体を疑問視。小山先生はフェラ否定派の可能性あるな(関係ねーよ)。
どうでもいいけど、咥える前に洗うという工程もアリだと思う。
生徒会。何かの当番をかけてジャンケン勝負。会長がアリアに3回勝負であることを告げるとアリア歓喜。3の意味はサブタイを見れば分かる、という構造。初回はブレザーでしょうから、2回勝てば大満足ですね。そういう意味ではフツーの3回勝負と大差ないのかもしれないw
アリアのエロ的嗜好を共有下時の喜び方はなんか独特というか、人より重きが置かれてる感ありますよね。後のネタでスズとの3Pが出てきますけど、あれも似たノリだと思う。
そして、そんな会長とアリアを尻目にツッコミコンビは黙々とジャンケン。温度差で笑ったわ。仕事放棄すんなw
これは無関心エロならぬ無関心ツッコミなのかもしれない‥‥(意味不明)
柔道部。格上に勝利するの巻。前段、フリとして行われるムツミと中里さんのやり取りが非常に味わい深いというか、ボケが一切発生しない平和な感じが新鮮。ムツミは単体で大好きですけど、中里さんとの組み合わせはまた格別ですわ。もちろん中里さんがツッコミに回ることもあるんですが、基本はただ単に超仲良い2人、というのがあってとてもイイ。
そんなムツミを見てコトミがボケ。当然トッキーが受ける。ムツミの涙の発言がベタすぎてシチュエーションによってはボケとして成立してもおかしくないと思うんですが、コトミは遙か上を行く。そんなコトミに対して慣れ切っちゃってるトッキー、というのが最高に魅力的でしたね。トッキーはそこまでツッコミ意識が高くないというか、積極的にツッコミしたがらない印象があるんですが、そんなトッキーの個性が炸裂してたと思います。
荷物を運ぶスズとアリア。荷物系だと男手という意味でタカ兄が出てきがちだと思うんですが、今回は珍しい。
思い荷物の運び方についてスズの豆知識。軽いものを下にすると持ちやすいそうです。やってみたいけど、下の荷物が潰れないか少し心配ではある。まぁ、状況によるか。
そんなスズの豆知識をいつも通り台無しにするアリア。ただ下ネタをぶっ込むだけでなく、しっかりスズのことを巻き込んでいくのがイイですよね。そしてやはりアリアは共有したがる。どんな展開を想定して話してるんだw
若干のレア感がある会長とカエデちゃん。寒いと猫になる、という有益情報である。なるほど、冬最高ですね。もっと寒波来い。
猫になるカエデちゃんも当然魅力的なんですが、前半の平和に会話してる感じも個人的にはなかなか眼福でした。なんだろう、会長とカエデちゃんの適度な距離感ってのが新鮮だったのかな。アリアとの関係性ほど超仲良しってワケじゃないけど、フツーに会話はするし、友好的、みたいな感じがなんかグサッときました。いいなぁ。
オチ。猫化したカエデちゃんに対して会長が‥‥ボケるワケでもなく、ただほっこりする、というのが最高。なんだあの会長の表情はw カエデちゃんもボケられたワケじゃないんだけど、ボケられてないからこそ、マジで訂正しないとヤバイ!という緊迫感のようなものが出てたと思うんですよね。何か不思議なタイプのネタだったなぁ。あまりなかったようなタイプだと思います。
ラスト。壁ストレッチするコトミに対してタカ兄が余計な一言。タカ兄の根っこはズボラな感じが出てた発言だと思います。コトミもそう思うでしょ?という感覚が前提にあると言うか。
てか、壁ストレッチしとるやん。スズに教えてもらったヤツだ。まさか実行してるとは‥‥(失礼)。やっぱ壁まんぐりで一気に興味湧いたんですかね。壁まんぐりからの派生としての壁ストレッチ。
んで、コトミに怒られた件を会長に報告。寒波が襲来したこの時期らしいボケでしたw てか、会長、津田兄妹にどんなイメージ持ってんのよ‥‥。
ということで終わり。特にハマったのはラストの2本ですかねぇ。カエデちゃんのネタは独特の味わいありましたし、「水を差す(物理)」もうまくて笑った。
あとは無関心エロという新たなジャンルに驚いた回でしたw