北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

2011年映画ベスト20&ワースト5

 年末ということで、やはり振り返りたくなるものでして。今年も作りました。映画のランキング。ホントはベスト10に収めたかったんだけど、「アレもコレも入んないじゃん!」ということでずるずると数を増やしていき、結果ベスト20。・・・・・そうです、優柔不断です。
 偉そうにランキングなんて作ってますけど、見逃した作品はたくさんありますからね。園子温作品は1つも観てないですし、韓国映画も全然観てない。あと『ブルーバレンタイン』とか、去年の分のオスカーで大活躍した作品群も多く見逃してます。そこらへんはご了承下さい。
 それと、普段感想の最後に点数つけてますけど、アレは全然関係ないです。

 それでは、2011年の映画をフラッシュバック、フラッシュバック。

 2011年映画ベスト20

1 『猿の惑星 創世記』
2 『X-MEN ファースト ジェネレーション』
3 『イップマン 葉問』
4 『イップマン 序章』
5 『指輪をはめたい』
6 『スーパーエイト』
7 『カンフーパンダ2』
8 『ミッション 8ミニッツ』
9 『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える
10 『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』
11 『アンノウン』
12 『塔の上のラプンツェル
13 『ハリー ポッターと死の秘宝 Part2』
14 『完全なる報復
15 『ハンナ』
16 『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル
17 『ワイルドスピード MEGAMAX』
18 『モンスター上司
19 『ピラニア3D』
20 『グリーン ホーネット』

 多くがドメジャー作というつまらないベストになってしまいましたよ。しょーがない、ミーハーなのが好きなんです。

 1位『猿の惑星 創世記』。
 作品自体の出来は言わずもがななんですが、2位の『X-MEN』の上に置いた理由としては小ネタの数ですね。1回観ただけじゃ拾いきれない程の小ネタにファン心をくすぐられます。
 「No!」というと『スターウォーズ』とかを連想しがちですが、今年ばかりは違いますね。シーザーが男前すぎて困る。シーザーに「ケツ貸せや」と言われてちゃんと断れる自信がないです。

 2位『X-MEN ファースト ジェネレーション』。
 X-MENシリーズが大好きなのもありますが、やはりマグニートー役のマイケル ファスベンダーの魅力でしょう。元気に動くマグニートーがマジかっちょよすぎです。チャールズとの腐臭のする関係性にも萌えました。

 3位『イップマン 葉問』。
 今年の顔ドニー イェン。ワタクシは『序章』よりも『葉問』推しです。

 4位『イップマン 序章』。
こちらは池内博之のイップマンへの片思いっぷりがサイコーでしたね。

 5位『指輪をはめたい』。
 当然今年のベスト邦画。ベストテン中唯一の恋愛映画なんですが、恋愛映画はハマると悪いところが見えなくなってしまう魔力があるのが怖いですな。とりあえず、二階堂ふみと結婚したいです。

 6位『スーパーエイト』。
 エル ファニングとゾンビプレイしたい!!!

 7位『カンフーパンダ2』。
 今年はちゃんとした3D映画が多く、「3D映画も捨てたもんじゃないな」と思わされたのですが、その中で最も感動した3D映像というのが『カンフーパンダ2』なワケで。3D映画で細かいカット割りは悪手なのですが、なんでかわからんが成功してましたね。3D映像について詳しくないんで、よくわからないんですが、とにかくすごかったです。やはり3D作品を始めるのが早かったドリームワークスアニメは3D映画的に先進的なのかな、と思わざるを得なかったです。

 8位『ミッション 8ミニッツ』。
 8位なのはたまたまですよ。断じて狙ってはいないです。この邦題嫌いだし。

 9位『ハングオーバー2』。
 シイタケ!! チンコチンコチンコチンコ!!!
 本作を無修正で観れたのは2011年最高の映画館体験です。
 撮影中に悲惨な事故が起きたカーチェイスシーンですが、なくても支障なかったんじゃないかなぁ・・・・・・。

 10位『タンタンの冒険』。
 「絵が気持ち悪い」と言われ続けてきたゼメキスさんの技術はスピルバーグが使うことで花開きました。実写では不可能な長回しのシーンは素晴らしすぎますね。

 11位『アンノウン』。
 近年のリーアム ニーソン最強伝説の最新作。ホント間違いない作品ばかりで楽しい。
 あとはジャニュアリー ジョーンズがちょっとありえないレベルで美人でしたね。

 12位『塔の上のラプンツェル』。
 ジョン ラセターが指揮するようになってからのディズニーはこれまた間違いない。
 ところが、今年はピクサーのジョン ラセター監督作『カーズ2』がいまいちでした。

 13位『ハリー ポッターと死の秘宝Part2』。
 映画史上類を見ないバケモノシリーズ完結作。ファンにとっては御馳走としか思えない出来で素晴らしかったです。

 14位『完全なる報復』。
 DVDで鑑賞したのが悔やまれる作品。レオニダス王のチートっぷりが楽しすぎた。

 15位『ハンナ』。
 心臓を外されたい。

 16位『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』。
 シリーズ最高傑作と言う人も多いですね。ワタクシは前作のが好きですが、それでも本作は大傑作でして。だるまさんが転んだ、ドバイ、駐車場、この3つのシーンはマジ眼福。
 あと、金髪童顔の殺し屋は反則!! 『ハンナ』と併せて観たい。

 17位『ワイルドスピード MEGAMAX』。
 こちらは文句なくシリーズ最高傑作だと思います。ポール ウォーカーが引っ込むとこんなにおもしろくなるのか!

 18位『モンスター上司』。
 したまちコメディ映画祭で観たせいか、劇場内で何度も爆笑が起こっていました。ああいう環境で観るコメディー映画は本当にイイもんですね。

 19位『ピラニア3D』。
 スプリングブレイクHooooooo!!!! 濡れTシャツHoooooooo!!!!!! と無駄にテンションが高くなる作品。
 本作は2D撮影された映像を3Dにコンバートした「えせ3D」なのだけど、素晴らしい3D映画でしたね。こういう3D映画なら大歓迎ですよ。3D映画シーンの希望の光ですね。
 ベスト20には入れなかったけど、『ライオンキング3D』もコンバートながらよかった。こちらは完全に平面の絵を3Dにするという離れ業。舞台的な作品なのでライブ感が増してよかったです。

 20位『グリーン ホーネット』。
 セス ローゲン主演作。セス ローゲンはヒーローになっても変わらなかった! また、カトーの嫁属性が強すぎて萌え死にました。2人のケンカはセックスのメタファーということでよろしいですね。

 『ソーシャル ネットワーク』『ブラック スワン』『宇宙人ポール』といったこの手のランキングでトップをかっさらってる作品はどれも好みじゃなかったです。イイ映画なのはわかるんですよ。ただ、好みではなかった。

 1〜4位がすべてホモソーシャル的な魅力が詰まってる作品というのがわかりやすいですね。こちらは超好みです。17位『ワイルドスピード5』20位『グリーンホーネット』もそうですね。男同士でウホウホやってる映画が好きです。・・・・・と思いきや、5位『指輪をはめたい』6位『スーパーエイト』とヒロインにキュン死にした作品が2つ続くというのも我ながらおもしろいです。まぁ、ときめくのに男女は関係ない、ということで(フィクションの話)。
 
 こうしてまとめると、シリーズモノがホント多い。シリーズモノ、原作モノ、実話を元にした作品、を除くと、『スーパーエイト』『ミッション 8ミニッツ』『完全なる報復』『ハンナ』『モンスター上司』の5本だけですからね。『スーパーエイト』はスピルバーグ愛とサンプリングで作られたような感じなので、オリジナリティー溢れる作品って感じじゃないし。
 逆に考えると、「シリーズモノばっかじゃねぇか!」と言われる現状も一概に捨てたもんじゃないのかもしれませんね。『猿の惑星』の新作を作るって初めて聞いた時は悪寒しかしなかったのに、蓋を開けてみたら年間1位っていう有様なので。
 まぁ、ハリウッドの実力恐るべし、ということで。

 おまけです。ワースト5も作りました。

 2011年映画ワースト5

1 『手塚治虫ブッダ 赤い砂漠よ!美しく』
2 『ツーリスト』
3 『ステキな金縛り』
4 『プリンセス トヨトミ』
5 『コクリコ坂から

 次点は、『さや侍』『パイレーツオブカリビアン4』『アジャストメント』と続きます。

 1位『ブッダ』。
 断トツです。迷わず決めた。ほころびが多すぎます。劇中、年月が経過してるのにまったく成長しない少年とか、店に並べちゃいけないレベルの欠陥でしょう。
 とりあえず、シッダールタの父親役の観世清和には個人的なラジー賞を捧げます。

 2位『ツーリスト』。
 ワースト作って邦画ばっかじゃねぇか!!という中、唯一の洋画。『ステキな金縛り』より下な理由としては、「カッコつけてるのが気にいらねぇ」からです。オサレ映画っぽい体裁がマジむかつきます。

 3位『ステキな金縛り』。
 ワーストの中で唯一のコメディー。出来の悪いコメディーはホント観ててツライですよ。
 ワタクシが観た時はなぜか劇場内で爆笑してる人も多かったので、いいんじゃないですか。興行的にも成功してるんでしょ? はいはいよかったね。

 4位『プリンセス トヨトミ』。
 原作のファンなだけに余計に心が痛む作品。かなりおもしろくなりそうな気配はあったんですよ。無人の大阪の街並とかアガりましたよ。なんだけどねぇ・・・・・・どうしてこうなった。
 2011年唯一ありがたい揺れというのは、『プリンセス トヨトミ』における綾瀬はるかの胸ですよ。アレ絶対狙っただろ。綾瀬はるかが訴えれば勝てるレベルに卑猥でした。

 5位『コクリコ坂から』。
 好きな要素はかなりあります。キャラも好きですし、カルチェラタンの建物内とかもアガりました。ただ、ただラストの展開がどうしても納得いかない。兄妹と知り、「それでも、好きなの!!」とヒロインが決断を下すシーンとか超イイんですよ。大好きなシーンですよ。それなのにさぁ、「・・・・・えっ、兄妹じゃないの? ちょっと相手の親にも確かめてくるね。それでも不安だから第三者にも聞かないと・・・・・」ってしつけぇよ!!!! 3回も念押してんじゃねぇ!!!!! てか、兄妹でも構わないっていうから感動してたのにちげぇのかよ!!!!

 ということで、思い出すだけで中指をおっ立てながらツバ吐きかけたくなるような5作品でした。


 んで、ベスト&ワーストをやったんですが、他にもランキング作ったんで、2011年総括企画はもうちょっと続きます。よろしければお付き合い下さい。