北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ(2013年15号)の感想

 先日友人と会った時の会話。

友「渚っているじゃん?」
私「暗殺教室か。かわいいよね」
友「そう。でさ、渚って男なんだね。男子のやる野球チームにいたからビックリしちゃって」
私「渚くんは男で間違いないだろうね。修学旅行で男風呂とか男部屋にもいたし」
友「実は男の娘、みたいな展開を期待してたからガッカリしちゃって」
私「それは違う。俺たちは試されてるんだよ!!」
友「いやいや‥‥ないわー」

 ってなりまして。そんな人もいるのか、と驚いた次第です。いいじゃないか、男か女かなんてそんな設定は。渚くんは正義ですよ。
 まぁ、2人の間で「渚くんは現ジャンプの最強ヒロイン」という結論に落ち着きました。

 そんな渚くんのカラーが見れる今週のジャンプ。
 表紙&巻頭カラーが『暗殺教室』。表紙では殺せんせーが地球になってます。日本が左目。この表紙を見て某サッカー漫画を連想してしまいました。どんだけ引きずってんだ。

前号の感想

背表紙

 祝、!、ジ、ャ、ン、プ、創、刊、4、5、周、年、!!(←イマココ)。
 発言者は地球な殺せんせー。エクスクラメーションマーク2つってのはジャンプではおなじみの記号ですね。頭の「祝!」の時と同じ記号が出てくるのかな?とか思ってたんですが、微妙に違います。今んとこすべて違う文字。そして、来週が気になる。

暗殺教室

 煽りは「一発殺したれ!!ヘイヘイヘイ!!」。「かましたれ」の変形ですね。野球ということで。「いてまえ打線」とかでも作れそうな気もします。
 一番バッター木村くんと二番渚くんに対する殺せんせーのサインが違うんですが、コースの指示とかかしら。同じバントなんだけどね。
 E組一の俊足木村くんとか、恥ずかしいポーズの三村くん、偵察係の竹林くん、とイイ感じにクラスの皆が活躍してますね。竹林くんがイケメンで笑った。
 進藤くんはE組をナメ腐ってるので、ど真ん中ストレートしか投げない、よってそこにバットを置けば余裕でヒット、って展開だったら『巨人の星』だったんですけどねぇ。微妙に違いました。残念。
 んでもって、理事長登場。とりあえず渚くんは既にホームインしてるんで、そんなに酷い目に遭わないんじゃないのかなぁ、と期待してます。守備は多分キャッチャーでしょうしね。
 ケツの煽りは「白熱するKB(クヌギガオカベースボール)コロシック第2ラウンド突入ッ!!」。WBCにかけるにしても、無理がありすぎるw

『ワンピース』

 ヌマヌマの扉絵連載。武器工場だそうで。ヌマヌマの力でパワーアップ出来そうですね。まぁ、ワポルと被るけど。
 モモの夢はワノ国の将軍だそうで。ルフィと同じ形で夢を語るとなると、こいつは今後も重要キャラですね。コビーばりの出世もあるでぇ。
 各チームに戦力差がありすぎるということで、それぞれの活躍はバトルだけではないってことですかね。非力チームにどのような見せ場があるのか、気になるところです。
 あと、ドレスローザはオモチャの国。王だったドフィの能力はマリオネットということですね。
 新世界編に入ってから、ステロイド、ドラッグ、と生々しいテーマがよく取り入れられてますが、今回は盲目ですかね。オモチャの障害者とかも出てくるかもしれません。
 ‥‥なんて思ってたら、盲目は座頭市だったー!!! 勝新太郎かよー!!! 三大将のことを考えると、それ級の超大物ってことになりますね。てか、藤虎でもおかしくないんじゃね。やべー、とんでもねーの出てきたわー。
 刀持ったけど、全然使わないのが気になりますね。能力が仮に重力だとして。現状、世界トップクラスの実力者は地震にマグマと、地球活動と直結してるイメージなんですよね。となると、重力操作って能力も相当上位にくるレベルなんじゃないでしょうか。まぁ、ヤミヤミと被ってるってのはありますが。

スケットダンス

 掲載位置たっか。なにが好評だったんだ?
 受験生がテーマということで、どんな方向に進むのかかなり気になります。
 んで、いきなり出てきた雑魚っぽいモブ。「出たよ ああいうの 受験生の不安を煽って混乱させようとするヤツ」ってあるあるネタみたく言われてるんですが、こういう人ってよくいるんですか? ワタクシ高校が附属校だったもので、いまいちわからないんですよ。本当にあるあるなのだとしたら、そんなヤツを見たことない自分は高校運がいいってことですかね。

*1
 ↑今回のメインは結城さん。このコマがカッコよすぎてヤバイ。どうしよう、結城さんのファンになってしまった。

 まぁ、ということで、そんな論がない雑魚を4人でボッコボコにするという大人気のない回。ドヤ顔で観察&化学実験する助っ人団がウザすぎる。
 そして、知らない部屋に入って、置いてある紙に従う論のない彼。もう意味がわからなすぎて、この作品に論がないよ。怖がってるからってあんな怪しいヘッドホン付けるバカいないって。
 極めつけが、失神するほどの嫌がらせを受けた彼が、「小心者で怠惰な人間なんだよなオレ」といきなり改心する超展開。ブチギレて然るべきだよ、彼。マジで論がないわぁ、この展開(とにかく言いたい)。
 ということで、「論がない」以外に魅力のない回だったな。『スケットダンス』の悪いところがよく出ているというか。まぁ、最後にスイッチの言った「そーゆーの聞きたくないのでヘッドホン貸してください」は気が利いてるな、と思いました。

斉木楠雄のΨ難

 期末テスト。導入がよく似ていますね。
 「授業は真面目に聞いている方」程度で満点取れるってフツーにすごくない? 超能力関係なくすごくない?

*2
 ↑JASRAC申請ジョーク。先週もポリンキーもそうだけど、流行ってるな。‥‥えっ、マジで申請なんてしてないよね?

 91位/181人だったら燃堂に対する「知恵袋だな!?」で笑った。aicezukiとか懐かしいわ。

ニセコイ

 センターカラー。カラー扉絵のテーマがよくわからないです。妖精ってこと?
 新年とかいう謎の設定。「作中は今お正月です」と煽りで説明をしないといけないレベル。
 正月ということで、ヒロイン勢の振り袖姿。千棘っちは金持ち、つぐみはそのおまけ、マリーは楽を落とすため、とそれぞれ振り袖を着る理由はわかるんですが、小野寺さんがいまいちわかりませんね。るりちゃんの入れ知恵とかかしら。
 楽のナレーションのコマの背景で、小野寺さんが千棘っちに、「どう座る?」って聞いてるのイイな。本作に似つかわしくない程に芸が細かいぞ。小野寺さんの思惑が垣間見えるようで素晴らしいじゃないか。そして、結局楽の隣は、「テキトーに?」と言ってた千棘っちがゲット、というのもサイコーだ。こんなとこで小野寺さんは空振りしていらっしゃる。
 んで、ヒロイン陣泥酔。‥‥まずね、正月で酔っぱらうといったら甘酒じゃないですか。なんだよ、突然のウイスキーボンボンって。脈略なさすぎるでしょうが。うーん、『ニセコイ』はこういうトコあるから好きになりきれないんですよねぇ。「振り袖姿で酔ったヒロイン陣を見せたい」ってのはわかるけど、そこに持って行く過程に対して興味がなさすぎるというか。展開の無理矢理さがほとんどAVレベル。論がない。
 んで、泥酔ヒロイン描写。千棘っちはラブまっしぐら。マリーはテンション高くて方言、つぐみはキス魔。つぐみの件は前にあった殺し屋対決のヤツを引きずってたりするのかな。あと、マリーの尻に敷かれる(物理的な意味で)集はうらやましいですね。千葉県のYさんも歓喜したことでしょう。るりちゃんに関しては、ちょっと意味がわからないというか。彼女のキャラ的に小野寺さんのことをしゃべるとか思えないんですけどね。
 あとね、「振り袖×泥酔」展開をやっておいて、着崩れを描かない作者はなんにもわかってねぇなクソヤロー‥‥と思ったら、小野寺さんでしたー!!
 くそぅ、まんまと策にハマってしまった。すべては小野寺さんを魅力的に描くための布石だったのか。頭の千棘っちがピュアな恋する乙女で、ラスト小野寺さんが着崩れオラオラ系ってのいう順番も素晴らしいんじゃないですかね。まぁ、中2人が空気なんですがー。泥酔1コマ目の泥酔着崩れ小野寺さんがとてもイイですね。小野寺さんってヤンデレ似合うんじゃない?とか思ったりしました。
 オチのコマもなかなかよかったですね。まさかの台本スタイル。

『トリコ』

 サニーvsトミー。
 粘着ガスに対するサニーの「四獣で経験済みだバカ」ってのがイイですね。サニーの成長がわかりやすいです。
 超切れ味のいいハサミってのが出てくるんだけど、カニのハサミって切れ味いいイメージが湧かないです。押す潰す感じじゃないの?
 サニーの新技サタンヘア。召喚っぽい感じがあってトニーと呼応してるんですね。この2人はいいマッチアップ。

ワールドトリガー

 バトル展開。オサムくんは訓練生でした。
 ユーマが「せまいとこだと自由に動けるほうが有利だな」と先週のオサムのセリフを復唱するのがイイですね。力不足のオサムだけど、理論は正しかったっていうのがわかります。
 トリオンについての説明。まぁ、念であり、気であり、覇気でしょうか。見えない内臓トリオン器官ってのがめずらしい気もしますが、フォースを生み出すミディクロリアンみたいな感じかなぁ(『スターウォーズ』)。武器ライトセイバーっぽいし。
 んで、ボーダーだとバレてしまったオサムくん。意外と大事になってないじゃないか。そんな大したことじゃなかったのか。もっと学校全体がひっくり返るレベルだと思ってたんですが。

ジャンプVS告知ページ

 特別増刊のジャンプVSの各作品の冒頭ページが載ってます。個人的に『アイアンナイト』が気になるのですよ。以前にジャンプに掲載された『ゴブリンナイト』の作者の新作でして、タイトル的に明らかにそのアップグレード版っぽいじゃないですか。この1作のためにジャンプVS買っちゃおうかしら、なんて悩んでしまうレベル。
 ‥‥が。作者のコメントがものすごく不安。「今回は学園ラブコメバトルものにしてみました」だって。えええぇぇぇぇぇぇぇぇっっ、マジかよ。だって、超おもしろかった読み切り『ゴブリンナイト』の魅力って徹底的にハードコアな世界観じゃないですか。「主人公とはいえ死ぬかも‥‥」と思わせるところが魅力だったのに。女のことことなんて1ミリも覚えてないよ。ラブコメって‥‥。なにこの謎のテコ入れ。当時の金未来杯の優勝作がラブコメだったからラブコメにシフトしたの? アカアアァァァーーン。

ハイキュー!!

 センターカラー。扉絵は田中先輩オンリー。これは燃える。惜しくも今週の『ニセコイ』もカラーですので、『ニセキュー!!』を思い出しちゃいますね。
 そんなワケで凡人田中先輩が狙われるの巻。田中先輩が落ち込んだら‥‥なんて想像するたけで恐ろしいですね。
 そんな田中先輩と同時にチームではなく個人で戦ってしまってる影山への叱責も描き、励ますことの出来ない日向も描き、及川の超人っぷりも描く。さらには「旭さんも龍みたいになると良いですよ!!」というギャグまで完備。そして、心の折れない田中先輩の姿に各メンバーに変化が訪れる。影山はチームであることを意識し、日向は言葉の代わりにレシーブで救う。相手のスパイクをノヤっさんが拾って、田中先輩がフィニッシュ。及川の顔には汗が。‥‥って、完璧すぎるじゃないの。なにこれ、おもしろすぎわろた。相も変わらず『ハイキュー!!』は高レベルすぎるな。エースとしての田中先輩を描くことで東峰との対比も効いてくるし、あーおもしろすぎるわー。

黒子のバスケ

 学校への車の送迎を断るレッドがかわいすぎる。あいつの性格的に人の目とか気にしなさそうなのに。なんだあれ。
 てか、過去編が思ったよりも壮大そうである。さらっと過去を語って終わりかと思ったら。タイトルどん!見開きどん!で笑った。
 この時のレッドはオッドアイじゃないんですね。

食戟のソーマ

 寮にバッカゲン。やはり本作の寮シーンは魅力的である。
 サブタイ「恵の庭」の通り、前半は田所ちゃん無双。そういや、おのぼりさんだったんだな。2つの「似合う」にギャップありすぎて笑いました。
 ちなみに、恵方巻的な邪推が出来そうなのっはナスでしょうかね。ちょっとデカすぎるか。キュウリあたりが一般的かなー(ゲス顔)。
 んで、田所ちゃんの飯キタ。そういえば、ちゃんとした飯は初か。これは歓喜。おにぎりとか田所ちゃんらしさが炸裂してますな。実力はある、って意味もあって、「なんで入学できたの?」って部分への説明になってますね。
 しかし、脱がない。食べても誰も脱がない。「脱がないってことはやっぱ大したことないのか?」思ったら、「これが田所ちゃんの料理の魅力だね 食べる者の心を穏やかにしてくれる」なんてセリフまで用意してあった。隙がなさすぎる。田所ちゃんが誰かを脱がすなんてイメージ湧かないですからね。うまく回避したなコノヤロー。
 ダイジェストっぽくして合宿まで飛ばして、大コマ連続で煽りまくる。そして、「次週よりなんと3号連続Cカラーで合宿編開始!!」である。ど、どんだけ人気なんだ‥‥おそろしい子。確かに今週のは田所ちゃん展開も煽り展開もすげぇ楽しかったもんなぁ。本作は全うにおもしろすぎるんで、たまに悔しくなります。

『恋するエジソン

 扉絵。転校生と一緒に巨大スパナ。持ち方から察するにスパナは男根のメタファーとしか思えないですね。
 スピカと丸被りの新キャラ転校生はニコラテスラだって。感電少女か。ぴぽーぷぽーぱぽーぴーぽぴーぽぱーぽぴぽびりびり感電!!
 ニコラテスラの顔芸が思ってたよりもおもしろいな。エジソンよりもおもしろいんじゃないか?
 てか、今週は2話掲載じゃないのか‥‥。本作最大のオリジナリティーだったのにな。まぁ、相撲のくだりは笑ってしまったよ。自然に始まったけど、違和感がありあすぎる。

『ブリーチ』

 浅打が云々。ザラキの件について言及していて安心しました。
 んで、過去編。やってきました、『ブリーチ』のハイテンションコメディー回。マジで心の底から現ジャンプでトップクラスにおもしろいと思います。やっぱコメディーはテンション高くてナンボだな(好み全開)。
 おっぱいがテカってて、のくだり。「あっ 一発で終わんないんだ?」のトコとか本当に見事というか。ギャグ専門じゃないのが本当に不思議な程にレベル高い。「TAKAI TAKA-I」も超おもしろいしさ。マジでジャンプのコメディー作家は戦々恐々として然るべきですよ。負けちゃうもの。

こち亀

 レモン過去編。黒髪ぱっつんストレート(&メガネ)というよく見るキャラデザの美咲鈴が出てきたけどさ、2歳児ってあんなに髪伸びるもんなんですか? 子育てしたないし、あんなに髪伸ばしたことないからわからないんですが。2年間しか髪を伸ばすチャンスがないのにあんなに髪が長いってのが引っかかってしまいました。
 そして、幼女の放尿である。『こち亀』じゃなかったらキレながら爆笑してるとこですよ。それをギリギリだけどアリに感じさせてしまう『こち亀』はすげぇな。‥‥あぁ、『べるぜバブ』でも放尿ネタあったっけか。ポチタマ。また見たいなぁ(ヘンな意味ではないですよ)。

銀魂

 四天王が云々。黒バックに二つ名を映すというカッコ付けが本作にしてはめずらしいですね。‥‥と思ったら銀さんとお妙さんのギャグのための布石だったか。シリアス長編のキャラが出てきたんで、またシリアス方面かと思ったらギャグ回であった。うまいなぁ。
 煽りが「キレてるお姉さんは好きですか?」となってますが、はい大好きです。
 夜遊び×かぶき=海老蔵。くそわろた。ぐうの音も出ないほどに納得のロジックである。論がある。セリフで語られない灰皿も超おもしろいですね。
 それと、「えっ こんなとこにフラグ立つの??」と思わせておいてのオチも見事でした。やはり本作の最強キャラはお妙さんだったか。

べるぜバブ

 サブタイが「お父さんスイッチ!!」だって。やべぇ、超テンション上がる。本作のお父さんスイッチ、本当に大好きなんですよ。あの展開で千年の恋に落ちたようなもんです。既存の覚醒展開をなぞりながら逆手に取り、それをメタ的にギャグにしてしまいつつも、疑似親子モノである本作としてはこの上なく盛り上がるお父さんスイッチ。
 そんなお父さんスイッチのキッカケになるのが、なすび。「悪魔は支配するもの」「親子だの家族だの 眠てーにも程があるナリよ 子連れ番長」というセリフの通り、ベル坊の危機ですねぇ。「ベル坊はギャグキャラ補正で最強だよ」という読者の余裕をゆっくりを解除していくようでおもしろいです。
 は、だそうです。次はなんですかね。

HUNGRY JOKER

 今週もケツ3本はいつもの3本。この3本の中だと本作一番上に来る率高いかな?
 ラスボスっぽいお兄ちゃん。ハイジと似てるってのを強調してるんでしょうが、いまいちあのキャラには乗れないんですよねぇ。セリフ回しに無理矢理感があるというか。ただ、お腹だけ空間移動って技が怖すぎますね。どうでもいいけど、『ヴェニスの商人』思い出しました。
 ハイジのリアクションが「恐怖と不屈」ってのがおもしろかったです。ポジティブとネガティブの同居。んで、敵が「どちらも知らない感情だ」っていうのがまたイイですねぇ。

『クロス・マネジ』

 エロなぞなぞわろた。しかし、彼女がけん玉探していることになにか意味はあるんだろうか。プレイなど、彼女のキャラクターに関連することがなかったら、「ただエロなぞなぞがやりたかった」だけにしか思えませんね。
 女性を肩車したら赤面、というのが意外とめずらしいんじゃないですかね。ラッキースケベとしてはレベルの低い出来事ですから、そこまで大々的に描かれることは少ないような気がします。んで、そっからのけん玉アタック。けん玉ってああいう急激な加速することありますよね。
 んでラッキースケベ本番。肩車したら倒れてしまって‥‥って展開だとフツーは顔面騎乗じゃないですか。もしくは騎乗位の体勢。なんだけど、本作のコレはすごかったですね。なんか自然に感じてしまった。「元ネタある?」って疑問に思ってしまうくらい、高レベルなラッキースケベ展開だったのではないでしょうか。あの体勢から見るタイプのラッキースケベに着地するとは。
 あと、小技でうまかったのが、謎女の頭に乗った葉っぱ。櫻井とのツーショットの段階では不自然な程に葉っぱが乗ったまんまなんですが、謎女のことを知る龍兄ちゃんが現れると、龍兄ちゃんが葉っぱを取り除いてしまう。要するに、あの葉っぱは謎女の謎の象徴なワケで。その正体を知る人でないとあの葉っぱは取り除けない。相変わらず細かい芸がうまいですなぁ。
 んで、謎女の正体がいよいよ完全に明らかになる瞬間。みそらによる名前コール。イメージ映像とリアルの後ろ姿がシンクロしてるのがキレイですね。
 ラクロス的にも最強のキャラらしいんですが、櫻井が「美人なのに…」と言っていた通り、ラブコメのヒロイン的にも最強の資質を持ってるワケですよ。櫻井が単なる見た目で女を意識することってなかなかないですからね。ラブレース的な強さでいうと、みそらの目の前でケータイの連絡先交換するという攻めっぷりもスゴイですね。しかし、そのシーンで映る櫻井のケータイにはあるストラップがぁぁ?っていう流れが見事。そのストラップが映り込むコマの中心キャラはみそらですしね。
 ラッキースケベをやるような回でも細かい演出が決まりに決まっていて本作はスゴイですねぇ。これがペケ2なんだから人気ってのはわからないもんです。

新米婦警キルコさん

 ケツー。ケツ3本の中だと一番ケツ率が高いですかね。ということはー??? はい、そのことに関しては悪口しか思いつきませんので、その時まで取っときます。あー、記念に単行本買おうかなぁ。お布施感覚ですが。『ワンピース』と『ハンターハンター』以外単行本買うのは控えてるんですけどねぇ。まぁ、どうせ終わるんだし。じゃあ、来週は単行本の描き下ろしの話でもしますかねぇ。ワタクシ個人の好みがジャンプ読者と乖離しているので、好み全開の感想は控えようと思ってましたが、もういいや。どうせ終わるんだし。
 扉絵。まさかのゆうたろうグラスである。さすがのハル先輩クオリティー。
 新キャラの警視総監。キルコがトラウマすぎて威厳がゼロですね。そこをハル先輩につけ込まれる始末。ハル先輩が調子に乗る理由ってのが、キルコの操縦。一応のツッコミ役をやって15週目ですからね、扱いにも慣れてきたんでしょう。その成長を悪用するという安定のクズ。

*3
 ↑まろかー!まろかー!!
 くそわろた。なんで突然『魔法少女まどか☆マギカ』なんだよ。本作ってこの手のギャグもやるんだっけか。以前にも見逃したネタがあるかもしれんな。くそぅ。同じセリフを使ってパロディーするのはよくあるからフツーなんだけど、まさかの顔芸である。よりによってハル先輩が。こんなの絶対おかしいよ。

 んで、話の流れとしては、調子乗った主人公がデカイ口叩いちゃって、最終的に崩れる。『こち亀』でよくある定型ですな。いわゆる「両津のバカはどこだ」エンド。部長の代わりにハル先輩に虐げられてきた警視総監&特殊部隊が爆発ってのが違う部分ですかね。新キャラなのに。それまでまったく仕事のなかった特殊部隊が最後にイイ仕事しましたよ。
 これは本作だけの感想ってワケじゃないんですが、やはりハイテンションなギャグはおもしろいですね。『まどか』パロディーも決まってましたし。今週はハル先輩がメインだったので、本作の特色がよく出た回のような気もします。主役がクズ、っていうね。現在のギャグ陣は主人公がクズか善人かで二分できると思いますが、ここまで安定してクズなのはめずらしいですよ。両さん銀さんだってたまには決めるっていうのに。

投稿コーナー

 10号開催の日本一の結果発表。す、すげぇ‥‥。3本中3本が当たった。全部当たり、外れナシ。ここまで完璧に当てることは今まであっただろうか、ってレベル。まぁ、順番までは当たらなかったんですが、スゴイな。それだけこの3本が圧倒的だったってことですかね。
 ちなみに、ワタクシ予想の順位は2位→1位→3位の順ですね。うーん、惜しい。下ネタの優勝は難しかったのかしら。

  • 日本一鼻の伸びるピノキオのウソ決定戦
    • イラストが今回は傑作ですね。性的倒錯をうまく利用したネタでした。
    • ネタは主語がピノキオか否かで二分されてますね。ピノキオに限定されないネタのが個人的にはツボ率が高かったですが。

オークションでとっても安く加湿器を落札しました!
(ホルアクティさん)

 すてましてる。
 ペ○オクを扱ったネタながら、知らなかったら「なにがおもしろいの?」ってなるくらいに情報を隠してるのがサイコーですね。ワタクシも一瞬「このネタどういうこと?」ってなりました。

AKB48が恋愛禁止なのは…オレが全員を平等に愛せないからなんだよ。
(携帯を不携帯さん)

 AKBとか知らないけど多分全員抱いたぜ?

ウソついたら針千本飲ます!!
(ポチさん)

 たしかにウソだけど、それをウソ扱いするのはダメだろw

人体模型がけっこうイケメンなミステリー!
(フッと去る小僧さん)

 ずる剥けだしね‥‥(小声)。

正解が『越後製菓』のクイズの問題が一体なんだったのかがミステリー!
(天☆清八さん)

 これはマジで謎。連続で同じ答えとか意味不明すぎる。

  • 国民の常識(お題:「国会は2つの議院で構成される。それは[  ]と[  ]である。」)

千棘派と小野寺派
(ゲインズさん)

 これはいい二院制。先日の総選挙で小野寺が勝ったことで現在政局が不安定になってますね。

ももいろクローバー派とももいろクローバーZ派
(ピガッシさん)

 あかりんか否か。そんな対立した二院が先日の紅白歌合戦で抱き合いながら号泣、という図が想像できます。

  • バカズバッ
    • 今週は特に秀逸なネタが多かった気がします。
    • なびDさんの「帰宅部レベル100」は、手前の冴えない見た目と背景のカッコ良さのギャップがヤバイです。絵で笑わせるのはイラストネタならではですね。
    • 眠いあいうえおさんの殺せんせーのフライングゲット。ちょうど表紙の号に掲載である。しかし、現在このイラストを見てもキンタロー。の方しか連想できないですね。顔はあっちゃんなのに。てか、殺せんせーマジかわいいっす。
    • ピャスプルチさんの「天変地異の前ぶれ」。ジャン魂的に飽和状態だったもこみちネタがここまで進化したか、と驚いたネタ。エプロンをよーく見ないともこみちだってわからないじゃないか。けど、なぜか伝わるというのがスゴイ。
目次

 「マンギリ!!」(真野久晴)。全く人気が出なかった少年ジャンプ45周年の記念マスコットとは?
 とびこみくん? まぁ、ネタ自体はそんなにハマらなかったかなぁ‥‥と思ったんですが、よく考えたら45周年でシコシコって下ネタ?? だとしたら、よく出来てるような気もしてきた。

 『暗殺教室』の欄のイラストが野球大会仕様の殺せんせー。葉っぱくわえてるのは『ドカベン岩鬼ですね。花は桜木男は岩鬼

仕事場に時期外れのスマブラDXブームが。スタッフのマリオが神速すぎる!!
(『ニセコイ』)

 なぜDXなんだ‥‥ゲームキューブかよ。まぁ、ルカリオよりもミュウツーの方が使いたいですが。

RPGをクリアしないうちドラクエ7始めてしまった!相変わらずマリベル可愛い♪
(『めだかボックス』)

 ドラクエヒロインの会話コマンドの定番ですが、ラスボス直前のマリベルのかわいさったらないですよ。新システムとしては天地雷鳴士がとてもイイですね。ゆめのキャミソールはPS版の再現をしすぎたせいでキャミソールと頭巾という格好が間抜けでずっこけました。


 総括です。
 今週は平均的にレベルが高かった印象ですね。個人的にあまり好みでない作品も目を見張る展開があったり、好きな作品は期待を大きく上回る出来だったりして。次週は読み切りがあるそうですが、そういうイレビュラーなのがない号でここまで満足感を得られるのはめずらしい気も。
 作品単位でのベストですが、今週も難しい。強いて1作に絞るならば、『ハイキュー!!』かなぁ。1話単位での作品の完成度がずば抜けていたような気がします。あとは、日常回であり来週への煽り展開が楽しかった『食戟のソーマ』と、ハイテンションギャグが決まっていた『ブリーチ』が次点。

 んじゃ、最後に今週のMVPキャラ決めてお開きです。今週はちょっと多め。

  • 田所恵 『食戟のソーマ
    • めずらしいメイン回が楽しかったです。
    • 初の料理ってのもおもしろかったですね。脱ぎナシというのが日常回である今回とマッチしてました。脱がないことに対する理屈もちゃんと用意されてて本当に見事。
  • 小野寺さん 『ニセコイ
    • 泥酔着崩れ振り袖のコマが素晴らしかった。その後の酔っぱらい展開は大したことなかったけど。
    • 例の1コマが決まりすぎてたワケですが、あのトロンとした目の小野寺さんを見ると、ヤンデレもいけるんじゃないかと期待してしまいます。最終回で千棘っちに楽を取られた小野寺さんが楽を刺殺、バッドエンドだったらいいのに(よくない)。
  • 盲目のオッサン 『ワンピース』
    • 勝新がモデル、重力操作(っぽい)ということで読者に「ただ者じゃない」感をビンビン伝えるのがすごかったです。
    • 新しい大将なんじゃないかなぁ、と思うんですが、そうするとドフィの影がドンドン薄くなっていきますね‥‥。
  • 田中先輩 『ハイキュー!!
    • 作品における特定のキャラフィーチャー回としては最高水準の出来だったんじゃないですかね。マジでそのくらいよく出来た話でした。ただ田中先輩が活躍するってだけじゃなく、その田中先輩の活躍が他のメンバーに波及していって、みんなが成長する、という素晴らしすぎる展開でした。
    • 田中先輩があのサーブを受けれた理屈がちゃんと用意されてるのがまたイイです。キャラ的に気合いでなんとかしがちなのに。

 んで、今週のベストキャラはこちら。

  • 安錠春樹 『新米婦警キルコさん
    • 田中先輩の上に置くのがなんだか申し訳なく思います。作品全体の出来ではまったく適わないんですが、ギャグが大変ツボだったですよ。特に『まどマギ』ネタが。
    • 田中先輩と同じく、今回はハル先輩フィーチャー回だったワケですが、相変わらずクズだった、ってのが本作最大の特徴。ギャグ漫画を欲してる読者としては「いつまでも笑っていられる」という安定感ですからね。ギャグキャラが突然シリアスになった時って興醒めじゃないですか。
    • そんな徹底したクズ描写を重ねていった先にあるのが、まどか顔での「それはとっても嬉しいなって」。酷すぎます。こんなのってないよ。

次号の感想

座頭市(デジタルリマスター版) [DVD]

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ニセコイ 6 (ジャンプコミックス)

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ハイキュー!! 5 (ジャンプコミックス)

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*1:週刊少年ジャンプ」2013年15号80ページ

*2:週刊少年ジャンプ」2013年15号107ページ

*3:週刊少年ジャンプ」2013年15号427ページ