北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

『ニード・フォー・スピード』の感想

 もういつ観たんだか忘れてしまった。それでも今年観た映画の感想は今年中に書こう、という目標を達成するために今更書きます。今年の残り日数を考えたら無理な気もする。ともかく、劇場で観た感想ですw
 
 原作らしいゲームのことは知りません。てか、車に関しても疎いので、車の豪華さとかもわからないんですよね‥‥。ついでに車映画にも詳しくないので、「ここはあの映画へのオマージュ!」というのもわかりません。
 予告観て「うわーなんかヴィン ディーゼルが出てきそうな映画だー」と思って観に行きました。

  • あらすじ
    • オールユーニードイズスピード

 マジモンの車走らせた系のカーアクション映画ということで、それだけで満足でした。ぶっちゃけ『ワイルドスピード』シリーズは最近カーアクション映画とは別の領域に足突っ込んでるので、そういう意味では『ワイルドスピード』よりも好きな人がいても全然おかしくないと思います(オレがそうとは言ってない)。
 車好きではないんですけど、本作はやたらエンジン音が強調されてたので、あの音が印象に残ってます。BGMナシでやたら大音量でエンジン音だけ聴こえるシーンが多いんですよね。フェティッシュに聴かせてくれるので、エンジン音にこだわりを持つ人の気持ちが少しだけわかりました。なんかエロかった。

 カーアクション映画なので車要素は文句ないんですけど、それ以外の力の抜きっぷりがスゴイ。力を抜くというか、省くというか。
 主人公が逮捕されて入所したと思ったら次のシーンでは出所してて、車の制作を受注したら次のシーンでは完成してたり、そういうの。刑務所での苦悩とか、制作の苦労とかないのよ。まぁ、潔くて気持ちいいですわな。
 あと、物語がすべて車なんですよね。車でレースしてたら後輩が死んで、その復讐のためにレース出るんだけど、場所が遠いから車で移動して、そもそも出場資格ないから道中の走りで何とかして、走ってたら狙われて、レースに出場したら走りでリベンジ果たして、リベンジを果たす道具は当然車で、その車は後輩殺しの証拠となる車で‥‥みたいな感じ。この徹底ぶりには驚きました。ラブシーンが始まるかと思ったらトラックが突っ込んできて中断されるんだから笑えます。

 原作ゲームのことは一切わからないので、的外れかもしれないんですけど、終盤のレースに警察が乱入してきて次々と妨害してくるのがゲームっぽく感じました。いい感じに障害物なんですよね。どんなゲームか知らないけど、「こんなんかなぁ‥‥」と勝手にイメージが膨らんでしまった次第。多分違うからごめんなさい。


 ということで、「カーアクションが見たい!」という気持ちで見たら見事に応えてくれた映画でした。割とマジでポルノ感覚。エンジン音はエロい、と知りました。
 70点。