何度か書いたことあると思うんですけど、ワタクシはこの記事を月曜中にアップするために土曜日に早売りジャンプを買ってるんですよ。んで、3日間かけてじっくりと感想を書くワケです。
そんな土曜日。何がありましたか。ソチ五輪の開幕‥‥ではなくて、雪です。大雪です。45年ぶりの大雪だそうです。つまりワタクシの人生において最大の大雪。そんな中、遠路はるばるジャンプを買いに(だけ)出かけますか、って話。電車乗らないといけませんからね。そりゃもう心がポッキリですよ。
その前に1回雪かきしに外に出たんですよ。そん時に買いに行けるかどうか判断しようと思いまして。そしたら、風が強くてねぇ。降雪量だけだったら別にいいか、とか思ってたんですが、風が強くて強風吹いたら歩くのも難しいレベル。ナシ。やっぱナシです。ジャンプどころか雪かきも中止です。家でジッとしてましょ。暖房も信用ならないんで布団入りましょ。そしたら眠くなるので寝ましょ。冬眠暁を覚えず(イミテキトー)。
ということでジャンプ11号。今号で雪降った回を載せた作品は当たりです。雪降った地域の読者から絶大な支持を受けることでしょう。
今週から新連載が4本始まり。表紙&巻頭カラーでござんす。今回の新連載組から再びカラーページを掴む、表紙を飾る作品は出てくるのでしょうか。楽しみですね。
‥‥本音を言ってしまえば、『アイアンナイト』のために皆死んでくれ(ナンテネージョーダンデスヨー)。
- 背表紙
- お妙さんでした。
- そして、やっぱり今週も定春かわいい。マジかわいい。何気に定春も出演回多いですね。トップタイ。
- ニセコイヒロイン&驚きの…!?バレンタインGIVE&GETポスター!!
- はい、バレンタイン特別企画。特別企画をやるほどにバレンタインって大きなイベントだったんですね。知らんかった‥‥。
- 内容としては、『ニセコイ』ヒロイン陣がチョコを渡す瞬間を描いたポスター表。裏はそれを受け取る「驚きの…!?」キャラたち。アニメのタイミングもあるんでしょうが、ヒロインは『ニセコイ』が独占なのですね。ちょっと意外でした。そして、この手の企画で佐伯先生が駆り出されないのがマジで衝撃的‥‥と思ったら別企画があるんですね。マジ馬車馬ですわ。佐伯先生は馬並み(違います)。
- んで、表。右から小野寺さん、千棘、つぐみ、マリー、妹寺さん、るりちゃん。左端2人が意外ですね。特に妹寺さん。まぁ、企画の内容的にかわいいキャラならなんでもいいので恋愛要員とかは関係ありませんから。妹寺さんも出世したもんです。横並びの一同を見比べると、つぐみデケェですね。あとは、各キャラのチョコ、そして渡し方にそれぞれの個性が出てるのがスゴイと思いました。やっぱジャンプのラブコメ漫画の頂点を極めた作品は違いますね。
- 裏。右から古市、磯部、殺せんせー、燃堂、新八、田中先輩。‥‥うん、何となく笑える、というのはわかるんだけど、選出の意図がわからないw 田中先輩のTシャツに書いてある通り煩悩にまみれたキャラ、ということなんだろうけど、燃堂がちょっとピンと来ませんね。単純にギャグキャラ大集合ってことなのかもしれませんが、そうすると殺せんせーが微妙にズレるというか‥‥。まぁ、その両者の折衷的な選出なんでしょう。並びで見ると、両端の古市&田中先輩が個性強いんじゃないですかね。凛々しく鼻血出す古市と解脱する田中先輩。磯部はリアクションが他のキャラとちょくちょく被ってるので不運です。ドンマイ。あと、燃堂は確か小野寺さん派だったので小野寺さんのチョコあげてあげてください。
- 以下、逆に不選出の作品orキャラについて。
- 煩悩キャラ、スケベキャラといったら『ONE PIECE』のサンジでしょう。なぜいないんだ、とマジで説教したいレベル。まぁ、おそらくサンジだとチョコをあげる側なイメージもあるので、ということですかね。けど、チョコ受け取りながらラブハリケーン巻き起こすサンジは見たかったです。
- 食べ物を渡すということで、『トリコ』。うん、これは小松→トリコというのしか想像できないからちょっと本企画にはあわないかな‥‥。
- 同じく食べ物ということで『食戟のソーマ』。これは完全に『ニセコイ』の割を食った形ですね。まぁ、別企画ありますけど。ただ、ヒロインは無数にいるけど、チョコを受け取る煩悩キャラが1人もいないのが意外ですかね。チョコを受け取っておもしろくなりそうなキャラが1人もいないですよ‥‥。色気はあるのに色恋がないんですね。
- 何よりも問題なのはジャンプの歴史上最もかわいい生き物として名高い渚くんがいないことでしょう。渚くんにチョコぶっかけてペロペロしたい。
- 香りつき極星3人娘の苺チョコレートカード
- チョコの絵の部分をこすると臭い‥‥じゃなくてチョコの匂いがするそうです。チョコの部分をこするんですよね。一瞬「グヘヘヘ田所ちゃんをこすってクンカクンカ」ってことかと思いました。田所ちゃんをこすっても何にも起きません。多分。
- 『ILLLEGAL RARE』椎橋寛
- 『ぬらりひょんの孫』で有名ですが、初めましてです‥‥って調べてみたら以前に読み切り載せてましたっけね。『DARK PAWN-闇の質屋-』ってヤツ。何となく覚えてます。とはいえ、やっぱり『ぬらりひょんの孫』を知らずに語るのは愚かでしょうから、初めましてのつもりで読みます。
- 本編。狩りが云々だそうです。狩り、希少種と聞くとモンハンを連想してしまうんですよ。希少種はどれも強くて苦手です。‥‥はい脱線。
- 怪しい店に入ると褐色の女の子が。『ニセコイ』の読み過ぎてこの子赤面してるのかと思ってしまいましたよ。マジで問題ですね。
- フクメン、オンチ君、と覚えやすい呼称が存在するのはマジありがたいです。人の名前覚えるの苦手なんですよ。リアルでもフィクションでも。
- 歌姫は人魚。『SOUL CATCHER(S)』思い出しますね。そして、本作における人魚の設定紹介。少女が喋らないのは人魚だから、というのはおもしろかったですね。なるほど。ついでに「方向音痴」のことを単に「オンチ」と呼んでいたのとも繋がるワケですね。歌姫を救うオンチ、という構図が見事です。この序盤で一気に話が繋がっていく感じは楽しいです。そんな状態でいよいよ捜査開始、というのはうまい構成だな、と。
- 血の舐め方がエロいとも気持ち悪いとも言えない感じでおもしろかったです。血の付いた指ごとパクッといく感じ。不思議ですね。
- んで、こいつは吸血鬼。『HACHI』と被るか? 黒とか言われても知りません。まぁ、血を舐めるとサイコメトリーできるみたいなそんなんでしょうか。フツーに想像されるのとはひと味違いますね。
- 意味なく水着をはぎ取るシーンが丁寧に描かれるのはイイですね。個人的に加虐の趣味はないのですが、話的に仕方ないですよね。それに、人魚出しといてエロがない方がよっぽど問題です。
- んで、黒吸血鬼の武器は毎日抜け落ちる己の牙だそうです。投擲武器ってのも珍しいし、数が有限ってのがまたおもしろいです。そして、人魚ちゃんに話かけながら少しずつ情報を小出しにしていって、クライマックスで王様カミングアウト。ドンドンと話がでかくなってくのが楽しいですね。
- まぁ、そんなこんなで稀少種犯罪対策かが発足して終わり。1話だから情報提示で終わった感じでしょうか。とはいえ、冒頭の話の運びはかなり好きですよ。んで、説明に終始したようですけど、まだ肝心の黒吸血鬼の能力について全然語ってないってのもおもしろいですし。まぁ、サイコメトリー的なアレなんでしょうけども。とりあえず、人魚を見かけたら水着を引きちぎりましょう。
- 『ONE PIECE』
- 扉絵。ゾロたちが飲んでる酒の名前がゾロの技名。三千世界とかはフツーにおいしそうですけど、エビマヨネーズおにぎりって名前の酒とかあったらクソまずそうです。
- 本編。ピーカきたー。とにかくデケェです。岩石巨人とか超カッコイイですね。んで、能力は岩石同化で、石で出来てる王宮が丸ごと操れるそうです。やべぇ、超強そう。ドフラ一味の誰よりも強そう。ドフラよりも。こりゃルフィ&ゾロでも苦戦する、分断される、作戦がこの上なく妨害されるのは不可避ですね。やべぇわ。ピーカすげぇ。
- んで、コロシアム。バージェスもサボも戦闘開始とかマジ心躍る。とりあえず、バージェスは波動エルボーだそうです。波動とは。ルカリオですか? 一方サボは覇気。ディアマンテの剣を鉄パイプでぶった斬りです。超つえぇ。まぁ、悪魔の実の能力対武装色覇気だったら後者が圧倒的に有利、というのはあるんでしょうけど。
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- ↑そして、サボの必殺技「竜の鉤爪」。かっちょええぇぇぇ。
- この構えは流行る。明日学校で皆マネしますよ。そして、超むずい(やってみた)。あの構えすると手首の筋が悲鳴を上げます。けど、「頑張ればギリ真似できる」というラインが絶妙だと思います。
- んで、サボは革命軍、そして「竜」。ルフィパパのドラゴンのことを連想するのが自然ですよね。ドラゴン直伝の技ということなのか、革命軍で教えてる格闘術なのか。
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- そんなサボを「大先輩」と呼び、黄色い声を上げるバルトロメオがかわいすぎるべ。レベッカとのやり取りも楽しいし、バルトロメオは『ONE PIECE』に出てきた新キャラの中でも屈指の魅力を放ってる気がします。マジでバルトロメオには幸せになってほしい‥‥。
- 一方、キャベツ。順調に人形化されてしまいました。人形化する前に活躍すると思ったんですがダメだったかw 人形化に絶対の自信があるのかキャベツに対して堂々と正面からぶつかっているのがちょっと意外です。そして、キャベツ以外の人形たちも情報をドンドン得ているのが印象的ですね。情報は得ても好きに動けないから何も出来ない、ということなんですが。人形のままで何らかの打開策を見出すのか、ウソップ待ちなのか、楽しみなところです。
- そんで、小人たちの用意したシュガービックリ作戦というのが好物に激辛タバスコ(少違)を混ぜる、というもの。まさかのタバスコ星www マジで小人たちとウソップの相性が良すぎて怖いです。
- 次週は休載。無理しないでいいと思います。
- 『トリコ』
- センターカラー。2週連続でカラーとは驚きです。まぁ、これもバレンタイン仕様ということか。『トリコ』の世界にハートマークは笑えるほどに似合わないですねw
- 本編。世紀末と化した人間界。生の食材は超貴重らしいです。錠剤で栄養を取ってるらしいですが、腹は満たされなさそうですね。栄養があっても死にそうなイメージなんですけど、実際んとこはどうなんでしょうか。
- んで、貴重な生の大根目当てにグルメ警備員が暴走。指を切る、というインパクトはあるんですけど、それだったら事前に指輪をはめてるトコをちらっとでも見せてほしかったですね。
- トリコ登場。ミドラがメテオスパイスという死の雨を降らしたのと対照的に食材の雨を降らしたワケで。人間界全域ってどんだけだ、とは思いますが、寓話性があってイイんではないかと。本作ってそんなリアリティー追求する作品じゃないですし。
- ついでに小松。コンロと一体化してるフライパンはおもしろかったですね。現実にもありそう。ただ、せっかくトリコが降らした食材を使わないのはおかしいですけどね。そして、「皿…」ってwww
- あと、例のグルメ警備員は大根に潰されたのに、ラストでは肉に潰されてるのがヘンな感じ。どういうこと?
- 『暗殺教室』
- 扉絵は『ドラクエ』ということでよろしいか。多分竜王のパロディーだと思う。柱アオリが凝っててイイですね。久々にヒットが出た気がします。あと、渚くんかわいい。おへそと脇腹を撫でたい。ぺろぺろしたい。
- 本編。先週から打って変わって竹林くんに対して友好的なE組。神崎さんが安堵の表情を浮かべてたのが印象的ですね。
- A組の授業は生徒のためではなく、生徒をふるい落とすための授業。あー、ありがちでイヤですねぇ。困難に立ち向かえる生徒こそが伸びる、だから敢えて難しく教えてる、とか言い出しそうで気持ち悪いです。一方、E組の殺せんせーはアニメ「俺の妹が突然広島ファンになったのは彼氏の影響に違いない件について」。ラノベ風タイトルが過剰すぎるw あと、すぐに「男の影響だ」って決めつけるのは炎上する要因ですね。アイドルが映画秘宝読むのは男の影響に違いない、って言たら燃えた映画秘宝創刊者のこと思い出しましたw
- 回想。メイド喫茶で王様待遇の竹林くん。メイド2人付きっきりだとしたら相当ですね。常連のみのサービスなのかも知りませんけど。
- 竹林くんから見た浅野くん(息子)。エリートながら親に認められてない、というのに不思議がってましたね。そうでした、本校の歪んだ親子関係といったら浅野親子がいましたっけ。E組じゃないからすっかり忘れてました。家族関係が2学期編、もしくは当面のテーマでしょうから、浅野くんの重要そうですね。
- んで、浅野パパこと理事長による竹林くんへの洗脳。竹林くんが洗脳に打ち勝てる未来が見えない‥‥。
- アオリの「指先からメガネ、そして脳髄へ」もおもしろかったですよ。
- 『ハイキュー!!』
- そして、現ジャンプにおける最強メガネキャラ(当ブログ調べ)の清子さんが扉絵である。
- 本編。梟谷の勝利。ボクトさんへのアフターケアを忘れない部員一同がおもしろすぎた。「キャー猛禽類〜」って嬉しいのかそれw
- んで、烏野の監督が相手チームのエースの形に感心していると‥‥東峰さんの出番。当たり前のようにキレイですね。んで、顧問のポエミーすぎるまとめ。黒の話が出ましたけど、これはおそらく扉絵に通じるんでしょうね。扉絵のジャージ、過剰に黒かったですから。
- 日向が太陽に対してスパイク打つようなコマが見事ですね。太陽って要素が意味深いし、日向の腕が黒く染まっているのは先ほどの話に通じます。当たり前のようにおもしろいなぁ。見応えありすぎる。
- そして、ラスト。肉であります。敗戦後の食事というのは本作において超重要な描写ですね。今回は勝利後の食事になると思ったんですが、結局負けちゃいました。負けても成長する、というのが本作のおもしろい部分ですね。勝たないと経験値が入らない、というのはゲームの中だけです(たまに入るのもあるけど)。
- 『食戟のソーマ』
- 『ハイキュー!!』の直後にアリス嬢のカレー料理である。「腹たまんなそう‥‥」って思ってしまったw 排球部共には不評に終わる気がしますw
- 気を取り直して『食戟のソーマ』。センターカラーです。佐伯先生が相変わらずカラー職人っぷりを発揮してます‥‥と思ったら今回は扉絵がないんですね。おおっ、これは意外。佐伯先生の限界きたか(超失礼)。
- 本編。アリスのカレー。まぁ、冷静に考えれば、このカレーをカラーで描きたいから扉絵を排した、ということですよね。
- ワケワカメすぎてうまく形容できないカレーでした。けど、うまい。ということで全員19点の計95点。暫定トップ。各審査員の点数が出たのはこれが初めてじゃないかしら。全員同じ点ってのは雑な気もしますけど。てか、あれっ? リアクションも二つ名もナシなんだ。なんでや。大仰な演出をするまでもない当たり前な勝利、という演出なのかな? カラーで料理を見せたから他の部分で語る必要はない、とか。
- そんで、田所ちゃんカレーへ。田所ちゃんも大勢のファン来てるのかよw 極星キャラはギャラリーが多いよ。
- アンコウの肝が味噌でカレーだそうですよ。なんだかわからないけど、うまそうです。
- そして、料理の魅力は田所ちゃんの生まれた土地の匂いまで感じてもらえるような点だそうで。あれっ、ホスピタリティー関係なくね?
- 回想。ロリ田所ちゃんとかマジあざとい。子供がアンコウの吊し切りを余興でやってたらフツーに客集まりそうな気がしますね。それこそテレビが来てもおかしくないレベルではないかと。
- ロリ田所ちゃんは旅館での余興、アンコウの吊し切りを続けてほしかったから自身でマスターしたんですが、田所ママの答えは「東京行ったら?」。ひどいww 結局旅館での余興続けられないじゃん。いや、一応料理人として輝くものを見出したから小さい旅館でくすぶらせてるのはもったいない、って親心はわかるんですけどね。旅館での余興の件をなんとかしてあげたいのですよ。ロリ田所ちゃんかわいそうじゃないですか。
- んで、高校生になっても充分ロリってる現在の田所ちゃんは88点、4位。なかなか芽が出なかった才能が開花する、というのは感動的でしたね。イメージでのリアクションとか二つ名表現をやめたのはドラマで魅せようとした、ということですかね。本作的に結構挑戦的なことやってる気がします。まぁ、リアクションやったらどう転んでもギャグにいか見えないのでわかりますよ。
- 今回の話は極星の人たちが一気に花開く、とかそういうことなんですかね。埋もれた才能にスポットライトが当たる、ってのが多いですよね。極星の寮生が増えそうな予感です。
- 『黒子のバスケ』
- 「誠凛の誤算はこの男から始まった」程度のアオリじゃ全然フツーに思えてしまうようになりました。全然控えめな印象です。いや、よく考えたら充分キメキメなんですけどね。
- 観客の「トリックスター」という表現を小バカにする、というのはかなり珍しい描写ですね。あれって選手の耳に入ってたんだ、っていうレベル。
- 黛は黒子の上位互換だけどチームの中では一番ショボいから彼に攻撃させる、という策らしいです。まぁ、と思わせて、実は黛に活躍させることで彼の影の薄さを殺す、とかそんなんでしょうか。
- 特効薬はまだありません、とか言いながら早速大活躍してるじゃねぇかwwとか思ったんですが、マンガ的に仕方ない話ですかね。
- 『ワールドトリガー』
- 基地に爆撃。全部は防げず、耐えられる範囲で喰らっちゃう、というのが本作らしいバランスでしょうか。そして、単身で爆撃機に対抗できちゃう太刀川さん強すぎ。ユーマでも手間暇かけて落としたのに‥‥とか思ったら、本編もまさにその話。それを盗み聞きしたキトラ。「あの時私を助けたのは……!」ってまだ気にしてたのかよw
- んで、先週の「新型アッサリ死にすぎじゃね?」という疑問に対して本編内で説明が出てきて笑いました。クソ丁寧ですね。マジかよ。
- オサムはチカを助けたい。ユーマはオサムに付いてきたい。ユーマが黒トリガー使ってる件はアッサリ許可される。けど、黒トリガーは便利だから自由には動かせてもらえない。よって、オサム孤立!! キタワァ。鮮やかですね。運命づけられたオサムに危機に至るまで、スムースながら一気に動きました。楽しみですねぇ、死にそうになるオサム。
- ラスト、最強の男さんが「なぜ追撃をしてこない?」と言ったら次のページで「爆撃は敵戦力の炙り出しと惑乱が狙いだ」、最強の男さんが「未だ敵の真の目的が見えない……」と言えば次のページで「我々の目的は玄界の占領や支配ではない」。わかる、読者にはすべてがわかってしまっているぞ。こういうのは主人公サイドの思惑だけ見せてライド感を高めるというのもありますけど、両者の思惑を見せて読者は神の視点で楽しむという形ですね。そして、アオリで「何を狙う―!?」と出てますが、今週のラストのコマに映っているのは誰ですか、という話。隠す気ねぇなw いよいよ、オサムの危機が本格化してきましたね。ワクワクしてきましたよ。オサムは被虐メガネ。
- 『ニセコイ』人気投票結果発表
- センターカラーで人気投票の結果発表きたー!!! 千葉県のYさん降臨だー!!!!!
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- ↑ということで今回の千葉県のYさん出没の記録。
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- てなワケで、ワタクシなりに今回の千葉県のYさん案件について考えてみます。
- まずは、Yさんの投票数が伏せられた点について。
- 「Yさんが引くほど入れたんじゃね?」説。まぁ、これが一番考えやすいですね。個人的な希望もコレです。Yさんがいなかったら3位の千棘どころか4位のるりちゃんにも負けてたじゃん‥‥って事態になったら運営はYさんの投票数を隠すしかないでしょうね。今更Yさんの票数をノーカンにするワケにもいかないし。そんなことしたら多分Yさん本人にはバレます。
- 「Yさん全然投票しなかったんじゃね?」説。上の逆。前回以降のYさんイジリを見てYさんが引いちゃった、とか。もしくは、Yさんがランキングのバランスを壊すことに引け目を感じた、とか。
- 「Yさん以上に投票した人が現れたんじゃね?」説。これもありそう。誌面上でのYさんイジリに憧れたファンが1500を越える投票をした、とか。この場合Yさんの票数を明記したらその人に「俺のが上なのに!」ってバレてしまいますからね。Yさんの票数を伏せることで、Yさんの神格化を図るというワケで。まぁ、さすがにYさん以外のことをイジり出したらキリないですからね。
- お次に、Yさんの名前がマリーの票数ではなく、全体の票数に添えられた点。
- 「Yさんマリー以外にも投票したんじゃね?」説。状況的に一番自然な思考でしょう。ただ、Yさんが今更マリー以外に入れるか?という疑問は残ります。前回からのYさんイジリにYさんが感動し、マリー票とは別に『ニセコイ』全体に対する感謝の気持ちを込めて、とかコジツケは出来るんですが、うーん‥‥。
- 「スタッフそろそろYさんを煙たがってるんじゃね?」説。Yさんイジリもそろそろ飽和状態なので、Yさんネタを徐々にフェードアウトさせようとしてるのでは、という考え。前回と違ってマリーの口からYのことに触れてないのが気になるんですよねぇ。この説が正解だとするとYさんの出番は今回がラストかもしれないので非常に貴重ですね。
- 最後に、マリーの大勝利(千棘越え)についていくつか。
- 「Yさんが前回以上に頑張ったんじゃね?」説。本命すぎるにも程がある説。票数を伏せた件にも繋がりますのであり得そうだな、と。ただ、そうだとすると、Yさんのことに触れず喜んでるマリーが嫌なヤツに見えるという不思議。
- 「Yさん以外の大型新人が現れたんじゃね?」説。先ほどの話に重なりますが、これも充分考えられると思います。Yさんのあの扱いはファンとしては羨ましい限りでしょうよ。
- 「Yさんフォロワーが大量に現れたんじゃね?」説。上の亜種ですが、意味としては全然違いますね。この票は「マリーに対する好感度」というよりは「千葉県のYさんへの好感度」を意味する票ですからね。まぁ、それならYさんに直接投票すればいいと思うんですけど、よく考えたら(考えなくても)千葉県のYさんって作品の登場人物じゃないんでしたっけ。
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- まぁ、Yさん以外にはあまり興味ないんですが、一応。とりあえず、つぐみがるりちゃんに負けたのが不憫すぎるというか。いや、るりちゃん人気は大いに理解できるんですけどね‥‥やめたげてよお。まぁ、妹寺さんには勝ってるんで何とか面目は保った、という感じでしょうか。
- 7位は楽。楽に投票した人は何が楽しくて『ニセコイ』を読んでるんでしょうね。まったく理解できません(暴論)。
- 8位は「風ちゃん」。見事にちゃん付けである。意味深ガールですねぇ。
- 9位のポーラ。「あたしが9位だと〜!?」ってコメントが大変好みです。こういう茶番こそが人気投票企画の醍醐味ですよ。『ボーボボ』のアレを思い出しますね。
- 10位は御影。誰だっけ?‥‥ってなりまいたが、マリーの友達ですね。1回出てきただけじゃねぇかよ。それで10位とは。
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- 人気投票終わり。だけど、次号では振り返り企画「感想戦」があるそうですよ。楽しみですね。10以下も発表だそうです。‥‥これは千葉県のYさんが11位に来るしかないだろ。Yさんが御影如きに負けたのが信じられないレベル。
- 冷静に考えてみてください。集とYさん、どっちが好きですか?
- 『ニセコイ』
- こっから本編の感想です。長々と失礼しました。
- キムチじゃありませんでしたー。はい土下座ー。
- 口では否定する楽、そして嘘だと気づく妹寺さん、という描写が素晴らしいじゃないですか。楽なりの優しさと妹寺さんなりの優しさが交錯してます。それでいて説明的すぎない。見事なバランスではないかと。
- そして、モノローグにて楽への気持ちが高まる妹寺さん。その想いがピークを迎えた瞬間で花火がドン。おおっ、きれいな演出じゃないですか。妹寺さんの高まった想いが見事に表現されてます。そして、花火というのは儚さの象徴でもあり、散り際を楽しむものなんですよね。ということで、妹寺さんも恋心に気づきながらも‥‥という。いやぁ、鮮やかです。心の中で「好きになっちゃっても」と思いながら、口では「なんでもありません」と言うシーンに妹寺さんの決意が窺えます。いやぁ、『ニセコイ』のことナメてたなぁー、おもしろいっすわ。てか、最近「『ニセコイ』のことナメてた」って頻繁に書いてる気がしますね。要するに、毎回そう書いておきながらナメ続けているというワケですがw
- んで、セリフを排して楽しい夏祭りの思い出描写。1枚絵で各キャラクターの個性を語るのがうまいですよね。今週のバレンタイン企画もそうですけど。そして、そんなダイジェスト風のシーンの最後のコマは落ちる線香花火。シャレオツですのぅ。『ニセコイ』で情緒を感じる日が来るなんて思ってもいませんでしたよ(まだナメてる)。
- ということで妹寺さんの失恋で終わり。素晴らしい出来だったと思いますよ。集の時よりも断然クオリティー上がってると思います。しつこいですけど、マジで『ニセコイ』ナメてた。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 当たり前のように海藤とクボヤスが仲良くなってるのはいいですね。クボヤスが過去を隠してないのもさり気ないセリフで見せてるのもうまいです。
- 777円のお釣りが333円w クボヤス馬鹿だったのか。
- 燃堂を励ますためにクボヤスがソープの割引券。さすが発想が違うなw 今までになかった角度からのギャグが生まれるとは、クボヤス名キャラです。ぶっちゃけ海藤いらn‥‥(ゲフンゲフン)
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- オチが駆け足すぎて弱い、とか思ったんですが、この人の着てる服がおもしろかったので許せます。
- 「服」に思えるけど、ひょっとして「FUCK」と書こうとして間違えたんじゃあ‥‥みたいな妄想が膨らみました。
- 『銀魂』
- 『SOUL CATCHER(S)』
- 双子キャラ。まぁ、定番ですわな。
- んで、年を越して超ヒマ。そこで全国で行われる大会を片っ端から見に行く‥‥って金持ち!! なんかずるい!! うらやましけい!!
- 関西大会の超ダークホース、下無高校。うわぁ、名前よわそー。すごいですね、字面から貧弱がオーラが漂ってますよ。‥‥と思って調べてみたら日本音楽の用語みたいですね。ごめんなさい‥‥。
- んで、いつぞやのイチョウくん再登場。だだ、ださい‥‥。
- 『こち亀』
- 贅沢な1日。公募して1位を中川の会社が実現してくれるそうです。某DonDokoDonがテレビCMやりそうな感じですね。ジャッキー チェンのやつは好きですよ。
- 左近寺のギャルゲー好きって設定久々に見た気がしますね。現代のギャルゲーをネタに1本作れそうな気がするんですが、どうですかね。見てみたいです。
- 蹴ジャン!
- 大迫のエピソード漫画がおもしろかったです。ああいうことたまに起こりがちですねw 本人と関係ないトコで勝手に盛り上がって本人が蚊帳の外、っていう。
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 久々の定位置。やっぱりココが一番しっくりきますね。
- んで、本編はバレンタインネタ。時事ネタはサイコーです。思えばバレンタインを扱う作品はこれが初めてじゃないか。えっ、唯一?
- 看板娘ちゃんが今日もかわいい。いや、いつもに増してかわいいですよ。柱の人物紹介で絶賛されるのも納得のかわいさです。ちょっと冗談抜きでチョコ欲しいんですけど。ただ、チョコ団子まずそう。
- そして、優越感のあまり光り出す(中島説)。その光度が頂点に達した時に、出ました。久々の本気の浮世絵。浮世絵モードになっても磯部はちゃんと磯部の顔してるんですね。すげぇ。
- 『BLEACH』
- ルキア回。扉絵における肩甲骨がマジすごいです。個人的な話になりますが、骨が見えるような女体はあまり好みではありません。もうちょい肉感的なのがイイです。なんの話でしょうか。
- 命がある限り恐怖からは逃げられない→死んでるからおk。ということで、身体を絶対零度に保ちながら生命を維持できる能力だそうです。パネェ。んで、相手も絶対零度でパキンと凍らせてフィニッシュ。
- まぁ、説明のあった通り、絶対零度になったら分子運動が停止して結合がなくなりバラバラになるはずですよね。粉々というか、分子レベルですのでチリ以下。ん? 分子じゃなくて原子? よく覚えてないや。まぁ、いいか。ともかく、恐怖の桜泥棒が身体を保ったまま凍っている、というのは絶対零度にはなってない証拠なんじゃないですかね。まぁ、漫画的なハッタリかもしれないので、判断が難しいんですが。
- 『アイアンナイト』
- ルキアに続きましてはユキちゃん。「翼さんとお友達になれるかなあ」とか言っちゃってマジ良い子。鉄兵が翼ちゃん心配モードに入ったのを見逃さずにこういう発言ができるユキちゃんサイコーです。ええ子や‥‥。
- そして、鉄兵の新武器、大砲きたー!!!! かっちょえええぇぇえぇぇぇぇぇっっ!!!!!
- 盾から一気に進化しましたね。とはいえ、国防軍と出会って火薬を使えるようになったからこその武器、ということで必然性も感じます。
- んで、超怪しい目玉お化け。きもい。怪しいけど、攻撃。取り巻きを国防軍が潰して目玉のヤツはユキちゃんが手榴弾でドン。ただ手榴弾置いてくだけだってにユキちゃんの所作には色気がありますね。爆殺されたいです。
- 順調すぎて不吉なくらい、と思ったらまさかの撤収。すげぇ、首尾よく行ったのにそれが理由で攻めるのやめるとか、軍人さん頭良すぎてどういうことだかわかんねぇ。けど、「なんかすげぇ」と感じさせてくれるのが心地いいですね。‥‥なんて言ってたらユキちゃん撃たれたー!! なんでやー!!!
- いや、国防軍を信頼してもいいのか、的な予想は頭の片隅にもありましたけど、こいつじゃないよ。桜山さんのこと疑ってたよ。
- てか、ユキちゃんどうなのかしら。貫通はしてない風だけど、貫通してないから余計に危ないとかあるんですかね。怖いっすね。けど、真っ白な毛並みが血で真っ赤に染まる、というのは絵面的にちょっと興味ありますよ。血に染まるパツキンの白人とかキレイですもんね。
- 『べるぜバブ』
- ヒルダの「がんばれカカロット… おまえがナンバー1だ!!」発言が出ました。と思ったら男鹿がスーパーサイヤ人だー!!
- ‥‥とか茶化してたら劇中で「スーパーサイヤ人」って言いやがったwww これはひどい。いや、確かにバトル漫画における覚醒展開はどれもスーパーサイヤ人にしか見えないんだけどさ。主人公にその言葉そのまま言わせちゃダメだろww
- くそぅ‥‥やられた。とはいえ、まぁ、ここらへんは『べるぜバブ』らしいですかね。マジな展開にメタ的な視点を入れてギャグにしちゃうってウルトラC。男鹿にとっての最強のイメージがスーパーサイヤ人だった、って理屈があるのが逆に笑えます。そういや、男鹿いつもジャンプ読んでましたっけね。
- そして、スーパーサイヤ人とサタンは白と黒の対比になってるんですね。白いオーラ(?)と黒いオーラが対照的です。
- んで、サタンが劣性になると石化が溶け始める。石化が半分溶けた状態の邦枝さんが妙に色っぽくて好きです。
- ラスト。本気のサタンに対抗すべく男鹿の必殺技。かめはめ波だー!!!
- 『恋のキューピット 焼野原塵』
- あっ、ひょっとして魔王繋がりってことかしら。
- 塵との別れに涙するジョナサン店長が笑えました。
- いなくなってほしかったけど本当にいなくなるとなると少し寂しい、というのは定番ですな。もしくは鉄板。
- んで、塵の回想。塵は死にゆくロリに恋をしてましたとさ。けど、2人の関係を聞いたら「トモダチ」って答えられちゃうあたりがもどかしいですね。まぁ、自分が死ぬのわかってたらそう言う他ないわな。
- まぁ、そんなお話。おもしろかったかと言われればそんなことはないです。ギャグを排してマジメな話ってことなんですが、それが特別なレベルになってるワケでもないと思いますね。
- 『HACHI-東京23宮-』
- ケルベロスさん完成だそうです。タイトルと一緒に完成体がお披露目されるコマはカッコイイですね。こういうタイトル、サブタイを含めた絵としての魅力ってマンガには大事ですよ。週刊連載ならなおのこと。
- んで、ケルベロスの武器は冥王より授かった神殺しの火、プルトンだそうです。うむ、こうなると冥王であるハデスとの対決とかが楽しみになってしまいますね。あと、ケルベロスを生け捕りにしたヘラクレスとか。
- 死に際のアポロンが「ちぇ…!!」「つまんな―――」と減らず口を叩くのがサイコーですね。映画とかでよくありますけど、こういう諦めた上での最後の一言、ってシーン結構好きだったりします。最近だと『大脱出』でありましたよ。
- んで、メガネさんも変身。サキュバスだそうですよ。最近はエロいことしてくれる淫魔として有名ですけど、淫魔じゃなくて夢魔だそうで。夢を操ってる、夢に侵入してる風の描写は今までにありましたからね。最初から仕込まれてたネタなのは明らかです。まぁ、エレナは敵だとか思ってた時期もありますが。
- ジャン魂G!
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- Gー14開幕です。投稿者の皆様今レースも楽しみにしてます。
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- 2号開催日本一自白する刑事の取り調べ決定戦!!結果発表
- 1位が何とか当たり。今レースも絶好調は続くのか楽しみです。がんばりますよ。
- 2号開催日本一自白する刑事の取り調べ決定戦!!結果発表
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- 日本一もりあがるライブパフォーマンス決定戦!!
開運グッズを売り始めた。
(廃人ゆさこさん)
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- これはヤバイw ファンのことを信者と表現することはままありますが、これは一線越えてる。
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1曲終わるごとに、動くレッドカーペットで流されて退場。
(ヤンマ部隊隊長さん)
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- ステージの横から中村アナがシャウト!!
- フェスとかなら意外とアリなんじゃね?とか考えてしまいました。
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観客席へダイブし、観客の頭を踏みまくって無限1UP。
(こいな氏さん)
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- 壁際の客は注意が必要です。
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漫画で「漫画じゃあるまいし!」というセリフがミステリー!
(シロクレヨンさん)
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- 具体的な作品をディスることになるんじゃないかと不安になるトコがジャン魂の良いトコです。
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初めて使うトイレなのに「いつもきれいに使用していただきありがとうございます」ってお礼書いてあるミステリー。
(パルメザンさん)
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- あの良心の押し売りな感じがうざったいですよね。ああいうの見ると「ヒャッハー!汚してやるぜー!!」って気分になります。
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- 国民の常識(2020年、東京での開催が決まった国際的な大会は[ ]である)
2020年、東京での開催が決まった国際的な大会は[発毛世界一コンテスト]である
(ヤンマー部隊隊長さん)
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- 世界大会なはずなのにものすごくスケールが小さく感じるミステリー。
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- バカズバッ!
- アリーヴェデルチさんのイラストネタは、漫画でよく見かけるシーンを捻っているのがおもしろかったです。‥‥あ、そういや勉強の出来る主人公が戦うバトル漫画ありましたっけね。
- ポチさんのイラストネタ、「保護フィルムに絶対空気を入れたくない人」も笑いました。その発想はなかったというか、コレやれば確実に成功するじゃねぇか、と目から鱗です。
- バカズバッ!
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- 世界悲惨
一人カラオケをしてたら、知らない人がまちがえてオレの部屋に入ってきた。
(しょうへいさん)
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- やめたげてよお!
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最近のジャンプで最も共感できる主人公が磯部磯兵衛…。
(携帯を不携帯さん)
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- デフォルメされたダメ人間ではなく、共感の出来るダメ人間を描くのがうまいですよね、あの作品‥‥。
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- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 瓦版。単行本には読み切り版だけでなく、描き下ろしも多数だそうですよ。さらには、「あらすじ」「磯豆」「あおり集」まで収録だとか。マジか。これは気になりますね。買ってないから今知りましたよ。そうか、アオリも載ってるのか、単行本。「無類の○○好き」も載ってたりするんですかね。あれも結構好きなんですよ。細部までネタが仕込まれてるのが本作の魅力の1つだとは思ってましたが、単行本にまで入るとは。
- 単行本にもアオリが欲しい作品といえば、現在のジャンプでは断トツで『黒子のバスケ』でしょう。あそこのアオリはマジで本編に匹敵する見所ですよ。他だと、最近は影薄い印象だったけど『暗殺教室』も凝ってますね。『斉木』の超能力標語も使い捨てるにはもったいない代物ですし。無駄にテンションの高い『ニセコイ』とか、ダジャレ系が多い『べるぜバブ』とか魅力的なアオリは多いですよ。まぁ、ここ最近は『黒子』が頭1つ抜けてる印象ですかね。
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- 本編。お犬様バッカゲン。結構登場回数多いですね。大八っつぁんよりも多いかも。
- そして、お犬様と戯れる看板娘ちゃんですよ。なにあれマジかわいいんですけど。犬になってぺろぺろしたい。
- 看板娘ちゃんをめぐって一喜一憂、というのは先ほどのバレンタイン回から繋がってる感じですかね。‥‥いや、一喜はねぇか。
- んで、犬に嫉妬した磯部がマユゲを書いて、大声上げてケンカしたせいで居場所がバレてしまう。けど、マユゲ書いてあるんで同じ犬とは認識されませんでしたー、というオチへの流れがキレイでしたね。無駄なく展開していたと思います。まぁ、さらに好意的に解釈するならば、磯部と一緒にいる時は気が緩んでるので顔がマヌケになってた、とかそんなんですかね。磯部には心が許せる、みたいな。ということで、お犬様が居候で候‥‥ってマジかよ。
- 目次
- 「J連作1コマギャグ」(伊原大貴)
- ジャンプLIVE2号で大活躍中の伊原大貴じゃないですか。忙しいですね。
- 今まで蓄積した世界観を一気に現実に気に戻すというウルトラC。他の担当漫画家の「なん‥‥だと‥‥!?」という声が聞こえそうです。
- 「J連作1コマギャグ」(伊原大貴)
A(アニメ)ドレスローザ始まりました。原作で先の事実を知ってると違う話に見える筈。
(『ONE PIECE』)
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- たしかに。単行本よりも時間が離れてる、というのが絶妙ですね。
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- 松井先生は炎の妹つねみちゃん派ということか。
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- 愛読者アンケート
- 当然『ILLEGAL RARE』について。まぁ、質問内容としてはいつも通りですかね。強いて言うなら、フクメンについてはスルーなんだ?ってのがちょっと意外。
- 2つ目はソシャゲについて。選択肢に出てくるソシャゲが有名タイトルってことなんでしょうね。聞いたこともない名前がいくつかあって驚きました。時代に置いてかれてる‥‥。
総括です。
はい、今週から新連載ラッシュですね。まぁ、今週のは1話から完全に鷲掴みにされてしまった!!というタイプの作品ではなかったですが。あとは、バレンタイン特別企画と『ニセコイ』人気投票ですかね。どっちも『ニセコイ』じゃねぇか、って話ですけど。そして、『ニセコイ』本編がメチャクチャおもしろかった、というのもあります。
ということで、今週のベスト作品は『ニセコイ』です。冗談抜きで超おもしろかったですよ。花火で妹寺さんの心情を表現するとか、臭いけどキレイな演出ですよね。お見事でした。
次点は『銀魂』。過去と現在を行ったり来たりする語り口がおもしろかった、というのもあるんですが、やはり都知事選の翌日にこの中編が完結したという奇跡を称えたいです。
では、最後に今週のベストキャラ決めます。こちらは次点から。‥‥今回は千葉県のYさんじゃないです。ちょっと物足りなかった、というのが正直なところですので。
- ピーカ 『ONE PIECE』
- 本作の能力者の中でも近年稀に見るカッコよさだったです。心躍りまくりました。
- サボもバージェスもよかったんだけどねー。
- 妹寺さん 『ニセコイ』
- とにかく本編がおもしろかった!という意味を込めて。
- 本作では初の失恋ヒロイン登場、というのもポイント高いですね。楽のことは好きだけど既に諦めてて心の整理もついてる、というスタンスは今後いくらでもおもしろくなりそうです。
んで、今週のベストキャラはこちら。
- 看板娘 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 作者: 古味直志
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/03/04
- メディア: コミック
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- 作者: 尾田栄一郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/03/04
- メディア: コミック
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- 作者: 中村充志
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/03/04
- メディア: コミック
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