北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

『プチプチたんたんプチたんたん』32話の感想

『プチプチたんたんプチたんたん』(31話)の感想 - 北区の帰宅部

 先月が31話でしたので、ワタクシの知らない間にマガスペが発売されてなければ今回は32話のはずです。つまり、マガスペに掲載されてる話数がズレてる。ちなみに『生徒会役員共』の方も話数がズレたまま既に数ヶ月が経過している状態です。チェックがザルなんでしょうねw
 ただ、『生徒会役員共』と違って『プチたん』は月刊連載ですので、1ヶ月もあれば気がつくor指摘されるんじゃないかなぁ‥‥と期待はしてます。なので、とりあえず今月は掲載されてる話数を無視したタイトルにしました。このズレが続くようだったら掲載の話数に準拠します。単行本はどうなる‥‥とか考え出すと大変ですからね。
 なので、ひょっとしたらこの記事のタイトルもいつか修正するかもしれん。

 ということで、「班長こんにちは」。サブタイはこんにちはだけど、内容は別れについて、です。3年生が退寮だそうで。寮生活ってしたことないんだけど、どのくらいのタイミングで退寮するもんなんですかね。なんとなく3月31日までは利用OKみたいな認識でいましたが、どうやら違うらしい。
 動物病院のエピソードもそうなんですけど、本作にはアッサリと別れが出てくる印象です。ゆったりした雰囲気ばかりを想定してるとガツンと一発喰らうというか。まぁ、今回の退寮はそこまで悲しい気持ちになるもんでもないんですけどね。個人的にこの手の話題には弱いのですよ。

 送別会の看板(ホワイトボード?)にプチの似顔絵。おそらくハナが書いたんだろうなぁ、とか想像したくなります。
 ちなみに、今月のプチの出番はこれだけ‥‥。先輩たちが「お前ともお別れかぁ‥‥」みたいな1コマがあるかと身構えてしまったぜ。

 コンスたんとカオルによるプチSMプレイ(うまい)。このネタに繋げるため、コンスたんがサトリの社交性に感心してましたけど、こういうのイイですよね。コンスたんがこういうの苦手で、社交性を身につけようと意識してる‥‥のか?みたいな。
 そして、そんなコンスたんとハナによる二人羽織。乾杯の音頭をとったり、場の中心に行けるタイプのハナとのコンビは抜群だと思います。陰と陽というか。
 コンスたんは割と無表情なので二人羽織がうまく行くと場が盛り上がらない、というのが妙にリアルでした。素人がやるには意外と難易度の高い芸当なのかもしれない。
 コンスたんは無表情、ということで恒例のアヘ顔。アヘ顔だけどオチではありませんでした。「こんなもんじゃ終わらないぜ」感がスゴイ。
 ワタクシにその手の趣向はまったくないのですが、SMの一巻として鼻フックって行われてるらしいですね。何がイイのかわからないんですが、美しい顔が激しく歪んでることに何かを見出しているんでしょう。そういう意味ではハナヒカリコンスたんの3人だったら一番鼻フックが映えるのはコンスたん、ということなんでしょうかね。しかしひどいww

 話題は次期班長の人選へ。班長はメガネ、という断定に迷いがなさすぎて笑った。まぁ、たしかにヒカリは委員長キャラですからね、ヒカリしかいないとは思う。
 「はんちょう」にときめくカオル。委員長属性みたいなノリでときめいてるのかと思ったら「浣腸」と似てるという理由で愕然。まぁ、よく考えたら元々ヒカリは委員長キャラ丸出しですから、今更班長になったところでトキメキが増えるワケはないですよね。

 最終的にクジによって班長決定。くじだったけど、決まる瞬間にヒカリのツッコミが炸裂してたので、「やっぱ班長はツッコミ役だよねぇ」という雰囲気に見えなくもない。サトリ以外の満場一致だったと思います。
 しかしコンスたん、あの毛をどうやってスピーディーに用意したのだろうか。風呂場行ってきたけど、マンガ上は割愛しました、であることを祈ります。


 ということで終わり。プチの出番は皆無だったけど、ハナたち3人と寮生たちとの絡みというのは本作の魅力だと思うので満足度は高かったです。けど、プチの出番があっても不思議じゃなかったと思うの。まぁ、前回がプチ充すぎたので、全然おっけー。
 「次号、フトンの中でモゾモゾ♂」だそうです。ハナがフトンに入って寝てたらプチが潜り込んできて一緒に寝ました、とかだったら死ねる(詳しくないので犬と一緒にフトンで寝るのがアリなのかは知りません)。

『プチプチたんたんプチたんたん』33話の感想 - 北区の帰宅部