気づけばもう45号。来週から4週連続で読み切りがあるそうですけど、それが終わったらもう年末ですよ(雑誌的に)。マジかよ。早すぎない。なんか死にたくなるからやめてほしいんですけど。
とか思ってたら次号のジャンプ、土曜じゃないですか。これはマジで死にそうになるんで勘弁してください。
ということでジャンプ45号。平常運転かと思ってたらまさかの空知ダウン。これはビビった。心配ですね。
- 表紙
- 『ONE PIECE』の歌舞伎の直前ということでそれ。ギア4でゴインゴイン‥‥かと思ったら違いました。完全にギア4は歌舞伎からのイメージだと思ってるので、それも全然アリかなとか予想してたんですが。
- 『ドラクエ10』ver.3.1後期
- なんといってもレベルキャップ解放ですよ。意外と早かったですね。もう90か。ワタクシは先日ようやく全職カンストしたような、無駄にプレイ歴が長いだけの存在なんですが、全職カンストの状態でレベルキャップ解放を迎えるのは今回が初めてだったりします。3.1後期がいつになるかしりませんが、とりあえずメタキンコインを錬金しつつ待とうと思います。とりあえず自分で動かす職はとっととカンストさせちゃおうかな、と。あとは週替わり討伐とか試練でコツコツと上げてけばいいし。
- あと、モンバトに協力バトルが登場。正直協力プレイよりもわたぼうの存在が気になります。ここでわたぼう来るのか。てか、ナンバリング作品にわたぼうが出てくるのって初めてだよね? わたぼう大好きなんで感慨深いですよ。そのうちワルぼうも出てきたりすんのかなぁ、とか思ったり。
- てか、この協力モンバトって期間限定なのか。てっきり常設だと思い込んでましたわ。マジか‥‥。
- んで、ダークネビュラス、キラークリムゾンに続く強敵ザコ。ストーリーの追加にあわせて新領域に出てくると思ってたんですが、3.1後期ってどうなんでしょう。シルエットはグレートドラゴンですよね。んで、画像のキャプションに「このシルエットはもしや…!?」と書かれてるんで、色違いの別モンスターというワケでもないのかな、と。グレートドラゴンは確かに有名モンスターですけど、ダークネビュラス、キラークリムゾンからの流れにはあまり乗ってない気がするのでどうなるのかしら。‥‥まぁ、ゆとりプレイヤーとしては「なんか楽しそうでいいなー」くらいの距離感です。ネビュラスですら未だにノータッチだからなぁw
- 読者プレゼント
- 大統領ネタ。なんで大統領なんだろう‥‥とか考え出すと1日潰せるのでオススメです。ウソです。とっかかりがなさすぎて即折れます。
- 『ONE PIECE』
- 巻頭カラー扉。当たり前に一味全員がいるんだと思ってたら、違った。カバの代わりに入れてやれよ、とか少し思ったんですが、いったいどんな意図が。
- 本編。サンジについて語られることはなかったんだぜ。最近の『ONE PIECE』ってこういうの多いですよね。これ見よがしに秘密を提示して、触れずに放置して、後から説明。
- バルトロメオ一味、元々陸のギャングなんで航海能力は皆無。陸でルフィファンが集まってそのまま海に出たって感じかしら。だとしたら船があんなんなのも納得がいきます。
- おばあちゃんの知恵袋ギャグも楽しいし、本当バルトロメオは外さないな。すべてが最高ですよマジで。
- んで、今回のメインディッシュ‥‥なのかは知らんけど、七武海のラストが登場。大ネタきましたね。Z先生のことを思い出しちゃいますね。
- そんなラスト七武海。まさかの白ひげジュニアでした。ただし自称。メチャクチャ強いそうですが、風貌と喋りが完全にギャグキャラなんですよねぇ。これはどう受け取ったらいいものか。いろいろと胡散臭いですよねぇ。バルトロメオの直後に出てきたのもあって、ただのワナビーのように思えなくもない。同じ武器使ってるとかそれっぽいじゃないですか。
- 亡き大物の息子。真偽は不明。けどなんかスゴイ、というのは『HUNTER×HUNTER』連想不可避だと思うんですよ。ネテロジュニア。まぁ、あいにく連載の方はしてないんですけど。連載が復活したら「『ONE PIECE』のパクリかよww」とか言ってみようかな。
- 自称白ひげジュニアは黒ひげを殺したいけど、自称愛人は金にしか興味なし。自称愛人にバカな力持ちが騙されてるパティーンもあるのかしら。
- んで、ゾウ。ゾウの正体はただのゾウでした。この圧倒的な『トリコ』感。八王まったなし。
- ゾウにはミンク族がいるんだゾウ。魚人とか小人とか、新世界編は人間以外の種族がよく出てきますね。1つのテーマなのかもしれません。まぁ、パンクハザードには出てきてないんですけど。人造生物とかいたんでセーフ。
- 『僕のヒーローアカデミア』
- 対戦カードの発表。ここでの口田くんの横顔を見たら『パシフィックリム』の怪獣を思い出しました。たしかナイフヘッド。巨大化してゴールデンゲートブリッジを破壊したりしないかしら(それは別だっけ?)
- てか、ヒーローの先生の中に一部「ヒーローって面じゃねぇぞ」って方いらっしゃいますよね。こわい。
- ルール説明。手錠をかけるか1人でも逃げたら勝ち。ガチヴィランとの遭遇を想定してるってのが分かりやすいですね。逃げずに戦いたくなる材料として、先生sは重りを付けてハンデ。ハンデを付けることで「勝てるかも‥‥」と思わせるってのは分かるんですが、そのハンデだったら「よっしゃ逃げやすくなったやんけ」ってなるのが普通だと思うんですよ。ルールそれでいいのか。
- デクとかっちゃん。逃げると戦うで揉める。ただ、かっちゃんの“終盤まで翻弄して疲弊したとこ俺がブッ潰す!”という作戦はとても理にかなってる気がしますね。オールマイトの弱点はどう考えても持久力とかそこらへんですから。まぁ、かっちゃんは知らない情報なので偶然か。てか、オールマイトが試験中にトゥルーフォームになっちゃうような事態になったらどうするつもりなんだろう。「楽勝だからあり得ないよHAHAHAHA」的なノリなのかしら。
- 『暗殺教室』
- バレンタインだそうです。どうにかして渚くんのチョコを食べたいです。むしろあげる方向も視野に入れる所存。
- 恋愛ネタに殺せんせーは必ず食いつくから自分に行為を寄せてる岡野さんを利用する前原くん。イイですねぇ、こういう話。暗殺のために大切な何かを犠牲にしちゃってますよ。学生として大切な何か。人として大切な何か。
- ということで、チョコレート大作戦。チョコのワンツー作戦は笑ったわ。初めから正攻法で行くつもりはないのねw 「チョコをもらう」という既成事実を狙ってくパターン。
- 岡野さんの気持ちについて薄々気づいていたらしい渚くん。てっきり渚くんは恋愛系のアンテナがブッ壊れてるんだと思ってましたけど、そうではないのね。さすがの観察眼ですわ。ただ、単に自分についてはまったくの盲目という。恋は盲目!!(イミチゲーヨ)
- とりあえず、渚くんのグルグルおめめ超かわいいです。ただ、岡野死ね。
- 前原くんの作戦。「このチョコを正しく並べよ」は東京五輪かww 正解がわからなくて思わず調べちゃいましたよ。見飽きるほど見たけど、いざ再現しろって言われると自信がないw
- ということで解決。徹底した邪道で解決しておきながらいい雰囲気に着地というのはなかなか高難度である。一応暗殺教室で養ったスキルも活かされてるし。
- んで、ラスト。カルマくん中村さんが茅野ちゃんにロックオンしてエンド。2人はこないだ渚くんに殺されたんで、標的を茅野ちゃんの方に移したんですかねぇ。まぁ、単純にこのネタはこっち、って話なんですけど。
- てか、触手は数ヶ月にわたって隠し通したっていうのにチョコは余裕でバレるのか。茅野ちゃん油断しすぎw
- 火ノ丸相撲解説席
- まさかの2週連続!! これは熱い!!
- ネタ切れだったら連続でやりませんよねぇ。まだまだ出来る子。
- 今回の分からない君の無限スペックネタは『フルメタルジャケット』ハートマン軍曹ばりの鬼教官でした。見た目とのギャップという意味では今までで一番衝撃的なんじゃないでしょうか。てか、こんな所で映画ネタ放り込んでくるとは思わなかったよw
- ネタ切れ説が言われるのは2つ目の「『満員御礼』が相撲用語って本当すかぁ?」のせいですかね。身近に潜む相撲用語シリーズを持ってきたので大丈夫?という感じでしょう。
- 歴史と影響力がハンパないので一般的な日本語への浸透率がヤバイ、という件。これは将棋にも当てはまる話ですよね。高飛車とか。まぁ、これで『ものの歩』でコラムが始まったら『競技ダンス部へようこそ』のコラムは死んだものとして見なした方がいいのかな‥‥。
- 『火ノ丸相撲』
- 『ニセコイ』
- センターカラーはマリー。今週は他にもニセコイフェス関連の特別企画もあるのでちょっとしたマリー祭り状態ですね。
- 本編。ケコーン式突入に向けての作戦会議。楽が棘つぐに蹴られてたのは、楽の男らしさがまだ未熟ということなのかな。これからもう一皮剥けるということなんでしょう。つまり男らしさがまだ剥けてない楽は包茎。
- てか、今回の一件で千棘が完全にバトルキャラに移行した感ありますわ。そのうち楽と社交ダンス踊りながら戦う未来が見える‥‥(シツケーヨ)
- んで、小野寺さんとるりちゃんは既に潜入済み。今回の結婚式では楽組、小野寺さん組、そしてマリーという三点同時攻撃になるんですかね。三つの合わせですね。『火ノ丸相撲』おもしろいなー。
- 『ニセコイ』ニセコイフェスSP番外編
- ぶっちゃけ一般読者からしたらよくわからない企画だと思うんですが、一応説明がありました。カラーページでやれよ、とか少し思いましたがw
- お題やリクエストが与えられて作者がそれに応えていく‥‥というのは今週の『磯兵衛』と同じ感じですね。なんで同じ週に2本も配置したんだw
- 本編(番外編だけど)。正直ジャンプで本編しか読んでない身としてはこのノリに慣れません。
- 乙女ゲームということでマリーの選択肢になる野郎が数人出てくるんですけど、『ニセコイ』なので男キャラが不足。なので宝塚方式を採用ですね。芝居がかったノリがヅカ感を増してると思います。‥‥とはいえ、所詮は『ニセコイ』、所詮は少年ジャンプなのでメインターゲットは男性読者だと思うんですよ。男向けのヅカっておもしろい状況ですね。
- 千棘は女騎士。ワタクシは無類の「くっ殺せ!」好きなんですけど、千棘はそんなこと1ミリも言わなそうなので笑った。言いそうなのはつぐみかな。どうでもいいけど、こういう企画の時に千棘のリボンはマジ邪魔ですね。他の2人は結構ヅカ感ハマってただけに残念ですわ。‥‥てか、つぐみはリボン外してんじゃん。その差は一体。
- んで、楽オチ。ぶっちゃけアオリの「一騎盗千マリアージュ」がおもしろすぎて涙出そうです。ヤバイな。ここまでのパンチラインが飛び出したのは久々ですよマジで。すげぇおもしろいのに何言ってるのか1つもわかりませんもん。人智を越えた何かがあります。
- 『食戟のソーマ』
- 囚われのえりな様。この流れだと男装した女性キャラたちが数人助けに来るパターンですね。女騎士枠は秘書子かなw 「くっ殺」がよく似合う。
- 十傑の定例会議。なんだかんだで仲良さそうな雰囲気出してて意外。久我パイセンがいないと平和ってことなんですかね。帰りにメシ食いに行くとかフツーの高校生かよ。
- えりな様が父親の元に行ったらえりなパパは真剣持って鍛錬中。なんのだ。まぁ、とりあえず真剣は男根の象徴ということで。最近ジャンプではクズ親が増えてきてるって何度も言ってますけど、女キャラの父親というのはレアですね。そういう意味では男根感というのは大事だと思います。意外とマジメな話ですよ。
- えりなパパはアリス嬢が送ってきた手紙を捨てる。多分だけどえりな様の目の前で捨てたんじゃないかなぁw こうなると『ニセコイ』のマリーママとの共通項が見えてきましたね。絶対な拒絶感の象徴としての手紙ビリビリ。
- んで、アリスご一行によるえりな様レスキュー。アリス嬢パンツ見えてんじゃん。意外と珍しいですよね。ただ、リョウくんは顔を踏まれてパンツが見えない。ドンマイやで。
- 避難場所がないので会議。会議というかアリス嬢と秘書子の漫才。これは多幸感ありますわ。漫才の最中、中心にいるはずのえりな様が完全に沈黙してるのもギャップがあって笑えます。
- んで、漫才がどん詰まりなると、雨。絶望感ですね。えりな様は濡れた子犬。濡れた子犬を助けるのは古今東西ヤンキーであると相場が決まってます。そういうワケでやさぐれ田所ちゃんが登場。雨に濡れて帰るしかない状況に追い込まれた一同を救うのが傘を持ってる田所ちゃん、というは絵的にわかりやすいですね。雨演出ですよ。田所ちゃんというのはえりな様的に最も新しく出来た友人であって、それはえりな様の成長を象徴するものだったと思うんですけど、そんな田所ちゃんがえりな様の窮地を救うってんだから感動的じゃないですか。100点ですよ。田所ちゃんがやさぐれてたら120点。
- 肝心のソーマくんは静観。まぁ、よく考えたらソーマくんのキャラクター的に「今助けに行くからな!」とはなりませんよねw 鼻糞ほじりながら受け身でいるイメージ。
- まぁ、ソーマくんとえりなジジの対談はすべて描かれてるようで一部シーンが飛んでるので隠されてる部分がある可能性もあるんですね。今後回想で何か追加されたりするのかも。かもですよ。
- ともかく、えりな様(たち)が寮に避難するということでソーマくんとのご対面不可避。てか、えりなジジが連れ出さずに寮の中で話してたらそのまま会ってたのかw
- 『左門くんはサモナー』
- 欲望に忠実すぎるクズくん登場。ゲロくんに続きクズとは潔すぎるネーミング。嬉村さんがむしろイレギュラーな存在なのかな。
- そんなクズくん。克己なてっしーと真逆な存在というワケですね。天使の反対が悪魔、というのではない別の方向の対比。これは適材適所な心キャラですわ。既存のキャラの魅力が彼のおかげで増した気がします。てっしーも左門くんはもちろんなんですが、ベヒモス先輩w
- 劇中で「サモえもん」って出てきましたけど、クズくんがのび太っぽいのは単にダメ人間なだけではなく、与えられたしょーもない能力を最大限活かす方法を思いつく発想力がハンパない、って部分ものび太と共通してますね。ベヒモス先輩から即座に大食い大会(しかも静岡)を思いつき調べ上げるポテンシャルはすごい。
- てっしーは無欲だから悪魔が弱まる。ということでクズくん相手には本領を発揮するベヒモス先輩。“ベヒモス先輩の特性こわッ!!”とはまさに。クズくんの登場によってベヒモス先輩の本性が明らかになる、というのはいい展開。ちなみに、食い過ぎて死ぬ、というのは映画『セブン』でお馴染みですね。観てみるといいですよ。モザイクかかってるからw
- “九頭龍選手を案じたセコンドが止めに入る〜!! 青春ドラマのようなワンシーンが繰り広げられます!!”って実況が言ってますけど、これって前半にあった“学園ドラマらしいシーンって全部悪魔で成立してるんだな…”というてっしーのセリフを繰り返してるんですよね。こういうの超うまい。
- んで、今週のてっしーの地獄に堕ち具合。横暴な物言いをするようになる、でした。順調に堕ちてますねぇ。クズくんだけでも左門くんニコニコなのにこれは笑いが止まりません。
- ラストはクズくんのゲロ落ち。ここでてっしーの天使性を象徴するエピソードを再び持ってくるとかうますぎるだろ。3話までは事前に作り込んでおく、みたいな話も聞きますけど、それも納得のクオリティーです。
- ゲロったのは明白ですけど、てっしーキャッチがあったのかが不明。これは気になりますよね。ここでのてっしーの判断はどこまで地獄に堕ちてるのかの目安になるじゃないですか。ぶっちゃけ最終回とかに持ってきてもいいネタですよ。
- 『ハイキュー!!』
- ブリュンヒルデ玲子の元ネタだと思われるトリンドル玲奈は『リング』ではなく『呪怨』シリーズに出演歴がありますね。サダ子じゃなくてカヤ子。
- ウシワカにおける。バレーボールの初期衝動。突き動かされ今もほらこう。
- 父親ではなく父親が信頼を置いたエースに対しての憧れ。ウシワカにとっての小さな巨人ってことですね。ただし、小さくない。ここらへんが日向とウシワカの違いってことか。
- 潔子さんと影山の“影山もやれば?”“…無理です 俺は練習してません 西谷さんと合わせる練習を”。2人ともドシリアスな顔してるけど、どこか笑えるから不思議。直前にノヤはオーバーが苦手って話が出ただけに、「技術的な問題はないのね‥‥」と天才すぎて嫌味、というのが際立ちますね。
- 冒頭の回想(?)もそうですけど、ウシワカと意外と仲良かったゲス。マジで白鳥沢の中心にいる存在なんじゃないかと疑わしくなってくるレベルですよ。ゲス。
- どうでもいいけど、クズとかゲスとか、いろいろ酷いw
- ということで、ゲスからのウシワカ。こういうドラマとプレイ内容が重なるのって当たり前ですけどイイよねぇ。こういうのが当然のように出てくる『ハイキュー』ってイイよねぇ。そっから冒頭の話に戻ってウシワカが成長して終わるんだからキレイですよねぇ。これ言うの何度目だって話ですけど、本作は1話単位の完成度が異常。強者が強豪チームに入る理由が語られて、それが成長の理屈になって、ゲスとの交友関係が描かれて、最後に“ノッてきた”。ハンパないわw 強いチームにいると強い人や面白い人に出会えて、強くなれば強い人や変な人と戦えてそいつらがまた成長させてくれる、って話。前者はゲス、後者は日向ですね。そういうセリフの直後にそれぞれのキャラ、笑顔のゲス、悔しがる日向を配置してあるんだからマジで隙がなさすぎ。
- 『ブラッククローバー』
- センターカラー扉が暑苦しいw モノクロの本編で充分暑苦しいのにカラーになったらもう過剰だよww
- 本編。ゾンビさんはゾンビ魔法しか使えなかった。これはアスタとの対比というか、アスタもこうなってたかもしれないという1つの可能性ですね。1つしか使えない魔法を騎士団に否定されたら確かに闇堕ちしても不思議じゃないです。
- 熱血兄さんが拉致られる。拉致があ神崎。アスタのことを認めてくれる超偉い人が現れた、というアゲからのサゲ。最高ですね。絶望展開マジで大好きですよ。ゾンビさんが逃げてればこの死体も利用できたってことなんですかね。惜しいなw
- 『ものの歩』
- まともな対局がイチから描かれるのってほぼ初めてだと思うんですけど、譜面はあまり見せず、“竜を呼ぶ”とか“王様逃げて”とかで説明するんですね。今後もっとマジな対局になったらどうなるかは知りませんが、とりあえず現状、どうやって将棋を見せるのか、という目安になっておもしろいです。心理とか理屈優先なんですね。そりゃそうか。ガチで詳細に展開言われても分かんないしw
- 謎のゾンビメンタルを見せる主人公。将棋に出会って変われたと見るか、キャラぶれてね?と見るか。どっちもわかるけど、4:6くらいかなぁ。
- 香車の人の性別問題。銀の人になついてる風の描写が少しありましたので、あれが異性としてだったら女ですね。まぁ、その描写もどちらとも取れるようなのでまだまだ保留‥‥。
- そんな銀アドバイス。当面は竜のことだけ考えてみよう作戦。まぁ、言わんとすることはわかるんですが、主人公が竜に気を取られてる隙に「足下がお留守だよ」的なノリで詰みにならないのか心配です。
- 『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』
- 嫌なヤツかと思った先生が意外とそうでもなかった件。キャラに深みがあっていいことである、というのはわかるんですが、「あの時に抱いた憎しみはどこにぶつけたらいいんだよ!」的なモヤモヤが発生する可能性もあるのかな。いや、あの先生の場合は嫌なヤツ描写が全然少ないから(ぶっちゃけ忘れてたw)、問題ないと思いますけどね。
- 射的でアーチェリーとかおもしろそう。なんつーのか、実際にやったことはないけど取っつきやすそう、というバランスが絶妙な気がします。アーチェリーって。少なくともワタクシの中では。
- んで、1年の新入部員がきてエンド。おおっ、男女比が崩れた。ぶっちゃけ男女比が均一なのはマンガ的なご都合でしたので、1人余り者が生じてしまう、という方がリアルですよね。競技ダンスほど男女比が死活問題な部活もありませんから、これは面白そうな展開です。‥‥とかいって来週男も増えてたらどうしようw
- 『BLEACH』
- なるほど、チョコラテイングレスか。なるほどじゃねぇよww
- やべぇ、マジやべぇよ。チョコラテイングレスとかいう語感がハンパねぇよ。もうオレはついてゆけないよ。チョコラテイングレスのある世界のスピードが速すぎるよ。
- よく本作をディス材料になりがちなのが「なんで自分の能力説明してんの」という点ですが、今回はそこの理屈がありましたね。ルールを共有してこそ遊びですからね。‥‥と話の都合で書きましたけど、普段の本作のノリ、自分でベラベラ説明するヤツ嫌いじゃないですからね。本来クッソ退屈になりがちな口頭説明シーンを魅力的に描けるんだから問題ないですよ。
- 影鬼からの影送り。影送りって挑戦したことはあるんですけど、成功したことはありません。あれってホントにできんの??と疑ってるレベル。
- 『トリコ』
- アカシアの悪魔に名前がつきました。複数いるからAで、他のはBとかCってことなんですかね。もしくはアカシアの頭文字でAなのか。微妙に判断できないんですけど、とりあえず呼び方に困っていたので助かります。
- んで、Aとバンビーナが対敵。やっば、超ワクワクする。なんだかんだでバンビーナが大好きなんですよねぇ。活躍の場を与えてくれたアカシアに感謝の1つもしたくなるレベル。
- んでんで、八王がそれぞれ対敵。鹿王が完全に『ONE PIECE』のゾウですねw
- Aたち。ザコ相手に食い散らかすのは違和感ないんですが、八王レベルの強敵相手に善戦するイメージが全然湧かないんですけど、どうなるんだろう。なんか納得しやすい展開になるのかしら。
- ということで、八王が同時多発に出てきたワケですが、トリコご一行が1つずつゆっくり回ってたら単調で飽きてたかもしれないんで、こんくらいの大奮発がちょうどいいのかも、と少し思えてきました。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 体育でお馴染みの二人一組。偉そうに語ってる斉木が除け者で笑った。かわいそうである。
- やたらとハードルが低い日本柔道界を背負って立つ男。先生もそうだけど、小中でやってただけのハイロも言ってた笑うわ。まぁ、ハイロはそういうヤツってのはわかりますけど。
- 熱血をこじらせすぎてハイロの発言がホモに思えてくるのとか、燃堂と戦うのとか、いつぞやの相撲を思い出しますけど、今回の柔道ではアッサリ燃堂が勝つんですね。まぁ、燃堂だったら何が起きても不思議じゃないんですけど、少しだけ意外でしたw
- JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
- 今月は『ハイキュー』のターン。今回は日向の動きについて。
- 動きをわかりやすくするために描き文字に一工夫‥‥ってのはいかにも『ハイキュー』らしいアドバイスですよねぇ。描き文字演出は『ハイキュー』の名物みたいなもんですからね。ただ、動きを説明するのに矢印を使うのは結構ギリギリな行為だとは思いますね。禁じ手に肉薄してるというか。もちろん『ハイキュー』がダメというワケではなく、安易に使うと痛い目に遭いそうなイメージ。
- 『ワールドトリガー』
- また侵攻があるそうです。忙しいですね。とはいえ、個人的にランク戦にはイマイチ乗り切れない部分があるので、別のイベントが発生するのは嬉しい限りです。
- 次に来そうなのは、こないだ来たヤツの子分。2回目の侵攻だけど安易にインフレの方向には行かない、という舵取りがおもしろいですね。スケールダウンでつまらなそう‥‥ということにならないように、秘密裏に行うという縛り。こういう部分は見事ですわ。同じ侵攻だけど、違う要素を入れて飽きないようにしてる。
- んで、ラスト。地球の文化学習なのか知らんけど、エネドラさんが映画鑑賞してエンド。おおっ、あの特徴的な弾痕は『ターミネーター2』か‥‥。後ろに鎖がぶら下がってるし、煙モクモクですので、ラストの溶鉱炉のシーンですね。おそらくサラ コナーがT-1000に連射したトコかな? 弾切れになってT-1000が指をチッチッと振ったら、サラ コナーの後ろから我らがシュワちゃんがグレネードランチャー持ちながら登場してトドメの一発‥‥というシーンですね。その後、あの有名な親指立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは感動しました、になるワケですね。一番いいトコじゃないですか。エネドラさんはやっぱかつての自分の能力と似てるから興味持ったんですかね。いや、さすがのT-1000も気体化までは出来ませんけど。
- ただ、よく考えたら今年公開の新作『ターミネーター 新起動』に出てきたT-3000は割と気体化に近いかもしれませんね。エネドラさんはソフト化待ちでw
- 『こち亀』
- ヤギの話。両さんと動物ってのは鉄板の組み合わせだと思うんですよ。どちらも原始的だからw
- 『ターミネーター2』に比べると自信が持てないんですが、今回の話は今年公開の映画『ひつじのショーン バックトゥザホーム』にインスパイアされた可能性があると思うんですよ。以前、秋本御大は、この映画について言及してる‥‥と思われる目次コメントを残してますからね。あれが2ヶ月前なんでタイミング的にも可能性は濃厚なのではないでしょうか。ただ、大問題なのが、ワタクシは未見っていうね‥‥。メチャクチャ評判よかったから観たかったんですけどねぇ、気づいたら上映館がほとんどなくなってたんですよ。はぁぁ‥‥観とけばよかった‥‥。
- 『勇者歓迎!ドラトンホテル』カザマカツヤ
- この位置に予告されない読み切りが載るということは代原ですね。連載陣の誰かがブッ倒れたということです。かなc
- 本編。「また映画かよ」ってなりますけど、ファンタジーの世界の住人が集まったホテルというと映画『モンスターホテル』を思い出してしまうんですよ。ちょうど続編が今年作られましたし。早く観たいなぁ。ディズニーとかピクサーじゃないんで割と無視されがちですけど、アメリカではヒットしましたし、超おもしろいんでオススメです。‥‥あっ、ただこれは『フルメタルジャケット』みたいな元ネタではないし、『ターミネーター2』みたいにズバリそのものでもなく、『ひつじのショーン』みたいに「着想はここから?」みたいなワケでもなく、単に「似てるよねー」というだけですw
- 早く人間になりたーい、なドラゴン。人間の知識が偏ってる、というのは面白いですね。血の繋がらない妹とか「それを人間の文化として覚えないで‥‥」という危機感を覚えます。そーいや、今のジャンプって血の繋がらない妹っていないですね‥‥いたっけ? まぁ、少なくともセックスの出来る妹というアレなキャラはいませんね。そこらへんはジャンプの特徴の1つになるのかもしれません。
- 従業員のスライムには顔がないのでお面を付けさせる。これは完全にカオナシですわw 『千と千尋の神隠し』ソープランド説大好きですよ。カオナシはストーカー客。
- そんなこと言ってたら肩から木はやしてるゴーレムは『ラピュタ』のロボット兵? みたいなのまで思いついてしまいました。正直ここらへんになると妄想による部分が大きいなぁ。合ってる話もしたのにそっちの信憑性が落ちるw
- ラスト。怒濤のサイレント展開になって火葬オチ。「心あたたまる」とかいうウマイこと言ってきて笑うわ。それまでも割と単発のギャグの手数で勝負、みたいな作品だったんですが、ギャグが加速しすぎた結果、最終的にはサイレントになってダイジェスト風に描かれる、という流れはすごくよかったと思います。オーバーヒート感じゃないですけど、なんか受け入れやすいというか。
- おもしろかったですよ。やっぱギャグ読み切りって好きっすわ。気軽に読める割に、ギャグには十人十色の個性が反映されるので読んでみたら意外と濃い、という独特の読後感があります。ラスト、スライムがちゃんとマンドラゴラを持って逃げてるのとかすげぇよかったです。勢い任せのテンション頼りかと思いきや意外と細かいのも入れてくるんですね。
- 『銀魂』休載のおしらせ
- 休載は『銀魂』でした。再開予定は次次号ということで、2週休み。結構ヤバそうな感じですね。詳細は決まり次第って文言もまだハッキリわかってなさそうで不安を煽ります。マジ大丈夫なのかしら。
- 来週も代原載るのかしら。もしくはちゃんと修正したのか。
- 『ベストブルー』
- オナガくん負けてロッカールームで号泣。直接泣いてる姿を映さず足元のショットを入れるだけ、というのがオシャレですねぇ。水泳部だから「全身が濡れてるだけかな?」という余地のある描写ですよね。ただ、それまでのくだりで涙だと読み取れるのが当然なワケで、直接的な涙の描写は読者の想像力に委ねてるのですよ。
- んで、復活も早いオナガくん。“復活早いね”というツッコミがある通り、みんな気づいてることをオナガくんに隠してないんですよ。「あっもうコイツ気にしなくて大丈夫だ‥‥」という判断ですね。こういうのホントうまいわぁ。
- いざ大会。最強のスイマーが登場。どんなに強いのかはわかりませんが、天海高校の水神という名前の時点で「あーこりゃ強いわー」ってなるからマンガっておもしろいですねw ダジャレネームがストーリーテリングとして十二分に機能しちゃってるパターン。
- 『カガミガミ』
- トーナメント参加者のチームプレイ。一番の実力者であろうボスは別件で忙しい、というワンロジックがおもしろいですね。当たり前のように離脱するけど、こういうのって大事w
- ということで、作戦開始。トーナメントで各自が見せた戦闘能力が1つの目的のために集められる、というのはワクワクしますね。まぁ、もうちょっとトーナメント、バトルをじっくり見たかった気もしますが。そこらへんは作者のセンスですわ。ボンヤリとしか把握してないけど、まったくバトルが描かれてない人はもう1人もいないんじゃないですかね‥‥多分。自信ないけど。
- ただ、やっぱ狗星との因縁というかバトル能力とかはもうちょっと見ときたかったですね。好みにより所が大きいですけど。ラスボス感あったのにただの強い人に落ち着いちゃったというか。
- バトよん!!!!
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- 20代キング。ブログで書いたけど投票はしてないヤツでした。いや、充分ですけどね。ただ、「女性ファンに人気でした」という件がよくわかりません。このネタに女性ウケする要素があるの‥‥? いや、「女ってのはどうせ○○が好きなんだろ!」みたいな話に飛躍するのも嫌いなんで、わからないままでいいんですけどw
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- 今週からか分からないんですけど、今週気づいたこと。4コマバトルに投票した人の中から10名にグッズが当たるそうですよ。投票に使ってるアドレスって全然見てないから当たったことに気づかない可能性がw てか、投票する際に住所って聞かれないと思うんですけど、「当たったので住所教えてくんちぇー」というメールでも届くんですかね。
- ちなみに、今週の4コマバトルの説明文(?)に映画『ファンタスティック4』が引き合いに出されてますね。4コマなだけにw 『ファンタスティック4』の公開は今週の金曜なので、公開直前のジャンプということなのですね。何気にスゴイ。超関係ないネタなのに気配りが出来てる‥‥。真鍋か戸谷、どっちの仕事か知らないけど株あがったわ。イラストの十知乃さんは以前『マッドマックス 怒りのデスロード』ネタをやってたんで、意外と映画ネタの多いコーナーということになりますね!!(なりません)
- バトよんの話をついでにするならば、4コマのコメントにシリーズ化希望って書くのすげぇ嫌いです。
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- 4コマバトル
- No.11「ホーイチ」(藤○○紀香さん)
- 芸術の秋ということでチンコネタだぜ!! 投票決定です。チンコネタとウンコネタの安定供給がバトよん最大の課題。
- タイトルの通り耳なしホーイチを崩したネタなんですけど、原作だとお経を書き忘れた耳を取られちゃうんですよね。つまりこのネタのホーイチは耳なしならぬ種なしに‥‥。泣いた。
- No.11「ホーイチ」(藤○○紀香さん)
- 4コマバトル
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- No.3「限定品」(サニーマンさん)
- まさかの2本掲載だった桃太郎ネタ。強いていうならこっちがツボでした。限定品のきび団子で犬のスカウトに成功した4コマ目、桃太郎が持ってる「日本一」の旗がなんか面白かったです。きび団子の味が日本一ってことか‥‥(違)
- No.3「限定品」(サニーマンさん)
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- No.5「究極の二択」(にもつさん)
- カレーとうんこの例の2択。そっから一歩踏み込んだらおかしなことに‥‥というので笑った。
- うんこの有名店っていうのはスカ専門の風俗店ですかね。てか、スカ用に食事制限した人のうんこを買い取ったりする契約うんこファーム‥‥というのを某マンガで読んだことあります(何この話)。
- No.5「究極の二択」(にもつさん)
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- No.8「ラジオ体操をする貝」(僕のいる箱さん)
- 可動域の少ない貝が体操をするとこうなる、というネタ。たった2コマでネタ切れってすげぇなw
- No.8「ラジオ体操をする貝」(僕のいる箱さん)
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- No.14「蚊」(太郎右門さん)
- おそらくですけど、3コマ目の時点で作者と読者の間に「顔にビンタするけど蚊は逃げちゃうんだろうな」という共通認識が生まれたと思うんですよ。違ったらごめんなさいね。そんな言わずに生まれた共通認識を外す、というオフビートさが最高でした。
- とりあえず、蚊に刺されてかゆくなったらヒゲでジョリジョリしましょう。
- No.14「蚊」(太郎右門さん)
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- サブタイ王(ウサギとカメ2)
- 井の線亭ぽんぽこさんの水中ステージ。逆転の発想素晴らしすぎました。人にはそれぞれ得意不得意があって状況によって力関係は簡単に逆転する、というタメになるメッセージも込められてるので、もう本編に組み込んだ方がいいんじゃないかな、というレベル。
- たそさんの『マッドマックス』。やっぱりね、「怒りのデスロード」てのは今年の映画の中でも屈指の名邦題だと思うんですよ。とにかく言葉のチカラがハンパじゃない。なのでそのギャップに笑ってしまう。アレでしょ。カメがやたらトゲトゲした装甲になってたり、ウサギが棒付き爆弾もって飛びかかったりするんでしょ。絶対おもしろいわw
- サブタイ王(ウサギとカメ2)
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 磯兵衛瓦版のハリルホジッチ。なんかハリルホジッチ体制をうまいこと斬ろうとしてて笑った。斬れてねぇよw
- 本編。今回ばかりは瓦版ありきの本編ですね。三題噺ならぬ三十題噺をやろうという企画。超関係ない話ですけど、先日見たアメリカのコメディー映画で売れないコメディアンが舞台で三題噺のようなことをやってるシーンがありました。喋りじゃなくてコントだったかもしれませんんが。ああいうのって国を問わずにあるもんなんですね。
- 改めて本編。「今でしょ!!」で始まる、ということでまさかの林修登場。浮世絵ナイズしちゃえばとりあえず面白い、ってのがあるからずるいですねw そして鬼門「仲間りょう」は毎週載ってる作者名クレジットで処理。それはダメだろw 投稿者もダメだと思ってるし、作者も担当もダメだとわかってるだろ。
- まぁ、企画が企画なんで無理矢理やってる感があるのは仕方ないんですが、「サイバー感」からの「ジンギスカン」「残尿感」のラッシュは凄かったです。「サイバー感」という言葉のオモシロもそうなんですが、そっからのトンチンカンでリズム重視のやりとりというのが見事でした。今回の30コあるお題の中でベストは「サイバー感」だなぁ。とにかく言うだけで面白くなっちゃってますもん。サイバー感。
- 中盤にある“ボクたちには何の関係もないケドね!”とかは正直苦肉の策にも程がありますね。むしろその苦肉の策っぽさを隠してないというか。
- それでも「仏壇返し」「ごじゃっぺ」というコンボはうまいですよね。もう1つの鬼門「ごじゃっぺ」の処理は見事だと思います。シュールな擬音とかありそうだもんなw
- そして、「バーニャカウダ」「リコピン」「ヒアルロン酸」「つけまつける」を一括りにして“女子か”のツッコミで処理するのとかもテクニカルですわ。まぁ、注文をつけるならば、林先生ばりにきゃりーぱみゅぱみゅも見たかったですw
- ということで、終わり。三題噺に精通してるワケではないんですが、この手の企画は無茶ぶりに翻弄される様も込みで楽しむものだと思うんですよ。もちろん中にはお題を感じさせないほどスムースに処理するプロの技を堪能するというのもあるんでしょうけど。今回の『磯兵衛』はそのどちらも味わえる内容だったのではないでしょうか。超うまい所もあれば、「逃げたな‥‥」という部分もある。企画を堪能するという意味ではもう文句のない出来だったと思いますよ。
- 「少年ジャンプ+」のおしらせ
- 今日から1週間限定で『四ッ谷先輩の怪談』が無料配信だってよ。『ハイキュー』で狂気じみたトラウマ描写が出てくる度に「やっぱ『四ッ谷先輩』描いてただけはありますね」みたいなことブログに書いてますけど、マジおもしろいですよ。ジャンプの名作打ち切りマンガの話になると名前の挙がる率の高い傑作だと思います。
- んで、『Ultra Battle Satellite』の完結編の告知も。昨日が前編、今度の日曜が後編だそうです。こっちは今年の打ち切り界の傑作ですね。
- 次号予告
- 来週は『ヒロアカ』が表紙&巻頭カラーで人気キャラ投票の結果発表。1位はエンデヴァーさんですね。絶対そう。2位が発明。
- 『ニセコイ』のトコに「奪還した万里花の口から語られる真実とは!?」とか書いてあって笑った。ネタバレかよw 「城之内死す」の逆パターン。
- 目次
- Mokujitter。「もめることはありますか?」という質問に対して「もめた時は」で書き出す返答。質問に答えてない。
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- ジャンプ連載陣の中にイカ派閥がまた1人増えました。連載作家で大会開くといいんじゃないかな。見たい。
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- 事情を知らずに読んだら「古味先生が声豚になった‥‥」と不安になるコメント。
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- 自分の話をしているようで宣伝も兼ねている巧妙なコメント。こわいこ。
白髪が増えてきたと思ったら鼻毛にも発見!次は髭か?耳毛か?それとも○毛?
(『トリコ』)
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- 考えたことなかったけど、チン毛が白くなったらショックですね‥‥。パイパンを決意するかもしれない。
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- 前者は同意だけど後者には違うわ。緩和待ちするタイプ。
葛飾区も川に挟まれてる土地なので豪雨は不安です。
(『こち亀』)
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- こういうコメントをしっかりしてくれる秋本御大は尊敬できる。
- 愛読者アンケート
- 『ONE PIECE』の歌舞伎について。この手の企画は地理的に無理という人が生まれてしまうのが難しいですね。
- 行かない理由の中に「親に止められた」ってのがあるんですけど、これは「遠い」「値段が高い」「日程の都合が合わない」と別にする必要あるのかしら。親が止める理由ってコレ以外にあるか?
- もう1つの質問は単行本について。買ってる作品やら全巻持ってるとかこれから買うヤツとか。ワタクシは今後『ベストブルー』買いますよ。あと『ONE PIECE』と『HUNTER×HUNTER』は買う。
- 話はそれるけど、ジャンプ毎週熱心に読む、という苦行がなかったら買ってるであろう作品というのはあります。『ハイキュー』『相撲』『暗殺』『サモナー』あたりかな。あとは本棚との相談で増やしたり減らしたり。
- 最後におもしろい質問がジャンプに限らず単行本を「表紙買い」をしたことがあるか。ワタクシは表紙買いとかジャケ買いってしたことがないんですよ。ちょっと怖い。興味を持つキッカケになるのは間違いないんですが、どんなに惹かれても名前をチェックして一度ウチに帰ってから調べる。ただ、「えっ ○○の新作もう出てんの!?」って買うことはありますよ。そういうのは表紙買いとは別ですよね。
総括です。
はい、次号が土曜なんで今から気が重いです。本当につらい。面倒なんですよ。土曜は。いいじゃないか、祝日に発売したって。
んで、今週のベスト作品。これは『ワールドトリガー』ですね。理由は『ターミネーター2』だから。
次点。今回は多くて、『ニセコイフェスSP番外編』『ドラトンホテル』『磯兵衛』です。お題に答える企画が面白かった2本と、安定して読めた読み切りの楽しさ。
んで、今週のベストキャラ決めて終わります。こちらは次点から。
- ベヒモス先輩 『左門くんはサモナー』
- ちょっと本作は多すぎるんで控えようと思ったらベヒモス先輩に超ハマってしまったので仕方なく。新キャラが既存のキャラの魅力をさらに引き出す、っという黄金パターンですね。
- 林先生 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 実在の人物の浮世絵バージョンはどう転んでも面白いだろ、という。
んで、今週のベストキャラはこちら。
- リジェ バロ 『BLEACH』
- なるほど、チョコラテイングレスか。
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