やっと借金返済。だが、当然のようにジャンプの方にしわ寄せがw
#462
※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。
扉はアリア。今回は明確にアリア回ですね。セーターの裾とかの描写が妙に細かい。良い。
1本目から本題。今週のテーマ発表という感じですね。
ネタとしてはアリアの聞き違いネタなんだけど、最近エクストリームに進化してるアリアのドアバーン!はない。シンプルに聞き違い。そっから本題に入るから、ですね。あくまでも、突然アリアに出会う。アリアが出てくる。アリアと出島さんが出てくる。
んで、タカくんが七条リムジンにイン。道路メインの描写が妙に新鮮です。道路から見た町並みとかなかなかない。てか、大通りとかあったんだ、とかそういうレベル。
リムジンに新機能。防弾とかそういう金持ち系ではなく、当然のように下ネタ。もう完全に使い道が決められてるので笑った。もうコジツケとかそういうことはしない。潔い。
この新機能、単なる下ネタとしても成立してるんだけど、意外とちゃんとこの後の展開の布石でもあるんですね。ひどい布石だw
3本目にてトラブル発生。渋滞であり、アリアの尿意。本作におけるおしっこ担当ってコトミ、スズあたりだと思ってたんですが、ついにアリアも参戦。一応ムツミもあったか。アリアの場合、ボケキャラとしての格が違うのでハラハラするというか、身構えてしまいますね。
ということで、アリアが致す。そこに2本目に出てきた情報が有効活用されるんですね。ペットボトル完備、そして魔法の機能。出島さんが超ノリノリなので、もう完全に2人のプレイという感じがすごい。それが特に邪魔されることなく完遂される。なかなかすごい。さすがアリアだ。ヘビー。
そんなペットボトルに対して、タカくんが迂闊すぎる発言。隠すためでも衛生的に抵抗がありすぎると思うの。下ネタとか関係なく。
まぁ、本件はタカくんにも非があると思うけど、それに対して迷いなくかましてくる出島さんはさすがですね。さすがというか、他の選択肢はハナから考えてないという感じか。アリアがそこまで許すのか気になる。アリアの許容ラインはどこなんだw
最終ページになって会長&スズ登場。珍しい回でしたね。
せっかくなんで声をかける、代わりにメールするけど、言い方w アリアとの交友関係的にあの状況だったら会長にメールするのは分かるんだけど、スズのリアクションもちょっと見てみたかったというか。即座に恐がれるのか、気になる。
んで、会長&スズ乗車。気になるのは当然アレの所在。秘密にすると約束するも、秘密を守り続けると甚大な被害が生じてしまうので‥‥でオチ。スズめちゃくちゃ危ない目に遭ってるので笑った。危機一髪やないかw てか、ここで、この話で、アレを直接見せてこないのは特徴的ですね。自重なのか、「見せてあげない」的な焦らしなのか。見せるだけはセーフだと思うの。
てか、アレ、助手席に置いておけば良かったんじゃあ‥‥とかマジで思いましたが、出島さんが我慢できずにアレしてしまう可能性が怖いですねw 逃げ場なかったわ。
ということで終わり。今週は、秀逸なサブタイが多かった気がします。シンプルにうまいこと言う奴から、「深く考えず発言しました」みたいな変わり種まで。どれも面白いですよね。本編を読んだ後にもっかい目を通すともうひと笑い追加されるような。
今週のお気に入りはやはりアリアがアレしたネタですかね。行動としても衝撃だし、事前のフリが丁寧にされてるのも良かったです。「私アリア」も超好きなんですがw