北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

『300<スリーハンドレッド>〜帝国の進撃〜』

一度でいいからされてみたい 首チョンパされてディープキス

 もうDVD出てるよ!!という新作映画の感想。映画館で観ました。
 3Dです。フェイク3Dとはいえ期待してたんですよね。なんですが、意外と大したことなかったです。エンドクレジットはすげぇよかったんですが。もうちょっと血がドバァァァっと飛び出るんだと思っちゃいました。

  • ラスボス「クセルクセスだと思った? 残念! アルテミシアちゃんでした!!」

 一番重要な部分だと思うんですけど、ビジュアルセンスが前作の方がよかった気がします。クイック&スローモーの使い方とか、止め絵のカッコよさがイマイチ前作に及んでなかった気がします。
 本作のメインであるアテナイ人がスパルタ人よりもテンション低いんですよね。それも前作から期待する魅力としては残念でした。本作はナレーションが多いんですけど、それも相まって退屈になるというか。まぁ、そのナレーションの正体が実は‥‥?というオチが前作ファンとしては嬉しかったんですけど。
 あと、物語の時間軸がなかなか前作を越さないんですよね。なので、「まだー?」ってなる。序盤に越えてほしかった気がします。

 というのがネガティブな部分で、ポジティブな部分はすべてアルテミシア様が担っております。アルテミシア様サイコー!!
 アテナイ人の主人公がインテリというか、なんか男らしくないんですよね。やっぱ前作のレオニダスみたいなキャラを期待しちゃいますから。そこでフラストレーションを感じていたら、アルテミシア様が主人公よりも男らしくて笑った。カッコよすぎんだろ!!
 やっぱ一番印象的なのは主人公とのセックスシーンですよね。セックスのはずなのに、なぜか対戦競技のような趣あるじゃないですか。マウント取ったら1ポイント、みたいなルールがあるようが気がしてならなかったですよ。
 剣も二刀流で超カッコイイしよー、火攻めの作もド派手だしよー、なんだこれサイコーじゃないか。アルテミシア様がいればもう他に何もいらない!! アテナイ人なんて最初からいらなかったんや!!!


 ということで、一から十まですべてアルテミシア様のためにあるような映画でした。スパルタ人とか忘れかけるレベル。もうレオニダスとアルテミシアが結婚したらいいんじゃないかな、とか真剣に思ってしまう。
 近年はバトルヒロインが流行ってる気がするんですけど、その中でも屈指の、歴史的なキャラだったと思いますよ。続編映画なのに、前作の魅力とは1ミリも関係のない部分がサイコー、という不思議な映画ですね。
 80点。

 ディスイズスパルタァァァァァァァ!!!!!

 邦題は多分この流行に乗ったものだと思うんですけど、そのせいで3回に1回くらいは「進撃の帝国だっけ?」ってなる。
 ちなみに、アニメだけ観てたけど、途中で飽きちゃいました。第二シーズンの頃に再放送やるだろうから再挑戦してみようかなぁ(原作はめんどい)。