北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ2018年50号の感想

 屋宜先生帰ってくるってよ。もうそこだけ読んだら他のページは読まなくてもいいんじゃないかな。ワクワクでそれどころじゃないのが正常の反応だと思います。
 ……一応、前にこの枕で話題にした「52号で連載作全員出席スペシャルになるがどうか」問題。本号で大きな出来事としては『田中』の終了、『ONE PIECE』の出席が確定(次号休載)、そしてどうやら来週『COMIQ』終わらないんじゃない??という雰囲気です(終了予告がない)。
 『ワールドトリガー』『ボルト』は確定と見ていいので、あと気になるのは『ふんたー』ですかね。まぁ、大丈夫そうですね。決まった分出してサヨナラが最近は多いので。これは……いけるか……?
 まぁ、質問の時点での「全連載作」だと解釈すると『田中』アウトの時点で失敗確定ですね。人による。そこまでガチガチにしたいわけではないです。

 ジャンプ50号です。はい、シニターイ。ジャンプが2019年になったら『スマブラ』だぞ、と自分に言い聞かせながら何とか生きたいと思います。

背表紙

 2013年。あと2号しかないから2017年まで網羅できないんですね。まぁ、合併号があるから50冊(もしくは49冊)もジャンプ出ないってことなんですけどね。2015年でこの企画が終わるとなると、「2016年は今のジャンプを支えるヒット作が4本も生まれた希有な年ですよー!!」みたいな紹介が出来ないのか。『ゆらぎ荘』……
 ちなみに、先週ヘマこきまして。2012年は『ハイキュー』だけでなく、『食戟』もスタートでした。2018年に6周年なんだから当たり前ですね。ごめんちゃい。しかし、『ハイキュー』『食戟』が同年ってのも不思議な感じ……
 改めまして、2013年の背表紙。「WEEKLY JUMP」の主張が強いため、なんかゴチャゴチャしてる。「週刊」が縦書き、「少年」が横書きで並んでたりしてテトリスみたいなことになってますね。
 そんな2013年。どんな年だったかというと、『ワールドトリガー』の連載が始まりました。まぁ、絶賛休載中なんですけどね……と書くと思ってたよ。よかったね。
 2013年とジャンプ50号を結びつける奇跡的なネタ。藤巻先生を脅迫してた男が逮捕された年ですね。「警察何やってんだ」から「警察なんかやってた」となった年。もう5年前なんですね……
 13年なんですが、9月と12月に「13日の金曜日」が発生しました。これにはジェイソンさんもニッコリ。「はいはいあのチェーンソーの人ね」って思った人は反省文な。
 富士山が世界遺産になったのも2013年。「自然遺産」じゃないからね。文化遺産。富士山そのものではなく、富士山信仰が世界遺産。日本人の過剰なまでの富士山愛に対して「あの人たちヤバくね……?」と評価された形。世界的に見ればそこまで珍しい山ではないらしいです。屋久島とか知床のが自然としてはヤバイ。
 『妖怪ウォッチ』のデビューが2013年。そういや、『スマブラ』参戦なりませんでしたね。有力視されたりもしましたが。まぁ、dlcあるのでまだチャンスある。
 2013年の映画。スコシオサエテでお馴染み『パシフィックリム』が13年公開。『2』以降の続編構想はあるんだけど、そこまでヒットしないので困ってた本シリーズなんですが、ついに決定。ネットフリックスでのアニメシリーズと相成りました。さすがネトフリ。困った時のネトフリ。ネトフリだったら菊地凛子の抱き枕とか発売しないから安心ですね(無理にでも時事ネタを放り込む)。
 他にオススメ映画としては『ゼログラビティ』でしょうか。面白いよ。こないだ『約束』感想でちょっとその話しちゃったんだけど。
 2013年のケツメイシ。ライブツアーやったりでリリース的には静かでした。シングルが1枚。ちなみに、そのシングル曲を主題歌にしたtvドラマがあって、刑事ドラマなんですが、ある回のクライマックス、犯人がケツメイシのライブ会場に逃げ込んでどうのこうの……という場面がありました。先述のライブツアーですね。なんと、ちょうどその撮影が行われた公演……の前日、私も行ってましたw 惜しかったなぁ。土日開催で50%を外しました。

表紙

 『食戟』が表紙やるとトンデモ料理ネタみたいなのが押し出される印象あるんですけど、今回は割とキャラがメインですね。料理要素は秋の食材だけ。
 6周年ですが、こうして見ると、ソーマくんえりな様に貫禄を感じるというか、ジャンプの表紙が様になる気がする。『約束』『ブラクロ』も好きだけど、ジャンプの表紙感というと私は今号のが感じる。

ゆらぎ荘の幽奈さん 湯けむり迷宮』のおしらせ

 dlcでゲームオリジナルのキャラが参戦。プレイアブルになるってことですかね。原作に逆輸入される可能性もゼロではない……ゼロではないぞ……と思ってます。てか、声が渚くんの声なのですね。じゃあ、仲間だ。
 アニメ2期とか単行本付属のovaより先に雲雀ちゃんや夢咲先生がゲームに参戦、なんて可能性はないだろうか……ってこの話、前にしたっけ? 夢咲先生は一応アニメに登場済みですので、雲雀ちゃんよりは可能性あるかもしれない。

スマブラsp』のおしらせ

 マジ楽しみなので駄話でも書きたくなってしまいます。ジャンプ的にはダッシュファイターの紹介。いわゆるコンパチ。
 いろいろ紹介されてるんですが、『sp』で気になるのは、むしろダッシュじゃないファイター。つまりガノンです。ジョギングおじさんの異名を欲しいがままにしてた厄災ガノンですが、ついに、本格的にキャプテンファルコンからの卒業を果たしそうです。今までも少しずつオリジナルになってたんだけど、どうしてもファルコンだったよね。さらには「使えよ!!」と言われ続けてきた剣もついに本格解禁。ジョギングおじさんからガノンに戻ってしまうのは『スマブラ』ファンとしては少し寂しくもあるんですが、朗報なのは間違いないですね。
 てか、ファルコンももはや『スマブラ』オリジナルキャラみたいな雰囲気ありますよね。

読者プレゼント

 『フランダースの犬』がテーマ。正直EXILEより好きだよ。
 あと、骨伝導イヤホンは結構気になってます。昔から細々と続いてたジャンルだけど、最近何かと話題になりますよね。

食戟のソーマ

 巻頭カラー。アバンは完全に前話のおさらいみたいなノリ。司ちゃんがカラーで出る意味は大きいと思います。
 カラー見開き扉。城をバックにソーマ、田所、タクミ、司。本編ではバラエティー番組みたいな印象もあった城ですが、こうして見ると絵になりますね。てか、竜胆先輩はまだなの……? カラーで先出ししてもよかったのよ。
 本編。チヤホヤされる司。表の優勝候補らしい。マジか。ぶっちゃけ学外の実力が全然分かってないので「あっそうなん?」みたいな驚きも少なからずありました。てか、だとしたら現役一席やってるソーマくんのすごさハンパないですね。むしろ学生で総帥やってるえりな様がすごすぎて司とかどうでもよくなるレベルなのでは。
  “それなら俺の十八番だぜっ!” とソーマくん。やっぱそれは自覚してたのか。よかった。作者がその点について無自覚だったらどうしようかと少しヒヤヒヤしてましたw 従来のソーマくん的な発想は実は今回の試練に向いてない、というのが本話のテーマでしたね。まぁ、当たり前なんだけど、作者はちゃんとしてますわ。心配してごめん。
 ソーマくん、まず一品。試練のこと誤解してたんだけど、複数の品の合算でいいのね。ソーマくんが100ドル目指してなくて驚きました。
 ジャムパンのジャムを使った森崎特有のアイディア料理。がマイナス。材料費をそのまま引かれる計算。ややこしいけど、材料費がまるごとマイナスになってるけど、実際は「ジャムなしジャムパン」みたいな余りの部分があるから材料費がまるごとマイナス評価されるのは間違いだと思うの。まぁ「付加価値が生み出せなかったら材料費の分だけマイナス評価」という話を言いたいんでしょうね。
 んで、司。素材を足し算するだけではなく、料理人としての技術と知識によって平凡な食材の中から優れた要素だけを抽出して高級料理に仕立て上げる、が今回の試練のテーマらしい。……って試験官の彼女、めちゃくちゃ丁寧に説明してくれましたね。「はいはい脱ぎ要員」とか思ってたけど、思わぬキャラクターが見えてきた。厳しいようで案外優しい。てか、あまいと言われてもおかしくないくらいですよ。ソーマくんへの助言がめちゃくちゃ甲斐甲斐しい。どうでもいいけど、なぜ彼女は学生服みたいな格好をしてるのだろうか。
 あと、脱ぎ要員とか言ったけど、イメージの中で司がしっかり脱いでるので笑った。良いぞ、イケメンの脱ぎも入れてくれw

僕のヒーローアカデミア

 科学知識に自信がないので、くられ監修が欲しいんですが、鉄って冷やした後に急激に熱した場合、壊れるの? 強くなるの? 前者なイメージなんですけど、日本刀とか冷やしたり熱したりして強くしてるので、自信がないです。前回の本編と自分の感想よく覚えてないので、既出だったらごめんね。
 飛ぶ角に乗って拘束移動する留学生。フレッシュだったのは、手の部分にも飛ぶ角があった点。『ふんたー』シュートもそうだけど、足だけだと固定が弱いよね。手も欲しいよね。なんか持ちやすそうに角が曲がってたのもあって「飛びやすそう!」とか感動しました。
 困った時の骨抜くん。轟と鉄鉄の根性比べしてる温度の中にしれっと顔を出せるのが、ちょっと謎い。頭だけなら少しはマシなのかしら。
 んで、飯田くんキック。今更な話かもしれないけど、「それ食らったら死ぬんじゃねぇ??」。細かい設定知らないけど、車とかと同レベルで走るイメージなんですけど、その馬力のキックを不意打ちで食らったら、死ぬんじゃねぇ?
 まぁ、そんなこと言い出したら飯田くんの脚もタダじゃ済まないんですけどね。

ONE PIECE

 海楼石の釘を銃で撃つ。わざわざ釘の形にする意味が分からないんですが、貫通するのを防ぐため?
 てか、海楼石がワノ国で生まれたとか。ワノ国って想像以上に重要な場所だったんですね。侍が強いとか言い訳にして放置してた(挙げ句海賊に奪われた)世界政府って間抜けなんじゃないかしら。
 まぁ、とにかくシルバーバレッドならぬ海楼石バレッド。これ、大昔から、覇気とかない頃から妄想してたんですよ。みんなしてたと思うけど。海楼石の銃弾、刀、グローブあったら最強じゃね??みたいな。ついに出てきましたね。今じゃ覇気があるから実力者には不要なんだけど、モブ兵士の戦闘力がバカみたいに高くなるので恐ろしいですね。
 そして、最後に出てきたキッドですよ。まだ確定してないけど、マグニートーみたいな磁界王でしょ。マグマグの実のマグネット人間だと思うんですよ。だとしたら、この海楼石バレッドを込めた銃を無力化できるのでめちゃくちゃ頼もしいですよね。イメージとしては映画『X-MEN』1作目の駅前のシーン。超カッコよかった。楽しみだなぁ。
 城のみんなは無事。ジュクジュクの熟女人間でした。バナナとかおいしく食べれそう。
 んで、玉はイヌアラシが保護。お腰に付けた吉備団子ー、ひとつ私にくださいなー♪みたいな展開ですね。ワンコがロリのほっぺをペロペロしてたら死ぬほど微笑ましい映像ですけど、イヌアラシだとちょっと渋すぎるので無理かw
 第1幕完。そんなのあるのかw 1つの章が長くなりすぎてしまってる問題に対する尾田っちなりの回答なのかな。まぁ、単に「べべん」がやりたかっただけ、という可能性もありますけどw

鬼滅の刃

 扉、良い!! 私の好きな『鬼滅』が凝縮されたような1枚な気がする。特にツッコミがあるわけでもないし、そもそもふざけてるわけじゃないんだけど、何となく間抜け、笑える、という絶妙のバランスですね。特に良いのはやっぱ炭治郎の顔かなぁ。なぜそんなに真剣にw
 南無柱の修行。かなり面白い。なんつーか、シンプル。それでいて、大きな岩が課題になってるのとか初期『ドラゴンボール』を思い出すし、そもそも初期『鬼滅』でもやってたネタですよね。こういうの好きよ。
 あと、滝行って精神を鍛えるものだと思ってたんだけど、足腰なのね。まぁ、もちろん滝の勢いによるから『ゆらぎ荘』でやってるのは精神を鍛える目的なんだろうけど。足腰、体幹を鍛える意味で滝に打たれるのは理にかなってるよなぁ、と感心してしまいました。考えたことなかった。
 修行は厳しいけど、強制はなく、好きに帰っていい、と後半になって出てきたけど、だったら善子ちゃんがギャーギャーやってるのが謎ですよね。てか、冒頭で気絶した善子ちゃんに対して “川につけなさい” って言ってるし、嘘じゃん。気付けの意味かもしれないけど。
 滝行なのでみんな裸。ウホ展開でよろしいです。ただ、炭治郎が意外とマッチョなので可愛さ的な面からいうと少し残念。まぁ、今やってる修行を考えたらマッチョじゃなきゃおかしいんですけどね。分かってるよ。
 イノシシ仮面で滝行は死ねる。袋かぶせて水かけるってCIAとかがやる(イメージの)拷問ですよねw 死ぬぞ。映画で見たことあるぞ。
 反復動作。次の成長の兆しっぽいですね。『トリコ』で例えるならプリショットルーティーンですね。『ROBOT×LASERBEAM』でもあったっけ? 炭治郎がこれやるのは楽しみだなぁ。必殺技をコールする口実としても便利だし、必殺技の前の儀式みたいになってもカッコイイよね。

ワールドトリガー

 夜なのはオペレーター殺し。メガネ殺し。バッグワームをオンオフするのもオペレーター殺し。メガネ殺し。こういうクソみみっちい作戦、『ワールドトリガー』っぽくて良いですね。ひょっとしたら再開して以来、今が一番「帰ってきたな」という実感があるかもしれない。
 このみみっちい、けどリアルな作戦。「お前それサバンナでも同じ事言えんの?」とネイバーさんが腕組みしてるアスキーアートが脳裏によぎる感じも『ワールドトリガー』っぽくて最高です。模擬戦に特化しすぎた作戦ってどうなの?という古来ある疑問を久しぶりに思い出しました。そうそう、これこれ。この感じ。すげぇ面白いっす。
 睡眠学習の隠し技。実際は隠してないんだから、事前に実況が「アレが見所ですねぇ」とか言っとくべきだったのではないか。「ヒュースに注目ですねぇ」と同じくらい重要そうな雰囲気あるやん。まぁ、そこらへんはマンガ的なごまかしですけどね。知らない実況キャラ用意したのは一応の理屈付けとして面白いですし。まぁ、読者も長いスカウト旅に出てたようなもんなので新しいこと何も知らないんですけど……ってまたこのネタに走ってしまった。良くないよなぁ。

火ノ丸相撲

 センターカラー。火ノ丸くんとレイナ様のラブラブツーショット。男女で並ぶと火ノ丸くんの傷だらけの体が際立ちますね。相撲だから裸見慣れてるだろうけど、違う競技だったら初めて裸見た時めっちゃ面食らう気がする。
 本編。イメージの中のレイナ様が全裸なのでエロい。横パイが結構なレベルで見えとるやないか。あれで集中力が切れない火ノ丸くん偉いな。線が深すぎてレイナ様がめちゃくちゃ垂れた巨乳になってるんですが……とか変なこと気になってしまいますよ、こちとら。
 友達の邪道技を盛り込みながら最後の最後はお馴染みの……となるロジックは良いですね。どう崩すか、やり方は自由、という八宝菜の修行も思い出すというか。横綱相撲へのこだわりを金関に対して見せるってのも意味深いですし。
 そして、「青春の相」からの学生服レイナ様でフィニッシュ。こんなん最高やんけ。まぁ、火ノ丸レイナのカップルは出会った時から恋人になるのが運命づけられてた感がまったくないのが魅力だと思ってるので、安易に学生時代からの恋みたいなのが強調されると少し疑問もあるんですけどね。まぁ、今回のは全然いいです。裸イメージを挟んだのにも衣装チェンジという意味もあったわけで、めちゃくちゃうまいですよね。悔しいレベル。

『呪術廻戦』

 「呪術高専だより」。今回も0巻の内容について。0巻買ってほしいけど、それを義務化するのも悪いから……というジレンマを感じますね。丁寧で良いと思います。さらには作者コメントまで飛び出るし、めっちゃ豪華なコーナーやん。
 本編。ウソ回想わろた。まさかの意気投合ってだけで充分面白いんだけど、その表現がその結果よりも面白いというウルトラC
 からの京都校がコロシニキタゼ。弓、銃、日本刀、ビームという4連打は笑った。もちろん呪術のある世界なんだけど、素手相手にこの4連は “殺す気じゃねぇ?” の絵面として文句なし。
 いやしかし、日本刀のくだりは完全に「つーかこれが限界」だよなぁ……とか思ってたら、それどころじゃない『ふんたー』ネタきた。まさかの東堂が団長ポジション。前から、『ふんたー』好きすぎだろ……と感じることはあったけど、今回のはまた度を超したのきたな。重要な場面でのネタだし、『ふんたー』ネタ2連発なのもあって、ちょっと一線越えてる感ある。

ハイキュー!!

 梟はオールストレート勝ち。主人公がいないチームは楽でいいな……とか意地悪なことを考えつつ、それがちゃんと「フルでやりすぎな烏野やばい」という展開的な意味を持つから偉い。
 ということで、魔の3日目。これからもう1試合やるのか……アタマオカシイw 甲子園じゃないけど、もうちょっとルールから見直した方がいいんじゃない?って気がしてくるレベル。まぁ、バレーは野球に比べたら疲れてもプレーがしょぼくなるだけで、怪我に繋がりにくい……とかあるのかしら。知らないw
 梟の相手はムジナ。アナグマとかタヌキですね。その昔「たぬき・むじな事件」というスーパーオモシロ判例があってですね。いい大人が何やってんだ……という脱力感あって好きです。
 3コマしかないスグミカが我々を殺しにきてる……。何あの幸せカップル。血ぃ吐きそう。恋人が自分の好きなことに対して好意的なリアクションを取ってくれる。こんなに幸せなことはないですよ。キスとかそういう物理的な接触よりも尊い。優クンが自分の性格クズ性を隠してないのがまたカップルとしての強度がヤバくて……見ててつらい……

『ジモトがジャパン』

 センターカラー、かつ一挙2話。『ダビデ君』との間に人気の差が生まれたのかとハラハラしたけど、そんなことはなかった。よかったです。どっちも好きだけど、トータルで優劣をつけるなら本作のが上かなぁ。
 センターカラー。まさかの恐竜。福井県なので納得ですが。イメージ映像ではあるんですが、これと大差ないことを本編でやってるので驚きましたw
 投稿ジモトネタ。岡山弁の「はよしねー」は笑った。怖すぎるでしょw
 ジモト広告。福島県の「あぶくま洞」。マスラオの名前を出してきて素晴らしかったです。気を使っておる。

 本編。飲み込みが早すぎるヒデが第二のボケとして優秀すぎて最高。トキオのツッコミは当代随一だと思いますし、本作はギャグマンガとしての基礎的なステータスが高い。
 からの福井のメガネ。まさか本作でメガネネタが出てくるとは。『dr.stone』といい、なぜか原始世界とメガネのコラボが多い……。原始世界で近眼ってつらいよね、という内容まで一致しやがった。
 福井出身ネタが予想外すぎるので笑った。白亜紀の住人知らねぇよ、という当たり前な点もそうだけど、すごさがいまいちピンとこない感じが良い。
 んで、フクイサウルスがマスコットとして参加してエンド。恐竜のオモシロ名前として薄らぼんやりとフクイサウルスのことは知ってたけど、こう使ってくるとは……

『アクタージュ act-age』

 ヨナギ株が爆上げ。成長を感じるし(結構省略も多いけど)、物語的に最高に気持ちのいい場面なのは間違いないんだけど、「ああオモシロ変人としての彼女はもういないのだな……」みたいな寂しさも少しある。今後、彼女のが変な言動をしても「よく分かんないけど天才は違うな」みたいな受け取られ方になっちゃうんだろうなぁ。まぁ、舞台を見てない一般人は別か。成長とは変化であり、変化とは別れ。『ゆらぎ荘』幽奈さんが超強くなりましたけど、あの時に感じた寂しさにも近い。
 椅子しかない舞台。知らんけど、攻めに攻めた舞台だとこういうこともあるんだろうな、くらいの説得力は感じた。ここまで大御所がやる、スター俳優の出る舞台でやるのは勇気いるんだろうけど。それはいいんだけど、マンガでそれをやると、結局列車も銀河も見えてしまうんだよな。それが残念でもあると思う。「何もない」舞台ならではのオモシロを表現する上で、本話が充分なのか、という疑問。結局背景描いちゃうんだったら最初から舞台にあっても読者からの見た目としては何も変わらないですよね。
 ただ、無の空間に窓だけある、というコマは良かった。あそこは “彼が車窓に触れば 私にも車窓が見える” という表現としてめちゃくちゃハマってたと思う。
 ペットボトルどぼどぼは絵的にめっちゃカッコイイとは思うけど、「おいおい髪とか服とか……」と少し冷静になってしまったw

ぼくたちは勉強ができない

 1回ミスったらアウトなパスワード。最初から「残り1回」なのか、音尾さんがミスりまくった挙げ句の「残り1回」なのかが気になる。後者だったら泣ける。「まさか俺の生年月日だったりして……クソが!!(娘ビンタ)」とか想像してしまう。
 そんなパスワード。あからさまに大事だし、「今後の最重要テーマでーす」と声高に言ってるんだけど、そっからビックリするくらいに話が飛ぶので驚く。さすがだなぁ。あんだけ煽っといて放置して進むのか。
 マンガ的表現にあれこれ言っても仕方ないんだけど、料理がヘタなのはいい。いいんだけど、盛りつけが汚いのは単純に雑なだけだよねw 皿からこぼれてるのはフォローしづらいというか。
 お風呂カチコミも特に理由とか用意してないので、やっぱ筒井先生は違う……と驚く。明らかに本話のハイライトなんだけど、そこに物語的な助走をまったく必要としないストロングスタイル。やっぱすげぇわ。
 師匠の背中洗い。かつての音尾さんの背中を思い出し……は驚いた。いや、ここは感動的だと思うし、悲劇でもあって良いんだけど、こないだ『火ノ丸相撲』で「恋人を母親に重ねるのってちょっとどうなの?」と思ったばかりなので、それの男女逆転版と驚いてしまった。いや、別にマザコンファザコン言いたいわけではないし(火ノ丸くんは相当怪しかったけどw)、本作のは彼女のトラウマとそれの克服のドラマとして全然良いんだけど、「少年ジャンプで恋愛を描こうとすると親への愛情とゴッチャにしないと理解されにくいのかな……」とか変なことを考えてしまうというか。

Dr.STONE

 かっこいい悪役の負け様をギャグ顔で処理するのは良くないと思うんだよね。前回も思ったけど。まぁ、「はあ? 氷月より司のがかっこいいんですけどぉ??」と作者たちが人気投票の結果に対して逆ギレしてるのかもしれませんがw(チガウヨ)
 漫画家。原始世界でも活躍できるエンタメとして漫画を持ってきたのは面白かったけど、その作家が電子派で「アンドゥないと描けません」とか言ってきたらどうしよう……とか余計な妄想をしてしまう。もちろん、頑張れば対応できるだろうし、漫画の絵を見せるだけでもみんな喜ぶと思いますけど。
 司は人殺しなんてしてなかったんだ!!展開。殺した量を知らないのと、それで罪がチャラになるとは思えない(万引きして「金払えばいいんだろ」と同じ)んですが、強引にでも「仲間になるには殺しの件を何とかしなきゃ!!」と作家陣が努力してくる感じは面白いです。無理も感じる強引さがチャーミングというか。

ブラッククローバー

 タイミング的には負け確定……に対して「けど団長だよ?」というロジックで逆転。これも強引なんだけど、 “オレの刃は裂けば裂くほど疾くなる” の部分はちょっと好き。対象にあわせて性質を変える刃なんだから、毎回切れ味は初めてなわけで、それなら何度か裂けば慣れて疾くなるかもな……みたいな納得がある。いや、好意的すぎるのかもしれませんが。
 それでもどうしようもなくて終わった……と思ったらフィンラル先輩のワンパン。これは熱いw 兄弟喧嘩の決着としてこれ以上ないラストですね。これは見事だわ。 “兄ちゃん… 瞬発力と正確さには自信あるんだ” というのも今までのフィンラルの活躍を考えれば納得ですよね。化け物みたいな団長2人に即興で対応してきたんだからあんなフルパワーぶっぱで油断してる相手を飛ばすのは余裕ですよね。これはうまい。
 んで、忘れてたけどゴーシュ先輩。そうだ、転生祭りで一番ヤバイというか、気になるのこの人なんだった。ヤミ団長とフィンラルの活躍で黒の暴牛への意識を高めておいて、のこの順序は見事ですね。

『ジモトがジャパン』

 一挙2話の2話目。満を持しての海外ネタ。主人公がジャパンなので不可避だと思いましたが、ついに……ですね。ジャパンの出身県が明らかになるかと思いましたが、そこまでは行かない。海外生まれとか考えてるんですが、どうなんでしょうか。楽しみです。今回アメリカかぶれ批判みたいなのしてたから、海外生まれの日本愛ってのは無理あるかもね。
 サブタイが「ジモトオブザデッド」。まさかのゾンビ映画ネタ。先週の『ダビデ君』に続いて、謎の映画ネタ祭り。それもジャンル映画。謎の一致で笑ってしまった。センターカラー&一挙2話という特別企画のタイミングでの映画ネタ、だからなぁ。謎い。
 クソ地味な日米空中戦。水掛け論というか屁理屈合戦になってるのが良かった。子供のケンカっぽくて微笑ましい。ただ、個人的には茨城に生まれてもアメリカに憧れたっていいじゃない、という意見を応援したくなってしまうというか。生まれた地域よりも自分の意志で選んだアメリカの方が尊いのではないか、みたいな気がしてしまいます。あと、映画『サイタマノラッパー』好きなんで。
 んで、パンデミック。これは次回に続くのかな??とか思ったらサクサク進んで終わったのでスゴイ。ちょっと盛り沢山すぎたでしょ。贅沢だよw

『持ち込みのすすめ』藤巻忠俊

 やったー、藤巻先生だー。50周年イヤーももうすぐ終わるのであと田村と、うすたと……って残りの号数が足りない。
 ぶっちゃけ、松井先生のあとだと荷が重くない??とか少し思ったんですが、杞憂。藤巻先生はギャグが強いんでした。ちゃんとこの企画の3本目ならではのオモシロを用意したのが見事でしたね。 “売れた今だから笑えるけど冷静に考えるとヒドくない?みたいな いいのそれ?” は爆笑しました。遠からずだよw まぁ、そこの欺瞞に対してしっかりツッコミを入れてくれたのは良かったですね。企画の欺瞞に対する自浄作用というか。
 からの殺意の波動。イグナイトパスは笑うだろ。あれはずるいw イグナイトパスだったか覚えてないけど、最初グーでパスしてたのが、ルール的に反則だと発覚して掌底に変更された、みたいなことありましたけど、今回の内容を読むと、そりゃグーで殴りたくなるよな……と激しく納得w
 ということで終わり。藤巻先生のギャグの資質やばい……と改めて思い知らされました。これがあるから魅力的なキャラが作れるんだろうな。強い。
 んで、どうやらこのシリーズは藤巻先生で終わりくさい。52号で田村先生とか出てくるの期待してたんですが。えっ、どうすんの?

約束のネバーランド

 おもくそ死にまくっててビビった。死に対してハードすぎる。とはいえ、子供だから死なない……なんてことはない。無慈悲にヘッドショット。ピキーンと『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』の音が聞こえます。
 アンドリューさん、顔面が崩壊しすぎてて完全にトゥーフェイス。グロすぎて自主規制、という感じか。左顔面の皮が垂れ下がってる表現とか映画『ダークナイト』にも負けてないですよ。ドン引きしそうなくらいのインパクトありましたw
 当たり前だけど、そんなトゥーフェイス化した意味は「人間捨ててる」。アンドリューさんがエマたちに対して持つアドバンテージは「人間捨ててる」。だから殺せる。
 銃の数、陣形、人の数で考えて、トータルで考えればエマたちの勝ちは間違いない……んだけど、実際はそうもいかない。殺せる殺せないの一線をこれでもかと強調してきたのが面白いですね。前も書いた気がするけど、子供は殺せない、大人は殺せる、というテーマは奇しくも『呪術』とも重なります。イタドリと同じく、ここで強制的にエマが大人になるよう負荷をかけられてるわけですね。ぶっちゃけ『呪術』に関しては、殺してよかったの??と今でも思うので、それ以上に子供であるエマが殺していいのか、というのは大変疑問です。うわー、イヤな2択迫ってくるなぁ。最高に意地悪。
 ちなみに、トゥーフェイスと化したアンドリューさんはメガネキャラ。メガネ表現としても興味深かったです。崩壊してる左側、左目が飛び出てるんですよね。ほとんどのコマが黒塗りになってますが、探すと少しだけ左目が描かれてるコマがある。飛び出た左目とメガネ。要するに目ん玉がメガネの枠の外にいるんですよね。よくあるマンガの表現として、目はその人の本性、メガネは理性を司ります。要するに、アンドリューさんが人としてあるべき姿の「外」に行っちゃってる。気が違うキチガイを既知外って言い換えることありますけど、このアンドリューさんにおける「既知」がメガネ。

HUNTER×HUNTER

 クラピカ先生の念修得講座の秘訣。ビルとイルカのコンボでした。王妃にゴキブリ操らせた時の理屈ですね。割と最近のネタでした。人差し指の能力決めたの割と最近なんじゃないか、とか気になってくる。
 てか、アリが部下を殴りまくって一定の確率の生存者だけ念兵士として使う話あったけど、それの平和バージョンですね。クソめんどくさいロジックを経由するので念覚えたてなアリではあり得ない作戦。
 クラピカとビルの対話。ビヨンドの話とか懐かしすぎて面食らったわw この王位継承戦もすっかり長いことやってるので、もうその前のことを忘れがちというか。そーいや、クラピカの目的は4王子でしたね。それ以外の要素があまりに多いので頭の容量がそれどころじゃないというか。
 プレデターの人、怒濤のモノローグ。語りすぎじゃないか。1ページに7コマ、絵があるのは最初の2コマだけ、ってもうそれマンガの教科書的に絶対アウトなやつやん。そんだけ文字並べるとなると、コマ割りって一体何なんだろうな……とか変なことまで考えてしまう。改行とかそういう感覚で切ってるのかしら。
 一応その直後、ページをめくったら “気づくのだリハン!!” って出てきて、あんだけ考えさせた理由というか、言い訳めいた話も出てくるんですけど。まぁ、その後も充分文字多いですねw

『THE COMIQ』

 背景の聖地巡礼して謎解き。割とそのまんまな感もありますが、実際に足を動かして謎を解くと否が応でも盛り上がるのも事実だと思います。外で走り回ってもスマホがあるから配信見れるし、配信でメッセージ送れる、という展開も楽しい。メッセージも割とド直球なので第三者に怪しまれないからハラハラしますけどねw まぁ、頭おかしい人と思われるだけなのかな。多少直球じゃないと配信者の目に留まらないですし。気づかれないから同じ内容のメッセージを何度も送ってたらそれこそ「何だよアイツ」ってなりますし。
 んで、姫川の裏に大ボス。そういう感じになるのか。まぁ、姫川だけだとそろそろ解く謎もなさそうなので、もうひと盛り上がり欲しい、みたいな感じか。
 謎解きショー。妹に死体の演技をさせるとか悪趣味で最高。ちょっと『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』のノリを思い出すというか。「驚かせるためだけにそこまでやる?」みたいな。まぁ、都合良いタイミングで警察の人が集まるのも含め、謎解きショーは盛り上がりますよね。様式美。一応ケータイの電源入れれば警察が来る、という部分を説明しなくても分かるあたり、うまい。

ゆらぎ荘の幽奈さん

 扉。サギヒバのお風呂。物証的な情報はないけど、今ではない、ちょっと昔なのが分かるからすごい。狭霧の顔つきと胸の大きさが印象の決め手なのでしょうか。本編読まなくても、アオリなくても分かりますね。まぁ、とにかく、本話はこの2人の関係性、特に「雲雀→狭霧」の関係性がキーになってくるわけですね。本編ではやりづらくなってくる、のんきにエロい絵を入れる目的もあるんでしょうが、やっぱ本作は扉が良い。
 本編。酌人が余裕な理由。なるほど、明確にコガラシくんより強いのか。これは意外。そこに回復速度の話という結構ガチガチの理屈を用意してきたのが意外であり、やっぱ本作は無駄に設定が凝ってる……と改めて驚く。コガラシくんの霊力回復のくだりは師匠との別れの回で出てきたと思いますし、呑子先生の飲めば飲むほど強くなるのもお馴染み、そして酌人の初登場場面でも飲酒検問で酒飲んでました。すべてが繋がってくるんですね。飲食で回復するから強い。
 狭霧謝罪。あそこで即座に謝れるのは大人だし「かっこいい」という印象でもおかしくないんだけど、それに対する酌人の過剰に嬉しそう顔がウケる。クズですねぇw いやけど、ああいう人いるよね。人の謝罪に敏感というか、精神的に優位に立つことに過剰な喜びを見出す人。
 先週の感想で、狭霧の言い分は立派だし、それを受け入れるコガラシくんも立派だけど、立派すぎてちょっとついていけない……みたいな話をしたと思うんですよ。雲の上すぎる。そんな心配を今週、雲雀ちゃんが解消してくれたので笑った。「政略結婚なんて良くないじゃん」と深く考えずに言えるのは強い。雲雀ちゃんは癒し。一応ちゃんとキレるきっかけは「仕事をやめる」になってるのも狭霧への理解の深さを感じさせますし、単なるバカで可愛いではないからうまい。直情的ではあるけど、狭霧との関係性の深さがあって、その点においてはコガラシくんよりも優れてるわけですね。最近の傾向かどうかは分からないけど、コガラシくんは意外と万能ではない。
 んで、政略結婚の真実。かなり話がシンプルに落ち着いてた感はある。「あいつは悪いやつで確定!」という分かりやすさ。若干テーマが矮小化した感もあるけど、雲雀ちゃん(&うらら)を噛ませることで、この事実が明らかになったこと自体が美しい友情の結晶、としてるのが巧妙かな。うまい、そしてずるいw
 数字の話。酌人は500万で超強い。こないだまで億とかそういう戦いしてて「インフレわろす」みたいな感じだったんですが、うまいこと数字を減らしながらサスペンスを成立させてるので驚いた。いや、そもそもあの戦闘力の数値化ってネタがあの章だけで終わると思ってたし……。
 宵ノ坂の当主登場。割とそのまんまなレイシストミソジニー。女好きのミソジニーとか、あるある過ぎて笑えない。ただ、その前の宵ノ坂のイメージの中に女性の鬼も1人いたような気がするんですよね。彼女の立ち位置が気になる男(家)に絶対服従してるのか、もしくは名誉白人ならぬ名誉男性みたいなポジションなのか。
 呪いの盃。ちょっとかるら様がやってた尻敷きの儀を思い出しますね。まぁ、この盃は直接呪いがどうこうという話じゃないんでしょうが。謝らせる、誓わせる、あの一家の男がやることは一貫してますね。
 んで、頭がダメだし、無理だと分かってるけど体が勝手に……と雲雀ちゃんグッジョブでエンド。やっぱ雲雀ちゃんは癒し。直情的でええんやで、とニッコリしてしまう。やっぱ最初に告白に踏み切っただけのことはある。理屈よりも感情が優先し、行動してしまう感じ、尊いです。
 あと、真面目に考えるならば、あの暴走してしまう役割をコガラシくんにさせなかったのが良いですよね。結局のところ、コガラシは男ですので、ちょっとテーマがぶれる。雲雀ちゃんだと同じ女で、同じ立場の人間なので狭霧の分身としての印象が強まる。直接こうではないですけど、狭霧の「建前は捨ててこうありたい」という姿が雲雀ちゃん、という見方も今は出来る。まぁ、狭霧よりも我々読者かもしれませんね。

『アリスと太陽』

 先週、のんきにコト進めすぎじゃね??とか思ってたんですが、今週は大人が介入。やっぱそうだよね。楽しむのも大事だけど、勝ち負けの話ですし。大人の指導、大人のベーシスト。大人のサポートは心強いですね。……まぁ、ぶっちゃけ子供で組むなんてルールないからユリ姉バンドに入れりゃいいじゃん、とか思わんでもないです(断れられるだろうけど)。
 もう1人の大人としてサバト。結局彼も音楽業界全体の向上が第一目標っぽい雰囲気出てきましたね。今回の対決もそうだし、ミカの作曲を高校生に任せるのも少しは納得できる。大御所に作曲やらせた方が絶対良いよね。短絡的に考えると。
 んで、今週『田中』が終わったんですが、本作は来週……なのか? 全然あと1話で終わる雰囲気じゃないので割とマジで困惑です。のんきにベーシストの新キャラとか出てくるからまだまだ続くもんだと思ってたので、今週『田中』最終回で驚きました。どうなるん。

田中誠司

 最終回。ジャスト20話。本話は作者が背景やるって宣言してましたけど(目次)、最終回だからなのか。次回の分の空き時間ってことか。
 そんな作者渾身の背景、主に楽しかったのは社長室でしょうね。よく部屋はその人の脳内、みたいなこと言いますけど、これも同じでしょう。あの部屋は主人公の脳内であり、作者の脳内。インサイドヘッドですわ。ヨロコビうざい。
 話としては、田中の過去。時間としては未来。ややこしい。暗殺者の田中が秘書になる話。ここでキーになってくるのが、メガネですよ。きたぜw 気の利いたメガネが出てこなかったので残念だったんですが、最終回についに来た。暗殺者の田中を秘書に変身させた記号がメガネですよね。絵的なビフォーアフターの表現でもあり、田中の中に社長が介在した証でもある。ちょうど先週の『アクタージュ』が演技によってトラウマ(メガネ)を乗り越える話だったけど、今週の本作はちょうど逆。メガネをかけることで別人になる。暗殺者でなくなる。人間になる。
 話は戻って現在。メガネ表現として面白いのは、メガネが外れたのはとっくの昔なんですよね。それがフラッシュバックによって後からメガネの真相が明らかになる。メガネの意味を知ったあとだと、メガネをなくし暗殺者に戻った田中との対話がテーマだと分かる。田中が暴走して大変、みたいな先週までの話とは一変しましたよね。これは見事でした。そして、それを成立させる便利アイテム、メガネ。偉大。
 デウスエクスマキナ的に話が終わる。当初の目的である悪役2人が出てきたのは笑った。パワーインフレ的に余裕だと思うからギャグ的にうやむやにしたのは正解だったかもしれないw あと、腕持ってるのが無駄にグロい。最高。
 んで、決意を新たにして終了。最高なのは最後の決めポーズとして田中がメガネに手をかけてる点ですね。メガネのドラマを知った後だと、あの平凡なポーズで感動できる。社長が与えてくれた秘書という新たな生き方の象徴があのメガネですから。良い話、良いメガネじゃないか……
 ということで終わり。最初の頃より抜群に面白くなってたと思います。バトル表現もグロが入るようになって最高でしたし。そして、最終回にまさかメガネやってくるとはなぁ。しかも、めちゃくちゃ良いメガネ。こんなん私は嫌いになれない。
 ただ、次号予告に屋宜先生の名前があるので正直それどころじゃないです。気もそぞろ。メガネより屋宜。

『思春期ルネサンスダビデ君』

 妹レダの回。初登場ではないけど、やはり本作は美少女コンテンツで勝負してる、という印象が強い。割と安易なツンデレ。まぁ、良いんだけど。可愛いから。
 「元ネタだから!」という一点があるだけで、劇中の世界において白鳥の説明が一切ないのが面白い。ペットにしてもあの距離感おかしいし。ただ、白鳥めちゃんこ可愛い……。あのぷっくりとしたお腹がエロい。首からの曲線が最高。俺も妹になって白鳥を抱きたい。その翌日には露出してると思うけど。
 反抗期ツンデレと白鳥。とにかく白鳥が痛い目に遭う。ツンとデレのギャップによって生じるエネルギーはすべて白鳥に物理的に発散される。この感じ、すごい好きなんですよね。暴力的なギャグ。最初、白鳥が生きてるかも分からなくて、ぬいぐるみの可能性も疑ってたけど、暴力に対して静かにリアクションを重ねてるのが不憫可愛い。首絞められて泡吹いてたり、打撃系の暴力にさらされたり。最終的にはぶんまわし。反抗とかはせずにされるがまま、というバランスも良い。特に物語には関わってこない。今後あるのかな。どっちに転ぶんだろう。
 ただ、白鳥の表情が変わるのはマンガ的な誇張という考えも可能なのかな。ぬいぐるみ説。暴力に対するリアクションもあるけど、レダの感情を反映してるようなコマもあるので、ペットという他人ではなく精神的な分身みたいな要素も大きいのかもしれない。
 んで、勝手にライバル視してるヴィーナスさんとの遭遇。2人が並ぶとヴィーナスさんのが一回り大きく感じるのも魅力的です。ケツとタッパ……(それ違う)
 ヴィーナスさんは可愛いに餓えてる、というか妹に餓えてる。食欲ネタもそうだけど、「好き」が暴走しがちな人なのね。食べるの好きとか、妹に憧れてるとか、出発点は至って普通なのにそれへの情熱が過剰で、その過剰さがギャグになる。ちょっとオタク属性の女の子可愛い、みたいな話とも通じるのかな。最近特に多いと思います。
 んで、ヴィーナスさんが妹を撫で回す。レダのリアクションが安易にエロに走ってて「あー安易で雑……」とか残念にも感じてたんですが、その後の絵画ネタを見て納得。これ元ネタのがエロいやつだw 法悦ってエクスタシーですからね。もちろん宗教的には立派な意味もありますけど、性的な昇天と神に触れる昇天をゴッチャにしてるからなアイツら(急に偏見)。
 えっ、てか、白鳥抱きながらヴィーナスさんに撫で回された挙げ句、法悦を迎えるとかレダ役得すぎるんじゃない? 私もそれ味わいたいんだけど。
 イタリアギャグとしては、 “そレダ!!”“カラヴァッジョ!!!” が激しく好きです。バカすぎる。

次号予告

 屋宜先生が帰ってくるよー!! マジ嬉しい。ホント嬉しくて仕方がない。ジャンプ所属(?)で最も好きな作家の1人です。良かった。2018年のうちに新作が読める。こんなにありがたいことはないです。
 思えば2018年のジャンプは、平方先生の雑用みたいな仕事が多い年でした。ミウラ老師はアニメ化されるし(作品が)、私の好きなジャンプ作家を全員堪能できた年なのではないか。田村もおるが、あの人はイラスト企画あったしな。てか、50周年の特別企画まだ諦めてないからな。まだ52号があるぞ。
 ちなみに、屋宜新作は女性主人公の探偵モノだそうです。兄がキーになるっぽいので、妹がのび太、兄がドラえもんみたいな構成かもしれませんが、意外ですね。まぁ、何だっていいんですよ。どうせ面白いんだから。女の子も可愛いんだから。天才なんだから。
 ということで、私かこれから屋宜先生ディスる奴は全員殺すモードに入ります。まぁ、最近は人の感想ほとんど読まないからいいんだけど。
 そういえば、『dr.stone』が表紙&巻頭カラーだそうです。はいはいアニメ化アニメ化。まだ発表してなかったの?という感じですね。『勉強』が先に発表されてのは悪手だったと思うんですよ。まぁ、悪手もクソもないかw

目次

 読者コメント。高二の部活と大学受験。まともな部活経験がないので、この切り替えのドラマには激しく憧れるというか、この儚い感じ、青春だなぁ、とやや過剰に受け取ってしまいます。まぁ、部活やりたかったわけじゃないんだけど。運動部とかは特にイヤです。
 てか、この読者コメントのコーナー、あと2回で終わりなんですね。好きから来年も似たような企画あるといいんだけどなぁ。たのむわ。

最近髪の抜け具合がすごい!きてる。確実にきています。何故か心は穏やか。
(『僕のヒーローアカデミア』)

 シナモンがいいらしいよ!!

ダイエット記録③ダイエット辛い辛くない以前に超つまんないです(完)
(『呪術廻戦』)

 お帰りなさいw てか、相変わらず目次コメントのエンタメ性が激しく強い……

もう11月なのに昼の室温が26度とかで若干暑く…夜は寒い。寒暖差にやられそう
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

 このOLみたいなコメントが最高。老師とOLは紙一重

愛読者アンケート

 好きなスポーツ。特に何もなかった号らしい質問ですねw ただ、ジャンプ読者の、というか今の若者の好きなスポーツが何なのかはマジで興味あります。そろそろ野球が1位じゃなくなった?? 「とりあえず野球」みたいな空気があまり好きじゃなかったんですよねぇ。とりあえずやるにはルールとか準備が複雑すぎると思うんですよ。
 テレビ。リアルタイムで見る頻度、見る時間帯、リアルタイムで見ない理由。先週?にtvアニメの質問ありましたけど、それとも通じる話ですね。
 リアタイ視聴にこだわること、なくなりましたねぇ。好きな番組ほど録画ですし。どうしてもリアタイとなると、好きな映画のテレビ放送、が一番大きいかもしれません。『ファンタスティックビースト』楽しみです。

総括

 最近また長くなりがちですね。20kまでは行かないけど、近づいてきてる。まずいぞ。

 今週のベスト作品。『田中』でいいかな。メガネだし。最終回としても良かったと思います。
 まぁ、本当は次号予告をベストにした気持ちも正直ありました。
 次点は『持ち込みのすすめ』で。

 今週のベストコマ(?)。『鬼滅』の扉ですね。
 次点は『呪術』の扉。ウソ回想の始まり。

 最後に、今週のベストキャラを決めて終わります。今週はこの人。

  • 白鳥 『思春期ルネサンスダビデ君』
    • 初登場の時から可愛いと目ぇつけてたんですが、本格的な出番を迎えたらそれ以上に可愛かった、というか私好みなので驚きました。ああいう暴力ギャグ好きなんだよなぁ。
    • てか、非生物説もあるって言っといてキャラ扱いするのはどうなのか、という問題もあるか。まぁ、それじゃあレダでもいいし、何なら雲雀ちゃんですよ。毎週『ゆらぎ荘』じゃアレだからと気を使ってるわけですし。

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剥き出しの白鳥 3 (ジャンプコミックス)

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