『HUNTER×HUNTER』の連載再開が告知されましたけど、先週の火曜日にネット上で発表になったのが先なんですよね。ジャンプの誌面では詳細発表という形。
「雑誌のことは雑誌の中で発表しろよ‥‥」という気持ちはあって、少し残念なのは確かなんですけど、現状を考えると仕方ないのも理解できます。
公式が、ネットで、火曜日に、発表したことを考えると、おそらくネタバレ対策なんですよ。いや、ホントかは知りませんよ。ただ、おそらく合ってる。大体ジャンプのネタバレがネットに出回るのは水曜日ですから。その前に公式が先手を打った、ということなんだと思います。
例がマガジンで申し訳ないけど、『七つの大罪』のアニメ化の発表がされた時とかネタバレが酷かったですからね。周知の事実となった状態で公式が「アニメ化になりました!」って言ってるのが空しかったです。
まぁ、ネタバレ見なきゃいいって話なんですけど、ツイッターやってるとどうしても目に入っちゃう、ってことがあったねぇ。「ネタバレするような人はリムればいい」って意見もありますけど、個人的にはそう割り切れるもんでもなくて。義理でフォローしただけって人ならリムりゃいいけど、そうじゃない、興味があるからフォローを続けてる人ってのも多くて。そういう人の、ネタバレ以外のツイートは気になるんですよ。
ということで、結果的にネタバレ憎し、という話。まぁ、ジャンプはネットでのネタバレが厳しくなった、みたいな感じもありますけど、それでも探せばあるみたいですし、今回みたいな大ネタの際には結構出回りますよねぇ(詳細の方が出回ってました)。
ということで、ジャンプ22・23号。もうゴールデンウィークということで合併号です。マジか、ちょっと月日の感覚が麻痺してました。あ、もうゴールデンウィークなの‥‥。
- 背表紙
- 妨害を沖田にかまされてたのはアフロでした。ゴリラだと思ってたので少し意外。
- てか、つばぜり合いとか今週号の背表紙は動きがあるなぁ。今までにないテイストな気がします。
- 表紙
- 合併号ということで全作集合パターン。テーマは子供の日。巻頭カラーのルフィが保母さん‥‥じゃなくてなんて言うだっけ、今。たまこ先生がいないのが本当に悔やまれますね。いや、いても表紙に使われるのはいぬまるくんですけども。
- 配置が結構おもしろかったりします。トリコ、ナルト、チャン一、両さんがルフィに向かって絡んでいってるのとかおもしろいですよね。幼稚園の中心メンバー感がすごいあります。
- その他の園児内の派閥もおもしろくて。ソーマ、殺せんせー、磯兵衛がつるんでて、完全に現ジャンプの勢力図を表してるようにしか見えない。黒子と日向は、アニメ化スポーツ少年(てかショタ)ということで一緒にいるし。ジグ、アイビスは余り物同士仲良くなった感あるように思えます。カミネもここに入ってるか? コイツらに比べると先輩なのでちょっと違和感ありますけど、このグループに入ってないとしたら、端っこで独りなので悲しいです。
- 幼児化という絵的な部分でも見所はありまして。作品内で幼少時の姿が描かれてる作品とそうでないので事情が異なりますよね。例えば、斉木は現在の姿と大きく違うけど、作品内で語られてるので、わかる。逆に、ショタ磯兵衛なんかは初出し(だよね?)なのに目新しい。てか、磯兵衛はこの手の企画、絶対に外さないなw 殺せんせーは幼少期人間だったはずだろ、という謎が生じたりも。てか、チャン一が持ってるのってなに? 新しい斬魄刀ってあんなだったっけ? 二刀流だった気がするんすけど。どういうこっちゃ。作者のサービス精神を激しく感じるのはアクセルですかね。笑ったわ。凝ってる。
- ジャンプオールスターSPクリアファイル
- ジャンプでこの手の付録はめずらしいなー。入ってるの初めて見たかも。‥‥とか思ってたら小さくてさらに驚きました。結構不便じゃね? けど、裏が薄く方眼になってるのは使い道ありそうですね。オッサンが頑張って学校で使うことを想像した結果なんですが。
- てか、向きが逆なのはなんでなんだろう。印刷(?)作業上の都合だとは思うんですけど、フツーの向きでも問題ない気がしてなりません。
- AMAZING TALK 岸本斉史×アヴィ アラド
- 映画『アメイジング スパイダーマン2』公開記念、ということで映画のプロデューサーとの対談。相手が『NARUTO』作者ってのはアメリカでの人気を考えてって感じなんでしょうか。アメリカだと『ONE PIECE』より『NARUTO』のが人気あるってどこかで聞いたことある気がします。
- アヴィ アラドは「アメコミ映画(マーベル)といえばこの人!」という感じの人ですね。最近はマーベルが自ら映画化した作品の方が売れ出してますけど。それでもやっぱり、現状でアメコミ映画がハリウッド最強のブランドになったのはこの人の影響が強いのかな、と思います。アメコミ映画ブームの始まりは『X-MEN』な気がするんですけど、それもこの人です。
- 内容としては、『NARUTO』作者が映画的とも言える演出を詳細に指摘しているのが印象的でした。「好きなんだなぁ」と漠然と思うと同時に、映画とマンガの演出を分けて考えるのもナンセンスな気もしてきました。もちろん、カメラワークとかは無理だけど、それを疑似的に再現することは出来るし、対談の中で言ってたガラスのこっちとあっちがワンカットで同時に見える演出、ってのはそのまんまマンガの1コマになりそうな感じですよね。『NARUTO』読んでみたくなりました。
- 写真。『NARUTO』作者の方は顔が隠れてるんですね。やっぱ漫画家って顔出しNGな人多いんすかね。そして、アヴィ アラドの方はヴェエムTシャツが気になりすぎる。『アメスパ2』にはヴェノム出ないはずだろう。なんで着てるんだ。次作やらスピンオフに出るって話があるので、そこへの目配せなのかな。
- あと、ポール ジアマッティが小馬鹿にされてたのがツボ。
- 映画は昨日観ましたけど、超おもしろいです。今年のベスト級。
- 『ONE PIECE』
- スマイル工場は小人のみで運用して、オモチャ奴隷を使わなかったのは万が一のことを想定していたのかな、と思うとドフラやるじゃんってなる。
- 革命軍さんたちがロビンさんと再会。なんかロビンの方が偉そうなんだけど、単純に年上だからってことかしら。サボとか革命軍のNo.2だろ?‥‥とか思ったけど、ルフィの仲間には丁寧に対応するか。兄貴だもんな。そして、ロビンがコアラにぱふぱふ(違)
- 本物ドフラ登場。ルフィ戦闘開始。とはいえ、ドフラが2体ってのはキツイよなぁ。首なしドフラもイトイトの技使えるし。『BLEACH』のVさんが2人になったよりも「これはまずい」という感覚があるかも。バリバリの近接戦闘だからね。
- JETガトリングを羽ガードで受けきるドフラ。やべぇ、超つえぇ。ルフィが青キジに負けた時(ストーム)もそうだけど、過去の大ボス戦における決め技が一切効かないと結構な劣勢を感じます。
- んで、鳥カゴ発動。糸人形だった糸をすべて(多分)使って島を覆う。なるへそ。あれだけの戦闘ができるレベルの人形1体分あったら島くらい覆えそう。『HUNTER×HUNTER』モラウの煙的な発想ですがー。てか、鳥かごのビジュアルって空島編で見たことある感じがしますね。あれより強力だけど。勝新やサボまで抜け出せないのか、というのは少し気になるトコではあります。まぁ、別の行動取るのかもしれないですね。
- ピーカさん、地形すら変えて工場と城だけせり上げ。やべぇ、やっぱりピーカがカッコよすぎんだよ。ドフラの一味。地形が変わるってラスボス感あってカッコイイなぁ。
- 再び糸によって国を支配するドフラ。ただ、パラサイトで操るのは一部で、他はゲームによって精神を支配する感じですかね。「今から殺し合いをしてもらいます(cv.ビートたけし)」ってことで(違)。ドフラが挙げる名前というのは、マンガを素直に読むなら、ラストページに出てきた3コマの人たちでしょうね。革命軍、麦わら、オモチャから解放されたコロシアム出場者。気になるのは勝新ですかねぇ。市民の味方をする気がするので、糸で操られて街を破壊してる輩を制圧するのを優先するんでしょうか。
- てか、島民全員がハンターってのはウイスキーピークですよねぇ。やっぱ新世界編は過去のエピソードのサンプリングを意図的にやってるなぁ、と思わざるを得ません。
- 『暗殺教室』
- 木村ジャスティスくんの時間。DQNネームかw 今の中学くらいだと探せばいそうな感じがありますね。詳しくないですけど。
- ちゃんとカルマくんにも言及からおもしろいですね。「知ってる人の中にもいるじゃん」って気づくよりも早く出てきたので笑ってしまいました。渚くんの両親が『エヴァ』ファンだったら渚と書いて「エンジェル」とか読ませそうではある。いや、渚くんは天使なので間違ってはいませんけど。両性具有という意味でも天使はピッタリ!(男です)
- ということで、コードネームを付けて遊ぶで候。完全にギャグ回ですな。ネタが1人ずつ用意されてるのは結構な充実っぷりです。結構考えるのに時間かかったんじゃないかしら。
- あだ名で「○○クソ野郎」みたいなネーミングするのは有吉の影響ですかねぇ。中学生好きそうなイメージです。
- E組全員が考えた案から殺せんせーが無作為に抽出したものを採用‥‥という体。多分一部は殺せんせーの選考があるんでしょうね。
- ただ、「ツンデレスナイパー」は結構な数同じネタがあったと思いますw 特に男子勢から。
- あだ名遊びが提案されてから、ページをめくると既に実行中、というジャンプカットが楽しいですね。いきなりあだ名が飛び交う異常事態、っていう。それでいて、カラスマの腹に的が貼ってあるので、授業の内容はすぐに把握できる、ってのも丁寧です。
- ツボだったのは「ゆるふわクワガタ」かなぁ。2つの特徴をそのまんま連結しただけなのになんであんなにおもしろいのか。「コロコロ上がり」はメタ的でよかったですね。特別大ネタとして扱われてないのもイイ。「鷹岡もどき」は生徒たちが鷹岡のトラウマを完全に克服してるのが窺い知れて、笑いつつもちょっとだけ感動的です。「永遠の0」は「ツンデレスナイパー」を越える票数だったんだろうなぁ。おそらく満場一致。「殺せんせー」の名付け親が一番つけられたくない名前を付けられる、という因果も素敵です。
- 後半になると、呼び安さを無視したあだ名が増えてくるのもうまいですね。ギャグがどんどん加速していってる感じがあります。「凛として説教」「このマンガがすごい!!」「ギャルゲーの主人公」とかパロディーやらメタいのが連発してて楽しいけど、絶対に呼びにくい。
- ちなみに、「このマンガがすごい!!」になってるけど、正式には「このマンガがすごい!」です。エクスクラメーションマークが1つ。2つになってるのはジャンプらしいアレンジですね。さらにちなみに、本作『暗殺教室』は2014のオトコ編の1位です。王者によるパロディーとは贅沢な話だw
- 「ギャルゲーの主人公」の狙撃をカラスマが板でガード。あ、これやっていいんだ。あくまでも対殺せんせー用の弾丸しか頭にない暗殺指南なんですね。当たり前か。けど、ちょっと意外でした。実弾だったら防げてないよ。てか、あの髪型を「ギャルゲーの主人公」って『暗殺教室』が自分でネタにしちゃうと、他の作品に出てくるあの髪型キャラに迷惑がかかりますねw ちょっと前に『SOUL CATCHER(S)』にも出てきましたが、サブキャラとしては割と見かける髪型ですよ。てか、その時のワタクシの感想でも「ギャルゲーの主人公」って書いた気がするな。中学生レベルの発想‥‥。
- んで、ジャスティスの二丁拳銃でフィニッシュ。おおっ、超かっけー。やっぱ二丁拳銃は正義ですな(うまくない)。しっかりギャグ回にしておきながらも、改名手続きという提案をするのが本作らしいバランスですかね。
- 大変盛り沢山なギャグ回だったと思います。密度がすごかったです。何気にスゴイのが、今回、ジャスティスとキララと茅野ちゃん以外誰も本名で呼ばれてないんですよ。けど、わかる。各キャラの特徴を揶揄したあだ名しか出てこないけど、笑える=わかるんですよ。「名前は人を造らない 人が歩いた足跡の中にそっと名前が残るだけです」というのがまさにその通りなんですよ。その足跡をデフォルメしてギャグにしたのが今回のあだ名というワケで。
- 渚くんの扱いが小さかったのが意外ですね。あまり大ネタという感じではなかったと思います。意地悪な誰か(てかカルマくん)が「渚ちゃん」って書いてたと思うんですけどね。渚くんが一番嫌がるあだ名は「渚ちゃん」な気がする。とりあえず、渚くんの性別を判定したいです。『ドラゴンボール』方式で(結婚を視野に入れつつ)。
- トレジャー新人漫画賞大募集!!
- やっぱこのコーナーは独立させよう。
- 『暗殺教室』のターン最終回。演出について。「心情をたくす!!比喩(メタファー)演出!!」という例で、カラスマが渚くんの殺気に気づいた時のヘビが出てきてます。そのコマの説明に「実際に蛇が登場するわけではないシーン」って書いてあって爆笑してしまいまいた。当たり前だろwww いや、こういう当たり前なことをわざわざ言葉で説明するってのは大事なことですけどね。当たり前のことを全員が当たり前に受け取ってるとは限らないのです。実際、その横の逆光の演出とか考えたこともなかったですよ、恥ずかしながら。そういうもんです。当たり前のことをわざわざ書くってのは大事なのです。
- ‥‥まぁ、うちのブログのいいわけみたいな話なんですけどw 人のブログ(特に個人や素人)なんて「そんなん言われなくても気づいてるよ!」の連続ですからね。それでもたまに、たまぁに、「あっ 当たり前なことだけど気づいてなかった‥‥」っていうのがあったらいいなぁ、なんて。まぁ、それ以前に書いてて楽しい、というのもありますけど。
- 『食戟のソーマ』
- 比喩演出といえば『食戟』!! 実際に裸になってるわけではないシーンが本作の売りですねw ココに先週の『食戟』が載ってたら爆笑だったのになぁ、惜しい。
- ラーメンに悩む田所ちゃん。田所ちゃんの比喩演出が楽しみですねぇ(ゲス)。
- 田所ちゃんの脳内に浮かぶラーメンの先生がイイ感じです。名物キャラになってもおかしくない魅力がある気がします。「材料費もその殆どがスープのための物だから」ってくだりもわかりやすいです。
- 薬局帰りのソーマくんと遭遇するのは楽しいんですけど、その直後のシーンで意味なくパンチラしてるでしょう。前にも書いたけど、これが違和感なんですよ。比喩演出以外ではこういうエロを入れる作品ではなかったと思うんですよね。まぁ、記憶頼りで書いてるので自信ないですけど。こういう意味ない、厳密に言えば、登場人物が認識せず、読者にだけ見えるパンチラというのが出るようになったのは最近だと思うんですよね。比喩演出のインパクトが弱まるからあまりよろしくないと思ったりもします。飯食わなくてもパンツ見えるんだったら食事とかしなくていいんじゃね?(我ながら意味不明な文章ではあります)
- スープ作ってる最中の田所ちゃんが汗かきすぎてて不安になります。いや、蒸気で汗かくのは仕方ないけど、汚いよね。入ったら。いや、本音を言えば田所ちゃんの汗だったらホタテなんかよりもおいしい出汁が取れるとは思いますけど、それ言い出したら男子キャラが不利すぎるでしょう。フェアじゃないですよ。いや、マジレスすると、アリスの助手は全然汗かいてないんですけどね。まぁ、焦ったり必死にならずにいるとか、この2人の対比表現とかはわかってます。わかってるけど、田所ちゃんの汗でスープ作ればいいと思うんだ。どこぞのペンギンのヨダレよりもおいしいスープになると思うの。
- 助手くんのエビの殻砕き。絵面が完全にバトル漫画だw 描く機会ないでしょうけど、バトル漫画も読んでみたくなりましたよ。まぁ、本作が充分バトってるんですけど。
- WJ読者プレゼント
- 4コマがおもしろい。毎週読んでるけど、今週のはなかなかよかったなぁ。期待せずに読んだら吹いちゃう、みたいな感じ。
- やっぱ今のジャンプに4コマ漫画が欠如してますね。4コマおもしろいのに。
- 『黒子のバスケ』
- アオリは普通。こんなんじゃオジサンは満足しませんよ。納得しませんよ。
- おおっ、火神のゾーンディフェンス(意味違う)超カッコイイじゃないですか。もうちょっと踏み込んだら、大げさに描いたら『LIGHT WING』みたいなギャグになりそうだけど、ギリでならない良いバランスだと思います。
- 主将、愛の力でオカマを破るで候。やっぱここはマッチアップ自体がおもしろいよなぁ。唯一の恋愛フラグ持ちと唯一のオカマ(コート内では最も女)。
- あっ、扉のアオリであったら「外」とか「内」ってのは本編に絡めたものだったのね。まぁ、おもしろいけど、ちょっと本編に関わりすぎててあまり好きなアオリ(の姿勢)ではないかなぁ。ある意味でネタバレみたいなもんでしょ。
- ただ、ラストの柱アオリはサイコーです。「この地上で最も熱いコートで、最も熱いシュートが、音もなくリングをくぐる―――」 これだよこれ!!
- 『斉木楠雄のΨ難』
- あー、ダメだ。兄貴のことやる気ねぇわ。めんどくさー。忘れていいですよね。律儀に覚えてるのもバカらしいよね。期待しないよ。
- ちなみに、「スナック菓子の油でコミックスが汚れて」るのはワタクシは断じて許しません。友人がウチ来てマンガ読む時にも、「手ぇ拭け」と口酸っぱく注意して嫌な顔された記憶があります。
- 本編。クレープ作り。包丁は使わないってことはバナナ入れないってこと? 個人的にクレープはチョコバナナ一択なんですよねぇ。いや、どれも好きでおいしそうなんだけど、毎回「たまにしか喰わないんだからベタなの食べないとな」って思考になります。チョコバナナは正義。
- 卵は机やシンクの角ではなく平面の部分にぶつけて割ると片手でも簡単に割れますよ(ヒビを円形すればおk)。ワタクシも一発で出来ました。ソースは『伊東家の食卓』。
- 「適量」問題。超わかる。ああいうの大嫌いです。だから料理はイヤなんだよw 中学か高校の頃、「水溶き片栗粉xxグラム」って行程に書いてあって、「水と片栗粉の量がわからない‥‥」と絶望した記憶があります。そういう時はそっと使用済みの食器を洗って「仕事してます」アピールして他の人がやるのを促してました。‥‥なんて思い出に浸っちゃいましたけど、薄力粉、砂糖、バターが全部「適量」ってのは指示が悪いだろw
- オチはツナマヨ。チョコバナナがいいです。
- 『ハイキュー!!』
- 新キャラは狂犬。大王様が(相手が嫌がる)あだ名っで呼ぶってのはいつもの通りですね。どう懐柔するのかが見物です。
- んで、空回りする過去の狂犬くんの姿は中三の影山と重なりますね。そいつを大王様が飼い慣らすってんだから楽しみで仕方ありませんよ。
- 一方、ツッキー。積極的になるだけで回りが驚き、感動する。愛されキャラですねぇ。
- そんなツッキー。自分へのアドバイスじゃない、他人へのアドバイスを積極的に吸収しているのがイイ。頭よくて要領いいのが伝わってきますね。
- んで、各キャラの特訓描写が飛び飛びに連続。それぞれが開花、洗練されてる様子が端的に描かれてるのでワクワクしますね。1ページくらいですぐ別の場面に移っちゃうのでクドくないのもよろしいのではないかと。山口サーブの成功のくだりをセリフなしで描いちゃうトコとかしびれる。
- 日向の「もう一回が無い試合」発言。これこそが日向のバレー愛の、バレーに対する姿勢の根源的な要素ですからねぇ。それを引っ張り出したのがナイスです。やっぱ猫は違う。
- ラスト。ツッキーのブロック成功。嫌みな顔がいつものツッキーだw ブロックを成功させるまでのモノローグが理詰めなのもツッキーらしいですね。日向じゃああはならない。
- 『トリコ』
- ここの扉も結構気が利いてて好きですよ。本編の後の展開を予感させるというか、その下のトリコがうまそうに飯喰ってるコマとの落差がスゴイ。
- 「何で… 今は避けねーんだ?」 かっけぇ。何も考えずに飯に食いつくトリコと懐疑的なココ、という対比かと思ったらトリコもちゃんと疑ってましたよー、という意外性があってグッときました。
- 扉の正体はヒル。ゴリラじゃなかった。しかし、「ヒルヒール」というネーミングは絶妙ですね。ぶっちゃけダサいんだけど、『トリコ』の世界観的には意外とアリ、ってのがナイスだと思います。
- ヒルということで吸血なんだけど、アカン‥‥鳥肌立った。苦手なんですよ、ああいう虫系の密集映像。軽い密集恐怖症なのかもしれないけど、ただでさせ虫苦手だからなぁ。まさか本作でこんな感覚に陥るとは。子供の頃だったら軽いトラウマ漫画になってたかもしれんw
- ココ無双。おおっ、超カッコイイじゃないですか。四天王で一番微妙なのがココだと思ってたけど、撤回しますよ。超カッコイイです。こんな見せ場になるとはなぁ。幻覚で惑わす敵には、こちらも幻覚で勝負ってのも熱いです。
- まぁ、よく考えると、ヒルがトリコ(毒人形)の血は吸ってココ(毒人形)の血は吸わない、ってのがおかしいんですけどね。ヒルヒールが「ココは体内に毒を宿してる」という知識を持っていて、それに基づいた知的判断を下した、とはちょっと考えにくいでしょ。ヒルの嗅覚やら本能で毒の有無を嗅ぎ分けたんだと思うんだけど、それだったらトリコの毒人形に引っかかるのはヘンな話です。
- 『ニセコイ』
- これ書くの何度目かわかりませんけど、本作における鍵と鍵穴ってのはどう考えてもチンコとマンコのメタファーですよねぇ。ユイが寝てる隙に鍵を取り出して‥‥って状況が妙にエロいです。睡姦プレイ! そして朝チュン!!
- そして、教師モードのユイ姉。乳袋じゃない巨乳描写がなかなか魅力的です。他ヒロインとの差別化という意味でもちゃんと機能してる気がします。ピアスしてるのとか他ヒロインにはない要素ですよね。まぁ、巨乳枠は既に埋まってるんですがー。
- そして、鍵談義。例によって屋上。4人いて全員都合よく記憶がないってのはおかしい‥‥とか思いますけど、そんなことを言う作品じゃないというか。それにマンガにおける幼少期の記憶の喪失ってのはありがちですからね。『ニセコイ』に限った話じゃないですよ。そんなこと言い出したら『20世紀少年』とか読めない(読まなくてもいいんだけど)。
- 申し訳程度に呼び出されたつぐみ。泣ける。マジで泣ける。これで巨乳キャラまで奪われたら、どうなってしまうん。
- ガキが一緒に風呂入ってたってのに反応しすぎだろ。ちょっと無理がある‥‥とか思ったけどマリーがおもしれー!! なんだあのコマの枠線と一体化したリアクションは。こういうギャグはいいですねぇ。テンションで押し進む系のギャグ大好物ですよ。
- ユイ姉の「今夜も寝ちゃおうかしら」に対してパニックに陥る一同の中、唯一マリーだけ誤解せずにキレてるってのも見事でした。頭がついていかず真っ白になる小野寺さんとか、細かいリアクションとかでちゃんと個性が出てますねぇ。
- ラスト。「楽ちゃんはその約束の相手が誰か分かったら その人のことを好きになるの?」 おおっ、本作の核心中の核心に迫る質問だー。そうですよね。コレが重要ですよね。本作は。運命の相手がそんなに大事なのか、という問題。このテーマは気になるなぁ。てか、『ニセコイ』でこういう楽しみの仕方をするとは思わなかったw
- 春のギャグカーニバル!!
-
- ジャンプが誇るギャグ漫画のレジェンドが一堂に会するワケで、豪華ですねぇ。ただ、地獄のミサワはレジェンドじゃないと思うんだ。ジャンプ感ないし。先週も書いたけど。
-
-
- 『ゆるキャラ伝説 くまモンじゃないヤツ物語』うすた京介
- 編集部の小野寺が冷静な顔しながら心の中で動揺しまくるで候。「どう見てもくまモンじゃないヤツ来たよコレ…」で笑ってしまいました。初手でいきなりやられた。
- んで、くまモンじゃないヤツの生い立ち。まさかのファンタジーである。テッドもビックリだよ。そして、オッサンの熊本弁がイラッとくるw
- 天下一ゆるキャラグランプリ。くまモン(本物)は割とただの熊の原型残ってるからイメージしやすくて笑ったと思ったら、ひこにゃん、バリィさんと段々飛躍していくのでさらに。ひこにゃんこえぇなぁ。そして、ふところにタンカーw ‥‥って笑っちゃいましたけど、カオスなデザインはギャグ漫画関係なかった。元々頭おかしい世界でしたね、あそこ。
- 「全ては県のPRのため…!!」でちょっとカッコイイと感じてしまったり、「オイから全てを奪った… 憎きくまモンに復讐するためにね…!」でちょっとワクワクっつーか燃えちゃったのが恥ずかしいです。なんか負けた気がする。まんまと感動させられた気がする。
- 『ゆるキャラ伝説 くまモンじゃないヤツ物語』うすた京介
-
- 『未来への跳躍 〜長浜洋次郎物語〜』大石浩二
- 「人間ドラマの旗手」が初笑いでした。くそぅ。「溢れる人間賛歌!大石浩二先生の名作『いぬまるだしっ』全11巻発売中!!」とかも含めてイイ仕事しすぎである。
- とりあえず、イントロがいいですよね。謎のラーメン屋、そこの本棚に置いてあるジャンプ、そしてジャンプの歴史が語られて‥‥扉絵ドン。超それっぽい。「46周年記念特別読切」っぽい。切りが悪ぃょ‥‥。
- その後も「それっぽい」のレベルがハンパないですね。語り口の模倣がうますぎますよ。ちゃんとした資料与えられたらマジモンのヤツ作れるだろ、これ。てか、ちゃんとした資料はおそらく与えられてるんだろうなw
- そんな語り口だからこそ、父の死のくだりがおもしろすぎるんですよ。「誰が悪いわけでもない… 加害者など存在しない不幸な事故であった」じゃねぇよww
- さらに本編を台無しにする「本人談」もイイ。一応本編外だから、そして本人がそう言ってしまったんだから仕方ない、ということで体裁が保たれてますね。
- そして、イントロに出てきたのラーメン屋に戻ってきてエンド。キレイな円環構造w
- いやはや、メチャクチャおもしろかったですよ。何がイイって、おそらく今回のような企画でないとこのような作品は読めなかったであろう点ですかね。単独で読み切り1本を載せるとなったらさすがに本作みたいなド変化球は出来なかったと思うんですよ。ギャグ漫画家が複数集まり同時に載せる、先輩も後輩もいるちょうどいい立ち位置だからこそ、このおふさげが可能になったんじゃないですかね。ギャグの手数で勝負するような作品は他にもあるからよくね?みたいなスタンス。
- 「誰が悪いというわけではない 不幸な事故だった」がマジでツボすぎました。脳内流行語ですわ。
- 『未来への跳躍 〜長浜洋次郎物語〜』大石浩二
-
- 『いいよね!米澤先生』地獄のミサワ
- 厳密に言うと少年ジャンプのレジェンドではない枠。てか、この人は活きのいい若手という印象なので「レジェンド」というのがマジで抵抗あるんですよ。豪華なのはわかるけどさー。
- イントロ。全うな物語が始まったので、少し安心してしまったのも事実です。何気にこの4本の並びは気持ちいいように計算されているのかもしれない。多分誇大評価。
- 少年の手術と聞いて「ドクター背筋」を連想してしまいました。やはり4本目は不利ですね。
- 意外とやってることが極々全うな(ギャグ)漫画というのが魅力ですかね。その間間にちょくちょく違和感しかないギャグがぶっ込まれる、という。「めっちゃドーピングしたからね…」は笑いました。
- そんなドーピングまでが承。少年の中で、約束のホームランがどうでもよくなり始めるのが転。ここらへんから一気にギャグを畳み掛けてくる感じが好きですよ。一気にギアが入った感じ。米澤先生が結構フツーのツッコミ役に成り下がっちゃうのが少年の中での株価暴落とシンクロしてるようであっておもしろいっす。
- 細かい部分だと「ファザー&マザー」の時にダブルグータッチしてるのが好きでした。一応野球の要素が残ってる。
- ということで、結構手堅いギャグ漫画という印象でした。好きですよ。前に少年ジャンプに載った時よりも全然ハマったと思います。
- 『いいよね!米澤先生』地獄のミサワ
- オールスターもしもコラボ漫画
-
- 「もしも○○が××の世界に行ったら…!?」というお題の全連載作品によるコラボ漫画。こういう連載作を横断する企画は楽しいですねぇ。ホント大好きです。合併号でよかったですよ。1週読めないけど、我慢できる。
-
-
- 『こち亀』
- 秋本御大が選んだのはまさかの『磯部』。これはスゴイなぁ。ギャグ漫画的には最若手ですからね。この人選なだけでちょっとドラマを感じてしまう。
- 『こち亀』
-
- 『NARUTO』
- 相手が『黒子』とはちょっと意外。しかし、ネタの内容見たら納得でしょうか。自キャラが非常に小さい、というのが特徴ですかね。風呂敷の縞が90度ずれてる、というツッコミのないボケも好きです。
- 『NARUTO』
-
- 『トリコ』
- 『磯部』コラボが2本目。愛されすぎだろうw 磯兵衛スタイルが出てくるあたり、「マジでファンなんじゃね?」というのが伝わってきて楽しいです。
- 『トリコ』
-
- 『ワールドトリガー』
- 相手は『斉木』。中二ネタなんですけど、斉木のツッコミの入れ方が超うまかったと思います。てか、斉木のモノローグによるツッコミ、というフォーマットが踏襲されるだけでコラボ感が出て楽しいです。
- 『ワールドトリガー』
-
- 『SOUL CATCHER(S)』
- 相手は『黒子』。影薄いネタが2本目、『黒子』自体は3本目ですよ。意外と人気ありますね。影薄いキャラって同業者からしたら相当魅力的だったりするんですかね。黒子の心をちゃんと描いてるあたり、サービス精神を感じます。2号だw
- 『SOUL CATCHER(S)』
-
- 『i・ショウジョ』
- おおっ、『ニセコイ』4ヒロインだ。これはイイ。先輩に対するサツアイ、という意味合いを感じてイイですね。ちゃんと楽も入れてるのも好印象‥‥てか、6人も描いてるのがすげぇな。ちゃんと斜線顔芸もやってるし、大事な部分はわかってる感じもあります。この世界の小野寺さんはあまりかわいくないですね。いや、るりちゃん入れてるあたり「あんたわかってるぜ!」感ありますけどね。
- 『i・ショウジョ』
-
- 『ステルス交境曲』
- 相手は『SOUL CATCHER(S)』。『ワールドトリガー』による『斉木』コラボの時にも描きましたが、モノローグの入れ方、フォーマットが模倣されてるだけで「おおっ!」ってなりますね。てか、カミネでも心が見えないトロマさんすげぇw
- 『ステルス交境曲』
-
- 『TOKYO WONDER BOYS』
- 相手は『斉木』。フォーマットが模倣されてるだけで‥‥って見たわコレw 運がないなぁww まぁ、最後だからしゃーないってのはわかりますけどね。ただ、コーヒーゼリーというアイテムを出してきたのはナイスです。
- 『TOKYO WONDER BOYS』
-
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 本職ギャグ漫画は特別仕様。2ページ。
- 相手は『食げk‥‥オチがわかったw やっぱ『食戟』のこのシステムは最強だよなぁ。コラボ企画だと最強のネタだと思いますよ。なのに本家はなぜ出さなかったんや。やっぱ人のキャラを勝手に脱がすのは漫画家的に抵抗あったんですかねぇ。この『斉木』による『食戟』コラボでも『食戟』キャラは脱いでませんし。
- まぁ、ということで、肝心のリアクション。結構気合い入ってるっつーか凝ってるなコレ。ちゃんと天使が飛んでたりして、「ただ脱がせばいいんだろ」にはなってないですよ。しかも、マジカルキャベツまで出てきたww これはすごい。1コマでは出来ない気の利かせ方という意味でも超よかったですよ。
- あとおもしろかったのは、食のリアクションを斉木が視認している点ですかね。あれは読者にしか見えないはずのヤツなのに。さすが斉木。
- 『斉木楠雄のΨ難』
-
-
- ということで、大満足な企画でしたよ。『こち亀』×『磯部』に始まり、『磯部』×『こち亀』に終わる、というのも大変キレイでした。これは打ち合わせしたんじゃねぇの?とか邪推してしまうレベル。
- 被コラボ作品の人気を数えてみますと、『磯部』『黒子』がトップ。3作品から求愛されてます。
- この中から私的ベストを選ぶとするならば。やっぱ『BLEACH』による『暗殺教室』コラボかなぁ。『こち亀』『磯部』の相思相愛カップルは別格として殿堂入りだとして。手堅い、という印象すら受けますが、やっぱりおもしろすぎますよ。マジメに読んだら、アレにギャグなんて1つもないんですよ。だけど、笑ってしまう。絶対わかっててやってる、というのがサイコーです。『BLEACH』は最強なのかもしれない‥‥。
- そういう意味では『ILLEGAL RARE』による『BLEACH』コラボも超笑いました。他作品キャラを出さない、けど違和感ゼロ、というウルトラCもスゴイです。やっぱり『BLEACH』という枠組みが強すぎる‥‥。
- 笑いを抜いた部分でツボだったのは、『i・ショウジョ』による『ニセコイ』コラボですかねぇ。『i・ショウジョ』が『ニセコイ』を選んだってのがまずサイコーですし、出したキャラの数も超豪華です。
- ただ、やっぱ『ニセコイ』版神楽の魅力も捨てがたいですねぇ。
- さらに、作品理解という意味においては『斉木』による『食戟』コラボが忘れられません。
-
- 『銀魂』
- 『ワールドトリガー』
- オサムまだ死なない。まだ元気。
- 曲がる弾丸で引っかけて、グーパンってのが熱かったです。変わり種の射撃ってのは相手と呼応してるのでこっちでそれで押していくのかと思わせてのグーパン。エイリアンに対してグーパン決める作品は信頼できます。
- んで、ラスト。「思ったより我慢を知っているな」と敵にホメられた矢先「ここであいつ倒しとくほうがいいだろ」。いいのかそれで。いや、読者としてはバトってくれたありがたいんですけどw 今度のは隊が別々の精鋭たちがどんな戦いを見せるのか、ってのが味噌になるんでしょうか。
- 『i・ショウジョ』
- 本編前の特集ページ。忘れてました。そうだ、本作は投稿企画をやっているんでしたっけね。1話だか2話の時に募集してましたっけか。なるほど、じゃあ即打ち切りってのはない、のかな。さすがにねぇ。いや、素直に人気あるとも考えられますが。てか、今週は新連載4本の中ではトップじゃん。
- んで、来週、投稿のアイディアが本編に採用されるようですよ。『トリコ』の食材みたいに1話の中に複数のネタを採用ってのが出来ないからちょっと難しそうですね。投稿する側も、採用する側も。
-
- 本編。ver.5。満を持してのアユユ登場か。これはちょっとアガる。「そのプライベートは一切公表されず」って言われた時点で、「あぁ 同じ学校なのね‥‥」と力が抜けますが、それでもまだ楽しみです。学園外に世界を広げる予定は今のとこないのかな。
- そんなアユユ。扉絵がなかなか素敵です。この手の作品に限らず、マンガの中に出てくるアイドルや、「絶世の美少女」とされるキャラが他のキャラと大差ないとガッカリなんですよ。作中特に美少女とは扱われないヒロインとかわいさのレベルがほぼ同じだと非常に残念なんですが、この扉絵のアユユは化粧品のポスターという理由もあってか、大人っぽいというか、今までのヒロインとは美人の方向性が違いますね。結構大事な部分だと思いますよ。
- 改めて本編。まぁ、本編が始まるとアユユと今までのヒロインと大差ねぇな、というのは感じたりもしますw しかし、アユユはおっぱいのホクロがイイですね。多分コレが原因で正体がバレるんだと思いますよ。
- サブキャラとして出てくる1話の主人公。アユユ好きですから当然ですかね。こういう過去の主人公が背景として出てくる感じが本作が目指しているものだと思います。
- 「付き合えるから女の子にホレるのかぁ!?」は至言。ちょっと感動しました。今週の『ニセコイ』にも通じるものがありますね。ただ、問題としては、「じゃあお前はアユユと付き合わないんだな?」という点でして。ぶっちゃけ本作のことは信用してないんで、このテーマを完遂するとはとても思えないんですよ。安易に付き合って終わり、ってことになりそうで怖い。マジで怖い。
- アユユファンの呼称は「アユラー」。だ、ださい‥‥。てか、古いよ。安室奈美恵がアイドルやってた時代の発想じゃんそれ。ちょっとこれは残念です。残念すぎます。てか、アムラー知らない人も読者には多いんだろうな、と考えたら泣きたくなってきました。
- んで、メガネのおさげが実はアユユ。アユラーの彼が彼女の笑顔をアユユと重ね合わせるシーンは結構好きです。彼が大ファンだからこそ無意識的とはいえ、気づいたんですよね。さらに言えば、直前で彼が「アユラーとして女子には紳士に!!」と言ったからこそメガネ(アユユ)は笑顔を見せたワケですよ。そりゃそうですよね。自分のファンがただのキモオタで終わらず、自分を口実にして自分以外の女性に優しくしてるってのは悪い気はしないはずです。多分。
- 「恋人作らない同盟よ!」とメガネ(実はアイドル)に対して言うのがちょっと意味深くて好きです。基本的に恋愛できないですからねぇ。公には。ただ、そのコマに例の天然姫がいるのはちょっとどうなの。フツーに恋人作ってる彼女が超嫌なヤツに見えますよ。
- んで、屋上でアユユが秘密の特訓。それはいいんだけど、アユユが「昨日の…納得できない!」ってのが気になりますね。冒頭でアユラーの彼が「昨日のメーステライブ!見た?アユユ!神だったろ!」って言ってますからね。おそらくファンの中でもトップクラスにアユユのことを見ているであろう彼がアユユの「納得できない」に気づかないってのが引っかかるのです。それだったら、1話の主人公が「昨日のライブ神だったよな」って言って、それに「アユユはあんなもんじゃねぇ」と返し、アユユが「あれに気づくなんて‥‥!」ってなった方がよかったようなー。なんてー。
- ということで、おっぱいボクロが露出して正体がバレ‥‥ない!! なんでやw ファンだったらあのホクロが見えた時点で気づけよ。「納得できない」に気づかないこととも相まって、「コイツあんまりアユユのこと好きじゃないんじゃね?」って感じてしまいます。
- まぁ、アイドルファンの男にとって一番幸せな恋愛は同じアイドルファンの女と付き合うことですかねぇ。なので、主人公があそこで正体に気づかず、同じファンだと勘違いして舞い上がるのもわからんではないです。
- んで、アプリ発動。初の2人同時か。これはおもしろい。妄撮も決まってたけど、このネタは以前に扉絵で似たことやってましたね。
- そして、例の如くパンツが見えたと思ったらエンド。熊に何の意味もなさそうなのが泣けます。衣装が変わるなら下着も変わるだろ、と思うんですけど。
- まぁ、文句はあったけど、結構おもしろかったです。ひょっとしたら本作の中ではトップだったかもしれません。ただ、今後もおもしろいかという自信はサッパリありません。まったく信用してないのです。
- 鳴苑ジャーナル
- 指揮者になるためのポイント。『SOUL CATCHER(S)』を読んで指揮者に憧れる人、指揮者を目指そうとする人は少なからずいると思うんですよ。そんな人にとって、とても有意義なコラムなってるんじゃないですかね。共感覚なくてもなれますよ、と。
- 指揮法や指揮科という存在は知らなかったので目から鱗でした。クラシック界において指揮が如何に重要視されてるかがわかりますね。
- 『SOUL CATCHER(S)』
- 風が云々。これは共感覚になるんでしょうかね。まぁ、何か秀でた才能を持つと、凡人にはない感覚、視点が得られるっていうのは共感覚とか関係なくありそうなので、この人の場合はそれなのかな。後天的に共感覚(のようなもの)が得られる、というのはおもしろい話ですよね。しかも、そのトリガーが吹奏楽ではなかった、というのがまた。今後、トキサカとかが似たようなものに目覚めたりする‥‥のかも。スーパーサイヤ人的なことになりかねないですけど。
- 「びっくりした… LINEの無料通話?」というセリフの不自然さったらないですね。白々しいというか、『i・ショウジョ』におけるスマホ描写のような強引さを感じます。ものすごーく好意的に受け取るならば、電話番号を交換するほど親しくはない人からの電話、という感じでしょうか。
- あ、善人くんのポジションってミステリー作品におけるライバル探偵みたいなポジションなんですね。犯人ではない。『金田一少年の事件簿』における明智警視(初期)とか、『名探偵コナン』における服部(初期)みたいな。「僕はもうすぐ解けそうですよ」みたいなプレッシャーかけてきましたし。‥‥あっ、明智警視って言いましたけど、「僕が先に謎を解いたら犯人を殺す」というのは地獄の傀儡師の方が近いですかね。「露西亜人形殺人事件」の時ってこんなんだったと思います。
- という風に、本作は、最近特に、ミステリー風に物語を進めてると思います。おもしろいとは思うんですが、本職ミステリー漫画ではないので、どこまで信用していいのかがわからない。つまり、謎が解けるまでの間に、何も知らない読者でも本編を読めばちゃんと推理できるような作りになってるのか、ヒントが提示されてるのか、ってのがわからないんですよ。それこそ『金田一少年の事件簿』なんかは連載の途中で犯人当て投稿企画とかやるくらいですから、そういう体裁にはなってるんですが、本作は如何せんミステリー「風」なのでどっちかわからないんですよね。もちろん、吹奏楽なのにミステリーかよwっていうのが魅力になってるのはわかってますがー。
- ラストカットがマジでミステリー漫画してて笑った。
- 『こち亀』
- バーベキュー。火力を3段階用意するってのがおもしろかったです。奥が深そうですね。まぁ、おもしろそうな世界だけど、自分でやる気は一切起きねぇな‥‥というトコに目を付けた商売。ちょっと興味あるわw
- ボルボの鼻血ネタなつけー。かなり好きだったんですよね。100巻ちょい前くらいの時期によくやってた記憶があります。
- 『ステルス交境曲』
- おおっ、掲載順が『ILLEGAL RARE』越えた。意外っすねぇ。
- 本編。人魚の生い立ち紹介。改造手術で特殊能力を勝手に付けられた、ってのが燃えます。生々しい手術跡がサイコーですね。
- んで、チームが協力しあって人魚退治。これまた燃える。何気にツボを押さえてきますねぇ。結構好きな作品かもしれないっす。
- 合体ロボきたー!!!! ちょーかっけーっす。サイコーです。もう大好き。トラックとかで合体してるのでトランスフォーマー感ありますね。なんだこれたまんねぇ。水を媒体として合体してる、というビジュアルがなかなか新鮮で素晴らしいですよ。もうウットリですよ。
- 合体ロボが素晴らしすぎるがために、逆に言えば、それが瞬殺されるのが残念で仕方ありません。もったいないなー。せめて、合体ロボの威力、恐ろしさを1回見せた後に倒さないと。
- 『ILLEGAL RARE』
- ハンターはハンターでも銀の専門家という個性がおもしろいですねぇ。そしてシルバーブレッド。まぁ、厳密にいうと、狼男退治のアイテムだった気がしますけど、ハッタリとしては充分です。カッコイイです。
- 「シルバー ウィズ シヴァー」だってよ。決めゼリフですか。まぁ、一家、一族に誇りを抱いているというのは伝わってきます。
- そして、弾丸避け! からの反撃!! おおっ、これは燃える。かっちょええぇぇ。バトルと解説が同時進行する見開きページとか超カッコイイじゃないですか。マジか、本作の真骨頂を垣間見た気がします。作者の前作知らないと、どういうのが得意なのかがわからないから、こういう時に新鮮ですw
- んで、見開きの次ページでは相手の首元で準備完了(相手はそっぽ向いてる)ってのがイイですねぇ。速すぎて目で追えない感じがよく出てます。そして、そこはかとなく色気が漂ってるのも素晴らしいです。やっぱヴァンパイアの吸血行為ってどこかエロいですよね。異性だったら「うひょぉぉ 吸われてぇぇ」ってなりかねないというか。まぁ、『トワイライト』シリーズがアメリカのティーンに人気なのってそういうことでしょ?(観たことないのに決めつける)
- 倒したと思ったら身体の半分が銀とかいうキモワル生物でしたー、というケレン味も大好物ですよ。そして、市長が登場してエンド。それまで移ってなかった剥製だかのコレクションがラストカットに映り込んでるのが不気味でイイです。アクセルの末路?って思わされますよね。
- 『BLEACH』
- 『TOKYO WONDER BOYS』
- 扉絵が『磯部』ww
- 本作って結構扉絵が気合い入ってること多いですよね。そういう作品は歓迎ですよ。ユニフォームに付いてるスポンサー表記が「航空東京」とそれっぽくなってるのもポイント高いです。
- いちまるくんのシャドウストライカーとしての秘密。「もう!見てない間に悪戯しないで!」の例えがわかりやすすぎるw このシリーズはイイですね。今後も見たいww
- 相手が目をそらした一瞬の隙に、というのはサッカーだと重要ですよね。オフサイドとかとも関わってきますし。『黒子』と似てそうだけど、全然違うニュアンスになってると思います。
- メガネが苦戦すればいちまるくんが隙をつき、いちまるくんに注意が向けばメガネが活きる。こういう駆け引きもおもしろいです。「2人がかりで来られたら勝てない‥‥!」って状況は一見不利っぽいですけど、1人で2人を引きつけてるんだから他の場所では有利な状況ですよね。
- うん、結構おもしろかったですよ。まぁ、初試合で、コンビが活躍するんだから当たり前っちゃ当たり前ですけど。てか、今週は新連載組が全部おもしろかったですね。偶然とはいえ、スゴイ。
- ジャン魂G!
-
- こどもの日ということで、かぶとの作り方。おおっ、これは親切。「まったく最近の子供はかぶとも作れないのか‥‥」みたいなことも思いつきましたが、そもそもワタクシも作れませんw 勉強になりまーす。
-
-
- 17号開催日本一ダメなホワイトデーの返し方決定戦!!結果発表
- ぜ、全部外れた‥‥。日本一が外れるのはまだしも、2、3位も外れるとさすがにショックですね。なんでだ‥‥。
- 17号開催日本一ダメなホワイトデーの返し方決定戦!!結果発表
-
- 日本一イヤなペリーが来航した理由決定戦!!
ペリー「おら、アイドルになりてぇ!」
(ぞうさんさん)
-
-
- ぺりちゃんクソわろた。
-
ジャンプが一日早く読める。
(すり身さん)
-
-
- 理由がリアルすぎる。
-
お魚くわえたドラ猫追っかけて。
(なみのりくじらさん)
-
-
- 例のメロディーが聞こえてくるw
-
-
- 万物の三本柱
- 長浜洋次郎を思い出してしまいました。
- 万物の三本柱
彼女と結婚する前にしておくことの三本柱
1.ご両親へのあいさつ
2.式場の手配
3.彼女をつくる
(さばねこさん)
-
-
- 3のハードルが難しすぎて絶望した。
-
強くなる方法三本柱
1.身体を鍛える
2.戦術を練る
3.課金する
(こいな氏さん)
-
-
- 夢も希望もないw
-
-
- フキダマシイ(「事件の謎は解けました」「( ? )は、この中にいる!!」
「野菜一日これ一杯」を一日二杯飲んでいる人
(はぎりしりさん)
-
-
- これで明日は飲まなくてもオッケー。
-
ジャンプを巻末のコメントから読む人
(幻覚少女さん)
-
-
- オレだよオレ。
-
用途不明なネジが発見されるミステリー!
(皿回しさん)
-
-
- メチャクチャ不安になりますねコレ。
-
-
- マオトーク
- カラオケの選曲。1曲も、どころか1節もわからなくて泣いた。
- マオトーク
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 単行本2巻には『タビットさん』が収録されるそうですよ。おもしろかったよね、アレ。あと、仲間りょう完全監修のアオリというのが気になる。担当なんていらなかったんや。
- 本編。まさかのトラウマ回想。よくありがちな展開ですねぇw
- てか、今週の表紙のショタ磯兵衛出てきた! ちょうど今週蔵出しだったのか。表紙とタイミングが合うってすげぇな。
- 見栄を張るあまり、大嘘ぶっかます、ってのは国民的ダメ人間、N比N太と似てますね。ただ、違うのが、DえもんがN太以上に盛ってくるw あと、家に帰ってからの「うそついたー!!」って自己嫌悪の陥ること、その深さがN太とは違うと思います。N太のダメっぷりのが突き抜けてるけど、磯兵衛のはもうちょっとリアル。やっぱここらへんのバランスが本作の、磯兵衛というキャラクターの魅力なんですかねぇ。とにかくダメなんだけど、「ちょっとわかる‥‥」という感じ。
- ついでに言うと、反省の仕方が現在の磯兵衛とちょっと違うあたりもよかったです。子供らしさが出てますよね。意外とこういう描写うまいです。
- 『HUNTER×HUNTER』連載再開決定!!
- この手の告知で下書きのページが載ってるのは大体「鋭意執筆中!」って意味になると思うんですけど、本作の場合は別ですね。「このまま載るのか‥‥」ってなる。
- てか、この下書きって既存の回の下書きですかね? よく覚えてないので自信ないんですけど。見覚えがあるような気も。
- 次号予告
- 巻頭カラー『暗殺教室』と、センターカラーの『ニセコイ』『SOUL CATCHER(S)』のそれぞれに相応しいアオリが付いててちょっと感心しました。いや、結構無理あるんですけどw
- 読み切りについては来週以降でいいか。
- 目次
- 「J連作1コマギャグ」(九ヶ二)
- 覚えてないので、読み返してみたらホントに言ってなかった。ウイルスマンが勝手に提案してるだけだw くそぅ‥‥おっぱい‥‥。
- 「J連作1コマギャグ」(九ヶ二)
-
-
- ギャグカーニバルのレジェンド3人のコメントが半分(1行)しかなかった。せっかくのレジェンドなのに。
-
-
-
- 言われてみると確かに「鉄火巻き」って名前カッコイイですね。目から鱗だw
-
「AS2(アメイジングスパイダーマン2)」を観てきました!!とにかく3Dメガネで鑑賞して欲しい作品でした!!
(『NARUTO』)
-
-
- マジでおもしろいからオススメですよ。ドハデなアクションだけを目当てにしても充分だし、ドラマもかなりよかったです。
-
-
-
- こちらもマジでオススメ。こっちのが3Dにこだわるべき作品かもしれません。同時上映の短編がとにかくスゴイんですよ。
-
勝手に、といいつつ許可は取ってます!古味先生、ありがとうございます!
(『i・ショウジョ』)
「弱くても勝てます」は担当村越の高校時代の話だそうで。眩しくて打合わせ出来ないよ
(『ILLEGAL RARE』)
-
-
- マジかよ! 開成高校ってことですよね? すげぇなオイ‥‥。
-
- 愛読者アンケート
- ギャグ漫画のレジェンドについて‥‥じゃない!! 意外ですけど、まぁ、レジェンドですので意見を聞くまでもない、ということでしょう。
- ということで、質問はジャンプ全体に関する質問。ちょっとおもしろいですねコレ。
- せっかくなんで全部ココにも書きます。まぁ、3つ挙げるのは面倒なんで1つずつ。
- 毎週楽しみにしてる作品、『ONE PIECE』。絵が好きな作品、『暗殺教室』(渚くん的な意味で)。ストーリーが好きな作品、『ハイキュー!!』。ストーリーは好きだが絵柄が好きでない作品、ナシ。絵柄は好きだがストーリーが好きでない作品、ナシ(強いて言えば『i・ショウジョ』か?)。最近面白くなってきた作品、『ニセコイ』。最近読まなくなってきた作品、ナシ。最近周囲で話題になる作品、『磯部』(主にワタクシのTL(ツイッター))。
- もう1つは所属してる部活について。男女も指定してるのがおもしろいですね。まぁ、ワタクシは当然帰宅部です。‥‥いや、もうそういう次元じゃないんだけど。
総括です。
仮想友人に対する今週号のオススメ度。5が基準点で、特別企画がおもしろかったので+2、『HUNTER×HUNTER』連載再開のお知らせがあったので+1。ということで8です。よく覚えてないけど、過去最高な気がします。まぁ、合併号だし。
では、今週のベスト作品。ギャグカーニンバルとオールスターもしもコラボ漫画がブッチギリです。その他連載作で挙げるとしたら『暗殺教室』かな。今までの集大成のようなギャグ回でした。
次点は新連載の4つ。全部おもしろかったです。『ILLEGAL RARE』以外の3つはそれまで特別ハマってたワケでもないので、この一致はかなりビックリです。
では、最後に今週のベストキャラ決めます。こちらは次点から。
- アクセル 『ILLEGAL RARE』
- アクションが超カッコよかったです。特に見開きのシーンは絶品。
- ココ 『トリコ』
- 毒人形が超カッコよかったです。似た能力を持つ者同士の対決ってアガりますよね。
んで、今週のベストキャラはこちら。
- ウェイビス 『ステルス交境曲』
- 合体ロボが超カッコよかったです。あまりに魅了されたので、それを倒したトロマさんが少し憎く思ってしまう程。
![交渉人 真下正義 プレミアム・エディション (初回限定生産) [DVD] 交渉人 真下正義 プレミアム・エディション (初回限定生産) [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51epv9fdmUL._SL160_.jpg)
交渉人 真下正義 プレミアム・エディション (初回限定生産) [DVD]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2005/12/17
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 91回
- この商品を含むブログ (199件) を見る

- 作者: このマンガがすごい!編集部
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2013/12/09
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (9件) を見る

- 作者: 久保帯人
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/05/02
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (9件) を見る

- 作者: 藤巻忠俊
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/05/02
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (8件) を見る

- 作者: 古味直志
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/05/02
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (14件) を見る