マガジンSPECIAL (スペシャル) 2014年 10/5号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/09/20
- メディア: 雑誌
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今月は5日遅れなので、マシな方だと思う。スマブラもあったのによくやったよ(自己満足)。
第31話「プチ擬人化」。サブタイの通りプチが充実した回でした。超満足。
何気に冒頭のアオリが前回の予告が呼応してるんですね。気づかなかっただけで、今までもこういうの多かったのかしら。
とにかくヒカリが汗ばんでます。官能小説かと思ったら、まさかの執筆の方でした。『妹は思春期』の黒田マナカを連想してしまいます。鉄パンツ。
小説執筆からプチへとどう繋がるのか謎でしたが、ハナのアシストでした。グッジョブすぎる‥‥てかプチが恋してるとかマジたまらん展開なんですけど。
ということで、プチの想い犬。プチがションベン中に現れるっつーのがマヌケだな‥‥と思ってたら物語的な意味があったので驚きました。
そんな相手の犬。か、かわいい‥‥。今回もプチもそうだけど、犬の顔面アップが多用されててサイコーです。どっちも超かわいいっす。
てか、相手の犬は柴犬でしょうか。『ハナとプチ』時代のプチもおそらくこの犬種ですよね。まさに新旧プチ対決と言えるんじゃないでしょうか(戦いません)。
まぁ、『ハナとプチ』のプチは小犬という要素が大きく、今回の犬とはちょっとイメージが違うんですが。『ハナとプチ』のプチの将来の姿、と妄想するととても楽しい。
そんな新旧プチ対決(決めつけ)を擬人化した2ページ。どう考えても今回の目玉。初めてページ開いた時はたまげたわw
少女漫画風ってことでいいですかね。作内漫画という手法が新鮮すぎました。プチことプチ太が少女漫画におけるイケメンという感じがものすごい出てて、爆笑を禁じ得ないです。それと同時に「やだ‥‥イケメン‥‥///」という感じもしっかりあるから驚きですわ。この手の男前キャラは見たことなかったなぁ。過去作から探しても真っ向からのイケメンキャラってのはいなかったと思います。
擬人化とはいえ、首輪して「ご主人様」とか言ってるから、なんかヤバイ。あのスラッとした体型で立ちションしてる姿もシュールすぎるw
てか、プチ太が「オレが気になってるあのコ――‥‥」ってシーンでの表情が色っぽすぎてヤバイ。新境地にも程がありますよ。フツーに超男前ww
一方、相手の犬(の擬人化)。女の子が首輪することで、より一層アレな見た目になってるんですが、驚きのかわいさでありました。
なんつーんすかね、髪型というか、姿勢、仕草からなのか、小動物感がしっかりあって相当かわいいです。犬の時とは印象が違う気もしますが、おそらくプチ太が身長高いので、対照的な2人というのを強調したのかしら。
そんなメス犬(乱暴)、ションベンを譲られてるんだから笑えます。ある種の性癖に目覚めかねないレベルの衝撃でありました。
ということで、2人がケツに頭押しつけあってエンド。完全に69です本当にありがとうございました。
しかし、エロ展開と見せかけて実は犬、という小説だったら意外とアリかもしれない‥‥とか考えてしまいました。がんばったで賞も納得ですわ。
とにもかくにもプチ充な回だったので個人的にはホクホクです。擬人化のくだりも当然衝撃的かつ魅力的なんですけど、今回の中での初登場のコマでのプチが相当ツボです。凛々しくて超かわいい。あの凛々しさだったら、擬人化したらあのイケメンですわ、と納得してしまうような感じ。相手の犬もかわいかったし、マジでたまらん回でした。『プチたん』の歴史上でも屈指の充実度だったのではないかと。
予告は「コンスタンがカラダを張ります」。原文ママ。予告から「♂」が消えたと思ったら柱アオリの方で使われてました。
- 作者: 氏家ト全,週刊少年マガジン編集部
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/08/17
- メディア: コミック
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