ジャンプ+が出たことで、にわかに色めき立ってるジャンプ界隈。この1週間で結構話題にあがってたと思います。ツイッター見てると、普段ジャンプ関係ない人までもが+のことに触れてたりしたので、人気なのだなぁ、と恐れ入った次第。
この手のアプリは、とにかく最初はダウンロードしてもらうことが大事ですから、いろいろと大盤振る舞いなのもわかります。『ドラゴンクエスト』のスマホ版が無料配信されたのと同じ理屈かと。ジャンプ+も金取れるようなコンテンツが無料ですからね。
ジャンプ+の前身はジャンプLIVEなんですけど、あの時はワタクシも真っ先にダウンロードしました。『キルコさん』の新作が載るということで迷いなく課金ですよ。たしかアレは1話無料で以下有料エリアみたいな感じだったかな。そう考えるとプラスは気前がいい。
一旦ダウンロードしてしまったら、「どうせだから‥‥」みたいなノリで関係ない作品も読んじゃうんですよ。ワタクシのLIVEの時は、「せっかく課金したし‥‥」みたいな貧乏性丸出しですけど。
まぁ、それだけ最初の一押しというのが非常に大事なのですよね。ジャンプ+で現在大盤振る舞いしてる現状がその一押し要員なんだと思います。
平たく言うと、ジャンプ+まだダウンロードしてないんですよ。一押しがなくて。漠然と「手元にあったら読むかもなぁ」というのはあるんですけど、ダウンロードめんどい。パソコン開くのもめんどい。ジャンプLIVEん時に通知がうるさくてストレス溜まったのもデカイ。
多分、一番の大ネタは『ジョジョ』なんでしょうけど、全然知らないからなぁ。
んで、ジャンプ+の大ネタはもう1つあって。少年ジャンプの電子版配信だと思うんですよ。月額で払えば安く読めますからね。これはスゴイ。
まぁ、現状は早売りないとブログの月曜更新が守れないんで、選択肢にないですけど、ブログやめたら案外利用するかもしれません。
「電子版ってどうなの?」って思ってる人はジャンプ+をダウンロードすれば、無料で前号だか前々号の電子版が読めるようですよ。ダウンロードすれば。
読んだことないけど、電子版だと未掲載の要素も多いらしく、それはかなり抵抗があるんですよ。軽く考えただけでも、背表紙、目次(コメント&1コマ連載)、JUMPトレジャー新人漫画賞、読者プレゼントページの4コマ(だったりじゃなかったり)とかとか‥‥。アンケートは今出すほど好きな作品ないんで、どうでもいいんですけど。
あ、一番大事なの忘れてました。『ドラクエ10』の最新情報ね。『ドラクエ10』的にジャンプはかなり重要な雑誌ですから。まぁ、伝統的に繋がりが深いということなんでしょう。
けど、今週は載ってなかったです。クソが。
長かった、枕が。読んでないことの感想がこんだけ長いからブログのダイエットが進まないんですよね。もう、どうしようもないです。まぁ、読み飛ばしやすい場所なので、あまり自制する気もないんですが。
44号ね。ようやく新連載がなくなって落ち着きました。
- 背表紙
- 電子版だと未収録分だと思われます。やっぱり紙の方がお得だぜー(コンビニでチラ見すれば済む)。
- 「先週があの人なら今週はこの人ですよねぇ」というわかりやすい人選。まぁ、1週で交代しちゃうのはペース早くなってますけど、もう残りわずかなんで、そりゃそうでしょう。
- てか、来週がちょっとわからないです。ここらへんの区切りが終わったら、いよいよ本連載の締めに入ると思ってるんで、楽しみ。
- 『ワールドトリガー』
- 無理して掲載しなくても‥‥とか少し考えてしまいます。アニメへの目配せもわかるんだけど。
- ということで、アニメだそうですよ。今度の日曜から、6時半(磯野家の裏ではない)。
-
- 本編。「ネイバー憎し」とかいう雑なアオリがちょっと笑えました。
- 重くなる弾の人、ぶっちゃけ「実力が均衡してねぇだろw」とか思ってたんですが、まんまと説明ありました。しかも、オサム発信の疑問というのが素晴らしすぎる。丁寧でやんす。
- そんなオサムが重くなる弾に憧れを抱くシーンを挟むことで、「地味だと思ってたけど重くなる弾すげー!」って自然となっちゃいますね。グッジョブオサム。
- オサムも恩を感じたのか、逃げる前に申し訳程度の一撃。ぶっちゃけ特別役に立ったようには見えないんですけど、そこらへんがオサムバランスということなんでしょうか。オサムのおかげで肩を刺せたけど、「危ないところだった‥‥」的な感じではないですよね。
- 『ハイキュー!!』
- 今週も4コマ載せてもいいんですよ?(ダウンロードしろよ)
- 伊達の大型セッターくん。冒頭でやってたフェイントの下手クソっぷりがよかったです。一目で下手なのがわかるので、その後大王様がやるフェイントのすごさが身に染みます。
- ということで、下手のくせにフェイントとかやっても無駄なので真っ向から打ったら大正解でした。バカはバカらしく、という感じで楽しいですね。無理矢理ねじ込んでるのが大王様と対照的。
- 青城マッチポイントで三枚壁とコンニチハ、というところでエンド。大王様とスパイカーとのコミュニケーションも最小限描かれてるので、どっちにも負けてほしくない感じですかね。こう淡白に重要シーンだけ見せていく、というのは主人公のいない試合ならではで新鮮です。
- 『Sporting Salt』
- 生徒会の名もなきサブキャラが意外と好き。なかなかキャラ立ってますよ。凡人で振り回され気質っぽい男と、体温低そうな女。
- んで、2話はテニス部。たしか読み切りがそうだった気がががが。
- 「あ また足組んでお行儀悪いよ」のトコはちょっと違和感ありすぎてヘタクソかな。伏せれてない。そもそも足組むのがそんなに行儀悪い、という認識が‥‥正直あまりなかったり‥‥。
- スポーツ医学はいろいろとやるワケですけども、今回は結構そのまんま治療ですよね。ケガしてる部長の足を治して云々。治ったら今まで以上の力が湧いてきちゃったよー、という話。まぁ、頑張りすぎによる弊害、という点では前回と一致してるのでここらへんは本作を通じるテーマになってくる可能性もあるかもしれない。
- 生徒会もそうだけど、このテニス部の仲良さそうな感じはイイですよ。これは作者の技量ってことでいいのかしら。これだったら今後いろんな部活を巡るのも楽しみです。
- ということで、今回の味噌は姿勢。前回の駆けっこもそうですけど、こういう地に足着いたトコから物語が始まるのはとても好きです。「えっ 姿勢直すだけ強くなれんの?」っていうハッタリ。まぁ、姿勢じゃなくてフォームに話をすり替えてるんですけど、ここらへんは自然で違和感ないっす。
- 『暗殺教室』
- 生い立ちを語る死神。人によって語る生い立ちでメチャクチャ、ってのはジョーカーっぽいかな。今回カラスマに語った生い立ちは多分ホントだろうけど、ひょっとしたらこれもウソかもしれないですよね。
- 死神が、空中でナイフを持ち替えてましたけど、こないだ映画『キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー』で観ました。あれはマジですごい。‥‥別に元ネタとは言ってないですよ。連想しただけ。
- んで、死神の奥義。見えない鎌。仕込み銃でした。自らの身体を改造することに躊躇いがない、ってのは顔と同じですね。
- 殺せんせーのサポートがあって、カラスマ反撃の一撃。金的くらったドクロ顔のオッサン、って絵面が笑えます。途端にかわいく見えてくるw
- 『僕のヒーローアカデミア』
- サブタイの「いいぞガンバレ飯田くん!」、このノリはかなり好きですよ。本作の大きな魅力だと思う。この大味な感じ。
- 女記者キャラ。今後も出てくるかはわからないけど、最近の新連載作品では超頻出ですね。ヒーローフェチとかだったらもう完全に既視感。違うと祈ってる。
- んで、委員長決め。ヒーロー科は誰もが積極的、って説明はあったけど、デクまでもが自分に1票入れるとは思わなかった。韋駄天かボムボムに入れると思い込んでたわ。
- そうなると、クラスで委員長になる気がゼロだったのはお茶子は相当変わり者なのか。てか、八百万に入れたの誰だよ。
- 「僕」について。タイトルにもなってるので、結構重要なんだと思いますよ。ただ、デクも一人称「僕」ですよね。普段から使ってると坊ちゃんにはならないのかしら。
- んで、ガンバレ飯田くん。「俺を… 浮かせろ」のトコは「僕」の方がよかったと思うんだけど、どうだろう。兄貴に憧れてるのが「僕」で、兄貴を越えようとする成長したのが「俺」とか? けど、まだ兄貴の背中を追っかけてるだけだから成長したとは言い難いと思うんですよ。
- 飯田くんの足キモい。扉にもあったけど、速く走る理屈はジェットなのね。足が超速く動くとかじゃなかった。まぁ、足が動くだけじゃ、お茶子に浮かされた時に進めないから不便っちゃ不便だけど、キモい。
- 『火ノ丸相撲』
- レイナ様は相変わらず目つき悪い。目つき悪いヒロインってのは新鮮だからプラスだけど、兄貴の彼女面するかのような発言が相変わらずキモいです。結構ヤバイ子っぽいですよね。
- 噛ませすぎるメガネ再登場。「すぐにわからないのも無理はない」は笑ったわ。良いキャラしてやがる。
- 後輩が出来てあやふやなままでしたけど、ユーマも結構成長してるのね。まぁ、素材がいいってことなんでしょう。
- 根拠なく成長しないってのはホタルの惨敗からも読み取れます。やっぱユーマは結構な逸材だったということか。ユーマとチヒロ、相撲以外で強い2人がどこまで通じるのか、ってのが今後の見所かしら。
- 『ハイファイクラスタ』
- 先週は「夫婦みたい」ってセリフがあったけど、今週は「かーちゃんかお前は」。ロッコートッカの皆さんが疑似的な家族のようなってるということですね。全部で何人いるかはわかりませんが少数精鋭っぽいので、ちょうどいいのかな。
- スペシャルメガネ贈呈。こういうSFアイテムは楽しみですね。単純に強くなるor能力のレベルが上がる、ってのではなく、使い方がうまくなる、という成長の余地。
- ということで、ニュートン登場。お兄ちゃんポジションってことでいいと思う。白衣着てリンゴかじってれば完全に‥‥
- 首都高での暴走族退治。SF世界での首都高ってのはかなりワクワクします。知ってるようで知らない場所ですからね。こういう具体的な地名出すのは歓迎ですよ。
- んで、ニュートン兄さんはスケート。一人一台標準装備って感じなのね。今後が気になります。
- ニュートンのファイル名は「ISC=NWTN」でした。やっぱそうですよね。先週の予告は文字数が限られてるから省略してたのか。安心したわ。その方がソクラテスに唯一性が出るので、収まりがいいと思う。
- んで、ニュートンの能力は「引力の演算・制御」。能力を使う時にいちいち計算しないといけないのかしら。面倒だなw てか、万有引力を操れるんだったら敵を引き寄せることも可能ですよね。重力オンリーなのかどうか気になるところ。
- しかし、『HUNGRY JOKER』だけでなく、お茶子とか、磯兵衛とか、いろいろ連想したくなる人である。
- 『食戟のソーマ』
- ソーマくんの実食。遊園地ということで、リアクションもそのまんま遊園地。楽しそうにハシャいでる堂島がw 今回はメインではないのに目立ちすぎww
- 思考停止と思いきや「おあがりよ」までフルで思考し続けてた、という理屈。まぁ、わかる。美作くんのトレース範囲は料理開始まで、ですからね。思いの外納得しやすいかもしれん。
- リアクションのオチは、ディズニーランド(ではない)。よく宣伝してる学生が制服のまま行くヤツですね。堂島先輩は当然の如く女装。待ってたぜ!! まぁ、あの学生で行くヤツ、ほとんどが女子高生限定みたいなノリありますよね。そして、なぜか大体ピンク。
- 「ずっ友」ネタはかなり昔に『斉木』で出てきたかな。ネタとしてはかなり古いと思います。まぁ、先輩たちにも学生時代があったんだなと感じさせてくれる、審査員にフィットしたネタなのは全然うまいと思う。
- 『ニセコイ』
- お馴染みの荷台。箸休め感ハンパないっすわぁ。まぁ、個人的に『ニセコイ』には物語の進行とか全然期待してないんで(ラブよりコメディーが好き)、こういう毒にも薬にもならない話を延々とやっててほしいです。
- キスしないと眠り続ける香水。おとぎ話的なアレ。自分で自分に吹きかければ安らかに自殺できそうですね。
- 小野寺さんの場合、マリーの場合、とそれぞれ個性豊かなのが楽しいですね。千棘は一発目なので説明要員になってしまい損。
- んで、楽も寝て、つぐみがキスしようとしたら、安定の時間が経てば解けるオチ。
- てか、今回の、愚にも付かない話だけど、キスというテーマが前回の姫と一致してるのな。ちょっとうまい。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 「アメイジンgoo」のつまらなさと、どっかで見たことある感じが絶妙。この手の作内有名ギャグだと「だから言ったじゃないですかぁー!(ドンデンドンデン)」を思い出すけど、クソっぷりでは今回のが上かもしれん。アレは「つまらないギャグ」だったはずが読んでるうちに少しおもしろく感じてきてしまいましたからね。フツーに使いたくなりましたし。
- てか、「アメイジンgoo」がちゃんと「つまらないのになぜかウケるギャグ」の導入になってるんですね。チェーンソーのくだりもフツーにつまんないんだけど、つまらないものとして描かれてる、ってのがわかる。うまい。
- 手品のフリすれば斉木も思う存分超能力を発揮できる、って展開はマジシャン回では既に何度もやってるオチなので、小物マジシャン退治のくだりはおもんない。いや、むしろ水戸黄門の印籠的な楽しみ方をしないといけないのかしら。
- 『ジュウドウズ』
- 受け身キャラ。「適切なタイミングで適切な受け身を取れば無傷…」「絶対負けない」という無茶苦茶すぎる論理がステキです。ここらへんは世界観というか、フィクションラインというか、そういう問題ですよね。本作だったらこういう理屈も全然アリ。『火ノ丸相撲』だったらナシ。『Sporting Salt』だったらジャンプ破り捨てるレベル。
- んで、受け身は噛ませで、大外刈りが本番。脚力自慢の大外刈りマン。口は関係なかったのか。
- 最後のアオリ、「死亡柔戯」ってのはうまいんだかよくわかんないけど、勢いや良し(テキトー)。死亡獣戯でもよかったけど、あくまで華くんメインなのね。
- 『銀魂』
- おおっ、扉がかっちょいい。何気に扉を凝ること多いですよね。こういう時はアオリも真面目に頑張るし、もっと見たい。今回かっちょいい扉を用意することで、「今回は特に大マジですよ」という意思表示になってるのかな、とか思ったり思わなかったり。
- 見開きからの複数vs無数。本作のバトルが楽しいのは知ってますが、人が入れ変わり続けるのが新鮮でよりイイですね。相手も、殺したと思ったらまだ死んでない、という個性がしっかり出てて烏合の衆にはなってないし。
- JUMPトレジャー新人漫画賞大募集
- 『トリコ』
- 無限釘パンチによるグルメ界旅行が楽しすぎる。これぞ『トリコ』の神髄のような気すらします。
- 激おこでブッ殺しモードなのかと思ったら「戻してやりたい」という意図があったトリコ。意外すぎる。
- 鉄平への「てめェは許さねぇぜ」はそういう意味だったというワケで。こいつは戻してやるとか関係なしに殺してやりたい、と。
- パワーアップすると既存のワザに「ジェット」が付く、ってのはいくらなんでも『ONE PIECE』。‥‥『火ノ丸相撲』関係ないけど、最近の相撲部の人たちってギアセカンドごっこしたりするんですかね。
- 裏のチャンネル、とかいう新用語。グルメ界入りする直前に見えない小屋を4人で探してたのを思い出しますね。
- 『BLEACH』
- 『テラフォーマーズ』貴家悠 橘賢一
- 出張読み切り。ハジメマシテです。火星でゴキブリが云々ってくらいしか知りません。
- んで、「よくわかるテラフォーマーズ教室」。意外とよくある能力バトルモノっぽい設定なのですね。雑誌が変わっても大差はなかった。ゴキブリまではおもしろそうなSFだったけど、何とか手術のくだりから一気に「あっ お馴染みの‥‥」という感じ。能力バトル漫画というジャンルは偉大。マジ偉大。
-
- 本編。SF世界のくせにいきなり「ドドンパ」とか言ってきて笑った。こういうのうまいですね。冒頭に現実の世界との繋がりを見せとく、っての。‥‥いや、マジレスすると2619年にまで伝わるほど伝説的ではないですよw
- いきなり説明かと思ったら、いきなりおっぱい。おっぱいをやったらチンコもやる、ってのが素晴らしいです。好感しか湧かない。ヤンジャンだと乳首は見えるのだろうか。チンコも見たいけど、さすがにワガママ言いません。
- てか、ホントこれって「本作の掲載紙はヤングジャンプ‥‥あとはわかるな?」って意図しか感じないな、このおっぱい。すげぇわ。おっぱいで少年を釣ろうとしてる。
- 女性陣の並びがおっぱい大きい順だとしたら、男の方はチンコの大きい順か。主人公が一番小さい‥‥。
- JASRAC申請中ネタ挟んだり、地に足着きすぎである。2619年では絶対にないw まぁ、SF的な世界観だけど、そこに住んでる人は我々現代人とほとんど同じ、ってことですけど。
- 生き物の能力を持ったヒーローって完全に『仮面ライダー』‥‥って思ったら作内でも言及されてるのでビビった。
- 変身する時に注射するんすか。やっぱこういうトコはヤング誌ならではなのかなぁ、とか感じてしまう。「よい子じゃいらんねぇ」感あってカッコイイです。
- んで、グロショー。ヤンジャンだとあの黒塗りが解放される、という認識でよろしいのかしら。まぁ、『HUNTER×HUNTER』とかでもあったけどさ。
- ロシア代表のオッサンのクスリ、葉巻型で超カッコイイっすね。注射だけじゃないのか。あれは憧れるわ。
- んで、バトルシーン。「当ててみて下さい」というセリフがありましたが、生物の名前だけは教えてくれるけど、それをどうやって使っているのかは教えてくれないんですね。気になるし、いろいろ考えてしまいます。「ヤンジャンにおいでー」という感じがビンビンです。
- まぁ、ということで、終わり。出張読み切りってのは何度もありましたけど、物語として独立させるつもりが一切なく、本編への導入ということに特化したのはかなりレアだったんじゃないですかね。まぁ、その導入芸の巧みさには驚かされたんですが。やっぱ、おっぱいはスゴイわ。掲載誌が違う、という出張版ならではの特性を生かした小技でした。
- ジャンプに持ち込みに行こう!!
- 後編は待望のドキュメント漫画です。ホントこういう形式のマンガ大好き。マンガになってるだけで興味なくても読んじゃいますよね。偉人の伝記とかもそうだったし。そんな漫画は八田垂穂(コーナー自体の作者ではないのでドコに書けばいいのか悩む)。
- 「読むの速えー!!」から怒濤の勢いで終わっていったw ド緊張してる主人公のことは置いてけぼりでサクサクと話が進んでいくこの感じ、プロっぽいです。事務的なスピードで読んだのに事務的でないアドバイスをくれる編集の人の感じと通じてるんじゃないですかね。当然ページ数の問題なんでしょうけど、このスピード感は内容とマッチしてたと思います。
- 『こち亀』
- ガチンコのヤクザ。『ニセコイ』の人たちもこういうことしてるのかな‥‥(遠い目)。
- 実はヤクザな姉御カッコよすぎるぜ。バッグがブラックジャックってのも超おもしろかったですし。
- 任侠映画大好き、ってのはついこないだ『ニセコイ』で見たわぁ。姫も入れ墨してるのかなぁ‥‥(してない)。
- 完全に黒の存在であろう闇金に魅力的なキャラがいる、ってのは結構新鮮。一応本作の主人公は警官ですからね。
- 美人の背中に入れ墨がビッシリ、という絵面がイイ。入れ墨の迫力に圧倒されると同時に、「裸やん‥‥」という色気がありますね。
- 「なに!『元脱法ハーブ』の『まぜるな危険ドラッグ』を所持していた?」「いえ!『まぜるともっと危険な覚醒剤』の所持です」で笑った。ギャグならいいんだけど、半分くらいリアルだから泣ける。
- 二重スパイって言葉で合ってるのかわかんないけど、そんな感じ。1人『インファナルアフェア』。極道の姉御が婦警の格好してるのは何とも言えぬ魅力があります。
- ということで、何も解決せずに終わり。いや、これはマジで嬉しいっす。続く余地があるってことでしょ。超おもしろかったですよ。来月いっぱい両さん不在でも問題ないかもしれんw
- けど、来週は38周年の巻頭カラーかぁ。じゃあ、極道婦警の話は絶対ないな。まぁ、楽しみに待ちます。
- 『ジェントルくん』小山ゆうじろう
- お久しぶりです。プラスの方でも連載してるそうで、そこそこ話題になってるんだと思います。とんかつDJのヤツ。
- 本編。とりあえず扉は笑ったわ。いい笑顔。
- 今度は生徒ではなく先生がメイン。紳士部が絶大な地位を築いた後の話。なんかものすごく長い物語を見てるような錯覚に陥りますが、たかだか読み切り2度目です。
- 「James IS READY…」が斜めになってるのはお洒落なのか下手なのかがわからなくて、とてもいい。多分前者。
- そんな紅茶。コップの「カタン」はセーフなのね。アウトだと思ったわ。
- 「ナイスジェントル」いただきました。正直これが見れたら概ね満足な気がしてます。なんか知らないけど、自分の中でのお馴染み度がスゴイ。
- ヒップホップ部登場。こうなってくるとプラスでの連載が気になってくる次第。作者の趣味なだけなのか、宣伝のつもりなのか。前者だろうな。宣伝はさすがに無理ある。
- そんなヒップホップ部。あらゆる音、声をカタカナで表記してて笑った。「アーイ」はいかんわ。文字にしたらダメなヤツやw
- んで、オチ。「紳士る(ジェントる)」。それまでナンセンスなギャグが続いてたのに、最後だけ妙にキレイだった‥‥気がする。感覚がバカになってる可能性があるので、このオチがうまいのかどうか判断に困ります。
- とりあえず、ディスられた時の受け答え方について勉強になったのでよかったです。紳士ればいいんですね。うちのブログに変なコメント来ても安心ですわ。
- 終わり。やっぱプラスの連載が気になってまいりました。多分ヒップホップ部の話なんだと思います(無根拠)。
- 真面目に感想書くならば、二度目ということでジェントルギャグは要所要所に入っただけで、結構自由だったんじゃないかと思います。ヒップホップ部だったし。
- 『三ツ首コンドル』
- 今週の1ページ目。まさかの間違い探しであった。結構マジで探したいですよ、こういうの。
- スーが狙われたのでマシマロおこ。不運なことに『トリコ』と被るなこの展開。うちに秘めたる鬼やら魔女が暴走って話ですし。うーむ、マシマロが感情的になって、やっと本音を見せた、という感じなので重要なのはわかるんですけどねー。
- 『ヨアケモノ』
- 「最後まで立っていた者が勝ちだ…!」 これはスタミナが無尽蔵な主人公のことを指してるとも思えるセリフですよね。山犬最強、という感じ。
- んで、一方岡田以蔵の本音。先生に指示されて殺しをやってた、と悩んでいたのですね。意外とリアル以蔵と同じ感じなんですね。‥‥脱線すると、剣心のモデルは以蔵だと思うんだけど、大河ドラマ『龍馬伝』で以蔵を演じてた佐藤健が実写版『るろうに剣心』の剣心役だから不思議なもんです。‥‥この文章書くのここ数週間のうちに何度目だろう。
- 屋敷が燃えたのでチャーンス。熱センサーを持つ相手には熱い冷たいの中に隠れるのが定石ですよね。『プレデター』でもシュワちゃん泥被って勝ちましたし。
- ‥‥と思ってたら、「どんなに下げようとも生物が完全に熱を消す事は出来ん…!」だそうです。低体温でもフツーに熱センサーに引っかかるんですね。やべぇ、プレデターより優秀じゃん。
- シュワちゃんが泥を被るならば、本作は炎を被ります。ということで、不意打ち成功。主人公が行灯を持ってるショットは普通の絵で見せておいて、その後以蔵視点のサーモグラフィーになるんですが、その時点で入れ替わってた、ということですね。『BLEACH』じゃないけど、ついつい読み返したくなりますね。
- 仲間に刀を託されての必殺技、というのはゲキアツ。この主人公はよく刀を預かります。
- てか、必殺技が『トリコ』の釘パンチみたいになってきましたね。そのうち無限になりかねないw
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- グダグダ感の勘をを忘れた仲間りょうに明日はあるのか‥‥!(あらすじ)
- 団子屋の主人(お父さん)登場。こえぇし、でけぇ。
- 看板娘ちゃんの「常連さんファイト!」がフツーにかわいくてビビった。
- てか、「立ってもらうだけでいい」って自ら言ったってことは、看板娘ちゃんも磯兵衛のこと邪魔臭く思ってたワケですね。そりゃそうだろう。
- 目次
- 「J連作1コマギャグ」(南野剛)
- クリステルの存在をすっかり忘れてたw 当時は時事ネタだったけど、1年と持つネタじゃなかったな。本企画の弱点が露呈してしまったw
- 「J連作1コマギャグ」(南野剛)
先週芝田優作君が言っていたことは本当なのでぼくもがんばろうと思いました。
(『ハイファイクラスタ』)
-
-
- そりゃ本当だろうよw
-
ゼブラからプレミアムGペンが発売された。使いやすいし、金色ってカッコいい
(『ニセコイ』)
-
-
- この話題は誰かしらするだろうと思ってましたが、古味先生が一番でした。秋本御大だと予想してたんだがのぅ。
-
- 愛読者アンケート
総括です。
今週は『ONE PIECE』なかったけど、いろいろと盛り沢山だった印象です。読み切り2つあったし。
ということで、今週のベスト作品が大変なのですよ。おもしろかったのが沢山あって、すごく悩む。強いて1つを選ぶならば、『銀魂』かしら。
ベストに限りなく近い次点としては『こち亀』。その他普通の次点としては『テラフォーマーズ』『BLEACH』『ヨアケモノ』かしら。今週はおもしろいの多くて胃もたれしそうです。
では、最後に今週のベストキャラ決めて終わりにします。こっちは次点から。
帳尻じゃないけど、こちらは少なめ。
- 茂松 『トリコ』
- 無限釘パンチによる旅行が超楽しかった。前にフォークだかナイフが長旅してましたけど、それの人間版ですよね。
ということで、今週のベストキャラはこちら。
- 有栖川京華 『こち亀』
- 早く続きが見たい、会いたい、という一心です。まぁ、こないだの配置係も出来ればまた見たいですけどw
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (FOXDP)
- 発売日: 2012/07/18
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- 作者: 島袋光年
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/11/04
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (10件) を見る
- 作者: 神海英雄
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/11/04
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: 高山としのり
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/11/04
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (2件) を見る