今週はもう夏休みに突入済みという人がほとんどですかね。もちろん夏休みのある人限定。個人的に夏休みって毎年「気づいてたら終わってた」ような感じだったんですよね。よく校長先生が注意してる例のアレ。まぁ、無駄にしたってのはわかりますけど、なんにもしないのも心地いいもんですよ。外出ないとあんま日焼けしないから、2学期始まった時のみんな真っ黒という流れに乗れないですけど。黒くなるのが当たり前という感じだったので、全然変わってないと「白くなった?」とか言われたもんです。まぁ、これは男子校というのも大きいか。
まぁ、夏休みはのんびり過ごしましょう。ある人は。
夏休みを「夏体み」と書き間違えたことに気づいて書き直したら再び「夏体み」、もっかい書き直しても‥‥というループを3、4周は繰り返します。北丸です。
今週も金未来杯あるよ。夏休みが終わっても続くよ。
- 表紙
- 『ヒロアカ』一周年。「YOUR HERO IS HERE!!!!!」と付いてますけど、「HERO IS HERE」ってキャッチは現在公開中の映画『HERO』でも使われてますね。キムタクのやーつ。全然違う作品と被りましたね。アメコミ映画だって公開中だっていうのに。
- 映画『HERO』おもしろかったですよ。松たか子との気まずい関係が笑える‥‥って関係なかった。
- ドラクエページ
- スマホゲームの詳細。『星のドラゴンクエスト』ってタイトルと数枚の画像は先日発表されてたと思います。それの続報。まぁ、大して足されてない気もしないではない。ジャンプでの完全蔵出しに期待してしまいますねぇ。せっかくジャンプ読んでるんだし。
- もう1つが『ドラクエ ヒーローズ2』のサブタイ発表。こちらは小さめですね。鬼教官のホミロンがかわいいです。触手で腕組み。
- んで、次号予告は「それを見逃すなんてとんでもない!」。そう来たか。お楽しみが来ると思ったんですけどねぇ、それがあったか。まぁ、確かに予告としては使いやすいですね。そんな次号で発表されるビッグタイトル。これはもう『ドラクエ11』しかないでしょう。タイトル(サブタイ)、発売時期、メインビジュアル、機種あたりですかねぇ。もしくはその中のどれか。ただ、蔵出しは別途イベントがあるので、ジャンプではその追加情報、という感じになるかもしれません。
- 読者プレゼント
- 今週も『ジャンポリス』コラボ。今週は藤森のターンですね。今までで一番ショボい気がしますw 一瞬誰だかわかんなかった。マジごめん。
- 『僕のヒーローアカデミア』
- カラー。人気キャラ投票のお知らせ。個人的には発明ちゃん、エンデヴァーさんの2択ですので、おそらく興味のない結果になると思いますw どうせ10位にも入んないんだろ。次点で心操くん、デク母って感じですかね。あーあと手の人も好きだわ。
- 本編。デクが飯田くんを見つけた理由。いつもブツブツ言ってるだけあってこういう思考力が強いですね。デクの一番の強みかもしれない。
- ステインさんの能力についての推測。この世界の個性ってものを把握しきれてないんですけど、生まれつきの能力だってのに発動条件がどうのこうの言ってるのが腑に落ちないんですよね。たしか心操くんの時にも言ったと思うんですけど。
- デクのヒーローとしての姿勢にステインさん感動。やっぱ気に入られるよな。そりゃそうですわ。大好きなオールマイトの弟子ですし。ステインさんの見る目は間違ってないということだ。
- 飯田くん曰くかっちゃん風の動きということですけど、グラントリノとの修行の成果にも見えます。背中取りゲームしてましたからね。
- ステインさんの発動条件は血液ペロペロ。いかにも悪役らしい動作ですよね。とことん悪役っぽくナイフを舐めることで条件に気づかれにくい、というメリットもあるかもしれない。
- ただ、ワープの人の血をどうやってペロペロしたんだろうか。
- んで、ステインさん的にデクは合格。けど、飯田くんたちは殺す。デクが認めてる、助けようとしてるなら許す、的な流れも楽観視してましたけど、そうはあまくないw
- 轟くん参戦でエンド。カッコイイ登場なのはわかる。わかるけど、「私が来た」オチは先週と同じなので少し感動が弱まるというか。ただ、現在ホスではエンデヴァーさんが絶賛活動中「轟くんそれどころじゃない!!」という感じがスゴイ。通常のパパだったら、息子が父の働く姿を見て尊敬するようになる‥‥ってなるけど、エンデヴァーさんに限ってそれはねぇわww
- いや、むしろ轟くんはパパンの所で研修、という可能性もあるのか。だとすると、息子に希望を出すエンデヴァーさんかわいい。
- てか、スマホをブラインドタッチするデクすげぇ。これがデジタルネイティブか‥‥
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- 本編の直後に人気キャラ投票の要綱。50人の例が挙がってますね。このページを取っとくとキャラ名を調べる時に便利です。
- 一覧を見ても発明ちゃんとエンデヴァーさんの2択は変わらないです。こうして見るとデク母もやはりイイですね。マンガとかアニメで母親が息子娘世代と特に変わらない見た目してる作品ってちょっと抵抗あります。
- エンデヴァーさんをオールマイトに勝たせてあげたい‥‥。絶対無理ですけど。本作の人気の出方は知りませんけど、オールマイト、デクの順ですかねぇ。
- ちなみに、今回の投票は応募券システムです。大量投票はしづらいですね。さすがに『ニセコイ』みたいな事態にはならないと思いますし。あれは幾度となくあの人のことを誌面上で煽ってからの応募券システム、という流れによる影響も大きいと思いますし。
- ジャンプコミックスのおしらせ
- 『暗殺教室』
- 渚くん殺意むき出しで考えなしに突っ込んでるのかと思ったら意外と策ありました。ここに来て、殺し技放棄するとは。これはうまい。圧倒的に実力で劣る状況で自ら苦手な状況に持って行くまでの流れも飲み込みやすいですよね。そこにはやはり暗殺の才能がいかんなく発揮されてるワケで。
- ということで、渚くんの抱きつき。ふふふ、渚くんはここぞという時に繰り出す技がいつもエロくて最高ですよ‥‥。オレ生まれ変わったらカルマくんになるんだ‥‥けど渚くんのこと殴れないからこの状況にはなれないのか‥‥。死にたい。渚くんに殺されたい。渚くんに故郷の村を焼かれたい。
- ナイフを失った渚くんは裸も同然、というのはカルマくん談。イメージでも渚くんは裸ですね。つまり、裸の渚くんに抱きつかれて締め落とされて失神‥‥なにそれ羨ましいんですけど。渚くんに抱かれた感触を味わいながら意識失いたい‥‥
- んで、カルマくんギブ。周りが見えなくなってギブに気づかない渚くんかわいい。ギブしたkど気づかれなくてそのまま失神、というコースでお願いします。「あっ聞いてn‥‥」という感じで落ちたい。イエスフォーリンラブ。
- 最終的にはカルマくんが勝てたけど諦めた形。これはうまいですね。そもそも向き合ってのタイマンを仕掛けたのはカルマくんで、これは暗殺だったら渚くんに勝てない、という打算的な、少し卑怯な作戦でしたから。これでカルマくんが勝ったら「カルマずりーよ俺が殺す」という嫌味が出ちゃってたと思うんですよ。なので、カルマくんに選択の余地を与えて負けを認めさせる、という行程は重要ですよ。
- 河原で殴り合ったらマブダチ理論。思わぬ一面が見れて交流が深くなる、というのはわかりやすいですね。特に拉致があ神崎とか。殺した殺された同士で仲良さそうに話してるのは微笑ましいです。
- カルマくんの手加減してたという発言。どこまでホントかわかりませんけど、これは多分「渚くんがあんなに殴られてるのを黙って見てる殺せんせーグレートティーチャーじゃなくね?」という問題に対するエクスキューズだと思うんですよ。殺せんせーは手加減してたのは見抜いてたんやで、という可能性をここで残しておいたワケだ。まぁ、あの時のカルマくんは本気に、ムキになってないと物語的な意味が弱くなっちゃうとは思いますけどね。苦しくてもとりあえず言い訳はしておこう、という姿勢。
- 『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』
- 高い。当面は『ブラッククローバー』と比べるのがおもしろいかもしれませんねぇ。
- 本編。ヘッポコぶりを披露してる際に目に入るライバルくん‥‥ってライバル呼ばわりするのもおこがましいレベル。周りが見える男と、集中が途切れることを嫌う女。この2人、こないだ某相撲部で見た気がしますわw 注意散漫な方が勝つと思いますよ。
- まぁ、集中が途切れる、周りが見える、ぶつからない、という論理はわかりやすかったです。ただ、つっちーが彼からヒントを見出す、という部分はそうでもなかった気もします。もちろん、周りが見えてる男と周りが見えてない女、という意味では通じるのかもしれませんが、あんまこの2組が呼応してる感じではないですよね。
- 誰も知らない競技ダンス事情‥‥というのは失礼ですけど、マイナー競技を描く作品でありがちなのが「これって本作が特殊なの? この競技ではフツーにあることなの?」という疑問。今回、ヤジが気になりました。先輩たちのヤジが基礎しかやってないつっちーペアを魅力的に見せてましたよね。いい話のようにも感じるんだけど、「ずるくね?」という気もせんではない。まぁ、別にあんな一部が大声出してるだけで何の影響もありません、という話なんだろうけど。ただ、大声で指示とか出しちゃってるのはアリなのか、少し不安。怒られそう。無関係のペアが気を取られてミスる、とかありそう。
- 競技でありながら、それぞれのペアは別々にダンスを披露するだけ、ただし同じフロアで、というのは特殊なスポーツですよね。この説明だと陸上とかタイムを競うスポーツが当てはまりそうですけど、違うのは明らかですよね。競技ダンス、不思議なスポーツですね‥‥(作品の内容とはまったく関係ない感想)
- 『DEADMAN KILLER』松本直記
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- 本編。とりあえず主人公はクモに襲われてる少年。彼の持ってるラジオがおもしろいですね。「今時ラジオはスマホで聞けんだよバーカ」と一瞬言いそうになりましたけど、思い出の品でした。あんなでかいラジオは結構異質ですよね。古めかしさは隠しようもないんですが、そこに繋がってるイヤホンはカナル式で割と今風。このビジュアルですよね。この絵1枚でドラマが伝わってくるようなアイテムを一番初めに持ってくる、というのが本当に見事。あのラジオを使うことに特別な意味があるのか、ということがわかるじゃないですか。正直このラジオだけでもう満足です。及第点。アンケハガキに「支持する」決定ですわw
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- こういう話をする時にはさすがに画像が必要な気がした。めんどくさいんですけどね。別に「ラジオとか覚えてねぇよクソが」でもいいんですけどね。
- ちなみに、選局は後ろの方「9.5」だけ見えますが、これは79.5でNACK5でしょうか。作者の趣味でしょうか。ワタクシはTBSラジオを録音で聞くくらいなので、話が合いませんねw
- ちなみにちなみに、ラジオというアイテムは目には見えない電波を受信するものですので、お化けに取り付かれる主人公のことを暗示してるんだと思います。多分。
- んで、いきなりゴーストバスターズ2人が登場。対照的な2人がケンカしながらも奇妙な連携を見せていく、というのは鉄板ですよね。銃とグーパンチ、スーツとタンクトップ、指輪と数珠、とかいろいろです。眼帯もわかりやすいアイテムですよね。メガネだったらオレがもっと喜んだけどな。まぁ、眼帯だとメガネと違ってケガをしてる、ハンデを負ってる、という意味合いが加わるので、そこが初登場時にはわからないこのキャラの奥行きというか、最後の方に取っとくネタですね。
- ぶっちゃけお化けの説明がいきなり始まって退屈なんですが、それを気にさせないのが2人のコンビ芸、という感じですかね。“ちょっ…急な英語やめろ!!”とかとてもイイ。タンクトップはスーツに勝てない(少なくとも口では)、というバランスがよく出てますよね。
- 突然出てくる味も素っ気もないおじちゃん。しかも、ラジオについて知ってる。何も特徴がなさすぎて「逆に怪しい‥‥」と思う読者は多いでしょうね。そういうもんですw ただ、そういう根拠のないロジックで「あってたわww」とか自慢するのは恥ずかしいのでやめましょうね‥‥というかワタクシはやめたい。まぁ、本作の場合はそれを逆手に取った形ですかね。「こういう人出したらお前ら疑うんだろwww」という作者の声が聞こえるようです。
- 解号が「おはようさん」。別に方言扱いするほどでもないと思いますが、一応関西の言い回しになるんですかね。もう一人は外国人ですけど、こっちも東京ではない、というのが味噌なんだと思います。東京人の少年にとって、外からやってきた、未知の存在、というニュアンスですかね。
- 解号といえば『BLEACH』連想不可避ですよね。好きな解号で山手線ゲームしたらそれなりに盛り上がると思います。ワタクシは「滅びよ‥‥」が好きです(違)。
- パーティー会場にて襲ってくるお化け。華やかに作り上げられた空間が蹂躙される、ということですね。一大事なのが強調されます。さらに細かく言うと、飲み物を手に取りながら挨拶をしているところで、ボム。ここで挨拶してる相手は酒を持ってるんだけど、少年はジュース、もしくは茶。当然ですね。そしておじちゃんも同じグラスを持ってます。周りと違うグラスを2人が持ってる、というのが象徴的なんだと思います。まぁ、ただ単に車乗るからアルコールだめなんですけどねw とはいえ、その車も少年を送迎するための行為ですので、少年の味方という要素なのは変わりないですね。
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- 「だから画像ないと意味わかんねぇよ」ということに後から気づいた。ホント画像貼るの嫌。けど、話しちゃったし‥‥。
- んで、戦闘。タンクトップは守り、スーツが攻め、というのが少し意外。タンクトップはどう見てもガサツですけど、優しいんですね。逆にスーツは意外と冷酷‥‥ってこれはそのまんまか。
- タンクトップと違ってスーツは何考えてるかわからない。なぜなら眼帯してて目が見えないから。ということで、眼帯を外して、本性をさらす。スーツの上着を脱いでるのもプラスワンポイントですよね。
- 眼帯を外すと地獄の門がありました。血の涙とかそのまんますぎる描写があったりして結構好みです。左右で目の色が違う、というのは彼の二面性を象徴してますよね。こういうトコはうまい。せっかくマンガなんだから絵に意味が欲しいですよね。例え安直でも。
- んで、解決。ラジオは壊れました。やっぱお化けを受信する、という意味でよかったのかしら。最後にママンのお化けを受信してお役ごめん、というのも収まりがいいです。
- ということで、終わり。ラジオが出てきたのがよかったです(ただのラジオ好き発言)。あとは、おじちゃんの大した特徴はない良い人、というのが光ってたと思います。正直「どんな顔してた?」と突然言われてもまったく思い出せないくらい目立ったところはないんですけどね。そこがよかったですよw
- はい、よかったと思います。ただ、個人的には先週のが好みですね。なので2位。リカバリーDEADMANの順。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 夏休みといえばエンドレスエイト、というクソみたいな風潮。とっとと宿題やれ。
- 斉木先生となるとエンドレスエイトも自覚的。とはいえ、しゃっくりみたいなもんで止められない、という例えはわかりやすかったです。何気にこういうあり得ない人間の特徴を感覚的に「あーアレねわかるわかる」となれるのってスゴイ。
- タイムリープの脱出方法を説明した後に、より災難な状況でのタイムリープ。斉木の強力すぎる超能力に対して思わぬ災難が、というのは本作の基本中の基本ですね。やっぱこういうのはおもしろいです。タイムリープから抜けること事態は簡単だけど、子供が死んだ状態で抜けちゃったら子供が死んだ時間で固定されちゃうのでマジ勘弁、という苦行。
- 決められた運命に逆らおうと奮闘するのはタイムリープモノの定番かもしれません。そーいや、こないだBSで放送された映画『ミッション 8ミニッツ』を録画したんだった。俄然観たくなってきたぜ。あっちは列車事故(テロ)を止めようと何周も何周もする話ですね。毎回爆発が起こって死んだ所で戻るので、失敗する度に死ぬんですよ。災難レベルが高すぎて泣ける。
- ということで、斉木。繰り返しすぎて作業になって、無の状態で救助できるようになりました、という理屈はうまい。反復ってスゴイ。
- 途中で1回燃堂がひかれるターンありましたけど、ギャグっぽく処理されたけど、何気に超怖いですよね。タイムリープはしゃっくりみたいなものなので、何がキッカケで収まるかわからないじゃないですか。別に「無にならないと絶対に発生する」という保証はないんですよ。燃堂がひかれたターンで偶然しゃっくりが止まったら、そのまま燃堂がひかれたまま時間が進み出すワケで。超怖い。まぁ、燃堂だったら生きてる気もしますけど。ただ、「やべっ 燃堂助けるのサボっちゃった‥‥」ともし斉木が驚いたり、焦ったりなんかしたら、そういう動揺に気を取られると案外しゃっくりって止まっちゃいそうじゃないですか。マジで燃堂危なかったと思いますよ、今回。
- 『ブラッククローバー』
- 等級について。こういうのを単行本のオマケに載せずに扉で発表するのは良心的ですわw まぁ、別にこういうのを完全に把握して読むタイプの人間じゃないんですけど。
- 本編。叙勲式。本作の、仕事に対して相当の評価を下す、という部分はすごく好き。組織としてリアルというか、システマチック。
- ということで、なんか知らない人が評価されてる。こういう式典の退屈さってリアルですよね。眠くなります。まぁ、魔法帝のお褒めの言葉が意外とフランク、ってのがおもしろポイントでしょうか。特に各人の魔法に関する評価が「個人の感想です」感ありますね。一応今後の課題みたいなのも混ぜてるのはさすがですけど。そこらへんはちょっと通信簿っぽいw
- 式典に参加すると、まだまだ差別は根強いことを感じさせますね。仲間や理解者は増えたけど、まだまだ極一部。とはいえ、アスタが慣れきってて笑った。辛気臭くならないw そして“な…なんという器の大きさ………!”でもっかい笑う。多分そうじゃないと思うよw
- んで、自分への侮辱は慣れきってて食事の妨げにもならないアスタだけど、仲間への侮辱、それも身内からの、は許せない。“黙らん!!!!”はアスタの能力らしいセリフですね。そんな熱血展開なんだけど、メガネのリアクションがギャグ的で笑える。いい感じに肩の力が抜けますね。すげぇ今更だけど、本作のこと好きになってきましたわ。とても楽しい。割とマジでルフィに近い。『ONE PIECE』フォロワーな作品なんて無数にあるんでしょうけど、ルフィ感という意味で今週のアスタは相当なレベルに達してると思います。
- ‥‥本作にハマってきたことをたった今自覚したワケですけど、見てみれば今週で23話目。つまり人気が出なかったら打ち切られててもおかしくないんですよ。だからなー、20話で判断なんて出来ないよなー、と改めて感じますわ。
- んで、来週表紙で、再来週センターカラー。すごい。『競技ダンス部へようこそ』のトコで、『ブラッククローバー』との比較がおもしろそう、とか書いたけど、全然対等ではなかったかもしれない。
- 『火ノ丸相撲』
- ユーマ師匠の愛息子がサスペンダーしてて笑った。絵に描いたようなおぼっちゃまルック。自分は空手やってるのに息子はピアノ。体育会系より文化系に育てたいんですかね。コンプレックスでもあるのかしら。
- ユーマの空手戦法に対して圧倒的な相撲力で返す金盛主将。「相撲つえー!」という感動もありますけど、空手技をそのまま持ってこれる相撲というスポーツの度量の大きさ、奥深さがイイですね。
- んで、ユーマの贖罪。相撲にハマればハマるほどに落ち込む、というジレンマ。そんな苦悩から救ってくれるのは大関くんしかいないですよね。ちょうど直前に「最後は心やで」というアドバイスをもらう回想が明けると同時に大関くん。ユーマは大関くんの心を踏みにじったワケですからね、この流れにはウットリします。
- てか、空手の人から「心」と言われて意外でした。本作で「心」ってのは当然心技体の1つで、本作の重大テーマじゃないですか。だから相撲のもんだと軽く錯覚してました。よく考えたらリアル空手の一大勢力である極真空手は「心を極める」ですからね。全然空手でもあったわw
- 『食戟のソーマ』
- 遠月戦隊と料理怪人のヒーローショー。なんだろう、ものすごく『べるぜバブ』の劇中ヒーロー劇ごはんくんを思い出しますわ。悪役のうんこ男爵も元はごはんだった、という物語が深すぎました。ごはんがうんこを生むなら、みんな死ぬしかないじゃない。
- 脱線先でさらに脱線するのはさすがにダメだ‥‥。
- ソーマくん。久我先輩の店作りに難点を見つけました。現場経験があるんで最強、という理屈は遠月におけるソーマくんの原点回帰的な話なんじゃないですかね。入学式でケンカ売る時にも同じようなこと言ってましたよね。こないだアニメの総集編で観ましたよ。
- んで、店の周りにベンチが欲しいんだけど、商店街の人に貸してもらったり、田所ちゃんも電話入れたり、人脈を駆使してる感じが強いですよね。出会いがテーマになってる本作にふさわしい描写だと思いますね。出会いは成長の種。
- 『ハイキュー!!』
- センターカラー。やっぱり潔子さんがナンバーワンですわ。
- そーいや、高校バレーの大会に応援団って来たりするんですかね。詳しくないんで全然イメージ湧きません。
- 本編。“なーんかツッキー殻破ってきてるってカンジ?”“ブロックの司令塔になりつつある”とか、ツッキーへの評価が止まらない。評価というのは他人の視点ですし、ツッキー無双はここらへんで一区切り、ということかしら。劇的に描かなくてもツッキーは出来る子、という認識が固まった、というか。
- んで、ゲスブロック登場。“ブロックは読みと嗅覚ダヨ?”に対してツッキーが負けじと“ブロックとはシステムです”と言ってるのが少し意外。熱血スイッチ入ってるんじゃないですかね。成長したツッキーの姿という感じか。殻破ってますね。
- ブロック哲学のぶつかり合いが描かれた後は、監督同士のバレー哲学。まぁ、個v集という意味ではどっちも同じなんですけどね。ツッキーも影山もゲスもノヤも相手セッターも、全部が同じテーマの元動いてますよね。一番わかりやすいのがウシワカと日向なのですよ。1人で勝てちゃうウシワカと、1人じゃ何も出来ない日向。
- 『銀魂』
- 最初には銀さんとゴリラが酒飲んでたけど、最後は銀さんとマヨ。互いの飯を交換して喰う、というのはなかなかドラマチックじゃあないですか。飯を喰うということは体に取り込むということですからね。「例え江戸を離れてもお前は心の中にいるぜ」的なヤツの物理版。これはうまい。
- 『ベストブルー』
- 師匠んちに居候。先週の挨拶はそういう意味もあったんですね。師匠と生活を共にする、というのは結構ガチな弟子入りですよ。ジャンプだと久々なんじゃないですかね。別に調べたワケじゃないけど。
- 兄妹漫才。兄が妹にスカされるだけかと思ったら逆もあるんですね。仲良いなぁオイ。
- いざ大会。試合は初めてですからね。童貞卒業ですわ。ロストバージン。修行の成果を見せる気持ちのいい話ですけど、小中高が1つの大会で泳ぐという特殊な大会ですので、その成果が今後の指針になるワケでもないのかな、とか。よく知りませんけど。とりあえず人と一緒に泳ぐの楽しい、勝つと気分いい、みたいなのが味わえれば万々歳なのかな、とか。
- サブプールの存在にビックリ。めっちゃ泳ぎ速いのに競泳素人、という設定はこういう時に便利ですね。競泳知らない読者と同じ立場に立てる。なのに泳げる。
- 「こんメ」とか「いちフリ」とか業界独特の略語が楽しい。「こメ」じゃないし、「ワンフリ」じゃないのか。マジ不思議。謎語感だわw
- ということで、初戦は1位。中学で全国行ったステキ髪型の彼に勝ちました。まぁ、所詮は中学レベルというか、これから飛び込むのは高校ですからね、というバランスかな。もしくは負けた彼が「負けてたまるかよ」とパワーアップすることで、「これが競泳か‥‥!」ってなる、とか。
- 1位なことに驚いてますけど、先頭泳いでるから他のコースの選手が見えなかったんですね。競泳って感じはまだまだだと思います。1人で泳いでた頃とあんま変わりませんよね、まだ。
- 『ニセコイ』
- キスされた件については特に感想はない楽様。さすがである。プロ童貞。気にする場所が違うぜ。翌日顔を付き合わせても「あの唇が触れたのか‥‥」みたいな童貞感はゼロです。いやらしさがない爽やか童貞。
- 約束の女の子とか関係ないねん、今誰が好きかやねん、というのが羽姉が登場して以来最も燃えた瞬間だと思うんですけど、フラれると「私じゃないよ」である。なんか違和感。恋と約束は別物ちゃうんか。
- 千棘と羽姉がアドレス交換。『銀魂』の影響で嫌な予感しかしない。一緒にドーナツ喰って最終的に死ぬのかな‥‥(死にません)。
- 『トリコ』
- JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
- 『トリコ』におけるハッタリ講座。確かに『トリコ』の魅力はハッタリですよね。トゥーマッチにも程があるハッタリが成立しちゃう、リアルなんだかギャグなんだかわからない、どちらでもある世界観が強みというか。
- 『ワールドトリガー』
- 唯我独尊に100勝。勘違いしてたんですけど、8-2で負けたら2勝という計算なんですね。負けは0勝かと思ってたわw 「気が遠くなる‥‥」とかマジで思ってたけど、大分マシでした。
- 唯我独尊はスポンサーの息子だからA級。生々しい‥‥。とはいえ、結局はうまくやってるっぽい雰囲気があるからステキですね。まぁ、度を越したいじられキャラだから本人はストレスあるでしょうけど。
- 唯我独尊に対する、“そういうのでA級になる方法もあるのか”“A級に入るだけならな 実力が伴ってなきゃ後がきついだけだ”という評価。これはオサムにも当てはまることですよね。2人の才能の塊のおこぼれをもらってるだけじゃアカン、という話。まぁ、だから今修行してるんですけど。
- 本棚は脳内を可視化したものだと思います。本棚が乱れてればズボラな人だし、整ってればそういう人。そしてどんな本が入っているか、というのがその人の好み、思考を雄弁に語ってるんですよ。んで、東隊の東さん、本棚には「ゾンビ犬」「デッド人間」。ゾンビ好き来ましたわw バンビちゃんかわいい! 死んでるトコかわいいよ!!
- 合成弾教わりに行ったのに、教わる前に試合。修行するための試練が修行になっちゃってる、というのはイイですね。弾バカに頼る必要なかったけど、偶然ちょうどいいレベルのA級ザコがいた、ということで。
- 『カガミガミ』
- メガネは少年時代メガネをかけていませんでした。いいねぇいいねぇ。本気を出さなくなったことの象徴としてメガネがあるワケですね。
- 寝る時に全裸だったのも効果的だったと思います。ぶっちゃけ「欧米か」と懐かしいツッコミをしたくなる話ですけど、朝裸のままシャワーを浴びたら即スーツ、というのが非常にわかりやすい記号です。今週の金未来杯と同じで、スーツはメガネと似たような意味を持つことが多いですよね。いや、『DEADMAN KILLER』はメガネじゃなくて眼帯だけど。
- 局長はアンパンと牛乳。張り込み中かよ。偉いのに現場感を忘れない、ということですかね。牛乳ゴクゴクは腹壊す、というのは今週の目次コメントにもありました。ワタクシも壊します。コップ1杯でもアウトですわ。
- 『こち亀』
- 『レディ・ジャスティス』
- 爆弾魔さんが変身。ちょっとアボミネーションっぽい気がする。ハルクの悪役ですね。特に実写版にビジュアルが似てる気がする。公式で黒歴史っぽい扱いになってますけど、オレは好きだぜ『インクレディブル ハルク』。ただ、『ダークナイト』と比べるとショボく感じるのは間違いないw
- 全力ワンパン喰らっても素知らぬ顔、というのはよかった。今までの正直アメリちゃんで一番よかった。特徴、個性がよく出てると思う。
- 先週に引き続き算数バトル。“80%の私を0.4%でふっ飛ばすことなど可能な訳がない!!”というセリフの問題文感は異常。
- ちなみに、アメリちゃんの算出によると爆弾魔さんの80%は50万。以上のことからアメリちゃんの全力を計算すると、ちゃんと1億でした。アメリちゃんは暗算が得意。一方“100万か!?”とか言っちゃう爆弾魔さんは暗算が苦手。まぁ、紙とペンか電卓が欲しいですよね。
- “キャプテン・ナーベルでもあるまいに!”ってのは「キャプテンマーベル」のことですね。珍しくアメコミ映画ではないアメコミネタだ。まぁ、映画化決定してますけど。
- そんなキャプテンマーベル。少々説明がめんどくさいんですよ。割とアメコミ素人の初見殺しだと思います。2人いるのよね‥‥。んで、ワタクシはアメコミ素人ですので、いい加減なこと書いて笑われるのが怖いのです。だから書きませんw テキトーに調べてください。まぁ、どっちも映画化が決定してるキャラなのでメジャーなのは間違いないと思います。
- とにかく、1億。キリがいいですね。まぁ、これはアメリちゃんが無限にも思える自分のチカラの上限を1億と設定しただけですので「1億すげー!」って驚くのはナンセンスというか。「水ってピッタリ0度で凍ってピッタリ100度で沸騰するってすごい偶然だよな!」みたいな話。
- ということで、全裸拘束。全裸を拘束するんじゃない、全裸が拘束するのである。見えるのに身動き取れない、というのはその筋の人的にはご褒美なのかもしれませんね。ワタクシはガチ勢じゃないので見当もつきません。
- んで、悪役メッシュが現れてエンド。正体を知られてしまったーって話ですけど、現在アメリちゃんは変装まったくしてないので「あっ正体隠してんだっけ?」という感じは正直少しあるw
- まぁ、ただアメリちゃんはスーパーマンなので、おそらくあのメッシュを黒く染めたら変装は完了、ということなんだと思います。スーパーマンのメガネみたいなもんです。「メガネだけじゃバレバレじゃない?」ってツッコミは無意味。一応説明的な設定もありますけど、そういうんじゃないんだよ、というノリでいいんじゃないかなぁ、と個人的には思います。
- 『BLEACH』
- 『デビリーマン』
- キリよく10話でケツ。打ち切りじゃないからええんやで、という気はする。『レディジャスティス』との泥仕合になると思ったんですけど、今週は間に『BLEACH』を挟みましたね。ここに『こち亀』を加えてテキトーに回していくんだと思います。
- 本編。エンゼルケアってのは『おくりびと』思い出しますね。懐かしいですね‥‥って『おくりびと』に懐かしさを感じた自分にビックリですわ。すげぇ最近なイメージだったのに。思えば『おくりびと』って『ダークナイト』と同年か。
- 死語処置を介して死者と会話する、というのは少しロマンチックな気もします。プロの施術は対象とのコミュニケーションである、みたいなの何となくありそうじゃないですか。2人だけの秘密の会話ってなんともいかがわしくもあり、ロマンチック。
- んで、罪の見出し一覧。端っこに「父親半殺し」があって笑った。苦労したんだなw
- 「急変しました!」で次のページ行ったら既に死語処置。し、死んでる‥‥。このスピード感は素晴らしいと思います。ぶっちゃけフツーに読んでりゃ死者との対話っての能力はわかるじゃないですか。だけど説明はない。そんな状態で死語処置のシーンを見せることで、その味わいは数倍に増しますよね。これは見事ですわ。
- まぁ、残念なのは死んだ母との対話オチってのが今週の金未来杯と似てる、って点ですかね。ということは『DEADMAN KILLER』優勝フラグですわw
- あと、能力者2人が頑張って情報を引き出してたけど、最終的に一番重要な情報はくるりるりが持ってました、すべての情報を本人から直接聞き出したのは凡人である彼女でした、というオチ。ぶっちゃけ説教臭い感じは少しするけど、仰々しくないから嫌味は感じないかな。人の善意が最強なんやで、という道徳の教科書的な決着ですけど、特別そのことをフィーチャーするワケではないですよね。平和くんが悔しがるワケでも、くるりるりがドヤ顔するワケでもないので。
- バトよん!!!!
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- 戸谷の歴史好き設定を忘れてたので、イラストを見て記憶を取り戻しました。
- ということで、来週レジェンドオブレジェンド‥‥じゃなくてレジェンド決戦だそうです。楽しみですね。バトよんの真価が来週発揮される、といいなぁ。
- で、12代キング決定。ゾンビネタが評価されるのはいいことです。
- 2位以下が知りたくてサイト行ったんですけど、更新されてなかったんですよね(3時頃)。
- 夜になったら更新されてましたけど、更新するの遅くね? 今週がイレギュラーってだけならいいんですけど‥‥。
- んで、2以下。全部ブログで扱ったネタだったので個人的には満足です。しかも3位に投票までしてますからね。これは上々なんじゃないでしょうかね。もちろん1位に投票するのがベストですけど、今までの悲惨な結果を考えたらマシでしょ。
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- 4コマバトルグランプリ
- No.9「弁護士」(ジェットさん)
- 素晴らしすぎるオチ。こんなにも気持ちのいいオチが付いたネタは珍しいと思います。
- あと、何気に4コマがキレイな起承転結に分かれてますよね。ワンアイディアのアホネタっぽいけど、確かな文法に裏打ちされてます。
- No.9「弁護士」(ジェットさん)
- 4コマバトルグランプリ
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- No.1「かいはつひわ」(ぽさん)
- ネタの内容もおもしろいんですけど、アナルに指突っ込んだら裂けちゃった、というネタに「開発」というタイトルをつけるセンスに脱帽。何を開発したんですかねぇ‥‥(さけるチーズです)
- No.1「かいはつひわ」(ぽさん)
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- No.6「出るよ」(にもつさん)
- パパの沸点が少しおかしい。1コマずつ想像より一歩飛び出た展開になるのが楽しいですね。クセになるというか。
- てか、マジシャンに強キャラ感ありますわ。つよそう
- No.6「出るよ」(にもつさん)
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- No.7「競争?」(YesTimeさん)
- 十二支選抜レースのネズミを彷彿とさせる狡猾さ。
- 大声出して笑っちゃうようなネタもいいけど、こういうのもいいよね。
- No.7「競争?」(YesTimeさん)
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- No.10「おねだり」(てつのかたまりさん)
- 似たようなシチュエーションで『駄々』って読み切りが今年ジャンプに載ってましたけど、あれも傑作だったと思います。このシチュエーションは鉄板なのかしら‥‥とか疑いたくなるレベル。
- ジタバタが徐々に進化していく、というネタもおもしろいけど、それにキレイな決着をつけた4コマ目が素晴らしいです。
- 今週のベストは「弁護士」だけど、本作は次点。
- No.10「おねだり」(てつのかたまりさん)
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- No.12「答:やってないから」(都会っ子トモヒロさん)
- 狙ったのか偶然なのかわかりませんけど、夏休みに突入した直後のジャンプにこのネタが載る、というのはスゴイことだと思います。タイムラグが生じて当たり前の投稿ページなだけに。
- No.12「答:やってないから」(都会っ子トモヒロさん)
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- No.13「イケメンうんこ」(こみかんさん)
- うんこネタ大好き。ホント好き。
- ウンコを擬人化することで、世界観が一気に幼くなるというか、低年齢向けになる感じがイイですね。ウンコくんの口調がそれっぽいので見事にハマってます。
- ウンコくんを知る目線では悲劇ですけど、人間にその悲劇を一切認識されることなく消えていく、というのが二重に悲しいです。犬のウンコ放置する人間が悪いのに、ウンコを踏む人間が悪いのに、そのしわ寄せはすべてウンコくんに‥‥。
- No.13「イケメンうんこ」(こみかんさん)
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- No.15「こまんたちゃん」(大ダコさん)
- このネタにこのペンネーム‥‥最高だ。
- ウンコの話とも重なるんですけど(ひどい導入)、擬人化することで幼稚な世界観になるんですよね。そこからの現実世界のある特定の人物に対するディスに行き着く、というドンデン返しが素晴らしいです。
- No.15「こまんたちゃん」(大ダコさん)
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- No.16「北風と太陽」(カネワキコウジさん)
- 旅人が焼け死ぬ、というアイディアも素晴らしいんですけど、そこに「勝者 旅人っ!」というオマケのネタを加えてくるのがイイです。2人の勝負だけど、勝者は第三者、というネタが付随してるんですよね。得した気分になる、というかもう終わったと油断してたので余計に笑っちゃいます。
- 本作も次点。今週は4コマ目の魅力にやられるネタに偏った気がします。気分か‥‥?
- No.16「北風と太陽」(カネワキコウジさん)
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- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 磯豆。『ジャンプの正しい作り方』の宣伝してて笑った。商魂たくましいな。
- 本編。ほぼ2頭身な磯兵衛たちがとてもイイです。かわいい。
- 怖がる磯兵衛に対して、“心まで子供に戻るな”。改めて体は子供、頭脳は大人、というのをさりげなく説明してますね。親切。
- 埋蔵金の罠がマジで殺しに来てる件。あの地図と埋蔵金自体、欲に溺れたヤツを殺すために用意したものなんじゃねぇの、とか疑わしくなってくるレベル。まぁ、そんな理由とかなくていいけど。
- んで、真実の鼻。ホームレス中学生なのに臭くない源くんはきっと『斉木楠雄のΨ難』照橋さんみたいな汚れない体質。むしろいい匂いしそう。磯兵衛はきっとイカ臭い。
- 柱アオリの“鼻先…が黙ってないッ!!”がうまい。観たことないけど、大人気らしいですね。「お言葉を返すようですが」だっけ?(記憶のソースはCM)
- 次号予告
- 目次
- Mokujitter。オススメ小説。質問意図はわからないけど、こういうのもおもしろいですね。結構好きだわ。
- 解答は、クラシックよりの作品が多いのが少し意外でした。あっ、そっちなの。「今」オススメなのではなく、オールタイムベスト的なノリなのかしら。
おかげさまで一周年です。これからも読んで頂けるよう励んでまいります。
(『僕のヒーローアカデミア』)
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- コメント内容は大したことないんですけど、目次に抜粋されてるデクのイラストとの食い合わせが良すぎるので笑った。今までも何度かあったけど、堀越先生のコメントはデク感ありますよね。
某弁護士事務所の暗く不気味なCMが突如明るい声に変わって余計気持ち悪く…
(『暗殺教室』)
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- 新宿事務所かな。日和ってる感ハンパない方向転換がうざいです。
- じゅう、にじゅう、さんじゅう!!!
自転車で遠出中、ジュウドウズの近藤先生に偶然会いました。すごい確率。
(『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』)
資料用に水着を買ったのですが、お腹周りの見栄え的に怖くて着用できません。
(『ベストブルー』)
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- 今後、部活にポッチャリくんが入部してくるような展開がもしあったら、平方先生が着用したということですね。
- てか、なぜ買った。
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- アメリちゃんに敵対心を燃やすコスプレ大富豪を出そう(直球)。
8月1日のDQXTVに出ることになりました。当日は一言も喋らずやり過ごす予定です
(『BLEACH』)
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- そーいや、TITE KUBOが『ドラクエ10』の武器のデザインした話ってジャンプに載りましたっけ? TITE KUBOは働いてるから喋らなくてもオッケーです。まぁ、絶対聞かれるだろうけど。
最近はゲームセンターCXを流しながら原稿を描く…レトロゲームって最高っす
(『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』)
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- イカからのレトロゲーム。
- 愛読者アンケート
総括です。
猛暑とエアコンの温度差で鼻の調子が崩れました。下向くと鼻水マッハです。なので一刻も早くブログを終わらせたい。なのに長くなってしまった。いつもと同じくらいだなぁ。
はい、今週のベスト作品です。『ブラッククローバー』です。本作の魅力がわかりました。楽しみ方がわかりました、という感じの回でした。やっぱアスタの魅力なのかな。
んで、次点。『斉木』『デビリーマン』です。原点回帰的な前者と、いくらでもお涙ちょうだいに出来る話をチャチャッと済ませる話運びが素晴らしかったです。
はい、じゃあ最後に今週のベストキャラ決めて終わりにします。こっちは次点から。
- 烏丸 『カガミガミ』
- ウホッ、いいメガネ。
- 子供の頃はメガネをしてなかった、というのは『銀魂』佐々木を思い出させますね。メガネは本音を隠すアイコン、というのも同じです。
- おじちゃん 『DEADMAN KILLER』
- 特徴のない人。その特徴のなさが根拠のない疑いを誘い、それはスカされる。「結局ただのいい人やないかーい!」というオチ。
では、今週のベストキャラはこの人。
- 潔子さん 『ハイキュー!!』
- ホレた。いやホレ直した。
- 作者: 空知英秋
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/08/04
- メディア: コミック
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- 作者: 佐伯俊,森崎友紀,附田祐斗
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/08/04
- メディア: コミック
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