- 作者: 氏家ト全
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/09/17
- メディア: コミック
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DVD付き 生徒会役員共(12)限定版 (講談社キャラクターズA)
- 作者: 氏家ト全
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/09/17
- メディア: コミック
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遅ればせながら。まぁ、広く浅く触っていきます。
- 表紙
- カエデちゃんと畑さん。通常版がカエデちゃん、限定版が畑さん。
- この話何度目だって感じですけど、12巻は横島先生と小山先生だと半ば確信していたんですよ。なのでこの選出には本当にビックリしました。これがあるから表紙持ち回りシステムはおもしろいですね。
- 表紙4コマは巻数ポーズについて。ジャンケンで通常版決めてたのかw
- 52巻になっちゃうって言ってましたけど、畑さんは左手もパーになっってるのでしっかり十になってるんですよね。毎度ながら巻数ポーズの凝りようには驚くばかりです。
- 折り返し
- 作者コメントの方は巻末おまけへのフリ。下の名前をつけないことを自らネタにしていくスタンスw
- 後ろの方は、小山先生のイラスト。かわいい。なんでしょう、小山先生って独特な魅力あると思うんですよ。非ボケキャラ特有の色気というか。とてもいい。
- 本編
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- 各話の細かい感想はそれぞれ書いてあるんで、今回は割愛します。なので代わりに12巻プレイバックというか、印象的な出来事を羅列してみようかな、と思います。選択の基準はよくわかりません。トピックっぽいヤツを中心に。
- ここで書く話数は単行本基準です。それぞれの感想記事へのリンク貼るのはめんどいので、一覧(パソ表記)から探してください。話数カウントの違いが厄介だけど、「単行本の話数−1=マガジン(ブログ)の話数」です。
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- #304。森さんスタートダッシュを決める。タカ兄に津田家の鍵を渡す。
- #306。柔道部による接待。ムツミが体育会系すぎる。前話ラストにあるデートに誘う(ようにしか見えない)ムツミも見逃せません。
- #308#309。生徒会合宿。英稜生徒会も。タカ&森、ツッコミを相互評価。
- #311。タカ兄勘違いでボケ3連発。これはイベントとかじゃないですけど、内容がイレギュラーでしたので。
- #312。天下一ロボ大会。ロボ部モブ子が出てきたり、轟さんが髪結ってたり。
- #314。小山先生赴任。横島先生と意気投合。12巻のトップニュースかもしれませんね。もしくは森さんの猛追か。
- #316。津田母登場。後ろ姿で。髪型が道下先生っぽい気がします。
- #318。小山先生、古谷さんとも意気投合。ついでに柔道部の誰かに彼氏がいることが明らかになりましたね。あとはムツミがエロ本を見るという衝撃展開。
- #320。津田母喋る。津田父はギャグボール。
- #323。例のカップルの彼氏、ヨシくんだった。
- #324。カエデちゃんに姉がいた。カエデちゃんにまさかの妹属性追加ですよ。どちらかというと妹より姉っぽいイメージだったので意外ですね。
- #325。生徒会で4コマ作成。4コマ漫画の中で4コマを作る話を作るというアバンギャルドにも程があるスゴイ回。
- #326。畑さん逆立ち。多分12巻の中でのベスト畑さんネタ。
- #328。落ちブラ回。タカ兄の胸の好みはEカップ。ちなみに犯人は古谷さん。
- #330。森さん水泳教室。1回だけ使われた森ちん呼びは単行本で修正されるかと思ったけどそんなことはなかったんだぜ。
- ‥‥全部で15話というキリがいいんだか悪いんだか分からない結果になりました。言っておきますけど、おもしろかった回好きな回がこの羅列と必ずしも一致するワケではないですよ。
- 巻末おまけ
- 今回はウオミーと森さん登場。
- ウオミーの下の名前についてのあれこれ。このシリーズ全員分やってほしいですわw まぁ、下の名前不詳キャラでボケの人って意外と少ないんですけど。
- ウオミーによる下の名前発表。全部乗せのような設定は違うけど、それを大人しく現実的な感じで実現したのが『プチたん』の山田コンスタンツなのではないか、とか少し思ってしまいました。
- ウオミーの下の名前と同じくらい注目なのが森さんの名ツッコミ「もう一考しましょう」が聞けた点ですね。初登場の頃は頻発してたけど、聞かなくなったので偶然の一致だったのかなとか思いましたが、違いました。やっぱあれは森さんの代名詞的ツッコミですね。
はい、続いて限定版の話に移ります。てか、アニメの話。なんですけど、テレビアニメの感想書くのホント久々だから勝手がわからなくなってしまいました。感想を書く基準ってなんだったっけ、という状態。
あと、すげぇどーでもいいけど、新しいヘッドホンで聞いたら今までとまったくの別物に聞こえました。なんかいろんな音してたんですね。テレビアニメだからそこまでしっかり聞くのもアレかもしれませんが。
- OAD『生徒会役員共*』17話
- オープニング前のアバン、エンディング後のDパートでは会長がパソコンで「生徒会長心得」を書いてるシーン。会長職の引継を匂わせる感じですかね。そーいやアニメ版ってたまにこういうシリアス調なシーン入れてくるんでしたね。アニメ版の大きな特徴だと思うので、懐かしいです。まぁ、アニメはまだまだ続くので引継が行われるのもまだまだ先ですね。いや、そもそもマジで行われるとは思ってないんですがー。
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- Aパート「人型決戦ロボット」。轟さんがロボット大会に出るって話だけ出てきましたけど、単行本の本編の方では天下一ロボ大会に出てるんですよね。何気に繋がっている(ように見える)。すごいね。偶然だと思うけど。
- 「まらできてない」のネタは漫画で読むのとアニメで観る(聞く)のじゃ大分味わいが違いますね。画面に文字が出ましたけど、ぶっちゃけ聞くだけじゃ気づかなかったかもしれないw
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- 今回は特に、だと思うんですけど、やたらと人名が出てきますね。新聞だったりいろいろな所に。とにかく出る。各所に出る。隙あらば人名。割とこういう小ネタが好きな作品だと思ってましたけど、ここまで人名が出たのは珍しいんじゃないかしら。
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- 例のカップル。ピンクのオーラがすごい。こういうトゥーマッチな表現はアニメならではなのかな、と思います。今回の表紙キャラであるカエデちゃんも出てくるし、結構印象的なシーンですね。
- ‥‥と思ったんだけど、このアニメを作ってる時に表紙キャラが決まっててその伝達が行っていたのかどうかは非常に疑問ではあります。まぁ、テレビシリーズと違ってたまにしか観れないのでサブキャラも少しは出しておこう、的なノリかもしれませんね。
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- アリアのこれなーに。アニメオリジナルのショートコーナー。今回はガチであった。ガチでガチンコ。正直コレやっちゃったら今後もう越えられないだろ‥‥と不安になるレベル。この企画の最終解答が出てしまった感。
- 写真で見たくなって「カワテブクロ」でググりましたけど、誇張とかありませんでした。どこが皮手袋なんだ‥‥ズル剥けやないか。
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- Bパート「未開の穴 背後の感触」。こちらがテニスになります。
- サブタイの「背後の感触」ってのは後ろの人の感触という意味なのはもちろんなんですが、後ろの門という意味もあるんですね。「未開の穴」というのはそういうことですね。タカ兄の処女が危ない。
- そんなネタ。「ペニパンこすりつけるな」「あわよくば」というやりとりなんですが、アリアの「あわよくば」がすげぇよかったです。今回のベストアクトはここかもなぁ。原作とまったく同じ内容なんだけど、アニメで新たな魅力が生まれてたと思います。
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- 七条家でテニスの練習なんだけど、観戦に来たボア。やべぇ、今回ボアが超かわいかったです。アニメのボアって別に見慣れてると思うんですけど、こんなにかわいかったっけ‥‥と衝撃を受けました。
- そんなボア、ムツミのテニスプレイに関心がある模様。ボアは過去にムツミのパンツ覗いてましたからね。単なるエロ犬かと思ってたけど特にムツミが好みなのかもしれませんね。同士よ。
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- 例のジャンケンはムツミが買ったのでタカムツでペア。ムツミの出番が増えればワタクシは喜ぶんですけど、アンスコ描写がやたらエロくて笑いました。明らかにあそこだけ入魂度が違うw いや、たしかに原作にもあった話ですけどね。
- 1期のOVAに入ってからか、2期に入ってから原作の空気を掴んだというかクオリティーが上がったと思うんですよね。変な話、アニメオリジナルネタもめちゃくちゃ原作っぽくなったと思います。んで、あまりよくなかった時期にサービスシーン的なエロを入れようとする嫌いがあったと思うんですよ。ファンとしては「そーゆーんじゃねーんだよなー」と勝手ながらに思ってました。
- んで、今回のムツミの疑似パンチラ。原作にあるものを全力でエロくする、というスタンスでしたね。HAHAHAHA おもしろいことを考えるというか、その発想はなかったw
- 思えば1期の最終回でムツミがパンチラしたんじゃないかという疑惑のシーンがあったような気がします(記憶頼り)。アニメ、ムツミ、パンチラは何かと因果があるようですね。
- 今回の疑似パンチラを見ると「所詮アニメなんだからパンツとアンスコに違いはあるのか‥‥」ということを考えてしまうんですが、コレって先日原作の連載の方であった森さんのパンチラ疑惑のシーンにも通じる話なんですよね。原作もアニメも大差ないのかな、とか思ってしまいます。あの時はスクール水着でしたが。森さんの疑似パンチラのアニメ化も楽しみですねー(遠い)。
- ちなみに、この後のCパートであったウオミーの入浴シーンも同じ理屈なんじゃないかな、と思います。
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- テニスコートの使用上の注意の看板。小ネタがありますね。テレビ放送を経由しない初っ端からDVDになったるので「是非とも一時停止してみてください」という意図があったのかもしれません。
- スズネタがツボでした。本人が見たら怒るだろうなーw
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- テニスが終わったら「ちょっと原作消化」というミニコーナー。むしろ原作消化じゃなかった時がいつあったのかと。
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- 再びミニコーナー「スルメとタカトシまっぱ解決編」。忘れてたぜ、ごめん。
- 結構な駆け足で解決していきましたね。畑さんオチというのは12巻限定版に付属してるDVDということを考えるとこんなに収まりのいいオチはないですよ。
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- Cパート「やさしい朝」。ウオミーが津田家にお泊まりする話。あとから回想で夜の様子を見せる特殊な構成だった回ですね。
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- そんなウオミー、桜才の校門にて大勢の前でタカくん呼び。これにはメインキャラからモブキャラまでザワザワ。Aパートの桜才新聞に桜才の知名度ランキングが載ってましたけど、これが効いてますね。タカ兄も桜才の中で結構な有名人なのでザワザワもするわ、というワケで。
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- んで、ウオミーお泊まり。先に朝にを描いて後から昨晩を回想するスタイル。これ、原作の方がハマってたと思います。原作だと4コマという形式、各ネタの掲載位置とかがいい仕事してましたからね。そういうのを考えるとアニメだとあんま意味なかったのかなぁ、とか少し感じてしまいました。まぁ、アニメ化にあたって時系列順に変えたりしてたら「なんで変えたんだろうか」みたいなことをブチブチ言ってた可能性あるんですがw
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- エンディングがあって、Dパート。アバンにあった生徒会長心得の件。コトミ作成のタカ兄クソコラオチでした。メチャクチャくだらないけど、なついw
ということで、12巻終わり。13巻も出ますし、14巻も出ますね。亀仙人でも「もうちっとだけ続くんじゃ」とは言いづらい状況。ファンとしては嬉しい限りですね。限定版のアニメは相変わらず高水準ですし、高いけど買っちゃいますよ。限定版買うんだったら通常版いらない気もするんですけど、カエデちゃんが表紙の12巻も欲しいんですよねぇ。ずるいなぁw