北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

暑くてジャンプ買うのがつらい

 毎週ジャンプの感想を書くんですが、気づくとダラダラと話が長くなってしまいます。とにかく冗長。まぁ、そういう時の方が書いてて楽しいので難しいところではあるんですがー。
 んで、月曜の間にブログを更新しようとすると、月曜にジャンプ買うと間に合わないのです。非常に勝手な都合なのは承知です。そもそも月曜深夜に更新してもそれは火曜だ、という話はさておき。
 ということで、アレな話になりますが、月曜以前にジャンプを入手するために、アレな本屋に通うことになります。

 ジャンプが買うのが面倒、ゴミになるのが邪魔、という人は電子版を買うんだと思います。今は。どうやら便利そうです。ただ、アレなジャンプを入手したい身としては選択肢から除外されます。
 ついでに、実物あった方がブログ書きやすいだろうなー、というのも少しあります。

 アレな店でアレなジャンプを買う。
 外出のついでに買えればいいんですが、案外そううまくも行かなくてですね、ウチから買いに行くことも多いです。そうすると電車乗ることになるんですが、初乗り運賃でも往復したらジャンプ代を越えますよね。昔からコレが嫌でね。いや別に電車賃くらいいいじゃん、というのは分かるし、実際そうだとも思うし、そうすることも多いんですが。
 週末に暇な日とかがあると自転車で買いに行くことも多いです。慢性的に運動不足ってのもあるし、決まった道をノロノロとチャリ漕いでるのは個人的には楽。時間も電車とそんなに変わらなかったりもします。

 そんで、長いことお世話になってたアレな店があるんですよ。近くて便利でした。自転車でちょっとした運動、にはちょうどいい距離でした。チャリでのんびり行って40分。往復で1時間半。ちょうどいい。Say ちょうどいい。
 そんな店がなくなりまして。ある日突然ジャンプ置かなくなりまして。「アレがあったのかなー」とか思ったりしまして。しばらくしてから前を通ったら、閉店してました。ジャンプがどうこうじゃなかったんですね。さらにしばらくしたら、テナント募集してました。
 長いことお世話になったなー、挨拶くらいしたかったなー、とかセンチメンタルな気持ちにもなりました。その店は、ある日通りすがりでたまたま見つけた店だったので思い入れがちょっとあります。てか、その日ちょうどアレなジャンプを買った帰り道だったんですよね(たまたまいつもと違う道を通った)。そしたら、道から見えた本棚に見覚えのあるジャンプが置いてあって、「……あれっ?」となった次第。
 そんな店がなくなって寂しいなぁ、とか浸ってる場合じゃなくてですね。切実な問題があります。

 買いに行く店が遠くなる。常識的に考えてチャリの距離ではなくなります。とはいえ駅から近いわけでもないので、不便なんですよね。
 それでも、暇な日だとやっぱりチャリンコで突撃したりもしました。『ポケモンGO』の卵が笑えるくらいに割れます。「まだ片道だよ?」とかマジで笑った。
 これは痩せちゃうかもなーwとか思ってたら、夏突入。暑いです。最近涼しい日も多いけど、雨も多いので意味ないです。
 暑い日に挑戦した時、帰ってからの疲労感がヤバかったです。帰ってから寝るまで廃人状態。気を抜くとボケーッと一点を見つめたりしてました。暑い日だとスマホの発熱もヤバイので卵も割れません。
 これはまずい、ということで電車で行く比率が増しました。ただ、やっぱジャンプ以外に目的がない外出というのは虚しいものがあるんですよね。あの帰路につく時の「何やってんだろ……」感。
 まぁ、誰が悪いっつったら完全にワタシが悪い、という話です。分かってます。分かっちゃいるけど……という話。

 お盆休み明けで久々のジャンプを前に、読めて嬉しいという気持ちも当然ありつつ、買うのめんどいなぁというワガママな気持ちも湧いてしまう。まぁ、前者が上回るから買うんですけど。
 いや、ジャンプ読むのと、ブログ書くの、どっちが楽しいか、というのは地味に難しい問題だったりします。たまに考え出すと抜け出せなくなるヤツ。
 こうしてみると、ワタシのジャンプの楽しみ方は捻れてて邪道だなぁ、とは思いますね。