北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2018年12号の感想


 アンケート募集編。
 性格など込みのイケメン総選挙にしようかとも思ったんですが、コガラシ炭治郎の2つしか思いつかなかったので頓挫。抜きん出てイケメンって考えるとちょっと難しいんですよね。みんな一定レベルに達してる。まぁ、当たり前か。
 コガラシvs炭治郎の一騎打ちってのも少し興味ありますけどね。コガラシくん勝つ気もするけど、ツイッターの性質上ファンコミュニティーが盛ん(多分)な炭治郎が圧勝というのも用意に想像できます。
 あと、個人的にはアスタとかも入れたかったかも。まぁ、そこらへん個人の好みによる部分が大きすぎるんですよね。
 そうじゃなくて、今回の質問。まぁ、テーマは一目瞭然だと思います。「最近ギャグ漫画終わる雰囲気ありすぎじゃね?」という。そのまんまです。
 悩んだのは「半年後」。ちょっと早すぎる気もしたけど、「1年後」にすると現実味が個人的には湧かないし。まぁ、「半年」だと意外と『銀魂』終わらなかったりして……みたいなのもギリあり得るのかな。難しいかw
 あと、悩んだのだと、質問文にタイトル入れる件。なるべく入れたくないんだけど、大事かなぁと思いまして。『鬼滅』はギャグ漫画だ!!みたいな人出てこられても困るし(終わるワケないから今回は影響ないけど)。

 先週の記事がグダグダだったので、調子を取り戻すことが出来るのか??というのが見所です。水曜更新だけど、土曜発売の水曜更新よりはマシなのではないか……

背表紙

 1977年。先週(昨年)までに比べると大分落ち着いたかな。つまり、青とか黄色が強烈にダサかったということに。急に大人しくなるから当時の人も「やりすぎちゃった……」とか思ってたのかな、とか妄想すると楽しい。
 そんな1977年を振り返ろうのコーナー(ジャンプ関係ない)。今週はやります。
 見逃せないのは、コロコロコミック創刊。キッズ誌の雄ですな。最強ジャンプもありますけど、まだまだ追う立場だと思います。
 映画『ロッキー』の日本公開が、『スターウォーズ』の本国公開が1977年。どちらも未だに新作が作られてるから驚きですね。リメイクとかじゃなくて、そのまま話の続きである新作が。『スターウォーズ』の方はオリジナルキャストの登場の可能性が非常に怪しくなってきましたが、ロッキーはまだまだ元気です。いや、元気って感じでもないか。『クリード』で病気だったし。『クリード2』楽しみですね。スタローンが監督になるっつって非難轟々だったけど、その話もなくなりました。
 1977年誕生の有名人。ジャンプ的にはtite kuboが一番の大ネタかな。新作楽しみですね。
 今年話題という意味では安室奈美恵も77年誕。半年先になるけど、またすごい騒ぎになるんでしょうね。
 個人的な関心としては、ケツメイシのdj河野も77年誕。最年少だけどもう41か……。「三十路ボンバイエ」とか何の冗談だよってレベル。ちなみに、亮二の元奥さん石川亜沙美も77年生まれですね。
 77年に亡くなった有名人としては、プレスリーチャップリンの2人が巨大かな。すごい年ですね。
 そして、『ウォッチメン』の世界では1977年にキーン条例が制定されました。これでヒーローの自警行為は原則禁止に。間違いなく『ヒロアカ』にも通じる話ですね。あと、設定そのまんまな『Mr.インクレディブル』の新作が今年公開です。ブラッドバードが帰ってくるぜ!!

表紙

 『ハイキュー』6周年。日向がかっこよくスパイクのかまえ。「これは日向が決めて稲荷に勝利ですわw」とか本気で思ってしまいました。

僕のヒーローマスメディア

 『ヒロアカ』のアニメ情報。このコーナー名好きです。
 今回の目玉はテレビアニメ3期の新キービジュアルが解禁。まぁ、対決構図で、割とよくある奴。鉄板とも言う。
 そんな3期、4月から放送開始なんですね。んで、映画の方は夏。つまり、3期が終わったくらいで映画が公開、という流れでしょう。となると、映画の方に出てくるメンツはある程度見えてきますね。3期の内容を越えては出てこない(出てきても顔見せ程度)。要するにエリちゃんと蜜月デートは出来ないワケですな。残念ですねーw

『ハイキュー』初の原画展

 前にも企画自体は話されてた気がするけど、仙台市体育館で行われる原画展。すごいよね。場所がサイコー。
 てか、その原画展のキービジュアルが初公開。『ヒロアカ』アニメの奴も描き下ろしだけど、こっちは古舘先生の描き下ろしなのでフツーの読者も注目な奴。まぁ、ネットとかで情報収集するほど熱心なファンは見る機会多いでしょうけどね。ライトファンとしてはありがたい。
 そんなイラスト。22名が選抜。この人選についてあーだこーだ言うだけでも楽しそうです。ワタシとしてはツッキーが良い位置にいるので満足。3番目と見てもおかしくない感じじゃない?
 あとは、最新のツムサムが入ってて意外とか、ツムサムが左右対称じゃないのがまた意外とかとか。

読者プレゼント

 テーマは男子フィギュア。ダジャレが「当たルッツ」「おめでトゥループ」「胸に刺サルコウ」と3連発してからの「金メダル級グッズプレゼント」と結ぶ。まぁ、当然時事ネタなんですけど、結構すごいことやってるんじゃない? だってリアルの方で羽生くんが金メダル取ってない状態でこのネタやったらブチギレ不可避じゃないですかw 「取れなかったよクソが!!」ってなるでしょ。思い切ったことするなぁ。そして、見事金メダル取ったからスゲェわ。羽生宇野の金銀メダルは喜んでる人たくさんいますけど、このページ担当の若手編集の喜びは結構上位に入ると思うw
 ちなみに、個人的には結弦きゅんよりも宇野きゅんの方が顔面的にはイケメンだと思います(中性的などの意味は考えてません)。
 軽視されがちな第三の男、田中刑事ですけど、演技終了時にリンクに投げ込まれたのがプーさんではなく遊戯王カードなことで話題です。ジャンプ的に一番縁があるのは刑事きゅんでした。

ハイキュー!!

 巻頭カラー。アバン1ページは至っていつものページをカラーにしました、みたいなイビツさがちょっと垣間見れて面白い。
 見開きのカラー扉は圧巻。烏野vs稲荷なんだけど、上下左右とかもう超越した構図ですげぇカッコイイ。すげぇなマジこれどうなってんのw
 本編。シンクロを止められてツッキー。何とか上げるだけ、からの大地さんがしっかり上げる。手のアップで2人のレベルの違いを端的に見せてるのが良いよね。言葉なんていらない。
 んで、双子マイナス。双子変人速攻ですなw 読んでて「これはまずい」とマジで思いました。からの日向影山コンビ。なるほど、先週あった「いろいろ試したいのを我慢してる」の件になるのか(細かいセリフ確認する余裕なかった)。
 そんな超絶な必殺技を打倒するロジックがしっかりしてるから良いよね。ホント本作は理屈っぽい。「その変人速攻の元ネタ我々なんですけど?」という2人が、2人だけが予期することが出来てブロック。
 んで、決着。客席リアクションで一番可愛かったのは優クンかな。彼におくちあんぐりさせるのはずるいw

 本編後に「ベストエピソード投票」の要綱。こちらは応募券システム。ネタ票が生じにくいけど、まぁ、とりあえずって感じかな。
 んで、今週の290話までのサブタイがずらっと羅列されてるんだけど、こんなんで分かるかいwというのが素直な所ではないでしょうか。まぁ、印象的なサブタイの回とかは分かりますけどね。
 応募はしないけど、ワタシが入れるとしたら、白鳥沢戦後のツッキートイレですねぇ。あれはもう越えられない。メガネを極めたよ。メガネ特集記事の第2弾だったかな?に書いたと思うので、探してみてください。リンク貼る余裕もないんやで。

ONE PIECE

 本作のバトル描写の神髄が出た気がする。ギア4の新フォーム、スネイクマン。前からそうだけど、いわゆる殺生丸の白いフワフワを蒸気で表現してるの面白いよね。
 とにかくそんなスネイクマン。曲がります。いわゆる繰気弾パンチ。武装色でゴムを硬化することで途中で曲げることが可能、みたいなのが絵だけで納得できるのが素晴らしい。
 そんなスネイクマン。見聞色の予知能力への対抗手段としてバッチリはまってるから面白いんですよね。カタクリだから技を見破るのも早いんだけど、カタクリにこそ有効な変則的な動きをする技。ルフィがパンチを繰り出す、カタクリが予知、カタクリが避けることを予知したルフィが避けたカタクリに当てるようにパンチを折り曲げる、それをカタクリが予知できるか……みたいな予知対決になってる。パンチ自体は武装色だけど、見聞色の殴り合い。
 一方カタクリの奥義。ゴムの再現ではない、モチだからこその粘りに基づいてるのが熱い。2人とも自身の能力を最大限に生かした最終奥義感ある。
 そんなカタクリの奥義。よく見たら「俺がドーナツになることだ」を実践してるんですねw これは熱い。ドーナツ愛の結晶とも言える必殺技だ。穴までうまい。

Dr.STONE

 第2章だか第3章だか忘れたけど「STONE WARS」開幕。村をゲットした上で、司ちゃんと対決します。
 んで、村に襲撃舞台。司ちゃんと氷月ちゃんが2強で、どちからが来たら敗戦濃厚。そんな氷月ちゃんが来たことを部下のセリフで明らかにしちゃったのが少し残念な気がする。もうちょっと焦らしてもよかったんじゃないかしら。 “あれ 君 視力悪いですね” のセリフだけで「こいつ只者じゃねぇ→まさか氷月なんじゃあ……」みたいになったと思う。部下のセリフで氷月確定させちゃったのはちょっと惜しいというか。ここらへん「バカでも分かるように」したのかなぁ。つれぇ。
 んで、ハッタリ。メンタリスト&マグマのコンボで「銃できたらしいよ」は良いなぁ。面白い。今まで散々実際に文明が進歩する快感を描いてきたけど、今回は見栄を張る。ウソ。
 まぁ、銃が完成したってのはウソだけど、銃は出来てないけど、電気は出来てるワケで、どっちが文明的に進んでるかの判断は難しいですね。
 とにかく、バトル展開に入りそうな予感。本作では意外と珍しいパターンですので、どう料理するのか楽しみですね。とりあえず一定レベルは間違いないのかな、という信頼は充分あるし。

鬼滅の刃

 八時だョ上弦集合。異形が多くて楽しい……と思いきや、上弦の中でも上位はみんな人型なのね。ちょっと残念。キレイに下位に追いやられてる感。この並びだと弱そう、みたいな印象すら。ケンカしたりして強さを誇示してるの人型だし。まぁ、上弦のトップが一番フツーの人型で、フツーの剣士然としてるのは良いよね。シンプルイズベストとかそんなん。そのまま柱にいてもおかしくない感じ。
 とにかく、2。鬼いちゃんの師匠いましたね。炭治郎における義勇さん。ただ、スカウトしただけで特に師匠とかではない、みたいな感じもあったので、そこらへんも気になる。人間らしさとかはないから育てるってのもないのかなぁ。鬼いちゃんのドラマ的にはそっちのが面白いけど、もう終わった人だし。
 仲間内での過剰暴力。みんなやりすぎだし、血気盛んを通り越してバカに見えなくもないんだけど、すべては「みんな不死身だから」という前提なんでしょうね。首切っても死なないし。けど、血でアジトが汚れるからやめた方がいいと思うよw 琵琶の人が掃除するのかしら。

斉木楠雄のΨ難

 トリツカの「やれやれ」。すべて乗り切れるのは笑ったけど、よく考えると、斉木が喋ってるのって凄いことな気がしてきた。最終章感あるな(あるか?)。
 んで、vs火山。ちゃんと前回の占いコンボを踏まえた作戦になってるのが良い。くーくんの協力がデカすぎても「去年のは無意味でした」にはならない。
 すげぇどうでもいいけど、一番の大役をアシ雄に任せてるの、なんか良いな。
 成功。理屈もしっかりしてると思うし、くーくん参戦というのも熱いんだけど、兄弟喧嘩のエピソードに比べるとアッサリ解決したような気もせんではない。まぁ、そんな頻繁にシリアスな話やりたくもないってことなのかな。あの話、バトルモノとしても結構レベル高かったから好きなんですよねぇ。
 んで、占いのハグ。 “チューしてもいい?” と確認してくるの、偉いですねw
 そんなハグが見られてエンド。火山以上の、過去最悪の災難ということかな。
 で、次週センターカラー。大増。カラー3ページ。すごい。これはアレだ。『斉木』がこんな扱いだとすると『銀魂』どうなっちゃうんですかね。やっぱ2連センターカラーとかそういう感じなのかしら。『斉木』と同じ扱いってのはちょっとねぇ……とかそういうバランスみみっちく気を配ってるイメージ。

約束のネバーランド

 センターカラー。昨年末、LINE公式アカウントで扉出演希望キャラアンケートやったらしいです。その結果。エマ、レイ、ノーマン、フィル、オジサン。無関係すぎる2人のせいで扱いが難しかったきがします。てか、フィルの扱いあんなんでいいの? すげぇ小さいけど。
 本編。仲間が死んでも弱いフリをする。合理的ではあるけど、実践するのはめちゃくちゃ難しそうな作戦。机上の空論感すらあるけど、まぁエマ視点では昔話だからいいのかな。
 オジサンの名前問題。 “ルーカスの親友でリーダー格の少年” とかすごい説明的な言われ方してて笑った。隠さなきゃいけないのは分かるけど、縛りにめんどくさくなってる感ある。

J新世界漫画賞大募集中

 2月はぽすかのターン。今週はカメラワーク。相変わらず要求してることがレベル高いと思う。そして、ライトとかカメラとかもう『アクタージュ』より映画してますね。

ぼくたちは勉強ができない

 リズヘアー変更の巻。この髪型が次週に継続するのかがめちゃくちゃ気になる。派出所が爆発しても次週には直ってる、みたいな現象が起きるのかどうか。本作どこがいい加減なのかマジで分からんのですよ。
 髪型に失敗したという体は欲しいけど、実際に絵として可愛くない事態は避けたい、という葛藤を感じる。悩ましいな……(テリー)
 変化に気づかない唯我。変化を嫌う無惨様と通じるものがある(ネーヨ)。
 間違い探し感覚で楽しむ唯我。気にする部分がリボン、メガネ、リュックってのが面白いですね。ブツを変えるという発想しかない。マンガとして見ればバカっぽいけど、ちょっとだけ気持ち分かるかもしれない。その人だと認識できてる時点でその人自身に変化はないと仮定してしまうというか。

ブラッククローバー

 魔法帝が語る王国の闇。影絵チックになるのも決まってるし、トップの実力者が「こんなの間違ってる」と明言したのもなかなか熱い。何となく「こういうもんだから」と受け入れてる自分もいたというか。
 んで、時間魔法で民を救う。ちょっと『スーパーマン』の地球逆回転を思い出した。そこまで大がかりじゃないし、チート臭くもないけど。
 んで、その隙に攻撃。こっちが本命なのね。てか、どっちかが成功すればいいや、という感じか。やり方がド外道すぎて悔しい、みたいな葛藤が先週ちょっと出てきたのが面白いです。彼は彼なりに正義のつもりだもんね。
 ということで、魔法帝倒れる。光の刃で貫かれる場面が1ページ丸々使った上で、動きが一切ない絵になってるのが最高ですね。1枚の絵として勝負してる。歴史の1ページ、みたいな印象も生まれると思います……ってこの状況で「1ページ」って表現はよくなかったな。なんだ。分からんw 宗教画っぽいとかそんなん? いや、これだと話がズレるか。

『破格の家賃』カワサキ

 読切。手塚賞準入選。
 作者紹介ページの担当コメント。投稿者に連絡できないってのは笑った。何があったんや。トラブルがあってケータイ変えたとかそんなんかしら。もしくはド貧乏。
 本編。外的な要素なんだけど、先日掲載の読切『サナエ』と少し被った気がする。ヘンテコ転校生がやってきて隣の席の子がツッコミ、みたいな定番の1つなのだろうか。お化けとの奇妙な共同生活。『サナエ』の方がキャラ濃かった分、本作はちょっと損してる気がする。元々淡白だけど、その薄味の部分が「こないだ見たな」ってなると非常に困ったことになる。不運。
 物語が大きく動くのは『サナエ』よりも断然コッチ。なんだけど、マジ淡々と進むので驚く。お化けの過去が分かるくだりも主人公が何か手がかりを見つけるとかじゃなく、突然読者に提示されるし。何かあるに違いない、女の子がお化けと見せかけて実は……みたいな深読みまでしたが、そんなこともない。フツーにあの女の子。
 んで、別れ。奇妙な共同生活からの別れ。感動するトコだけ切り取ってきたみたいな印象。まぁ、変に情にほだされて「やっぱり一緒にいよう!!」ってならなかったのは良かったです。マジで。ちょっと心配しちゃったけど、疑ってごめん。
 悪霊のルールとか後出し的だし、金もうあるの件も突拍子もないので、何とも掴みづらい話でありました。思ってたより数倍寓話性というか、フィクションレベルの高い話であった。あれか、そもそもキャラがコテコテな『サナエ』を引き合いに出しちゃった時点でワタシの負け戦だったのかw

僕のヒーローアカデミア

 扉についたアオリ「ダメなことで生きていく」が秀逸。これ堀越先生の指定だとしても驚かないレベル。
 本編。ユーチューバーコンビ。2人は同格かと思いきや、主従ばっちりなのね。サイドキックだけど、ほぼ限りなくファンに近い。
 「ラブラバうつせ」のコメントは笑ったわ。まぁ、可愛いからな。ただ、ジェントルおじさんんも好物なので贅沢言うな、という気もせんではない。
 文化祭の件。「楽器やらなくてよくね?」は笑った。笑ったけど、言われてみれば正論だw 日本のバンド文化の根深さを感じる。世界的に見ても特殊だったりするんじゃないかしら。

食戟のソーマ

 扉。十傑バレンタインその2。先週書いたもも先輩でてきたw かゆいところに手が届くなぁ。もも先輩は自分に夢中だから竜胆先輩にはノータッチなのね。なるほど、すげぇしっくりくる。
 本編。竜胆先輩のターンきたぞー。やったー。戦闘モードな竜胆先輩もステキである。
 んで、話としては、竜胆先輩の立場についてフォーカスされそうな予感。まさかの「彼女も被害者なのよ……」みたいな話になるとはw まぁ、他のキャラに比べるとアザミンに加担する理屈が少し弱かった気もするので、そこを押さえてくる感じか。面白そうだから、権力得て好き勝手やりたいから、もいいがまだあるらしい。もうこうなったら「アザミンから竜胆先輩を救おう」みたいな話にすればいいんじゃないでしょうか。もうえりな様は成長したから、今後は竜胆先輩をヒロインにする方向で行くとワタシが喜ぶ。
 ……と思ったが、竜胆先輩がそういう安易な助けられヒロインになるのはちょっと残念か。竜胆先輩の魅力が落ちるというか。それじゃあただの可愛いキャラで終わっちゃうもんなぁ。違うんだよなぁ。可愛いけど。
 アンさんのダサい過去を象徴するアイテムとしてメガネは定番だけど、ダサセーターが出てきたのは笑った。いいところに目つけたなぁw
 寧々ちゃんは野暮ったいとかそういうイメージなかったけど、言われてみれば、ですね。真面目、堅物というイメージが先行してたわ。ビジュアルは田所ちゃんと大差ないのか。

『BOZEBEATS』

 あっ、ごめん。今まで作中にも出てきたってんで冗談めかして「目隠れ先輩」って呼んでたけど、ガチで目負傷してたんかい。笑えないってか、笑っちゃいけないヤツですやん。ごめんよ。葉隠ですよね。ホントは覚えてたんや……
 そんな葉隠先輩、単純な強い弱いでははかれない活躍を見せる。これは良かったですね。犬ヒエラルキーが崩壊するような衝撃ですよ。それによって環が犬から人へ成長するワケですね。これはいい話。
 数珠の使い方。スパイダーマンしてて驚いた。渋谷という大都会を最大限生かしつつ、坊主というビジュアル的なギャップも見せる。いいなぁ。やってることはスパイダーマンの再現だけど、結構ハマってると思う。
 死にかけ葉隠先輩にバーサンが合掌してたけど、「まだ死んでねーよ!!」と言いたくなった。いや、本当の意味的には間違ってないんでしょうけどね。ワタシの狭い合掌観だと誤解してしまった。

レジェンド作家SPインタビュー

 ジャンプ展2期の第4回。荒木せんせーのターン。来週新作載るから来週でもええやん、と思ったが「来週をお楽しみに!」ってやりたかったのかな。
 お写真。ネタ的に不老不死説がささやかれてるけど、毛の方はやや後退気味ですね。そっちが先に来たぞ。
 とにかく具体的な作家名を出しまくってる印象。それが単純に「好きだった作家」という語りじゃないのが特徴的ですね。分析対象としての当時の有名作家という印象が強い。頭のいい人なんだろうなぁ、と感じますね。理論派というか。
 自分は王道で、絵を平面的にしてる人の方が変則的、という指摘が最高。特に意識せずに出来ちゃってる、天才、という話。言われてみれば、ですねぇ。たしかに今当たり前に「マンガっぽい絵」と受け取ってるけど、その前提がそもそもおかしい。
 来週は森田先生。『ラジオジャンプ』出演者は初……かな。忘れた。

火ノ丸相撲

 センターカラー。特に意味はなく、新展開突入記念。調子いい証拠ですね。ありがてぇ。
 本編。蜻蛉さんの “俺の興味はもうこのデブに移ってんの”。その業界みんなデブだよ!! 「デブ」というキツい言葉を使いながら興味示してるのは面白いですけどね。後に分かるけど、彼の思考、思想がストレートに出てる。
 クレーンvsデブ。部長の強さがまさに「デブ」に象徴されてたのは面白いですね。細かい部分がうまいなぁ。
 んで、クレーンがデブに本気で興味を示す。番付至上主義、犬ヒエラルキーは合理性の行き着いた先なんですね。才能がないヤツに時間を割くのが嫌いだから、それを取捨選択するために番付。外道は外道だけど、言わんとすることが1%も分からないワケではない、というのが面白いバランスですね。そうだけど、そうだとしてもさぁ!!みたいなw

『アクタージュ』

 扉。バレンタイン。おせーよw まぁ、先週はがっつり続き物だったから避けたかったのかな。
 ボスキャラっぽい女優ちゃんが登場。アンチメソッド演技の会社の最高傑作らしいので、どんな女優、どんな演技をするのかすげぇ楽しみ。
 ワタシは必ずしも悪いとは思わないけど……という注意書きを事前にしておくけど、「キムタクってどの作品でもキムタクだよね」って言われがちなアレ? 彼女もその路線? 他人になる、という話との対としてもハマるし。スター俳優ってのはスターズの名前そのまんまだし。
 ただ、さっきの注意書きの件に繋がるけど、それは必ずしも悪いとは思わないんですよ。別にいいじゃん。スターありきの映画だってアリでしょ。その問題を安易に否定するような話になると、安易な敵キャラになっちゃうと、イヤだなぁ。てか、本作に対して「その程度か……」みたいな印象になっちゃう。
 明言されてる要素としてはバレエか。どういうことなんだろ。バレエ経験者で有名な女優の元ネタとかあるのかしら。もしくは、外的な知識、経験を徹底的に突き詰めるタイプの女優か。『タクシードライバー』のために実際にタクシー運転手になったデニーロみたいな。役作り徹底追及タイプ。ただ、詳しいメソッド演技の定義を完全に理解してはいないんだけど、デニーロアプローチってメソッドに近いんじゃないの? まぁ、いわゆるスター俳優説の方がしっくりくるかなぁ。ただ、だとするとバレエの描写が謎。

HUNTER×HUNTER

 念も使えないヤツに苦労するクラピカ。面白いですね。単体での戦闘力ではどうにもできない話、本章のテーマの1つだと思う。多分冨樫はこういうのがやりたくて今回の王位継承戦をこんなに複雑にしたのではないか。
 花鳥風月の百合。魔法のトンネルが個人の思い出に起因してるんだけど、守護霊獣ってことだよね? 守護霊獣がそんなパーソナルなものに関係するとは思ってなかったので意外。ただの念能力なら分かるんだけど。
 どうでもいいけど、あのトンネル、『コラライン』っぽい。最近観たから思い出しただけだけど。
 とにかく、その場にセンリツがいるのが良いよね。誰か来たら心音で間違いなく気づける。適材適所感すごい。
 8王子の守護霊獣の能力を推理。推理そのものが念能力に組み込まれてるの、面白いですね。この手の心理戦、推理戦が冨樫好きなのは分かるけど、もうそのものズバリを能力にしてきた。
 んで、能力名が「プレデター」。やっぱシュワちゃん的なことでいいんだよね? 「なんて醜い顔なんだ……」でお馴染みの。まぁ、プレデターは単なる英語としてもそのまんまだから別に映画ネタじゃなくても成立するんだけど、今まで散々やってきたからねぇ。
 てか、先週の目次コメントで衝撃だった件はコレ? 今回無理矢理ぶっ込んだようにも見えるけど、思い込みって怖いからなぁw

銀魂

 謎のロリ。ネタバラシする前におでこをチラ見せしてるのが良いですね。
 ということでたま子。金さんの説明で明らかになったたま子、略して金たま。たま子に今の世を教えるために新八が動く、という目的。ファイナルファンタジーで突っ走るのかと思いきや、ちゃんと話として目的を設定しててうまい。
 んで、トランプネタ。都知事ネタもやりたかっただろうし、トランプも早くネタにしたかったんだろうなぁ。なまじ最終章がやたら丁寧で長かったからw

青春兵器ナンバーワン

 ワタシにとって感想が書きにくい作品というのは『銀魂』がお馴染みだったんですが、今週に関しては『青春』。縦軸のシリアス展開が特別つまんなくもなく(最初の方はイマイチだった)、かといって特別大ハマリするほどでもない……これはワタシの本作への愛着も原因だろうけど。
 まぁ、外野がゴチャゴチャ言おうと、最終的には零一とエージ、2人の話に集約したのは良かったと思います。ぶっちゃけエージ、今の戦闘力だと活躍する見込みゼロじゃないですか。それでも話としてはエージがキーなんだよ、というのをしっかり保ってるし、それが納得できる。

ゆらぎ荘の幽奈さん

 時間がない時に本作が終盤に配置されると本当に憎たらしいのである。本作だけはしっかり時間かけたいんだよなぁ。
 扉。本編とそこまで関わりのないエロショットだと思うじゃないですか。案外そうでもない。もちろん「パンツ」というキーアイテムが印象的に描かれてるのもそうなんですが、注目すべきは雲雀ちゃんのパンツ。本編と違う。意味深。
 本編。パンツ12人分見ないと死ぬ病。ウソップみたいな無理矢理さである。やはり男同士のバトル展開なんて無茶した反動なのではないか……。ここらへんがミウラ老師の限界かw
 パンツの呪いの話が妙に陰影クッキリのシリアスっぽい絵で描かれてるのが笑える。こういう部分、あえて絵を緩くしないのが良いよなぁ。絵だけはシリアスっぽくすることでギャップで「笑えるでしょ?」という作者の意図がより明白になるというか。こういう一工夫が本作を好きになった原因なんだと思う。
 絵はシリアスだからこそ笑える、という話とも通じるけど、普段はお色気展開をメタ的に楽しんでいるうらら嬢が誰よりもシリアスってのも効いてるよね。原因は彼女らにあるからって理屈もそうだけど、一番この状況を面白がりそうなうらら嬢がシリアスを通すってのがデカい。 “ほら冬空クン おぱんつやで…!” とか今回一番笑った。
 そんな誅魔忍に非がある件とも通じる話ですが、トップバッターが狭霧ってのもうまい。12人の中で一番パンツに抵抗がある人を最初に配置したワケですね。そのため、遠くでチラ見せしてもNGという説明も無理なく済ませられるし、 “何だそのギミックは!?” という説明も違和感なく決まる。
 続いて名乗りを上げたのが幽奈さん。ここ、超細かい部分なんだけど、この “でっでは次はわたしが!!” というセリフの直後のコマ、幽奈さんのお尻のアップのコマ、よく見ると、よーく見るとパンツの線が見えるんですよね。この時点では幽奈さんパンツはいてた!!と二度目に読むと感動できるポイント。芸が細かいw
 幽奈さんに触発されたドロドロ組+かるら様。めんどくさそうなので関係なそうな残りが一気に処理。まずは、呑子先生、夜々、朧。夜々もいいけど、猫神様のパンツも見たいです!!(ハイテネーヨ)
 ドロドロ組が揉めてる隙に消去法的なもう1組がエントリー。仲居さん、こゆず、うらら嬢。ロリ組、もしくは読者が一番「えっパンツ見せていいの??」とハラハラする組というか。3人それぞれ、いろんな意味でドキドキしますね。個人的にはうらら嬢が一番ありがたいけど、レアリティーでは仲居さん&こゆずも強い。
 非ドロドロであり、誅魔忍でもなけい、消去法の極み的なマトラ。単独でエントリー。ちょっとパンツ見せるドラマが弱いかと思いきや、 “スパッツじゃあかんみたいやな…” というワンクッションを挟んでからの、ヒョウ柄。うまいよなぁ。一番扱いが難しそうなマトラにもパンツ的な意味での個性を打ち出してる。狭霧のタイツはいいけど、スパッツはダメ、という謎基準もご愛敬だ。アニマル柄という系譜では、こゆずから連なってる感じもあるし、パンツに個性を出す必要がある、という展開は今後重要になってくる。
 ……消すほどではないけど、「○○もご愛敬」って便利すぎるフレーズなのでちょっとアレですねw
 てか、アニマルパンツといえば紫音ちゃんあるやん。13人じゃダメだったのかしら。話が長くなりすぎ?
 いよいよドロドロ組。最初はザキミヤちゃん。ぶっちゃけ、ドロドロ組の中では一番個性を出しづらいキャラなので、みたいな計算は感じる。優等生的なキャラが裏目に出ましたな。ワンピースをめくってのパンツ、というのは12人の中でも個性が強めなのでそういう部分でもカバーは充分できてると思います。こゆずもワンピースだけど、比較してもしょうがないキャラですし。
 続いて、かるら様。後出しの有利を生かして “普通にめくっただけではないか!” となるから面白い。ここからいよいよ「どうパンツを見せるか」という技術点、芸術点を競う戦いになる。
 そんなかるら様の作戦。病人をいたわる気持ちを表現する、という意味での顔面騎乗。本作でもよく出てきた構図だけど、 “病床に伏せる者を無理に起き上がらせるものではない!” というワンロジックを挟んでくるのが見事。
 からの雲雀ちゃん。対抗心を燃やして、という勢いはあるものの、注目すべきは前述の通り扉。雲雀ちゃんが普段穿いてるパンツはどんなですかー??という話なんですよ。普段はフリルもない、紐パンでもない、ただの縞パン。ところが、今回見せたのは紐パン、フリル付きですね。要するに、雲雀ちゃん、勝負パンツに穿き替えてきたのではないかw そもそも今回のパンツの呪いの発端は誅魔忍ですからね。「これから12人集めてパンツお披露目回を開かないといけない」となった時点で、雲雀ちゃんだけこっそり勝負パンツに穿き替えてる。情報の格差をうまく利用してるワケですね。こういう本編では描かれないけど、確定してるとしか思えない裏のドラマですよね。超細かい。
 ということで、大オチは幽奈さん。かるら様、雲雀ちゃんと「どんなパンツ」「どう見せるか」という心理戦が加速した結果、「そんなこと考えても仕方ない」という結論に至る幽奈さん。幽奈さんだけ穿いてるパンツのルールが特殊なので、そういう思考の変遷があるとー??というオチが見事。一番インパクトがあって、一番ギャグっぽいオチがついていて、幽奈さんならではという理屈も整ってる。相変わらず、うまい。あらすじレベルでは心底バカみたいな話をやってるんだけど、すげぇ良く出来てる。
 戦術的に最もリードしてると思われた雲雀ちゃんだけど、コマの大きさ的には一番小さいんですよね。ここらへんもスゴイ。大オチの幽奈さんの直前ということで溜めとしての意味もあるだろうが。それでいて、雲雀ちゃんだけ有利になりすぎないように、というバランスでもあるう。超くだらないパンツ回なのに、周到すぎるよ。

『ROBOT×LASERBEAM』

 ボルダリング対決。ロボがクソすぎて勝負にならないけど、適切にアドバイスしたらめきめきと伸びていく。両者ともにキャディーがいない状態での対決だけど、キャディーの重要性を感じるというか、示唆してるような気がする……気のせい?
 そんなギンローの相方が策士。そのまんま策士なので笑った。ギャグ漫画、もしくは『ヒロアカ』みたいな直球ネーミング。
 女装女湯。これまたギャグ漫画的な突拍子もない展開……に思えるけど、リアルでもあった話なんですよね。 “けど速ぁ!? キモッ!!” のくだりは完全にギャグで笑ってしまったけど。

『ゴーレムハーツ』

 最終回。マジかよ。毎度言ってる気がするけど、ジャンプ買ってきたらまず目次見るので、そこで「えっ今週2本終わるの?」と驚きました。
 これまたいつものことだけど、極端すぎて「じゃあ始めなければよかったのに」とか思ってしまうというか。やっぱ短期連載を増やすのが一番平和なのかなぁ、とか。
 『シューダン』『クロアカ』が仲良く約30週で非ケツエンドだったと思ったら、『ゴーレム』『フルドライブ』が仲良く20週未満同時エンド。なぜ揃えるのか。謎だ。

 本編。急激に話が最終章に突入した感もあるけど、話としては極端な飛びもなく続いてるのが面白いですね。グイグイ話が進むので淡白な印象はあるけど、やることは全部やってる。不思議な読み味というか、意外とこういうタイプの最終回も珍しいというか。やってることは正攻法なんだけど、珍しい気がする。
 そして5年後。詰め込まれてるな……。最終戦争の中身もそうだったけど、暖めてたネタを一気に出し切ってる感が楽しい。既存のゴーレムに反響させる技術とか、ノアらしさも感じさせつつ世紀の大発明というしっくりくる。そういうのがポンポンと処理されてくのがマジ最終回。マジ無情。

『フルドライブ』

 こちらも最終回。さっき「始めなければよかったのに」とか書いたけど、まぁワタシとしては、本作に出会えたので始めてくれて良かったです。本誌に載った前の読切もかなり好きな方でしたけど、遙かにレベルあがってきたもんなぁ。
 本編。こちらは話が飛ぶ。最終決戦は以下略。いきなり「○年後」。ただ、先週、南條くんがついに本気になった時点でドラマとしてはもうゴールではあるんですよね。なので大胆なカットだけど、効率的、間違ってはいないと思う。まぁ、最終回じゃなかったらカットしなかっただろうからアレ、という話ではある。
 そんな南條くん。真凛へのトラウマが最高。すっかり萌えキャラである。やっぱ先週の話で解脱したか。「おぼっちゃん」呼ばわりが良いよなぁ。彼を称する言葉として「それだ!!」という収まりの良さ。
 んで、今週の真凛様。「○年後」に付属する最終回あるあるに「子供」があると思います。『銀魂』たま子はそれを踏まえたネタだったと思います。んで、本作。2人は若すぎるし、恋人関係もそんなにメインの話じゃないので、どうなるかと思ったら、デート回のあのジャリンコであった。その手があったか。マンダリンの疑似的な子供ですよね。うまいことやったなぁ。未だにイチャイチャしてるとか憎たらしいなぁw
真凛さん可愛いよねー」「お前の方が……」とか真凛様をダシにイチャイチャしてるんだろうなー。コロスゾテメェ。
 疑似的な話でいうと、弾たちが卓球で対決するのは疑似的なセックスですので、子供が出来た件とも通じる話ですよね。ぶっちゃけ、ベタっちゃベタだし、ありきたりとも言える話ではあるけど、「アイツら引っ張ってきたか!!」という感動でやられちゃったなぁ。
 ということで、終わり。『ゴーレム』と同時終了。ケツの回数は『ゴーレム』のが多かったけど、最後の数週は本作なのでキレイに痛み分けという感じかしら。
 単行本は『ゴーレム』が2巻エンドで、本作が3巻というのが謎。

『トマトイプーのリコピン

  “ノーモア悩み無用” で爆笑してしまった。懐かしいw ハゲネタというクソベタなお題なのに……悔しい……。
 今週は2話掲載を越える短編集。ショートギャグで畳みかけるのが気持ちいい。最初のツルツルリコピンの話とかテンション任せすぎてフツーの話の中でやったら無理もあったかもしれないけど、ショートギャグだとそのままゴールまで突き進めるので便利。思えば読切版はこんなだったっけ?
 唐揚げ。男子が好きなもの、唐揚げ。最初、10位の吉岡里帆たっけぇな!!と驚きましたが、4位がおっぱいなので、篠崎愛が実質4位なんだと思います。あと、漫画が7位と控えめな順位にしてるのが良いと思いますw
 闇のドラゴン。完全に一発で終わるギャグを繰り返すスタイル。闇のドラゴンの絵が一切変わらないのがジワジワと効いてくる。特に好きだったのはバナー広告ですね。闇だわ……
 ブログ巡回するのはアイドルじゃなくて女性声優なんですね。時代だなぁ。そこらへん全然ついていけなくなったわ……としょんぼりしてたけど、今回出てきた「下坂れみす」ってアレか。『タモリ倶楽部』出てた人か。ソ連の人。あと『生徒会』の森さん。
 ウンコーヒー。『こち亀』でクジラのウンコの話あったと思いますけど、それ思い出した。やっぱ本作は『こち亀』の継承者感あるな。今回のは苦しいけど。

次号予告

 『ブラクロ』が3周年で表紙&巻頭カラー。まだ3年なんですね。もっとやってる印象もあるんですが。まぁ、それでいてまだ若手みたいなイメージもあるから矛盾。
 『ブラクロ』も人気投票やるそうです。キャラ。こ、これはアネゴレオン無双の予感……!!(読者層とかの問題もあるからそう簡単にはいかない?)
 んで、目玉としては『岸辺露伴は動かない』。うへぇ、当ブログ的に一番感想やりにくい奴だw 今度また感想書きにくい作品でアンケートやろうかなぁ。前の選択肢忘れちゃったけど。

目次

 読者コメント。『ふんたー』の世界に行きたいけど死にそう、というコメントをしてる人のペンネームが「クロロ」なので最高。いいなぁ。ペンネーム込みで計算されてる感。総合芸術だわw

カステラ一番電話は二番三時のあのキャラ猫じゃない~!熊か~い!いとしい! <ぽすか>
(『約束のネバーランド』)

 マジかよ……気になって画像探してみたけど、猫にしか見えないw

嫁さんへのLINEを担当編集さんに誤爆して恥ずかし死。皆さんもお気をつけて…
(『ぼくたちは勉強ができない』)

 筒井先生が新たな境地に立たれた。嫁ネタだ。それでいて萌えキャラとしてはバッチリ維持してるので強い。筒井先生ホント強い。
 こんな話聞いたら「今晩どうや?」みたいな誤爆を妄想したくもなるのが普通なんですけど、筒井先生だったら「ハンバーグたべたい」とかそういうのしか想像できないんだぜ。

言うの遅いですが今回多分今までで一番学校っぽい話になります。わいわいと。
(『僕のヒーローアカデミア』)

 がっぽい!!

作業のお供に深夜ラジオをよく聞きます。アルピーのD.C.ガレージ大好きです。
(『BOZEBEATS』)

 どうせうしろシティも聞いてるんだろうけど公言したらアナルバキューム描かされるだろうから避けたんだろうなw(邪推)
 最近好きだったネタは「WANIMAの笑顔は胡散臭い」です。今年入ってからラジオで一番爆笑したかもしれない。

やってらんねーと愚痴りつつゆずレモンサイダーをあおる。DBFZ(ドラゴンボールファイターズ)勝てない
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

 優勝~!!
 今週は筒井先生も相当強かったんですが、ミウラ老師が異次元のスコアを叩き出しました。自身が可愛いとどこまで自覚してるか分からないんですが、分かった上で綿密な計算をした上でないとここまで可愛いコメントは書けない気がしてきた。マジで強すぎるでしょ。酒でいいじゃん……
 ミウラ老師の目次コメント的に一つの到達点というか、行くとこまで行ったな、みたいな感慨深さすらある。筒井先生もぶりっこおじさん路線にストイックですけど、筒井先生は娘ネタあるからなぁ。自分の身一つでここまで勝負するミウラ老師やばい。初見時ジャンプ持つ手が震えたレベル(オツカレデスネ)。

愛読者アンケート

 読切についてと、スマホゲームについて。
 見事にやってるのがない。てか、『ドラクエ ライバルズ』が入ってないの意外なんですけど。本誌でも告知したりしてんだから入れてよ。
 あっ、『ポケモンGO』は少しだけ復帰したんでした。デイリーボーナスくらいはやってる。夏になってスマホが熱くなる問題に直面してやめたのを思い出して先日久しぶりに開きました。昔はハトとネズミだらけだったけど、今はイモムシがそこらへんにいますね。

総括

 文字数、短いです。とても一言感想ではない量だけど、数千レベルで短い。このくらいの長さを安定して出すのが現実的なのかなぁ。今週、マンガの感想以外の所はフツーにだらだら書いたのでそこをもうちょっと削るともうちょい短くなるだろうし。

 今週のベスト作品。これは目次。ちょっと迷いもない。筒井ミウラという両エースが強すぎた。
 次点は、『フルドライブ』でいいかな。最終回だし。
最終回エンターテイメントとしては『ゴーレムハーツ』も相当良かったですけどね。これも次点で。

 ベストシーン。『BOZE』より葉隠先輩の右目。

 最後に今週のベストキャラ。今週は次点ナシでいいや。

  • ウェルゲー 『HUNTER×HUNTER
    • 弱いのに、バカなのに、だからこそ苦戦してしまう面白さですよね。割とマジで本章のテーマの1つだと思う。

gohomeclub.hatenablog.com

ONE PIECE 88 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 88 (ジャンプコミックス)

火ノ丸相撲 19 (ジャンプコミックス)

火ノ丸相撲 19 (ジャンプコミックス)