コンビニからエロ雑誌が消えるかと思った矢先、ファミマから無印が消えるそうです。意味なく無印コーナー眺めるの好きだったんですけどね(買わないから撤退なんだろ)。
- 「表紙」みちきんぐ
- 『Snow Fairy』もず
- 『シルエット2×2』えーすけ
- 『主従どりーみんぐ~turn紫音~』みちきんぐ
- 『いすわりプリンセス』なぱた
- 『妹の友達』Reco
- 『レッツシェア男子!』ひし形とまる
- 『Hot For Teacher』mogg
- 『オナニー大好き小出さん』うしまぬ
- 『積雪』ももこ
- 『旗袍遊戯』アシオミマサト
- 『異世界はこう抜く』F4U
- 『じゅぽびゅるびっち』いつつせ
- 『感じてボディーメッセージ』八尋ぽち
- 『カタコイ×スクウェア』スミヤ
- 『ロクでなし』ICHIGAIN
- 『肉食系肉屋』西安
- 『罪わずらい』翁賀馬乃助
- 『多分、結局、最後は、女の手のひらの上』いとうえい
- 『いい子悪い子』ZACRO
- 『同罪者』ぼーかん
- 『ふでおろし券』かるま龍狼
- 「読者コーナー」
「表紙」みちきんぐ
マイクロビキニの紐が解けてるのに水着としての仕事はギリ成立してるのがすごい。この直前も直後も見えてるんじゃないだろうか、みたいなワクワク感。
「COVER's COMMENT」のページの方もそうですけど、圧倒的なドS、圧倒的な強者としての風格を見せておきながら本編ではまさかの……というのが印象的ですね。
『Snow Fairy』もず
フルカラー6ページ。6ページもあるとそれなりの物語的な満足感ありますね。起承転結の承までしっかり描かれてるというか。
雪山で遭難して山小屋へ避難。そこには謎の美少女が……でこのタイトルどん。読者が目にする順番としてはネタバレと言えると思うんですが、逆に言うと物語のその部分をカットしてるから6ページにまとまったのかもしれません。あと、オチは分かってるけど、妖精のビジュアルが思ってたのと違ったので驚きはしっかりありました。てか、あの妖精めっちゃ可愛いやん……。もちろんヒトの姿してるときも可愛いんですけど、あの姿で尻尾振りながら「きゅ~ん」と頬ずりされたらちょっとヤバイ。めろめろですわ。
潮じゃなくておしっこ。嬉ションですね。この動物感はひょっとしたら伏線と言えるかもしれませんね。とにかく、おしっこ。カラーだからさ、おしっこが少し黄色いのが分かるんですよね。生々しい。濃いやつじゃないかw
『シルエット2×2』えーすけ
続編きた。前作大好きですのでホント嬉しい。タイトルがナンバリングになってるのも良いですよね。オシャレ。
続きがどうなるのかと思ったら、まさかの3P。結論から言うと、理想的な3Pだったと思います。すごく良い。
ただ、前作とは趣がかなり違って。学生時代の片想いの子に似てるから声をかけたので、そのキレイな恋心と現状のエロにふけってる対比が良かったんですよね。あの日の彼女の姿を求めて違う子を抱いてしまってる後ろめたさもありつつ、気持ちいいからもういいわ、みたいな吹っ切れた感じが大変エロかったと思います。そこで続編。3Pになったのも大事だけど、テーマ的に一番大事なのは、前作ヒロインの名前を聞いた点。「しーちゃん」でした。今回登場したのは「ゆっきー」。名前が付くことで、明確に片想いしてたあの子とは別人格であることが強調されますよね。彼女が彼女自身のアイデンティティーを持ち始める(主人公から見て)。最後まで「しーちゃん」としか分からないのも特徴的ですが、断片的にしか知れないのが、彼女の手に負えなさとも通じると思います。
あと、最高なのが女の子2人がワイワイ楽しんでる様が要所要所に出てくる点。子供っぽさも感じるし、2人だけで完結してて主人公は相手にされてない感、チンコだけ貸してる感がすげぇエロい。
えーすけ先生の得意技なのか本作の特徴かはさておき、ページめくったら一気に話が進んでエロのピーク、みたいな演出が多いですよね。始まりがまさにそれですし。それがとにかくうまくて既に最高なんですが、中でも最高だったのは2回出して萎えたチンコを2人でフェラする場面。ページめくったら、半見開きでどん。いや、マジであそこ最高だわ。2人とも夢中になってる感じとか本当に。ものすごいエロいことになってるのに、当の2人は至って平常心というか、雑談とかしちゃってるとかたまらんものがあります。雑談通り越して軽いケンカ始めちゃう感じとか、主人公の蚊帳の外感。一方的に攻められてる感の極致でしょう。最高。単純な話として、マンガがうまいんだと思います。
ゴムありとゴムなしの2人。どっちも楽しめて最高なんですが、やっぱ最後のゆっきーのアイコンタクトすごいよなぁ。AVとかでゴムつけてやったあと、射精のときだけゴム外して腹に出すとか見たことありますけど、射精の寸前でゴム外して中出しってすごいシチュエーションだw
『主従どりーみんぐ~turn紫音~』みちきんぐ
続編。すごい長いシリーズで、すごい久々の新作みたいですね。門外漢ながら、1年以上スパンがあいてこの内容ってのはスゴイと思います。おそらくここまでデレたの初なんじゃないかしら。それもまったく相手に伝わらない形で、というのが切ないようであり、美しいようでもあり、メイドの矜持も感じられるというか。
前半の寸止めも、後半の本番もヒロインからの一方的な行為であるのは変わらないのにその内容がまったく逆、というコントラスト。まったく逆で矛盾してるんだけど、彼女の中では夜やるから昼は射精させない、と筋が通ってるのも面白いです。主人に尽くすメイドでありながら自分のことを考えて寸止めと夜の秘密を行ってるってのが矛盾でありながらそれが建前と本音になっていて、その2つが相反するほどに本音の重さが強調される、みたいな。
んで、ついに起きちゃったー!!と思ったら寝てた。これどうなんですかね。少し議論の余地がある気もします。まぁ、ホントに起きてたなら寝たフリをするか、抱きしめたりはしないのかな。それと、本作の冒頭の「これは夢か?」みたいな場面がしっかり布石になってるんですよね。だとするとガチ寝か(起きかけてるという話なので起きる根拠と見れるかもしれない)。
とにかく、なんだ寝てたのか残念だなー、で終わらないじゃないですか。冒頭の場面が重要で。現実と淫夢が区別つかなくなってるんですが、それでも相手が紫音さんだと認識してるんですよ。なので、クライマックスで寝ながら抱いたのも、夢の中では紫音さんを抱くつもりで抱いてるわけで。互いに気持ちの矢印は向かい合ってるんですよ。ただ、夢と現実で次元が違うので矢印がぶつからないだけで。ここすごかったですね。とはいいつつやっぱ起きてたんじゃないのー??みたいな勘ぐりも少し残ってしまう案配も含め、良かったと思います。
あと、ラスト。 “今夜は油断しませんから…っ” と一切懲りてないというか、控えるつもりがないので笑った。よりハマっちゃってて可愛い。
『いすわりプリンセス』なぱた
オープニングの2ページが最高。それこそ『シルエット』の1話目とかそうでしたけど、行きずりの少女を拾って運命の一夜を……と思ってページをめくったら、 “まだいた” 。これは笑うわ。そしてタイトル『いすわりプリンセス』どん。寝起きにヨダレ垂れてんのも、もはや新鮮味のない朝という感じで最高w
ミステリアスというか不気味さもあるレベルだと思うんですが、とにかく毎日やってエロいので思考停止して日数を重ねちゃってる感。からの、こんだけやったら情も湧くわ、という流れも良いっすねぇ。一方的にエロを享受してきたけど、このままじゃいかんと “あー もう言ってしまうか” と主人公が決意しかけたところで、ヒロインが “やっぱあたし帰った方がいいのかな?” と引くのが良い。よりによってこのタイミング。ただ、このタイミングだったのは無意味でもなくて。要するに互いに気持ちが本物になってしまったってことですよね。男の方はケジメとして告白しようと考え、女は悪いから帰ろうとする。同じ気持ちになのに結論が逆なのが切なくもあり、逆の意見をぶつけ合わせることで、互いの気持ちが強く確認される。
からの2回戦突入。ゴムの有無もそうですけど、気持ちの有無ですよね。気持ちが入ってる、そしてそれが互いに伝わってる状態はそれ以前とはもはや別物だと思います。そのビフォーアフターが楽しめるのが良かったです。
んで、エピローグ。すげぇ話が進んでて驚いた。指輪もそうですけど、 “やっぱあたし帰った方がいいのかな?” と言ってたヒロインが、 “ただいまー” と主人公の家に帰ってくるのがマジ感動的だったと思います。一旦実家に帰ってからの、そこからさらに帰る。
『妹の友達』Reco
妹の友達に誘惑され続ける。何が良いって主人公が抵抗し続ける点ですよね。誠実な奴じゃないか。それと、冒頭の場面で、妹に “ありがとーおにーちゃん” と言われてドヤ顔してるのも良かったですね。あの場面で妹のことが好きというか大切にしてるのが窺えるというか。そのドヤ顔を妹はスルー、という関係性も好きですw
んで、誘惑開始。制服を脱いだらマイクロビキニはすごい。インパクトすごい。衝動的な行動ではなく、準備してきたのが分かるのも大事ですね。それと、ちょっと背伸び感も入ってくるのが本当に良い。
断り続ける理由は妹の存在。それに対して、既に外堀は埋めてあったから楽しい。兄貴の断る理由を端から1つずつ丁寧に潰していく。この手の誘惑するヒロインだと強引だったりしてビッチっぽくもなると思うんですが、あくまでも兄貴のちゃんとした返事をもらうことを目的としてじわじわ攻め続けるのが最高です。
こんだけ外堀を埋めて言い訳を潰されると、途中から「あれっなんで断らないといけないんだっけ?」みたいな感覚にもなってきますねw 「何も悪いことはしてないじゃないか」みたいな。まんまとヒロインに誘導されてる感w
兄貴の最後の一線として、妹からの返事。ここで、返事待ちというタイムリミットサスペンスになるのが面白い。返事が来るまでに落ちてしまうのか、断れるのか。そこで兄貴が落ち掛けるんですよね。もう返事なくてもダメだな……と思った瞬間に返事が来るw 結局やっちゃうのには変わらないんですけど、兄貴としては返事するタイミングを失ったみたいな感じありますよね。もう落ちたのに、告白を受け入れて楽になりたいのに、それも許されないみたいな感じが最高。徹底的に振り回されてる。
ラスト。告白を受け入れつつ、今までのことを謝ってたのもスゴイ。どこまで良い奴なんだよ。そらヒロインも涙浮かべますわ。結局返事もらえないままやっちゃったのでヒロインとしては、この日だけでもいい、という覚悟はあったんでしょうね。それからのアレは泣くわ。
『レッツシェア男子!』ひし形とまる
共学化したばかりの元女子校に入った男子が1人。そしてこのタイトルですね。
特徴的なのは男の顔が描かれない……ってKomiflo配信分の過去作見たら全部そうじゃん。すごい、作家としてのこだわりだ。男はチンコだけ出してりゃいいんだよ感。ここまで徹底されると、もはやそのコンセプト自体がアートめいてくるというか。顔の隠し方とか構図がちょっとした見所になりますよね。
そんな男の顔。ハーレムでありながら、女性からの支配という設定なのでまさしく「とりあえずチンコ貸せや」という状況なんですよね。すごいハマってると思います。物語としてのメインは支配される男の心理ではなく、男が1人現れたことで均衡が崩れた元女子校サイドの心理ですよね。最初にギャルが手を出して、そのあと委員長。 “今なら2人占めできるよ…” と誘うとことか完全に女社会の心理戦になってて面白いです。
そのまま3人で幸せに……とはいかない。他のメンツに見つかる原因は委員長にあるんですよね。ギャルはいなくなっても探さないけど、委員長がいなくなったら探しちゃう。この丁寧に話が連結して進んでいく感じも良かったですよね。理性が徐々にぶっ飛ぶような話なんですが、展開は意外とロジカル。あのゾロゾロと倉庫に人が入ってくる絵面好きです。引きの絵で、それぞれが好き勝手に欲望のままに動いてる感が良いんですよね。
『Hot For Teacher』mogg
学園の王子様とお堅い先生。男の方が結構Sで、顎クイも壁ドンもやるタイプなんですが、どうやら彼の方から先生にアプローチかけたっぽいんですよね。先にホレたのは彼。なんだけど、ホレた弱みとか一切出さずにオラオラ攻めるから面白い。私には出来ませんw 天性の王子様気質ですね。
先生の方は終始険しい顔で、彼はそこにホレたらしいんですが。先生が彼のことをどう思ってるのか、なかなか描かれない。なので、彼の一方的な愛情というか、SM的な支配関係にあるのかな……と思ったら最後の最後にひっくり返してくるのが最高w 全編にわたって先生の「顔」がキーワードになってて、それはプレイの体位にも反映されててエロ表現として秀逸なんですが、最後の最後に「そんな顔あったんかいw」とずっこけてしまうようなオチが。ラブラブじゃねぇかよ。最後の1ページで全体の印象がガラリと変わりすぎw
この先生の真意が分かるオチでうまいのは、セックスの最後に見せるのではない点ですよね。あくまでも帰り道。それも彼に見られないように。セックスの果てに笑顔を見せたらそれはただの快楽堕ちですから。先生の意志というニュアンスは少し薄まってしまうと思います。すべて終わって、あとは帰るだけ……のタイミング。彼に求められてるキャラクターがお堅い先生だから、という部分もあるのかな。単に照れも大きいんでしょうが。何気に、帰り道の際、彼の方が割と普通にしてるのも良かったですよね。ドS的に攻めてるのはあくまでもプレイなのかもしれません。なんやかんやで彼の方も先生大好きですし。急に2人とも可愛く思えてきたなw
『オナニー大好き小出さん』うしまぬ
小池さんもじんなw
非モテ女、女オタクを主人公にしたエロマンガって少ないけどゼロではないレベルで存在すると思いますけど、本作はその中でも光っていたと思います。すごかったw
漫画家を題材にしたエロマンガは多いと思いますが(なぜかは分からん)、本作はアニメーター。この設定よかったですね。アニメーター同士の同僚まではいかないけど仲間意識。からの「久々に一緒に仕事じゃん」というチームアップ。憧れ? 仲良し? の四ツ谷くんと一緒になる口実が生まれる。
タイトルの通りオナニーの場面が圧巻。乳首責めのとことか好きですねぇ。この気持ちいいオナニーを日々模索してる感じ、誰しも身に覚えがあるのではないでしょうかw
“オナニーって自己対話だよね” とあるように、オナニーの場面がエロ的な盛り上がりだけではなく、彼女の心情を、悩みを吐露する場面になってるのもスゴイ。エロシーンで物語が停滞してないというか、むしろグイグイ物語が本題に進んでいく。
主人公もいいけど、四ツ谷くんのキャラクターも素敵ですよね。いわゆる王子様キャラではないんだけど、背伸びしすぎない理想の男性像って感じがすごい。主人公のあの立場で四ツ谷くんと交流を進めてたらそりゃホレるわ、という説得力。
オープニングのインパクトがすごいので誤解しそうになるんですが、意外とギャグ全開な作品ではないです。オナニーギャグで全編突き進みそうだけど、そうでもない。2度目のオナニーシーンとか先ほどの通り自己対話ですからね。意外とギャグではない。からの四ツ谷くんとのセックスがまた対照的で、めちゃくちゃロマンティック。主人公のダメっぷりを包み込む四ツ谷くんのキャラクターが大きいと思うんですが(主人公も頑張ってました)、フツーに読んでてキュンキュンしちゃうやつですよ。主人公の非モテが頑張ってる感も愛おしいし、それに対する四ツ谷くんの優しいけど、決して引きすぎない、待ちすぎない感じ(主人公がダメだからそうすると中止になってしまう)も絶妙だったと思います。マンガに限らず童貞のラブストーリーって多くて、私大好物なんですけど、本作もその一環としてめちゃくちゃ楽しめました。
『積雪』ももこ
ももこ先生と言えばウサギ……と思ってらKomifloのコメ欄にもウサギが出没してるw これは名物になるのだろうか。そんな意味でも次作が楽しみになってしまう。
雪と受験生。1月らしいネタですね。エロマンガなので受験生が何やってんだ!とか思いそうになりますが、しっかりその件についても言い訳というか理由が用意されてるのも丁寧です。大勝負の直前で気持ちがナーバスになってるからこそ人肌を求めてしまう、とか考えると案外リアルでもあるんだろうな。妄想です。
“…何で一緒の布団で寝ようって言ったのか… 意味わかる?” の返事が “…えっと いつから?” なの良いですね。ここでキョドって「わわわかると思います」とか言ってしまうのは童貞。この場面に限らないけど、直接的な言葉は出てこないですよ。告白とかそういうのは。それでも意志疎通が成立しちゃう感じ、2人の付き合いの長さが感じられますね。そしてその長さがそのまま愛の深さになるわけで。読みながら得るその感覚が生々しければ生々しいほど、エロい。
エピローグ。ウサギの脱走って何の話かと思ったら、快楽天での前作『東京の片隅で』の2人かよ! あのあとも仲良くやってるんですね……よかった……と妙な幸福感。てか、思わず『東京の片隅で』読み返しちゃったんですが、本作とは対照的に大人同士の感じがまた良かったですねぇ。そして、ウサギの登場もちゃんと本作とリンクするようになっててスゴイ。てか、本作のウサギが前作の段階でカメオ出演してたという感じですよね。なにそれピクサーかよw
『旗袍遊戯』アシオミマサト
チーパオユウギ。旗袍って何??と思わずググっちゃいましたが、チャイナドレス。そうだったのか。漢字にチャイナ要素ゼロじゃん……(当たり前だ)
タイトルはチャイナドレスですが、本編で同じくらい重要なのは脚。チャイナドレスと脚は不可分。納得です。あのスリットすごいですよね。民族衣装でなんてあんな色っぽいのか。……ちなみに、近所の中華料理屋で所帯じみたおばちゃんがチャイナドレス着てて「これがリアル……」と変な意味で感動したことありますw チャイナドレスに幻想抱きすぎ問題。ちなみに、めっちゃ美味しかったです。また行きました。
アシオミ先生の快楽天での前作『ゴーストホテルに泊まってみた』と話の構造はちょっと似てると思います。謎めいたヒロインがいて、正体が気になるものの目の前にぶら下げられたエロという人参が魅力的すぎて謎は放置して飛びついてしまう。そして、最後の最後に彼女の秘密がどーん、という感じ。前作の謎も好きですが、今回の謎はちゃんとそれが本作のテーマである「脚」に関わるものだったのでオチとしての気持ちよさはより大きいと思います。本作に限った話じゃないですが、エロの内容と物語の内容とシンクロしてる作品は素晴らしいと思います。相乗効果でどちらも面白く感じられますし。
脚がテーマとはいえ、挿入しちゃったらそれどころじゃないでしょ??とか思ってたら、そんなことはないからスゴイ。挿入後もいちいち脚が強調されるような体位になるんですよね。よく思いつくというか、よくあんな体勢になれるなぁ……というのもオチに関わってくる。
『異世界はこう抜く』F4U
第8射。ドッペルゲンガー……なんですが、実質ボーイくん主役回と言ってもいいんじゃないでしょうか。ボーイくんとまくら嬢の関係についてもドキッとするくらい踏み込んできますよね。ちょっと最終回なんじゃないかとか心配になってしまったレベル。
ボーイくんのドッペルゲンガーが客として来て、ボーイくんが普段秘めてる欲望を全開にしてくる。それがまくら嬢なわけで。えっそれってつまり……??となりますよね。劇中でまくら嬢もなるわけですが、おいおい2人ともまんざらじゃないようで……みたいなドキドキがすごい。何より焦るボーイくんが可愛くて仕方ない。焦りながら謝るところとか最高ですよね。ボーイくん指名できないかしら、とか本気で思ってしまうw
一方、まくら嬢もボーイくんの欲望を知って(どこまで本当かはさておき)、ドキッとしてる風なのが良いですよね。まぁ、あれはドッペルボーイくんにクンカクンカされてることへの反応かもしれないんですが。
んで、まくらゲンガーも現れてオーガズム。それを見てる本体2人、というのが本当にたまらなくエロい。よく友達同士でAV観てたらエロい気持ちになっちゃって……みたいな物語ありますけど、それをレベル100にしたのが本作。プラトニックな関係の2人が、目の前で2人の分身がオーガズムに至るのを傍観する。えっろ。マジ冗談抜きで、快楽天本号で一番エロかったシーンだと思います。あの理性のギリギリのところでプラトニックな一線を守ってる、あとちょっとの刺激が入るだけでその一線が崩れてしまいそうなドキドキ感。えっろ。そしてボーイくんめっちゃ可愛い。
『じゅぽびゅるびっち』いつつせ
フルカラー3ページ。コマ割とかは(ほぼ)なく、絵3枚。援交少女の3日を3枚の絵で語る。起転結というか三幕構成というか、結構キレイに物語の流れがありますよね。オプションの動物コスが彼女の理性の崩壊を示すアイテムになってたりして見事だったと思います。彼女の恋人の優先順位が3枚の場面で徐々に落ちていくんですよね。
個人的には2枚目が好きです。格好、ポーズ、表情とかがとても良い。
『感じてボディーメッセージ』八尋ぽち
水泳部。憧れの先輩が卒業してしまう。タイトルは先輩の主人公に対するイジリですね。背中をコチョコチョというか、文字を書いてる。意地悪してるようで、その文字に彼女の真意が隠されていてー、という。ああいうイタズラみたいなの、リアルでもありそうですけど(経験はないw)、水泳部だから基本パンイチでちょっとしたイタズラで触られるのがやたらとエロい。好きだとそういう風にしか感じられなくて……という部分が本作の味噌ですよね。男だけ基本裸で過ごす水泳部ってよく考えたらエロい。格好だけで2人のパワーバランスが決まっちゃう感じも秀逸です。
最後の日の文字当てクイズ。最後は特別に舌でって攻めすぎだろ。もう告白通り越しちゃってるよ。この加速ぶりが楽しい。楽しいし、ツバが残るから文字が視覚的に一目瞭然、というマンガ的な都合を整えたのも見事でした。
先輩からの一方的な攻めで終わるのかと思いきや、主人公も頑張る。そして、その努力家な部分こそ、先輩がホレた理由であり、その努力家の理由は先輩に振り向いてほしいからであって……という好意のスパイラルが素晴らしい。ニヤニヤしてしまいますし、それと同時に、2年間も何やってんだよ!!という気持ちも少し。もっと早く素直になれたらどんなに幸せな学園生活になっていたかw まぁ、2年という溜めがあるから今日めっちゃ燃える、というのも事実なんですが。
『カタコイ×スクウェア』スミヤ
タイトルがどういう意味かと思ったんですが、すべて片想いの四角関係。こじれたなーw 幼馴染の男女(4人幼馴染だと思うけど便宜上)と、親の結婚で義姉弟になった2人。幼馴染に片想いってのだけでも面白いし、義姉に片想いってのだけでも面白いのにそれが組み合わさって四角関係。どの矢印も切ないし、どのキャラを主人公にしてもばっちり立ちますよね。エロマンガなので1回はセックスが出てくると思うんですが、どの組み合わせになるのか……とか考え出すとキリがなく「えっこれ読切とか無理じゃね??」と思ったら、続く。シリーズか。めっちゃ楽しみやんけ。全員が片想いしてるので、両想いの2-2になることはあり得ないんですよね。誰かが想いを変えないとハッピーエンドにはなり得ない。どうなってしまうの……
幼馴染女が義弟に告白して物語が動き出す。当然良い返事はもらえないんだけど、そのことで均衡が壊れる。まぁ、今まで何もなかったのが不思議なくらいギリギリの関係性だったってことですよね。しかし、事情はどうあれ最初に告白に踏み切れた彼女は偉いと思います。幼馴染男(可愛い)はそれに触発された形で告白、慰める形でなだれ込むんですが、先を越されたふがいなさとか、何も言えずにいた情けない自分への怒りみたいなのもどことなく感じますよね。いろいろな事情があるので単なる片想いの発露だけではない気持ちの盛り上がりがあって……というのがエロい。
セックスはするし、拒絶はされず、明確に受け入れられたんだけど、それと告白の返事は別問題。慰めてくれる優しさに好意を持ったのは事実だけど、それは同時に振られた事実と表裏一体なのであって、じゃあそっちに流れようとはならない。せつねぇ……。
序盤にあった “なんでわかんのっ” “わかるよ” “何年 幼馴染やってると思ってる?” という会話が終盤、セックスの内容に落とし込まれるのとか見事でしたね。なぜ気持ちいいところが分かるのかといえば長年の付き合いでツーカーだから。しかし、気持ちよくて彼女の頭が真っ白になったときに彼女が見てるのは……というオチ。つれぇなぁオイ。こんなんが毎話続くのか。読みたいじゃないかw
『ロクでなし』ICHIGAIN
大学。単位がやばい主人公が姉御肌の同級生にすがる。この姉御肌っぷりが最高ですね。タバコが似合う感じとかホレますわ。荒っぽいのかと思いきや、いざとなったらめっちゃ面倒見よくて、教え方も丁寧で……とか理想的すぎる。
そんな彼女とのケンカコミュニケーションがまた楽しいんですよね。ギャグ調で、そのノリを楽しむのだけでも十分魅力的な作品なんですけど、そのギャグ的なノリはそっくりそのまま2人の仲の良さの表現にもなってるわけですよ。酔った勢いで1回やっちゃったという過去もめっちゃエロいけど、そんなことがあっても今日こんなサバサバとした関係を続けられてるとか強い……。
よくよく考えたら本作、究極的なイチャラブとも言える気がしてきます。そこらへんのイチャイチャを見るよりも「こんな大学生活が送りたかった……」と血反吐はきそうになりますw 2人の仲の良さを微笑ましく眺める気持ちもあるし、劇中にその視点を持つキャラも出るんですが、あまりに楽しそうかつエロと紙一重な関係なのでマジ血反吐です。精神的なダメージが大きいw 間違いなく快楽天本号で一番殺傷力のある作品だったと思います。
『肉食系肉屋』西安
とにかく肉。ここまでコンセプト(物語というよりはエロの)を前面に押し出したタイトル&内容もすごい。大胆だったのはエロのクライマックスが挿入ではなかった点……いや挿入はしてるんだけどw いわゆる本番ではなかった。一番わかりやすいのが “全身がっ…てか…存在が「穴」じゃん” というセリフ。これを女性器、アナル、クチという割と一般的なエロを堪能した直後に言ってるんですよね。要するに本作はそれ以外、それ以上のエロを目指すよ、と。そこから本当のクライマックスであるおっぱいへの挿入に続いていく。チンコの長さが何センチとしておっぱいがどの程度大きかったら可能なのか……とかちょっと考えてしまいましたw
個人的に一番好きのはエロが始まって最初の、2人の全身で男の全身を包み込む場面。あれすごいですよね。男の全身がチンコになったような感覚、絵面になってたと思います。ファンタジーぶっぱのエロ作品で小さくなった男がが女性器に入り込むような話ありますけど、それをファンタジー要素ゼロで実行してる。実行できちゃってるw
『罪わずらい』翁賀馬乃助
弁当屋の奥さん。何でか分からないですが、不思議な魅力、魔力ありますよね。エプロンしてご飯作ってくれる感じが疑似的な嫁という意識を喚起するのだろうか。
本作のヒロインはエプロンで一見気づかないけど、よく見たらめっちゃ色っぽい格好してない??みたいな感じがすごい良かったです。日常から一歩踏み込んだところにはとんでもない闇(エロ)が隠れてる、みたいな。
そんな弁当屋としての象徴とも言えるエプロンをひょんなことから脱ぐことになる。スイッチの切り替えですよね。弁当屋としての勝負服がエプロンですけど、逆にショタ喰いとしての勝負服はそのエプロンを脱ぐこと。
ということでショタ喰い。及び童貞喰い。本作で特徴的なのはショタがいわゆる分かりやすい可愛さではない点。言動とかリアクションとかトータルで見ると可愛いんですけどね。美形とか中性的なショタではない。ぽっちゃりもしてて、おそらく引っ込み思案なのでモテもしないでしょう。なので本作はビジュアル的に弱い……かというとそんなことは全然なくて。彼が分かりやすく可愛い存在ではないことで、ヒロインのショタ喰い、童貞喰いの部分が強調されるんですよね。ショタの中性的な部分が好きってことはそれは女が好きってことなんじゃない?? みたいな話で、本作のヒロインは徹底して「ショタ」「童貞」が好き。その純度が高い。
冷静にマジレスすると完全に事案だし、ヒロインの罪がタイトルの通りテーマになってるんだけど、いざ行為の最中の2人を見ると案外そんな感じにも見えない。ヒロインの一方的な攻めという感じもなく、優しさも丁寧に描かれる。風呂でやったあとにショタが鼻血出して失神しちゃうくだりとか象徴的ですよね。しっかり介抱してくれる。ヒロインはショタにとってとても優しい存在として描かれる。ただ、だからといってそれが許される行為ではなくて……というバランスが素晴らしいです。エロマンガだから、ショタ喰いてぇグヘヘ、みたいなノリのまま終わってもいいんだけど、そこは丁寧にしてるのが本作の美点でしょう。
もう罪とかいいからそのまま付き合っちゃえよ!!とか思わんでもないんですが、ヒロインは去る。せつねぇ……。さらに続くエピローグが素敵で、高校生になったショタが可愛い彼女からコロッケを受け取ってあの日を思い出す。まともに映るコマが1つしかないですけど、あのショタ、ちょっと痩せてない? てか、フツーにイケメンになってると思います。あの弁当屋での一件が彼にとってのイニシエーションとして機能した、みたいなことなのでしょう。なにその話くっそオシャレやん。高校に入ってできた彼女がめっちゃ可愛いのも「幸せになれよ」的な味わいと同時に切なさもあって良い。ちょっと幼い雰囲気あって全然違うタイプってのも素晴らしいです。
『多分、結局、最後は、女の手のひらの上』いとうえい
すごいタイトル。タイトルで「最後」とか言っちゃうのもすごいし、何ならタイトルがネタバレじゃないですか。よくミステリーとか伏線が強烈な作品で「2度目に読むと(観ると)序盤からまったく別物に見える」みたいなこと言いますけど、それにも近いのかな。2回目だと印象がガラッと変わる……という体験を本作はタイトルによって1回目から味わえる。
彼氏(でもないのか?)からの支配的な関係が全編描かれるんですが、タイトルのせいで「本当に支配してるのは……」となるんですよね。そういう構造の話もそこまで珍しいとは思いませんが、やっぱ本作が面白いのは、タイトルでそれを最初から明らかにしてる点でして。他の作品だったら「本当に支配してるのは彼女の方でした」というのが物語的なクライマックスになるので、もうちょっと明らかになるのが早いですよね。もしくは途中から本人たちも含め気づく形になると思います。それが本作は最初から明らかになってるので、ネタバラシ的な場面がほぼない。最後の最後に出てくるだけ。ちょっと読みながら「まだ彼が調子乗ってるのか」とかハラハラしてしまったくらいです。彼は(本作で描かれる範囲の)最後まで彼女の真意を知らないまま終わる。彼女の手のひらの上にいることを知らないってのが良いバランスだと思います。良いというか大胆? 怖くなってもうちょっとクドかったり説明的に描いちゃうもんだと思うんですが。
『いい子悪い子』ZACRO
このタイトルでおねショタなので、可愛らしい感じで来るのかと思ったら違った。おね側の暴走、レイプ感の強い作品でしたね。「いい子」「悪い子」というのをお姉ちゃん側が勝手に決めつけてくる恐怖。もっと言うと、ショタに対して「可哀想」と感じる部分が大きいというか。
ZACRO先生の快楽天での前作『ぼくの夏休み』との比較が面白いと思います。勉強を教えてあげる(という体裁)ことがが入り口になったおねショタなので共通点は多いんですが、それでもあっちはショタの方にも愛はあって、世間にカミングアウトは出来ないけど2人だけは幸せ、みたいなニュアンスあったと思います。身も蓋もないこと言ってしまえば、おねショタというジャンルはほとんどレイプなんですが、その中でも本作はレイプ感が強かったのかなと思います。
おねショタ作品のお姉ちゃんってそのショタ狂いぶりがギャグ的に描写されること多くて、本作も序盤はその傾向あったんですが、途中からお姉ちゃんが暴走を始めてからはかなり味わい違いますよね。ショタの被害者感も増すので、コミュニケーション不可能でちょっと恐怖があるというか。さっきも言いましたが、おねショタというジャンルは冷や水ぶっかけるようなことを言えば大体レイプなんですよ。そのことから目を逸らさずに真っ向勝負した本作は逆に誠実とも言える。
レイプ感強くなった要因の1つとして、ショタに好きな子がいる点があると思います。まだ恋人ではないっぽいので寝取られではないんですが、ショタである彼が自分の人生を歩き出す、大人になりかけてるってことですよね。それを強制的に阻止して、彼のことを支配する。ショタは最後まで抵抗を続けてましたが、最後の最後にぐすんぐすんと子供っぽく泣くんですよ。大人になることを否定され、ショタに戻された、みたいな味わいがありました。私の自覚としておねショタは好きだけど、レイプは少し苦手、みたいなこと考えてましたが、その2つに差なんてないと本作に思い知らされましたね。言われてみればホントその通りですわ。すごい。
『同罪者』ぼーかん
明るいギャルと浮気する話なので、もうちょっとカラッとした作品になってもおかしくないんですが、このタイトルとラストが特徴的ですよね。とにかく罪の意識がすごい。ヤッチマッター!という賢者タイムどころの話ではないw 恋人が何も気づかないまま終わるのがまた良かったですよね。まだバレてないし、このままだったらバレそうにないんだけど、バレるバレないとは別問題で罪の意識がやばい。ここらへん主人公のキャラクターが良かったですね。
主人公が最後まで受け身を貫き通してたらまた味わいも違ったと思うんですが、途中で彼も乗り気になってしまったんですよね。しかも、そのキッカケとなるのがヒロインの “先輩のことマジになっちゃうかも” というセリフでして、エロに溺れたのももちろんあるんですが、それ以外に愛情を感じてしまったみたいなニュアンスも間違いなくある。だからつらいw
主人公が乗り気になって “もうちょっとだけいいかな…” と自らの意志でセックスを再開したタイミングで彼女が壁越しに登場、というのが最高に意地悪w 一方的に襲われただけ、とはとてもじゃないが言えない。そこで主人公が一気に冷めるんですが、ヒロインの方は “あたしもうイキそうだから” とお構いなしなのが良い。彼女とうまく行きそうとか思ってしまったけど、結局とてもじゃないが手に負えないw
とにかく主人公の罪悪感を丁寧に蓄積するような細かい展開の数々が秀逸でしたね。エピローグで、ヒロインと彼女がギャグっぽいやり取りを微笑ましくしてるのが余計につらいw
『ふでおろし券』かるま龍狼
成人式でふでおろし券がもらえる。1月らしいネタで笑った。 “そっかー 守ちゃんこーゆーのもらっちゃったかー” とあるので、おそらく童貞にだけ配られるのでしょう。行政に経験の有無を把握されてるのかw
なぜか近所の喫茶店で使える。設定とそれを描くほのぼのギャグも最高なんだけど、そこからの話の展開がフツーに面白くてグイグイ引き込まれるから困る。憧れのめぐ姉ちゃんがやってくれるのかと思ったら、母親が出てきて、母親とやるのかと思ったらお婆ちゃんw ……はさすがに避けれたけど結局めぐ姉ちゃんとは無理で……と思ったらチンコ小さすぎてお母さんとやるのは中止。ものすごい物語に振り回される。最初は嫌がってたけどおっぱい当てられて負けちゃう感じとか好き。ツイストにツイストを重ねた展開がマジ見事でした。
短小っぷりがギャグになってて笑ったんですが、想像以上に主人公が悲壮感あって、そこからまさかのめぐ姉ちゃんカムバック。これは読んでてアガったw めぐ姉ちゃんも問題を抱えていて、それを解決すべく取り出したのが「ちんぽ券」。男向けの券があるなら女向けだって当然あるよね、というツイストがうまい。名前が直球すぎて笑うけど。
小さすぎて悩んでる男と、相手が大きすぎて悩んでた女、という互いに問題を抱えた2人が運命的に結ばれる……と書くとめちゃくちゃ感動的ですよね。コンプレックスでしかなかった短小が彼女にとってだけは救いの存在だった、というのが何気に超良い話です。
からのラストに向けての怒濤の展開がまた最高。お母さん再登場、指サック、お父さんという大充実の展開なのにしっかり念願のセックスは果たす。なぜこれが成立するのかというバランスですごいw お父さんが出てくるのが最後のオチなんですが、そこで「ふでおろし券」というキーアイテムを再確認して終わる、というのが見事ですよね。ちんぽ券もそうだけど、物語の節目に必ず出てくる。
「読者コーナー」
サバイバル刃先生復活。新年ネタなのも嬉しいです。おっぱいの上にミカン置いてあるのが小ネタとして好きです。
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アンケートです。送ってみてください。
アンケートで出した面白かった作品3つ。今月は『シルエット2×2』『異世界はこう抜く』『ロクでなし』の3本ですかね。ここらへんが1つ抜けて面白かったんですが、それ以外も良かったの多かったです。これ以上あげ出すとキリないのですが、あれもこれも入れたい。
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