北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ2019年02号の感想

 『スマブラsp』全キャラ解放しました。フシギソウちゃん少しは使いやすくなったんじゃない?? まぁ、ツル復帰が相変わらずなんですが……
 ちなみに、当ブログを書く際のbgmは『スマブラsp』のサウンドテストとなります。

 ジャンプ2号です。

背表紙

 しりとり。石神千空でした。フルネームありなのか。じゃあ先週「モンキーDルフィ」で良かったんじゃねぇの?
 次回。フルネームで、主人公と考えると潮火ノ丸でしょうか。「火ノ丸」の方がお馴染みだし、別に四股名もあるので「潮」感は弱いんですが。あと、懸念としては「る」で終わるので、またルフィに戻ってきてしまう点。まぁ、そんなこと言ったら火ノ丸くんは一生出番ないのでかわいそうですが。
 ちなみに、主人公じゃない「う」なら、麗日、麗、うらら、という平成最後のウララ祭りが開催できますね。3人目に関しては浦方うららなので両方とも「う」という強キャラ。
 本コーナー、書く際はなるべく記憶に頼ることにします。ぶっちゃけ、調べて完全にリストアップできちゃったら特に面白くもないというか。こういうのは分からなかった、当たらなかった時の方が面白い、みたいな心持ちで行こうと思います。今回の石神も「まだいたのかよ!!」という感じで面白かったです。イタドリ、イズク、イノスケじゃなかった……

表紙

 新連載。今週の本編を読んでもよく分からないデザインであった。カラス?? みたいな話あったっけか。一応少し出てきたけど。

読者プレゼント

 ノーベル賞。律儀に時事ネタ放り込んでくるのは好きです。本庶さん関係ないんかい、という気もしますが、ぶっちゃけ私もよく分かってないので人のこと言えないです。

『ne0;lation』平尾友秀 依田瑞稀

 平尾が原作、依田が漫画。
 とにかくタイトルがうぜぇ。打ち込むのめんどい。キレそう。あってるよね? 田中終わったと思ったらコレたよ。チクショウ……
 巻頭カラー。アバン。ホットドッグ喰いながら悪人いじめ宣言。食い物にしてやる、的なノリで面白いと思うんですが、相棒の方はこのカラー出てこないのですね。なぜか姉ちゃんの方が出てる。可愛いからカラーで見て、という主張だろうか。
 見開き。知らない女の子がいる。たくさんの横並びならいいけど、3人中1人だけ知らないとちょっと面白いですね。いや、てか、この段階では1人しか知らないか。
 モノクロ本編。ここで語り手が代わる。ぶっちゃけ初読時は混乱しました。なまじ姉ちゃんはアバンの方に出てるから「えっ?えっ??」となる。事態が飲み込めないところで、 “…とかやったらコイツら大騒ぎするよな” とかトリッキーなことするので混乱が続く。その後、アバンに出てた方の主人公が出てくるので少し落ち着く。
 んで、パソコンカタカター。基本的にこの手の描写ってダサいというか、飽和状態だと思うんですよ。映画とかでもよくいるし、映画でもダサくなりがちだと思う。まぁ、本作もダサさあるんですが、絵的なハッタリはあるのでちょっと面白い。無数に開いたウインドウが必殺技っぽくなってるのは好きです。写真消しても記憶力で周辺の学校から辿れるのでは……とか少し思ったけど。
 ただのGPSを略さずに書くことで必殺技っぽくしてるのは笑った。ここはちょっとハッタリに乗れなかったw 普通だよ。みんな知ってるやつだよ。
 追加借金。借金キャラ多すぎで笑う。来週の新連載も借金してたりしてw
 偽の借用書。「偽じゃね?」と疑いながらもどうすることも出来ない、というのはちょっと面白い。借金経験がなくても、この手の理不尽に身に覚えがある人は多いのではないでしょうか。大抵の人は。間違ってると分かってる無茶な言い分に振り回されるだけ。その理不尽をスーパーパワーで破壊するのが本作の醍醐味ですね。たぶん。
 土下座。「お前かい!!」というギャグは好き。よく見たらスニーカーだから事前のコマにヒントが隠されてるのも良いですね。ただ、このギャグに何か意味があったのかは分からん。
 んで、仕返し。ポケットの中のスマホを乗っ取って盗聴。果たして音は拾えるのか。電話を盗聴とかにした方がすんなり飲み込めたのではないか、とかは思う。
 理系の不良。分かりやすく表現してて良い。主人公が犯罪者、毒を持って毒を制す、というのは本作のキーだと思いますし。ただ、犯罪者を不良と言い換えるのはいささか欺瞞が過ぎないか、みたいな気はする。 “僕は未成年だから大した罪にならないよ” って言い分も的を射てるのかよく分からないし。捕まったら嫌なくせに。
 あと、ダーティーな手法使って悪を懲らしめるのはいいんだけど、指名手配をすり替えたのはちょっと引いた。それはダメじゃね。せめて「この後スタッフがおいしく戻しておきました」とかの一言は欲しいというか。元のテロリスト野放しになっちゃうじゃん。
 発火トリック。おそらく本話最大のネタでしょうね。ニュースでみんな知ってる話題だし、ゲームとかしてスマホ熱くなった経験は誰でもあると思うので、面白いと思う。バッテリーから発火したところで服があんなキレイに燃えない……は仕方ない部分なのでいいです。ここはハッタリに乗れた。
 からの スマホは捨てたぞ!” 。どっかの国のサイバーセキュリティ担当大臣みたいだ。パソコン使わないから安心。マジ笑った。大臣の方は笑えない。
 てか、スマホを捨てた件。そのスマホを奪ってどうのこうの、ってなると思ったんだけど違うんですね。フツーにそっからは腕力勝負だった。
 終わり。中二臭さがすごい……んだけど、それは重々承知でやってる雰囲気もちょっとだけあったので否定材料になるのかは少し怪しい。シェークハンドのくだりとかダサいの分かってて言ってると思いますし。
 どうでもいいけど、ハッカーでネオって『マトリックス』だよね。ウサギ追いかけないかな……

Dr.STONE

 油田の権利をご所望。これ司ちゃん起きたらブチギレ案件ですよね。船長は即死として、千空も殺されかねないレベル。せっかく仲直りしたのになぁw
 金。紙幣。紙幣を作るくだりが簡略化されすぎてて最初「……という計画なんだけど」みたいな話かと錯覚してしまった。紙幣を作るの大変じゃないの。千空の協力もなしにどうやったんや。てか、紙幣が流通するようになるまでのくだりとかめっちゃ面白そうなのでそこも見たかったかも。あと、『こち亀』が恋しい。
 信頼を奪って紙クズにする。ここはゲンちゃんの存在が良かった。ああいうのめっちゃ得意そうだw あと、地味に現代人も踊らされてるのも良かった。原始人のことバカにしてたけど、現代人もフツーにバカ。
 地図変動。今まで苦労してなかったけど??とか思うけど、まぁ富士山なのは熱い。静岡のもんだ。いやいや山梨だ。

ONE PIECE

 サンジがキレるポイントを把握してるウソップと、何も言わずに参戦するフランキーが良い。仲良いというか、一味としての熟練度を感じる。
 んで、花魁。花魁の説明にアイドルという言葉が使われてるのが何だか新鮮。真逆な気もするけど、一致する面もあるのか。そりゃそうか。
 スーパー花魁が出てきてエンド。アルビダ思い出したけど、よく考えたらハンコックの方が適切ですね。いや、連想に適切もクソもないんですが。

チェンソーマン』

 チェーンソーじゃないよ、チェンソーだよ。知らなかった……
 センターカラー。往年の映画ポスター風というかそんな感じ。毎回カラーはこの路線で行くのだろうか。次のセンターカラーもしくは単行本が楽しみだ。
 本編。ポチタの安易な復活などなかった。つれぇ。いや誠実なのでむしろ良かったか。ちゃんと思い出して悲しんでくれただけでも嬉しいです。
 んで、対敵。悪魔と人が仲良くなるのは本当にまれ、というのを感じさせますね。同じ人いたじゃん!からの落胆。両手を押さえられたら変身できない、勝てない……と思ったらクチ。ちょっと無理じゃね?とも思ったけど、一応アイディア勝負してる感じはあるので良い。
 んで、マキマさん。うどん以外にも喰ってて笑った。まぁ、搾取する側の人間だからって感じかな。ただ、ポチタの件に対して理解を示してくれたので善人なのは間違いないのではないか。理解というか、自身の能力による確認って感じだから違うかもしれないけど。

約束のネバーランド

 あっごめん、鬼楽勝だったわ。人間どうこうはさておき、あのサイズと数の鬼はヤバイとか思ってたんですが、全然違った。もうあんなのは楽勝なのか。エマたちやばい。
 んで、人間。感謝の土下座。あまりに緊張感のない人たちで笑った。こういう意外になるとはw
 ミネルヴァさんの話。良いことしか話してないんだけど、 “神様みたいで” の部分だけちょっと不穏さもあるのかな。あの立場で神様ってちょっとアレな感じもする。
 順調な滑り出しかと思ったら、クリス死にそう。ということで農園へ盗みに入ります。禁断すぎるアイディアなんだけど、それへの抵抗が少なそうなのが面白い。温度差。ミネルヴァさんへの信頼によって農園への恐怖心とかが薄れてるのかな。サクサクと「農園です」「さあ行きましょう」と話を進めてるのが怖いw

僕のヒーローアカデミア

 敵に対策され、味方からはおんぶにだっこ級に信頼されるデク。今の実力を考えたら当然なんだけど、ちょっと驚いちゃいますね。気づけば遠くへ来たもんだ感。峰田くんも言ってたけど、 “何かさみしい” 気持ちも少しあるw 成長が感じられてめちゃくちゃ良い話なのは分かるんですが。

『呪術廻戦』

 呪術高専だより。五条先生。今ではすっかりvチューバーですね。観てないけど、いつの間にか公開されてたみたいです。
 センターカラー。ゴリラパンダと虎杖。虎杖もゴリラ感あるので良いコンビだ。パンダよりも相性いいと思うw まぁ、東堂もゴリラだしな。
 本編。パンダと、お兄ちゃんゴリラ、そして照れ屋なお姉ちゃん。何だろう、照れ屋な動物で、バトル映えするやつ。
 パンダとメカ丸。核が3つと、両腕と口。それぞれ3つの武器があって、2人ともそのいくつかを損傷してる。損傷してるからアレが出来ない……という話だけで終わらず、相手は損傷してることを知らないみたいなところまで話が進むので良い。バトル思考が深い。
 近接なら勝てる……と思ったけどメカ丸が意外と近接もうまくて苦戦。ただ、そもそも3つを騙せてるのでそのアドバンテージが最後まで効いてフィニッシュ。核を狙って刺す、というくだりが繰り返されたのが良かったですね。繰り返しだから騙せたわけで。
 パンダとメカの友情。そして、京都校の中での友情が説明臭くなく、端的に描かれたのが見事でしたね。俺も義理エボルタ欲しい。好き。

『早乙女姉妹は漫画のためなら!?~出張番外編~』山本亮

 6ページだった。説明してたら終わった。『地獄楽』に比べたらいくらでも出張読切作れるタイプの話だとは思ったんですが、事情が違った。
 てか、この人の影響で『ゆらぎ荘』夢咲先生の初登場が後れたらしい(噂レベルでガチらしい)んですが、ちょうど今週の『ゆらぎ荘』が夢咲先生回ってのは因果なもんですね。ミウラ老師やるなぁー(何でも作者の計算だと決めつけるのは良くない癖)。
 『ラブラッシュ』の時、エロとかギャグよりもラブ要素が良いんだよ、とか言ってるファンが結構いたと思うんですが、元気にしておりますでしょうか。『ゆらぎ荘』はバトルが良いんだよ、とか言うタイプのファンなので他人事ではありません。

鬼滅の刃

 あらやだ、めっちゃ面白いやんけ。ビビった。無惨さんの殺し方がドハデで笑った……とか思ってたらお館の仕業で頭おかしい。妻子供ごと殺す、自分は殺されたと部下たちに思わせて憎しみを増す、という合理的だが人の道を外れすぎ。『ふんたー』のネテロを思い出す人多いと思うんですが、キチっぷりでは本作の圧勝でしょう。あっちは人間に醜さみたいな話なんでちょっと違うんだけど。人を殺す度に憎しみを集めてるぞ、みたいな話を先週してて、今週の爆殺作戦はその考えと完全に一致してるんですが、理にはかなってるんですが、引くわぁw
 いや、マジで引いた。妻子供に対するアフターケアというか、言い訳みたいな話を欲してしまう。ないだろうけど。
 んで、柱が来るかと思ったら珠世さん。意外な強キャラだ。オールスター感あって最高。そんな珠世さんに向けて無惨が言った “お前の夫と子供を殺したのは誰だ? 私か? 違うだろう 他ならぬお前自身だ” というセリフ、これそっくりそのままお館様にも当てはまるよねw 鬼になってないのに……
 からの柱最強が登場。完璧な流れじゃないか。盛り上がりが過ぎる。
 関係ないけど、鉄球振り回してドカンってのは『スマブラsp』のシモンであり、リヒター思い出した。空中攻撃もリーチ長いからボスキャラとの戦闘で便利なんだよなぁ。灯火クリアできたのはシモンのおかげですよ。滅せよ。グランドクロス

ブラッククローバー

 あらやだ、こっちも面白い。前回の引きを早々に放棄、というか失敗に終わるんですが、そっからの夢の何でもありがまた楽しい。想像したもの何でも作っちゃうネタは出口で終わりかと思ったら、クライマックスはまだだった。最大のネタとしてご本人登場。エルフの転生祭りが始まってからしばらく経ちますが、こういう形で本人復活するとは思わなかったなぁ。マジ見事だわ。
 チャーミーが「年上ロリっ娘」という自覚を持っていたことが意外w あの人の魅力はちょっと違うところにある気がするんですが、年上ロリも間違ってはいないか。
 何でもありの見開きが圧巻。いろいろありすぎて混乱するレベル。
 あと、今週も全員がちゃんと活躍したのですごかったですね。強キャラの召喚に成功したんだからその人に任せっきりでも全然いいのに、トドメは引き受けるし、事前の準備でみんな活躍する。

地球防衛軍 韮沢駐屯地』渡部開

 作者紹介ページで驚いた。好きな漫画が『サイボーグクロちゃん』。しかも挙げてるのは1作だけ。私のオールタイムベストじゃないか……。
 2014年の新人賞で佳作とった時には19歳なので今は23歳か。若い。あんま『クロちゃん』リアルタイム世代とは思えないんですが、どのように知ったのか気になる。
rookie.shonenjump.com
 そんな佳作をとった読切がこちら。『クロちゃん』ファンには手厚くリンクをはります。バトルもの、冒険ものでありながら、語り口が完全にギャグ、というのが今回の読切と一貫してますね。ギャグなんだけど、話の主軸としては別のジャンルとして結構しっかりしてる。

 センターカラー。丸々扉ではなく、少しコマ割りもして説明しつつのタイトル。巻頭カラー3ページだとよくある構成だと思います。
 いきなりラストの話になりますが、結構バトルものとしての強度がありますよね。クライマックスとかフツーにかっこいいし、市民からの応援を受けるくだりとかマジで熱いじゃないか。あと、豆腐銃をもっかい使ってきたのも見事でしたね。感心してしまった。そっからまた掃除、という後日談に繋がるのもうまい。
 あとはやっぱギャグ。どっちをメインとして受け取ればいいか悩むくらいギャグも良い。個人的に一番好きなのは、 “環境にやさしい爆薬を使用してる” ですね。これ、『クロちゃん』で見たことあるんだよなぁ。いや、そっくりそのままではないんだけど、都合のいい言い訳めいた説明が加わる感じとか。環境破壊ギャグもあるし。直接持ってきたかは怪しいですが、『クロちゃん』を読んで消化吸収された後に生み出された別の何か、くらいの影響は感じる。遺伝子を感じる。
 あと、 “ハイ論破” のくだりも好き。 “妖○ウォッチに以前の勢いは無いわよー!” も最高。このメタではないけど、妙に生々しい発言するくだりとか、子供が意外なほど冷静な視点持ってる感じも『クロちゃん』っぽい……ってこれは考えすぎかな。何でも結びつけてやろうかぁ!!(蝋人形)
 終わり。良かった。『クロちゃん』ファンと知らずに読んでたらどうだったかは分かりませんが、たぶんそれでもハマってたんじゃないかしら。そう信じたい。単純にちょっとした言い回しとか、言葉のやりとりが魅力的だったから、ぶっちゃけ何やっても好きになれるタイプの作品、作家だったんだと思う。大ネタじゃなくて小ネタが面白かったらそれは本物じゃないですか。まぁ、相性もありますが。

『ジモトがジャパン』

 先週の感想で、茨城の方言に関して「○○だに」とか言っちゃいましたが、これは静岡とか山梨の方の方言だったかもしれません(遠州弁)。詳しくはないので、出雲の方でも言うらしいです。申し訳ないです。いい加減な記憶に頼るべきじゃありませんでした。
 本編。富士山。山梨vs静岡。「だに」を言うのはこちらの地方でした……
 富士山の頂上には県境が設定されてない。富士山はどちらのものでもない……みたいなオチになると確信してたんですが、違った。頂上まで行って違うのかw ニアピンではあったんですが、県境トリビアは絶対出ると思ったなぁ。
 ちなみに、広告は郡山のソメイヨシノ。まぁ、ソメイヨシノ発祥の地は東京なんですけどねー!!(マスラオ並みの感想)
 ちなみに、北区ではない。ほぼ区境だから北区と言っていいレベルなんですが(ダメです)。あと、この手の発祥の話は大体諸説あるので気にしないでください。

ぼくたちは勉強ができない

 唇、描かれましたね。ギリ離れた瞬間でしたけど。
 あと、「挨拶はクチじゃねーから」の件も劇中で出てきました。マジちょっと驚いてしまったんですが、めちゃくちゃ失礼な前提の上での話でしたね。申し訳ない。
 ただ、うるか嬢が挨拶の件を誤解してたのは残念でもあるというか、決死のキスではなかったってことですよね。分かっててやった、の方がドラマ的には熱かったと思いますが、そこまではなかった。ジャンプの限界というか、本作のギャグバランスとの兼ね合いもあるか。
 キスしてしまって動揺する唯我、という話をする際の相方がリズヘッドなので笑った。こいつともキスしたことあるじゃねぇかw
 心理学の勉強という話から出てくるのが催眠術なので「ちょっと違くない?」と思わんこともない。まったくの無関係とは言わないけど、大学の心理学の話でいきなり催眠術ってどうなのかあ。そもそもリズヘッドが心理学に興味がある件と催眠術ってあまり結びつきがないような気もする。
 フツーの漫画のギャグとして催眠術が出てきてうっかり成功してしまうのはいいんだけど、真面目に心理学を目指してる本作で成功してしまうってどうなの??という気持ちもある。唯我が疲れてる、精神的にいっぱいいっぱいだからたまたまかかりやすかった、とかそういう理屈はあるのかもしれないけど(実際の催眠術については知りません)。
 ただ、その後の唯我の苦悩に関しては、めちゃくちゃ面白かった。「できない」苦悩とは真逆の「目指すものがない」。めっちゃ良い。めっちゃ好き。やっぱ本作のこういう核の部分は最高に面白いですよね。器用貧乏の唯我らしい苦悩ってのもそうだし、高校生の時に「何したらいいのかなぁ」って途方に暮れるのは大多数の人がそうなんじゃないでしょうか。高校の段階で目指すものが明確に決まってる人の方が少数派だと思います。貧乏の件に関してはシリアスに触れてきたのも面白いですね。物語的な便利装置とかギャグとしか使わない設定かと思ってたけど、めっちゃ大事そうやんけ。

ハイキュー!!

  “ヌガペトか” 思わずググってしまった。問題児とかそういう感じなんですかね。しかし名前面白いな。ネドベドかよ(サッカー)。
  “ただバレーをしてくる” スーパーエースの資質というかメンタリティーみたいな話ですね。指の本数の件もそうだけど、ウシワカは一番とか気にしない。もはや超人とも言えると思うんですが、超人じゃないけどエースになりたいからどうする、みたいな話でめっちゃ面白い。天才凡才論ってのはどの作品でも面白いよなぁ。まぁ、本作もそもそも日向は身長という才能に恵まれなかった凡才、みたいなもんなのでどんな話してても出てくるテーマとも言えそうですが。
 エースはサーブで狙われ続ける。スタミナがどうこうってのもそうだけど、メンタルも削られていくんだろうな。
 てか、木兎は別の意味でメンタルがテーマのキャラクターですよね。気分屋。そこらへんが真面目な意味でのエース論と絡んできたのでスゴイ。あの特性って『ドカベン岩鬼みたいなもんでギャグ的に「そういうもんだ」のまま続くのかと思ってたけど、本試合だとそうでもない可能性出てきた。
 まさかのツーの失敗。「やっぱりー!!」のコマはLINEのスタンプに出来そうだ。細かすぎるけど。
 木兎のメンタルをコントロールする側が不調という話だけど、エース的には「俺が不甲斐ないばっかりに」みたいな感じになっちゃうんじゃないかしら。対木兎シフトによる悪影響が徐々に広がっていく感じが怖いですね。

『アクタージュ act-age』

 休憩。休憩かよ。当たり前の話なんだけど驚いてしまった。これは面白いな。映画と舞台の違いが如実に出ますよね。映画にも休憩ある作品もなくはないけど、休憩中の反省会ってのは映画じゃあり得ませんし。面白いのはいいけど、変な話「映画より舞台のが面白くね?」みたいな感じにならないか少しだけ不安ですw 映画の発表でこういう盛り上がりってどうやるんだろう。
 ジジイしゃべる。容態は知らないけど、んなバカなと思ってしまった。まぁ、あれは監督が見た幻覚、監督の中のジジイがそうしゃべってた、みたいな解釈もできるので何でもいいんだけど。
 ショタのトイレ問題。微笑ましいのは分かるけど、オシッコは死活問題なので引きずってでもトイレ行かなくちゃ……!!みたいな緊迫感。あの様子だと観劇に集中しすぎてて気づいたら漏れてた、とかも怖いw

ゆらぎ荘の幽奈さん

 扉。夜々、紫音、夢咲のスリーショット。珍しいですね。絡みが想像できない……と思ったけど、まぁ同じ学校だしそりゃあるか。隠し事しなくて済むのも楽だし。夢咲先生の胸デカすぎてセクシーとは別の「えっ何これ?」みたいな感情が湧く感じ、好きです。デカすぎてちょっと引く感じ。
 本編に入るといきなりヌーディストビーチ。「シリアス疲れたんじゃああああ!!」というミウラ老師の叫びが聞こえるようです。
 今週に限った話じゃないけど、どうせ単行本では出すから、と乳首の隠し方が雑というか画一的になるのは正直好みではないです。二度手間だから無駄な負担がかかるってのも分かるんですが。
 夢咲先生の夢旅行。読み取れてないだけかもしれないけど、特に意味のないメンツで特にキッカケもなく話が始まったのが長編疲れを感じられて面白い。ファンとしては珍しいメンツは嬉しいですし。てか、夢咲先生好き。大人としての夢咲先生好きなのでこの組み合わせも最高です。
 いざ夢旅行。夢の共有してる様をリアルで見ると間抜け、というのは映画『インセプション』を思い出すけど、『鬼滅の刃』の夢列車ほどの一致ではないのかな。
 この3人は自発的にエロを起こすような人たちではないので(夢咲先生は事故る危険性あるけど)、外部にエロ発生装置。それが兵藤くん。ここまで物語に絡むの久しぶりですね。学校で、先生のノーパソを勝手に使って、エロ検索するってなかなかのメンタルしてる。割と狂人のレベルだと思うのw
 まぁ、兵藤くんが夢咲先生のことナメてるってのもあるのかな。あと、学校内でスケベキャラとして確立されてるので多少常軌を逸した行動を取っても「またやってる」みたいな感じで軽く処理されるってのもあるのかな。前から思ってたことですけど、ああいうスケベキャラとしての地位を確立してる人ってずるいですよね。許される行為の幅が通常よりも広い。
 そんな兵藤くん、ノーパソを見つめる顔がキレイなので笑った。学校で浸ってんじゃねぇよw
 シリアス疲れを感じさせる怒濤のバカエロ回でしたねー……と思ってたんですが、ラスト3ページが急に良い話なのでやはりミウラ老師という作家の真価はここにあるんだと思う。生徒のために自らの限界を超える夢咲先生の決意が熱いですね。努力の賜物というのも良いです。
 さらには、全裸になっても許される場所として温泉が出てきたのが本当に見事でね。生徒たちを助ける一発逆転のアイディアであり、旅の締めにふさわしい場所ですよね。そもそも本作は仲良くなったら一緒に風呂入る法則があるので、それにも則ってる。ホメまくりましたけど、まぁ出発点として合法的に裸になれるシチュエーションとして温泉が設定され、本作はそこから作られてると思うので、大元のアイディアに戻ってきただけではあるのかな。館ひろしにケツ掘られたら猫ひろしになっちゃう……というダジャレを思いついて喜んでたら、そもそも猫ひろしの名前の由来がそれだった、みたいな話。わかりにくいか。

火ノ丸相撲

 右上手にこだわる久世くん。なぜなら、それが久世くんにとっての横綱相撲であり、こだわり続けることが横綱相撲だから。『スマブラsp』のスピリット戦で巨大化&メタル化でスマッシュぶっぱ、とよく似ている。似てないか。あれはただの思考停止ですし。
 火ノ丸くんの小手先相撲の象徴として八艘飛びが出てきて、それに対して「神木」の話になったのめちゃくちゃ面白いですね。根付くイメージもそうだし、「神」という部分も重要。神木の例えが秀逸すぎて『スマブラ』話してたのが恥ずかしくなるレベル。意外とスピリット結構やってます。たまに無理ゲーみたいなの出てきて定期的にキレてる。

食戟のソーマ

 裏の面々のオモシロ料理。トンデモのレベルが一気に上がったのでちょっと『トリコ』の世界に近づいた感ありますね。ビジュアルとかのインパクトで9割近くは「んなバカなw」なんですけど、1割でも「たしかに美味しくなるかも……」と思えたらもう勝ちだと思います。ハッタリって楽しいですね。ジャグリングとかかなり好きですw
 あと、チェンソーウーマンが試食する際、右肩にチェンソーを乗っけたまま左手だけで食べてる絵面がなんか面白くて好きです。かっこいいのは確かなんだけど、フォーク使ってお上品に食べる行為とのギャップがすごい。
 ブックマスターが裏の人たち大好きすぎる。気持ちよさそうにホメ出したのでちょっと可愛い。謎に包まれた大物なんだけど、本心がダダ漏れ

『思春期ルネサンスダビデ君』

 新キャラ、自由の女神先生。元ネタがあまりにデカいので盲点だったわw 『民衆を導く自由の女神』のパロディーとか全世界で死ぬほど繰り返されてるし、何ならジャンプでもやってる人いるんだけど(少なくとも『ハイキュー』は覚えてる)、アイスクリームと出席簿で自由の女神を再現するのには笑った。帽子は特にネタ用意してない感じも含め好き。ただ、「自由すぎる」ギャグは正直そこまででもなかった。見た目のオモシロにハマりすぎてその他の印象薄いってのはあるかもしれませんが。
 ラファエロスクール水着スク水事情に明るくないんですが、あんなデザインのスク水ってあり得るんですかね。スカート状?みたいになってるので驚いた。リアリティー度外視でやってるのか、今時はこのくらいある……あってもおかしくない、みたいなバランスになってるのかが分からない。スク水揚げのニュースしか関わりがないからなぁ。
 妄想の中でおっぱいに飛び込むダビデ君。今週『チェンソーマン』『勉強』に続く3作目だ。みんな飛び込みすぎである。

次号予告

 来週も新連載。
 そして、映画直前といことで『ニセコイ』が番外編。センターカラー。tite kuboは新作読切と『BLEACH』ネタをまとめてきたのに、古味は2回。いや、間にイラスト企画にも参加してたっけか。よく働く。さすがきれいなジャイアン(未だに大好き)。
 てか、結構ちゃんとした読切なので驚きますね。長谷川先生が担当と映画館デートするのも全然アリだったと思うんですけどね。
 まぁ、本音を言うと、今のタイミングだと古味先生と長谷川先生に『スマブラ』の話してほしい、というのが一番の願いだったりします。タイムリーすぎるんよ。実際、次号の古味先生の目次コメント、『スマブラ』になる可能性も否定はできない……(さすがに映画だとは思うけど)
 ちなみに、映画コラボグラビア6Pもあります。まさかのグラビア。実写版の3人ということでいいのかしら。『ゆらぎ荘』『勉強』が実現して「ジャンプの歴史的にすごいことなんじゃない??」と思ってたんですが、いとも簡単に『ニセコイ』が同じことやってきやがる。さすがというか何というか。
 『勉強』もセンターカラーです。目次で『ニセコイ』の話題が出るのか少し楽しみ。娘の天才エピソードでもいいんですが。

目次

 今週の誕生日。まだ読者の参加はないですね。さすがに無理。来週も怪しいのかしら。タイムラグが分からん。キリよく来年から、ってのもアリですかね。
 ちなみに、参加方法はツイッター。ジャンプ編集部をフォローして、#ジャンプバースデー を付けてツイートです。推しキャラじゃなくて、自分のペンネームと誕生日を書きます。さすがにゼロではなくなってきましたが、ツイート数めちゃくちゃ少ないので企画倒れの危機……ではなく、投稿のチャンスですよ。採用される可能性めっちゃ高いと思います。近くに誕生日がある人は是非参加してみてください。
 ちなみに、今週誕生日のジャンプキャラ。分かっちゃいたが、『ONE PIECE』が多いですね……。長くてキャラ多いから仕方ないんだけど。

 作家と編集の目次コメントなんですが、コンビニの話題がめっちゃ多い。いちいち拾うのが面倒なくらい多いですw

スタッフにひとコマの説明するのに1時間半かかりました。そのコマは来週出ます
(『Dr.STONE』)

 どういう意味なのか、どういうコマなのかさっぱりですけど、なんだか楽しみ。

依田さん連載おめでとうございます!お互いに切磋琢磨!頑張りましょう~!
(『鬼滅の刃』)

 絵の方。ここと繋がるのか。

娘が「ぼく勉」キャラを指さしながら名前を呼ぶように!やはり天才だった…。
(『ぼくたちは勉強ができない』)

 良い。てか、筒井先生「ぼく勉」って略称使うのか。前は「勉強」だった気がする。アニメ化の影響は大きいのかな。たしか『ヒロアカ』でもアニメ化のタイミングで他の略称が死んだ気がします。「僕デミア」とか好きだったんですけどねw

以前大変お世話になった元スタッフ波切君の単行本「switch」1,2巻発売中ー!!!
(『ハイキュー!!』)

 バスケ漫画のようです。

凸ノ先生お疲れ様でした!また同時にぱんつを載せられるよう俺もがんばります。
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

 『アリスと太陽』終盤だとすっかり忘れてたけど、ぱんつ漫画の側面もありましたね。減ってたというか、なかった? 私が忘れて気にしなくなってただけ??

愛読者アンケート

 新連載と読切について。同じ質問、同じ選択肢を2回繰り返してる。まとめればいいのに。
 一応、読切の方だけには今後どうするかみたいな質問が追加されてますね。まぁ、これはこれで定番。

総括

 よし、『スマブラsp』やるべ。みんなもやろうぜ。

 今週のベストは読切『韮沢駐屯地』です。
 『鬼滅』にしようかと思ったんですが、2週連続だと思うのでやめました。確変入りましたね。
 あと、『ブラクロ』もめっちゃ良かった。

 ベストコマは『ブラクロ』の見開きですかねぇ。情報量過多なのが話とマッチしてて良かったです。サメもいるので黒木先生も大満足やで。
 『ハイキュー』の「やっぱりー!!」も大好きなんですが、ちょっとオモシロの種類が違いすぎる。

 最後に今週のベストキャラ。こちらです。

  • 究極メカ丸 『呪術廻戦』
    • 叶えたいことの場面が大好きでした。ベストコマにしても良かったんですが、この手のイメージショットはこないだも『呪術』選んだ気がするし。

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