北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

『生徒会役員共』418話の感想

『生徒会役員共』416話417話の感想 - 北区の帰宅部

 『モンハン』のしすぎでブログの更新が遅れに遅れてる‥‥と思ってたら本編でも狩りの話なので笑った。サブタイも完全に意識してるし。

 #418。扉はスズ。本編でビジュアルがネタにされたキャラが扉になるの、ありがたいですよね。

 ひと狩り行こうぜ、な桜才生徒会。あとコトミ。と出島さん。潮干狩りのシーズンとしては別におかしくはないんですが、あまりに『モンハン ダブルクロス』の発売の直後なのが気になりますね。そこらへんも狙ってる可能性あるのかしら。もしくはたまたまか。新学期はサザエさん時空の関係でどっかイベント行きたい、みたいな大人の事情もあるのかも。
 『モンハン』ではないけど、「狩り」というワードに心動いたコトミがボケ。先週の津田兄妹の徹夜ネタを見た後だと味わいが違いますね。ちょっと微笑ましさが増してる。ツッコまなくてもいいんじゃないかな、みたいな気になってくる。

 海だからってオシャレしたいのは分かるけど、裾が長いと何かと厄介、という実用的な情報をサラッと入れてくる会長は有能。地味に役に立つ。あんま海とか行かないから「そんな対策も必要なのか‥‥」と謎のガッテン感。
 そんな会長の教訓からのアリア。まさかのパンチラネタである。見えないけど。パンチラといえば最終回ですけど、ローライズパンチラは最終回ではないだろうな。実際のところ、パンモロだし。
 海だから開放的になる、露出が多くなる、そして潮干狩りなのでー??というローライズパンチラ発生要因が奇跡的な集合。そうか、潮干狩りは結構危険なシチュエーションだったんですね。「水着じゃないのか‥‥」とガッカリするのは早計だったのか。まぁ、海行かないんだよなぁ。遠い将来行くことがあったら覚えておきたい‥‥けど、積極的にパンチラ狙ってたら確実にトラブルですので、逆の意味でも気をつけたいです。見ないように。

 コトミが狩り宣言で使ってたツメ。意外と使いこなせない。まともな潮干狩り経験がないので、「アレ難しいとかあるんだ‥‥」と新鮮でした。潮干狩りのこと知ってるようで全然知らなかった。
 んで、アリアが大ボケ。ツメの力加減なら任せなさい、という圧倒的な頼もしさ。ただし下ネタ的な意味で。耳年増的な下ネタではなく、完全に実技なのが珍しいですね。コトミが責められてるw そんな妹を見てワクワクドキドキしてるタカ兄で笑いました。ツッコミどころじゃなくなってしまったかw さすがソフトMだ。まぁ、「直接的なエロ行為じゃないから止めなくていいよね?(ワクワク)」みたいな感じあったんだと思います。わかるぞ。

 貝の名前でアリアがボケ。何気にアリア無双な印象ですな。やはり「貝」は連想不可避なワードなので、アリアさん肩ブンブン回してたのでしょう。
 貝で、隠語。完全にアレしかない‥‥と思ったらそうでもないので驚きました。ただし、当然アリアはあっちの隠語で頭がいっぱい。「貝=マン」で固定されてるようなラストのボケは笑いました。連想ゲームがすごいw
 あと、「マテ」と「マラ」が字面似てるってのも地味にツボでした。手書きとかだと意外と気づかないかもしれない‥‥!(使い道のない発見)

 スズを写真でパチリ。中2コマぶち抜きです。扉もスズだったし、何気に今週のグラビア担当みたいな趣ありますね。
 海なのでツバの大きい帽子。多分麦わら。女優帽とかお嬢様っぽさにもなるアイテムだと思うんですが、いかんせんスズが被ると‥‥というオチ。まぁ、手にシャベル持ってたり、シチュエーション込みってのも大きそうですけどね。写真撮影ってのも愛娘っぽさを引き出しちゃってるのかもしれない。独りで気づいて悩んでるってのがスズの生きづらさ出てますよね。大変だな‥‥

 でたー!貝合わせだー!!‥‥と思ったら健全な方。これはやられた。ここでアカデミックな方に行くのかw 「やると思うじゃん?」という作者のニヤリを感じる。
 オチとしては、タカ兄が不健全な方と勘違い。これは完全に読者と重なりますよね。「貝合わせってそっちかい!!」ってほとんどの読者が感じたと思うんですが、タカ兄もそれと同じ価値観を持っていた、というオチ。見事だわ‥‥。本来は下ネタを正す立場にいるタカ兄だけが下ネタとして解釈しちゃってる、という捻りが素晴らしいです。いや、アリアはちょっと怪しいんですけど。

 出島メシ。やっぱいたぜ出島さん。
 関係ないけど、ワタシの中で最近空前のパスタブームが来てるので出島さんのパスタめっちゃうまそうでした。食べたい‥‥とか思ってたら精力増強効果と聞いて笑った。
 「うまー」と言ってるのはコトミですけど、タカ兄も同じ表情してるんですよね。すごくイイ。やっぱ津田兄妹の仲の良さ、イイ。立場上しっかり者みたいなイメージも強く、実際そう振る舞ってるタカ兄だけど、根っこの部分ではコトミとよく似てる、みたいな緩みの部分が最高ですね。
 「そんなにがっつくな」というオチはキレイでした。そっちもか、という出島さん特有の肩透かし感。
 どうでもいいけど、精力がつくのってカキとかのイメージが強かったんですけど、別に貝全般いけるみたいですね。ちょっと勉強になりました。貝食べたくなってきたw(悶々とするだけ)


 ということで、終わり。実生活でモンハンモンハン言ってたのでまさかのシンクロニシティーに驚きました。
 ギャグの面白さ、うまさとかでは貝合わせが抜群だったかなぁ。ただ、アリアのツメも超よかったです。

『生徒会役員共』419話の感想 - 北区の帰宅部

週刊少年ジャンプ2017年18号の感想


 投票ツイート遊び。今週は募集編。
 自分発信の発想じゃないし、既に語られてる視点なんですが、個人的に今気になるので。多分だけど、既に同じような投票ツイートした人もいた気がする……。
 当然4択はワタシの選定。『ONE PIECE』は情報量が多すぎるのとガチ考察勢とエンジョイ勢の乖離が激しいのでエンジョイ勢が気負っちゃってる可能性がある気がした。
 『銀魂』はワタシが書きにくいと思ってる作品。書きにくいというか、読んでて感じるオモシロをうまく文章化できないのが『銀魂』なんですよね。作品の熱と感想の熱がうまいこと比例しないのでモヤモヤしがち。
 『ハイキュー』はよく「感想書きにくいよね」って言われてる作品。とりあえずワタシの視野の中では。そういうのを見る度に「なんでや『ハイキュー』書きやすい方やろ!!」って思うんですよね。未だにしっくりくる理由は見つかりません。
 『火ノ丸相撲』も同じ。こっちもどこが書きにくいのかピンときてません。
 ひょっとしたら再来週も4択考えるかもしれません。もしくは逆の4択するかも。割とこの「リアクションが盛り上がりやすい」って要素は現代のSNS時代において重要になりがちだと思うんですよね。良い意味での祭りの発生しやすさ。
 ここ最近の質問で感じた「『鬼滅』人気ありすぎじゃね?」問題に対する自分なりの解答だったりもします。あれは分かりやすく盛り上がりやすい作品だと思うんですよ。作中ではツッコミのないギャグがあったりして、ファンがツッコミを言いたくなる、マネしたくなる、みたいな。まぁ、これだとまだギャグ的な側面しか説明できないんですけど。

 はい、ジャンプ18号。今週もモンハン進行です。めざせ文字数10k。

週刊少年ジャンプ2017年17号の感想 - 北区の帰宅部

  • 背表紙
    • 出ました。伝家の宝刀、くそお世話。『ONE PIECE』史上ナンバーワンの名場面かどうかは人によるでしょうけど、多くの人にとって「名場面といえば?」と聞かれた時に真っ先に思いつくシーンなのは間違いないと思います。もうこの企画今週で最終回でも問題ないレベル。
    • 来週の予想が少し難しい。今までみたいな「新キャラ登場」が通用しないんですよね。まぁ、ナミの「助けて」じゃないかなぁ。進みすぎかなぁ。ルフィのターンの可能性もあるけど、これといった場面が思いつかないんですよね。
  • 表紙
    • やったー!ついに『ゆらぎ荘』が表紙だー!!
    • と思った方ちょっとお待ちください。『BORUTO』です。『BORUTO』に恨みはないし、門外漢なりに楽しめてるんだけど、『ゆらぎ荘』が今一番ハマってる作品なので「あのクソガキがいなければ……」みたいなことを正直少しだけ思ってしまいます。まぁ、アニメ直前に表紙ってのは既定路線なので仕方ないんですけどね。
  • 僕のヒーローアカデミア』SPコミックスカバー
    • 「おら! かきおろし だせ!!」「やめたげてよお!」
    • という事態にはならなくてよかったですw 既存のイラストですよね。多分(記憶頼り)。本来は描き下ろしの方が喜ばしいはずなのに、堀越先生ファンにはホッとしてる人多い気がします。
  • 春のグッズの大海原!! 超豪華グッズプレゼント!!
    • 特別プレゼント。応募しないけど、オリジナルグッズの出来、アイディアを見るのが毎回好きです。
    • 今回の優勝は『ゆらぎ荘』じゃないですかね。コガラシボトルが最高すぎるw あの回の感想にも書いたと思うけど、女性の裸を見たコガラシくんから放たれる白いヌルヌルってどう考えてもアレのメタファーですよね。
    • 同じくらい良かったのは『約束』のリトルバーニーでしょうか。劇中では不幸の象徴みたいなアイテムをポップなグッズにしてんじゃねぇよw
    • 『ハイキュー』の王冠タオルも良かった。ファンなら「アレか!」ってなるのがイイですね。そして無駄に体を張る担当に笑った。なぜか女装するのが伝統になってる『ハイキュー』。すべては初代編集が悪いw
  • 読者プレゼント
    • 高校デビューとかの「○○デビュー」がテーマ。なるほど、新学期ですね。デビュー前が若干ラーメンズ片桐感あると思うの。片桐っていうか、片桐が演じるオタク感。
    • てか、ダブルチャンスのプレゼントが4月になっても変わらないんですね。あれっ、このタイミングでリニューアルだと思って楽しみにしてたんですけどね。『ものの歩』とかキツいもんがあると思うの。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 巻頭カラー。表紙はいつになったら……。
    • カラー1ページ目は各人の下着の色がカラー映えしてる気がする。なんだけど、一番ぶっとんだことをやってるのは実は夜々ですね。吹き出しいい仕事がしたw
    • んで、カラーの見開き扉。ゴリゴリの全裸。明け透けすぎて下品と思いかねないレベルなんだけど、1年間の付き合いがあるので「またやってるよw」程度の感覚になるんじゃないでしょうか。さすがに連載の初回にこの扉やられたらドン引きだと思いますけど、1年という時間を経て本作との向き合い方が分かった感。
    • 本編。決戦のコガラシバースデー。ドロドロ3人組がそれぞれ抜け駆けしようと画策し……みたいなドロドロにならないのが良いですね。合同で話し合ってて平和。コガラシくんはみんなのもの。
    • 誕生日プレゼントを考えるうちに、我々はコガラシくんのことを何も知らないことに気づく。かわい子ちゃんがメインの作品だから仕方ないんやで、というのは大人の事情ですね。この流れからコガラシくんのバックボーンに迫るのは見事だと思います。すごく自然。“…一番の謎はあの強力無比な霊能力だ” というのを朧が言ってるのが印象的です。核心に迫る一言を、最も積極的なギャグを放つキャラが言うんですよね。朧がマジな話を始めるんだから本当にマジな話になる、というのが分かると思います。
    • そして、御三家。『ゆらぎ荘』の隠れ名物、無駄に凝ってる設定ですね。いや、今後使うネタだから無駄ってことはないんですけど。毎回「そこはギャグ的に処理してもいいのよ」とか驚きます。
    • んで、誕生日サプライズ。呑子先生プロデュース。タヌ子の、男湯かと思ったら女湯でしたー作戦のアレンジになってるのが見事ですね。呑子先生の大人感が出てると思います。
    • 水着だって充分エロいよ!と思わないこともないんですが、1年間ポルターガイストオチとかを散々見てきたので、「一緒に風呂入れるとか最高のプレゼントやな……」と感慨深く思えるから不思議。今までの風呂ってサービスショットかトラブル発生装置みたいな側面しかなかったけど、湯を共にする、というのがイイハナシダナー感になってますよね。雲雀ちゃんが来た時にもみんなで入ったなんて話が劇中に出てきましたけど、壁をなくすという意味において一緒に風呂入るってとてもイイ。……いや、やっぱエロいか。
    • んで、新キャラ登場と共に全員全裸。はた迷惑な登場であるw いつからか分からないけど、いつの間にか仲居さんに対しても容赦なくなりましたよね。アグネスなんか怖くない、とミウラ師匠の中で踏ん切りがついたのか。
    • そんな新キャラ。カラスかと思ったらスズメ……という『鬼滅の刃』連想不可避。いや、そういうのは置いといてもスズメが気になります。かわいい。帽子もそうだし、ポーズ決めてるけどかわいさが勝っちゃってる感じがもうたまらん。
    • 人間の方に関しては、制服が違うのが気になりますね。あと、エロ的な要素ではミニスカートの下にスパッツ(あとスニーカー)というのが新鮮だったと思います。珍しくはないネタではあるけど、案外なかったな、という感じあると思います。
  • 約束のネバーランド
    • 1/14の深夜。ちなみにコガラシくんの誕生日は13日。謎の1月押しであるw
    • 本編。ママのモノローグ。レイの作戦が見事ハマってるのが分かりますね。ママがここまで動揺してるのを見るのも珍しい。先週も書いたけど、喰われるのを分かった上ですべて諦めて出荷待ちの少年がいたら自殺も選択肢としては考えておかないといけなかったと思うの。まぁ、そこらへんはママのレイへの信頼があったのかもしれないけど。
    • 靴。見事なのが何履いてるかハッキリと確認できるコマがなかなかないんですよね。よーく探すと少しだけある。思わずページを戻してしまうと思います。この感じはマンガならではなんじゃないですかねぇ。映画とかでもビデオなら巻き戻せるけど、手間が結構かかりますからね。非常にマンガ的な演出だと思います。
    • んで、生きとったんかワレェの件。「さすがに人体が燃える描写は無理だよね」という認識が作者と読者の間で共有されてるから「直接燃えるショットはないけど燃えてると思うじゃん?」という引っかけが成立したんだと思います。個人的に結構グレーなラインだと思いますけどね。騙すことを優先しすぎてちょっとズルが入ってる気がせんではない。嫌いな作品がコレやってたら多分キレてるw
    • エマにノーマンが憑依するコマは圧巻の一言でした。そこらへんの作品だったらエマの背後にノーマンの幻影を描いてたと思うんですけど、そんなことしなくても伝わるのがスゴイ。
    • てか、そろそろ時間が本当にヤバイ。今日もモンハンやっちゃった。以下一言感想みたいになるかなぁ。以下ってまだ2つしかまともに書けてないんだけど。まぁ、今週は『ゆらぎ荘』が頭で本当によかった。話が尽きない作品だから後半に来ると少しウンザリもするんですよねw
  • ONE PIECE
    • マムの「思い出に踏み込んで来るんじゃねぇよ」と、サンジの「おれの記憶を信じろ!」が重なるようで笑った。サンジはあの状況でもグラつくんですね。ほとんどビョーキだw 心底染み着いちゃってるんでしょう。ベッジのシリアスなリアクションは笑ったわ。
    • 玉手箱が久々に出てきたけど、開けるのは挙式の後、すなわちキスの後なんですよね。ルフィたちの計画と関係なさそうなんだけど、どうなるんだろう。すべてが終わってからマムが「散々だったけど玉手箱はまだ私のもの……」って開けたらボムって終わり、とかそんなんかしら。いやぁ、ないなぁw
  • BORUTO
    • センターカラー。アニメ開始直前ということもあってか、作品全体を示すポスターのような出来映えですね。まぁ、本編的にも新章が始まる節目なのでちょうどいいのかな。
    • 本編。当たり前だけど、気になるアレをサスケに報告してました。てっきり独りでウジウジ悩んだままかと思ったんだけど、違ってよかった。ただ、相談の相手はサスケなのね。ナルトじゃなくて。こういう相談が出来るのはコッチ、みたいな感覚あるんでしょうね。父親とのわだかまりは解消したけど、まだサスケほど近い存在ではない、とか。
    • 強盗団退治。ボルトチームの活躍が楽しすぎる。まだ未熟ってのもあるだろうけど、必殺技ぶっぱじゃないのが逆にいい感じです。セリフのない熱いバトルって意外とジャンプで見る機会ないので見れるとホント嬉しい。メインでやってるの今だと『銀魂』くらいよね。『ワールドトリガー』もその割合大きいけど、悲しいことに「今」じゃない……
    • 町山智浩a.k.a.カタスケが操られてた件。これは朗報と取れるのかもしれない。今後フツーの科学者として再登場する可能性あるってことだよね。まぁ、宇多丸は存在ごとカットされちゃったんですがw 岸本先生、連載が決まった時に「グラサンは変えてね……」ってなったんだろうなぁ。泣ける。
    • トレーディングカードが象徴的に描かれてますけど、各章でこういうの出てくるんですかね。1章だとゲームの改造あったでしょ。
  • 鬼滅の刃
    • 夢鬼、意外と設定が細かかったです。どうやら部下を夢の中に送り込んでるらしい。電車の中で寝てる集団、物理的な(装置)で繋がってる、夢を共有……見た目が完全に『インセプション』ですねw 細かい夢の設定とかは全然違うけど、さすがにこれは連想不可避。なんかリンボーみたいな奴も出てきたし、そのうちエディットピアフでも流れてきそうだw
    • 夢をどうやって打破するか。煉獄さんは本能パワーで解決してました。ずるいw 理屈なしかよ。まぁ、あのまま静かに廃人にされてのも「柱しょっぼw」ってなるから余計萎えるけど。じゃあいいか。
    • んで、炭治郎の切り札はねずこでした。箱の中にいたから術をかけられなかった、とかかな。もしくは元々寝てるから。
    • ラスト、ねずこファイアでオハヨウゴザイマス。ねずこの血の臭いで炭治郎が本能的に意識を取り戻す、とかも考えたけどどうやらファイアネタが来るらしい。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • 表紙からのセンターカラー。堀越先生……死なないで……(餃子)
    • カラー扉。ビッグ3の人がやたらカッコイイ。なんだろう、フード&マントがツボなのかな。とにかくすげぇイイ。チョッキには強そうな食材でも入れてるのかなw
    • 本編。手の人のインターン。オールフォーワンのポスターを踏まなかったから合格!!とはなりませんw
    • 関西のエスハ市って何? やばい、マジで分かんないんですけど。『スターウォーズ』だよねこれも? やだー、ショックだわぁ。ワタシの記憶が衰えてるのか、そもそも知らない惑星なのか。マジか……ショック……
    • んで、個性殺し弾。「理を壊す」でエリちゃんですね。後から名前を付けたのか、本作特有のダジャレネームなのかちょっと判断がつかないです。今回はこの能力だからこの名前って劇中の人物が意図した可能性もありそうな気がするんですよね。
    • 銃弾の怖い所は、流通しちゃえば素人でも扱える点。そんなヤバい代物を流通させるのがヤクザってのが生々しいですね。個人の戦闘力ではなく、組織力を持って超大規模なテロを行ってて恐ろしいです。今までとは違うヤバさですよね。オールマイトが現場に行ってワンパンすれば済む話じゃない。
    • んで、そんなヤバ弾が切島くんには通用しない、ってのがイイ。まだまだ未熟だけど、相性の良さで活躍する余地が生まれてる。
  • 『ROBOT×LASERBEEAM』
    • トモヤがなかなか気づかないので笑った。音の話された時に「なんだロボじゃないか」ってなるかと思ったら、さらに勘違いかよw バカだ……バカだけど、悪い奴ではなさそうだw
    • ゴルフ童貞に教えるゴルフ場の常識。目土はマジで知りませんでした。あんな土とシャベルぶら下げてコース回るもんなのか。知らんかった……。キャディーさんとかがいると代わりにやってくれてるってことなのかな。コイツらは練習だから本人しかいない、だから目土もセルフ、みたいな。
    • 天才高校生のスイング。日本刀の納刀アクションがカッコよすぎました。実際にああいう動きするのかは知らないけど、前後が自然なので「実際あんな感じなのかもな……」みたいな説得力もあったと思います。アレいいなぁ。今後ゴルフやる機会あったら絶対マネするわw
    • んで、ネタバラシ。心底ガッカリはするけど、トモヤに対して悪くは言わないってのはうまいバランスですね。キレてもおかしくないけどねw とにかくゴルフ愛が強すぎるので、ヘタな奴見ても怒ったりしない。
    • ロボがどういうキッカケで動くか気になってたけど、ヨーザンくんのゴルフ愛に心動かされた、みたいな感じですかね。もしくは興味がわいた、とか。毎回トモヤがキッカケで動くのかと思ってたんですが、違った。サタンとブウの関係みたいでそれはそれで魅力的だと思ってたんですよねw
  • ブラッククローバー
    • 下書きである。手を抜くならギャグパートかな……って苦渋の決断をしたんでしょうねw 回想の部分は全部下書きにしたは「これは演出かもな」ってなる余地あったと思うんですけどね。イイ場面はできるだけちゃんとやりたかったってことなんでしょう。薔薇ちゃんがヤミ団長にホレるショットが下書きだったのは演出として全然アリだったと思います。
    • 恥ずかしいことを告白しますけど、バネッサが団長のことを好きなの、気づいてませんでしたw いや、家族としての好意とかかと思ったんですが、完全に男女の恋愛だったんですね。マジか……女心わかってなさすぎて泣いたわ。
    • んで、バラとヤミのロマンス。ヤミ団長にしては結構意志疎通できた方なんじゃないの? 「昔言わなかったっけ?」ってのがイイですよね。2人だけの思い出を共有してる感じ。それが恋に落ちる瞬間ってんだからなかなかの胸キュン度だと思います。酔った状態でアレ言われたら確かに失神するなw
  • 食戟のソーマ
    • トルコの塩振りおじさんみたいなの出てきたw 料理過程も芸術の一環だから見せる料理をする、ってのは割ともっともな考えだと思うんですよ。過程を見ることで実食の時に余計においしくなるって現象絶対にありますよね。なんだけど、それを完全にギャグキャラにしちゃうから楽しい。テーマは間違ってないんだけどねw テーマがちゃんとしてるだけに笑っちゃう。
    • 十傑の中で一色先輩がコミュ力発揮してたのが垣間見えるのイイですね。竜胆先輩の扱いがあんなうまい人初めて見たw
    • ウナギをブッ刺してからの「少し黙ろうか」は痺れた。別にうなぎをさばく時はああやるもんだけど、刺されたのはうなぎだけじゃないよね、という演出。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 顔キャラ。ブスとかイケメン、美人ってのは分かるけど、表情に難アリって切り口が新鮮でした。確かにあるよなぁ。いや、表情じゃないか。表情がこもってるように見えてしまう顔。ワタシもよく「楽しくない? 大丈夫?」とか言われるんでなんか他人事とは思えないw
    • スケベ顔の被害者がメガネ。ここでモブを出してくるのは既存のネームドキャラにまともなキャラいないからだろうな。一般的なリアクションが出来る人が不足してるw メガネは風紀委員長的なお堅いイメージの補助として機能してますね。やはりモブに記号的表現はよくハマる。
    • 買収しようとした件を見逃したのには痺れた。断り方がオシャレだw 生徒たちが心を入れ替えるキッカケをちゃんと描けるのは見事ですね。ギャグとは直接関係ないように見えるいい話がちゃんとしてるから、「それでも顔は……」というギャグになってるあたり、ギャグ作家としての強さを感じます。
  • ハイキュー!!
    • カラスノの敗退を残念がる例のカップルの彼女が可愛すぎる。もうたまらん。てか、毎日来るのかよこのカップル。東京の人なのか分からないけど、登場した頃からこのカップルには性の匂いがするので、「ゆうべはおたのしみでしたね」なのか……みたいな感じも少しある。
    • カップル未遂の田中&女王。おもしろいのが両人の友達が言ってるアドバイスは全部正しいんですよね。正しい情報が入ってるのになぜか成就しないw ギャグ的にすれ違ったまま試合に行くんじゃなくて、勘違いは解消してから「今はバレーだから」というスイッチの切り替えを行うのがホント最高。あのラブコメの影響で試合に悪い影響出るのかな、とか思ってた自分が恥ずかしくなってきましたw そんなことたあなかった。
    • イケメンだと劇中で言われたら「確かにイケメンや……」と思えてくる不思議。なんだろう、あの感じのイケメン選手ってリアルにもよくいるよなぁ、と腑に落ちました。あのゴツくて、髪型凝ってて(双子で左右対称!)、めっちゃ強い。それに最強の挑戦者というシチュエーションがアイドル性を引き立ててるという外部の要素が加わったのも面白かったです。確かに人気ってそういう実力とか結果とは関係ないものに左右されがちよねw
  • 『ぼくたちは勉強ができない』
    • 病人とうどんは相性はいいと思う……と思ったらざるうどん出してて笑った。温かいヤツだろw
    • 水泳の料理がブラックマターじゃないので驚いてたら劇中でもメタいこと言ってて笑った。まんまと手の上だった……
    • 本作でも妄想コントが見れて嬉しいんですけど妄想ギャグに関してはやっぱ『ゆらぎ荘』のがまだ強いかなぁ。まぁ、蓄積の差もあるんでしょうが。本作は明け透けなエロやりにくいってハンデも大きいし。ただ、「デザートはここにあるだろ」は笑うわ。臭すぎて絶対に言わないフィクションの中にだけ存在するセリフw
    • 病人なのでフリフリの下着してて笑った。いや、病人になったらどういう下着するのが正解なのかは知りませんけど……。
    • なんか重要そうなフリしてたテストの結果が超雑に処理されててビックリ。いいのかそれでw もっと大々的にやるべきじゃないのか。
  • 『腹ペコのマリー』
    • 気絶したから交代だったのか。これは完全にスルーしてた視点ですわ。言われてみれば「そりゃそうか」という感じあるけど、先週はまったく気づかなかった。今回特別「新しい設定です!」と仰々しく語られてないから「分かるっしょ?」という感じだったんだろうなぁ。恥ずかしい……
    • バトル。マリーの髪の毛使いこなしてて笑った。そんな使い方バレたら怒られるぞw しかし、適応力高いというか、武器なら何でも使える、なんなら武器じゃないものでも武器にできるのが達人、みたいなノリなのかな。
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • ハチの自殺未遂わろた。ハチのあの手のギャグは定番になってきてるけど、今回のはフリが利いてて一段とよかったなぁ。勘違いの内容も「ハチに決まってるよな」って感じだったけど、あのオチは笑った。
    • ラスト、アリムラカスミの嘘を東くんが信じてるの、良かったです。素直かよ。
  • 『ポロの留学記』
    • 割とオーソドックスな回というか、とりあえずこの回だけ読めば本作がどういう作品か分かるような内容だったと思います。キャラも揃ったので一区切り、みたいなノリもあったのかもしれません。
    • ラストの「カムイうしろー!」は笑った。転送魔法って情報を事前に出してるから「ポロならこんなんも当然できるわな」ってなるのがうまい。
  • 『Dr.STONE』
    • ライオンキングとこんなにも早く直接対決になるとは。もっと大人のつきあいをするんだと思ってました。あと、選民思想のヤバさは置いといて、「人殺し」という悪さにまとめてましたね。話を単純にして分かりやすいけど、テーマが陳腐になって残念ってのも少しある。
    • ヒロイン復活。ライオンキングとの対決を考えたら邪魔でしかないと思うんだけど、どういう考えなんだろう。
    • ヒロイン。意識は失ってたのでタイムスリップ感覚。そうなるのか。意識を失ってた弊害とかないのか。いや、自力復活できないから弊害めっちゃあるかw
  • 銀魂
    • 定春に乗っかって寝たい。のぶたす羨ましい。
    • のぶたすとそよ姫。のぶたすの贖罪でもありつつ、近しい人を亡くした者同士という共通項もあったんですね。ツッキーと九ちゃんの時にも感じましたけど、コイツとコイツでこんな化学反応が!みたいな驚きが楽しいです。オールスター最終章ならではの味わいかな。
    • サブタイにもなってる推理のロジック。クソロジックであった。そのままの意味で。今度はちゃんとした血痕だ……からの痔で爆笑しました。うますぎるw てか、キャラが多くてボケの種類が豊富すぎるのよね。
  • 左門くんはサモナー
    • 「ツッコミ入れる隙がない」みたいなツッコミを入れてきたてっしーがいよいよ黙る。今回はマジのマジでギャグなしです、という宣言のようですね。てっしーが目安になってるのが面白い。
    • 勝利した左門くんにてっしーが抱きつく。いや、左門くんが限界で倒れそうだから支えただけって話なんですけど、絵面的には「てっしー争奪戦だったのか……」みたいな感じがあると思います。象徴的な1コマがバシッと決まる作品は好きですよ。
  • 『U19』
    • 大人党の悪の会議っぷりが楽しい。しかも、最終目標が世界征服とか最高でしょ。やっぱ本作は設定の勝利という感じあるなぁ。世界征服っていうと陳腐にも聞こえるけど、第二次大戦のこと未だに引きずって戦争したがってるってメチャクチャある話ですからね。教育勅語とか銃剣道とか。はぁぁ、萎える。
    • 科学的な方法での理想の後継者作りに失敗したから人的な方法に尽力する、それが学園ってのが面白いですね。試験管ベイビーで悪の申し子みたいなヤツが生まれた方が気楽に楽しめたと思うけど、セックスのための学園作りとかされると心底気持ち悪いw
    • 渋谷に鳥居があるのは歪んだ愛国主義の成れの果てなんだろうな……と妙に納得できました。
  • 火ノ丸相撲
    • ケツかよん。初か?
    • 本編。ホタルの再現になっちゃうのかー?という引き。
    • ハカセの「顔」。亡霊ってのが面白いですね。一回死んでるというワケか。
    • んで、カウンターが再びスタート。制限時間はバレてるので打つ手なしかと思ったら、「マジでバテバテじゃんw」と相手がマジで思うのでそれを逆に狩る。うまい理屈ですよね。ボクシングとかじゃないんだから近づかずジャブで牽制して時間稼ぎとかが相撲では出来ない、というのも関わってきてると思います。ぶつからないワケにはいかない、ぶつかってみたらメチャクチャ弱そう、じゃあ行けるやん……と思ったら最後w
    • 天王寺くん客席に登場。これからの3戦はやっぱ特別ってことなのかな。ダチ高の古株3人ですからね。
  • スクールオブジャンプ
    • スクジャン1周年おめでとうございます。新学期らしくキャラ紹介とか。ツイキャスの放送の蓄積があるおかげでスクジャン女子の各々のキャラクターを蝉麿が把握してきたっぽくて楽しいです。
    • そんな蝉麿。なんとちゃんと紹介されてました。今週は隠れてません。まぁ、「来週から探してみてね」というお知らせも兼ねてるんでしょう。知らないのはもったいないコーナーですからね。
    • 蝉麿が表舞台に出たことで「今週は探すのないのか……」とガッカリした方、ちょっとお待ちください。忘れてる人がいます。つぶ子です。まさかのキャラ紹介なくなりました。ツイッターのアカウントも校長の発言が多くなってきて、本格的につぶ子の存在意義が怪しくなってきました。泣ける。つぶ子結構好きだったんやで……イイヒトデシター(死んでない)(まだ)
    • 超校歌
      • 特別企画。校歌を作ろうのコーナー。ツイキャスの方では曲まで披露するそうです。ツイキャスありきの企画は正直やめてほしいんですけど、特別企画なら全然いいです。むしろ節目なので「ツイキャスもやってるよ」というのを印象づける意味で重要だと思います。
      • 投稿者の手柄が100%ではないんですけど、関係ない2つのネタが並べることで意味が繋がっちゃう楽しさってありますよね。校長の手柄も大きいと思います。優秀校歌二番の歌い出し2行の連結とか素晴らしかったですよ。あゆちゃんさんとゲインズさん。ハガキ職人の生態、みたいなことをテーマにしてるのもすごく好みです。
      • 似たようなテーマだと、あこちーさんの「身近にいるよ ケミストリ」も見事ですね。脈略のないネタを校歌にするカオスさを魅力にしたいというのがメインテーマだったのかもしれないけど、スクジャンの校歌らしさとしてはバッチリだと思います。
      • 同じノリで、トカイトモヒロさんの「下ネタ大好き 秘密だよ」も最高。投稿コーナーの校歌としての収まりもバッチリなんだけど、投稿者の本音みたいなニュアンスも感じられるようで素晴らしいです。どこまで下ネタ大丈夫なの?みたいな部分まで考えるとより味わい深いですね。
      • 最優秀校歌の中では二番の最後、マミるさんの「笑いあふるる 月曜日」が一番好きでした。「あふるる」といういかにも校歌で使われそうなフレーズが最高ですね。めちゃくちゃ校歌っぽいw 「月曜日」というキーワードを持ってくるのも気が利いてて文句なしです。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • ファック大人、という『U19』展開。『Dr.STONE』でも出てきたし、謎の頻出である。
    • 花見の席で歌うのがハイロウズハイロウズを通った世代はどう考えても今大人ですw
    • 子供vs大人の構図が、大人の「子供が産まれまして」という一言で崩れ去る、というオチが見事すぎました。うますぎるやろ……。しっかり「子供」というキーワードを使って大人の子供愛を見せ、それを見た子供が一歩大人に成長する。
  • ジャンプ+のおしらせ
    • 『青のフラッグ』押しがや・ぁい。単行本発売のタイミングだからってのもあるんでしょうけど、1つの作品の広告に見開き2ページ使われるってインパクトすごい。
  • 次号予告
    • 『ブラクロ』が表紙&巻頭カラー。今週の下書きとセットで楽しめるお知らせですねw
    • ビッグニュースとしては『勉強』がセンターカラー。おおっ、すごい。一応前作の人気もあるし、かわいこちゃん補正もあるだろうからどこまで本作の人気と結びつけていいかは分からないけど、とにかくめでたいニュース。
    • 10話目でセンターカラーゲットです。前に投票ツイートで「新連載6連弾の中で3話以降のカラーどれが一番早いか」という予想レースやりましたからね。『勉強』がなかなかの成績を残した模様。前半3作の中では勝利確定か? ただ、後ろ3作がバケモノ人気作家なので油断は出来ませんw

  • 目次
    • 間違い探し。今週は手元のジャンプの印刷がいつも以上に荒いので「無理ゲーだろw」って感じでした。ただ、意外とそんなこともなかった。どれも納得の間違い。
    • ゼフの帽子には笑いました。こういう間違い好きだなぁw
    • サンジの足が小さいは、難易度高いけど、気づくとスッキリする奴。アハ大剣(強そう)。

3DSソフトまんが家デビュー物語を購入しました。なかなかデビュー出来ない。
(『僕のヒーローアカデミア』)

    • 「たまには下々の民の生活を味わってみたいものじゃ」感ある。

今週3巻出ます。次週本誌を読んだ後、3巻読み返したくなるはず…!?是非! <カイウ>
(『約束のネバーランド』)

    • 宣伝上手すぎて爆笑した。気になるやろこんなん。

エアコンのリモコンの電池交換の仕方がわからず分解して壊す所だった危ね!
(『鬼滅の刃』)

    • わかる。説明書とか読んでも「ここ開きそうもないけどチカラ入れていいの?」とか不安になったりもします。

担当さんがWデーにウチの犬にオモチャを買って来てくれた。たらしこまれてる
(『ブラッククローバー』)

    • 久々な気がする愛犬ネタ。アメリちゃん(多分)が軽いキャバ嬢みたいな存在になってきてるw

紙に2/23って大きくメモってあるが何の日か全く思い出せない。過ぎてる…
(『ハイキュー!!』)

    • 今週の優勝コメント。笑ったけど、同時にめっちゃ怖いw

ジャンプの一員って本当に夢みたい。幸せいっぱいです。
(『Dr.STONE』)

    • Boichi先生は毎回このノリにするつもりなのか。ネタ切れが心配すぎる。

最近胃がもたれる。昔は何をいくら食っても大丈夫だったのに。衰えを感じる。
(『火ノ丸相撲』)

    • やはり川田先生は萌え感やばい。安定感ありすぎる。
  • 愛読者アンケート
    • スマホについて。種類とか、料金とか、通信料以外の課金について。課金についての質問何度目やねん、という気はする。まぁ、気になる部分なんでしょうね。
    • どうでもいいけど、ワタシのスマホAQUOSです。絶好調のシャープですねw いや、機種にこだわりなかったんですけど、母親に「同じ機種にしてくれたら少し金出すわよ」と言われて釣られました(設定とかトラブル処理やらされるパターン)。タブレットは2012年のNexus 7ですね。当時メチャクチャ破格だったんですよ。まぁ、古すぎてもうまともに使えなくなってきましたけどね。いろんな面で。ただ、エロいのを見るのには充分です。このタブレットが死んだらWindowsタブレット買って『ドラクエ10』やるかなぁとか思ってたんですけど、スイッチが出ちゃったんで『ドラクエ10』だったらそっちのがいいのかな、と最近心揺れてます。


 総括です。
 終わり終わり終わり。やばいやばい。マジで時間ない。
 
 今週のベスト作品。なんだろう『U19』かな。世界征服に痺れた。
 あれ、けどこないだも『U19』にした気がする。じゃあヤメで。好きだけど、そこまで好きじゃない。やっぱ『食戟』。うなぎがカッコよかったです。

 今週のベストキャラ。井口工かな。新キャラの開幕戦としては申し分ない出来だったと思います。

週刊少年ジャンプ2017年19号の感想 - 北区の帰宅部

うなぎ [DVD]

うなぎ [DVD]

歪のアマルガム 2 (ジャンプコミックス)

歪のアマルガム 2 (ジャンプコミックス)

青春兵器ナンバーワン 2 (ジャンプコミックス)

青春兵器ナンバーワン 2 (ジャンプコミックス)

『生徒会役員共』416話417話の感想

『生徒会役員共』415話の感想 - 北区の帰宅部

 ブログ更新が遅れに遅れました。モンハン優先の生活を続けすぎました。金曜の終わりから月曜の終わりまではジャンプ記事が労力かかるのでその前にやりたかったんですが、出来ず。火曜日は突然の腹痛でモチベーションが消え去りました。そんなこんなで水曜日更新‥‥。次の来ちゃった。

 まさかの一挙2話でありました。「一挙2話とセットじゃない休載なんて珍しいなぁ」なんて思ってたら後から来た。ありがでぇありがてぇ‥‥

  • #416
    • 扉はカエデちゃん。それも納得の世紀のカエデちゃん回だったと思います。話的な意味では男性恐怖症が緩和した回とかもあるけど、サービスショット的な意味で言えば歴代最高レベルなのではないでしょうか。
    • 開幕1本目。世にも珍しい五十嵐家におけるカエデちゃん。制服を整えながらテレビで占いをチェックしてるの、なんか良いよね。なんだろう、凄くグッとくる。日常感なのかな。もちろん身なりを整える最中の独特な魅力ってのもあるんてすが。
    • 防水スプレーを携帯してる会長の備えの良さに驚きました。ワタシにはまったくない発想だったんですが、こういう人って結構いるのかしら。カバンに折りたたみ傘を常駐させてる人はいるからそれと同じノリと考えればいてもおかしくないのかな、と思います。てか、スプレーをかけてる会長とそれを絵顔で受けるカエデちゃん良いですね。下ネタさえなければフツーに仲良いんでしょうねw
    • んで、オチ。パンツが濡れるというボケに対してあのツッコミが出てくるのはカエデちゃんらしいですね。アリアとかなら別の濡れについて言及するはず。
    • んで、水難開始。防水スプレーという対策をしたけど、被害に遭うのはジャージの時なんですねw 水難のが一手先にいる。
    • 占いの件を知ってる会長がリアクション、というキャラ構成が新鮮です。水難のガチさに驚きつつ「助けになれなかった」みたいな感情もあるのかな、とか思うと味わい深いです。
    • んで、生徒会室で相談。まさかのノーブラ宣言である。アリアグッジョブすぎる。ブラの有無で描き込みに差が生じるタイプの作品ではないのは分かってるんだけど、「ノーブラなのか‥‥」と思うと違って見えるから不思議。モンタージュ効果w
    • そんなノーブラ情報がタカイヤーに入らないように配慮する会長がステキ。絵面の微笑ましさもあり、なんか好きなコマ。
    • そして、まさかすぎるカエデちゃん緊縛。デフォルメ描写でも美味しすぎます‥‥
    • とか思ってたら次のネタで中2コマぶち抜きだーw サービス過剰の優しい世界。smには疎い、というかそこまでチャンネルが開いてない身でもアレはご褒美すぎます。よりによって描かれてるのがタカの責め(違)を受け入れようとしてる瞬間なんですよね。「何してるんですか!」的な瞬間ではない。最高やんけ。
    • 縛ると体が綺麗に見えるようになる、という話は聞いたことがあったんですよ。肉感が増したり、スリムに見えたり。そしてやっぱり胸ですよ。デフォルメ時では分からなかったけど、胸周辺の縄の食い込みが確認できます。下の縄が隠れるのエロいな‥‥
    • ギャグ的にはラストのタカツッコミが素晴らしかったです。一挙2話だけど、今週のベストが早速出てしまった感。
    • サブタイが「パッシブスキル」。ゲーム用語ですね。ワタシは『ドラクエ10』やるまで知りませんでした。そういや、作者も『ドラクエ10』やってましたよね。とっくの昔にやめたんだろうけど。
    • 雨に降られるカエデちゃん、を気遣うタカ兄がナイスジェントル。そんな気遣いを無視して下ネタぶっこむアリアが更にさすがなのである。いや、ボケてカエデちゃんの落ち込みを忘れさせよう、みたいな意図があった可能性もなきにしもなんですが。
    • 雨なので津田家に避難。これが会長とかだったら「雨のおかげで」みたいな感じになるんだろうけど、カエデちゃんはどうなんだろう。さすがにそこまでじゃないかな。
    • んで、最後の水難はトイレが流れない。思えば、最初の水難は「出ないと思った水が出る」だったんですよね。そして、真逆の水難で締め。構成がキレイ。カエデちゃんの「もう水は見なくない」からの水難というのも見事だし。
    • ラスト。メロドラマ風カエデちゃん、というサービスショットで終わりました。サービスショットでありながらちゃんとギャグとして、オチとして機能してるのが最高ですね。
    • 気にしすぎかもしれないけど、本当の最後の水難は事後トイレをタカ兄に見られるかもしれないと焦ったカエデちゃんが流した涙だったのかもしれません。最後の最後まで水ネタで徹底してますね。
    • あと、地味に2コマ目のギョッとするカエデちゃんがなんか好きですw
  • #417
    • 扉は轟さん。寝起きの伸び&あくびが可愛い。まさか今度は轟さん回?かとも思ったけど、カエデちゃんほどのフィーバーはありませんでした。
    • ちなみに、一挙2話だけど、離れた位置での2話なので続き的な要素はゼロですね。
    • 映画編集中の轟さん。メインでは扱わないけど、まだ映画は進行中というのを感じされますね。完成したらもっかい大ネタが来る予感。
    • 轟さんとタカ兄の会話を聞き間違えて扉バーン!という定番のネタかと思ったら、その聞き間違いに瞬時に答えてみせる轟さんに痺れたw さすがのレベルの高さという気もするけど、ひょっとしたら事前にあの遊びをやってた可能性もあるんじゃないかしら。
    • とりあえず、恥ずかしい声を会長とアリアに聞かせる時の轟さんの顔がすげぇよかったです。イタズラっぽいというか、誇らしげというか。
    • ゲームで徹夜する津田兄妹。や、やばい‥‥このネタ好きすぎる。桜才生徒会に入る前のしっかりしてなかったタカ兄が見れるというか、普段とは全然違う姿が見れる感じ。
    • 一応オチはボケ&ツッコミになってるんだけど、「ちげぇよ!」みたいな否定のニュアンスは皆無なんですよね。仲の良さが溢れてる。幸せかよ。
    • 今日の古谷さん。怒涛のオールドラッシュで笑った。言葉さえなければオシャレは間違ってない、というのが良いですね。
    • 会長が強めにツッコめない、という関係性もすごく好きです。てか、この2人で買い物とか行くんだなー、という良さもある。割と古谷さんが押しかけてくるイメージが強かったので、対等感あるイベントってのが良い。
    • 広瀬さんのいる英稜生徒会。広瀬さんは下ネタに対してどうなんだ、という問題は解決されたような先延ばしのような。森さんが「この子の前で下ネタはやめろ」みたいなツッコミしてますけど、あれは会って日が浅いからみたいなニュアンスかもしれないんですよね。まぁ、一般常識としてはそれが正しいと思いますw
    • 日が浅い感としては、広瀬さんの「仲いいスねー」というリアクションも最高。いや、仲良いのは間違ってないんだけど、なんか違うw
    • てか、広瀬さんもう柱に人物紹介あるのか。すごい。「高身長を活かした部活」という表現がなんかツボ。バレーじゃダメなのか。
    • 横島&小山先生。各自宅における「冬のなごり」。春支度がまだ出来てないという共通点なんだけど、落差が酷いw 部屋の中がだらしない小山先生と、コートの中がだらしない横島先生ってことなのかな。春になると変な人が街に現れるようになる、とかよく言いますけど、あのコートの変態は「せっかくコートが出てることだし」というキッカケもあるのかな、と今回気付かされましたw
    • てか、最後の横島先生のドヤ感ある表情がやばいw
    • スズと風船。デリケートな問題だから接し方間違えると怒られるヤツだw ただ、ムツミと轟さんはそこらへん気にせず接せられてる感あって最高ですね。生徒会だったら身長ネタ不可避だったと思う。ここらへんの人間関係の違いみたいなのがしっかり現れてるの素晴らしいよね。イジリとか一切ないムツミのリアクションが最高すぎる‥‥そしてそれをボケで受ける轟さんw
    • 「バルーン現象」って前に本作で出てきましたよね。そん時に名前覚えた気がする。勉強になるマンガ『生徒会役員共』。復習や反復もするので記憶に定着する。
    • てか、アヘマルが自然と出てきたので驚きました。その場限りのネタだと思ってたけど、違ったのか。しっかりした設定として組み込まれてるのかw
    • バルーン現象が終わり落ち込むスズ(違)。ひょっとしたらスズはあの風船を気に入ってたのかもしれない、と思わせる節がありますよね。風船を渡されるのは屈辱的だけど、風船が嫌いなワケではない、みたいな感じなのかしら。
    • んで、轟さんが一挙2話を締めくくるにふさわしい特大のボケでオチ。読んでて笑いとは違う声が漏れる級に衝撃的でした。怖いw 自然と前かがみになります。あそこまではレベル高すぎる‥‥。

 ということで一挙2話おわり。一番好きなのは津田兄妹の徹夜かなぁ。新鮮さがヤバかったです。下ネタ的に強烈だったのは間違いなく轟さんのキノコ。
 一挙2話の前半はカエデちゃん回として歴史的なクオリティーだったし、何よりサービスショットの連打っぷりに驚きました。「サービスしすぎでしょ!」とマジで驚きました。あと、1話全体の完成度、構成の妙とかが素晴らしかったと思います。

『生徒会役員共』418話の感想 - 北区の帰宅部

週刊少年ジャンプ2017年17号の感想


 前回の記事、更新してから1日くらいの段階でかな、追記しました。↑の投票なんですが、2016年には『青春』もあったよね、という残念なオチ。申し訳ないです。
 前回の記事を読むとですね、原因は隠されてまして、ワタシの中の考えの変遷が、「今度の質問は扉で行こうかな→扉が印象的な作品といえば→これ全部同じ年じゃん→じゃあ2016年縛りということでいいか」という流れなんですよね。「2016年の作品」で考えてなくて、あくまでも「扉が頑張ってる作品」というのがスタートだったのです。なので、忘れた。『青春』あんま扉ないよね。別になくていいんだけど。
 はい、申し訳ありませんでした。来週からは気を付けます。

 結果の話してねぇや。『鬼滅』優勝。やっぱ強い。多分ファンが多いんだと思います。この界隈。ぶっちゃけ好みとかを除いたら『約束』が一番レベル高いと思うんですよねぇ。
 『ゆらぎ荘』が伸び悩んだのは「エロいだけでしょ」みたいなタイプの人が多かったんですかねぇ。エロは割を食う側面もありますよねぇ。エロだけとは思いませんが、まぁそうなるのは分かる。

 ジャンプ17号、なんですがお知らせ。ちょっと今週の感想はマジで急ぎ足で行きます。理由、『モンハン』。余暇のすべてを『モンハン』に注いだ結果、非常にまずい状況になりました。気がついたらブログ書く時間がないですw

週刊少年ジャンプ2017年16号の感想 - 北区の帰宅部

  • 背表紙
    • サンジ絡みでルフィさんの名場面。やっぱそうか。キャラ1人に対してルフィも1回出てくる感じか。なるほど、これは読めてきた感ある。
    • ちょっと順序に自信がないんですけど、ミホークはスルーされたってことでいいのかな。ミホークは割と大ネタだと思うので気になってたんですが。
    • こうなると、「クソお世話」「助けて」「うちの航海士を泣かすなよ」みたいな流れになるのかなぁ。今週クソお世話になるかとも思ってたんですけどね。
  • 表紙
    • 『ヒロアカ』っす。こんな仕事してたから倒れたんやで、と思うと泣ける。
  • J英雄オリジナル図書カード特大プレゼント
    • 抽選です。『ONE PIECE』が2,000円、その他が500円なのクソ笑える。露骨に差を付けるなよw
    • 単独で図書カードになったのが、『ONE PIECE』『ハイキュー』『ヒロアカ』の3本。『こち亀』の時のメンツですね。
    • んで、その他は6つに括られてるってのが面白い。割とジャンルごとに分かれてる感あります。
    • 銀魂』『BORUTO』で違和感あるけど、侍と忍者ってことで和物ってことなんでしょう。『磯兵衛』なんて知りません。
    • 『鬼滅』『約束』『Dr.STONE』で知略モノ。『鬼滅』の場違い感。バトルモノで括れなかったのかしら。
    • ……と思ったけどバトルモノ最近減ったんですよね。『鬼滅』の他だと、『BORUTO』『ブラクロ』くらいしかいないかもしれない。まぁ、3作品あんだからそれでいいじゃん、という話なんですがw
    • 『食戟』『相撲』『ロボ』でプロフェッショナル。分かる。『ハイキュー』が上のランク行っちゃったので、部活括りはやめた感じですかね。
    • 『ゆらぎ』『勉強』『腹ペコ』でかわいこちゃん括り。『腹ペコ』はこの並びなのか……と少しだけ違和感。いや、分かる気持ちもあるんですけど。『勉強』や『ゆらぎ』ほどは突き抜けてない気がする。
    • 『ブラクロ』『U19』『ポロ』で運命を切り開く括り。『ブラクロ』と『U19』は違和感あったけど、言われてみれば……という納得できました。社会の仕組みに逆らう話だし、差別もあるし。まぁ、要するに『ポロ』はちょっと違くね?という話。今回の企画における、扱いに困った大賞なのかなw
    • 『斉木』『磯兵衛』『左門』『青春』でギャグ漫画括り。そりゃそうろ感。『銀魂』はギャグ漫画じゃなかったのか!と思った方ちょっとお待ちください。『銀魂』『BORUTO』は2作品だけ、という特別扱いなんですよね。つまり、格上。2,000円『ONE PIECE』がトップ、単独の『ハイキュー』『ヒロアカ』が第二グループ、ハーフ&ハーフの『銀魂』『BORUTO』が第三グループ、という感じではないでしょうか。数を整えるんだったら『磯兵衛』を和物括りにした方がいいですよね。
  • ジャンプGIGAのおしらせ
    • いちご100%』の新作が新連載だそうです。4話完結とかそういうノリなのか、もっと長期なのかは分かりません。
    • 「続編のヒロインは誰なのか!?」ってアオリが言ってるんですけど、タイトルが『EAST SIDE STORY』なんですよね。『ウエストサイド物語』のパロディーやん!と思う人は少数でしょう。「東」言うてるやん……
  • ドラクエ11』のおしらせ
    • 発売日の発表日が決まったことでお馴染みの『ドラクエ11』。PS4だとバトルシステムが新しい感じになりそうです。多分スイッチもこっちかな。正直「ちょっと何言ってるか分からない」状態なんですが、とにかく楽しみではある。『ドラクエ10』と同じとは言ってないので相撲システムではないのかな。いや、なくていいと思います。基本1人でやるんだし。
  • 読者プレゼント
    • 某ちえみ。芸人パロは低クオリティーぶりが露呈しますね。今回のお題、コスプレ難度はそんなに高くないと思うんですけど、「ひっ 貧相……」という印象が否めないです。あんま考えたことなかったけど、本家ちえみのゴージャス感を思い知らされました。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • 巻頭カラーは横長ポスター。テーマはボロボロなんだけど、一部気づきませんでした。デクとかボロボロが似合うというか、普段からそんなイメージが強いのかしら。
    • 本編。ねじ曲げるの件。決意表明でマッスルフォームになるも、髪が上がりきらないオールマイト。悲壮感ありますね。んで、逆にデクが決意表明する時にはやたらと髪が上がってるのが印象的。
    • スターウォーズ』地名シリーズ。巨大モンスターが戦ってるのが「エスパ」。惑星タトゥイーンにいる通りの名前が「モス エスパ」……って急にマニアックなの出てきたなオイw 町の名前じゃなくて通りの名前だから惑星の名前じゃない、ってことなのかな。惑星の名前を考えてたので一瞬「なにこれ?」ってなりました。
    • お茶子と梅雨ちゃんのインターン。ヒーローネームのロゴが完成してるのが面白いですね。ああいうのも本人が考えるのかしら。だとしたらセンス出るから嫌だわw 外注とか出来ればいいんですけどね。
  • 僕のヒーローアカデミアすまっしゅ!!』根田啓史
    • 『ヒロアカ』祭りということで出張。プラスで連載中です。
    • オールマイトも健在のすまっしゅ時空」という開幕の宣言で笑った。確かにギャグ漫画としては健在の方が都合よかったんでしょうね。んで、出張だからそのことは説明しないといけない。ただ、今週の原作本編がちょうどオールマイトの死について言及されてたので、落差でズコーってなるw
    • 典型的なファンを模したはずがただのデクロボットの話。テーマというか、シチュエーションが1つに固定された上で、それぞれの4コマ、というスンポーですね。出張版ならでは感ある。
    • 徹底的に鼻血オチ。デクを模したにしてはテンション高すぎる気もするんですが、ファン活動やってるデクはあまり描かれたことないので、案外あんな感じなのかもしれない……という恐ろしさがある。趣味に没頭する時だけ性格変わる人とかフツーにいるし。テンション上がりすぎたファンな変な言動したり、ちょっと傲慢になる感じとか、すげぇリアル。デクとしてではというより、ファンとして。複製サインは笑ったわ。サインする側としては「全員にあげたい」という好意の現れなんだけど、ファンとしては希少価値がないので「そういうのじゃねぇんだよ」ってなる。すれ違い。
  • ブラッククローバー
    • スクジャン女子発案のダブルデート。空回りな兄貴が楽しい。無駄にポーズ取ってる。
    • 忘れてた下民差別。からの4人が奮闘。兄貴が踊るのは分かるんだけど、散々ギャグのイメージが付いてしまったので、ちゃんと踊ってるトコ見てもちょっとギャグ感ある気がする。若干のうすた漫画感。
    • トドメはノエル。“みんな一緒に楽しみなさい” のトコはなんか可愛かったです。なんだろう、やってることのカッコよさとポーズとか言葉の子供っぽさのギャップかな。
    • んで、アスタが幽奈さんのポルターガイストで(嘘)吹き飛んだ先でまさかの野バラ。あんなん分かるかw
    • 忘れてたのか気づいてなかったのか初出なのか分かりませんけど、剣の先からバラが伸びてるんですね。カッコイイ。ちょっと『ONE PIECE』の空島っぽい。
  • ONE PIECE
    • ベッジの元でトラブル発生。マジで「何がどうなってるのか分かりません」状態だったんだけど、あれは分からなくて正解だったのね。ページめくったら説明あったわ。まさかの未来予知。最近のジャンプ予知キャラ多すぎませんかねぇ……まぁ、コイツの場合はマントラとか見聞色なので同じ括りに入れるのは適切じゃないんでしょうけど。達人が次の動き読めるとかそんなんよね。理屈としては『ゆらぎ荘』のラプラスの魔が近いのかな。なんで『ゆらぎ荘』がバトル漫画と同じロジックなんだよ、って話ですがw
    • 見聞色の設定的に全然あり得るし、説得力ある話だと思うんだけど、“鍛えすぎて” というワードのせいで少しギャグ感あるのが面白いですね。「さすがに未来は無理だろw」というのをひっくるめた感じある。
  • 『ROBOT×LASERBEEAM』
    • 2話目なのでセンターカラー。まぁ、本作はどうせまたカラーあるよ。たとえ20話打ち切りでもあるよ。
    • 本編。前回は「真っ直ぐ飛ぶのがスゲェんだぜ」という分かりやすさでしたが、今回キーになってくるのは音。ゴルフのうまさをこういう角度で説明してくるのが見事ですよね。専門用語とか一切ない。
    • 勝負事に興味がないならゴルフは向いてる気がする。基本的には自分のスコアで完結するスポーツですよね。それを比較してるだけで。
    • ロボパパ。メガネの父はメガネ。ロボットチックな生活を謳歌してて笑ったわ。ロボと同じ性質持ってるけど、ロボよりも社会に適合してる感。人生経験の賜なのかなw
    • そんなパパが息子の感情を読みとる手段が、ゴルフの音。やっぱり本話のキーになってますね。こういう細かい描写がさりげなく入ってくる作品は信頼できる。
    • んで、色黒がついに発見。音だから遠くからでも気づけたし、音だから勘違いも生じた、という具合。当の本人は至ってマジメなのにやってることがギャグなので笑うわ。誰かツッコミ呼んできて。
  • 銀魂
    • 方陣営の各勢力をクレジット付きで紹介。作者が嘆いていたキャラの多さを感じますねw どんだけ集まっとんねん。そんなキャラの多さに新八が感動する、ってのがなかなか良かったです。作者と劇中で別の真逆の感情が生まれてるねじれ。
    • んで、ヘヴァンドロゴン。ヘドロさんギャグはもう終わったと思ったのにw なぜか新八以外のキャラがギャグとして受け取ってないのでちょっとしたホラー感ある。「俺の方がおかしいの?」みたいな。
    • どうでもいいけど、『エヴァ』が好きな人は是非とも公開中の『キングコング 髑髏島の巨神』を観よう。碇くんとサキエルが出てくるぞ。ウソのようだけどマジで。
    • すげぇいい話やったらその反動でギャグラッシュ、という振り幅好き。キャラが多いとボケの手数も多いw
  • 『ぼくたちは勉強ができない』
    • 新連載ラッシュが終わったと思ったら本作はもう8話なので笑った。違和感しかないw かわいこちゃん補正もあるだろうし、本作はカラー来る気がする。最速がどうなるかは気になるところ。
    • 本編。大人たちは志望を変えたい模様。まぁ、そりゃそうだ。なんで教育係頼んだんだっけ、というレベル。
    • リズりん編。父親笑ったわ。「アルティマキュート」という勢いだけしか分からないワードが良い。娘が看板娘してくれてる現状が幸せで仕方ないんでしょうねw
    • 文章題の解き方。最近増えてきた本作の勉強マンガとしての側面がブースト。キャラクターや物語ともフィットしてるし、結構いい感じなんじゃないでしょうか。塾とか予備校だとよく言われるヤツですよね。「しかし」に丸付けたりしたわーw
  • 約束のネバーランド
    • センターカラー。扉が凄まじくて笑った。今週投票とったら結果違ったかもなぁw エマがあの人形持ってるのがイイよね。
    • 本編。何もしないけど諦めてなかった。先週のモノローグは何だったんや、という気もするけど、一応アレも本当ということなんでしょう。絶望もしたし、諦めかけたりもしたけど、まだやる。正確には何もしないんだけど。ここでシスターの教え(というか対決の経験)が生きてきたのは面白いですねぇ。絶望して顔を伏せれば表情が読まれない、というのは見事でした。
    • んで、発火。レイの動機がとことん子供じみてたのが面白いですね。とにかく一矢報いたい。最高の楽しみを1つでいいから奪ってやりたい。奪えないから自分がなる、という流れ。
    • まぁ、よく考えると、レイの真意とは別に、真実を知った状態で出荷を知ってる子供が自殺するってのは割と簡単に想定できる事態ではあると思うんですよね。ママの中にも選択肢としては考えてある気がする。さすがにないとおかしい。まぁ、だからといってレイを放置してエマたちを負う理由にはなりませんけどね。
  • 『腹ペコのマリー』
    • カニエイーストわろた。そうだった、ダジャレ的なギャグが露骨すぎる作家でした。東方神起とかそのまんまだし。クソダジャレネームなのに主要キャラとしてハネたんだから凄い。
    • んで、タイガー&マリーの学園生活スタート。まず学校につかないw
    • カップ麺捨てるくだりは見事だったなぁ。圧倒的悪役感。カニエイーストみたいなクソダジャレキャラが出てくる一方、ちゃんと「こいつはガチで悪い」みたいなのもしっかり出てくるから楽しいですね。落差がヤバイ。
    • んで、タイガ覚醒(体はマリー)でエンド。腹ペコ満腹以外にスイッチがあるのか?という引きですね。案外強烈に出たいと思えば出てこれるもんなのかもしれません。腹ペコ時にマリーが出てくるのとも理屈は通るし。
  • ハイキュー!!
    • 扉がカンフー風。『腹ペコのマリー』とのシンクロ感ある。
    • 本編。ネコマとの今の因縁を語ってからの、そこへ続く道としての明日の相手。インハイ準優勝とかマジか。先に言えよw(トーナメント表は出てたかもしれないけど)
    • 対戦校の紹介。なんか『ハイキュー』だとこの感じ珍しい気がします。戦う前に急にデータとしての紹介が入る感じ。まぁ、縁もゆかりもないチームと突然戦うのが全国大会ならでは、ということなのかな。
    • んで、おりこくさんセッターが2人。まさかの双子ww やべぇ、ケレンミあるわぁ。やっぱこのノリ『ハイキュー』だと珍しいですよ。ハッタリ重視の少年マンガ感ある。すげぇ楽しみ。こういうのもやるのか。
  • 食戟のソーマ
    • センターカラーは一色先輩。だけど、本編ではまだ活躍しないんやで。とりあえずカラーなんで、という感じか。
    • 本編。カラー裏の麗嬢がなんか可愛い。変なポーズだけど、不思議な魅力ある。
    • パネェ手打ちそばに対して製麺機。手打ちに関しては負け試合なのは分かってるので大差で負けないように知恵を絞る、という理屈はおもしろいですね。よく野球とかサッカーみたいなシーズンを通じて戦う競技だと「僅差で勝って大差で負けろ」とか言うじゃないですか。あれは1試合ずつに勝敗が付いて1か0かの差が生まれるから。今回の食戟は全部ひっくるめた総合評価で勝敗が決まるので、考え方が違う。サッカーだと得失点差とかがこの考え方と近いかもしれませんね。
    • 身の上話。大晦日にちょっと贅沢なそば屋行くんですよ。行くと十割そばと二八そばがあります。十割のが高いからそっち頼みますよね。贅沢しに行ってるんだから。そういう価値観のヤツに対してツバを吐きかけるような今週の内容には痺れました。そうか、二八も悪くなかったのかw
  • 『Dr.STONE』
    • 自画自賛ですけど、前に本作の魅力は『鉄腕DASH』と似てるって話したんですよ。そしたら、今週石灰出てきたので笑った。まんまとDASH島やってるじゃねぇか。さらには燻製。昨日やってたw さらにさらには、“鉄も欲しいがまだ先だ”。DASH島だと今やってるw
    • 千空の口癖「ブチ○○」。あそこまでじゃないけど、ワタシも隙あらば「ブチ」付けたがる性分なので恥ずかしくなりました。明日から気を付けます。「やだあの人千空じゃない?」って思われたらお嫁にいけない……
    • 武力くんの千空に対する評価、“尊敬するよ 心から” が実は裏の意味を持っていた、というのが見事ですね。単純に感心してくれただけに思えたけど、実は彼の選民思想の現れでもありました、というオチ。これは怖いわ。悪代官より怖い。
  • 鬼滅の刃
    • 『アダムスファミリー』の登場にワイ歓喜。好きだったなぁ、あの手。
    • んで、手。好きな夢を見せてやるってんで人を操る。あー、これはリアル。『マトリックス』でステーキ食ってた人と同じ発想ですわ。偽りでも会えるんだからいいじゃん、という。分からんではないんだけどねぇ。そのまんま夢というんだったら『インセプション』でもあんな感じで夢中毒になってる人チラッと出てきましたね。ノーラン新作『ダンケルク』楽しみですよ。マイケル ケインが出ないらしいのが残念です(何の話だ)。
    • 各人の夢。ギャグしてからシリアスな話するテクニック。やっぱ作者は「俺って面白いのか……」と気づいてる。当たり前かw
    • 狂った松岡修造みたいな性格は演技も入ってました、という話。最初は空元気だったけど、それが今では定着してるって感じかな。ただ、この話、回想ではなく夢なので考えなく信じ切るのはちょっと危ない。炭治郎にとって弟たちに会えた状況くらいあり得ない、こうであって欲しいというトラウマってことですよね。
  • スクールオブジャンプ番外編
    • 二色カラーにスクジャン女子が登場である。ツイキャスを観てない人にとってはまともな印刷の写真を拝む貴重な機会なので是非。ちょうど今週の『ブラクロ』にスク女出てるってのがスゴイですね。持ってるわw
  • 火ノ丸相撲
    • ここでも自画自賛。チヒロとハカセの戦いはホタルとの関連を重視した流れ。決勝に出れないホタルもダチ高の一員なんやで、というのを強調する話になる……とここまでは非常に正解だったんですが、ホタルの試合展開をそのままなぞらなくてもいいじゃないですかw 残酷すぎる! やめたげてよお!!
    • 20秒で時間切れ、に誘われて相手が攻めてきたトコを狩る。完全にホタルと同じ。同体、物言いも同じ。そこまで同じにしなくてもいいじゃない……(ドン引き)
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 見聞色を鍛えすぎた黒ギャル。言いたかっただけです、ごめんなさい。
    • 唐突に噴火の話持ってきたと思ってたけど、3月の終わりだからだったんですね。そうか、予想というか、ガチ勢だったら「あーなるほどね」程度にはなってたのか。先週の段階で。これはやられた。
    • 孫コピーすんなよ、と言いたいんだけど、1人につき1体しか増やせないってことなのかな。
    • オチ。ギャグ的な失敗を見せたのにシリアス的な着地にするのはチグハグな気がする。本作には珍しくどこまでもマジメな話なので慣れてない感。
  • 『ポロの留学記』
    • 新キャラ。天界だけど、殺したいのは魔界と同じ。ただ、理由が違う。
    • 新連載6本の中で本作はズバ抜けて手探り感あると思う。先週の『シックスセンス』も唐突だったし、新キャラぽんぽん出してくるのもそう。「こんなんも出せますけどどう?」って感じがする。がんばれ。どれでもええで。
    • チャラチャラ天パ野郎が直接脳内に割り込んできたのは笑った。ひょっとしたら今までも最も「マジで神じゃん」というのを感じたかもしれないw
    • ラスト、ご都合的に天使が帰ったようにも見えるけど、一応天使だから愛する心を持つ者には弱い、って考えると結構納得しやすい気がします。「生みたい」から好きになった悪魔と、好きから「殺したい」になった天使ってことで対比も効いてますね。天使にとってかつての自分を見ているようだった、というのもあるかもしれません。
    • 「かつての自分を見ている」って感想で書くとなんかそれっぽくなる気がするから好きです。なんか立派なこと言えてる感あるよね。メッキだぜ。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 扉。幽奈さんの顔に筆。やばい……くっそエロい。割とマジで今までも一番刺さったかもしれない。単純なエロ的な意味で。女性の顔に筆とか、背徳感というか何というか、もう強烈にエロい。パンツよりエロい。
    • 本編。年末。来週は1周年突破記念なので、それをあわせた形になりますね。うまい。こんな方法もあったのか。
    • コガラシくん、幽奈さん、そしてゆらぎ荘を司る仲居さん。『ゆらぎ荘の幽奈さん』という作品における最も重要な三元素という感じですね。節目の回でこういうシンプルな話をやれるのはやっぱ強い。いろんなものはそぎ落として「この3つがあればとりあえず本作は形になる」という3つだけで話が進む。その3つで1年を振り返る。
    • 仲居さんの「ごくり」は笑ったわ。あと可愛い。ある程度部外者として距離は取りながらも興味津々、というのがイイですね。
    • そんな仲居さんによる「茨の道やで幽奈はん……」という読者に向けた煽り。煽りであり予告でもあるんですけど、よく考えたら「人ならざる者の恋路」ってのはおそらく仲居さんの経験なんですよね。あの校長との間に失恋があったのでしょう。人間だけが年を取って、という絶対的な悲恋。仲居さんにとって幽奈さんは、かつての自分を見ているようなんですね(でっ出たーw)。
  • 『U19』
    • あっ、おもしろい。超おもしろい。本作のやりたいことを魅力的な形になって完成してる感ある。そうね、こういうことがやりたかったやね、という感じ。大人に対して子供らしい方法で反撃し、子供らしく喜ぶ。先週「大人みたいやんけ」と言われたメガネが我慢しきれずに喜びを爆発させるってのが最高でしたね。
    • そんで、メガネの心が動かされたからこその、SM作戦。子供らしいバカげていながら自由な発想という感じありよね。それといて「糸」がちゃんと出てくるのもうまい。嘘泣きってのがいかにも子供の取る手段ですよね。それを大人ぶってた彼がやる、というのが感動的なんですよ。
  • 左門くんはサモナー
    • 引っ張ってきた左門くん過去編。といったも1話で終わるのがイイですね。大ネタだけど、本編を止めるほどのネタではない、という絶妙なバランス。
    • てっしーも萌えるショタサモですが、カスの片鱗が見え隠れするのが楽しい。ピュアで今とは全然違うようにも見えるけど、「あっ同じだ……」という瞬間がちょくちょくある。
    • 魔ちゃんねる笑った。ネビもPも偉いんだからそんなトコ張り付いてるなよw
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • ケツである。今最も掲載位置が気になる作品として盤石の地位を築いてたと思います。まぁ、個人的には最近掲載位置で「終わりそうじゃんw」ってなるのも飽きたので、ケツ周辺はギャグとかベテランで固定、みたいな感じでいいです。
    • 本編。アンヌ隊員、マシュマロマンと化す。“ゴフ!” は笑うわ。デブならではの音w
    • 校舎炎上。零一=レイ説あるで。
    • “今更だけどあいつ多分落ちても死ななくない!?” という台無し感あるツッコミ好き。しかも、実際は人間をクッションにしたんだからもっと酷いw
    • 飛んでくるアンヌ隊員の姿はちょっとカッコよかったです。スカートがジェットの排気みたいに見えるのがナイス。
  • スクールオブジャンプ
    • 2016年後後期の成績発表。特別回なので扉にようかさんいません。ようかさんスペシャル月間入ったと思ってたんですけどね。
    • ようかさんはいないけど、蝉麿はいる。主要人物が左ページにいる一方、蝉麿は右ページという隠れキャラ感が好きです。
    • 10単位は2人、9単位も2人、8単位がゼロで、7単位が7人というレース状況おもしろいですね。次の超投稿生争いは2人の戦いになってる感。そんで、次の超投稿生が生まれる頃には今の7単位組がこぞってランクアップしてるんですかね。
    • 都道府県別掲載本数ランキング。結構好き。意味あるのかは分かりませんが、レペゼン感出て楽しいです。
    • トップ。神奈川が異様に盛り上がってるのが興味深いですね。ようかさんがいるから……と思いきやそれ意外の数もかなりあります。
    • 神奈川と逆で面白いのが奈良。9単位のホルアクティさんが大活躍してるけど、それ以外はわずか3本。しかも3人で3本。
    • エリートを多数輩出した神奈川の中でもエース的のようかさん、不毛の地で突然変異的に生まれたホルアクティさん、みたいなマンガチックな見立てをするのも楽しいです。勝手すぎる話ですが。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 花粉。ワタシは今年かなり楽です。薬が効いてます。ガンギマリ。
    • 本編。中島の “江戸時代に花粉症ってないから” がずるい。“花粉症が国民的な病になったのは近年の話だし” とかもう頭グチャグチャになるw 本作にたまにとはいえ定期的に出てくる現代ギャグ。劇中では基本的にスルーされるのが絶妙です。
    • んで、『ミクロの決死圏』して花粉とご対面。殺してやりてぇ……
    • ラストの1ページ半、花粉が “すいませんでした” って言うコマから一気にシリアスというか、マジメ「っぽい」雰囲気になるのでずるいw 「っぽい」が最後まで保たれたままギャグ的なオチとかつかずに終わる。コレが出来ちゃうんだから強いよなぁ。いい話では全然ないし、人間側におごりないよw
  • 次号予告
    • 『ゆらぎ荘』表紙きたー!! 1周年とか今更すぎるけど嬉しいぜー!!!
    • ……と思った方ちょっとお待ちください。『ゆらぎ荘』は巻頭カラーで、表紙は『BORUTO』です。アニメがあるからってのは分かるけど、表紙ダメなのかよ。泣いたw
    • ここで、今年の1月に行った投票ツイートを見てみましょう。
    • 選択肢の隙間を突かれましたw すべてのパターンを網羅できると思ったんですが、まさか『BORUTO』に取られるとは……
  • 目次
    • 間違い探し。やべぇ、マジでむずい。2つしか分からなかった。
    • あーあと、前号前々号で背表紙と食い違った件。確実な結論は出せませんが(どっかで訂正発言あるかもしれないけど)、十中八九この間違い探しコーナーが1回分先走った、ということでいいと思います。がんばれ。見てんぞ。

祝アニメ2期!!僕もアニメや本編読みながら、精一杯応援していきたいと思います!
(『僕のヒーローアカデミアすまっしゅ!!』)

    • 暗殺教室』みたいにオマケでアニメ化される可能性あるからがんばるんやで。

連載して早速体重増加の兆し。ジャンプには魔物がいる。ベヒモス先輩がいる。
(『ROBOT×LASERBEEAM』)

    • ベヒモス先輩わろた。ジャンプを離れてた時期もしっかりジャンプ読んでたよ感。
    • てか、連載って過酷だから体重が減るイメージあるんですけど、逆なんですね。不規則になって変なもんばっか食べるから太るってことなのかな。堀越先生はオールマイトのトゥルーフォームになってるイメージ持ってましたw

硬い石鹸と液体石鹸は、実は原料から違います。作中の海藻からだと硬い奴に <理一郎>
(『Dr.STONE』)

    • 稲垣先生のコメントは取材のオマケ報告みたいな感じになりそうですね。目次コメントに早くも個性が生まれてるようで目次コメントファンとしては嬉しい限りです。

担当さんから頂いたニンニクチップの入ったポップコーン。美味いけど超臭い。
(『ポロの留学記』)

    • 超うまそうだけど、臭そうだからいらないw

ゼルダBoWの世界広くてやばい。散歩と狩りと料理で全然先に進めない…
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

    • 今週もミウラ師匠のコメントは可愛いので満足です。
  • 愛読者アンケート
    • LINEについて。普段はこういう「○○とは××のことです」みたいな説明が入ると、「丁寧すぎわろたw」ってなるんですけど、今回は「そんな機能あったのか……」でした。マジでLINE全然ですわ。噂では聞いたことありましたけど、マジでSNSみたいな側面があるんですね。メールの代わりという認識でしかなかった……。
    • スマホゲームの課金。有料アプリとかの課金はあるけど、ゲームに対してはありませんでした。『ポケモンGO』に金銀が追加された時には課金しようかと思ったんですけどね。バッグが不安だったので。ただ、やりくりしたら意外と問題ありませんでした。

 総括です。
 文字数。10kちょいでした。短いですね。いやマジで時間ない。時間ないってかもうとっくにオーバーしてる。寝る時間をください。

 今週のベスト作品。『U19』かな。あの作品の良さが詰まってた1話だと思います。次点なし。余裕ない。

 んで、今週のベストキャラも1人。次点ないです。
 『火ノ丸相撲』のハカセでおなしゃす。「最高」が最高すぎました。カッコよすぎる。
 あれ、先週と同じな気がしてきた。知らん。それどころじゃない。

週刊少年ジャンプ2017年18号の感想 - 北区の帰宅部

MY BEAUTIFUL DARK TWISTED

MY BEAUTIFUL DARK TWISTED

火ノ丸相撲 14 (ジャンプコミックス)

火ノ丸相撲 14 (ジャンプコミックス)

週刊少年ジャンプ2017年16号の感想


 質問編。最初は、「ジャンプ全体で扉が魅力的なのは?」みたいな感じでやろうと思ってたんですよ。扉-1グランプリ、みたいなの。ですが、選択肢を考えてたらこの3作品が真っ先に思い浮かび、「じゃあ2016年で縛ろうか」となりました。『BORUTO』はイレギュラーな作品なので勘弁してね。カラーばっかやってるし、なかなか比較しにくいってのもあると思います。
 今回の3択はマジで予想がつきません。なので、どう転んでも楽しくなるかな。王道路線で超ハイクオリティーな扉を連発する『約束』『鬼滅』に、エロというで勝負する変化球の『ゆらぎ』というせめぎ合いですね。こう考えると『ゆらぎ荘』は不利に思うけど、エロ以外の気が利いてる扉がしれっと出てくる感じとか凄く好きなんですよねぇ。カラー頻度もボチボチ並んでるし、パワーバランス的にはちょうどいいのかな、と個人的に気に入ってます。3択を。

  • 追記(2017/03/19/02:42)
    • 2016年組、『青春』もいました……ごめんなさい。マジごめん。扉が印象的な作品というから考えたら抜けてしまいました。
    • ツイートなので書き直せない……地獄や……

 はい、16号。ようやく新連載ラッシュが終わります。ただ、今日モンハンの発売日で気もそぞろ、という問題はあります。

週刊少年ジャンプ2017年15号の感想 - 北区の帰宅部

  • 背表紙
    • サンジでした。気になるのは「そりゃそうやろ」って感じなんですが、問題は目次ページの方でして。先週の食い違いは一体なんだったんや……という問題が残ります。
    • 次号予想。ちょっと難しい。サンジの名場面だと「クソお世話」が有名すぎるんですが、その前にルフィのターンが来るかもしれない。ひょっとしたらゾロの「もう負けへんで」が来るかも。大穴でミホークが来るかも。難しいのはルフィの名場面ってのがピンとこないんですよね。ピンとこないは言い方悪いか。パッと思いつかない。クリークのトゲトゲマントをかまわずワンパンした所とか個人的には好きなんですけど、選ばれるかなぁ。基本的に敵キャラは省かれ、ルフィ1人のコマが選ばれるイメージがあるんですよねぇ。だとすると困った。けどなぁ、トゲトゲワンパンな気がするなぁ。気がするってか、好きだなぁ。「クソお世話」は次次号なんじゃないですかねぇ。自信ないですが。
  • 表紙
    • 新連載。個人的には「メガネだーやったー!!」という感じです。『勉強』の時よりも喜びが大きい気がします。多分この扉1枚の時点で、メガネっぽいってのが出てるからかな。あとは、クラシカルな形のメガネがとてもイイです。キャラデザだけでどんな人物が伝わってくる感あると思います。メガネに関して、ですよ。
  • 映画『斉木』のおしらせ
    • 水曜に凄い発表があるよ、と言ってたのはコレ。メインキャラのビジュアル紹介。『銀魂』が小出しにしてたのをこっちは一気に。ここらへんの格差が泣けます。同じ福田監督なのに。泣けると同時に『斉木』的にはオイシイんだろうな、とかも少し思います。
    • 映画だとカイドウがカイトウになります。漫画みたいに文字のないメディアだとネンドウと被るから変えさせてくれ、と作者と相談したそうです。怒るなり納得するなり、好きにしてください。
    • 照橋さんが世界のハシカンだと知らなかったので驚きました。山崎賢人の実写化ヤリチンっぶりばかりが目立ってますけど、世界のハシカンのジャンプヤリ*ンっぶりも結構スゴイと思います。
  • 読者プレゼント
    • 新学期がテーマ。新学期ということは、ダブルチャンスのプレゼントが更新されますね。ご当地ポスターは個人的に好きな企画だったので、それ系の新作をやってほしいのですが、多分無理だと思いますw そんくらい分かってます。とりあえず「去年度のがよかったんじゃね?」とブチブチ言う準備だけして待ってます。
    • てか、プレゼントに『モンハンダブルクロス』あるじゃないですか。いらねぇんだよ、そんなもん。とうに買ったわ。今すぐやりたい……けどジャンプ感想に穴作りたくない……
  • 『ROBOT×LASERBEEAM』藤巻忠俊
    • タイトルが打ちにくいです。全部英語ならまだマシなんですが、「×」とか入ってるんで厄介。これは諦めて単語登録しました。「ろぼれ」で。6連弾の中で5つは大人しかったんですけどねぇ。最後の最後にドエライの来てしまった。みんな『U19』を見習ってほしい。
    • 巻頭カラー。とにかくこのアバタンタイトルの部分が素晴らしいです。「アスリートスポーツ」「若い選手のパワーゴルフが主流」「だが」という感じで、もう本作がどんなマンガなのか大体分かっちゃう。『火ノ丸相撲』だったら無差別級の相撲に体格的に不利な主人公が挑む、という感じで分かりやすかったけどそれに近い。なんならもっと近いのは、終わっちゃったけど『オレゴラッソ』なのではないか。守備中心で超強いけど地味になった現代サッカーをめちゃくちゃなストライカーがブチ壊す、という話でしたよね。攻守、派手と地味と逆転させれば完全に『ROBOT×LASERBEEAM』になると思います。とにかくテーマが分かりやすい。スタイルウォーズですね。『ハイキュー』的に言うなら、コンセプトの戦い。正直、この時点である程度はもう勝ちかな、という気がします。楽しみ方が分かっちゃった感。
    • 本編。主人公の変人性がまさにロボ。……いきなり脱線的な連想なんですけど、今年公開された映画で『ザ コンサルタント』という作品がありまして。とある凄腕会計士が実は殺し屋だったーみたいな話なんですけど、この作品の味噌は主人公が高機能自閉症な点にありまして。とにかく感情が読みとりづらい、コミュニケーションが苦手、異常なまでに神経質なんですよね。それをベン アフレックが死んだ目で演じてるから最高なんですけど。んで、『ROBOT×LASERBEEAM』。主人公の変人っぷりが完全に『コンサルタント』なんですよ。まぁ、別にロボくんが自閉症だ、とか言いたいワケではないですけどね。こちらはマンガなのでデフォルメされた世界観ですから。逆に言うと、マンガチックな設定を説得力を持った実写にしてみせた『コンサルタント』がスゲェ、という話にもなると思います。まぁ、とにかく『ROBOT×LASERBEEAM』が好きな人は『コンサルタント』是非ともオススメですし、『コンサルタント』が好きな人は『ROBOT×LASERBEEAM』オススメです。マジで。
    • 念のためですが、先週の『スターウォーズ』の話とは少し違いますよ。あれは完全に元ネタ。こっちは偶然の一致、ただの連想です。時期的に連想せざるを得ない、というだけですね。
    • コンサルタント』の感想とも通じる話なんですが(まだ続くんかい)、ああいうコミュニケーション不全みたいな人にとって、人生の中で何度かあるコミュニケーションがちゃんと成立した瞬間、その相手が物凄く大事に感じると思うんですよ。あくまでも『コンサルタント』と『ROBOT×LASERBEEAM』の感想の話ね。そもそも主人公が無感情なままだったら物語は動かないのです。静かに神経質な日常を過ごすだけですね。そんな主人公が積極的に動き出すキッカケ、ってのが人との繋がりなんですよ。たまーにコミュニケーションが成立した相手に対する端から見たら変に思えるかもしれないまでの恩義ですね。その恩をカッコよく返しちゃうから『コンサルタント』も『ROBOT×LASERBEEAM』も楽しいのです。高機能自閉症じゃなくてもコミュニケーションが苦手な人って多いと思うんですよ。そういう人にとっては『コンサルタント』はコミュ障映画だし、『ROBOT×LASERBEEAM』はコミュ障マンガ。現実だとそんなにカッコよく恩を返せないですけど、それを代わりにフィクションの中でやってくれるから非常にスカッとしますね。そういう意味でも『コンサルタント』大好きです。なので、同じ理屈で『ROBOT×LASERBEEAM』も好きになってしまいました。
    • そろそろ本作単体の話。本作で他によかった部分としては、ゴルフの凄さを単純化して見せた点にあると思います。「とにかく真っ直ぐ飛ぶのがスゴイ」という一点ですね。この真っ直ぐという表現がマンガと非常に相性が良いのです。なので、真っ直ぐ飛んだことが分かりやすく、気持ちいい。
    • もう1つ、ゴルフのうまさ表現として、再現性の高さが描かれたのも印象的でした。同じ球を同じ所に何度でも打てる、という凄さ。ゴルフに限らず、再現性が高さがある人が「うまい」んだと思います。……ってこないだラジオでそんな話聞いただけなんですけどw ただ、ゴルフの場合は、的に当てる(近づける)競技ですので、この再現性ってのがより大事なんですよね。一発打って「もうちょっと手前か」という修正していくことが肝心。そういう意味で、同じショットを何度でも打てる主人公の技術はまさに怪物、ということに説得力が生じてると思います。
    • ということで終わり。終わりでいいのか、という気もするけど終わり。今週は時間がないです。
    • とにかく、面白かったですよ。ゴルフという個人的には馴染みのないスポーツに一気に引き込まれました。主人公の凄さ、本作の楽しみ方、というのが分かりやすかったの勝因かなぁ。
  • ONE PIECE
    • 先週はルフィの後ろにカメラがあった会議。今週はベッジの後ろにカメラがある。ただでさえ、こういう会議シーンの絵面は魅力的なのに、そこに一工夫乗っけてくるから恐ろしいですね。
    • んで、ベッジの作戦。とにかくマムとまともにやったら勝てません、という前提。個人的にはココが今週一番の味噌だったかな。今回の作戦はあくまでも「暗殺」。頭だけ潰す、というベッジらしいやり方ですね。
    • ベッジがちょくちょく小ボケを挟んでくるのがイイですね。ある意味クドいけど、そのクドさが好き。赤ちゃん言葉とか、インヴィジブルシンフォニアシステムとかw
    • 秒単位で動く暗殺計画においてブリュレの鏡は便利すぎますね。むしろ、ブリュレ抜きだったベッジの元々の計画はどんなだったのか、ちょっと気になる。
    • ONE PIECE』にしては珍しいちゃんとした計画。なんだけど、キーは結婚式のキス(じゃなくて発砲)ってのがイイですね。ルフィが言ってた通り、わかり易い。結婚式なんだから一番盛り上がるポイントはそこだよね、というツボを外さない感じ。
  • 『Dr.STONE』
    • ヒロインは全裸だけど、謎の髪飾りは現存。科学くんは「この髪飾りに石化の謎を解くヒントがあるはずだ」ってなるべきw(ならなくていいです)
    • ライオンvs獅子王。名前そのまんまで笑った。ただ、この復活のシーン、使役バトルっぽくなってて面白いですね。本作でこういう高揚感に出会うとは。
    • んで、獅子王くん強すぎ問題。複数のライオンでも余裕。マスオーヤマでも牛だぞ。武井壮でも1頭を想定してるぞ。
    • まぁ、本作はリアル寄りなことやってるようで実は結構フィクションレベル高めですからね。全然いいと思います。頭のいい高校生が秒カウントするし、キノコの種類暗記してるし。何万年経っても記憶劣化しないし(これは石化のルールが謎なので別におかしくないかも)。
    • てか、獅子王くん。目覚めからの飲み込みの早さの方が異様に感じます。ひょっとしたら意識キープしてたのかもしれません。まぁ、すぐに意識失ってた方が石化の瞬間からタイムスリップしたようなもんなので、ややこしくはないか。
  • ブラッククローバー
    • 102記念でセンターカラー(違う)。本編と関係ないキャラがカラー扉なんですね。本作は割と本編に沿った扉をやるイメージが強かったです。まぁ、全部覚えてるワケではないです。
    • 本編。マグナ先輩のイケメン化笑った。ある意味中二病じゃねぇか。くっ……!
    • からの再登場大喜利。ひどいw 急にギャグ漫画だ。本作もギャグ回みたいなのやったことはあったと思いますけど、ここまでギャグに振り切るとは思ってませんでした。てか、オタク化シスコンはちょっとりゅうちぇるっぽい。
    • んで、お祭り。からの海底兄弟復活の儀。スクジャン女子ですね。2ヶ所に登場するとか恐ろしい子
    • ダンス兄貴の右足、モザイク処理すんなよw なんか今日はギャグ的な手法が多いなぁ。足ってそんなダメなのかしら。断面をリアルに見せる、とかは『ワールドトリガー』じゃないからダメだろうけど、水魔法で保護してるから見た目はキレイ、とかそういう感じならokな気もする。
    • てか、魔女王チートですね。便利すぎるんだけど、アスタの腕治したり、国家乗っ取りも楽勝なことを考えると、「まぁただのケガだもんなぁ……」と大したことないように思えてしまうからスゴイ。そして、そんな魔女王に勝てた運命魔法とかいうのが最高にチート。まぁ、完全にコントロールできる魔女王のが現状は上か。便利度でいえば。
  • 食戟のソーマ
    • メガネ十傑はドSキャラ。超攻撃的な性格だけど、叡山パイセンみたいな不正は嫌い。全方位的にイジられる叡山パイセン良いキャラになってきたと思いますw
    • メガネはそば、そばを初めとする日本料理のスペシャリスト。決めポーズ取ってみたものの、お題はそばなので気まずい。ここらへんのギャグはちょっと昔のえりな様を思い出しました。まぁ、ソーマくんが常に空気をブチ壊すキャラ、という話なんですけど、えりな様もよく決めポーズ取って台無しにされてましたよね。この感じ、すごく『食戟』っぽい。
    • んで、脱ぎ要員っぽい人たちが出てきてエンド。1人女性はいるのは分かるけど顔はまだ分からない、というのが作劇上の都合、という感じがして最高です。「おいしいの出来たらおっぱい見れるよ」という安心感は与えたいけど、どんなキャラかは出し惜しみしたい、というせめぎ合い。
  • 鬼滅の刃
    • 大ボケイノシシに対するツッコミ炭治郎……かと思ったら炭治郎もボケだったでござる。お前そっち側かw まともなのが少数。
    • 刀はダメ。あっ、なんか前もありましたっけね。あったけど説明はないから少し不思議だった記憶ある。無惨ちゃんと会った時だっけ。てか、刀はダメだけど、イノシシ仮面はok、みたいな流れなんなの。刀と同じくらい怖いよw
    • 炎の人、ちゃんと喋ってもめんどくさい人でした。まぁ、期待はしてなかったよ……。ただ、ガハハ系ながら意外と丁寧に答えてくれるし、なんなら継子にしてくれるし、意外すぎる。てか、継子ってそんな簡単になっていいのか。カナヲ嬢スゲェとか言ってたのにw
    • ということで、夢オチ。『鬼滅』特有のどこかズレた会話というのが実はフリでした……という仕掛けが見事でした。最近の『鬼滅』は「作者は自分が面白いことに気づいてしまった……」みたいに感じること多かったんですよ。ちょっとギャグが大仰になりすぎてたというか。なんだけど、自覚してるからこそ「じゃあそれを引っかけに利用してやろう」という今回のネタが出来たワケですね。素晴らしすぎる。
    • いや、気づいてしまったってのは全部ワタシの妄想ですよ。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 実写化ビジュアル公開記念でセンターカラー。オチは佐藤二郎。わざわざオリジナルキャラを用意してまで、って福田監督は佐藤二郎のこと大好きなんでしょうね。
    • 本編。黒ギャグが占いガチりすぎて心配、という話。とりあえず知りたいのは『ONE PIECE』最終回、というネタが先週の『ポロ』と同じで笑った。共通認識かよw
    • んで、占いの店を覗き見。ソープネタが想像を超えてガチなのでビビった。『銀魂』じゃなくてもここまでやっていいんだw てか、黒ギャルのソープ嬢って結構新鮮な気がする。いるのかしら。現実でも映像作品でもどっちでもいいけど……と考えたら、どうせいるだろうな、と勝手に結論が出ました。何でもアリだもの、あの世界。怖い。
    • ガチめのマフィア出すけど、ガチで怖がらせる気はないから徳川埋蔵金ギャグ、というのが麻生先生なりの優しさですかね。優しさというか、笑えなくなっても困るし、という配慮。
    • んで、オチ。最終回きたー!!!と思わせて、まだ終わらないと思う。前も書いたかもしれないけど、大噴火ネタで最終章はやらないと思う。特に根拠はないけど。
  • 火ノ丸相撲
    • ダチ高相撲部は、一部を除けば変態力士で何とかやるスタンスですけど、20秒ルールのあるハカセは飛びきりの変態ですね。ウルトラマンかよ……と思ったら本話のラストのアオリが完全にエバーであった(ミサト発音)。まぁ、エバーの元ネタはウルトラマンなので話は同じか。
    • そんな20秒ルールはバレたらアカン。なので、ハカセが土俵の上で口喧嘩をかましたのは実は計算っぽいですよね。ギャグっぽくも見えるけど、相手に「ソッコーで潰してやる」と思わせ、前傾姿勢にさせなければいけない。
    • まぁ、とにかくホタルとの繋がりを意識させる話が続きますよね。チヒロの時もそう。決勝に出ないけど、ホタルはダチ高の一員というのをしつこいくらいに強調する。1対1が5回続くだけの競技なんだけど、それをこうも語ってみせるんだから見事ですよね。
    • ということで、開始3秒でエンド。めっちゃ強いし、めっちゃカッコイイのにギャグ顔でリアクションするのやめろやw なんでダチ高の方もギャグテイスト入ってんだよ。20秒しか立てないからまともに本気を見てこなかった、とかそんなか。
  • 手塚賞投稿作品大募集
    • こないだあった赤塚賞の審査員コメントの続き。今回は手塚賞。そうそうたる面々(一部プロダクション)ですが、やっぱ大石先生級のミラクルはありませんね。あれはあの号の掲載作品との一致もあっての話ってのもありますし。
    • コメント内容としては、割とぼんやりと抽象的な応援コメントみたいなのが多い印象です。やっぱこないんだのコメントが具体的すぎたのが異常だったのか。強いて言うなら井上先生のが割と具体的なアドバイスという要素を持ってると思います。根性全開な尾田っちも実に尾田っちっぽくて好きです。紙面上でウサギ跳びしてるようなイメージ。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • 予知してれば防げた、と反省サー。防げたのか、マジかよ。もう見回りするつもりで予知して、その後帰宅でいいんじゃねぇの、とか思ってしまうレベル。まぁ、そしたら予知が外れるからアレがアレしてアレになっちゃう感じなんだろうな。
    • エリちゃんを娘だと言ってたけど、あの状況で決めつけるのは早漏なんじゃないだろうか。根拠なさすぎでしょ。
    • そんなエリちゃんを助けたいデクに対してサーおこ。目の前の人全員救いたい、というデクの考えがオールマイトと重なってムカつくんでしょうね。明日の百人のために目の前の十人をスルーするのがサーイズム。
    • 今週の峰田くん。ドスケベエロコス女ヒーローは実在したのに返事が上の空なせいで伝わってない様子。これはかわいそうw せっかくエロいのに変人じゃない人いたのにな。
    • んで、オールマイトとサーの別れ話。価値観の違いとかいう離婚の原因みたいな話でした。
    • 今まではオールマイトがロマンチストで、サーがリアリストって印象を持ってたんですよ。ただ、おもしろいことに、今回の別れ話ではそれが完全に逆転してるんですよね。外れたことのない予知に対して「避けられるかもしれない」というもしもの希望にすがるサーと、予知によって発生が確実視されてる人々のことを救おうとするオールマイト。完全にオールマイトの方がリアリストですよね。
    • さっきサーは明日の百人のために目の前の十人を見過ごすって言いましたけど、この別れ話の時のサーは違う。オールマイトが伝説のまま引退して完璧な後継を生んでからの百人を救いたいんじゃない。目の前のオールマイトという1人を救いたかったんですね。このツイストは見事でしたねぇ。結局サーだって目の前の人物を救いたい衝動からは逃げられてない。さっきデクにムカついてたのはオールマイトのように見えたからでもあり、かつての自分に見えたから、ということなんでしょう。
  • 『戦国ベースボール』若松浩 りょくち真太 トリバタケハルノブ
    • 最強ジャンプよりの使者。。なんか作者クレジット多くてビビる。
    • 地獄で歴史オールスターズが野球をするらしい。「なんで野球だよ」とは思うけど、正直この手の歴史オールスター感は結構好きです。野球ってのも誰とも関係がないルール、という意味ではなかなかよく出来た設定なのかもしれない。
    • んで、メタ宣伝してエンド。いいなぁ、このメタ感。ジャンプよりも少し下の世代向けのメタって感じがする。好き。そして、単行本の宣伝の「信長VS呂布」というのに思いの外興味を引かれる。海外組も出てくるのか。余計に「なんで野球なの……」感はあるけど、それも込みでアリなんでしょう。呂布は気になるなぁw
  • ハイキュー!!
    • センターカラー。今週の読切……ではない。『ハイキュー』です。女バレ漫画ではありません。「春の先は未だ知らない」というアオリがなかなかうまい。好きな人が出来ることを「春が来た」って言いますもんね。
    • 本編。ということで、田中先輩の元に女王が来た。全うすぎる微笑ましいラブコメやるのかと思ったら、縁下の “脈アリってやつだな…” で笑った。いや、あってるけど。あってるのになんでギャグなんだ。
    • ということで、知っちゃったので即決着。いや、まだ続きあるけど。脈アリという事実におもっくそ揺れ動きながらも、それでも潔子さんを選ぶ田中先輩はマジ男やで。しかし、脈はない。付き合えるから付き合うんじゃないんですね。好きだから付き合う。男やでぇ。付き合えないけど。
    • まぁ、とりあえず女王が吹っ切って全勝宣言。失恋しても別のジャンルのエネルギーに変換できる人はステキですね。まぁ、彼女にとってバレーという競技そのものが田中先輩との思い出であるので、バレーに打ち込むことも愛情表現……ってのはちょっと違うけど、田中先輩と精神的に繋がれる行為なんでしょう。
    • んで、2日目に入ってエンド。腕を組んでないのに潔子さんのおっぱいが見えないのはズルいと思いまーす。まぁ、これは単行本を買えば……!(見えません)
  • 『ぼくたちは勉強ができない』
    • 武元ターンでした。先週なんか変なことを言った気がするけど気にしないでください。こんな順々に来るとは思わなかったんや……
    • 英語の単語テスト68点でドヤるリズりんわろた。そんな凄くないやろw そんな難しくないヤツっぽいし。
    • ドリンクバーギャグもよかったです。言われてみれば登場してる全コマでコップ握ってる……
    • ある程度できるようになってから楽しい、の話。なかなか良かったです。これでリズりんがまた小論文書けると思う。まぁ、あと、勉強やる際って勉強法とかよりもこういう勉強を始めるための気合いみたいなのが大事だと思うんですよ。そういう鼓舞をしてくれる話はかなり効果的だと思います。
    • んで、50コ暗記をクリアしてからの、4人での勉強楽しいの話。割と本作の本質に迫る話だと思います。不可能と思える挑戦を複数人でやることで、その過程に生まれるかけがえのない時間、という部分ですよね。ぶっちゃけ結果よりもワイワイやってて楽しかったねー、という時間の方が貴重に思えることは今後あると思います。
    • んで、オチ。「いつもお世話になってる」と言われて渡された唯我くんが今度はお世話になる……ってかー!!(下ネタになると急に生き生きするヤツ)
    • 例のモノの使い道を考えてみようのコーナー。嗅ぐとか着るとか思うじゃないですか。なんですが、本話の唯我くんの行動をよく思い出してください。そこにヒントは隠されてます。ファミレスのドリンクバーで死ぬほど飲みまくるような貧乏なのですよ。つまり、正解は1つ。「売る」です。うるかだけに……!!(決まってない)
  • 約束のネバーランド
    • 扉。ハッキリとした記憶はないし、当時のジャンプも単行本も持ってないけど、多分1話とか2話の扉と同じ構図。ノーマンがいない版ってことですね……多分(覚えてない)。
    • 本編。レイが闇堕ち。「疲れた」という一言にすべてを集約させたのは見事ですね。レイの絶望を端的に表してる。「もう無理だ」とかではなく、「疲れた」。正味2ページしか出てないんですけど、ものすごく説得力がある。
    • エマvsママ。意味もなく煽りには来ないだろ、とか思ってたら、まさかのママへの推薦。うわこれガチだ……ってのがありますね。演技とかないと思います。ついに露わになったママの本音、というか。ママの中では、3人の中でもエマが特別だったんですね。
    • てか、ママになる経緯の話。子供を産むんですね。ガチママやんw マジか、ママは本当にママだったのか……(意味不明な文章)。人工授精とはいえ、すげぇな。出産経験ってのもそうだけど、その子供どこだよ、というのが気になりますよね。そりゃ。話の中では全然大事なポイントとしては扱われてないけど、どう考えてもそこが気になると思います。エマ、絶望してる場合ちゃう、そこ質問してw
    • んで、ラスト。廃人になったエマとレイ。エマ足治ってなくて笑った。治せよw
    • んで、廃人の目に光がともって……でエンド。レイはまだ分からんけど、エマの方は全部が全部演技だったとは思えないんですよね。モノローグ全開でしたし。絶望の中でも最後の最後は諦めてなかった、みたいなバランスか、何かに気づくとか思いつくとかして復活したとか。まぁ、じゃなきゃ騙されたママがチョロいという話になっちゃいますし。さすがにそんなにチョロくないでしょ、あの人。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • センターカラー。ケーキ屋のザキミヤちゃんが色付きで見えるの巻。本編的には先週のが近いので、先週のオマケ的な側面もあるのかもしれません。いや、知らん。ノーパンツだけど、乳袋の乳が袋になってる感すごい。引くわw
    • まぁ、今週の内容的に考えると、クリームというのがキーワードですね。とにかくクリームが凄いらしい。なんかクリームってエロいよね、という印象が伝わったらミウラ師匠の勝ち。まぁ、当たり前の話ですけど、クリームってのはアレに例えれることが多い代物ですからね。クリームパイで検索とかしちゃダメですよ。英語でしたらもっとダメです。
    • 本編。季節外れのサンタコス。今回に限らないけど、幽奈さんは空中にいるんだから少しでも動くとパンツが見えるということを自覚しているのだろうか。ザキミヤちゃんには見えないから特に注意する人がいないってことなのかしら。
    • 序盤は各人の衣装紹介的な要素が大きいのでギャグが少ないのでなんか読み味が変な感じ。特に雲雀ちゃん登場シーンとかひとボケあると思ったわ。そっち方面で信頼してたから「ただ服を見せた……だけ……?」ってなりましたw(別にいいじゃねぇか)
    • ちなみに、化け猫が可愛いです。なんだろう、単体が可愛いというよりは、餌付けしてるというシチュエーションがグッときてるのかもしれません。餌付けってだけで可愛いんだけど、体の大きさ的に「一歩間違えたらそのまま食われるよな……」みたいな緊張感が数ミリ残ってる感じがいい味出してるんだと思います。おしるこに塩入れる的なヤツで。
    • んで、プレゼント交換。あんだけでJASRACに申請しないといけないのか……と思うと少し萎える。ジャンプでJASRACに申請していいのは『テニスの王子様』だけですよ。
    • みんなが気になるコガラシプレゼントは仲居さんの元に。この手の運要素の話で仲居さんが出てくると、「まさか……使った?」って少しだけ思ってしまう。いや、仲居さんが使ってまで欲しがる理由はないんだけど。
    • 双六で有名な女将さんの悪夢再び。よりによってタヌ子が引いたので負け確。女将さんはすっかり舞台装置みたいな扱いになってますけど、前々回かなりマジ寄りな話やったので「女将さんも只者じゃないんだろうな……」みたいな部分も少しだけ考えてしまいます。しっかり凝った設定用意してるんだろうな、みたいな。
    • んで、女将さんの悪夢開始。ファーストタッチは呑子先生&仲居さんという珍しいチョイス。てか、仲居さんがここまでガチなエロやるの初めてじゃないか? いつもギリギリのところでふんわり回避してるイメージだったんですけど、今回いきなり乳首つままれてます。ダイジョーブ? アグネスヨブ?
    • ワタシ、大の生クリーム好きなんですけど(エロい意味じゃないよ)、生クリーム温泉は気持ち悪いですw さすがに多すぎる。温泉の量だったらもうちょっとサッパリしたものの方がいいです。まぁ、本作の場合はエロくなればいいや、という話なので問題ないんでしょうけど「うらやましい!」とはならないw
    • んで、大オチ。今回は幽奈さん&ザキミヤちゃん。どちらかと言えばザキミヤちゃんの方がポジションおいしいんじゃない?と思った方、ちょっと待ってください。顔面騎乗は本作でもお馴染みの体位ですけど、よく見たら幽奈さんが乗ってる部位がなかなかヤバイ。てか、完全に「これ絶対入ってるよね」の図。いいのか、大丈夫なのか。不安になるぞ。いや、ギリギリで入ってはいないと思いますけどね。じゃあス**か!!(※スネオです)
    • まったく意味のない考えですけど、それまでのエロラッシュでコガラシくんが反応しちゃっててもおかしくないと思うんですよ。もしも反応してたら、完全に入ってるね(入ってません)。
  • 『U19』
    • 教頭先生が意外と話の分かる人っぽくて意外。いや、あのディストピア体制を受け入れてる時点でクズですけど、担任はズバ抜けてクズだったのか、というのが分かる。あの世界を誰よりも堪能しちゃってる感。
    • んで、主人公とメガネの会話。よっしゃ、今週の本編が完全に前回のワタシの感想やんけw 的を射たこと言ってたなぁ、と我ながら感心です(慢心)。まぁ、もちろんそういう風に出来てるんだからそういう風に受け取るのが普通、って話なんでしょ。
    • 主人公の答えは、子供らしく感情にまかせて暴走。子供らしさが本話のサブタイである「ヒーロー」らしさに繋がるワケですね。この対比は面白いです。
    • “助けなきゃ いけねェんだ!!!” という吹き出しを針が縦断するの、カッコイイですね。こういうマンガのおもしろ表現って好きですよ。まぁ、やりすぎるとクドい、とか思うかもしれないけど、本作はまだペーペーの作品ですし。
    • ラスト、ワンパン。糸を飛ばしてどうこうってのも充分面白いけど、やっぱ直接殴らないとスカッとしないっしょ、という感じが素晴らしいと思います。とにかく主人公の感情に寄り添ってるんですね。子供らしさがキーになってる話なので、感情の高ぶりに呼応した絵面、というが大事なんだと思います。
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • なにやら新キャラが出てくるらしいぞ……どうやら女だぞ……というのが1ページ目で出てきた時点で「あっ ナナちゃんだな」という察しがつきました。この単純化されたルールならではの期待を裏切らない感、とてもイイ。
    • あと、よく見たらバーの名前が「BAR 777」。ウルトラマンセブンの曲が頭に響いた人は立派なオッサンだぞ。「ウルトラセブンなんですけどーw」って思った人はめんどくさいオッサン。
    • そんなナナちゃん。女性らしい体型があるせいか、露出が多めなせいか、他のシングルナンバーに比べても「フォルムがおかしい……」という違和感が強い。首から下はちゃんとした人間してるだけに頭のデカさが気になるw
    • ナナちゃんは恋愛のスペシャリスト。どのくらいスペシャリストかというと、ハチを落としたくらい。すごいw ワンナイトラブにしても、青春指数の高さを誇るあのハチを……
    • 零一持参の人物関係図。北斗に対してだけ「親友」って書いてあるのを見て、ぶっちゃけ感動してしまった。あんなにベッタリなハチは先輩後輩なのに、唯一の親友……。絶対感動する場面ではないのは分かるんですけどね。多分ワタシがオッサンのせい。感性がもうアウト。
    • ナナちゃんは占い。なんだろう、最近のジャンプ占いとか予知キャラ多すぎw 最近になって急に増えすぎじゃない? 一体なにがあったんや……
    • 占い結果を聞いたショックで暴走するので、占いを聞き終えるまでにモテ力を高める。が、付け焼き刃でokって占い信頼できねぇだろw ルールがもうガバガバなんだけど、勢いにごかまされる感じ、本作の魅力だと思います。前回のもよく考えるとおかしいの多かったけど、トータルで見れば過去最高レベルにおもしろかったと思いますし。
    • んで、東くんが全部持ってってエンド。白馬のイメージで笑ったわ。白馬の王子様ってことなんだろうけど、絵面がシュールw
  • 『腹ペコのマリー』
    • 扉。「お腹いっぱい」はおっぱいの語源説あるらしいです。どこまでホントかは知りませんが。
    • 本編。夢オチ始まり。ちゃんと「夢なんでしょ?」というのが本編に出てきて、さらにその先へと続いていくのが素晴らしいですね。非常に本作らしいギャグセンス。
    • んで、夢の中でタイガとマリーが会話。あっ、マジごめんなさい……(先週とんでもなく的外れなこと書いた)。
    • まぁ、言い訳を書きますと、共有の夢というエピソードを経ることで、マリーのモノローグが表に出てくるようになるようになった、という儀式めいた側面があると思います。うん、まぁ表に出てくるの早かったよね……。
    • マリーの2000年記憶。ゴミ袋透明化には爆笑したわ。どうでもよすぎるw ナタデココもどうでもいいんだけど、「マリーはやっぱ甘いものが好きなんだね」みたいに納得できるんだけど、ゴミ袋……
    • 前回までの計3話で本作の序章が終わった、という印象があります。んで、本話からはもうちょっと外の話になっていく。タイガー&マリー(あとアンナ)の周りにいる人たちの話。まず出てくるのはバーちゃんの知り合い。要するにキョンシー的なアレ。
    • いかにもキョンシー的な顔面にお札。完全に分離したのかと思ったら、タイガの方が魂になって抜けただけでした、というオチ。ここらへん、ややこしさがいい具合に機能してますね。パッと見だとハラハラしたり驚くんだけど、一瞬遅れて「あれっこれ失敗じゃね?」とギャグ的なノリになってしまう、という時間差。
    • んで、ラスト。雨が止んだら動き出す教会サイド。今までが3人の中だけの話だったのに対し、どんどん広がっていきますね。よく考えたら3話の間かなり狭い話をしてたんだな、と今ようやく気づきました。
  • 『ポロの留学記』
    • 扉。いつもの留学メモ……に見せかけて今週のオチが映ってる。こういう使い方もあったのか。アオリもわざわざ関係ない方に言及しちゃってコンビ芸ですな。
    • 本編。お人好し家。お父さんがポロにやたら優しい感じがリアルだわ。息子との関係が最悪だから「コイツよりはマシ」で誰でも素晴らしい人に思えちゃうパターン。
    • んで、ガチゲンカ。竹刀フルスイングには驚きましたが、即反撃してたので「ああっ これでケンカ強くなったのか……」という妙な納得感。不良になるな、という教育がケンカ好きを生んだんだから皮肉ですね。ニワトリが先かタマゴが先か、みたいな話。エッグラとチキーラ(ドラクエ)。
    • んで、ママンが出てきてからの本話の味噌。マジか。驚きました。やってることは完全にネタバレ厳禁で有名なあの映画なんですけど、本作がそういうことするとは。手探りでいろんなこと試してる感ありますね。なんか頑張ってる感すごいのでちょっと応援したくなってきたw
    • そんなセックス扇子(違)。あいしーでっどぴーぽー。不意打ち的に決められたってのもあるんですが、うまかったですね。見返してみると、ママンが誰とも会話してない。してるように見えて、してない。“せめて奥様がもう少し…” “ちょっと! 聞こえるわよ!” というセリフも奥様に聞こえるのではなく、2人に聞こえる。そして当然オバケが出るんだ、という話ですね。まぁ、よく考えるとあの部分はちょっと強引にセリフ持ってきたように見えますけどね。他のがうまい。ただ、その違和感も「まだ本作は拙いなぁ」とか慈愛の目で見てしまってたかも。ナメてたら騙されたw
  • 左門くんはサモナー
    • 左門くんがマントしてる。臨戦モードってことかな。似合ってないけど、嫌いじゃないよ。なんだろう、不思議な感じ。なんかいろいろ仕込んでそう、という意味では左門くんらしい。
    • 囚われのアンリが結構かわいい。というかベル坊と口喧嘩してる感じが新鮮で魅力的なのかな。まぁ、単純に「しょげ〜っ」はかわいいですw
    • んで、初戦。オタクとスイーツ。オタクはてっしーが瞬殺するけど、後に復活。てっしーに活躍させたいけど、さすがにギャグで柱1人やられたら困るから……みたいな葛藤を感じる。まぁ、うまいバランスとは思いますね。
    • てか、てっしーってエグい内股もキャバクラ経験もあるんですよね。最強やんけ……男を殺すためのエリート教育をされた仏。
    • んで、“僕はいずれアンリを越えるんだ” からのネビ夫。そして、引っ張りに引っ張られてきた左門くんの過去。右目の秘密がいよいよ出てくるかしらん。ネビ夫が師匠だった、というのは面白いネタですねぇ。意外性もあり、腑に落ちる部分もあり。
  • 銀魂
    • ヘドロさんはギャグ的にクリア。まぁ、元々ギャグ的にインフレしてた人ですからね。しかも、ちゃんと歌舞伎町にある花、というネタで落としたのはさすがですよね。ここらへんの屁理屈的な展開はマジで見事。いや、花輪刺したらハーフ&ハーフになる理由はサッパリ分からないんですけどw
    • んで、歌舞伎町決戦のエピローグ。パンデモニウムさん復活で笑ったわ。確かに陰陽師編の名物キャラだけど、出すなよw 久々の新八との漫才は最高でした。
    • お妙さんのダークマターギャグ。前号休載でよかったですよね。『斉木』と被るとこでしたw
    • んで、一旦地球組が集結してエンド。帰ってきた人全員、パンデモギャグやってほしかったですわ。それぞれ何が見えるのか気になるw
  • スクールオブジャンプ
    • 知らない女がいるぞー!!と思ったら、ようかさん。そうか、今月はようかさんの月なのか。……いや、今月って区切りではないか。
    • 蝉麿。左上。ホームで置いてかれてる感、初期の感じがあって好きです。あのお祭り騒ぎから入れてない感。好き。
    • 文学サンド(えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた)
      • キーマカレー。さんの、延滞料金。「えたいの知れない」をレンタルビデオに繋げた時点で勝ちですわ。「DVDの塊」も現実を直視できてない感じがあってイイです。
      • ゆーtpさんと白馬の馬糞さん、謎のコンビ芸で笑った。ネタの内容も似てるし、お題の文章はそのまま、というやり方まで一致してるのが奇跡感ある。
      • かぶとむしさんの、排水溝の中の毛。「えたいの知れない不吉な塊」としてここまでイメージしやすいものがあったか、という驚き。たしかに、あれはえたいが知れないし、不吉だし、塊だわw
      • 不発の肉だんごさんの、寺田心。「心」からアイツを持ってくるとは……。何気に「私の可愛い寺田心」というワードも好きw
    • ぶったぎりジェイソン
      • かーりんぐさんのイラストネタ、えんぴつけずり。ちょっと本家の厚切り感あって好きです。小学生までは鉛筆、みたいな風習あったわ。
      • SABOさんの、検診に来てくれた先生。「あー!そーいえばそんな感じあったかも!」と記憶の扉が開いたようなあるあるネタ。確かにめっちゃ打ち解けてる感じあるわ……
      • 小双葉虫さんの、保険の先生。力強くツッコんでおきながらラストが可愛いので笑った。サボりたくて半分仮病みたいな状態で行くのに、本気で必要な時に限って、みたいな。
      • 小龍さんの、卒業式の練習。卒業式の練習と聞いた瞬間「めんどくさいよね」って思ったんですが、このネタでは誰よりも卒業式を愛してて笑った。逆のベクトルで怒ってるw
    • ケミストリな人々
      • なぜか動物ネタが3連発してて笑った。「あれっこのコーナーお題あったっけ?」ってなるw
      • ホルアクティさんの、カラオケ。本来サビでやることですけど、サビは歌いたいからマイク離さないんでしょうね。とか想像できる感じがイイ。
      • ようかさんの、キャラ弁。母は強しとはこのことやで……勝てる気がしないw
    • 超投稿生スペシャル名鑑
      • 第2号だけど、超ナンバーは1。そりゃ1が欲しいよねw
      • 十代ってのは覚えてたけど、まさかJCだったとは……。『酔拳』が好きです(定番)。
      • ネタの99%が文字ネタってのがスゴイ。それでも超投稿生いっちゃうんですね。逆に言うと、その差で第1号を惜しくも逃したのかも。送りもしないライト勢なワタシとしてはネタの傾向とか統計とか傾向考えたことないからこういうことを知らされるとホント驚くことばかりです。
      • ようかさんと校長のお気に入りネタセレクト。やっぱ2人のセレクトが一致するのが面白いですよね。ひょっとしたら校長は意図的に1つ同じネタを選んでるのかもしれないけど。
      • 個人的に印象的なのは自分セレクトの新垣結衣でしょうかw スクジャンでここまでの自虐ネタは相当珍しいのでとにかく記憶に残ってます。自意識にゆるすれ違いってのは誰でも心当たりのあると思うので、あるあるネタとしての側面もあるのかな。
      • あとは、校長セレクトの辞書。校長の言うとおりで、女子による視点というのが新鮮だったと思います。辞書のエロ単語って結構使い古されたネタかもしれないんだけど、それを端から見てる女子、そしてラストの「役に立つとイイね」という大人な感じねw 若い頃は女子の方が精神的に大人っていうのはホントかもしれない……。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • イケメンえべそい。“やりすぎた…” でちょっとおどける所が最高にカッコよくて笑った。決めるだけじゃないとか、隙がないw
    • んで、えべそいに最初に不信感を抱くのが中島、ってのがイイですね。結局は磯兵衛大好きマン。ちょっと良い話。
    • えべそいが完璧すぎて打つ手なし……かと思ったら自滅。そういうトコは磯兵衛の頃と変わってないのかよw 表裏というよりは根っこの部分ってことなのかな。そして、「いそべいそべえ」を気持ち悪い呼ばわり。みんなで全否定するのも少しかわいそうである。助けるためではあるんだけどw
    • 地味に看板娘ちゃんも戻ったことを喜んでるのが素晴らしいですね。ええ子や……
  • ジャンププラスのおしらせ
    • 『青のフラッグ』読んでますけど、「友と恋に翻弄される青春ストーリー」ってコピーが印象的です。何重にも意味がありそうな感じですよね。
  • 目次
    • ONE PIECE』間違い探し。しれっと先週のヤツやってんじゃねぇよw スペース的に余裕がないから訂正文とか入れられないのは分かるけど、平然と順番無視してるのを見ると笑ってしまう。

出前をよく頼むのですが、どんどん新しい店ができてくのです。都会凄い
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

    • ミウラ師匠上京説。
    • あと、気づいたけど、ミウラ師匠のコメントに可愛さを見出してしまうのは自画像とコメントの親和性ってのもあるかもしれない。
    • ただ、自画像が一番可愛いのは川田先生だと思う。

最近公開されたX JAPANの映画がとても観たい!とサントラを聴きながら願う日々
(『ぼくたちは勉強ができない』)

    • 若いイメージを持ってたけど、意外と年いってんな……と思いました。

地元の書店様に約ネバ復活!有難き。しかし、そこは「い」の棚。「で」の棚に…! <カイウ>
(『約束のネバーランド』)

    • ごめんなさい、ブログに「出水先生」って書く時「いずみせんせい」って打ってましたw
    • てか、こういうのってどちらの名前を作者として扱うってルールあるのかしら。白井先生は「いやオレだろ!」って怒ってもおかしくない気がする。
    • そして、白井先生は「約ネバ」という略称を使ってるのか。打ちにくいから避けがちでしたけど、これが浸透するようならそっち使った方がいいんだろうな。

実家で飼ってるチワワが可愛いけど会うたび毎回うれションする。アホ可愛い。
(『左門くんはサモナー』)

    • 田畠先生の独壇場かと思われたワンちゃんコメント業界に沼先生が参戦。うれションは可愛い。可愛いけど迷惑でもある、がウチじゃないからいっか、という距離感が絶妙な気がする。……いや、真の愛犬家にとってはウチを汚されることこそが大事なのかもしれないけど。
  • 愛読者アンケート
    • 質問が藤巻スペシャル。すべてとは驚きました。藤巻先生の偉大さを痛感です。
    • 「知ってるゴルフ用語」という質問意図がそのまんまな質問ありましたけど、全部知ってたので我ながら意外。まぁ、ゴルフゲームのおかげですね。マリオとみんなのおかげ。

 総括です。
 よし、終わり。終わったぞー!!モンハンやるぞー!!!

 今週のベスト作品。新連載で。
 次点としては、Mナイトシャマランしてた『ポロ』、あとソープネタが攻めてた『斉木』かな。

 はい、最後に今号のベストキャラ決めて終わります。モンハンだぞー!!

  • パンデモニウムさん 『銀魂
    • 出るとは思わなかった名物キャラ。ギャグベースの所にしか出れないけど、うまいこと出番があったのが素晴らしいですね。
  • 紀ノ国寧々 『食戟のソーマ
    • 名前を出す時に一旦「紀ノ国屋」を経由してしまうことでお馴染みのメガネ。キメキメに決めるもソーマくんに雰囲気壊される、というコントが往年のえりな様を見ているようでした。あの感じホント『食戟』っぽくて好きw

 んで、今週のベストキャラはこちら。モンハンくるー!!!

  • 辻桐仁 『火ノ丸相撲
    • はっきよい前の盛り上げ&ギャグ、そして笑えるほどに強いラストの3秒、というのが素晴らしかったです。公式戦は初めてなんだけど、ドラマは充分積み上がってるし、やってくれるという信頼もバッチリ、というのがスゴイですね。

週刊少年ジャンプ2017年17号の感想 - 北区の帰宅部

デモンズプラン 1 (ジャンプコミックス)

デモンズプラン 1 (ジャンプコミックス)

オレゴラッソ 1 (ジャンプコミックス)

オレゴラッソ 1 (ジャンプコミックス)

『生徒会役員共』415話の感想

『生徒会役員共』414話の感想 - 北区の帰宅部

 休載明けです。「まさかの新キャラきたー!」とか思いながら読み進めてたらそれどころじゃないサプライズが待ち構えてました。完全に不意打ちだったボムの威力にすっかりクラクラです。マジで昨日から考えがまとまらない‥‥

 #415。扉は新キャラ、広瀬さん。おそらく1ページ目の段階では性別が分からない、という演出もしくは仕掛けがされてたと思うんですよ。だがしかし、それをアオリが華麗にネタバレ。女でした。

 1本目。広瀬さんのデビュー戦。高いところの物が取れない森さんに対してウオミーが助ける、というシチュエーション。似たような状況は桜才でも何度か描かれてると思います。主に、スズの低身長、もしくはタカの男手を引き立たせるためだと思います。今回の広瀬さんデビュー戦もまさにそれ。どちらかと言えば、高身長の方が主軸なのかな、とは今のところ思います。男っぽく見えるってのは第二の特徴なのではないか。
 意外と高身長ってネタ、属性めずらしいですよね。スズの低身長ネタは「こんなにバリエーションあるのか‥‥」と驚きましたけど、その逆。ありそうでなかった、というポイントかもしれません。まぁ、とりあえずスズとの本格対面が今から楽しみですw

 2ページ目に入って、ようやく性別が発覚。しかし、そんな気遣いはアオリに打ち砕かれるのであった。まぁ、初読時限定の仕掛けだから別にいいじゃん、とも思いますが‥‥
 とにかく、男に見えるけど女。『生徒会役員共』にはトッキーが似たような属性を持ってたと思います。今ではその要素ほとんどありませんけどね。ただ、この広瀬さん、トッキーというよりは『妹は思春期』の金城の方が近いのではないか。もちろん、トッキーか金城かの2択なら、です。「金城再び!」という感じは全然しません。高身長という特徴がありますし。
 見た目が男っぽい、スポーツ、そして中身も男っぽい(というかサバサバしてる?)。ここらへんが金城っぽさでしょう。終わったばかりですけど、バレンタインの日には女子からチョコをもらうタイプなのでしょう。
 金城の特徴は性的な知識がほぼ皆無(後に少しずつ増えるけど)、というのがあると思います。少しムツミと似てますね。この点、広瀬さんが今度どうなるのか、非常に楽しみです。金城スタイルで知らないのか、もしくは知ってるけど男っぽい性格なのでサバサバと受け流すのか。はたまた下ネタに積極的ななのか。現状のイメージからだとサバサバ受け流す感じが個人的には想像しやすいです。本作の下ネタキャラは割と陰気なノリが多いと思うので、あっけらんとしたキャラがいたら新鮮かなぁ、とか。

 サブタイでバレー部と判明。女バレの広瀬さん。今後、英稜バレー部の話が描かれる可能性もありそうですね。バレー部が出場する大会をみんなで応援に行く、とか。
 鍛えられてる広瀬さん。これはタカ兄越えですかね。そこそこ筋トレしてる、みたいな話はありましたけど、そこまでスゴイとは考えづらいです。広瀬さんのが男らしくてタカ兄へこむ、みたいな話もあるかも。ムツミで似たのあったけど、関係性が違うのでまた新しい魅力が生まれそうな予感。さっきから「○○みたいなのあるかも」ばっかりだなw いや、別にいいけど、よくもない。
 オチとしては、ウオミーが広瀬さんの下腹部の固さを堪能してるところを青葉さん入室。森さんが焦る。あくまでも青葉さんは無個性キャラを貫く気がします。下ネタサイドではなく、カエデちゃんみたいな過敏なキャラでもない、という感じで行くと思います。ある意味で英稜生徒会のマスコット感あってイイと思います。

 ウオミーが本気スカウト。方法は壁ドン。中2コマをぶち抜いたショットがなかなか見応えあります。2人の高低差もよく分かります。高低差もそうだし、男っぽいという意味でも「ドンするの逆だろ」という感じがありますね。ただし、ウオミーは元々そういうキャラなので似合ってます。タカくんにやるイメージありますよね。
 んで、オチ。ウオミーの目論見が外れる。これは森さんのツッコミがよかったなぁ。森さんって勢いよくツッコむイメージが強かったんですが、ここでのツッコミは割とタカくんっぽいというか、ほのぼのとしてますよね。馴染みのない人がいる前では「もう一考しろ!!」とかは言いづらかったのかもしれませんw
 てか、股ドンって初めて聞きましたわ。どうやら股の間に脚を入れるだけではダメっぽいです。逆タワシ洗いみたいになってようやく成立なのかな?

 しれっと広瀬さんok。そして、英稜生徒会が4人になる。4人になったので名簿が見える。‥‥めめめめめ名簿!?
 4人のフルネームですよ。おまけに学年、クラス、生徒会における役職まで。とにかくフルネームですよね。あまりにも静かに発表されたのでマジで脳味噌がフリーズしました。突然のビッグニュースに処理が追いつかない。「魚見の後ろにカタカナ3文字あるんですけど何これ??」みたいな。電車のキハ、とかそういう類かと思ってしまうレベルですよ。
 マジかよ。マジかよ。もう言葉がうまく出てこないです。マジかよ。信じられない。本作におけるウオミーを初めとする一部のキャラは「もう下の名前とかどうでもよくね?」というスタンスが長年貫かれてきたと思うんですよ。最近はその先に行って、下の名前が分からないギャグ、みたいなのまでやり出してました。それなのに、今、名前を、明かすの!? だ、だだだだってウオミーが初登場してから今何年すか。もうどんな名前言われても、しばらくはしっくりこないですよ。魚見さん、魚見姉さん、ウオミー、ウオミンあたりじゃないですか。それがねぇ、な、なんなの‥‥もうワケが分からないですよ。完全に作者に弄ばれてる感。
 なぜ今、名前を付けたのか、出したのか。真っ先に思いつくのは映画だと思います。ただ、アニメをあんだけ続けてきたのに今更?という点は残ると思うんですよ。ぶっちゃけまだ納得できない。てか、何言われても無理だと思う。作者がどっかでコメント出すしか納得する道はない気がする。けど、饒舌なタイプではないですからねぇ。まぁ、映画に関連していろいろと語る機会は増えるかもしれないので、そこに期待かなぁ。そういう場が生じたら高確率で質問されるのではないか。マジでそんくらい衝撃的でしたからね。ぶっちゃけ広瀬さんの印象吹き飛びましたよ。ごめんね。
 そんな広瀬さん。広瀬さんは下の名前出す理由が少し分かるんですよ。名前を聞いても男か女か分からない、という状況が生まれますからね。実際、広瀬さんの名前はそうなってると思います。これは金城カオルと同じ。ただ、ウオミーまで‥‥?というのが残るのですよ。いったいなんだったんや‥‥夢でも見れるんじゃないですかね、とか割とマジで思います。
 ああ、本編の感想だった。オチとしては広瀬さんの男っぽいというか、ガサツな面が出て森さんがツッコミ。『生徒会役員共』のキャラクターは割と優等生的な人が多かったので、こういう発言はなかなか新鮮でした。それに対する森さんのリアクションとかもイイ。

 4ページ目でようやく桜才生徒会とエンカウント。ただし、まだ広瀬さんは不在。なぜいないのか、という状況を端的に表現するとスズがビビる、というオチは見事でした。前回は夜の校舎でビビってたし、忙しいですねw
 広瀬さんとスズはどうしても身長の件が気になるんですけど、まずはスズのビビリネタでご挨拶、というのがニクいですね。焦らされてる感ある。
 まぁ、一番焦らされたのはウオミーの下の名前なんですが‥‥

 ラスト。広瀬さん合流。身長もそうだけど、あの状況では性別の方が話しの引っかかりとしては大きい、というのは分かりやすいですね。そりゃそうだと思います。
 んで、広瀬さんの性別を証明してオチ。「身体の中心にある 男だと出っ張ってる部分ってなーんだ?」という引っかけ問題みたいなオチ。完全に引っかかりましたw
 あの場でとっさにあの証明方法を思いつく広瀬さんスゴイですね。生徒手帳とかの道具すら必要としない分かりやすい手段なので驚きました。ひょっとしたら、広瀬さんは過去に何度も「そうは言っても男なんでしょう?」って疑われたことがあり、そのアンサーとして毎回利用してる方法なのかもしれません。あの場でタカ兄を指名したのは「異性に触れてドキッ」というよりは、「男の方がアレの感触をよく知ってるでしょ?」ということなんだとおもいます。合理的や‥‥


 ということで終わり。広瀬さん新登場、というのが吹き飛ぶウオミーのフルネームでした。何だったんアレ‥‥。狐にでも化かされた気分。
 今週印象的だったネタは、迷わず5本目。なんなら1コマ目限定でいいです。おそらく『生徒会役員共』を読み始めてから今までの中で一番「えぇぇぇええええ!!!?」って声が出ました。なんなら未だに信じられない。来週「先週のアレ誤植でした」って言われたら即信じてしまうレベル。
 ギャグ的に好きだったのは、青葉さん入室かな。青葉さんならではの味わいがありました。桜才だとよくカエデちゃんがやる役割だけど、英稜だと全然違う。

『生徒会役員共』416話417話の感想 - 北区の帰宅部

『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』の感想

 去年の『新日本誕生』が好きすぎるのです。豊作と言われた2016年のアニメ映画、どころか日本映画の中で一番好き。……もちろん見逃しも多いんですが。
 観る前は「南極だからまた温暖化がどうこうとか説教臭いんじゃないの?」と不安だった部分もあったんですが、観てよかったです。そんなことはなかった。どうやら最近はリメイク、オリジナル問わず調子が良いらしい。

  • あらすじ
    • 「パオパオ可愛い」
    • 「いやいやゲストヒロインのが可愛い」
    • 「探し物ステッキちゃんが至高……」
    • 「「たしかに」」

 観る前の段階ではどれもピンと来てなかったんですが、ゲストキャラとパオパオ、そしてサプライズ枠のステッキがとても可愛かったです。ゲストキャラ、特にヒロインは動くと魅力が増すようなタイプだったと思います。アクティブに動く際のちょっとしたポーズが良かったと思います。博士の方も魅力的でした。
 パオパオはキャラデザ的には既出なので、ビジュアル的な新鮮味はないんですが、こちらも動き、そして声が加わると愛らしさ倍増だったと思います。見た目自体は知ってるはずなのに「めっちゃ良いやん……」とウットリしたのには驚きです。
 そしてステッキ。まさかの萌えキャラ化。個人的な好みも大きいんでしょうが、ああいう無機物萌えって良いですよねぇ。声も表情もないんだけど、動きだけで感情が伝わってくるというアニメーションの底力を感じました。あのちょっとした忠犬感、最高すぎる……

 個人的に一番好きかもしれないシーンはオープニングです。定番の曲が流れながらドラえもんのび太が氷ゴテで遊園地を作る。ここの多幸感には病みつきでしたね。楽しさしかない。氷ゴテという本作のキーアイテムの説明になっていながら、映像がめっちゃ魅力的。
 去年の予告の段階では「アナ雪かな?」とか思ってたんですが、強いて言うならこの場面がそれっぽかったかもしれませんね。氷建設の美しさ、という一点のみですがw
 難癖を付けるならば、ラスボス戦で氷ゴテを使うのはのび太ドラえもんが良かったかな、とは少し思います。遊園地を作った2人だからこそ出来た何か、が見たかったかも。ラスボスの氷が死、破壊の象徴だとしたら、それを倒すのがのび太の創造性溢れる氷、という対決を少し期待してしまいました。

 物語的な部分における本作の魅力は「10万年」をキーにしたトリックの部分だと思います。10万年を行き来したために発生すると伏線や、10万年を越えたドラえもんからのび太への伝達、そしてラストの10万光年ですね。終盤にかけてグググッと加速していくので尻上がりに楽しかったです。
 そもそもタイムスリップというのは『ドラえもん』という作品の根幹みたいなもんなんですよね。そもそもドラえもんはタイムマシンでやって来たワケで。その証拠か分かりませんけど、黄色いパオパオが耳を欠損し、青くなる、というのは完全にドラえもんを意識したものですよね。そう考えると、タイムスリップでキャラが増えるというのは「ドラえもんだらけ」的な要素でもあるかもしれません。

 また本作の特徴としては、ドラえもんとの分断が何度か描かれてた点にあると思います。それも結構ガチな分断。ドラえもんと別行動になるだけで緊迫感がグッと増し、なんならホラー的な恐ろしさにも繋がってたと思います。
 ていうか、本作でドラえもん、1回死んでるんですよね。すぐに時間が改変されますけど、10万年後ののび太たちに替えの電池を届ける時にドラえもんは死んでる。もちろん直接的な描写はないんですけど、あのドラえもんが死を認識し、なんなら死を受け入れてるような感じが物凄く怖かったです。子供の時に見てたら割とトラウマだと思う。……子供だったらドラえもんの死に気付かなかったかもしれませんがw
 ドラえもんがいなくなる場面では必ず子供たちの真価が問われるんですよね。焦りが増してるのもあるんでしょうが、ジャイアンスネ夫なんかは極端に攻撃的になってました。ビジュアル的な類似も込みで『ロードオブザリング』っぽくもあったのかな、と思います。
 そんなドラえもん不在の場面で輝くのがのび太の優しさであり、ドラえもんへの信頼なんですよね。ドラえもんがいなくなることで、逆にのび太ドラえもんの心の繋がりが強調されてました。ニセドラのくだりもそうだし、10万年の時を越えたドラえもんからのび太へのバトンパスなんかは2人の友情、信頼がなせる技ですよね。

 他に特徴としては、悪役、ボスキャラですね。完全にモンスターといった感じで、知性のある人物ではありませんでした。結構珍しいですよね。倒すべき悪人というのが分かりやすく置かれる印象が強かったので驚きました。知性が感じられないこその恐ろしさがあって良かったのですが、わずかながら登場人物の少なさが気になりました。話のスケールは大きいんですが、受ける印象が少し小さくなったかな、と。場所が限定され、人物が少ないので。限定された空間で星の運命がかかった冒険が繰り広げられる、という良さも当然あるんですけどね。
 あと、モンスターのビジュアル。あれ良かったですねぇ。めっちゃカッコよかったです。それでいて恐ろしい。ワタシは詳しくないんですが、本作はどうやらクトゥルフ神話の要素が多く盛り込まれてるそうなので、そういう魅力が刺さったのかもしれません。

 最後にちょっとした難点なんですが、本作は少し「○○忘れた!」で話を動かしすぎてるように感じました。どこでもドアとか例の電池バッグとか。
 まぁ、どこでもドアはぶっちゃけチートアイテムなので何とかして制限かけないといけない、という問題はあるんだと思います。本作に限らず映画シリーズ全体に通じる問題なのでしょう。「タケコプターの電池切れがち」とかも完全にそう。
 なのである程度しょうがないとは思うし、割り切るべきなんでしょうけど、違和感はありました。電池バッグ置き忘れで「伏線でござい!」とかさせても……みたいな。


 ということで終わり。個人的に「全シーン最高!」なレベルだった『新日本誕生』に比べればそりゃ劣る部分も目立ちますけど、このレベルの作品が毎年ポンポン出てくるんだったら全然楽しみですよ。多分来年も観ると思います。
 なんか「来年は『南海大冒険』?」みたいな噂を聞くんですけど、エンディング後に追加されたのかしら。ワタシは初日に観たんですが、そんなのなかったんですよね。一応公開○日の興収を踏まえて「好評につき来年も決定!」みたいなノリなのかしら。『ドラえもん』なんて毎年やって当たり前じゃん、とか少し思ってしまいますw

『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』の感想 - 北区の帰宅部
 『新日本誕生』は最高。

 個人的にはイマイチだったわさドラ映画のオリジナル作。南極がテーマと聞いた時はこの作品のことを連想してたんですよね。エコ的な説教がうるさいのかな、と。

週刊少年ジャンプ2017年15号の感想


 ツイッターのアンケート機能で遊ぶのは隔週にします。1つの記事に2つもツイート載っけるのは抵抗がある。募集と結果で1週ずつ。
 ということで、今週は結果。後出しですけど、吾峠圧勝、予想通りでした。超予想通り。予想しつつも、圧勝すぎるのは少し嫌だなぁ、とか思ってたけど予想通り。そうかぁ、そんなに人気か。分かりやすいってのはあると思ってたけど、こんなに偏るとはなぁ。タイミングが悪かった、というのもあったかもしれません。先週のコメントがまた極端でしたよねw
 まぁ、朗報としては、「知らんがな」と一蹴されてもおかしくない質問だったと思うんですけど、ボチボチ票数集まったのは良かった。作者萌えという視点はそんなに珍しくないのかもしれない。まぁ、ほとんど吾峠萌えだから作者萌えという結論を出すのはアレかもしれないんですけど。
 2位は古舘。他の3作品に比べると、圧倒的に歴史が深く、ファンの絶対数が多いと思われるのでその影響もあるのかもしれません。まぁ、古舘コメント可愛いですけどね。
 吾峠圧勝は予想通りですけど、意外だったのは川田惨敗。これは解せない。同じくらい分かりやすい可愛さだと思ったのに……。
 ミウラ師匠は1票でも入ってよかったです。個人的には一押しミウラ、二押し川田、という感じだったんですが、ミウラ師匠に関しては「可愛いって一体何なんだろうな……」と悩むことが多かったです。いつの間にか可愛いもんだと頭の中で出来上がってました。なので、同志がいたのは嬉しいです。間違ってなかった。ミウラ師匠は可愛い。票数の順位とかどうでもええねん。
 あ、そうそう。4択に入れ損なったけど、今後に期待してる有望株としては『約束』コンビですかね。最初の頃はあんまキャラクターが掴めずにいたんですけど、最近見えてきた気がします。どちらもなかなかの萌え感あって素晴らしいと思います。
 今回の質問、割と自信作だったんですよ。ウチのブログらしい内容になったと思うんですが、票が割れなかった。やっぱアンケートとしてはイマイチだったのかなと思うのですよ。難しいですねぇ。
 ただ、来週の質問も結構自信作だったりします。着眼点も悪くないし(自惚れ)、何より票が割れるのではないかと勝手に予想&期待してます。

 はい、15号。今週は新連載がない!! やったー!!!(負担が少ない)

週刊少年ジャンプ2017年14号の感想 - 北区の帰宅部

  • 背表紙
    • ま、また外した……。まさか2週連続で外すとはなぁ。ここでルフィ出てくるのか。いや、確かに名場面とは思いますけど、こんなにルフィが頻出するとは思わなかった。ひょっとして、仲間キャラ1人に対してルフィが1回登場する感じとかあるのかしら。ナミの時にはなかったけど、ナミはこの後アーロン編ありますよね。となると「助けて」「当たり前だ」のコンボで2週連続で見れるかもしれない。直後すぎてアレな気もしますけどね。だとすると、どこなんだろう。アーロンにブチギレる所とかかな。
    • てか、目次ページでの間違い探しと本企画の場面が違うんですよね。15号にして初めての事態です。これはトラブルなのか、「別に揃えてるワケじゃねーし」ということなのか。
  • 表紙
    • ONE PIECE』。ルフィ、サンジ、マム。サンジがなかなかカッコイイです。カラー映えもするし、好きだなぁ。
    • てか、「サンジ奪還編」なのか、「ホールケーキアイランド編」なのか、ハッキリしませんねw
  • 『モンハンダブルクロス』のおしらせ
    • ま、まさかのゴンさんコラボw これは悪ふざけなのか? 各防具の説明文が面白すぎるので『モンハン』興味ない人も是非w
    • 原作のポーズまで完コピしてるように見えるんですけど、あれはゲーム中の映像ってワケではないのかな。さすがに想像できない。
    • 問題としては『モンハン』は武器持っちゃうからねぇ、ゴンさん感としてはイマイチ……とか思ったけど、ハンマーで溜めてる映像が完全に最初はグーなので爆笑しました。完璧すぎるww
  • ドラクエ11』のおしらせ
    • アキーライラスト再び。オープニング映像の時にはパッとしなかったというか、あんまアキーラ感がないように思ったんですが、イラスト見ると「あーこりゃ鳥山キャラだわ」ってなりますね。その後オープニングを見るともう納得しかないので不思議。
    • システム面では、近づくだけで話しかけられる、というのが新鮮でした。これは良さそう。『ドラクエ』の良い意味で古臭いコマンドシステムの延長戦上でありながら、しっかり新しさもある。イベント以外ではなかなかなかった、話しかけられる、という要素が生まれますね。何度も通る道とかだと「うるさいなぁ」とか思うようになるのかもしれませんけど、これは楽しみ。
  • 読者プレゼント
    • テーマは白黒。なんで?と一瞬思いましたけど、ホワイトデーが近いからかな。じゃあ、お菓子系とかやり方あると思うんですけど、まぁいい(急にベジータ)。
  • ONE PIECE
    • 巻頭カラーの扉。アメフトですね。いや、一瞬「アメフトだっけ?ラグビー?」となった程度には疎いです。あの独特なヘッドギアみたいな奴はアメフト……だよね。スーパーボウルがアメフトですよね。スポーツ興味ない人でもハーフタイムショーとかで話題になるヤツ。五郎丸はラグビー。ハンバーグは井戸田
    • イラストとしては、チョッパーがブレーンポイントなのが少し不思議。まぁ、絵的な問題か。競技的には絶対ヘビーポイントが適切だよね。アーマーがあるから試合中に変身できないと思うんですけど、どうなんだろう(試合は描かないから意味ない)。
    • あ、てか『アイシールド』ネタか。読んだことないからアメフトとラグビーの区別つかんのかw
    • 本編。ガオガオが厄介なことしそうな予感。ルフィとベッジが協力関係になるのはアリだと思うんですけど、唯一とも言える難点はココですよね。ガオガオ問題。ココをどう割り切るか。どうごまかすか。どう理屈をつけるか。
    • ルフィサイド。ベッジと会う前に風呂。身だしなみも整えるらしい。格式張った感じなのか、ベッジは。やっぱ『ゴッドファーザー』感ありますね。
    • ナミ風呂。エロ的な関心もなくもないですけど、ミンク族の全裸ってどうなってるんや……という意味でキャロットも気になる。おっぱいはフツーに人間と同じっぽいんだけど、毛とか生えてないのかしら。あとシッポの付け根とか凄い興味ある。
    • ローラの昔話。マムと巨人の確執。ロキという名前に「ハルクにボコられるのかな?」と連想してしまうアメコミ映画好き。巨人は巨人でも氷の巨人なんでしょうねぇ。『マイティ ソー』の新作が今年くるので楽しみですよ。今度はソーとハルクのバディムービーらしい。……脱線だなこの段落。
    • 骨と歯が治るブルックとルフィ。ぶっちゃけあの程度のケガだったら次話になったら治ってた、とかでも全然気にならなかったと思うんですよ。なんだけど、せっかくだからギャグで1ページ使おう、というサービス精神なのかな。片目が潰れる、とか、指、腕とかの欠損だったらギャグでは治せないけど、あの程度だったら大丈夫なんだと思います。
    • ルフィとベッジの会議。ルフィの帽子on麦わらで笑った。「正装なんだから麦わらは外せ」「絶対に嫌だ!」「じゃあせめてその上から……」みたいなやり取りがあったのかもしれませんねw
    • 正装系ではペドロがカッコよかったです。ケモケモしてるのに決まっててイイなぁ。好き。
    • そして、しれっといるシーザーw 堂々と参加してんじゃないよ。不参加はベッジが許さなかったのかな。心臓掴まれてるってのはあるけど、ファイアタンクに馴染んでる感があるようにも見えてしまう。許し難いクズだけど、当面は仲良くしといてやるよ、という意味ではベッジよりもシーザーのが印象強いですね。悪行の度合いもそうだし、前からいるし。
  • ハイキュー!!
    • 本編的には割とどうでもいい方の話なんだけど、巻頭に続く掲載位置。さすが『ハイキュー』……と思うと同時に、結局は長いヤツは強いな、という印象。最近のジャンプの価値観からすると245話ってなかなかスゴイ。『ブラクロ』がもう100話ってマジかよ!!とか驚いてたばかりなので。
    • 本編。日向が裏日向と対峙。本編1ページ目のノリから「あっ ギャグ的に行くんだw」という感じありますね。どこかホッとするというか。身長とか最高到達点で競ってるのが和みます。読者的には緊張感走るんですけどねw
    • 「星海」という名前を聞くと「ウミボウズかな?」と思わざるを得ないのはアニメ『銀魂』のせい。タイミングのせい。
    • 「あの日向っぽい人いたけどどんな人だっけ?」というボンヤリ読者にも一発で思い出させてくれるのが、試合シーンが始まると同時に見せてくれる独特のジャンプモーション、てかジャンプエフェクト。やっぱマンガである以上、絵一発でそのキャラを象徴させられる、というのはこの上ない強みですねぇ。具体的にどういうキャラかはまだ分からないけど、「あのジャンプする人!!」という強烈な印象は確実に残る。
    • スパイクは決める、レシーブも決める、ブロックも決める、フェイントも決める、ブロックアウトも決める、挙げ句はサーブまで決める。考え得る限り理想的なバレープレイヤー。小さいけどちょこまかと動き回るから「囮」になった日向とは対照的ですね(最近は囮以外でも活躍するけど)。小さいから邪道に走るのではなく、小さかろうと王道を突き進むのが星海くん。低身長ネタでは『火ノ丸相撲』の火ノ丸くんに近いですね。小さくても横綱相撲にこだわるストロングスタイル。まぁ、要するにもう一つの主人公感ですよね。単なる日向の上位互換とはちょっと違う格上感。日向が憧れてたことをすべて実現しちゃってる、というちょっとした絶望。
    • 『ハイキュー』あるあるですけど、モブだろうと女性キャラが可愛い。今週は星海くんに取材に来た人が可愛かったです。悪気も悪意もなく言った「小さいのに」に突っかかられて困惑する人。取材的なオモシロを優先したため、とかではなく、マジで意識なく「小さいのに」前提で話しちゃった感あるのが面白かったですよね。なので「えっ 私変なこと言った?」ということになってしまうw
    • チビだけど横綱相撲を目指す星海くんに対して、“すみませんね ちょっとね 拗らせてるもんでね” と一蹴してしまうのが素晴らしい。このバランス感覚。ガチでナチュラルに「小さくても関係なくない?」とは思ってないことを作中で指摘されちゃうw 挙げ句は「自意識過剰」というキーワードまで飛び出すからなぁ。これはステキすぎる。キレイゴトすぎないバランスが絶妙ですよね。星海くんのチビ哲学は欺瞞混じりなのは充分承知だけど、自分を鼓舞するためにも公言してる、というのが感じられると思います。ギャグ的な魅力は生まれつつも、結局は「星海くん頑張ってるじゃん」という結論には戻ってくるんですよね。
    • ラスト。『ハイキュー』名物、イルな顔芸。日向が顔芸ぶっかます、って時点で星海くんがどれだけ重要なキャラなのか分かりますよね。また、日向とメンチを切り合ったコマでは日向の顔が隠されてて、後から明かされる、って演出は前にもあった気がします。ウシワカの時だったかな。
  • 『腹ペコのマリー』
    • たった今、タイトルを打とうとした時に自然と「べるぜバブ」って打ってしまった。呪い。
    • 本編。腹ペコのタイガに対して、“そうきたか” というリアクションが入るのがイイですねぇ。完全に先週の読者の声w この「こういうことしたら読者はこう思うでしょ?」というのを作者が完全に把握してる感、すごい。そして少し怖いw
    • ここで1つ、感想泣かせな問題があるんですけど、今後タイガとマリーの呼び方をどうすればいいんでしょうか。外見がタイガの時に「タイガ」って呼ぶべき? 中身がマリーの時に「マリー」って呼ぶ? 悩ましい。割とマジで困る。先週の段階で危機感抱いてましたけど、そろそろごまかしながら感想書くのキツいっす。どうしよう。……何か良いのが思いつく(もしくは誰かが使ってるのを見つける)までは説明臭く書きますので、ご了承ください。
    • んで、腹ペコなタイガ(外見)がモグモグ。ジャンプ以外のことは詳しくないんですが、どうやらグルメ漫画が流行ってるらしい、というのはボンヤリ知ってます。『孤独のグルメ』が発端なのかは自信ないけど、黙ってモグモグしてセリフがない奴。あってもモノローグな奴。今回のタイガ(外見)の食事シーンもそのノリがあったような気がせんではない。まぁ、一心不乱に食べてるのでセリフがない、ってことなんですが。それと、マリーの心の声はタイガ以外知らない、というスタンスを取るらしい。
    • とにかく、モグモグタイガ(外見)が意外と可愛かったですw 本作で過去最大で可愛かったシーンかもしれない。外見は男だけど、ちゃんと女の子してる、それも抑圧されてた女の子が解放される、という感動的な場面とも取れるし。
    • タイガ(外見)の時にタイガの心の声は聞こえる。マンガ上にも描かれるし、マリー(中身)にもそれは伝わる。コミュニケーションは取れるらしい。ただ、外見マリー時のマリーの心の声はマンガの上には描かれない。これはタイガ(外見マリー)の伝聞を通じてしか知る由はない。ココは本作の基本ルールになるんだと思います。まぁ、何か大きな展開の時にマリーの心の声が描かれる可能性はありますけど。それは『べるぜバブ』における「とーたん」級の大ネタになるのではないか。
    • 昔話。マリー来日の件。この説明入るんですね。「なんでマリーアントワネットの娘の幽霊が日本にいるんだよw」というツッコミは放置したまま進むとばかり思ってました。別にそれでも全然よかった。
    • バーちゃんにサツアイ。殺されかける。完全にギャグベースの進行なんですけど、「バーちゃんには幽霊状態のマリーが見えてた」という情報がなかなか興味深いですよね。すげぇオモシロ設定なのにサラッと済ませてしまうスマートさが素晴らしい。
    • 七星剣つかう時にはグラサンかけるの面白いですね。ピカーッて光るの、マンガ的な表現ではなくて、作中のキャラにも眩しく見えてるんだ。そしてグラサンで防げるタイプの眩しさなんだw
    • ギャグのフリしてめちゃくちゃうまい表現としては、今週最後の1コマ。あれがあるおかげで「お化けマリーが見えてたバーちゃんは特別」というのが分かるんですよね。軽いオチ、軽いギャグを付けてるようだけど、本編の補強にもなってる。
  • 『Dr.STONE』
    • 2話なのでセンターカラー。ヒロインの石化が解けてて笑った。それ見せちゃっていいのかw
    • 本編。毒キノコの仕分け。科学くん、知識ありすぎである。書籍なんて残ってるワケないので、石化前に得た知識ってことなんだろうけど、なんでそんなことまで詳しいんや。まぁ、秒カウントするような知の狂人なので、「とにかく何でも知ってます」という勢いは感じる。ぶっちゃけ問題ない。
    • それよりも、キノコの仕分けの陰でスルーされてるブタさんの処理の方が気になる。食えるだろうし、肉は重要なんだろうけど、やっぱブタさん(しかも可愛い)を殺して食べるって絵面はなかなかショッキングだと思うんですよ。命の授業かよ。ブタさんと一緒に運び込まれたキノコの仕分けをすることで、「省略したけどブタさんも美味しくいただきました」ということを語ってると思うのですよ。うまい。ある意味ずるい。サバイバルにおける見たくないようなグロい部分を巧妙に隠してる。……サバイバルにおけるブタさん問題については映画『サバイバルファミリー』はギャグ的にしつつ、しっかり真正面から扱ってるのでそういう比較も面白いです。てか、『サバイバルファミリー』ホント面白いからね。オススメですよ。豚肉マジ貴重、ってなる。
    • “人間は増やす”。ただし、復活させる方向で。アダムとイヴ問題はそっちで行くようです。まぁ、そりゃそうか。女の生存者とたまたま出会うのを待つ、ってのもバカらしいですね。とはいえ、石化状態によっては復活させようのない人も多い、てかほとんどがそうだと思うので、復活させられる人間ってのも一部なんでしょうね。
    • 科学とはトライ&エラー。鳥の復活実験は何回も実施済み。ここらへん、先に復活したパイセンとしての凄さが感じられてイイですね。さすがに秒カウントほどの化け物感はないですけど、充分「すげぇ……」とはなる。
    • ワインの作り方。犯罪ですw てか、それよりも高校生が “市販品の約100億倍酷ぇがな” ってのが地味に問題発言なのです。飲んだことあるんかいw(製造工程の雑さからしてどう考えても100億倍は酷いと想像してるだけ……という余地はあるんですが)
    • 実験の成果。1年かかりました。その1年の経過を象徴的に見せるのが、ヒゲですよね。あのコマ1枚で「すげぇ時間経ってる……」というのが分かる。ヒゲが時間経過のアイコンってのはもちろんですけど、雪という季節の変化、寒さ対策としての服装の豪華さ、石槍、取った獲物のデカさ、とかいろいろ。とにかく成長してるんだな、というのが感覚的に分かる1コマだったと思います。セリフはないのに見せちゃうから凄いよなぁ。
    • ちょっと総論っぽい感想になるんですけど、本作は『鉄腕DASH』みたいなものを目指してるのかな、とか少し思いました。
  • ストキンPro&ガリョキンPro大募集
    • 「原作・作画」作品は統計的に見ても強い、という話。それが『Dr.STONE』と『約束のネバーランド』の間に掲載されてるのが面白い。
    • 打率が「原作・作画」作品の方が圧倒的に高い、という結論は面白かったです。まぁ、母数が少ないからとか、ヒット作持ちの人もいるじゃんとか、『BORUTO』を勘定に入れるのはずるくね?とかいろいろ思うことはあるんですけど、面白かったのでおk。「原作・作画」作品はリアル寄りな要素に魅力がある、というのも良かったですね。逆に考えると、『食戟』の王道少年マンガ感は異彩を放ってると思います。『食戟』におけるリアル要素って料理のことだと思うんだけど、『食戟』という作品においてその部分は割と二の次なイメージありますし。まぁ、傾向はあるけど「面白けりゃいいんだよ」という乱暴な結果もあり得る、ということですね。
  • 約束のネバーランド
    • エマとノーマンのお別れ。ママや子供たちの前だけど本音で語らってるのがイイですねぇ。最低限のキーワードは間接的にしてるけど、とにかく本音。子供たちには「キャラ違くね?」って見えただろうけど、「それだけ動揺してるのかな」ってなったんでしょうね。
    • そして、それを見守るママですよ。暴れ出した瞬間には止めない。ノーマンがエマを阻止するように動いたから様子見に徹したんでしょうね。子供たちの前で「死んじゃう」とか言われたらアウトなんだけど、言うワケないと確信してたのでしょう。
    • んで、エマvsノーマンはノーマンの勝利。やっぱ実力ではノーマンが頭抜けてたのかな、という印象を受けます。もちろんエマは足ケガしてたから一概には言えないんですけど。とにかく最大の戦力を失う、というのを痛感しますよね。『ドラクエ7』で、ダーマ神殿行く直前にキーファを失うようなもんですw
    • んで、ラスト。30話の節目で1話と呼応。うまいことやりやがる。これはやられたわ。100話でグランドラインに突入した『ONE PIECE』にはさすがに適いませんけど、こういう話数と演出が合致するとマジで震えます。話数の調整とか気にせずオモシロを優先すればいいのに……とか意地悪なこと考えちゃいますけど、調整した果てにこんだけ面白いんだからぐうの音も出ません。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • 堀越先生いきてた。朗報ですね。『ワールドトリガー』の悪夢は避けられました。まぁ、あっちの悪夢が現在進行形ってのがまた余計に悪夢的なんですけどw
    • 本編。パトロール中にヤクザとエンカウント。互いにヒーローとヤクザということを隠さずに会話してる感じがイイですね。本作の中のヤクザはリアルヤクザとは少し違うとはいえ、大人の欺瞞感、妥協感ある。
    • ヤクザと大人の付き合いをするミリオと、子供らしくヒーロー精神に忠実なデク。ヒーローとしての資質はやっぱデクの上、という感じありますね。サーとオールマイトのヒーロー像の違いってのもあるかもしれませんが。
    • ここでちょっと面白いのが、デクが自分で「スルーする方が不自然」って言ってるんですよね。子供の声に執着する方がヒーローらしい、だから自然、という計算が少なからずある。要するに、若干の演技が入ってるんですよね。「ヒーローだから見過ごせないだろ」じゃなくて、「ここで見過ごさない方がヒーローっぽい」。デクは未熟だからヒーローらしさを少し大げさにしてる、というバランス。もちろん、その発想が出てくるってのがヒーローの資質だと思いますけどね。
    • んで、若頭が謎の実験室に幼女を連れ込んでエンド。個性無力化はこの子由来のアイテムなんですかね。『X-MEN ファイナルディシジョン』で似たような話ありますよね。まぁ、シリーズの中でもかなり評判が悪い作品なんですがw(『フューチャー&パスト』のおかげでノーカンやで)
  • 『月光のアルカディア八木教広
    • 読切ざんす。『CLAYMORE』で有名な八木先生。新連載6連弾の隙間に有名作家の読切ぶっこんでさらに盛り上げよう、という算段ですかね。まぁ、『CLAYMORE』読んだことないんで、細かいことは分かりません。まさか2週連続で「○○読んだことないです」の話になるとは思わなかったなぁw
    • カラー扉。どうやら月が2つあるらしい。ぶっちゃけこの時点で少し怪しい。『スターウォーズ』かな?ってなる。タトゥイーンの2つの太陽ですね。この時点では「まぁ気にしすぎやろw」とか思ってたんですが、読み進めるとビックリ。完全に『スターウォーズ』です。いろいろとネタが揃いすぎてる。
    • 2つの月、クソ田舎でクソ地味な生活をしてる若者、師匠格のジーサン、お姫様レスキュー、フォース的な超能力、超能力者は大戦時に全員殺されたはずだった。そして極めつけが、お姫様のホログラムですよ。完全にR2でしょ。反乱軍が悪役ってのは逆ですけど、間違いなく『スターウォーズ』を意識した作品だと思います。まぁ、そもそもスターウォーズ』は騎士道物語やいろんな神話をSFに落とし込んだベタな物語なので、「たまたまじゃん」と言えなくもないんですが、2つの月とホログラムの姫ってのは決定的かなぁ。『スターウォーズ』の中でも印象的かつ有名すぎるネタですし。その2つのネタを物語の開幕とラストの部分に配置してるってのがうまいですよね。いかにも『スターウォーズ』っぽいネタで作品全体を挟んでる。
    • まぁ、そんな最大規模の『スターウォーズ』ネタである(と思われる)ホログラムが物語のオチであり、キレイな伏線回収ってのが気持ちいいですね。あのゲロは、ギャグ単体としてすげぇ魅力的だったので「別の意味あったのかよ!しかもレイア姫!!」と心底驚きました。まぁ、少しだけ「ゲロなんてなかったのか……」って残念でしたけど。せっかく『銀魂』休載号なんだからゲロっててほしかったw
    • 「ヘルメットの中でゲロとか地獄ww」というギャグであり、「ゲロを瞬時に処理できるのか」というSF的なワクワクもあって素晴らしい場面だったと思うんですよね。既に二重に楽しいのに、ラストにさらにもう1ネタぶっ込んでくる、という。
    • ということで終わり。終わりって全然本編に沿った感想書いてないけど、まぁ書くべきことは書いた。多分この話に続きがあるなら主人公と姫様は実は双子で……みたいなことになるんだと思います。ラシルとレアナで名前似てるし。イニシャルLで揃える感じもルークとレイア感ある。きっと反乱軍のボスか幹部みたいな所にダースベイダーみたいな人がいて、そいつが主人公の父親なんですよ。「I am your father」「Nooooooo!!!!」で決まりや。
    • てか、今見て気づいたけど、最後の最後のコマが “それじゃまずは 月に行くための飛空艇を手に入れなければなりませんね” なんですよね。完全にハンソロ登場フラグやん。ハンソロが先に撃ったかどうかが気になるw
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • ゴロー回。徹底して尊厳を否定されるギャグ。ぶっちゃけ残酷なんだけど、よほど繊細な人でなければ「ちょっと笑えないわ……」とはならないと思う。絵なのかギャグセンスなのか、周りのリアクションのおかげなのかは分かりませんが。
    • ゴロー初登場の時に書いたかもしれないんだけど、委員長がボケキャラとしてブーストかかるようで面白いですよね。委員長は先週単独でもボケできたんだけど、やっぱゴローが絡むとさらに加速する。「何も気づかない」「親バカ」という要素は分かるんだけど、ゴローと絡む時にどことなく闇が感じられるのが最高だと思います。
    • 足し算のくだりはマジで笑った。めっちゃ有利な競技きた、からの分からない。そっからさらに口頭で伝えちゃうというウルトラC。そうか、ペットの大会だから日本語が伝わるワケがない、という前提だから問題にならないのかw
    • 犬同士でフィーリングカップル。どうやって犬に選ばせるのかが謎だし、そもそもオスとメスで数が違う。もうギャグ以前の段階でメチャクチャなんだけど、勢いでごまかされてる感ある。気づいた次の瞬間には「いやそもそも正しいことなんて1つもないよ」という感じ。
    • ということで終わり。ひょっとしたら本作の中で一番おもしろかったかもしれない……。勢いと手数で蹂躙していくスタイルが強烈すぎる。
  • 火ノ丸相撲
    • センターカラー。栄大附属の控えも含めた全メンバー、だけど久世くんだけいない。代わりに草薙の剣。いないけど存在感は誰よりも大きい、というバランスが成立しちゃってる。
    • カラー裏に解説席。まさかのリニューアル。分からない君がまさかの覚醒……分からないことがなくなった……だと……?
    • ということで、全知全能君が爆誕。親方はサイレント卒業でしょうか。現実とは残酷である。
    • 本編。身長は4cmしか違わないけど、体重は20kg近く違う。相撲歴の差がデータだけで伝わってきますね。絶妙な数字設定。
    • 決着。今までがめちゃんこ熱かったのに比べると決着は少しアッサリしてた印象です。単純な実力差、地力の差が現れたから、ということなのかもしれません。
    • まぁ、とにかく敗因は体格。小さい、軽い。奇しくも『ハイキュー』と対照的な話になってるのが面白いですよね。同じ低身長スポーツ漫画なんだけど、向こうはチビなのに横綱相撲を取る敵、本作はシンプルに大きい敵。
    • んで、二陣。ハカセきたー。メガネを外しながらの出陣カッコよすぎるw 前にも書いた気がするけど、チヒロ、ハカセとホタルと関わりの深い人が最初に出てくるんですね。んで、後ろ3人はダチ高相撲部の古株。
    • ハカセは時間制限あるので、一瞬の勝負になるんでしょうね。割と本作における熱い対戦って長引くことが多いから一瞬で勝負が決まるハラハラ感ってのは新鮮かもしれません。
  • 『ぼくたちは勉強ができない』
    • 緒方さんのターン。小論文が書けないらしい……からの「小論文の書き方」。おおっ、なんか急に勉強マンガっぽいことしてきたw やると思ってた(てか担当が公言してた)割にはなかなか出てこなかったんですよね。キャラ的な土台を固めるのに時間がかかった、ということなのでしょうか。
    • 緒方武元でLINE。武元さんのアイコンが自撮りなの、それっぽくてイイですね。多分だけど、緒方さんは自撮りアイコンのことバカにしてそうw
    • そんな武元さん、単なる賑やかし要員感すごい。まぁ、彼女には彼女のターンが今後あるんだと思います。古橋緒方と同列とは思わないので来週じゃないかもしれませんが。とにかく、“まさか武元が自ら勉強を教わりに来るなんて…!” は笑った。良いすれ違い。
    • 怖くないという話の時に「ピコメートル」という単位は適切なのか少し気になる。長さではなくね? いや、じゃあ何ならいいんだよって言われると困るんですけど。
    • ソクセキローソク。貧乏人は『Dr.STONE』の世界に行ってもやっていける……とか思ったけど、どれも残ってるワケないか。
    • 暗闇に乗じてラッキースケベ。なんだけど、唯我くんには自覚がないようなのでおっぱいタッチとかではないのかな。さすがに気づくやろ。どっか敏感なトコでも触ったか。ずっとひっつかれてたから多少触るくらいじゃ唯我くん気づかず、とかならありそう。まぁ、ちょっと強引かな。
    • まぁ、とにかく小論文は何とかクリア。書くべきテーマさえ見つかればおk、という決着はかなり良かった気がします。そこに気づきさえすれば一瞬でクリアできる、というバランスがうまい。
    • 本作の感想じゃないけど、本作掲載ページの柱にある『ゆらぎ荘』の告知が「起死回生のコガラシのイーグルショット…!!」なので笑った。よその陣地で遊ぶなw
  • 食戟のソーマ
    • 陰鬱な退学組の中アリス嬢だけいつも通り元気、というギャグ。いいなぁ、こういう外し。めっちゃ好きやわ。秘書子の大ボケ感からの、葉山くん登場で「お前もかいw」というのが凄く楽しい。
    • いざ、本番。アリス嬢が急に出てきたのは視点を外部に移すためだったんですね。どんな特訓をしてきたか、どんな作戦を練ったか、誰を呼んだかは秘密。
    • そして、会場。久々登場の麗ちゃん。完全に闇堕ち。いや、しかしこれはこれで可愛いだろ。洗脳する際、彼女みたいなアイドルはそのファンを洗脳するのに役に立ちそうだから、彼女だけ念入りに洗脳されたのかもしれない。それでもアイドルらしさは保ってるからスゴイ。いや、アザミンの趣味かもしれないw
    • んで、ソーマくんチームの紹介。元十傑総動員である。久我パイセンと一色パイセンは説明不要だけど、ラーメンの人は今後回想で語られるのかな。そして、元十傑と同レベルみたいな感じでしれっと登場してる美作くんが癒し。登場時のポーズが謎すぎて可愛い。まぁ、美作くんのチーム戦での便利さってのは既に実証済みなので久我パイセンなんかよりは頼もしいかもしれないw
    • 初陣。ソーマくん、ラーメン、一色。急遽参加の元十傑一気に投入であった。出し惜しみしませんね。いや、ドラマ的に熱い1年組を取っといた、ともとれる。てか、ソーマくんが初戦に出るってことは、今後美作くんがソーマくんの代わりをするってことでよろしいか。やべぇ、めっちゃ楽しみ(ただのファン)。
    • ラスト。紀ノ国屋先輩(違)のメガネをかける登場モーションがカッコイイです。奇しくも『火ノ丸相撲』のハカセと対照的になってますよね。メガネはかけても外しても絵になるから便利。
  • 鬼滅の刃
    • センターカラー。サーカスチックなイノシシのポーズが良い。山の中であんなことやって鍛えたのかな、というのが窺い知れる気がする。
    • 本編。炭治郎、しのぶちゃんの「あーん」に赤面しないのかよ。あれ結構好きなのに。残念だわw
    • 出発に際して炭治郎がいろんなキャラと会話……がまったく不成立。ディスコミュニケーションすぎる。ある意味本作らしい展開とも言えるんだけど、ちょっとやり過ぎ感も少しあるかも。言葉のキャッチボールが成立してるコマを探すのが大変である。
    • 炭治郎のモテが止まるところを知らない。ディスコミュニケーションなのになんやかんやで最終的にモテる、というやや強引な運命感。まぁ、言葉のキャッチボールが成立してなくても諦めずにボールを投げ続ける、というのは炭治郎の長男スキルなんだと思います。子供って言葉通じない場合も多いだろうし。
    • カナヲ嬢のコインに「表」「裏」書いてあって笑った。デザイン雑すぎるやろw いや、ひょっとしたらコイントスするためだけに作ったコインなのでああいうデザインになった、みたいなことを考えると納得できるかもしれない。
    • 炭治郎コイントス。着地の瞬間、炭治郎の背中で見えなかったって言ってるのに、その隙に表裏を確認した、という発想が1ミリもないカナヲ嬢ピュアかよ。
    • てか、炭治郎。絵に描いたようなポジティブ言動すぎてどこまで本心なのかが分からなくなってくる。背中で隠して表裏確認、という作戦は割とマジであり得ると思うんだけど、物的証拠はない。カナヲ嬢に言った「出るまで続けるし」の話は方便な気もせんではない。
    • まぁ、とにかくカナヲ嬢陥落。予定調和というか、偉い簡単だった印象なので少しアレ。特に理由もなくロリたちにモテる、というのはギャグ的でもあるので気にならなかったけど、カナヲ嬢はそれなりに重要っぽいし。
    • とにかく、ラスト。イノシシが鉄道を見てビックリ……という古代から伝わるベタなギャグで爆笑した。それを今週のオチにできる勇気……すごい。アオリの「戦慄の伊之助!!」も読者をバカにしてる感あって最高です。
  • 『ポロの留学記』
    • 扉が留学記ノート風になってるの、早くも便利なテンプレ見つけた感ある。一生これで勝負できるw
    • 本編。コンビニでバイト。コンビニの名前はヘブンイレブン。
    • ギャグ的に描かれてるけど、コンビニの店員やること多すぎ問題ってのは割と深刻だと思うんですよ。老若男女のワガママ聞き過ぎでしょ。まぁ、ワタシもアマゾンの受け取りはコンビニが多いので偉そうなこと言えませんが。一応人の少なそうな時間に行こうと気を付けるも、意外と混んでた時の困惑ったらない。さすがに出直すほどお人好しじゃないけど、申し訳ないなぁ、と。立ち読みでもして人がはけるの待とうかと思うと、そういう店に限って雑誌縛ってあって立ち読みできないんですよねw
    • 「お客様は神様」からの神様登場。神様って役職がいい加減なので笑った。まぁ、神話キャラ大喜利は『左門くん』の領域みたいなところあるので、こっちはテキトーでいいよ。
    • てか、神様の「神」Tシャツ、どことなく『ドラゴンボール』風だw
    • キャラ紹介の他に柱に出てくる「ポロの留学メモ」。ひっそりと新コーナー始まってる……。こういうの大好きなので嬉しいです。ひっそりと終わらないことを祈ります。しれっと終わりがちだからね、怖いのよw
    • 未来ジャンプ大喜利は笑った。『ONE PIECE』最終回とジャンプ100周年。もうすぐ50周年企画がリアルで始まるっていうのにさらに倍w 100周年の頃でも鳥山秋本尾田っちあたりは余裕でレジェンドだと思うんですけど、100周年企画に参加はできないんだろうなぁ。
  • ブラッククローバー
    • 「ヒュー♪」なカズレーザーが魅力的すぎる。すっかり浄化した感あるなw あんだけの悪役だったのにいつの間にか愛され感あるからスゲェわ。
    • エルフがいるらしい。可愛いエルフだと思った人ちょっと待ってください。中身はオジサンかもしれません(ドラクエ10)。
    • そんな新情報ラッシュに対して、“何かスゴイ新情報がバンバン出てくる…!” とギャグ的に処理するフィンラルが有能。章と章の間の新情報が読者的には楽しかったりするの、少年マンガあるあるですよねw
    • 「傀儡の血潮」で革命を狙うマルスカズレーザー。しれっとスゲェことしやがりますね。ノリが軽すぎてビビる。
    • そんなマルスのキス(?)。キス明けのファナがちょっとエロい。思わぬドキドキを味わってしまった。直接的なキスは引きのショットで少年マンガ感あるんだけど、その次のコマがなんか生々しいw
  • 『U19』
    • 東京五輪での「これがほんとの金メダル」くそわろた。すげぇありそうだし、それをキッカケに子供憎しの流れが生まれる、ってのも妙に説得力ある。そもそも過剰な子供叩きは少なからず今の世にもあることだから、それがデフォルメされてるだけなんですよね。説得力を感じるのは当然。「四季総理がんばれ!」になっても不思議じゃない。
    • 今後のガレキ活動のために、大人の挑発に乗らない。優等生を演じる。大人しくする。この行為がちょっと大人的なんですよね。このねじれがなかなか興味深いです。ヒーローとして素直になるか、大人として妥協するか、という2択は奇しくも今週の『ヒロアカ』とよく似てる。
    • 大人が窓ガラスを割る。多分だけど、尾崎豊「卒業」的なイメージだと思います。大人と子供が逆転してる歪な世界。こういう象徴的なシーンは好きですねぇ。「やりすぎw」なくらいがちょうどいい。
    • んで、子供らしい暴走は野球部がしてくれてエンド。主人公がウソついてるのを彼がしっかり気づいてるのがイイですね。彼が代わりに爆発してくれる。そして、子供らしく彼を助けてガレキの計画をブチ壊すか、計画のために大人しく我慢するか、というサンデルチックな究極の2択。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 実写映画の重大発表が次号あるそうです。ただし、最速は15日にホームページにて。ネタバレ対策ですね。すげぇ萎えますけど、まぁそれだけガチの重大発表がされるということか。なんだろう。そこまで煽られると気になってしまう。
    • 本編。明確な元ネタあるかもしれないけど、昨今のグルメ漫画パロディーと思われる開幕2ページ。斉木パパがやることでどう見てもギャグだというのが分かるのが素晴らしいですね。安心感すらあるw
    • んで、焼肉屋「うしざんまい」での普通の佐藤くん……かと思ったらベタ野球部がメインでした。普通とベタの融合はちょっと楽しみだったけど、特に絡むことなく終わったのは残念かなぁ。まぁ、野球部のベタ大喜利は大好きなので充分楽しいw
    • スポーツ漫画における焼肉ギャグ回ってのはやっぱ『テニスの王子様』がレジェンド的な存在なのかしら。現在進行形だと『火ノ丸相撲』も似たような回やってましたね。覚えてないけど『黒子』もやってるイメージある(イメージで書くな)。
    • 焼肉手掴みとか、投げたり、ぶっちゃけ見てて気持ちのいいもんじゃないんだけど、ギャグが加速してからそういう描写が入るので笑ってごまかされてる感ある。一応喰ってるしセーフやなw(そういう問題じゃないと思うけど)
    • ラストのダークマターギャグはスポーツ漫画関係なくベタですよね。新連載6連弾のどれかが手を出しても驚かないってレベル。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 扉。風呂での全裸ザキミヤちゃん。多分これ単行本ではビーチク出るんだと思いますけど、おっぱいに這うように付いた泡ってのも結構エロいと思うの。
    • 本編。クリスマスにケーキ屋でバイトするザキミヤちゃん。女の子がヒゲのオッサンの仮装をすると可愛くなる、という謎の現象ありますよね。不思議。無駄に凝ったヤツよりも、チープなヤツが好きです(知らんがな)。
    • そうか、ザキミヤちゃんの男苦手エピソードが語られた後だと、“この衣装には慣れないですけどね…” というセリフがサラッと入るのか。マンガ的にはサービスショットだけど、作中の彼女にとっては少し抵抗のある格好。確かに童貞を殺しそうなおっぱい強調衣装は軽くセクハラである。ザキミヤちゃんよくやったよ。克服ぶりがヤベェ。
    • ザキミヤちゃんのバイト、目的はコガラシバースデー。幽奈さんはクリスマスプレゼント渡したけど、ザキミヤちゃんの狙いはその先にある。クリスマスプレゼント用にマフラー手編みとかしてたら爆笑だな、と想像したけど、ちょっと残酷ですねw
    • ザキミヤ妄想シリーズ。今週も狼コガラシくんが面白すぎるのである。大好き。なんだけど、いつもと違うのは妄想の中のザキミヤちゃん、“めしあがれ…っ!!” なんですよね。受け入れちゃってるw そうか、「襲われたらどうしよう」から、「襲われたい(襲われるのも悪くない)」という風にシフトしたのか。『ゆらぎ荘』第二章感ありますね。
    • コガラシくんの神出鬼没バイトテンプレ。もう驚くのはザキミヤちゃんだけなのである。読者のほとんどは「知ってた」だと思うw
    • そんなスーパーバイト、コガラシくん。店長に全幅の信頼を寄せられてて笑った。コガラシくんの無限スペックにこの世界の住人は慣れ始めている……
    • 今週はザキミヤ妄想が2回も見れるのでお得。1回目がほぼ全裸だったのに対し、2回目は脱がしの美学。さすが、バリエーション豊かである。そして、後ろでカラオケしてる幽奈さん&雲雀ちゃんがバカっぽくて笑った。ザキミヤちゃんの妄想の中であの2人が描かれるということは、やっぱコガラシくんとの関わりについてあの2人を意識してるってことの現れですよね。あの2人の知らないところでウルフコガラシに襲われたい、なんなら見せつけたい、というザキミヤ深層心理。
    • てか、妄想と現実で下着が違う。スゴイ……妄想サンタコスではちゃんとサンタコスにあわせたパンツになってるのか……。
    • んで、コガラシくんの神出鬼没バイトテンプレの真相。供養の意味もあった、というのは凄くイイですね。お金の面もそうだけど、恨んだこともある幽霊に対しても優しさを抱けるコガラシくんの無限度量。……という設定の開示というだけでも面白いんだけど、この話をザキミヤちゃんにしてる、というのが味噌なのですよ。幽奈さんにはこの話できませんよね。したら絶対「私と仲良くしてくれるのも供養なんですね……」とかなるw 幽奈さんが知り得ない情報をザキミヤちゃんが偶然ゲットして、一歩前進、というのがドラマ的にピタッとハマる感じがあって素晴らしいと思います。
    • んで、次号センターカラーでクリスマスパーティー。パーティーの中で起死回生のイーグルショット決めるんでしょうねw(cf.『勉強』)
  • 左門くんはサモナー
    • まさかのケツ位置。連載陣が充実しすぎるのも問題ですねぇ、とか思ってしまう。殺伐とした感じいらんねん。
    • 本編。“「大丈夫? うちの妹連れてく?」” で笑った。ボケていい場所じゃねぇぞw てし妹アリなら、ヤーさん連れてけば勝ち確w
    • んで、マステマ召喚。『BLEACH』におけるヨン様感ありますね。まぁ、なんにせよ過去のボスキャラが味方になる、という構図は熱いものがあります。やっぱ本章はマステマ編と対になるんですね。まさかそのまんまマステマが出るとは思いませんでしたw
    • 左門くんの交渉術。脱獄させてあげたけど、絶対に見つかるからそれは必ずしも嬉しい話じゃない、というツイストがうまいですねぇ。
    • んで、魔界だか幽界だかにカチコミ。ガチのあっちの世界に行くのは新鮮ですね。『べるぜバブ』で魔界だかに行った時にもこんな感情抱いた記憶がある。「ホントに行くんだw」とか「あるんだw」みたいな。
    • 独りでもべしゃり続けるVネック。思わぬギャグ的なポテンシャルに驚きます。てっしーの良い所の第一が「燃える」なのもヤベェ。未だにてっしーに対する最終目標はそこなのかw
    • スーパーどうでもいいけど、左門くんのバッグがちょくちょく消えるのが気になる。一応中身も気になるけど。
  • スクールオブジャンプ
    • 扉。テーマはモンゴル。今週のコーナーの関係ですね。バリエーション豊かで「モンゴルカルチャーおもしれぇな……」と驚きました。
    • 蝉麿。「あれっなかなか見つからないな……いた!!デケェ!!!」ってなりましたw 想定を遙かに越える大きさの蝉麿。デカすぎて逆に見つけづらい、という不思議現象ですね。スクジャン女子の名前は未だに自信ないんですが、神沢の後ろ。怖いw
    • いじんのいちげき!(チンギスカン)
      • アンドロイド太郎さんの、完ニング竹山(校長命名)。『エンタの神様』懐かしすぎて笑った。なんでそのピンポイントをネタにしようと思いついたんだw
      • ミルドキックさんの、チン○ス。シンプルイズベストという感じで笑った。直接的なことは何も言ってないのに分かってしまうw
      • カピバラ生徒会長さんの、チンギス缶。説明文の「愛されて800年!!」でやられたw 規模がやべぇ……
      • ころきゅんさんの、チンギスパン。ダジャレ的にはシンプルでくだらないんだけど、その内容がやたら攻撃的なのでギャップで笑った。パンなのに怖いよ。
      • ゲインズさんの、髭皇帝。「髭」という1文字とイラストだけで53世だと分かるからスゴイ。そして、サンミュージックネタが被るというミラクルw
      • 小双葉虫さんの、珍技「総スカン」。チンギスカンをお題にした言葉遊びとしては一番すごかったと思います。うますぎる。
      • 根岸プラスイヴさんの、身だしなみ。お題のイラストの遊び方としては断トツで好き。大胆にアレンジしすぎw
    • 新コーナー
      • ローカルゲームが楽しみ。いわゆるネタっぽくない投稿もありそうで楽しみです。全国津々浦々から投稿を募れるのはジャンプの強みですねぇ。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 本編前に、ピクロス。一時期『マリオのピクロス』に大ハマリしてたことあるんで懐かしい気持ちになりました。ということで、やりました。30×30ということで結構なボリュームです。難易度としてはそんなに高くないんですが(右端のタテが最初に埋まるので取っつきやすい)、マス目が多いから時間はかかるんですよね。悩んでペンが止まるという時間はほとんどなかったんですが、チマチマと埋めていくのはなかなか大変でした。今気づきましたけど、ゲームでピクロスってメチャクチャやりやすかったのですね。簡単に埋められるし、消すことも簡単。勢い余って1マス多く塗ってしまった時とか絶望感あります。ボールペンでやっちゃった……(シャーペンやフリクションだとしても1マスだけ消すの大変)。
    • 楽しかったとはいえ、苦労したワケですからね、「正解は○○です!!」とブログに書きたいのですよ。そのつもりで着手した。なんだけど、よく考えたら答えを送ると抽選で仲間先生のサイン入りグッズのプレゼントなんですよ。書くワケにはいかないじゃん……。途中で気づいた時はジャンプ破り捨てる衝動に駆られました。
    • まぁ、楽しいから最後までやりました。30×30のドット絵なんだから答えがどのキャラなのか分からないかも……と不安な人、ちょっと待ってください! 絵による判別ができなくてもちゃんと答えが分かるようにはなってるんですよね。その気遣いには感動しました。最後までやってよかった。
    • てか、ピクロス超楽しい。なんか本とか買おうかな、とマジで思いました。
    • 本編。名前を逆から読むで候。中島の逆読みが奇跡的にキレイなので笑った。これは磯兵衛も嫉妬するわw
    • んで、逆読みによる自我の崩壊。ギャグ漫画だから何でもアリってのは分かるけど、悪夢にうなされて……のくだりが妙に説得力あるのでスゴイ。子供とかバカだったらマジでなるかも、程度の感じはある。
    • ということで、えべそいべそい爆誕。仏のホクロa.k.a.白毫まで完備してあるので面白い……と思ったら劇中でも指摘されたのでした。逆。
    • んで、ラスト。えべそいが看板娘ちゃんを守ってエンド。カッコいいキャラは英語を喋る、という『テニスの王子様』的価値観。『斉木』『磯兵衛』とやってることが被る、というか先行する『テニスの王子様』は紛うことなきジャンプレジェンド。
    • どうでもいいかもしれないけどね、看板娘ちゃんを助けようと刀に手をかける源くんがめっちゃイケメンなのですよ。看板娘ちゃんも可愛かったけど、源くんもすげぇよかった。さすが、ともなみ。
  • 次号予告
    • スポーツ新聞風のデザインになっててイカス。
    • 『ゆらぎ荘』がセンターカラー。先々週の受肉ギャグ幽奈さんに「ゆらぎ荘に出没する幽霊の幽奈選手」ってキャプションが付いてるんですけど、その状態は幽霊じゃないw いや、間違ってはいないんだけど。
  • 目次
    • ONE PIECE』間違い探し。今週最大のサプライズがココです。間違い探しが背表紙と違う。マジで驚きました。今後は揃えないということなのか、連携ミスなのか。後者だったら面白いなぁw

ATMOPHっていうデジタル窓がいい感じ。今後動画の増加を期待してます。
(『ONE PIECE』)

    • 「デジタル窓」って言葉が気持ち悪くて尾田っちのワードセンスとの乖離に軽く絶望したんですけど、調べてみたら別に尾田っちの言葉ではなかったので安心。

実際の古代人は、髭は果実のジェルで、黒曜石で剃ったりもしていたようです <理一郎>
(『Dr.STONE』)

    • 本編よりも文明的なので笑った。作者的には「リサーチしたらスゲェの見つかったけど……ギャグにならないから却下!」という感じだったのだろうか。

くしゃみとか色々止まらない季節がやってきた。絶対に負けない。
(『ハイキュー!!』)

    • 個人的に思う古舘コメントっぽさがスゴイ。やっぱこの感じ可愛いですよね。

3月到来、春到来!この冬は一度も風邪を引かずに乗り切れそうだ!気合い! <ぽすか>
(『約束のネバーランド』)

    • 先週のアンケートツイートに出水先生も入れるべきだったかもな……と後悔しましたw この空元気感なんなの。

先週先々週と荒れたり休んでしまって申し訳ありません。頑張ります!
(『僕のヒーローアカデミア』)

    • ワタシが堀越先生の立場だったら謝ると思うけど、謝られるとなんか少しムカつく。何かに対して。

今年の冬は風邪をひかずにすみました!これからも健康に気を付けて頑張ります
(『青春兵器ナンバーワン』)

    • 出水先生と結婚しちゃえよ感。

料理シーン描く際にアシさんに「ソーマみたいに」と指示出して怒られる日々。
(『ぼくたちは勉強ができない』)

    • 今後の全裸リアクションに期待……と思ったら料理シーンでした。

海外ドラマあるある。敬意を表しがち、資金集めパーティーやりがち。続きます <俊>
(『食戟のソーマ』)

    • 政治モノに偏ってるだけなんじゃあ……という気もするけど、政治モノが流行ってるってのも海外ドラマあるあるか。
  • 愛読者アンケート
    • 大問1は読切。質問内容は割とフツー。
    • 大問2はジャンプの歴代有名作品の中からどれを読んだことあるか。一部読んだことあるの、全部読んだことあるのはどれか。選択肢がなかなか面白いです。歴代ジャンプレジェンド作品……という程じゃない作品も入ってるんですよね。『ソルキチ』とか『保健室の死神』とかちょっと恐れ多いだろ、みたいな作品も入ってる。どういうことなんですかね。現在稼働可能な有名作者の代表作、って感じなのかしら。レジェンド中のレジェンドである『ドラゴンボール』が入ってないんですよね。次回作が期待できない、というニュアンスなのではないか。まぁ、けど「連載が期待できる作者の代表作」では一部当てはまらない選択肢があるので、間違いっぽいですけどね。
    • なんか最近この話題多いんですけど、読んだことない作品は多いです。超有名作品でも読んだことないのザラです。41作品中26も読んだことないですからね。羅列しようと思ったんですが、多すぎるので面倒ですw
    • まぁ、ブログ開始以降は新連載&読切はすべて読んでるんでご勘弁ください。有名作はいつでも読めますけど、不人気作はなかなか読みづらいですからね。特に読切とか。一期一会も良いもんですよw

 総括です。
 長い。20kくらい。新連載なかったけど、フツーに長かった。なんでや。てか、それ以外に今週は磯兵衛ピクロスを1時間以上やってますからね。時間のムダかよ……けど楽しかったw

 はい、今週のベスト作品。ピクロスかな。もしくは『ONE PIECE』間違い探しw
 作品で決めるとするならば、『青春兵器』か『斉木』のどちらかかなぁ。すごい笑った。うーん、強いて言うなら、『青春』で。『斉木』は次点。
 その他の次点としては読切も入れておきたいです。

 んで、今週のベストキャラ決めて終わりにします。こっちは次点から。

  • シーザー 『ONE PIECE
    • よくある幹部集結ショット……かと思いきやとんでもないギャグが潜んでた、というのにやられた。あんなん笑うやろ。あれで隠せるつもりだったのかw
  • 全知全能君 『火ノ丸相撲』解説席
    • まさかの進化に笑った。後光が眩しいw
    • そして、解説親方ありがとう、さようなら。

 今週のベストキャラはこの人。

  • イノシシ 『鬼滅の刃
    • “なんだあの生き物はー!!” で優勝。『鬼滅』ギャグの真価はココにある。
    • 正直それまでのディスコミュニケーションっぷりが『鬼滅』のセルフパロディーみたいなやり過ぎ感があったので、シンプルにホームランを決めるラストに痺れました。オチであのギャグはなかなか出来ないよ……

週刊少年ジャンプ2017年16号の感想 - 北区の帰宅部

『ドラクエ10』ver.3.5前期メインストーリー嵐の領界をサポでクリア

 たまに思い出したように書く『ドラクエ10』記事。とりあえずメインストーリー進めたので書いときます。ただ、特に苦戦したとかはないから「勝てたぜぇぇえええええ!!!」みたいな興奮はないんですよね。とはいえ、ver.3.5楽しいです。いろいろと。

 ボス戦は全部サポで一発クリア。特に苦戦はなかったかな。水でのイルカ戦は「対策してからやり直しかな?」と苦戦しつつゾンビ戦法で勝てたんですが、今回は特に負けそうな感じもなかったです。まぁ、それでいいと思います。氷みたいなのはいらない。ルネサンスが今から怖い。

 構成は占い、戦士、戦士、僧侶。鉄板構成だと思います。特殊な戦法が要求されるバトル以外は大体いけるのではないか。それくらい戦士が強い。占いも強い。
 耐性は特に調べてないです。戦士の武器はフューリーでいいと思います。炎の通りとか知りませんけど、プリズマ2本あるから大体強いっす。

 自分の占い。せっかくなんで三悪魔カード揃えてから行きました。ビースト集めがなかなかマゾかったです。象が出ないぞう(義務的なダジャレ)。
 三悪魔の他にメカバーンも欲しいじゃないですか。めっちゃ強いので。そうすると象が足りないぞう。何度も何度も魔人倒したぞう。みやぶる忘れたぞう。
 三悪魔とメカバーン、新しいカードはこれだけです。
 三悪魔は様子見として死神1審判2にしました。エンゼルはたまにしか使わずに、何が何でも審判キープする作戦。1つは罪人にした方が死神と相性よかった気もします。多分今度そうする。あと、悪霊に1枚チカラをつけて4枚サーチ。
 エンゼルはオーラ皇帝を狙うのがいいのかな、と今は思います。皇帝と審判かな。
 立ち回りにおける占いの最大の役割は審判キープしての生存、という考えです。審判呼べたらカードを回すことは二の次でいいので盾スキル。ファランクスとアイギスは常にどちらかキープを目指す、という感じですね。占いはファランクスのデメリット薄いんで気にせず使います。
 そうそう、スキルは盛り盛りです。最近ほとんど占いしかしないんで。片手、盾、ムチ、占いを180。ただ、ムチはほとんど使いません。格下相手の時に使うくらいスパショが欲しかったら月のタロット使います。
 片手剣。セイクリッド買いましたよ。初日に「なんでも」で検索して一番安いヤツ。基礎で付いてる武器ガード目当てなので何でもいいです。武器ガード、盾ガードが塵も積もればで結構あるんですよね。片手剣の180スキルもガードです。占いの170スキルとメカバーンで打たれ名人みたいな効果ある(入れてる)んで、それも相まって生存力がかなり増した気がします。占いが死ににくければ審判ゾンビが決まるのでなかなか負けません。
 ホントは戦士のプリズマに合わせてボルケーノ双竜とかも狙いたかったんですけど、片手&盾キープの安定さを取りました。格下相手にはやってみたいです。

 各ボス戦……の話しようと思ったけど、それぞれ書くほどに苦戦もしてなければ、特別な行動もしてないので割愛。
 感想としては、ヒューザ戦よかったですね。水の領界で、「ヒューザつえぇぇ!!」ってなりましたけど、その反動が味わえました。プリズマみたいな奴のマヒが痛かったです。耐性なくて刺さりまくり。まぁ、それでも勝てました。
 あと、バトルで楽しかったのはラストですよね。嵐魔と戦うのは予定調和ですけど、まさかの同時に別のモンスター出てくるとは! 「どうせ敵同士が結託するんでしょ?」とか思ってたら、初ターンに互いを攻撃してて「大乱闘やんけ!」と興奮しました。こういうギミックはいいなぁ。『ドラクエ10』のシステムでまだまだ新鮮なネタあったとは……と驚きです。まぁ、勝てた。厄介さでは試練のプラチナキングのが大変でした。アレ意外と死にまくるのねw
 そんなプラキン。大変でした。負けそうってのはないけど、「コレやり直した方がいいのかな?」とはなりました。まぁ、プラキン以外にはフツーに攻撃通りましたので大丈夫。両手剣戦士はプラキンと相性悪いかとも思いましたが、粘ってれば必殺チャージしてくれるのでオッケーです。コレで毎週やるには嫌だけど、ストーリーで1回なら充分。
 バトルではなく、ストーリー込みで面白かったのはエステラ戦。まさかエステラちゃんと戦うことになるとはなぁ。しかもアンルシア参戦とか激アツ。贅沢をいえば、エステラちゃん変身しないでほしかったですけど、人型のエステラちゃんを攻撃するのはビジュアル的にどうなのよ?という判断があったんでしょうね。ヒューザはいたけど、見た目が剣士だし。「解放者様を渡しなさい!」「解放者じゃなくて盟友よ!」みたいなキャットファイト感がもっと欲しかった気は少しします。『ドラクエ5』ばりに選択できてもよかったかもしれない(よくねーよ)。
 そんなアンルシア。新衣装がカッコよくて可愛いので大満足です。まぁ、「コレ無料かよ!」と思ってしまい、心の汚れを実感したんですがw とにかく、エステラ戦への登場シーンは痺れました。あと、強さのインフレ起きてる本作なのにver.2の住人がフツーに戦えてることに驚きます。やっぱ強い。

 ストーリーの感想。とりあえずは、やっぱアンルシア登場が熱いですね。あとフウラちゃんも好きなので嬉しい。捕らわれの姫ポジションでしたが、アンルシアよりも似合ってると思いますw
 五大陸キャラが出て、段々と集結し……という盛り上がりも良かったです。結局はまた拉致られましたけど、そもそもver.3は拉致られた五大陸キャラを助ける所からスタートしたので、最終章に向けて再び原点回帰、という風に考えればアリです。最後に残った味方はエステラちゃんだけ、というのもver.3の序盤を思い出させます。クロウズいるか。

 最近やってること。
 シコシコと金策です。ヒルズ購入を目指して地味な金策やってます。今8千万弱。大体ラジオ聞きながら、テレビ観ながら、なので効率は最優先ではないです。むずいし。
 とにかく今は結晶が高いので、結晶金策です。準備に時間かかったりするんですんですけどね。
 風斬りの舞が使いやすくなったので、踊り子の特訓ポイント稼ぎながら結晶作ることが多いです。右に扇ですね。結晶に適した扇がなかなかなくて困りますが、自分で錬金つければ少しは黒字です。
 特訓&結晶はドラゴスライムがゲロウマなんですよね。3匹以上が確定で、1匹あたり2ポイント。うまい。特訓が面白いように貯まります。踊りが終わったら武闘家でやると思います。まぁ、武闘家のスキルポイントは余ることが多いんですけどねw
 ドラゴスライムの良いところ。登場モーションがニコニコしてて可愛いです。超どうでもいい部分だけど、凄く気に入ってます。たまに見ると癒されるw
 良くないところ。ハンバトの野良サポがなかなか見つからない。炎耐性あるんでフューリーバト2人だと1ターンキルできません。旅がなぎはらえばいいんですけど、バト2で完結する方がちょっとだけ確実です。両手バトはみんな当たり前のように炎ベルト持ってるんですけど、ハンバトが土ベルト持ってるとは限らないんですよね。これがつらい。スキル、宝殊、ベルトが揃ってる野良サポってのがとにかく見つからない。めちゃくちゃダルいです。

 ver.3.5で変わったことといえば、週課の試練にプラキンが加わったのも大きいでしょうか。なかなか強いんですよね。試練は毎週売るんですけど、売りでハッパ使わせるのも抵抗あるんで、悩んでます。
 調べてみたらプラキンとエンペラーは眠るらしいんで、来週からは踊りでやってみようかな、と思います。扇で範囲バイキ、スリダガで眠らせて、会心ラップで補助も出来る。いざという時は範囲蘇生。スキルも振り直しました。会心聖王買っちゃう?とか少し悩んでます。試練のために金使うのもバカらしいけど、楽しそうなので。
 プラキンでちょっとめんどくさくなりましたけど、風斬り強化のおかげで、スパスタでバイキ撒けるのが相当イイと思います。スパの特訓はまだ余ってるので、とりあえずスパで売りやることにします。火力2回復で集められるので、元気の残り時間は問題ないんじゃないかな。まぁ、おろちとプラキンで踊りやるんで、「超試練ミリスマアリ」と言いづらいのがアレですね。


 終わり。とりあえず結晶が高いうちに1億に到達するといいなぁ、と思ってます。まぁ、1億しかないのにヒルズ買ったらその後が大変なので少なくても1千万くらいの余裕は欲しいですかねw

週刊少年ジャンプ2017年14号の感想


 今週のじゃなくて、トータルでの評価という意味ですね。
 4人は当然ワタシの中でのトップ4です。違う人のが可愛いって人はごめんなさい。4人全員好きなんですけど、今はミウラ師匠が勢いあるかなぁ……と思ったら今週は川田先生がヤバかったのである。古舘先生は安定感ある。吾峠先生は新進気鋭感あると思います。
 予想としては思いつくし、多分当たると思うんですけど、後出しします。一強になっちゃうのも怖いし。

 先週の結果……って先週やらなかったんだった。スッキリして良いですね。じゃあやるなよって話ですが。
 はい、14号です。まだまだ新連載。

週刊少年ジャンプ2017年13号の感想 - 北区の帰宅部

  • 背表紙
    • げえっ、メリー号。メリーがあったか。完全に忘れてた。これはまずい。サンジ登場じゃないよまったく。恥ずかしいなぁ。ひどい。そうだよなぁ。メリーだったわ。サニー号ですっかり忘れてたw メリーも一味の一員という扱いなんでしたっけね。申し訳ない。反省しかない。
  • 表紙
    • 新連載の表紙は特にハネにくいの法則。巻頭カラーの方だと「裸じゃんw」という要素があるんですけど、表紙だとそんなこともない。裸じゃないとおかしいんですけどね。まぁ、ジャンプの表紙で裸ってのは止められたのでしょうw もしくは自主規制か。
  • 『ヒロアカ』アニメのおしらせ
    • B組の設定画を大放出の巻。「誰これ知らない……」みたいな人が多くて面白かったです。名前とビジュアル、そして個性がリストアップされてます。単行本だとこういうデータ的なの載ってるのかもしれないけど、ジャンプオンリーだとなかなか目にする機会がないので新鮮でした。
    • 二連撃くんは『ヒロアカ』史上最大の悪ふざけキャラだと思ってたんですが、吹出マンガがそれを更新した気がします。遊びすぎだろ……
  • ドラクエ11』のおしらせ
    • アキーラの設定イラスト公開。オープニング映像は既に公開されてるんですが、アキーライラストだとまた印象が違って見えます。特に赤ずきんちゃん。これはアキーラ版のが好きかなぁ。今のところ。まぁ、動いて話に乗ってナンボなので、今あーだこーだ言ってもナンセンスですけど。
    • あとは、勇者である主人公が悪魔の子と呼ばれてた、とかなんとか。『11』は『1』との関連が強く裏表みたいな関係にあると言われてるんですが、これもそうなんでしょうねぇ。「とりあえず勇者ならおk」みたいな前提をひっくり返す。なかなか面白いのではないでしょうか。今までに出てきた情報の中では一番期待度が上がったかも。3DS版のドット絵と同じくらいかな。
    • ドラクエの勇者といえば、今個人的には『ドラクエ10』のアンルシアなのですよ。先日公開されたver.3.5がねぇ、なかなか素晴らしいのですよ。やっぱ勇者が出てくるとアガりますねぇ。待った甲斐があるってもんですよ。いや、正直待ちすぎたとは思うんですがw
  • 読者プレゼント
    • テーマはサンシャイン池崎。あれ、前もなかったっけ? 『ONE PIECE』大使みたいなので出てきたので勘違いしてるだけかしら。
    • まぁ、そんな池崎。割とよくやってる方だと思います。芸人ネタは割と死臭が漂うんですが、その割には、という感じ。ただ、マンガのコマ割風なのがよく分かりません。どういうことなんや。
    • あー、ただ、ダジャレ的な意味では見所がないのは個人的には残念です。なんだかんだいって一番気になるのはダジャレかもしれません。
  • 『Dr.STONE』稲垣理一郎 BOICHI
    • 新連載。『ドラクエ10』コロシアムガチ勢でお馴染み……じゃなくて『アイシールド21』でお馴染みの稲垣先生の新作ってのが目玉だと思います。相方の先生もどうやら有名な人みたいです。マンガ詳しくないので知りませんでした。
    • てかですよ、ワタシ『アイシールド』読んだことないんでした。まったく知りません。なので正直、本作のことは気が重いです。『BORUTO』が始まる時みたいな気の重さ。まぁ、しゃーないっしょ。てか、そんなにレアなケースとも思いませんし。そこそこ昔の作品ですからね。そんなもんやで。『ドラクエ10』コロシアムガチ勢のが有名やで。
    • 巻頭カラー。とにかく石化らしい。タイトルにあるSTONEは石化のことらしい。アバンタイトルの1ページ目は実質1コマしかないようなもんなんですけど、意外とよく出来てて。「人間が石化してしまうらしいな」みたいな第一印象を受けた後に、「あれっ……裸!?」ってなるじゃないですか。よく見たらおっぱい。服も石化してるっぽいですけど、薄いから先に崩れたのでしょう。よく見たらチンコは巧妙に隠されてるw 体の表面からコケも生えてるし、石化してからメチャクチャ時間が経過してるのが分かると思います。この時間の経過が言葉ではなく、絵1枚で伝わっちゃうのがイイですね。
    • んで、タイトルどん。主人公とおぼしき男キャラが2人、裸でどん。ここでもキーは裸ですね。裸なんだけど、この2人だけ肌色。色によるインパクト強いですよね。カラーページを最大限生かしたオープニングになってて見事だと思います。
    • モノクロページにいって本編。熱血バカと変人科学者っぽい2人が登場します。ニセ惚れ薬のやり取りで2人がどういうキャラクターなのか、簡潔に説明しちゃってるからスゴイですね。熱血はバカっぽいけど惚れ薬に頼らないナイスガイらしい、科学者は変人だけど熱血のことを信頼&評価しているらしい、ってのが感覚的に分かりますよね。まぁ、意地悪に見れば説明のためのエピソードっぽくも思えるんだけど、一応告白というイベントは本話を通じてキーになるので、全然アリ。
    • んで、いきなり石化。マジかよん。早すぎる。端的すぎるキャラ説明があるから準備は充分ってのは分かりますけど、その早さにはやっぱビビりました。本話の終盤に来るとばかりw
    • 世界中で石化。ここでナレーションにべらべら説明させることなく、絵と最小限のモノローグで見せていくのが圧巻です。学校も石化、世界も石化、石化するので飛行機や車で事故、そしてトランプも石化。真っ正面からトランプ出てきたなぁw ぶっちゃけ現状では一番どんな人物か分かってるキャラはこのトランプです。そんなトランプに「意識が消えていく」という石化設定における超重要な部分を説明させてるんですよね。トランプだからみんな注目するでしょ?と言わんばかりな采配。うますぎる。
    • んで、熱血主人公が気合いで意識キープ。ギャグっぽいですけど、トランプとこの主人公だけで「意識を失ったらアウトらしい」ってのがもう分かるんですよね。まぁ、全部が石化したら意識とか思考が発生するワケないんですけど、それはさすがに意地悪すぎると思います。机からドラえもんが出てきたことに「いやいやいやw」とか言っちゃうようなアレ。
    • 意識を保つだけにとにかく考える。考え続ける。ということで、回想に入る。構成が巧みすぎて引くわ。最初に端的な説明をし、飽きられる前に石化というビッグイベントどん。石化の謎について考えるついでに石化前の日常が描かれる、というスムースすぎる流れ。なんか巧妙すぎて引くわw
    • んで、何百年、何千年。風化による人間社会の崩壊が素晴らしいですねぇ。ディザスタームービーです。完全にエメリッヒ。最初に描かれる崩壊が水害ってのも311を知ってる身からすると「そう これが一番怖いのよ」という感じでかゆいところに手が届くというか。一番嫌なことが最初に見せられる。
    • んで、数千年。復活。とにかく告白を完遂することだけを支えに生きてたらしいです。ずっと「うおおおお!!」とか頭の中で言ってたんでしょうね。数千年w
    • 復活した熱血くんが最初に見る光景が地獄絵図でサイコーです。無数の石化人体。バラバラになってたりするので、「主人公みたいに復活するかも……」という甘えを一切許さない。そんなバラバラ石像を並べてあげる、という主人公のナイスガイさですね。意味ないですよ。仮に復活してもその場でバラバラだから死ぬんだけど、「だからってほっとけないでしょ」というのが見て取れる。
    • ヒロイン発見。なぜ彼女はキレイなまま保存されてたのか、という部分に理屈があるのがうまいですね。最低限の描写にしっかりネタが仕込まれてる。あの無数の石像とはひと味違う特別さ、ってのが一発で分かる。絵によく説得力、情報がとにかくスゴイ。余計なセリフやナレーションいれなくても絵だけで伝わるでしょ、という作者の自信。いや、本作は原作と作画が分かれてるから相方への信頼ってのが正しいか。
    • んで、まさかの生存者と遭遇。服のクオリティーの差で「あっ先に復活したんだ……」ってなりますよねw ここでも絵による説明。
    • 意識をキープした秘訣。“ただ数えてただけだ” というシンプルすぎる答えが素晴らしいですね。たしかに、とにかく何かを考え続けないといかない、ってなったら数を数えるかもしれませんね。考えると尽きちゃいそうじゃないですか。なんだけど、熱血くんの感情と気合いゴリ押しとは対照的に、答えがシンプルすぎるのが逆に不気味。てか、フツーに狂気ですよね。数千年も数えられません。シンプルで納得しやすいけど、それと同時に「いややっぱヤベェでしょw」ってなる感じがステキ。
    • てか、体内時計にそんな自信ないんですけど……とか一瞬思ったんですが、よく考えたら日が昇って落ちてで1日とかは分かるワケだからそれを見てちょっとずつ修正したんでしょうね。陰の位置、角度でザックリとは情報得られそうですし。まぁ、無理ですよ。集中力持ちませんw
    • ということで終わり。アダムとイブ宣言で終わり。ここで女性キャラいたらおセックスの話になっちゃうので、男2人でよかったですねw ゴールは近代文明の復活らしいってのも微妙にうまい。人類を再び反映させよう、ではない。それとやっぱ子作り的な連想しちゃう。
    • とにかく1話目としてのインパクトがバッチリすぎる作品だったと思います。とりあえず、第1話グランプリでは断トツの優勝なんじゃないかなぁ。どれが好きな作品かって話になると『腹ペコのマリー』なんですけど。シンプルな話に説明臭くない説明、というバランスが素晴らしすぎました。『アイシールド21』も作画の人の過去作も知りませんけど、「ヒット経験してるのも納得だわ……」と打ちのめされた気持ちですw
  • ONE PIECE
    • サブタイが「ルーク」。『スターウォーズ』ですね。最後のジェダイはやっぱりルークのことなのかなぁ。楽しみですねぇ……って、違う。チェスでした。いや、チェス詳しくないんで、「チェス……だよね?」って不安になりました。思わず調べました。そんくらいチェス知らない。
    • 本編。ルフィとサンジが合流して、鏡を通じてナミたちと会話。鏡越しとはいえ、本章の一味が揃いましたね。なんか安心感ある。
    • ジンベエからカポネの話。ビッグマム編に『ゴッドファーザー』なキャラを持ってきたのが見事ですよね。本章は『不思議の国のアリス』とかそこらへんのモチーフが多いんですが、お茶会とギャングは意外と食い合わせが良いですよね。カポネ自体は前からいたから今更なんですが、うますぎてビックリですw
    • マムを計画的に打倒しようとしてたキャラがいて、計画も周到に組まれてる、ってのはなかなか衝撃的ですよね。いや、ベッジは怪しかったってのはなくもないけど、やっぱ実際に言われると驚きます。四皇だろうと平気でケンカ売っちゃうルフィのヤバさ、器のデカさ、みたいなのは過去に描かれたことありますけど、同じ最悪の世代のキャラも当然のように同レベルなんですね。むしろ綿密に計画立てて実行直前にまでこぎ着けてるんだからルフィ以上かもしれない。思えばサンジを拉致(招待)したのもベッジでしたね。本章はベッジから始まってるのでした。マム編ではなくサンジ奪還編って名前が使われがちなのはベッジのことを考えると自然かもしれません。実はマムよりも大事かもしれないベッジ。
  • 手塚賞赤塚賞投稿作品大募集
    • 赤塚賞審査員の名だたるギャグ漫画家たちのコメントが面白すぎる。各人が揃えて言ってるワケじゃないから微妙に言ってることが食い違ってたりするんですよね。当然食い違ってるように見えて根っこでは繋がってるんですが。つの丸先生が「キャラが大事」って言ったと思ったら、その横で増田先生が開口一番に「キャラの重要性がよく言われますが」って始めるの読んでてヒヤヒヤするw
    • 個人的にグッときたのは大石先生の、「投稿作で言えば『RPGパロディ』『変わった転校生に対するツッコミ系のリアクション』『○○系女子○○さん』『シュールショートギャグ』などは飽和状態です」。投稿作読んだワケじゃないのに「うわぁメッチャありそう……」って感じがヤバイ。中でも「RPGパロディ」「○○系女子○○さん」がツボすぎる。「○○さん」ってのがいかにも……。
    • 麻生先生はギャグ混じりに優しい、それでいて実践的というのでスゴイ。うすた先生は優しい。大石先生の辛辣さ(逆にいうと超具体的)の横にあるんですけど、すげぇ対照的で面白いっす。投稿しない人も、賞の結果興味ない人も読んでみると面白いと思いますよ。
  • 僕のヒーローアカデミア』休載のおしらせ
    • げえっ、堀越先生ぶっ倒れたのか。先週の下書きを見た後だと笑えない感すごい……。『ワールドトリガー』コース入ってるんじゃあ……と心底不安になります。
    • そんな休載のおしらせの右ページに単行本付属のアニメDVDの告知が載ってるの超笑える。「コレのせいか!!」って思わざるを得ないw
  • 銀魂
    • 「堀越が倒れたそうだ」「ヤツは下書き四天王の中でも最弱……」みたいな妄想が捗る掲載位置。いや、先週の下書きは3作だから四天王ではないんですけどね。まぁ、冨樫を入れれば四天王か。冨樫いるなら最弱冨樫じゃん、って話になるけど。
    • てか、掲載位置ですよ。なにこの高水準。急に3番目。新連載、『ONE PIECE』に続くとかヤバイ。急に上がりすぎ。先週は打ち切り作の1コ前でしたからね。高低差がありすぎる。爆発的にアンケートが集まる何かがあったのか、『銀魂』はアンケートの量と掲載位置が比例しないイレギュラーな存在なのか、みたいなこと考えてしまいます。
    • 本編。となりのヘドロさん。怖すぎギャグの人がガチで怖すぎる、という話。しかも、恐怖を伝染させる、という本編にキレイにハマってるんですよね。『銀魂』最終章はオールスター興行を徹底してるけど、物語のどこにどのキャラをハメるか、ってのが超うまい。
    • 「ジャンプはインフレしてなんぼ」ってサブタイが自嘲的に言ってますけど、インフレ的に強いヘドロさんはあくまでもギャグ的な処理をしてるのでインフレによる弊害はほとんどないんですよね。てか、サブタイで言われなかったら今回の話をインフレって認識する人自体が少なかったかもしれない。
    • 恐怖が伝染する、という話なんですが、その恐怖を「ゲンコツ一発で腕だけになっちゃいました」というのを象徴的に示してるのが最高ですね。衝撃的な強さであり、恐怖。腕だけ吹っ飛ぶんじゃなくて、逆に腕以外全部吹っ飛ぶw
    • 魔王の降臨……魔王ということでケツクリ&外道丸。連想ゲーム的にスターキャラ出てくるの楽しいですねぇ。恐怖を与えるということで、陰陽師によるお化け屋敷作戦スタート、という収まりの良さが見事です。ジロチョンほど大々的な登場じゃないのが、各章の重要度を示してるようで面白いですね。てか、外道丸の冷静にブチギレてる感じ、懐かしいですねぇw そういやこのノリ好きだったわ。
    • んで、今週も下書き混じり。「陰陽師のせいで人多すぎるんですけど……」という感じで笑えます。先週の『ヒロアカ』は比較にならないけど、『ブラクロ』と比べると、下書き部分は極力重要度の低いコマになってるんですね。下書きが生じるのは仕方ないとして、その中で優先度をつけてる感じがします。いや、実状は知りませんけど。想像するのが楽しい。
    • んで、次号休載。ええんやで。休んでください。今週の『ヒロアカ』みたいに急遽休載じゃなければ全然大丈夫です。むしろ計画的に休んでください。てか、毎号1作品は休む決まりにしてもいいと思ってしまうレベル。10話以上の作品を対象に休載ローテ組むとか。ノーモア葦原、ノーモア堀越。
  • 『腹ペコのマリー』
    • 2話なのでセンターカラー。本作がヒットするしないに問わず本作は今後もカラー来ると思います。今週のそうだし、再来週の新連載も来ると思う。
    • 本編。教会ミーツヤンキー(&マモル)。先週はギャグ的にしかヤンキーが描かれなかったんですが、今週はヤンキーの怖い面がしっかり描かれましたね。“足つったみたいっス” とか割とちゃんと怖い。直接的な描写を省くことで余計に強調されてますね。それでいて、後でホントに足つってただけ、というオチがつくんですね。何としてでもギャグ的な着地にしたい、みたいな強引さを感じる。「なーんちゃって」で何とかしよう感。
    • んで、アンナが襲われそうになって、直接襲われる直前にマリー(タイガ)登場。それを最初に目撃するのがマモル、というギャグ感が絶妙ですね。コスプレ姫野郎と思われるから出られない、からの「幽霊と思われるから大丈夫」という流れもうまい。
    • ヤンキーたち塩とか伏魔の剣を持参してるのがかわいいですね。対策してたってことはガチで怖がってたのかよw
    • んで、暴れちゃったのでマモルにバレるかと思ったらまさかな理屈でセーフ。天井から隣の家見てたからカンフー覚えたってのが咄嗟に出てくるのスゴイw まぁ、中身がタイガってのも突拍子なくて難しいのかもしれませんが。
    • ラスト。タイガとマリーが入れ替わってエンド。水とかお湯じゃなくてスイッチは腹ペコか。姫タイガが暴れ回るとお腹が空くので男マリーになっちゃう、みたいな感じになるのかな。
  • 鬼滅の刃
    • 分かるようで分かりにくかった十二鬼月の序列について整理。先日のあやとりマンは12人中下から2人目、ということでした。ビリではないってのは御都合感を外すためかしら。
    • 下弦が何を言ってもブチ殺す無惨ちゃん。感情的で無計画なのかと思ったけど、最初から下弦は全員殺す予定だったみたいです。なるほど。まぁ、わざわざあんな説教会をやってのは少なからず腹いせってのもありそうですけど。
    • 後半に行くに連れてブチ殺す描写が短くなっていくのイイですね。話の流れからブチ殺すのはもう決まってるようなもんなんで、直接殺す場面は省略してもおk、というバランス。
    • んで、下の1だけが生き残ってエンド。元々あやとりマンよりも強いヤツがさらに強くなってやってくる、という感じですね。パワーバランス的に考えると。炭治郎たちの修行はそれだけの差を埋められるのか、というのが見所。
  • 『殺せんせーQ』特別出張版
    • 単行本とアニメの告知。
    • 本作は完全に大石先生の言うRPGパロディーですよね。こういう作品がいるからこの先の世代は飽和状態w まぁ、本作の場合は二次的な作品なのでああいうのと比較するのは適切ではないかもしれませんが。
    • 本作の連載は読んでませんが、渚くんが目をキラキラさせてるだけで成立する程度にはマスコットになってるんだと思います。元気そうで何よりです。
  • 左門くんはサモナー
    • 2週連続のセンターカラー、2週目。テーマはひな祭り。あれっ、先週やればよかったんじゃないの? 先週のカラーは別に時期を問わない感じだったので逆でもよかった気がする。まぁ、そこまでムキになるようなものでもありませんが。
    • 本編。ボスと幹部の会話が微妙に『鬼滅』と被る。やってることは非常に近いのにこっちはギャグ全開なのが素晴らしい。「好きなの?」は笑うわ。どっちとも確信を持てず絶妙だなぁw
    • ベル坊とインフルのバトル。アンリが強いって言われてもどう強いのかピンときてなかったんですが、どうやらフツーにケンカして強いってことっぽいですね。そういうイメージなかったら新鮮でした。
    • んで、ベル坊が左門くんにサツアイ。そうか、これはマステマ編と合わせ鏡みたいな扱いっぽいですね。てっしーの代わりにインフルが拉致られる。てっしーは上へ、インフルは下へ。マステマ編ではネビ夫と共闘したけど、今度は逆。
  • ハイキュー!!
    • ぼくとさんの新作弱点わろた。試合内容以前の話だったのかw こんな問題どうしようもないじゃん……とか思ってたら、ちゃんと屁理屈用意しててさらに笑った。熟練の技ですね。ハプニング的に生じたものを臨機応変に取り入れて気持ちをアゲさせる、というのが凄い。凄いんだけど、バレーとまったく関係のない凄さ。
    • “木兎さんがそわそわし始めた” のショットとか超カッコイイんですけど、カッコイイだけにやってることのくだらなさとの落差がヤバいんですよね。スタイリッシュに顔色をうかがってる。
    • んで、ようやくスイッチオン。パワーショットでズドンじゃなくて、超繊細なショットを決めてくるってのが面白いですよね。単にパワーアップするだけではない。
    • 今日のカップル。絶好調ぼくとを見てお口あんぐり、でした。かわいいw
  • 『ポロの留学記』
    • ポロが愛読する少女マンガが「変空」。マンガじゃないけど『恋空』でしょう。つまり、三浦春馬。さすが青春の頂点に立つ男。
    • んで、総合10位の女の子が新登場。イルカ……じゃなくてルイカ。女性ランクだと何位なのか気になる。トップなのか否か。
    • 魔界では強さこそすべて、という競走馬みたいな価値観なので、イルカは下ネタ暴走。本作の下ネタ好きは少し謎ですね。アンバランスな気がする。いや、下ネタ好きだからいいんだけどw
    • とにかく子作りってのは『ゆらぎ荘』の某キャラを思い出しますけど、あっちよりも明け透けですね。『ゆらぎ荘』よりも下ネタに振れてるって考えるとスゴイw
    • 『ゆらぎ荘』と大きく違う点は、なんだかんだ言ってポロも一般常識を持ち合わせてない、というトコですよね。2人ともおかしい。それを見た第三者が静かにツッコむだけ。基本は面白がるだけなので、止めたりしないw
    • 媚薬香水がシャネルの5番。シャネルに怒られるぞw ただ、瓶はシャネルに比べると少しチープ。
    • 美しい映像と奥深い描写の映画「僕の名は」。日本アカデミーで脚本賞とれそうですね(先週爆笑しました)。
    • んで、キスしてエンド。キスはしたけど、した当人に恋愛感情は1ミリもない、というが面白いですね。やっぱポロが非常識なのが本話の魅力だと思います。キスはしたけど、ロマンス的にゴールではなく、むしろスタートにも立ってない。
  • ブラッククローバー
    • 糸魔法は覚醒したけど、アスタがノエルをぶっ殺すトコは見せてくれる親切設計。殺した場合と殺さない場合、両方見せてくれる。まぁ、最初から改変された運命を見せられたら見た目的にピンときにくいですからね。うまいことやったと思います。ネコタッチというスイッチが分かりやすいのもうまいと思います。
    • 「無害ゆえに不可避」とかいう勢いでごまかされちゃうけど、意味わかんないですよね。無敵もよく考えると意味わかんないw
    • ラストの魔女王の四つん這いのショットいいですねぇ。四つん這いの下から顔を映して、その奥にバネッサの立ち姿。めっちゃカッコイイ。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 扉が『ジョジョ』で笑った。そうか、ザキヤマ繋がりか。さすが実写化ヤリチン。
    • 本編。タイムリープの存在は覚えてたけど、照橋さんとの絡みは微妙に忘れてました。いろんなネタやって居場所探してる感ある。がんばれ。
    • 六神様のファン用語の連打は笑ったわ。むちゃくちゃだけど、ちょっとありそうなんですよね。ファンの通称とかたまに見るよなぁ、と納得してしまいました。むが民とかいかにもで最高です。着床はリアルの声優ファンとかのが狂った発言してるんでイマイチかな。
    • 好きなアイドルに主題歌やらせる、という『バクマン』では美談にされそうだけど、よく考えたらクソだせぇ奴がネタになってて笑った。てか、麻生先生はビジネスで好きって言ってる可能性も少し疑ってたんですけど、こうして自分でネタにされると判断に困りますね。なんかアイドルファンは昨今のたしなみ、みたいな圧力を勝手に感じてました(気にしすぎ)。
    • ファンすぎるので失神を繰り返すってのはファン心理のデフォルメとしては分かりやすいんだけど、ちょっと話しただけで、“ゆくゆくはデートとか…” とか考えちゃうあたり、いい感じに性根が腐ってますね。かわいこちゃん扱いされて調子乗った人生を送ってきた、というのがよく現れてると思います。図々しくてスゴイw
    • んで、次週はダブルデートの巻……にはホントにならないんだろうなw 多分。
  • 約束のネバーランド
    • 最近は扉がキレッキレです。今週も3人が手を合わせてるだけに見えるんだけど、袖の感じから一番下の手がノーマンだと判別できるんですよね。ご丁寧に本編1ページ目で確認できます。つまり、エマとレイがノーマンの手を握ってる、という構図なのですよ。ノーマンは誰の手も握ってない。何かを示唆してるようですねぇ。最高やんけ。
    • 本編。ノーマンの壁登りのショットが素晴らしい。絵1枚でどうやって登ったかを説明しちゃってる。ロープをたぐり寄せながら壁を斜めに走る。まぁ、実際に可能かは知りませんけど、絵的に「なるほど確かにこれなら登れる」と思ってしまう程度には説得力あります。
    • んで、ノーマンが旅立ってエンド。レイとの対決はノーマンが勝ってたんですね。これはやられたなぁ。
    • とか終わった気になってたけど、よく考えたらまだシスターペンのネタが残ってますね。ノーマンの本音がすべて見れた気になったけど、まだ残ってたわ。ペンどうなるんでしょうね。既にメッセージを読み取ったのか、持ってったのか。
  • 『ぼくたちは勉強ができない』
    • 扉は眠り姫(完全に忘れてた設定)。本作は今まで頑なに2人の女性キャラを並列に扱ってきましたけど、今回ようやくターン制になるんですよね。まぁ、ようやくって言ってもまだ5話ですけどw
    • んで、モテる件。モテという点においてはやっぱメガネよりも上なんですかね。本作みたいに単純化された世界だと「理系ってモテないでしょw」みたいな価値観が蔓延してるイメージありますし。
    • 唯我先生の恋愛相談。クソ返答で笑った。これはいいなぁ。よくモテない人が抱く幻想として「聞き上手ってモテるらしいから俺もイケるかも!(実際は自分から喋れないだけ)」ってのがあると思うんですけど、相談された時にロクな返事ができない、ってのはすげぇリアルでよかったです。そうだよなぁ、出来るワケないよなぁw
    • んで、イケメンくん。断れない女は押し切ればいつか勝てる、という戦法がすげぇリアルで怖い。超イヤな感じですけど、マジでありそう。学園で有数の美人が「あいつザコじゃん」って感じだからカモネギだったんでしょうねぇ。クソだけど、リアルだわ。まぁ、もうちょっと古橋さんを狙う理由が知りたかったですけど。最近彼女と別れたとか、イケメンとしての箔をつけるために美人に手を出す、とか。勝ち確だから狙うってのも分かるけど、ちょっと発想が小物臭い。いや、彼は小物なんですけど、イケメンとして、ですね。
    • んで、唯我くんによるイケメン打倒。やってることが完全にのび太ですね。兵法として有名な「さようならドラえもん」。やっぱメガネキャラとしては外せない戦い方だったのでしょう。
  • 火ノ丸相撲
    • 後から来てはうまくなって去っていく兄貴。これはイヤですねw チヒロも競技を転々としてすぐ上り詰めるから元からやってた人からは煙たがられる側面あったでしょうけど、そんなチヒロのさらに上。
    • そんな兄貴が目隠し。こないだの試合でホタルは猫騙しやってたんですよね。この2人は何でもマネできちゃう変態力士だけど、ある意味でホタルの理想型みたいなタイプなのかもしれません。
    • とにかく強いんだけど、やってることがバカっぽい兄貴。“おらぁ 手をつけぇい!!” は笑ってしまうわ。そんなんで勝たれたら一生トラウマですわw
    • んで、バカっぽく見えるけど、その奥にある相撲愛に気づいてチヒロが冷静になる、というオチが素晴らしいですね。怒りや憎しみが優先して視野が狭くなってたのが、同じ相撲愛を感じて視界が開ける。相手はポッと出のキャラなのに、こういう似たもの同士の因縁みたいに仕立て上げちゃってうまいですねぇ。
  • 『U19』
    • 都市伝説のまとめサイトが実は……みたいまネタ、陰謀論的な強引な説得力あって結構好きだったりします。『キングスマン』でもこんなんあった気がする。サン誌が実は、みたいな。『メンインブラック』でもあったか。
    • ノリノリで説明するメガネくんがなかなか魅力的です。感情豊かにもなってるし、学校では偽ってた分気持ちよく解放してる感。
    • んで、国家転覆。学校とか幼なじみって話から一気にスケールでかくなりましたねぇ。大人党の支配が根強すぎて正攻法(選挙に出て議席過半数とか)は完全に無理なんでしょうねぇ。てか、子供に被選挙権ねぇか。てか、選挙権は大人にしかないのに、大人が子供を支配するってなかなかにホラーですね。人口比でいっても子供より大人が多いのは当然ですので、多数派による抑圧、という構図になるのか。やっぱ本作の設定好きっすわ。おもしろい。
    • ラスト、眠り姫がその場のノリで万歳してて笑った。てめぇ起きたばっかじゃねぇかw
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • マッポ試験場わろた。ハデだ。そして、アンドリューさん懐かしいw
    • 委員長のバイクテク。委員長が積極的なギャグキャラとして開花してて感動です。そして、バイクがやたらとデカい。一瞬作画ミスかと思ったわw
    • 教官の『フルメタルジャケット』ばりの語録からの「彼女は既に……」のテンプレート化がヤバイ。軍曹と委員長のコンビネーション、永遠に見てられる。
    • そして突然の『シンゴジラ』……かと思ったけど、特別『シンゴジ』っぽい要素はありませんでした。在来線が突き刺されば確実なんですけどね。
    • ラスト、北斗がやたら熱血になってエンド。ちょっとした最終回感ある。いや、まだ終わらないと思いますけど。熱血になる前の “頼むからもう組織に連れて帰ってくれ!!” は爆笑しました。それはそれでダメだろw
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 扉。よくある幽奈さんの全裸ギャグに見えるけど、客が入ってた頃のゆらぎ荘ということで本編に即してるワケですね。裸を見られるワケじゃないけど、さすがにビビるってことなのでしょう。見られる恐れはあるけど、今のが入浴しやすい。
    • 本編。占い師が突然ラプラスの魔とか言い出してビビった。SFの領域だろ、それは。数学的にありえない。情報の分析は出来ないので水晶玉にアウトソーシングする、という謎に凝った設定。本作ってたまにこういうトコありますよね。ゆるふわギャグでごまかすのかと思いきや、意外と設定がガチガチに固められてる時がある。特に初期の数話とかそう感じた記憶あります。
    • まぁ、簡単に言うと情報収集&解析の化け物。ここでガチガチ設定がうまいこと機能するんですけど、占い師がベラベラと喋る、説明する時に水晶玉との対談形式になるんですよ。もしくは漫才。なので説明がダラダラと続いても読みやすい。この一工夫が見事ですねぇ。
    • そんな占いガチ勢を前にしても幽奈さんの依頼が相性占いなので笑った。しかも、生前についてよりも前に書いてあるw スペックの無駄遣いすぎる。からの、そんなくだらない質問にも全力で答えてくれる占い師で笑った。すげぇ俗っぽい占い師だw
    • あっ、てか、占いを手打ちでメールしてくれるってことは、今度連絡を取るのも簡単ってことなのかな。このショッピングモールに常駐ならそれでいいけど、便利キャラすぎるのでそう簡単には会えないような気がしてた。簡単に会えそうですね。岬で地縛霊に会っても「占いの人に聞いてみようぜ!」が出来る。簡単すぎてつまんないなぁw いや、すぐに返信もらえないだろうから問題ないんだけど。
    • 帰り道。先週の幽奈さんの「優しいのは成仏してほしいからですよね」という卑屈すぎる勘違いを即座に察知するコガラシくんマジイケメン。からの的確なセリフを即吐き出せるってのが強すぎますね。ついでに相性95パーをドヤってるのが可愛いw
    • んで、手編みマフラーでイチャコラやってる所を目撃されてエンド。いいですねぇ、ちゃんと「人に見られる」とうい今回のメインテーマを踏まえたオチになってるのが心地よすぎます。ギャグっぽい味わいもありますけど、いつものエロギャグとは全然違う、という特別さもイイですね。よく考えたら、説明がめんどくさいだけで、特に見られて困るというワケでもないですし。まぁ、「幽奈さんそんな可愛かったのかよ!」ってなったら今後が厄介そうなのでひょっとしたら適当なウソでごまかすかもしれないんですが。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • センターカラー。看板娘ちゃんが可愛い、とか思ってたら本編のが可愛かったで候。
    • 本編。どうやらアニメとの合同企画らしいですよ。今回の話のアニメ版が同時公開なんだそうです。景気がいいですね。素晴らしい。
    • 本編。マンガなのに声の話で分かりにくい……かと思いきや全然イケたので驚きです。後半のイイ声ギャグは何の問題もなく笑えました。まぁ、よく見るとイイ声の代わりにイイ顔になってるんですけどね。とにかく、うまい。個人的には中島がツボかなぁ。一番イイ声を満喫してる感ある。
    • イイ声になるのは薬のおかげ。コエデッテル。“なんか…エロくなる薬みたい!!” で爆笑した。夜の小林製薬
  • 食戟のソーマ
    • アドレナリンえりな様のふんかふんか可愛いw 怒ってるとかではなく、「やってやった!」という興奮の余波というしょうもなさがまた可愛いですね。やっぱギャグ顔のえりな様好きだなぁ。普段とのギャップってのもあるんでしょうけど、やけに輝く。
    • んで、生徒手帳授与式。見開きの場面でえりな様だけが左ページに入ってるのが面白いですね。マンガっていろんな表現方法あるんですねぇ。
    • んで、堂島回想。マジすか。意外でした。学園に助けられた身として、ソーマパパの友人として、本作の初期に登場した古株キャラとしてソーマくんありがとう、というまとめ。ここで堂島視点とはなぁ。今回の連隊食戟と直接的な因縁はない客観的な視点だからこそ、ということなのかな。
  • 『綾樫くんは飼っている』カザマカツヤ 青木裕
    • 読切。『ヒロアカ』の代原ってことなんでしょうね。この手の代原がコンビ作ってのは珍しい気もしたんですが、まぁ単にコンビ作がそもそも数としては少ないってだけかw
    • てか、調べてみたらこのコンビで同名タイトルの作品が過去に金玉(ジャンププラスのギャグマンガ金未来杯)に出品されてました。そして優勝。要するに、ジャンプが抱える作家の中で、ギャグで、生きのいい作家ってことなんでしょうね。手堅いクオリティーを出せる、という判断だったのでしょう。今も読めるようなので気に入った人はどうぞ。リンク貼るのはめんどいので、ぐぐってください。
    • ワタシの第一印象では、「あーこの人たち『パマパマ』の人か」とか思ったんですが、調べてみたら全然違った。あ、あぶねぇ……念のため調べてよかった……。記憶頼りはいけない。マジで危険。
    • ついでに調べた感じだと、原作の人は過去に『ドラトンホテル』で本誌に載ってますね。ファンタジー生物ギャグが好きな人なんでしょう。
    • 本編。大石先生の言うところの「変わった転校生に対するツッコミ系のリアクション」ですね。完全に一致。飽和状態なヤツやw いや、逆に言うと飽和状態なネタでもここまで勝負できてるんだからスゴイって話ですよね。大石先生のコメントでもそういう旨はあります。まぁ、とにかく偶然とはいえ、爆笑してしまいました。大石先生こわいw
    • 大石先生の言う通り、作品の構造としては既視感ありますよね(引きずりすぎ)。その中でどう光るか、という部分において分かりやすいのはキャラクターの可愛らしさだと思います。ツチノコとかかなり好きですよ。可愛いんだけど、ヘビ的な気持ち悪さも若干残ってる、というバランスが絶妙。離れたトコから見てると可愛いけど、近づいて触りたくはない、という感じ。
    • あとはやっぱりウソ飼育法の説得力でしょう。そんなもんあるワケないのに「飼育法って確立されてるんだ!」と一瞬思いかねない。めっちゃありそうなんですよね。「ツチノコって水じゃなくて日本酒なんだ!」と騙されそうになりました。
    • ……不安になったので調べてみたら、ツチノコが日本酒好き、というのはウィキペディアにも載ってる情報でした。なるほど、噂レベルとしては正しい情報なのかw
    • スーパーどうでもいいけど、劇中に出てくる連立方程式がゲロ吐くほど簡単。連立方程式が暗算で解けたことに驚きですよ。連立方程式で「y=2x」とかやっちゃダメだろ。連立の意味がほとんどないよw
    • んで、突然使役バトルっぽいことになったかと思ったら、やっぱりギャグ。地獄犬、おすわりの時にトゲトゲの腕輪律儀に外してて笑ったわそれを付けたのは綾樫くんじゃないのかw
    • ということで終わり。大石先生が飽きたジャンルですけど、おもしろかったです。てか、個人的にツッコミ系のリアクションをするヒロインめっちゃ好きです。マンガにおける好きな属性なに?って聞かれたら選択肢にあがるレベル。『暗殺教室』の渚くんとか完全にコレですよね(だが男だ)。
    • まぁ、とにかく、細々としたギャグが安定感があって安心して読んでられました。代原とかギャグ読切によくあるガツガツした「こいつを喰らいやがれ」的なくどさがない。完成されてる感ある(実際に優勝したヤツの新作なんだけど)。小ネタ的に意外な驚きとかもある感じもとても良かったと思います。
    • おもしろかったら、22番だそうです。
  • スクールオブジャンプ
    • 扉。蝉麿を探せ。カッパが皿洗ってるトコですね。……って、この文章を書いて「カッパだから皿洗いなのか!」ということに気づきましたw
    • ぶったぎりジェイソン
      • マシュマロンさんの、主。これは言っちゃうなーw 良いあるあるネタ。あと、手をパンパンと叩いたりします(少し古い)。
      • ゲインズさんの、ぞうきん。これは笑った。あるあるネタとしてもそうだし、ツッコミも的確で「たしかに……」となってしまったw 完全に「ぞうきんを持ってこさせる」というお題を伝統のように感じちゃってるだけですよね。
      • 立人さんのイラストネタ、放置教科書。小中高でどっちの立場になるか変わる気がする。学校あるあるとして良い視点。
    • 誤字成語
      • ダジャレのコーナーも好きだけど、同じダジャレでもやっぱ誤字成語のが好きかもしれません。成語という格式高さとダジャレのくだらなさの落差が好きなのかな。
      • 小双葉虫さんの、怒NOWはたかし。圧倒的すぎる大ネタの貫禄。もちろん英語のハメ方が最高なんですけど、やすしたかしのハマリっぷりも気持ちいいんですよね。完成度がすごい。
      • Kiranさんの、助手の利。ダジャレとしてもキレイだし、意味が素晴らしいんですよね。フツーに使い勝手良さそうな新たな成語になってもおかしくないレベル。
      • トリプル専務さんの、怪我の放尿。これは意味よりもダジャレ優先という感じでこれまた味わい深い。意味なんて別にいいんだよ!という勢いが好きw
      • 井の線亭ぽんぽこさんの、イヒヒw。ある意味英語ハメるよりもエキセントリックすぎるネタ。誤字と意味も見ても「ん?}ってなるんだけど、元ネタを見て改めて読んでみると、「リズムが完璧……!!」と腰を抜かしました。
      • なおきスペシャルさんのイラストネタ、一画千金。千金が千円なのが元ネタよりもスケールダウンしててツボでした。一画で千円ももちろん凄いけど、一攫千金のがガッポリ感ありますよね。
    • ケミストリな人々
      • ミルドキックさんのイラストネタ(違うけど)、強欲なアイツ。デブとかそういう視点ではなく「強欲」と切り捨てるのが最高でした。ちょっとした言い回しや言葉でオモシロの度合いって一気に変わるなぁ、と思い知りました。
      • まる神さんの、ボーノ。経験があるワケじゃないけど、光景が鮮明に想像できてしまった。これはウザいなw
    • 0の幸式
      • ケミストリと半ページずつって構成めずらしいですね。コーナーいっぱいあるとお得感あって楽しいです。
      • みゅ〜んさんの、急な便意。すげぇ分かるw 本コーナーって客観的な事実としてはプラマイゼロなんだけど、主観的にはどう考えても損した気分になる、って部分に本質があると思うんですけど、このネタはまさにそれですよね。いや、むしろトータルでは前よりもキレイだからプラスだと思うんですけど、「それでも……」という部分。
      • ゆーうさんの、ハンカチを拾ってあげた。このハプニングで女の子が笑っていい雰囲気になる……というラブコメ展開もあり得るんですけど、そんな余裕なくて逃げ出してしまうわw
      • あらし隊さんのイラストネタ、野球選手のサイン。これぞまさにプラマイゼロなんだけど、「ふざけんなよ!!」ですよねw どうせ落とすなら最初から上げないでくれよ……みたいな。
      • みゆぽんさんのイラストネタ、クラス1位と最下位。数字のあるネタはどうしても好きになっちゃいますね。数式っぽさが出てっとてもイイ。数式としては成立してないんだけど、気持ち的には何も間違ってない。
    • 全コーナー攻略
      • 各コーナーの送る際のルールと考え方を校長が説明してくれるコーナー。校長のこういう甲斐甲斐しすぎるトコ好きよ。アドバイスが具体的で技術的すぎるので驚きます。
  • 次号予告
    • 藤巻新連載ではないよ。なぜか谷間の号。表紙は当然のように『ONE PIECE』。まぁ、そうなるか。
    • 意外だったんですけど、読切あるのね。しかも結構なビッグネーム。新連載6連弾で盛り沢山なんですけど、さらに畳みかけてくる。
  • 目次
    • 間違い探し。背表紙と比べると妙なアップになってるのでお題の絵が間抜けに見える。
    • 「ど」と「と」の違いは大胆すぎて笑ったわ。てか「ん」がないw
    • そして、ルフィがいる方が間違いなのがなんか凄い。逆かと思った。

べるサイユというタイトルにしようとして思い止まったのは英断だと思います。
(『腹ペコのマリー』)

    • 英断すぎる……
    • 先週の小ネタは「タイトルはやめたけどどうしても出したい!」という感じだったのかw

ここ数か月モブが多くて大変。日本一登場人物が多い漫画になってんじゃなかろうか
(『銀魂』)

    • 下書きとの合わせ技で笑った。陰陽師が悪いw

マスクをしたまま必死に吹いて消しカスを飛ばそうとする愚か者。
(『鬼滅の刃』)

    • これはポイント高い。

最近友達の漫画家がツイキャスで作画配信を始めたので観ながら仕事してます
(『斉木楠雄のΨ難』)

    • 描いたことない身としては「頭ゴチャゴチャにならないんだろうか……」と不安になります。意外と大丈夫なんですかね。すごい。

自転車乗ってるのに何でこんなに疲れるんだと思ったら、空気入ってなかった。
(『火ノ丸相撲』)

    • 吾峠には負けへんで、という気概を感じる萌えコメント。今週の目次コメントにおけるゴジラキングコング
  • 愛読者アンケート
    • 大問1は新連載について。質問と選択肢はフツーかな。質問内容の違いってなんであるんでしょうね。大問2との兼ね合いかしら。
    • 大問2。なりたい職業を男女別に。どうせあるだろうな、と思ったユーチューバーがちゃんとあったので安心しましたw

 総括です。
 文字数。20k以下です。少しだけ落ち着いてきた。一時はマジで30kいくかとビビったもんです。まぁ、もうちょいダイエットしてそこで安定したいものですけどねぇ。
 短くなったのはいいけど、後半の感想が凄い雑になってないか少し不安だったりします。「何でも書けばいいってもんじゃないぞ」みたいなことになってないか。明日多分読み返すんですけど、怖いw
 いや、読み返してからブログ更新しろよ、って話なんですけどね。読むのも時間かかるから仕方ないんだよ!!(それもオレのせい)

 はい、今週のベスト作品です。これは新連載ですねぇ。決めるのが楽ちんで助かります。圧倒的ですわ。田村先生ファンのワタシが「1話単位で言えば新連載の中で一番おもしろい」って言ってるんだから間違いないですよ。自分で言うことじゃないけど。
 次点。『綾樫くん』と、ギャグ回してた『ハイキュー』かな。あーあと、赤塚賞の募集ページも是非とも推したい。大石先生と『綾樫くん』のコンビ芸。

 んで、今週のベストキャラ決めて終わりにします。こっちは次点から。

  • 流禅&ヌース 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • マジ系なキャラなんだけど抜けるとこ抜けてる、という絶妙なバランスでした。深刻になりすぎず読みやすかったのはこの2人のおかげ。2人だったおかげ。
  • ルイカ 『ポロの留学記』
    • 1話の時に期待した下ネタが帰ってきたのが嬉しかったです。『ゆらぎ荘』の朧よりも下ネタが下品、という感じもよかったと思います。まぁ、本話のオチでよくいるラブコメキャラにならないかは少しだけ不安。下ネタがなくなったらイヤだなぁ。大丈夫だと思うけど。

 はい、今週のベストキャラはこの人。

  • アンリ マユ 『左門くんはサモナー
    • みんな大好きバトル女子高生でしたw いや、そういうの抜きにバトル描写が新鮮でよかったです。あと、さらわれ系ヒロイン、という大役がおいしかったと思います。完全にてっしーと並びましたね。
    • あと、○百年前のアンリも超好きですw

週刊少年ジャンプ2017年15号の感想 - 北区の帰宅部

イルカベスト

イルカベスト

山崎賢人2017年カレンダー ([カレンダー])

山崎賢人2017年カレンダー ([カレンダー])

数学的にありえない〈上〉 (文春文庫)

数学的にありえない〈上〉 (文春文庫)

なつめふく

なつめふく

『生徒会役員共』414話の感想

『生徒会役員共』413話の感想 - 北区の帰宅部

 次号休載だそうです。映画撮影編が終わって(多分)一段落ってことなのかな。最近休載は一挙二話とセットになってることが多かったから少し意外でした。まぁ、今は映画関連の仕事が多いんでしょうね。アニメの映画化だけど、特典などでは原作者もフル稼働な感じですし。

 #414。扉はアリア。映画用の和装でございます。なぜか日本刀付き。ぶっちゃけ大好物です。こんなん最高ですやん‥‥。
 一通り興奮してから、「一体どんな映画なんですか‥‥」という思考が追いつきました。まったく分かりませんね。しかも全貌が分からないまま終わるw

 1本目は扉のアリアがそのまま登場。どうやらムツミとバトるらしい。映画的には会長の役がアリアと戦うってことなのかな。まったく話が見えないですねw どういうことなんだろう。スズと関係ない所で見所ありすぎる。
 先週の段階では、スズが夜の校舎にビビりながら撮影に臨むのかと思ってたんですが、ちょっと違った。スズビビリネタはあったんですが、撮影中ではありませんでした。とはいえ、ホラーアンテナ立ちまくりなスズとタカとの温度差がうまいこと絡む(すれ違う)ネタだったと思います。フツーに反省しちゃってるタカツッコミも笑ったわ。

 1本目とちょっとだけ繋がってるかもしれない2本目。スズの緊張をほぐすために会長がやんちゃタイム。やんちゃタイムにこんな使い道があったとは。
 会長にイタズラされて「もう会長ったら」ってなってるスズがなんかよかったです。会長のアリアとの絡みも好きですけど、このスズとの絡みもイイなぁ。
 ついでにアリアにもイタズラ。緊張をほぐすという大義名分がなくなってるので単純なやんちゃですね。スズとアリアとでは距離感が微妙に違う、というのが出てて味わい深いです。あと、イタズラする会長とビックリするアリアの絵的な魅力がスゴイ。
 からのアリアがオチ。イタズラにマジで驚くものの、マジで驚いてるからこそ余計にボケが重いw

 出島さん、エキストラ経験をコトミに語る。出島さんが経験豊富すぎて笑った。一通りは網羅してらっしゃるw
 そんな出島さんに質問するコトミがウキウキなのでよかった。心底楽しんでそうなのがいい感じ。そして、メイクとかそういう洒落っ気みたいなネタってコトミ多いですよね。女性キャラは一部を除けばみんなその気はあると思うんですけど、コトミが多い気がします。コトミだと背伸び感が出るからなのかな。スズでも出るけど、ニュアンスが違うw

 映画撮影の一番の大ネタ、ベッドシーンありました。まさかすぎました。ベッドシーンなので当然妹のスズではない。マジでどういう物語なの‥‥。未遂に終わるらしいので、挿入前にスズが乱入する、みたいな感じなのかしら。あくまでもメインはスズらしいので、大好きなタカ兄に恋人が出来たことをキッカケに兄離れをするとか? 兄離れは言い過ぎとしても、付き合い方が変わって精神的に成長する、とか。さすがに兄妹で禁断の愛ってのはやらないでしょうし。
 まぁ、とにかく、ベッドシーンを知らされてぱにくる会長。否定しようとする会長に対して、なぜか畑さんが撮影をフォローしてて笑った。急に出てきたなw ひょっとしたら撮影を手伝ってたりするのかしら。もしくは、「これは面白そうだ」とピンときたかw
 んで、ぱにくった会長が素っ頓狂な返ししてオチ。普段耳年増なこと言ったりしてるので、こういう時に飛び出るのが下ネタなんですね。ボケるつもりなく下ネタが飛び出たので笑った。タカツッコミもいつもとニュアンス違うのがイイですね。1本目のスズに対する「ごめん」とちょっと似てるかも。

 いざベッド上で本番(誤解を誘う文章)。てっきり会長がタカ兄に迫るみたいな話かと思ったんですが、タカ兄が上なんですね。会長が強引に迫ってスズが止める、みたいな話ではないのか。気になるw
 んで、最悪のタイミングで会長がこむら返りしてオチ。これは笑った。会長以外パニックしかないw タカは誤解を恐れてるし、周りは当然誤解する。
 緊張してるとこむら返りしやすい、っていうフリも効いてるのがうまいですよね。

 初めてのベッドインに失敗して落ち込む2人(誤解)。同じく失敗経験のある出島さんがフォローしてオチ。出島さんの言うフォローが「結局ソレかよ」という内容なのがイイですね。一周回って前のネタのオチに戻ってしまったw
 ベッドの中で足をつるのに、足ピン的な下ネタにならなかったのはスゴイですね。絶対くると思ったのに、それ以外の下ネタだったので驚きました。

 クランクアップ。終わるのか。映画の内容がまるで分からないまま終わってしまったw まぁ、多分ですけど、次回から映画から離れた話になって、しばらくしたらまた映画の話になる気がします。高校生クイズキングの時みたいに。映画が完成したとか、どこかで発表するとか、英稜も撮ってたとか。
 あっ、てか、カエデちゃん出ないまま終わっちゃいましたね。絶対出ると思ったのになぁ。オーディション出ただけだったか。そもそもなんで出たんだろうw
 4コマのオチとしては、お疲れな会長にタカショルダーを貸して、「思ってたのと違う」。すれ違いなのでギャグ的な体裁もありつつ、ロマンス的な要素もある、といううまいバランスだったと思います。絵面としてはいい感じになってますけど、タカ的には「帰れない‥‥」ってのもありますよねw


 ということで終わり。スズは「お兄ちゃん大好き」があったし、会長はベッドシーン、アリアはコスプレがありました。意外とバランスの取れた内容だった気がします。アリアがちょっと弱い気もするけど、個人的には今週の扉が大好物すぎるのでオッケーです。てか、今思うと「アリアにはスタント立てなくていいのか」ってなりますねw 中里さんとかトッキーとかにやらせてもよさそうなもんですがー。
 ということで、今週はとにかくアリアがよかったなぁ。グッときた。ギャグ的な意味で好きなのは、ベッドインになるかな。強いていえば、ぱにくる会長の方かしら。

『生徒会役員共』415話の感想 - 北区の帰宅部

週刊少年ジャンプ2017年13号の感想


 火曜更新になってしまいました。月曜は花粉症がひどくて無理でした。とてもつらい。
 ということで、火曜更新の時はアンケートで遊ぶのやめることにします。やっても「そんなことやってないで」ってなっちゃうでしょ。
 ただ、投票してもらった以上、先週のおさらいをしないワケにもいかないので急ぎ足で済ませます。
 まぁ、とにかく川田版の圧勝。ぶっちゃけ100:0でもおかしくなかったと思います。思うんだけど、100:0になったら「佐伯ファンはいい気分しないよな……」とビビり出してた頃にボチボチ佐伯票が入ったのでよかったです。
 ブログの方には何度も書いてるんですけど、ワタシは佐伯版に文句があるワケではないですからね。ちょっとこのツイートだけ見たら誤解されるかも……とビビってるんですがw あの企画におけるベストワークは間違いなくレイナ様だと思いますよ。マジで。
 来週からはもうちょっと誤解の余地がなさそうなものを目指します。

 はい、ジャンプ13号。今週からヒット経験済み作家による新連載が続きます。

週刊少年ジャンプ2017年12号の感想 - 北区の帰宅部

  • 背表紙
    • ウソップでした。予想ハズレ。ただ、傾向は見えた。今後の正答率はかなり上がると思う。
    • 要するに「○○登場」と「○○の名場面」が1つずつあると思うんですよ。ゾロもそうだった。ナミが前者しかないので今週の予想外したけど、ナミの名場面は「助けて」でまず間違いないと思う。
    • まぁ、とにかく、来週は「サンジ登場」ですよね。その翌週がちょっと怪しくてゾロvsミホークで1つ来るかも、とかちょっとだけ思う。ただ、大本命は「クソお世話」でしょうね。
  • 表紙
    • 新連載。同じポーズを取ったタイガとマリー。本編読む前は「仲良いですねー」とか思ってたけど、本編読んだ後だと「同じポーズってそういう意味かよw」ってなりました。新連載の表紙にしてはかなり面白い仕掛けなんじゃないですかね。
    • あと、アオリにある「初恋は雷のように…」も本編読んだ後だと笑えるんですよね。そのまんまの意味で雷が出てくるw
  • ジャンプ展おしらせ
    • 50周年を記念して行われるらしい。こんな時だけ画像がかり出される『HUNTER×HUNTER』が笑える。他は『ONE PIECE』(現役最長)、『銀魂』(現役2番目)、『こち亀』(歴代最長)。
  • ドラクエヒーローズ』のおしらせ
    • 思えば発売直前になってたスイッチ。未だに「来年出る新しいハード」という認識のまま止まってるので驚きます。『ドラクエ10』『11』目当てでいつか買うと思いますけど、まだ。
    • んで、『ヒーローズ』。スイッチ買ったら買うと思います。スイッチ版の新キャラのライアンが大々的に紹介されてますけど、特技が『ドラクエ10』仕様なんですよね。『ドラクエ10』キャラが出ないのがファンとしてはちょっと悔しいんですけど、『ドラクエ10』以降のドラクエ、という部分はしっかりあるんですね。不思議なバランス。アンルシアとか『ヒーローズ』参戦しても全然いいと思うんですけどねぇ。勇者なのがダメなのかな? あっ、てか『9』もいねぇんだっけ。バトルキャラだと。まぁ、『9』は基本キャラメイクだからこういう時の扱いが難しいんですよねぇ。そういう意味では、リッカの起用は見事だと思いましたよ。
  • 読者プレゼント
    • スイッチの発売日と同じ、ひな祭りネタ。両さんのいない初めての3.3ということで、『こち亀』ネタにすればいいのに……とか少し思いました。
    • てか、ダジャレのクオリティー下がりすぎでしょ。もうちょっと頑張ってほしいわ。クソだクソだと言いながらも楽しみにしてるんやで(ツンデレ)。
  • 『腹ペコのマリー』田村隆平
    • やったー!!! 田村先生の新連載。来るぞ来るぞとここ1年くらいずっと思ってましたけど、やっとホントに来た。2016年の大型作品の終了ラッシュの穴埋めに駆り出されるのは田村先生だと信じてましたよ。ちょうどいいもんねw
    • 巻頭カラー。アバンタイトルも見開きの扉もマリー1人。「あれっ タイガくんは出番ないのか」とか本編読む前は思ってました。今週はとにもかくにもラストの大ネタを中心にすべてが作られてる感ありますね。見事にハマってしまった。ミスリード……とまで言っていいのかは分かりませんが、うまい仕掛けだったと思います。
    • アバン。タイトルにもある「腹ペコ」らしい言動のマリー。これも本編を読んだ後だと、食べたいもののリストの規則性に気づけるんですよね。超有名な某マリーの家で食べれそうなもの、というチョイス。腹が減ってもパンを食べる、という発想にはならない。
    • 扉。カラス。ジャンプはカラス大好きですね。『ハイキュー』『鬼滅』そして本作。教会なのにカラスのせいで不穏さが漂う、というのがシチュエーションの説明としてはバッチリだと思います。フォーギブミーパードレ的な教会ではない。
    • 本編。ランドセル時代の初恋……ってのはいいんだけど、ガトリングキスが気になりすぎる。イジメの方法としてどうなのw 山本君なんなんや。舌入れるって。
    • んで、初恋。キレイに「初恋だった」ってやっときゃいいのに、わざわざ “レア幽霊ゲットだぜ!!” のくだりが入る。そう、コレ。コレが読めるから田村先生の作品大好きなのよ。話の緩急がエグい。ギャグとシリアス、緊張感のオンオフが激しすぎる。いいなぁ。当たり前のようにギャグが入りながら話が進行する感じ。ボキャブラリーが足りないから来週以降も似た話死ぬほど繰り返すと思います。一番好きな部分だから。
    • んで、高校生。当たり前のようにカンフー使えそうな感じになりました。えがったえがった。『タイガー兄とドラゴン』要素は残ってた(とオチを読む前はのんきに思ってましたw)。
    • 高校生になったタイガとアンナが朝の挨拶。アンナは声を発さず、「ペコ」と会釈。「腹ペコのペコは会釈のペコなのかー!!?」とか空回り気味に思ってました。どうも期待作との適切な向き合い方が分からないw このシーンは気のせいだけど、「アンナ=マリー」みたいなミスリードみたいな部分はあったと思うんですよねぇ。めちゃくちゃ疑ってました。
    • いじめられっこマモル。キャラ変わりすぎてて笑った。チャラさの方向間違いすぎだろw
    • ついでにガトリングキスの山本くんも登場。同じ学校だったのか。同じ学校なのによくあそこまでキャラ変えられたな、マモル。そして、山本にガトリングキス感ないのが気になる。今もガトリングしてるのかしら。
    • 河原。とにかくドラマは河原から始まるのである。本作の場合はアンナの思わぬ一面を垣間見る。
    • “絵面とエピソードあってないよ!?” は笑った。マモルが古市的なツッコミになるのかと思いきや、タイガも結構イケる。まぁ、男鹿みたいな無頓着キャラだと恋とかしねぇからな。
    • 「べるサイユ」とかいう前作ギャグ。不良に対する “マンガ間違えてね?” もそうだけど、前作ネタを仕込めるのはヒット済み作者の特権ですよねぇ。最近こういう作家少なかったらすげぇ新鮮。
    • 復活の儀式とよりしろの人形。「はいはい人形と間違えてアンナちゃんに入っちゃうんでしょ?」とか思ってましたw あの人形を持ったショットは怪しいよなぁ。
    • んで、告白。最近のジャンプは告白シーン多い気がする。『ときメモ』は告白がゴールだけど、『ラブプラス』は告白がスタート、ってコラムは一時期死ぬほど見ましたけど、最近のジャンプは『ラブプラス』型の作品が多いですね。先週『U19』が告白してたし。終わったヤツだと『ラブラッシュ』もしてた。どれも開始1、2話で告白してるってのが特徴的だと思います。『ラブプラス』って例えは誤解しか招きませんけどねw(思いついたら書きたくなっちゃった)
    • そんな告白。タイガの決心、それを受けたアンナの衝撃を象徴するかのような雷……って演出かと思ったらおもくそ物理的に落雷してて爆笑しました。ガチで雷に打たれるのかよw
    • ということで、オチ。タイガ女体化である。やったー!! 『タイガー兄とドラゴン』設定生きてたー!!! 名前だけ流用したのかと思ってたけど、ガッチガチに関わりのある作品でした。マジ嬉しい。
    • べるぜバブ』が連載してた時にも書いたし、『タイガー兄とドラゴン』の時にも書いたと思うんですけど、『べるぜバブ』の何がそんなに好きなのか、なんで好きなのか、を短くまとめるとワタシの中では「『らんま1/2』っぽいから」というのが真っ先に出てきます。そんなワケだから『タイガー兄とドラゴン』を読んだ時は「やっぱりな!!」みたいな確信があったんですが、今回見事その設定が連載化。中華要素も『らんま』感ですね。タイトルが変わって連載が決まった時は少し残念でしたけど、変わってませんでした。よかった。マジよかった……
    • ということで、タイガがマリーになってエンド。お湯かぶれば戻れそう。カンフーが女体化する恋の物語でした。嬉しくて泣きそう……。
    • とにかく、最後のオチを中心に作られた1話目だった、という印象です。表紙も巻頭カラーも、当然本編もそこに向かって作られてて見事だったと思います。もちろん「オレの読みたい田村先生の新作そのものやないか……」という号泣要素も大きいんですが、それを除いてもよく出来た初回だったんじゃないですかね。
  • ブラッククローバー
    • 未だに若手のイメージありますけど、もう99話なんですね。来週100話やん。けど、カラーはないっぽい。解せねぁなぁ。人気落ちてきたってこともないだろうに。なんせ今週新連載に次ぐ掲載位置ですからね。100話記念で巻頭あってもおかしくない勢いなのに。
    • 本編。アスタの気合いと根性と筋力で何とかするパターンかと思いきや、そうでもない。出来るのは時間稼ぎ程度。作品的なオモシロとしては安心ですけど、物語的には絶望。
    • てか、魔女王のコマでちょくちょく下書きですね。“ダメよ…!!” のコマなんかは迫真の表情を見せてる、という演出として受け取ることも可能ですけど、全然そうじゃないコマでも下書きありますね。下書き疑惑は以前にもあって、ワタシはその時「下書きじゃなくて演出やで」というスタンスだったんですが、今回のを見て確信。「あの時のアレも下書きだったんやな……」。ごめんなさい。前言撤回でがす。忙しいんですね。下書き自体は別にいいんですけど、それは無理をしてる証拠だと思うので、そんなんなら休載でも全然ええんやで、と思います。体壊されるのが唯一怖い。ノーモア葦原。
    • ロリバネッサと若団長。団長のマイペース極まりない感じ、カッコイイですねぇ。飄々としてるんだけど、ふと瞬間に核心を突くような発言をかましてきてホレる。魔女王はバネッサの運命を操る能力を開花させるために監禁したワケですけど、バネッサに自由を与えた団長が「運命なんて従ってたまるか」というスタンスなのが面白いですね。魔女王と団長は相対する存在のようだけど、意外と一致してる。
    • んで、バネッサの楽しい団員生活をダイジェストで。3コマ目で下着姿になってて笑った。早すぎw 当たり前な話、服を脱ぐのが束縛からの解放を象徴してるってのは分かるけど、やっぱギャグ的だよなぁ。
    • ということで、バネッサ覚醒。運命の赤い糸でございます。いや、これ自体は前から言われてたネタですけど、今このタイミングで見ると『U19』連想不可避。新人イビリやめたげて、とか思ってしまうw
    • 強いストレスをキッカケに能力が開花する、ってのも一致してるから面白いですね。まぁ、どっちもベタな話なんですけど。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • “まるで劣化グラントリノ と読者の多くが思ったことを口にするサー。まぁ、このセリフを言うまでに1週あるってのが連載派としては味噌ですね。先週の段階で「グラントリノっぽいよね!」と読者がワイワイ楽しむ時間がある。単行本だと即答え合わせになっちゃうからね。もちろん一長一短ですけど。
    • あれっ、『ヒロアカ』も下書きが目立ちますね。デクは表面がビリビリしてるんで、下書き状態でも「ブレて見えるだけやで」と受け取る余地ありますけど、サーのコマでも下書きあるんで、もう完全に下書き。とか思ってたら後半ドンドン下書きが加速していくのでビビった。マジか、『ブラクロ』と比にならないレベルで下書きですね。どうしちゃったんだろう。なんか不安になりますね。さっきも言ったけど、下書き自体はいいんです。単行本買えよって話ですからね。ただ、下書きで提出せざるを得ないほどせっぱ詰まってる状態が怖いのです。『ブラクロ』『ヒロアカ』と、よりによって今のジャンプを背負ってる作品が軒並み下書きってのがマジ怖い。まぁ、看板級だから必然的に仕事も多くなって……みたなことなんですかね。
    • んで、デクの作戦。予知の対象がデクのみならば、ランダムに散らばるモノまでは読めないはず。厳密には違うんだけど、エネル戦のルフィが思い浮かびました。ゴムゴムのタコ花火だっけ。ちょっと似てるよね。
    • 勝負には負けたが、採用。オールマイト踏み絵ですね。『沈黙』ですね。窪塚だったら迷いなく踏んでた。なんならツバも吐いてたw まぁ、とにかく、第一関門の「笑わせる」をクリアさせたのがオールマイト愛ならば、本試験をクリアさせたのも同じオールマイト愛、ということですね。サーの心を掴むポイントは常に同じ、という一貫性ある。
    • 採用を知らされたミリオの “わぁすごい!!! やったあ!!!” が妙に気が抜けてていい感じ。ミリオいいキャラしてんなぁw
    • インターン初日。ミリオのヒーローコスチューム。マントである。王道ですね。ただ、ミリオの場合は能力を補佐するような機能があるとは思えないんですよ。能力を発動したら全裸ですからね。全然全裸。なので、多分シンプルに「こういうのカッコよくない?」という理由だけの衣装なのではないか。
    • んで、いきなり今最もヤバい人にエンカウント。下書きエンカウントで今週は終了です。片角の女の子とか、ヤクザさんとかの下書きも見えたのは、ファン的にはむしろご褒美な気がする。レアだもんね。清書は単行本買えば済むワケですし。むしろあざっす。ただ、やっぱりちょっと心配。
    • 今週の本編の感想ではないけど、今週気づいたこと。ミリオが不便すぎる能力の活用法が予測だったのはサーの予知と一致してて面白いですね。影響や因果関係があるかは分かりませんが、師弟感ある。
  • BORUTO-ボルト-
    • センターカラー。正月に放送された映画、録画したんですけど、レコーダーの不具合でデータ消えちゃったんですよね。なので観れてません。なんですが、どうやら今週の分で映画の範囲は終了なのかな、と思います。なので、次回以降がガチよりのファンは超楽しみなのではないでしょうか。
    • 本編。サスケに対して負けを認めるナルト。今更な感想ですけど、かつてのライバルが子供を育ててくれるっていうの、『ドラゴンボール』のピッコロっぽいですね。そう考えるとサスケ死ぬわw 「貴様といた数ヶ月 悪くなかったぜ…」ですわ。
    • 幻覚(?)を見るボルト。ここらへんから映画だとない部分なのかしら。観れなかったのマジで痛いな。宇多丸の確認も出来なかったけど、あれは「映画評論家じゃありませんでした……」と落ち込んだ岸本先生が変更依頼を出した、ってことで間違いなさそうですね。笑うしかない。
    • んで、1章エピローグ。その他の皆さんも描きつつ、ボルトのエピローグとしては、ゲームと上着。物語を象徴する2つのアイテムですね。こういうのうまいよなぁ。この2つだけで大体1章のボルトの成長は説明できちゃう感じありますよね。
    • んで、スリーマンセル。よく考えたらあんま活躍しませんでしたね、このチーム。まぁ、連載では今後もあるので楽しみです。とにかく今回の見所としてはサラダのデレでしょうか。ちょっと「赤面するトコそこなんだw」みたいにも思いましたけど、かわいい。斜線がね、顔全体とか、頬とかではなく、目の下なんですよ。ちょうどメガネの下の縁にかかってる部分。この控えめな斜線がすごい面白かったです。
    • 前も言ったと思うけど、短期連載におけるサラダは陰鬱としまくってたので、『BORUTO』で明るく振る舞ってるだけで「よかったな……」と感動してしまうのですよw なので、今回の斜線顔芸も謎の感動ありました。子供らしく照れて、子供らしく頬を膨らましてるのを見ると本当に和む。ボルトのサスケリスペクトもサラダにとっちゃメチャクチャ響く言葉ですよね。元気そうで何よりやで……(親戚のおじさんかよ)。
  • 約束のネバーランド
    • 扉。雨の中、エマだけがフードしてないのが意味深。彼女のキャラクターを現してるのか、今後を示唆してるのか。
    • 本編。レイ過去編……なんて大げさなことにはならなかったです。良かったのかな。ここで過去に飛んでも「脱獄までの時間稼ぎですかー?」みたいな風になっちゃってたかもしれない。あくまでもレイがエマとノーマンに口頭で伝える程度のボリュームですね。
    • んで、レイが気づいた理由。知ったからではなく忘れなかったから、というのが面白いですね。特別なことがあったワケじゃない。レイが頭いいから気づけたワケでもない。たまたまそういう体質(?)だっただけ。まぁ、もちろんその後の立ち振る舞いにはレイの知性が溢れてるんですけど。
    • 先週の目次コメントでも話題の、飼育場の数。正解は5でした。レイの人はどういう解き方で正解にたどり着いたんだろうか……。
    • んで、ノーマン出荷の報告。当たり前っちゃ当たり前だけど、ノーマンめっちゃモテるのな。あのモテっぷりは『鬼滅』炭治郎をも上回ってるかもしれない。共通点はやっぱ長男だと思います。これからは長男がトレンド。ワタシも一応長男なので期待しときますw(姉いるから台無し)
    • んで、シスターペン。誰がいつ気づくのか、気になってましたけど、ノーマンが消える直前に気づきました。これは朗報ですね。一番自由があると思われるノーマンが手にすることで事態が好転するといいんですが。
  • 『ポロの留学記』
    • 2話なのでセンターカラー。ノートに貼られたポロのトンデモ寝相の写真。誰が撮っただコレw
    • あと、月にウサギがいるのは本編とちょっと関わりがありますね。
    • 本編。学校行ったら風紀委員長に怒られるの巻。おおっ、メガネだ。内容は『U19』とほぼ同じですね。あちらは「変装だよーん」という意味も加わってるので、メガネ的にはあちらのが少しおいしいかな。まぁ、新連載6連弾のうち、新人の3作品すべてにメガネが出てくるってのは結構すごいニュースだと思います。
    • 信号機を通じてルールの重要性を感じた直後にルールに厳しすぎる委員長に怒られる、というのが『留学記』的には味噌ですね。ルールはもちろん大事だけど、一長一短ではある。厳格に守れば守るほど良くなる……とは限らない状況がどうしても生じてしまう。
    • てか、この委員長の髪型、どっかで見たことある気がするんだけど、どうも思い出せないんですよね。多分ジャンプ。髪型って検索しようがないから調べられない。モヤモヤである。そんな髪型、マジメくんにしてはトリッキーな髪型だよね、とか思わんでもないけど、そこはマンガなので気にしすぎてもアレなのでしょう。
    • そんな委員長に悪魔が憑依。ただ、ポロがその件に気づきさえすれば問題は解決です。特にサスペンスとかはない。多分それは主ではないのでしょう。過剰に厳しく遅刻を注意されたポロが、「そんなことするはずない」と委員長の異変に気づく、というのが大事なのかな。ルールの重要性とその運用のバランスの難しさってのが本話は一貫してますね。そんな話をやってたら、いつの間にか友達増えました、というオチ。
    • 2話目、結構よかったです。おもしろかった。『留学記』というポイントが通底してるのが本作の魅力なんだと思いました。初回とは毛色が違った話のようにも感じるんですが、意外と根幹はしっかりブレてない。
  • ハイキュー!!
    • カップル居残り決定。よかった……本当によかった……。“次どーする?” というセリフにあるように、「どの試合を選ぶのか」というのも今後のポイントになってきそうです。初戦は多分特に理由なく選んだんでしょうけど、試合を重ねるに連れて「あそこ凄いらしいよ」みたいな評判も生まれるでしょうし。いや、ひょっとしたら彼らが烏野をチェックした驚愕の秘密が今後明らかに……ってのはないか。あんま本作にそういうイメージ湧かない。
    • んで、負けた椿原。泣かないOB、泣く先輩、泣かない後輩、というだけで感動できてしまうからずるい。物理的に描かれる情報量と生まれる感動のコストパフォーマンスが異常。
    • メシを喰いながらの観戦。この忙しさは新鮮ですね。「全然休めねぇじゃん」とか思うけど、見所のある試合が同時多発的に行われる証拠か。
    • ラスト。例のカップルも気になる梟谷。ボクト不発スタートで笑った。めんどくせぁなぁw
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 扉。コガラシくんじゃないのでパッと見で受肉モードだと気づけなかった。一応頭部が見分けるポイントってのは分かるんですけど。ちゃんと本編にあわせた扉だったんですね。着替えるという行為がそもそも幽奈さんにとってはイレギュラー、という視点も見事です。そして、先週に引き続き描かれるパンツの裏地。
    • 本編。マフラーを編む幽奈さん。コガラシくんの「なんで寒そうな格好してんの?」ネタに対するアンサーですね。まさかアレにギャグ以外の意味が生まれるとは……。
    • あと、幽奈さんが形あるものを残そうとするのは成仏を少し意識してるのかな、とか思わんでもない。
    • んで、受肉幽奈さんの制服デート。頭部のフワフワ以外に髪型も変えてるんですね。言われるまで気づかなかった。扉もそうだけど、マジで気づかなかった。だからモテないのか……。
    • 髪型チェンジ。わざわざ美容院行ったらしい。タヌキ術でどうにかならなかったのか。まぁ、自腹でオシャレしたかった、というのがポイントなのかもしれません。借り物の体だから色変えたり、切ったりするのは抵抗があった、とかそういうのもあるかもしれない。分からない。
    • ということで、デート。見所としては幽奈さんの斜線……ではなくコガラシくんの斜線ではないでしょうか。斜線の数がかなり多い気がする。やはりここらへんは幽奈さんマジックなのかな。まぁ、あのやり取りで意識しなかったら頭が相当ヤバイことを疑った方がいいので当たり前っちゃ当たり前か。
    • ただ、そんなデートに対して前向きになってくれるコガラシくんの優しさが幽奈さんにとっては「とっとと成仏しろってことなんですね……」と意味になってしまって、というツイストが面白い。めんどくせぇなぁこの女w まぁ、言われてみれば分からんでもないか。
    • 受肉デートの真価は他人に見られることに点。見られないとコガラシくんが変人に思われてしまうんだけど、見られると今度は幽奈さんが痴態が露わになるw 逃げ場ないなコイツら。
    • この手のマンガの、この手の状況に対する他人の目って大体「羨ましいぞチクショウ」っていうのが多いと思うんですよ。本作でも多かったし、今週の『勉強』にもありました。なんだけど、本作のマックのポテトのくだりで出てきたモブ女性のリアクションが目新しかった。ポテトを口で渡そうとする幽奈さんに応えたコガラシくんに対して、“よくやった!!” って言ってるんですよね。「羨ましい」的なリアクションは男キャラのラッキースケベ的な状況に対するものですが、これは「女のワガママに付き合ってあげて偉いぞ」的なニュアンスですよね。ポテトを口で渡すなんてただのラッキースケベじゃん、と思ってたけど、実際はコガラシくんのイケメンぶりも示してたという発見。この発想はなかったな……。あの女性はおそらく年上だと思うので、年上かつ女性なので気づけた視点という感じもあって面白かったです。コガラシくんと幽奈さんの現状を結構鋭く見抜いてるのもスゴイですね。
    • ラスト。まさかの新キャラでした。そう来るのか。リューゼンって名前を聞くとバカ息子しかイメージできないんですけど、この人はどうやら凄腕っぽい。
  • 左門くんはサモナー
    • センターカラー。来週もセンターカラー。てっしーとアンリのツーショットの間に小さく左門くん。テオーマとしては、てっしーが犬、アンリが猫。考えたことなかったけど、意外とピッタリかもしれませんね。忠犬テシ公とか左門くん超嫌いそうw
    • 本編。8巻表紙の撮影風景とかいうメタ。メタなんだけど、ちゃんと本編に繋がるからスゴイ。ちなみに、8巻の表紙は巻頭のカラーページで見れます。
    • ナッキー孔明コスプレ。意外とアレ、女性でも似合うんですね。結構ハマってて意外。
    • アンリとクズくん。違和感しかない組み合わせ。クズくんのリアクションも見慣れなさすぎて笑った。「こんな人だったっけ……」みたいな感じある。割とまともなツッコミ役をこなしてるのが新鮮すぎる。
    • んで、場所は戻って六柱。まさかのべるぜバブ登場である(違)。凄すぎるタイミングだな……。これに関しては作者が気を利かせた可能性が少なからず存在すると思います。まぁ、意図的だったらもうちょっとそれっぽいリアクションやツッコミがあった気もしますが。
    • ふざけてた六柱がベル坊が現れた瞬間、緊張感に包まれる、ってのはこないだの『鬼滅』感ありますね。まぁ、幹部集合シーンあるあるってことなんでしょうけど。
    • とにかく、ベル坊がアンリにケンカ売ろうとしてエンド。根拠はないけど、ラブコメの予感がする。何となくだけど。
  • 鬼滅の刃
    • 相変わらずしのぶちゃんに赤面な炭治郎きゅん。こ、これは……。
    • イノシシとエロを効率よく刺激するしのぶちゃん。キャラが違いすぎるので当然演技ですね。教え上手だったのか……。こうなると先週の炭治郎との会話もウソの可能性が……ってのはさすがに気にしすぎか。
    • とにかく、2人も修行が捗る。よかったです。これがなかったら「炭治郎ばっかりモテてコツ教えてもらってずりぃぞ」ってなってた。なってたってか、先週まで割とマジで思ってた。
    • んで、刀が帰ってくる。炭治郎の悪夢的イメージが大正解なので笑った。むしろイメージよりもキレてるw 炭治郎のアレは結構「あの人だったらこうなる」ってのを冷静に考えた結果だったのね。
    • 箱入り娘ねずこに話しかけ続ける善逸。「バカだなーw」みたいにも見えますけど、鬼になってしまったねずこを人間扱いして語りかけ続ける善逸は結構ステキな気もします。ヘタすりゃ思いが通じちゃいそうで怖い。
    • 所変わって無惨さん。屋敷をゴチャゴチャ動かすのは太鼓のヤツと似てますね。太鼓が死んだから無惨の元に能力が戻った、とかかもしれん。
    • 無惨さん女装、もしくは女体化。不気味さという意味では後者なのかな。だとしたら、水を浴びたのか、雷に打たれたのか。炭治郎に顔を見られたから変身したのかもしれませんね。だとしたら、あの炭治郎が見た姿が本性とも思えないし、この女がそうとも思えない。ひょっとしたら柱の誰かは会ったことあるけど気づいてない、とかもあり得るかもしれない。まぁ、いろいろ言ったけど「何も分からない」で終わりでいいですw
    • 無惨おこ。やたらブチギレてるのは『左門くん』のベル坊っぽいと思います。てか、掲載位置的に幹部集合しすぎw
    • 女に変身したのをメタ的に考えると、しのぶちゃんとの対比があると思います。相手に一番適したツボを自然と刺激するしのぶちゃんと、恐怖で支配する無惨ちゃん。
  • 『U19』
    • 濡れた髪を拭く大人。これまた面白いですね。“涙を止めることもできないんじゃないかなァ” と言っていますが、実際は逆。そもそも涙を見せたのが屋上に行って雨に濡れてからです。先週書いたことの繰り返しになるけど、雨ってのは本音や感情の発露を意味してますので、この場合は涙も同じ。それを大人は拭き取ろうとしてるワケですね。恐ろしいですね。
    • んで、リビドー発動。教師の舌と頬を縫いつける。ひえぇぇ、痛いw マジか、発現した時も痛々しかったけど、攻撃も絵的に痛い。まぁ、針だから当たり前っちゃ当たり前なんですけど。
    • どうでもいいけど、針が飛んでいくのを見ると『ガーディアンズオブギャラクシー』のヨンドゥを思い出してしまいます。今年続編きますね。楽しみですね。
    • メガネ委員長乱入。メガネは変装のアイコンでした。なるほど、そっちか。ここで気の利いたメガネ演出がされてまして。彼が登場してからしばらくはメガネが反射して彼の目が見えません。が、“せっかく目覚めたリビドーを… 大人の前で無闇に使うな” のコマでようやく目が見える。本心を言ってるのが分かりますね。やっぱりメガネは面白い。雨と同じくらい面白い演出アイテム。
    • んで、ガレキのアジト。PS4が発禁になってる、って設定が面白いですね。やっぱディストピアモノはこういう設定の行き届いた世界観ってのが見えるだけでも楽しいです。多分PS5は発売される前に大人が支配するようになったんでしょうね。
  • 食戟のソーマ
    • 安定のアザミンギャグ。別に面白いことをしてるワケじゃないのに笑える、というのが彼の真骨頂。
    • 十傑がそれぞれ生徒手帳。1人倒すと1人帰ってくる。まぁ、団体戦で最後に勝った方の総取りなんだから意味ないんだけど、儀式的に、絵的にアガりますよね。こういうカッコつけ大事よ。
    • ももブッチーにも生徒手帳。ズボォ。都合のいい入れ物扱いで泣いてますけど、普通にチャック開けただけだから本来そういうもんっぽいですよねw
    • んで、えりな様のターン。回想の中のえりな様めっちゃ悪そうな顔してて笑える。若干楽しそうにすら見えてしまうw
    • ラスト。えりな様がぶちかましてエンド。例のファサァポーズしてました。ちょっとだけギャグっぽく見えちゃうけど、頑張ったのは分かるのでほっこりします。回想の中と同じはずなんだけど、全然違って見えるのが見事ですね。えりな様ビフォーアフター
  • 『ぼくたちは勉強ができない』
    • 扉。新キャラ。本編に登場する前から「あーはいはい日焼け跡がやりたいんだー」ってのが分かるからある意味正しい。
    • 新キャラは人魚姫。人魚姫というと幽奈さんがいるんですが……まぁあのモチーフはたまにしか出てこないっぽいからセーフか。
    • 名前。武元うるか。よく分かんないんですけど、文武両道の「武」が入ってるから体育会系ってことなのかな。文、理、武。この3つが同列なのか、ちょっと自信ないです。まぁ、とにかくそんなことなんでしょう。もう今後体育会系は出てきません。
    • 校長より説明。人魚姫のイメージショットがくそ笑える。人魚姫なのにスクール水着の跡があるw
    • 水泳はオリンピック候補レベルだけど、勉強はダメなので教育係よろ。理系得意なのに文系いきたい、みたいな捻りとかないんですね。単に泳ぎの速いバカ。スポーツ推薦でそのまま行ける気がするんだけど、よほどのバカだと行けないもんなのかしら。あんま詳しくないので分かりません。まぁ、とにかく本作のメインコンセプトからはちょっと外れたキャラという感じですね。3番目だけど、今までと同列ではない。
    • 水着の食い込みをパチン、という定番の描写があるんだけど、パチンした後も食い込んだままなので笑う。パチンという行為は描きたいけど、食い込んでる方がエロいよね!という欲望に素直すぎる描写。
    • んで、ホレた理由。男友達が「メリットないのになんでノート写させてやんの」と言ってるけど、第1話で別の男友達にノート作ってるので謎。ノート写させるより作る方が負担は大きいよね。それなのに女にノート写させるだけで突っかかるあの男友達は一体。てか、ノート写させることによるデメリットがそんなにないからエピソードとしては結構ワケ分かんないんですよね。彼の優しさを知ってドキ、とか分かるし、ノートをキーアイテムにしたいのも分かるんだけど、もうちょっと何とかできた気がする。
    • まぁ、とにかく終わり。人魚姫の味噌としては、恋心に自覚的な点でしょうね。ただ、勉強キャラとしてはただのバカなので本作的には少しつまらない気がする。いや、別につまらないこともないんだろうけど、このキャラだけやられると本作の根幹がブレる。
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • 東くんは今日もビカビカ。そのままアンヌ隊員とデート。ハチはあっち側の人間なんだけど、零一への忠誠があるので東くんに対してブチギレってのが面白いですね。
    • 青春の数値化。よく覚えてないけど『焼野原』でもこんなんやってた気がする。懐かしい。
    • んで、東くんは三浦春馬。数値にせぇよw てか、青春の頂点が三浦春馬ってチョイスがなんか絶妙に古いんですよね。『恋空』とか『君に届け』的なイメージなんですけど、いつ公開か調べてみろよ。泣けてくるぞ。
    • 東ア青春→零一リアクション→ハチ暴走→北斗ツッコミ、という黄金パターン。“お店に迷惑をかけるなぁー!!” は笑ったわ。あの状況で店への配慮が出来る北斗はナイス。
    • んで、入れ替わり。君の名は東。この状況で入れ替わったらフツー「心がモテないので話が盛り上がらない」ってなると思うじゃないですか。そしたら案の定ウンコトークで大失敗かと思うじゃないですか。しかし、アンヌは違和感を抱かないw ウンコトーク成功でした。アンヌやっぱりポンコツだった……そういや遊園地でもウンコネタあったもんなw
    • と思ったらアンヌがポンコツじゃなかったので自らの心の汚さが爆発してエンド。感謝してたアンヌは可愛いけど、「アンヌには常時ポンコツでいてほしかった……」みたいな寂しさが少しだけあります。食欲の赴くまま東くんに付いてったとかでええんやで。
  • 火ノ丸相撲
    • 忘れてた個人戦決勝&3決。加納くんドンマイすぎる。実力に見合う成果がまったくないまま終わってしまった。ある意味数珠丸よりもかわいそう。
    • 呼称チェンジとかいうラブコメの常套手段に走るレイナ様。やっぱり可愛いです。佐伯版レイナ様はまだドヤンキー時代だからw
    • んで、決勝開始。対戦カードは秘密のまま。なんだけど、ホタルは松葉杖なので休みでしょうね。やっぱハカセ来るわ。
    • んで、先鋒はレンスリング対決。まさかの兄弟。異母兄弟でもなくガチ兄弟。金みたいに暗殺はしない。
    • ホタルは不在っぽいけど、ホタルとの関連がメチャクチャ濃くなる先鋒戦。兄貴のバカモノマネで笑った。いい顔してんのがムカつきますねw
    • いやしかし、やっぱホタル技合戦になるのは見事ですよね。決勝に奇しくも出れなかった(多分)ホタルを過去の人にしない。ちゃんと団体戦の一員として印象づける初戦になってるんだからスゴイ。こうなると第二戦にハカセが来るのかな。ドラマの流れ的には一番収まりがいい気がする。するけど、多分外れてもそれ以上にうまくやってくれるとは思いますw
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 今週の本編とはさほど関係のないグリコ、チョコレート、パイナップルで4ページやっちゃうからスゴイ。しかも結構おもしろいw 確かに勝った際のメリットに差があると心理戦が発生して楽しそうですね。小学生の頃はそんな遊び方してなかった……。あと、Perfumeは笑った。昔ながらの遊びなのに急に今っぽい。
    • ということで、ハイロ。ハイロって部活があるから帰り遅いイメージでした。部活なくても自主連してそう。
    • ハイロの善人キチっぷりに斉木がマジで感心しちゃってるのが印象的でした。“神も超能力持たせるならこういう奴にしろ” って結構凄い評価してますよね。ツッコミとしてのスタンスを通すのではなく、普通に感動しちゃってるあたりが本作らしい独特のバランスだと思います。
    • コンビニ強盗に対して裸になって近づく……って完全に特殊刑事です、ありがとうございます。こうして『こち亀』を思い出せるだけで嬉しいです。
    • んで、良いことしたら目立ってしまって斉木的にはバッドエンド。ハイロと一緒にいるとロクなことがないってギャグですけど、斉木の善行が評価されたような形になってるんですよね。地味に珍しい。人知れずなことが多いのに。
  • 銀魂
    • ボス戦を2連勝したけど全体から見たら微々たる勝利、ってのを分かった上でその2勝の効果を何倍にも大きくしようとしてるのがイイですね。作戦として面白い。恐怖を与えて帰らせる、ってのを新宿二丁目ネタと絡めるんだから見事ですよね。やっぱこういう小ネタというか、要所要所でうまいこと言ってくる感じが『銀魂』の大きな魅力だと思います。ひょっとしたら最大の魅力かも。
    • 『ブラクロ』と『ヒロアカ』のインパクトに負けてスルーしてる人も多いと思うんですけど、今週の『銀魂』の終盤にも下書きあります。すごい些細なコマなので『ヒロアカ』とは違って「ギリギリでちょっとだけ間に合わなかった」という感じでしょうね。
    • てか、3作品も下書きが発生するって異常事態ですね。『ヒロアカ』なんかはアニメ用の仕事とか単行本の仕事かなぁ、とか思ってたんですが、『ブラクロ』『銀魂』も下書きであることを考えると、ジャンプ全体に要因はありそうです。締め切りが早かったとかそんなん。
    • いやしかし、『ヒロアカ』に比べると『銀魂』の下書きは間違い探しみたいなレベルですねw
  • 『オレゴラッソ』
    • 扉。バンバの後ろ姿。ユニフォーム的にレアルではないのが分かりますね。ついでに、バンバの顔を見せない、というのも本話のコンセプトの提示にもなってる。
    • 本編。親の都合でレアルファンを許されない少年。いかにもありそうな話で泣いたw サッカー好きなのは変わらないから試合に連れてってもらえるのは幸せなことですけど、好きなチーム決められちゃうのはちょっとかわいそうですね。ただ、地域性が高い文化だからそういうのも仕方ない部分はあるんでしょうねぇ。
    • まぁ、とにかく現地の少年の声援と、日本からのお馴染みの人からの声援が交差してエンド。バンバ見開きでエンド。物語的に、あらすじ的に特別な何かがある1話ではないですけど、この短い連載期間でエピローグに丸々1話使っちゃうってスゴイと思います。まぁ、たまたま話が都合のいいトコで途切れたってのもあるのかもしれませんけどね。あと、これも先週書いたけど、連載がどんなに長くなってても最終話はこんなんだったと思います。応援するキャラが増える程度でしょう。連載が始まる前から最終話は決まってました、みたいなことだと思うんですよねぇ。ここまでガチガチに固められた最終話ってのもなかなか珍しいと思います。
    • ということで、終わり。来週は最終回ない……のかな? 多分ない気がする。となると、今期の最終回ラッシュの中では本作が一番好きだったかなぁ。テーマもしっかりあって、それを踏まえたサッカーをしっかりやってて面白かったですよ。まぁ、新連載6連弾とかいうイレギュラーすぎる事態の被害者でしょうねぇ。本作に限らないけど。
  • スクールオブジャンプ
    • 扉。かわせんりきさん最終週。顔しか出てないけど、校長を脱がせるおいしい役割でしたね。来月はないんだろうけど、次の超投稿生登場月間が楽しみです。
    • 蝉麿。左上の桃の木(?)の中に紛れてますね。今週はかなりゴチャゴチャしてるので苦戦しました。
    • 使えなイングリッシュ
      • まる神さんの、Earth。スケールでかすぎて使えないのは間違いないんですが、SFとかでありそうなセリフで好きです。なんか面白そうな雰囲気ある。
      • 千線船さんの、アレックス。完全に[Alexandros]が言いたいだけって感じありますねw 英文の中に入れることで違和感が増すw
      • カリンさんのイラストネタ、これはペンではありません。コーナーの方針を逸脱しそうなくらいに斬新なネタで素晴らしいですね。授業中にペンを舐めてるヤツっているよね、というあるあるネタがここまで膨らむんだからスゴイ。
    • 独特判決
      • 鮭上田村麻呂さんの、スマホいじってるやつ。「通信速度制限」が最近の子にとってあるあるネタになってるらしい、というのが感じられるネタ。ジェネレーションギャップに押し潰されそうですw そうか、学校の日常風景に速度制限があるのか。
      • ようかさんの、亀の甲羅(赤)。「止まれ」を意味する赤が飛んでくるってのがうまいですね。あと、任天堂に無許可でコスプレ商売する奴も甲羅ぶつけていいと思うw
      • 満月ポンさんの、入浴中に食器洗い。あるあるネタとして意識したことなかったけど、メッチャあるあるな状況なので爆笑してしまった。あれなー、タイミングずらしてほしいよなぁw
      • ゲインズさんの、おっぱい揉み。ちゃんとデブじゃないヤツに対して行える刑になってるのがナイスですね。リアルに運用しやすいw
      • ミチェルヲさんの、口呼吸。前段だけ読むと「そんなんでキレなくてもいいじゃない……」とか思ったんですが、後段のオチが優しいので笑った。確実に解決できるし、本人のためにもなるw
      • ウニドン¥130さんの、消しゴム。このコーナーは罰に関連した刑がおもしろいって趣旨なのに、ただ単に私怨を爆発させるような刑なので笑った。なんで刑になったんだw
      • 駄犬さんの、推理小説のネタバレ。これも上のネタと同じで「なんでその刑なのw」で面白いですね。セルどっから出てきたw
      • ホルアクティさんの、机に座る女子。コーナー崩しまくりで笑った。刑を書きなさい、刑をw
    • 成績発表
      • ようかさんが10単位到達。おめでとうございます。扉が楽しみですね。来来月かそれ以降になるかは分かりませんけど。
      • リーチの9単位は2人、8単位はいなくて、7単位が7人。結構詰まってますね。3人目、4人目の超投稿生はこのままだと2択ですけど、その下がいい感じにデッドヒートになりそうな予感です。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 3月3日といえば両さんの誕生日……ではなく雛祭り。ということで、雛祭りネタ。カラクリの人とか懐かしいですね。
    • 磯兵衛を徹底的に怖がらせる花岡、そんな花岡に対して「やめたげてよお!」な中島、持ってきちゃう源くん、というコントラスト。絶妙である。そっからの呪いを解くんだ、のチームワークが素晴らしいですね。こないだの切腹もそうだけど、変な所でのチームワークすごいw
    • んで、ホラーオチ。よく見ると人形が磯兵衛の手をギュッと握っててマジ怖かったです。なんか変だな、と思ってよく見てみたら……で泣いたw
  • 次号予告
    • 次号も新連載。センターカラーは『腹ペコ』『磯兵衛』『左門くん』。ギャグしかいねぇ。珍しいですねw
    • 『左門くん』のカラー扉、ベルゼビュートがおしゃぶりしてたら最高ですねぇ。してるといいなぁ(無理)。
  • 目次
    • 間違い探し。今週は3つとも割とまともだったかな。どれも間違いの種類が似てた気がします。一応鼻血だけ少し難易度高いのかな、って感じですけど。

池本さんに教えてもらった電動歯ブラシがやたらと快適です。マブい!
(『BORUTO-ボルト-』)

    • マブいって言葉そういう使い方だったっけ。

お帰りなさいませ田村先生!時間出来たらまたお家遊びに行かせてくださいー!
(『ブラッククローバー』)

    • これからの新連載3つにはこの手のコメント期待できそうですね。まぁ、今週は1つだったけど。

休憩中、若い女の子Aさん二人がテレビの前に座ってるの非常に可愛い。
(『鬼滅の刃』)

    • この「吾峠先生の方が可愛いんやで」というのを誘ってる感、嫌いじゃないよ。

12号の最終Pの担当のアオリは早くも今年の斉Ψベストアオリ賞を受賞した予感
(『斉木楠雄のΨ難』)

    • 探してみたけど、思ってたのと違うタイプのアオリでした。そういううのが好きなのか。
  • 愛読者アンケート
    • 新連載について。タイガの印象について「可愛い」「可愛くない」があるんだけど、それはオチを踏まえた上で答えるべきなのか判断に困るなw
    • 話の印象について「緊張感がない」ってのがあって、これは良い意味でそうだと思った。まぁ、多分ネガティブな意見として処理されると思うからオススメしません。
    • 大問2は流行ってるホビー、ゲームについて。選択肢がメチャクチャ多くて笑った。大変ですね。ただ、選択肢に『ドラクエ10』がないのが悲しい。まぁ、そんなもんかw

 総括です。
 文字数一気に減りました。まぁ、月曜に終わらなかったので後半になるにつれて「もう今週はいいや」みたいなノリがあったのは否めないです。ごめんなさい。だから火曜になるの嫌なんや。
 まぁ、おかげで文字数は5千くらい減りました。極端すぎる。

 はい、今週のベスト作品。これは新連載でしょー。ブッチギリでしょー。しゃーない。これはしゃーない。
 んで、次点。次点は下書き三部作かなw 下書き的な意味では『ヒロアカ』が断トツですけど、他の2作品のおかげで、「どうやら堀越先生だけに限った話じゃなさそうだ……」ってなりましたよね。まぁ、何にせよ、こういう事故的なレアリティーは楽しいです。

 では、最後に今週のベストキャラ決めます。こちらは次点から。

  • しのぶちゃん 『鬼滅の刃
    • マジでキレてたひょっとこも笑ったけど、どちらかというと猫被りしのぶちゃんのがツボだったかな。100%ウソだと分かる感じが素晴らしかったです。そして、今週も斜線が入る炭次郎きゅん……
  • サラダ 『BORUTO
    • 好きなキャラというのはたくさんいるし、サラダも当然その1人なんですけど、評価があまあまになってしまうキャラというのは少なくて、それがサラダ。元気にやってるのを見れるだけで満足してしまうのですよ。今回の斜線も「早くもデレやがったな」みたいな受け取り方もできますけど、それだけでない魅力がありました。ちょっと前まではあんなに陰鬱としてたのに、こんなに明るくなってよかったねぇ……と親戚のオジサン感覚。

 んで、今週のベストキャラはこちら。

  • ベルゼビュート 『左門くんはサモナー
    • 田村先生の凱旋新連載を祝うかのような新キャラ登場が痺れました。どこまで意図的か分かりませんけど、狙っててもおかしくないよなぁ、というラインが絶妙で悩みますねw

週刊少年ジャンプ2017年14号の感想 - 北区の帰宅部

タイガー & ドラゴン DVD-BOX

タイガー & ドラゴン DVD-BOX

[asin:B06W54L4BY:detail]
マリー・テレーズ―恐怖政治の子供、マリー・アントワネットの娘の運命

マリー・テレーズ―恐怖政治の子供、マリー・アントワネットの娘の運命

左門くんはサモナー 8 (ジャンプコミックス)

左門くんはサモナー 8 (ジャンプコミックス)

鬼滅の刃 5 (ジャンプコミックス)

鬼滅の刃 5 (ジャンプコミックス)

『生徒会役員共』413話の感想

『生徒会役員共』412話の感想 - 北区の帰宅部

 最近は木曜更新が多くなってますが、生活リズムが微妙に変わって金曜よりも時間が作れるようになったからです。まぁ、『生徒会』の感想記事は言うほど時間かからないんですけどね。計ったことないけど、1時間くらいかしらん。

 #413。扉は映画の設定説明。ポスターっぽさがコンセプトかもしれないけど、妙な古臭さがあっていい感じ。会長が恋するツンデレ役なのにラスボスみたいな雰囲気なので笑った。お兄ちゃん大好きなスズからしたらラスボス、みたいな扱いなのかな。だとすると、主役はタカ兄だけど、実質スズ目線の映画になるのかもしれない。
 舞台は共学化した元女子校。作り手の経験を元にした脚本、ということになりますねえ。まぁ、特殊な状況なのでいい手だと思います。
 スズは妹なので制服が違う。セーラー服、金髪、ツインテールというと天野ミサキを思い出しますが、意外と似てないですね。別に見間違えるようなことは一切ないと思います。目が違うのがやっぱデカイのかな。

 1本目から役に没頭するスズ。満面の笑みで「お兄ちゃん」と言うスズは確かに可愛いんだけど、イメージが違いすぎて笑える、というのも同時にあると思います。昔あった会長の修学旅行の写真みたいな感じ。「‥‥誰?」みたいな。
 ただ、ややこしいのが、このお兄ちゃん(タカ)大好きな役、というのはスズの本音と多くの部分で一致してるであろう点ですよね。普段は言えない本音、もしくは願望を役を通じて思う存分実行してると思います。なので、役というウソなんだけど、実際はスズの本音に限りなく近い。ただ、あくまでも役なのでタカ兄には1ミリも通じない、というのを考えると少し切ない。いや、伝わらないから好きなだけ「お兄ちゃん大好き」が出来てるんですけど。このウソだけどホント、という部分が今回の味噌だと思います。

 2本目は会長。「お兄ちゃん大好き」なスズのインパクトが強すぎるのでスズ回のようにも思えるし、ファン的にはそれでいいんでしょうけど、各ネタの登場キャラはかなり分かれてますね。まぁ、映画の主役なので、スズの脇でいろいろやってる、という構図なのは間違いないです。最初と最後がスズだし。
 ネタとしては、アリアがカメラの構図に反応。バストアップ、バストショットという単語がアリアの口から出てきた時点で嫌な予感がしてしまいますねw 別にカメラ用語で変な意味はないんだけど、アリアと組み合わさると「まずい‥‥」となってしまう。アリアのボケキャラとしての信頼感というか、恐ろしさ。

 タカ兄がマイクを持つが「感度が悪い」。前のネタと同じ話になりますけど、アリアの前で感度なんて言葉出したらダメだろ‥‥ってなりますねw ボケを誘ってるとは言わないけど、脇が甘い。
 そんなタカがアリアのボケに対して若干恐れを抱いてるようなツッコミ(リアクション)してて笑った。止める術が思いつかない、みたいな感じか。
 てか、よく考えたら映画の中でマイクが出てくるってのも少し気になります。壇上でマイクを持つって場面しか思い浮かびませんけど、この映画の中だとどういうことになるんだろう。まぁ、完成した映画の詳細な内容が今後明らかになるかどうかは少し怪しいんで、気にしすぎるのもアレなんですがー。

 コトミとトッキー。仲良くエキストラの巻。コトミがカメラ目線なのは目立ちたいからわざとやってるんだと思ったんですが、トッキーに指摘されたら直してたので笑った。ナチュラルでカメラ目線だったのかよ、かわいいなオイw
 んで、コトミがトッキーに逆襲。自然体すぎて丸くなってるトッキーに対してカメラに映ってはいけないアレを指摘。ツッコミをするでもなく、大きなリアクションを取るでもなく、静かに姿勢を正すトッキーがかわいかったです。撮影中だから騒がしくできないってのもあったんでしょうねw
 どうでもいいけど、2コマ目の丸まってるトッキーが個人的には凄く好きです。かわいい。

 轟さんは映像加工で協力。ひょっとしたらオーディション参加者は全員役割が与えられたのかもしれませんね。だとしたら、来週以降のカエデちゃんの登場も濃厚。ムツミはスタントを指名されてるんで間違いなく出ると思うんですが、「よく考えたらアクションシーンなかったわ」で終わっても不思議じゃないかもしれない。なにそれ困るw
 んで、轟さんが会長に対して技術力を披露。会長はパソコン弱いから感動もより大きかったんでしょうね。逆に言うと、轟さんの発明的なオチを会長は自身で実行できない、というのもポイントになるか。出来たら自宅でシコシコと量産しそうw

 そんな轟さんが主演女優と映像チェック。轟さんの「演技じゃないみたい」に対してスズが一喜一憂。まだなんも言ってないのに先行してツッコミ入れてて笑った。恥じらいが限界突破w いや、確かにあの演技を友人と一緒に観るって嫌ですよね。監督の柳本くんもそうだろうけど、轟さんはスズにとって一番関係の深い友人でしょうからねぇ。
 てか、サブタイの「天才子役」がしれっとスズイジリになってて笑った。別にこのネタはスズの低身長ネタではないのに。ひどいw

 ラストは次回に向けたブリッジ。本日の撮影が終了して翌日の撮影についての話。
 撮影が終わった途端にスズがタカに対する態度が普段の上からに戻ってるのが地味にスゲェ。やっぱ天才子役ですね。タカは役がリアルでの境遇とほとんど同じなので特に切り替えが必要ないと思うんですが、スズはガッツリ切り替えてますね。本音としては役の「お兄ちゃん大好き」が普段の態度よりも正しいんですが、何だかんだ言ってもやっぱりスズはああいう態度がしっくり来ました。仮に今後スズが「お兄ちゃん大好き」的な本音を吐露することがあったとしても、タカとの関係性、付き合い方はあの役とは違う感じになるんじゃないですかね。
 んで、オチ。夜の校舎でスズビビる。脚本がどうかは知りませんが、妹役も怖がることにすれば演技としては成立するし、柳本くんなんかはむしろ「怖がってるのを隠してる感じがリアルでいいよー」みたいに喜ぶ気がするw


 ということで終わり。演技という体裁を得たスズが本音を吐露するような回でおもしろかったですね。とはいえ、他のキャラにも出番は多くてボケの種類も多い。バランスが取れてたと思います。映画撮影って意外と便利なシチュエーションなのかもしれませんね。
 個人的に一番笑ったのはトッキーかなぁ。静かな感じがすげぇツボでした。スズネタだと「天才子役」が好きです。

『生徒会役員共』414話の感想 - 北区の帰宅部

週刊少年ジャンプ2017年12号の感想


 連続で自分のこと質問するのは恥ずかしいので今週はやめます。ただねぇ、考えるの大変なんですよ。新連載について聞いてもいいけど、絶対みんなやってるでしょ。ウチのブログに載せる意味のある質問とは一体……と大変です。まぁ、もうすぐネタが切れるのでそしたら終わりかなぁ。楽しいから続けたいんですけどね。
 読んでない人に説明すると、ネタ元は今週の目次コメントです。ワタシは川田派です。なんなら川田先生が一番可愛いと思う。
 先週の結果。投票期間をほぼ1週間に延ばしたので今週も埋め込みました。ページ開くのが重そうでした来週からやめます。あと、この話長いです。
 投票期間を伸ばした結果。意外と土日とかにも1票2票入りました。やっぱ土日にジャンプとか感想ブログを読む人がいるんでしょうね。ならば、今後も日曜までにしようかな。
 票数。過去最多です。ブログの話でこんなに票が集まるとは思ってもいませんでした。マジあざます。投票期間延ばしたのはあまり影響ありません。火水における勢いが今までと全然違いました。どこに引きがあったのかがサッパリ分からない……。今後の参考にしたいのに出来ないw
 結果について。「読んだ作品の感想だけ読む」。まぁそりゃ一番多くなるよな、という枠。ちょっと少なかったかな、という印象すらあります。全員コレでも驚きませんよ。
 「読んでない作品の感想も読む」。思ってたよりも多くてビックリです。0でもよかった。正直な話、ネタバレになるからやめてほしいかも。ワタシのせいで「読まなくていいや」って人が1人でも出る可能性があるなら避けたいです。避ける方法は思いつかないんですがw まぁ、ただねぇ、一話完結の作品の感想を読んで「なんだか面白そうだな」ってなってジャンプを再び手に取る……なんてことがあるのかなぁ。あまりにワタシに都合のいい妄想な気もしますがw 他に考えられるのは、スクジャンとか目次、読者プレゼントページを感想だけ読むってのはあり得るのかな。スクジャンはないか。目次は……まぁ引用か怪しいことしてるんでいてもおかしくないか。読者プレゼントは別に本誌の見たところで面白いワケじゃないんで別にいいと思いますw(失礼)
 「全部読んでるから全部読む」。まさかの伸びを見せるのでマジ驚きました。みんな結構マメですね……。まぁ、ジャンプ感想ブログを見るような人はジャンプに対する関心が高い人が多いだろうから、ってことなのかな。
 「読んだ中から一部だけ読む」。最下位。2位になると思ってたんですけどね……どんだけ見る目ないんだw 全部読んでる人の中で好きな作品の感想だけ読む、とかが多いと思ったんですけどね。あと、「作品ごとにムラありすぎんだよクソが」みたいな人とか。うーん、読めない。「せっかくアクセスしたんだから知ってるトコは全部読んでやるか」ってことになっちゃうと思うんですけど、それにしてはウチ無駄に長くて申し訳ないです。
 ということで、終わり。ここまで意外な結果になるとは思ってませんでした……。漠然と抱いてた読者像ってのがまるで的外れでした。なんかごめんね……。いや、やってよかったです。マジで。今まで一番有意義でした。

 マジで長いな。この企画楽しいのはオレだけで、もう害悪な気がしてきた。いやけど、せっかく票もらったんだし、いろいろ考え浮かぶじゃない。全部書かなきゃいいのか。うへぇ。
 はい、ジャンプ12号です。

週刊少年ジャンプ2017年11号の感想 - 北区の帰宅部

  • 背表紙
    • 「ウソップ登場」でした。ルフィが来ると思ってたんですが、ハズレ。そうかー、ちょっとアクセルふかしてきたのかな。さすがにペース配分ヤバイよね。
    • てか、バギーが出なかったってのは今後の方向性を読み解く上で非常に重要ですよね。敵の中でもかなり重要度が高いであろうバギーが出てこない。てことは今後も一味中心のチョイスになってくるんじゃないかなぁ。そうだとすると、「○○登場」だけじゃ足りなくなってくるはずなので、その他のチョイスが気になってきますね。
    • 予想としては、サンジ登場になるのかなぁ。ウソップ編で何か1つ名場面持ってくる気もしなくはないけど、サンジじゃないかなぁ。クロもなさそうですし。
  • 表紙
    • 新連載。見所としては、本編では小さくてなかなか読みとりづらかった主人公のノートが結構鮮明に見える、という点ではないでしょう。上下逆さまにすれば余裕で読めますね。個人的に面白かったのは、「2れい2はくしゅ1れい」。
  • 『DQMJ3P』のおしらせ
    • 正式には『ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3プロフェッショナル』。なげぇよ。
    • 知らなかったんだけど、『モンスターズジョーカー』シリーズの最終作だったんですね。終わるんか。ちょうどゲーム離れしてた時期に出た作品なので1つくらいしかやったことないです。『ビルダーズ』とか『ヒーローズ』もやれてないし、そのうち一気にやりたいなぁ。
    • んで、『ダイの大冒険』コラボの話。なんともジャンプらしい話題ですね。最近になって急に『ドラクエ』派生作品とのコラボが連発してるんですけど、一体何があったんだろうか。『DQMSL』でもやった(やる予定)らしいじゃないですか。この調子だと、ナンバリング作品とのコラボも近い……みたいなことを言う人も見かけたんですが、個人的には是非ともやらないでほしい。コラボとかいらんねん。そんな外部のチカラで盛り上げられても……。まぁ、『ドラクエ10』だと『FF』のなんかの作品とコラボ済みなんですけどね。すげぇ初期の頃だけど。ああいうのだったらアリなのかなぁ、と思います。別世界の人がやってくる説明も頑張ってたと思いますし。ただ、大魔王バーンと戦うことになっても、「今のはメラゾーマでは無い…」「聖女の守り!天使の守り!世界のタロット!!」ってなるだけだからなぁw 普段からワンパンキルの攻撃が当たり前になってる『ドラクエ10』の世界ではメラもメラゾーマも関係ないんですよねぇ。こっちはメラガイアー撃つし……(『ドラクエ10』が正しいとは思ってません)。
  • 読者プレゼント
    • 東宝シンデレラはいませんでした。出番は先週のアレだけだったのか……いや、そんなんだろうとは思ってたけど。せっかく賞取ったのにアレで終わりなのかw 悲しいなぁ。
    • ということで、通常運行に戻りまして、クソみたいなダジャレ。テーマはスキージャンプです。「滑降イイ」の強引さには痺れた。
  • 『ポロの留学記』権平ひつじ
    • 金未来杯の覇者の凱旋です。公務員じゃない方です。その1コ前。多分「受賞作で連載しろよ」って言う人で溢れてると思いますけど、金未来杯ってそういう賞じゃないんで別にいいです。箔がつくだけでいいです。
    • 巻頭カラー。本編のプロローグが1ページ。見開きで扉が2ページ。プロローグの1ページは非常に分かりやすくて、「ポロちゃんきゃわうぃうぃ〜」というのを見せたいだけですよね。あぁ本作はそういう作品なのか……というのが開幕1ページで分かる。たった1ページで本作の楽しみ方がが分かるんだからなかなか凄いと思います。渚くんとの失恋はポロちゃんで埋めてね、という集英社からの熱いメッセージ。まぁ、個人的に『レッドスプライト』でそこそこの穴埋めは出来てたんですけどね。恋に落ちる級ではなかったけど。あと、今はジャンプ+の『街コロ』でお腹いっぱいです。市長かわいい。まぁ、渚くんの場合は単にかわいいだけの話ではなく、色気も備わってるのが唯一無二の存在だったワケなんですけどね。あのレベルの存在はもう無理だよ。期待できないよ。自分を騙しながら、ごましながら生きてくしかないよ。……気づいた。新連載の話をしなさい。
    • 扉。写真の中で読んでるジャンプの表紙が『こち亀』。多分だけど、去年の『こち亀』完結号になるのかな。ただ単にジャンプと思われる雑誌……という感じにしとけばいいのに、わざわざ表紙をうっすら描くんですね。忘れてたけど、読切の時って小ネタが多い作品だった気がする。小ネタ仕込むのが好きな作者なのかな。
    • 本編。魔界魔界の悪魔たちはバトルジャンキーで怖いんだけど、デザインにどことなく可愛らしさが付きまとう。ミノタウルスとかいい感じに可愛いですよね。なるほど、作者の武器、本作の武器はココか。
    • 今週の強さランキング。新人部門の3位が「ドレアム」。これは『ドラクエ6』のダークドレアムだよね? ジャンプらしいネタじゃないか。歴代ラスボス裏ボスの中でも屈指の人気を誇りますよね。まぁ、『ドラクエ10』の世界ではもはや楽勝なんですが。ドレアムとエスタークもどきが同時に襲ってきても勝てるレベル。
    • んで、魔界でのポロ、やっぱりジャンプ読んでる。裏表紙が上野クリニック的な広告。タートルネックを来た人物に「少年から1つ上の男へ」のキャッチコピー。コピーが完全に上野ですね。ジャンプの裏表紙に包茎手術が載るワケねぇだろw なぜか本作、下ネタが多いです。多分主人公のピュアさ、ショタ感を引き立てるためだと思われます。意図は分かるけどさぁw
    • 主人公の秘密の部屋はオタク趣味全開。64があるのには痺れた。作者のプロフィール忘れたけど、そういう世代なのかしら。いやしかし、一目で64と分かるあのフォルムすげぇよなぁ。ぶっちゃけ意味不明だもんなぁ、あのコントローラー。2つの手で持つのになんで3つに分岐してるんや。
    • 再びの下ネタ。通販で届いたのが電マとモザイク。電マにもモザイク必要だろ!!とか一瞬思ったけど、あれは別に下ネタじゃなかったのか……そうだったな……。モザイクの方は何ですかね。「ウィンウィン」と言ってるので電動のディルドーか何かか。ポロちゃんアナル拡張するのかな……
    • 1年後の王位継承を控えてランキング1位が人間界に逃亡……って思われるよね。戦いの世界から逃げるって意味では正しいけど、王位を戦略的に狙ってる感スゴイ、と思われかねない。
    • リア充ライフに憧れる魔界の超有力者、一人称は「余」。インフルババア連想不可避ですわw 萌えキャラ界で流行ってるのかもしれませんね、「余」。
    • 映画館。映画館恒例の有名映画ダジャレ。ジャンプ本誌で一番最近あったのは『ラブラッシュ』ですかね。んで、本作。お題は『君の名は』『リング』『シンゴジラ』でした。『リング』だけタイミングが謎ですけど、『貞子vs伽椰子』は去年なのでそういうことなのかな。ハリウッド版だともの凄くタイムリーなんですけどね。んで、ネタとしては『リング』が一番好きでした。マリオと組み合わせてるんですが、マリオもリオ五輪ネタと考えればうまいこと2016年ネタの集大成って感じありますよね。次点は「ツンゴジラ」。脱線ですけど、ジャンプ+の某作品であった映画ネタ「魚のはらわた」もかなりツボでした。フツーじゃねぇかw
    • 都合良く不良が出てきて萎えたんだけど、お人好しくんも不良だったのでまぁいいか。ただ、そうなってくると別に気になってくるコトがありまして。魔界の王子、ヤンキー……『べるぜバブ』やないか。来週新作始まるやないか。
    • んで、魔界から不良がやってきてワンパン。「うわっ…私の年収低すぎ…?」ネタは正直クソ寒かったです。小ネタ詰め込みたがる作者の手癖が逆効果だったかな。
    • お人好しくんが寛大だったので特に困ることなく解決。昨今、好感度を重視する傾向がある気がするんですよ。好感度が下がるような行動を極度に嫌う風潮というか。そんな流れにフィットした作品な気がしました。ただ、ワタシはそういう風潮があまり好きではないので少しだけ複雑です。まぁ、別に本作がどうこうってワケじゃないんですがw なんて言うんですかねぇ、潔癖っぽくなってる人とかたまに見かけると、むむむってなる。本作の感想じゃないよ。
    • ラスト。逃避旅行のつもりだったけど、1年後の王位継承を見据えて留学にシフトしてエンド。この部分ってタイトルにいも触れるメチャクチャ大事な部分だと思うんですけど、その心境の変化については特に描かないのね。何がキッカケで、とかがまるでない。いいのかそれで……とか結構思いますけど、いい感じにうやむやにされた気もするのでまぁいいか。
    • んで、魔界からナンバーワンを目指して悪魔がゾロゾロやってくる予感。若干の『ラブラッシュ』感ありますね。『ラブラッシュ』は亜人がゾロゾロやってくる作品だと思ったんですが、そういう感じになる前に終わっちゃったから残念だったんですよねぇ。本作にはその代わりを期待したい……って勝手すぎるか。
    • まぁ、とにかく終わり。1話だけで考えると個人的には『U19』のが好きなんですが、今後も安定して面白いんじゃない?という期待の意味では本作のが強いかもしれません。とりあえず、今後の下ネタがどうなるか、気になりますね。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • サーさん、七三メガネにばかり気を取られてたけど、なで肩とか、腕がニュッと伸びてる感じとか、手が大きい感じとかデザイン的な個性が魅力的なキャラですね。奇抜な格好はしてないのにしっかり絵的な魅力は感じる。手デカいのとか好きだなぁ。本作に限らないけど。あーあと首も長いか、サー。
    • そんなサーはオールマイトファン。オールマイトが気まずいって言ってたのはサーの期待に応えられなかったから、みたいなのがあるのかな。トリガーになったのは後継者問題だろうけど。
    • オールマイトファンな点でデクと意気投合。笑わせてないけど、とりあえずおk。オールマイトと出会う前のデクの理想型みたいな存在ですね。オールマイトオタクでありながら、オールマイトと近しい存在であったってのは。
    • んで、面接……は諦めて印鑑試験。ちょっと『HUNTER×HUNTER』初期のネテロボールいたいな印象。キルアがブチ切れちゃうヤツ。「これ以上続けたら殺しちゃう」とか言ってたけどどう考えても殺せないヤツ。
    • どうでもいいけど、印鑑が見えるコマがあるのイイですね。捺したらどうなるのかが分かるショットがしっかりある。印刷の関係でちょっと見づらいけど(電子版の人は問題ないんだろうね)、「Sir Night Eye」ですね。印鑑なのでそれの左右反転。ローマ字だけど結構違和感ないデザインなので地味にツボ。
    • てか、室内でドタバタやるのはグラントリノとの話も思い出すかな。あん時も思ったけど、「部屋メチャクチャになるけど大丈夫なの……?」って心配になるw 特に今回の部屋はバリバリ仕事部屋ですし。
    • どうでもいいけど、今映画『グラントリノ』が大変なことになってるので興味ある人は調べてみてね。
    • ということで、サーの能力。予知。味噌は予知の説明の中で「見る」というワードが使われてる点ですよ。予知なんだから予め知覚すればいいんですけど、あえて「見る」。なぜかといえば、そりゃもうメガネだからですよね。ワタクシ的に久し振りに御馳走なキャラが出てきました。マジあざっす。
    • 予知の条件は触ることと、目を合わせること。後者は戦闘時なら余裕っぽいですよね。まぁ、乱戦時とかは使えないので、スパイダーマンのスパイダーセンスみたいな使い方は出来ない場合がある、というのがポイントかな。要するに、後ろからの不意打ちとかは防げない。んで、触るの条件は冒頭のオールマイト物真似の話の時にクリアしてるんですね。したたかだなぁ。ボマーとかMr.2も似た条件ありますけど、癖になってるんでしょうね。触っても違和感を抱かれない口実を探すのが。
    • 後継者問題についてデクおこ。それまではオールマイトファンという共通項で気が合いそうだったのに、結局は後継者問題で意見が分かれるってのがオールマイトと同じですね。ここらへんデクがただのオールマイトファンではなく、オールマイトの後継者になってることの証拠のようで面白いと思います。
  • ONE PIECE
    • ルフィとサンジのケンカを知らないチョニキ。そっか、ナミしかその場にいなかったんだっけね。説明めんどいなぁw
    • 先々週はカッコ悪くて、先週はカッコよかった始末屋さん。今週はカッコ悪い。いつのまにか死んでる。長くなりすぎるのもアレだけど、省略しすぎるのもアレな気がする。
    • 始末屋さんを撃ったのは「あいつら」の犯行。伏線とは呼べない伏線なんだけど、それでも『ONE PIECE』なら成立してしまうのですよね。まぁ、この部分無視しても(気づかなくても)特に問題なく読めるってのもあるし。
    • ヴィンスモーク家の飲み会がマムに監視されてる……んだけど、特に監視されて困るような話はなかったですね。気づかれた様子はない、というのが収穫ということか。逆にヴィンスモーク家のことを考えると、監視されてるのを分かった上で……みたいな気もしてくるから不思議。このままだとちょっとヴィンスモーク家、立つ瀬ないもんね。
    • んで、ついに、ルフィとサンジが再会。いや、再々会。再再再会(言いたいだけ)。グチョグチョの弁当はサンジママへの弁当の再現ですね。ただ、あの時と違って雨が飴なので、マズさは比較にならないと思います。砂糖漬けすぎるって意味では、ゾロの砂糖おにぎりを思い出すのも妥当かも。
    • 弁当喰って回復するルフィ。ミイラ状態から復活するのは弁当の量が足りない気がするんですが、そこは細かい点ですね。どうでもいい部分でハラハラしてしまったわ。まぁ、飴の雨が染み込んでるからカロリーは多めだったのかもしれません。そういう問題か?とは思うけどw
    • サンジが正論でルフィを断る。が、本心を言わないことに対してルフィおこ。ルフィが殴るのはそこなんですね。ボコボコにされようと構わないけど、自分にウソつくような真似は許さない。というワケで、ナミの「助けて」、ロビンちゃんの「生きたい」、ウソップの「ごめん」に続く一味の本音シリーズ最新作。他にも何かあったっけ? とりあえず、サンジは「帰りたい」の濁点混じり。
    • ラストのアオリ「いつでもシンブル!!」というアオリが非常に端的で『ONE PIECE』という作品、ルフィというキャラクターを表してると思います。事態がどんなに複雑化しようとルフィは常に最も大事な一点のみを見据えてる、という話ですよね。一味の本音シリーズの他にも散々繰り返されてきた構図だと思います。これぞ『ONE PIECE』、これぞルフィ。
  • 手塚賞赤塚賞作品大募集!!
    • 告知マンガがあるんですけど、手塚、赤塚をモチーフにしたキャラクターが出てくるので、部外者ながら「恐れ多いよ……」とビビった。個人的には赤塚モチーフのキャラのが好きかな。女性キャラなのでハードルがより高いんですけど、バカボンのパパと同じ鉢巻きしてるのが素晴らしいと思います。
    • あと、現連載陣における手塚、赤塚賞の出身者の紹介があるんですけど、佳作と準入選しかいないんですね。尾田っちでも入選ならず。ちょっと意外でした。まぁ、日本一売れてる漫画家が準入選なんだから手塚賞も大したことねぇなw(売れるが全てじゃないし手塚賞が全てではないです)
  • 食戟のソーマ
    • センターカラー。独立した扉ではなく本編。完成した両チームの料理をカラーにしてますね。以前にも書いたことあると思うんだけど、料理の完成品はカラーで見ると非常に分かりやすいのでこういうのとてもイイと思います。電子版のカラー作品は肌色の関係でミウラ師匠に奪われちゃったらしいので、こういうセンターカラーを利用するのは見事ですよね。ある意味、最も有意義なセンターカラーの使い道かもしれない。
    • 本編。審査は両チーム(の生徒)が互いの料理を食って決める。いわゆる第一回キングオブコントの審査方式……って分かりにくいよw バナナマンバッファロー吾郎がやってたアレね。懐かしいなぁ(知らんがな)。
    • 当事者が審査するってのは練習試合っぽくてイイですね。キングオブコントも茶番すぎて第一回だけで廃止されちゃったしw 相手の料理を食べて真摯に評価することで勉強にもなる、ってのはその通りだと思います。
    • んで、実食。女性陣はビクン、男性陣は服が破ける。エロを期待してた人は残念でしたw まぁ、ほぼ互角だから脱げはしないってことなんですかね。ただ、脱げなくても充分エロいと思います。
    • 堂島チームはジャズ、ソーマパパチームは前衛芸術。前者はは即興の芸術性、後者は破壊の芸術性、みたいな感じですかね。どっちも詳しくないんですけど、多分作り手も漠然としたイメージで言ってると思う(失礼)。ともかく、ここでのポイントはえりな様がよりハチャメチャな後者に属してるという点ですよね。その点の評価に関しては4人中えりな様以外の3人が一致。えりな様をホメ殺し。とにかくホメながら罵倒し合う4人(正確には田所ちゃん以外の3人)。竹中直人かよw 性格的に田所ちゃんが除け者になるんだけど、“縁の下で支え続けた田所さんこそこの紅白戦で最も評価されるべきで” とえりな様が評価してるのが最高ですね。なんだかんだで、えりな様は田所ちゃん大好き。
    • ソーマ親子のケンカコミュニケーションを受けて、えりなじぃじがえり様に金言、“親子なのだ 我が儘くらい言うことも覚えなさい… えりな”。ここでの「親子」はソーマくんたちのことなんですけど、当然えりな様とアザミンのことも指してるのは明白ですよね。間接フリーキックを決めてくるじぃじ可愛い。
    • 本編後に4周年記念の人気キャラ投票の結果発表。今回はweb投票ということで、少しだけ毛色が違います。重複票は除いてあるそうです。こういうのもweb投票だとやりやすいんでしょうね。重複票込み版のランキングも出してあげないと重複票がんばった人がかわいそうな気もするけど、まぁいいか。ダメ元でやってただろうし。
    • 1位はえりな様、ソーマくんは4位。んで、一番驚いたのは2位の秘書子。マジかよw 秘書子人気ありすぎでしょ。なんなの一体。web投票ということで気軽に参加した人が多いって影響あるのか知りませんけど、その影響が秘書子の追い風になるってのは読めませんでした。いや、秘書子が好きな人の気持ちも分かるんだけどさ、2位って凄いじゃん。もうマイオナとかそういうレベルではないよ。
    • 毎回書いてますけど、こういう投票企画で気になるのは作者と、千葉県のあの人です。今回は1票キャラも丁寧に載ってるのでそっから探したんですけど、Yさんいませんでした。「そうか……もうYさんは過去の人なのか……」とか思ってたら、12票集めて52位に入ってて爆笑しました。まさかの2ケタ得票。web投票なのでこういうネタ票は集まりやすかったとは思うんですが、ネタの票の中では断トツですからねぇ。ゲソピーよりも人気ってどんだけだよw
    • ちなみに、佐伯先生は7票、協力森崎が3票、附田先生が2票……ってオイ、何かがおかしいw いろいろとおかしい。作者陣の中で佐伯先生が一番人気なのは分かる。いつもエロいのをありがとう、みたいなことでしょう。なんだけど、なんで附田先生よりも森崎のが上なんだよ。おかしいだろw 附田先生の過小評価すぎるよ……。てか、よくよく考えたら作者陣の3人を合計した票数がYさんと同じって、Yさんどんだけ……
    • あと、1票キャラで気になったのは、「企画で描いてくださったハイキュー!!清水潔子さん」。「描いてくださった」という仰々しい説明が笑える。ただね、このチョイスは痛いほど分かりますよ。先週の潔子さんも最高でしたよね。むしろ1票しかないのが謎なレベル。
    • 1票キャラだと、「宮崎千紗希」も気になる。よそのブログでモブでザキミヤちゃんが出てたみたいな話を聞いたんですが、それを信じる人の票でしょうね。ザキミヤちゃんってそこまで特定できるデザインなのか分からないので真偽は定かではないんですが(ワタシは確認できてません)。
    • あと、1票キャラに美作くん関連の票が3票あって笑った。ソーマくんに包丁を取り返してもらった女性と、美作くんが吐き捨てたガム、包丁を奪われた女の子。これ全部美作くん票に入れてもいいだろ……と思ったけど、入れたところで順位は動かなかったのでネタ的なオモシロが味わえた方がおいしいか。
    • やさぐれ田所ちゃんが1票なのは意外。もっと行くと思いましたよ。もう過去のネタなのかな……寂しいですねw
  • ハイキュー!!
    • 扉は3年ズ。先週と似た感じですね。先週と今週で前後編という扱いにしてもいいかもしれない。ちょっと違うか。
    • 本編。今週もカップルが可愛い。もう感嘆の声をあげてるだけでワタシとしては幸せな気分になってしまいます。なんなんだろうなぁ、適度に気が抜けてて癒されるんだよなぁ。2人が言い争うこともなく、ただただ試合に没頭してる、ってのが「すげぇ試合が行われてる」という表現にもなりますし。マジなんなの……web人気投票あったら投票しちゃうよw
    • スガ活躍。ツッキーとは違った種類の観察キャラですよね。コートの外からずっと見てた、という強みですよね。ベンチにもメリットはある。ツッキーはメガネだけど、スガさんは泣きボクロ。セクシーなだけではないのです。「目」という部位を強調するアイテムなのです。個人的にはメガネの亜種としてカウントしたいくらい。
    • もう何度目の感想か分からないけど、日向の囮システムってのはマンガ映え、物語映えメチャクチャするんですよね。「日向にボールが来たー!!……と思ったら」という引っかけが読者に対して自然と行える。当然引き込まれますよね。今回の旭さんの後ろ姿に対して「あーこりゃ決まった……」と確信を抱けるワケで。それは椿原のメンバーとまったく同じ感情だと思います。ただ、あくまでも描かれたのは旭さんの背中。後ろ姿ですよね。これはどう考えてもスガ目線ということなんでしょう。スガレシーブによって繋がれたボールが旭さんの元へ続いて、それで試合終了。ドラマですねぇ。ただの試合展開なのに。
    • ということで、試合終了。ここで注目したいのはやっぱり客席キャラです。客席に定評のある『ハイキュー』ですので本試合も客席に感動的なメンツが揃ってるんですよ。今週最大の泣き所も客席キャラでしたよね。ただ、ただですよ、試合終了のその瞬間、試合終了のホイッスルが鳴ったジャストその瞬間、誰が描かれてるんでしょうかねぇ……という話。まぁ、ここまで煽って黙ってるのもアレなんで書いときますけど、カップルです。本試合における超重要キャラであることを証明してますよね。序盤中盤ではあんなに声をあげて前のめりになってた2人が試合終了のホイッスルの瞬間は無言、というのがまた最高ですね。キャーキャー言ってる2人が可愛い、癒されるって言いましたけど、最後の最後に決めるトコでは2人を隠してたワケですよ。良くも悪くも緊張感が阻害されますからね。そんで、すべてが終わる時に2人が画面に帰ってくる、という流れ。あーもう最高やん……。なんで、モブキャラに一喜一憂させられてんのw いや、ほぼ一喜しかないか。
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • なん……だと……?(某ジャンプレジェンド)
    • ビビった。今週一番ビックリしたのは間違いなくココです。まさかの6番目の掲載位置。どうしたんだい。『競技ダンス』の2年後展開の時もそうだったけど、それとはまった別の高度で「終わるの終わらないのどっちなんだい!!」という予想のつかない状況になってると思います。『競技ダンス』の終わり方も近年では相当レアな現象でしたけど、『青春』の打ち切りの境界線上を反復横飛びしてるのもマジで珍しいと思います。打ち切り作品って大体「はいはい終わるんでしょ」って感じだったじゃないですか。本作の場合はそうとも言い切れない。センターカラーをゲトったので「よしこれで20週打ち切りは免れた……」とか思いきや、先週今期打ち切り作品の後ろにいましたからね。「やっぱダメかも……」とか思ってたら、今週まさかの6番目。本編も面白いけど、1つメタい部分でのドラマも面白すぎるよw
    • 本編。夏休みも終わったということで、体操着ドロボー。ジャンプのギャグ作品の頂点を目指す本作としては欠かすことの出来ないテーマですね。まさにキングオブコメディ。ダメだ、我慢できないから覚醒してくる……(意味:『スターウォーズ フォースの覚醒』を観に行くよ)
    • 脱線ついでに連想しとくと、偽物の変態窃盗というのは『暗殺教室』を思い出しました。ジャンプのマスコットキャラ的に外すことの出来ない通過儀礼なのかもしれないw
    • 改めて本編。東くんがフィーチャー。林間学校で同じ班だった……って覚えてねぇ、ごめんw 東くん、委員長、ハチでクラスの人気者トップ3だそうです。しれっとハチ出世しすぎである。
    • まったく今週の感想ではないけど、ハチの軍服。大きなボタンとやたらとなびくマフラー、これは多分『サイボーグ009』だと思います。ボタンが大きいのは零一も同じだけど、配置的にハチは超そっくり。まぁ、ファンなら初登場時に気づけよ、って話なんですが……ごめんなさい。それに、だったら08じゃなくて09じゃないとおかしい気もするんですが、デザイン的に似すぎてて無視できない(今まで無視してたくせに)。
    • 話は戻ります。脱線多いね。証拠を探すも次々に零一を示す証拠が出てきて、みんなで目をつむる。学校のみんな気づかなさすぎ、というギャグは今まで散々出てきましたけど、今回は意図的に気づかないフリをしてるのが笑えますね。最終的に人気者3人の心が折れ、ハチが自首。ハチいいなぁw
    • んで、正体。零一オルタナティブでした。先日トランプネタがあったせいでオルタナティブファクトとか連想してしまいますね。もしくはオルタナティブライト(右翼)。多分だけど、ネタ元はトランプ関連だと思う。別にパロティーってワケではないけど。
    • 相変わらずのギャグラッシュが面白かったんですけど、何気にうまいことしてやられてました。多分ワタシだけじゃないと思いたいんですけど、東くん怪しかったじゃないですか。「どうせ東くんなんでしょw」とかナメてかかってました。そしたら最後まで東くんは好青年キャラを突き通して、それをギャグ的に語る、という決着でした。割とマジで驚きましたよ。ミスリードだったのか分からないけど、まんまと引っかかってしまった。
  • 『U19』
    • 本作の何が素晴らしいってね、タイトルが最高に打ちやすい点ですよ。こればっかりはジャンプ最強と言わざるを得ない。
    • 2話目なのでセンターカラー。1話目の総集編、フラッシュバックみたいなカラー扉になってるんですね。これはよかった。新鮮です。1話目で一区切りつかずに終わったってのもあるんでしょうね。先週との繋ぎを明白にするためのカラー扉。カラーの面白い使い方ってまだまだあるんですねぇ。
    • 本編。遺伝子検査でSSSだったヒロインちゃんはAランクの高校に行くことに。この大人査定のABCD評価、遺伝子のSSS、高校のAランクってのがすげぇ分かりにくいです。ゴチャゴチャしてる。いや、別に困るほどじゃないんだけど、なんか引っかかる。
    • んで、屋上での告白。大人たちに聞かれてる手前、本音を言えずにいたヒロインちゃんが屋上で本音を吐露。雨降ってますけど、当然これは2人の悲観的な現状であり、ヒロインの涙のメタファーですね。雨の中に行くことでようやく本音を漏らすことが出来る。まぁ、雨である程度の音はかき消されるから本音が出せる、って理屈もあるかもしれない。ただ、雨の中で号泣するのは悪手。「泣いてないよ これは雨だから……」って言い訳をしたらまだセーフだった気がするけど、「うれし泣き」って言っちゃったんですよね。ちと残念。
    • 雨の中でだけ本音で語り合える2人。それを遮るのは大人党のヘリ、ってのが最高でした。あの登場の仕方って普通ならカッコイイと思うんですけど、今回はそれが逆転してるんですよね。雨という2人だけの世界の象徴を強引に、金で、権力で妨害するヘリコプターですよ。このヘリ登場シーンは痺れたなぁ。こういう気の利いたシーンが1つあればもう他のすべてがどうでもよくなってくるレベル。いや、他の大体も好きなんですけどね、本作の場合は。
    • んで、発砲。撃たれたことに一瞬気づかない、って描写が結構フレッシュでした。バトル慣れしてない、銃という選択肢を1ミリも想定してなかった、というのがよく出てると思います。んで、そっから続くやたら戦闘力の高い体罰はちょっと笑った。メタボの割にいい動きしやがるw
    • 主人公が覚醒してエンド。ぶっちゃけリビドーの覚醒ってのは予定調和な感じあると思うんですけど、腕を縫うようにブチブチブチと針が走ったのはちょっとカッコよかったです。「痛いよぉ……」と思いながらも新鮮に感じてしまいました。
    • まぁ、ともかく終わり。3話でワンセットっぽいですね。3話で序章なんでしょう。こういう語り口意外と珍しいので面白かったりします。まぁ、今週の白眉はヘリコプターですけどね。次点でブチブチ。
  • 火ノ丸相撲
    • 栄大附属の準決。ダチ高があんなに時間をかけて描いたのに栄大は半話で終わる。4連電車道&ノータッチとか強すぎて笑うわ。ノータッチって何だよwwとか思った頃に、“こういう取組が大昔にもあったらしいですね…” と説得力をプラスしてくる語り口が絶妙。後ろに下がるのは逃げじゃない溜めだ、という話を火ノ丸くんがやってた直後なのでより際立ちますね。逃げとしての引きが。
    • そんな栄大。キーワードは「大きい」。ものっすごいシンプルですね。本作の根源的なテーマだと思いますので、それを決勝という大舞台に持ってきたのでしょう。両校が見開きでご対面する場面では大きさの違いがよく現れてますね。身長ではそこまで大差ないんだけど(ホタルいないし)、体の幅が違いますね。大関くんですら心許なく見えてくるレベル。
    • んで、最後の最後に最小の力士と最大の力士が対面してエンド。大和国Jr.光を浴びながら物騒なこと言ってて笑った。まぁ、準決は殺し合えなかったってのもあるし、誰よりも火ノ丸くんことをナメてない、評価してるってことの現れなんでしょうね。
  • ブラッククローバー
    • しわしわのカズレーザー、すっかり心が折れちゃってますね。魔力ない状態を自覚するのってあの世界の人間にとってはかなり絶望的なんだと思います。人の魔力喰って生きてた人だからその感覚はより強いってのももちろんあるんでしょうし。
    • 覚醒展開あるあるだと思うんですけど、覚醒した後の暴走。「アスタもヤバいのか……?」と一瞬ビビらせてからの、いつもの熱血ノリなので笑った。やっぱいいよなぁ、まだ体半分黒くなったままなのに言ってることがいつも通りだもんなぁ。カズレーザーが爆笑してたのも納得ですわ。アンチ魔法にデトックス的な効能あったのかw
    • んで、魔女王のターン。アスタの見込みが違ったので見逃してくれるとか甘いこと考えてましたけど、そんなワケないかw
    • 血液魔法なので輸血すれば好きに操れる、ってのはうまい理屈だと思います。アスタの体にはアンチ魔法が巡ってるから魔法効かない気もしましたが、多分血液だからアスタと一体化して……とかそんなんだと思います。多分w
    • 結局のところ、覚醒したアスタが暴走してエンド。これなー、別に結果だけ書いちゃうと覚醒からの暴走って非常によくある話なんだけど、その前に「暴走しないよ」というギャグを挟んでるのがうまいよなぁ。嫌な感じがしない。アスタの凡人としての独自性を描き、覚醒アスタの無敵っぷりも描いて、のほほんと話が終わると思ったらそれが操られるという恐怖。緩急ですねぇ。
    • 『ブラクロ』って今まで結構アンチ魔法無双みたいなのが続いてて、徐々にアンチに対策するキャラとかも出てきたんですが、ついにアンチソードを欲しがるキャラが出てきたワケですね。アンチの万能っぷりは嫌というほど知ってるので「そりゃ欲しくもなるよなぁ」と納得してしまいます。ただ単に奪われるだけでもヤバイのに、わざわざ覚醒するんだから厄介ですわ。先週あんなカッコよかったからねぇ。あの高揚感がわずか1週で同じだけの絶望感になって帰ってくる、というのが楽しい。
  • 鬼滅の刃
    • センターカラー。炭治郎とカナヲ嬢。今回は間違えません。しのぶちゃんじゃない、カナヲちゃん。
    • カラーということもあって、炭治郎の白さが印象的です。黒が正装なのでオフ状態なのがパッと見で伝わってくると思います。色って大事ですね。
    • 本編。炭治郎1人でもギャグを頑張る。ただし、炭治郎の場合はギャグに走ってもモテる。とにかくモテる。めっちゃ甘やかされてるし、修行のヒントとかも超具体的にくれるし、正直ずるいw(修行じゃなくてリハビリが主だからおk)
    • 炭治郎イメージのひょっとこブチギレで笑った。そこで、そんな笑わせ方をしてくるか……というのが本作はホント魅力的。絶対いい雰囲気になると思うじゃんかw
    • んで、不意打ちしのぶちゃん。顔面接近で炭治郎赤面です。こ、これは……。まさかの斜線顔芸は炭治郎。そうか、炭治郎きゅんにキュンキュンするのも本作の正しい楽しみ方なのかもしれない。まったく考えたことなかった……
    • しのぶちゃんの自分語り。うーん、キャラクターに深みが増して魅力的ってのも当然あるし、実際好きになっちゃう部分もあるんですが、「やべぇマジキチじゃねぇかww」みたいなことでワイワイ楽しんでいたかった、という一抹の寂しさもあります。まぁ、しのぶちゃん以上に頭のおかしい人が柱にはいっぱいいたからそういう楽しみは他の柱に期待してね、ということなのかな。いや、それぞれの柱にも過去や目標はあるんでしょうけど、なかなか想像できないし、想像したくない人も多い気がするw
    • しのぶちゃんは姉を失ってました。妹が鬼になった炭治郎と合わせ鏡ですね。まさかの裏主人公感。
    • しのぶちゃんの話を聞いて一気にやる気がでたモテキ炭治郎、本格的に修行開始。本作の修行の面白いトコは、呼吸がポイントになってる点ですよね。カメの甲羅背負って牛乳配達とかはマネしようとしても準備が必要ですよね。その点呼吸だと百均で風船でも買ってくれば簡単にマネできる。感化された読者が部屋で風船膨らまして破裂させると母親が来て「あらロングブレス?」って光景が見たいw
    • んで、カナヲ嬢とのイチャコラ。「つかまえてごらんなさい」「はははコイツ〜」というのを見事実践。そして、ブッカケ修行も成功。ただの成功ではなく善逸の「俺は女の子にお茶をぶっかけたりしないぜ」と素で実行。イケメンモンスターである。これには炭治郎追っかけ隊のロリたちも大喜び。てか、わずか2話の間にどんな人間関係できあがったんのw
  • 『ぼくたちは勉強ができない』
    • こちらもショタロリにモテる。やはり決め手は長男か。これからは長男属性の時代……!!(弟妹にモテてどうする)
    • んで、お2人インダハウス。弟妹にモテまくってる姿を見せて長男属性をアピールですね(違)。
    • “唯我君ってたまにお母さんみたくマメだよねっ!” “そこのコメントは気ぃ遣えよ” のやり取りがなんかチグハグな気がする。そこまで変なこと言ってないでしょ。ツッコミ過剰というか。古橋さんの変なフレーズでズケズケ言ってくる、という設定が上滑りしてる気がする。人んちに行くのが慣れてないからどのくらい気を遣えばいいのか分からない、みたいなギャグは誰もが身に覚えあるから面白いと思うんですけどねぇ。
    • んで、両ヒロイン。子供たちの評価に互いに傷つく。片方はおっぱい、片方は身長……なんだけど、この場面よく見ると2コマとも古橋さんはショック受けてるんだよね。不釣り合いでかわいそうだ。確かに胸の話した後にモデル体型って言われても喜べないわなw
    • 双子の名前はハヅキとカズキ。男女の双子だけど、名前に統一感あってイイですね。この手があったか……みたいな感動ある。まぁ、ルークとレイア(多分世界一有名な男女双子)も別のやり方で統一感ありますけどね。
    • んで、母&妹(長女)が乱入。格好とか小皺でしっかり母親感あるの好きです。
    • 妹(長女)。典型的なブラコン&ツンデレ。絵に描いたようだ……とか意地悪なことも思いましたけど、本作のノリにはちょうどいい気がします。下の双子とは年が離れてるから母親がいない時は「夫婦みたい……///」とか思ってそう。あと、「小姑」エプロンは笑った。
    • 日常に隠れる算数の文章問題。料理の材料、○人前が統一されてないってのはいかにも算数っぽくて笑った。ただ、あの問題を即興で作れる小姑は地味に凄い。
    • んで、勘違いプロポーズのすれ違いコントでエンド。寝てる間に双子が言ったことについて齟語が、というのは結構よかったと思います。1話目の議事プロポーズよりも面白かったかもしれない。
    • てか、3話目にして結構よかった。こういうのが続くんだったら本作結構アリだわ。ワチャワチャした双子と小姑がいいアクセントになってたのかもしれない。まぁ、あとやっぱり設定の説明がヘタクソだったんじゃないかな。設定が当たり前になった状態で話が進むからそこが気にならない。とにかく、よかったよかった。
  • 約束のネバーランド
    • 扉。正装のノーマン。アラおめかししちゃって素敵じゃない……とか思うけど、本作における正装は出荷を意味するので不穏さしかないw
    • 本編。レイとエマによるノーマン説得。冒頭の “却下” のトコで、ノーマンの顔がこの上なく崩れてるのがイイですね。繕ってたノーマンの仮面がはがれた感じある。先週のレイもそうだけど、どんなに頭よくても子供だからね、という部分はありますよね。そういう部分がギャグ的にせよ、熱血展開にせよ、見えると少しホッとする。
    • ノーマンの固い意志の前でレイが敗北。そんな時に、笑顔で物騒なことを言うエマ。やっぱエマはゴンっぽさありますわ。ノーマンとレイはどっちもキルア。キルアの子供っぽい面がレイ、ゴン大好きだけど重苦しくなりすぎてる面がノーマン。
    • ということで、形勢逆転。エマのマジキチ思考はどこから来てるかというと、“ノーマンが死んじゃうより全然いいよ” なんですね。常にエマを動かすのは「死」。
    • ということで、「本心を言えよ!」「帰りたい……!!」でvsノーマン決着。やっぱノーマンが味方になって考えてくれると頼もしいですね。ノーマンが味方になるとレイも冷静なノリに戻ってるのが印象的です。めっちゃ頭使ってたけど、要約すると子供のケンカだったんですね。仲直りからいつものノリに戻るのが異常に早い。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 先週の予告の段階で思ってたけど、これ続くのかw いや、きれいにオチがついたから次回からなかったことになってて全然受け入れられたなぁ、と。
    • サブタイは「すれ違い男女交Ψ(後編)」。前回のすれ違いはラブレターの意味ですけど、今回のすれ違いはアンジャッシュ的なすれ違いコント。盟友だと思ってる児島と、彼女だと思ってる渡部。暗号を食べるのくだりは絶対無理だと思ったから話噛み合ってて笑ったわ。その手があったか……
    • んで、オチ。盟友だと気づいて泣き、リセットされると喜ぶ予知夢。いい感じに逆転現象になってて面白いんですけど、ココだけ斉木が飲み込み悪くてアレ。いや、恋愛感情わからないってのはいいけど、お前日頃テレパシーで人の感情聞いてんだからそんくらい気づけるやろ、とか少し思ってしまった。ちょっと最後だけリアクション役としてフリが大げさすぎて嘘臭く見えてしまったというか、急にバカになっちゃった感。てか、あそこで2人の心を読めばどういう意図で盟友を断って、どういう理屈で元の関係が嬉しいのか分かるんじゃあ……とか思ってしまう。まぁ、すれ違いコントは面白かったけど。
  • 銀魂
    • 敵も味方も似たような格好しての大乱戦。ジロチョンを囲んでのピラミッドで決着。モブ兵がパズルのように入り組んでて笑った。えぇーとジロチョンが真ん中で両手がココにあって、銀さんはその下で銀さん剣がそこに伸びてて……みたいな。ゴチャゴチャするけど、結構わかるw まぁ、あれを即興でやっちゃうのもそうだし、銀さん針に糸を通すようなコントロールもちょっと頭おかしいレベルですけどね。
    • んで、ジロチョン銀さんがキメキメにキメて終了。クロゴマ回想拒否は笑ったわ。緩急ありすぎてヤバイ。ちなみに、サブタイも全力でクロゴマイジリですね。すげぇどうでもいい部分にサブタイ使うなよw
    • 人の回想は拒否るけど、自分たちの回想はカッコよくこなしちゃうジジババ組。回想と幻想が入り交じってるラストはカッコよかったですね。回想ってフツーは黒枠になるけど、ラスト2ページは白枠になってますね。ニクい。
  • 左門くんはサモナー
    • ナッキーが切れ味鋭いカリスマ女性コラムニストになってて笑った。なんかいそうだなぁ、ああいう人。「○○女子」って括りもいかにも過ぎるw
    • ということで、ツッコミという役割を客観視してしまったてっしー悩む。今までのは無自覚だったのかw 無自覚で気の利いたフレーズ出てたんならそれはそれでスゴイ。
    • 絶対にツッコんではいけない女子会。もしくはツッコミ禁止女子会。心の声でツッコミ入れてるから漫画的にはいつも通りなのが少し残念だったけど、女子力のために本当の自分(ツッコミ)を押し殺すてっしー、というのが奇しくもこの上なく『左門くんはサモナー』という作品の根源的なテーマになってるのが見事ですね。ツッコミを欲に置き換えると、普段左門くんがてっしーに感じてる欺瞞そのものになる。そして、てっしーのツッコミを引き出すのは左門くんですよね。まさにてっしーが地獄に堕ちるまでのお話。“くだらない事でストレスためてバッカみたい!” ってのが最後の爆発のトリガーですけど、これは別にツッコミ我慢の件に限りませんよね。左門くんの指摘は意外と正しい。女子だけど。
    • 年下コラムニストの信者になってるアンリわろた。もじもじは割とマジで可愛かったっす。
    • 最終的に、徹底的に自己否定させてから救いの手を伸ばす、という宗教みたいなやり方。悪魔だろお前w
    • んで、来週から2週連続センターカラー。おめでとー。本編はアンリらしいです。やったねー。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 今週も狭霧のターン。ドロッドロじゃないか!!で一旦決着ついたと思ってたんですが、本編読んだら超腑に落ちました。
    • 本編1コマめでパンツを披露する狭霧さん。タイツ越しのパンツである。エロネタにバリエーションがあるから本作はスゴイw 雲雀ちゃんに至ってはパンツの裏地ですよ。まさかの裏地。さすがミウラ師匠、目の付け所が違う……
    • オペレーターはうららさん。一歩引いたところでニヤニヤしてる、というキャラクターにピッタリすぎるので笑った。声だけの登場でも関西弁で誰だか分かるのがイイですね。
    • ゆらぎ荘メンバーのステータスを知ってビビりまくる雲雀ちゃん。そういや知らなかったのかw 朧に対する “神じゃん!!” からの、それを倒したのがコガラシくん、で笑った。狭霧には負けるけど狭霧が凄すぎるだけ、と思ってた雲雀ちゃんは暫定最下位w 大丈夫、ザキミヤさんには勝てるから……(そして女子力で負ける)。
    • 助けられて悔しい狭霧さんと、喜ぶ雲雀ちゃん。この2人だと雲雀ちゃん女子力たけぇな……なんか新鮮。今週の掲載順マジックですけど、『左門くん』も『ゆらぎ荘』も女子力問題について語られてるんですよね。果たして女子力はすべての女子が目指すべき指標なのか、という大事な問題。割と現代社会に根深く広がった問題だと思います。恋愛と仕事、女子力とやりたいことや本当の自分、どっちが大事なのか、という話ですね。狭霧さんはてっしー、雲雀ちゃんは女子力崇拝という意味でアンリかな。雲雀ちゃんはスキー旅行に行ってもああなると思うw
    • んで、今週のコガラシくんイケメン列伝。悩める狭霧さんが今一番言われたいセリフ、“任せた!” を言ってあげる。狭霧さんが一番嬉しいのは手をつなぐことではなくグータッチだった、というラストには痺れました。マジで感動した。すんごい頭の悪いラブコメをやってるようで、意外と大人ですよね。多分ミウラ師匠が頑張ってバカを装ってるからなんだと思います。狭霧はコガラシくんへの恋心によって仕事を捨てて女になる……なんて前時代的な話にはならない。働く女として突き進み、それが結果的にコガラシくんに近づく最短ルートであった、という超いい話。女子力クソ食らえですね。
    • めっちゃいい話なだけで最短距離でエロに持ってく強引なオチで笑う。まぁ、いつもだったら仕事完了と同時に狭霧の服はご臨終でオチだったと思うんですけど、今回は生存してたってのが味噌ですね。仕事着を、仕事モードを最後まで保ったからこそ今回コガラシくんに最も近づけた、という話。そして、女子力派閥の雲雀ちゃんがその仕事着を引っ剥がして女の姿にする、というオチw なんだかんだ言って、雲雀ちゃんがいい味出してる。狭霧の引き立て役としてめちゃくちゃ機能してたんじゃないですかね。まぁ、よく考えたら今週の雲雀ちゃん、良いトコ一切なかったなw
  • 『オレゴラッソ』
    • 初試合、初ゴールを終えてのエピローグ。“ストライカーってのはみんな不治の病なんだよ” の話はかなり良かったです。ストライカーというポジションの唯一性を改めて説明してるワケですね。先週の逆算のくだりと同じ。
    • ゴールの味を知っちゃったからオッサンになっても引退することが出来ず……ってのはいろんな人が思い浮かぶと思います。イメージカットの人は誰だろう。明確な答えありそうな予感。個人的にはなかなか引退しないストライカーって聞くとミランインザーギが真っ先に思い浮かんだんですが、あの絵の人もインザーギに見えなくもない。
    • んで、まさかのナレーションベースの超展開。ぬわっ、マジか。急だなオイ。都大会、全国大会、2年、3年とすっ飛ばし、Jリーガー、そして一気に海外移籍(噂)まですっ飛ぶので笑った。打ち切り特有の超展開って切り捨てるのは簡単ですけど、ここまで詰め込まれると「どんなに人気作でもそこまで出来ねぇよw」と思ってしまいますね。多分連載が1年続こうが5年続こうが、最終回は海外移籍の話になってたんじゃないかと思います。
    • ジャパンマネー目的のオファーってのはちょっと笑ったわ。誰かの移籍の時によく聞いたわw
  • 『歪のアマルガム
    • なんと最終回。マジか。ケツ掲載じゃないから来週がXデーかと思いきや、今週。一気に2本も終わるのか。なんと無慈悲な……とか思ったら来週『BORUTO』なんですね。あーアイツのせいかw
    • 本編。ラスボスよりも最後に戦うのは相棒、って展開が凄い好きだったんですが、今週戦わずに終わっちゃったのでちょっと残念。互いの成長を感じつつ涙の殺し合い、みたいなの想像してしまったよ。まぁ、もちろん戦わない方が話としてはキレイなんだろうけど。
    • んで、精神世界。「お前は大昔のお色気要因!!」と驚いてしまった。思い出せたところで特に感動はない人選だと思うんですけど、ワタシが何か大事なことを忘れてるだけかしら。別に通りすがりの被害者ちゃんですよね。初めて骨で救おうとした人だから、みたいなドラマなのかな。この手の精神世界展開だと先週の『ブラクロ』がねぇ、激アツだったじゃないですか。いや、ぶっちゃけ精神世界描写は別に大差ないだけど、精神世界からの復帰が鮮やかだったでしょ。どうしてもそれを思い出してしまうのでちょっとイマイチだった、ってのはあるかな。まったくもって本作に非はないんだけど。がしゃ髑髏に取り込まれそうになったけど、みたいなトコでやってくれたらよかったのに。ちょうど覚醒アスタも混ざり物みたいなもんでしたし。いや、本作の方は取り込まれるのが正解だったんですけどね。
    • 足が戻ったのは別にいい、「ヒーローになる=化け物になる」という悲劇の解決としてはちょっと残念だけど、それは先週の射出が問題なだけですからね。それよりも気になったのは人魚博士の拘束ですよ。生きとったんかワレェすぎるでしょ。マジかよ。ブラックホールだから跡形も残らず消滅した、とかだと思ってたのに。消滅してなかったなら死体の確認しないとダメでしょ。詰めがあまい。あますぎるよ小沢さん。カルピスを原液で飲むくらいあまいよ。
    • 突然の兄社長。賽ってまだ恐ろしいんだっけ?という感じはあるけど、課長が賽の秘密基地を訳知り顔でツカツカ入れたのはこのせいなのかもなー、と超好意的に解釈することも出来そうですね。部屋に入っただけで音声ソフトが流れ始めるのとか都合よかったけど、声とか生体反応が似てて誤作動してた、とか。まぁ、双子でもそこまでうまくいくかは怪しいんですけど。
    • まぁ、とにかく終わり。彼女に小言を言われながらヒーローとしての現場に向かうラストとか、結構好きよ。スパイダーマン感あると思います。まぁ、別になんのヒーローでもいいんですが。
    • ということで終わり。あーそーいえば、ライムスターの「歪に歪む俺イズムの歪こそ自らと気づく」というのをいつか使おうと待機してたのに使うタイミング逃したまま終わっちゃった。くそぅ、どっか使うトコあったかなぁ。絶対使えると思ってたのに……
  • 『デモンズプラン』
    • 当然こちらも最終回。これでこっちが次週に続くだったらそれはそれで面白いわ。20話以内の最終回がケツ掲載じゃなかった『歪』はある意味で伝説になるわ。
    • 倒したロブリオンさんは復活する前に鎧で拘束。倒した的の後処理は『歪』より有能ですわ。この後パトロンに殺されるだろうけどw
    • そんなパトロンさんが登場して経過報告。カルロス大出世してて笑った。てか、ごめん。カルロスという名前が懐かしくて「そういやそんな話だったか」ってなっちゃいました。最終回という事実を知らずにこのページまで読みたかったな。真っ先に目次チェックする癖なおした方がいいのかもしれん。
    • 実はパトロンさんも参加者でした、というオチ。中立派だったけど、戦況を変えるジョーカー的存在を野に放った……ってそれ賛成派じゃないの? よく分からん。公に賛成派だと言っちゃうと反対派や中立派の人に襲われる可能性があるからってことなのかな。
    • まぁ、ともかく相棒とお兄ちゃんが戦うらしいので、次のステージはそこ。悪魔しか入れないらしいけど、サルビアどうするつもりなんだろうか。ともかく、「俺たちの戦いはこれからだ」的な終わり方でした。おしまい。最後のパトロンさんのニュースコーナーは結構おもしろかったです。フツーに今後が楽しみなワクワク感ありました。終わるの分かってるんだけど。1つの章が終わっただけ、という感じの最終回でしたね。「ジャンププラスに移籍します」って書いてあってもおかしくないレベル。まぁ、12話で終わらせられたらそりゃブツ切りになっちゃうよなぁ、という感じあると思います。別にいいよ。無理しないで。
    • そう考えたらエピローグに丸々1話用意できた『オレゴラッソ』すげぇな(まだ来週終わると確定したワケじゃないけど)。まぁ、今週の駆け足っぷりは異常でしたので、凄いとかキレイとか呼ぶのは少しおかしいかw
    • 数週かけてラスボス戦を描いた『歪』とは対照的な最終回だったんじゃないですかね。もちろん話数が違うから一概には比較できないんですけど。一口に打ち切り最終回って言ってもいろんな描き方があるんだなぁ、という話。まぁ、とりあえず、10話ちょいで打ち切られたのは運が悪かったとしか言えないのかなぁ。あれもこれも新連載6連弾が悪いんやw 短期連載増やすとかで帳尻あわせたりすればよかったのに。もしかしたら連載始まる時に、「ひょっとしたら10話ちょいで切ることになるかも」みたいな告知があったのかもしれないけど。
  • スクールオブジャンプ
    • 今週のかわせんりきさん。校長、しょう先生に続いて崖から落ちそうw 男性陣は落ちる運命なんですかね。
    • 今週の蝉麿。やばっ、見つからねぇ……とマジでビビりました。これは諦めかな、と思ったら見つけた。右下。日直の枠の下はビビるよーw
    • ぶったぎりジェイソン
      • ゆーtpさんの、優勝言い間違え。いわゆるグリフィンドール逆転優勝現象。ただ、ダンブルドアと違ってガチで間違えてるのがまた厄介ですねぇw
      • ようかさんの、お昼のクラシック放送。今も流れてるんだ、と妙な感動がありましたw ワタシの時は放送委員の人がCDを持参しないと放送室に起きっぱになってるクラシックをかけてたんですよねぇ。
      • ゆーtpさんの、持久走だのマラソン大会だの。運動できない子が過剰につらい思いをすることさせるのってマジで負の効果しかないと思うんですよねぇ。先にゴールしてヒマなのは分かるし申し訳ないけど、応援されるとマジ泣きたくなるからやめてw(記憶の扉)
      • 浪漫飛行さんのイラストネタ、塀の上。「なんであそこ歩きたくなるんだよ!」ってネタかと思ったら「なんでここ歩いてんだよ!」からの目立ちたいのシリーズだったので悲しくなりました……歩きたくなるでしょw
    • ダジャレの窓(赤いもの)
      • やっぱダジャレは良いもんですね……誤字成語と同じくらい好きだわ、このコーナー。
      • ころきゅんさんの、マカアカ。韻を踏んでるワケじゃないんだけど、イントネーションが完璧なので口に出して言った時に「同じだ……」って驚く感じが最高ですよねぇ。ダジャレの気持ちよさってココだと思います。
      • パセリ男さんの、鬼滅のファイア。強そうで爆笑した。火柱不可避。
      • キーマカレー。さんの、日曜サンデー。ダジャレが複数あるだけでなく、自然な会話を成立させてるのが見事。ダジャレって言ってもこんな切り口もあるのか……
      • かわせんりきさんの、ロンドンバス。ただの巡回バスになってしまったw それと、「赤いもの」というテーマでロンドンバスを持ってくる発想に「やっぱ超投稿生やべぇ……」と震えた。
      • ぬけさくさんの、赤潮さんま。土台になる文章を『さんま御殿』のナレーションから持ってくるとは……。そして、異常気象がもたらした幻のグルメっぽくなってて笑った。
      • 不発の核ダン頭さんの、赤パジャマの戦い。頭2文字が全然違うんだけど、「狭間」「パジャマ」の一致ぶりが気持ちよすぎて成立してしまいますね。イントネーションも含めるともう大体同じ。信長はハデ好きだし、赤マント好きだからパジャマが赤くてもおかしくないと思いますw
    • 登録のおしらせ
      • 今スクジャンに登録すれば、4月からの新年度に間に合うよ、というお知らせ。そーいや、スクジャンが開始する時に「登録くらいしておこうかな」とか思ったのに放置してました。日直狙いで登録するのもアリだと思いますよ。
      • スクジャンはツイキャスで校長やスク女にコメントもらえる可能性があるので、結構投稿業界的にもオイシイと思いますね。ラジオとか『ケータイ大喜利』とかもコメントもらえるっちゃもらえるけど、競争率とか手軽さは比較にならないと思います。ローリスクハイリターン、レッツ登録!!(突然の謎テンション)
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 刀が折れる経緯を4コマにしてしまうアバンギャルドにも程があるコマ割り。通常のページとコマの進行方向が違いすぎるのに、意外と読めちゃう不思議。
    • 自白をすすめる花岡と、クズをすすめる中島。磯兵衛の理解度が後者のが高いってことなんでしょうね。ただ、号泣する磯兵衛を見て、“何があったか説明しろよ…” と優しく聞いちゃう花岡にはちょっとホレた。人間出来すぎかよ。
    • 一応出来ないこともない母上で笑った。
    • 誰かのせいにするのも充分クズだけど、犬のせいにするのは想定を越えるクズなので爆笑した。いや、濡れ衣を着る人が誰もいないって意味ではうまい選択肢かもしれないけどw あと、お犬様が刀くわえるの見ててハラハラする。口切りそうで。
    • んで、バレた瞬間、ノータイムで切腹を実行する3人のチームワークが最高。キレイに役割分担してんじゃないよw 絵一枚でその話のオチにしてしまう、というのは『磯兵衛』という作品の最も基本的な手法かもしれませんね。
    • 先生が聖人すぎてオチ。「これはクリリンの分」がステキすぎてホレた。花岡とか非じゃねぇ。
    • そして、熊本さんにだけ本音を漏らす、というちょっとした萌え。あんだけ持ち上げられたから入手経路気になったけど、フツーに買ったっぽいですねw
  • 次号予告
    • もう来週田村先生降臨か。初めて告知された時は「どんだけ先だよ……」と絶望しましたけど、今こうして目の当たりにすると「もうそんなに経ったの……」と時間の流れに絶望します。
    • あっ、てか、ジャスト誕生日だ来週。田村先生の新連載が誕生日プレゼントになるやんけ。オスカー授賞式もあるし、贅沢すぎる。
  • 目次
    • 間違い探し。前のコマ映り込んどるやんけ。消しとけよ……てか、背表紙と違うんですね。まったく同じ素材使ってると思ったんですが、どうやら違うみたいですね。
    • てか、今週の間違いかなり楽しいんですけど。間違い探しとしてのクオリティーがどう考えても過去最高。ネタが画像修正系になってるんですよね。どうしたんだろう、明らかに面白くなってる。担当者変わったのかしら。もしくは「もうちょっとマシなのやれよ」と上司から怒られたかw

もうすぐ1歳になる娘が、ついに自分の足で歩き出しました。天才だ…!
(『ぼくたちは勉強ができない』)

    • ほほえまc

去年は運動続きませんでしたが今年こそ1週間に2時間の運動をしなければ!!
(『ONE PIECE』)

    • コメントだけ見たら「やっぱ漫画家は大変やな」程度なんですけど、尾田っちが言うとなんか緊迫感が違う。来週休みだし。

可愛くないと評判のレイナをこんなに可愛く!佐伯先生ありがとうございます!
(『火ノ丸相撲』)

    • 川田先生のレイナ様のが可愛いよw いや、佐伯先生の仕事はカンペキでしたけど。
    • ということで、投票よろしければ。

妻がスカートブランケットなるものを買ってくれた。足が寒くないし動ける…!
(『ブラッククローバー』)

    • この夫婦のろけと愛犬ネタほんと好き。なんだろうなぁ、のろけすぎず、のろけまくってる絶妙なバランスな気がする。

2巻発売後、ナンバーの法則をほぼ解明し飼育場数を当てた方発見!すごい! <カイウ>
(『約束のネバーランド』)

    • そんなネタが仕込まれてたのか……。そして、「ほぼ」なのが気になる。答えは○だけど途中式が△ってことかしら。

椅子の肘掛けが折れた。長い付き合いなので、最後までこのまま尻を預けるつもり
(『銀魂』)

    • 一見「空知先生物持ちが良くてステキ」みたいな感じありますけど、『銀魂』がいつ頃終わるってのが頭の中にあるからっぽいですよね。

ツッコミは人の話をよく聞く人でないとできないと思います。
(『左門くんはサモナー』)

    • 現ジャンプで最も人気があると思われるツッコミキャラを描く沼先生のツッコミ哲学みたいなものが見えるようでステキ。

バイオハザード7、人のプレイ少し見ただけで怖すぎるので、できそうにない
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

    • あれだけVR好きなミウラ師匠がまさかの断念w てか、やっぱりミウラ師匠は萌えキャラ感ありますよね。
  • 愛読者アンケート
    • 新連載について。やたらと詳しい。ワタシの嫌いな「今後どうなったほしい?」もあるんですが、その選択肢が8もあって笑った。可能性は無限大かよ。
    • 「かわいいヒロインがたくさん登場する」という選択肢を見た時には、分かってねぇな……と絶望したんですが、よく考えたらかわいいヒロインがポロちゃんを囲んでキャッキャウフフするんだとしたら割とアリかもしれない(なってほしいとは言ってない)。ちょうど『ゆらぎ荘』コガラシくんのかわいい版というイメージ。
    • んで、大問2は使ってるアプリ。まずはSNSアプリ。ただのSNSじゃなくてアプリ。どうでもいいけど、LINEってSNSだったんですね。メールアプリみたいな感覚でした。そうか、使いこなせてないだけだったのか。グーグルもSNSらしいんですけど、どういうこっちゃ。ぐぐたすってヤツ? あれまだ継続してんの? もしくはグーグルのメールアドレス作ったらSNS利用してるって扱いなのかしら。だとしたらワタシもやってる。まぁ、とりあえず、ツイッターはやってます。ツイッター終わったらどうしようかなぁ、と最近考えるようになってきました。他のSNSに興味が湧かないんですよね。だからといってツイッターが面白いのって面白い人がツイッターやってるから、ってだけですからねぇ。ブログに引きこもることになるのかなぁ。
    • 動画視聴アプリ。無料、有料、定額見放題、配信とかいろいろな種類ありますね。こうしうて整理されて羅列されると驚きました。一応利用してるのはYouTubeツイキャス、アベマです。ツイキャスはスクジャンだけ、アベマは宇多丸の番組だけ観てます。ニコニコはどうかなぁ、もう最近めっきり観ませんねぇ……あーただ、来月モンハンが出たら観る機会増えるかも。
    • ニュース配信アプリ。げえっ、1つも利用してない。SNS、動画に並ぶほど巨大な存在だったのか……。まったく使いませんねぇ。使いたいとか、今の生活の中に組み込むのが想像できない。ツイッター見てるとあらかたのニュースは流れてくるじゃないですか。ニュース配信アプリで見れるニュースってその程度のレベルだと思ってたんだけど、違うのかしら。やったことないから分からないけど、まとめサイトが偉そうな顔してるだけ……だと思ってたけど自信なくなってきたw
    • 最後は買い物アプリ。Amazonだけですねぇ。ZOZOTOWNが2番目の選択肢になってて驚きました。すげぇな、そんな存在なのか。奥菜恵の旦那マジパネェ(違う気がする)(調べてみたら元ダルビッシュでした)。

 総括です。
 な、な、な、ながすぎ……。今週は割と計画的に時間作れたのでじっくり書いたのが逆効果だったのかな。先週はヒロインポスターあったからまだ分かるけど、今週はただの新連載だもんなぁ。

 はい、今週のベスト作品決めます。このコーナーは大体「この作品はこんくらいやろ」という評価からの上げ幅を優先することが多いんですが、そういう意味では、『ONE PIECE』間違い探し!!
 作品じゃねぇよ、ということで、作品で選ぶなら『勉強』かな。
 次点は『左門くん』『ゆらぎ荘』のアンチ女子力二部作で。あーあと、新連載も入れとこうか。

 んで、最後に今週のベストキャラ決めます。こちらは次点から。

  • 狭霧 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • さすがに毎週ベストキャラを『ゆらぎ荘』にするのはアレなので意図的に落としました。
    • 一見安易なラブコメに思うじゃん?という先入観にクロスカウンターぶち込む素晴らしい話だったと思います。
  • 例のカップル 『ハイキュー!!
    • 多分今週一番かわいかったキャラだと思います。ここ数週ずっとだけど、今週はまた一段とかわいかった。もうね、モブなのに「あっ!」とか、「おおっ!」とか言うだけでドラマが生まれちゃうんですよ。しかも試合終了の大事な瞬間に登場しちゃうんですよ。最高でしょ。
    • 本音としては、「来週以降もう会えないかもしれない……」というハラハラもあります。

 んで、今週のベストキャラはこの人。

  • サー ナイトアイ 『僕のヒーローアカデミア
    • なんですかねぇ、ビジュアルが好き。今週やたらカッコつけたショットが多かったですけど、それがことごとくハマってるんですよねぇ。七三メガネにスーツって、超つまんないデザインのはずなのに、それがすげぇカッコイイってのが良かったなぁ。

週刊少年ジャンプ2017年13号の感想 - 北区の帰宅部

EBBRO 1/43 上野クリニック アルテッツァ スーパー耐久 2000 ブラック

EBBRO 1/43 上野クリニック アルテッツァ スーパー耐久 2000 ブラック

スライヴ ハンディマッサージャー MD01

スライヴ ハンディマッサージャー MD01

磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~ 13 (ジャンプコミックス)

磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~ 13 (ジャンプコミックス)

レッドスプライト 2 (ジャンプコミックス)

レッドスプライト 2 (ジャンプコミックス)

『生徒会役員共』412話の感想

『生徒会役員共』411話の感想 - 北区の帰宅部

 映画編が本格的にスタートしました。一体いつまで続くのでしょうか。根拠のない予想だと、高校生クイズキングの時みたいに数週やって休憩を挟む気がする。最終的に完結するのはリアル映画が公開される時期なんじゃないかなぁ。

 #412。扉は会長。コンセプトは監督風ということでいいのかな。監督コスが存在するとは思ってませんでしたw

 1本目。扉では会長が監督風だけど、本編での監督は柳本くん。まさか柳本くんにこんな大役が任されるとは。長編のキーパーソンじゃないかw
 ネタとしては、ヒロインオーディションに会議室の使用を横島先生に申請するも‥‥。タカが横島先生のボケをスルーして即座に小山先生に話す相手シフトしてて笑った。横島先生に対してはツッコミが雑になるの凄い好きw タカは「小山先生きてくれてホントよかった」って思ってそう。

 オーディション開始。まずは会長。セリフ合わせでロマンティックなこと言われて赤面‥‥的な話で終わるかと思ったら思わぬボケが飛んでて来て笑った。てか、この状況、2人の位置が逆だったらタカペニスも反応してた可能性あったよねw(アリアなら間違いない)
 ラストの「平常だけど?」ってツッコミはいいのかそれで。ツッコミどうこうよりも、誤解を解くことが優先だったのかな。
 てか、ここで少しだけ出てくるセリフが今週のラストにある大オチの伏線というか、ミスリードになってるんですね。大切とかは言ってるけど‥‥という。

 2番手はムツミ。順番がランダムなのかは分かりませんが、先着順だとしたらムツミは相当オーディションに前のめりってことですよね。自己アピールもガンガンやってますし。
 そんな特技。ムツミの柔道とか関係ない単純な運動能力の高さが窺えますね。てか、柔道も含め、ここまでムツミのアクションが丁寧に描かれてる回って相当珍しいと思う。アクロバット&決めポーズ。決めポーズで自信満々な感じも超かわいいし、下に何穿いてようとスカートの中が見えるとドキッとしました。パンチラの本質ってパンツではなくスカートの動きにあるのかもしれない‥‥とかどうでもいいことを考えてしまった。
 そんなムツミの頑張りもむなしく柳本くんが無慈悲な結論。ムツミとしては残念なんだけど、「そのアピールしたらそりゃそうなるよねw」という納得しかないオチなのがまたイイですね。そんな柳本くんに対するムツミのリアクションも凄いかわいくてよかった。とてもムツミ感あったと思います。
 てか、柳本くんとムツミの感じ、以前「チカラを貸してくれ」みたいなネタでありましたよね。たしかあの時も映画だったような。

 コトミがオーディション会場から退場。コトミも参加してたのかよw コトミの場合はオモシロ目的なのかなぁ。会長やスズ、ムツミみたいな下心はないだろうし。
 そして、しれっと待ち列にいるカエデちゃん。何してんのw 畑さんに言いくるめられたのかな、とか妄想してしまいますね。
 コトミはいきなり泣けと言われて苦戦した模様。それを受けてアリアがオチ。出島さんと普段何やってるのか不安になるようなボケでありました。アリアと出島さんは猥談とかしてるだけのイメージだったんですけどね。出島さん何でそんなこと知ってるんや‥‥。橋高さんもそこまでツッコミを徹底できてないようですね。

 ここで通りすがりの横島先生と小山先生に視点が移る、と思ったら時系列は前のネタの直後だったので‥‥というオチ。画面に映らなくてもボケを成立させるアリアすげぇw
 そして、待ち列には轟さん。なんだかネームドキャラはほとんど参加してそうな勢いですね。トッキーとかコトミに一緒に行こうと誘われたりしたのかな。参加するイメージは湧かないけど、コトミの強引さによるかも。
 んで、室内からアリアのボケに対して横島先生と小山先生がリアクション。あくまでもボケはアリアなんだけど、横島先生のリアクションもボケみたいになってるのが面白いですね。そして、事情を把握できてない小山先生はツッコミに自信を持てない、という。小山先生、生徒を信じてw

 スズのターン。サブタイが「金の卵」ということで、スズは金玉‥‥(思いついてしまった)。
 与えられたセリフを完全に暗記してオーディションで活躍するスズ。台本って事前に渡されてたんですかね。事前に知ってたんだとすると、スズがどれだけ気合い入ってるのか、って話になるんですが、その場で渡されたんだとすると、スズの記憶力無双という話になりますね。どちらかと言えば後者なのかな。
 てか、スズが好印象ってのはボケキャラじゃないのでつつがなく審査が進行したってのも大きい気がしますね。アリアみたいなの即アウトでしょw
 んで、完璧に思えたスズにも欠点があって、それを指摘されてエンド。会長も人のこと言えないと思うんですけどねw まぁ、あそこまでボロボロではないか。

 ラスト。ヒロインが決定。スズでした。ラジオドラマがアリアだったので次はスズかと思ったらホントにそうだった。「けど身長が問題だから落ちるのかな」とか先週書いたけど、逆の意味で的を射てたので笑った。これは読めなかったw
 てか、そのオチだったらオーディションをやる意味がそもそもなかった、って話ですよね。脚本的にはスズが第一志望だったけど、スズが無理だったら別の代案を考える、とかだった可能性もあるのかな。まぁ、「ご愛嬌だよ」で済む話なんですがー。
 このオチを聞いて一瞬「まさか撮ろうとしてる映画が『妹は思春期』な可能性が……!?」とか思ったんですが、だったらスズは選ばれねぇかw
 柳本くんの無慈悲な結論のせいでオーディション参加者がズッコケ、ってのはムツミのネタと似た感じですよね。リアクションも似てはいるんですが、スズの場合はお馴染みのズコーなので何か得した気分w 伝統の無気力ツッコミ。


 ということで終わり。オーディションということで多くのキャラが出てきて満足感の高い回だったのではないでしょうか。ムツミも出たし、直接登場はしてない出島さんも言及されました。待ち列での登場ってのも興味深かったですね。
 一番眼福だったのはムツミのネタですけど、笑ったのは会長かな。ネタがうまいってのもあるし、タカツッコミも「それでいいのか」感あって笑いました。

『生徒会役員共』413話の感想 - 北区の帰宅部