最近マンガの感想しか書いていない当ブログ。これでも「ジャンプ<映画」のスタンスのつもりなんだぜ。自分でも信じられないです。この記事の次に書くのもまたマンガの感想という体たらく。
‥‥というのも、先日コメントで「最近映画の感想書きませんね」的なことを言われてしまったのです。本気で焦ってます。
‥‥という話をジャンプの感想で書いてもまったく意味がない。朝のホームルームで先生が「今日も遅刻者がいるじゃないか!けしからん!」って遅刻してない生徒に怒るとの同じくらい的外れ。
表紙&巻頭カラーは『こち亀』。連載1800回だってさ。その1%でいいから『新米婦警キルコさん』に分けてほしい。まだまだ読みたいです。
- 背表紙
- 祝、!、ジ、ャ、ン、プ、創、刊、4、5、周、年、!!、こ、れ、か、ら、も、ジ(←イマココ)。
- 発言者は両さん。絶対「よ」だと思ってました。えっ、また「ジャンプ」?
- ジャンプオールスター図feat.殺せんせーシール
- 新学期応援特別とじこみ付録!!
- これはおもしろいですね。今までの付録の中で一番好き。
- 現在連載中の作品が対象。今週号掲載の連載作は19本、休載が1本。なのに、このシールには素の殺せんせーを含め、21種類の殺せんせーがいる。ちょっとしたホラーですね。
- 企画殺し、と言わざるを得ない地味なキャラというものが存在しまして。顔面に記号のないキャラは都合が悪い。地味、影が薄い、と言ったら黒子なんですが、今回のシールはその影の薄さを表現していて、逆に再現度高くなってます。ということで、一番地味なのは『クロス・マネジ』ですね。消去法で考えないと誰だかわかんないです‥‥。
- 地味なキャラなのにうまいこと処理したな、という印象なのは『ワールドトリガー』。口を「3」にするとか、うまいことやりやがったなコノヤロー。
- 再現の方法が謎なのが『BLEACH』。な、なぜ今仮面をしているんだ‥‥。
- いろいろありましたが、個人的に最も感動したのは『ニセコイ』。千棘っちの斜線顔芸とか、『ニセコイ』という作品の理解度が高すぎます。顔面の外部に飛び出るリボン、口の唯一性、という点においても『ニセコイ』への力、アイディアの入れようがスゴイです。これ作ったヤツ、『ニセコイ』好きだろ。
- 『こち亀』
- 『黒子のバスケ』
- 掲載位置たっけぇなぁ、という月並みな感想。
- 虹の先輩がスタメン落ち。特に理由もなく落ちましたね。なにかあると思ってたんですが。これだけのキャラに虹の名前を付けるのは違和感ですね。まぁ、ということで、今後どうするのか期待ですね。サブタイ役なワケですし。
- あとは、黒子の親友も見所ですね。青との友情も含め、最悪の結末になるのがわかっているので、謎が解けるワクワクだけじゃないのが楽しいです。
- 『暗殺教室』
- あぁ、また煽りがよくわからない‥‥。もうダメだ、なんか自信がなくなってしまう。
- 生徒の身に危機が迫る場合、本作においては殺せんせーをどう処理するかが大事。殺せんせーがいる限り生徒は安泰ですからね。今回の理屈は、「多少教育論が違うだけで… おまえに危害も加えてない男を攻撃するのか?」。うーん、ちょっと理解に苦しむというか。「教育の範囲内」というには無理があるよなぁ。殺せんせーに対して、「攻撃するのか?」って挑発も的外れだし。手入れだし。「殴るんですか? 体罰になりますよ?」って言ってるバカ生徒みたいな言い分で、ガッカリ感がやんごとない。
- この鷹岡の理屈を理事長先生が持ち出したら怖いんですよ。「教育の範囲内」と判断する上で、第三者になれるから。だから今回の悪役が理事長先生だったらいいんだけど、体罰教師が「教育の範囲内」っつっても説得力が皆無、という印象しかないです。「お前がそう思うんならそうなんだろう お前の中ではな」としか言えない。
- 今週のリョナ。速水さん(だっけ?)。神崎さんよりもかわいいと思うけど、殴られてないので惜しくも負ける、という感じでしょうか。
- 鷹岡がカラスマに提案した勝負も意味不明だなぁ。本物のナイフの技術は誰も教わってないじゃない。もうダメだ、この暴力教師、言ってることが的外れすぎる。残念だなぁ。体罰、というテーマは超おもしろいのに。
- まぁ、本物のナイフを使う、という時点で適任者は渚くんの他に存在しないワケで。本物を持てる覚悟&殺意は渚くんが断トツでしょう。ヘビとか関係ねーよ。
- それとですね、律っちゃんの黙殺っぷりも気になるというか。E組の危機!って描き方するなら律っちゃんも入れてあげようよ。E組の一員じゃない。扱いに困るくらいなら転校生とかいらなかったと思うよ、マジで。
- ‥‥と、今週の『暗殺教室』には結構ガッカリさせられたんですが、渚くんが大々的にフィーチャーされるからギリ許す。渚くんに「好きだ」と言わせるとか、あざとすぎる。ぶひぶひ。オレの方がたちそうだわ。
- 『ONE PIECE』
- バルトロメオ。フツーに顔出ししましたね。意外。懸賞金が1.5億ということで、中将瞬殺にしては低いですね。この海賊団は全体的に低く見積もられてるんですかね。なんかの事情があるのかしら。
- んで、ベラミー。こんなにフィーチャーされるとは思わなかったw 空島行ったんだとか。意外。六式使えれば、バネバネと相性よさそうだからジャンプで空島まで飛べそうなイメージ。雑すぎるか。
- 黄金の柱をお持ち帰りの件。ルフィと知り合いと聞いて仲間だと勘違いしたスカイピアの住民がプレゼント、それをベラミーさんドヤ顔でドフラに献上、というパターンが一番しっくり来るかなぁ。とにもかくにも、どんなにハードル上げてもベラミーはすごそうに思えないから不思議である。
- 各ブロックの紹介。もうダメだ。心が折れた。人名多すぎ。把握する気力が生まれねぇです。今後の展開がある程度わかった時に単行本で読み返しますよ。斜め読みするのも億劫なレベル。
- まぁ、とりあえず、バルトロメオさんによるベラミーワンパンK.O.だけが楽しみです。べーべー言いながらワンパン決めてほしいです。
- 『DARK PAWN -闇の質屋-』椎橋寛
- 新学期を応援しない読み切り。あの企画かなりハマってるんで、関係ない読み切りはちょっと‥‥って気もしないもない。『ぬらりひょんの孫』読んでなかったですしねぇ。
- 本編1ページ目。横乳。
- カジノのせいで貧富の差が激しくなったそうです。いまいち理屈がわからないけど、世はまさに大質屋時代。‥‥うん、やっぱりよくわかんない。
- 師匠がダークポーンモードに突入。素性がバレてはいけない、って言ってるけど、同伴者が素顔のままじゃないですかーやだー。足付くってレベルじゃねぇぞ。
- 師匠の言ってること、目的がまったく理解できなくてつらい。具体的なアイテムが1つも紹介されないまま16億とか言われても、ねぇ‥‥。
- これはアレですかね。21ページのリズムに慣れてしまってる、ということなんでしょうか。わからないまま、じっくりと進む、という話の構成に対する戸惑いがスゴイです。
- どうでもいいけど、カムリくんの背中のゼンマイ、登場してからしばらく気づかなかったぜ‥‥。初登場時にもうちょっと強調してほしい(ワガママ)。
- あと、小説家が足が悪い、って突然師匠が言い出したけど、わからなくね? いい身分の人だったらステッキくらい使うでしょ。うーん、ことごとく乗れないなぁ。
- 戦うメイド、と聞くと『伊達先パイ』を思い出す程度にはあの作品のこと好きですよ。と思ったら、オートマタだって。バトルヒロイン、メイド、非生物、とか属性てんこ盛りじゃねぇかコノヤロー。嫌いじゃないぜ。
- んで、カムリくんも非生物。うーん、ゼンマイだからねぇ。なんの説明もなくゼンマイあったからねぇ。ああいうのは伏線としてうまいのか? こっそり描いてるだけだからなぁ。ゼンマイが切れるとか、飯喰わない、みたいな描写があるとわかりやすいんだけど。ゼンマイの付いた赤ちゃんってビジュアルは不気味で好きなんだけどねぇ。乗れない。
- 質屋としてプロのくせに買い取りの段階で売値との差額を儲けとして勘定してるのが馬鹿馬鹿しいです。捕らぬ狸の皮算用とはこのこと。売って初めての儲けでしょうよ。小説家に対して2000万の価値があるって教えるのも意味わかんねぇし。小説家バカだろ。なんで2000万って言われてんのに1400万で売ろうとしてんだよ。警察が向かっていることを小説家は知らないんでしょ? なんで売るんだよ。警察来てること知ってるなら、交渉してないで逃げろよ。
- ‥‥まぁ、ということで、ダメだ。さっぱりわからない。ピンとこない。意味がわからない。ワタクシ向きじゃないです。さいなら。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 斉木は万能だから他人の能力の差なんて興味がないと思ってたんだけど、海藤の記録見て「うわっ」って言うのね。ちょっと引いた。人格疑うわ。
- てか、ラスト、なんで斉木はわざわざハンドボールを飛ばしたの? 超能力バレたくないとか言いながら使いたくて仕方ないの? 少なくともハイロが燃堂の巨乳のことを強く認識している状況で片乳だけ勝手に戻しちゃうって不自然でしょ。えっ、カッコ付けたかったの? 斉木も中二‥‥。
- 『ぶらんにゅーSCHOOL DAY』叶泰弘
- 新学期を応援する方の読み切り。21ページの方。
- 扉絵。緑を基調にしてるのが新鮮でした。これから花を咲かせる可能性を秘めた、的な意味なのか?
- まぁ、タイトル通り高校デビューの話。少しだけ先週のと被ってるか?
- 見た目の上では完全に「新しい俺」になってる主人公。3ページ目にして、成長が済ませてある‥‥だと‥‥? すごいテンポ。「見た目にとらわれていたけど本当に必要なのは心だった」的なオチかとも予想しましたが、「精神革命」も済ませてるんですよね。もう完全に成長しちゃってる‥‥。修行パートが冒頭に語られる、ってすごいですね。もうこの主人公、立派ですよ。自分のダメさに気づけてそれを自ら治せるんだもの。もう大丈夫。「イイハナシダッタナー」で終わりかねないレベル。
- まぁ、そこでもう1人、自分を変えたヒロインと出会って、という話。うーん、髪染めてみました、程度の高校デビューだったらわかるけど、この2人ほどの努力があったらフツーに好感しか湧かない。もちろん恥ずかしくなる、というのはわかるけど。自分の過去を知る人間に出会って、相手のことを笑い飛ばせるメンタルがあるなら、問題ないでしょ。本当にヤバイ人だったら、過去を知る人に出会った瞬間に精神が過去に戻ってしまいますよ。
- 過去の姿を知っているとはいえ、絶世の美少女を目の前にして口喧嘩できるんだから、この主人公うまくやっていけるよ‥‥。なんの問題もない。見た目はイケメンになったけど、女子とうまくコミュニケーション取れなかったものの、自分の過去を知るヒロインに対してだけは本音をさらせる、みたいな話だったらわかるんだけどね。
- 話を展開させるためだけに存在する不良きたー!!‥‥と思ったら主人公が即撃退。おおっ、これは意外。その面もちゃんと修行してきたのか。すごい、すごいぞ主人公。
- そっから過去を知る第三者登場。おおっ、これは楽しい。ヒロインの努力パートもすごくイイな。男にはない変身の努力というのが新鮮です。
- 誰にも知られないように積み重ねた努力が脆くも砕け散る絶望。ただ、1人だけ理解者がいればそれでいいじゃない、というオチ。感動的じゃないですか。泣ける泣ける。不特定多数に対するモテを捨て、たった1人を選ぶ、というオチは先週の『W.C.フレンズ』と同じなんですが、似た者同士故に互いを誰よりも理解しあえる、という部分がすげぇイイです。多分、あの本で学んだモテ術というのは2人はもう使わないんでしょうね。本音で語れる相手が見つかったから。砕け散ったと思われた努力だけど、容姿端麗&ケンカ強いという要素は依然として残ってますからね。超ハッピーエンドじゃねぇか。すげぇ。
- 結論、主人公がかっこよくてヒロインがかわいかったです(小学生並感想)。‥‥というのも、劇中で美男美女として扱われている人物にこれだけ好感が抱ける、というのはすごいことですよ。『ニセコイ』の楽とはまったく別の方向性。「お前みたいなイケメンは美少女掴まえて然るべきだよ」と納得してしまうレベル。フツーだったら、美男美女に対して「ケッ」とひがんだり、無関心だったりする主人公がなぜかモテる、という話が多いけど、モテるための努力をしてるのがサイコーですよ。努力、友情、勝利ですな。友情が愛情にシフトするけど。
- ただ、作品単体とは関係ないところで、1つ問題が。先週の『W.C.フレンズ』とやってることが大体同じと言いましたが、これは同時に「同じ中学サイコー!!」という極めて消極的なメッセージにもなりかねないんですよ。先週も今週も結局のところは、「新しい友達なんていらない!」で終わってますからね。ダメでしょ! いや、それでもいいんだけどさ。姿勢として消極的すぎるというか。「新学期応援」企画としてはバランスが悪いんじゃないですかね。新学期なんだから、新たな出会いを大事にしようよ。
- 新しい学校に知り合いが1人もいない、という状況の読者がかわいそうですよ(ワタクシは関係ないけど)。暗い過去を乗り越えるって話なんだけど、結局のところ過去に救われちゃってる、という風に思えなくもない。今までダメダメだったとしても、4月からはまったく新しい人間関係が築けるんだぜ、っていう方が重要な気がします。
-
- 過去の作品紹介ページ、『鏡の国の針栖川』なんだね。最新の方が大事、ということなのかな。針栖川と比べると、今回の主人公がいかに好感持てるか、実感するなぁ。いや、針栖川が悪いってことはないんだけど、コイツ理由もなくモテるタイプじゃん? むかつくじゃん。
- あっ! てか、今回の読み切りパンチラがなかった!! フツーにおもしろかったから気づかなかったよ。すごいじゃないか。
- 『トリコ』
- 不死身だから異常に老けてる、ではなく元から醜かった不死身くん。そんな彼に対して、「全っ然フツーやで自分」「何やったらイケメンの部類やで自分」と言い切ってしまうブランチ‥‥天使だ。個人的にね、美醜の問題に弱いんですよ。泣ける。
- てか!! 『ぶらんにゅーSCHOOL DAYS』の後に読むこのブランチのセリフは重みが違うな。まぁ、あの作品は安易に「美貌なんていらない」って結論にはなってないんですが。この掲載順は見事と言わざると得ないですな。狙ったとしか思えない。
- んで。ゼブラきたー!!!
- もうね、強さの基準とか、どうでもいいんですよ。今のゼブラがどの程度の位置にいるから瞬殺できるとかそういう理屈じゃないです。そういうのを押し切るライブ感が大事ですね。ライブ感のないマンガはクソ。
- ブランチとゼブラの間に、マンサムの危機、というのを挟んだのも実に効果的でした。個人的に、誰が裏切り者で、第三勢力が云々、って部分にはそんなに興味がないんですが、今回のはゼブラの登場を盛り上げるためのフリですね。
- 『食戟のソーマ』
- えりな様インダハウス。煽り的には「エリナ様」表記なのが意外です。
- のっけから表情豊かで百面相してくれるえりな様かわいいぜ。まさか斜線顔芸まで見れるとはな。
- 先週も言ったけど、ラッキースケベ展開やパンチラを排してえりな様のエロさを描く本作は偉いですよ。『ぶらんにゅーSCHOOL DAYS』もそうだけど、即物的な、記号的なエロさというものは時にヒロインの魅力、エロさを阻害しますね。
- いつものドS見下しフェイスを決めるも、タクミくん的な扱いになってしまう、というのもおもしろかったです。えりな様必死。
- そして、待ってましたお風呂シーン(※但し男湯)。タオルで隠すなんて野暮な真似はしない!‥‥しかし、お風呂で見えるのは筋肉隆々のハゲ、というのが実に『食戟のソーマ』らしいバランスだと思います。
- タオルで隠さないため、あの手この手でチン隠しをしているのが、個人的にポイント高いです。
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- ↑そんなチン隠し。自身の吹き出しで自身のモノを隠してるソーマくんも高ポイントなんですが、特筆すべきは銀さん。
- チン隠し自体は影で行うというオーソドックスなものなんですが、ちょうど股間の一番中央に名前のテロップ「銀」が重なるように配置されてるんですねぇ。金の上に銀。銀の奥に金。銀の裏に堂島ロール。爆笑しました。
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- マジレスすると、料理人として、肉体の鍛錬を怠らない、というのは新鮮でおもしろかったです。力があってこそ可能な調理方法とかありそうですよね。
- えりな様の「神の舌」列伝。聞けば聞く程に『こち亀』の檸檬を連想してしまうのはワタクシだけでしょうか。
- えりな様、全裸銀、だけで終わらないのがスゴイな。湯上がり田所ちゃんまで見れるとは。髪下ろしてますね。
- んで、田所ちゃんの「私… 頑張るね…」のコマ。えっ、この子死ぬの??と思ったら、ホントに死んだー!! わろた。前振りが全うすぎるぜ。
- いや、しかし、この田所ちゃんフィーチャーは素晴らしいな。結局の所、今まで運が良かっただけ、という風にしか見えない田所ちゃんに突きつけられるクビ宣言。なーなーで処理しなかったとは、やっぱり信頼できる作品ですね。惚れ惚れするわ。
- それと、なによりも、闇堕ちする田所ちゃんとか眼福すぎる。どんな試験が出されたんでしょうね。ワックス的な失敗をしたのか、単純に料理の出来が至らなかったのか、楽しみすぎるな。
- (おそらく)時系列操作という手法もレアですね。話の見せ方が飽きなくてサイコーです。
- 『BLEACH』
- 相変わらず、タイトル&サブタイの部分のオサレさったらないです。惚れ惚れします。
- 坊ちゃま壁ドン。
- 『エイリアン』という映画がありまして。宇宙船の中でエイリアンに顔をガブッとされると、お腹の中にエイリアンが寄生し、お腹の中で成長したエイリアンが腹を破って出てくる。このエイリアンは、レイプによる妊娠を暗喩しているそうで、今回のイチゴママも同じですね。謎の生物に咬まれて身体に異変。まるでレイプされて身ごもってしまった被害者のようです。
- 『ハイキュー!!』
- スガさんに憧れた影山の笑顔。味方だけでなく相手まで「ざわざわ」してるのが笑えます。ハッタリとして効果あるんじゃね?
- 同系列のギャグとして、田中先輩の「ウェーイ」。怖い、怖すぎるぞ。
- んで、最後。月島インダハウス。スガさんが真っ先に気を配った人であり、一番コミュニケーションが厄介な人。笑顔の影山はどう出るのか。田中先輩のツッコミが冴えまくりでした。
- 『ニセコイ』
- 1ページ目の煽り「スマイル0円!!」が完全に次ページのネタバレになっている。おもしろいけどダメだろ‥‥。
- ということで、千葉県のYさんの嫁、マリー回でございます。
- ケチャップを大量にもらった際の千棘っちのセリフ、「どうしよう 絶対に余る!!」。本当に怒ってるにしてはおかしな言い回しですね。ツッコミ役を楽しんでる風に見える。
- ヤクザとマフィアが来店して、ケンカ。店に対する迷惑はマリーよりこっちですね。ワタクシだったら即帰ります。そして、二度と来ません。引っ越しを考えるレベル。もうやだ、こんな街。
- 楽が意外と正攻法にドキッとしてた。まじか。最近こういうの多いな。今の楽なら居眠りもしないかも‥‥。
- 貯金はわかるけど、封筒ごと貯めとくの‥‥?
- ケツの煽り「恋する乙女は素敵に無敵!!」が素敵でした。
- 『ワールドトリガー』
- 『恋するエジソン』
- 扉絵がカッコよすぎる。くそぅ、完全に魅了されてしまった。
- 重力発生装置とか、すごすぎるだろ。完全にスピカを凌駕してる気がするんですがー。
- 掃除機。ゴミをトイレに排出するとか、バカか。水道が詰まるわ。寮長もスルーしちゃダメだろ。
- 『ドラゴンボール』的なコンボを決める布団叩き。布団って叩くと劣化するからやらない方がいいんだぜ‥‥。ガッテンしていただけましたでしょうか?
- 『SKET DANCE』
- 引退&継承の話。生徒会と助っ人団、同時にやってしまうんか。おもしろいけど、もったいない気もしますね。
- 引き継ぐ人間は先代の真似をするべきなのか否か、というテーマはおもしろいですね。まぁ、「否」になる未来しか見えないのが問題なんですが。
- 『べるぜバブ』
- 邦枝さんに対して「たのむぜ クイーン」。当然、総長の意味なんですけど、ベル坊のママ、という意味も勘ぐりたくなりますね。疑似家族に参入のチャンスですよ。
- 「つるぎのまい」というのは『ドラクエ7』における最強技のうちの1つでありまして‥‥というのは関係ないですね。書きたくて仕方なかったんですごめんなさい。3DS版だと、アイラだけモーションが違うよ。
- リンゴ姐さん、部下を特攻服代わりに使うの巻。戦闘スタイルがぶれてないなぁ。
- 先週のリンゴ姐さん。特攻服を囮に使う一方で、邦枝さんが特攻服を着る、という対比が見事でしたが、今週はその発展系。先々週の邦枝さんは戦闘中に制服の上着が脱げてましたが、今週のリンゴ姐さんはついに下着一丁に。わろた。どこの五右衛門だよ。ただ、演出に筋が通ってるからおもしろいですね。
- んで、そのリンゴ姐さんストリップからのコマちゃん登場。リンゴ姐さんのスタイルのよさに嫉妬する邦枝さんとかも見たいです。
- 『銀魂』
- 『クロス・マネジ』
- 扉絵でスタメン&フォーメーション紹介‥‥これなんてスポーツ漫画?
- マジメな説明パートなのに見た目がギャグ色前回の敵校監督。その上、「中二病」と劇中ネタにされるとはな。すごい、すごいぞ。先週99%の読者がツッコんだであろうネタを劇中で拾いやがった。
- 試合開始と同時に、基本ルール説明きたー。これなんてスポーツ漫画? ‥‥まさか本当に試合描くとは、目の当たりにするまで信じられなかったぜ。
- 試合展開と同時に各キャラを掘り下げていくとは、なかなか見応えのある展開ですね。解説を挟みながらも、解説席ではギャグを忘れない、というのも見事なバランスだと思います。
- クマのイメージ映像、使い方がほとんど『トリコ』状態ですね。ゼブラかよ。
- ももちゃんの身長ネタをいじった後に図体のでかいディフェンス、という展開もキレイですね。まさか、こんなに試合がおもしろくなるとはなぁ‥‥。
- んで、最初の見せ場はゴーリー(だっけ?)の小松。まともな修行が描かれてる数少ない人材ですからね。当然っちゃあ当然。活躍をギャグに昇華できる彼女は貴重ですね。
- 『HUNGRY JOKER』
- あ、敵のねーちゃんの能力は磁力操作でしたか。マグニートーですねぇ。ジャンプ的には『ONE PIECE』のキッドでしょうか(まだ確定じゃないけど)。磁力、というのは地球が発するものでもあるので、神の能力としてふさわしいんじゃないでしょうか。
- ついでに、磁力操作で行うことというのが破壊されたビルを飛ばす、というのもおもしろいですね。ただのハイジじゃん。主人公に似た能力と戦う、というのはおもしろい反面、既視感というガッカリでもあります。
- んで、お三方みんなワンパンか。純粋な金属で足りないなら合金を作り出すまで、という人類の工夫を象徴するアイディアはおもしろかったですが、霧のヤツは正直意味わかんなかったですね。単純な力比べで勝つのはいいけど、見応えがないよ。
- まぁ、そんな工夫、進化こそが神にはない人類の強み、というのはおもしろいです。進化、すなわち修行ですね。努力、友情、勝利、の1要素はやっぱり大事。
- 『新米婦警キルコさん』
- 今週のケツ。読み切り企画が来週で終わっちゃうんですよね‥‥あー考えたくない。
- 先週の余韻で1ページ目から緊張感というよりギャグの予感がしますね。‥‥と思ったらやっぱりギャグ。「付き合ってる」疑惑にファントムさんブチギレ。冷静さが皆無だなオッサン。
- サブタイが「お義父さんにご挨拶!」となっている通り、ハル先輩がファントムに挨拶する話。思い返せば、本作の第1話でキルコとハル先輩は、「責任は全部オレが取ってやる」(中略)「一生ついていきます」というやり取りをしてるんですよね。すわなち、疑似的なプロポーズで始まった物語なワケです。となると、「お義父さんにご挨拶!」というのは至極全うな展開。よく出来てるなぁ、っていうかコレは最初から想定してたのかな。
- 大ボスなのにお義父さん、という親近感&ギャグまみれなファントムさん。やだ、かわいい。そういや、キルコの保護者(親バカ)的なポジションってバレットもそうでしたね。
- 「良くしていただいて」「良くしていただくって何をだコノヤロウ!!」とか超笑ったわ。本作はシリアスとギャグのバランスが絶妙ですけど、ツッコミ(リアクション)の言い回しも絶品ですね。
- その後も「仕事の方はどうなんだ」と定番の質問が続くんですが、均衡が崩れるのがハル先輩の「お義父さん」発言(これまた定番)。ファントムのことをお義父さんと称したバレットなら自然ですが、ハル先輩が、というのは少し違和感を抱いてもおかしくないですね。ただ、ハル先輩は過去に何度もメタ的なギャグをやってきた人なので、メタ的な視点を通じれば「ついノリで」言ってしまうのも自然に思えるのではないでしょうか。
- ハル先輩がライメイ兄妹を人質に取ったのは、できちゃった結婚のメタファーかしら。「認めなくてもいいけど子供がどうなってもいいのかなァ」的な。‥‥それにしても、人質に取られてビックリするライくんかわいい。ドン引きするメイちゃんとのコントラストが見事です。
- んで、過去シーン。キルコママ登場。サイクロ子の方がワタクシは好きかな。巨乳の件が描けないけど。
- 失恋するファントムさんの描写が見事ですね。3ページしかないのに必要なことがすべて描ききってしまった。さらに、失恋を象徴的に示す、花を握り潰すシーンから、現在のファントムのブチギレを表す握り拳にシフトするのとか、見ててウットリします。そっから「何の必殺技の溜めですか それはァァァ―――!!」とギャグに着地するのも本当に見事。というか完璧だろ。おもしろすぎるわ。
- んで、ハル先輩の切り札が人質キルコ。ゲスい。「巨乳を思う存分揉むまでオレは死なん」発言でファントムが目覚める。キルコパパと違うのはまだ揉んでない、という点ですね。キルコの貞操は守られてた、ということで「お義父さん」的な視点から言ってもキレイな着地です。キルコパパと同じ結末を迎えさせないためにハル先輩を認める、というはファントム自身の成長に他ならなくて。ハル先輩のゲスい、ギャグ的な行動からファントムの成長というマジメな着地を迎える。本当に本作はギャグとシリアス、ギャグとマジの舵取りがうますぎますね。とことん好みです。
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- 16号開催 日本一見たくないアメトーークの企画決定戦!! 結果発表
- 自信を持って1ネタだけ選んだ回なんですが、見事に4位以下という結末。まじかよ。アレ超おもしろかったじゃん。
- 16号開催 日本一見たくないアメトーークの企画決定戦!! 結果発表
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- 日本一ダメなラブレターの書き出し決定戦!!
オレ、オレ。
(かわせんりきさん)
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- 1ネタ目に掲載されて、このシンプルさは破壊力が抜群すぎる。
- 匿名だからこそ失礼な態度を取れる、とかそういう深読みもできますね(できねーよ)。
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今、これを読んでいるあなたの後ろにいます。
(黒胡麻プリンさん)
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- 私メリーさん。
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ムシャクシャして書いた、誰でも良かった。
(こいな氏さん)
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- などと容疑者は供述しており‥‥。
- このペンネームにさん付けするの抵抗がありますね。
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- 多くの細道(卒業式で一句)
- なびDさんのイラストネタ、「家に着き 第二ボタンを 引きちぎる」で泣いた。母ちゃんにイジられて余計に悲しくなるんですね。
- 多くの細道(卒業式で一句)
スポンスポン 筒開ける音 こだまする
(我はスパイさん)
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- 卒業式といったらアレ。卒業式における究極のあるあるネタかもしれない。
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後輩が 春からボクの 同級生
(マカロニポニーさん)
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- 卒業生と見せかけて在校生。
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- 世界悲惨
- なびDさんのイラストネタ、「『きゃりー』の方で噛んじゃう」がツボ。「ぱみゅぱみゅ」言うのに神経使いすぎたんでしょうね。
- ポチさんのイラストネタはヤムチャ。絵はシリアスなシーンの完コピなのになぜか笑えるから不思議。
- さばねこさんのイラストネタは、「バカズバッ!」におけるいもてんこさんのイラストネタと似すぎだろう。なんの意図があって同じ号、しかも同じページに掲載したんだ。
- 世界悲惨
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- 新王者
- むちむち花火さんだそうで。おめでとうございます。
- たしかに、ネタを見渡すと必ずその名が目に入ってきましたね。V2すげぇっす。
- 「※19号にむちむち花火クンの点数に誤りがあったので修正しました」って怖い表記だよね。最終結果は大丈夫?って不安になる。
- 新王者
- 目次
- 「マンギリ!!」(川田)。全く人気が出なかった少年ジャンプ45周年記念付録とは?
- シンプルなネタにシンプルな絵、というのは嫌いじゃないです。「45倍の特大」サイズというのを視覚的に描かれたので、クスッときました。おまけに丁寧に数字でも45倍サイズを教えてくれてるしね。
- 「マンギリ!!」(川田)。全く人気が出なかった少年ジャンプ45周年記念付録とは?
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- Android最強説。
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コンビニの新作お菓子巡りが趣味。気に入った物ほどすぐ入れ替わるのが難点。
(『ニセコイ』)
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- わかる。新作に手を出すと、「毎日食べたい!」ってなった時に困るんですよね。
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鯱の方が僕より作画能力が高いという紛れもない事実…。一体どういう事だ!!
(『銀魂』)
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- わろた。たしかにあの女の子かわいかったな。ただ、先週までの銀子もかわいかったですよ。
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- 愛読者アンケート
- 当然、読み切りについての質問なんですが。過去3週にはあった「この読み切りはジャンプを買うキッカケになりましたか?」の質問がないですね。てっきり、各読み切りでこのアンケート結果を比較するつもりなんだと思ってました。
- 読み切りの他に、今週の付録に関する質問が。どのキャラが一番好きですか?の質問がありますね。これはさすがに『ニセコイ』を選ばざるを得ないなぁ。作品の理解度、換骨奪胎ぶりがずば抜けてますからね。
総括です。
ワタクシ気づいちゃったんです。各作品の感想の長さにむらがあり過ぎることに。2、3行で終わるのもあれば、延々としゃべり続けてる作品も。好みと言っちゃえばそれまでですが、これはいくらなんでも極端かなぁ、と。治したいけど、難しそうだなぁ。
んで、今週は読み切りが2本もありました。読み切りの感想は好き嫌い関係なく長くなりがちなので、結構大変でしたよ‥‥と、思ったら。来週は3本もあるじゃねぇかコノヤロー。げえっ、ボリューミーすぎるぜ。むむむ、これは困ったな。来週は土曜発売の合併号だそうですが、土曜日更新が出来るか不安‥‥。
今週の読み切り。『DARK PAWN』がこれっぽっちもハマらなかった一方、『ぶらんにゅー SHOOL DAYS』が超ツボでした。ただ、「同中サイコー!」という結論が2週続いたのは結構な問題だと思います。まぁ、作品単体の罪ではないんですが。
それと、今週は『暗殺教室』がいまいち。というか、つまんなかった。これが結構ショックでして‥‥。ショックを受ける程に期待していたのか、と気づかされた次第です。
では、今週のベスト作品。まぁ、やっぱり『ぶらんにゅーSCHOOL DAYS』ですかねぇ。連載作の各1話じゃ、優れた読み切りには勝てませんよ。
ということで、連載作でもベスト決めますか。今週は、えりな様の百面相、全裸の銀、闇堕ち田所ちゃん、と盛りだくさん過ぎた『食戟のソーマ』で決まり‥‥
‥‥と言おうと思ってたんですが、最後の『新米婦警キルコさん』がちょっとどうかと思うくらいにおもしろかったので、今週のベスト作品(連載)は『キルコさん』です。ギャグとマジ、物語の終着ぶり、過去展開、そして成長、とほとんど完全試合ですね。
では、最後に今週のベストキャラ決めます。ただ、ベスト作品と大体被っちゃうんですよねぇ。次点から。
- 影山飛雄 『ハイキュー!!』
- 影山がチームメイトのことを理解しようとしている、という大感動展開なんですが、どう見てもギャグ、というのがサイコーでした。笑顔のギャグや、田中先輩の「うぇーい」もよかったですね。
- 薙切えりな 『食戟のソーマ』
- 久々登場のえりな様。と思ったらのっけからフルスロットルで攻めまくりでした。本気で魅力的なヒロインに見せよう、という気概がビンビン伝わってきましたね。
- 新生改と倉井カコ 『ぶらんにゅーSCHOOL DAYS』
- 自分を変えるために過酷な修行を行い、成長を遂げる、というのは物語において極々全うな展開なんですが、この2人は物語が始まった時点で修行を終えてしまっているのが大きな特徴。
- 暗い過去を捨てたと思ったら、やはり過去がモテの邪魔をして‥‥と思ったら過去のおかげで恋人ゲット、という話も素晴らしかったです。
- 努力の末にモテを手にする、というのはありそうでなかった話でして。ハーレムモノに足りない要素はコレかもしれませんね。
- ブランチ 『トリコ』
- そんな『ぶらんにゅーSCHOOL DAYS』の直後に掲載された作品の中で、コンプレックスの塊となっている人に、「全っ然フツーやで自分」と言ってあげるブランチさんマジ天使。
長くなりましたが、今週のベストキャラはこちら。
- ファントム 『新米婦警キルコさん』
- 「お義父さんにご挨拶!」と題された作品におけるお義父さん。
- やってることは定番の質問だけなんだけど、それが異常な状況と相まって超おもしろい。そして、トラウマのような過去が語られ、お義父さんの成長まで描ききってしまった本作はやっぱりスゴイです。現在のジャンプで一番おもしろいよ。おもしろいからさぁ‥‥ねぇ‥‥。
- 作者: 島袋光年
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