今週から『磯部』が始まるのでその話。あれだけ話題になった作品だといろんな意見を耳にしまして。賛否もいろいろあるんですが、否の中で多いのが、「一発屋」「2話目でもう飽きた」とかそういう類。言わんとすることはわかるのでそれはそれでいいんだけど、初めて観た時に熱狂してた人が急に冷めたようなこと言ってるのを見ると「すげぇなコイツ」って思ってしまうんですよ。何度も言うけど、言わんとすることはわかるからそれはそれでいいんだけど。
ワタクシなんかは一度ファンになってしまうと盲目になるタイプなんですよ。好きな作品のネタ切れやマンネリは様式美として受け取ってしまうタイプ。それも意図的に「つまんないけど前にホメた手前今回もホメよう」ってワケじゃなくて、心の底からおもしろく思ってしまうんですね。まぁ、要するに『磯部』が大好き、というワケですよ。
だから、そういう考えとは逆の人は、初見時に『磯部』をホメたのに二度目には「つまんね」とか言うんだと思います。1回1回をフェアな視点で見てる、ということなんですかね。合理的で全うだとは思います。自分にはなかなか真似できない部分なので少し憧れるレベル。
そんな『磯部』がアニメ化ですって。先週冗談で「アニメ化きたわw」とか言ったらホントでしたね、クソ。とはいえ、所詮はジャンプLIVEでのフラッシュアニメですからね。大したことはないと思います。冬のジャンプLIVEでしょうから、どんなに人気がなくてもその時までは確実に連載してるでしょうし。まぁ、本作は「別に絵が動く必要なくね?」って作品ですので、フラッシュアニメがちょうどいいんでねぇの?(失礼)
あ、そういや、ジャンプのお祭りゲームの発売日決まったみたいですね。あのゲームは「○○参戦決定!!」ってニュースを小出しにしてる内に企画が頓挫、ってパターンを期待していたんですがw けど、来年の発売だと、45周年イヤーじゃなくなっちゃうような。
『BLEACH』のルキアがサポートキャラなのに、『ONE PIECE』のハンコックがプレイアブルキャラってのがビックリですね。ハンコックレベルが出れるんだったら『ONE PIECE』だけで2ケタくらいのキャラ出ないとおかしいだろ。
てなワケで、御乱心新連載が始まる今週のジャンプ。表紙&巻頭カラー&巻末は『磯部』。巻末掲載きたー!!
過去の『磯部』の感想はこちらとこちらとこちら、さらにこちら。
- 背表紙
- 祝、!、ジ、ャ、ン、プ、創、刊、4、5、周、年、!!、こ、れ、か、ら、も、ジ、ャ、ン、プ、は、全、力、で、突、っ、走、っ、て、い、く、ぜ、!!、読、者、の、み、ん、な、応、援(←イマココ)。
- 発言者は磯部。
- 「援」の横に「磯」の時が見切れてしまっているのが笑えます。
- 『磯部磯兵衛物語〜浮き世はつらいよ〜』
- かつての代原と同じく春画(エロ本)ネタで候。やはりご挨拶は春画で、ということなんでしょうね。
- 1話目からエロ本の話なんてステキ‥‥とか思ったらオナニーネタが!! 「女に現をぬかさない分 ここでぬかせてもらうで候」が完全にオナニーを指してますね。ものすごく当たり前であり得ないほど野暮な説明としましては、射精することを「抜く」と言うことがあるんですね。すごいな、ジャンプでは勃起すらなかなか見かけないのにオナニーネタとか。攻めてるで候。
- かつての代原を踏襲した内容なので、母上の襖芸が炸裂してますね。見返りながら夕飯を聞く母上サイコーです。
- んで、ラストのエロ本斬りの半見開き。パラパラと舞う紙切れの中で春画の一部を探すのが楽しいです。てか、磯部の剣の腕は侮れないかもしれない‥‥とか思ったけど、どうせ春画が母上に見つかったという火事場のクソ力でしょうね。磯部がスゴイはずがない、という絶対的な信頼感。
- 『ONE PIECE』
- 扉絵連載。おおっ、恐竜出てきたじゃないか。これはいろいろ勘ぐりたくなりますね。
- 本編。モモの回想。ドフラの「血と死 これが娯楽だ」という言葉が彼の今までの行動を裏付けてますね。ベラミーを部下の手で切り捨てたり、王国を乗っ取って王女をコロシアムで見せ物にしたり。
- んで、バルトロメオ。ゾロと話してるじゃないか。やだ、かわいい。一味に恩を売りたくて(てかサイン欲しくて)自ら協力する、ということで自然と本筋に絡んできましたね。バルトロメオと初めて対話するのがゾロというのもイイですね。一味の中でもヤンキー色の強いキャラですので。フランキーもそうだけど、一味歴が短めなのでバルトロメオを際立たせるにはゾロが適任でしょう。ナミだったら「うまく利用してやろう」とか思いそうなもんですが、ゾロだとそれもないですからね。
- レベッカの背水の陣。剣を使った合気道的な感じですかね。合気道といえばちょうど今ジャンプで連載‥‥してなかった。実況による説明が入る前のバトル絵だけでも「相手の力を利用してる」というのが伝わってきてイイですね。
- んで、試合を終えた選手たちは医務室の落とし穴でドン。ルフィのブロックはやたら各選手のキャラを立てて描いていましたが、ここで再集合するのか!! これは燃えますね。かつての敵たちがドフラという共通の敵の前に手を組むとか。もうこいつたら全員麦わらの一味入りでいいよ。
- 『黒子のバスケ』
- 「待ったなしや」というサブタイが笑いを誘います。やっぱねー、劇中の決めゼリフをそのままサブタイにするのはよくないと思うんですよ。物語が盛り上がってくると「はい ここであのセリフですね?」って気持ちになってしまう。
- んで、火神vs赤ちん。エンペラーアイ発動のコマは赤ちん左目のアップ。火神に抜かれた(抜かした)コマは右目のアップ。赤ちんの魅力はココですねぇ。片目演出を探すのが本当に楽しいです。目のアップ、というのはよくある手法ですが、彼の場合はそこに付加価値が生じるからずるいっすねぇ。
- しかし、この試合は解説キャラが無数に存在していて読みづらいですね。かつての敵たちが!というのが胸熱なのはわかるんですが、場面、視点が飛びすぎて混乱します。せめてキセキだけにしてー。
- ラストは「頭が高いぞ」。出たーw 待ってましたーww
- 『暗殺教室』
- おおっ、扉絵かっけー。「トリック オア チート」ってのもカルマくんらしいですね。まぁ、難を言うならハロウィン仕様の渚くんが見たい‥‥。渚くんにゾンビメイクを施したいです(映画『スーパーエイト』的な)。
- 本編。つけ銃ww 梅ジャムと違って用意するのが大変ですね。
- んで、今度の相手は握力バカ。そんなおじさんぬに対抗するのがカルマくん。「ガラスとか頭蓋骨なら俺でも割れるよ」ってのがカッコイイですねぇ。『ONE PIECE』のアーロン編のルフィを思い出しました。カルマくんには船長の風格あるでぇ。それに、真っ先に相手の連絡手段を封じる、というのはカラスマの指示通りなのですね。ワンマンプレーに走っているように見えて指示には従っている、というトコに成長を感じます。
- あっ、てか、ラストに長尺の武器を持ってるカルマくんって扉絵と呼応してるんじゃないですかね。オサレだのぅ。
- 『トリコ』
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 文化祭。「何でお前も居るんだよ」と思われながらクラスの底辺グループに自然と入ってるクボヤスくんが泣ける。石の件とか他校生との絡みとか、意外なほどにおもしろいですね(失礼)。良いキャラしてます。
- 斉木のメガネは「僕のとある能力を封じる為のモノ」だそうです。おい、海藤がいるのに中二ネタやるんじゃないよ。
- 『ワールドトリガー』
- A級のくせに実質C級の後輩にケンカを売るという小物‥‥と思ったけど、小手先勝負をしているあたりはオサムを試してる、という目的が強そうですね。実力が足りないのはわかった上で、その他の面を見ているんじゃないでしょうか。オサム相手だったらわざわざ姿消さなくても瞬殺でしょw
- 「見るに耐えません」って言ってるキトラ、なんで赤面してんだよwww いや、烏丸先輩を直視してるからってのはわかるんだけど、セリフでしか烏丸先輩の存在が提示されてないから、オサムリョナに目覚めたのかと思ってしまったw
- んで、エリートの覚悟を知ったオサムが「もうひと勝負お願いします」と男を見せたトコでエンド。こんな決めシーンくらい汗引けよww タトゥーか。
- 『HACHI -東京23宮-』
- バッカスさんによる吸血ショー。処女好きってトコもそうですが、吸血という行為はセックスと読み替えることが可能なのですね。正しい吸血シーンはエロいのです。血税は奴隷、性奴隷、レイプなのですよ。
- そんなバッカスさんの好みはそばかすの目立つ野暮ったい子。まじもんの処女厨っぽいチョイスが大変気持ち悪いです。絶世の美人とかの方がまだマシですね。
- てなワケで、疑似的なレイプシーンが描かれるという胸糞の悪いシーン。‥‥なんだけど、血液の絞り方もそれを酒で割って「飲む」あたりも大変物足りない、というか紳士的。
- ‥‥と思ったら吸血シーンきたー!!! これはひどい。一度油断させておいてのレイプですよ。首筋を吸えばいいものを、わざわざ肩を吸ってるのが特徴的ですね。肩を吸うために服を無理矢理引っ張る、強引に引っ張るため服が引きちぎれる、というのが大変レイプっぽいです。直後のコマで、処女に覆い被さるバッカスという構図が出てきますが、さながら正常位のようですね。そして、処女が昇天、バッカスは恍惚のあまり目の焦点が合ってない上脱力状態、というのも完全にアレ。事後。それを父親の目の前で行うっていうんだから、とんだ鬼畜ですね。これはマジで胸糞悪くなる名シーンです。
- ふむ、大満足でしたよ。そんな吸血シーンを描いたバッカスに対峙するのがドラキュラを模してるとしか思えない味方キャラ、というのもマジ燃えます。バッカスさんには死ぬ前にもう1回くらい血吸ってほしいですわ、マジで。
- 『恋のキューピット 焼野原塵』
- 塵のサプライズ宣言を聞いて強盗どころではない、ってのは笑いました。「人に銃を向けて無視されたのは初めてだ…」ってそらそうだろうなw ただ、パフェを食い続けてるのは塵関係ないですね。おもしろいけど、少し話、ギャグがブレてる気もしないではないです。
- いや、しかし本作のノリに慣れてきたら結構ハマりますね。今週のは特におもしろかったんじゃないかと思いますよ。平然とした顔で感謝してるアフロとかなかなかツボでした。
- 『銀魂』
- 『食戟のソーマ』
- 秋の選抜、予選で作る料理は「カレー料理」wwwww 『クロクロク』の立場がwwwwwww
- もうカレーがおもしろすぎでしたよ。メタ的な部分だけど。読む前は今週も「協力:森崎友紀」ネタをやろうと思ってたのに持ってかれてしまいました。くそぅ。
- では、冷静になって本編。ソーマパパが第二席だったため、一席になれば父親越え、親殺し達成というのは気づきませんでした。こりゃうまいですね。学園内でちゃんと話が完結するようになっていたとは。気づかなかったのが悔しいレベル。
- そんなソーマパパを発見するえりな様。完全に恋する乙女じゃないですかかわいい。しかし、構図などを考えてみると不思議でして。車がどっちに進んでいるのか、ソーマパパがどっちに進んでいるのか、ソーマパパは車の右側にいたのか左側にいたのか、車はソーマパパを追い越したのかすれ違ったのか、ってのが超わかりにくいんですよ。何度も見返すと何とかわかるんですが、これはさすがに問題があるんじゃないですかね。混乱しかないですよ。おそらく正解としては、車の右側を車とは逆方向に歩いていたソーマパパとすれ違った、ということなんでしょうね。原因はえりな様の向きと車の向きが一致してない点ですね。ついでに言えば、車の右側には反対車線があるはずなのにソーマパパが車に接近しすぎている、という点もそうでしょう。
- まぁ、混乱はするけど、物語を読み取る上では問題ないですね。とはいえ、ソーマパパとすれ違うのか、追い越すのかってのは大事でして。えりな様が顔を見たのか、後ろ姿だけで認識したのかってのは気になるトコです。
- ‥‥ぶっちゃけた話、「自分が読みづらかった」というだけなのに、それをさも作品に欠陥があるかのように書き立てるという底意地の悪い行為です。我ながら気持ち悪いです。ただ、こういうのは書いてて本当に楽しいw
- 本編に戻りまして。メガネっ娘登場です。しかも体操服。しかもロリ(見た目限定)。「才波城一郎の息子…?」と言いながらキレてるところを見ると、彼女もレイプ被害者ってことですかね。
- (今週レイプレイプ言い過ぎだろ‥‥)
- 『ハイキュー!!』
- 日向と影山の険悪すぎる練習に付き合わされる谷地さんがかわいそうでかわいそうで‥‥。自ら前に出るのが得意ではないので、2人がケンカを始めた時も積極的に止めに入れず相手に聞こえてないレベルの声しか出せない谷地さんがもう不憫で‥‥。本作で一番感情移入できるキャラは谷地だったのか。逆に言うと、今までよくこんなにハマれたなw
- しかし、その後の泣きそうな谷地さんを見ているだけでこっちも泣きそうになってしまいます。ワタクシの中のミラーニューロンが谷地さんに対して全力を発揮してますよ。好みなのは清子さんor冴子姉さんだけど、谷地さんは泣ける。
- そんな気分がドン底にまで下がる重たい話だったのですが、ラストにまさかの人物との遭遇を2連発して読後感をよくしてるのは週刊連載(特にジャンプ)ならではの心配りですかね。本当なら気分がドン底のまま本を閉じたいのですが、次回への引きとか必要だし‥‥(邪推)。
- 『ニセコイ』
- マリカを華麗に受け流す千棘の3コマで笑いました。今週の『ONE PIECE』のレベッカの戦闘シーンばりに素晴らしいアクションシーンでした。
- んで、新キャラ。マリカの同郷、御影だそうです。見た目はえるたそ(観たことないけど)、中身はオッサンというキャラクターだそうで。本作のヒロインズに対して性的な目を向けるキャラというのは貴重ですね。そんなキャラが女、というのも本作らしいというか、いくらエロい目で見られてもチンコは関わってこないので安心、というバランスですかね。まぁ、彼女が本物のレズビアンだったら問題ですが。多分、彼女はジョークレズでしょう。
- エロ系の言動はオッサンキャラということで許せるけど、友達が昔いじめられていたことを嬉々として語るのは良くないだろw 絶交を真剣に考えるレベル。まぁ、マリカの場合はそれを隠そうとしてない、という前提があるんでしょうけどね。学校に行き10日で既存のコミュニティーを破壊、1ヶ月で支配ってもう完全にやってることが『ONE PIECE』のドフラミンゴですよw 七武海におれはなる。
- んで、物語としては、御影に嘘をついてしまった手前、楽がマリカの恋人のフリをする、という。おおっ、マリカ相手に「ニセコイ」開始ですか!! これはおもしろいですね。思えば、千棘の気持ちがマジコイになった時点で本作のタイトルは特に意味をなしていないのですよ。これは各ヒロインがそれぞれ楽との「ニセコイ」を経験する流れが来たりするのかしら。小野寺さんってまだだよね?
- 『BLEACH』
- あー、大前田のトコに丸薬が届いたのはソイフォンに渡すためだったのですね。「大前田の卍解くるか!?」とか期待してしまいましたよ。まぁ、この後「もう丸薬はもらってるけど?」っつって展開が来ないとも言い切れませんが(来ない)。
- とはいえ、ソイフォンは踏ん張ることができないので大前田が支える、という展開は燃えますね。共同作業とかもう結婚しちゃえよ。妹にお義姉さん紹介する展開期待してます。
- んで、ひつっちも卍解カムバック。久しぶりに言葉を交えるのはカッコよかったですね。とはいえ、これで本当に勝ったのかなぁ、と確信を持てないのが『BLEACH』を読む上での難点ですね。卍解奪わなくても勝てるって言ってる人もいるくらいですし。
- 『こち亀』
- 一部で話題の『ガルパン』ネタ。よく考えたら戦車は両さんの守備範囲内でしたね。
- 「パンツァー」と聞いて「いやらしい!パンティだって!」と驚く麗子。世の中には『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』というアニメがあってだな。ビッチがウンコや精子と戦うステキなアニメです。同じ監督の『キルラキル』が放送中ですが、やっぱりどこか物足りないですね(何の話ですか)。
- 話としては、コアな世界にアニメファンが入ってくる問題ってことかな。『けいおん!』がヒットした時に元から軽音楽部だった人たちが迷惑したって話もありますし。
- と思ったけど、実際はファン歴の浅い人に対する対抗心程度の扱いでしたかね。その象徴が『ガルパン』なだけで。
- 『べるぜバブ』
- 煽りの「べるぜラブ」で笑った。本編のヒルダも充分おもしろいんだけど、煽りに追い打ちかけられましたわ。相変わらず優秀である。
- んで「昨日の敵」連合。今までそんなにハマってた自覚はないんですが、こう並ばれるとアガりますね。地味モードの鷹宮の登場とかすげぇカッコイイじゃないですか。そんな鷹宮からアランドロン(cv.男鹿)が紹介されるんだからシリアスとギャグの反復横跳びがスゴイ。鷹宮は先に説明受けてるからアランドロンに対して動揺しない、ってのがまた笑えますね。
- んで、アメリカ。これはさすがに驚いた。突拍子がなさすぎる。
- 英語がわからない日本人に対して銃を持ったアメリカ人が「Fuckin'JAP」。こ、これは‥‥男鹿が「ファッキンジャップくらいわかるよバカヤロー」と言い返すパターンのヤツや!! と思ったけど男鹿が「ファッキンジャップ」をわかるはずがなかったw ただ、この「ファッキンジャップ」はサブタイにもなってるくらいなんで、さすがに意識してるでしょうね。
- 『SOUL CATCHER(S)』
- またも解説&4コマページか。4コマはうれしいです。「ニュルンベルク」は笑いました。別に「ニュルンベルク」自体は音楽用語ってワケじゃねぇけどw
- 後ろ向きの指揮。ものすごく見覚えのある光景だなぁ、と思ったらポケモンだ。「刻阪!ボルテッカーだ!!」みたいな。そのコマ、カミネの指揮する手に合わせて「刻阪!!」の文字が上下反転してるんですが、左右も反転した方がいいんじゃね?
- 身振り手振りで指示を与えるってのが指揮者の最低限必要なスキルってのはわかるんですが、「さよならを」とか「3階席が飽きてるから」とかってどうやって伝えるんだよ‥‥ってのは野暮ですかね。ものすごく言いたい(てか言ってる)。けど、これを毎週毎週突っつき続けるのはアレですよねぇ。けど、納得できてないんだよなw
- あと、「指揮者 対 演奏者」だったカミネの指揮が「演奏者 対 観客」の橋渡しになった、ってトコ。わかるし、理屈にかなってるとは思うんですが、それ以前にカミネの頭の中は「指揮者 対 指揮者」だったから失敗したんだよね。大体合ってるんだけど、微妙に間違ってるような気もしてしまいまして。
- イチョウゴーストの指揮が軌道として残ってる、って『トリコ』のミドラかよwww この視覚的な見せ場における絵の既視感ってのはマジで残念ですね。本作に罪はまったくないんですが。ハングリースペースでした。今週勝ちました。違う技でだけどw
- ‥‥最後に脱線しますが、「これでラストだ!!」っつってジャンプするのを見て、映画『ブラックスワン』を思い出しましたw ということはカミネ‥‥(映画のネタバレ自重)。
- 『クロクロク』
- サヨよりもイツイの方を先に名前に出した千秋。そのフォローはちゃんと描かれてて笑った。さすがロリ好きだぜ。しかし、あのハグシーン、千秋のおっぱいが主張しすぎである。ロリとの対比ってことかしら(違うと思う)。
- ついでに言うと、千秋がサヨを好いた理由ってのがちゃんと明らかになったのもよかったです。それと千秋が評価されたトコも。全部子供(主にロリ)好きって話なんですがw
- んで、まさかの本格能力バトル展開。しかもクロクじゃなくてイツイ。ただ、能力バトルといっても銃は使うってバランスが個人的にはよかったですね。グーパンチが武器より強いって世界観は本作とは相性悪いですね。
- 返り血が超危険ってのは映画『エイリアン』ですね‥‥って意味のない脱線ですね。よくないよくない(じゃあ書くな)。
- 心配する千秋に対して「火傷するぞ」と拒否するイツイで笑った。無意識的に超くさいセリフ吐いてるw
- 『ひめドル!!』
- ジャン魂G!
- 40号開催日本一イヤな朝顔の観察日記決定戦!!結果発表
- おおぅ‥‥1位と2位が当たってる‥‥。マジで最近調子よすぎて怖くなってきましたよ。
- 40号開催日本一イヤな朝顔の観察日記決定戦!!結果発表
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- 日本一イヤな餃子決定戦!
- エクスクラメーションマークが1つになってる(どうでもいい)。
- これは前レース王者の眠れる子羊さんのインタビューの際に決まったお題ですね。それが、「最終選考にも残ってないッス」ってすげぇオチだな。選ばれてないというより送ってないという可能性が微粒子レベル?
- 日本一イヤな餃子決定戦!
中から無傷のナッパが出て来る。
(脇くさ太郎さん)
-
-
- 読み方が違うww
- 「天さん‥‥死なないで‥‥」ってコメントが多数寄せられることでしょう。それが読みたいので是非とも優勝してほしいネタです。
-
生きて腸まで届く。
(足元タウンページさん)
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-
- おとなしく消化されろよ。
-
-
- ATJ45
- 新コーナー。ありがとうジャンプ45周年の意。
- ありがとうの内容からいって別の作品でもいいよね?っていうネタがあって楽しいですね。本来の楽しみ方じゃないので引用はしませんが。
- ATJ45
歴史のテストで「新撰組の局長は誰か?」という問題に、「近藤勲」と答えたら不正解でした。ありがとう『銀魂』!
(もょもと15世さん)
-
- すごスキル(飼育係)
- 最終回だそうで。残念。
- 勇者コスプレの真央ちゃんかわいいですね。次は賢者とかでもいいんですよ(最終回)。
- まぁ、マジレスすると、今回のお題は「蒼井華になる」ってのがレベル99でしょう。
- イラストネタだと、眠れる子羊さんの「魔王まわし」がツボでした。反省する内容が猿とは違いすぎるww
- すごスキル(飼育係)
ゴリラに胸をたたかせ得た。仲間全員のテンションが上がった。
(足元タウンページさん)
全ての攻撃を「じゃれてるだけなんですよ〜」で無効化。
(アゲハさん)
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- ムツゴロウwwww
- 最終的には王国を手に入れるワケですからハッピーエンドすぎる。
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- 『磯部磯兵衛物語〜浮き世はつらいよ〜』
- 目次
- 「マンギリ!!」(脂小路蝉麿)唖然!呆然!!驚愕のジャンプ45周年記念ソングとはいったい!?
- 0:45辺りに「祝ってやる…」。セリフが怖くないのが笑えますね。開始45秒でそんなもん聞いちゃったら残りの部分が全然耳に入ってこなくなりそうですね。
- 「マンギリ!!」(脂小路蝉麿)唖然!呆然!!驚愕のジャンプ45周年記念ソングとはいったい!?
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- ファンとしてはうれしいけど、死ぬなよ(大げさ)
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文庫用にムヒョ達を作画中、微笑む彼等に迂闊にも落涙…。書店にて是非!
(『HACHI』)
ある新聞紙の吹奏楽特集に僕のインタビューが載りました。嬉しいけど緊張した!!
(『SOUL CATCHER(S)』)
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- これもイイ話。マイナージャンルを描いた作品はこういう盛り上がり方が素敵ですね。
-
出前の注文取る時アシさんがメモに絵描いて回してて楽しいです。みんな絵うめえ!
(『クロクロク』)
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- この人は前にもアシさんの絵をホメてたと思うけど、アシさんリスペクトがすごいですね。
-
スタッフの眼鏡の超固いフレーム部分が朝起きたら曲がって置かれてた…不思議
(『ひめドル!!』)
-
-
- これは完全に事後ですね(確信)。
-
- 愛読者アンケート
- 当然『磯部』について。磯兵衛の印象を聞くトコで、「自分と共通点がある」とか「清々しい」って選択肢があって笑いました。普段こんな選択肢ないだろw
- 絵柄の印象を聞いてますが、これに「古い」って回答する人はいるんでしょうか‥‥。いや、確かに古いんだけどw
- 2話を離しての掲載について。これは賛成ですねぇ。ただ、ジャンプ全体の読後感として『磯部』の印象が強くなりすぎる、『磯部』の雑誌という印象になりかねないので諸刃の剣のような気もしますね。そんなことよりも巻末掲載してくれれば何話だっていいんだよ。
- 休み時間に何をするか、という質問の選択肢に「春画」がないからジャンプ編集部は何もわかってない。
総括です。
まぁ、やっぱり『磯部』ですよね、今週は。数作品が連続して連載開始、ってパターンじゃないってことを考えても『磯部』の特殊さが窺えます。代原からここまで上り詰めるというサクセスストーリーをリアルタイムで追えたことに感動すら覚えていますよ。ジャンプの歴史を語る時には『ジャコ』のついでに『磯部』が語り継がれる可能性が微粒子レベルです。
ということで、今週のベスト作品は『磯部』。どちらかというと前者の方ですね。宮本武蔵もおもしろかったんだけど、「ぬかせてもらうで候」がサイコーすぎました。
では、今週のベストキャラ決めます。これも安易に磯部だと思うじゃん。次点から。
- 御影 『ニセコイ』
- 谷地さん 『ハイキュー!!』
- ジャンプ読んでてここまで泣きそうになったのは久しぶり、てか初めてかもしれない。マジでそんくらいに今週の谷地さんには涙を誘われましたよ。日向と影山がケンカしていることが悲しいのではなく、その場にいてつらそうな谷地さんに感情移入してしまったのです。オレの中のミラーニューロンが火を噴くぜ。
では、今週のベストキャラはこちら。
- バッカス 『HACHI』
- マジで吸血シーンがドストライクすぎました。あんなに胸糞悪い気持ちになったのは久しぶり、てか初めてかもしれない(さっき使った文章)。
- 磯部がオナニー発言したのが衝撃だった今週号ですが、こっちは疑似的とはいえレイプをまじまじと見せつけてきましたからね。1作でもこういう作品があると、「ジャンプ侮れねねーわー」って気持ちになりますね。
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