先日、古雑誌、てか古ジャンプの整理をしてました。
ワタクシは好きな作家の読み切りやカラーが載ってる号は取っといて、後で該当部だけ自炊するんですね。なのでその号だけしばらく別の場所で保管するんですけど、せっかくなんでそこも整理。
2013年の37・38号。これは『キルコさん』の告知マンガが載ってるんで、取っといてました。関係ないけど、久々に読む『キルコさん』超絶おもしろかったです。そんな合併号。目玉企画がありました。佐伯先生によるジャンプヒロイン水着ポスター。そんなんありましたっけね。なつけー。せっかくなんで眺めてみると、今とメンツが変わってたりしておもしろかったりします。あとは、当時の感想でも同じこと言ったと思うんですけど、照橋さんの没個性っぷりがヤバイ。完璧美少女キャラなはずなのに、並べてみるとほとんどモブキャラ状態。なんか目立った特徴がないといけませんねぇ‥‥と当時は思ったんですが、よく考えたら『食戟』の田所ちゃんもなかなかの没個性なビジュアルなのではないかと。そう考えると、今回の水着ポスター版照橋さんは、佐伯先生の次回作のサブヒロインとかだったら充分いそうな感じだなぁ、と思った次第です。‥‥1年ぶりの感想補足でしたw
古ジャンプ整理としましては、2014年15号。これは単純に捨ててなかった最近のジャンプです。「なんか取っとくべきページあるかなぁ」とパラパラやってたら、あった。『ワールドトリガー』の人気キャラ投票企画の応募である。キャラの顔と名前の一覧があるんですね。名前覚える気がないワタクシとしては、やたらと人名の多い本作に戸惑うことがたまにあるんですけど、これで解決ですやん。ファックイエー。
ということで、そんな『ワールドトリガー』人気キャラ投票の結果発表が載ってるジャンプ28号。‥‥我ながら華麗な導入だと思うんですけど、どうでしょうか(そこまでじゃない)。
はい、『ワールドトリガー』が表紙&巻頭カラーです。
- 背表紙
- エリザベスアップ。
- 次キャラが出てくると思ったんですが、今号はエリザベスのターンでしたね。勘違いしてしまいました。
- 『ワールドトリガー』第1回人気キャラ投票結果発表
- ややこしいので、独立させます。本編後に載ってる分もここで扱います。
- 発表の形式は淡々と結果だけ見せてくパターン。「この俺が○位だと!?」みたいな茶番はありません。好きなんですけどね。
- 特徴としては、カラーページで発表されてる15位(タイ)の人には二つ名が用意されてる点でしょうか。単なる説明分みたいなのもありますけど。「誰だっけコイツ?」防止策としてとても丁寧だと思います。一部は既出な呼び方もあるのかもしれませんが、個人的におもしろかったのは、まず「重くなる弾の人」。とても説明的で、それを隠そうとしない姿勢が素晴らしいです。7位なのに「覚えてる?」と思ってそうな勢いである。あとは、「女子高生(斧)」。今回のカラーページではないのが残念だけど、小南先輩の最大の魅力はやっぱあの制服姿ですよね。ということでこの二つ名と順位は納得。制服姿で斧振り回してたら1位だったわ。
- ということで、1位は「持たざるメガネ」ことオサムでした。おおっ、これはすげぇ嬉しいと同時にちょっと意外。本作の主人公を1人選べっつわれたらオサムを選びますけど、1巻の表紙はユーマだったりするので「1位もそっちかなぁ」とか思ってました。いやはや、よかった。そうですよね、本編があんなだったらオサムになりますわな。魅力的ですもんね。
- そーいや、エリートさんが5位ってのはかなり意外か。フツーに3位以上は堅いと思ってたんですけどね。意外と人気ない‥‥のか意外と他に人気キャラが生まれたのか。
- この手の企画では定番の作者。30位でした。相場は知りませんが、意外と低い気がする。何となく11位〜20位に入ると思ってたんですが。それだけキャラが多い作品ということなんですかね。
-
- 本編後のモノクロページ。まぁ、やはり気になるところとしては、90位の千葉県のYさんでしょうか。27票である。お調子者のバカが1人ふざけたんじゃないんですよ。複数いるんですよ。さすがである、千葉県のYさん。しかし、千葉県のYさんリスペクトをするんだったらYさん本人よりもマリーに投票するのが筋、という気もせんではないです。まぁ、それだとYさんネタだと理解されない可能性があるのか。本誌で発表されてるのでは100位(14票)までで、それ以下は公式HPにて発表らしいです。見てないけど、そっからがネタ票のオンパレードでしょうね。そういう有象無象のネタ票とは違い、確固たる票数を保持する千葉県のYさんマジイケメン。
- あー、あとはアレだ。3バカの人たちはもっと上だと思ったんですが、50位以下なのね。特に新の方。超ツボなだけに意外です。まぁ、これは3人でセットみたいなもんだから票が割れたのが原因かな。アカデミー賞とかでも同じ部門に同じ人が複数ノミネートされると不利ですからね。新の3人の票を足すと231、47位に入ります‥‥って低いな。ちなみに、新3バカの中で一番人気なのは「新3バカ3」。これは無印3バカとあわせてもトップなんですけど、なんでだw なんで3なんだ。調べてみたら、3がそばかす、2が帽子、1が黒髪。1と2は同数だけど、3はそれより24票も多いんですよ。偶然ではない何かが存在している気がしてならない。3なのに。
- 『ワールドトリガー』
- 本編。千葉県のYさんは出ません。けど、3バカは出ます。
- 15位タイ「オールラウンドな筋肉」が真っ二つ、からの5位「実力派エリート」との回想。時間稼ぎを託されたのでありました。「勝てないなら避ければいい」って言ってる間に時間稼ぎを頼むのはちょっとかわいそうでしたw
- ということで、筋肉が最後の最後で悪足掻き。時間稼ぎ感があってイイですね。足を潰せば移動時間が多くなる、とフツーは考えますもの。まぁ、その点では意味なかったのが泣ける。
- ベイルアウトしたらペットのカピバラよりも人気ないガキンチョに「負けてしまうとはなにごとか!」呼ばわり。ドラクエの勇者状態である。負けたことをしつこく詰め寄った挙げ句悔しくなって泣いちゃうのがガキらしくてよろしいのではないかと。この後だったらペットに勝ててたかもしれん‥‥。
- んで、オサムたち。逃げ込もうとしたら「ドアが開きません!」。3バカが活き活きと「組織の裏切り……!?」「巧妙な罠か!」。やっぱりコイツら下位だったのは解せないなぁw
- 国宝ジーサンとその連れ、チョッパヤで到着。あちゃー筋肉の時間稼ぎ意味なかったー‥‥と思ったらあった!! 2位と5位が到着しました。これは熱い。アガりますね。表紙号にこの内容だったのはスゴイなぁ。先週アニメ化が発表だったけど、先週が表紙じゃなくてよかったですよ、マジで。悟空到着展開はやっぱりサイコーですなぁ。レプリカ先生の移動が敵よりも速かった風なのも燃えます。めっさ頼りになりますやん。どうやって移動したか知りませんけど。
- 『ONE PIECE』休載のお知らせ
- 尾田っち、サイボーグ化して帰ってくるってよ。
- 肩からバズーカもいいけど、指がマシンガンってもイイですよねぇ。フランクリンじゃないよ、004だよ。もしくはウルヴァリンみたいなツメ。あっ、けどあのツメ治癒能力ないと使い物にならねぇや。
- 『暗殺教室』
- E組トドメの一発は磯貝くんが土台になってのイトナジャーンプ。イトナくんってそんなに運動能力あったんですね。ちょっと勘違いしてました。小柄だからジャンプ役に最適ってのはわかるけど。まぁ、話としては、リーダーが土台となって新人の活躍を支える、というのがドラマチックだったんじゃないですかね。イトナくんが決め手だったことで、「こないだまでのE組では勝てなかった」という意味合いも出てくるので、その点でもよろしいのではないかと。
- んで、A組敗北。もちろん理事長による叱咤叱咤そして罵倒。助っ人外人が何気に良いヤツだったのがよかったです。活躍の場はなかったけど、嫌いになれない感じ。
- 助っ人外人4人が理事長の膝をつかせられるかチャレンジ。やべぇ、相撲だw
- まぁ、当然理事長が勝つワケで。敗北を糧に云々というのは言われなくてもゲロ吐く程に身に染みていたそうです。敗北による恐怖、というのが味噌ですかね。浅野くん(子)にはそれが足りてないから理事長おこ。もちろん、学校のシステムに傷をつけたので激おこ。まぁ、よく考えたら浅野くん(子)結構負けてますもんね。気持ちはわかる。
- んで、ラスト。A組E組のリーダーが対峙。だけど、浅野くんは理事長に絞られてそれどころじゃないわなw A組経験者の竹林くんだけが浅野くんに理解を示してるのがイイ感じです。それに四天王がビビりながらも浅野くんに気を使ってるのとか、何気に仲良さそうじゃで和みます。
- アオリの「行事末リーダー」はうまかったです。最近忘れがちですけど、たまにおもしろいですよね。ココもまだまだ。
- 『黒子のバスケ』
- 敗北の赤ちん。何だか浅野くんと重なって見えますw
- ディフェンス側でリベンジしようとする赤ちん。火神の攻撃は見切った、と思ったら黒子。予知眼は相手に動きを完璧に把握して未来を見出すという感じなので、それを使うと黒子を見失う、みたいなデメリットがあるのかな。もしくはゾーン火神の光が強すぎるので影に気づけない、みたいな。
- んで、赤ちんショック。紫にやられた時以来の負け。つまり二度目の敗北。理事長だったら人格を保てずに発狂死してますわ。‥‥やっぱりこの2つ並べたの意図的だろw 武器が眼というのも共通してますね。
- ジャンプオールスターサッカー応援フラッグシート
- ワールドカップ直前ということで関連した閉じ込み付録。といってもヤッツケ感が否めないですね。既存のカラーを切り貼りして並べただけ‥‥という感じです。人気作長期作だとカラーイラストも豊富なのでそれっぽいのが使えますけど、カラーのストックが少ない作品は「これしかなかったんです‥‥」感があって泣ける。『火ノ丸相撲』が意外とらしくなってるのは奇跡と呼べるかもしれない‥‥。
- いや、よく見たらカラーの豊富な作品でも「なんでコレなんや‥‥」ってのありますわw パッとしない付録だったなぁ‥‥。
- 『NARUTO』
- 読んでないですけど、4号連続で4作品がポスターセンターカラーだそうです。その第一弾ということで。まぁ、表がカラーで、裏がラフスケッチってのはおもしろいですよね。ナイス企画かもしれない。
- 『食戟のソーマ』
- 本編前の企画ページ。なんとあの「協力:森崎友紀」が降臨であるwww いやぁ、笑ったわww 正直笑う意味がわからないけど、爆笑でした。このオモシロを自分の中で理解できてないんですけど、なんなんですかね、笑っちゃうでしょ、ジャンプ誌面上で森崎の名前見るとw
- ジャンプ誌面上にここまでガッツリ森崎が出没したのは初めてじゃないですかね。レシピ企画の短評とかならありますけど。自分語りとかw 写真とかw
- 「『食戟のソーマ』に登場する料理を考案!!」ってアオリで説明されてますけど、何気にこの手の情報も初、もしくは相当レアな気がする。まぁ、常識で考えれば森崎が協力する余地はそこしかありませんけどw この書き方からして、料理はすべて森崎アイディアってことでいいのかしら。だとすると、作品を作る順序としては、附田がざっくりとプロットを考える→出てくる料理のテーマを森崎に伝える→森崎料理を考える→森崎アイディアを受けて附田ネーム作成→佐伯描く、という感じかしら。ホントにこんなに森崎仕事してんのか?というのは結構マジで思ったりするんですけどね。ちなみに、実食時のリアクションは佐伯アイディアの時と附田アイディアの時の両方があるっぽいですね。基本的には佐伯かしら。こないだの『ジョジョ』パロは附田発信ですね。一応料理に関連したリアクションにすることがほとんどだから、森崎のネタがそこにも影響を与えてると考えるのが自然‥‥なんだけど、ホントにそんなに関わってるのかなぁ(しつこい)。
- 『食戟』で好きなキャラは葉山だそうで。恋に生きてるから、かと思ったら違った。スパイスネタ考えるのが新鮮だったから、だとかなんとか。まぁ、正直どうでもいいんですが、特筆すべきは今週の本編とこのチョイスが微妙にリンクしてる点ですね。狙ったかは知りませんが、こうなってくると、次回以降葉山が出す料理が気になります。葉山のがやたら美味そうで対戦相手のがイマイチ、という事態になったらそれは森崎のせいで決まりですw
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- 本編。森崎ネタで正直食傷気味ではあります。
- ソーマくんと謎の8人目の対峙。超細かい、用心深いヤツでしたー、というオチ。まぁ、簡単に言うと某大サーカスの「クロちゃんです」と同じ手法ですわな。なんだけど、すげぇ古典的だとはわかるんだけど、すげぇ好きだわw 笑った。魅了されてしまった。彼を象徴するようなアイテムであるバイクの扱いが彼のキャラクターを何よりも雄弁に語っている、というのはイイですよね。鍵を厳重にかける、バイクにカバーをかける、ってあたりまでは「オレもやるよ」って人いてもおかしくないっつーか、誰の頭の中にも少しはある部分だと思うんですけど、最終的にカバーに紐巻いて、その紐を鍵で閉じる、というのサイコーでしたね。だめだ、ここまでいくとサッパリわかんねぇwwってライン。
- んで、所変わって、選抜の続き。お題はハンバーガーだそうです。丸井くんが「ひょっとして今回の選抜のお題って−−」と意味深な発言をしてますね。なんか意味があるっぽいです。単純にジャンプの読者層にウケそうな料理、ってだけだと思ってたんですがw
- 対戦カードは、葉山と秘書子。協力:森崎のインタビューがまさかのリンクしました。スパイス料理考案が楽しいらしい葉山の今回の料理はケバブ。ケパブ(KePaBu)だと勘違いしてたんですけど、ケバブ(KeBaBu)らしいです。知らなかった‥‥。
- ただのトルコ語の解説をしてるだけの丸井くんで笑いました。メガネの知識そこかよw
- んで、秘書子はスッポン。うげぇ、ぐろいヤツだ‥‥と思ったらグロ料理行程を見開きで、真正面からきたー!!! ここまで来るとちょっとイイですね。キモイけど、そのキモさが作品の魅力になってるんじゃないでしょうか。
- 亀の頭を冷たい目でチョン切られるのを見るとチンコがヒュンとしますね‥‥。ただ、そういうの嫌いじゃないですよ。それに、何より、素晴らしいのが返り血ですよ。美女の顔に返り血。これはたまらん‥‥。素晴らしいですよ。大コマなのに断面図が見えないあたり、『ワールドトリガー』には遙か及ばんな、という気もするんですけど、返り血でチャラです。もうちょっと返り血多くてもよかったけど、サービス的に血を大量に浴びたら、「料理に使い血無駄にしすぎじゃね?」ってなってしまうので我慢です。
- んで、スッポンの首に酒入れてるトコで吉野が訳知り顔で解説してるのがすごく違和感だったんですけど、よく考えたらこの人の得意分野でしたね。そうだ、こいつジビエが云々ってキャラだったわw
- 断面図はないけど、スッポンの内臓は細密に描いちゃうぜ。素晴らしい。グロい作業を淡々とこなす女性の姿というのは大変そそります。返り血があるんだから尚良し‥‥って思ってることが貞子とほとんど同じであった。わかる、すごくわかるぞその気持ち!! しかし、貞子はちょっと萌えキャラ然としすぎててアレですね。かわいいし、何より気持ちが痛いほどにわかるんだけど、「それでいいのか」感。まぁ、今更か。
- んでんで、バイクくんが貞子もびっくりのストーカーっぷりを発揮してエンド。情報がスゴイってのはわかるけど、左肩のホクロとか、シャワー派とか、下着の柄とか、「あれっ‥‥?」って情報が多くて大変香ばしいです。
- 『火ノ丸相撲』
- 対戦。相撲経験者との対戦ってのは初めてなのでワクワクしますね。んで、邪魔してくるチャラい沙田美月。すごい、名前からすげぇムカツク‥‥涙ボクロとかマジ殺意湧くレベルですわw
- 相撲は「のこった!」の瞬間が大事で、一瞬で勝負が決まることも多いので、「この体重差で立ち会い正面からくるとは考えにくい」みたいな試合前の思考ってのは見応えあります。一瞬の勝負だからこそ、始まる直前までの緊張感がヤバイ、っていう。ビートたけしの映画『座頭市』だと、勝負の直前に浅野忠信が脳内シミュレーションするイメージが描かれますけど、ああいうシーンってホント楽しいですよね。その後、シミュレーション通りにいっても「すげぇ‥‥」ってなるし、予想外の展開だとまた違った魅力が生まれます。シミュレーションで特徴的なのですと、ガイ リッチー版の映画『シャーロック ホームズ』もそうですね。ホームズが殴り合いの流れを脳内シミュレーションするんですけど、これが超細かくて長いんだけど、それがすべて実現されてしまう、という。ホームズの頭の良さをアクションで見せる、という結構おもしろいシーンだったりします‥‥さすがに脱線が酷いか。
- まぁ、そんな対戦前のシミュレーションを主人公が読みとって、「真っ向勝負でねじ伏せる」と宣言。考え込んでるのが読まれてる時点でちょっとリードした感がありますね。
- 「がっぷり四つ 胸が合ってお互いが全く五分の状態… つまり… パワーで勝る主将の圧倒的優位」 と相手校のヤツがもっともらしいこと言ってますけど、「パワーで勝る主将」という部分が間違っていたんですよねw これは気持ちいい。論理は正しいけど、基本的な読みが外れてましたよ、という。それだけに、主人公が相手の巨体を「ぶわっ」と持ち上げた瞬間はスカッとしますねぇ。相手が持ち上がってるからか、主人公の身体がより小さく見えるんですが、小さければ小さいほど胸熱です。
- んで、相手の得意技を力で返してフィニッシュ。負けたら相撲やめるってのは日本一を目指す以上負けなんてあり得ない、みたいなことでしょうか。『ONE PIECE』のゾロが海上レストランでミホークに負けた後に宣言した例のアレ、みたいな。
- まぁ、熱かったんですけど、1つ。「三年先の稽古」の意味がちょっとわからなかったのが残念です。結構モヤモヤしました。
- んで、ググってみたんですけど、どうやら、相撲では身体づくりが大事だから3年先の自分の姿を目標に云々かんぬん。まぁ、要するに主人公が言ってたことそのまんまでした。とはいえ、ちょっとわかりにくかった気がします。調べちゃったもの。まぁ、わざわざこの言葉を使ったってことは、本作において、主人公にとってこの言葉が重要だからですよね。3年というのは中学、高校における学年数ですので、それを高校相撲マンガのテーマに掲げたのは見事だと思います。今の火の丸は中学に入って自らの体格に絶望した頃の「三年先」であり、今の火の丸にとっての「三年先」とは高校相撲で日本一になって大相撲入りすることなんですね。うむ、素晴らしいテーマである。素晴らしいけど、ちょっとわかんなかったw
- 『式神トワイライトデイズ』岩代俊明
- 有名な方ですけど、ちゃんとした作品読んだことはないです。ブログ書き出してから始まった新連載及び読み切りはすべて読んでると思うので、その間に載ったヤツなら読んだことありますけど。多分アレですよね、新学期応援企画みたいな時に1つ載ってた気がします。ただね、代表作であろう『PSYREN』、この第1話だけ読んだことあるんですよ。その時、それが読み切りだと勘違いして読み出したら、なんか異世界行って終わってしまって、「読み切れねぇ!!」と驚いた記憶があります。まぁ、興味ない作品追っかける情熱がなかったので、2話以降読みませんでしたw
- 御託がうるさい。本編。事件現場にスマイルバッジが残されてますけど、血染めのスマイルバッジというと『ウォッチメン』連想不可避ですね。右に微妙に傾けて血が一筋垂れてたら百点です。あちらは終末時計を模したものでしたが、本作だとどういうことなんでしょうかね。
- ガキの時に調子乗ったのと「名探偵」という甘美な響きに魅了されて探偵事務所設立‥‥それも二十歳で!! すごい行動力であるw いや、マジでこういうの尊敬しちゃいますよ。絶対無理だわ。
- マンガに問わず、フィクションの中の探偵は警察と仲が良くて一緒に捜査をしますが、「そんなワケないじゃん」と活を入れるような本作の展開は楽しいです。
- んで、マスコットキャラのキツネ。フードの中に入って、さながら背中からシッポが生えたかのようなビジュアルが不思議ですね。キツネ本体よりも2人一緒のビジュアルのようがおもしろいというか。
- んで、式神。最初に出てきた人の大きさのはキモかったのに、その後出てきた小さいヤツは何とも言えぬかわいらしさがありますね。小さいってずるい。最初の人間大の式神が二十歳の生足にスリスリしてたら完全にアウトだもんな、絵面が。
- 式神つかいのヤツは少年なのか青年なのか‥‥。要するに二十歳の主人公にとって年下なのか否かみたいな部分が気になります。二十歳が年増キャラのようにも見受けられるんですよね。
- てか、式神つかい君、式神協会の依頼で調査してるとか、意外にリアル。選ばれた者感薄いんですね。フツーにいっぱいいる、という不思議バランス。協会気になるわぁ。
- と思ったら、式神つかい君、金沢から来てたw 式神協会はやばいレベルの人手不足なんでしょうね。協会員1ケタもあり得るでぇ‥‥。
- デニーズでの式神実験が隣のオッサンに見られてるw こういう小さな描写もイイですね。本作における式神つかいの立ち位置が見えてくる感じ。すげぇ珍しいけど、絶対に隠さなきゃいけないワケではない、っていう。
- 「式神は仲間… 道具じゃありません」って言ってたけど、デニーズの実験で出来損ない召還して「バン!」ってやってたのはいいのかよw 結構非人道的に見えたんですけど。
- んで、主人公はサイコメトラーでした。サイコメトラーが謎解きするって‥‥某キバヤシ作品を思い出すに決まってんじゃん。昔から好きで、最近始まった続編も読んでます。爆弾魔ですと、「サイレントボマー」編が思い出されますね。おもしろかったですよ、アレ。てか、味方サイドに超能力者2人とかちょっとずるいw
- デニーズの店先でアクション。パフパフラッパが武器というのはすげぇおもしろいです。ただ、その威力がイマイチわかりにくいは残念か。
- んで、犯人の警官登場。式神つかい君に容赦なく拳銃ブッ放すのはサイコーですね。「こいつヤベー」と思い知ります。ただ、それだけに式神つかい君がフツーに元気してるのがちょっと‥‥。主人公がサイコメトリーの声で警官が犯人だと気づくのはナイスです。まぁ、『サイコトメラーEIJI』だと超能力で犯人はわかってもそれは証拠にならない(警察に協力する話だから)、という葛藤も魅力の1つなんですが、本作の場合は探偵だから気にしなくていいですね。「あんたなんかに死んでも教えるやるもんですか」で充分w
- 式神つかい君の切り札は合体。合体はイイ。燃えます。「必殺ハイパーモード」って自称が超ダサかったり、「そしてちょっとだけ背が伸びる」という補足が心底どうでもよかったり、魅力的です。ただ、敵の式神を殴り殺すって絵面はちょっと引きます。式神は仲間じゃないんか‥‥。
- それだけに、犯人を直接殴るトコは心底清々しいです。なんだけど、インパクトの瞬間が煙で全然見えないですね。殴られた犯人の顔も小さな顔でとりあえず見せるだけ、って感じで。最後の決め技が小さな扱いって不思議なバランスです。軽く肩透かし。
- んで、最後に猛烈なおねショタ展開のラッシュ。合体時の「そしてちょっとだけ背が伸びる」はここに繋がったんですね。おもしろかったです。合体時だけ相応な関係になる、ってのは儚くてイイですね。2人(と1匹)しかいないけど、三角関係にも似た雰囲気が出てました。
- ということで、終わり。二十歳が年増キャラという点がとにかく衝撃的でした。ふとした時にかわいらしい仕草をするんですが、それがすべて「若作りしちゃって‥‥」みたいなニュアンスがあるんじゃないかとハラハラします。二十歳サイコーじゃないですか!! 年増じゃねぇよ!!
- てか、主人公のサイコメトリー設定が取って付けた感スゴかったですね。サイコメトリーじゃなくて単なる切れのある推理で犯人特定した方がおもしろかった気が。話もシンプルになりますし。
- あと、難を言うならば、スケールが小さかったかなと。事件現場(事後)→ファミレス→ファミレス店先 で終わりましたからね。ニコニコボンバーの事件の重大さがイマイチというか。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- ま、まさかの透明化‥‥。「とんだToLOVEるだな」じゃねぇよ!! 『i・ショウジョ』だよ!!!
- 「のぞきなんてもっとも最低な行為だ 僕は軽蔑する」だってよw 『i・ショウジョ』Ver.6の主人公じゃねぇかww 『i・ショウジョ』の悪役は盗撮だからのぞきは主人公だけですからね。まぁ、確かにアイツはサイテーです。てか、バスケ部という点までまさかの一致してしてますね。やべぇ、なんか知らないけどやべぇ。
- 別に興味ない下着ショットが延々と続くのはエロにまったく興味のない斉木に感情移入させるためのテクニック‥‥とかだったらスゴイ(違う)。
- 透明化してる間はテレパシー以外なにも使えない、ってすげぇ都合のいい話ですね。なんでテレパシーは使えるんだよ、っていう。あと、急いで逃げる必要もなく、ずっと透明化してれば万事解決な気がするんだけど、そこは野暮な考えなのかしら。部屋の端っこで透明化してジッとしてればいいじゃん、とか思ってしまった。
- 「やれやれだぜ」はおもしろかった。こういう、気づかなくてもまったく問題ないけど、気づいたらクスッとする程度のパロディーは気持ちいいですね。「やれやれ」繋がりなのがフツーにうまいし。
- いつから覗き魔がいたのか知らないけど、テレパシーは使えるのに気づかなかったのはちょっと無理あった気もします。てか、「触れようという意識がない」から予期できないってロジックもいまいち飲み込みづらいし。
- 「のぞきなんてもっとも最低な行為だ 僕は軽蔑する」って言ってたから覗き魔捕まえるの協力するのは納得です。『i・ショウジョ』だと「お前も覗いてたじゃん」ってのがノイズになるけど、本作だと「まぁ 斉木はアレだから‥‥」って感じになるのは腑に落ちるかな。しかし、『i・ショウジョ』ディスがすごかったな‥‥(偶然です)。
- 『ハイキュー!!』
- お祭りチームの真似っこシンクロ攻撃は大失敗w 完璧に真似するのは無理だろ、とかは思ってたけどここまで派手に失敗するとは予想外でしたわw
- 「質実剛健」という横断幕。「これからの代には合ってない」というセリフがすげぇカッコイイんですけど、どこか納得いってなさそうなマネちゃんが気になりますね。「か かっこいいじゃないの 質実剛健だって」の言い方からして普段ならこういう物言いをするタイプではなさそうな印象なんですよねぇ。どういうこっちゃ。
- んで、刈り上げさんによる大地さんディス(スガさんもかな)。その直後にある日向の「このメンバーだったら負けないです!」というコマの背景に「質実剛健」の横断幕が映り込んでるんですよね。どういうことか。つまりは大地さんのことですよね。地味な先輩ないがしろにしてっと痛い目見るぜ、ということで。
- そんな感じの刈り上げさんのスパイクを大地さんが事も無げにレシーブ。刈り上げさんがそれに驚いてると、その隙に日向が次の跳躍。驚く刈り上げさんの顔の前を横切っていく日向の靴の裏、というコマが超カッコイイじゃないですか。相手を置き去りにしてる感。「キュッ」の文字がネットと平行になってるお馴染みの演出もサイコーですし。
- そして、ラスト。大地さんが「まぁ 存分にやんなさいよ」と精神年齢が異常なセリフを吐いてエンド。当然、背景には「質実剛健」の横断幕。刈り上げさんも先輩っぽい人の背中を重ねてたので、何かあったんでしょうね。その先輩のことは尊敬はしてるけど、先輩が象徴する「質実剛健」を捨てたくなるような何かが。
- 『トリコ』
- 「ようこそ! 妖怪の食宴へ!!」という決めコマがなぜかネーム。‥‥まぁ、ここでジャンプ読者の9割が『HUNTER×HUNTER』を連想したでしょうね。
- そして、来ました妖食界!! この見開きのシーンでなんとなく『クロクロク』思い出しました。こういう異世界の入り口入ったらドーン!!って見開き多かったですよね。妖怪だし。
- 火星のゴキブリって『テラフォーマーズ』じゃないですか。読んだことないけど、さすがにわかりますよ。どうしたんだ。こういうギャグはやらないイメージあったんですけどね。‥‥と思ったら本編後の公式ファンブックの告知に答えが。『テラフォーマーズ』の人もオリジナル食材描くのね。そこの目配せということか。
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- ↑これ。見にくいけど。
- 小野寺さんは食べられないけど、渚くんならあるいは‥‥。
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- 色っぽい河童というの黄桜感あってイイですね。なんで河童にエロを持ち込んだのかは知らん。先人の考えは奇抜です。
- 「ケンドーコバヤシさんの作品だ!!」とテンプレのように紹介されてて超笑った。全部カタカナで目立ってたからいいけど、ぶっちゃけそこまで気配れないよw 気づいてないネタあるのかもなぁ。
- てか、この「ピスタチオネエサン」。おそらくだけど、顔面を覆うピスタチオの部分が女性器を模してるような気がするんですよね。18禁にしたのはそういうことではないかと。
- 基本的にゲテモノしかない妖食界だけど、「バナ納豆」は全然おいしそうな気がしました。てか、「バナナと納豆って似てね?」ってアイディアは素晴らしいと思うの。
- ということで、天狗再登場でエンド。割とマジで読んでて忘れましたよw
- 『ILLEGAL RARE』
- 先週の冒頭と同じくハンター目線のサイレント狩り。もう出てくるとはちょっと意外です。
- んで、マタギの狩猟スタイルは巻狩。大事なものを奪って巣から誘い出す、というのをデパートで再現する、ってのがおもしろいっすね。鹿と文化水準が違いすぎるのに狩猟は同じ。
- そんな非人道的な方法を見て、アクセルおこ。鹿相手ならいいけど、知性があって人間と大差ないレアに対して行われると確かにムカつきますね。本作の世界観におけるハンターとレアの関係性が象徴的に描かれてナイスです。
- んで、標的を仕留める仕留める瞬間、鹿狩りがフラッシュバック。子供を守る親鹿をズドン。デパートにおける子鹿は客で親鹿はレア‥‥と思った? 残念!アクセルちゃんでしたー!という。
- そんなこんなで、アクセル激おこ。城を奪う、という部分が逆鱗に触れたらしいですね。怒りのあまりメガネのレンズが割れてしまいました(違)。
- アクセルの代わりにカワサキが妙案。というか奇案。とにかく動いて情報収集。「スプリンクラー理論」という名前のおかげで理屈がすげぇわかりやすいのもイイですね。よく刑事ドラマで地図に円描いてるシーン見ますよね。アレか。カワサキの警察らしさ、そこにアクセルの血が加わったナイスコンボだったのではないでしょうか。すげぇよかった。
- 『ニセコイ』
- センターカラー。扉はつぐみとポーラ。ポーラの下乳がすげぇ衝撃的。あったんだ。
- 本編。当然の如くつぐみバニーコス。しかし、まったく意味なかったw 清々しいな、ここまで来ると。
- つぐみの着たバニースーツがモブのバニーちゃんたちと違うタイプだったのはちょっとショックですねぇ。バニースーツの世界は奥が深いってのはわかるけど、とりあえずクラシカルなタイプが見たかったですよ。フリルとかちゃうねん。モブのバニーちゃんのがかわいい。てか、同じバニースーツを着たんだけど、「おっぱいでけぇ!!」って目立つ方がよかったと思うの。
- お次は水着。なんとスク水。しかも旧式。これまた勉強不足であまり詳しくない‥‥ってかあんまりスク水に対する特別な想いってないんですよね。フツーの制服とかは好きなんですけど。多分フィクションの世界でしか見ないのであまりリアリティーを感じないというか‥‥どうでもいいわ。
- あまり嗜好がないので、詳しくないんですけど、旧式って腰回りに線が入ってるヤツのことですよね。水抜きというか。生地が重なってるというか。それが旧スクの象徴だと部外者ながら思ってたんですけど、それが見当たらない。あまりよろしくねぇんでねぇの? その筋の人に怒られそうな予感。あと、名札とか付ければ、よりあざといと思うの。
- とはいえ、楽の「なんか売ってた」は笑ってしまいました。あの力が抜けた感じがww
- お次はチャイナドレス。お団子はいいけど、ほら、胸元の空きが余計でしょう。コスプレでああいうことされるの好きじゃないですよ。本職の人が奇抜なタイプやるのは全然イイけど、コスプレだったらオーソドックスなの着ろよバカヤロー!!とよく思います。女子校生の制服しかり、メイド服しかり。マンガでもありがちですよね。こういうガッカリ。‥‥嫌いなのオレだけかもしれんがw
- あー、チャイナドレスってノーパンが正しい着方なんでしたっけ。じゃあ、そこらへん探せばつぐみのパンツ落ちてんじゃね?
- コスプレは終わり、男装して近づきましょう‥‥って、この男装が一番好きですわ。いかにもコスプレ然とした格好よりもこういう方が全然イイです。
- 相手のマフィアに捕まってストリップ要求。男装が充分かわいいんで、半脱ぎでお願いします。
- 珍しく楽が男見せます。「どんなにでけぇ組織の頭ァ張ってようが 女を大事に出来ねぇ奴は どこまで行っても三流だ…!!!」ってのは完全にヤクザの跡取りの発言ですよね。やっぱヤクザの頭になるような素質は備わってんのね。
- んで、ポーラの援護が来て逆転、脱出するも結局脱いで笑って終わり(雑)。ポーラのにへら笑いがツボでした。女の笑顔が話のキーになってたのに台無しである。
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 磯兵衛、お犬様の散歩。超似合わないっすね。
- んで、平賀源内。ひらめき時のセリフが新しくなった気がします。「キテルキテルエレキテル」みたいなのじゃなかったっけ?(よく覚えてない)
- ということで発明。バウリンガルですな。映画『カールじいさんの空飛ぶ家』でお馴染みの。江戸時代にバウリンガル、江戸時代にタッチパネルというのもスゴイけど、江戸時代に荒いドットのデジタル文字というのに一番違和感を覚えてしまった。あり得なすぎると気にならないけど、っていう。
- まぁ、自分の言葉を「ズッ友だよぉ‥‥」って訳されたら怒りますわな。自分じゃどうしようもないので、逃げるか噛みつくの2択。
- しかし、磯兵衛に「ダイスキ」だと勘違いされるのはキツイな。ストレス溜まりそう。平賀源内への怒りよりもそっちが深刻な気がするw
- 『銀魂』
- ラスト。ホレ薬の逆が出てきて、万事解決(一部人物は除く)。
- そんなニュー銀さん、辞書の「乳房」には線を引いてるけど、その直前の「恥部」には線を引いてないんですね。「恥となる部分」って説明で「乳房」の前だから「恥部」だと思います。恥部もチェックしないと。
- んで、螢嬢を幸せにしたらツッキーが少し素直になってエンド。「隣にいれるだけで幸せ」ってもうそれプロポーズですやん。2人の関係性が変動しちゃいそうでハラハラします。
- DJ香は笑ったわ。イライラするってひどいw わかるけどひどいw
- 『こち亀』
- 予算1万円で世界一のランドマークを作るで候。
- 麗子の「手作りだからタダだし」が邪悪すぎるw 手作りだと余計に高いわw
- よく巨大ロボとか巨大怪獣の大きさと茨城の牛久大仏の大きさを比較してるのを見かけますけど、大仏って超デカイですよね。「あれが動いたら‥‥」って妄想しますけど、両さんはそれを実行してくれるので信頼できる。
- ちなみに、今年公開される新たなハリウッド版『ゴジラ』は「デカすぎる」と話題ですけど、大きさは確か120〜150mの間だった気がします。牛久大仏とほぼ同じ。怪獣って街中を暴れた時に大きく見えるように設定されるので、建物の高さが高くなればなるほど怪獣も大きくなる傾向にあるんですけど、牛久大仏は出来たの1990年前後ですからね。ちょっとやりすぎですw
- そんなこんなで巨大ロボ状態の大仏完成。地下からせり上がってくるトコとかツボ押さえてますね。超アガる。駅のホームから大仏が見えるショットを挟んだり怪獣映画っぽいさもあって素晴らしいです。
- 人気になったからって大仏に広告w 怒られるわww
- しかし、大仏が大暴れする様は圧巻でしたね。これであと数週やってほしいくらいですわ。
- 『HUNTER×HUNTER』
- ビヨンドと十二支ん(てか戌)が対峙。
- 一方、V5の会議。暗黒大陸入りを自由化してV5への影響力を強めてるカキンはさながら核開発する北朝鮮でしょうか。まぁ、北朝鮮がモチーフの国ってのは蟻編で嫌というほど出てきたので、この考えは無理があるかも。
- ということで、暗黒大陸での十二支んvsビヨンドがほぼ確定でしょうか。よかった、このまま暗黒大陸入らないまま休載突入って可能性も考えてたんですけどね。さすがに大丈夫でしょう‥‥多分。
- テレビの中の評論家が的外れな議論‥‥というのはフィクションの中では定番の描写ですね。マンガや映画、小説を問わず頻出する描写な気がします。
- んで、ジンとパリストンの対峙。うおおおっっ、これは超燃える。ジンがパリストンの元を目指してる描写は確かにありましたが、まさか再開2話目で出てくるとは‥‥。「キメラ」って単語が出てきたのも重要ですけど、何よりもジンがオーラを噴出させるコマがヤバイですね。楽しみすぎますよコレ‥‥。
- 『鳴苑ジャーナル』
- 楽器についてではなく、テーマは「アンサンブル」。
- 「音楽の美しさ……その第一歩は、“強弱のある音楽”と言えます」って部分、アンサンブルに限らず重要な話ですよね。それこそ指揮にも通じる要素だと思います。
- やっぱりおもしろいっすね、このコラム。マンガはないけど、蹴ジャンよりも好きですよ。いや、マンガは本編か。
- 『SOUL CATCHER(S)』
- 本編。
- 子供たちが楽しくなっちゃってオンステージ、というのはよくわかるんだけど、参加したところで何をやるんだろうか。踊る、ってのは一番想像しやすいですけど、カミネが「音楽やろう!!」っつってんですよね。歌うのか? メロディーにあわせてラララとか?
- 演奏者の周りでワイワイやってるような場面があって楽しそうなので何より、っつーかガキンチョ相手の演奏会だったらこれが理想型だな、とか思うんですけど、「音楽やろう」とは。まぁ、気にしすぎか。
- そしてまさかの歌詞引用ですよ。『テニスの王子様』最終回を思い出します。もしくは『磯部』。
- 調べてみたらこの曲、学校での合唱とかでよく使用される曲らしいので、多分ワタクシも知ってると思うんですよね。この歌詞も何となく覚えてる気がします。ただ、出てくる単語がマキタスポーツがJポップ頻出単語として指摘しそうなものばかりなので、ひょっとしたら違う曲と勘違いしてるかもしれない。何となく覚えてる気はするんですけど、メロディーはまったく出てこないんですよね。むむむ‥‥多分「読者の皆さんがご存知のこの曲!!」っていう選曲意図だと思うので、いまいちピンとこないのが悔しいw あの時あんまりマジメにやってなかったのがこんな所でしっぺ返しが‥‥。
- 一瞬、「子供たちはこの歌詞歌ってんじゃね?」とか思ったけど、幼稚園児が合唱の曲知ってるワケないですよね。気のせいでした。
- 『BLEACH』
- 4人の弓矢はそれぞれの特徴を捉えたデザインになってるんですね(弓も矢も)。怪力とゾンビのがどっちかどっちなのかわかりませんけどw 大口のヤツはかわいいなぁ。
- ローテンションな3人に振り回されるハイテンションな雷。この4人のバランス好きだわぁ。チームとして完成されてる感がスゴイ。
- んで、そんな雷ちゃんが本気モード。他3人も欲しいものがあるらしく、心動いてましたね。ゾンビの真っ黒なイメージは何だったんだろうか。死とか?
- JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
- 今月の講義のテーマは『BLEACH』。今週はコマ割りについて。
- コマ割りで静と動を描き分け、緩急を付けるってのはおもしろいですね。コマ割りで心情も表現できるとか、つくづく「マンガすげー!」ってなります。コマ割りにそんな意図が潜んでるとか考えたことないもんなぁ。ただ、考えなくても無意識的にその緩急や心理を受け取ってるんでしょうね。ホントすごいっすわ。
- これを知った上で、今週の『BLEACH』を読み返してみると‥‥って遊ぼうと思ったんだけど、今週のは基本的にずっと動のシーンだからわかりにくかったかもしれません。
- わかりやすいのですと、420ページと421ページの最上段(写真めんどい)。それぞれ大口、ゾンビ、怪力の3人が描かれてるんですが、420ページの方では完聖体に対して乗り気じゃない一方、421ページでは雷の「陛下はどんな願いでも叶えてくれるだろうからな!!」という言葉に揺れ動く様が描かれています。3人を分かつコマの枠線、前者は垂直なんですが、後者は斜め。平常心だったのが揺らいでる心理が見事が描かれてるワケですね。やべぇ、まったく気づかなかったよw おもしれーな、マジで。
- 『ステルス交境曲』
- おっ、掲載位置が『i・ショウジョ』に勝った。頑張ってますねぇ。
- サブタイの「ペイルライアー」は映画『ペイルライダー』のもじりでしょうね。まぁ、「ペイルライダー」はヨハネの黙示録の四騎士の1人の名前なので映画用語ってワケじゃないけど、本作には前科があるんで、映画の方からもじったのはほぼ確実でしょう。「ペイルライダー」は死を司ったキャラなので、そこに「ライアー(嘘つき)」が混ざった、そんな感じの意味ではないかと。まぁ、スライスさんのことでしょうかね。もしくはジグか。
- アリスの回想でメイド服。おおっ、クラシカルなデザインでいいじゃないですか。こういうのですよ。コスプレの醍醐味は。変なアレンジを加えて本物から離れるのは悪手ですね。アリスならつぐみに勝てる!!(なにで)
- まぁ、個人的な好みの話をすれば、メイド服よりもスーツ姿の方が好きですねぇ。いつもの格好ですけど、美人のスーツ姿はたまらん。頭に付いてるのがいらない。奇抜なデザインのメガネは何とか。とがった耳はアリ。‥‥知らんがな。
- もはや物語の主人公がアリスにシフトしてる状況でジグが登場。「信頼できない語り手」ってヤツですね。それを隠すために主人公が自然とアリスに代わったワケだ。
- 爆発に対して「もう少し早く着いてたら」って言い出すんだから、いよいよ信頼できません。もう完全にクロ。
- んで、スライスさん。出会い頭で拳銃バン。0コンマ何秒だよって反応で反撃ランドセルが作動し、その反撃をトロマさんがガード。トロマすげーw
- んで、それで一瞬緊張が緩んだかと思ったら、次の銃弾がジグを貫き、蹴る蹴る蹴る。おおっ、1回「拳銃は効かない」と読者を安心させてからの暴力描写というのはサイコーですね。やっぱスライスさん好きだわぁ。ジグくんへの不信感を煽ってからの暴力なので、心のどこかで「まぁ いいか」と思ってしまう自分がどこかにいますw それだけ暴力描写が清々しくて気持ちいいっす。
- んで、反撃が作動しないのはAランクの秘密道具、その名も「マクガフィン」。映画用語きたーw
- なんだけど、マクガフィンはちょっと説明がめんどくさいですね。はてなキーワードのリンク辿って見てもらうのがてっとり早いんですけど、わかりやすいのだと『ONE PIECE』におけるひとつなぎの大秘宝でしょうか、ジャンプで例えるならば。もしくは『HUNTER×HUNTER』初期におけるジン。ただ、本来の意味からすると、その正体が明らかになっちゃいけないので、適切ではないんですがー。「中身はよくわからないけど物語上とにかく大事なもの スゴイもの」みたいな感じですかね。‥‥問題は本作における遺産「マクガフィン」と意味があまり繋がらない点ですかねぇw 存在がわかってるものの中身をわからない状態にする(=空にする)、つまり周囲の遺産の機能がなくなる、みたいなロジックかしら。うーん、我ながら無理があるw
- なんだかんだあって、ジグくんが竜化。「○○の正体はドラゴンだったんだよー!!」「なんだってー!!」という展開が話の最後に出てくる、というのは1話と同じですね。円環構造でキレイ‥‥すなわち本章が本作におけるラスト、ということか。もしくはそれに相当するほど重要なエピソード。とりあえず、ブチギレるアリスがかわいいし、スライスさんが魅力的なのでかなりおもしろいですよ。
- 『i・ショウジョ』
- 扉。透明化するヒロイン。水着姿の透明人間というのはなかなかおもしろいですね。水着の裏側が見えちゃう感じとか、なかなかエロくてよろしいのではないかと。しかし、なんで顔だけ透明化してないんだ‥‥。意味わかんねぇ。
- 本編。盗撮もクズだけど、覗きもクズですよね。斉木先生も言ってました。
- 自分ではなく校舎を透明化する、という奇策。なかなかにおもしろいです。作戦としても効果的だし、何より、盗撮や覗きという行為と呼応した作戦なワケですね。壁を取っ払っちゃうワケだから。これはうまい‥‥なんだけど、その直前の「こんな情けない自分を消すんだ!!」ってセリフとの関連性が皆無である。なんでや、すごくおもしろいのに余計なことをw
- あっ、覗きしたことの罪悪感はあったんですね。マジでよかったです。カミングアウトして謝る、って展開は本作で何度も出てきたヤツなので、「Ver.6にしてマンネリかよ‥‥」という感じもあるんですけど、反省しないよりはマシです。よかった、マジでよかった。
- ただ、覗きの仕返しとして、覗き返すという決着は結構うまいですね。別にヒロインが「チンコ見せろや‥‥」と思ってるワケではないんでしょうけど、覗かれたんだから覗き返してチャラ、という発想はわかります。ただ、おっぱいと違ってチンコは通常モードと本気モードがありますからねぇ。通常モードのチンコ見ても、おっぱいを見た時の「これが女体‥‥!!」という感動はないからフェアじゃないかもしれませんねw この問題を解消するためには、主人公が風呂場で「もう少し透明を楽しめば良かったかも(シコシコ)」ってやってれば解決なんですけど、無理ですね、わかってます。
- まぁ、いろいろあったのはわかるけど、「好きです」って結論に至る心理はよくわかんねぇわな。カップル成立でハッピーエンド、じゃないパターンがあってもいいと思うんですけどね。別にそれだけが重要なワケじゃないでしょ。彼女を助けられた、って事実が主人公にとっては大きな成長なんだから。
- あと、いきなりソーププレイは先進的すぎる。
- ジャン魂G!
- 先週言ってた重大発表が発表。次号最終回を迎えることでしたね。まぁ、サイトでは既に発表されてましたね。終わるけど、翌週から新しいの始まるよ!とかだとよかったのに‥‥。
- 最後ということでジャン魂Gを象徴するコーナー「日本一決定戦」にて日本一に輝いた全ネタを掲載、ってスゲェ。文字量がパネェですよ。ワタクシの的中率を計算してみましょうかね、とか一瞬思ったけど、さすがにめんどいw それやったらブログの更新が月曜中に終わらねぇ。
- こうして並べてみてみると、時代の変遷を感じますね。お題がその時ならではのものだったりしますし。投稿者の名前も「そーいやこの人最近見なくなったね」みたいな人もいますし。「この時期○○さんばっかりじゃねぇか」みたいな黄金期があったりもします。まぁ、中にはプロの芸人にあった人とかいますからねぇ。投稿コーナーにも歴史アリですわ。
- 当然のことながらどれもおもしろいんですけど、強いて1つ挙げるならば、お題「レッドカードなサムライブルー日本一!!」に対するドンマイ関口さんの「赤い。」でしょうか。たった3文字、実質2文字で日本一もぎ取るとか人間業じゃなぇw さすがチャンプであります。てか、この人『SKET DANCE』関連でも有名な方ですね。
- ということで、次号が最終回。チャンプインタビューも載るようです。まだ日本一が決まってないネタとかはどうするんですかね。「日本一カッコイイ投稿戦士」の日本一とかマジで気になりますよ。
- 蹴ジャン
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 体は幼女、頭脳はエロ漫画家、そんな名探偵お北。
- 個人的に精神がオッサンな女の子(幼女じゃなくても)は全然かわいらしいと思うんですけど、コイツの場合はマジでオッサン(てかジーサン)なのでダメです。けど、大福喰ってるトコはちょっとかわいい。
- 幼女の前でエロ本まき散らしたら、そりゃもう大変な事案になりますよね。最近特に厳しいから‥‥(江戸時代だけど)。
- ジーサンが年の功を見える機転で危機を回避したと思いきや、磯兵衛がエロ本を捨てた主だと勘違いされて詰み。川に落とされるだけで済んで良かったよね‥‥。
- 目次
- 「J連作1コマギャグ」(戸塚慶文)
- おおっ、既存キャラがカッコよく登場したww これはイイ仕事しましたね。小さい1コマなのに無駄に躍動感あって笑える。
- 「J連作1コマギャグ」(戸塚慶文)
カラオケに行きました。例の映画の主題歌を歌ったら、悲惨なことに…難しい!!
(『NARUTO』)
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- やべぇ、超興味ある‥‥。焼き肉は別にいいけど、ごはん食べに行きたいw
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- 聴いてみたいですね。なんか聴く方法ないですかね。
- てか、秋本御大のボカロ愛は相変わらずスゴイ‥‥。
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- 愛読者アンケート
総括です。
仮想友人への今号のオススメ度。基準が5として、千葉県のYさん出現号なので+2、以上。つまり7です。千葉県のYさんの出没は『HUNTER×HUNTER』掲載よりもが「得した!!」感がある気がします。
ということで、今週のベスト作品。『こち亀』かな。巨大大仏が出動するシーンと、駅のホームから大仏を見る一般人、という描写が最高に燃えました。
次点は読み切りと、『ステルス交境曲』かな。ジグへの加虐がサイコーでした。
では、今週のベストキャラ決めます。こっちは次点から。
- 千葉県のYさん 『ワールドトリガー』
- ジン 『HUNTER×HUNTER』
- パリストンとの対峙が激アツでした。オーラを出すのもよかったですし。
- 暗黒大陸編はジンを出し惜しみしないぜ!という所信表明のような気もします。楽しみすぎる。もう、ゴンなんていらない!!(割とマジでしばらく出なくていいと思ってる)
- アリス 『ステルス交境曲』
- ブチギレる美女というのは見応えありますなぁ、ということで。おまけにスーツにメガネなんだから言うことナシですよ。
- コスプレのセンスが『ニセコイ』よりもよかった、というのもありますね。
んで、今週のベストキャラはこちら。
- 秘書子 『食戟のソーマ』
- 亀の頭を冷徹な目でチョン切る姿に惚れたぜHarajuku。
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- 作者: 森崎友紀,佐伯俊,附田祐斗
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- 作者: 伊達恒大,下山健人
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/07/04
- メディア: コミック
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当然買いましたよ。表紙が素晴らしいですね。ユキちゃんエロいです。
- 作者: 屋宜知宏
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/06/04
- メディア: コミック
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収録内容としては、2014年8号から同じく13号まで。菊田との決戦ってトコで終わりますね。
んで、おまけとして、読み切りの『ゴブリンナイト』も掲載されてます。本作のプロトタイプになった読み切りの1つですね。「敵のヤクザのキャラにみんなドン引きしてました」という作者コメントが笑えます。まぁ、ドン引きするのも納得のキャラクターなんですけどね。善次郎さん。怖さ、という1点においては連載版よりも強烈だと思います。
そんな『ゴブリンナイト』連載版を知った後だといろいろな違いが見えてきますね。主人公が「なんで警官でもなんでもないオレが」とか言うんですけど、『アイアンナイト』だと最初っから警官に対する憧れてます。警官を嫌ってた主人公がヒーローとして立ち上がる、という部分が『ゴブリンナイト』の核ということですね。『アイアンナイト』でもヒーローとして立ち上がることが核になってますけど、そのスタート地点、スタンスが微妙に違う。
あとは、本編の各話の間に描き下ろしイラストがあります。1巻より増えててそれだけで見応えありますね。大体が本編を補完するようなイラストです。
劇中で使用される武器の解説とか、サイコーですね。これぞ単行本の描き下ろし、という感じがあります。「アイアンキャノン」の解説イラストのところで、『モンハン』のパロディーがされてるのとかすげぇおもしろい。剥ぎ取ろうとするユキちゃんかわいい。
あと、各話間のイラストで出色なのが、菊田が松野の好きな人を知るくだり。キャンプであった微笑ましい一幕という感じなんですけど、その時に知った知識を菊田がどう使ったか、というのを考えると胸糞悪くなります。見た目はキレイなのにその意味を考えると恐ろしい、というのは本作の大きな魅力だと思いますよ。作者、こういう描写得意なんでしょうね。「人間って素晴らしい」とか、「ありがとうアイアンナイト」の部分とも通じる恐ろしさがあります。
んで、描き下ろしの目玉としては、単行本の最後、『ゴブリンナイト』と次巻予告の間にある、小エピソード。これは3巻のプロローグというか、本作のラスボスである善次郎さんの生い立ちを紹介するような内容ですね。善次郎さんの過去、すなわちすべてのゴブリンの過去ですよ。ほとんどナレーションで語られて、昔話というか神話っぽさがありますね。本編でやったら少し退屈かもしれない、けどファンしか読まない単行本だったら超おもしろい、という内容だったと思います。
「生物はいくら殺しても」のくだりとか、本作のテーマそのものですよね。連載版の最終話のサブタイ「RISES」にはこういう意味だったワケですから。他にも、鉄兵とユキの鼻チョンをやってる人がいたり、人間は角の代わりに文明という武器を手にした、ってのは鉄兵のドラマに重なりますよね。ゴブリンの身体で人間ならではの武器を手にすることで勝利してきたワケですから。本編を読む上での軽い解説という意味合いもあるかもしれません。
あと、富士山を「不死山」って称するのは『竹取物語』からあるネタですね。
ということで、1巻よりも充実しまくってた2巻でした。3巻が楽しみですねぇ。なんでも単行本オリジナルの完結エピソードが描き下ろされるようですよ。ぶっちゃけ連載版の最終回、初めて見た時は「もう終わりかよ!」って驚いたけど、「RISES」ってサブタイが素晴らしかったので、作品はキレイに閉じられたという気もするんですけどね。まぁ、新しい話が読めるのはファンとして嬉しい限りですよ。
あと、ジャンプVS版の読み切り『アイアンナイト』も掲載されるんだと思います。今までの流れを考えると。これが超おもしろいんですよね。持ってるけど、単行本化されるのはありがたいっすわ。