北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

『生徒会役員共』375話376話の感想

『生徒会役員共』374話の感想 - 北区の帰宅部

『生徒会役員共』13巻の感想 - 北区の帰宅部

 昨日なんですけど、単行本13巻の記事を上げましたので、お暇でしたらよろしくお願いします。まぁ、発売から1ヶ月も遅れてしまったんですけどw

 んで、連載の方。合併号&休載で2週間の空白を乗り越えたらなんと一挙2話でした。なんというサプライズ。サプライズなのか、予定外の出来事なのか知りませんが、ファンとしてはとにかく嬉しい。「一挙2話が来たらそのうち休載」というのが何となくの法則になってるんですが、今回は違いそうですね。

  • #375
    • 扉は横島先生。今週は手コキ二部作が控えているのです。
    • アリアがモデルにスカウトされる一方、スズはー??というネタ。会長は過去にアイドルにスカウトされてるので、そのうちタカ兄のターンが来るかもしれないw
    • 詳しくは判断できないんですけど、この話、おそらく3人が一緒に行動してた時の出来事だと思うんですよ。アリアとスズがそれぞれ一瞬独りになったらそこを声かけられた、とか。いや、独りにならなくてもモデルのスカウトだったら声かけるか。だとしたら会長に失礼ですけど(スズも)。万が一、一緒にいる状態で声かけられたパターンだとしたら、スズは会長やアリアと一緒にいたのに「連れなワケがない」という目で見られたということですね。泣ける。
    • 会長の腕組みポーズって彼女を象徴するようなポーズだと思うんですよ。象徴ってのは大げさかもしれないですけど、癖みたいな感じで、よくしてますよね。それをタカ兄が「いいですよね」「かっこいい」と評してるのが超意外。ビジュアル面をこんな正面からホメるとかなんかスゴイな‥‥これが出来るのが桜才の種馬たる所以か。まぁ、そんな発言を聞いたアリアが「好きなのかなー(コノコノー)」的なリアクションをしないのが素晴らしいったらありゃしない。
    • てか、このタカ兄の発言をもしも会長が聞いたら喜ぶんですかね。ガチ照れするイメージも湧きますけど、「かっこいい」ってのは言われて嬉しくないって可能性もありますね。
    • 前触れもなく登場して全国のウオミストを悩殺するウオミーは強い。この手のサービスショットをウオミーは意図的にやってるからホント強いですね。
    • てか、そんな「あーん」を大人しく受け入れるタカ兄ですよ。もはやツッコミとか放棄してるんですね。もはや餌付けとかそういう領域に到達してる気がするw
    • 会長は「あーん」なだけでも嫉妬しそうなもんですけど、そこに1つツイストを加えてくるからウオミーはやっぱり強い。
    • てか、このネタ、森さんを登場させる意味あったのか。わざわざ交流会って説明がありますけど、ウオミー1人だったらそんな説明も不要だったと思うんですよね。「森さんはとりあえず出すだけでサービスになる」という感じなのかしら。まぁ、一応今回の一挙2話は「13巻絶好調御礼」という体裁がありますからね。それを考えたら森さんを出す意味は大きいのかもしれません。
    • 3ページ目は横島先生による手コキ二部作。最初の被害者は小山先生。ぶっちゃけ両先生が日常会話をしてるシーンが個人的にはサービスショットみたいな感じなんですけど、横島先生はそんな日常会話を破壊してしまうのである。まんまと日常会話に興じる小山先生がむなしいw
    • このネタの見所は何といっても小山先生による「ズコーーッ」ですよ。久しぶりに出たなw もはや伝統芸能感のある「ズコーーッ」。個人的に一番「ズコーーッ」の似合うベストズコリストは『濱中アイ』のマサヒコですね。マサは途中から明らかにツッコミ疲れを起こしてる嫌いがあって、「もう気の利いたツッコミ考えるのめんどいからテキトーにリアクションだけしとくわ」という感じで「ズコーーッ」をやってたと思います。今回の小山先生もそんなニュアンスですよね。ツッコミをめんどくさがってる感。横島先生への絶望的な呆れw
    • てか、小山先生って小学生時代のマサのクラスに行ってたんですよね(確証はないけど十中八九)。そんな小山先生がマサの「ズコーーッ」を継承したかと思うと感慨深いものがあります。年齢順が逆ですけどw
    • 次の被害者はカエデちゃん。サブタイでもカエデちゃん呼びされてますね。謎の定着感ある。そーいや、13巻のOVAには「いったれカエデちゃん」ありませんでしたね。
    • ということで今週のカエデちゃん。目立ったリアクションは見せないものの、後ろ向きで髪の毛が逆立ってるのが可愛いです。てか、失神しなくなっただけ大きな進歩ですね。
    • 横島先生がカエデちゃんに粘着してて笑った。想像ですけど、横島先生って下ネタぶっ込む相手を選んでると思うんですけど、カエデちゃんに対しては「アリだな」という判断なんでしょうね。おもしろいからかなw
    • ラスト4ページ目は8コマ漫画。かなり久々な気がします。少なくとも13巻にはなかったような。
    • 柔道部のマネージャーになったコトミ。「ちゃんと続いてた!」と驚く読者もそれなりにいると思います。コトミの性格もそうだし、作品の特質上なかったことになっててもあまり不思議じゃないですし。
    • 今週のトッキー。パンツを忘れる。忘れたことよりも人前で言われたことに動揺するトッキー可愛い。てか、トッキーこの時ノーパンってことか‥‥と興奮するのもいいんですが、運動したら汗かくので部活用のパンツを別に準備してる可能性もありますね。だとしたらノットノーパン。
    • まぁ、結論として、コトミとトッキーの緩い百合感は今日もサイコー。
  • #376
    • 扉はスズ。内容的には畑さんでもいいんだけど、単純に持ち回りかな。
    • 身を焦がす横島先生。火の扱いには気をつけないといけない、と思いました(小学生)。
    • 責めの時にそんなハプニングに襲われたら気分が萎えちゃったりしないのかしら。それが原因で別れた‥‥ってのは飛躍しすぎか。あっても下克上プレイに発展、とかかなw
    • 「うっかり畑さん」。「ランコちゃん」呼びは浸透していない模様。
    • 以下、最後まで畑さんのうっかり盗撮のネタが続くんですが、自らネタバラシしたってことはさすがに盗撮で得た情報は使わないってことなんですかね。一緒に内容確認するだけでもそれぞれのリアクション面白いし、みんなで面白がれば盗撮が許される、みたいな計算ありそう。
    • 会長編。思いとどまったってことは生徒会室でおっ始めることも選択肢にあったのかw もしくは服の上からあてがって出来るかどうかの確認を思いとどまっただけ、ってのもあるか。
    • そういう話は1人の時じゃなくてアリアと一緒の時に話せばいいと思うw
    • スズ編。スズストリップである。全国のスズラー歓喜
    • 含みのある表現で実況してスズのリアクションを楽しむ、という会長アリア畑さんの3人。その後の結果を知らずにやってると思われるので、これは「どうせスズは何もないんだろ」という信頼があるのかもしれませんね。もちろんスズを釣るのが楽しい、ってのが第一でしょうけどw
    • アリア編。3人の中でトリを飾ったのはやはり「何かしでかしてるかもしれない‥‥」ということですよねw そして、現に何かをやってのけたのはアリアだけでした。さすがだ。
    • てか、そろそろブラを付けようってことはこの後脱ぐってことなのか? トイレで付ける場合は生徒会室でブラ取り出す必要ないですもんね。‥‥よし、タカ兄に売りつけよう。もしくは、中身を伝えた上で部屋に置き忘れタカ兄がどんな行動に出るか監視or盗撮しよう。
    • ラストページはタカ兄編。アリアよりは「何もしないとは思う」に入ると思うんですが、タカ兄の場合は「何かしてるのを見たい」という心理が一部の人物に働く、というのが味噌ですね。
    • そんなところに格好のアリアブラ。が、タカ兄それを華麗にスルー。「仏か!!」とか言いたくもなりますけど、多分タカ兄の中で「トラブルの元だコレ‥‥」という結論になったのではないか、という気もします。まぁ、単純に紳士ってのが一番なんですけど。
    • てか、この時にタカ兄がアリアブラにリアクションを取ったら会長とスズはどうなんでしょうね。「けしからん!」は当然ですけど、それだけではないと思います。「やっぱり巨乳かー!!」って気持ちも出てくるんじゃないですかね。つまり、タカ兄の判断は正しかったw
    • たしか、タカ兄の理想のカップは古谷さんだったと思うので、それより大きいアリアはタカ兄の好みではない、という可能性も一応なくはないです。即座にカップを判断して「興味ないね‥‥」と目を閉じる。さすが桜才の種馬。
    • ラスト。紳士っぷりをホメられるタカくん。何も気づいてない風だったので、あのブラを見て「イタズラかな?」と勘ぐった説は死にますね。だとすると、逆にあのブラに対してマジで何も感じてなかった、完全に見なかったことにした、ということなのか。恐ろしい子や‥‥。まぁ、もはや日常風景として慣れてしまった可能性もあるかw

 ということで終わり。前半にトッキーパンツ、後半にアリアブラ、という充実した回だったと思います(そこかい)。
 まぁ、個人的にはやはり小山先生の「ズコーッ」が印象的すぎてですね‥‥