2016年少年ジャンプ新連載のお気に入りは…
— 北区の帰宅部 (@gohomeclub) 2016年12月12日
先週の投票、クッソ少なくて笑った。いや泣いたよチクショー。先週は月曜24時過ぎに更新したんですけど、そっからの半日くらいの間がマジ少ないので絶望した。だ、誰もかまってくれないw
ということで、嫌がらせもかねて続けます。
年末に2016年のジャンプの総括記事を書こうと思ってて、すっかり2016年を語ろう、なテンションになってるのでこの質問。『レッドスプライト』も入れようかと思ったけど自分じゃ投票できないのでやめた。
先週の結果。ジャンプ感想ブログ何本読んでますか。まぁ、先週書いた通りなんですけど、知ったところで「だからなんだ」という話ではあります。質問がおもしろくない説ある。むむむ、意外と難しいのですね……。
2-4ヶ所が最多で過半数。まぁ、ワタシが4なので、「だよね……」という感じ。多分投票者の半分くらいはウチのブログの読者だと思いますので(RTされた)、「結構な人に四天王認定されてるんだな」と思うと何だか楽しいです。四天王ごっこするなら「あんなザコには○○さんが出るまでもないぜぇぇ!」って突っ込んで即死する1人目がいいです。もしくは「ヤツは四天王の中でも最弱……」とか思わせぶりなこと言いながら2、3番手なので印象が薄い中途半端枠とか。
「いたら面白いなぁ」枠だった8。1人いました。ありがとうございます。すげぇな。ジャンプが好きなのかジャンプ感想ブログが好きなのか倒錯しそうでワタシ心配(余計なお世話)。
逆に極端なのが1。この投票ツイートは土曜くらいの段階に前もって出しておいて、ブログ更新前後の票の動きを見ようとしてました。そしたらブログ更新前にこの1が多かったです。ブログを読みつつツイッターをフォローしてる人。そういう人はウチしか読まない、ってのも何となく分かります。いや、冷静に考えると非常にありがたいと共に身が引き締まる思いと言いますか。ウチしか読んでない人がいるとなると、テキトーなことも書けないですね。気をつけたいです。がんばる。
てか、やっぱ投票で遊ぶようになったら枕が安定して長くなるだけなんじゃあ……という気がしてきた。いやけど、先週の結果についてアレコレ書かなかったらアンケート採った意味ないですし。むむむ。
まぁいいや。0203合併号です。もう今年も残り2冊よー。
- 背表紙
- 今週の名場面はシャンクス。まだ結論出すのはのは早漏ですけど、名場面というよりはキャラクターにフォーカスした場面が多くなるんじゃないかなぁ、と思うのですよ。そういう法則を見つけると、予想ができる。これは楽しめるぞ。
- ということで、次回予想。コビーじゃないかなぁ。もしくは近海の主を倒した大人ルフィか。
- 表紙
- 合併号なので全員集合系。ボルトくんは次きます。
- お題は『ONE PIECE』の麦わらの一味コスプレ。なるほど、これは楽しい。いいなぁ。コスプレのしがいだと『こち亀』に勝ってるかもしれない。
- とにかく『ONE PIECE』がメインになっててスゲェんですけど、ぶっちゃけルフィだけコスプレ出来なくて損してるよね?という気もしますw
- 全員集合表紙から見るジャンプのヒエラルキー。ルフィさん一強なのは明確なんですが、その次にデカイのが『ヒロアカ』『ブラクロ』『ハイキュー』。『こち亀』最終回号の表紙でデカかったのは『ONE PIECE』『ヒロアカ』『ハイキュー』ですので、その次に『ブラクロ』が入ってくる、という感じですね。連載歴がいい感じにバラけてて悪くない3選な気がします。
- 以下、麦わらの一味コスプレについて。コスプレのお題別に進めます。
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- ゾロ
- アスタと炭治郎。剣士キャラということで文句ないですね。むしろ剣士主人公が2人しかいないことに驚きます。チャン一の不在を感じさせますね。髪染めて片目潰してるのにパッと見でアスタと分かるのはイイですねぇ。あと、抜刀してるのが黒刀だけ、というのも『ブラクロ』感として技あり。炭治郎の方は丁寧に三刀流やってて髪は染めてないけど、マジメにやってる感ある。2人でいいバランスしてますねぇ。
- ナミ
- ウソップ
- 斉木と零一。ギャグ作品が担当した感じか。零一は何やってもオッケーな気もするんですけど、ウソップが結構ハマってる気がします。斉木は誰のコスプレしても分かりやすいから便利ですねぇ。メガネは正義。
- サンジ
- デクとソーマくん。料理なのでソーマくんは分かるんですけど、なんでデク??……とか思ったけどシュートスタイルだからか!! これはうまい。サンジの構えを真似してて「堀越先生うまいことやったなぁ」という印象が強い。デクは髪染めてないので緑がかってるんですけど、ゾロじゃなくてサンジがやりたかったんでしょうねぇ。ソーマくんは金髪にしてるけど、マユに傷あるので分かりやすいです。サンジ2年後で左目出るようになってマジよかったw
- チョッパー
- 日向とエマとつっちー。日向は三強作品の中に人気のチョニキを入れておきたい、という大人の事情が働いた気もするんですが、オレンジキャラなので割とハマる。エマもオレンジだしw てか、チョニキがエマまで回ってきたのは正直意外。もっと上の作品に取られると思ったんですが。まぁ、なかなかハマるキャラいないので押しつけられた、とも考えられるか。オレンジの女性キャラだけどナミをやらせてもらえなかったのは、おっぱい。
- つっちーに関しては、この手の企画ではいつも鬼門なので要注意人物なんですが、今回はコスプレというビジュアル的な飛び道具があるので逆によかったと思いますw チョニキなのは謎だけど。やっぱチョニキ、コスプレ的には人気なかったのかな。
- てか、青っ鼻を搭載してるのは日向だけなんですね。好感だわ。こういうトコやぞ。
- ロビン
- 銀さんと磯兵衛。な、なんでロビンちゃんギャグキャラ扱いされてんの……。ギャグ作家のオモチャにされてて笑った。ひどすぎるよw
- フランキー
- 火ノ丸くんとボロ。担当理由は明白で、前者は裸になれるから、後者は鉄拳っぽいから。火ノ丸くんは上半身の傷を見せれるので頭も思い切ってフランキーに寄せても誰だか分かる、という感じになってますね。てか、ボロですよ。この手の企画は新人泣かせになることが多いんですけど、奇跡的なハマリっぷり。ちょっと感動したわ。
- ブルック
- 六道とバンバ。新人が押しつけられた感が異常……なんだけど、六道のブルックは大正解でしょ。だって骨じゃんw ボロと同じく感動したわ。謎のミラクルあるな。バンバに関しては企画の被害者。まぁ、チョニキの2人も結構ひどいから大丈夫やで。
- ゾロ
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- 次号と繋がるらしいんですが、どうなるんだろう。『ONE PIECE』の悪役コスプレとか? 女性キャラ縛りはちょっとキツイ気がするんですよねぇ。悪役かライバルキャラみたいな感じか。てか、ライバルキャラは前もあった気がする。そーいや、『ヒロ』『ブラ』『ハイ』の三強は超分かりやすいライバル(コンビ)が揃ってますね。
- ということで、見所の多い表紙でした。一番好きなのはどれですかねぇ。デク、ボロ、六道あたりかな。デクは相当好きなんですけど、新人2人のミラクルも捨てがたいです。まぁ、とりあえずロビンちゃんをオモチャにした理由が知りたいw
- ジャンプフェスタのおしらせ
- フードコーナー情報の中に「だってばさき」という名の手羽先があるんですね。『NARUTO』に馴染みのないワタシとしては「てっしーじゃんw」とか思ってしまったワケですよ。
- 『アゲ太郎』ネタでカツサンド欲しいです(行かないくせに)。
- 読者プレゼント
- 『ハイキュー!!』
- 巻頭カラーは定番の「なんちゃって映画ポスター」がまさかのリアル映画『シンゴジラ』とコラボ。ワケが分からなくて混乱するけど、実際に見てみたら「タイトルロゴの親和性ヤベェな!!」という感じでした。
- 巨大化してるのにいつも通りな日向と、よく見たら日向を操縦してる影山に笑いました。あと「排球 対 虚構」というコピーもなぞってるのがイイですね。いや、意味わかんねぇよw まぁ、「日本対虚構」もよく分かんないのでおkです。
- てか、ゴジラがかなり好きだったりします。日向のインパクト強すぎてパッと見では気づかなかったけど、「よく見たらめっちゃ好きだわ」という感じ。なんですかね、しっかりとシンゴジになってるのがイイんですよね。特徴的なのは手とシッポですかね。『シンゴジラ』観た人ならオーラをまとったシッポを見ると「あっ やべ……」となると思いますw 日向逃げてー!!
- 『シンゴジ』以外に、リアル春高とのコラボポスターも発表です。豪華である。さすがはジャンプヒエラルキー上位層。まぁ、春高コラボは前にもやってますけどね。てか、去年のリアル春高の季節に「本編でちょうど春高決まったトコじゃんスゲェ!!」とか思ってたんですが、本編で春高が始まったと思ったらリアル春高がもうすぐそこなのである。春高が決まってから始まるまで1年かかったんですねw
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- 本編。「『ハイキュー』の魅力はなんですか?」と漠然とした質問をされたら「女性キャラがかわいい」か「客席描写が最強」の2つの選択肢が脳裏によぎります。そんな客席。春高は遠征なのでどうなるか不安だったんですが、実況がいた。当たり前すぎることを忘れてました。そうか、実況がいるんだ。スゲェなw 客席描写にこだわらない作品だと客席キャラが実況ばりに説明しまくるんですけど、『ハイキュー』はそうでないので、マジの実況が登場することの「うわ何コイツ慣れねぇ……」という感じがスゴイです。この違和感こそが春高という特別な舞台を実感させてくれる要素になってるんですよ。これはちょっとやられたなぁ。実況がいることなんて当たり前なんだけど、当たり前のことを実際にされたら驚いてしまったw
- んで、客席にもしっかりキャラが用意されてるのが『ハイキュー』クオリティー。大舞台に適応できてない影山を「あのセッターしょぼw」と笑う役のカップル。客席にいるこの手のモブカップルというと『火ノ丸相撲』を思い出してしまいますなぁ。あちらも客席が割と丁寧な作品ですからね。達人同士は同じ発想に至ってしまう、という感じかw(パクるほどの大ネタではない)
- ということで適応待ちの影山待ちな烏野の救世主が山口くん。いいなぁ。早くも出てきたなぁ。まぁ、サーブは1人のプレーで得点できますからね、こういう使われ方も納得です。緊張の解き方を超具体的な実践的な方法でレクチャーしてくれる嶋田マートも最高です。緊張を解くってのはメンタルの話ですのでどうしても抽象的な話になりがちじゃないですか。それを具体的な手順を踏まえて教えられると「確かにこれならイケる……」という納得度あります。
- そんな山口くんでもミスる……が、そのミスが功を奏して1点、というのがリアルですね。そして、その後に狙いが決まって2点目、というのも素晴らしいです。今回のサブタイ「アジャスト」は当然影山のとを指してますけど、山口にも当てはまるんじゃないのー?という余地がありますね。
- ということで、影山が空間認識をアジャストさせてドンピシャでエンド。例のモブカップルのことも見事見返しましたw いいなー、あのカップル。春高のこんな初戦を観に来るってことはどっちかがバレー好きか(元)バレー部なんでしょうね。データをチェックしてるのが彼氏の方なのでそっちがバレー好きかと思いますが、プレー内容だけで影山のことを評価してる彼女の方がバレー好きなのかもしれませんねぇ。そういう妄想をするだけでオイシイです。『ハイキュー』の客席キャラにはそれだけの魅力がありますよw
- 『ONE PIECE』
- 「鏡の国のチョニキ」。ヘビーポイントだけどブレーンポイントなんじゃないかと思うくらい頭を回転させてるのであった。こういう状況を整理して有効打を決める一瞬を見極めてる感じ、『ONE PIECE』だと意外と新鮮な気がします。ルフィじゃこういうのないでしょw 自分の強さに自信があるワケじゃないキャラならではの魅力ですかねぇ。まぁ、チョニキのモンスターポイントは使用制限があるから、タイミングを見極める必要がある、ってのも大きいのかな。
- てか、カエルも救おうとしてて笑った。意外すぎるんだけど、ここらへんは元は動物であるチョニキならでは、なのかもしれませんね。
- ということで、鏡の国を掌握。大した敵を倒したワケじゃないけど、得たものはデカすぎますね。情報って大事。チョニキだけでここまで活躍できるとは、という感じがステキ。
- 一方、ブルック。こちらもバトル的な活躍アリ。1人ずつ中ボスとのバトルを用意する……のではない活躍を用意してる感じが面白いですね。麦わらの一味も増えましたからね、戦闘力がぶっちゃけ微妙なキャラもいるのですよ。そういうキャラにただの強さ自慢ではない見せ場がある、ってイイですね。
- んで、マムが出てきたと思ったらタマゴが出てきたと思ったら、突拍子もなく血まみれなレイジュでエンド。こういうトコですね。『ONE PIECE』独特の語り口ですよ。実際がどうかはさておき、これで次回レイジュが出てこなくても成立しちゃうのが『ONE PIECE』なんですよw 『ONE PIECE』はブログ始める前から読んでた作品だからってのもありますけど、『ONE PIECE』は他の作品と読み方が違う気がする。『ONE PIECE』には『ONE PIECE』の読み方が要求されるというか。散文的に情報バラまきすぎでしょw
- 『僕のヒーローアカデミア』
- かっちゃん、考える時間を与えない猛攻。デクのことをよく知ってるからこそ有効な策が分かる、ということですね。開戦時に言った「考えすぎなんだよ」はそれを象徴してた、てか宣言してた感じか。
- かっちゃんの言い分は一貫して「考えすぎ」の件。“何考えてるかわからねえ!” というセリフが完全にそうですね。デクの何か考えてるな所がかっちゃん的には一番ムカつく。デク的には出遅れてるから必死で頑張ってるだけなんだけど、その頑張り方がかっちゃん的には不気味で、それが成果を上げてるからおこ。
- ということで、8%エンド。逆境に立った主人公がいつも以上のチカラを発揮する、という展開にいちいち理屈を用意してるのが心地いいです。5%の壁を無意識的に越えちゃったけど、キッカケはかっちゃんであり、それに耐えられるのは日々の頑張りのおかげ、というのがとてもイイ。「まあ分かる」という感じがイイ。
- 『BLEACH』小説のおしらせ
- 最終回の前日譚的な小説が出るそうです。ラストノベライズプロジェクトだそうです。ラストだけど、第一弾と第二弾。第三弾ある感じか? まぁ、冬休みのお供にどうぞ、ということで。ジジババの家に行って暇な時にでも読んでください。本読んでるとジジババが多分「あら○○ちゃん本読んで偉いわねー何読んでるの?」って聞いてくると思うので、「マンガの小説」と答えればジジババが困惑すること間違いなし。
- 『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』
- たっけー。何があったんや。気まぐれ掲載位置シャッフルなのか、それとも部長優勝あたりがウケたのか。
- 本編。ジョージさんの生い立ち紹介。謎ナレーション無双である。別に本作でこの手のナレーターが出てくるのは初めてとは思いませんけど、ここまで全開に来られると少し身構えてしまうというか。「あれっ本作こんなノリだったっけ?」みたいな。まぁ、ただですよ、ジョージさんの場合はとにかく超凄い人なのでテレビとかで特集とかされても不思議じゃないワケじゃないですか。そのノリがこのナレーションに現れてる、と考えれば意外とアリなのかもしれない。彼を語るのは当事者ではなく第三者、という大物感。
- 先週のスワッピングの件。しっかり「楽しくても減点対象やで」と明言されたのでよかったです。そこまで本作の(審判)こと信頼してないので少し不安でした。ジョージペアの場合は、減点だけどそれ以上に盛り上がったら無問題というノリなのですね。多少減点されようと痛くもないってのも分かる。そうなると、もう一方が気になるワケで。あっちは点数的にも劣ってる状況だったからマイナスしかないですよね。減点だし、敵の方だけ盛り上がるし。そこらへんのマイナスは今後やってくれないと……なんだけど、少し不安。そこまで本作(審判)のこと……ってこの話2度目。
- んで、見開き2連続でエンド。なんか最近よく見る気がする。見開き2連続。本作で、じゃないですよ。ジャンプで。こないだ『ハイキュー』の潔子さんもやってて、その前にもなんかあった気がする。忘れたけど。なんだろう、流行ってんのかしら。まぁ、潔子さんの見開きの場合とはちょっと使い方違いますけどね。こっちの場合は動いてますし。
- 『殺せんせーQ!』JF特別編
- この時期恒例のジャンプフェスタ事前説明マンガ。今回は『殺せんせーQ』が担当。今までどうだったか忘れたけど、作者クレジットがないんですね、このページ。たしか話と絵で分かれてたから今回みたいなのはややこしい。絵の人だけでやったのかしら。担当から「コレとコレとコレ押さえてね」とポイントを教えられて。そこまで自由に話考える余裕ないと思うから絵だけでイケるか? いやけど、細々としたギャグとかあるか。
- まぁいいや。本編。出張で何度か読んでますけど、いつも以上に渚くんのマスコット感が強い気がする。ブリブリしすぎやろ。まぁ、似合うけども。普段の連載だとこんな感じだったりするのかしら。少し気になる。
- 重箱の隅をつつくような話になるんですが、「グッズ展示ゾーン」「展示ゾーン」が間違ってると思う。販売ゾーンじゃない? いや、展示ゾーンの中にグッズ展示ゾーンと展示ゾーンの2つに分かれてる可能性も……ってワケが分からないですねこの文章。てか、このブログ読んでる人にとってその正確さは果たして大事なのか、少し謎。とりあえず、展示ゾーンでしか購入できないグッズがあるとか、割とクソだと思うんだけど、ワタクシの性格が悪いだけかしら。
- この企画ではお馴染みなんですけど、「説明が細かすぎてエグいぞオイ」と驚きます。マンガは楽しいのに、中に出てくる文字説明の密度がヤバイw そして枠外に隙あらば差し込まれる注釈。この異様な感じ、懐かしいなぁ……
- 『頭突け!! 横浜謳歌高校XXxX部』許斐剛
- 特別読切。こういう豪華な布陣を見ると年末を感じます。そうか、今年終わるのか……
- 本編。女子を見ながら “ものスゴくしたい…” とムラムラする怪しい主人公。多分タイトルの「XXxX」が気になるように仕掛けたミスリードなんですけど、セックスは文字的にハマらないからなんか間違ってる気がする。ズレてる。
- NISA、ハイブリッドヤンキー、からのトラック。やべぇ、1つも分からない。間違えてページ多くめくっちゃったのかと錯覚するレベルでワケわかんない。どういうことなんだ。最後まで読んでから改めて考えてみるとNISAとハイブリッドヤンキーについては結局謎のままである。意味が分からんゾイ。さすがだ。
- んで、ヘディングの呪い。「ヘディング」というキーワードが出てくることで、「XXxX」の正体に一歩近づいた感じありますね。「ヘディング関連っぽいけどヘディングだと文字数があわないから……」と段々気になってくる感じ。こういうトコはフツーにうまい。タイトルの勝利だわ。
- 知るかー食ったんかーコップンカー。正直コップンカーは好きだけど、前の2つは「ツッコミそれでいいのか……」と不安になるレベルだと思う。自称オモシロ大学生か、元気だけが取り柄の若手お笑い芸人(養成所に通い始めただけ)にしか思えないというか。このズレを作者が意図的にやってるならいいんだけど、「初めてギャグ漫画やってみました」とか言ってるくらいなんで「ギャグ漫画ってこういう感じでしょ?」とか思ってそうで少し怖い。
- ということで、ヘディス部。正解はヘディスでした。今までのゆるふわギャグっぷりがあるので「なんだよ本作オリジナルのスポーツじゃねぇか」とか思ってしまったんですが、調べてみたら実在した。マジかw どっからどこまでがギャグでどこからマジなのか分からないぞ。なにこの不思議空間。ヘディングの呪いのくだりとか『世にも奇妙な物語』みたいな感じあったからそのまま奇妙な世界に入っていくのかと思ったら、突然リアルな世界になりました。なにこれおもしれぇなw
- ということで、ヘディスはガチ。ヘディス部は怪しいけど。テニス漫画で一山当てた作者がヘディス部ってのがまた味わい深いですね。これは絶対狙ってる部分。クソつまんないツッコミは怪しいw
- んで、ラッセン高校の永野。突然の有名人ネタ。そーいえば、以前にジャンプ本誌に載せた読切でもこの手の有名人ネタあった気がします。たしかマツコデラックスとか出てたような。そうか、作者はいつもこんな感じなのか。
- 永野のあのラッセンネタは「実はラッセンのことバカにしてるだろ」という気がしてならないので大好きです。
- キレイキレイ先輩は潔癖。スポーツ漫画で潔癖キャラというと、『ハイキュー』にもいたじゃないか……。この落差はなんだw すげぇなマンガって。漫画家ってすげぇよ。同じ潔癖マスクでも完全ギャグに振り切れたり、ちょっとした曲者感になったりするのか。
- 出オチと思いきや結構ガッツリ出てくるし、セリフも豊富な永野。お馴染みのポーズも連発である。妄想ですけど、テレビとか見なくて永野のことを知らない読者ってどう見えるんですかね。他もメチャクチャだから違和感ない気がするw
- んで、ヘディスデビュー。ハゲがカーブを掛ける。ハゲの存在がギャグ的なので「カーブなんて掛かるワケねぇだろw」というギャグなのか、「ヘディスプレイヤーすげー」というマイナースポーツ紹介要素なのか判断に困るw この足下がフラフラしてる感じやべぇな。癖になるわ。どこまでが夢なのか分からない。
- ヘディングはジャンプであり、ポーズがめちゃくちゃカッコイイのでマンガにするとすげぇ映える、ってのは意外な収穫なのではないか。バレーもそうだけど、空中には瞬間のカッコよさがあるよね。一応ちゃんとしたスポーツ漫画で一山当ててる人なのが効いてきてると思います。生粋のギャグ漫画家だとこのヘディングのカッコよさの部分は弱くなっちゃってたと思う。……今しれっと「ちゃんとしたスポーツ漫画」って書いたけど、自分で言っといて不安になってきた。
- ということで、終わり。お、おもしろかった……。作者特有のシュールな絵面による笑いがあるんだけど、そこにガチスポーツであるヘディスが関わってくる、という部分が最高ですね。これは企画の時点で勝ちだわ。見事すぎる。
- 『デモンズプラン』
- 初めての敵登場。体内にモノを収納し、自在に取り出せる能力。バトル時における主な使い方は銃を手から出す……どこかで見たような気がする……たしか先週巻末の方で……歪のナントカ……
- 誰か止めろよw まぁ、別に作家それぞれが話し合いながら作ってるワケじゃないから事故なんだろうけどさ、若い作品同士でネタ被るってなかなか泣ける。よりによって初の悪役だしなぁ。インパクト大事なのに。泣ける。
- 銃詳しくないんですけど、鉄の手で銃口を塞いだ状態で発砲するとあんな手が吹き飛ぶレベルの爆発するんですかね。なんとなく暴発するイメージはつくけど、手なくなるほどか? 取って付けた手だから簡単に壊れちゃうとかそんな?
- まぁ、それはいいんだけど、次の手が生えてくるトコはアップとか大きめのコマで見せないとダメだと思う。マジで。ピッコロさんだって仰々しく生やしてるじゃん。関係ないけど、中学の頃長袖に腕を通さない状態で「はあああああ!!」って叫びながら腕を通すピッコロのモノマネが流行りました。その後息を切らすのがポイントですね。あの頃は楽しかったなぁ……(絶望)
- 体から兵器を取り出すと服が破ける。い、意外と不便な能力だな……。ちょっと同情してしまうわw 小さな銃とかなら大丈夫だけど、大技決めるには服を犠牲にしないといけないのか。戦う前に次の服準備しておくんですかね。どっかに隠しておいて、敵を倒したら取りに行く。大変ですね。
- 正直、銃を向けられたからといって目の前で悪魔の能力で殺されそうな女性がいたら助けなきゃってなると思うんですけど(実際に動けるかは別)、その気持ちを守護欲と絡めたのがナイスですね。なるほど、ヒーローとしては月並みな行為だけど、守護欲と名前が付けられると彼の個性になりますね。護る系ヒーローというと、チャン一が思い浮かびますけど、アイツもういないから大丈夫やでw
- 『ブラッククローバー』
- センターカラー。アスタと全裸の人。
- てか、もうすぐ100話という事実を受け止められない。メッチャ若い作品ってイメージが未だにあるんですけど。
- 本編。定番の「やったか?」からのやってない。吸収能力なのでそもそも「やったか?」の段階が敵の手の上だったワケですね。
- 魔法なのに「レーザー」ってどういうことだよ……とか思ったけど、カズレーザーだからレーザーというダジャレなのかもしれない。ならいいや。いや、いいのか?
- んで、もう1人の弟子がレスキューに入ってエンド。おおっ、マジか。これは驚いた。特にキッカケもないように見えたんですけどね。てか、序盤の邪魔しに来たと思われる場面も実は助けに来てたのかもしれませんね。それになのに吹っ飛ばされてかわいそうw
- 『オレゴラッソ』
- 影山とおぼしき人。ワイシャツのボタン下の方あけてるのか。腹出しちゃってる。お腹痛くなるぞ。
- 2人がケンカするかと思ったらなぜか一緒に練習。この「なぜか」がしっかり女マネの視点と重なるワケですね。まぁ、理由をつけるならば、バカだから、かな。
- んで、練習。影山とおぼしき人、意外と根気強く練習につきあってくれて良いヤツ。実はサッカー好きのかなぁ、という感じですね。もしくはバンバの才能に魅了されたクチか。
- さっきから影山影山いってますけど、この相方に惚れ込んでる感が影山との大きな違いですかね。影山はここまで素直じゃない。あと、もうちょっと日向側にも主張がある。
- んで、ホームラン連発の真相。『ドカベン』岩鬼もビックリの悪球打ちでした。理由はテコンドーだと足下は反則だから。マジか。テコンドー大変だなw これが『ドカベン』だったらきっとバク宙した状態でゴロのパス出せばバンバにとっては絶好球なので打てる、みたいな屁理屈を言い出すと思います。だから大好き『ドカベン』。
- ということでコンビの方向性が決定。オーバーヘッド専門か。本作読んでて初めて明確に「おもしろいなこれ」と感じた気がする。思ってたよりも変態プレイヤーだった。ドハデなシュートしか出来ない、という変態設定ですね。そのうちディフェンスの人の頭蹴りそうで心配ですw
- 終盤になってタイトル&サブタイ。今週もやるのか。そういう凝った感じ好きなのか。映画とかアニメっぽい、という感じなのかな。まぁ、ジャンプ的にいうと、この手の手法は『BLEACH』が最強すぎると思うんですよね。『BLEACH』だと扉も駆使するけど、扉ない版が本作、という感じかな。まぁ、『BLEACH』もういないんですけど……。寂しいなぁ。
- 『約束のネバーランド』
- 仲直り。素直に謝って仲直りする感じ、子供っぽいくてイイですね。あと、レイの謝り方がかわいい。男子だなぁw
- レイとママ。ママが “それでそのザマ” って言ってるのが面白い。仲の良さというか、付き合いの長さを感じるというか。ママの新たな一面が見えた気がする。
- んで、シスターが出てきてエンド。「見ちゃった」からの行動がはえぇな。まぁ、そこらへんシスターらしいか。今更ですけど、シスターは顔芸が極端すぎて、何もしてないのに動きに満ち溢れてるなw 1人だけ舞台演技というか。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 猫型ロボット。あれはあの回で終わるもんだと思ってましたが、続くんですね。毎日アイツのいる生活を送っていたのか、と思うと少し不思議。
- 分厚い説明書。あるあるだわぁ。あれ見るとホント落ち込むw
- 機能はいろいろてんこ盛りだけど、その起動がいちいちめんどい。音声認識能力あるんだから「インターネットブラウザ起動」って声に反応してくれればいいのに……バカなのか?(嫌がらせの可能性)
- 抱きついてくれて心拍チェック。グググってやってる絵面は笑えますけど、これはアリなんじゃない?とか思ってしまった。極端な話、猫のぬいぐるみ型の心拍計とかあったら少し欲しくなってしまうレベル。
- とにかく多機能だけど、ゴチャゴチャしてて使いづらそう、というのは日本の家電あるあるだと思う。ジョブズがCDトレイ見てブチギレてるイメージ。「この機能なくてもいいから少し安くなってくれればいいのに」と言い換えるとスマホあるあるかもしれない。
- 家電なのに雨を恐れない、愛情だ!っていうラストの引っかけ。「こんだけ多機能だったら防水が常識でしょ?」と思ってしまったのでうまく引っかかれなかった。一応ネコなんだから外での活動も多いだろうから雨対策はしてるよなぁ。
- 『銀魂』
- 西郷と銀さんのコンビネーション。超カッコイイのによく見たら金玉潰してて残念すぎるw あんなにカッコイイのに……
- 白フンが汚れちまったってくだりも、うまいこと言ってるんだけど、ウンコ漏らしたようにしか思えないんですよね。別にツッコミが入るほどのギャグではないけど、いちいちうまいこと用意してくれちゃってる。さすがっすわw
- んで、ラスト。お妙さんの死ぬ死ぬ詐欺からの九ちゃんのターン。やっぱこの最終章の魅力は「次は誰だ?」というワクワクによる部分が大きいですよね。キャバクラ出てきたのはそこへの布石だったワケかー。
- 『鬼滅の刃』
- センターカラーは富岡。あやとりマンとの対決は富岡製糸場ということだったのか(違う)。
- 本編。しのぶちゃん、藤の花の毒を使ってた。あーそーいえば鬼には藤が効くみたいなの言ってましたっけねー。そうか、「藤のどの成分が有効なんやろか」みたいな研究がされるのは当然だわな。
- そんなしのぶちゃん。薬学に通じてるらしい。これは善逸復活の予感か? 焦らすねしかし。
- んで、サブタイにもあった「志村うしろー!!」展開。あやとりマン生きてました。首をはめ直すトコは少しアラレちゃん感あって好き。んちゃ。
- 今回のあやとり戦は「どうせ富岡待ちでしょ?」と思わせての炭治郎がんばる、という引っかけが少なからずあったと思うんですけど、一応富岡の出番も取っておく。そういう意味でのあやとりマン生存。まぁ、富岡扉を最初に見ちゃってるので、あやとりマン生存を見ても「はいはいギユーギユー」くらいにしか思えないんですけど、もう引っかけは済んだから今回は別にいいや、という感じなのかな。意味なく富岡扉をやるような作品じゃありませんからね。
- 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
- 扉は狭霧。この時点ではサブタイの「文化祭ではじける狭霧さん」が「はっちゃける」的な意味だと思ってたんだぜ。まさか物理的にはじけるとはw
- 本編。文化祭。2ページ目の柱に「文化祭には色んな人が訪れます」ってありますけど、ゆらぎ荘メンバーのことを指してると思わせての『食戟』キャラだったのですね。ソーマくん出張マジめでたい。後発の師匠が弟子のキャラを拝借する、というのが熱い。ミウラ師匠クラスタ歓喜。コガラシクレープ食べてソーマくん全裸、みたいなのが見たかった気もしますが、背景でそんなことされたら目立ちすぎかw
- 『食戟』は今、話的に背景にコガラシくん出しづらい状況にあると思うんですが、いずれは見たいですね。楽しみです。
- 今週もガンガンいこうぜ雲雀ちゃん。しましまニーソのオタサー感すごい。
- そんな雲雀ちゃんに危機意識を抱く宮崎さん、幽奈さんに注意を喚起。おもしろいですねコレ。雲雀ちゃんとしては後発キャラとして遅れを取ってる意識があり、そのため過剰にガンガンいってるワケですけど、その姿がハプニング待ちの2人には「やべーアイツらいい感じじゃねぇか」という風に映る。宮崎さんはコガラシくん事情をすべてを知ってるワケじゃないのでこういうことを思うワケですよね。幽奈さんからしたら「私の誕生日プレゼントのために風邪引くほど無理してくれたんですけどアイツそれよりヤベェの!?」となる。
- うららさん占い。ウラだけに。異常に察しがいいうららさんはクール&ホットリーディングを駆使して面白そうな方向に占う、というのはピッタリだと思います。いい役割掴んだなw
- サブタイの狭霧さんはメイドカフェ。ただのメイドカフェじゃなくてメイド&執事カフェになってるので地味ながら納得。よく考えたら共学でメイドカフェやるって頭おかしいわな。男子なにすんねん。
- んで、メイドカフェ荒らし登場。何気に過去のモブキャラを丁寧に再利用する作品ですね。この調子で続けられると気づかない日も来るんだろうなぁ。とりあえず、雲雀ちゃんをナンパしてた2人の再登場はちょっと見てみたい。
- ということでオチ。物理的にはじける狭霧さん。リアクションが「コガラシ貴様ー!!」じゃないのが最近の狭霧クオリティー。すっかり毒されてるのある。まぁ、贅沢を言えば、何かを食べた時にはじけて『食戟』ネタ、とかだったらミウラ師匠クラスタ的には最高だったのではないか。まぁ、けど、コガラシくんが頭なでるシチュエーションはうまいこと持ってたと思います。
- 『しりこだま!』佐々木恵
- 2週出張。事前の紹介ページは謎の論文風。脚注が多すぎて超読みにくい。そして、しれっとアヌス言うなw ぼかしてると思ったけど、やっぱアヌスに手突っ込んでたのか……。
- 本編。クリスマス回。クリスマスだろうと何だろうとしりこだまループは変わらないのである。やっぱすげぇイイな、この設定。沖くんが何やってもアヌスに手突っ込む材料を提供するだけになるという地獄w
- しりこだまをサンタの口に突っ込む。やだ汚い……アヌスから取り出したものを口に入れるんじゃねぇよw
- サンタが関西弁しゃべるというギャグだけでなく、「うそくさい関西弁」という捻りが加わってるのがイイですね。あんな関西弁はないのは重々承知。せやかて工藤。
- てか、サンタさんめっちゃ良いヤツやん……。「友達欲しい」への返しがイケメンすぎて正直ホレる。ただ、そこまで好感度高いことされるとしりこだま不可避なんだよなぁ……というオチ。やっぱ最高だわ。
- ということで終わり。今週もおもしろかった。割とマジで2週連続で異常な満足度ありますわ。ジャンプ本誌にも連載してほしいレベル。トレードしようぜ(誰とと言われると考えてない)。
- 『左門くんはサモナー』
- バーテンなベヒモス先輩がかわいすぎる……。ちょっと狙いすぎやろ。本作の本分は一応ギャグなんだからそんなあざといことしなくても……と思いつつ死んだ。
- 中将Pに弱みを握られる左門くん。てっしーのトンガリとしてラッキースケベしたことがこんな大事になるとはw まぁ、それだけ左門くんにとっては知られたくない、ということか。おもしろいなぁ、この後日談。
- ということで、ベヒモス主任。前時代的飲みニケーションに興じるベヒモス主任がかわいすぎる。あんなんご褒美だわ。
- んで、一周しててっしーの仏性に感動する左門くん。逆に言うと、あそこまで追い込まれないと謝らないし、感謝もしないw
- ということで、順位イジリを反省してエンド。順位ネタはもう終わりです、という一区切りをつけたのが丁寧ですね。確かにあのノリを毎回続けるワケにもいかないし。
- 予告によると「!?」の人が今年最後に登場する。やっぱ今年一番ハネたキャラってことなのかなぁ。
- 『火ノ丸相撲』
- バトから見た相撲。外国人力士の台頭を勝手に嘆いてらっしゃるけどそっちがふがいないだけじゃないか、というのは正論極まりない。空手からの相撲というユーマは特別みたいなこと言われがちだけど、外部競技からの参戦という意味ではバトも同じ、ってのも納得ですね。確かに「モンゴル相撲だからそのまま相撲も出来るっしょ?」とか安易に考えてる節あったわ。なんか申し訳なくなってくるw
- んで、突き技特化と思わせてーの、組み技。チヒロもそうだけど、変態相撲を取ってた人が最後には全うな相撲に帰着する、というのイイですねぇ。思えばホタルもそうか。今までの4人全員が意図的にそういう流れに揃えられてるのかな。
- 『食戟のソーマ』
- ソーマパパ過去編。バトルジャンキー&ツッコミ銀という漫才が楽しい。堂島パイセン、キャラ変わったなw
- 当時の女子に大人気だった極星イケメン三人衆。そういや、主要キャラが男に偏るのって珍しい気がしますね。エロが売りの作品ながら男キャラも充実してるイメージはありましたけど、ここまで男だらけになって、しかも劇中でイケメン扱いされるってなんか新鮮。そもそもジャンプ全体を見渡してもイケメングループって珍しい気がする。美少女グループとかだと腐るほど見てきた気がするけど。“タイプが違ってた方がバランスいいでしょ?” とかチーム男子に向けて言われるとなんか面白いわ。そりゃそうだよな。チーム女子だと、クール系がいて天然がいてロリがいて……みたいなのイメージしやすいけど、そうか、チーム男子だとこういう感じになるのか。なんか目から鱗。オラオラ系、お堅い委員長タイプ、野心家ショタというバランス。なるほどなぁw
- んで、ソーマパパの方向転換。「次」が強調されてたのがキーっぽいですね。チャップリンが「自身の最高傑作は何だと思いますか?」って聞かれた時に応えた「next one(次回作)」という名言がありますけど(真実かどうかは怪しいらしい)、これの逆ですね。本人が言うならいいけど、客に言われるとなんか違う、というのは少し分かる気がします。「今は目の前の料理を楽しんでよ」みたいな。
- 『青春兵器ナンバーワン』
- 落ちたけど、ケツ回避。マジか。意外。てっきり『歪』とローテーションになると思ってたんですけどね。2作には明確な差があるのかしら。ギャグ作品は不利なイメージあったから驚きました。
- 本編。初めての美容室でお母さんに待っててもらうので笑った。かわいいじゃねぇかw
- 神の美容師。いけ好かないヤツかと思ったら超良いヤツなので笑った。高校デビューをバカにもしないし、地毛の驚異にも怯まない。超高難度と思われる頭部の分解にも成功。あんたプロやで……
- イメチェンするも何も気づかない学校のみんな。そっちの変化にも気づかないのかw 別人だろ。むしろ同一人物と認識してるのが不思議なレベル。あれか、マフラーか、マフラーなのか。
- ということで、何も気づかないアンヌ隊員。肩に乗りながらいい雰囲気になってんじゃねぇよw
- 『歪のアマルガム』
- 刀を骨に持ち替える。「都合良く落ちてたなw」とは思うけど、結構こういうの好きよ。熱い。
- んで、バトル。必殺技ぶっぱに頼らないバトル描写はいいんだけど、正直そこまで魅力的じゃない。殺陣の動きで見せてくような部分はちょっと今一つだと思います。骨を使う部分とか、印象的なワンシーンみたいなのは強いと思うのでそっちが得意なんですかねぇ。だとすると、それまでが少し残念。
- “二極化するな” のくだりとかタイトルと関わってきて超うまいんですけど、「なんで勝てたか」の部分が弱いんですよねぇ。割とバトル漫画で一番大事な部分だと思うんですけど。絵のうまさとかバトル描写のうまさとか、殺陣の振り付けセンスとかよりも、バトルロジック大事だと思う。
- んで、勝利。やっぱ狛犬のシーンとかカッコイイですね。こういうのが本作は強いなぁ。刀と骨の二刀流とかゲキアツですし。ただ、なんで急に強くなったのかの部分がないんだよねぇ。良い部分と悪い部分がハッキリしてる。
- スクールオブジャンプ
- 巻頭のカラーにあるゲームページ。小さな挿し絵を蝉麿が担当してるんですが、今回はジャンプフェスタ仕様になってる関係でスクジャン関係者が背景に映ってますね。スクジャン魂を忘れない蝉麿だいすきやで。
- ということで、今週の蝉麿を探せ。校長にかかるひっくり返ったおでんの皿の中に蝉麿。おでんの具ということだろうかw 最近はこういう「○○の中に蝉麿」というパターンが多い気がします。雪玉の山の中、とかそういうの。一時期あった難易度がエグいという事態ではないんですが、「ここにいんのかいw」という楽しさは残ってると思います。
-
- ぶったぎりジェイソン
- かわせんりきさんの自転車のヘルメット。世代的にチャリにヘルメット自体が結構whyだったりします。失礼な話、田舎のイメージがあったんですけど、今は全国的にやってるんですかね。
- セシポンテさんの「スパッと明るくなれや」。これは笑った。体育館の電球と付き方とか、今までまったく思い出すことのなかった記憶が数年ぶりに引っ張り出されたような快感w
- さばねこさんのダビデ像。キムネコ規制入ってて笑った。下ネタはこういう扱いになるのかw ダビデ像は「この程度でいいのか」と少し安心しますね。
- ようかさんの体育館天井バレーボール。天井のボールってのは学校あるあるとしては四天王に入ってもおかしくないくらいの大ネタなんですが、そこにバレー部の謎の自慢というスパイスが加わってるのがイイですね。確かに、何の自慢なのか分からないw
- マカロニさんの寝てるのにテストいい奴。確かに授業中寝てる奴って二極化しますよね。分からなくて退屈になって寝る奴と、もう分かってるから退屈で寝る奴。そういう奴はテストの時に「やべー勉強してねー」と言いながら高得点とれるのである。世界の不条理を感じる。
- 浪漫飛行さんの目立ちたいのシリーズ。「ランドセルに入らない長さだから仕方ないんやで」とか思ったけど、リコーダーって分解できたか……じゃあ目立ちたいんだろうなw
- ぶったぎりジェイソン
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- スクープ
- ついに初の超投稿生でました。かわせんりきさんでした。おめでとうございます。リーチかかってる人は複数いたので初が誰になるのか気になってましたが、ついに。てか、年内に出てよかったですね。何となく。かわせんりきさんの特集が今から楽しみです。
- あと、挿し絵のつぶ子がかわいい。
- スクープ
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 華屋与兵衛。あのファミレスの人って寿司職人だったのか……。あのファミレスあんま寿司のイメージない。たまに「もうちょっと食べたいなぁ」って時に焼き鳥か寿司を頼むくらい。そうか、あの寿司ってコンセプト的にメッチャ大事なヤツだったのか。今後行ったら食べよう。ただ、華屋与兵衛はしゃぶしゃぶ食べ放題が好きすぎるんですよねぇ。
- かたくなにワサビを拒絶するも運命がワサビを強要してくる話。カッコよく言うと天からの啓示なんですけど、ギャグ漫画的に描くとああなるw ひどい差だ……
- ということで夢オチ。夢オチっていうと雑なイメージありますけど、ワサビを思いついたキッカケが夢って聞くと「さすが天才やな……」って気がしてくるから不思議。
- 柱で語られる与兵衛の余生で泣いた。マジかよ徳川15兄弟最低だな。
- 次号予告
- 次が年内最後のジャンプになります。『BORUTO』も来るので集合表紙も安心。
- 年末の特別企画として読切が3本。豪華ですねぇ。仲間先生の読切が『磯兵衛』とは別に載ります。仲間先生死なないか心配です。
- あと、大石先生が久々にジャンプ本誌に登場。これは嬉しい。
- そして、小麦粉みたいな名前のラブコメが2話の短期連載。作者の字面に見覚えがあると思って調べたら前にサッカーで連載してた人でした。そうか、サッカー連載中のジャンプに帰ってくる形か。巻末の次号予告以外に、この作品の告知ページが別に用意されてるんですが、そこで伊達先生がラブコメ職人みたいな感じで紹介されてました。あ、そうなんだ。知らんかった。サッカーしか知らん。
- ぶっちゃけラブコメというジャンルには関心低いんですが、短期連載。短期連載はもっと増えてもいい、と最近思います。連載始めて10週ちょいで終わるくらいだったら最初から短期連載の方がいいよね、みたいな。
- 現連載陣の中だと横田&沼の両先生は短期連載上がりですね。登竜門なのかもしれません。だとすると、期待されてる証拠なのかもしれませんね。
- 目次
- 背表紙のコマで間違い探し。やっぱ気の利いた間違いがないと思うんですよね。蝉麿を探せの方が断然楽しい。やはり蝉麿は有能……!
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- 描きたかったけど描けなかったネタをコメントで消化してる感。
ギャグ漫画に初挑戦☆この漫画で将来温泉宿でヘディスをする人を増やすぞ〜!!
(『頭突け!! 横浜謳歌高校XXxX部』)
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- このツッコミ待ち感。ツッコんだら負け感。
ポケモン新作、やるのは初代以来ですが…個体値…?努力値…??
(『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』)
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- 別に三値とか気にしなくてもまったく問題なく楽しめるのに余計な知識から固めようと頭でっかちになるこの感じ、大人になるってイヤですねーw
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- サッカー漫画家がサッカー好きをアピールするのは大事やで。別にどうだっていいっちゃいいんだけど。
FF15開始。今年はペルソナ5もテイルズオブベルセリアも面白かったです。
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)
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- すっかり年末感あるミウラ師匠のコメント。
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- 今週の『ゆらぎ荘』にソーマくんが出てる件についてはスルーなのか。まぁ、来週コメントが佐伯先生のターンなのでそこで触れる可能性が大きいのかな。もっと露骨にイチャイチャしてくれるとこちらとして助かりますw
作画中に停電!アシさんが買いに走ってくれた懐中電灯で作業できました。感謝
(『青春兵器ナンバーワン』)
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- 2つの意味で、ブラックな職場(うまくない)。
- 愛読者アンケート
- シール企画があるので、今週のハガキはヘディス部の前にあります。
- そんなヘディス部の質問。最後に「この作品を連載で読みたい」「許斐先生の別の作品を読切/連載で読みたい」みたいな質問があって驚きました。なんか新人作家の作品によくされてるイメージ。まだまだ新しい連載はあり得ないと思ってたんですが、実際は違うのかしら。
- ジャンプアニメフェスタの話が大問2。まぁ、あんまり興味ないんですが、「今後アニメフェスタで観たいジャンプ作品は?」という欄があるので好きな作品がある人は是非どうぞ。ワタシは『レッドスプライト』一択ですねぇ。何番だったかなー。
総括です。
文字数20kくらい。まぁ、いつも通りなんですけど、先週が調子よかったので今週も短くしたかったな。まぁ、合併号なので仕方ない部分もあるか。表紙の話とかいつもはない部分だったし。
ということで、今週のベスト作品。これはヘディス部。どこまでがギャグでどこからがマジなのか分からなくなるバランスが秀逸でした。マジでヘディスを題材にしたアイディアは天才的だと思う。
今週は次点が多くて、表紙、『オレゴラッソ』『しりこだま』『磯兵衛』あたりかな。『しりこだま』は2週とも安定してキレッキレだったので「ただの本物やん……」と驚いてます。あと、紹介ページでのアヌスも笑ったわ。アヌスはずるいw
では、最後に今週のベストキャラ決めて終わります。こちらは次点から。
- 神野葉沙美 『青春兵器ナンバーワン』
- 舞台装置みたいな役割なんですけど、プロとして尊敬できる感じが超あって好感しかないw
んで、今週のベストキャラはこちら。
- ソーマくん 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
- 来週佐伯先生が目次でミウラ師匠ミウラ師匠姿が目に浮かびます。てか、そうであってくれ頼む……
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