北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2017年23号の感想


 やるの忘れてかけてた投票ツイート。募集編なんでした。質問は先々週の段階で決まってたからよかった。
 ということで。ジャンプ感想についての話。まぁ、ブログに限らなくてもいいです。ツイッターとかその他SNSとか、何なら別に口頭でもいい。まぁ、口頭で感想言い合うような関係だと感想自体がどうこうってよりは、その人と話せて楽しいってのが大きいんだろうけど。
 質問についての補足は特にないです。最近のワタシは共感かなぁ。「そうそうあそこ良かったよね」と思えれば満足。共感でもあり、反芻でもあるのかもしれない。じゃあ選択肢変えろよって話なんですがw

2017年GW特別企画・週刊少年ジャンプ連載作の私的ランキング - 北区の帰宅部

 おしらせ。先日ヒマだったんでジャンプ記事書きました。タイトルの通りです。自画自賛ですけど、バランスの良いランキングになったと思います。時間あったらどうぞ。

 ということで、連休明けのジャンプ23号。『BORUTO』ある号ですね。

週刊少年ジャンプ2017年21・22号の感想 - 北区の帰宅部

  • 謝罪
    • 先週までの感想、『ROBOT×LASERBEAM』というタイトルの部分が間違っておりました。戒めの意味も込めて過去の記事は修正してません。今週から直します。連載が始まってずっと「ROBOT×LASERBEEAM」になってました。Eが多い。ぐりーんかよ。
    • まぁ、ぶっちゃけ誰が傷つくとかそういう話ではないので申し訳なさはそんなにないんですが、恥ずかしさがハンパなくてですね。自分のポンコツぶりに泣けてきます。
  • 背表紙
    • まさかのチョッパー。これはビビった。今週最大のサプライズと言っていい。『約束』も驚いたけど、それよりも「ウソだろ!!」ってなったのがチョッパーw
    • てっきり処刑台のシーンか、グランドライン突入のくだりが来ると思ったんですよ。「当たり前だ」の次がチョッパー登場って飛びすぎでしょ。こんなん分からんわ。
    • いや、今までの傾向から、一味のキャラに焦点が当たるのは分かってたのでひょっとしたら予想する余地はあったのかもしれません。全国のどこかには「次チョッパーじゃね?」と予想してた人いるかもしれません。マジ尊敬するわ。
    • ただなぁ、ビビの登場も無視するのは意外でした。メマーイダンス来るかと思ってたんですが(ウソダヨ)。
    • 来週以降の予想。チョッパー編の名シーンというと、ヒルルク不可避なんですが、この企画では無理でしょう。一味以外ガン無視です。なので、チョッパーかルフィの名シーン。「折れねぇ」か「うるせぇ」ですかね。どっちもあるかも。チョッパーだと何だろう。「万能薬」かな? 意外なことが続いてたので、そろそろフツーに当てたい。
  • 表紙
    • 『約束』。エマが鎖をグーパンチで断ち切ってます。やべぇ、超強いじゃん。『ワイルドスピード ICE BREAK』のロック様ばりの怪力。
    • 超どうでもいいけど、靴だけやけに荒い。
  • ジャンプ展のおしらせ
    • vol.1の参加作品の紹介。創刊から1980年代まで。半分も読んだことないけど(半分どころじゃない)、この中だったら『Dr.スランプ』が好きですねぇ。最近『ドラゴンボール』より好きということに気づきました。『ドラゴンボール超』のアラレちゃん回を見て気づきました。
    • vol.2は1990年代、vol.3は2000年以降。世代的にはvol.2に一番熱狂してるのがフツーなんですけど、ブログのせいでvol.3とその他という印象にならざるを得ません(正確には2010年代)。『キルコ』と『アイアンナイト』あるといいなー(ネーヨ)。
  • ジャンプGIGA vol.2のおしらせ
    • vol.何ちゃらが多くてややこしいですね。
    • 昨今の『鬼滅』推されすぎ問題、というのを勝手に抱いてたんですが、先日解決しました。この調子で推されてください。
    • 『ソルキチ』の人が読切……でいいんだよね? 多分読切。『ソルキチ』は人気あるんだかないんだかよく分かんない不思議な作品でしたので、『ソルキチ』以降のあの人の扱いというのは少し興味あります。ぶっちゃけると作品自体はそんな興味ないです。
    • 対談企画はtite kuboとyou say matsui。今までの対談企画の中では一番興味あるメンツになるかな。
  • ドラクエ11』のおしらせ
    • 新要素ゾーン&れんけい。ゾーンというのはテンションの亜種みたいな感じっぽいですね。いわゆる『黒子のバスケ』的な意味のゾーンで間違いなさそう。『ドラクエ10』みたいに戦闘中に位置取りできるのでゾーンディフェンス的な意味の物理的なゾーンかとも思ったんですが、『黒子』の方です。……あっ、ゾーンディフェンスよりもジャンプ的には手塚ゾーンの方が適切だったかw まぁ、とにかくそっちではない。
    • 最終的には任意のタイミングでゾーンに入れるようになったりするんですかね。テンションでいう応援とかタンバリンみたいに。『ドラクエ10』の必殺やチャンスと同じ類だと考えると任意のタイミングってのはナシっぽいんですが。
    • ゾーンに入ると「れんけい」が可能。連携ですね。これはシリーズ的にかなり新鮮なので超楽しみ。パーティーは4人だと思うんですけど、その選抜理由にも絡んできそうですね。コイツそんな強くないけど、この連携は反則級なので入れとこう、とか。
  • 読者プレゼント
    • おなごがいっぱいいるのでビックリしましたが、スクジャン女子でした。そうだった、そんな告知されてたわ。1週間あいたんですっかり忘れてました。
    • 人数多いのでいつもよりもゴージャスな感じありますけど、ダジャレがスク女と無関係なのはマイナスポイントですね。そこは頑張ってくれよw
  • 約束のネバーランド
    • 巻頭カラー。1ページ目はリトルバーニーがツボ。なんか成仏した感ある。
    • 見開き扉。相変わらずではあるんですが、圧巻である。こういう映画のポスターっぽい扉は好きですねぇ。個人的には凛々しいドンが好きです。
    • あと、タイトルロゴの「バ」から伸びる斜め線が右上ではなく、左下に伸びてます。3本が2本になったり、3本に戻ったのは分かるんですが、左下になったのはちょっと分からないですね。どういう意味なんだろう。単に「今までとは違うで」でいいんだろうか。
    • 本編。ロリママ。レスリーはエマにとってのノーマンで間違いないんでしょうけど、エマと違ってママには恋心がありそうな感じですね。明確な描写はないと思うけど、エマ→ノーマンの「好き」とはちょっと違う気がする。
    • そんなママの回想で開かされるレイの出自。あれは痺れた……。レイのたった1つのセリフで衝撃の事実が浮かび上がる感じ。見事すぎる。そんなことを踏まえると、レイとママの内通関係がまた特殊というか、特別なものに感じられますね。殺す殺されるの関係はもちろん不幸ではなるけど、互いに真実を知った状態で付き合えた、というのは少しだけ幸せだったのかもしれません。さらには、エマノーマンと脱獄計画を練る際にママを殺す殺さないみたいな話出たと思うんですけど、レイどんな気持ちだったんや、とか思っちゃいますよね。これは単行本読み返すのが捗る。持ってないけど。
    • フィル。フィルのことにもママ気づいてたんですね。だけど、気づいてることを明かしてしまう、という敗北宣言。さすがにフィル1人に任せるのは無理あるやろ、という問題は解消ですね。フィルよりママのが一枚上手だったけど解決、というのはうまいバランスかな。
    • んで、脱獄してエンド。レイ誕生日おめでとうw なんと次週もカラーです。ただし、センターカラー。さすがに2週連続表紙とはいかないか。『ブラクロ』はやったので、本作もそのうちやりそうな気はしますが。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • 色黒の人、ピアスが南京錠になってるのか。イカス。めっちゃ重くて耳たぶ伸びそうだけど、さすがに軽く出来てるのかな。耳が心配w
    • サーの慎重さに非難の声。わざわざ「オールマイトの元サイドキックのくせに」って言われてるのが象徴的ですね。完全にサーのトラウマをほじくりに来てる。そんなサーをフォローするのがグラントリノ、というのも当時の再現ですね。
    • 慎重なのはいいけど、サーが慎重なのはおかしいやろ、とグレートティーチャーアイザワ。からの未来予知の説明。未来の映像をフィルムに例えてますけど、どうしても『ONE PIECE』思い出しちゃいますね。予知キャラ出てるし、フィルムはプリンちゃんの記憶のヤツ。丸被りってワケじゃないんだけど、こんな一致の仕方も珍しいですね。みんなフィルム大好き。「フィルムって何ですか?」っていう世代の子にこの個性が発現したらどうなるんだろうか。人に伝えてから「それフィルムだよね?」って言われて知るのか。もしくは、そもそも発現しないのか。この手のモチーフが特定のアイテムって個性は考え出すと迷宮。
    • んで、サーハートがポッキーン。“俺を見てみろ” と言う鍵の人に対して目をそらしながら断ってる特徴的ですね。別に目をあわせただけじゃ能力発動しないのは当然ですので、予知お断りの他の意味がある。当然サーのハートがポッキーン。「許してつかあさい……」的なノリよね。
    • ここで、非常に気になる描写が。本話のラストに語られる「手」というキーワード。デクのヒーローとしての資質を象徴する部位は足だけでなく、手もそうでした。そんな手。サーの手に注目してみると、おもしろいくらいに手が動く。元々サーは手がデカくて印象的なキャラではあったけど、それだけとは思えないレベル。特に、トラウマを思い出し始めた頃から手が顔にかかるようになるんですよね。手で顔を覆う。まぁ、これはマンガ的な演出どうこうの前に心理的にリアルでよくある行動だと思います。恥ずかしくなると頬とか鼻をポリポリやっちゃうのと同じノリですよね。その延長線上で、サーはトラウマを思い出したら手で顔を隠したがる。極めつけが “ダメだ” のコマ。顔を下に向けて、手を前に出す。イスに座ってるけど完全に土下座のポーズ。顔を隠すことで心を隠し、手を前に出すことで対象との間に壁を作る。要するに、この場面で、サーの「手」は自分を守るためにある。
    • 次に、場面が変わってデクとミリオがうつむいて落ち込んでる場面。ここで、ミリオは手を出してる。手で顔を隠してる。ですがー、デクはどうしてるかというとー(めんどくさいノリ)、手は机の下なんですね。顔を下に向けてるだけです。手で自分を守ってない。そんなデクの手、自分を守らずに誰を守るんだい、というのが今週のラストのコマなんですね。めっちゃかっちょいい。これは痺れた。
    • デクのヒーローの資質ってのは第一話の時には足にありました。現実的に助けられるかどうかは二の次で、助けるために一歩出せる足ですね。助けに行くのは足だけど、手は誰かを直接助ける部位というワケですね。手。デクの本格的なヒーロー活動(インターンだけど)の第一歩として描くテーマとしてはこんなにふさわしいものはないんじゃないでしょうか。
    • 手なのに第一歩ってややこしいですね。他に表現が思いつかなかったんや……チクショウ……
    • また、デクの手がボロボロだったのもカッコよかったですね。当然あれはデクの献身性……と言えば聞こえはいいけど、自分を度外視して助けに行っちゃう性格を象徴してるワケで興味深いです。さらに言えば、『ヒロアカ』で「手」といえばあの人だよねー、という話まで広げてもめちゃくちゃ面白いと思います。あの人の手は壊す手、デクの手は助けるために壊れる手。
  • ONE PIECE
    • 扉絵連載。まさかのキャベツであった。これは意外。そんなにオモシロが詰まってるとは思えない……っていうとトゲがあるけど、他にもっとおもしろい人いそう、みたいなイメージありました。まぁ、とりあえず麦わらの海賊旗がある時点でグッときちゃったんですがw
    • 本編。プリンちゃんの射撃を避けまくるサンジ。カタクリの攻撃を避けれるレベルの見聞色なので当たり前なんだけど、絵面だけだとちょっとシュールw まぁ、サンジが余裕で避けれてる、って前提があるから2人のパワーバランスが明らかになって話が進むってのはあると思いますけど。
    • んで、マム一味の悪魔の実。ホヤホヤの実ってなんやねん。ランプから煙が出る擬音ってこと? ホワホワのがイメージしやすい。ホヤって北海道のおいしいアレしか知らない。あーあと新婚。
    • そんなランプの魔神。黒光ってるのは武装色ってことでいいのかしら。それとも悪魔の実の関係で黒くなってるだけなのか。まぁ、武装色かな。だとすると、スモーカーも同じこと出来るはずですよね。最近いいとこなしのスモやん、この道進むしかない。これなら強そう。
    • ネツネツの実は分かりやすくカッコイイし、強そうだと思いますけど、「ブルックのカモかな?」という感じがすごいw ブルックと戦うために生まれてきました、みたいな臭いがする。
    • ヴィンスモーク一家。感情のない息子たちと、号泣するパパ。ここでジャッジの感情が描かれるとは思いませんでした。初めて見せる人間らしい感情が絶望の涙ってのが面白いですね。
    • 未来予知を逆手に取るベッジ。未来についての演説はカッコよすぎますね。それ『ヒロアカ』のサーにも言ってあげてw ヒーロー連合にベッジがいればなぁ。ギャングでもヒーローになれるってのはシャチさんが証明済みですし。『ONE PIECE』だけで終わらせるには惜しい人材ですわw
  • BORUTO
    • センターカラー。扉は非常にシンプルなツーショット。たまに登場すると思ったらカラーで、それがすげぇシンプルってのは本作の余裕のようなものを感じますね。カラーにありがたみがないw まぁ、カラーであのシンプル構図だからインパクトある、ってのは当然あるとは思いますけどね。
    • 本編。影分身ハーレムには笑ったわ。影分身の使い方が子供じみてるというか。2つの技とあわせただけだから出来るのは分かるんだけど……みたいな。そして、ボルトの変身が結構かわいいじゃねぇか。かわいくてハーレムで最高やんけ、とか思いつつ、どことなくボルトの要素が残ってるので少し気持ち悪い。どうせならまったくの別人に変化してくれよw
    • “ボルトは友達じゃないの?” は良かった。すげぇ良かった。この手の「バカヤロー俺たちはもう友達だろ」みたいなのってよくありますけど、それを主人公に対して言っちゃう、というの捻りが良かった。ボンボンらしい図々しさの現れであり、それでいて「悪い子ではないんやな……」と思ってしまう余地もあって素晴らしいです。あのセリフ1つで彼が良いヤツだと確信が持てる。
    • チートな方法でカードを収集するのを見て第1章の自分を思い出すボルト。ちょっと描写が説明的すぎる気もしましたけど、良い場面ですよね。そっから今度はボルトが手裏剣を教える側に立つ、ってのが感動的です。あの時のサスケの位置にボルトが立つワケですね。似たもの同士であることを示しつつ、ボルトの成長を見せる名場面だと思いますね。けど、ワタシはお色気分身の場面が好きですw
    • 執事? 世話係?のヤマオカさん。明日もう一度来てください、本物の手裏剣をお見せしますよ、とか言いそう。
    • ごめんなさい。本当にどうでもいい話でした。違うんです。ヤマオカさんメガネでしょ、そっちの話がしたかったのにヤマオカに引っ張られすぎた。そんなヤマオカさん、ラストで衝撃の事実が明らかになったじゃないですか。個人的な印象としては「またメガネが悪役かよ!!」です。完全に第1章の町山智浩a.k.a.カタスケと同じ。メガネは二面性の象徴という感じですね。どんだけ好きやねん。そんなことよりラップする映画評論家はよ出せや(お前もどんだけ好きやねんそのネタ)。
  • 鬼滅の刃
    • 『鬼滅』は『ブラクロ』『約束』と並んで次世代のエースとして期待されてるそうです。そんな記事をGW中に読みました。ちょっとリンク探すのめんどいんで、ツイッターでそんな話したんで、それを探すのが手っ取り早いと思います。ツイログで「鬼滅」で検索すりゃ出ると思います。多分。まぁ、ワタシはどちらかと言えば、『鬼滅』よりも『ゆらぎ荘』、『約束』よりも『レッドスプライト』派です。次世代を担うのは『レッドスプライト』だわ、間違いねぇ(現実見ろよ)。
    • 本編。イノシシの技が名前と説明が付くまでもないそのまんまだったので良かった。気の向くままに剣振るってる感。あれで一般の乗客を攻撃しないってのはちゃんとコントロールしてるってことなんですかね。やっぱ触覚関係で位置関係を把握するのは得意とかそんなん、かな。
    • ねずこと善逸。あれ絶対夢の中ではめっちゃ間抜けなことになってると思うんだけど、カッコイイ場面だけを作品の上では見せてるのが良かった。多分日頃ギャグまみれだからその反動じゃないかしら。「描かなくても夢の中ではギャグなの分かるよね?」という信頼による省略。
    • 善逸はどうせ寝るんだからいつ活躍するか気になってたんですけど、あくまでもねずこがトリガーなんですね。だったら、ねずこがわざと鬼に襲われるフリとかすれば善逸をコントロールできて面白そうなんだけど、そういう意地悪な人いないから出来ないなw ねずこもそこまで間接的な作戦は無理だろうし。ちょっと想像してしまった。
    • 柱の人の登場場面。カッコイイとか頼りになる!だけじゃなく、不気味、ちょっと怖い、ギャグ感ある、みたいなバランスなのが本作独特だと思います。このディスコミュニケーションっぷりが『鬼滅』ギャグの本質だと思うんですよね。
    • イノシシは気の向くままに攻撃してるようで目標を見定めてた、そしてそれを炭治郎は予期してた、ってのイイ。炭治郎の長男感。ぶっちゃけ煉獄さんに「○○にいるんでオナシャス!」って言えばいいのに……とか思っちゃったんですけど、多分あの人話通じなさそうだから話すだけ時間の無駄と判断したのかな。それにイノシシが人に譲るの納得しないだろうし。今回のパーティー的にボス戦を炭治郎たちが担当するのは無理があると思うんだけど、最低限は言い訳用意してるってことでいいのかな。まぁ、イノシシと炭治郎は列車が生き物だと見抜いてたフリがあるのでこの2人になるのは納得ですw
  • ブラッククローバー
    • 炎の熱血ギャグ再び。今週に限ってはこっちのが断然好きですわ。ギャグとしての強度がヤバイw 炎みたいなオーラが比喩的な表現ではなくそのまんま漏れてるもの、というのも最高ですね。団員が「暑苦しくて面倒だよなぁ」じゃなくて、徐々にその熱血が波及しちゃう感じとかも最高。楽しくやってんなw
    • んで、温泉合宿強制参加ギャグ。猫の手でキャッチされるのが可愛いw 天丼で笑わせるってのはもちろんなんだけど、ユノの変則的なリアクションとか笑ったわ。ユノがギャグ落ちしたw あのヤミ団長ですらマイペースを保てない、という強キャラ感も含めてすげぇ良かった。アネゴレオン楽しみだわ。
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • お昼のラジオ放送。こういう校内放送って今まで聴いたことないんだけど、放送部がガチってる学校だとあったりするもんなんですかね。やったとしてどれだけ受け入れられるのかすげぇ不安だわ。
    • 東くんのモテスキルとして、「盛り上がってる体を作る」という部分が描かれてたのがなんか好き。妙にリアルというか。あれだったら毎回各クラスから1人ゲストを呼ぶ、ってだけでもそこそこ面白い番組になりそう。
    • んで、真のモテ野郎は粋なサプライズ仕掛けがち、というオチ。あーホント東くんのモテ描写、説得力あるな。実際にいたらキラキラしすぎててムカつくけど、「人気なのは分かる」とはなりそう。別に今回、東くんが特別なボケをかましたりしたワケじゃないんだけど、とにかく東くんの存在感が光る回だった気がします。圧倒的リア充感。
  • 『Dr.STONE』
    • センターカラー。9話目ですね。『腹ペコ』、そして来週の『ロボ』が8話、『勉強』が10話です。なかなか良いレース結果となってワタシは満足です。
    • そんなカラー扉。大樹は無視でライオンキング。あんな赤い服着てたのか。染料とかわざわざ用意したとは考えづらいよな……とかホントにどうでもいい話だなw(書いてから気づいた)
    • 剣のツバが牙で出来てるのカッコよかった。デザインセンスあるわw
    • 本編。ライオンキング、驚くほどに到着が早かった。いやもちろん、あの引きやっといて「たまたま間に合わなくてラッキーでした」とかやったらドン引きだけどさ、にしても早かった。マラソン能力は大樹の方が上って認識だったけど、ライオンキングは運動全般、人間離れしてるってことでいいのかな。
    • んで、vsライオンキング。いちいち「うん」って言ってるのが印象的です。ちょっと子供じみてる感じ出してますよね。あくまでもイノセントというコンセプトなのか。コイツが『U19』の世界にいれば革命とか簡単そうだ。多分リビドーも発現するだろうし。
    • 2人の舌戦はライオンwin。復活液の作り方知ったらもう生かしておく理由はない、ってのはいくらなんでも楽観的すぎる気はしますね。人増やせれば何とかなると思ってるのか。無理やろ。そもそも復活液の大量生産するためにも知恵者は必要だろうし。
    • んで、別の狼煙。英語圏の人ってことでいいのかな? シルエットしか分からないけど、服装が結構文明進んでる感じあるので、言葉の問題さえ解決すれば頼りになりそう。
  • 食戟のソーマ
    • ソーマそば実食。味の秘密は三番粉でした。選抜された一流のセントラルに対して、ヒラエルキーの底辺である反逆者が一矢報いる、というソーマくんたちの立場を象徴してるワケですね。これは見事だわ。三番粉とカップ麺のアイディアで料理する、というアザミンの思想からはまったく相容れない庶民派な料理で勝負する、というのがドラマチックですね。本作はたまにこういう料理で物語を形成するから侮れないですよ。「エロかギャグちょーだーい」と身構えてると足元をすくわれる。
    • そんな庶民派なアイディアというのがソーマくんにしか表現できない料理というワケですね。必殺料理としての条件を満たしてる。てか、ダジャレとかエロとか、アイデンティティーとか、ただの料理なのにクリアしなきゃいけない要素が増えてきましたね。縛りが多くて大変だわw
  • ハイキュー!!
    • 扉。冴子姐さん最高すぎる。エッロ。エロいし、凛々しいし、ヤンキー感あるし、全方位的に最高。
    • 本編。例のカップルと、大将くんとその彼女。2組のカップルのリアクションが対照的でおもしろいですね。カップルが、というより大将くんのリアクションが1人だけ卑屈w 他の3人は「○○すげー」なのに、大将くんだけ「やりたくねぇ……」。お前も似たような搦め手使ってたじゃねぇかw
    • 食戟のソーマ』の後に掲載される相馬太鼓。ソーマ太鼓である。日本地図ポスター思い出すなぁ。田所ちゃん可愛いよね。
    • そんなソーマ太鼓。音量で勝てなくてもいい、相手の応援以外のリズムが届けば充分、という理屈がうまいですね。これで音量でも勝っちゃうのはさすがに無理ある。吹奏楽でなく、和楽器の音なので相手の応援に音が埋もれずに届くのですね。勝っちゃいないけど、負けてもいない、というバランスが見事です。
    • 冴子姐さんにとって白鳥沢戦のリベンジでもあった、というのは完全に忘れてました。そうか、そんなんあったな。あの敗北感みたいなのも正直エロかったですけど、生き生きとリベンジかましに来てる方が性に合ってますね。
    • 日向の足レシーブの恥ずかしさを察知する大将くん。やっぱ彼女にバレー教えてあげる、みたいなスタンスあるんですね。いいなぁ、ニヤニヤするわ。カップルにしか出せない魅力あるよなぁ。ネームドキャラの中では珍しい彼女持ち、という個性は強力。
    • シロマイナス詐欺。日向の囮バレーは相手と同時に読者も騙すので作品にした時に非常に効果的、という話は過去に何度もしたことあると思うんですけど、ついに日向のモノローグ詐欺やりやがったw ちょっと反則感ある。まぁ、本話での日向はヘッポコギャグみたいなので一貫してるので許せちゃうバランスですよね。「最後まで調子出なかったなw」みたいな感じ。いつもの場面、真面目な場面だったらフツーにアウトな描写だと思う。モノローグで読者騙すのはずるい。
  • 左門くんはサモナー
    • 9巻の帯コメント。松井先生だったそうな。本屋に行かなくてもコメントが読めます。松井先生やっぱギャグ漫画家だったのか!!と腑に落ちました(違)。
    • センターカラー。ベル坊編のメンズ。並べてみると3人とも頭部に特徴あるんですね。気づかんかった。ネビ夫は大人しい方だったんですね。
    • カラー裏名物の番外編。てっしーのバランサーとしての価値を思い知らせるファミレス「カスト」での一幕。クズくんがぶっ壊れてるのは分かるけど、女子2人はてっしーいなくても仲良くしろよ。そこもダメなのかw
    • 本編。左門くん最後の決め技。ちょっと『HUNTER×HUNTER』のボマー編を思い出しました。ハメ技で、逃げ場のない所にデカい岩落として、左門くん(たち)だけ安全圏。さらには右腕の欠損ですよ。すげぇゴンっぽい。最後の最後にすげぇ意地悪な方法で駄目押しする、ってのが左門くんっぽいんだけど、やってることはすげぇゴンっぽいという不思議な感じ。
    • んで、まさかの政略結婚。ベル坊が登場した頃にあった「好きなの?」ネタはここに繋がったかw
    • そんで、オチはまさかの中将Pのメガネ。お前が一番驚くんかいw まぁ、アレがあるおかげで、中将P発案ではなく、ベル坊の独断ってのが明白になったワケですね。ギャグだけど、説明にもなってる。
  • 『ROBOT×LASERBEAM』
    • ロボがゴルフ部に興味を示した理由。ヨーザンとの決着に納得してないから。なるほど、そういうことか。すげぇ腑に落ちた。この話しても誰得なんですけど、第1話の時に映画『ザ コンサルタント』を例えに出しました。それとまったく同じですよね。あの映画のベンアフレックでもこの状況だったらイライラしてたはず。イライラというか、発作みたいなの出てたと思いますけど。『コンサルタント』だったら用はあの会計の仕事を途中で中止された時と同じことですね。あのホワイトボードと同じ。……まぁ、誰にも伝わらないんでしょうねぇ、この話w いいんだよ。どうせ基本的に一方通行な場所だから。とりあえず、ロボのキャラクターが魅力的に感じた人はマジ『コンサルタント』おすすめですよ。麺棒で膝ゴリゴリやりたくなるw
    • ゴルフ部メンバー紹介。例えがヘタすぎるメガネとか、すげぇ『黒子』っぽいノリある。あの強引すぎるキャラ付け懐かしいなぁ。あれがうまいとは思わないけど、「藤巻先生帰ってきたんだな」という実感は湧く。
    • ゴルフはスコアを競うので、先輩たちの強さが明白に数値化される、といのはなんか新鮮でした。最近のスポーツ漫画だとあまりなかった……気がする。最後にあったのは『ベストブルー』になるか? あの時もそうだし、今回もそうだけど、よく分かんないから数値のことは軽視しがちです。ワタクシ。ホントは数値設定にも苦労したからそこらへんも汲み取りたいんですけどね、現状無理。それはさておき平方先生の新作『街コロマッチ!+』はジャンプ+で絶賛連載中なので是非とも読もう。こんなブログ読まなくていいからすぐに読もう。そして単行本も買おう。市長かわいい。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 扉は夜々のネコ鍋。そうきたかw 果たして君は周りのネコになりたいか、それとも夜々になりたいか、結構難しい2択なのではないか。ここはあえて鍋になる、という選択肢もあります。
    • もうちょっとそれっぽいことを書くならば、夜々はエロいことしてもエロい表情にならない、ってのが魅力ですよね。自由気ままなネコ感あると思います。ネコは好き勝手に動いてるんだけど、それを人間が勝手に「かーわーいーいー!」と萌えてる、という構図。
    • 本編。スズメが夜々に気づけたのは読心術のおかげ。なるほど、既出の能力によって見抜いてたんですね。提示してあるカードで勝負してる感。やっぱ本作はしっかりしてる。妙に凝ってる。
    • そんな読心術を使ってかるら様の方で一悶着。かるら様が幽奈さんの本心に気づくくだりメッチャうまかったですよね。幽奈さんは声に出さないのでコガラシくんにはバレないけど、心の声でかるら様にはバレる、という丁寧な仕事ぶり。さらには事前にスズメが読心術の紹介をしてるので、かるら様がわざわざ「私は心が読める」みたいな説明的なセリフを言わなくても済む、というスンポー。やっぱスゴイ。
    • んで、ネコvsトリ。三羽烏を倒しての夜々の決めポーズがカッコよすぎて笑った。もう完全にキルアである。直接的なバトル描写は省略されたけど、あの絵のゴージャスさによってバトル漫画感がしっかり出てる。ああいう絵による説得力は本作の大きな武器ですよね。なぜかバトル漫画としてもうまいことやれちゃう万能プレイヤー。
    • 今までの『ゆらぎ荘』のバトル描写だったら、カッコいいポーズを取ってる場面では同時にエロもあったと思うんですよ。本話だったら、先にスズメに服を破かれたから三羽烏を倒して決めポーズにしてもおかしくなかった。だけど、今回は順番が違う。先にカッコよく決めポーズをしてから服が破ける。今までとはひと味違う本格バトル回という決意表明とも受け取れますね。正面向くとどうしても可愛くなってしまう猫神様もバックショットで見せてるのも工夫ですよね。芸が細かい。
    • んで、夜々の本質が明らかになる回想。ロリ夜々。ガーンってなってる猫神様くっそ可愛かったですw
    • そんな回想。夜々の優しさは猫付き合いの良さに集約され、それはすべて猫神様に対する恩返し。猫への恩返し。ジブリで映画化まったなし。
    • そうじゃなくて、夜々の優しさが帰ってくるのでバトルは逆転。猫の恩返しですね。ジブリ……じゃなくて。“みんなが困ってたら夜々が助ける 夜々が困ってたら助けてもらう” という夜々の決めゼリフ。夜々が助ける描写がなかったら自分勝手なようにも思えちゃいますけど、思い返せば過去にあった。じゃらし回ですね。あそこからバトル展開に繋げてくるとは……ちょっとマジで感心しきりですわ。うますぎる。夜々回としても、バトル回としても見事すぎる。これはやられた。コガラシ奪還編はまだまだ続きますけど、ベスト回決まったんじゃねぇの?という気すらしてくる。
  • J新世界漫画賞大募集
    • いつの間にか変わった新人賞募集ページ。投稿しない身としては何も変わってないです。毎回ブログで扱えなくてアレですけど、マジでおもしろいですからね。読んだ方がいいよ、マジで。
    • 5月の審査員は、ミウラ師匠!! やったぜ。これは毎週楽しみすぎる。
    • テーマは見やすい&セクシーな構図。話がエロだけじゃないのがポイントですよね。今週の本編がちょうどそうですけど、エロ以外の決めショットの魅力もめちゃくちゃヤバイ、ってのが『ゆらぎ荘』の大きな武器だと思います。夜々はキルア。
    • 「パースをかけ過ぎると個人的には下品に感じてしまうので」、というミウラ師匠のエロ哲学も聞けるのでファンとしては大満足な内容でした。絵にはあまり詳しくないのであんまこういう理詰めで考えられないんですけど、やっぱこういう技術的なこだわりみたいな部分あるんですねぇ。今後『ゆらぎ荘』を読む際の視点が1つ増えました。
    • エロ絵の例として挙がってるのが雲雀ちゃんってのが印象的です。やっぱミウラ師匠、雲雀ちゃんのこと気に入ってるのかな。まぁ、お尻どーん!の構図は雲雀ちゃん以外も散々やってるヤツなので、あのコマを持ってきたのは担当の判断なのかな。
    • あと、目次コメント好きとして気になってしまうんですが、ミウラ師匠のコメント、文章がやっぱどことなく可愛いですよね。丁寧な語りだったのに突然お尻どーん!とかすげぇ良い。来週は目次コメントの書き方でお願いします(アルワケネーダロ)。
  • 『ぼくたちは勉強ができない』
    • 頭にあるアオリ「うるかスクランブル!!」。この隠しようもない『ニセコイ』感。圧倒的『ニセコイ』感。思えば『勉強』のページは柱の次号予告が悪ふざけしてるんですよね。あれも『ニセコイ』感だったのか。今週だったら『ポロ』が酷い。謎の『フリースタイルダンジョン』ネタ。それは『磯兵衛』の専売特許だろうがw(チガウヨ)
    • 本編。うるか嬢のノーブラ回。この手のお色気として「ノーブラ」をテーマにしたのはかなり新鮮でした。ありそうでなかなかなかった切り口なのではないでしょうか。直接脱ぐ描写はないけど、「この子今ノーブラです」という事前情報込みで見ると読んでる身としても「ほほぅノーブラなのか……」と新たな味わいが生まれてしまうマジック。ノーブラやっほー!(我慢できなかった)
    • ノーブラというテーマはよかった。よかったんだけど、ノーブラの掘り下げが基本的に「触るとヤバイ」ってだけだったのは少し残念かな。下衆な話になりますけど、ノーブラ球技大会の魅力ってどう考えても胸の揺れでしょ。胸があばれる君。もしくは乳首が擦れて痛い、とか。乳首がシャラポワ状態になってコンニチハ、とか。そこらへんが弱かったかなぁ、と残念。いや、直接的には言ってないだけで、揺れは表現されてるとは思うんですよ。それは分かるんだけど、この手のお色気漫画ってブラの有無に限らず過剰に揺れるじゃないですか。ノーブラのありがたみはあまり感じられなかったかなぁ、とか。
    • ……手遅れですけど、ワタシとしては真摯に作品と向き合って感想を述べてるつもりなんですけど、話せば話すほど「ノーブラノーブラって下品でやーねー」という結果にしかならない気がする。話が細かくなればなるほど、ノーブラに対するこだわりが強い人みたいな感じになるじゃないですか。ち、違うんですよ。ワタシはあくまでも作品の感想をですね……話が細かくなりがちなのはいつもどの作品でもそうであって……ダメかw
    • ラストに「ノーブラになった時の現実的な対処法」が用意されてるのは良かったです。エロ関係なく良かった。ちゃんとうるか嬢ゆかりのアイテムってのもうまい。
  • 火ノ丸相撲
    • 金髪イケメン力士に対してミーハーな感想を述べる客席の黒ギャル。懐かしいなw 『ハイキュー』ほどじゃないけど、名前は知らないけどお馴染みの人が増えてきたという感じ、決勝戦っぽいですよね。今までの集大成、という感じある。『あしたのジョー』で例えるなら、ホセメンドーサ戦に少年院時代の青びょうたんが登場するあの感じ。
    • 外国人力士ということで、バト連想不可避。直前のユーマの相手がどことなく大関くんと重なる部分あったと思うけど、今度はユーマバト戦の再現になるのかな……と思いきや違った。再現は再現でも、火ノ丸久世の再現でした。完全に代理戦争。大関くんでも小さく見える、というのがここに来て生きてくるとは。言い方は悪いけど、最後の大将戦の前座としてのクオリティーがヤバイ。火ノ丸久世戦への盛り上げがハンパない。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 照橋さんは完璧美少女としてモブ共の思考を操るためにたゆまぬ努力を積み重ねていた、という話。そこまでして他人に好かれたいか、という照橋さんの下衆さみたいなのが見えて超好きなんですけど、「照橋さんも努力とかするんだ……」みたいな側面もなきにもあらずだと思います。アイドルはウンコしない論と同じ話ですけど、努力してるのかもしれないけど、わざわざそれ見せないでよ、みたいな部分は正直ある。照橋さんだったら苦もなくモブ情報を把握しててほしかった、みたいな。ここらへんの、裏側の泥臭い努力してる部分も見せて魅力にする、というのは昨今のアイドル観と通じるものがあるかもしれない……
    • ……とそれっぽい締めをしようと思ったんですが、よく考えたらアイドル全然詳しくないんでした。全然知らなかった。何となくドキュメンタリーとかで苦労話自慢してるイメージあったけど、一部のアイドルだけかもしれない。
    • んで、照橋さんがクイズ大会に疲れてエンド。これはワタシが本作のラブコメ要素好きじゃないって色眼鏡があるのかもしれませんが、“照橋さんはお前らの色んな事に気付くのに お前らは照橋さんが疲れてる事に誰一人気付かないんだな” ってのは無理あると思いました。照橋さんファンなめすぎだろ。日々の照橋さんのちょっとした変化とか絶対見抜くと思うんですよね。ちょっとキャーサイキサンカッコイイダイテーというオチに持ってくために都合よくごまかされた気がする。あの学校の照橋さんファンだったら、照橋さんが柔軟剤変えても余裕で気づくでしょ。
  • 『腹ペコのマリー』
    • 扉。長い丈のスカートで膝上までめくれるとミニスカートよりもエロいですよね。「おいおいおい大丈夫かよ……」みたいに焦るw
    • 本編。うドンヤンキーの名前はナポレオンか。フランスネタ縛る感じか。果たしてワタシの乏しいフランス知識がどこまで通用するのか、不安で仕方ないです……
    • ナホリレオでナポレオンは間違いないんだけど、ナポリはイタリアだよね。ややこしいですね。ややこしくねーよ、ですね。
    • カベドンの説明が妙に冷静で笑った。女子校だから「どうせお前らカベドン好きなんやろw」とか思ってたら、的確に把握しておる。確かに高圧的だよなw
    • ということで、ナポレオンほれる。ナポレオンを助けたのもタイガ、告白を受けたのもタイガ。何も知らないのはナポレオンだけ、というのが悲しいですねw 求愛が空回りしておる。
    • 男同士の告白でギャグ的に話が進むのかと思いきや、まさかのテンプル騎士団。おおっ、ここに出てくるのか。意外とめっちゃ大事な話がバンバン進むなコノヤロー。ギャグ回に見せて全然本編止まってねぇでやんの。
    • ということで、教団の真の目的が明らかに。フランス革命でした。おおっ、『U19』だw 主人公と敵サイドだから全然違うけどね。
    • てか、日本じゃなくてフランスでやれや、とか思ったんですが……フランスといえば選挙ですね。ここに来て時事ネタか……(チゲーヨ)
  • 銀魂
    • フランス革命の次は攘夷戦争。なんか今週は掲載順の妙が多いですねぇw
    • とにかく、そんな冒頭の回想シーンが秀逸すぎてヤバイ。本作の語りのうまさを証明してるんですけど、冒頭2ページの回想シーンが本話のすべてなんですよね。あの2ページが本話で語られることが集約してる。それを後から気づかされる、という構成。やっぱうまいよねぇ。
    • さらっと鬼兵隊のネーミングがディスられてて笑った。前回あんなにカッコよく描いといてネタにすんなよw
    • なんのために攘夷戦争を戦うのか、何のために今再び戦うのか、というのを高杉の語りで見せるのがカッコイイですね。これも冒頭の回想と絡んでくるワケで。
    • からの喜々による官軍認定、をストップ。これは熱い。ちょっと完成度がヤバい1話ですわ。戦況はまだ全然動いてないんだけど、語りだけで魅力的に見せちゃう、という『銀魂』の本領発揮というような回ですね。てか、高杉が登場してからしばらくずっとこんな感じですね。どんだけ語れるんだよ。すごいw
  • 『ポロの留学記』
    • 扉。扉の写真シリーズはバリエーションがなくて飽きるかと思ったんですが、写真の枠に手をかける、という神様らしい小ネタが効いてて面白かったです。そういう遊び方もあるのか。やるなぁ。
    • 本編。陰陽師の悪意に触れるポロ。ポロの留学って人間の良い面しか見てないので都合の良さが少しあったと思うんですけど、ここに来て人間のダークサイド見せるのか。うまい。とっておきの長編のために温存してたんですね。
    • 人間は非力だから工夫して戦う。若干の左門くん感ありますね。陣とかモロだしw 同じ人間と悪魔の戦いなんだけど、正義と悪が逆転してるのが興味深いです。
    • んで、陰陽師の計画。人間界ブッ壊す気なんですね。陰陽師としての大義名分も捨てちゃう感じか。まぁ、そこまで振り切っちゃうことで逆に言えば、「コイツは問答無用で悪人」という大義名分が作品的には生まれるスンポーですね。
  • 『U19』
    • 扉。糸と針ってバトル的に面白いモチーフだから安易に剣にはしないでほしいなぁ、と少し心配。まぁ、これ扉だから別にいいんですけど。
    • 本編。ロマンスが進行するとリビドーが強くなる、というのは面白い。バトルやるんだったらヒロイン出てこなくてよくね?とか思っちゃいそうだったんですけど、違う。修行の代わりにヒロインとイチャイチャするのかw
    • 能力が強くなったら活躍できたってのは当然あるけど、目の前で実力者の戦いを見たことでそれを参考に糸の使い方を思いつく、という理屈があるのも良いですね。都合よく強くなる、という印象を頑張って避けてる感。修行はしてないけど、別に強くなる理屈を用意してる。
    • んで、大人党の次の一手。リビドー持ちの子供を管理してるっぽいですね。それでも主人公のことを欲しがってるのは、能力が魅力的ってことなのかな。もしくは、大人党の持ってる子供は自然に発言したリビドーじゃなくて人為的なヤツとか。
  • スクールオブジャンプ
    • 扉。ようかさん最終週。来週駄犬さん特集やって再来週から扉登場……ってのは忙しすぎて無理なのかな。駄犬さんが扉に出てる間に次の10単位到達者出たりするんですかね。ペース的にはなくもない話だと思うんですけど。
    • 蝉麿。右上です。ものすごーく右上。タイトルロゴ「スクールオブジャンプ」の「ル」の右。タイトルロゴの下がイラストの範囲だと思うじゃん?という引っかけですね。そのくらいじゃ負けへんでw
    • がっかりカントール
      • イラストネタの中では、なおきスペシャルさんのネタが一番好き。数学の問題で出てくる謎の動く点。確かに最初は「なんで動くんだよ!」と不条理に感じた記憶ありますw
      • びんとろいどさんの、卒アル。投稿者がどういう意味で言ってるのかは定かではないですけど、確かに卒アルはヘタに踏み込むと痛い目に遭う感じある。写真もそうだし、何でもランキングみたいなコーナーで痛さもそうだし、寄せ書きも怖いw
      • りるむさんの、岡山県岡山県の人が送ったネタってのがポイントですよね。日頃言われて嫌気がさしてるんだろうなぁ、と想像できる感じ。確かに実在しないものが代表作ってのも悲しいかもしれない。く、倉敷とか好きですよ……
      • 虹色の爆弾さんの、アッセンブル。非英語圏としてはアベンジャーズが突然言い出した感あって、違和感みたいなものあるかもしれませんね。言われてみれば、でした。映画ではまだアッセンブル言ってないので、いつ出てくるのか楽しみです。多分サノス戦だと思うんですよね(脱線すんな)。
    • ミスタードジリカワ(朝、家を出る)
      • しゅんぺいさんの、君の名は。ドジ感はないけど、朝目覚めたらやっぱコレだよな、という感じあって好き。自分のおっぱい揉みたいよなw
      • はるコンさんとゴリラヨーグルトさんの謎のコンビ芸はどういうことなの……。特に後者。「歯磨き粉間違えるネタあるでしょ?」と予期したってことなのかしら。何この高度な心理戦。
      • カピバラ生徒会長さんの、寝癖。蝉麿のキャラデザをイジる唯一のネタなのでその時点で優勝感ある。漢字が複雑すぎて寝癖のレベル高すぎるw
    • 0の幸式
      • なおきスペシャルさんの、ファミコンのリメイク。これは笑った。ちょっとお父さんの気持ちも分かってしまうw 「息子と共通の話題やっと見つかった!!」と思ってウキウキしてたら怒られてしまうんですね。ドンマイだw
      • ムネ太郎さんの、告白+転校。おおっ、このコーナーで感じたことない感動、感情が湧いてしまう。もうドラマ化決定やろ。転校のことを最後の日まで言えてなかった、ってのもポイントですよね。言えなかったんでしょうね。泣ける……。まさかこのコーナーで泣けるとはなぁw
      • とろろうどんさんの、ジャンプ買って罪悪感。得て失って、という本コーナーの定型から少しズレてるんだけど、プラマイゼロという趣旨はバッチリ抑えてて、笑いだけではない何かも生まれる素晴らしいネタ。250円ムダにした、だけではないですよねw
      • 照りさんの、告白。女の子に告白されたらその時点でその子のことを意識してしまうというか、ちょっと好きになってしまう部分あると思うんですけど、そんな女の子は別の人好きだった、という謎の失恋感ね。何もしてないのにw プラマイゼロなんだけど、何かを失ってる。
    • 遊べ!ローカルゲーム
      • 新コーナー。ネタ投稿ではない新機軸。まさかの校長&しょう先生の感想戦付きでありました。これがどれも面白い、面白そうなので良かったです。ツイキャスありきではあるんだけど、誌面だけでも充分良いコーナーな気がします。
      • ネルアさんの、ババ抜き。既存のゲームの勝手な派生、というのはローカルゲームの定番だと思いますけど、これは良い。ゲームが進むにつれて二重に緊張感増すってのがよく出来ますよね。
      • 葉っぱさんの、ボールペン早押し。やってることはシンプルだし、誰でもやったことあるような感じなんだけど、ルールがガチガチに決められてスポーツ化してるのが良いですねぇ。ローカルの空気が伝わってくるようで素晴らしいです。楽しそうすぎる。
      • 虹色の爆弾さんの、哲学ゲーム。完全オリジナルゲームという圧倒的存在感。これ考えた人すげぇわ。参加者にある程度の発想力とか求められるんだけど、このゲームがちゃんと流行ってる、という事実もスゴイ。このグループ遊びのレベルが高いよw
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 中島、磯兵衛が別人だと瞬時に見抜いてて笑った。大体こういう展開って都合よく騙せるもんじゃないですか。中島はそうはいかない。やっぱ磯兵衛のこと大好きなんですねw
    • んで、神の春画がポロリ。磯兵衛の春画キャラがここに来てややこしい展開にw からの看板娘ちゃん。一瞬めっちゃ焦りましたけど、神の春画って女性には効果ないんでしたっけ。あの程度でよかったよ。男だったら大変なことになってたw
    • んで、磯兵衛(本物)の春画購入で引き。磯兵衛の春画ネタといえば、超初期、第1話?でお馴染みの話ですけど、えっ……ひょっとして終わるの? 気のせいだよね。多分。まぁ、センターカラーじゃないから違うか。なんか無駄に焦ったわ。
  • 次号予告
    • 『鬼滅』3度目の表紙きたーー!!! と思ったら1周年記念でずっこけた。マジかよw 全然1周年じゃねぇよ。前回の表紙が大体1周年でしたからね。なんなんだろうな、『ゆらぎ荘』表紙の時にも思ったけど、1周年の判定ガバガバすぎる。(2017/05/11/3:30追記 『ゆらぎ荘』は巻頭止まりでした……ちくしょうボルトの野郎……(ウソデス))
    • まぁ、マジレスするならば、1周年の前に1回表紙をやらせておきたい、という『鬼滅』の評価なんでしょうね。まぁ、わかる。
    • 同じくらいのニュースなのが、『青春』3度目のセンターカラー。こっちはズッコケ要素とかなく素直に朗報。いや、『鬼滅』も朗報ですよ。
    • 当ブログ的には、『ロボ』のセンターカラーが重要。新連載6連弾センターカラー取得レースの結果が出ました。『腹ペコ』と『ロボ』が同率優勝です。それに続く3位が『Dr.STONE』、その次に『勉強』ですね。なかなか良いレース展開だったと思います。予想やってよかったなぁ、と自画自賛的に思っております。おもしろかったです。


  • 目次
    • 間違い探し。ロウソク、ビクビクはすぐ見つかったんですが、影の大きさがなかなか見つからなかったです。自分の苦手なジャンルがよく分かった気がします。数は分かるけど、大きさは分かんないですねw 逆の人もいるのかなぁ。にわかには信じられないんですが。

我がグランマ(祖母)にメールすると絵文字一杯で返ってくる!若スギィ!! <ぽすか>
(『約束のネバーランド』)

    • グランマ言うな。怖いわw

夏のような暑さに驚き。ガストから辛口チゲがなくならないか心配になりいます。
(『左門くんはサモナー』)

    • ガストのチゲもお気に入りだったのか。具体的な名前出されると途端に喰いたくなる……

風邪が治ったので牛丼を食べたら美味しかったのに全部リバース。
(『鬼滅の刃』)

    • 表紙でめでたいのに悲壮感ハンパないw 人気なのはいいけど、過労で変なことにならないか少し不安。

一番好きで死ぬ程聞いたラジオはくりぃむしちゅーのANN。今も聞き返します。
(『青春兵器ナンバーワン』)

    • 寒いわね。
    • ただ、個人的には爆笑問題派です。この頃はねづっちとか人妻枠ですかね。個人的には黄金期だわ。

保育園行き始めたとたん娘が熱出しててんやわんや。皆も風邪には気をつけようね
(『ぼくたちは勉強ができない』)

    • 良い……筒井先生の愛娘コメント実に良い……。個人的な目次コメント四天王が入れ替わる予感。

暖かくなってきた途端、汗が。男ばかりの原稿作業は蒸す!蒸すぞぉぉおお!
(『U19』)

    • 今週は「暑い」がめちゃくちゃ多かったんですが、それ系統の中ではココが優勝。コメントが暑苦しいw
  • 愛読者アンケート
    • 部活について。これは帰宅部一択。とか思ったけど、選択肢に「映画」があって少し興味湧いた。通ってる学校に映画部あったらちょっと考えてたかもしれません……あっ、違う。この映画部ってアレか。撮る方か。じゃあ帰宅部でいいや。観る方は愛好会とかそういう感じになるのかな。じゃあ帰宅部でいいや。
    • 大問2はスクジャン。プレゼントページがスク女なことと関係あるんでしょうね。
    • スクジャンへの不満点。気になったのは「漫画に関する内容や投稿テーマが見たい」とか。一応ある(あった)んですけどね。これは漫画雑誌における読者ページ永遠のテーマかもしれません。ネタ投稿と漫画関連の両立ってなかなか難しい気がします。あちらを立てれば、になりがち。まぁ、漫画関連のお題でネタ投稿やればいいんですけど、そうすると「漫画好きだから送ってみるか」という人はまず落ちると思う。やっぱネタとしてのレベルが重視されますので。まぁ、スクジャンの現状としては漫画関連の要素は少ないのかもしれませんね。まぁ、それは誌面上の話で、ツイキャスの方でバランスを取ってる感はあると思います。
    • 「スクジャン女子をもっと出してほしい」はあまり思わない。あの人たちはツイキャスで本領発揮するタイプの存在だから誌面上はつぶ子くらいの扱いでいいと思います。てか、つぶ子どこ行ったんや……

 総括です。
 文字数はいつもと大体同じ。連休明けで少しはマシになるかと思ったんですが、そんなことはなかった。

 ベスト作品。今週は驚くほどに面白かった作品が多い。どうしよう。
 候補は『約束』『ヒロアカ』『BORUTO』『ゆらぎ荘』なんですけど、1つ選ぶのが難しい……うーん、ベストは、『ヒロアカ』。他は次点。みんなメッチャ面白かった。面白すぎて困る。

 最後に今週のベストキャラ決めてお開きにします。こちらは次点から。

  • ボルト 『BORUTO
    • お色気分身が思ってたよりもエロかったです(そこかよ)。
  • アネゴレオン 『ブラッククローバー
    • ライオンキャラとか、熱血キャラとか、炎属性とか、多方面に被ってるんですけど、今週の魅力でいえば間違いなくアネゴの勝ち。熱血ギャグがブッチギリでおもしろかったです。

 んで、今週のベストキャラはこの人。

  • レイ 『約束のネバーランド
    • あの事実について、事前に予想してた人がいたとしてもおかしくはないんですよ。ただ、その事実自体よりもその明かし方、というのがもうオシャレすぎてね。震えたわ。

週刊少年ジャンプ2017年24号の感想 - 北区の帰宅部