北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2020年19号の感想

週刊少年ジャンプ(19) 2020年 4/20 号 [雑誌]

 ジャンプにも来ちゃったわね。検査待ちはつらいよなぁ。


表紙

 『ONE PIECE』。96巻発売記念ということなんですが、ロジャーがいるのは強いよなぁ。インパクトがすごい。

ドラクエ10』のおしらせ

 ver.5.2は4月下旬らしい。無事アプデされることを祈っております。家での娯楽に餓えてる。
 あと、新キャラは普通にヴァレリアだと思う。

ジャンプGIGA 2020 SPRING」のおしらせ

 平方先生の新作!!! 産休だか育休でしばらく新作ないと思ってたら描いてた。インクはイカの方しか触ってないイメージでした……(失礼)
 ということで買うんですが、せっかくなら『ゆらぎ荘』の公募企画の結果もこの号でやってほしいなぁと思ったりした。そんなに早く出来るわけないんですがw

読者プレゼント

 パンダ。パンダは可愛いはずなのに、なかなか気持ち悪いことになってるので笑った。
 プレゼントがみなモノトーンだからってことだと思うんですが、折りたたみ自転車の「荷物も悠々運パンダ!!」は笑った。折りたたみでは運搬しねぇだろとか思いつつ。

巻頭カラー『ONE PIECE

 今更かもしれないけど、巻頭カラーで扉絵リクエストをするの、巻頭カラーの特別感がまったくなくてすごい。
 本編。錦えもんの勘違いの件、偶然が主人公の都合の良いように働くのは基本的には好きじゃないんですが、そこに劇中で総ツッコミが入るのは良かった。根本的な解決ではないけど、印象としてイヤな感じが薄まる。「運というロジックがある」と強引な説明をしたのも嫌いじゃないです。
 ぶっちゃけルフィたちと合流したらカン十郎とかそんな怖くない気がするし、戦力的に楽勝な気がするんですが、話としてはモモが「気にすんな」となる方に移る。『ONE PIECE』だと定番だし、モモでも前にあったと思うけど、ルフィ(たち)に助けてもらう人が実力はないけど気概を見せる。それを見たルフィが笑い、全力で助ける。もはや様式美みたいなレベルになってると思うんですが、やはり良いですね。そこに今回はモモのリーダーとしての資質も絡んでくるから感動的。助けてあげる、助けてもらうの上下関係ではなく “友達だからな!!!” と並列。子供キャラの扱いとしてもうまい落とし所だったと思います。実力のない子供キャラが不相応な活躍をすると読んでて萎えるけど、ただ助けられ待ちだとそれはそれで角が立つ。
 長距離砲。目次コメントでもあった海戦要素で面白い。まぁ、それを柔術で打破してしまうから作者としては悲しいところなんですがw てか、キッドのおそらく磁力の能力であの長距離砲、何とか出来なかったんですかね。
 ということでジンベエ。麦わらの一味、操舵手として登場。登場時、ニッコリ笑顔を見せてるのが嬉しいですね。可愛い。ローとキッドがリアクション要員として機能してるのも面白かったです。たしかにライバルとしてあの移籍はたまらないわw

鬼滅の刃

 『ヒロアカ』荼毘の語原について説明されるので笑った。勉強になるなぁ。
 死ぬ前の回想。無惨もやるのかよ萎える……と思ったらやらない。良かった。てか、無惨が「どうせ主人公パワーで生きてるんでしょ?」と炭治郎を利用するのは面白かったです。もちろん劇中では “私の血も力も全て注ぎ込もう” と根拠となる描写も入るんですが、ちょっとメタい印象も受ける。まぁ、死ぬ間際に無惨のそばにいたのが炭治郎だから選ばれるのも必然だよね、という納得もある。このサプライズは良かったなぁ。「炭治郎死ぬの? 生き返るの?」という先週の引きについてはアッサリ答えを出して、さらにその先の部分で話を盛り上げるのが良かった。
 今週一番良かったのは “人を殺す前に炭治郎を殺せ!!” 。炭治郎が無惨化した場合、最悪なのは炭治郎が鬼の王となることではなく、炭治郎が人を殺すこと。この一点が当たり前のように前提となってるのが非常に良かった。一番付き合いの長い義勇がそこに気づいて、そのために動き出すというのも。もちろんエモ的な意味ではイノゼンの2人の方が盛り上がるんだけど、一瞬であの結論に行き着けるのは義勇、という説得力。
 てか、イノスケすっかりエモ担当キャラみたいになったなぁ。好きなので物語の中心に来るのは嬉しいけど、こうも泣かせ仕事を担当することになるとは意外。
 ということで、先週気になってた「ねずこは?」の件が大体分かりましたね。鬼から人間になったねずこと、人間から鬼になった炭治郎の兄妹喧嘩になるのでしょう。いや、喧嘩になる前に炭治郎が目を覚ます可能性あるけど。ねずこの美脚アクションが見たい気もするけど、もう鬼じゃないから無理な気もするw

ハイキュー!!

 影山サーブ、宮サーブからの再び影山サーブなので「バレーのルール変わった??」と一瞬パニクりました。よく見たら点数がめっちゃ動いてるのでローテ1周分省略されてる。てか、もう第2セット20点も入ったのかよ。早すぎる!! もっとゆっくりやって。1話につき最大3点まで、とかでいいw
 まぁ、ここに来て影山フィーチャーの話に来たので、佳境に入ったってことなんですかね。この試合永遠に続けてほしいのですが、ドラマ的にな盛り上がりを考えるとたしかに影山やっちゃったらもうあと何すんの? って感じか。まぁ、まだ第2セットなのでまだまだ続くんでしょうが。
 とりあえずツムの影山怪談は笑った。影山が覚醒したのは日向、そして烏野のせいって普通にめちゃくちゃ良い話なんですが、そこに入る助走として小ボケ入れてくる。怪談漫画やってたの思い出しますねw
 そんな烏野がフラッシュバックする場面、現在の影山が左向きで、フラッシュバックの烏野攻撃陣もみんな左、というのが非常に気持ちいい配置だったと思います。本来ならセッターとスパイカーは別の向きなんですけどね。

Dr.STONE

 ビール。この人たち何歳だっけ?? と激しく気になった。いや、別に未成年飲酒とかこの状況だとどうでもいいんだけど、ビール初めて飲んだような人だと「ぷはー! 生き返るー!!」とはならないよなぁと。ぶっちゃけビールって初めて飲んで即おいしいってタイプの飲み物ではないと思うし。コーヒーみたいにカフェインが効能として現れる、とかでもないし。
  “俺は格闘屋だからね” とか言いながらゲームみたいな巨大な武器持ってる司はちょっと笑った。いや、あの武器すごいロマンあって好きなんですが、直後に「得意じゃないです」とか言うのでズッコケる。まぁ、謙遜もあるだろうけどね。
 んで、過去のボスキャラが次々復活。「司と銃あるから大丈夫っしょ」という考えは甘すぎるというか、暴力による支配で抵抗あるんですが、まぁカードゲーム的なライトなノリなのも分かる。それぞれの因縁があるので話せば分かる、くらいなのも分かるし。
 ギンローが改心するかはこの際どうでもよくて、むしろキンローの方が役割としてかなり危機的な気がしてきた。強さとしてももう不必要レベルですし、真面目強キャラとしても松風いるし。メガネの居場所が心配w

ブラッククローバー

 イカレオシャレヒゲの “私の悪意を満たしてくれない” のコマ、よその漫画だったらこの1コマだけで長々と回想やってた気がする。1話もしくは半話くらいやりそう。それをあんなアッサリ済ませてしまうのが英断。話の腰を折らないし、「何があったの?」と想像も膨らむ。
 闇魔法と世界樹魔法で悪魔をこっちの世界に呼び寄せる。人を「○○魔法」としか判断してない感じがクズですね。目的のために必要なアイテムくらいの感覚。これがダンジョンの奥にある魔法のアイテムとかだったら普通に主人公がやりそうな話なんですがw
 んで、ラスト、スパイが活躍してエンド。アオリで影魔法だと明かされちゃってるのは笑ったんですが、このスパイ大活躍の描写、めちゃくちゃかっこよかったです。セリフもないままクリフォトの樹のメモを見せるのもオシャレだし、影の中から現れて敵を影の中に落として戦闘終了、というスマートさも痺れました。静かに「トプン」と終わるのが良いよなぁ。スパイっぽい。

センターカラー『僕のヒーローアカデミア

 カラー扉、ミルコ。作者の寵愛を受けすぎてて羨ましい。『動物園』連想として熱いのは分かるけど、個人的にはバーニンも好きなのでミルコが活躍する度にバーニンの出番が減るような気がしてしまうw 何度も脳筋女性ヒーローの活躍やるとも思えませんし。
 本編。エンデヴァー好きの変人ホークスが炎に弱く、よって荼毘に苦戦。そのことを知ってる常闇が炎を見ることによって危機を察知、という流れが非常に良かった。ただ、炎でめっちゃ明るいので彼が活躍できるかはちょっと怪しいんですが。
 ミルコの活躍から常闇に戻って、同時にエンデヴァー到着でエンド。とにかくテンション高いラスト。分かりやすく大声を出してるミルコはラストの見開きでは小さい出番ってのも意外性あって良かったです。ミルコはむしろホークスと同じで助けてもらう側。左下と右上にそれぞれ配置されてるのが美しかったですね。あと、エンデヴァーの「なんか喋れよ」みたいな活躍も良かったw

約束のネバーランド

 ピーター死亡。 “1000年間ご苦労様” はかなり怖いセリフでもあるんですが、彼の血の呪縛が解けたと考えればハッピーエンド的なニュアンスもなくはないのかな。まぁ、もちろん死んで幸せってのが正解だとは思いませんけど。
 んで、みんなを救おうとするエマ。「食用児全員」の中にピーターが入れる余地はあったのだろうか、とかは考えてしまう。ママも食用児だったと提示されるのは「そういえば」と腑に落ちるんですが、ピーターは違うよなぁ。
 ママが子供たちを抱くことで許され、浄化される。あの場面も良かった。話としては特別なこともないんですが、アクションとして結論が提示されると漫画として気持ちいい。ただ泣いて終わりだったら「お涙頂戴かよ」みたいな意地悪な印象になってた可能性もあるというか。
 んで、再び農園からの脱獄。なんですが、王都の方の問題がクリアしてるはずなのでサスペンスフルな話ではないのかしら。

ぼくたちは勉強ができない

 『ゆらぎ荘』のせいでキスしたら即終了なイメージだったのでキスしそうになる場面では「もう終わるの?」みたいな変な印象が湧いた。一応こっちでもキスがクライマックスになるんだと思いますが、原理としては別にキスで終える必要もない。
 あと、みさおの存在理由は相変わらずよく分からないです。話をスムースに進める、同時に空気を邪魔するキャラなのは分かるけど、別にいなくて全然成立する気がする。まぁ、さすがにこのルートの根幹に関わる重要キャラなんだろうけど。とはいえ、それはそれで「リズだけでいいだろ」とか思わんでもないw
  “紗和子には助けられてばかりですから” と感動的に語ってた直後に紗和子に助けられるオチは笑った。キスを邪魔するギャグって定番だけど、事前に「あの子はいつも助けてくれる」とフリを用意したのが良い。恩を返すどころか恩が増えるw
 リズルートの師匠とうるか。師匠がいつものように隠そうと、取り繕うとしてるのは笑ったんだけど、そこから2人が「本気なら仕方ないなぁ」と身を引くのはちょっと簡単すぎるのでちょっと都合の良さを感じる。友人と同じ人を好きになるってすげぇ重い問題でもあり、面白い話なんだからもうちょっと丁寧に掘り下げてほしい。「リズルートだからいいじゃん」で済ますなら2人が身を引く話をそもそも出さなくていいというか。
 てか、未だにこの未来、この話、どこに向かってるかが分からないですね。ボーナスステージなのは分かるけど、後ろに3人つかえてるので余計にクラクラする。厳密には全然違うから比較にならないけど、『ゆらぎ荘』は一応その先に別の話があるのが分かってるじゃないですか(分かっててもファンじゃなかったら5人分それぞれの未来見るのは多少かったるいと思うしそのための工夫もされてる)。別に終わってほしいわけではないですが、暗闇の中を歩いてるようで通常よりも疲労感があるというか。物語から乖離されたキャラクターのみで構成されたボーナスステージがどうなるのか、という社会実験(社会ではない)として興味深いんですが。

センターカラー『奈落の仔』辻田大誠

 読切。作者の98年生まれにおののく。2000年問題が2歳、日韓ワールドカップが4歳……。
 本編。刀百万本拾ったら解放される。『ONE PIECE』ナミっぽいかな。ただ、コツコツ刀集めさせてるようで、実はお宝を拾ってくるのを狙っていた、というオチは良かった。その妖刀を主人公から奪うためには殺すしかないって設定も血も涙もなくて良い。真の目的も知らずに操られていた、その最終地点は死。鬼ですねぇ。
 その話が面白かった一方で、主人公が妖刀に出会った理由が偶然でしかなかったので惜しい。むしろ悪役の狡猾さが正しく機能して妖刀を見つけたって話だし。スーパーパワーは刀由来って設定は面白いし、神殺しの返り血を浴びた刀という設定には中二心をくすぐられて非常にワクワクしたんですが、結局のところ誰でも良かったという結論になってしまう。いや、別に主人公に隠れた才能とか親がすごい人だったみたいなのが明らかになって覚醒! ドーン! みたいな話にしろって言いたいのではなく、結局のところ主人公は刀に操られてるだけに等しいので、主人公がすごいって話には全然ならない。主人公が優しいから先代から譲ってもらえたとか、長年刀拾いをしてたので足腰が強いとか(雑ロジックw)、刀の声が聞こえるとか刀の扱いがうまい、みたいな主人公ならではの要素がないとラストの大立ち回りでドヤってることの気持ちよさが少し落ちると思う。たまたまもらっただけなのに「俺の刀だ」みたいにドヤるのはちょっと惜しいのではないか。
 ただ、妖刀からビームが出てドーン! みたいな大味な展開ではなく、過去に殺した人の魂が宿るので持ち主がめっちゃ強くなる、という最終的にはフィジカルでしかないってのは良かった。正義の組織の女性の方が中華包丁みたいなの使ってたのもそうだけど、基本は体動かして戦う、というのが良い。当たり前だけどバトル漫画では大事。
 中華包丁もそうだけど、オモシロ刀デザインの部分は普通に良かった。中華包丁をケツの後ろに納刀してるのも可愛いし、悪役がアホみたいに巨大な刀持ってくるのも正直アガった。「使いづらw」とか思ったけどさぁ、好き。プロレスでパイプ椅子使うのとビジュアルとしては近い?
 ということで、バトルが始まれば普通に楽しいんだけど、警察(違う)の2人が普通に強すぎて、何の弱みも見せないまま終わるので「あの2人にお任せすれば?」とか思った。主人公と悪役のタイマンになるまでのロジックが弱い。雑魚に “お前らは行かせねェよ” とか言われても、あんたらさっきボロカスに負けてましたやん。
 終わり。良い部分もあったし良くない部分もありました(雑なまとめ)。オモシロ刀コレクションみたいな要素は普通に心躍ったし、ぶっちゃけそこが良ければ他は些細なことのようにも思います。あと、警察(違う)のマークが「刀」になってるのとかもちょっと好きです。

センターカラー『呪術廻戦』

  “これがオマエ達の お兄ちゃんだ!!!” から冥憂の姉弟に話が移ったのが面白い。たぶん冥冥はそんな立派なお姉ちゃんじゃないw
 ということで不可避コンボ決めてくる敵に対して姉弟コンボ。 “ここまでがこの領域の必中効果” と言っていたのに墓石が発生しなと思ったらその手が……というのが良かった。囮にして不意打ちって作戦自体は特別なものではないんですが、その見せ方が良い。
 んで必殺技。「命を懸けた縛り」によって鳥を強くするんですが、事前に憂憂が命を懸けるみたいな話をしてたのが利いてますね(ウソだけどw)。単なる合い言葉でウソだったけど、「私のために死んで」という発想は真実。領域を抜けたらカラスいっぱいいるので「もう最強じゃない?」みたいに思えるのも良い。カラスが死ぬ以外にリスクなさそうだし、強すぎる。
 あと、冥冥がいちいち謎ポーズ決めるのが可愛くて良かったです。棺桶に突然入れられるから変なポーズに強制されるんだけど、別に棺桶なくてもやり続けるw
 あと、カラスが普通に可愛そうでした。『鬼滅』の世界でコレやったら炭治郎はキレるのかな、とか想像しちゃう。まぁ、虎杖でいいんだけど。

『マッシュル -MASHLE-』

 毎週のようにタイトルのスペル間違えてないか不安になる。よく間違えるし、正解を書いても「これだっけ?」となる。まぁ、タイトル全部書かなくてもいいんだけど。
 あと、ツイッターで本作は割と子供向け(子供にウケやすい)みたいな意見を見まして、少し腑に落ちました。だとしたらウンコチンチン出さないのがすごい。ウンコチンチン好きなんでやってほしいんですが、それは話が別。
 本編。森。新キャラが2人連続で出てくるのは普通にナシというか「ケンカ売られすぎw」とか思ったんですが、割と早々に1人目が善人だと分かるのでまぁいいのか。いや、あの程度でツバ吐きかけたのに善人ってのはさすがに言い過ぎですが、便宜上。
 2人目の新キャラ。2本線というのはもうちょっと仰々しく示した方が良かった気がする。登場シーンが右向きだったので時間差で2本持ちだと明かすのかと思ったら、1コマ目で小さく2本が確認できる。まぁ、マッシュが「2本……だと……?」みたいなモノローグするタイプじゃないので難しいのかな。結構大事な情報だと思うのに誰も着目してないので意外。ひょっとして私がウッカリしてるだけで初登場じゃない?? とか心配になる。
 んで、次回センターカラー。おおっ、おめ。『アンデッド』はカラーまだだっけ? とか一瞬考えてしまったので悲しい。記憶力……

『アクタージュ act-age』

 例のロリ、扉で出番終了だったでござる。超意外。というか、彼女がどっちに投票するかは放置でいいの? 羅刹女編の大オチになりそうな雰囲気あったのに(勝手に感じ取ってただけ)。ただ、サイン対応という演技以外の仕事ってのが次の物語のテーマになるのはキレイだったと思います。
 勝手に想像するならば、扉でのサイン対応で票がどっちに転んだかの予想。甲だと思う。扉の人数的に2-1だし、舞台上とのギャップでいえば夜凪が一番デカいと思うのでそこで心動かされるのではないか。もちろん天使のスターパワーも強いとは思うけど。
 ロリが扉飾ってて嫉妬の嵐なんですが、本話ではルイレイ、特にルイの方が可愛かったと思う。 “ウーバーイーツっておいしいね” とか最高でした。おいしいのはウーバーイーツじゃなくて弁当だよ、なんて言えない。守りたいこの笑顔。
 ……とか思ったらラストにまた別のロリが出てきたので震えた。がっつり物語のメインの張るようなロリが出てくるともう……ダメだ……勝てる気がしない……(心が折れる音)。
 半分くらい冗談だけど、半分はマジでショックでした。ただ、スターとしての心得的なテーマは普通に面白そうなので嬉しい。前回のスタートはは正直「また舞台かよー」みたいな印象だったので(面白かったけどね)。

チェンソーマン』

 「ザ」演出やってるので笑った。読切でもやってたやつやん。『ハイキュー』だと「ド」でコマ割るのが定番で今週もやってましたが、「ザ」は珍しい……と思ったらこっちがやってきたw
 腕切り落とされてガックリ……なのは一部でみんな黙々と仕事を始めてるのがかっこよかった。腕がないなりの活躍がバリエーションに富んでて良い。魔法陣とか見事ですよね。デンジへガソリン(血)注入するのも非常に理にかなってるし、みんなすごい。すぐに合理的な一手を思いつくのがすごい。
 んで、闇無双なんですが、こんだけ大暴れしても未だに攻撃に法則性が見えないというか、「○○する能力」みたいな一貫性がないので怖い。それこそ「相手は死ぬ」みたいな強制力すら感じる。それでちゃんと攻防っぽい雰囲気で1話やったんだから見事だと思います。人数が多かったってのもあるけど。

ゆらぎ荘の幽奈さん

 かるら様の予知夢。恒例となった冒頭の流禅ニュース。かるら様のおかげで “嘘を吐いてはおらぬ!” と確定したのが何気に大きい。流禅どこまで信用していいのかが分からずどこまで考えるか悩んでてたんですが、「嘘はない」が確定。かるら様マジあざっす。狭霧未来の回に “いいかい皆…絆だ! コガラシ君との絆を深めるんだ!” “彼を救いたくば…!” と言ってるんが安心材料としては一番大きいですかね。まぁ、雪崩くんが疑ってるので私は疑いますけどもw
 ということで未来かるら様。前も書いたけど、探偵役として優秀すぎる。明らかに今までのサギヒバオボ未来とは話の毛色が違う。さすがに何度も同じ話を繰り返すのはまずい、みたいな判断なんですかね。逆に言うと、かるら様ファンは割を食ったとも言える。流禅についての謎解きとか無視してコガラシ殿とのイチャイチャが見たかったー!! みたいな意見も想像に難くない。
 かるら様の推理によって、複数の未来を同時に見てる仕組みが明らかに。それぞれの未来で流禅自身が分岐イベントを発生させる。夢咲先生ナシだからある程度制限がかかると思ってたんですが、彼女自身が分岐させるなら納得。具体的な手順としては「海外に霊装結界のことバラす!!」と強く決意しながら雲雀ちゃんに予知夢を見せる、みたいな感じなのかな。
 あと、個人的に気になってた、引っかかってた「雲雀ルートのが狭霧が出世してるのはおかしい」についても少しだけ納得できるようになる。海外に霊装結界が知れ渡ったので黒衣機関が霊装結界キラーである狭霧のことを欲しがった、とか。こうなると狭霧ルートの分岐イベントが知りたいんですが、かるら様、そこまでは言及しない。このままだと分断煽り狭霧勢が「何もしないと狭霧」とか言い出しそうで怖い(言わねぇよw)。
 幽奈さんが成仏する悪夢を見てたのは流禅説というのにも根拠が加わった形だと思います。遠隔で予知夢を見せることが出来るのかはさておき、早めに成仏する未来が存在するならば、それを恣意的に選んで予知夢を見せることも原理としては可能。あとは寝床に忍び込む方法をだな。絵面を想像すると間抜けですがw
 本編に戻りまして、そんな流禅のことを見破ったかるら様が未来の実現を企む。この予知夢の世界を満喫する、いわゆる明晰夢的な方向に行かない。かるら様だったら夢だと気づいたらコガラシ殿とイチャイチャし放題とか煩悩に溺れそうな気もするんですが(失礼)、夢の先の大いなる計画があるなら夢の中では情報収集が最優先になるのも納得。私だったら転ぶフリして抱きつく、とかそういうことを連発してたと思うw
 コガラシ殿の体質に嫉妬するかるら様。たしかに恋人となったら我慢できないかもしれないw 恋人以前だったら「自分にもおこぼれが……」とか考えるけど、恋人だと「なんでやねん」でしかないw 夢の中の流禅に会いに行くってめちゃくちゃ面白い展開なんですが、その目的が流禅に対する謎解きじゃないってのがウケる。
 ウケるんだけど、そのことについても軽く回答が用意される。厳密には違うけど、流禅の “だけど…… 現実にしていいのかい?” “地球外妖怪の脅威に晒され続けるこの未来を” 、この問題に対するかるら様の考えはNOで決まりなんですよ。高校時代に似たような経験をしてますので。コガラシ女体化(じゃないけど)のやつ。かるら様は基本的にこの手の究極の選択を迫られるようなエピソードが多い。私益のために公益を捨てる……なんて出来るわけないだろ、というドラマ。なので、かるら様の「この未来を現実にする」という目的は早めの段階で諦めてる……かは分からないけど、選ぶわけはないとは確信が持てる。なので別の話(体質改善)にシフトするのも分かる。
 何をやってもうまく行かないのでコガラシ殿を完全拘束、そして五感を奪う。飛躍はしてるけど、話の筋が通ってるので笑ってしまう。コガラシくんが “お…おお かるら! 次は何を…” と若干限界迎えてるっぽいので爆笑しました。
 からのキス。拘束のまま。各未来のキスはコガラシ主導かヒロイン主導かで二分できるんですが、今回のはヒロイン主導の極北。主導というか支配的w 誰推しとかは別にして、キスのシチュエーションとしてこれに憧れちゃう読者多いでしょ。私とか。
 かるら様編終了。現実に戻ってから最も頼りになりそうなのはかるら様……なんですが、次回がねぇ、満を持しての最後(幽奈さんもある?)が修学旅行以来のあの人なのでオラわくわくすっぞ。修学旅行編大好き勢としては歓喜。おそらくですが、コガラシくんと付き合った未来でイチャイチャするのは修学旅行のときにある程度見たので、今回のかるら様以上に探偵としての役割が大きい話になるんだと思います。唯一の予知夢経験者として格の違いを見せてくれるのでしょう。地味にあの未来コーくんも予知夢の件を知ってるのでそういう意味でも協力を仰げそうで頼もしい。未来の中で真相にたどり着く、まで行くかは分かりませんがキスして予知夢終了、現在で目を覚ましたときにその場を指揮することになるんじゃないかしら。そのあと、こゆずに憑依されて豪傑化してほしいw

『夜桜さんちの大作戦』

 仏山さん!! すっかり存在を忘れてました。そうだよ、家族以外の新キャラとしてはかなり初期の頃に出てたんでした。意外とワンエピソードで出番なかったな……。
 仏山さんの出番はそれにて終了。本題はおじいちゃん。じいちゃんがスケベなのは少年漫画の定番ですが、思いの外イケオジなのでビビる。これは普通にモテちゃうだろ。作品の外で女性読者にモテたとしても驚かない。
 んで、おじいちゃんネコとかウナギみたいに流動的。長男の天敵というスキルになってるのが面白かったですね。基本的に本作の強キャラは「長男と比べてどうか」が最初に気になりますので。
 孫婿(って何て言うの?)に愛の尊さを説くおじいちゃん。それに対して太陽がライターで火をつけながら “後悔することは一つもありません” と男を見せる。ライターの火がそのまま太陽の魂の火、決意の炎になってるのがオシャレ。
 からのおばあちゃん。生きてるんかいw これは笑った。相変わらず伏線を丁寧に用意してるオチで、丁寧すぎるが故に「酒の銘柄が具体的に語られたのはこないだの紅茶と同じでオチに関わるに違いない」とか怪しんでたんですが、生きてたとはなぁ。たしかに死んだとは言ってないw

『ミタマセキュ霊ティ』

 ハゼレナとソウヤが喧嘩。直前にジジババのイチャイチャを見せられたので「なに付き合うの?」みたいな気になってしまう。本作、ハゼレナの逆ハーレム漫画ですよね。
 本題としては映画館のポップコーン論争。塩派とキャラメル派、そして “どっちでもいい” 。個人的にはポップコーン手が汚れるので食べないんですが、ミタマを殴りたくなる気持ちは分かるw 今回の話、ネット論争あるあるみたいなネタだと思っていて、ミタマみたいな素っ頓狂なまとめしてくるクズよくいるよなぁ、と笑いつつ殴りたくなりましたw “楽しも?” の薄っぺらい綺麗事とかすごいリアル。中立にいるようで実際はどっちの言い分も聞いてない感じとかすごいリアルで殴りたくなるw
  “好きなんだああああああ!!” からの “おっ男女関係のもつれかな?” は笑った。熱血告白にたしかに見えるw
 からの映画大好きミタマが2人を置いていくのではなく、抱えて行く。その後のポップコーンの注文とかも優しいんだけど、テンションがおかしいので出禁オチ。これは出禁がシリーズ化するのか?
 オパニュニティも最高でした。すぐに名前出るのが優しい。 “お前1回限りのキャラじゃなかったんか” はその通りすぎる……。ソウヤはいいけど、ハゼレナも映画見れなくて可哀想。まぁ、すいてるので席移動かな。

『アンデッドアンラック』

 UMAとの戦い方。考察バトルが通用しない……という考察が楽しい。今後どうなるのかちょっと不安ですけどね。考察バトル好きなので。
 ただ、ルール説明、推測をしてる割には “恐らくエリアにがっつり入ったからでしょうね…” がざっくりしすぎてる。「がっつり」って何だよ。エリアに入ったら問答無用って言ってたのに。あと、2人も超危ないのでそっちも気になる。この場合は街を出るのが安全策なのかしら。対UMA的に。一度入っちゃったら意味ない可能性もあるかな。
 ゾンビ語のくだりはマジ笑いました。ちゃんと頭が半分腐ってるのが良い。いや、真面目に考えれば腐ったらゾンビ語になる、ってのはおかしいんですけどね。それでも好き。
 ただ、地下に住んでるっぽい子供たち。 “ヤベ 大人だ!!” と急に別の話が始まる感じ、ちょっと本作の特徴というか悪いところだと思う。不変戦の月とかUFOの件と同じであまりに唐突すぎる。この語り口に限って言えば、嫌い。

『魔女の守人』

 魔女バトルの戦術について細かく説明してきて面白い。この路線の極北は『HUNTER×HUNTER』の念だと思うけど、設定及びそれに基づく戦術そのものが作品の魅力になっちゃうパターン。
 あと、マナスファも講義受けてたんですね。前回ラストの感想で「急に呼び出されて可哀想だろ」とか書いちゃいましたが、違いました。実技はしてないけど、みたいな感じかな。
 そんな魔女バトルの基礎が面白かったので「最大火力だ!」とか言い出したときは不安になったんですが、ちゃんとそれを否定するので安心しました。まぁ、最大火力に頼ろうとする心理は分かるんだけど、騎士としてそれを簡単に容認するのはダメだよね。ああいうテンション最優先の展開、少年漫画では割とあるあるだと思うけど、だからこそあの外しが面白い。
 なんだけど、 “裏の裏は… 表です!!”脳筋戦法で勝利するのは笑った。笑ったけど、あそこで急にテクニカルなことやり出したり、器用な戦術思いついたりするのも不自然だと思うので、あの脳筋は良かったとも思います。マジの魔女騎士戦闘だったら通用するか怪しいけど、師匠は結局のところ常人ですからね。運動能力には限界がある。そこを叩くのは合理的な気もします。めっちゃ脳筋だけどw

最終回『ZIPMAN!!』

 最終回だけどケツから2つ目。『サムライ8』と同じですね。やっぱ終了作への考慮なんじゃないかしら。そうであってほしい。
 最終回までラスボス戦を温存するとページ数の関係で淡泊になりがちなんですが、本作割と頑張ってたと思います。雑な必殺技ぶっぱで終わらせず、攻防がしっかりあって、兄弟の作戦&突撃という役割分担。敵の必殺技を利用してからの脳筋突撃。最終回のバトルにしては大充実の内容だったのではないでしょうか。吹き出しが矢印になるのも面白かったです。
 バトルが充実した代わりに「結局チェアマンって何だったの?」みたいな部分は放置なんですが、話のテンション的には良かったと思います。ラスボス撃破後のサイレントで決めポーズも良かったです(1人ヘタw)。
 んで、エピローグ。最後の最後まで素敵お姉さんは出番があるようでなかったですねw 残念ではあるんですが、まぁ最終回で残り時間が限られてる中で脇役に活躍されても違和感しかないんですがw
 終わり。とりあえずメガネが復活して良かったです。肉体がどうやって復活したのか、原理としてよく分かってないんですが、まぁいいか。メガネが復活したならそれでいいです。ただ、メガネが復活したということは視力矯正が必要なのは事実らしいので、肉体が復活した際に視力が戻った可能性はナシだと思う。それでも戦えたということは、それほど視力悪くないんでしょうね。まぁ、視力回復したけどメガネかけある、でもいいんですが。私もコンタクトにメガネですし(知らんがな)。

『AGRAVITY BOYS』

 タイムマシンに向けてシリアス長編突入かと思ったらブタ箱なので笑った。あのネタ続くんかい。てか、奇しくも脱獄というネタが『夜桜さんち』と被りましたね。あっちは脱獄後、こっちは脱獄前。
 コージくんパワーで脱獄するのはナシ。と正論を言っておきながらオチではそれ以上に酷いことになるw よく『ONE PIECE』ルフィの最大の悪行は脱獄って指摘ありますけど、本作もちょっとそのノリある。あの海賊たち、改心して良い人になってるといいけどね。
 順風満帆なブタ箱ライフも良かった。ギャグは散りばめられてるんだけど、しっかり論理的に展開してるというか、丁寧に伏線とかもあったりする。勢いあって良い1話だったと思います。中盤のダイジェストになるとことかちょっと感動的w
 んで、タイムマシンの話に戻ってエンド。 “ウチのエースも負けちゃいられないねぇ!!!” とかすごい好きでした。ヤリチンのやや達観したツッコミ好き。

巻末解放区!WEEKLY週ちゃん

 4/10はショートカットの日ということでジャンプのショートカットキャラ特集。一応女性限定。男にも使える言葉なのかは知らない。
 めちゃくちゃ多いというか、ジャンプの歴史における主要作品ほとんど網羅できてんじゃない? というレベル。ジャンプ(少年漫画)はショートカット多くなりがち、みたいな傾向あるのだろうか。長いと描くのめんどくさいからとか、少年向けにボーイッシュなキャラ付けしたくなるとか。戦う作品だと実用性を重視して自然と短くなるってのは説得力あるかもしれない。動き回ると髪描くのめんどいってのもあると思うw
 あと何気に豪華なのは、小山ゆうじろうイラストが多い。歴代ショートカット有名人。あの簡素な絵でしっかり似てるからすごい。名前書いてなくてもほとんど当てられるんじゃないかしらってレベル。がっつり自分の画風を守りながらこんだけ似せられる作家、意外と少ないのではないだろうか。個人的には波瑠が好きですね。イラストとして。似てるのだと原田知世上戸彩堀北真希剛力彩芽あたりが秀逸だと思う。上戸彩とか「当時の上戸彩」感が炸裂しててちょっと笑ってしまったレベル。あの『金八先生』でブレイクして歌手デビューした頃の上戸彩

次号予告

 新連載3つ。長谷川先生、個人的去年の読切ベスト1、そして伊達先生。お馴染み感が強い……。伊達先生は原作付けてのコンビ体制なので少し残念ではあるかな。『クロスアカウント』とか尻上がりに良くなってた感あるので、あのあとイチから作ったらどうなるのか気になってた。
 長谷川先生は読切と同名なのもあって安定だとして、やっぱり個人的には2週目に期待しております。読切版にハマったのが連載になるのすごい久々……という記事を一昨日書きました。
gohomeclub.hatenablog.com
 てか、何気にギャグ作品が増えてきましたね。さらには『マッシュル』センターカラー。

目次

 ジャンプマイベスト3。宇佐崎先生の好きなiPhoneアラーム音。iPhoneユーザーだとあるあるネタなんですかね。分からないのがちょっと悔しいw ただ、スマホのアラーム音、デフォルトのまま変えてないからiPhone持っててもピンと来なかったかもしれん。

海戦を描きたいが大砲より強いやつらが乗っててイメージ通りいかなくて困る。
(『ONE PIECE』)

 これは笑った。たしかに本格的な海戦見てみたかったかも。基本的に殴り合いだからなぁ。海戦ではないけど、クリーク編の船が壊れていく感じはかなり面白かったです。まぁ、海戦をやるなら強さ的に初期の方がやりやすかったかもしれませんね。

走ってたら後ろからレイスティンガーに刺されるという夢を見ました。なんでだろ
(『僕のヒーローアカデミア』)

 スマホミニ四駆のゲームあるらしいですね。テレビcmで知りました。そのせいじゃね?

ブランドに疎い芥見。渋谷取材中にうっかりバレンシアガに入ってしまい……!??
(『呪術廻戦』)

 予告調のコメント好きw

追い詰められた時見る夢は雷が自分を狙ってくる夢とエレベーターが落下する夢
(『ハイキュー!!』)

 謎の夢コメント被り。春眠だから? ちなみに最近見た悪夢は映画館に遅刻する夢です。こないだリアルで遅刻したせい。

最近筋トレ用のヨガマットを引くと我先にと筋トレを始める子供たち。有望…。
(『ぼくたちは勉強ができない』)

 なんだろうね、あのカラフルな感じが楽しくなっちゃうのかな。

ポケモンを始められないままどぶ森が発売されました。スローライフ楽しい。 <しろ>
(『アクタージュ act-age』)

 「どぶ森」という略称は久保帯人オマージュである可能性。

この二か月間くらいほぼお外に出ていませんが、自粛ではなく平常運転です
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

 「お外」ってのが丁寧で可愛い。

愛読者アンケート

 読切についてと、春休み中に読んだコミックス。3月中。読んでない……かな。連載追ってる作品を1つ買いましたが、描き下ろしチェックだけでしてまだまともに読んでない気がする。良くないですねぇ。

総括

 水曜更新失礼しました。火曜更新を目指します。

 ベスト作品。『ゆらぎ荘』。お馴染みのターン制……ではない物語の進みを感じられるのが良かった。
 論争あるあるとして楽しかった『ミタマ』にしようかとも思ったんですが、2週連続になるので変えました。『ゆらぎ荘』は実質毎週ベストなので繰り上げ。

 ベストコマ。読切の見開きかな。「ザ」でコマを割るのが好きです。ちょっと『チェンソー』と被ってたのも含め印象深い。

 最後に今週のベストキャラ。

  • 星アリサ 『アクタージュ act-age』
    • エプロンして台所に立ってるだけで笑えるので強い。ベストコマこっちでも良かったかなw

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