- 表紙
- 読者プレゼント
- 巻頭カラー『ONE PIECE』
- 『恋するワンピース』伊原大貴
- 『鬼滅の刃』
- 『約束のネバーランド』
- 『ハイキュー!!』
- 『Dr.STONE』
- 『ぼくたちは勉強ができない』
- センターカラー『チェンソーマン』
- 『アンデッドアンラック』
- 『ブラッククローバー』
- センターカラー『ミタマセキュ霊ティ』
- 『ミタマセキュ霊ティ』
- 『魔女の守人』
- 『呪術廻戦』
- 『マッシュル -MASHLE-』
- 『ミニネタジャパン』
- センターカラー『夜桜さんちの大作戦』
- 『AGRAVITY BOYS』
- 『アクタージュ act-age』
- 『サムライ8 八丸伝』
- 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
- 『ZIPMAN!!』
- 巻末解放区!WEEKLY週ちゃん
- 次号予告
- 目次
- 愛読者アンケート
- 総括
「結晶時間」の話を長々としなかったのが偉い!!(すごくしたい)
読者プレゼント
JTB。そのまんま実在の株式会社の名前使ってきたのでビックリ。プレゼント内容にJTBのものがあるのかと思ったけどそんなこともなく。まぁ別にこれでどういう迷惑が生じるのかとか想像もつかないんですが、こういうのもあるんですね。
巻頭カラー『ONE PIECE』
「しのぶ余計なことすんな 殺されるだろ」と思ったらちゃんと殺されそうになったのでそこは良かった。まぁ、他のキャラも含め「逃げれんのかーい」とは思ったけど。力業で逃げるのには正直ずっこけました。一応おでんを処刑するために全員意識がおでんに向いてた、円で囲んでた隙をつかれたってのはあるんだけど。
それ以上に気になってた市民がクズな件。選ばれし者が市民を助けてやってる件。これは “調子いい奴らめ!!!” “かたじけない 頑張るぜ!!” “素直!!” のくだりで印象が変わった気がする。もちろん根本的な解決は全然してないんだけど、市民が心を入れ替える、その調子の良さを怒る、おでんがあっさり許す、という3つが描かれたのはデカい。たとえギャグ調だとしても。
んで、銃殺。何度か書いたことあると思うけど、『ONE PIECE』の世界、ガチバトルでは全然銃使わないけど、見せしめとかでは高い頻度で使うよね。自らの手を下さないのはクズ、みたいな尾田っちなりの哲学なんでしょうか。麦わらの一味の狙撃手は銃ではなく、自分の力で引くパチンコですし。
あと気になってた「カイドウしょぼくね?」問題。おでんと互角だったのもそうだし、その後の言動がいちいち思ってたより小物。おでんが死ぬ間際に改心……はさすがに違うけど、カイドウとおでんが2人だけの会話をするの良かったですね。その直後におでんは市民に向けた公的なパフォーマンスをぶちかますのですが、カイドウとの私的な会話がコントラストとして利いてる。 “真面目だな…… せいぜい強くなれ” とあるので、カイドウはこの後強くなったと考えるのが自然でしょう。つまり、おでんと戦った時点では最強の生物ではなかった。悪魔の実は既に食べてるけど、というのがポイントですね。当たり前かもしれないけど、カイドウが最強なのは龍になれるからではない。
『恋するワンピース』伊原大貴
出張読切。伊原先生は疑いようのない天才、と以前から思ってたんですが、こんな形でブレイクするとは思ってませんでした。もちろんオリジナルで代表作生まれるのが理想ではあるけど、まぁキッカケになるならスピンオフでも何でもいいですね。そもそもオリジナルと言っていいレベルの内容だと思うんですが。
ただ、意外だったのは本作のメインウェポンとして「『ONE PIECE』詳しすぎる」ギャグがある点。思ってたオモシロと全然違う角度から飛んできたので衝撃でしたよ。誰かブレーンが付いてるのかとか疑いたくなってしまうレベルなんですが、元々なんですかね。思わぬ才能。……才能か?
本編。日清は本作をパクった。納得しかないので笑った。というか、学生パロというのを安直に、何の捻りもなくやってしまうのがあの企画のつまらないところ……(やめようこの話)
出張であることと、日清のCMの説明があるので序盤のセリフ量が異常。特にナミ。やはり本作は彼女の存在が柱として大きいと痛感しました。ツッコミのついでに説明してるのでめちゃくちゃクドいのですが、まぁ、9ページしかなく、「あのCM関連で何かやってください」というお題があるので多少は仕方ないのかな、と同情します。
『恋する』が誇る飛び道具として、生チョッパー。キャラに対する説明はほとんどないので「なんで!?」という衝撃がすごいですね。本作知らない人でもそれはそれで面白かったのではないか。柱のキャラ説明とか淡白すぎて「何も分かんねぇよ!」って感じですし。
本作の見所としてはやはりナミのツッコミでしょうか。本誌にも欲しいくらいに優秀。本誌もギャグ作品増えてきましたけど、ツッコミという意味ではそこまで目立つのいませんからね。作品のコンセプト的にナミみたいな強くツッコむタイプじゃないので。やはり『ジモト』のトキオが惜しい……。ハゼレナもクリスも頑張ってるし、大好きなんですが、ちょっと捻ってて王道系ではないんだよなぁ。
ということで今回のベストツッコミは “悲しき業を背負ったな君も……” 。単純にゾロネタが序盤から丁寧に説明されてたのもあったので後半にもっかい出てきたときの破壊力が高かったと思います。完全に今回の1話の中で完結してるのも良い。
終わり。面白かったです。『ハイキュー』『約束』と優れたギャグスピンオフのある作品は良いですねぇ。てか、ここらへんマジでレベルが高すぎる。
『鬼滅の刃』
先週「蛇の目があるから大丈夫って無惨のことナメすぎだろ……」と思ってたんですが、今週急に “鏑丸の手助けだって限界がある” となったので笑った。かゆいところに手が届く、ロジックとしての納得度としては大賛成なんですが、先週の蛇柱のキメッキメの活躍がちょっとアレになっちゃう気はする。「鏑丸がいるから大丈夫だ」とかっこよく言ってたのに対して炭治郎が「いや無理っしょ……」と思ってたわけですので。
そんな鏑丸問題に対してあの紙を持ってきたのは痺れました。カラスがカーカー残り時間を教えてくれてたのは漫画的な都合もあるけど、「ほらほらヒントだよー?」という意味でもあったんですね。こりゃ見事だわ。一本取られた。
それ以上に「そう来たか!!」と衝撃だったのが、無惨の逃亡。合理的に考えてみれば当たり前のことなんですが、今まで何週も読んでる間に一度も、1ミリもそんなこと考えてなかったです。してやられすぎて爆笑してしまったレベル。ホンットに何をどう考えても、あの場における無惨の最適解は「逃げる」ですね。翌晩改めて殺しに来るとかでも全然いいし。はぁぁぁ、悔しい。まったく思いつかなかった。
死体を踏みつける無惨。象徴的に分かりやすいってのはあるけど、速く走ることを考えたら避けて走った方がいいと思った。ピョーンと一っ飛びでもいいし、死体の隙間の地面を選んで踏んでもいいし。
とはいえ、それに対して死体の刀を投げる炭治郎、というのがこれまた象徴的で良かったです。死者の怒りを代弁するというか、死者に対して「無駄じゃなかった」と声高に叫ぶようで感動的ですね。リアルに考えた場合、全速力で走るのと、刀を拾って投げながら走るの、どっちが合理的なのかは正直意見が分かれるとは思うんですが、まぁそこは漫画的にかっこよかったので別にいいかな。銃だと立ち止まってから撃つのが一般的だと思う。
『約束のネバーランド』
パパ宣言。前からパパ的な言動はしてたんですが、完全にパパとしての口上、そしてブチギレ。ちょっとメタい、ずるい読み方をすると、ママとの対決より先にそれやるんだー、とは思いました。個人的にはママの光堕ち継続を期待したいのですが、再び敵キャラとしてぶつかるにしても、それはパパより後。本当のラスボスとして出てくる感じになるんでしょうね。まぁ、エマと協力してパパを倒す、とかでもいいのよ。
んで、パパの煽りの矛先はノーマンに向く。ミネルヴァの因縁があるから当然なんですが、ちょっと新旧パパ対決みたいなニュアンスもあるのかな。
メガネをダシにノーマンを追いつめる……と思ったら “すぐには外せない だから私に吐かせるのだ” とメガネが反論したのが痛快。絶体絶命のピンチだと思ったんですが、あの1つのセリフで「たしかに……」と印象が反転してしまった。屁理屈のようではあるんですが、正論だと思います。同じことを言い換えてるに過ぎないし、だからといって彼が死の危険から脱したわけでもないんだけど、向こうも切羽詰まってるからこんなことするんだ……と視界が開ける。
そして、ノーマンの “いやだ!” 。熱い。やっとノーマンが本音で、感情をむき出しにしましたね。エマが憑依したようでもあり、子供返りみたいな話なんですが、それがノーマンの精神の解放としてはこの上なく正しい。 “私はあんたを神とあがめた” と謝るのが最高ですね。ノーマンのことをパパとして見てしまい、ノーマンにパパでいるよう間接的に強制してしまったわけで。それに対して自ら「パパ」だと宣言するピーターラートリーとの対比。パパの対置から解放されたノーマンと、パパだからと偉ぶる大人。
“いやだ!” の場面、超感動したんですが、同時に宮崎先生が「ここは使える」とチェックしてるだろうなぁとか変なことも考えてしまった。『れっつハイキュー』もそうだけど、原作におけるある種の「臭さ」をおちょくる視点なので、その視点の楽しさを知ってしまうのはちょっと呪いにも近いですねw
『ハイキュー!!』
日向が激アツなタイトルやってからのロメロ。先週のがあまりに衝撃的だったので反射的に「1点あげます」みたいな気分になるんですが、日向は違った。日向の成長をあの場にいる全員(ブラジルは除く)に見せつけるんですが、何がどう成長したかの踏み台としてツッキーの思考が出てくるのが良い。コートの外で俯瞰した視点を持ちつつ、プロという説得力、だけど今回の試合に出るレベルからは正直少し劣る、みたいな力量のキャラ。当然日向のことが嫌いで、日向のことを超詳しいってのもありますが。
続いての餌食は星海。ツッキーと違って直接対決する立場から見た日向、という描写が良い。空中のスパイク直前の瞬間の思考、選択肢の取捨選択をセリフではなく描いたのが最高でしたね。あそこで「日向はさっきと同じでフェイントを狙ってる……から後ろだ!」みたいな言葉で言っちゃったらそのまんま過ぎるというか、日向の「囮」が丸分かり過ぎる。絵として説明がされたからこその、あり得ないことが起きてる、という不気味さだったと思います。
それに気づくのがロメロ。影山が気づくのは蓄積があるから他のキャラと比べるのはフェアじゃないので、やっぱこのコート上における最強キャラはロメロなんでしょうね。先週、ロメロの「す」の場面で「日向のことは知らないだろうけど奇しくもビーチバレーを彷彿とさせる」みたいな感想書きましたけど、知ってたんかい!! バレーオタクかよw
てか、今週これから同じことを何度か繰り返しますが、感想で「○○ってことはないだろうけど」みたいなことを書くと、○○が実現しがち。すっごい見る目ないので泣ける。真逆に予想が当たる。正解の選択肢を除外してしまう。どうして……
『Dr.STONE』
ジャンプ買ってきて最初に次号予告開くんですよ。最近。『ゆらぎ荘』カラー来ないかなー、みたいな気持ちで。そしたら今週の予告ページでデカデカと「司復活!!」と書かれててネタバレ食らいましたw
本編。月に行きます。船旅が可能になったので、世界中から素材を集められる、という前提なのは良かった。石化装置とかホワイマンとかですっかり忘れてたけど、そういや「船旅が成功した」ってのも本章(前章)の大きな成果でしたね。今まであまりありがたがってなかった部分なので膝を打ちました。
崇められるソユーズ。こういうときは「顔が似てる」ってのが強力なんでしょうね。血統で決めるの良くないと思いますけど、突然「やあ」って現れた際のインパクトだと息子は強い。
んで、ソユーズは島に残留。キリサメと松風だけいただいていく形。この味も素っ気もない人選は嫌いじゃないです。付き合いの長さでいえばアマリリスも連れてけよって思うんですが、「別にいらなくない?」という身も蓋もない選抜がしれっと描かれる。
んで、月に行く人選。定員が3人なのかは分かりませんが、3人は早速固定されちゃったので驚きました。すごいな。そこも迷う余地がないのか。まぁ、龍水の席は再考の余地あるのかもしれませんが。あんま龍水のスキルと関係ない気もするので。
ということで司復活。知ってたわw
『ぼくたちは勉強ができない』
伝統の「乗れよ」、ホントにあった。先週「先生はないとして浪人免許持ってたっけ?」とか書いたんですが、2人とも正解だった。先生が卒業式抜け出すのアリなのかよ。軽い説得で協力してくれるのかよ。それなら先週のモブ先生のくだりが丸々いらなかったというか、文理の2人も同行で良かった気もしてくる。てか、文理の2人が先生を説得する方が感動的だったような気も。学校で止めようとするのが先生(真冬)で、文理が説得したら先生が「乗れよ」、とか。
まぁ、車に頼らないといけない前提として、大雨で電車が死んでるとなったのは良かったです。ものすごいリアルな交通手段として電車が出てくるのは誠実だったと思います。そんな大雨だったら飛行機飛ばなくない?? とか別の心配も湧いてくるんですが、一応電車と飛行機だと止まる基準は別なので大丈夫な気もする。まぁ、来週「やっぱ飛行機飛びません」みたいなテヘペロ展開がないとも言えないんですがw(なくていいです)
電車が止まってるんだから道路も混むよね、と続いたのも良かった。すごいリアル、というか当たり前の連結。からのスクーター。スクースクー!!
電車が死んでて、タクシーも使えない現状で頼りになるスクーター、という展開は良かったけど、ここまで上位互換みたいな感じになるとそれまでの先生の出番がなんだったのか、みたいな気もせんではない。文理が学校から浪人に電話かけてたらスムースだったなぁ、みたいな。
あと、リアルなこと考えると、足で走ってる唯我を捕まえるのってちょっとハラハラするよね。先生が浪人に電話した際。「ここからだと○○の道を走ってるとは思うけど……」みたいな。ああいう待ち合わせ、地理の説明とか苦手なんだよなぁ。
ただ、緊急のスクーターだったので、空港に着いた唯我がボロボロになる、ってのは良かった。車だと雨風しのげちゃうからw やっぱ伝統としての「乗れよ」はバイクなんだなぁ。
センターカラー『チェンソーマン』
3号連続カラーだったのね。知らなかったのでビックリしました。今週だけで3ページもあるしすごい。
あと、人気キャラ投票やるそうです。web限定。まぁ、先週の『アクタージュ』と似た感想になります。ファンに宣伝させるパターン。
www.shonenjump.com
本編。vsサンタ。人形にして操るらしい。ゾンビパニックみたいな趣がありますね。触れたらアウトなのでゾンビよりも厳しい。
感じ悪いメガネ、魔法陣からの必殺技がかっこいい。やっぱアレだな、必殺技そのものも大事だけど、それを出すまでの構えの美学ですよね。
サンタには数の制限があるはず……からの物量作戦。すると石の悪魔の方が「数多いので無理」となるのが良い。事前の説明が別のところで実を結ぶ。ビジュアルとしてかっこよかった魔法陣が制限として機能し出すのも絵として飲み込みやすいですし。割と今週、全うな超能力バトルものとして魅力的ですね。それぞれ出来ることと出来ないことが説明されて、それを踏まえた活躍をいろんなキャラが順繰りにしていく。
サンタは超強いみたいな煽られ方してたけど、能力は割れてるので対策も出来る、何ならこれを機に殺しておきたい、と反撃に出るのも気持ちいいです。まぁ、こうなってくると条件次第で即死のトーリカ組と、ただ単純に強いクァンシ組が恐ろしくなってくる、という今後へのワクワクもある。
『アンデッドアンラック』
バリバリの実じゃん、とか言ってたけど何を否定するのかまで読まないといけなかったのですね。なんかごめん。やることはバリバリだから別にいいじゃんとか思ってたんですが、違いました。「すげぇババアじゃん」という序盤にあったギャグみたいな話が彼女の不変という能力と印象レベルで関連してるのも面白かったですね。不変のチカラで若返ってるわけではないんだけど、キャラクターとしてしっくりくる。
そんな謎解きバトルは本作らしい魅力で良かったとは思うんですが、空気の不変で敵を拘束とかし出すと何でもアリというか、初手拘束で勝ちじゃない?? とか思わんでもない。話すとかそんな悠長なことしてないで初手で瞬殺だったでしょ、とか。
人間花火の回りくどい行程は面白かった「不死身で再生するだけです」という1点のみであの芸当を作り上げてるのが良い。ただ、個人的にはその前のデスマスクのくだりが想像を絶するグロさで良かったです。ぶっちゃけあの一発で『チェンソーマン』の今までのすべてを凌駕しちゃったでしょ。アッサリというか小さい描写なので一瞬何が起きてるのか分からなかったんですが、分かった際のグロさやばい。ギャグ調の場面ですけど、普通にトラウマになってもおかしくないレベルw
『ブラッククローバー』
ロロペチカの目のアップ、レンズが透けて瞳が見える描写があるんですが、そのコマでもぐるぐる模様が残ってるのが個人的にすごく好き。ぐるぐるメガネってアップとかシリアスな絵になったら消えるものと思ってたw
黒アジトにも敵襲。敵襲を知らせるのがヘンリー先輩なのは笑った。一番やらせちゃいけない役目。まぁ、これでヘンリーが喋るのが遅いから必要以上に被害が大きくなりました、とかやったら萎えると思うんだけど、それは回避してるので良かった。ゆっくりは喋るけど伝達は必要最低限なレベルで伝わってる、ように見える。
んで、ヤミ団長狙いの悪魔憑きのオッサン。重力魔法。「魔王の御前」という名前はかっこよすぎて痺れたんだけど、重力、ヤミ団長と被ってますね。あと光を重力で叩き落とすってどんなレベルなの……とか思いましたが、まぁそこは深く考えない方がいいんだと思う。ゴーシュのアレが光そのものかどうかも少し怪しいですし。あの鏡ビームを構成するマナ的な何かを重力で落とした、とかそんなノリかしら。質量あんの? とか考えたくもなりますが、まぁそれはそれ。
センターカラー『ミタマセキュ霊ティ』
銭湯。『ゆらぎ荘』コラボかと思った。背後霊に幽奈さん隠れててほしかったです。まぁ、今あっちの本編だと幽奈さん消失してるのでアレか。
本編。ミタマ、目が腫れる。花粉症ですね(違う)。最近マジで目がかゆすぎてヤバいんですよ。腫れて敏感になってるし。行動不能とかになる鼻水に比べたらマシっちゃマシなんですが、睡眠の妨げとしては目の方が厄介だったりもするんだよなぁ。
おしくらまんじゅうハゼレナが殺人的に可愛い。参加したいとまでワガママは言わないから一定の距離から眺めてたい(それもアウトです)。
休涙日のつもりが、ついツッコミを入れてしまう……って「泣く」が早速「ツッコむ」にすり替えられてるので笑った。ツッコミ禁止ゲームの方が面白いのは分かるけど。
霊が多すぎてツッコミが止まらないという話から、端から見たらミタマが独りで暴れてるというオチに繋がったのは秀逸だったと思います。ソウヤでよくやる「見えてない人」ギャグだけど、銭湯というシチュエーションにうまい具合に合致してる。
『ミタマセキュ霊ティ』
分かりやすいように2つ見出し付けちゃおう。今週一挙2話です。
前の話は「霊が多すぎ」だったけど、こっちは対照的に人間キャラ。ソウヤとジャンカ参戦。
大人のボケ合戦にハゼレナが乗っかる。乗っかってやったのに大事故。こういうのありがちですよね。流れ的に……と空気を察したものの失敗、そして逆ギレ。あるある的に面白かったってのもあるけど、ハゼレナも一緒にボケたりするようになったんだな、と妙に感慨深かったりもする。
こっちでも「見えない」視点を入れてきたので笑った。積極的に霊に協力させるなw 超能力で浮いてるのではなく、持ち上げられてるだけなので浮き方が不自然で不気味、という感じがリアルでしたね。
『魔女の守人』
ジーサン頭どうなってんだよ。髪の毛なの? 帽子? 幽奈さんみたいな霊現象? ほとんどの場面においてヒゲよりも頭部のアレの方が長いからすごい。
風呂。メガネ外すタイプね。私は目が悪すぎるから知らない風呂だとメガネ外して入るの怖い。コンタクトかメガネ強行突破します。サウナでメガネは危ないから外すけどな(知らんがな)。
ぶっちゃけ村の特殊ルールについては何のためにあったのか分からないんですが、 “マナスファを殺そうと思った俺は善人か?” という悩みは今後も通底するテーマになるのかな。贖罪として善行をしてるに過ぎないのではないか、みたいな。それはまぁ、面白い。
んで、敵。ギロチンモチーフの武器(技)はかっこよかったです。ギロチンだけなら分かるけど、ギロチン台全体を武器のモチーフにするのってかなり珍しいんじゃないかしら。かなり新鮮。まぁ、あのデザインに武器としての実用性があるのかはよく分からないんですが、絵のハッタリですね。
『呪術廻戦』
ジョニオタババアのJKコスは意地悪すぎるので笑った。あの死に方はイヤだなぁw てか、あの術、自分も変身できるんですねあのパパ殺しだと見た目を変えるだけっぽいけど、伏黒パパに変身したことを考えると強さも再現できると考えるのが自然ですよね。肉体的な強さは引き継ぐ、みたいな感じかしら。
親子に五条殺しを依頼(じゃないけど)した黒スーツ。『アクタージュ』の天知かと思ってしまったw ちょっと雰囲気似てる。
伏黒ウサギ。可愛すぎる。死に方を選べるならあの技で死にたい。ウサギに埋もれて死にたい。そう思ったからこそ、あそこで迷わずにウサギを抱っこする虎杖マジ信頼できるって話。
まぁ、冷静に考えると『HUNTER×HUNTER』オマージュなんだろうけど、影絵がある時点で本作も好きよ。真似したくなるよね。あと絡み合う指が少しセクシーでもあったと思う。
『マッシュル -MASHLE-』
マルフォイが屈辱的な命令をするけどマッシュはバカなので屈辱と思わずにノーダメージ。 “君みたいな良い人と友達になれて” のくだりもそうだけど、マッシュ自身は至って平熱で深いことは何も考えずに上辺だけの意味で行動してるんだけど、それを受け取る側が勝手に意味を汲み取ってしまうというのは面白かった。まぁ、さすがに教科書のくだりはマッシュが話聞いてないだけなので良い感動的とは思いませんが。
マルフォイが糸魔法的なやつで土下座強要するのは面白かったです。人をモノ扱いして、好きなように動かす、という彼のキャラクターに糸魔法はピッタリでしたね。まぁ、上から吊る糸で土下座を強要するのって何気に難易度高くない?? とか変なところは気になったけど。下向きにチカラを加えないといけないので、下から引っ張らないと土下座は無理ですよね。膝を折らせて、頭を前方に引っ張るとある程度は可能なのかしら。
『ミニネタジャパン』
徳島。徳島ネタ盛り沢山なので笑った。ネタの宝庫かよ徳島。たった4コマなのに次から次へと出てくるw
センターカラー『夜桜さんちの大作戦』
カラー扉。バックにいる黒顔がアフロメガネのままなので笑った。正体を明かしてかっこよくなったじゃんw
てか、カラー裏のアオリ、「黒影」になってるんだけど、黒百合もしくは黒顔だよね? もういっこ名前あったっけ?
本編。翠と3色。 “自ら情報開示… 慢心だな” とバトル漫画あるあるにツッコミを入れつつ、ここで翠が自らの移動術を説明するのが後の太陽の逆転劇への布石になってるのが秀逸だったと思います。もちろん以前にやった修行回の成果なので改めて説明しなくても全然成立するんだけど、せっかくのセンターカラー回だし、という親切設計。
ということで、情報を完璧に解析してきた強敵に対しては知らない情報で混乱させる。理屈として筋が通るので気持ちいいですし、後手に回った黒顔の情報解析が太陽の攻撃を見切るのではなく、「ほらな やっぱりダメだ」という諦めの意味に変化してるのもかっこいい演出だったと思います。本作、意外とバトルパートも真面目で良いよなぁ。ロジックを組み立てるし、気の利いた演出も入れてくる。
大事な情報を教えてくれるっていうタイミングで暗殺。正直こういう引っ張り演出はあまり好きではないんですが、通常の天井がある空間で真上からの狙撃という “一体 どこから…!?” と別の謎を残す展開は面白かったです。ミステリー的というか、『アンデッドアンラック』『呪術』みたいな「敵の能力は何か」という謎解きですよね。
『AGRAVITY BOYS』
新しい船が来る。 “マジで!!??” とサガと同じくらい驚いてしまった。意外すぎるってばよ。
あと、サガの “時間相対的過ぎんだろ…” は別に変なこと言ってないのに面白かったです。いつか言ってみたいセリフ。
女子の可能性にテンションマックスな3人。バカな男子ノリとしての「ゲラルト先生」は笑った。すげぇバカ丸出しだけど、あまりに楽しくてあのノリになっちゃうの、少しだけ分かるw
ということで新チームのリーダー。面接に例えられてたけど、ツッコミとしては彼百点じゃない? 期待の新人現る、ですよ。ババへの “テメェに至ってはよく腕組んで最小限の動作だけで挨拶できんな!!!” は今週イチ笑った。あの省エネ挨拶ウザいw
4人で終わりじゃないの? と思ったらアンドロイド。20年後らしさを利用したオチなのでうまい。あの手のロボットとか声、女性にしがちだよね。秘書文化の名残なのか知らんけど。英国老紳士風とかも用意せぇよ、とかは思う。
んで、クリスが遅れて登場で逆転。情報格差恐ろしい……。来週以降、真実を教えるのか、このまま引っ張るのか気になりますね。
『アクタージュ act-age』
黒山の大いなる計画。すごい汚い計画のようにも思えるけど、実際にやってることは「コネを作る」くらいだと思うので案外そうでもない。天知がやってることまで込みで黒山がコントロールしてたら相当あくどいと思うけど。
あと、当然のようにアラヤが無視されてんのが泣ける。なんでだよ演技派だろアイツもw(出すのに苦労しないってことかもしれないけど)
開演。停電演出。完全な暗転スタートってそんなに珍しい演出でもないと思うんだけど、実際はどうなんですかね(漫画的にハッタリが利いてるのは別として)。舞台全然知らないけどイメージとして「普通にありそう」と思ったんですが。客席通路から登場するのも夜凪と同じだし。
ルイレイ。可愛い。一緒に怖がろうとするレイと、男として怖がる素振りは見せまいとするルイ。やっば、げろかわ。例のロリ持ってこなかったという意外性もあり、すごい好きな場面。
1枚の扇で両端から顔を隠す。素直に、無理じゃねー? とか思ってしまうんですが、うつむいてると可能な気も……する? 客の視点がカメラによって固定される映画なら分かるけど、360度客に囲まれるあの状況だと難しい……から演出として価値があるってことなんだろうけど。
天使初登場時の記者会見だっけ? のときの客の視線を完全にコントロールする技術が用いられてるのは分かるんだけど。漫画は映画と同じで視点が固定されるので「この瞬間逆側から丸見えだよね?」とか思ってしまう。まぁ、走るとこは可能な気もするんだけど、ゆっくり歩く場面、よりによって真横からのショットとか出てくるかなぁ。やや右を向きながら扇を右側に置くことで左側の客からは後頭部しか見えない、とかなら分かるんですが、顔は正面でしたし。まぁ、「あり得ないことが起こってる」というかっこよさを描いてるのは分かるんだけど。
『サムライ8 八丸伝』
ブラコンの件。あくまでも八丸がかっこいいところを見せてアン姫が救われる、という形だったのは意外かな。2人の対等な関係が大事だと思うので、八丸が「救ってやる」はバランス悪いのではないかと。もちろんカミングアウトした時点である程度アン姫の浄化は完了してるということなのかもしれないけど。
八丸が「モテてたんじゃなくてブラコンだっただけかーい」とショックを受けつつ清々しい気持ちになる方は普通に良かった。あそこで三打に「相棒」を語らせたのとかすごく良い。適材適所。
ただ、五空の「もう大丈夫そうですね」みたいなリアクションは普通にイラッときたw 人を試す、騙すような振る舞い嫌い。あいつも欠陥を抱えてて成長するのかと思ったらあのオチかよ。残念。
『ゆらぎ荘の幽奈さん』
雲雀ちゃん未来やったーw マジでマルチエンディングやってきたので最高。いや、これで終わらないからやっぱりマルチバースとかのが適切だと思う。また「まさかマルチバースはやらないだろうけど」という逆予想が当たる。今週こればっかり……。
おそらく全員4年半後の夏で固定されてると思うんですが(盆は墓参りイベント固定だろうから日付は違う)、クライマックスではそれぞれの4年後キャラだ集結して戦う、とかやってほしいなぁ。マジで『スパイダーバース』いけるで。まぁ、キャラデザがそれほど変わってないので集結してもそんな盛り上がらないかもw
てか、雲雀ちゃんの4年後、理想の未来がコガラシくんとの夏祭りデートってのがもう最高なんだよなぁ。巴ちゃんが出てくるのもそうだし、誅魔忍の後輩にドヤるとか、あらゆる意味で雲雀ちゃんの理想型なので笑う。コガラシくんをゲットする以外にも欲は尽きないw
……いや葉月ちゃんどこ行ったんだよ!! めちゃくちゃ気になるやんけ。不自然すぎるでしょ。正直今回の巴ちゃんめちゃくちゃ可愛いので満足なんですが、あの流れで葉月不在はおかしいって。今後4年後雲雀パートでの活躍に絡んでくるのかしら。うっかり忘れてた……はさすがに本作ないだろうしなぁ。酌人編でも律儀に出てきたくらいだし。
んで、雲雀夢未来では、狭霧が黒衣機関入り。この未来シミュレーションがどこまで正しいか分かりませんが、同時に複数の未来が存在する時点で修学旅行のときのような「このままだと来る未来」ではないよね。雲雀ちゃんの未来があまりに理想的すぎる件もあるし。そうすると流禅よりも夢咲先生の能力の方が飲み込みやすいんですが、流禅がパワーアップしたとか?
あー、そうじゃなくて、狭霧の黒衣機関入り。未来シミュレーションが正しく、ある程度「あり得る」未来なのだとしたら、狭霧はコガラシくんと結ばれたらその分誅魔忍としての出世が遅れるってことになりません? 雲雀パートはまだ4年後と断定できないので比較するのは早漏なんですが。狭霧の恋の行方として考えた際、恋の成就によって誅魔忍としての成長が遅れるってのはイヤだなぁ。まぁ、あくまでもスカウトされるっぽいので、実力は変わらず、たまたま雲雀ルートだと声がかかっただけなのかもしれないんですが。
先週の狭霧にもなかったし、今後のかるら様パートでもないんですが、雲雀ちゃんの未来だけ「なぜコガラシくんと結ばれたか」のロジックがあるのが嬉しい。フラれ慣れてるから強い、という根拠はすごい良かったと思います。これには全国のヒバリストもにっこり。ハヅキストはキレてますがw
そんな雲雀パートの最後。 “好きだった人の彼女に…「ありがとう」だなんて雲雀じゃ絶対に言えない” と言ってるので爆笑しました。たしかに先週飲んだくれてましたねw
てか、コガラシくんと結ばれるのも夢だけど、それと同じくらい “狭霧ちゃんは…やっぱりすごい” というのも雲雀ちゃんの願望だとしたら、2人の関係性として尊すぎると思うの。
続きましてー、朧。こちらは明確に “四年以上もドコ言ってたの!?” と雲雀ちゃんのセリフがある。逆に季節が分からないんですが、まぁ涼しげな格好してるので夏でしょうね。
同じ時期ということで気になるのは狭霧ルートとビジュアル、キャラデザが違う人たち。狭霧、宮崎、雲雀の3人。雲雀ルートは夏祭り用に髪型変えてる可能性があるので参考にならない。朧ルートだとコガラシくんが誰とも結ばれてないので、みんな4年前と変わらない、ということなんでしょうね。狭霧ルートの狭霧は恋の成就によって女らしくなった、洒落っ気が増した。狭霧ルートの宮崎、雲雀の2人は失恋によって髪型を変えた、と考えるのが自然でしょうか。失恋で髪切るとか、発想が少しオジサン臭いと思うw ミウラ老師!! ……まぁ、漫画的な分かりやすさは理解できるんですが。
朧ルートではコガラシくんと結ばれるのではなく、加速時空に閉じ込められる。ワイ知ってる、これ『サイボーグ009』の傑作エピソード「結晶時間」や!!!
……というのはさておき(合ってると思うけど)、問題は雲雀ルートと違い、朧の理想って感じがあまりしないんですよね。まぁ、他のキャラと比べると恋愛で結ばれたいという願望が強くないので(あると思うけど)、こういう形になったのかもしれないけど。雲雀ルートがあまりに夢の実現に終始してるので確定だと思ったんですけどねぇ。
お次。かるら様。アロハスズツキが可愛い。あと、コガラシくんにかるらパンツ穿かせてるのは彼女の精神的な成長を感じられて素敵だと思います。もちろん愛が強すぎてイビツってのはあるんだけど、それが一方向ではなくなったのは大きな成長ですよね。
残り湯の件、同棲してたらそれほど驚くようなことではないと思う。ので、ひょっとしたら別々に暮らしてる可能性もあるのかしら。ただ、露天風呂じゃないからゆらぎ荘ではないんだよなぁ。コガラシくん独り暮らしなのか、同棲でいい気もするが……
一番ふざけてるかと思いきや、かるら様が最も探偵役として優秀、ってのが良いですよねぇ。まぁ、他心通があるので彼女にしか不可能な切り口だったわけですが。
ということで、かるら様の読みでは、流禅の仕業。流禅いつ来たんだよとか思うけど「予知したので来てました」もあり得るのかな。便利キャラめw
あと、気になるのは肝心の宮崎さんが未来に飛んでない点。流禅だったら同情して今回はかけなかった、とかもあるのかなw 都合良くバトルキャラだけ未来に飛んでるっぽいのが気になります。人選に何らかの意図を感じるというか。
謎解きはさておき、未来を堪能するかるら様。魔王とその妃だそうです。未来コガラシくんが “魔王!?” と驚いてるので、この時点で魔王と妃になってるわけではない。まだかるら様の描く理想。 “わらわは千紗希のように甘くはない!” とあるように久々にかるら様が悪役としての顔をチラつかせたのが良かったです。てか、今週の3人はどれもエゴ強めですね。そう考えると、本章の主人公はやはり狭霧ってことになるんですかね。今後4人が連絡を取るのか、それぞれが単独に謎を解いていくのか分かりませんが、前者だとしたら。
あと、最後のかるら様がコガラシくんを連れて飛ぶフォームが社交ダンスっぽくてかっこよかったです。『ダブルアーツ』だw(古い)
『ZIPMAN!!』
ポストアポカリプスではないけど、すべてが変わった「あの日」。欲望のある人の元にそれを実現する道具が送られてくる、というのは面白いと思います。超人ではなく、超人になれるスーツ、という設定に沿ってる。
あと、ヒロインが普通に仕事というか、ヒーロー家業を手伝ってる風なのも良かった。さすがに毎回さらわれて助けられ待ちなヒロイン像は古いと思ってたので。
組織の素敵お姉さん、相方は名前呼ばれたけど彼女がまだなので笑った。そっちじゃなくてw
んで、変わってしまった日常の中でヒーローとして活躍する……んですが、しっかりと今までに手に入れた武器を使って活躍してるのが良かったです。先週までとの断絶も感じるけど、しっかり地続きであると確認させられる。
ゴジラも良かったけど、個人的には銀行強盗したのが西部劇風の奴らで、高速道路を馬で爆走してるのが最高でした。あいつら良い趣味してる。奪った10億円どこあんだよ、とか思いましたが、高速ってのが西部劇における鉄道の現代社会版って感じがして非常に良かった。スーツから出てきたのがジーサンだと思うんですが、映画で憧れた世代なんでしょうねw スピルバーグが昨今のスーパーヒーロー映画ブームを昔の西部劇と同じでいつか衰退するジャンルと言ってましたが、そのことも思い出しました。ジーサンは西部劇で、若者がスーパーヒーローってのが世代格差として象徴的だったと思います。まぁ、本作のヒーローは特撮由来なので実際はちょっと違うんだけど。
あと、今回のポイントとしては、ヒーローのかっこいい活躍のように見えたけど、よく見ると倒し方がどれも残酷って点ですね。ヒーローとしての名声を得るのと反比例して鬱入っちゃってるのが象徴的に描かれてたと思います。
巻末解放区!WEEKLY週ちゃん
2/28はバカヤローの日。なんじゃそりゃと思ったら吉田茂の解散のアレでした。そんなの記念日にするなよ。
とにかく、ジャンプのバカヤロー13選。この企画は良い。作品、キャラクター「バカヤロー」の表記とかいろいろ興味深いです。当たり前だけどバトル系の作品はバカヤロー率高いですね。ギャグも強い。なので、やっぱり夜神月の「馬鹿野郎」が目立つんだよなぁ。さすが新世界の神。
2/29はうるう日。うるう年ガチ解説。文字たっぷりなんですが、これが本当に面白い。今更うるう年なんて……と思ってたけど知らないことだらけ。2100年がうるう年じゃないとかマジ初耳なんですけど。2000年が例外のさらに例外で結果的に普通にうるう年、とか知らなかった……。当たり前にうるう年を享受してたけど、めちゃくちゃレアケースだったのですね。マジ衝撃。2000年当時そんなこと話題になってましたっけ? 私がバカなだけだったのかなぁ。
次号予告
真っ先にこのページ開いて『dr.stone』のネタバレ食らいました。まぁ、個人的に割とどうでもいい部類のネタバレだったので良かったです。「次の目標は月!!」とかネタバレ食らってたら本気でショックだったかもw
新連載も読切もないので少し気が楽です。
目次
ジャンプマイベスト3。大久保先生の造形の好きな動物。シカ2位かよぉぉおお!!!と割と本気でショック。どう考えてもシカでしょ。オスもメスもシカが最強でしょ。ペンギンとかに負けるなら分かるんだけど、よりによってクジラに負けるとはなぁ。納得できねぇわ。
いや、クジラの中にイルカとかシャチも含むんだとしたら理解を示さざるを得ないかも。シャチは好きなので。それ出されると弱い。
趣味によって世界の見え方が劇的に変わる感じちょっと憧れます。
新しいアシさんをスタッフみんなで緊張しつつお出迎え。いい子でよかったー!
(『ぼくたちは勉強ができない』)
譲渡会で新しい子犬もらってきた、みたいなテンションでアシスタントの話してて面白い。
最近観た映画、ヒックとドラゴン3、sing、きっとうまくいく、どれも凄く良かった <彰>
(『サムライ8 八丸伝』)
『ヒックとドラゴン3』だけ映画館ってことでいいのかしら。松重豊の役が松重豊そっくりで笑いました。ヒックはジェイクギレンホール。
階段の吹き抜けのせいか二階より一階が寒い。一階を温めると二階が暑い。
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)
メゾネットタイプに憧れあるけど、この現象が怖い。
愛読者アンケート
『恋するワンピース』について。「セリフにキレがある/ない」の選択肢が珍しい。普段ギャグ漫画でもこの選択肢なかったと思うんだけど。この設問作った人が「キレッキレだよね? ね?」と思ってるんだろうな、とか想像してしまう。
気になるニュースについて調べるとき、まず何で調べるか。どのような状況を想定してるのかが分からない。そもそもニュースを気になった時点でそれをどこで入手してるかにもよるじゃないですか。テレビで見たらそのままテレビだし、SNSで流れてきたらそのままSNSだし。そもそものニュースをどこで仕入れてるか、みたいなことなのかな。ただ、やたら「検索」が選択肢にあるので違うっぽいんだよな。難しいなこれ。
リアル知人との連絡手段。もっぱらLINEになりましたねぇ。レアケースとしては、親とかがドコモのメール。友人じゃないけど。
ネット上のみの友人と連絡を取る方法。そもそもどのネット上で繋がってるかという質問をすべきだろ、とか思わんでもない。まぁ、友人なのかはさておき、ツイッターです。LINEにはリアル知人しかいない。ブログのコメ欄も該当する……のか? 知人、友人の解釈にもよるんですが。
QR決済サービス、何を使ってるか。電子マネーだとかろうじてSuicaだけど、QRだと使ってない……。こういう質問されるとIT原人みたいでショック受けます。そんな使う? めんどくさくない? ポイントのやりくりが好きな人はまぁ分かるけど、そうじゃなかったら普通に手間かかるじゃないですか。スマホ取り出してアプリ開いて店員にお伺いを立ててピッ。やらないなぁ。
てか、今までの質問が学生を想定してる風だったんですが、学生ってそんなにQR決済使うの?? 使わなすぎて常識レベルの知識がないんですが、基本クレジットカード経由じゃないの? そもそも学生は見向きもされてないと思ってた……。知らんけど親がチャージするプリペイド式みたいなのもあるのかしら。使用履歴が分かるなら現金よりも安心かもしれませんね。とにかくいろいろ衝撃でした。世間の当たり前からズレてたのですね……
総括
終わり。火曜深夜でした。月曜がね、花粉ですごい調子悪かったです。花粉様のご機嫌を伺う毎日ですよ。つら。
今週のベスト作品。『恋するワンピース』でいいです。通常連載の中から選ぶとしたら『鬼滅』。逃げたのが最高。
今週のベストコマ。『アンデッド』の顔チョンパ。あれマジで衝撃でした。グロすぎるw
最後に今週のベストキャラ決めて終わります。こちら。
- 雨野雲雀 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
- 雲雀ちゃん良かったねぇ……と号泣必至の回でしたよ。おそらく偽りの未来だけどw 他の3人よりも夢の実現という小ネタが細かいんですよね。まぁ、それだけ欲深いって話なんですが。
- ただ、正直に言うと、ビジュアルだけでいうと巴ちゃんのが好き。
- 作者:伊原 大貴
- 発売日: 2019/12/28
- メディア: コミック
- 作者:藤本 タツキ
- 発売日: 2020/03/04
- メディア: コミック
- 作者:鳩胸 つるん
- 発売日: 2020/03/04
- メディア: コミック