北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2022年31号の感想

 虫棒が信じられないほどに楽しい。共闘四連のタコ殴りが快感。

背表紙

 「このキャラだ~れだ??」。ランスくんで正解。
 クイズ。一瞬誰かと思ったんですが、凡人ですね。ボンド。最初「8」と視認したのがいけなかった。

表紙

 『マッシュル』アニメ化記念。どんなアニメになるのか読めないというのもあり、結構楽しみ。最近のアニメ化発表の中ではかなりワクワクした部類に入る。

読者プレゼント

 登山。アルプスで「当タルプス」とかやってもよさそうなんですが、今回は「当タルピニスト」。何が違うというのか。
 各グッズを世界の名峰になぞらえて紹介してるのが楽しい。正直全然知らない名前が多いんですが、「そういやイモトが挑戦してたっけ……」とぼんやりと分かるのもある。

巻頭カラー『マッシュル-MASHLE-』114話

 まさかのマッシュくん不在回であった。「ついに復活!!」になると思ってたのに。まぁ、マッシュくんファンは扉の髪型チェンジで我慢しよう。ああいうの本編じゃ絶対にないだろうし。
 内容としては、敵幹部(兄弟)の紹介と味方幹部とのマッチメイク。非常に分かりやすいというか、今時ここまで単純な構図ある? という感じすらある。ただ、そこが本作の良さでもあると本気で思うので、シンプルで好ましいです。変に斜に構えたり、定型をこねくり回したような話ばかりだと疲れる。

『あかね噺』20話

 ひええ、掲載位置が前すぎてビビる。『ONE PIECE』『呪術』休みの号とはいえすごすぎ。これはもうすぐ表紙も来ますわ。
 正直な話、全体的にレベルが高い作品だとは思ってるけど、特に最近が人気爆上げという印象はあまりなかった。まぁ、今やってる大会が好評ってことなんでしょうねぇ。
 本編。からしの改作落語。古典の現代リメイクって感じか。たしかに、言われてみればありそうな話。落語に限らず。スマホを駆使するホームズとか。たしかに面白そうなのが伝わってくるし、落語ファンの入門用として重宝されそうかつ、うるさ型も面白がる余地があって多方面から評価高そう。
 「転失気」を現代を舞台に意識高い系の言葉にするってのは完全に『世にも奇妙な物語』の「ズンドコベロンチョ」だよね。ハガキ職人ではない。
 本来ならお笑いファンだけど、「分からないはつまらない」を信条にしつつの落語。この立場はかなり末永先生と重なるところがあると思う。自己投影はさすがにないかもしれないけど、今後より掘り下げられた際、詳細な部分での魅力が出てくることは期待できそう。
 改作落語をDJのサンプリングに例える。「落語はとんかつと同じだったのか!」という『アゲ太郎』メソッドだ。万能というか、あの作品の偉大さを改めて感じる。別にあの手法のオリジネーターとは思わないけど、距離がありすぎる2つを繋げたという意味ではやっぱ歴史的だと思う。
 ハモンジジイは「笑えない」が「おもしろかった」。意外と好評なんですが、どこまで本気で評価してるのかいまいち分からないようになってるのが味わい深い。後者のセリフではジジイの顔が映らないんですよね。それにからし自身が喜んでるというのを確定的に見せてるのも良い。今後ジジイが「あんなもんクソに決まってるだろ」とか言い出しても全然納得できるし、「おもしろいのは事実」的なスタンスでも納得できる。

僕のヒーローアカデミア』358話

 弔戦。場面が移るとは思わなかった。同時進行ってのを細切れにしてやるのはあまり効果がないと思うので少し不安。ただ、まぁ何かうまいことやるんでしょう、みたいな期待も結構ある。
 現状、デクの活躍がまだまだ先っぽいので、そういう大人の事情も踏まえて、今がどこまで盛り上がるのか少し懐疑的、というのもあるかな。意地悪だけど、これでかっちゃんたちの活躍で弔は死にました、なんてなるわけないじゃないですか。そもそも弔を死なせていいのか問題もある。

『逃げ上手の若君』69話

 神眼相手にかくれんぼとかバカじゃん、と先週思ったんですが、問題は目じゃなくて影の薄さであった。そっちか。それはそれで納得だし、ゲンバの変装でギャフンと言わせるのが痛快。
 一方麿呂。逃げスキルを活かしたアクロバット射撃で殺す。完璧とは言わないが矢に毒……ではなく神力。これすごい面白かった。身も蓋もないことを言えば、毒を塗ったのかもしれないけど、神様がそう証言しちゃったらもうそういう事実になるしかないじゃん、みたいな。歴史という動きようのない事実を漫画として面白おかしく調理する本作らしい良さが詰まってたと思う。

『SAKAMOTO DAYS』77話

 スラーシンパの学生たち。学生らしさとして「学生運動」を持ってきたのが面白い。こういうのはなかなか見ない。今のジャンプじゃ当たり前だw 敵の言い分(カリスマ性)に感化されるモブたちが増えて組織が危うくなる、というの自体はよくある話なんだけど、そこに加わる学生運動エッセンスが見事だわ。
 からの高速道路。銃撃も良ければ屋根から飛び移ってナイフで殺すのも良い。本作がこういう特殊シチュエーションでバトり出すとやっぱワクワクがすごいな。個人的には『マトリックス リローデッド』を連想する。

センターカラー『Dr.STONE

 凱旋。最終回のその後をたっぷり描くのが豪華だ。
 ただ、内容としては番外編的な内容で、読切としての収まりは良いが後日譚としての魅力は弱い……と思ったらちゃんと最後にあるのであった。ここらへんはさすがというか、見事ですね。ちゃんと最終回のタイムマシンを踏まえた新しいサプライズ情報がある。
 その布石としての海上サバイバル。ぶっちゃけあれを入植と呼ぶのには違和感があったんですが、あのオチありきだったのですねw
 とにかく、千空が目覚めるところから始まり、何もないところから科学文明を再現する、という本作をざっくり説明してみせるかのような読切エピソード。相変わらず手際が良い。まぁ、キャラ説明なのは分かるけど、二つ名のくだりはちょっとダサかった。あんま本筋とは関係ないしね。
 あと、石化から目覚めるところから始めることが目的化してるというか、千空が記憶を取り戻すくだりがあまりに素っ気ないので「じゃあ最初から覚えてろよ」とはなった。狙いは分かるんだけど、結論ありきなのが前面に出過ぎたというか。
 まぁ、トータルで言えば面白かったです。新規の読者を意識してるのにはちょっと驚きました。

『ウィッチウォッチ』68話

 女子は『どうぶつの森』、男子は『スマブラ』。ゲーム機は1つ。シェアハウス定番の悩みなんだろうなぁ、というテーマでめちゃくちゃ面白そう。まぁ、そういう話にはならなかったけど。本作にしては珍しい題材だね、と思ったけど、本作だからそんな話にはならなかっただけです。
 モイちゃんがハマる。凝り性だからガチ勢になって『スマブラ』のエンジョイ要素にケチ付け出す有害ファン仕草を披露……かと思ったらこれも違った。まぁ、そういう話はこないだやったか。
 とにかく魔法。没入すればモイちゃんも強いらしい。ただ、ゲームの強さって現実の強さとは全然関係ないというか、別の思考やテクニック、知識が必要だと思うので、没入すればするほどゲーム内での動きに違和感が生じたりすると思う。
 女子と男子の違いを単純化したかったのは分かるけど、『スマブラ』を捕まえて「男子って戦ってばっかり」というのはちょっと飲み込みづらいというか、そういうイヤな感じがかなり脱臭された、ポップな格闘ゲームじゃない? もっとバトロワ系のゲームとか分かりやすそうなのいくらでもあると思うんだけど。そもそも女子と男子の違いを単純化ってのが正直どうかと思うし、結論の『どうぶつの森』についても正直あまり納得はしてない。絵柄マッシュアップが楽しいのは分かるけど、それがやりたかっただけなのではないか。

『ALIENS AREA』5話

 異星人のプリンセスと遭遇しつつ、バトルもある。バランス良く面白いな。翻訳機の存在も好きだし、偉い身分の人は逆に持ってない、という部分もリアリティを感じる。それと同時に、今後はみんな当たり前に日本語喋りますよ、という説明にもなってますね。ここめちゃくちゃスマートだったのではないか。
 んで、バトル。「14kmや」だ!! 中身は同じなんだけど、突きではなく斬ることに使ってて面白かった。あくまでも科学に由来する兵器というのもしっかり感じるし、めちゃくちゃ良い感じになってきたのではないでしょうか。別に特別神回って感じではないけど、安定して面白そう、と本作に対する評価がじんわり上がった。
 あと、主人公が長男スキルを発揮したのも好き。マニュアル熟読系主人公というのと通じますね。これがトレンドなのだとしたら、発端は『鬼滅』なのかなぁ。炭治郎も熟読しそうなイメージ(そんで残り2人が文句言う)。

センターカラー『アンデッドアンラック』117話

 ニコの「形が違う」、めちゃくちゃ良い。娘の好意と善意は重々承知しつつ、それでも埋められない穴として非常に的確。さらに形を変えたくない(忘れたくない)と繋げたのも最高。私の気分の問題なのか、テーマが私好みなのか、戸塚先生がノリノリなのかは分からんけど、ニコのエピソード、パンチラインが多すぎる。
 風子復活。復活してすぐに泣き言を言い出すのはちょっと意外だったな。いや、別に悪いってわけじゃないけど、もっとお涙頂戴なノリになると思ってたw

『ルリドラゴン』4話

 ドラゴン要素まったくない1話になってて笑った。いや、そうなってもおかしくないし、その雰囲気もあったんだけど、まだ4話なのにと驚いてしまう。
 ドラゴンじゃなくて自意識過剰をこじらせた厄介な女子。普通に初めましてすぎる特徴を元に話が進むので面食らうんだけど、まぁ前話までにもその片鱗は現れてたってことなんでしょうね。とはいえ、ここまで振り切れるとはな。
 「スタバあるある」としてパソコン開いてる人が云々ってよく出てくるけど、空虚な偏見だと思う。そんなもんどこにだっている。

『PPPPPP』39話

 先週の感想で書いたと思うけど、ラッキー変わりすぎて少し寂しい問題。その件に改めて言及されたのが良かったし、相手がレイジロウだったのも適切だと思う。そして、改めて言及した結果、「前のラッキーは死にました」となるので驚く。今回の一件が終わって、日常に戻ったらいつものノリに戻る可能性も考えてたんですが、それもなさそう。大丈夫なのかしら。まぁ、音楽家としてのラッキーという話をしてるのであって、日常風景の中のラッキーというキャラクターは別に元に戻る可能性があるのかも……とすがりたい気持ちがどうしてもあるw

センターカラー『アオのハコ』59話

 キスひとつであんだけ動揺してしまって、心の中に居座られてしまう思春期男子ちょれぇ、という良さ。都合の良すぎる夢とか可愛くて微笑ましさの塊だったんですが、そこを雛にジャックされる。本来だったらあの夢には入ってこないはずなのに……と書くと残酷でもあるなw
 てか、あの夢の良いところは千夏パイセンからのポカリ&キスと同じランクの喜びとして遊佐くんが出てくる点だよな。あの素直すぎる遊佐くんもあの夢の可愛さを支えてると思う。ああいうこと言われたいんだ、というね。実況の平易さも良かった。

『夜桜さんちの大作戦』136話

 直接的な戦闘能力ではないけど、バトル的な絵面で実力を見せつける、というカッターのくだりがとても良かった。知覚と推理力は別に関係ないんだけど、まぁざっくりとしたイメージとして飲み込みやすいよね。
 四怨と因縁ありそうな金級。やはり四怨にぶつけるのはショタに限る、というセオリーでもあるのだろうか……。
 からの謝罪動画オチ笑った。youtubeあるあるネタとしても面白いし、露悪ムーブという意味でも百らしさを感じる。こっちの神経逆なでしてくる感じね。

『僕とロボコ』95話

 遊園地で本格バトル回。ちゃんと事前に『SAKAMOTO DAYS』に言及しておくあたり、本作なりの誠意を感じる。ただパロるのではなく、「遊園地といえば」と当たり前のように言及する。
 ウボォーで笑ったんですが、最終的に大マジのバトル展開になるのでそっちも好き。しかも巻頭回にこの続きをぶつけようとするその思い切りも最高。まぁ、2度目の巻頭じゃないから多少の遊びも仕掛けられる、ということなのかな。

『すごいスマホ』9話

 すマホは嘘をつくために新たな嘘をつかない。人間との決定的な違いとして面白い。人間臭さが完全に脱臭されてる。嘘つきの悲劇ってやっぱこの連鎖し、肥大していく周囲の嘘にあると思うんだけど、機械(たぶん)にはそれがない。
 この手の機械キャラとしては定番描写である充電。お風呂入ったようなリアクションするのは陳腐だったんですが、バッテリー容量が極小なのは笑った。数値設定が極端すぎるのよ。わざわざ「すンチ」という文言まで出してくるのも挑発的で好き。というか、こういう部分は人間臭い。

『高校生家族』92話

 屋敷さんがラブコメ仕草を堪能する。今時ここまでのポンコツぶりを見せたら時代錯誤だと思うんですが、本職のラブコメ作品ではないからこそ成立する。ちょっと過剰に「ラブコメっぽい」というのが素直に楽しいですね。
  “なんで赤くなってんの?” 、ちゃんと光太郎が背中側から前を向いて喋ってるので、赤面を見て言ってるんだと位置関係がおかしい。ただ、漫画的には屋敷さんの赤面と同時にコマに描かれるので収まりの良さ、分かりやすさがあって良い引っかけになってたと思います。

『サウナデカ』角田拓海

 読切。ジャンプショートフロンティア。タイトルの通りサウナで刑事。個人的には、サウナブームには少し懐疑的というか、ヒートショックの危険性が叫ばれる現代でなんでサウナだけ「健康に良い」と言われてるのかが分からないです。ある程度丈夫な人しか行かないんだろうけど、死者とか出てないか心配。あと、私はメガネorコンタクトユーザーなので単純に行きにくい。
 本編。寡黙な刑事ということで、どことなくハードボイルドな雰囲気が漂うんですが、それと自己対話の側面があるサウナ趣味の相性が良い、というのは分かる。突飛な組み合わせを楽しむ作品かと思ったけど、思いの外食い合わせが良い。何が直球なのか分からなくなりますね……。
 寡黙な自己対話なのでうるさいリアクションを取るのは素人。本当ならウザいんだろうけど、優しくサウナを教授してる感じは優しい世界で好きでしたね。怒りの発露はすべて犯人に向けられるのでまったくの無害、というか有益。さらにはその犯人すらもサウナ愛で包み込む、という結論も良かった。よく考えると平和すぎて端から見たら何もなかったような話ではあるんだけど、端から見たら何もないのがサウナなのだろう、みたいな納得をさせられた感覚はある。
 あと、サウナキャップは知らなかったので、普通に勉強になった。ただ、やっぱめちゃくちゃ危険というか、体に有害な施設なのでは……みたいな不安もよぎったw 「通は使う」みたいな扱いで大丈夫なのか。店が渡すとかした方がいいのではないか。いや、私が知らないだけでみんな当たり前に使ってるのかもしれないけど。

『ドロンドロロン』29話

 こちらも良い上司。良すぎる、というかちょっとやりすぎなバランスになっててギャグのようでもあり、素直に感動してしまったりもする。ここらへんの良い奴仕草は本作絶品だな。バリエーションが豊かというか、ちゃんとキャラクターごとによる違いがあるのが良い。今回はドラよりも遙かに脳筋タイプなんだけど、脳筋ぶりがあまりにまっすぐなので気持ちが良い。部下に対するセリフのほぼすべてが良い人なので笑ってしまうわ。徹底ぶりがすごい。

『地球の子』19話

 正直「死ぬ死なないのサスペンスでもう何話目よ」という気持ちもあるんだけど、 “危機が… 去っていない…!!” は非常に良かった。セリフとしても良いし、よく考えたら問題の根本的解決は何もしてないので「そうだったね……」と絶望しながらの納得。
 神様がセーラー服着て現れる、って嫌な世界だなぁ。令助の内面が反映されてるとかそういうことかもしれないけど(どんな内面だ)、地球規模の話してるのにセーラー服って。せめて国際的な感じとか欲しいし、なんでわざわざ未成年(地球の寿命とか考えてるなら面白い)。
 地球の子の悲劇は人間が勝手に招いたもの。ヒーロー扱いするから仕事や負担が増える。この皮肉は面白かったし、人間とはスケールの違う思考をする相手の不気味さも感じられて好き。ちょっと先週のショートフロンティアと似た雰囲気の話になってきましたね。神目線の合理的な正しさと人間の自由意志みたいな。
 意外と面白かったんですが、基本的にはこういう精神世界とか、死の勝手ルールとか苦手なので、最後の引きに関しては全然乗れない。神との対話の方は結構好みのテーマ。「家族」を武器に一般人が神相手に戦っていくのが面白い。まぁ、そう考えると神を未成年にしたのは令助の大人、親という立場を強調したかったのかもしれませんね。

巻末解放区!WEEKLY週ちゃん

 7/7はゆかたの日。ということでジャンプキャラのゆかたカタログ。てか、ゆかたの日って何。
 並べられると発見があって面白い。同じゆかたでも細かいデザインから小物を持たせるかでも変わってくる。あの利便性の分からんちっちゃい巾着みたいな奴まで揃えてると「こいつ本気だな」みたいな印象にもなる。
 あとは、男に着せるか問題とか、主役が着てないんですけど問題とかあって非常に深堀しがいのあるテーマだったと思います。

次号予告

 『ロボコ』が表紙と巻頭。ついこないだやってた気がするんですが、今度は2周年。ややこしい。
 『すマホ』がセンターカラー。ただなぁ、最近のジャンプの傾向的に2度目のセンターカラーは割と全般的に配ってる気がするので、これを人気の指標として受け取っていいのかは分からないと思う。

目次

エイリアンズ・エリアの略称はエリエリ派が少し多数の様子どこかかわいい響き。
(『ALIENS AREA』)

 エリエリ以外に略しようがないと思うんだけど、少数意見が気になる。てか、本作は制作段階から略称を想定したタイトルだと思ってたので、こういうリアクションが意外だわ。

ゆくゆくは本格バトル漫画にしたいと言う夢が叶いそうです!需要はなさそう…
(『僕とロボコ』)

 本格バトル回にパロディ差し込んだら普通に面白いと思う。

ほとんどの部屋が物置きと化してるので家賃がすごく無駄になってる気がする
(『高校生家族』)

 「物を置ける」というのが部屋の利用価値の一つなので、めちゃくちゃ有効活用してるとは思えませんか?(片づけ嫌い)

愛読者アンケート

 『dr.stone』についてと、連載作のキャラクター(主人公)について。まず、憧れるのは誰か。あ、あこがれない……。強いて言うなら坂本か? 妻が美人、娘が可愛い。こういうこと書くと「じゃあ一郎はどうなんだ」とかなりそうだな。あと、アイさんを娘に感情していいなら太陽も入るな。
 共感できるキャラ。きょ、きょうかんしない……。共感を誘ってるのが見え見えですよ、というならデクあたりだけど、どの主人公にも言えるけど、ヒーロー性を突き詰めすぎて狂人になりつつある人が多いじゃないですか。そういう面まで加味すると共感はしないよ。
 かっこいいと思うキャラ。お、おもわない……。いや思うんだけど、アスタ、虎杖、ドラあたりのナイスガイキャラにしようと思ったら次の質問が「周りにいるといいなと思うキャラ」なので、じゃあそっちじゃん。

総括

 終わり。まさかの土曜更新であった。もはや自己満。「今週も更新したぜ」という事実を得るための更新。正直、1週間のうちのほとんどを「ジャンプ記事書かなきゃ」となるのは本当につらい。バカみたいだもの。とっとと書けよ。モンハンやりたい……。

 今週のベスト作品。『あかね』かな。次点は読切。

 今週のベストコマ。『ロボコ』のウボォー。

 最後に今週のベストキャラ決めて終わります。来週(明後日)は多少マシになるといいな。

  • 遊佐 『アオのハコ』
    • 下の名前が分からん。分からんことに今気づいた。まぁ、大体のキャラは上の名前も分かりませんが。

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