- 背表紙
- 表紙
- 読者プレゼント
- 巻頭カラー『PPPPPP』55話
- 『SAKAMOTO DAYS』93話
- 『呪術廻戦』202話
- センターカラー『マッシュル-MASHLE-』130話
- 『ウィッチウォッチ』83話
- 『僕のヒーローアカデミア』371話
- 『アオのハコ』75話
- 『あかね噺』36話
- センターカラー『隣の小副川』鍋ヒデアキ
- 『僕とロボコ』111話
- センターカラー『大東京鬼嫁伝』9話
- 『逃げ上手の若君』84話
- 『ギンカとリューナ』8話
- 『筋肉探偵』ワイパー加藤
- 『HUNTER×HUNTER』392話
- 『夜桜さんちの大作戦』152話
- 『アンデッドアンラック』133話
- 『ブラッククローバー』342話
- 『高校生家族』108話
- 巻末解放区!WEEKLY週ちゃん
- 目次
- 愛読者アンケート
- 総括
たぶん明日もブログ更新します。
背表紙
「このキャラだ~れだ??」。お茶子でした。結構むずかったと思う。というか、「お茶子」と聞いてヒーローコスをイメージしにくい。
次。金髪の隙間から覗くぐるぐる眉毛。一体誰なんだろうなぁ……(すっとぼけ)。
表紙
『呪術』。今は予告ページの感想を書かないので、前号時点で「次は『PPPPPP』なのね」とか思ってたので、イタドリおってビックリ。表紙と巻頭をずらすのを意図的に繰り返してるけど、何の意図が。負担軽減? 『PPPPPP』に表紙あげてよ……。
読者プレゼント
新庄監督。野球に疎いので「そういや新庄監督になったんだっけ」と懐かしい気持ち。あまり話題になってなかった印象だけど、成績が振るわなかったのかしら。ドームが悪い意味で話題になったのは知ってる。
新庄語録っぽい雰囲気でグッズ紹介されてるんだけど、実際にある語録を元にしてるのか、判断できない……。それっぽい雰囲気は出してるので、さすがに元ネタがあるのかな。
巻頭カラー『PPPPPP』55話
サブタイの「終わり開幕」が単なる最終戦のこととは思えなくて不穏だったんですが、リアルママンが……そうか……。対決とか、相手のこと、天才ラッキーとか、ラッキーの優しさとかいろいろとテーマや見所が出てきたので忘れてた。まさかあの建物の外からそういう知らせが入ってくるとはな。演奏の内容自体が「終わり」を想起させるもので、観客にもそういう効果が生まれたんだけど、ラッキー本人には別の終わりが……というラスト。ショッキングでありつつ、構成としてキレイとも感じられる良い回だったと思います。
『SAKAMOTO DAYS』93話
セバの嘘が2連続するのは意外だったけど、そこからの展開、話の連結ぶりが最高。圧倒的な強敵をギリギリのところまで追いつめるも、敵は死ぬ直前に真価を発揮し、その痛みについての語りが隙間なく続き、いつの間にか洗脳完了。ただ窮地から逆転するだけだったら、バトル漫画的に凡庸極まりないんだけど、その逆転の際の語りがシームレスに洗脳の手順に繋がる。洗脳なんて超能力的に描かざるを得ないというか、論理的に語るのが激ムズだと思うんだけど、それを魅力的なアクションシーンを描きながら……というウルトラC。
『呪術廻戦』202話
ただの話し合い、説明、設定の開示に徹する回なんだけど、それでも何とか退屈させないように(話の内容以外で)あれこれと絵的なハッタリを加えてくるのが楽しい。結局のところは説明だらけで、決して好みの回ではないんだけど、驚きの事実や、ヘンテコな絵、からの決戦前のドキドキワクワクと一定の楽しさは与えてくれる。そこが本作の良心だと思う。
センターカラー『マッシュル-MASHLE-』130話
カラー扉。ハロウィンコスの一行。本編じゃ絶対に出てこないこういう場面、可愛いの印象に収まるから意外だ。あと、兄弟でコンセプトを共通させてるのには笑った。
本編。人類最高傑作の到着。頼もしいのはその通りなんだけど、その方向に全振りした煽りを本人がやってくるとギャグになってしまうからずるいな。彼の言い分は正しいのに……。
あと、前半。蹂躙される無数の剣たち、というのが絵的にかっこよかった。たくさん出てきても全然頼もしくなく、けど必死に食らいつくために出さざるを得ない、という絶望感にマッチしてたと思う。
『ウィッチウォッチ』83話
ラン姉ちゃんの誤解は面白かったけど、ちょっと強引だったとも思う。あと、本当に「一戦交える」を誤解してるんだったらそのまま放置するのはおかしいでしょ。こんなにもモイちゃんをワクワクさせる男の旧友にニコが嫉妬する、くらいで全然よかった気もする。まぁ、この誤解が次回以降に生きてくる可能性もなくはないので、そういう意味では期待かも。
『僕のヒーローアカデミア』371話
心底疲れたスピナーが吐き出す言葉のほとんどが「知らねぇよ」なのめちゃくちゃリアル。こういうモードに入ったことがない人っていないんじゃないでしょうか。そのくらい説得力を感じる。そんな「知らねぇよ」スタンスに対して障子くんが “考えられる筈だ!!” と返すのがまた良いんだよなぁ。今回、スピナーはあんな状態だけど、彼はヴィランではなく代弁者という名のヒーロー(利用されてるけど)なんですよね。本話はとにかくヒーロー同士の主張のぶつけ合いになってるのが良い。ただ強けりゃいいという話ではない。
ただ、すげぇ細かい話にはなるんだけど、障子くんがヒーローとしての初期衝動を得る川での救助の場面、 “この姿で良かった思い出に” と言ってたけど、贅沢を言うともうちょっとあの体だからこそ助けられたという場面にできなかったのかなぁ……なんて。腕がいっぱいあることがそんなに生きてないと思う。
ただ、溺れてた子供を助けた後の抱きしめるという行為が、A組での微笑ましい場面でギャグっぽく語られた「ぬくい」の件と繋がるのはめちゃくちゃ感動的でしたね。あのぬくさこそ、障子くんの優しさであり、それこそが彼のヒーローとしての資質。障子くんなら、剣を握ったままでも おまえを抱き締められる(突然の『BLEACH』)。
『アオのハコ』75話
雛がリトルホンダ話法使ってる! チビヒナもミランに行けと言ってくれるんだろうな。
とにかく雛の独り相撲的な前半が楽しい。可哀想可愛いでもあるし、ちょくちょく差し込まれる緩いイメージ図が単純に可愛い。リトルホンダの件もそう。いくらでも重い話にできるけど、ある程度の抜けがあるので読みやすいし、おそらく雛とはそういう人間なのだろう、とも感じられる。
からの菖蒲と横から口出しメガネ。2人とも大喜(と雛)の観察者ポジションなんだけど、観察の深さが違うというか、単純に付き合いの長さが違う。菖蒲の、好きが一方通行でも交際を始めてしまう恋愛観に対する、菖蒲が見落としてる点を横から口出すのが最高。
そんな「好いてる側」問題。この話を聞いてる菖蒲的にはまさに今の自分のことだから言い返せなくなるんだけど、読者にはこの「好いてる側」は大喜のことだと考えてしまう。そして、匡はおそらくこのセリフを大喜のことではなく、自分自身のことを思い浮かべて言っている。直情的にキレた菖蒲は “あんただって 彼女いないだろーっ” と言ってたけど、匡に彼女がいない現状こそ「好いてる側」問題の現れでもある。
すごいベタな雰囲気が発生してて不安にもなるんだけど、菖蒲は遊佐くんのことを追い続けてほしい。ただ、この「あまりにベタなことするんで驚いた」って感想もう何度も書いてる気がするw
『あかね噺』36話
裏方いびり野郎はイケメンエリートが成敗。あかねにこの問題を解決する方法はないものの、このまま諦めてくれるはずもないので、「もうこの話題いいんで」と終わらせるのには良かったと思うが、そもそも事の発端からキャラクターが安直すぎてちょっとイヤな感じはした。イヤな野郎という話ではない。まぁ、そのまま新キャラの紹介をして、次の話へ進んでいく感じはスムーズなので、それ自体は良いことなんだけど。
次。ネタ不足問題。普通に育ってきたら5つだけなはずがない……らしい。ここらへんの、あかねの特殊すぎる環境の話は面白そうですね。現状はよく分からんけど。ただ、読者はあかねの持ちネタをすべて把握している、という状況は物語的にめちゃくちゃ都合が良いというか、分かりやすさの極みって感じで好き。
センターカラー『隣の小副川』鍋ヒデアキ
読切。金未来杯の最後、6本目。タイトルは、となりのオソエガワ。そういや、オカゾエマキみたいなアナウンサーいましたね。そのゾエ。ソエ。
本編。超強力で長命な魔法使いの姉弟が引きこもり。長命設定を後出しする構成とかインパクトあって面白かったし、それも含め物語的にはそれほど大がかりなものにはならないのも結構好き。何より魔法使いは魔法を杖に込める、その杖を作ることが魔法使いの特殊スキル、という設定はめちゃくちゃ面白かった。ここからいくらでも話が広がりそうな可能性を感じる。準備した魔法しか使えない、持ってる魔法しか使えない、という制限がオモシロの塊なのよ。敵は小悪党だったけど、「奪う魔法」だったのは対魔法使いを考えるとかなりのメタで強力。
なんだけど、引きこもり設定と、そこから派生する「超やる気ないけどいざやる気を出したら余裕ですよ」的なキャラクターがちょっと中二すぎた。超長生きが中二に行き着くという部分に理屈で説得力あればいいけど、あんまそういう魅力は感じなかった。あと、これは本作単体には罪はない話であり、同時に超残念な話なんだけど、万能だけど引きこもりの中二病ってアイディアに独自性を感じないというか、最近ジャンプの読切でも見たことある気がする。嘘。明確にある。あれだけ万能でも自室の中で享受できるエンタメ最高!! という感覚はまぁ一定の年齢層の人には説得力あるのかもしれないけど、正直「そんなわけないじゃん……」と冷めた気持ちになってしまう。
物語に大きな起伏はあえてないように描いてるのは面白かったし、その中で最も重要となってくるのが主人公(もしくは魔法使い)の善人性という部分だったのも好き。人々に恨まれはしたけど、長年の引きこもり生活によってそれらは完全に浄化。引きこもり生活の中で発生する最小限の人付き合いの中で好意のキャッチボールをすることによって、まさに新時代の魔法使いが誕生した、というのが意外と感動的だったと思うし、ものすごく薄味に見えてやるべきことはしっかりやってて見事だと思う。敵がマジしょうもない小悪党なんだけど、物語的には重要だったというか、読み終えて俯瞰してみると驚くほどに効いてくる。
杖の設定が面白かっただけに、終盤のバトル時の “どんな使い手でも日に2本作るのが限界だ!!” というルール設定が正直意味分かんなくて混乱した。この混乱が私のせいじゃないのだとしたら、残念。魔法が杖というブツとして残るんだから、普通に作り置きすればよくない? 本数制限とか手札の組み合わせとかでいくらでも面白くなりそうだっただけに、何か変なところでもたついてしまった印象。
終わり。金未来杯も終わり。私が好きなのは1本目ですね。頭抜けてるので、それと比較したら他の5本は全部つまらなかったと言えちゃいそうなくらい。相対評価って怖い。全体としては、普通のバトルがなかった、少なかったのが意外ですね。ジャンルが多様なのは良いことだと思います。
『僕とロボコ』111話
脱出ゲーム。冒頭の場面で、「全然読んだことないけど今回はデスゲームですな」とか思ったら脱出ゲームなので笑った。脱出ゲームも全然知らない世界。知らないもので溢れてるよ。
脱出ゲームからの自然すぎる流れで『HUNTER×HUNTER』になるのは見事であった。壁ぶち抜くならハンター試験の方が思いつきやすいと思うんだけど、ノブナガの方だったか。
どうでもいいし、誰も困らないと思うんだけど、「協力」の問題だけ劇中で答えが出てこないので「誰か困る人いない!?」とイマジナリー困る人に思いを馳せてしまった。なんだろう、クイズを出されるとその瞬間は漫画であることを忘れてクイズとしての正当性を求めてしまうというか。
センターカラー『大東京鬼嫁伝』9話
カラー扉。人気キャラ集合!!みたいな雰囲気あるけど、1人前回出たばっかですよね。このカラー回に向けて何とか間に合わせた、という感じかな。
本編。家でのワイワイ、からのバトル。積極的に愛火にちょっかい出すキャラが増えたことで愛火のバイオレンス行動が増えて楽しいですね。冷静につまようじぶっ刺すの笑ったわ。
さらには、最後の死体蹴り、 “やられたクセにかっこつけてんじゃねー!!” も最高だった。爆笑した。やられ役が今後の物語の説明を果たすのって漫画だと定番の展開なので何も疑問を抱かなかったけど、愛火の死体蹴りで「たしかにそうだわ」と納得させられてしまった。汎用性の高いツッコミである。
『逃げ上手の若君』84話
若は臭いことを平然と言えるから強い。賞賛が褒美として機能するのはナチュラルボーン主君って感じで良いですね。その特徴を少年漫画らしいナイスガイ(もしくは良い子)として描いてるのが面白い。
今後の敵、というか変人。科学とヤクで人造武士を操る。エルフ耳も含めめちゃくちゃなんだけど、「たしかに当時でも実現可能かもしれない」という説得力がある。ここらへんの判断、改変具合はさすがですね。デフォルメは極端すぎるんだけど、大事なところのバランス感覚が絶妙。「ただの嘘」にはならない。
『ギンカとリューナ』8話
エリートイケメンくんと戦うのかと思ったら、その弟子の子供2人。あらやだ可愛い。味方陣営が極端に女の子に偏ってたので、少し心配もあったけど、ここに来て急に幅が出てきた。
そんな2人。フギンとムニン。2人揃っての決めポーズをやたら連発する感じとかもうたまらなく可愛い。ちょっと『ポケモン』っぽい印象もあるんだけど、伝わるだろうか。
バトル。弟子という属性なのでこの世界における魔法のルールを説明してくれる。これを踏まえて次回、世界最高峰のキャラと戦うことになるのですね。なかなか理にかなった前哨戦。そして可愛い。たまらん。
そんな2人に対して、躍動するリューナという絵的な気持ちよさもあって素晴らしい。あれだな、動き回ると後頭部の帽子がアクセントとなって魅力的ですね。基本楽勝なのでバトルロジックがどうとか、物語的な盛り上がりがどうってのは皆無なんだけど、ひたすら絵的な楽しさが詰まってて最高。これは間違いなく現状のベスト回だろ。敵と違ってリューナは動き回って攻勢に回るというのが痛快。まぁ、足場を自ら蹴り壊して空中ジャンプするくだりは「普通に1回大ジャンプすれば届いただろ」とか思わんでもないけど、やっぱあそこも絵的に、漫画的にアクションが気持ちいい。
決着。杖取りとかいう初めての言葉を当たり前のように使ってくるのも面白い(感覚として分かる)。何よりその後の杖を壊されて泣く子供が可愛すぎるし、それに対して食べ物を与えて仲直りしようとするリューナが良すぎるんだよな。自分が食べる分を与えるというのが最高。良い人描写としての王道を感じる。
んで、イケメンくんとの最強バトルへと続く。正直今回が良すぎたからイケメンくんとのバトルにそれほど興味が湧かない気もするんですが、まぁそれは一長一短か。
『筋肉探偵』ワイパー加藤
読切。15ページだけどショートフロンティアではない。謎だ。
本編。筋肉探偵が華麗に事件を解決するが、筋肉は使わない。筋肉に対する憧れが強すぎる主人公によるツッコミ(というか前フリ)が丁寧すぎて笑えるし、「筋肉使わないんかい」というコンセプト一つで押し切るのが本当に良い。余計なギャグがない。これは短い読切ならではの良さを感じてしまうな。テーマの徹底ぶりと、コンパクトに無駄なく収まってるからこその完成度、芸術性のようなものに圧倒される。少年漫画にありがちな超絶キャラモノかと思ったら、というスカシ。漫画的にまったく意味のないキャラデザ。まぁ、ひょっとしたら犯人への威圧とか、舐められないとか心理的な効果はあったのかもしれないw
『HUNTER×HUNTER』392話
ヒソカ。改めましてな感想になるけど、ゴンの主人公卒業、今度はクラピカ、暗黒大陸編だという話だと思ってたので、こんな知らん国の王位継承戦になるなんて思わなかったし、そうかと思ったらいつの間にか旅団とヒソカの話になってるしでホントよく分からないですね。まぁ、本作は過去にもそんなノリあるので、だから悪いって話じゃないんだけど。あと、クラピカの話だから眼関連の話(王子と旅団)が多くなるってのは一応自然ではある。あるが、クラピカが全然出てこないw どこまで計画的に動けているのか、気になることはある。割とその場その場の興味関心でフラフラしつつ、即興的にまとめ上げてるイメージがある。
そして「ついにノブナガくんが!?」という終わり。奇しくも今号の『ロボコ』がネタにしてた「閉所で敵の動きを待つノブナガ」という過去の場面を彷彿とさせるシチュエーションだ。ただ、ノブナガの「つーか これが限界」に関しては『呪術』の三輪ちゃんが同じこと(もちろん独自解釈)をやってるので、いよいよ本家がどうなるのか、と非常に気になる。
……厳密に言うと本作だけはジャンプ発売時に読んでるので「期待だけさせたんかーい」というオチは知ってます。
『夜桜さんちの大作戦』152話
おおっ、見開き使いがキレキレのキレだ。やばい、最高じゃないか。ここまでバトル漫画的に、直球に見せてくるとは。前半の「長男vs長女」の見開きも超かっこよくて本話は満足……とか思ってたら、それに比べたらシンプルながら、だからこそ見得感のあるラストの三つ巴も最高。目という分かりやすいモチーフがあるからこその素晴らしいラスト。そして、四怨はやはりおねショタが似合うな、という謎の確信。
前半の見開きでもあったけど、長男のあやとり的な絵をバトル漫画としての決め絵に利用してるの、今更ながらすごい発明だと思う。あとあの場面、掲載位置のせいもあるが、ちょっと『HUNTER×HUNTER』の対レイザー戦のヒソカっぽくもあったね。それよりも本作は明確に凸と凹のぶつかり合いというように描いていて、それはラストの3人のコマ割りにも現れてる。
『アンデッドアンラック』133話
ループ後の話、こういう感じになるのね、と掴めた一話であった。みんなの悲劇を防ぎつつ、知り合いの歴史を改訂し、考え得る限り最高のチームを、最高の状況で作り上げる。ある種の二次創作的な楽しさ、自作に対するメタ的な視点、そして徹底的なキャラ萌えを感じる。
たしかに面白いが、これで最終章じゃなかったら嘘だぜw けど一応最終章的な発表はされてないと思うんだけど、どうなんだろう。本作だと最終章アピールをするほどの人気作じゃないってことなのかしら。だとしたらイヤな話だ。
『ブラッククローバー』342話
ヤミ過去編と思いきや、やっぱり短い。本作はいつも短いけど団長は特別だったり……しなかったw
短い中に「見る」「目」という言葉が頻出していて、これはワノ国(違うよ)編のキーワードになってきそう。ヤミをわざわざ漢字表記にすることで新たな意味が生じる、というのは実にスマート。まぁ、この状況だとそのことにアスタは気づいてないことになるけど。
『高校生家族』108話
修学旅行に家族旅行が浸食してくる地獄。風呂での下ネタはかなりキツいものがあったな……。歴代の中でも屈指のレベルのキモさだったかもしれんw 何だかんだ言って旅行は平和に楽しむ感じになると思ってたので不意打ち喰らったわ。今回ばかりは「家族で来てるんだから気を使えよ!」とキレても仕方ない話だと思う。まぁ、息子も父のどちらもフラットな友人、という感じだとあの発言も飛び出ちゃうのかな。とてもつらい……。
ヤドカリはちょっとデフォルメするだけで途方もなく可愛くなる、という気づきを得たぜ。キラキラを見つけてウキウキしてるみたいな表情に見えてマジ愛おしい。
巻末解放区!WEEKLY週ちゃん
神保町紹介の後編。前回「グルメってラーメンですか?」とか書いてしまったが、普通にカレーでした。言われてみれば、聞いたことある気がしてきた……。
ボンディは行ったことあります(知ってたじゃん)。美味しかったです。オススメ。付け合わせに謎ポテトが出されて、それの処理にめちゃくちゃ苦戦した記憶。あのポテトがなければもうちょっと気軽に行けるのですが……(遠いけど)。
てか、ボンディ以外のカレー屋でも謎丸ごとポテト出されたことあるんだけど、あのカレー屋の風習何なのだろうか。正直あんま嬉しくないし、正しい食べ方も分からんし、そんなに量食べれない。子供が贅沢しないように謎ポテトで多少腹を満たしてからカレーを食べさせる、みたいな感じがするんだよなぁ。
目次
最近は作業用のグラサンつけたまま曇り空に外出して変な感じになりがちです。
(『大東京鬼嫁伝』)
作業用のグラサンなんてあるのか。トレース台ってこと? 漫画家じゃなくてアニメーターのイメージなのだが。知識が足りない。
眼帯ノコノコもとても良い。チラ見してるしファッション眼帯なんだね。ふふ
(『夜桜さんちの大作戦』)
権平先生のイルミネーションマリオへの愛が止まらない。想像以上に狂わされてる……。
愛読者アンケート
金未来杯の読切についてと、付録のシールについて。シールとしての使い道がないから描き下ろしじゃないと惹かれないな。ワガママなのは分かるのだが。
総括
あああ、また月末になってしまった。終わらん。追いつかん。また『モンハン』がアプデだ。粉塵纏が楽しいです。
どなたか金レイアか紅蓮バゼの25分か、2頭30分のクエください。お礼にハチミツあげる。
今週のベスト作品。『ギンカとリューナ』です。何度読んでも可愛くて頬が緩む。今後師匠に捨てられてリューナが拾う展開になるといいな(鬼)。
次点は読切2つ。
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