北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2018年49号の感想

 「意外と女の子が可愛い作品」でアンケートやろうと思ったんですが、『ダビデ君』はもはや意外ではないだろう、という気がしたので中止しましたw ギャグだけど可愛い女の子を武器にしてる感じは『左門くん』にも通じるかもしれない。まぁ、あれはてっしーが実質主人公だから読み味は全然違うんですが。
 そもそも、どこまでが「意外」じゃないのか、判断が難しいんですね。作品のジャンルで考えたら『ゆらぎ荘』『勉強』以外はみんな意外ですし。けど、『アクタージュ』は女性主人公だから除外したい気持ちもあるし……とかうだうだ考え出すとキリがないです。
 意味なく縛りを設けて考えても不毛なので、単純に「女の子が可愛い」で好きな作品とか各々の中で気持ちを熟成すればいいんだと思います。私は断然『ハイキュー』です。他にもいろいろあるけど、1位は迷わない。

 ジャンプ49号です。ほらほらジャンプの2018年が終わるぞ、平成最後だぞ。死にたくなってくるぞ。生きろ(モノノケヒメ)。

続きを読む

『生徒会役員共』494話の感想


 ギャグとサービスショット、両方の意味において神回だったと思います。

#494

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉。パンプキンタカトシ。前にスズがやってたパンプキンを思い出しますね。スズがあの頭身でやると可愛い印象が前面に出るけど、タカくんだとまたちょっと違う雰囲気。

 ハロウィンパーティー開始。パリィさんのために開いたという割には学校全体でやってるからスゴイ。まぁ、元々やりたかったところに口実が与えられた、みたいな感じか。
 一つ目小僧。最初に思いっきり日本テイストのお化けが出てくるのが面白いですね。パリィのためのハロウィンではあるけど、日本に翻訳されたハロウィンなのは間違いない。
 そんなコスプレパーティーと化した日本のハロウィンに欠かせないのがー??ということでオチ。パリィさんの発言も充分オチとして強いんだけど、それに対する畑さんの返しが完璧すぎるので笑った。1本目からうますぎるでしょ。

 パリィさんに開催の主旨を伝える。会長の優しさを知り感動……かと思ったら会長が本気も本気のコスプレ披露でオチ。ま、まさかのサキュバス!! 会長が想像以上にガチだ。てか、ご褒美すぎるでしょこれ。そんな露骨にサービスショットぶっ込んでくるとは思わなかったのでマジビビりました。あざーす。
 サキュバスなので下ネタだし、それだけでオチになってるんだけど、そこにアリアが一言付け足すのがうまいよなぁ。これまたうまい。たしかに、元気づける目的からは逸脱してるw
 そんなサキュバス。衣装の感じもそうなんですが、会長が着るとちょっと魔法少女っぽくも見えるというか、会長の趣味が少しは反映されてるんじゃないかしら。
 てか、会長本気の仮装が見れて感謝しかないんですけど、それに対する「可愛い」とか「エロい」みたいなリアクションはまったく描かれないんですよね。ここらへんの線引き、冷静さが本作らしいと思います。フツーならタカくんのリアクションとか期待してしまいますが、そこは淡泊に終わる。

 パンプキンタカトシのトリックオアトリート。日本でのハロウィン認知度を考えたら今更トリックオアトリートの説明しなくてもいいと思うんだけど、する。まぁ、その説明が直接オチと関わってくるので‥‥という兼ね合いですね。無意味と思ったらしっかり意味がある感じは読んでて気持ちいいです。
 てか、タカくんが先生相手にトリックオアトリートやってるのがなんか微笑ましいw 私も小山先生にお菓子もらいたい。
 んで、オチは横島先生。相変わらず横島先生が下ネタとして強すぎる存在なんですが、今回はちょっと落ち度がこちら側にあるというか「やってもうた!」感あるのが面白いですね。

 2年組でパリィさん接待。みんなで写真。5人で自撮りなのでキツい。仮装してるから意識してなかったけど、タカくんとくっついてムツミがドキドキする話になると思ったんですが、違った。違ったけど、それと近いネタがスズにありましたね。もっと酷いことになるんですがw
 腕の長さが足りないので自撮り棒が欲し。からの轟さんでオチ。これは笑った。轟さんらしくもあり、語感の面白さも強い。さらには、そっからもう1段階オチが用意されてるのでスゴイ。ただでさえ轟さんヤバさがあるんだけど、その後の行動、言葉だけで示される行動がぶっ飛びすぎてるw

 タカスズでツーショット。構図が悪いので抱っこするよう畑さんに指示される。畑さんが面白がってる可能性もあるんですが、スズが小さすぎるのでマジで構図が悪い可能性もあるのかな。一応メインはパンプキンだろうからそこを大きく撮りたいけどそうするとスズヘッドになる、みたいな。世知辛い。
 からの着ぐるみの苦悩でオチ。ちょっと、さくらたん思い出すオチですね。あの時も視野の狭さ、手の感覚の弱さによるエロハプニングでしたし。
 んで、結構とんでもない事態になるんですが、スズが対策してたのでセーフ。よかったよかった‥‥って感じなんですが、えってか、スズっていつも短パンガードしてるのかしら。ハロウィンでワイワイ騒ぐから万が一のため、ってことも考えられるけど。一般的な女子高生の短パン事情を知らないのでどこまで当たり前のことなのかが分からない。

 ラストページ突入。サブタイ「こうかつなサキュバス」で笑った。平仮名なのが独特の味わいw
 パンプキンヘッドは外して休憩みたいな状況ですかね。祭りも終わり、みたいな雰囲気か。サキュバス会長からカボチャクッキーのプレゼント。トリックオアトリートの戦利品なんか会長持参なのかが気になります。
 サキュバスの格好してるのにカボチャの健康効果を述べてるの、会長のマジメさが出てて面白いですね。そして、それをほとんど聞かずにクッキーを堪能してるタカくんも良い。コトミの兄ここにあり、って感じがすごい。
 アリアがカボチャの知られざる効果を披露してオチ。アリアは前のサキュバスのネタでもそうでしたが、とにかく「奪う」「吸い取る」を連呼してますね。もちろんサキュバスはそういうもんなんだけど、アリアは衣装だけじゃ満足できてない感じがある。

 記念に撮った写真を見ながら新しい思い出を噛みしめるパリィさん。サブタイにもなってる「またやろうね」というセリフを投げかけるスズが良いですね。やっぱパリィさんとの関係性においてはスズが濃い。フツーに良い話ですよね。
 良い話かと思ったらパリィさんが逆ホームシックになりそうでオチ。この発想はなかったw 何やってもホームシックから逃れられない感じありますけど、言い分は至って正しいですね。
 まぁ、本作はサザエさん時空なので‥‥みたいなことも考えてしまうのも事実ですね。それこそパリィさんが帰国したらいよいよ、だと思う。『妹は思春期』のマリア先生を思い出してしまう。


 ということで終わり。今回はマジでめちゃくちゃ面白かったです。ギャグ的にもホームラン級のネタ複数ありましたし、絵的なビックリもすごかった。ハロウィンってすごい‥‥
 お気に入りのネタとしては、やはりサキュバスになるのかな。特に前の方。パリィさんのホームシックに交えたオチも秀逸だったと思います。絵的にもマジビックリしましたし。逆にギャグ純度でいうと、一つ目小僧のネタかなり好きです。あれ、めちゃくちゃうまいですよね。感心してしまった。

gohomeclub.hatenablog.com

週刊少年ジャンプ2018年48号の感想

 な、渚くん……すき……

 48号です。『ワールドトリガー』がついに再開!!がどう考えても最大のニュース……そう思っていました……

続きを読む

コミックメガストアα 2018年11月号の感想

 Komiflo生活2ヶ月目ですけど、隔月刊行なので初めましてです。
 Komifloとしては、配信が発売日よりも遅れますね。ホットミルクパターン。会社の事情とかもあるんでしょうが、失楽天との配信が近すぎるのもアレ、みたいな都合もあるのかな。
 Komiflo収録内容としても、作品だけ読めればいいでしょ、的な感じがホットミルクと似てると思います。まぁ、紙版と細かく比較したわけじゃないんですが。

続きを読む

『生徒会役員共』493話の感想


 現実ではなかなかハロウィンと縁がないです。

#493

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉。カボチャです。ハロウィン。会長が持つとイベント好きの性格が反映されてるような気がしてしまいますね。

 ノスタルジックなパリィさん。ホームシック疑惑が浮上。ただ、この答えは明らかになってないんですよね。本人の口からホームシックだという言葉は出てこない。単に昼飯がマズくてショック、とかかもしれない。まぁ、だからといって今後明らかになって驚かせるような展開にはならないと思いますけど。
 会長のイジリ‥‥というほどでもないけど、ホームシックについての話についてパリィさんが思わぬリアクションをしてオチ。会長がボケたのか、ちょっと判断が難しいですね。探りを入れた、程度の軽いボケなのかもしれないけど、少なくともいつもの下ネタではない。至って健全な学生の会話と言える。
 恋愛ネタ好きなパリィさん。これも学生としては別に全然フツーなんだけど、パリィさんだとちょっとオタクっぽい印象を受けるというか。空想の恋バナで盛り上がれるタイプなのかも、と思ってしまうというか。

 ということでハロウィンパーティーを企画。パリィさんを励まそう、の目的。故郷のことを思い出すキッカケを得ればパリィさんもきっと‥‥でオチ。マジでどっちに転ぶか分からないので笑った。故郷を思い出させるのがいいのか、忘れさせるのがいいのか、難しいですよね。一概に正解はない話だと思うし。

 料理部のお菓子作り体験会からサプライズでパーティーに突入する流れ。料理部とはまた目新しい存在が出てきたな。そっちが気になる。知ってる人いるのかしら。
 サプライズ仕掛ける側のあるあるとして、バレそうになってヒヤヒヤ。料理部に協力してもらってるのにそれらが台無しになると考えたらマジ怖いですねw
 んで、サプライズパーティーを聞かれてしまったので、アリアがごまかしてオチ。最近のアリアはやたらと聞き違いネタが多いんですが、今回のアリアもちょっとその流れある。変則的だけど。持ち前の聞き違いスキルを生かして違う言葉だとごまかす。めちゃくちゃアリアらしいオチに繋がるので最高です。
 地味にうまいのが、サプライズの関係上タカくんはこの場にいない、と事前に説明されてる点ですね。タカくんがいたら、アリアのオチはちょっと別のニュアンスも生まれてしまう。

 ハロウィン用のエプロンを持参するムツミ。か、かわいい‥‥
 てか、年に1回のイベント用のエプロン持ってるってなかなかスゴイ。これは日常的に家でエプロンを使うのでエプロンをたくさん持っている、みたいな妄想はできないだろうか。知らんけど。
 ムツミのエプロンを見せるために上段2コマがぶち抜きになってるんですが、ちゃんと1コマ目にはスズヘッドが成立してるのが嬉しいですね。
 負けじと轟さんがカボチャコーデを披露してオチ。カボチャパンツなんですけど、あれって下着に分類していいか難しいですよね。どちらの意味としても使うらしいですし、俗語なので一概に正解も出せないと思います。本作の場合はやっぱショートパンツとしての意味なのかなぁ。ただ、ボケとしては下着の方が面白いですよね。むむむ。
 あと、地味にスズのエプロンも気になる。正面からのショットがない(あっても枠外)ので確認できないんですが、どうやらローマ字が書かれてるっぽい。右端にSが見える。なんなんだろう。

 顔に粉がついてしまうパリィさん。なんて微笑ましい絵面‥‥とか思ってると七条先輩がヘビーなボケぶちかましてくるので最高。
 このネタ単独で見ても楽しいんですが、2本前のサプライズパーティーのネタを踏まえてみるとさらに味わいが増すんですよね。穿いてるんじゃないの?と混乱してしまいます。つ、つまり‥‥

 つまみ食いの誘惑と戦うコトミ。独りでここまで喜怒哀楽むき出しにできるのは良いですよね。コトミの魅力だと思います。
 ホメめられるならまだしも誤解を受けてオチ。ちょっとコトミが可哀想でもあるけど、まぁ日頃の行いかw 弁解もできずに首ブンブンしてるのまた可愛いです。

 お菓子は完成。あとはサプライズ待ちなんだけど、再びパリィさんがネタバレに迫る。
 今度はもう言い訳しようがないレベルでバレちゃうんだけど、それでも別のボケが発生するからスゴイ。パリィさんの強さを感じる。ちゃんと日本のオタクカルチャー大好きってパリィさんらしいオチになってるのが良いですよね。嬉しそうに目を隠すパリィさんが可愛いw
 てか、タカマッスルが意外としっかりしてるのでそっちも気になってしまいます。腹筋がなかなか見事な気がする。


 ということで終わり。ハロウィンパーティーは次回に続く。よく考えたら来週の水曜がちょうどハロウィン当日なんですよね。マジか。ブログ水曜中にやった方がいいのかしら。かなり怪しいけど。
 今週のお気に入りはアリアの2本ですねぇ。特に後半。さりげなく前からの繋がりを感じさせるオチになってるのが素晴らしかったと思います。

gohomeclub.hatenablog.com

週刊少年ジャンプ2018年47号の感想


 ツイッターでのアンケート遊び、結果。ジャスト40票で、キレイに20:20。すごいw
 最初だけ「実現する」が優勢であとはずっと「しない」優勢。そのまま終わると思ったんですが、最後の最後に数票「する」に入ったんでしょうね。
 てか、「する」の圧勝でもおかしくなかったと思ってました。「しない」大健闘の印象。第一印象で答えると「する」な気がするんですよね。いろいろ考え出すと「いや尾田っちが……」「堀越大丈夫?」「先の話だと冨樫が……」とか不安要素がいろいろ思い浮かんで面白かったです。意外と今のジャンプ、特殊な連載形態が多いですね。
 マジメに考えるならば、『ボルト』の次の掲載が52号なので、決戦は52号になりそうですね。50周年の終わりということで全員集合ってのも見たいけど、50周年の特別企画が別にあると怪しいかも。

 結論としては、『ワールドリガー』も月イチ連載がよかったなー。

 はい、47号です。『ヒロアカ』は休載です。映画化です。

続きを読む

失楽天 2018年11月号の感想

 講談社の漫画雑誌がサブスクリプションサービスを始めるようなんですが、初月無料で月額約1,000円らしいです。「Komifloでやったやつだ!!」と進研ゼミ感覚でした。

 ということで、Komiflo版の感想です。Komiflo2ヶ月目。失楽天感想は2回目です。

続きを読む

『生徒会役員共』492話の感想


 『生徒会』感想は癒し。

#492

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はスズ。女性が大きめの帽子してるの可愛いですよね。好きです。今回のスズがそれ。ただ、スズの場合「少しでも身長を高く見せるため‥‥」とか失礼なことを考えてしまうので申し訳ない。

 マンホール。たしかアニメ2期の初回のオープニングが意味のない映像に見えて最終的にマンホールオチだった気がします‥‥ってググったら自分のブログが出てきたのでマッチポンプ。気のせいでいいです。
 んで、マンホールといえば‥‥で会長がオチ。これアリアじゃないのが良いですね。アリアだったらもうちょっと危機感ある雰囲気になってたと思うw
 てか、「下を向いて歩こう」というサブタイがオチを知ったあとだと味わい深くて良い。

 大根おろしの辛さ問題。皮から近い部分は辛いので、中央をくり抜いておろすと美味しいらしいです。よく下の方が辛いっていうけど、下は細いので必然的に皮に近い部分の比率が大きくなるため、だそうです。この段落なんなんだろう。
 そんなスズの悩みに対して横島先生がぶっ込んでオチ。横島先生の悩み相談、みたいな形式、今後定番になるかもしれませんね。
 てか、今回はイメージ図がなかなかひどいw 直接的とは違うんだけど、すごいことになってる。ただ、キノコは秋っぽくて良いと思います。性欲のアキ!!
 スズに対して「ツッコんだ方がいいぞ」って言ってくる会長がウザいので笑った。普段ツッコミのことそんな風に思ってたのかよ、みたいな。フェラチオという言葉に抵抗を示すスズ、もなんか新鮮で好き。

 たまごかけごはんに舌鼓を打ってるとアリアが介入してくる。ドアバーンしない聞き違いネタなんですけど、今回は聞き違いの精度が高くて良かったですねぇ。2つの文章、2コマに跨がっての聞き違いなので一瞬「えっどういうこと?」ってなるんですが、読み返したらハッとする。

 パリィさんと日本の童話。日本人なら当たり前に知ってるような童話をパリィさんは知らない、っていうカルチャーギャップ良いですね。ある程度大人になってから初見で読む童話ってどういう感覚なんだろう。
 鶴の恩返しを読んだパリィさん、自らの日本観が間違ってなかったと再確認してオチ。これもうまい。そうなんだけどさぁ‥‥みたいな脱力あるw まぁ、八百万イズムで物でも何でも神が宿る考えなので、そういうのが擬人化文化の源流にある‥‥とかそれっぽいこと言えそうな気もしますけど。

 公園にてコトミとトッキー。影踏みで遊ぶモブロリを見て自分の子供時代を思い出す‥‥と思ったらアスカちゃんだわ。久々登場ですね、アスカちゃん。一時期かなり頻繁に登場してて驚きました。
 んで、コトミの思い出。影で遊ぶ。フツーに感心してしまったw すげぇ面白いし、アイディアがすごい。大人がマジメにやって写真でも撮ったら、そこそこの完成度のものが出来る気がするw

 放課後なんか分かりませんが、みんなを待ってる会長。1人立ちすくんでる場面ってかなり珍しいですよね。静かに3コマ続くのですげぇ新鮮でした。
 んで、通りかかった猫がおしっこしたことに対して会長がビビってオチ。到着したばかりのタカくんが挨拶より先にツッコミを入れてくるのが最高ですね。ツーカーというか、「どうせこいつは‥‥」みたいな呆れ。日常感あってすげぇ好き。

 ラストは英稜生徒会。広瀬さんの合コン結果。スキンシップ系のゲームに対してビビる森さんが良い。お前らが教えたんじゃねぇかって話なんですけどね。気持ちは分かるw
 んで、腕相撲5人抜きでオチ。広瀬さんが男子顔負けの怪力で‥‥という話なんだろうけど、ひょっとしたら力自慢の男子部員が「女子と手握ってる‥‥」と緊張しちゃってそのまま負けた、みたいな可能性もあるんじゃないかしら。妄想が捗る。


 ということで終わり。合コン後日談はスルーして終わりかと思ったんですが、ちゃんとありましたね。嬉しい限りです。
 今週のお気に入りは「TKG」。アリアの聞き違いの文字数は少な目なんですが、それだけ自然な仕上がりになってて素晴らしいと思います。あと「影使い」もたまらなく好き。

gohomeclub.hatenablog.com

週刊少年ジャンプ2018年46号の感想


 久しぶりにツイッターでのアンケート遊び。次号予告のとこ書いてたら久々にやりたくなりました。ツイッターアカある人は投票してくれると嬉しいです。

 それでは46号いきます。

続きを読む

快楽天BEAST 2018年11月号の感想

 ニンテンドースイッチ買ったんですけど、あれでKomifo読みたいです。1ページ表示するんだったら理想的なサイズだと思うんですよね。任天堂さん、どうですかね??(ムリダヨ)

 注意書きとして毎回するべきだと思うんですが、Komiflo組です。今回は特に大事ですね。
 私的な話ですと、Komiflo組であり、読むのと感想書くのはこれが2号目です。

続きを読む

『生徒会役員共』491話の感想


 ニンテンドースイッチ買いました。『ゼルダの伝説』楽しいです。

#491

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はウオミー。一応合コンの主催、幹事ということになるのかな。

 カラオケボックスで合コン開始。気になる席は役職順、ってことだと思う。広瀬さんが主役だから、とかはなかった(この時点では)。
 気になるのは青葉さん。今日も合コン知恵者として「○○をやるそうです」と7人をリードする。飲み物に手をやりながら提案する様はかなりの強キャラ感。あと私服も気になりますね。黒セーラー(風?)。いつだったかスズが着てて結構ビックリしたやつ。オシャレ全然わからんのですが、あれはフツーの格好ということなのだろう。
 んで、青葉さんの提案に対して会長とアリアの桜才コンビがぶっかましてオチ。英稜と桜才のクロスオーバー感あって楽しいですね。前回の延長でありながら新しいボケが加わった頼もしさ。恐ろしさでもある。

 カラオケ。マイクの持ち方で性格診断できるらしい。どこまでホントかは分かりませんが、話のネタとしては強い。
 んで、広瀬さんの性格診断をしてたら、それを真逆の事実が明らかになってオチ。ダブル会長がマイクの持ち方で診断してるのを横目に、スズがずけずけと「変わったマイクの持ち方だね」と突撃するのがおかしい。スズは性格診断の話を聞いてなくて偶然ってことなんだろうけど、スズはスズなりにマイクの持ち方から話を広げようとしてるのかな。

 性格診断、アリア編。上2コマぶち抜きによるアリアのバストアップで驚きました。本作のぶち抜きはコマの枠線の後ろだったと思うけど、今回はアリアが飛び出してくる。ページめくった瞬間からインパクトありました。てか、今回のアリアの格好がめっちゃ可愛いんですよね。それも相まって。端的に言うとエロい。直前の広瀬さんとも対照的だし、各人の私服で性格が現れてますね。‥‥じゃあ黒セーターは一体、と聞かれると困るんですが。
 んで、再び性格診断と持ち方の真相。めちゃくちゃアリアらしいネタで笑ったんですが、このアリアの発想、よく考えたら広瀬さんと同じなんですよね。「汚したら悪いから」という控えめな気持ちがあの持ち方にしてる。同じなのにあんなにも違うw

 席替え。当たり前のように森さんがタカくんの隣ゲットしてて笑った。やはり強いw
 ちなみに、逆の隣は青葉さん。ただ、青葉さんは席が動いてない方が印象強い。一番手前なので黒セーターなのがやたらと目立つ。
 物理的に近づく森さんとは対照的に、遠方から別の意味で近づこうとするウオミーでオチ。その両隣には会長とスズがいて‥‥というツッコミまで含めて楽しいですね。オチがちゃんと位置関係を生かした作りになっててスゴイ。

 10円ゲーム。「桜才のみんなそのゲームは罠だ!!」とか別のマンガだたら思うけど、本作だったらそんな気にはならない。十円玉の製造年まで確認できないんですが、このゲームのために同じ年の十円玉を事前を準備してる、とか想像しちゃう。
 質問は「恋人いる人」。全員NO。あまり盛り上がらないのでウオミーが反省してたら会長が第2問。「右手が恋人の人」。これ、誰が裏返したか分からなくてそれがオチになってるんだけど、タカくんじゃないの?? 少なくともタカくんは恋人だと思ってた(他もそうだけど)。照れて素直に答えられない可能性とかるのかしら。もしくはお世話にはなるけど、恋人とは呼ばないとか。セフレじゃんw あとは、恋人は左手という可能性もあるか。
 『妹は思春期』におけるシンジの「俺は右手でいい」のネタが大好きなんですが、ちょっとそれ思い出しました。あれはあれで極端ですがw

 4ページ目。合コンも終盤に近づくとスキンシップ系のゲームに発展する‥‥と青葉さん。もう軍師とかそういう頼もしさすら感じる。合コンコンサルタント
 例としてはポッキーゲーム。それにアリアが過剰に照れたと思ったら聞き違いでしたー、でオチ。両生徒会が誇る副会長ツッコミが同時に決まって気持ちいいですねw あの席はフラグネタとしても楽しいけど、ツッコミ的な意味でも楽しい。
 てか、アリアのオチ。突拍子もない聞き違いにも思えますが、彼女はこの日、事前に1人で遊んでるんですよね‥‥

 解散。帰りがけにゲームを買いに行こうとするタカくんに広瀬さんが反応。発売日で伝わる同士。本屋で同じ本取ろうとして「あっ」のパターン。
 ということで広瀬さんが大勝利。お持ち帰りです。青葉さんはよく分からないけど、両生徒会のみなさん、基本的にみんなマジメだからね。ゲームという共通の趣味という切り口は斬新だったと思います。ありそうでなかった。まぁ、会長の人物紹介にゲーム好きとかあるんですがw
 最後に広瀬さんが主役なことを再確認して終わるってのは良かったですね。合コン本番では「こないだ合コンの練習して」「その後他校の人のウチ行っちゃったッス」とか行って男子バレー部ドン引き、とかあったら面白そう。


 ということで終わり。異例の合コン回でした。広瀬さんが主役で、青葉さんがやたら存在感を発揮する珍しい回だったと思います。良いもん見れました。
 お気に入りのネタは、「席替えをしよう」かな。新しい席を徐々に見せながら、それがボケとツッコミと連動していくのが面白かったです。

gohomeclub.hatenablog.com

週刊少年ジャンプ2018年45号の感想

 ジャンプ+の話。いろいろ新連載が始まってますが、私のオススメ……というかお気に入り。『開演のベルでおやすみ』です。
 こないだラジオでたまたま高校演劇特集を聴いて興味湧いてたんですが、まさかの高校演劇漫画。運命かな?と読んでみたら、面白かった!!
 ただ、グサグサ刺さったのは高校演劇要素ではなく、主人公のコミュ障描写。コミュ障、自意識過剰、考えすぎ……という対人関係がダメダメな主人公の描写がめちゃくちゃリアル。「あれっ俺取材されたっけ??」と思ってしまうくらい身に覚えがあるw 学生時代、大体あんな感じでしたよ。つれぇわ。そんな主人公が演劇部に出会って救済されるので、自分の分身が成仏していくようで得も言えぬ気持ちよさがあります。
 陰口を過剰に怖がる被害妄想の話があるんですが、めっちゃ分かるw てか、今でもあるからね。友人、長年の友人、それどころか親、家族に対してもビビります。治らないですねぇ……

 ジャンプ関係ないけど、当ブログとは関係のある近況報告なんですが、ニンテンドースイッチ買いました。まずは『ゼルダの伝説botw』始めました。あと低スペックパソでやってた『ドラクエ10』をスイッチでやることにします。
 まぁ要するに、今まで以上にブログ更新が地獄スケジュール。

 はい、ジャンプ45号。今回はマジで土曜発売のこと直前まで忘れてました……前回のブログでも書くの忘れちゃいました。アテにしてる人はいないだろうけど、ごめんなさい。

続きを読む

COMIC HOTMILK(コミックホットミルク)2018年11月号の感想

 雑誌名の正式表記が分からない問題。括弧で2種類併記する方法にしてみました。ゼロスもこれで行くと思う。
 まだ快楽天系に「コミック」を付けるか問題が残るんですが……

 イラストページは気分によるけど、マンガ作品に関しては全部拾っていこうと思います。

 Komiflo組です。ホットミルクは配信日が発売より少し遅いんですよね。

続きを読む