北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2019年22・23号の感想

 よなぎけい。

 久々の合併号です。22・23号。よなぎけい。

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『生徒会役員共』517話の感想


 平成最後ですが、それよりも連休前という方が大きい気がします。来週読めないわけですし。

#517

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はパリィさん。17巻記念とか関係あるのだろうか。
 扉のこの軽くポーズ取ってる感じ、良いよね。日常生活(本編)だとなかなかこういう機会がないというか。

 1本目からパリィさん。グルメ雑誌「グルメ69」を読んで興味津々なパリィさんを連れ出す。グルメで69とは一体w
 ラストのパリィさん、天真爛漫でちょっとキュンとしました。可愛い。グルメそのものよりも日本独自のイディオム、表現の方が引っかかりとして大きいというのは日本好き外国人としてリアルを感じる。知りませんけど、こういうのマジでありそう。

 お出かけ。目的は1日限定100食のカレーパン。ちなみにパン屋の名前は「Pan Two」。パンツー。パンは英語でpanじゃないよ!!
 限定行列ならではの心配からの一捻りでオチ。ネタの背景としてアスカちゃんが出てくるので嬉しい。あんだけ交流ある子だったら挨拶とかしてもおかしくないんですが、ここではあくまでも「子供」という漠然とした存在なのかな。もちろん描かれない場面で挨拶したり話してる可能性もあるんですが。
 てか、この4コマ目、イマジナリーライン飛び越えてるんですよね。いい加減というよりはキャラと吹き出しの配置の関係ってことなのかしら。あのコマを「←」の順に情報を取り入れていくとあの配置が読みやすいと思います。

 日本人は並ぶのが好き。根拠はないんですがちょっと納得してしまいました。そんなイメージある。スズは否定してたので「いやそんなこともないんじゃない?」とか思ってると、オチですごいの来るので笑った。ひどすぎるw その場にいなくても轟さんは強烈。てか、カレーでアナルやめてw
 てか、パリネネがスズ不在で遊ぶこともあるんですね。ちょっと意外だったというか、パリィさんの好奇心が暴走しちゃうので、スズには検閲をお願いしたい。
 最後のスズツッコミ「ここではひかえよう!!」は前のネタでアスタちゃんが出てきたことを踏まえると味わいが増しますね。行列なので前後の人とはずっと同じ距離感。

 油の温度を指ではかる。サブタイが「黄金の指」なので絶対そういうネタになると思ったんですが、そういうネタではあるけど穴違いw てか、またアナルかよ。カレーの回に連発しないでw
 ラスト、「オレ達やったことありませんけど?」とタカツッコミ。否定するポイントが独特で良いよなぁ。優しいようにも、断絶してるようにも思える。

 トイレに行きたくなるパリィさん。行列におけるトイレ問題って大事ですよね。グループで行ってると大丈夫ですが、独りで並んでるときとかマジで焦ります。前後の人にお願いできればいいんですが、人見知りなんだよなぁ……
 ネタとしては、パリィさんの異変に気づいたスズ。優しさが逆効果なので笑った。ペットボトルを差し出すならいいんですが、水筒のお茶をコップにあけてると戻すわけにもいかんし‥‥みたいな感じがあって笑えます。
 あと、スズ的に、パリィさんと一番親交が深いのは自分なので率先して助けてあげなくちゃ、みたいな善意も働いたのかな、とか想像するとよりおかしいです。

 カレーパンゲット。毎度のことですが、ラストページに入ると大きめの場面転換ありますよね。エピローグっぽくなるというか。4ページの構成が巧み。
 んで、自然と食レポしてるとアリアが聞き違い。今日も絶好調であるw ここで食レポっぽい感想を述べてるのは会長。会長だと自然にこういうこと言いそうな気がします。タカくんとパリィさんはそこまで語彙がないというか。
 最後のアリア、デフォルメ顔可愛いだけに「何言ってんだ」感が増しておかしい。

 ラスト。ごちそうさまでした。しかし、タカくんは未だに空腹。「じゃあカレーパンもっと買えばよかったのに」とか思ってしまったんですが、よく考えたらこれ行列で限定だから買うのを控えた、1人1コにしたってことなんでしょうね。みんなの優しさというか、育ちの良さを感じる。その点について直接の説明もないから油断なりませんね。強いて言えば、アスカちゃんのネタがこのフリ、間接的な説明になってる。
 まぁ、もちろん1人1コを店側が指定してる可能性もあるんですが、とにもかくにもここで「物足りない」となることも行列&限定ならではの現象なわけで。行列というお題からここまで広げるか、と驚きます。


 ということで終わり。最初から最後までパリィさんが可愛い回だったと思います。いろんな顔が見れるし、下ネタもばっちり。大充実でした。
 今週のお気に入りとしては、ギャグ以外の意味では最後のネタがめちゃくちゃ面白かったんですが、笑いとキャラの魅力という意味では最初のネタが一番かな。パリィさん可愛い、だけでなく「こういうのも留学生っぽいかも!」と気づかされました。
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週刊少年ジャンプ2019年21号の感想

 『ゆらぎ荘』のゲーム(ドロロン)、続けるのがきつくなってきました。というか義務的にデイリーミッションを消化するだけだったのが良くない。


 ジャンプ21号です。GW進行こわい。

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『生徒会役員共』516話の感想


 17巻限定版注文してると思ったら出来てませんでした。まぁ発売日以降でもアマゾンならあるっしょ‥‥と思ったらないのでビビった。急いで限定版を置いてる書店を探して買いました。18巻は気をつけます。良くない。

#516

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はスズ。スズwithペン。本話はこのワンテーマで7本押し通すのでまぁこの絵しかないよね、という感じか。
 スズとしてはこの扉みたいな画像を待ち受けにされたと勘違いしたってことなんでしょうね。

 ペンの持ち方についてスズ指導。ふとしたキッカケで手を握る、しかもこねくり回す。この1本で完結してもおかしくないと思うんですが、こっから6本も話が膨らんでいくから面白いです。誰か1人が突出しておかしな行動をして話を動かしていく感じじゃないから良いですよね。それぞれの小さな言動がピタゴラスイッチのように連鎖していって、どんどん事態が大きくなっていくw

 「ふところのスズ」というサブタイが最高。胸ポケットからちょこんとスズヘッドを出してる姿を想像してしまう。
 コトの発端は熱血指導したスズにあるけど、それを広げたのがタカくん。彼の「余計なこと」感が良いですね。そういうとこだぞw
 ただ、話の流れ的にスズの誤解はちょっとやりすぎで、意識しすぎなのも感じますね。あり得ないことは誰もしてないのがおかしいです。

 上段2コマの誤解スズが可愛すぎる。この手の誤解ネタって4コマ目のオチで終了することが多いと思うんですが、今回はその続きがあるので、オチがついたその先が見れる。身長差を生かした構図もそうですが、デフォルメ絵のスズ可愛いなぁ。
 可愛すぎてギャグにしようがないかと思ったら、視点が移動してオチ。通りすがりで誤解してオチっていつもならカエデちゃんですけど、畑さんなのがポイント。これで終わるわけがないw

 当然のように畑さんから会長とアリアに情報(誤解)が伝播。スズも誤解してるけど、畑さんはさらに誤解して、そっちが広まってしまう。
 メンタルが弱い会長。冷静ぶってるけどもうグラグラなのが可愛い。会長のこういうの好きです。意外とすぐに崩れてしまうw
 動揺する会長可愛いだけで終わらず、しっかりうまいこと言ってオチがつくのも見事ですね。4コマ漫画としての強度を感じる。

 ペンの持ち方を真面目に研究するタカくん。真相を知ってれば微笑ましいだけの絵なんですが、誤解によって見方が変わるとすごいw ただ誤解するだけじゃなく、そっからシモ解釈に繋がってしまうのがアリアクオリティー
 アリア説でさらに誤解が重なってしまって‥‥とはさすがにならないw 会長がツッコミに回る。高度な下ネタやタカくん関係で動揺すると会長がツッコミになるの良いよね。下ネタを楽しむ余裕がなくなっちゃってるw アリアと畑さんの意見が一致するので、会長が少数派になってしまうのもおかしい。

 ラストページは8コマではないけど、連続した2本。
 まずは、会長が真相について切り込むとスズが言葉足らず。スズはスズで誤解してて、他の3人とは誤解のレベルが違うんですよね。それ故か言葉足らずでさらなる誤解‥‥というか会長たちの誤解が確信に変わってしまうw
 ちょっと慌てつつも「あれは仕方なかったんです」と隠そうとはしないスズが面白すぎます。あんなことを疑われてもオープンにする強者の余裕‥‥(誤解)

 タカくん参加でネタバラシ。問題の写真を確認する3人のデフォルメ絵、なんかすごく良い。前屈みなアリアも可愛いし、畑さんが片足あげてたりして魅力がすごい。
 真相を知って安心する3人と、落胆するスズ‥‥だと思ったんですが、3コマ目の畑さんの表情、ガッカリしてるようにも見えるので笑った。たしかに畑さんの心理的にはそうなりますよねw 「なんだよつまんねぇな」的な。


 終わり。ちょっと今週すごかったと思います。総合力というか、7本で1話というパッケージにおいての完成度が史上屈指のレベルだったように思います。2つの誤解が同時に進行していって一気にオチがつくのも見事でしたし、各キャラの可愛さ、魅力もしっかりあって、下ネタも完備。最強なんじゃないかしら。
 今週のお気に入り‥‥といっても今週は7本トータルでデザインされてるので1本選んでもナンセンスな気もしますが、独立した4コマとして考えた場合面白かったのは目が泳ぐ会長だったかなと思います。
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週刊少年ジャンプ2019年20号の感想

 アニメ『鬼滅』観たぞい。初回だけですが。勢いで感想も書いたった……んですがあんまホメてないんでリンクは貼りません。ちなみに『鬼滅』が悪いわけではない。


 ジャンプ20号です。『ドロロン温泉』始めたよー。

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TVアニメ『鬼滅の刃』初回を観たらうるさかった

 ツイートしようと書いてたらすごい連投になったのでブログに避難(当記事10ツイートほどの文字数)。

 アニメ『鬼滅』観たのですよ。初回。ネットで観れるのホント便利。テレビ無精な私にとって便利ってのもそうだけど、単純に地域関係なく観れるのは強いですね。abemaありがとう。ラップ番組しか観てなかったです。
 そんなアニメ『鬼滅』。やたらとキレイになってるのは事前のビジュアルで分かってました。あの作品の本質は作画崩壊にあるから……と的外れなことに確信を持っていたので、初回はぶっちゃけどうでもよかったんですよ。話が単にマジメじゃないですか。連載当時は王道のヒーロー譚だと思ってたので普通に楽しかったのですが、徐々に『鬼滅』の魅力はよそにもあると考えるようになりました。それが作画崩壊の呼吸。及びどこか間の抜けた……けど愛嬌があってクセになるギャグ、それによるキャラ萌え。ジャンプ派としては作者の目次コメントも大好きです。あのコメントは天賦の才能。

 話が長い。とにかく1話を観てもしょうがないと思いつつ、観ました。そしたら、キツかった。1話じゃ何も分からないと思ってたけど、かなりキツいことが分かった。気がする。
 端的に言うと、語りすぎ。セリフというかモノローグ多すぎ。映像をかっこよくしても言葉が多すぎて邪魔。ダサい。てか、映像がゴージャスになったのが弊害になってると思う。
 そもそも『鬼滅』という作品が喋りまくりなのは既知の事実なのですよ。間違いなくあの作品の魅力だと思います。毎週の感想でも何度も書いたと思う。特に窮地に立ったとき、そしてバトル時の炭治郎のマシンガンモノローグは最高です。決して諦めない、必死で食らいついてる感としてめちゃくちゃ機能してます。それがアニメという映像メディア、そして今回のアニメ化のビジュアルとは相性が良くないよなぁ……と心配になった。というか初回あんま面白くなかった。あの高級感にあの量はバランス悪いと思うんですよねぇ。

 『鬼滅』で有名な「がんばれ」とか「長男」の件。あれが今回のアニメ化でどうなるのか、勝算があるのか気になるところではあります。この話は個人的な好みも大きいのかもしれませんが、純度100%シリアスに描いたらダメな場面だと思うんですよ。感動の押し売りみたいなイヤさが立っちゃうというか。狙って隙を作ってるわけではないけど……みたいな絶妙なバランスの上で成立してる魅力だと思います。大丈夫なのか。ただ、めっちゃ気になるので結局のところ観たくなってきたかも。

 面白いところもあったけどトータルとしてマイナスな印象だったんですが、最後に流れたオープニング(矛盾)がすごい面白かったから次回以降が楽しみになってしまったのも事実です。作画崩壊しそうヨカーン。どうなるのかしら。
 あとアクション、バトルは普通にかっこよさそうなので少なくともそれまでは観ないとダメかなぁ。水の呼吸すごいかっこよかったです。思ってた以上に水の主張が強いw
 同時に、原作で感じてた「水の呼吸捨ててんじゃねぇよ」の件がまたぶり返しそうで怖くもあります。ただ、ヒノカミをアニメ化した際、火の表現をあの水と似た感じにしたら継承感あってそれはそれでアリになるかも……とか考え出すと止まりません。今回のアニメ化でそこまで行くのか知りませんがw

 ということでアニメ『鬼滅』初回があんま面白くなかった話終わり。マンガとアニメの違い、そして何より原作が奇跡のバランスで成立してると実感できて良い体験ではありました。観てよかった。そしてまだ観たい。

頑張れ!

頑張れ!

「長男」のための本

「長男」のための本

文庫 長男が危ない! (草思社文庫)

文庫 長男が危ない! (草思社文庫)

『生徒会役員共』515話の感想


生徒会役員共(17) (講談社コミックス)

生徒会役員共(17) (講談社コミックス)

 そろそろ髪切りたいです(オマージュ)。

#515

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉は古谷さん。古谷さんは見た目とのギャップに重きが置かれたキャラなので、扉で絵だけ登場すると他のキャラより味わい深いと思います。ここだけ見たら誤解する感。

 ブログ続報。まだやってた。1話限りのネタとかも疑ってましたが、ハズレ。そして衝撃なのが亀の亀吉ですよ。ブログの中にまさかの再登場。ぶっちゃけ存在を忘れてました。ごめん‥‥。こういう細かいネタ、細かい情報が丁寧に通底してたりするので油断できません。マジこれはビビった。
 会長の「ブロガー楽しい」でアリアが聞き違い。これは笑った。うまい。あまりに意味のギャップが大きいのも楽しいし、横にいるタカくんへの被害が生じそうなハラハラ感も最高。いやけどソフトMとしては悪くない話なのかもしれないw

 スズが轟さんに緊張対策を伝授。英語の授業で当たるくらいで緊張するのか‥‥とか思った。轟さんもっと図太いイメージというか。まぁ、当てられて何をするかが分からないのですが。
 からのスズによるじゃがいもアドバイス。えらく古典的‥‥と思ったらその返しが現代的なので笑う。人をイモ化して緊張を解くけど、そのイモを擬人化してしまって‥‥。人の想像力は無限大ですね。
 そんな擬人化ジャガイモが丁寧に作り込まれてるのでスゴイ。「イモっ娘 じゃが美」って何だよ。普通に可愛いじゃないかw

 花粉症の古谷さん。くしゃみが深刻。ノドも深刻‥‥だがそれにはまた別の原因が。
 てか、古谷さんみたいなギャルギャルしい人がおっさん風くしゃみするの、良くない? すごい好きだわ。もちろんおしとやかな良さも分かりますけど、このギャップは全然魅力としていける。生理的な反応で思わぬ一面が垣間見える感、グッときます。

 津田家の風呂事情で2本連続。「意味 周囲の反応」「意味、音の反射」というタイトルの付け方も特殊な気がするけど、読点の有無も気になる。単行本の際には直されるやつだろうか。どっちに揃えるのかも気になるところです。随分先の話になりますが。
 コトミの風呂場での歌がダダ漏れ。タカ兄の「反響すごかったぞ」に対してコトミがポジティブ。よく京都の人が「お子さんピアノ上手ですね」って言ったら「ガキのピアノうるせぇんだよ」の意味だとか言われますけど、コトミだったら京都に行ってもへこたれませんね。
 京都の件は例えですけど、本作は「反響」という言葉にオチを託してるのがうまいですね。似てるようで全然違う2つの意味。

 お次はウオミー。本作でおしっこネタといえばコトミかスズの印象ありましたが、今回はウオミー。まさかのウオミーで驚きました。「お小水」と呼んでるのも意外でした。ただ、この呼び方は敢えて過剰に上品ぶってる、みたいな可能性もあるのかな。ウオミーのことなので。そもそもお小水の事実が本当なのかも議論の余地あるかも。
 ちょっと思い出話になりますが、「お小水」という言葉を知らなかった頃に、病院でカップ渡されて「お小水いれてきてください」と言われた際、「えっ?」「だからお小水を‥‥」「なんて?」とSキャラみたいな返答をしてしまったことあります。恥ずかしいのはこちらの方なんですがw

 カフェ・ド・マンシー。飲み終わったカップの底占い。『ハリポタ』でこんなん出てきましたね。3作目だっけ? 漠然と存在は知ってるけど名前は知らないので勉強になりました。これを機に覚えられるか少し怪しいんですが‥‥
 そんなカフェ・ド・マンシーをテレビで知ってカップの底にご執心なタカくん。それを見ていたアリアが優しい気遣いを‥‥で笑った。アリアの優しさが身にしみるけどそのおかげでカップの底が見れなくなる。あと「おかわりほしかったら遠慮なく言っていいよ」というアリアの態度もグッとくるものがあります。子供扱いとは違うけど、そんな遠慮しなくていいのにーみたいな距離感。てか、お茶が欲しくてカップをじーっと見てたのだとすると、タカくん可愛すぎるw

 スズのカップが気になるタカくん‥‥を見てた会長があわわ。やはり会長のあわわ顔は可愛い。勝手に勘違いして慌ててるのが微笑ましい。ただ、その勘違いの内容がやや変態チックでタカくんに風評被害。このニュアンスも面白いですね。会長が言い出せずに終わるのが最高です。
 このあと会長が「私のカップでよかったら‥‥」「会長のはダメですね」「あわわ」みたいな後日談もあってほしい、とか妄想してしまう。


 ということで終わり。いよいよ新刊が来週ですね。誌面で何か特別なことが起きるかは不明。どうやらなさそう?
 今週のお気に入りはラストページの2本ですね。特にアリアのネタが好きです。「ブロガー楽しい」も最高なんですが、それとのアリアのギャップで二重に楽しめます。

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今年に入ってからジャンプ記事が絶好調

火曜深夜更新は今年初

 今週の記事、そうだったのですよ。お気づきいただけただろうか(心霊)。
 去年は本当に酷くて。毎週遅れに遅れて、遅れたから「今更書いてもねぇ……」とやる気がなくなってさらに遅れる。それを考えればホント立派なもんですよ。まぁ、早くなったところで特別に得るものはなくて虚しくもなるんですが、それでも達成感はあります。
 そうそう、更新が遅れても意外とアクセスが大して減らなかったんですよ。たぶん固定客だけで回ってたんだと思います。もちろんありがたい話なんですが、同時に「早く書いても意味ないから」と遅れる言い訳にもなったりして、何でも遅れる理由にはなるんだなとクズ道の奥深さを感じます(他人事のように)。
 ちなみに、昨日の記事が遅れたのは体調不良なので私は悪くないです。悪くないんだ!! ……はい、花粉と温暖差による自律神経の乱れだと思います。生きてるだけで精一杯状態でした。

早くなった理由

 自分でも何でここまでうまく回ってるのか分からないんですが、今年に入って大きく変わったことが1つあって、まぁそれが要因の1つなのは間違いないんでしょう。
 ジャンプの入手経路。これが変わりました。昨年いっぱいでなくなったジャンプの早売りの店。見当つく人もいると思うんですが、そこです。そこで買ってました。
 それまでは大体金曜、遅れて土曜くらいに買ってたんですが、買う店が変わって早くても土曜になりました。1日分の遅れが生じていよいよブログが回らなくなる……と焦ったのが良かったんでしょうね。
 ぶっちゃけ金曜に買っても金土日の3日間、頑張ってブログ書くなんてことはなかったんですよ。「ブログ書かなきゃ」というプレッシャーを感じることなく気楽にジャンプを読む(金曜)。「まだ丸1日余裕あるから」とのんきに何もしない(土曜)。「そもそもみんなまだ読んでないんだからむしろ余裕があると言えるのではないだろうか」と日曜の夕頃に思って、夜に「あれっそろそろヤバくない? どころかもう今からじゃ冷静に考えて月曜更新無理だよね」と焦りだし、そのままずるずると書かない。書かないけど書いてない後ろめたさによるストレスだけ感じる。そんな生活を去年は送ってたんですよ。つらかったw(全部私が悪い)

記事のボリュームも減った

 減ったんです。前から長すぎると思ってたんですが、いい感じに減りました。減った減ったとアピールしなかったら気づかない人も多いだろうな、という減り具合。具体的に言うと、20kあったのが今は多くて15k。
 月曜深夜に終わりそう、と思ったら急いで書いちゃうんですよね。ニンジンぶら下げられてるようなもんなので。これが月曜過ぎちゃうと「どうせ遅刻なんだし2時間目まで遅れても変わらなくない?」みたいな心理が働きます。間に合う可能性があって初めて人は急ぐのです。なので、やっぱ月曜深夜に間に合うのが重要ですね。正の循環入ってる感ある。すごい。

そもそも月曜深夜は「間に合った」なのか

 目を背けてきた問題。そもそも間に合ってないですw 寝る前に「終わったー!!」とブログ更新して悦に浸っても、読む人のほとんどは寝てるので、読むのは火曜になります。そもそも24時過ぎたら火曜ですし。
 なので、まぁ月曜の夕方くらいにブログが更新してあるのが理想なんでしょうねぇ。ジャンプ読み終わった人が隙間なくブログに来れる、があまりに理想。ただ、月曜の夕方に終わらせるってほとんど日曜までに終わらせると同義じゃないですか。そうなるとねぇ。丸1日早くしないといけないわけで。キツイよなぁ。そうなるとジャンプの入手を1日早くしたくなってくる……って何かがおかしい。
 よく考えたらわざわざ早売りに手を出してるんだから月曜の0時ちょうどにブログ更新とかしててもおかしくないんですよ。まぁ、そういうと今度はネタバレとかも気になってくるのでアレですけどね。何時までがネタバレなのか、よく分かりません。

ネタバレの境界線

 まぁ、普通に考えて月曜の0時に解禁だと思います。ただ、電子版の配信は月曜の早朝らしいので、そっちが公式になるのかしら。
 ただ、どちらにしても、その境は「ジャンプが合法的に世に出る」時間じゃないですか。それと同時に私が「ブログ更新しました!!」とやるのはあまりに欺瞞。0秒でジャンプ読んで、0秒で感想書いたということになるのであり得ません。まぁ、ブログはわざわざ足を踏み入れないと読めないわけだからネタバレ気にしなくてもいいという話なんですが、だとしたら月曜0時以前に感想を上げても問題ない……とはなりませんよね。それは完全にアウト。疑いようがない。
 だとすると、やっぱ月曜の夕方あたりに更新するのがちょうどいいんでしょうねぇ。角が立たないというか。ただなぁ、そこまでにブログ終わらせるとなると、なかなか難しい。ものすごい勝手な事情になりますけど、土日って映画に行くことが多いんですよ。そうするとその日は頭の中がそれでいっぱいになるというか、他のエンタメへの興味が薄くなるのでジャンプ感想やる気力が起きづらいんですよねぇ。
 じゃあ、映画の感想も書けよって話なんですが、うるせぇなぁ分かってんだよ(逆ギレ)。思い出す度に落ち込みます。まぁ、1kくらいの感想だったら1時間もかからないと思うのでもっと気楽に書くべきだと思うんですよねぇ。そもそもこの記事で既に2k越えてますので、こんなの書いてるヒマあったら……という話です。はい……そうですよね……。

絶好調!

絶好調!

週刊少年ジャンプ2019年19号の感想

 ジャンププラスのオリジナル作品が一度だけ全話無料で読めるようになったそうです。デジタルならではのサービスで面白いと思います。電子化のメリットを感じた良い話でした。人にすすめやすくなる土壌が生まれると思います。ちなみに私のオススメは『開演のベルでおやすみ』。プラス全部は読んでないけどたぶん一番面白いです(雑)。連載終了も入れていいなら『街コロ』とか『アゲ太郎』と言いたいところなんですが、まぁ無理なんでしょうね。
 みなさんもオススメあったら教えてください……と思ったけど、私ブラウザ派なので関係ありませんでした。読めないー。

 ジャンプ19号です。しりとり当たったよー!!

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花粉症にはワセリンが効くらしいよ……って知っとるわ

先日放送の『ガッテン』

 最新花粉症対策の回を観て叫びたくなりました。
 薬やマスクの対策にプラスアルファすると効果が期待できる、みたいなクイズ形式でやたら引っ張るので、まさかワセリンじゃないよなぁ? と思いながら観てたらわざわざイギリスに行ってまで「それはワセリンです」とか言い出したので我が家で盛大にズッコケました。

 ズッコケはしたし、別に新しい対策を知れたりはしなかったのですが、一応番組は面白かったです。確認が楽しいこともある。

今年の私はキゲンがいい

 それはガッテンとはカンケイない。今年はワセリンに頼るほど困ってないです。絶好調なのです。毎年生活に支障が出るレベルで困ってたんですが、今年は平気。がっつりマスク買い込みましたが、大量に余ってます。使ってない。
 理由は明白でして、風呂です。今年から風呂に入る生活スタイルになりました。めんどくさくても無理してでも風呂入るようにしました。それしか思い当たる変化がないので風呂のおかげと結論づけて問題ないと思います。フーロー!!(レゲエ)

去年までの死因:自律神経

 でした。花粉症が原因で自律神経が乱れまくり。

 あたりの症状が私は深刻で、毎年対策を調べる度にぶつかるのが「自律神経」というキーワードでした。んで、自律神経を整える方法を調べると、規則正しい生活を送るとか、風呂入るとか、よく寝るとか漠然として特に参考にならない。ふざけんなクソが……とか思ってたのが良くなかったわけです。風呂入るようにしたら劇的に効果がありました。ここまで上げ幅は過去最大だと思います。鼻うがいでもかなりの効果を感じたんですが、それを遙かに越える効果。

 ということで、どうやら自律神経がいかれてるらしいタイプの花粉症被害者で、風呂入ってない人はマジ風呂がおすすめですよ。風呂がないって人でも銭湯通いとか考える価値すらあると思います。週末だけでも、とかでも。

花粉症対策2019

  • 鼻うがい
  • ヨーグルト
  • 風呂

 あたりですね。ほとんど日常生活に根付いたものなので特別にやってるのは鼻うがいくらいですね。鼻うがいはちゃんとやればリスクも少ないし、安価だし、効果も分かりやすいので続けてます。ただ、回数も減って帰宅時の1回ですね。ついでに顔も洗います。たぶん顔にもついてる。帰ったら着替えもします。ヤツらはどこにいるか分からないぞ……(強迫観念)
 てか、鼻うがいは風邪とかインフルの予防にも効果あるから花粉シーズン以外もやる価値はありますね。サボってましたが。インフルがやばそうな時期にはやってました。

 終わり。とにかく今年は快適です。こんなにも快適な春は久しぶりです。それこそ10年以上ぶりなんじゃない? というレベル。えがったえがった。汎用的な方法も大事だけど、自分の原因を探ってそれにフィットした方法を試すのも重要でしたね。まさか風呂で解決するとはなぁ……。

オススメ対策

  • 鼻うがい
  • ワセリン

 です。単純に汎用性が高いというか、誰がやっても一定の効果はあると思います。とりあえずやっとけ感。鼻うがいは準備とか知識(やり方)、慣れがが必要ですが、ワセリンは買ってきて塗るだけなので。まぁテレビでやるのも納得ですわな。
 ただ、ワセリンは守りですが、鼻うがいは攻め。使用後にすぐ「なんか効果ある気がする!!」となるのでそういう意味でもオススメです。鼻の中がスッキリした実感がある。まぁ、風邪予防とか蓄膿症対策にもなるから敬遠しない方がいいと思いますよ。
gohomeclub.hatenablog.com

 去年の記事。ワセリンに対して「これは有名な方法だから」と書いてあるので自分で笑いました。

『生徒会役員共』514話の感想


生徒会役員共(17) (講談社コミックス)

生徒会役員共(17) (講談社コミックス)

 発売2週間前なんですが、久々すぎて実感が湧きません。あと、数字ポーズ廃止、か?

#514

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉は会長。脱いだ上着を手に持ってるのが良いですね。季節の変化、春の訪れを感じる。まぁ、今日とか寒いですが。

 サザエさん時空なので4月、新学年の話題は少しデリケートだと思いますが、桜はオッケー。
 あまり考えたことなかったけど、桜才なので桜が名物。そんな桜を世に知らしめたいので、ブログ。まさかのブログ設立。読んでてマジで声出すくらい驚きました。意外すぎる展開。SNSとかではなく、ブログというのがちょっとお堅い感じがして本作らしいと思います。実状は知りませんが、なんとなくリアリティーある気もする。

 んで、設立。会長はすっかりデジタル音痴を克服したってことなんでしょうね。まぁ、描かれてないだけでいろいろ手伝ってもらったのかもしれませんが。
 とりあえずの目標は「風通しの良い学園をアピール」。からのアリアでオチ。これは笑った。うまいし、少しお堅い学園公式ブログからかけ離れすぎてるw まぁ、実際にそんなの載せたら話題になるし、下手すりゃ入学志願者も増えるでしょうけど。

 17巻の看板娘パリィさん。ブログの画像と本文をそのまま見せるのに2コマ使う関係だと思うんですが、4コマ目の詰め込みがすごい。本来なら2コマに分けてもおかしくないくらいの情報量というか展開が濃い。
 てか、桜才に漫研あったのか! しかも意外なことに(意外か?)漫研は下ネタサイドの住人である。モブというか、まともに登場してない人物がそっち側の住人って珍しいパターンな気がする。今後本格的に登場する可能性あるかも‥‥とか期待もしてしまう。
 よく考えたらパリィさんの日本好きの理由的にこの漫研、パリィさんにとって理想の場所な気がします。今回は体験入部だけど、ガチ入部待ったなしじゃない?

 柔道部2階級制覇のお知らせ。これはいかにも公認ブログっぽいですねぇ。前のパリィさんの件もですが、これはそれ以上にマストなネタだと思います。
 コトミも映り込んでる写真についてムツミとトッキーから修正のリクエスト。会長のパソコンスキルの向上がすごすぎる。ブログ書く、写真載せるならまだしも画像の修正とかすごい。頼りにされてるのは出来て当たり前と思われてるってことなんじゃないかしら。苦手だったのは遠い昔の話なのかも。
 トッキーのドジっ娘オチ。よく見ると1コマ目の写真にちゃんとヒントが隠されてるので笑った。ぼやけて適当に書いてあるのかと思ってたら、文字の配置がちゃんとオチの通りになってるw

 横島先生も写真。数年したらいなくなる生徒に比べたら在留期間が長い先生の方が写真へのこだわりは強くなって当然かも。もちろん年齢による影響も大きいんでしょうが。
 大きな情報ではなく「艶メイクは写真写り悪い」と出てくるのが興味深い。そもそも艶メイクが具体的にどういうものを指してるのかも分かってないですw
 横島流写真写りテクニックでオチ。横島先生らしく一般的な常識を遙かに越える角度の発想なので笑った。いや、分かるし、効果もあるんだろうけど。化粧とかよりもっと根本的な部分からのアプローチなので感心もするけど、とにかくヤバいw

 会長の記事byタカくん。公式ブログだから内容が優等生的になりがちなのは分かるけど、あまりに真正面からの直球なのでたしかにこれは照れるな。桜才の種馬、さすがである。そういうとこだわw

 ラスト。ブログが評判良く、パンフレットの希望もあったらしい。みんな顔出しでやってるから可愛い子目当てでとかじゃないことを祈る。
 そんな顔出しを前提にしたオチ。久々ですかね、スズの低身長ネタ。オチも笑ったんですが、その前に横島先生が「妙な質問あった」と言ってるのも良いんですよね。つまり横島先生はスズの身長について何も疑問を抱いていない。この付き合いの長さを感じさせるのが良いじゃないですか。すっかり当たり前の存在になってる。


 終わり。まさかのブログでした。何やかんやで本話限りで終わりそうな気もしますが、さくらたんみたいに稀にまた描かれることもあるかもしれませんね。
 んで、今週のお気に入り。風通しのネタかな。シンプルにめちゃくちゃうまい。それとは別に驚いたのは漫研の存在ですね。ブログと同じですが、今後が気になる存在。
gohomeclub.hatenablog.com