北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2019年25号の感想

 新しいスマホに慣れてきて、何となく触りたいけどやることがない時期に入りました。そんな暇あったらブログ書けよー。ワカッテルヨー。

 はい、ジャンプ25号でござんす。『ONE PIECE』『約束』が休み!

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『生徒会役員共』519話の感想


 本記事書くの2回目です。一度書き終わったんですが、説明がややこしいミスをして消してしまってですね‥‥。思い出しながら同じことを書きます。なので、駆け足になると思います。

#519

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉は広瀬さんとスズ。2人の身長差が感じられて素晴らしいんですが、少し「スズもっと低くない?」みたいな気にもなりますね。まぁ、スズの身長は可変式ということなんでしょう。細かい設定とかはあるかもしれませんが。

 1本目。完全に前回の続きであり、「本話はこういう話です」という導入。続きになるのは想像もしてたんですが、こういう話になるとは思ってませんでした。まさかこんなにもタカくんにフォーカスするとは‥‥
 迷子になるくだりでリアルなのが、生徒会室からトイレに抜けるんじゃないんですよね。それだと同じ道を戻るだけなので迷う可能性は低い。生徒会室に行く途中で「ちょっとトイレ」と抜ける。何度か行ったことある場所だと思って油断してたら‥‥というのはちょっとリアルな気もします。

 迷子のタカくん。独り舞台なのが珍しいですし、そうなると当然ツッコミも不在。意識的にボケる人でもないので、本作としてはかなり特殊なネタになってますね。ぼんこつタカくん可愛い、で引っ張る。まったく初とは言いませんが、かなり珍しいタイプのネタだと思います。
 子供じゃないんだから地力で何とかできるはず‥‥と結果的には余計なことをしてしまう感じ、迷子あるあるですねぇw

 異変に気づくダブル生徒会役員共。森さんが気づき、広瀬さんがのんきに話を広げ、会長が落とす。このクロスオーバー感が魅力だったと思います。豪華ですよね。
 エロではない意味の下ネタをあっけらかんと言う感じが非常に広瀬さんらしかったと思います。女子のみの空間なので誰が言っても不思議ではないのかもしれませんが、広瀬さんだとより収まりがいいかな、と。

 迷子のタカくん。迷子と迷子に気づいた一同というのが交互に描かれる構成ですね。凝ってる。1つの話題を時間経過とともに丁寧に描いてる。
 タカくんが余計なことを繰り返してる感がリアルなんですよねぇ。外に出てる感じとか、端から見れば「何やってんのw」なんですが、本人からしたらそれなりに合理的な判断のつもりなんでしょうねぇ。他人事じゃないわw
 てか、神の声にツッコまれてるのがすごい面白いです。めちゃくちゃ特殊なパターンというか。うっかりタカくん可愛い、みたいな味わいが強い。

 ダブル会長がいよいよ深刻になってくると、アリアがボケる。安定の聞き違い。深刻な空気とのギャップが最高でしたね。スズのツッコミもそうでしたが、「それどころじゃねぇんだよ」感。
 ただ、今回は完全に同音異義なのですごいうまかったと思います。それに対するウオミーも「なんで知ってんの」でおかしい‥‥けど、そこを掘り下げたら負けですかねw

 ラストページは8コマ連結。森さんがタカくんを保護して‥‥だと思ったら!! すごいネタきたな。まさか先週のラストを繰り返す形になるとは。まさかのフワーリリターンズ。男に見られてオモシロが増すだけではなく、しっかり前回の内容も踏まえたネタになってるのが素晴らしかったと思います。この日の森さんは‥‥という前提のネタですよね。ただのフワーリでもダメなのに、今日は特にダメ、という意識があり、それをタカくんが指摘してくると誤解するネタ。何重にも入り組んだ秀逸なネタだったと思います。構成の妙ですわ。


 終わり。すごい駆け足で書いたんですが、意外と文字数は変わらなかったです。時間はかなり早いんですが。筆に迷いがなかったということなのかしら。
 とにかく、前回の続きであり、タカくんフィーチャーが面白い回でした。タカくん可愛いがこんなに押し出されるのも珍しいですよね。
 今週のお気に入りはラストの8コマです。あの繰り返しはやられたわ。

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週刊少年ジャンプ2019年24号の感想

 スマホ買い換えて『ポケモンgo』再開したんですが、浦島太郎状態が楽しいです。月曜になるとなんかめっちゃボールもらえたw
 ジャンプにも浦島太郎な読者いるのかなぁ、とか想像するのも一興。「知らねぇ作家ばっかりw」とかなるんだろうなぁ。まぁ、『ONE PIECE』だけでも結構な浦島太郎味わえると思いますが。


 はい、ジャンプ24号です。連休返せ。

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『生徒会役員共』518話の感想


 連休中に17巻、OADの感想書くと思ってました‥‥

#518

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はウオミー。お掃除モード。本編と関わりがありそうで、あまりない。本編で掃除っぽいこともするけど、メインは臭いの話ですんで。
 とはいえ、定番だけどリアルでは意外と見たことない格好がちょっとしたコスプレっぽくて好きです。

 英稜生徒会。キャラも基本4人。場所も生徒会室。桜才キャラの出番も直接はゼロ。何気にすごい回ですね。歴史に残ると言っていい。英稜の4人の日常、キャラ萌え、関係性萌えが堪能できる。嬉しい。
 森さんの入室でスタート。臭いらしい。広瀬さんは体操服の汗、青葉さんはニンニク、そしてウオミーは‥‥でオチ。1コマ目の森さんのポーズがめちゃくちゃ可愛かったんですが、その後も各キャラとの絡みが楽しい。森さんが広瀬さんを笑顔で叱りつつ、広瀬さんは大して反省してなさそう。そして、少し呆れつつ質問したらなぜか自信満々な顔で返答してきた青葉さんですよ。これ超良かった。前から青葉さんのキャラが少しずつ立ってきた感はあったと思うんですが、今回また大きな一歩を踏んだと思います。英稜生徒会の中でこんな感じのキャラ、立ち位置なんだなというのが窺い知れる。バランサーとしての森さんが魅力的なのはもちろんですが、英稜生徒会全体の魅力も強く感じる。

 桜才のみんなが来るらしい、と2本目で。1本目の臭いの話、女系コミュニティーあるあるとしてすごい良かったんですが、こういう理由がないとさすがに森さん小うるさい、みたいなニュアンスが出てしまったのかもしれません。
 2コマ目、見切れる青葉さんが可愛い。広瀬さんが高身長なので発生するスズヘッドならぬトオリヘッドw
 「恥ずかしい所は見せられない」を受けてウオミーがオチ。オチの内容以外にもシノっち、アリりん、スズぽんという呼称が羅列されるのが大変気になる。アリりんは初出かしら。すごい新鮮。

 臭い除去として濡れタオルぶんぶん。知らなかったんですが、マジすごい。調べてみたら詳しい人の中では定番っぽかった。こういう原始的な方法なのにしっかり効果があるやつ、すごい好きです。心が躍る。
 言い出しっぺはウオミーだけど、森さんも「すごいですよねー」という返しなのでやはり有名なのかな。2人ともご存知だからこその話の展開でウオミーがオチ。直前にウオミーが2コマぶち抜きでタオルを振り回してただけに、オチの行動もリアルに想像できるのがポイントですね。直接は見せないけど‥‥という距離感が本作らしいです。

 漠然とした部屋の臭いではなく、臭いの元凶を叩く。まずは広瀬さん。ライフハック的に臭い対策してたらそれどころじゃない別の問題が出てきて‥‥というオチは笑った。森さんが知恵を絞ったところで関係ねぇw
 ただ、そんなオチもバレー部の広瀬さんらしさも感じますよね。試合前のカロリー摂取に便利とか聞きますし。まぁ、忘れんなよって話ですがw

 青葉さんは歯磨き。なぜか生徒会室で歯磨きしてて森さんが驚いてる。これ、オチのコマを直前の広瀬さんと揃えるためってメタ的な理由も少なからずあると思うんですが、単に青葉さんのキャラクター、森さんとの関係性を描く上でも重要ですよね。青葉さんはちょっと何考えてるか分からない行動を取ることがある。森さんは驚くが、ウオミーは驚かない(広瀬さんも動じない)。1人のアクションに対して他の3人がどのようなリアクションをするかで4人の関係性、チームの立体感が生まれてると思います。青葉さん単体で見て「キャラ立ってきたな!」も成立するんですが、その派生として英稜生徒会のチームとしての魅力がグッと上がってる。
 個人的な好みですが、歯磨きという行為には妙に惹かれるものがあります。してる、されてるのを見るのも良いし、されるのも良いです。口はいつも見えてるけど、口腔内に意識が行くことってあまりないから妙にエロいと思うんですよ。脱線です。

 ラストページは連結8コマ。臭い対策の締めとして窓を開けたら、定番のアレ。英稜も風通しの良い学園なのですね。
 そんな森さんのフワーリ。2コマぶち抜きのせいか、めちゃくちゃチカラが入ってた印象。明け透けに言って、スカートのフワーリ感が生々しくてエロい。本作にしてはかなり直接的なエロを感じるというか。ひょっとしたらパンチラってパンツそのものよりもスカートの動きに魅力の本質があるのでは‥‥とは変なこと考えてしまいました。
 んで、森さんも臭い。みんなに厳しくしてたけど(ウオミーは違うか)、実は自分も‥‥とオチがつくのが良いですね。実際がどうかは別として漠然とした印象として丸く収まった感あると思います。平和。広瀬さん、青葉さんが慈愛の目をしてるラストが最高です。単なる上下ではない関係性。


 ということで終わり。英稜回として傑作と呼べるのではないでしょうか。超良かった。次回はさすがに桜才と合流すると思いますが、英稜オンリーのネタもまた見たいですね。
 お気に入りのネタとしては最初のやつかな。森さんを中心とした4人のキャラクターの魅力がバランス良く描かれてて多幸感ありました。英稜、良い。
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週刊少年ジャンプ2019年22・23号の感想

 よなぎけい。

 久々の合併号です。22・23号。よなぎけい。

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『生徒会役員共』517話の感想


 平成最後ですが、それよりも連休前という方が大きい気がします。来週読めないわけですし。

#517

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はパリィさん。17巻記念とか関係あるのだろうか。
 扉のこの軽くポーズ取ってる感じ、良いよね。日常生活(本編)だとなかなかこういう機会がないというか。

 1本目からパリィさん。グルメ雑誌「グルメ69」を読んで興味津々なパリィさんを連れ出す。グルメで69とは一体w
 ラストのパリィさん、天真爛漫でちょっとキュンとしました。可愛い。グルメそのものよりも日本独自のイディオム、表現の方が引っかかりとして大きいというのは日本好き外国人としてリアルを感じる。知りませんけど、こういうのマジでありそう。

 お出かけ。目的は1日限定100食のカレーパン。ちなみにパン屋の名前は「Pan Two」。パンツー。パンは英語でpanじゃないよ!!
 限定行列ならではの心配からの一捻りでオチ。ネタの背景としてアスカちゃんが出てくるので嬉しい。あんだけ交流ある子だったら挨拶とかしてもおかしくないんですが、ここではあくまでも「子供」という漠然とした存在なのかな。もちろん描かれない場面で挨拶したり話してる可能性もあるんですが。
 てか、この4コマ目、イマジナリーライン飛び越えてるんですよね。いい加減というよりはキャラと吹き出しの配置の関係ってことなのかしら。あのコマを「←」の順に情報を取り入れていくとあの配置が読みやすいと思います。

 日本人は並ぶのが好き。根拠はないんですがちょっと納得してしまいました。そんなイメージある。スズは否定してたので「いやそんなこともないんじゃない?」とか思ってると、オチですごいの来るので笑った。ひどすぎるw その場にいなくても轟さんは強烈。てか、カレーでアナルやめてw
 てか、パリネネがスズ不在で遊ぶこともあるんですね。ちょっと意外だったというか、パリィさんの好奇心が暴走しちゃうので、スズには検閲をお願いしたい。
 最後のスズツッコミ「ここではひかえよう!!」は前のネタでアスタちゃんが出てきたことを踏まえると味わいが増しますね。行列なので前後の人とはずっと同じ距離感。

 油の温度を指ではかる。サブタイが「黄金の指」なので絶対そういうネタになると思ったんですが、そういうネタではあるけど穴違いw てか、またアナルかよ。カレーの回に連発しないでw
 ラスト、「オレ達やったことありませんけど?」とタカツッコミ。否定するポイントが独特で良いよなぁ。優しいようにも、断絶してるようにも思える。

 トイレに行きたくなるパリィさん。行列におけるトイレ問題って大事ですよね。グループで行ってると大丈夫ですが、独りで並んでるときとかマジで焦ります。前後の人にお願いできればいいんですが、人見知りなんだよなぁ……
 ネタとしては、パリィさんの異変に気づいたスズ。優しさが逆効果なので笑った。ペットボトルを差し出すならいいんですが、水筒のお茶をコップにあけてると戻すわけにもいかんし‥‥みたいな感じがあって笑えます。
 あと、スズ的に、パリィさんと一番親交が深いのは自分なので率先して助けてあげなくちゃ、みたいな善意も働いたのかな、とか想像するとよりおかしいです。

 カレーパンゲット。毎度のことですが、ラストページに入ると大きめの場面転換ありますよね。エピローグっぽくなるというか。4ページの構成が巧み。
 んで、自然と食レポしてるとアリアが聞き違い。今日も絶好調であるw ここで食レポっぽい感想を述べてるのは会長。会長だと自然にこういうこと言いそうな気がします。タカくんとパリィさんはそこまで語彙がないというか。
 最後のアリア、デフォルメ顔可愛いだけに「何言ってんだ」感が増しておかしい。

 ラスト。ごちそうさまでした。しかし、タカくんは未だに空腹。「じゃあカレーパンもっと買えばよかったのに」とか思ってしまったんですが、よく考えたらこれ行列で限定だから買うのを控えた、1人1コにしたってことなんでしょうね。みんなの優しさというか、育ちの良さを感じる。その点について直接の説明もないから油断なりませんね。強いて言えば、アスカちゃんのネタがこのフリ、間接的な説明になってる。
 まぁ、もちろん1人1コを店側が指定してる可能性もあるんですが、とにもかくにもここで「物足りない」となることも行列&限定ならではの現象なわけで。行列というお題からここまで広げるか、と驚きます。


 ということで終わり。最初から最後までパリィさんが可愛い回だったと思います。いろんな顔が見れるし、下ネタもばっちり。大充実でした。
 今週のお気に入りとしては、ギャグ以外の意味では最後のネタがめちゃくちゃ面白かったんですが、笑いとキャラの魅力という意味では最初のネタが一番かな。パリィさん可愛い、だけでなく「こういうのも留学生っぽいかも!」と気づかされました。
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週刊少年ジャンプ2019年21号の感想

 『ゆらぎ荘』のゲーム(ドロロン)、続けるのがきつくなってきました。というか義務的にデイリーミッションを消化するだけだったのが良くない。


 ジャンプ21号です。GW進行こわい。

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『生徒会役員共』516話の感想


 17巻限定版注文してると思ったら出来てませんでした。まぁ発売日以降でもアマゾンならあるっしょ‥‥と思ったらないのでビビった。急いで限定版を置いてる書店を探して買いました。18巻は気をつけます。良くない。

#516

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はスズ。スズwithペン。本話はこのワンテーマで7本押し通すのでまぁこの絵しかないよね、という感じか。
 スズとしてはこの扉みたいな画像を待ち受けにされたと勘違いしたってことなんでしょうね。

 ペンの持ち方についてスズ指導。ふとしたキッカケで手を握る、しかもこねくり回す。この1本で完結してもおかしくないと思うんですが、こっから6本も話が膨らんでいくから面白いです。誰か1人が突出しておかしな行動をして話を動かしていく感じじゃないから良いですよね。それぞれの小さな言動がピタゴラスイッチのように連鎖していって、どんどん事態が大きくなっていくw

 「ふところのスズ」というサブタイが最高。胸ポケットからちょこんとスズヘッドを出してる姿を想像してしまう。
 コトの発端は熱血指導したスズにあるけど、それを広げたのがタカくん。彼の「余計なこと」感が良いですね。そういうとこだぞw
 ただ、話の流れ的にスズの誤解はちょっとやりすぎで、意識しすぎなのも感じますね。あり得ないことは誰もしてないのがおかしいです。

 上段2コマの誤解スズが可愛すぎる。この手の誤解ネタって4コマ目のオチで終了することが多いと思うんですが、今回はその続きがあるので、オチがついたその先が見れる。身長差を生かした構図もそうですが、デフォルメ絵のスズ可愛いなぁ。
 可愛すぎてギャグにしようがないかと思ったら、視点が移動してオチ。通りすがりで誤解してオチっていつもならカエデちゃんですけど、畑さんなのがポイント。これで終わるわけがないw

 当然のように畑さんから会長とアリアに情報(誤解)が伝播。スズも誤解してるけど、畑さんはさらに誤解して、そっちが広まってしまう。
 メンタルが弱い会長。冷静ぶってるけどもうグラグラなのが可愛い。会長のこういうの好きです。意外とすぐに崩れてしまうw
 動揺する会長可愛いだけで終わらず、しっかりうまいこと言ってオチがつくのも見事ですね。4コマ漫画としての強度を感じる。

 ペンの持ち方を真面目に研究するタカくん。真相を知ってれば微笑ましいだけの絵なんですが、誤解によって見方が変わるとすごいw ただ誤解するだけじゃなく、そっからシモ解釈に繋がってしまうのがアリアクオリティー
 アリア説でさらに誤解が重なってしまって‥‥とはさすがにならないw 会長がツッコミに回る。高度な下ネタやタカくん関係で動揺すると会長がツッコミになるの良いよね。下ネタを楽しむ余裕がなくなっちゃってるw アリアと畑さんの意見が一致するので、会長が少数派になってしまうのもおかしい。

 ラストページは8コマではないけど、連続した2本。
 まずは、会長が真相について切り込むとスズが言葉足らず。スズはスズで誤解してて、他の3人とは誤解のレベルが違うんですよね。それ故か言葉足らずでさらなる誤解‥‥というか会長たちの誤解が確信に変わってしまうw
 ちょっと慌てつつも「あれは仕方なかったんです」と隠そうとはしないスズが面白すぎます。あんなことを疑われてもオープンにする強者の余裕‥‥(誤解)

 タカくん参加でネタバラシ。問題の写真を確認する3人のデフォルメ絵、なんかすごく良い。前屈みなアリアも可愛いし、畑さんが片足あげてたりして魅力がすごい。
 真相を知って安心する3人と、落胆するスズ‥‥だと思ったんですが、3コマ目の畑さんの表情、ガッカリしてるようにも見えるので笑った。たしかに畑さんの心理的にはそうなりますよねw 「なんだよつまんねぇな」的な。


 終わり。ちょっと今週すごかったと思います。総合力というか、7本で1話というパッケージにおいての完成度が史上屈指のレベルだったように思います。2つの誤解が同時に進行していって一気にオチがつくのも見事でしたし、各キャラの可愛さ、魅力もしっかりあって、下ネタも完備。最強なんじゃないかしら。
 今週のお気に入り‥‥といっても今週は7本トータルでデザインされてるので1本選んでもナンセンスな気もしますが、独立した4コマとして考えた場合面白かったのは目が泳ぐ会長だったかなと思います。
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週刊少年ジャンプ2019年20号の感想

 アニメ『鬼滅』観たぞい。初回だけですが。勢いで感想も書いたった……んですがあんまホメてないんでリンクは貼りません。ちなみに『鬼滅』が悪いわけではない。


 ジャンプ20号です。『ドロロン温泉』始めたよー。

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