北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE~2人の英雄~』『僕のヒーロー』『きっと誰もが誰かのヒーロー』の話

 映画『ヒロアカ』観てきました。そのままの勢いでブログ書く。
 平たく言うと、メリッサ最高。可愛いし、ドラマも熱いし、メガネ。『ヒロアカ』の中でも3本の指には入るくらい好き。むしろ今後の本編(連載派です)に対して「メリッサ出せよコラ」とか思ってしまいかねないレベル。

『2人の英雄』

 映画『2人の英雄』。この「2人」というのが誰と誰のことを指すのか。映画を観てる最中にこの「2人」の印象がコロコロ変わるのが良かったですね。いろんな2人のドラマが描かれる。
 逆に言うと、2人じゃないパート、要はクラスメイトのパートが個人的にはマイナスでした。仕方なくこなすノルマのように見えました。

 大体こういう人気シリーズに出てくるゲストキャラが物語の中心になると「ゲストよりレギュラーのみんな出せよ」って不満抱きがちだと思います。厳密には違うけど、いわゆるメアリースー。
 ただ、本作はまったくの逆で、むしろ「レギュラーはいいからゲスト見せろよ」でした。少なくともワタシは。メリッサ親子のドラマがもっと見たかったよ。特に、デヴィッドのドラマ(あのオチ)に関しては、デクもオールマイトももっと悩むなりしてほしかった。最終的に助けるのは分かるけど、それでも「○○だから助ける」みたいなロジックは欲しい。
 あと、メリッサが好きすぎるので、別れの場面とか欲しかったです。いくらでも泣けたぜw

 とにかく、メリッサが良い。最高。この点に関しては多くの人、ほとんどの人と意見が一致するのではないでしょうか。なぜメリッサはここまで魅力的になれたのか。堀越ヒロイン特有のムチムチ感が遺憾なく発揮されたからではないです。……それもあるけど。

『僕のヒーロー』


 結論から言うと、『ヒロアカ』の原型となった大昔の読切『僕のヒーロー』で描かれてるドラマがそのまんまメリッサに当てはまるからです。
 映画公開を記念してジャンププラスで無料公開されてます。映画終わったら有料になるのか、リンクが切れるのか。

 『僕のヒーロー』。ヒーロー社会の中、無個性ながらヒーローに憧れる主人公がヒーロー行為をサポートすることも立派なヒーローなんだと気づく物語です。
 これが『僕のヒーローアカデミア』として連載用にアレンジされる際、無個性の主人公に最強の個性が継承されるようになりました。今ではみんな慣れたんでしょうが、当時は「無個性のまま頑張る話がよかった……」と言う人めちゃくちゃ多かったです。『僕のヒーロー』を読んでるかに関わらず。
 そんな無個性のまま頑張ってるのが、今回のメリッサなんですね。

『きっと誰もが誰かのヒーロー』

 そんなメリッサの物語。映画直前のジャンプに掲載されたスピンオフ読切『きっと誰もが誰かのヒーロー』が分かりやすいです。『ヒロアカ』ファンに通じる言い方をすれば「メリッサ:オリジン」です。ヒーローに憧れるも無個性だったメリッサが、父親がサポートグッズの開発を通じてオールマイトの活躍を支えてることを知り、個性がなくてもヒーローになれることを知る。はい、『僕のヒーロー』と同じです。酷似してるなんてもんじゃない。冴えないサラリーマンをめちゃんこ可愛いメガネ幼女にしただけです。……大違いですね。

 この読切、メリッサの幼少期の話です。映画でお馴染みのあの姿は扉にしか出てきません。全編ロリ。
 なので、映画におけるメリッサは無個性の苦悩を乗り越えた後の状態です。劇中にもデクが過剰に無個性を意識するのに対してあっけらかんとしてるメリッサ、という場面が出てきましたね。
 そんな精神的には成長済みのメリッサが、実際にヒーローをサポートすることで彼女がヒーローになる。彼女の夢が一旦叶う。それが今回の『2人の英雄』。このタイトルは最終的にデクとメリッサのことを指すのでしょう。

 そんなメリッサの成長が感じられたとある場面がお気に入り。マイベストシーンです。
 デクがピンチになり、タワーから落ちそうになると、メリッサが無個性ながら敵の邪魔をして時間を稼ぐ。その隙にデクが復帰して一撃。その後、
「救けられなくてごめん」
「ありがとうでしょ?」
 というやりとりが最高なんですよー!!! メリッサ好きー!!!!!

 この『きっと誰もが誰かのヒーロー』、映画の副読書としてめちゃくちゃ重要だと思うんですが、こっちはジャンププラスで無料公開してくれないんですね。(してたけど終わった、だったらごめんなさい)
 少年ジャンプ35号ですので、マンガ喫茶行くなりしてください。大きい図書館だったら意外とジャンプ置いてあったりして。北区は置いてあります(飛び飛びだけど)。

 今回の映画『2人の英雄』は『ヒロアカ』原作者総監修が最大の売りです。入場者特典(ワタシの時は終わってましたw)でも原作者がフル稼働して原作者ファンを取り込もうと必死です。
 そんな原作者が、『ヒロアカ』初の晴れ舞台である映画のために用意したネタが、『ヒロアカ』の原点である『僕のヒーロー』からの引用なんですよ。感動的じゃない? 原作者の気合い、そして一貫性が感じられます。

 終わりです。メリッサ以外に関して言うと、テロリストのキャラが弱いのがちょっと残念でした。キャラ立ってないのに計画が途中で完全停止して学生たちの活躍パート入っちゃうのが何とも。まぁ、トータルでは良かったです。

逢魔ヶ刻動物園 5 (ジャンプコミックス)

逢魔ヶ刻動物園 5 (ジャンプコミックス)

 『僕のヒーロー』収録されてます。蒼井華かわいいです。

 『僕のヒーロー』にあった非合法ヒーローになるという話は『ヒロアカ』のスピンオフ『ヴィジランテ』に継承されてます。主人公は幼女ではなく冴えない系ですw

ザ・ask箱

 最近自分語りが楽しくて仕方ないんですが、語るためには取っかかりが必要なので、質問箱でも始めてみようかなーと思いました。「質問箱」で検索して一番上のところに飛んで……と思ったら、いくつか下のところにかつてのスキャンダル記事を見つける。
 ああーそんなんもあったっけなー、と懐かしい気持ちになって、質問箱やる気が失せました。
 ちなみに、あの自作自演を暴露した件をスキャンダルと取るかは人によります。ワタシは割と否定的に感じたけど、「歯に衣着せぬ運営おもれー」となる気持ちも分かる。多少なり好意的に思ってる人がアレやってたらワタシもそっちに転がってたかも。

 思えばツイッターと連携させた質問サービスも有名なので3つ目ですね。細かくはもっとあるかもしれないけど。ザ・インタビュー、ask.fm、そして質問箱。まぁ、askは別にまだ死んでないんだけど。いろいろ大変らしいです。
 3つ目ですよ。もうツイッター老人じゃん。「思えば昔にも似たようなことがあったのじゃ……」とか言い出したらもう完全に村の長老、語り部ですよ。マジかー、ちょっとショック。

 てか、こないだツイッター開いたら「今日はあなたがツイッターを始めた記念日です!!」みたいな通知があったんですよ。それだけなら「知らんがな」で終わるんですが、8年目らしくて。
 は、はちねん……。マジ老人じゃん。もちろんワタシが始めた時にもうやってたフォロイーの人が今も元気にやってるから最長老ではないんだけど、8年ってヤバイ。
 特に日本のツイッターは嫌な話も聞きますけど、まぁ何だかんだで居心地よく使っちゃってますね。入り浸ってるというか。毎日リプライ送りあってる人が突然凍結されたりもして「ツイッター社マジ何なん……」となったこともあります。てか、つい最近。あれマジ何だったんだろうなw(その人に非はないです)

 ここまで書いて気づいたけど、ツイッターは続けて質問箱はやらないのかよ、という話ですね。整合性がない。まぁ、始めるって腰が重いものですし。そういうもんですよ。退会するの忘れがちだから極力増やしたくないって気持ちもあるし。
 まぁ、なんか質問あったらこの記事のコメント欄にコメントください。質問を元に記事を書くか、コメ欄で返信するかは分かりませんが、返事すると思います。返信方法まったく考えてないけど、とりあえず別記事にするにしてもこの記事を開けばリンク辿れるようにはします。

THE ALBUM

THE ALBUM

 ザアルバムと読む。「ザ」じゃなくて「ジ」だろう!!ということで。そもそも今回この件を思いついた(思い出した)キッカケがこのアルバムだったりします。
 「ジ」なんだけど、まぁ「ザ」にしたい気持ちも分かるよなぁ。変だもんね。カタカナだと。
ブラックパンサー ザ・アルバム [Explicit]

ブラックパンサー ザ・アルバム [Explicit]

 まさかケンドリックラマーも「ザ」派だったとは……(チガウヨ)

週刊少年ジャンプの2018年上半期をふりかえるよー

 上半期を振り返ります。8月だろうと関係ない。俺たちの下半期はこれからだ!
 多分「下半期」はやりません。ずるいよね。
gohomeclub.hatenablog.com
gohomeclub.hatenablog.com
 はじめにレギュレーション。当記事で扱うのは2018年06号から2018年30号です。計24冊。まぁ、要するに2018年の1ー6月の間に発売された分。当たり前なんだけど、雑誌は12月から新年だから一応言っておかないと。
 フェアプレーポイントは存在しないので無気力試合はしないでください。
(……この段落は7月の頭に書いたからワールドカップネタが多いのです)

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『カメラを止めるな!』を観て、ありがたかったり、少し申し訳なくなったり

 話題作『カメラを止めるな!』観てきましたよ。帰宅直後にコレ書いてます。ただ、感想ではないです。

 前から話題だった、超話題でした。その評判、噂、「ネタバレいかんぞ!!」みたいな一体感、伝わってきてました。すごい面白そうだと思いつつ、スルー。体調悪いやら、暑いやら(暑くなる前からやってたかも)、めんどくさいやら。
 そうです、めんどくさい、です。最初、極々一部での公開だったじゃないですか。まぁ、大作じゃないから当たり前なんだけど、わざわざ行くのもなぁ……とかウジウジしてました。そんなウジウジの中、「今日も満員御礼!!」みたいなテンション高い噂も聞こえてきて、「満員なら行っても仕方ない」とかなったり。行かない理由を探してました。

 そうこうしてると、あまりの大評判なので拡大公開。いよいよ「そろそろ観ないとマズい……」という緊迫感。TOHO系列でやるようになり、割とよく行く映画館でもかかるようになりました。
 ただ、やっぱ暑くてですね。あと、本格的に体調が悪くなってきてですね。「車で行けるトコがいいなー」とナメたこと考えてました。
 そんなこんなで、さらなる拡大公開。TOHOの中でも上映館がさらに増えました。その中に、ついに来た。ワタシが超よく行くTOHOが。

 ということで、ようやく観てきました。車で。楽で良かったです。
 映画は本当に面白かったです。観れてよかった。まぁ、ここまで観るのを渋ってた身なんで「これはオレの映画だ!!」みたいな盛り上がりはさすがにしませんよ。ホントめっちゃ面白かったので高揚感はあるんですが、そこまで対外的に言いづらいというか。既にカルトというか、お祭り状態でしたからね。こちとらTシャツで参加してるようなもんなので、ハッピ着てワッショイしてる人たちと同じにはなれない。

 ありがたい。ありがたいのです。映画そのものもそうだけど、実感として湧くのは公開直後から劇場に足を運んでた人。満員でもめげずにリトライした人。などなど。ああいう人たちのおかげで拡大上映になったんだと思います。ワタシはそのおこぼれを頂戴してるに過ぎないのです。

 思い返してみると、今年の末に長尺版が公開される『この世界の片隅に』の時もそうでした。なんかすごい映画が来るらしいという噂は知りつつも、ウダウダしてました。んで、公開されるやいなや社会現象が勃発。
 そんな後、シネコンの大きなスクリーンで観てきました。車で。楽でした。

 『レイド GOKUDO』の時もそうでした。待望の続編だったんですが、公開直後は「修正されてるらしいよ……」という嫌な話題も多かったです(R15)。そんなこともあり、あと足を運ぶのがめんどいのもあり、ウタウダしてると、好評のため無修正版(R18)が公開されるようになりました。さすがに申し訳なくなったので、行きました。面白かったです。ベースボースバットマン大好き。
 まぁ、ちょっとこの『レイド2』に関しては日本での配給、公開の事情がクソなので、『この世界の片隅に』『カメラを止めるな!』と並べて語るのは違うかもしれませんね。
 『レイド2』を公開初日とかに観た人には本当に感謝の念しかありません。彼らのおかげでR18版にありつけました。ただ、ちょっと出来レースだったのでは??みたいな疑いもしてしまうというか、胡散臭さもあった気がします。「こうすりゃ2度来んだろ」みたいな。だとしたら、マジ胸くそですね。初日に行くような熱心なファンが損をするのは本当に良くない。

 念のためですが、『レイド2』R18版と『この世界の片隅に』の長尺版とはまったく別の話ですよ。

 とにかく、後乗りでホントすいません、という話でした。せっかく東京に住んでんのに……ですよね。分かります。

最近のジャンプと師匠キャラ

 最近のジャンプって師匠キャラやたら多いよね?? そう思ったから書き始めました。「そうだねー」「たしかに」「いやいやそんなことはない」と思ってもらえたら、もうその時点で終わりです。劇終。NGシーン集が始まります。

 「最近の」ですからね。亀仙人とかそういうのはナシです。まぁ、ジャンプと師匠キャラを考えようと思ったら『ドラゴンボール』はまさにでっかい宝島なんですけど。師匠多すぎ。
shonenjumpplus.com
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 本記事のオフィシャルマスコットキャラであるミウラ師匠が特集されたインタビュー漫画のリンクを貼っておきます。可愛すぎかよ。(ちなみにミウラは佐伯から見た師匠)

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ラジオを倍速で聞く話

 ラジオが好きなんですが、基本録音です。時間の拘束がめんどい、CM飛ばせない、環境が制限される、などの理由が後から考えるとありますが、一番最初の理由は「深夜ラジオを毎日聞いてらんない」です。
 ラジオにハマったきっかけは深夜ラジオでした。主にジャンク。まだ雨上がり、アンタッチャブルが元気でした。極楽とんぼは休みで代わりにおぎやはぎだった頃……だと思う。ちょっと覚えてない。
 さらに言うと、深夜ラジオにハマったきっかけはポッドキャストでした。iPod買った頃だったかは忘れたけど、無料だしええやん!!ということで名前の知ってる芸人の番組を聴き出したらハマった。ポッドキャストでは放送後記的なフリートークしてる番組もあれば、本放送の一部を切り取って配信してる番組もありました。その両方とも、感想は「全部聴きたい」でした。そんくらいハマった。
 深夜にラジオつけてみたら驚きました。ポッドキャストと同じ面白さの内容が2時間やってる。ポッドキャストは長くても30分とかですんでマジ衝撃。これは本放送聴くしかない。
 調べてみるとラジオを録音して聴く機械、1万くらいだったと思います。ICレコーダーにラジオチューナーが入ってるやつだったかな。それを購入。聴く。おもしろーい。

 ラジオの思い出話じゃなかった。倍速の話。
 あれから時は流れ、当たり前に録音ラジオを聴き浸る日々が続いてるんですが、ある壁にぶつかる。聴く番組が増えすぎて1週間分が1週間で聴き終わらない。
 そんな時、iPodの再生画面にあったのが早回し機能。正しい名前は知らない。とにかく押してみる。は、はやい。お馴染みの声の人がめっちゃ早口になってるのでおかしくもあり、話についていけない。喋り声は聞き取れるのに頭の処理が追いつかない不思議な感覚でした。
 とはいえ、不思議なもんで、慣れます。慣れると等速で聴くのが馬鹿らしくなります。空いた時間で違う番組聴いた方がいいに決まってる。
 最初は1.5倍で「こんなん無理」だったんですが、今ではフツーに2倍です。再生する機材の関係で2倍が最高なのでその先は分かりません。が、2倍で限界に近いと思う。結構せせこましい。

 倍速再生あるある、というかワタシの中での特徴なんですが、音量は大きめにしないとキツいです。それもイヤホン、ヘッドホンで。スピーカーで聴くとなぜか難しい。ひょっとしたら大きめの音量に対する不快感、違和感がスピーカーの方があるのかもしれません。詳しくは知らん。スピーカーだと1.6倍くらいがちょうどいい。

 倍速再生で良いところ。CMは飛ばさなくてもすぐに終わる。CMが1分あっても30秒で終わりますからね。歩きながらの時とか、手で操作するのがめんどい時はスキップするのサボってしまいます。

 倍速再生の悪いところ。困ったところ。番組内で曲がかかる時にどうするか。
 これはちょっと考えが割れます。別に曲も倍速でええやんけ、というのも分かるんですが、興味ある曲とかだとやっぱ等倍で聴きたい。興味ない曲は等倍もしくはスキップ、興味ある曲(選曲)の時は等倍、という風にしてます。めんどいですが、気になってしまう。
 具体例だと、『カーボーイ』の「私も卒業歌ってみました」は倍速でおk。基本的に知ってる曲ですし。『バナナムーン』の「ヒムペキ兄さん」は等倍。今だと『Creepy Nutsオールナイトニッポンゼロ』の「大江戸シーラン」も倍速です。最初は等倍に戻してたけど、戻すのめんどくなりました。ただ、他よりも集中力が必要な箇所です。ちょっと聴き取りづらい。そして、その後のR-指定の曲紹介のコーナーは等倍です。深夜ラジオなのに曲紹介が一番面白いという希有な番組ですね。番組1曲目もなるべく等倍(こっちはたまにサボってしまう)。
 曲をかけるような番組、曲について語る番組って少ないんですが、『タマフル』を聴き出してから増えました。が、『タマフル』はいい。番組の中で1回。あっても2、3回だから。それが『アトロク』になったら大変。等倍に戻すべき回数は同じなんですが、番組が週に5回もありやがる。これは困った。等倍に戻す回数が圧倒的に増えました。
 前は律儀に等倍に戻してたんですが、最近は録音の消化がまったく追いつかない……これも『アトロク』のせいですね。とにかく録音ラジオ地獄。趣味殺し、人殺し。なので、ライブコーナーになると「今日の人はいいかなー」という悪魔のささやきも増えました。そうすると、等倍には戻さず、時間を飛ばす。大体105分から110分の間らへんまで飛ばします。そうすると投稿コーナーになってる。ラジオ通販は面白いけど、商品紹介がマンネリなのでついでに飛ばしてしまいます。ライブコーナーを聴いた時は聴く。倍速から等倍に戻すには再生機(今はウォークマン)の画面をつけないといけないので、「それだったらいっそ全部飛ばしちゃえば?」ってなるんですよね。ここで1つの作業が生まれるというのがデカい。

 終わり。長くなってしまった。最初に思い出に浸ったのが良くなかった。思い出に浸るならそれはそれで1つの記事でいけたわ。
 てか、ラジオの話はする機会がないのでとても楽しい。録音派のつらいところは「今日の放送おもしろかったー!!」ってツイッターで発言できない点ですねw

DIAMOND

DIAMOND

 曲紹介が一番面白いという深夜ラジオ失格(ウソデスヨ)なR-指定の曲紹介。個人的に「スーパーバックシャン」の回が一番好きです。旦那の出張先がフランスの理由、気づいてなかったw

無印のシリコンカップがイヤホンケースにいいよ

 買い物の話。今年の買い物の中で気に入ってるもの。
 特に追加の説明とかはないです。タイトルのまんま。終わり。

 多分ですが、イヤホンケース探しももう少しガチればちょうどいいのあると思うんですが、家電量販店とかで探した程度では、個人的に気に入るものがなかった。
 条件としては、イヤーピースが隠れる、ケーブルがばらけない。この2つです。小さすぎても大きすぎても困る。

 「無印 シリコンカップ」でググってもらうのが早いんですけど、携帯用のコップです。薄いです。基本平面で、横からグイッとすると少し膨らむのでコップとして使える。水の容量は使わないから知りませんけど、小さいと思います。とにかく携帯に便利、ということですね。多分出先で歯磨きする人とかに好評なんだと思う。

 イヤホン。当たり前ですが、ヘッドホンは無理です。特殊な機構、特殊な形してるのも無理です。多分。知らん。
 とりあえず巻きます。直径はカップの大きさくらい。ちょっと大きいくらいがしっくりくるかも。巻く際、手前、奥、手前、奥……と交互させると絡まりにくいです。これは割と有名。
 あとは、当然イヤホンのハウジングの方をコップの奥に突っ込みます。んで、ケーブルも入れれば終了。ケーブルが半分くらいはみ出しても問題はないです。特にこぼれることはない。はみ出た分邪魔なだけです。
 一応はみ出した方が、ケーブルへの負担は小さいと思います。これが便利です。小さめのイヤホンケースに無理矢理押し込んだ時の「断線したらどうしよう……」という恐怖感ですね。基本こういう恐怖に日々さいなまれる性格ですので、少しでも安心が欲しい。かもしれない断線。マジ恐怖。
 ハウジング、イヤーピースの部分は隠れるのでカバンの中に入れても汚れません。これ欲しかった。これだけが欲しかった。

 イヤホンケース難民になってる時の話。大きめのピルケースとかに入れたらイケるんじゃ??とか期待して小物入れのコーナー探したんですが、めぼしい大きさのものはナシ。
 そんな時に目に入ってきた得体の知れないものがシリコンカップだったんですね。大きさと形、柔らかさが理想的だったのですが、手に取ってから「えっこれコップなの??」と驚きました。まぁ、コップとして使うことは今後ないです。イヤホン突っ込んでるから汚いです。

 終わり。夏バテで気怠い毎日送ってると独り言が捗ります。あれ書こう、これ書こうと次々出てくる。書いたところで何になるのか、とか考えてもナンセンスです。アクセスもないです。ジャンプの話すると少し増える。ゲンキンですね。やっぱジャンプの人って思われてるんだろうなぁ。ブログの現状を考えたら当たり前だけど。
 ジャンプ記事で突然イヤホンケースの話するチャンスはないと思うので、こういう無駄話記事を書いてるわけです。隙あらば自分語り、好きな話題への脱線をもくろんでるけど、イヤホンケースは無理だと思うw

 まぁ、とにかくイヤホンケース難民っていう人は、無印のシリコンカップを一考してみると、意外と……かもしれません。むしろ「そんな代用品に頼らなくてもこのイヤホンケースでええやん」というガチグッズあったらご一報ください。

懐ゲー『スパドン』の話

 ジャンプ記事を満遍なく読んでくださってる人なら分かるけど、90年代に発売された懐かしのゲームに思いを馳せることが最近多いのです。あまり意識してなかったけど、あの頃がワタシの黄金期だった……としみじみと感じます。

 そんな中、特に思い出深いゲーム、いやゲームに限らずエンターテイメント全体の中でも人生史上屈指の衝撃を生んだ作品がありました。

 その名も『スパドン』。正式には『スーパードンキーコング』。略称のダサさもチャーミングで仕方ありません。
 90年代、世界を震撼させたCG革命、大体の人は『ジュラシックパーク』なんでしょうけど、ワタシは年齢的に全然知りませんでした。まだそんな映画観てない。
 そんなワタシにとってのCG革命が『スパドン』なのです。細かい仕組みとかまったく理解してないガキンチョの身でも「こんなキレイなものがあるなんておかしい……」と驚きました。

 そもそも『ジュラシックパーク』は映画ですから、ILMが何かすごい機械を使ってすごい映像を作ればいいんですが、『スパドン』はそうもいきません。
 各家庭にあるスーパーファミコンという箱で再生しないといけないのです。その点で『スパドン』革命の衝撃は『ジュラシックパーク』を上回ってると言っても間違いではない。たぶん。

 さっきウィキペ見たら、高速で点滅させることで本来のスペック以上の色彩を表現することに成功、みたいなこと書いてありました。工夫によって限界を突破したわけですね。イイハナシダナー。
 あの時感じた「こんなキレイなんてあり得ない」という驚きはまさに正しかったんですね。文字通りスーファミではあり得ない映像が目の前にはあった。

 てか、当時は作ってるのが任天堂だと思ってましたが、それすらも違うんですね。レア社。ワタシ史上最大の映像革命はイギリスからやってきた。さすが産業革命の国。

 ちなみに64で発売された『ドンキーコング64』には「メモリー拡張パック」なるアイテムが付属されてましたね。常に映像革命を行ってくれるのが『スパドン』。
「絶対に開けないでください」と書かれた部分を開けて拡張パックを付けるドキドキとワクワク、今でもよく覚えています。
 まぁ、『ドンキーコング64』に関しては暗くて怖かったり、むずかったり、どこ行けばいいのか分からなくて早々に投げ出しました。親に買ってもらった手前母親が近くにいる時には遊ぶフリしましたが、チンプンカンプンでした。いつかリベンジしたいです。

 まぁ、なんで突然『スパドン』の話したくなったといえば、当然これです。

www.youtube.com

 スイッチ版『スマブラ』にキングクルール参戦決定!! やったぜ!!
 ミーファイター用のコスプレアイテムでお茶濁してたんでもう参戦することはないと思ってましたが、めでたい。死んだフリで偽「ゲームセット」とか出したい(ムリダロ)
 参戦pv観ると少しアニメ版も思い出しますね。

『生徒会役員共』482話の感想


 来週はマガジンが出ないという予告で、どうやらお盆休みらしい、と知りました。帰省しなきゃ。

#482

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉は森さん。浴衣である。これは英稜の浴衣回くるぞー!!とか思ったんですが、そんなことはなかった。英稜回。それも歴史上でも屈指の濃さを誇る英稜回だけど、浴衣ではない。扉はサービスですね。
 「英稜高校生徒会編」と明言されてます。続かないっぽいけど。こういうのが出るようになったのは広瀬さんが入ったおかげなのかな。いなかったら人数的にやらなそうな気がする。

 シノっちたちの旅行をメールで知るウオミー。驚くことに桜才のメンツの登場はこの写真のみである。マジで。最後のページで合流してお土産交換‥‥そんなものはない。あるとしたら次回。結構驚きますね。タカくんとアリアに関してはもう写真にすら映ってない。タカくんは名前だけ出てくる。
 ということで、シノっちに触発されたのか、無理矢理イベントをぶっ込むウオミー。いや、明言はされてないけど、多分そうだよね。「英稜もどっか行くぞ!!」という対抗心とかそういうのだよね。

 ということで、後日、英稜生徒会のメンバーで集まって座禅体験。歴史テーマパークに比べると近場で済ませられそうな感じありますね。実際のところは知らないけど、距離的にもこっちのが小さいと思う。そもそも思いつきのイベントみたいなところありますし。
 桜才のイベントと違うのは生徒会としてパリィさんをもてなす、という目的がない点ですよね。英稜の方はほとんど生徒会で動く必要がない。ないからこそ友達同士の「ちょっと遊び行こうぜ」感あってステキだと思います。
 何気に驚きなのが青葉さんの出番。てか、柱の人物紹介まで完備されてるので笑った。あの子、ツッコミだったのか。そんなイメージ特になかった。まだニュートラルなイメージ。
 青葉さん、オチを担当するわけではないけど、2コマぶち抜きで描かれてるので驚き。まぁ、メインは森さんで青葉さんはほとんど吹き出しで隠れちゃってるんだけど。ボケ発言とかがあるわけじゃないんだけど、妙に存在感がある青葉さん。この感じの人は桜才にいない。マジ貴重な人材である。

 ウオミー、座禅で瞑想中。瞑想はそれなりに成功するけど、困ったことに今年の夏は暑い。ということで、暑さが発端となって煩悩が生まれるので笑った。煩悩というか、ボケ欲? いや、フツーの女の子として動揺するってのなら分かるんだけど、そんな心配は1ミリもなくて即下ネタ的な発想になるのがウオミーらしくて良い。タカくんいないのになw
 瞑想中だし、ボケもウオミーの心の中なので森さんはボケに気づけない。どうするのかと思ったら、瞑想中に心が乱れたら当然アレが、というオチ。これマジで好き。静かに終わってく感じが素晴らしいです。全然痛くなさそうってバランスも良い。リアルというか。

 森さんも瞑想中。ウオミーと同じく瞑想がうまくいって心が洗われるような体験を得るんだけど、ウオミーと同じく肉体にとある変化が生まれて‥‥というオチ。森さんなので当然下ネタにはならなくてどう落とすのか気になるけど、伏線が張ってあったというのが良い。うまいなぁ。
 小さい描写なんだけど、直前のネタ、ウオミーが瞑想してるコマで隣に映ってるのは広瀬さん。んで、今回森さんの隣には青葉さん。この配置に意味なんてないように思えるんだけど、森さんと青葉さんとセットで映すことで先ほどの「スカートで大丈夫?」の話を思い出しやすくしてるんでしょうね。ちょっとしたとっかかりとして青葉さんが映り込んでる。

 瞑想終わり。喋れます。さっき言った隣同士の2人組が継続してるのが良いですね。青葉さんは何をするわけでもないんだけど、心配そうにしてるのが可愛い。
 森さんそんな隙見せたらウオミーにいたずらされちゃうよ!と一瞬焦ったんですが、ウオミーは広瀬さんに先輩として格の違いを見せつけていたので笑った。座禅の前に言うんじゃなくて終わった後に、広瀬さんに言うのがマジで自慢っぽくて笑える。自慢になると思ってるのがおかしいし、自慢として成立させちゃってる広瀬さんのリアクションがおかしい。広瀬さん良い後輩だな‥‥

 4ページ目に入ってお土産選び。森さんが真面目に選び、青葉さんが匂い繋がりで選ぶもちょっとそれてる感があり、広瀬さんは匂いで完全に脱線。青葉さんと広瀬さんの天真爛漫さというか、純真さ可愛すぎるだろ。この世界にこんな人が2人も近くにいるなんて。4人中2人がコレってのが素晴らしすぎる。英稜の魅力。

 地味にアイディアを却下された森さんがリベンジ。思い出の品としては最高と思われるアイディアを出す。ここでちょっとドヤ感のある表情をしてる森さん可愛い。
 そんな1人盛り上がってる森さんを見て「お前それってつまり‥‥」と気づくウオミーでオチ。笑った。ウオミーに言われるまで気づかなかったぜ。うまい。森さんのフラグレース追い上げキャラがここで炸裂したか。森さんが自発的に、めちゃくちゃ前のめりで提案してるんだけど、それが結果的に‥‥というのが良いですね。天然のフラグがすごいw


 ということで終わり。来週はマガジンが休みだけど、次号はショート漫画祭りという特別企画として一挙2話掲載です。やったぜ。実質休みなし。お土産交換する話くるかと思ったけど、2話連続でやるほどのことじゃないと思うので、まったく別の話になるのかな。もしくは、2話が特に繋がりないパターン。それもあり得る。
 今週のお気に入りはラストになるかなぁ。森さんやっぱ強い!!というオチで笑いました。ウオミーの座禅も大好きなんですけどねぇ。

gohomeclub.hatenablog.com

昨日のジャンプの感想の感想

 感想じゃない記事書きたい月間なんだけど、愚痴ばっかりなのでそれ以外の話題……で思いついたのが昨日のジャンプ記事について。
 よく考えたら感想だった。矛盾。

 夜、寝る前に酒入った状態で書いた部分とかは案外忘れてることとかあります。思い出しても「あっこれ今週の記事だっけ?」みたいなこともある。
 そういう時は結構楽しいんだけど、自分の感想を読み返してる時はなかなか苦痛。いや、楽しい。楽しいんだけど、楽しく丁寧に誤字とか気にしながら読んでると「まだこんだけしか進んでない……」と絶望して苦痛。とにかく長い。飽きる。各作品ごとに区切りが入るので、20以上の始まりと終わりがある。ようするに20回くらい「まだあるのか」になる。
 まぁ、これは仕方ない。昨日も逆ギレ的に書いたけど、スルーするのは現状避けたい。ほとんどその作品について語ってないところがあったりして……というのは読んでて気づいたけど、見て見ぬフリ決め込みます。

 昨日に限らず、最近の感想の傾向だと思うんだけど、割と悪口めいた部分が多い。多いは言い過ぎだとしても、少なくない。昔に比べたら増えたんじゃないかしら。

 それなりの期間ブログやってると、たまぁーにコメ欄やらツイッターやらでお褒めの言葉をいただくこともありまして。一番多いのが、全部やってる。今はないけど、投稿ページもやってる。この2つが多いのかな。2つじゃねぇか、同じ意味だわ。
 その次くらいに、褒めが多い、もあった気がする。これは自覚ある。いや、褒められたからそっちに傾いたのか元々「褒め中心で行こう」と心がけてたかは覚えてないけど。
 多少のマイナスな話だったらその段落まるごと割愛というつもりでいたことはあります。実際は書こうとした時点で消す。

 それが、最近はそんなこともないと思う。一応、マイナス一辺倒になることはほとんどないと思いますが。そこは気をつけてるというか、マイナスなことばっか言ってることに途中で気づいて照れ隠し的に褒め出す、というのが心理の流れ的にはより正しい。まぁ、申し訳ないからって気持ちもあるかな。
 そもそも、マイナスの面しかない作品ってのも確率としてなかなか考えにくいと思うんですよ。だからプラスもあって当然だと思います。

 逆にプラス一辺倒の場合は、別にいいでしょ。フツーにあるよ。ファンの感想だもの。仕事としての評論とかコラムだったらそら「一方こういう問題もある」みたいな話探すかもしれませんが。
 あと、その作品のアンチに嫌われるのはいいけど、ファンに嫌われるのは申し訳ない気持ちになります。その差もあるかな。

 あと、マイナスが増えた理由。ぶっちゃけ身も蓋もないこと言っちゃうと、暑いからですよ。暑くてイライラもするし、精神的に不安定というか、変なスイッチ入りやすいってのは春以前より間違いなくある。……いや、春は花粉があるのでまた万全とも言えないか。
 ともかく、暑いからです。おそらく正解はこれ。

 あと、それっぽい理由を考えるなら、単純にマイナスな作品が増えたってことなんじゃないですかね。ワタシにも理由はあるし、それが一番大きいだろうけど、一応ワタシの外にも理由はあるのではないか。
 もちろん、ここでの作品のマイナスってのは「ワタシの好みから見たマイナス」です。その中から「俺もそう思う」「的を射てる」「鋭い」とかの判断をするのはブログ読者の方の勝手なんじゃないですかね(当然逆も)。プロの評論を読む時でもそういう考え方は必要だと思うけど、素人相手だったらなおさらですよ。
 ジャンプにはプロの評論(家)がいないから云々、みたいな話は前から思うことではあるんですが、別件ですね。今回の話とは関係ない。

 明確に憎いような作品は今の連載陣にありませんけど、何となくパッとしないような印象の作品はあるし、「お前のそういうとこ前から好きじゃないぞ」みたいな作品もあります。
 ……こういうのボカしてもブログ読者には案外伝わるもんなんでしょうね(少数だとは思うが)。まぁ、別にいいです。クイズではないけど、直接言いたくもない。
 なので、作品のマイナスが目立つから、という理由もあると思う。とはいえ、結局のところ「良いとこだけ拾おうか」と判断するかはワタシの方にありますので、結局ワタシの問題です。となると、やっぱり暑さのせいですw

 落ちてもないし、結んでもないけど、終わりです。これで2k弱いっちゃったけど、目的もなくダラダラ書くのは楽しいです。こういうのは感想記事にはない喜びですね。いや、ゼロではないけど、こっちはダラダラ書いてるのが100なので。

 てか「感想以外の記事書きたい」「最近は愚痴が多いので愚痴以外の話題で」というスタートだったのに、結局感想の感想で、感想の中の愚痴についての話になってしまった。1つメタになっただけで何も変わってない……

週刊少年ジャンプ2018年36・37号の感想

ジャンププラスの読切

 枕だけど、長いのでタイトルつけるという新発想。深刻なネタバレあるよ。
 ジャンププラス夏の読切祭り。『BOZEBEATS』の平野先生の新作が楽しみでそれだけ読めればいいと思ってたんですが、ふと気づいた。「なぜ本誌連載経験者が第1弾じゃないんだ……」。たまにそういうこともあるけど。
 んで、第1弾読んだ。『ジェナダイバージョン3to1』。タイトルを覚えさせる気がない。それはさておき。
 作者がさ、『クロクロク』の人なのね。連載経験者だった!! しかもかなり好きなやつ。そういや中村とかそういう名前だったね……。好きな作家の名前くらいは覚えてる自負があったからショック。はぁぁ、この調子だと平野先生のこともすぐに忘れる。困るのでみなさん定期的に本誌に帰ってきてください。

 そんな2作の感想。『ジェナダイバージョン3to1』。マジこのタイトルはキレそう。
 冒頭からギャグが良いです。『クロクロク』好きだったなぁ、忘れてたけど。名前は忘れても好みは代わってないようで安心しました。ホントどうでもいい会話してるだけで楽しめる。
 んで、本題に入って。性別転換モノ。若干ここでノイズがあって、「えっ全員男なの??」と混乱した。思わずページ戻したレベル。戻したら「男」と明言されてたけど、フツーに可愛い。まぁ、そんな可愛い男がどうのこうので、話が続いていくワケで「そりゃ可愛いよなぁ」という納得もあり、大変楽しいです。
 記憶が改変されるみたいな話もあったから、もう既にあの子が薬を飲んでて改変された記憶を我々は読んでいるのか??とか思ったけど、それはそれで辻褄があわない部分があるので、よく分かりません。
 とにかく、性別不詳キャラって良いよね、とワタシの好みが再確認できました。面白かったです。いわゆる「ワタシの好みに寄せてきたな……」案件。作中でもあったけど、女になったら体型代わる可能性あるから男のままの方がいいと思います。男同士だからとりあえずアナルネタぶっ込んできたのも下品で良いです。下品すぎてアレ、という読者もいるとは思う。レイプ的な話になりそうで怖いってのもあるし。一部あったよ。

 『勇者ご一行の帰り道』。
 例の平野案件。ファンタジーとは名ばかりの『ドラクエ』パロだろ……とかなり不安だったんですが、良かった。ちょっとこっちも性別不詳感あるしな(それしか見てねぇのか)。
 『BOZEBEATS』の時にもあったことなんだけど、平野先生、描写がクソ丁寧なのよ。正直伏線とするには絵やその他の情報が饒舌に語ってる。電子雑誌らしく突然カラー見開きとか出てきてキレイなんだけど、「わーきれー」と思うと同時に「けど不気味ー」って印象受けますからね。マジで。明らかに何かがおかしい。その何かの正体について少しでも考え出せばすぐに答えに気づける。気づけるようなヒントが散りばめられてるんですよ。「なんか変だよなぁ」と思ったら直後のページで路上の死体が出てきたり。あーはいはい、そういうことかw
 ということで、オチの「実は○○でしたー!!」に関しては全然驚きがないです。むしろ「驚かせるつもりないんじゃない?」とか疑問なレベル。ただ、伏線は伏せれてないんだけど、その丁寧さ、そして手数ですね、それが見事でね。全然楽しめる。むしろ「あっここも」「これもか」って感心しちゃうというか。さすがに黒魔術とか言っちゃうのは「釣り針デカスギィィィ」とは思ったが。まぁ、事前に言っとかないとサプライズとして成立しないですね。『ドラクエ』から逸脱してて目立つって難点はあった。
 『ドラクエ』関連で言うと、例のタテ1列で進む例のやつ。さっきも言ったカラー見開きの場面もそれの再現になってて面白いんだけど、あのタテ1列歩き、リアルでやったら不自然の極みじゃないですか。たしか『ヨシヒコ』でもネタになってたと思う。そんな観てないんだけど。その不自然なタテ1列歩きが、オチを知った状態だと「こうなっても変じゃないかな」と思えるから素晴らしいですね。こういうとこやで。フリが丁寧すぎてバレバレだけど、フリの丁寧さに感動する。

 ということで、終わり。好きな作家がプラスに載るなら追っかけるよ、とか思ってたんですが、そもそも覚えてない危険性がある。思い知りました。中村先生ありがとう。そしてマジごめん……
 どっちが好きかっつったら中村先生の方かもしれない。話がバンバン盛り上がってく高揚感ってのはやっぱあっちのが強いですよ。まぁ、あとは単純に中村ショックが大きくて、変にテンション上がったってのもある。

 ということで、夏の合併号だよー。これ終わったら1週休み。やったー。そして何よりジャンプ史上最も好きな作家が流れてきたぞーっ!(今年2度目)
 何気に平方、田村、ミウラが揃い踏みしてるすごい号なんですよね。個人的にはジャンプ50年の中で最も好きな作家、四天王の中の3人が揃ってる。

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腹が痛い

 また夏の愚痴。汚い話が出てきます。

 腹が痛いのですよ。夏バテ、気力の喪失、動悸とかいろいろあるけど、一番形として生じてる被害が、腹が痛い。

 平たく言うとゲイリーオールドマンです。非常にゆるい。連日ゆるい。
 一時期「インフルエンザですか?」みたいにゆるい日があってビビった。液状化が深刻。
 まぁ、病院行けばいいんだけど、行くのもめんどくさかったり、いろいろ抵抗があってビオフェルミン飲んでごまかしてたりします。効果あるのかはしらんが、うまい。ビオフェルミンっておいしいよね??

 原因について触れるの忘れたけど、書くまでもなくエアコンですよね。ファックエアコン……と言えないのがつらい。エアコンなかったら死ぬ。死ぬのを避けてエアコンに頼ると腹が死ぬ。

 劇的に解決しないので、苦渋の選択。腹巻き。夏に、歴史的にクソ暑いこの夏に腹巻き。屈辱だ……(ククール)
 例年、冬になると腹巻きに頼ってるんですよ。冬も腹壊すから。ストレスでも腹壊れるし、ちょっと体調悪くても腹壊すし、とにかく腹が弱い。
 当たり前なんですが、暑いです。汗がすごいです。ただ、包み込まれる感が悪くないです。やはり開放的になりすぎてダメージ食らってたんですね。
 まぁ、腹巻きの有無に関わらず外は「暑い」で固定ですので、ぶっちゃけそこまで困りません。汗疹には気をつけた方がいいですけどね。一応インナーの上からしてるので大丈夫かもしれない。問題としては、見栄えが大変悪いです。脱いだらすごい、というか脱ぐ時がひどい。まぁ、医療器具感覚だからそんなことも言ってられないんですが。

 恥も捨てて腹をいたわってるつもりなんですが、そこまで極端に解決というほどではないです。ただ、完全に液状化するような日は減りました。ゼロではないんですが……
 出そうになったらすぐトイレに行かず、少し溜め込んでから放出した方が塊になるかなと思ったこともあるんですが、あの液状化したヤツをどこまで我慢できるのか自信がないので早めにトイレに駆け込んでしまいます。たまに固形のが出ると嬉しくなりますね。トイレで一喜一憂するって何とも悲しい話ですが。

 間違いなく今がワタシの腹にとってのDARKEST HOURです(ウマクナイゾ)。夜明けはいつですか。

『生徒会役員共』481話の感想


 イベントなどに参加しないのと、暑くてウチにいるので季節感が死んでます。今8月らしい。

#481

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はスズ。浴衣である。本編ではすっかり宿入りしてるので、これは嬉しいサプライズ。

 歴史レジャーランド編の後編。終わりで間違いないと思う。ただし、ランドはもう出てこない。宿。
 宿に入るとまさかの横島先生。暑いからずっと部屋で待機してた‥‥ ってのも納得してしまいますね、今年の夏は。単に運転疲れって可能性もあるし。
 引率が出島さんではなく、横島先生だとちょっと友達同士の旅行というよりは学校行事感出てきますね。留学生の面倒見てやってよ、的な指令(というほど強制力ないにしても)があったのかもしれない。そういう意味でも驚きの登場でしたね。まぁ、「面倒見よすぎぃぃぃ!!」みたいな印象はあったので、そことは齟語ないか。
 ただ、公的な旅行だと考えると横島先生それでいいのか‥‥みたいなオチ。まぁ、横島先生だったら仕方ないか、というトランプみたいな感想。前科もあるしなw
 まぁ、ガチガチに学校行事というほどでもないって感じなのかな。やってくれたら助かる、それなら引率するよ、車出すよ、みたいな。横島先生、パリィさんの担任だし。

 日米のカルチャーギャップとしては定番の玄関で履き物脱ぐ問題。これ自体はよくあるんですが、旅館での出来事ってのがまた一捻りあって面白いですね。旅館内はスリッパを使用する、が部屋の中は裸足って確かによく分からない線引きかもしれない。日本に来る外国人旅行者だと定番のトラブル、ミスだったりするんじゃないかしら‥‥とマジで思えてしまうくらい説得力がある。
 「ふつつか者」ってワード、日本贔屓の外国人が好きそうなイメージある。日常では使う機会ないですけど、なんか外国人は好んでそう。
 そんな「ふつつか者」でパリィさんがオチ。リアクションに困るネタで笑った。それなりに打ち解けてないと気軽にはツッコめないよね、これw

 食後。1日も終わりに向かおうとしてる最中、会長から本題。「実は 出る」。これ目当てでこの旅館に決めたんだろうなぁw パリィさんウケを考えたのが自分のオモシロ優先かは分からないけど。
 当然スズが超怖がってオチ。「スズ怖がりすぎw」って言いたいのかもしれないけど、ちょっとこれは仕方ない気もしますね。あんなもったいぶった言われ方したらあっちだと思うわ。

 んで、出るのは座敷わらし。イメージの座敷わらしがめっちゃ可愛いのである。ほのぼのとしたデフォルメで非常に良い。まぁ、怖くないよ、という印象を強調する意味もあるんでしょう。
 ただ、座敷わらしだろうと、出るのは怖くない??と少し思う。てか、昔はよくテレビでやってた心霊番組で座敷わらしも扱われてた覚えあるから個人的には境が弱いってのもあるんだけど。
 ともかく座敷わらしは怖いものではない。無邪気に喜ぶコトミ&パリィ、そして簡単に喜ばないスズ。そんな大人なスズにもっと大人な(ダメな意味で)横島先生が絡んでエンド。スズの恋心が完全に暴露されてるので笑った。これ、二次被害がやばいやつだろ。タカくん聞いたらさすがにまずい。それへの対処という意味もあるのかな、スズのリアクションが元気いっぱいでいつもと違うノリある。とにかく「この人変なこと言ってます」というのを強調したいような空元気に見えなくもない。かも。

 アリアの自前枕とコトミ。アリアが持参したのは枕変えたら眠れないからでしょうが、今は枕変えても眠れる別のアイテムがあるらしい、というのでオチ。どぎついもん放り込まれてるので笑った。
 催眠音声。名前は聞いたことあるけど、実体はよく把握してません。商品とかであるのかしら。催眠かけて触らずに果てる夢精みたいなものを味わえるのか?? ‥‥ただ、今回出てきた催眠音声の説明はかなりフワッとしてたので安心です。そこまで突っ込んだ話は出てきてない。エロオーディオドラマみたいな認識でも成立する。ともかくエロへの探求心が止ん事無い七条先輩マジパネェ、みたいな感じでよろしいかと思います。

 ラストページ。本作は4コマ漫画としてかなり硬派というか、起承転結を丁寧におさえたり、4コマ目でちゃんと落とす印象があるんですが、ラストページの2本はちょっと例外。暑くて作者がダレた‥‥とかではないですね。明らかに後引くような味わいを狙ってる。夏の夜の恐怖体験ではないけど、不思議体験というハッキリとした答えが出ないからこそいつまでも忘れられない感じを作ってる。
 2コマ×2という構成になってるのも面白い。2回目で少しずらしてきてオチ、ではない。嫌な予感ではないけど、何かが起こってるかも‥‥という感じがあって良いですね。ホント本作では不思議な読み味だこれ。
 ただ、同じ展開が2度繰り返されてるだけに見えて、いびきで目が覚めたから2度目のアレに出くわした、というロジックがしっかりしてますね。
 てか、何気に横島先生がグーグーいびきかいてて笑った。漫画的な表現ではなく、タカくんがはっきりと認識するレベルの音量だからすごい。横島先生それでいいのか‥‥とかちょっと思ってしまうレベル。まぁ、横島先生なら大丈夫なんだけど。

 んで、続き。すっとぼけタカくんによる昨晩の答え合わせ。
 衝撃の真実というか疑惑レベルだけど、気づく土台に使われるのがスズってのが面白い。怖い話ではないって言われたけど、ちょっとその感じありますね。それでいて、シルエットだと子供と見分けつかない、とスズが冷静になってから怒りそうなロジックも面白いです。スズがいたからこそタカくんはそのまま眠れた。
 雪女の時もそうですけど、ちょっとこういう話多くなってきましたね。カッパの時はひどいオチがついたけどw 存在を否定はせずに、いやむしろ‥‥という匂わす程度で終わらせるのも特徴的な気がしてきました。


 ということで終わり。ラスト2本が独特で良かったですねぇ。ただ、ネタ的に好きとなると「うんのよさ255」かもしれません。横島先生が土足で危険地帯にズカズカくるので笑った。あと、サブタイが『ドラクエ』ネタですね。

gohomeclub.hatenablog.com

夏バテダイエット

 冗談ですので、真に受けないでください。

 毎年夏になると「食欲なくなるしコンビニ行くにも汗ダラダラだし痩せる要素しかない」と思ってたんですよ。世の中には夏に向けて痩せようとする人もいるみたいですが、夏になったら自動的に痩せるシステムなのでワタシはそんなことしません。脱がねぇし。
 そんな夏バテダイエット、毎年思ってるし、なんなら発言もしてたんですが、当然良くないです。食欲なくて痩せるとか完全に病人ですからね。
 それでも毎年言ってたのは「夏はデメリットが多すぎる」という苛立ちへの反発であり、「一応メリットもある」と考えたかったからです。

 そして、今年、2018。暑すぎる。例年だったら暑い中に散歩とかして「サウナいらずじゃん!」とか言ってたんですが、フツーに死にます。やめましょう。
 ていうか、そんな余計なことをする気力が湧かないくらいに暑さにやられてしまいました。もう元気がない。常に息切れ。動悸。
 食欲も順調に落ちてるので、この状態で無理したらマジで死にます。死因、夏。

 なので、今年の夏は生き延びることを最優先にしたいと思います。夏バテダイエットはもう古い。時代はスリムオアダイ。今年の夏は2択。死ななければ痩せてるスンポーです。むしろ、死に向かって緩やかに下降するのは必至なので、その下降をデッドラインにまで行かないように気をつけよう、という話。

 水筒の話。ポット? タンブラー? そういうやつ。
 サーモスの500ml入るやつをここ数年愛用してます。家にこもってる時でも水入れとくとさめないし、こぼれないし、机以外にも置けるのでマジ便利。
 水入れるだけだったら、洗うのも水道でバシャバシャすればいいので楽です。洗剤使うのが面倒なのでインド人飲みを徹底しましょう(口付けずに飲むやつ)。インド人もびっくり。
 ……もちろん、それなりの頻度では洗いますよ。人に嫌われそうな悪寒がした。洗うのめんどいのもそうだけど、特にただの水を飲む場合はインド人飲みの方が確実にうまいのでそういう目的もあります。よだれって結構味する。

 そんな水筒ライフ。夏になったら当然持ち運びます。例年でも持ち運びます。氷数個と水を入れとけば冷たさキープですからね。サーモスは偉大。
 サーモスが真空技術を生かして遮音性重視のイヤホン作ったらしいんですが、欲しい。高いぞ。
 そんな水筒。夏になると意識高い人が「塩を入れよう」とか言ってるじゃないですか。もう毎年聞く。聞く度に「こちとら高血圧で死にたくねぇんだよバーカ」とか思ってたんですが、今年はもう迷わずドロップ。高血圧の前に死ぬぞ。
 てか、今年は塩どころか砂糖まで入れる始末。ほとんど経口補水液になるそうです。比率は覚えてないから「入れないよりはマシ」くらいのつもりで少量入れます。
 そんな塩砂糖水。ゲロまずいです。驚いた。いや、塩だけ入れた時もまずかったんですが。飲んですぐに「にがー!」と言いたくなる。アメリカで言ったら殺されるので気をつけましょう。

 汗とスポドリの思い出。
 高校生の時ですね、なぜか学校行事で山登ったんですよ。高一のすぐの段階で。なんか親睦を深めるみたいな意味あったらしいよ。体力に自信がない身としては、入学早々に体力勝負みたいなことされると友達減りそうなのでマジやめてほしいです。
 登ったのは磐梯山会津ですな。山の相場は分かりませんが、結構大変だった記憶。
 会津ですので、バスの中では白虎隊の話を聞いて暗い気持ちになりました。しかし、バスガイドさん可愛かったぞ。カラオケで小泉今日子の「あなたに会えてよかった」を歌ってくれてめちゃんこ魅了された思い出。最初「世代が違う……」とか思ってたんですが、曲が良く出来てるんでしょうね、女性が歌うとめちゃくちゃ魅力的に感じられました。

 出発前、食堂に集められました。なぜかアッツアツのお茶が配布されます。水筒は空にしておけと事前に説明されてた。先生がやたら「命の水」というワードを連呼してて気に入っちゃってる感ありました。冷たい水が飲みたかったです。ペットボトルを人数分用意するのも大変で、水を配るにもそのまま飲むには美味しくないからお茶で味付けただけだと思う。未だに少し憎い。
 そんな暑いお茶飲みながらの登山。山頂付近に山小屋があり、アクエリアス売ってました。そりゃもう買いましたね。500を3本くらい買った。『ブラックジャック』に出てくる性根の腐った金持ちみたいな買い方した。余ったら近く歩いてる人に売ればいいとか思ってました。
 1本目ゴクゴク。う、うまい……。会津だけど風が語りかけました。未だにあんなに美味しいアクエリアス、いや飲料水は飲んだことがないです。驚きの甘さだったんですよ。何がどう転んだら甘さが増すのかよく分かんないけど、汗かいたからでしょうね。

 汗をかくと塩水がうまい。そうです、経口補水液a.k.a.塩砂糖水です。これがまずいのは汗をかいてないから。つまり、まずい間は元気。
 もうちょっとしたガイガーカウンターです。そういう意味で便利。面白いもんで、行きに飲んでもまずいんですが、帰りはちょっとおいしくなってるんですよね。さては砂糖が馴染んだな……ではなく、死にかけてます。割とドン引き。

 ということで、今年の夏は、塩と水とときどき砂糖というリリーフランキー方式で乗り切ろうと思います(古い)。
 ……なんですが、先日ネットで「水に塩入れるな」「水で塩分を取るとのどが渇く」「塩分は塩タブレットがおすすめ」とかほざいてる記事を見てスマホ片手にブチギレました。別にのど渇きませんけどー???(新しいことするのがめんどい)

 今アマゾンのページ見てたら「塩分の入ったものを入れたら傷つくのでよく洗え」って出てきてドン引き。見なかったことにします。
あなたに会えてよかった

あなたに会えてよかった

 キョンキョンもいいけど、ケツメイシも好きだよ。この曲暗いよ。
スプレーボトル 乳白色 50ml

スプレーボトル 乳白色 50ml

 チャリ乗る時は信号待ちとかの時に霧吹きで首とか服シュッシュすると走り出した際にひんやりして気持ちいいです。

週刊少年ジャンプ2018年35号の感想

 映画『BLEACH』観たんですよ。厳密に言うと、前回の記事更新時には観てた。ぶっちゃけ観る気そんななかったんですが、ツイッターとかでの評判が気になったので行きました。
 いやそれが面白くてさ。「○○にしては」みたいな注意書きが必要ないレベルの満足度でした。まぁ、原作未読者にはノイズが多いと思います。無駄に設定が多い。滅却師の話とか絶対いらなかったと思いますw
 映画と関係ないかもしれないんだけどさ、死神って敵だったんですよね。すっかり忘れてたというか、そういう印象なくなってたのでなんか新鮮でしたw 敵が味方になるのは少年漫画とかバトル漫画だとよくある展開だけど、『BLEACH』の正悪の反転は歴史的に見ても相当でかい規模だったのかもしれませんね。まぁ、それを成立させた藍染は偉大ということか。要するにメガネ。
 ということで、映画オススメですので、お暇なら是非。まぁ、『ヒロアカ』も始まっちゃうからアレか。遅かったか。

 ということでジャンプ35号です。

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