北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2021年17号の感想

週刊少年ジャンプ(17) 2021年 4/12 号 [雑誌]

週刊少年ジャンプ(17) 2021年 4/12 号 [雑誌]

  • 発売日: 2021/03/29
  • メディア: 雑誌

 とりあえず書いたという事実が欲しいので駆け足です。

背表紙

 ジャンプ名台詞 in 英語。また英語。非常に簡単。どうでもいいけど、絵が微妙にはみ出してる。

表紙

 『ブラクロ』6周年。映画化発表。アニメの方で発表した『呪術』の野郎と違って信頼できますね(嘘)。
 そんな映画。まだよく分からないんですが、TVシリーズの続きって感じになるのかしら。

読者プレゼント

 方程式。有名な「○○の方程式」の人がイラストになってて楽しいんだけど、その元ネタである方程式っぽい説明が書いてあるのも面白い。一部すげぇ雑なのいてそこは残念ではあるんだけど。

巻頭カラー『ブラッククローバー

 存在しないものも攻撃対象となる魔法。子供のインフレ水掛け論みたいな大味さも感じるんですが、今週の結論として出てくるのが超お馴染みのアンチ魔法なので気持ちがいい。何でもアリに対して何でもアリという魔法を否定するアンチ魔法、みたいな。こう書くと水掛け論ですねw
 「魔氷魔法」は響きがちょっとダサいと思った。魔炎魔法はかっこいい。

ONE PIECE

 おでんは嘘。トキの能力があるから「まぁ何でもアリだよな」と信じる余地もあるけど、同時にトキの能力は一方通行なのでよく考えればあり得ないと分かる。からのカン十郎。ちゃんと既存のネタの組み合わせでこのサプライズを作ってるのが良い。フェア。休載のタイミングでかましてくるのはやりすぎだと思うけどw
 半獣のカイドウ。ウロコがかっこよくも見えるけど、ちょっと気持ち悪くもある。不気味さという意味ではむしろ良いんだけど。

『呪術廻戦』

 アニメ終盤で加茂ネタ出てきたので驚きました。前からアニメと連載のシンクロは感じてたけど、すごい面白いことをやってた。
 本編。スクナ殺しができそうな乙骨。ヤバすぎる。ワクワクしすぎて実現してほしい気持ちが湧いてしまうジレンマ。
 伏黒の顔が動かなすぎて「やっぱこいつ死んでんじゃねぇかな」とか思ったんだけど、途中からギャグっぽいのが出てきて安心。伏黒以外も全体的に明るくなった。真希&乙骨の再会(いつ以来かは知らんが)はめちゃくちゃ興味あるイベントなだけに軽い挨拶だけで終わってしまったのが惜しい。てか、今の乙骨のそれほどスペシャル感のない雰囲気面白いな。元々カリスマとかそういうキャラではなかったけども。ただ、真希さんとの再会時におそらく本作では最も明るい顔になったのが良かったですね。

僕のヒーローアカデミア

 荒廃した街に建物を破壊しながらヴィランが登場し、そこにヒーローが颯爽と現れる。めちゃくちゃかっこいいので新章(最終章)へのワクワクがすごい。正直「ひょっとしてアカデミア要素いらなかった?」とか脳裏によぎったんですが、まぁたまにやるから過剰に良く見えるってパターンだと思います。
 今のデクならOFA100万%出せるのかな……などを懐かしいことを思い出してしまった。あれよりも『dr.stone』の千空の%使いの方が嫌いです。

『破壊神マグちゃん』

 花見。まさか2年連続で花見が消滅することになるとはなぁ。複数年となると「もう花見しなくてよくねぇ?」となる人とか出てきそう。元々興味ない人もいるだろうし。
 話がそれた。イズ流々でラブコメ的な雰囲気が形成されるギャグ好きです。イズマくんが想像以上にボケとしての強度が高いので「こんなん嫉妬しないだろ」ってなるのが良い。
 ハトの出番が思いの外多くて嬉しい。本作の動物キャラは出れば出るほど良い。数に比例して面白くなる。チヌの場合はさらにボーナスポイント。
 からのミュスカー。もうすっかり可愛い堕ちしてしまった、という感じですね。流々ちゃん相手だと空気がシリアスにならない、と少しメタ的な発言をしてて笑ったんだけど、ミュスカーの悩みとしては切実というか、かなり本質だと思う。そこから「おのれ流々ゥ!」となるのもおかしいし、可愛い。それでいて悪役の座はキープしてるのも良い。仲良し感も若干あるけど、明確に敵意あるし、結構大変な規模の攻撃もしてくる。このバランスになるのは意外でした。彼が出たらシリアス回確定、みたいな感じになるのかと思ってたので。

センターカラー『逃げ上手の若君』

 体当たりなんてアリなのか。まぁなるべく実戦に近い形式ということなら理解もできるけど。妨害に特化する戦術とかもありそうですね。いや、見栄を大事にする世界だとそういうのはナシなのかもしれないけど。
 必ず死角から来るので狙いやすい。ロジックとしても面白いし、何気に「犬は射ない」となったのが印象的。やはりそこは気にしてたのか。ジョンウィックが見てるぞ(このようによく犬好きおじさんとしてネタにされるけど犬全般が好きという話は特にないよねあの映画)。

『僕とロボコ』

 ガチルリ、GIGAに載ったらしい。小学生の作品が載ったとか大事件だと思うんだけど、それでいいのか。まぁ賞取ってる時点でアレか。
  “担当が許可とんの大変なんだぞ!!” が切実で笑った。ぶっちゃけ許可取る必要ないと思うんだけど、万が一のリスク回避ってことなのかしら。さすがにジャンプ以外のネタは許可取らないよね。
 「じゅじゅじゅパイセン」は普通に乙骨先輩のことだよなぁ、と関係のないことを思った。祝映画化。

『ウィッチウォッチ』

 『アンデッド』で見たことある本出てきたので笑った。シリアスな場面なのでツッコミが入れられないのがもどかしい。
 相合い傘を見て誤解するのはいいんだけど、そこから “イチャイチャしてないでこれから買い物付き合いなさいよ” って言うの怖くない? というか本気で言ってるなら人間性を疑う。てか、恋人じゃなくて友人だと思っててもおかしい発言だわ。断られる前提のボケ的なことなのかもしれないけど、それに対してニコがボケで返す(予想外の返し)ので、その線も飲み込みづらい。
 まさかのバトル。魔法要素出てきて意外と面白そう……とか思ったらモイちゃんの鬼火がかっこ悪いので少し盛り下がった。いや、あれ全部ウソだからあえて迫力ない絵にしてるんだろうけど。
 からの天狗。風祭って名前はややこしすぎるので笑った。女体化しそう。どうしてもその名前じゃなきゃダメだったんか。義兄弟で何やってんだよ。
 この世界の天狗はカラスの使い魔、と説明がついたのは面白かった。鬼の件忘れてたけど、この設定面白いよね。今後もこういうの出てくるのかしら。楽しみ。

『夜桜さんちの大作戦』

 同化。嫌な過去を知られてしまうという話からそのまま回想に入るのがキレイ。からの動揺すると戦闘力が落ちるというロジックもうまい。何ならバーサンに変身もできるだろうし、なかなかえぐい。そして結論としては、他人の優しさを受け取れるか。ここに勝敗の分かれ目があり、嫌五が勝てたのは太陽のおかげでもある。ちょっとすごい密度でオモシロが詰まっててビビった。
 逆に言うと、四怨の方はなんか普通にパワーアップしただけであまり意外性がなかったかな。まぁ、バトルとして描くのに向かないってのは分かるんですが。

『アイテルシー』

 9話にしてサブタイが「仇」。まさか毎週こういう数字ネタを仕込んでたのか?? と焦って読み替えたら、ホントにやってたw マジか、すごいな。すごい縛りだ。まぁ、さすがに1桁限定なのかな? さすがに無理な気がする。ちょうど本話で序章終わりみたいな雰囲気もあるし。……とここで困ったことに感想書くのが遅れたせいで手元に次号のジャンプがある。まだ読んでないで書いてるんだけど、無駄にややこしいというか、悩ましい。
 

センターカラー『マッシュル-MASHLE-』

 突然インタビューが始まるギャグ。こないだ『ウィッチウォッチ』でもやってたね。あれはテレビの影響だと思うけど、今回のは明確に『情熱大陸』のパロディ。パロディというか、劇中のキャラクターたちが『情熱大陸ごっこをしてる。「チャチャチャチャー」だけで特定できるからすごいw
 つまり、この世界には『情熱大陸』が放送されてるし、何なら『ララランド』も公開されている。テレビと映画がある魔法の世界とはどんなものなのか……と考えるのは無駄です。
 スカウト部長みたいな人が出てきてマッシュが踊らされるのは新鮮で面白かったんだけど、よく考えたらハンター試験中のネテロだなこれ。ワシからボール取れたら云々の奴。

『クーロンズ・ボール・パレード』

 仕事手伝うから大丈夫の理屈、やっぱり納得できない。というか、次にスカウトしに行った人が同じようなこと言ってきたらどうすんのよ、とか考えてしまう。
 まぁ、そんな不満が生じたことも承知なのか、ちゃんと劇中で怒られる展開が入るのは良かった。とはいえ、私が飲み込みづらいのは剣くんではないのだが。
 んで、次の人。動物ネームが続くと思ってたんですが、違った。意外だわ。絶対動物園チームになると思った。

『高校生家族』

 元同僚。本作の設定から考えたら自然な流れなんだけど、完全に学校と関係がないとこからキャラが出てくるのはすごい意外だった。納得度はあるけど「そう来たか」と驚ける。楽しい。
 高校生おっさんネタが続くんだけど、 “オレらの総称だろ” が一番好き。シンプルなツッコミでありつつ、おっさんが1人ではない今の状況にふさわしい発言なのが良い。当たり前の指摘だけど、意外と彼にしか出来ないツッコミというか。彼が言うと重みがある。
 高校生に足蹴にされるオチ。想像が現実になってて笑ったんだけど、真面目に考えると、青山さん的には「やっぱり高校生はクソだ」って考えを固めてしまうよな。ここまで明確な敵対関係になるとは。急に殺伐としてきた。まぁ、学校外の人間だからこそ今までとは違う空気を纏ってる、みたいな感じなのかな。

『SAKAMOTO DAYS』

 今まで気づかなかったけど「イコライ坂商店街」で爆笑してしまった。イコライザーのもじりなのはいいけど、カタカナで押し通すなよw
 サバゲー開始。急にめちゃくちゃかっこいいコマが飛び出してくるのが本作の良さだと思うけど、そもそも商店街のサバゲー大会で賞金100万出ることに理屈が欲しい。めっちゃ気になるやん……。

『アンデッドアンラック』

 本編前にあらすじ紹介みたいなページがあるんだけど、文字の密度が高いので笑った。『若君』並みの濃さだ。一応「報告書」という体なのでまぁアリっちゃアリなんだけど。
 本編。ムイとメイはさすがにややこしいと思うの。ここに劇中のロジックが入るなら別だけど、それはそれで不気味ではある。こじらせてるといいう意味では面白いけど。
 サマー。正月だけど、サマーで夏。正月の花火。夏っぽさが出てくるのは良いですね。ひょっとしてオータムのときにも何かあったのかしら。そしたら不覚。なかったのなら、やればよかったのに。まぁ秋って特徴のない季節だからネタ的に扱いにくいってのはあるかもしれませんね。

『灼熱のニライカナイ

 思ってたよりでかい左腕。最初は神々しくてかっこいい見せ場だと思ったら冷静な指摘が入るので笑う。この緩急ですよ。大好き。それがサメだけに終わらず、他のキャラ、他のキャラへと伝播していくのも最高。サメだけ特別で、シリアスになりきれないキャラなのかと思いきや、初見の人はみんな困惑してたという。「サメだけじゃないんかい」からの一番シリアスなキャラである神室ですら思ってたのが良い。ほんと最高。
 からのシリアスバトル展開。オルフェはスーパーパワーを軸に戦うけど、神室は現実的な格闘術でそれと対等に戦ってみせる。超能力に振れすぎないバランスも好みです。ワンインチパンチとか飛び出すのが良いよなぁ。現実にある技だけど、少年漫画映えするというか、めっちゃロマン。

『品出しのゆうれい』仲畑りんたろう

 読切。ジャンプショートフロンティア。そういや、前号が屋宜先生で本当に良かったなぁ。1号遅かったらモンハンと屋宜新作で引き裂かれるところだった。ついでに言うと、『ゆらぎ荘』が完結した状態なのもマジ良かった。運が良い。
 本編。品出しの場所を教えてくれる腕だけ幽霊。最初の絵面はコミカルだし、緊張感のない語り口なので「これは最後に幽霊の意外な正体が明らかになって泣かせようとする奴やな?」とか思ったんですが、結構ガチガチに怖がらせに来たのでビビったw このフロンティア企画、よく『世にも奇妙な物語』みたいなショート作品って説明をしてたけど、『世にも奇妙な物語』に1つはあるホラー枠ですね。謎がハッキリとは明らかにならないのが後引く不気味さになってて超良かった。絶対良い話とか、もしくはラブコメ的な感じになると思ったんだよなぁ。そのくらい前半がライトなノリだったんだよなぁ。うまい。まんまと印象を操作された。
 幽霊の正体とか、幽霊の目的よりも怖かったのが、アヤメさん。アヤメさん自体が怖いのではなく、アヤメさんがああなってしまった原因が主人公にある、というのがめちゃくちゃ怖い。もちろん彼に責任はないんだけど、責任感じちゃうじゃないですか、こんなん。めっちゃイヤだわw
 ミサンガのくだりはちょっと強調しすぎ……は言い過ぎだけど(セリフとかはないので)、絵としてミサンガにフォーカスするような描写がされてるので、ちょっとあざとかった気もする。「腕」がポイントとなる作品なだけにこの時点でちょっと怪しすぎたというか。あくまでも構図の中心にあるのでうっすら意識させられる……程度が良かったかな。
 まぁ、とはいえ、1人の両腕だと思ったら「まさか片腕が2分だったのか?」となるオチは見事でした。袖が同じだから1人の両腕だと思っちゃったけど、よく考えたらあれは店の制服ですね。つまり歴代の店員もしくはバイトが……。こえぇw
 正直屋宜先生の新作が終わった時点でこの企画は死んだくらいの感覚だったんですが、今回の良かった。めちゃくちゃ良かった。ショート読切ならではの試みが100%機能してる。これがもうちょっと長い奴だったら真相とかをもっと明確にしてたと思うんですよね。それをしないで終わったのが後引く怖さになってて良かった。真実を追求するとか怖くて出来るわけないだろ、というリアリティですよね。体験談みたいな説得力があって最高。ちょっとジャンプ感想書くのが遅れた(読むのが遅れた)のが申し訳なくなるレベルの作品でした。ショートフロンティア、屋宜先生だけじゃなかったな。まぁ、一番は屋宜先生だけどな(うるせぇよ)。

『あやかしトライアングル』

 予想外に緊張感がない。雪合戦が微笑ましいのはいいけど、敵側が2人とも緩いというか、普通に良い奴そうなのが意外でした。鏡面世界に入るまでの事態になってるんだからもうちょっと大事、シリアスな感じになるかと思った。まぁ、鏡面世界は何のためかと言ったら、怪獣による街の破壊を描くためだったのですね。最高。全然考えてなかったタイプの展開だけど、大好きな奴や。
 敵なのに緊張感がなかったけど、普通に可愛い奴なので「助けなきゃいけない」という展開に繋がるのも良かったです。ナンセンスな展開やってるようにも見えたけど、「あらあら洋ロリ可愛い」みたいな印象が意外とちゃんと布石になってる。

『BUILD KING』

 とんかち覚醒。だが、その理由は屋獣に由来する。ここで出自とかにならなかったのは良かった。まぁ今後なるかもしれないけど。あくまでも家由来であり、出会いと交流による成長。超絶強くしてくれる家なんだけど、その家のことを「支配」とするか「平和」とするかで意見が対立するのもとても良い。忘れてたけど、とんかちの平和の言い分面白いよね。初回だから読切のときに好きだったような記憶。

『仄見える少年』

 伊織がユナイト(違うよ)。開幕早々の見開きがかっこよすぎるのでビビった。見開きなのに左ページが余白だらけでちょっと久保帯人イズムも感じる。左ページは黒の刃と白のマントだけで対比になってるのも良い。てか、マントって。右肩だけのマントとか中二心を刺激してくれるやん。左右で半分ってのは『ブラクロ』でもあったけど、このマントの感じはセフィロスが近い気がする。セフィロス参戦!!(古い)
 んで、バトル。振り付けのオモシロというよりは、各場面における決め絵のかっこよさで魅了する感じですかね。歴代のバトルシーンの中でもキメッキメですげぇ良かったと思う。
 暴走しかけてる風だったけど実は冷静で、隠れた作戦を実行していた、みたいな展開は過去にもありましたね。人質救出の場面、3人同時に助けてるんだけど、絵としては哀別がめちゃくちゃ強調されてて、ヒロインだから意味なく強調されてるのかと思いきや、ここで哀別を助けることが伊織の策だった、とオチがつくのが良い。要するに伊織の意識が絵に反映されてる。読切のミサンガよりもこのくらいのバランスの方が好みかな。
 からのラスト、哀別決めポーズも最高だったし、哀別とのコラボ技によってユナイト(違)のバランスを取るニュー伊織の絵が冒頭の見開きと呼応してるのとか超面白い。冒頭は見開きだったけど、終盤は1ページに収まってて、上に哀別のコマが入っててマジ最高。具体的に哀別がどのような仕事をしたのか、言葉による説明はないんだけど、冒頭との対比が効果的なので絵として分かる。とても分かりやすい。アイディアとしても面白い。ちょっと今週良かったなぁ。ひょっとしたらベスト回更新したかもしれない。

巻末解放区!WEEKLY週ちゃん

 4/1は新学期ということでジャンプ作品の先生キャラ特集。『呪術』のキャラが先生ということをすっかり忘れてました。そういやあそこ学校だったわw まぁ、今は学校という体をなしてないけど。奇しくも『ヒロアカ』と同時期に学校からドロップアウトする展開になってるのが興味深いですね。まぁ、『ハリポタ』も最終章あたりでは学校飛び出してたし、話が壮大になればなるほど、そうなりがちってことなのでしょう。世界の危機みたいな話になったら、学校の中の話にする方が不自然。
 あと『夜桜さんち』長男が先生ってのも完全に忘却してました。まぁこれはほとんど死に設定みたいなもんだから仕方ない。学校が舞台の回は今後あるかもしれないけど、長男が先生として出てくる回はどうだろうか。
 現連載からちょっと前の連載、そしてレジェンドと言っていいほど昔の作品と3段階に分かれてると思うんだけど、一番古いジャンルは完全に選者の好みが出るよね。選択肢が多すぎるので。『スラムダンク』読んだことないけど、安西先生って有名なんでしょ? そんなことを思った。

目次

芥見さんとエヴァ終わらせてきました。一人だったら危なかった。二人って凄いね
(『僕のヒーローアカデミア』)

 意外な名前が出てきてびっくりした。

BW描いてくれた酒好き都築さんの読切先週載ってるのに紹介遅れたすまーん!
(『アンデッドアンラック』)

 その点、権平先生は偉いよな(わずかな関連から屋宜先生へと話を無理矢理繋げる)。

愛読者アンケート

 現在特に興味のあるホビー。『モンハンライズ』一択。ちゃんと選択肢にあるので笑った。おかげでブログ更新のリズムが崩壊してしまったよ。

総括

 終わり。こんな感じで続きます。少しずつリズムを戻して、火曜更新あたりに出来たらいいな。要するに、しばらくは無理です。4月中に戻せれば……という感じ。

 今週のベスト作品。読切です。あと『仄見える少年』も良かった。どっちもホラーやんけ。まぁ後者は今週ホラーじゃないか。

 今週のベストコマ。『仄見える』ラストの、冒頭と同じ構図の奴。あれは痺れたぜ。

 最後に今週のベストキャラ決めて終わります。

  • アヤメ 『品出しのゆうれい』
    • すごい可愛かった。 “へぇ… 幽霊” のデフォルメの絵がなんかツボでした。作品としても彼女が出てきて一気に明るくなるんだけど、話(情報)としてはもっとも本質に迫る場面で、明るく感じた彼女の存在もその後にどん底に落とす前振りだったのが良いよね。良くねぇか。

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