北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

『ゲット・アウト』の感想

 ホラー苦手なんだけど評判いいから観たいなーと思い観てきたのですが、めちゃくちゃ面白かったです。それと同時に「やっぱホラー苦手……」ともなりましたw

 ホラーが苦手な件。これは簡単。本作でワタシが感じた「嫌いな怖さ」は明確。
 びっくり箱演出です。こういう名前があるかは知りませんが、急に大きな音出して脅かしてくるヤツ。別にじりじりとこみ上げるような怖さはいいんですよ。そういう感情が揺さぶられる感じは映画の魅力だと思います。が、急に「ワッ!!」とやられても……と思っちゃう派。そりゃ怖いけどさぁ。そんなドーピングみたいな、即物的な怖さやられても面白くないし、心臓に悪いだけだし……とかブツブツ言いたくなっちゃいます。
 いや、多分ですけど、あのびっくり箱演出にも技術はあるんだと思います。上手い下手の差は生まれるんだと思います。そんで、本作は上手かったんでしょう。「ワッ!!」をどこに設置するか、そこまでの助走をどう付けるか、いろいろ腕の見せ所なんだと思います。ただ、ワタシは嫌い。やっぱホラー苦手だなぁ。
 ただ、本作、びっくり箱演出があるのは序盤だけなんですよね。序盤もしくは中盤。終盤に入って、謎が明らかになり始めると、途端になくなります。こっからが本当に面白かった。もうとにかく最高。観てよかった……また観たい……んだけど、また観たらびっくり箱あるのかぁw

 脚本のトリックが面白いんですよね。いわゆるどんでん返し系の作品。ネタバレ厳禁ですね。
 とにかく終盤、謎が解け始めると「ああっ! あの時のアレはそういうことか!!」の連続です。気持ちがいい。物語に集中してて忘れてたけど、最後の最後に画面にバーンと「GET OUT」とタイトルが出たら、タイトルの本当の意味に気づきました。き、気持ちいい……

 序盤に警官とのいざこざがあるじゃないですか。黒人差別という社会の現状を見せると同時に、キャラクターの紹介も出来てスマートだったと思います。
 これって『ドリーム』でもありましたよね。あの映画では黒人差別が色濃く感じさせると同時に、ひょんなことから「ソ連をブッ倒してくれよな」と警官に応援される展開を見せてあの作品の概要を教えてくれるようでした。
 一方本作『ゲットアウト』。まだ黒人差別あるのかよ……『ドリーム』の時代から変わってねぇ……という絶望感はあるんですが、それは作品外の話ですねw
 とにかく『ゲットアウト』。警官が黒人に対して過剰に疑いの目を向けてくる。これが伏線です。最後の最後、あるキャラクターがこの社会情勢を利用してある作戦に出ます。まぁ、いわゆるフリーザが命乞いをしてから裏切るヤツ。これによって「よかったよかった結局コイツはクソ野郎だから死んでよし」と溜飲が下がるスンポーですね。気持ちがいい。
 さらに、警官が黒人差別する時に守ってくれた彼女。「いい彼女を持ったな……」みたいな印象だったんですが、オチを知ってから思い返すと「守ったのは自分たちだったんかい!!」と膝を打ちます。要するに、あそこで警官に記録を取られると非常に困るワケですよね。一本道ですので場所を控えられると非常に困る。同行者も顔を見られてるので完全にアウト。

 本作のうまさとは関係ない部分で面白かったトコ。ケイレブくん。ケイレブ ランドリー ジョーンズ。不思議な存在感があるので一目で「あっ コイツは!!」ってなりますね。いい役者の条件だと思います。
 そんなケイレブくん。初登場からとにかく不穏さマックス、それでいてイノセントさも感じさせるいい役をやってたんですよ。それがドハマリしてました。なんですが、この感じ、『バリー シール』の時とめちゃくちゃ似てますよね。「彼女(嫁)の弟」ってポジションも完全に一致ですし。
 こんな偶然もあるんだなぁ……公開時期も日本だと近いのに……とか思ったんですが、要はこれ「こういう役は是非ケイレブくんに任せたい!」という映画の作り手が多かったってことなんでしょうね。職人芸だ。

 そんなケイレブくんとのバトルシーン。最後にありましたね。アクション映画ではないので特に見せ場という感じではないんですが、これがめちゃくちゃ良かった。
 というのも、勝つ理由がしっかりあったんですよ。主人公がなぜ勝てたか。ただのケンカに見えるけど、その中にちゃんと流れ、ドラマがあって、それによって勝利の説得力が感じられる。
 このケンカの場面で何度も繰り返されるのが、主人公が玄関のドアノブに手をかけ、ドアを開けようとすると、ケイレブくんがドアを蹴って閉める、というアクション。支配から逃れようとする主人公とそこに閉じこめようとするケイレブくん、2人の関係性を象徴的に示す良いアクションだと思うんですけど、それだけじゃない。
 明確な記憶じゃないですけど、それが2度繰り返される。2度ともドアは閉められる。主人公に打つ手なし。このまま負けてしまうのか……という時に主人公がドアノブにトライアゲイン。3度目の正直。当然ケイレブキックでドアを閉められるんですが、それこそが主人公の狙い。その脚にナイフをブスーッで勝負アリですよ。ここが見事でしたね。アクションがただのサービスではなく、アクションの中に展開がある。なんなら伏線とその回収がある、とすら言えちゃうかも。


 まぁ、こんな感じで。久し振りの映画感想記事なんですが、とりあえず「思ったこと全部書かなくていい」をコンセプトに今後も定期的に書いていければいいな、と思ってます。『ゲットアウト』の面白かった部分、全然拾えてない。こんなもんじゃないよ。マジですげぇ良かった。

キアヌ(字幕版)

キアヌ(字幕版)

『生徒会役員共』448話の感想


 しばらく放置しようと思ってた『ドラクエ10』ver.4やっぱりやろうかと心変わりしてます。

#448

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉は出島さん。本編でもラスト3ネタ怒濤の出島さんラッシュなんですが、新鮮さでいうと橋高さんも同じくらい目立ってたと思います。まぁ、橋高さんが扉ってのはなかなか難しそうですけどね。あるとしたら、いつぞやの柔道部全員集合みたいな感じでアリア、出島さん、橋高さん、みたいな集合図かな。
 扉の出島さん。シーツを替えてる。メイド業の日常というか、下ネタも特になさそうなので新鮮です。いい感じ。まぁ、フツーに仕事してる姿が新鮮ってのもスゴイ話ですがw

 開幕は会長と副会長のやり取りを畑さんがイジる。焦ってるんだけど、はしゃいでるようにも見える会長が可愛い。2人きりなシチュエーションに浮かれてる、とかあるんだろうか。
 勘違いした畑さんが「のろけか」と一蹴されて、それを否定して終わる。とはいえ、正直のろけに見える。スズとか見たら誤解しなくても余裕で嫉妬しそうなレベルである。
 「このへんに」シリーズにあまりにもレアなものが加わったので笑った。作者もお馴染みとして遊んでるよなぁw

 寒くなったので手をついついポケットに入れてしまう。忘れがちだけど、ポケットに手を入れるのをたしなめられるって結構厳しいですよね。生徒会入ったらツッコミが大変だよなぁとは考えることありますが、求められる品行方正さのレベルもなかなかである。
 生徒会の中で素のだらしなさを持つのはタカ兄ですが、それはもちろん津田兄妹の両方に当てはまるので‥‥ということでオチ。このオチがスゴイのはコトミの近くにトッキーがいない点ですよ。生徒会が目撃しなかったら独りでやり続けてたワケじゃないですか。コトミの中二病はガチだw
 女性が内ポケットに手を入れてるの、違和感あって不思議な魅力あると思います。せめてスカートじゃなかったらストレートにカッコよく見える可能性あるんでしょうけど。

 横島&小山先生。自宅でダラダラとバラエティー番組を観てるのがとてもいい感じ。人んちでテレビ観るってよっぽど入り浸ってないと成立しない状況ですよね。家飲みするにしてもテレビ観るって特に話すことはないってことじゃないですか。用もないけど、とりあえず家に行くんですよ。すげぇ良い。
 んで、ラストの小山先生のツッコミ「長っ」が秀逸。説明の長さを指摘するツッコミを極力短くまとめた感じですね。ダラダラしてたので気の利いたツッコミが出てこない、って考えても良いかもしれない。

 津田兄妹in津田家。2本目と同じく寒くなってきたという季節感を踏まえてるのが面白いですね。
 ちなみに、背景にムラサメくん。案外メインになるようなネタがないですね。まぁ、鳴り物入りの新キャラではないので、ネタのバリエーションが少し増える、程度でいいのかな。
 コンビニに行きたいけどノーブラだったことに気づいたコトミの奇行。実際にああいうファッションある(らしい)けど、オシャレすぎてワケわかんないようなレベルが人が実験的にやってるだけだろうから、一般人がコンビニ行く時にするもんではないですねw
 てか、ノーブラを確認するコトミがフツーにエロいと思うんですけど、タカ兄は日頃こんな場面を目撃してるから仏になったのかもしれない。ツッコミスキルはコトミに鍛えられた、とは人物紹介にありますけど、女性への異常なまでの平常心も同じなのかも。

 ラスト3ネタは怒濤の七条家。アリア、出島さん、橋高さんの全員がずべてのネタに出るけど、出島さんがボケ、橋高さんがツッコミは変わらず。とはいえ、アリアが大人しいワケではない、というのが見事なバランスですね。七条家の異常な日常、という感じがよく出てる。
 最近になって加わった要素だと思うんですけど、出島さんのメイドとしての至らなさ。ドジっ娘メイドというのは言い過ぎですが、橋高さんに対していくらか劣る、というのが頻出してる気がする。出島さんのキャラを掘り下げる意味もあるけど、橋高さんのキャラを立てるためってのも大きいんじゃないかと思います。
 仕事としての些細なミスは優しく慰める橋高さん。最高じゃないですか‥‥。「まぁ ドンマイですな」と少し砕けた言い方も素晴らしいと思うの。
 仕事でのミスは反省もしてたので気にしないけど、下ネタに対してはしっかりツッコむ橋高さん。最近橋高さんがツッコミキャラとして確立されたのが個人的には嬉しいです。アリアに悪影響が‥‥とか心配してのツッコミなのかな。だとしたら手遅れだw

 寒くなってきたので衣替え。声高には語られないけど「寒くなってきた」という季節感を踏まえたネタが今週3本もある。この当たり前に出てくる感じが良いですね。
 そして、何より最高なのは橋高さんのツッコミ。アリアや出島さんに対する節度を持った距離感、下ネタに対する意識もそうだし、何より「ですぞ」口調のツッコミがもうたまらんのですよね。ツッコミキャラとして誰とも被らない個性を持ってる。ツッコミのセリフだけを切り取ってもすぐに橋高さんだと分かる。
 てか、あのボケに対して即座に「ブルセラ」というワードが出てくるのは瞬発力すごい。というか、知識もそうか。「ブルセラってそういう保管するんだ」って知らない人もいますよね。七条家に仕えるようになって知りたくもない知識が増えたんだろうなぁ、とか考えると橋高さん萌えが止まらないw

 七条家で増える猫。詳しくないけど、一気に数増えるから余裕のある家庭じゃないと猫の出産って出来ないイメージある。
 そんな猫の雑学。猫の赤ちゃんが吸う乳首は指定席。乳首の時点で嫌な予感はするんですが、本ネタの見所は橋高さんのツッコミでしょう。ちょっと驚くほどにうますぎる。出島さんのボケは「乳首」というキーワードを受けて割とストレートに出てきたものだと思うんですが、橋高さんのツッコミは「猫」からの秀逸な切り返しを見える。ちょっと橋高さんのツッコミスキルの底知れない。
 個人的には、最後の4コマ目、橋高さんのちょっと丸みを帯びた感じが最高に可愛いと思います。3連ツッコミで疲れたのかなw


 ということで終わり。橋高さん無双があまりに印象的だった回だったと思います。まぁ、ワタシの好みもあるんでしょうけど。
 てか、柔道部の遠征の話ありませんでしたね。今後ちょっと時間を置いてから描かれる可能性もありますが、このまま終わりってのも全然あり得るのかな、と思います。セイコウの件も気になるんで遠征回あると嬉しいんですけどね。
 今週のベストはやっぱり橋高さんから選ぶことになるんですが、ツッコミの秀逸さだけでいったら最後の「あなたタチでしょ」なんですが、個人的な好みでいうと「ここはブルセラではありませんぞ!!」に軍配かな。ブルセラという単語のインパクトと橋高さんらしい言い回しのギャップが素晴らしいです。橋高さんの「ですぞ」系のツッコミ、マジで好きなんですよ。萌え特化でいうと、「まぁ ドンマイですな」の1コマもかなり強いです。

週刊少年ジャンプ2017年50号の感想


 投票ツイート。ウチのブログを隅々まで読んでる人には予告済みですけど、果たしてそんな方がどれだけいるのかは謎です。3割もいないと思う。
 『ゆらぎ荘』のアニメ化発表が『鬼滅』よりも早かったのが波乱で楽しい。『鬼滅』が大事に温存されてるなら、次に長い『約束』も強い。『約束』は脱獄までで1クール、とか今のアニメ化事情にフィットしてる節があるので可能性高い……というかアニメ化の話が進んでなかったらウソだと思う。
 そんなワケで、『鬼滅』『約束』で2択。どう見ても不利な『青春』を入れるか問題がありつつ、次に控えてるのは『勉強』『STONE』『ロボ』の3作品。4択が作りにくい!!
 ……と思った方ちょっと待ってください。てかワタシのことなんですが。胸騒ぎがしたので現在の連載陣を見回してみると、『火ノ丸』いた!!
 あぶねぇぜ。ということで、4択がいい感じに収まりました。『火ノ丸』って今の連載陣において結構異質な存在だったのね。まぁ、べらぼーに面白いので何でもいいです。
 不安点としては、この手の質問は単なる作品の人気投票になる恐れがあるのではないか……と勝手に心配。まぁ、投票者心理としては分かるし、ワタシも多分そういうことすると思う。多分何を聞かれても『ゆらぎ荘』か『ハイキュー』って答える自信があるw
 まぁ、いいです。どうせ分かんないし。さっき思いついた次回の質問も作品の人気投票になる可能性がある、ってか今回よりもその傾向強い気がしてます。とりあえず、今からストックがあると安心です。

 ジャンプ50号いきます。50ってウソだろ……と落ち込みます。けど、もうすぐ冨樫が帰ってくるなら耐えられる!!(ウケ悪いのは知ってるけど続けるよ)

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『生徒会役員共』447話の感想


 冬という現実を受け入れられずにいます。

#447

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はムツミ。やったぜ、ムツミだぜ。着ぐるみで汗まみれという一部のフェチを刺激しそうな感じである。長い髪が着ぐるみの頭部から飛び出してファサァァァする所が見たいです。色っぽいと思う。髪が汗で湿ってると理想通りに行かないのかもしれませんが。

 本編。扉のとおりムツミが着ぐるみ。「ムツミ」と「(着)ぐるみ」で踏める。
 頭部も装着状態は本編で初めて出てくるんですけど、1本目1コマ目がなかなか衝撃的。子供に目をやるために黒目が下に向いている表情が妙に怖いw 黒目が動くのはマンガ的なウソなんだろうけど、その他の表情は一切ないリアリティー。不思議なバランスで、不思議な味わいw
 アヘ顔アニマルが流行ってる世界なので、元々の動物のデザインがいわゆる可愛い動物の着ぐるみとイメージするものとは少し違うってのはあるかもしれませんね。にしても、あの1コマ目には驚く。
 ムツミ回、それもバイト、着ぐるみという珍しさの3乗のようなシチュエーションなんですが、生徒会が出てくるより先にアスカちゃんが出てくるのがサプライズ。
 ムツミファンとしては、ムツミの子供に対する接し方とか超気になるんですが、そういうのはほぼナシ。緊張もあって自分のことで精一杯という感じですね。まぁ、それも可愛いので満足です。
 オチ。ムツミとアスカちゃんという下ネタ要素ゼロの布陣なので、当然非下ネタ。厳密にはタカドッグが見切れてるけど。ムツミの柔道、体育会系、お大食いという要素ではなく天然な部分が出てますね。下ネタを知らなすぎるピュアさ、とも少し違う気がするんだけど、まぁそれに近いか。子供相手にあんだけメルヘンな想像しちゃうムツミすごい。かわいい。風船もらいに行きたい。

 2本目でタカ兄in着ぐるみが本格登場。ムツミのウサギの平時と思われる表情(黒目の位置)も見れるんですが、外側に斜め上。やっぱアヘ感あるなw
 一方、タカ兄の入ってる犬は極めて普通だと思います。ダルメシアンなので目の周りの黒い模様に目全体が埋もれる感じになってます。てか、ダルメシアンっていうと、『プチたん』を思い出しちゃいますね。作者の中で「犬と言えば!!」という感じあったのだろうか。
 着ぐるみ同士の会話を会長が曲がった解釈をして‥‥というオチなんだけど、フリである2コマ目の会話の時点で「ムツミに犬扱いされたい!!」と思ってしまった。なんだか申し訳ないというか、情けないというか。
 てか、タカ兄の着ぐるみといえば、さくらたんですよね。懐かしい。意外と再登場しない。今回一緒のバイトをしてる経緯を知りたいんですが、タカ兄の着ぐるみ経験が関係してるのかもしれない。ムツミがバイトを誘う所が見たい‥‥絶対可愛いヤツやん‥‥
 まぁ、さくらたんの件があるので、会長たちが「着ぐるみなら津田だ!!」と、推薦した可能性もあるのかな。
 4コマ目のツッコミからして、会長たちは呼ばれてないのに勝手に来たっぽいですね。応援しに来たのか、タカ兄の着ぐるみに興味があったのか。バックヤードにも入っているので、アリアあたりがこのバイトを紹介した、とかもありそう。七条グループがスーパーに手を出してるイメージあんまりないんですが。

 バックヤードで生徒会+ムツミが集合。そして顔出し。後ろの方でタカ兄が座り込んでる一方で、立ってニッコリしてるムツミ。2人のコントラストやばい。タカ兄は喋るのも嫌そうに見える。下ネタがなくてよかったですねw(ツッコミの仕事ないから)
 着ぐるみは大変でも貴重な経験。そっからムツミ流の解釈をしてオチ。下ネタキャラが何でもエロく解釈して、というのは本作で昔からお馴染みですけど、ムツミが体育会系のノリで解釈するネタも最近増えてきてると思う。体育会系だったり、乙女な解釈。ちょうどカエデちゃん相手にもやってたし。
 てか、最後のムツミ、「新陳代謝高まる~」の謎テンションやばい。疲れてヘトヘトではないけど、いい汗かいてハイになってるのかなw

 着ぐるみの近くにいるスズが子供を間違われるネタ‥‥ではるけど、それはオチではなくフリ。まさかの1コマ目。スズの成長を感じられる。というか、スズネタの深化。
 子供(多分アスカちゃん)は可愛い犬の着ぐるみに抱きついて喜んでるけど、スズは中の存在を知っているので、そっちに抱きついている事実に喜ぶ。何も言わず満更でもない顔して抱きついてるスズが笑える。これ2コマ目だけど、この光景を何も知らない人が見て「子供と間違えられて喜んでる!?」ってオチでも全然成立しそう。
 本当のオチは、スズがオス犬の尻尾にタッチ。さくらたんの時に会長の胸に触ってたのと逆パターンですねw あの時もそうだったので、触られたことに気づいてないんだと思います。
 てか、スズに気を取られてたけど、アスカちゃんも同じ所触ってるんですね。タカ兄がペドじゃなくてよかったw

 着ぐるみと一緒にやってるバルーンアートに対して七条先輩がヘビーな一撃。スズの「私にはできませんけど!?」が今週のベストツッコミだと思う。ボケだけでも吹いたけど、ツッコミで余計に笑った。
 あと、ぶっちゃけた話、笑うと同時に「それめっちゃ好き‥‥」ともなりました。事後の描写としてくっそエロい。

 ラストページは、バイト終了後。着ぐるみの頭部を外したムツミの周りに湯気が。ちょっと着ぐるみモノの良さに目覚めそうになってしまった。こわい。
 そこに突然現れた出島さんがオチ。買い物帰りらしいです。庶民的なスーパーに見えたけど、そんな所で買うんだ‥‥みたいに驚いてしまいました。いや、じゃあどこで仕入れればいいんだよって話なんですけど。
 出島さんがやってるので、女性の汗にフェチを感じているという下ネタにも見えなくもないんですが、ムツミからしたら下ネタと感じる可能性は1ミリもないので安心です。
 てか、最後、キョトンとしてるムツミがめちゃんこ可愛い。

 頭部以外も脱いだムツミにまさかのハプニング。ブラが透ける。ヒモだけどしっかり見えるのでビックリです。結構攻めてる。
 サービスショットであり、そのことに慌てるムツミがさらなるサービスなんですが、そっからの3コマ目、犬の画面アップの迫力がすごいw 無の表情をしてる犬にちょっと怖いとすら感じてしまう。
 んで、その真相が明らかになってオチ。セリフを発してるのは会長ですけど、スズもポーズ取ってるんで、2人が咄嗟に対処したんだと思います。多分‥‥というか消去法でスズは胴体部分を指示したんでしょうね。んで、会長が頭をどーん。このネタでタカ兄の言動が一切描かれないので、2人に好き勝手操られてる感じがあって味わい深い。頭が上がらな関係性がよく出てると思います。


 ということで終わり。疑いようのないムツミ回。登場ネタも、オチも豊富でサービスショットまで完備である。ごちそうさまです。
 ムツミネタでは「今は犬でしょっ」がどうしても大好きです。一番言わなそうなムツミが、というギャップがたまりません。
 ムツミ以外ではアリアの風船が特に好きですね。

週刊少年ジャンプ2017年49号の感想


 アンケート結果。まず初めに、選択肢があまりよろしくなかったです。「使ってるけどなくてもいい」みたいな人いますよね。そういう人が拾えない。申し訳ない……というかバカなのがバレてしまい恥ずかしい。
 票数。こんなもんです。大体いつも同じなのでマジで決まった人が入れてるのではないか説が濃厚。RTされて票数が伸びるような質問じゃないですし。
 結果。「使ってる」優勝。択の不備があるので真に受けづらいのですが、予想以上に多かった。そもそもこの遊びに付き合ってくれる人は好意的な意見多い、という偏りがあるにしても、「あっていい」じゃなくて「使ってる」が多いのが意外。邪魔に思ってる人もボチボチいるんじゃないかと予想してたんですよね。ぶっちゃけ目次って1つの作品には飛べるけど、その後目次に戻らないと別の作品に飛べない、みたいな問題もありますし。
 まぁ、よかったです。十数人使ってるなら残留決定です。そもそも本当に邪魔なのは目次ではなく、この枕の部分……というのは無視します。長谷川先生でいうところの『スマブラ』です。

 気がつけば号数も四十番台のラスト。もうすぐ1年の終わりがきます。その翌月に新年がきます。ということはですよ。何を意味するか。
 そうです。冨樫が帰ってきます……多分……

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ジャンプ買うのが遅れたところで大したことはない

 毎週アホみたいにジャンプの感想記事書いてるんですけど、前回と前々回の記事、イレギュラーな進行でした。前回は月曜深夜に出来たけど、前々回は水曜にまでもつれ込みました。
 何があったかというと、ジャンプ買うのが遅れたのです。あまり大声で言うことじゃないんですが、普段は早売りを買っているのですよ。なので、月曜更新に向けて数日かけてるんですが、それが出来なかったという話。

 ジャンプ記事が遅れるともろもろの生活リズムが狂うので大したことあるんですが、そういう話ではなくですね、ジャンプを読む件。
 買うのが遅れた、読むのが遅れたんですが、案外「早く読みたいのにぃいいいいい」みたいな感じにはなりませんでした。いや、読み始めると楽しいですよ。読むのも書くのも楽しいです。それまでの話。

 週一の楽しみのはずなんですが、「まぁこのまま読まなくても特に問題はないよなぁ」という不思議な感覚でした。割と惰性による部分も多かったのだと気づきました。熱心に買ってるのではなく、「先週買ったから」というのがデカイ。

 読んだら楽しいのになんでや、と考え出すと何となくそれっぽい理由が思い当たりました。

 今のジャンプで楽しみにしてる作品とその内容。
 今一番読んでて楽しいのが『ゆらぎ荘』なんですが、基本的に一話完結じゃないですか。だからクリフハンガー的な引きとかないのですよ。まぁ、そもそもジャンプ記事書くのが長くなって、クリフハンガー的な引きにあまりテンション上がらなくなったってのもあるんですが。
 『ゆらぎ荘』にも一応続き物の回とかありました。あったんですが、まぁ謎解きとかがあるワケでもないし、熱心に続きの展開予想とかするタイプではないのでね、「今読むのが楽しければいいや」的なスタンスなんだと思います。

 ぶっちゃけ今のジャンプは、『ゆらぎ荘』と愉快な仲間たちと言っていいんですが、ちょっとその他大勢に括るのに抵抗あるのが『ハイキュー』。やっぱり面白いです。アホみたいに質が高い作品だと思います。
 一話完結じゃなくてゴリゴリの続き物ですよね。なんですが、これは『ハイキュー』という作品がいかに優れているかという話にも繋がるんですが、読み味としては一話完結に近いんですよ。それぞれの1話がしっかりと完成してる。起承転結がバッチリある。その回のテーマみたいなのが出てきて、魅力的なサブキャラが出てきてりもして、アホみたいに盛り上がって終わる。んで、次回以降その繰り返し、という感じですね。
 他の続き物の作品と比較してみるとよく分かると思います。……まぁね、そもそも論ですけど、「続き物なんだから続けて読んで面白ければいいんじゃね?」という話はあると思いますよ。もちろん、それはそれで正しい。ある程度一気読みすることを想定して描いてる作家がいたとしても驚きません。
 平たく言うと、ワタシのジャンプとの付き合い方において『ハイキュー』は理想的な作品と言えると思います。続き物の中でね。

 今、というピンポイントな部分で言いますと『ONE PIECE』は割と続きが気になる。ルフィがカタクリの秘密を見抜いた、みたいな引きだったじゃないですか。あれは確かに気になる。「犯人はお前だ!!(次週に続く)」みたいなもんじゃないですか。
 『ONE PIECE』はこういうの多いと思います。ただ、「久しぶりに○○出てきた!!」と思ったら次週はまったく別の話……そのまま1年放置とか全然あり得る作品なのでね。あまり免疫できたというか、振り回されると精神衛生的によろしくないというか。
 ただ、カタクリのくだりはどう考えても次回出てくるはずなので、やっぱり楽しみです。

 『火ノ丸相撲』。これは割と続きが気になる作品の部類に入る。毎週ジャンプを買った時にパラパラとめくるんですよ。そんで、気になったヤツだけ最初に読みます。『ゆらぎ荘』『ハイキュー』『ONE PIECE』はマストで読みますね。『火ノ丸相撲』もその中の1つなんですが、「どうなるんだろう」的なワクワクは多いです。
 前回というピンポイントな話ですと、刃皇が最高すぎたので、そういう意味もありますし、試合が終わらないまま次週に続く回とかもやっぱり気になります。とにかく盛り上げ上手ですからね。そら気になるわ。
 ちょっと前は『ハイキュー』と『火ノ丸相撲』が個人的にはジャンプの両横綱でした。なんですが、最近は『ゆらぎ荘』にどっぷりハマってしまった影響もあり、第二グループという認識で固まりつつあるかな。そんなこんなで「ジャンプ読むのそんなに楽しみじゃない」になってるのかもしれません。
 まぁ、今は刃皇が最高なので楽しみですよ。キャラ単位でいえば、割とマジで抜群の魅力があると思います。

 話がどこに向かってるのか分からなくなってきた。というか着地が分からない。
 とにかく、次回のジャンプからは割と平常運行になると思います。ジャンプ買う時期もいつもの感じに戻ります。ぶっちゃけますけど、前回のジャンプ記事、当日にジャンプ買って書きましたからね。「早売りなくても出来んじゃん」という話ではありません。あり得ないほどの負荷がかかったのです。あんなの毎週続くならジャンプ記事やめるわ。

 そうそう、こういうグチっぽい話がどうしても多くなってしまうんですが、別に「ジャンプ記事やめちゃおっかなー(チラチラ)」という話ではないですよ。別に楽しいのは事実ですし、多分そこらへんの人の数倍はジャンプを楽しんでると思います。
 楽しんでるはずなのに、読み始めるまでは案外冷めてるな……と最近気づいた、という話なんでした。あっ、いい感じの着地だ。脱線したつもりだったのに話が戻った。たまにこういうことあるんですが、気持ちいいですねw

 キレイに終わったんですが、さらに脱線するとジャンプ+で連載してた『街コロ』の最終巻を買ったんですよ。ゲロ面白い連載だったな、という話です。
 ジャンプ+での連載はウチにいても読めるので、更新が楽しみで仕方なかったです。金曜の深夜に読むのが毎週の楽しみでした。ああいう習慣もいいもんですね。

『生徒会役員共』446話の感想


 先週分が遅れたので、今週分をいつものタイミングでやっても違和感があります。

#446

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉は轟さん。とはいえ今週特別ネネ回という感じではないです。てか、驚くことに今回の轟さん、下ネタがない。今週だけ読んだ人はただの友達キャラみたいな感じの理解で終わるんだろうなw

 ネネ始まり。ワタシがムツミファンってのもあるんですけど、このネタの轟さん、そっくりムツミと入れ替えても成立すると思います。いや、ムツミに出番よこせ、とかそういう意味ではなくてですね、それだけ轟さんの普通の女の子ぶりに驚いてしまった。
 強いて言うなら、スズヘアーのサラサラに興味を示すあたり、ムツミよりも轟さんの方が一般女子的な関心は高いのかもしれない。「一般女子」という表現は危ういんですけどね。
 あと、このネタを見ると、轟さんのスズ大好きっぷりが感じられてとても良いです。

 トイレでの会長。下ネタには慣れてるけど、いきなりボケではなくトイレで女性キャラの尿の話されると少しドキッとしてしまいます。
 そんな尿の様子がおかしい。テレビで見た情報によると……という回想1コマにトリプルブッキングの3人が登場。ホントに人気があるんですね、と改めながら思った。何気なく観たテレビにいるってスゴイ。
 オチ。あそこから瞬時に正しいツッコミを引っ張り出せるスズに脱帽です。ちょっと難しいよw

 一方、津田家。会長が観てたのと同じ番組を観てたコトミ。シホの服装が違うので、違う日の放送だと思います。だとすると、背景のセットに書いてある「カラダのフシギ」というのはコーナー名ではなく、番組名で可能性も強まったのかな。確信を得るにはちょっと弱いけど。
 からの中二ネタでフィニッシュ。前のネタのスズと違って、タカ兄のツッコミが正しくないw 正しくないけど、タカ兄がそんなに関心なさそうに「あーいつものね」という感じなので、このまま間違いはスルーで終わりそう。
 てか、この2本セットで見ると、前のネタでの会長のアンニュイな瞳が最高におかしいなw どんな顔なんだ‥‥

 横島先生と小山先生。2コマが2回繰り返す、という感じの構成。当然先の2コマがフリなんですが、そこでの小山先生に、セリフがない。相槌はなく、ただ微笑むだけ。なんか不思議な感じだ。まぁ、下ネタのない平和な時は至って静か、というコントラストはありますね。あと小山先生としては、共感もできないけど、否定するほどでもないって感じもあるかな。
 からのオチの小山先生のツッコミが最高。「最近!!」と至ってシンプル。今回の4コマで発したセリフはこの2文字だけ、というのが非常に面白い。切れ味鋭いったらない。
 セリフ量という観点もそうなんだけど、単純に横島先生のボケで気になるのは確かに「最近」なんですよね。下ネタよりも「最近」のインパクトが大きい。良いなぁ。

 会長がパソコンでバイオフィルムの服をタカスズに見せる。最低限の説明はされてるけど、正直よく分からない。いや、分かるけど活用方法とかがピンとこない。まぁ、今の時代ググレカスで済む話だから便利である。
 からのアリアでオチ。スズの「さしずめ生きてる服ね」に反応。いつものドアバーン聞き違いネタかと思いきや、今回は聞き違えてない。「生きてる服」というのは正しく聞き取れてる。聞き取れてるからこそ、アリアの発想力が面白い。そして、イメージがしっかりしてて結構眼福である。ちゃんと可愛い。
 このネタは何より、ラストの「どうしよう 生き生きしてる」というツッコミが秀逸すぎる。うますぎるんだけど、発言主が誰なのか分からない。「生きてる」というフリを言ったスズにも思えるし、そもそもの話題の発端である会長である可能性もあると思うの。個人的には会長の声が聞こえた。ただ、言い回しとしてはタカ兄っぽい気もしてくる。

 ラストページは8コマ。8コマにはなってるけど、各4コマがしっかりと4コマ漫画になってるのがスゴイ。本作の8コマはほとんどそうだから出る度に言ってる気がするけど、これは本当にスゴイ。4コマ作家としての熟練度を感じる。
 厳密に言うと、それぞれの4コマが独立して成立するワケではない。もう片方の4コマがあって当然話が成立する。なんだけど、話、コマの流れ、展開ってのが完全に4コマ漫画なんですよね。リズムがしっかり保たれてる。
 あくまでも8コマ漫画ではあるけど、前半の4コマと後半の4コマで場面は違う。前半は教室、後半は生徒会室。
 話題は轟さんが狙ってるお取り寄せスイーツ。人気すぎてキャンセル待ち。ここでも轟さんはただの女子力の高い子という感じである。今週はマジでそう。まぁ、こういう側面もある、というのが轟さんの魅力か。飛び道具的な面にばかり気を取られてたので申し訳ない気分だ。
 からのムツミの「キャンセル」の話でオチっぽい雰囲気になって前半の4コマ終了。スズネネムツミの3人ってスズとムツミが非下ネタだから話が通じるのかと思うと、案外ムツミがとんちんかんだったりマイペースだったりするから面白いですね。俗っぽい嗜好が一番あるのは轟さんってのが効いてる。

 後半の4コマ。1コマ目(8コマの5コマ目)でいきなり紹介される「星恍女学院」。全国常連の柔道の強豪校だそうです。
 名前が気になる。セイコウジョガクインっていったら聖光女学院じゃないですか。氏家ト全ファンとしては。『女子大生家庭教師濱中アイ』に出てきた天野ミサキの進学先。トリプルブッキングのカルナが在学中。
 が、星恍女学院。ちなみに、聖光女学院らしく学校名が『生徒会役員共』に出てきたのは過去にもある。ちょっとだけ名前が違ったことがあるんですね。『プチたん』の陽汝学園らしき名前が『生徒会役員共』に出てきたこともあるんですが、あの時は「いや違うだろ」という感じではあった。
 ひょっとしたら、わざと間違えてる、名前を変えてる説あるかもしれん。同作者の別作品と同一世界であることを匂わす描写は過去作を含め何度も出てきたんですが、最近になって「そこまでガチガチに繋げる気ないし‥‥」という考えになった可能性。まぁ、過去はバンバンやってたし、そもそもトリプルブッキングが他作キャラなので、今でも大好きじゃん、という話ではあります。お馴染みになりすぎて忘れてたけど、英稜も初出は『濱中アイ』ですし。ただ、トリプルブッキングも『生徒会役員共』に出た時に年齢が間違えられてたりもした。
 屁理屈コネコネ系ですけど、個人的に好きなのは、現実における聖光学院に気を使った説。最近甲子園のニュースとかでもよく見かけると思います。ややこしいけど、星光学院というのもあるらしい。被っても別にいいんだけど、本作及び過去作における聖光女学院というのは「性交」とのダジャレなんですよね。他にも幼女とか熟女が出てくるので多分正しい。英稜はエロらしい(数年間気づかなかったw)。リアルにもある名前だけどウチは性交!!というのに作者が申し訳なさを感じた‥‥なので今回「星恍」に改名した可能性が‥‥陰謀論レベルの説得力ですねw
 一応選択肢として考慮しなければならないのは、「聖光と星恍は別の学校だよ?」という説。もちろん、これを否定する根拠はない。あくまでも状況証拠的に「聖光じゃない?」となってるだけである。
 最後に、これが一番あり得そうな説。ついうっかり。ただの間違えた可能性。さっきも言ったけど、過去にも聖光の名前は間違えてるし、トリプルブッキングの年齢も間違えてる。だから今回も間違えたと考えるのが自然。というか、ファンだと余計にこう思いそうなイメージ。ただ、わざわざ「恍」という珍しい漢字を持ってきたのが少し怪しいんですよね。明確な意図を持ってこの漢字を持ってきたように思えてならない。だとすると、リアル聖光に気を使った説に行っちゃうんですが‥‥陰謀論レベル!!

 星恍に気を取られすぎてまともな感想書いてなかった。とにかくムツミのキャンセル待ちは星恍女学院との対戦申し込み。んで、遠征に対してムツミがバイト宣言。まさかの展開。強豪校との対戦の話の前にまさかのバイト。
 いや、本作は煽ってからスカすことが結構あるので、期待しすぎるのは禁物な気はする。わざわざ8コマだし、星恍の説明も仰々しいので、少なくとも1話はこの続きをやるとは思う。ただ、バイトについて詳細に語られるかは分からない。数話に渡る長編になる可能性もあるけど、「やったームツミの長編だー!!」と喜びすぎて泣くのは困るのである。とりあえず、今回の8コマで連続してオチを担当したムツミの姿を堪能するのに限る。8コマの下4コマにおけるムツミ、ムツミ百面相という感じでかなり見応えあると思うの。超かわいい。
 んで、オチ。ムツミの大食漢オチなんだけど、それに対する一同のリアクションが面白い。納得&呆れというのが4人で見事にシンクロしてて笑う。


 ということで終わり。星恍女学院が気になりすぎる1話でした。まぁ、単行本待つのが確実ですけど、この遠征の話は今後続きが語られる可能性があるので、ひょっとしたらその時に「聖光」に修正されるって線もあり得る。まぁ、だとしてもミサキが出ることはないと思いますけどね。時系列的にもそうだけど。あったとしても、「トリプルブッキングのカルナが通ってる学校なんだよねー」みたいな話題がちょっと出るくらいかな。
 ムツミファンとしてはどうしてもラストの8コマが最高だったんですが、セリフがツッコミだけだった小山先生も最高だし、「生き生きしてる」のうまさは最近の中でも群を抜いてる。健康番組を踏み台にした2本も構成の一致とかも含め素晴らしい。特にオチの会長の顔が好き。そして、扉だった轟さんがまさかの下ネタレスだったのも見過ごすことは出来ないのである。
 全ネタ振り返っただけだった‥‥。わかった、やっぱムツミ&星恍ショックでラストの8コマがベストです。