北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

はぴにんぐvol.3と最近のKomiflo

 最新号が発売されるタイミングで前号がKomifloで配信されると思われるはぴにんぐ。昔のやつだからスルーしようかと思うんですが、読んだら面白いのでせっかくなのでブログ書きます。vol.3ですよ。最新号じゃないよ。
 ついでに先日配信されたKomifloオリジナル作品とかの話もします。

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『生徒会役員共』501話の感想


 スマブラ楽しいです。

#501

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉は会長のサンタコス。クリスマスについての話が続くなら次回もアリアかスズのサンタコスがあり得るかとも思ったんですが、衣装まったく同じだからナシかな。
 2ページ目の最上にある「もちろん今回が第501回目」というアオリが非常に味わい深いです。話数がずれてるの知らないはずがないんですけどね。

 会長からメリークリスマスでスタート。クリスマスに限らないパーティーあるあるですね。クラッカーが怖い。フィクションの中ではみんな当たり前にやってるけど、いざリアルで自分がやろうとするとあんな感じになる気持ちも分かりますね。爆発地点に自分が一番近い。
 そんな会長の異変に気づいたタカくんが何も言わずに‥‥というのが良い。会長もそのことへのリアクションはなく、そのまま。文字量をとことん削った4コマで素晴らしかったと思います。

 七条家でクリスマスパーティー。わざわざ「アメリカ風」と言ってるのが気になったんですが、次のネタにパリィさんが出てくるのですね。なるほど、ハロウィンの続きみたいな意味合いもあるのか。
 参加者は桜才生徒会とコトミ、パリィさん、出島さん、そして英稜生徒会。桜才生徒会の女子だけサンタ。お祭り回だから全員サンタとかやってもいいと思うんですが、こういう線引きというか、着る着ないの判断があるのが面白いですね。
 クリスマスは家族で楽しむもの、ということでウオミーがオチ。ウオミーがぶっ込んで会長が振り回され気味にツッコミ、というネタ大好きなんですけど、今回は静止するタカくんが妙な味わいを生んでますね。お前もなんか言えよ、的な。たぶん絡んでも負けしかないので黙ってるのでしょう。彼なりの処世術なのではないか。

 英稜生徒会という知らないメンツを前に緊張するパリィさん。パーティーの負の側面というか、人見知りあるあるというか。こういうのありますよねぇ。めっちゃなるわ。パーティーとかそういうイベントだったら知らない人が集まっても平気、‥‥みたいになれない。
 無邪気に楽しむ青葉さんと広瀬さん。森さんはパリィさんの異変に気づいてる風なのかな。冷静というか、一歩引いてる感。青葉さんと広瀬さんは直接メインになるようなネタ、今週はなかったんだけど、しっかりと息づいてるというか、他のキャラとの差別化、個性が出てるのが良いですね。
 そんなパリィさんをアイスブレイクしようとなってオチ。パリィさん相手に英語関連のボケをしてるのが面白いです。英語であのオチは理解できるのだろうか。

 コトミが写真撮影。森さんとパリィさんのツーショット。前のネタがあると、アイスブレイクが成功した後なのかな、とか考えちゃいますね。森さんだったらボケる心配ないので、スムースにアイスブレイクしちゃいそうな気がする。
 そんな森さん。コトミが撮影を失敗してオチ。2コマ目とほぼ同じ絵が繰り返されてるだけなのにオモシロが発生してる。本作だとああいう演出はまずないですけど、これフツーに漫画論、映画論としてめちゃくちゃ興味深い話ですよね。
 森さんのツッコミが最高。キレつつも冷静で正しさしかない一手を打ってくる感じが怖いw

 雪だるま。雪が降ること自体は特筆すべきことではない、という感じが東京人からすると新鮮です。
 フォルムは完成したのではとは雪以外のパーツをつけて完成‥‥というところでダブル会長が狡猾な罠。これは笑った。はめられたスズは何も悪くないw そう受け取っちゃうわな。ネタバラシされた後だとホントに逆立ちしてるように見えるのが悔しい‥‥

 ラストページは8コマ。8コマの使い方が珍しいです。前半の4コマはクリスマスパーティーをダイジェスト的に見せていく。セリフなし。そして後半に4コマがフツーにある。特に前半の内容を拾ったオチになる、とかではないんですよね。「あんなに楽しかったパーティーも終わりに近づいて」みたいな感じなので関わりがないとは言いませんが。ボケはないけど楽しそうなパーティーの光景も見たくない? という感じですね。見たいので嬉しい。
 楽しい時間は過ぎるのが早い。そこでタカくんが「いっそ時間が止まればいいのに」を発言したらダブル会長&アリアに捕まるw 吹き出ししかないけど、この3人ってことでいいんだよね。
 タカくんの発言がロマンチックすぎるのも少しおかしいんですが、そこから時間停止エロに繋げる発想がすごすぎて脱帽です。それに「止めて」とツッコミも入れるのも天才的だよなぁ。うますぎるw


 ということで終わり。クリスマスパーティー編は次回に続くそうです。1泊するらしいです。24ー25の出来事ってことでいいのかな。さすがにサンタは出てこないと思います。たしかアニメには出た気がする。
 お気に入りとしては最初か最後のどちからですかね。前者は極限まで無駄を排除した美しさがあるし、後者はとにかくうまい。強いて言うなら後者かな。うますぎて笑いながら唸りました。どういう状況だ。
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週刊少年ジャンプ2019年02号の感想

 『スマブラsp』全キャラ解放しました。フシギソウちゃん少しは使いやすくなったんじゃない?? まぁ、ツル復帰が相変わらずなんですが……
 ちなみに、当ブログを書く際のbgmは『スマブラsp』のサウンドテストとなります。

 ジャンプ2号です。

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COMIC HOTMILK(コミックホットミルク)2019年1月号の全作感想

 月刊誌の感想やるの珍しいから気づかなかったんですが、「01月号」みたいな表記って意味ないのかもしれん。先日の快楽天ではやってしまった。年12ある号のうち2ケタの数字は3つしかないんだった。週刊に毒されておる。

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『生徒会役員共』499話500話の感想


 500話到達おめでとー!! てか、ありがとうございます。

巻頭カラー

 マガジン掲載の話。描き下ろしのカラーもあり、特別企画もあります。ちょっとしたお祭り状態です。
 まずは描き下ろし。横長のコマが縦に4コマ。全員、生徒会の女子メンバーそれぞれ、という構成。最後の突っ込みはおそらくタカくん。当然話の内容は500話記念について。大きな動きや派手なボケがあるわけじゃないんですが、しっかりボケ&ツッコミになってるのが良いですね。熟練のチームワークが感じられるというか。
 一枚絵。生徒会4人の横並び。500話だけどまだ通過点みたいな印象もあります。「日本一たぶん有名な生徒会!!」とアオリが付いてるんですが、いろんなところにケンカ売ってて良い。まぁ、現在進行形で、タイトルに「生徒会」が入ってる作品だったら本作が一番古いだろうから、これだけ言っちゃってもいいんだと思います。

 500話記念で500名抽選でプレゼント。
 まずは缶バッチを200名に。会長、アリア、スズ、ウオミーの4種類。単行本の表紙デザイン。タカくんはいません。それぞれ50名ずつ‥‥ではなく、4個セットを200名に。缶バッチガチャみたいなことにはなりません。
 クオカードが2種類。それぞれ149名ずつ。デザインは今週の巻頭カラーのもの。どっちが欲しいかの希望は出せます。
 そして、『劇場版 生徒会役員共』の前売特典でお馴染みの特製健康器具が2つ。500話記念なのにアニメ関連のグッズは少し不思議ですが、編集部に余ってたようです。クオカードの数がキリ悪いのは帳尻合わせですねw
 応募要項。好きなキャラ、本作の感想、欲しい商品の番号などを書く。どれを選ぶべきか結構悩みますね。ブツとしては缶バッチが魅力的だけど、デザインの500話記念感としてはクオカードだし、前売特典をゲトり損ねた身としては健康器具も良い。

 お祝いコメント。アニメ版での生徒会の4人担当声優からのコメント。それぞれ結構な分量あるちゃんとしたやつでした。これは嬉しい。9年の付き合いって出てきましたけど、アニメってそんな前からなんですね。12年のうちの9年ってすごい。
 今回の巻頭カラーでtvアニメ3期の発表があるのでは‥‥と少し期待してたんですが、アニメ自体はovaで続きますからね。声優のみなさまには今後ともよろしくお願いします、という気持ちでいっぱいです。

 そして、桜場コハル先生からのお祝いイラスト。おおっ、個人的には一番のサプライズでした。『妹は思春期』の頃にコラボしてたのが懐かしいですね。イラストはシノタカの2人。
 ちなみに、『みなみけ』は2004年からなのでもうすぐ15周年ですね。これもすごい。

#499

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 ホントはこっちで500話記念ですw そんな関係もあるのか、作者の正確なのかは分かりませんが、今週の2話どちらも特別「500話記念!」みたいなノリではないです。
 扉はアリア。火の用心です。年輩か子供がやってるイメージあるので、可愛い女性が可愛い格好して火の用心してると、なんか良いですね‥‥。

 冬は乾燥するので防火パトロールのお手伝い。コトミはお休み‥‥についてが本題。タカ兄はLINEでもツッコミしてるんですね。この仲良し兄妹感、良いなぁ。最近特に好きになってきてます。
 んで、オチは会長。防火のテンションが高くなりすぎてるので、炎上の心配もする。イベントごとでワクワクしすぎて暴走気味になる会長のこの感じ、好きです。

 スズ母登場。まさかの引率でした。出島さんでも横島先生でもないとかマジ意外。正確には近所の自治体か何かの手伝いだから、引率ではないですね。だからか。すごい珍しい。
 オチはアリア。準備が良いw 拍子木の代わりになる音量ってことは結構バネが強いのではないか‥‥。ちなみに、なぜ木製なのかはサブタイが説明してくれます。丁寧だw
 オチのフリの場面で自宅待機のコトミとムラサメくんが出てくるの良いですね。何するわけじゃないんですが、出てくるだけで嬉しいし、前のネタとの繋がりも感じる。

 次のネタでスズ母が活躍。ご近所事情に詳しい、というスズ母ならではの切り口のネタになってて面白かったですね。たしかにこのネタはスズ母以外では出来ないw
 別の意味で燃えてる山田さんち。山田さんちの中から聞こえてくるのが前のネタとの繋がりがあって面白いですね。この世界の住人の常識がおかしいw
 山田というと『プチたん』のコンスタンツなんですが、まぁ結びつけて考えるのは無理あるか。

 防火パトロールといえば、寒い。寒いのは我慢で何とかするけど、寒いともう1つ我慢しなきゃいけないものがあって‥‥というオチ。おかしい形で意識高い会長のスカネタで笑った。女性なのに何てことをw
 出島さんがいたらこのネタは出島さんが担当してたのではないか、とか少し思った。アリアとの絡みが想像できる。

 猫よけペットボトルは発火の原因になるから危険。マジかよ‥‥とググろうと「猫よけ ペットボトル」と打ち込んだらサジェストに「火事」と出ました。マジだし、結構有名らしい。虫眼鏡効果で昼間が危ないらしい。近くに燃えるものがあったら即座にやめましょう。そもそも猫よけの効果も期待できないので何のために感。
 そんな猫についての知識を出したのがタカくんなのが良い。ムラサメくん効果で猫について詳しくなったのかも、みたいな余地がありますね。良い。
 からのアリアが出島さんネタでオチ。「ペットボトル」からどうやって下ネタに持って行くのかと思ったら‥‥。このネタはすごいw

 消防車のサイレン。防げなかった‥‥という悲劇ではないですね。そんなシリアスな話が始まったらビビる。
 消防車が通ると吠える犬。サイレンを犬の声と間違えてるから、という知識をスズが披露してるのが良いですね。さっきの猫知識と同じ。飼ってるから詳しい、みたいな余地を感じる。
 てか、スズがしてる耳当てって先日の犬耳のやつなんですね。アップのコマが少ないのでなかなか気づけませんでしたが。しっかり気に入っちゃってるのね。良いなぁ。

 先ほどのサイレンは結局ボヤ。ちゃんと結果を教えてくれるのが優しいですね。大事じゃなくて良かったです。誤報が一番だけど、誤報だとまたちょっと別のニュアンスが生まれてしまうか。
 スズ母とレッツ銭湯。まさかスズ母の入浴シーンが描かれるとは‥‥。小さくデフォルメ絵ですが。
 スズ母が年の差を感じてオチ。こういうネタは横島先生とかがやるイメージ強いんですが、銭湯というローカルなシチュエーションなので、という感じですね。珍しいなぁ。てか、500話もやって珍しいシチュエーションがまだまだあることがスゴイ。

#500

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 やったぜ500話到達。まぁ、正確には501話。そんなこともあるので、アニバーサリー感のある内容ではなかったのでしょう。たぶん。
 扉は出島さん。生徒会でもなければ学生キャラでもないからスゴイ。

 12月になりました。これ、リアルタイムとあわせる必要があると思うので、今週が一挙2話じゃなかったらこの話が499話になってたんじゃないかしら。
 とにかく12月といえばクリスマス。クリスマスといえばイルミネーション。そっから意外な展開で、会長がまさかの聞き違い。アリアじゃないのか。しかも、ちゃんと「聞き違いといえばアリアだよねー」という認識が前提となったネタになってるから面白い。やっぱあれ、シリーズとして定番になってる認識あったんですねw それをこう捻ってくるとは。

 みんなでイルミネーションの設置。七条家にて。
 下2段がぶち抜き。ちょっと珍しいと思うんですが、ちゃんと3コマ目が上半身がフリ、4コマ目の下半身がオチ、となってるから見事ですよね。4コマ漫画の奥深さを感じる。絵は繋がってて実質3コマなんだけど、4コマのリズムはキープ。

 イルミネーションはソーラー充電。エコもそうだけど、コンセントを探して長い延長コードとか使わなくていいのも便利ですよね。屋外だと特に面倒ですし。
 太陽の偉大さの話からアリアがオチ。太陽光で性欲増すってマジですか!? 思わず検索してしまった。ちゃんと引っかかったのでホント‥‥少なくともそういう説はあるみたいですね。知らなかった。人って昼間の方がエロい気持ちになるの?? 夜の方がそういう高まりはあるもんだと思い込んでたんですが‥‥。

 3ページ目に連結8コマ漫画。珍しい位置ですが、最近ちょっと増えてきた?
 タカスズの「コード絡まると厄介」という話から、アリアが追加の電飾を持ってきて転ぶという話が少し飛躍してるんですが、要するに最初の会話がフリになってるわけですね。8コマなので、最初の2コマがフリになるといつもよりも長めの回収になるので味わいが変わってきます。言うても1ページで完結してるんだけど、いつもとのギャップで壮大な回収が行われたような気すらすします。
 転んだアリアが妙に可愛い‥‥とか思ってたオチ。もしかしら恍惚の表情というニュアンスも少しあったのかもしれませんねw

 ラストページ。雪が降ってきたのでみんなで見上げてたら出島さんだけなんか違う。前の8コマの話続いてたんかいw ページを跨ぐので意外性ありました。これは面白い。まぁ、出島さんだったら当然こうなるよな‥‥みたいな納得があるので素晴らしいですw
 漫画的な記号というか、デフォルメ表現だからマジレスするだけ野暮ですが、鼻血の際に首トントンはあまり良くないみたいですね。良くないのか、意味ないのか、怪しいですが。思いっきりやるのは当然ダメですよ。

 イルミネーション完成。雪に反射して輝くイルミネーションを家の中から長め、ロマンチックな雰囲気になりタカくんが思わず会長に対して「クリスマス予定ありますか?」。これはw 当然ずっこけるようなオチになるんですが、シチュエーションが完成しきってるのでひどい。罪な男すぎるw
 まぁ、一応、キレイな光景、ロマンチックなシチュエーションに気持ちが高まって思わず提案、という意味でタカくんの気持ちも理解できなくもないんですけどね。


 ということで、終わり。次回に続きます。クリスマスネタ早いですね。年末年始でマガジンの発売減るし、数話に跨ぐんだともう始めないといけないのかもしれません。まぁ、とにかく、501話以降も楽しみです。まだまだ読んでいたいです。
 今週のお気に入り。前半からは拍子木のネタかな。コトミの姿が差し込まれる1コマが味わい深くて好きです。後半からは会長の聞き違いのネタ。アリアの聞き違いシリーズに新たな展開があって面白かったです。
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amazonだと『スマブラsp』ダウンロード版が約1,000円引きで買えるよ

 金の話をすると途端に胡散臭いですね。タイトル書いて我ながら思った。

 『スマブラsp』、いよいよですね。ダウンロード版がいいんですが、定価でしか買えないので困る……と思ってたら意外と安く買えたので嬉しい、という話。
 確かめてないけど、クレジットカードは必須かもしれません。なので初めての場合はクレカ認証に時間がかかる可能性もあります。

amazonでカタログを買う(0円)

 スイッチ、3ds用のカタログ(pdf)があります。0円で買う、という体裁ですが、要するに配布ですね。そんなカタログに500円引きクーポンが付いております。これを使う。
 カタログを買うと勝手にクーポンがアカウントに紐付けられるので番号の打ち込みとかはないです。
 そもそもカタログをダウンロードする必要もないです。

 期間限定のカタログです。ちなみにその期限、私の誕生日です。

amazonでダウンロード版『スマブラsp』を買う

 そもそもamazonだとダウンロード版が定価から500円くらい安いです。
 そこに先ほどのクーポンが加わるので約1,000円引き、という話です。最終的に約6,500円です。やったぜ。
 浮いた1,000円はニンテンドーのオンラインサービスにでも回しましょう。もしくはdlcの追加キャラ。

あらかじめダウンロードも出来るよ

 正確には今日から(発売日前日)から出来るようになったみたいです。解禁と同時に始めたい人はあらかじめダウンロードしておきましょうね。
 amazonで買ったらダウンロード番号が分かるので、それを使えばスイッチの中のショップからソフトをダウンロード出来ます。。

 ということで終わり。『スマブラsp』楽しみですね。会うことがあったら優しくしてください。

快楽天 2019年01月号の全作感想

 快楽天fesがあるそうです。初めて知ったんですが、展示とかがある感じなんですかね。サイン会とかのイベントは抽選とかあるらしいですが、何もない日に行っても楽しい感じなのだろうか。近いし、興味もあるのでひょっとしたら行くかもしれません。まぁ、『スマブラ』との兼ね合いかなぁ。

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週刊少年ジャンプ2019年01号の感想

 『スマブラsp』の体験版はまだですか……??と餓えてるんですが、出ちゃったらブログ運営が死んじゃうので出ない方が助かるかもしれない。

 はい、ジャンプは2019年度に突入です。しらねーよ。

    • 追記
    • 本記事では「チェーンソーマン」という、表記がされてますが、正しくは「チェンソーマン」です。私もミスです。以後気をつけます。
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COMIC X-EROS(コミックゼロス)#73 の感想

 よその雑誌が12月号とか1月号とか言い出す中、ゼロスは違うので安心します。
 連載も途中参加で全部拾っていこうと思ったんですが、あまりに長期でKomifloのバックナンバー的に限界を感じた場合はスルーします。話が見えないとさすがに。

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ブログを始めて8年

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 11/29に始めました。始めたらしいです。
 始めた年は覚えやすくて、311のちょっと前。ブログ始めてすぐに震災があって「やめようかな……」となったのをよく覚えています。
 2010年スタートなので、何年目かは数えやすくて良いですね。だから何だって話ですが。

 毎年思うんですが、「まさかこんなに続くとは……」。そんなつもりはなかった。もしくは、それだけ続いたらもうちょっとマシなものになってると思ってた。記事数が増えれば全体のアクセスが増えるので……とか期待してたこともあるんですが、ジャンプの感想って寿命が1週間なんですよね。いくら続けても意味がない。つらい。
 別にアクセスが欲しくやってるわけじゃないですけど、もうちょっと有名というか、かまってもらえる存在になると思ってました。続けるだけじゃ意味なかった。
 てか、根本的な問題ですが、単に続けただけじゃ私の面白さが上がるわけでもないんですよね。何となく上がると思ってた。成長がない。むむむ。

安定して書けたもの

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 例のごとく『生徒会役員共』の感想。当ブログの癒しであります。ただ、驚くほどにアクセスはないです。ビックリする。まぁ、話数カウントの問題とかあるから検索の方も致命的なんだよな。物語性の濃い作品ではないので、そもそも感想を探す人も少ないんでしょうが。
 まぁ、私が書いてて楽しいのと、書く際のカロリーの少なさを考えると、まさに理想的。

一応書けたもの

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 ジャンプ記事。毎号漏らすことなく書けたんですが、一時期めちゃくちゃ更新が遅れてですね。木曜とか金曜とかまで遅れてた気がする。土曜まで行ったっけ? そんなもん誰が読むんだ……。もう完全に「今年も全号の感想書けた」という事実のためだけにやってた感じありますね。もちろん、そんな記事でもアクセスはあったり、コメントもいただいき大変嬉しかったのですが、同時に申し訳なくなっちゃうよね。
 コメント欄。特別増えることもないですが、なくなることもなく、という感じ。たまにゼロになる、くらいですね。まぁ、ゼロでもいいんですが。特に更新が遅くなった週とか。
 あんま代わり映えもないんですが、多少は人の入れ替わりとかもありました。初めてコメくれるのも嬉しいですが、リピーターになってくれるのも嬉しいものです。もちろん常連みたいな人も嬉しいですよ。「あんたも長いわね……」みたいな関係も良いもんです。まぁ、何でも嬉しいので、リアクション下さい。アクセスだけでもいいし、ツイッターとかでもいいので。

コメント欄

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 承認性にしました。はてなの不具合で臨時的に承認性にしたんですが、特に不便もなかったし、コメントが減ったわけでもないのにで、このままでいいかなーと今に至ります。「承認性やめるって言ったじゃん!!」っていう人は連絡ください。そしたら考えます。
 承認性になったので、「このコメントは承認しないでください」と一言くれれば、私にしか見れないコメントが送れるようになったよ!!とか記事に書いたんですが、今のところ一度もありませんでしたw あれ、結構良いアイディアだと思ったんだけど。コメントの誤字とかも直せるんですけどね。案外ウケが悪かった。

書いたけど、次は書かないもの

gohomeclub.hatenablog.com

 あーあと、今のうちに断言しますけど、年末に細かい年間総括記事は書きません。ジャンプ。上半期はやったんだけど、その際の手間が異常でした。そして、書いたところで特にアクセスあるわけでもないし、喜ばれるわけでもないので。
 それと、多分『スマブラsp』やりたくてそんな余裕ないと思います。
 一応、年間ベスト的なものだけはやろうかな、と思います。それなら楽勝です。年間ベスト読切は『忘レ者探偵』です。連載を含めたベストエピソードは『ゆらぎ荘』の雲雀ちゃん長編です。ベスト連載は『ゆらぎ荘』。
 ベストバトルは『ゆらぎ荘』狭霧vs酌人です……と思ったけどバトルはさすがに考える余地あるかもしれない。まぁ、バトルは候補をリストアップするのがめんどいのやらない可能性も濃厚です。

全然書けなかったもの

gohomeclub.hatenablog.com

 映画記事ですね。1年で8本しか書けてない。絶望。たまに「書かなすぎてヤバイ!!」と焦って書いたんですが、本当にたまにです。もっと書きたかったなぁ。週イチくらいが理想だったんだけど。
 『ファンタビ2』の感想も書きたいことあるんですけど、時間がなくてねぇ。気付いたら寝る時間。
 これから『スマブラsp』出ますし、マジ今年は無理かもしれない。年間ベスト

書けなかったから年末にかきたいもの

 買い物の話。「こいつぁ良いもの買ったぜ!」と思ったらその都度ブログに書きたかったんですが、やっぱり時間が作れなかったので、年末にまとめてやれればなぁ、とか。

日記記事ブーム

 定期的にやってくるんですが、感想じゃない記事を書きたくなることがあります。大体「あれも書けてねぇこれも書けない!!」と気が狂いそうになると、「とりあえずブログ書く!!」となることが多いです。ブログに向き合うようで逃避。いろいろ書いたんですが、エロマンガブーム到来によって余裕がなくなります。今も余裕ないです。

エロマンガ感想はじめました

 ということで、Komiflo。日々のストレスというか、趣味がマンネリ化してたような閉塞感があったので、前から気になってたKomiflo始めました。同時にdマガジンも始めたんですが、スマホが小さくて出先で読みにくいため、全然読んでないです。解約しなきゃ……
 最初は毎日のようにエロマンガ読んでウヒウヒ言ってればいいな、とか思ってたんですが、長年のブログ生活の弊害というか呪い。感想書きたくなるんですよね。ぶっちゃけ、エロいだけ、絵がキレイなだけ、とかナメてた部分もあるんですが、それ以外にもオモシロが詰まっていて、エロとは別の感動がありました。ということで、エロマンガ感想スタート。月に漫画雑誌が4、5冊です。……バカなのかな。
 たまたまのタイミングなんですが、最初に書いたのは快楽天感想でした。これがさ、アクセスめっちゃ多くて(ジャンプには届かない)。面白いからブログ書いたってのが第一なんですが、「Komiflo感想毎回書いたらアクセスすごいことになるんじゃない?」という欲も出てきました。しかし、実際のところはアクセスが多いのは快楽天だけというね。知らなかったけど、快楽天だけ人気がずば抜けてるようです。たしかに、平均的なクオリティーは高いのかもしれない。他の雑誌にも好きな作家いたりするので、快楽天一強とは思いませんが。
 そうそう、エロマンガ感想にスタートダッシュ的にハマったのは別の理由もあって、アクセスの割にはリアクションをいただくことも多かったんですよね。それが嬉しかったです。ある日、ツイッターで紹介してくれる人がいて「ありがたいなー」とか思ってたら、作者。しかもその記事で一番好きだった作品の。こりゃたまらん……と沼にハマった気分でございます。

苦手な感想

 ジャンプ感想で前から思ってたことで、エロマンガ感想を始めて再確認したんですが、絵の感想がまったく書けない。絵による感動を言語化できない。語彙が貧弱。
 これの原因は分かってまして。私の感想は基本的に「映画の感想」を置き換えてるだけなんですよ。昔読んでた映画雑誌や、映画ブログが今の私を作ってますので。今私がやってるブログの文章、特に「感想」に関しては、大体かつて読んでた映画雑誌や映画ブログの真似っこと言っていいです。なので、その流れでマンガの感想を書こうとすると、物語や演出について語ることに偏ってしまうんですよね。マンガの評論やブログ、読んでこなかったからなぁ。アニメでもいいけど。そもそも映画に比べたら少ないよね……ってのも偏見なのかしら。評論文化がどこまで根付いてるのだろうか。
 特に、ジャンプの週刊連載の評論なんて当たり前ですが、無理ですよね。プロの評論とかペース的に不可能だと思います。面白いブログ書く人とかはそりゃいるだろうけど、言い方は悪いですが所詮は趣味だからなぁ。私もそうです。私が今後どれだけ面白くなったととしても所詮は趣味です。お金が発生してない無責任な趣味です。無責任だから楽しい。雑にもなります。自分の好きな話に偏ったりもします。
 紙の雑誌だと週刊連載の評論ってタイムラグが生じるので無理ですよね。単行本単位にならざるを得ないと思います。まぁ、今だとネットで金を取る手段もあるし、ネット連載みたいな形でジャンプ評論する可能性も以前より増してるのかもしれません。まぁ、詳しくは知らないし、実際にそういうものがあった場合に金払って読むか??と聞かれると少し自信ないです。今はちょうど余裕がなくて自分の感想書いたら「今週のジャンプは終わり!!」って気持ちになっちゃうことが多いんですよね。コメントは別。まぁ、興味はあるので試しに読んでみるとかはあるかもしれません。ないけど。


 そろそろ話すことがなくなってきたので終わります。
 やっぱアレですね。感想以外の記事楽しいですね。好き勝手喋るの、書くの楽しいです。書いてる時の楽しさだけで満足できるレベルには好きです。まぁ、その他の部分では特に得るものはないですw
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『生徒会役員共』498話の感想


 嵐の前の静けさみたいな緊張感あります。嵐というか祭りですが。

#498

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はカエデちゃん……なんだけど、次号500話記念をお知らせするアオリの主張が強すぎる。埋もれがち。カエデちゃんにセリフつけられてますけど、そんなこと言ってねぇだろ感も。まぁ、こういうノリのアオリ、嫌いでもないんですが。

 冬ということで、コート。コートのケバケバはT字カミソリがいいよ!!というライフハック。ラジオで聞いたことある。ひょっとして情報元同じだったりして‥‥と考えると楽しい。
 スズ相手に役に立ててご満悦だったのか、会長が意気揚々とタカくんにも迫るのが良いですね。喜んでもらえるに違いない、という確信でウキウキ感あるんだけど、結果的には下ネタ。会長どこまで気づいているのか‥‥。

 カエデちゃんと生徒会室で会議。スカートの丈短くなってる問題。珍しくアリアが書記としての役割を踏まえた話になってて面白いですね。ホワイトボードはアリアの領域であり、その中でアリアが自由に大暴れしてる。二段構えボケてくるとは思わなかったというか、見事すぎる。オチを知った上だと、2コマ目を見てももうその文字しか浮かび上がって見えてしまうw

 会議の後。掃除をご所望のタカくん。1本目のカミソリと似たタイプの勘違いで、同じ言葉でも2人が意味してるものが全然違う、ので結果アレな感じに‥‥というネタなんですが、それぞれの勘違いがそれぞれのキャラにふさわしい内容になってるのが見事ですね。どちらも「そりゃ間違えるわ」とおいう説得力あって素晴らしいです。そして、カエデちゃんの場合は畑さんというオマケがついてくるのも最高。何かあると思って張ってたのかw

 津田兄妹がゲーム。ゲーム画面的に『マリオカート』シリーズだと思います。新しいのはやってないですが、たぶん。ただ、ゲーム機がスイッチではなさそうですね。まぁ、どうでもいいか。
 てか、兄妹で仲良くマリカーとか最高ですよね。こんな理想的な関係ないですよ。コトミがふざけてタカ兄がツッコむ、というのもめちゃくちゃ微笑ましい。仲良すぎる‥‥。妹萌えとかそういう話は抜きにしてもこんな仲良い家族とか最高でしょ。精神状態によっては泣けるレベル。

 スズin轟ハウス。散らかってるネネルームという話なんですが、これ生徒番号で遊びたいだけのやつだろw 「0072119」ってオナニーイクやん。本作者ファンならお馴染みのマジックナンバーなのではないでしょうか。
 番号の付け方は知りませんが、入学時のクラスで順番に付けられたのだとしたら、スズの番号も「0721」になってる可能性あるのではないか。いや、スズに限らないけど。
 オチの意外性も笑ったし、それに対するスズのツッコミも最高です。特に轟さん相手だと多い気がするんですが、別の切り口の解決をはかるようなツッコミ、良いよね。勢いあるし、言葉は強いんだけど、相手のことを直接否定しない。

 コトミ作の柔道部募集ポスター。すごいですね、今週キャラクターの手書き文字が2種類も見れる。アリアとコトミ。見比べると分かりやすいんですが、アリアの方は字がキレイで、コトミの方はちょっと丸っぽいというか、雑な感じありますね。芸が細かい。そして、「ミ」が「三」っぽくなるのはお馴染み。
 ムツミがビラ配りを呼びかけると「おー」とポーズを取って返事する海辺さん。その横で無表情なトッキー。先日あった柔道部回での「やっほ」を思い出しますね。海辺さんというか、ムツミと海辺さんの間の関係性が見えてくる。すごく良い。
 からのアリアが介入して聞き違いオチ。ビラの時点で嫌な予感はしてましたがw アリアのボケで終わるのではなく、そこからムツミと中里さんのやりとりに続くのが良いですね。中里さんがアリアに対してツッコむのではなく、アリアの発言をムツミが受けて、そのムツミに対して中里さんがツッコむ。

 ストーブが壊れる。そこで会長が身一つで暖まる方法を伝授。会長だけじゃ何やってるのかサッパリ分からないんですが、すかさずアリアの解説が入るのが良い。事前にアリア相手に披露した方法なのか、「今度津田たちにこういうことをやろうと思うんだけど」と打ち合わせしたのか、想像が膨らむw 会長とアリアの特別な仲の良さ、好き。


 ということで終わり。次号500話記念で巻頭カラーです。そして一挙2話。なので、マガジン版の話数でも、単行本版の話数(こっちが正解)でも同時に500話到達ということになりそうですね。今からそわそわしております。
 んで、今週のお気に入り。どのネタも秀逸だったと思うんですが、1つ選ぶとしたら津田兄妹のネタになるかな。2人の仲の良さがもう理想的すぎてヤバイ。

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週刊少年ジャンプ2018年52号の全作感想

 2018年が、壮絶に、終わる。
 古いネタ失礼しました。2018年いかがだったでしょうか。私は散々、だけどジャンプ的には良かったと思います。主に51号。
 まぁ、出版業界の常識に振り回されるのもどうかと思うんですが。なに来週から2019年始めてんだよ。まだだよ。

 連載作全員集合スペシャルとなりました。いつかやった予想では完全に五分五分だったんですが。まぁ、『田中』『アリスと太陽』がいないので、解釈によります。

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週刊少年ジャンプ2018年51号の全作感想

 記事のタイトル変えてみました。ダビデ君オマージュ。

 いよいよ次号、ジャンプの1年が終わりますね。まぁ、どうだっていいんですが、今年の最終号は全員出席スペシャルになりそうな予感なので、そこはとても楽しみです。

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『生徒会役員共』497話の感想


 500話記念の巻頭カラーは再来週のマガジン2019年01号になるそうです。話数カウントが修正されるーやったー!!と思ったら、今週明らかになった「一挙2話&巻頭カラー」。‥‥ん?

#497

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はスズ。今週は完全にスズ回なので納得です。着ぐるみなんだけど、ゆるめの着ぐるみでパジャマとかでもあり得るレベルなのかしら。本編とテーマは一致するけど本編に出てくる格好ではない、っていうのは珍しいですね。

 ボアの餌皿とマグカップをお揃いにするスズ。今週は全編を通じてスズの愛玩的な側面が強調されるんですが、このお揃いの場面もめちゃくちゃ好きです。スズ、ボアに対してめっちゃデレデレやん。ボアが特に分かってないような顔してるのがリアルで微笑ましい。そこはデフォルメしてもいいのにw
 んで、スズママがさらなるお揃いグッズを用意してオチ。耳当て。よく猫耳ヘッドホンとかカチューシャは聞くんですが、犬耳だとこういうグッズが可能なのか。ヒザポンでした。レトリーバーの垂れた耳なので人間の耳当てとしてデザイン的にバッチリ。すごい。

 犬耳で、いざ登校。「かわいいねー」とは言われるけどニヤニヤイジリみたいなニュアンスは感じられないから優しい。まぁ、あの耳あてだけだったら、まだそこまで特別な感じもないのかな。
 からのコトミの耳でオチ。コトミが登場するけど、耳を隠さないといけない3コマ目のドアップがなんかおかしい。すごい構図w

 轟さんとエンカウント。USBメモリのストラップがシッポ。轟さんがシッポを持ち出すとあそこに差し込むのでは‥‥と身構えてしまうんですが、違ったw そもそも轟さんは出てくるけど、下ネタではない。意外ですね。
 んで、USBメモリを右ポケットに入れたスズが左向きになったのを横から映したショットでオチ。シッポの位置としてはリアルに考えるとおかしいんだけど、平面的に見せることでオチとして成立しますね。巧妙だと思います。

 3ページ目の2本はタカくんスペシャル。
 内容としてはアリアの聞き違いネタなんですけど、いつもみたいにドアバーン「○○だって!?」ではなく、聞き違いを会長に広める。被害が拡大していく感じが面白いですね。それに対して強めのツッコミをドア越しにに入れるのも最高です。聞こえてたんかいw
 スズタカとシノアリという構図になると、どうしても2年と3年というニュアンスが強くなるので、その壁を乗り越えるタメ語ツッコミ、というのが気持ちいいですね。いつも強めにツッコむんだったら単調にもなりかねないけど、使い分けがあるから最高。
 ちなみに、今回のアリアの聞き違い、超好きです。今までの中でもかなり高レベルの傑作だと思いますw

 庭掃除。スズの耳当てが火を噴くぜ展開。それに対するタカくんの返しがイケメンすぎて濡れそう。さすが桜才の種馬。普段は鈍感すぎるタカくん可愛い、みたいに感じることもあるけど、ここまでイケメンなこと言われるとちょっと「罪な男だ‥‥」みたいな気もしてくるw こんなこと言える関係性ってもうどういうことだよ。
 1本目でスズママにもらった時は「これつけて学校いくの?」と思っていた耳当てが、たった1日でこんなことになるとは感慨深いですね。耳当てが誇らしいというか「つけてきて良かった‥‥」って気持ちでしょw

 ラストページは連結8コマ。帰り道、信号待ちでシノアリが指相撲。スズジャッジで3カウント。指相撲って押さえた方が早口で10数えるってルールしか知らなかったんですが、ローカルルールなんですかね。タイマンでしか遊べないから3人目に役割があるのもいいし、第三者だからゆっくりカウントすればいい、というのは理にかなってますよね。早口で10数えてたのがバカみたいに思えてきたw
 早口で10数える時は大体日本語だと思いますが、3カウントだとどうしても英語になっちゃいますね。ということは、試合が均衡すると‥‥でオチ。スズの犬化が完成しましたねw 1話を通じて徐々にスズが変身していく、という展開は面白かったですね。こういう試みの回、かなり珍しいのではないでしょうか。


 ということで終わり。最初はただの犬バカだったスズが1話を通じて犬になっていく‥‥というコンセプトが面白い回でした。こんな方法もあったとはなぁ。
 流れで読んで完成する回なので1本だけ抜き取っても意味ないんですが(毎週そうだけど)、お気に入りを1つ選ぶとしたら、アリアの聞き違いネタです。下ネタとしても楽しいし、ほのぼのタカくん可愛い、シノアリのコンビネーションも最高で、2年組の強めのツッコミも魅力的‥‥という全方向的に楽しいネタだったと思います。

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