北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2018年32号の感想

 ジャンププラスで『ゆらぎ荘』が30話無料公開されてます。特に初回は今週の本編にも関わってくるので読み返すと面白いです。
 そんな初回。幽奈さん可愛いですね。最近の本編はどうしたったコガラシラブみたいな話に偏りがちなので、今とは違う面が出てて新鮮でした。あと、浴衣にドテラ(?)のベーシックな姿が一番好きだなぁ、と改めて思った次第。

 ということでジャンプ32号です。ジャンプ50周年より『ゆらぎ荘』表紙のが大事だよ!!
 ちなみに、『ヒロアカ』休載です。待望の休載(っていうのも変ですが)。

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『生徒会役員共』477話の感想


 ワールドカップ終わって夜更かしする理由がなくなるのは嬉しいけど、やっぱ寂しいです。あと4試合。

#477

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はカエデちゃん。特に本編でフォーカスされてるわけでもないですが、個人的には今回のカエデちゃん大好きです。

 プール開き。シノタカの何気ない会話から下ネタに繋がり、といういつもの感じなんですが、世間話パートが本当に必要最低限という感じあります。3コマ目が「そっかー」だけで終わるのがすごい。要するにタカくんが2コマ目でヘマしすぎw そのワードは気をつけないと。
 まぁ、ただ、会長の発想力には驚きつつ感心すらしてしまったし、「水」というテーマを踏まえて「水差しちゃダメっ」と返したタカくんの見事です。言葉数も少な目だし、テンションも高いわけじゃないんだけど、達人同士の軽い手合わせみたいな凄みを感じるネタでした。

 プール。まずは2年組。泳ぐムツミを見たパリィさんが「人魚みたいだネ」。本編では轟さんが当然のようにアレしちゃったけど、この言葉そのままムツミに伝えたらどうなるんだろうか。照れるのか。淡白にアリガトーで終わるのか。どっちも良いな……
 ということで、当然轟さんがオチ。まったく分からない言葉出てきたので笑った。絵一発で説明できちゃうのも面白いですし。ムツミはその言葉を知らないだけでなく、そもそも人魚みたいと言われたことすら知らないのでマジ何が何だか、といういつも以上にキョトンなムツミがとても良い。てか、パリィさんはアレ知ってたんだろうか。気になる。

 スズの愚痴にも近い発言から一気に場が爽やかな空気に包まれるムツミの返しが最高。まさに桜才の清涼剤である。パリィさんそんな顔できたんか、みたいな感動もありましたしw
 んで、そんなパリィさんがオチを担当。3コマ目の笑顔は何だったんだw てか、スズの「法律守れ!!」ってツッコミもなかなかすごい。確かにAVは18歳以上だけど、それ言っちゃったらこの世界どうなってしまうの。

 3年がプール。ただし午後なのでプールの水がぬるい。単に出番を回すだけじゃなくてちゃんと時間の経過が感じられるのは良いですねえ。プール開き初日の出来事、というのがよく出てる。本連載が1話7本じゃなくてもう少し多かったら1年組もやってたのかな。
 シノアリの何気ない会話に入ってくる畑さんがオチ。この流れで畑さん来たら下ネタだと思ったけど違った。これは驚きもあり、ひでぇ絡み方なので笑った。写真でその題名うまく伝えられないだろw

 ムツミ水泳とまったく同じ構図で会長スウィム。『生徒会』素人は会長とムツミの区別がつかなくなりがちですが、同じポーズだと違いが分かりやすいと思います。これは便利。いや、さすがに分かるけど。
 そんな会長を見てカエデちゃんが「お魚みたい」。パリィさんの「人魚みたい」は英語圏の人らしいちょっと照れてしまうような例えでしたが、カエデちゃんはちょっとメンヘンな感じ入っててこれはこれで素晴らしい。
 からのアリア参戦でオチ。いや、アリアに対して会長がツンツンしてオチ。それに畑さんも参加。2年はスーパーエースの轟が単身でオチ決めるようなこと多いですが、3年はもうほとんどみんなシモの住人なのでひどいw
 てか、カエデヘッドの「おやめなさい」ってツッコミ良いよなぁ。発言者の個性を感じさせるワードで最高だと思います。

 ラストページ。プールが終わって生徒会室。会長が水抜きトントンをしてたら横島先生が入ってきてオチ。会長たちの授業、午後だとは言ってましたけど、最後の授業だったっぽいですね。そっから放課後の生徒会室、という時間の経過。
 横島先生はプールとか関係ないから入浴。プールではあり得なくてお風呂だったらあり得る下ネタとは一体……というのが素晴らしいです。シャワーでアレしたかw
 てか、「思春期の前で何て話を!!」ってツッコミ、これ1本目の会長の「水の中は思春期には刺激強いか」を踏まえて言ってるよね。ということは発言はタカくんか。

 アリア帰宅。時間経過(以下略)
 いろんなシチュエーションではあるけど、話題はすべてプールというのがすごいですね。プールから上がってもプールの影響、余韻は残る。水着だけがプール回じゃないんですよ、という作者の意地を感じる。
 んで、オチは出島さん。会長は水が耳に入ったが、アリアは目に入る。それに対して横島先生ではなく出島さんが「私も」と返す。出島さんとんでもないエピソードぶっ込んでくるので笑った。何重にも信じがたいw
 それに対する橋高さんの心の中での「どえらい過去背負ってますな」が最高なんだよなぁ。橋高さんがツッコミ役に立ったり立たなかったりするんですが、今回は良いの出たなぁ。声に出さないのも橋高さんの優しさを感じる。


 ということで終わり。全部プールネタでありながらプールに入ってるのは4本だけ、というのが見事でした。そして何より今回の特徴はすべてのネタでツッコミが気が利いてる、これに尽きるのではないでしょうか。普段からツッコミが魅力になってる作品ではあるけど、ここまで絶好調なのも珍しいと思います。一体何が。
 そんな中でも、お気に入りは橋高さんです。

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週刊少年ジャンプ2018年31号の感想

 やったー、『ゆらぎ荘』表紙&巻頭カラーだー!!というのが今号のおおまかな感想。次号だけどね。アニメ開始直前にしては1週早いので不穏……と思ったらアニメ開始が土曜で、翌々日は休日なのでジャンプの発売が早まるのでした。イエス。『ボルト』掲載号なので万が一のことがあったら、『ボルト』はクソ!『ゆらぎ荘』が最高!叫ぶところでした。
 『青春』もいなくなった今のジャンプでは『ゆらぎ荘』が最も表紙に愛されてない作品だと思うので、こうなるとハッピーエンド感ありますね。みんな幸せ。『火ノ丸相撲』もアニメのタイミング余裕でしょ。やらない理由がない。
 このように非常に『ゆらぎ荘』熱が盛り上がってきたんですが、アニメが始まったら多分冷めると思うんですよ。多分エロとかエロギャグとかそういう部分ばかりが注目されると思うんですよね。アニメの宣伝とかもそんな感じあると思います。個人的にそこはどうでもいいんですよね。まぁ、それも楽しいのは分かるけど、それだけだった今ほどハマってはいないと思います。そもそも大ハマリするようなジャンルではない。むしろ、こんなジャンルなのに、という逆向きのベクトルが大きいです。若干失礼なフレーズですけど「意外と面白い」です。意識低そうなジャンルなのに意外と意識高い、みたいな。
 まぁ、要約すると、早くもめんどくせぇファン心理がくすぶりだしました。

 はい、ジャンプ31号の感想いきます。

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『生徒会役員共』476話の感想


 日曜更新が習慣として落ち着きそうで非常にまずい。

#476

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉。アオリが独自の解釈すぎて、本当にそうかぁ??と気になってしまう。まぁ、ここらへんはグラビアの謎ポエムみたいなもんで真に受けすぎてもアレなんだろうけど。

 とはいえ、1本目は梅雨らしいネタ。ただ、梅雨とは明言されず、ただの雨。
 横島先生のオチ、これあらすじレベルで読んだらオチとしてめちゃくちゃ弱いと思うんですよ。なんなら落ちてないと言ってもおかしくない。なんだけど、横島先生の日頃の行いのおかげで、下ネタじゃない、という一種のサプライズみたいな効果もあるのかな。そこにリアクションの妙も相まってしっかりとしたオチの味わいが生まれてる気がする。話としては非常にシンプルかつミニマムだけど、キャラの魅力、組み合わせの魅力で成立しているというか。

 2ページに8コマ。4ページ目以外で8コマやるの珍しいですね。特に最近では。
 8コマと言いながら前半の4コマでもしっかり起承転結つけて4コマ目で一旦落とす、というパターンも本作だと多いんですが、今回はまったく違う。完全にフリに徹した前半4コマ。ただ、面白いことに、最終的なオチ、8コマ目のオチに使われるのは4コマ目で描かれたフリを利用してるんですよね。これが2コマ目とかの情報がオチに使われるんだとどうにも気持ち悪い。
 あと何気に「○コマ」という発想自体がオチに直結するものなので、今回、8コマ漫画で、前半4コマに話がなかったりするのにもオチの味わいに関わってくるのかな。4コマを無理矢理2コマにするイビツさ、不自然さが面白い、という話ですし。
 んで、後半。本題。中2コマ、無作為に2つ選んでるようにも見えるけど、会長が正解に向けて探りを入れてるようにも思える気がします。喜と楽って違いが難しいですし。そっからついに完成したオチ。アリアが楽をちょっと変えてきてますね。会長のやりたいことを察知したのでしょう。仲良いなオイw

 パリィさん。ナレーションではさん付けか。ムツミは「パリィ」でしたが。
 とにかく、柔道部。ムツミは同じクラスだし、柔道は何より和っぽさのレベル高いですね。パリィさんが興味持ったのか、ムツミが招待したのかは分かりませんが納得の組み合わせだと思います。
 んで、オチ。超ビックリした。パンツやん。いや、インナーとか着たりする可能性もあるんでしょうが(よく知らない)。なんにせよ、パンツじゃないと明言されないのでビックリする。何も描かれてないならまだ分かるんですが、そうでもないんですよね。なんかよく分からない線がいくつかある。ど、どうなっているんだ……
 まぁ、とにかく、ムツミはパンツとかパンツ疑惑という役割を担当しがち、という本作あるある。アニメで意味不明なパンツ疑惑あったり、アンスコだったり。偏ってる気がする。
 んで、オチ。中里さんのツッコミが鋭くて良い。短く、厳しくパリィさんに切り込む。間違った日本観が新鮮だったってのもあるし、ムツミを守るようなニュアンスがあったりして、と感じ取るのもアリだと思います。

 パリィさんの瞳。過去にあった「ま○こがきれい」というネタ大好きなのでちょっと身構えてしまいました。喋りだとやりようがないか。
 てか、パリィさんの瞳、何色なんでしょうね。カラーが楽しみです。単行本来年だけどw
 オチ。柔道部にコトミあり、というのを見せつけるような貫禄を感じる。トッキーもツッコミとして素晴らしい仕事してると思います。新キャラと柔道部で2本やるとしたら、こういう2本にならざるを得ない、みたいな納得感あります。
 てか、このオチ、コトミ年下なのに、みたいなオモシロもありますね。あんまそこらへんに厳しいイメージもありませんが。

 てるてる坊主。劇中に「梅雨」という言葉は出ないが、まぁ梅雨でしょうね。アオリでは頑なに梅雨を主張してますし。
 てるてる坊主ビフォーアフター。スズにはこう見える、というホラーが伝播していくのが面白いですね。「気にしすぎだろ」とか、一緒に怖がるのではなく、スズが怖がってる気持ちが理解できるようになる。アハ体験的なそういう瞬間。この独特の距離感が良いですね。優しいというか、生徒会の仲の良さが垣間見えるというか。

 降水確率70%を打ち消すてるてる坊主スゲェ。
 雨はやんだがめちゃくちゃ暑い。梅雨もつらいが梅雨が終わったら本格的な夏が来るのでそれまたつらい、という現在の日本、特に東京を示しているような展開ですね。ホントめちゃくちゃ暑いです。真夏日連発とか意味わからん。勘弁してくれ。
 んで、オチ。前のネタが既にビフォーアフターだったんですが、そっからさらにアフターが来るので面白い。てるてる坊主でこんな2ネタ作れるとは。


 ということで終わり。ホント暑いです。この調子でずっと暑いのだけは何とかしていただきたい。まぁ、無理なのでしょうか。怖い。
 今週のお気に入りは8コマですかね。完全にフリに徹した前半4コマが最近の8コマ漫画の中ではかなり珍しいと思うので、そこらへんの手法も含め新鮮でした。良かった。あと衝撃という意味ではやっぱムツミ。

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週刊少年ジャンプ2018年30号の感想

 ジャンプの人生ゲームの話。
 発売がまだ先だからまた宣伝漫画ある??と淡い期待をしてたんですが、ダメでしたー。まぁ、これは分かる。
 驚いたのは『ロボ』と『ジガ』の終了でして。パッケージに入ってるやん、この2つ。てか、ジャンプの音楽フェスみたいなやつにも描き下ろしイラスト寄稿してた気が。それでも終わるのか。人生ゲーム発売時の本誌での付録でベストコマ選挙みたいな企画もあって当然のようにこの2つやってるんですが、終わってるという。な、謎い……。それなら今週、来週から始まる2作品も入れてやれよ、とか思うんですが、計画性を感じない。何があったんだ。『リコピン』の離脱は事故的だと思いますが、それの影響って考えるにはちょっと大きすぎる気がしますし。
 まぁ、人気キャラ投票の募集だけやって結果発表しないまま連載終わった作品があったり(移籍だっけ?)、ギャグ漫画がシリアス最終章の途中で投票の結果発表ぶち込んだり、無計画性を感じる出来事は前にもあったんですけどね。
 あと、新連載が2つなんだから2つ終わるだろうってのは先週の段階で予想できただろ、みたいな話はあります。ワタクシそういう視線が著しく欠如してますね。
 話は戻って平方先生カムバックプリーズの件。先週サプライズで平方先生出てきてビックリしたんですが、今週もなぜかサプライズありました。まさかの『さぐりちゃん』。『ヒロアカ』スピンオフもう既にあるのに。いや、『さぐりちゃん』読んでるしフツーに好きですけど、平方先生に比べるとまぁ見劣りしかないですよ。面白かったけど。てか、『ヒロアカ』スピンオフってサプライズ率高いですね。高い気がする。

 ジャンプ30号です。前置きがナゲェよ。

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『生徒会役員共』475話の感想


 とあるゲームとやってて「これはスズの声!!」と思って調べたら全然違う人でした。

#475

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉は会長。私についてこい的なポーズがかっこいい。単行本の表紙でも全然いけそうなレベル。ちょうど「1」やってるし。

 今週もパリィさん。まぁ、鳴り物入りで登場した感あるから当然ですかね。
 ちなみに、呼び方。アリアの「パリィちゃん」が初。名字呼びが多いタカくんがなんて呼ぶかが気になります。コッペリン?
 パリィさんを街案内。こういうのはクラスのみんながやった方がいいんじゃあ‥‥とか今更言い出しても仕方ないやつ。生徒会の仕事は多岐にわたるのである。
 行きたい店を聞かれても「みんなのイキツケの店」とパリィさん。店よりもみんなのことが知りたい、という気持ちが感じられて泣ける‥‥と思ったが、日本のリアルが知りたい、みたいな考えも成立するか。どっちだ。
 んで、生徒会が思い浮かべたよく行く店というのが‥‥というオチ。これフツーにうまいので唸った。日本らしさとは何かを考えたくなる。あとアメリカの影響力パネェ。ただ、コンビニはかなり独自の進化遂げてると思うので、連れてったら意外とウケるかもしれない。

 足湯カフェ。結構すごいとこ来た。そもそもこんなのあるのか。初耳である。和っぽさあるのが良いですね。会長たちの苦労が垣間見える。本当によく来てる可能性もあるけど。
 んで、オチはパリィさん。間違ったカルチャーを通じて蓄えた日本知識で下ネタを担当。てか、ポルノ。柱の人物紹介でもそういう感じのこと書かれてましたし、パリィさんの主軸はそこですね。偏った部分だけ妙に詳しい。

 おっちょこちょいタカくん。パリィさん関係ないとこでわちゃわちゃしてて可愛いw そして、そんなことしてると当然アリアの毒牙の餌食に。下ネタ的な意味で。非常時で焦ってる状態なのにいつも通りの下ネタ投げられるってのが楽しいですね。本人としてはいつも以上にたまったもんじゃないけどw

 会長とタカくん。足湯で暖まる。1コマ目と3コマ目で向かい合った構図でとろけてるのが絵的に魅力的‥‥ですし、この向かい合ったというのがオチの内容に直結するのでうまい。伏線と言ったら大げさだけど、あると助かる情報がさりげなく提示されてる。2コマ目が引きのショットで5人の位置関係を見せてるのも同じですね。

 スズパリィイングリッシュ。パリィさんの口数が少ないのはおっとりした性格(多分)のせいなのか、語学力のせいなのか。雑談とかするにはやっぱ英語のが楽そうな感じありますね。ここまで言語の壁が強調されるのってちょっと新鮮です。都合よく日本語うまかったりするもんじゃないですか。こういうのって。
 スズも英語力抜群だがアリアも負けてない、ということでアリアがパリィさんの同時通訳に挑戦。まぁ、当然それがオチ。次のネタで分かるように、アリアの通訳、問題なさそうですね。やっぱここの人たちみんな優秀ですわ。
 んで、アリアの通訳は正しいんだけど、英語と日本語の違い、翻訳をする際ある程度自由がきく範囲においてオチ。正しいのに、というのがすごい。間違ったこと言わなくても落とせるアリアの頼もしさ。

 店チェンジ。お好み焼き屋へ。
 パリィさん、生モノが苦手らしい。海外の方の生モノへの苦手意識と聞いて「活け造りか」とスズ(たち)は解釈するけど、本当に苦手なのはそういうことではなく、ウネウネ感にあって、ということでオチ。これまたうまいなぁ。パリィさんの基本的には問題ないけど、たまに拙さ故に齟語が生まれてしまう。パリィさんならではのシチュエーション。直前のアリアのオチもそうだけど、言語の壁というのがものすごく強調され、それがネタに昇華される

 店員の態度に感動するパリィさん。どうでもいいけど、店員さんが可愛い。そして、「おもてなし精神」と外国人が喜びそうなワードを放り込んでドヤるタカくん。自分は何もしてないに‥‥というのが本当の日本らしさだと思うw ドヤタカくん可愛い。
 んで、再びパリィさんの日本誤解ネタでエンド。タカくんの日本ドヤァがうまいフリになってますね。俺が自慢したい日本はそこじゃない、というw


 ということで終わり。来週どうなるんでしょうね。パリィさんが続くのか。続くとしても生徒会以外の人との絡みになったりするんじゃないかしら。英稜とか。
 んで、今週のはお気に入りはウネウネのネタになりますかね。パリィさんとの意志疎通不足というのが出てて面白かったです。

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週刊少年ジャンプ2018年29号の感想

 平昌!! 平昌!!!
 ということで、今週のベストはジャンプ人生ゲームのお知らせになります。
 喜びとビックリが同時に来ると異様にアガりますね。あまりサプライズとかされるの好きじゃないと思ってたんですが、全然好きかもしれん。
 てか、サプライズピョンチャン(予告なく平方昌宏が登場)多すぎません? 覚えてるだけでも『帰ってきた 新米婦警キルコさん』のジャンプライブ宣伝漫画、昨年末の『ゴーストプリンセス ペローナちゃん』、んで今回。なんか「さん」とか「ちゃん」多いな。作風か。
 便利なギャグ作家的な扱いになってるのかしら。今読者投稿ページが始まる余裕あったら担当してても不思議じゃないな。


 んで、前回のアンケートの結果。アンケート遊びやってると、枕でどうしても書きたいことある時に困りますね。謎の構成になる。
 結果。作画崩壊だいしゅき、が圧勝。ちょっと結論ありきの質問になってしまったかも、と反省しております。やっぱこの質問考えるの難しいっすわ。今更ですけど、せっかくアニメにするんだから原作と違う挑戦しないと存在価値ないですからね。そういう意味では、作画崩壊のない『鬼滅』、というのもアリだと思います。現に「いらない」に投票した人もいますし。それも分かります。
 票数、やや少ないのかな。前やってた時は大体30前後はもらってた気がする。質問の引きが、というよりは継続によるチカラがなくなったことが大きいのかな。そういう意味では続けてたことには意味ありました。ちょっと嬉しい。10票くらいの意味あった。
 反省点。選択肢を4つにして、希望と予想をそれぞれ聞けばよかったかな。そうすればもうちょっと割れたりして面白かったかもしれない。あと、質問の時点でワタシの意見が明確すぎるのもあまり良くないのかな。作画崩壊なかったら『鬼滅』じゃねぇ、くらいの勢いでしたし。申し訳ねぇ。
 てか、アンケート企画どうしようかな。質問考える癖がなくなっちゃったのが地味に痛い。別のアンケート方法でブログ読者のベスト作品聞くのもいいかもしれませんね、とか少し考えてます。ツイッターとかでやってる人いるけど(そもそもワタシもブログで毎週やってる)、ワタシとブログ読者の好みの違いが分かるのも面白いと思います。まぁ、そうなると、アンケート結果の感想みたいな部分は書きづらくなりますね。先週のベストとか書かれてもアレじゃないですか。ワタシが見て満足するだけ、でもいいんだけど、せっかく投票の手間をかけてもらってそれでいいのか、みたいな気もします。
 まぁ、ぶっちゃけ、新しいことやるのめんどいので、すぐにやるかは分かりません。

 長くなってしまいましたが、こっから29号の感想です。まぁ、すぐに関係ない1993年の話するんですけどw

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『生徒会役員共』474話の感想


 そうだ新キャラ出そう、のあの子がついに登場です。カラーだとどうなるかも楽しみですね‥‥が、新刊が出るのは来年w

#474

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉は新キャラ。この名前も分からず、扉に先に出てくる感じ、初読時にしか味わえない不思議な感覚あると思います。
 見た目に関して言えば、マリア先生とかコンスたんとは全然違いましたね。本編での情報がまだ少ないってのもあるけど、どんな子なんだ‥‥みたいな緊張感あると思う。飛び道具的に最初からフルスロットルな感じではないのでまだ掴めない、みたいなのはあるよね。

 本編では、登場を焦らす。新キャラ来るらしいよ、という読者のワクワクを作中のキャラたちのワクワクに託す。クラスの一般的な意見代表として柳本くんが出てくるのが印象的です。たまにしか出ないけど、こういう役割大事ですね。
 んで、第一発見者はタカくん、というオチ。深淵を覗く時、深淵もまた‥‥みたいなオチ。メタな妄想になるけど、作者、及び関係者が「新キャラの評判どうかな?」とソワソワしてる図を作品に落とし込んだ、と見ることも出来る。かも。

 ページをめくると登場。自己紹介。カタコトなのかと思ったら「カンペ」という俗っぽいワードが出てきて可愛い、みたいな落差が良い。変な言葉知ってるな感。
 ちなみに、「一年間ヨロシク」。留学期間は1年らしい。まぁ、1年後は会長たち卒業しちゃうので、この1年は作品が終わるまで永遠に続くのおk。さすがに会長世代卒業後の話はやらないだろうなぁ。
 んで、名前。パリィ コッペリン。どっちも聞いたことないのでビビった。いや、コンスタンツも初耳でしたけど。
 てか、今後、パリィさんになるのか、コッペリンさんになるのか気になる。今話では一度だけ「パリィ」と呼ばれてるのでそっちになるのかな。マリア先生もコンスたんもファーストネームですし。
 横島先生のオチ。こういう横島先生の下ネタにふいに同意してしまうネタ好き。油断してた、ゆえに本音が漏れてる感じ。

 新キャラとスズ。あんま使われることなかったスズの秀才設定の中の英語ペラペラ。昔アニメのオリジナルネタで使われてた気がする。たしか初期。1期。
 とにかくスズ英語。秘密保持のための英語ってのは良かったですね。スズの親切心と受け取ることも可能っちゃ可能だけど、どう考えてもクラスのみんなに伝わらないための英語。てか、スズ、英語でどのように返事してたんだろうか。英語だからホントのこと包み隠さず言ったのか。もしくは、そこまで具体的じゃないにしても「同じクラスにいるけど絶対言わないでね」みたいな感じなのか。ないだろうけど、英語でも「そんな人いないわよ」とかツンツンしてたら笑える。

 外国人とトイレ。日本らしさを最初に感じるのトイレかよ!!という気もするけど、割とマジで日本のトイレはアメリカでも人気らしいのでリアリティーある。あるが、桜才のトイレそんなにすごいの??と思わんでもない。
 そんなカルチャーギャップ的な話で行くのかと思ったら突然下ネタぶっ込んできたので笑った。読者の99%が気になっていたであろう「どっち側の人間なんだ‥‥」という疑問は解消。あっち側でしたw ガラパゴス的に特殊な進化を遂げてる日本のポルノの知識を吸収したので、変なエロ知識は豊富、ということなのかもしれない。リアルでなくもなさそうで怖い。

 スズ英語再び。こっちは完全に相手にあわせて、という親切心ですね。
 そこに会長とアリア。多分だけど、この2人も英語いけるのではないか。スズほどペラペラかは自信ないけど、秘密会話としては成立しない程度には英語いけると思う。
 からの英語ではなく、日本語。カタコトが前面に出たネタ、意外と初ですね。「母国語」からの言い損じがちょっとありそうで良い。考えたことなかったけど、たしかにちょっと言いにくい言葉かもしれない。リョキャクキをリョカッキと発音するみたいなノリで「母国語」がああいう変化をしてもおかしくないかも‥‥という説得力。

 畑さん登場。新キャラほとんど関係なく完結してるネタと言っても過言ではないのかな。だとしたら唯一。まぁ、その下ネタを傍観してるパリィさん、という構図が既に意味を持っちゃってるので関係してますけどね。
 「枕を濡らす」という畑さんのイメージとはかけ離れた言葉に対して会長が下ネタで返し、畑さんがそれに軽く同意、という流れが良かった。
 あと、そんな方法あるのか‥‥という驚きも大きかったですw

 ラスト。畑さんインタビューによるカルチャーギャップ。出会ったらハグだぜ、というのは少しウオミーを思い出しました。ただ、正確には、パリィさんやろうとしたのはチークキスですかね。たしかにそれは刺激が強いw
 危険を即座に察知して迅速に阻止する生徒会3人娘で笑った。前から会長、後ろからアリア、あいたスペースをスズ、というギュウギュウ感がすごいw 事実をねじ曲げて、はいこの話オシマイ!!とゴリ押そうとする勢いが最高。


 ということで終わり。来週も新キャラフィーチャーみたいな話になるんじゃないでしょうか。多分。ひょっとしたらホームステイの話も出るかも。来週もパリィさんメインで、ホームステイの件出なかったら、思い過ごしと判断していいのかな。
 お気に入りのネタとしてはラストになるかなぁ。会長たちの行動の早さで笑いました。留学生が初日にアレやられたらちょっと怖いw

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週刊少年ジャンプ2018年28号の感想


 久しぶりにアンケートで遊ぼうのコーナー。すっかり更新リズムが崩れてしまったので中止と思ってたけど、どうしてもやりたくなったので。続けるかは怪しいです。不定期になるかもしれない。が、不定期だと参加人数が減るんだろうな。
 質問に関しては先週書いた通りですよ。ワタシは「えっ 作画崩壊アイデンティティーじゃないの?」とかそういうレベルですけど、意外と逆の結果になるのかなぁ、という気もせんではない。どこを魅力とするかは人それぞれですし。

 木曜更新が連続してますが、ジャンプ28号です。水曜がいいなぁー。

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『生徒会役員共』473話の感想


 休載あけでございます。特別なイベント回って感じでもないですが、いろいろありました。

#473

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉は森さん。アオリに出てくるファッション用語がさっぱり分からないのである。森さんの育ちが良いのはよく分かります。
 本編に出てくる格好が大きく見えるのも良いけど、こういう本編関係ないオシャレが見れるのも良いですね。そういう意味ではファッション用語を教えてくれたのには感謝である。

 最近アルコールスプレーが置いてあるの増えたよねー、という超あるある。作者も街中でアレを見かけて思いついたのではないか。
 どこも元から置くスペースがあるのではなく、無理矢理置いてるから貼り紙という雑な方法になってしまい、それが今回のオチに繋がる。なんだかリアリティーがあって好きなネタです。
 まぁ、気になるのはオチに出てきたトリプルブッキングのシホのポスター。警察官の格好してて可愛いデスネーというのはもちろんあるんですが、気になるのは「宮本シホ」ですよ。飯田じゃんあの人w 前も同じミス、同じ「宮本」と間違えてましたが、何なんだろう。「シホ→宮本」と間違ってインプットされちゃったのか。勘違いがなぜか記憶に定着することってあったりしますし。もしくは、前も書いた気がするけど、「シホ→柏木レイコ(事務所の社長)」で、レイコ繋がりで「柏木レイコ→宮本レイコ(『妹は思春期』)」という連想ゲームが成立しちゃって宮本シホが完成してしまったのではないか。まぁ、これは神のみぞ知るですねぇ。謎い。

 英稜生徒会。広瀬さんが鴨居にゴツン。これ数週前にあったスズのネタだよね。掲載位置も同じだし、計算で揃えてる。
 てか、広瀬さん、ウオミーにユウちゃんって呼ばれてるんですね。だとすると、トオリちゃんが聞ける日も近いのかしら。見落としてる可能性もあるけど。
 ラスト、ツッコミを放置した森さんの顔が面白&可愛すぎる。呆れの境地w

 続いて英稜生徒会。女子4人なので広瀬さんがオープン。後ろの方でデフォルメの絵とはいえ、突然すごいの出てきたので驚きました。決してセクシーな扱いではないってのが女子校感ある。女子部室感でいいか。
 風紀に厳しい森さんが気付かないネタが、というのでオチ。衝撃なのはここで青葉さん出てきたことでしょう。ついに、ついに彼女の強烈な個性が出てきた瞬間。英稜生徒会における彼女の立ち位置、普段ウオミーの下ネタをどう思ってるのか、そもそもウオミーとの仲はどんな感じなのか。まさかウオミーとBL談義してたとは‥‥。それに森さんがツッコミ役ってのも達観した位置から認識してるっぽいのもすごく新鮮。実は古株なだけある。
 てか、なにこの突然のぶっ込み。突然だし、じゃじゃーん!!という大ネタって感じでもないし。独特だよなぁ。それでもファンはこれだけでアタフタするのを作者は分かっててやってるんだろうなぁw 4コマ漫画らしく情報の削ぎ落としがすごい。

 桜才に戻りまして。人体模型。話とは関係ないけどスズが怖がってるのが笑える。こういう小ネタ良いよなぁ。分かる人だけ楽しんでください感。てか、今週初めて本作を読んだ人は、オチの関係でスズが隠れてアレを凝視してたと誤解する可能性すらある‥‥(風評加害)
 んで、合法的に見れるアレ、ということでもう1つ出てきてオチ。何もおかしなものは映ってないのに、変なセリフが足されるともうそういう風にしか見えないから困るw

 学園長と横島先生。「例の件どうなっているかな?」「滞りなく」という会話がちょっと中二感あってかっこいい。コトミとか好きそうw
 とにかく、秘密を守ろうとするあまり、逆に変な噂が立つ、というあの人が出てきてオチ。学園長、ただでさえスキャンダルのダメージは大きいだろうに、よりによって相手が横島先生だとまた違ったニュアンスのダメージありそうなのが笑える。てか、この2人は全然イメージできないですよね。横島先生が落とした、とかそういう誤解になるのかしら。

 ラストページは8コマ。次回へのフリ。とはいえ、完全に4コマずつ完成してます。こんだけ話と時間が連続してるならそれはもう8コマでいい、という作家の4コマ観が垣間見える気がする。
 んで、畑さんからの極秘情報、に反応したコトミで一旦のオチ(4コマ目)。タカ兄に完全スルーされてるのが悲しいw どうせお前は、みたいな感じだったんですかね。そんなコトミにスズはかまってあげてるっぽいのも良い。スズヘッドがコトミの方に向いてる。ツッコミはないけど。
 んで、後半の4コマ。アメリカからの留学生。前に目次コメントで宣言してた新キャラが本当に出てくるんですね。あれ冗談かな、とも少し思ってたんですが、そんなこたぁなかった。マジの宣言。
 新キャラが外国人というと『妹は思春期』のマリア先生も思い出すんですが、近いのだと『プチたん』のコンスたんですかね。イギリスとのハーフなのでちょっと違いますけど。
 新キャラなのもアメリカ人なのも楽しみですけど、それよりも気になるのはホームステイ疑惑ですよ。誰かの家にホームステイするかもしれない‥‥。怪しいのは津田家ですけど、スペースの余裕的には七条家も有力か。ただ、天草家もありそうな気がするんですよね。今まで出てくる機会が極端に少ないですし。
 ペット飼うようになったり、家の事情が変わることはありましたけど、ホームステイとなると話は違いますよね。大事すぎる。広瀬さんの時よりも環境が激変するのではないでしょうか。めちゃくちゃ気になります。楽しみ。
 んで、オチとしては、ホームでステイ、とアリアが貫禄を見せる。シンプルながら、そうきたか‥‥!!と感心してしまいました。シンプルなだけに悔しさすら湧いてくるというかw


 ということで終わり。いろいろ驚くことが多かったです。宮本シホ、広瀬さんのサービスショット、青葉さんのBL談義、でもって次回の留学生ですね。盛り沢山すぎる‥‥
 お気に入りのネタとしては2つ驚かされた青葉さんのネタになるかなぁ。

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週刊少年ジャンプ2018年27号の感想

 ジャンプ展vol.3の対象作品だから『ロボ』は終わらんよ……とか思ってたんですが、同じく対象作品の『リコピン』が終わってしまいました。ふ、ふ、節穴トーキョー!!!
 ……とか思ってたら、そうでもなくて。O石先生のツイッター見てほしいんですけど、腰が痛くて連載降りるよう自ら言ったらしいです。不人気で30話打ち切りという感じではないのね。じゃあやっぱ『ロボ』は終わらんってことでいいのか。
 いいんだけど、なんだかなぁ。ツイッターで完結されてもなぁって気持ちはありますよね。

 深夜だけど木曜更新でけたー!! やったージャンプ27号いっくよー!!!(ヤケ)

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花粉奮闘記2018

 すげぇ今更ですけど、今年やった花粉対策の話。花粉症、今年は大人しくなって久しいんですけどその間ずっとブログ書く余裕がなかったんですね。ジャンプ記事がひどいことになってた期間と大体一致すると思います。
 今更だから意味ないけど、記録として来年のワタシが読むので大事なのです。

禁酒

 今までやってなかったけど、今年マジでひどいので、手軽に出来ることは何でもやろうと思った結果、禁酒。ワタシは自律神経があーだこーだして鼻がズルズルになると思うので、酔っぱらって寝るよりは良いと思って始めました。
 が、特に効果の実感はなし。あるタイミングで禁酒やめたんですね。そこで鼻がズルズルになってくれれば良かったんですが、そんなこともなし。
 これは来年どうするかなぁ。まぁ、酒への執着が強いワケでもないので、別に禁酒つらくないからやってもいいんだけど。

ワセリン

 ワセリンをアナルに塗り塗り……ではなくてアナに塗り塗りです。鼻のアナです。はい、すいません。
 これは有名な方法だから効果的なんだと思います。まぁ、劇的に改善を感じたワケじゃないけど、やらなかったらもっと酷かった可能性。
 最初はワセリンまみれの鼻腔ってのが少し気持ち悪かったんですよ。ただ、すぐに慣れます。塗る時に堂々と鼻をホジホジするのもなんか楽しいです。鼻ホジ少年でよく叱られてたのを思い出しました。
 ワセリンは安いですし、鼻かみすぎて痛んだ鼻腔の保護にもなるのでかなり良いです。間違いなく来年もやる。

ヨーグルト

 食べます。とにかく食べます。毎日です。ヨーグルトがすっかり習慣化したので、花粉シーズン終わった今でもなぜか食べてます。何かしら健康にも良いので続けます。腸内もキレイになってアナル開発がはかどります……はいすいません。そもそも腹の調子が良くなった実感もありません。腹弱いんですよね。すぐ痛くなっちゃう。
 ヨーグルトの食べ方。最初はハチミツでした。てか、ハチミツブームが来てて、ハチミツ食べるアテとしてヨーグルトを思いついたのが最初なんですよね。タリーズコーヒーで売ってるハチミツは容器がとても良いです。高いと思うけど。
 が、調べたらオリーブオイルを入れるとさらに良い、とどっかの記事で読みましたので、即オリーブオイルを追加。ちょっとしか入れないので味は特に変わらなかったと思います。入れすぎても腹下しそうで……
 ヨーグルトを買おうとスーパー行ったら、ヨーグルト売場に「きな粉入れるといいよ!」と書いてありました。調べてみたらホントに良いらしいです。買いました。入れました。なので、きな粉、オリーブオイル、ハチミツという3つを入れたヨーグルトを毎日パクパク。ぶっちゃけ味とかもうどうでもいいです。味重視ならフツーにハチミツだけが好きかも。いや、きな粉も全然うまいよ。
 個人的に気に入ってるのは夜食です。風呂上がりに何か食べたくなるんですが、重いもの食べるのは抵抗あるじゃないですか。胃もたれもするし。そんな時にヨーグルト。何の問題もありません。
 ということで、ヨーグルトも来年やる。てか、オフシーズンも喰い続けてそのまま花粉バッチコイ、というのが理想。

コンタクトを外す

 非常に地味ですが、コンタクトではなくメガネで過ごす頻度を増やしました。度が強すぎるのであまり人前に行く時は避けてたんですけどね。まぁ、正直、花粉の前では人目とかどうでもいいですから。そりゃコンタクトも外しますよ。
 鼻には効果ないです。目がかゆい時に顔をバシャバシャ洗える、というだけ。ただ、これが結構ありがたいです。目を洗えるだけでかなり気持ちいい。目薬じゃ物足りないです。
 まぁ、これは気が向いたら来年もやると思います。家でゴロゴロする時とかメガネだと不便なこともあるんですけどね。


 ということで終わり。あとは去年以前にもやってた方法もやってます。鼻うがいとかね。薬も当然ですし。
 まぁ、結果としては、何の効果も感じられませんでした。今年は特に酷かった……。とはいえ、やって悪くなったというワケでもないのでね、やるしかないんですよ。強いられているんだ。

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週刊少年ジャンプ2018年26号の感想

 2月にやったアンケート。2月の半年後なのでまだなんですが、まさか『リコピン』終わるとはなぁ……。選択肢に「-3」用意するべきだったなぁ。

 久々の木曜更新にションテンガリ上がりです。

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『生徒会役員共』472話の感想


 次号は休載らしいです。今「次回は休載」って書こうとしてしまった。違う。

#472

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はムツミ。やったー!! 大食い属性って結構好きなんですけど、それがしっかり現れた扉になってて二重においしい。まぁ、二段アイスを大食いと言っていいのかはさておき。

 圧倒的ムツミ回‥‥ではなく、柔道部ですね。まぁ、そりゃそうか。てか、ほとんどの場合でセットですし。
 桜才道場が改修中。ただの経年劣化なのか、もしくは桜才柔道部が大活躍してるのでその影響で、という可能性もあるのかしら。部員が増えて、とかだとあり得そう。そこらへんのことよく知りませんけど。1、2年じゃあり得ない気もしてきた。
 道場がなくなって大丈夫、というのをコトミの一言で砕かれてオチ。コトミがボケじゃなくてちゃんとマネージャーをやっているのである。しっかり順応してるよね。ドラマを感じる。てっきり不慣れなマネージャーみたいな立ち位置で固定かとも思ってたんですけどね。もうそんな感じ全然ないですね。

 んで、頼ったのが英稜の道場。会長のツテってのがすごい。まぁ、部長同士の交流よりも現実味あるか。
 英稜でのムツミ。一目置かれてる、と思ったらでオチ。これは笑った。というか、ムツミファンとしてこういうの好きやねん、という感じ。「うちも強豪校として注目」と感慨に浸ってるチリもいい感じです。柔道部初期メンなだけあって浸ってしまう気持ちもよく分かります。
 てか、ラストの写真のムツミがいい笑顔してるのがまた笑える。何やってんだ感を助長するというか。
 あと、吹き出しに隠れてるけど、ムツミの隣の写真の男性かな?が、ふくよかに描かれてるのも芸が細かいよね。フツーこういう人だよね?という落差。

 練習試合。これがあるから英稜の方も快諾してくれたんでしょうね。
 部長として厳しく指導するも、チリに痛いとこ突かれてオチ。やばい、良いなぁ。さきほどのネタもそうだけど、チリの絶妙な役割がすげぇ良い。ムツミとチリの関係性みたいなのがめっちゃ楽しい形で現れてる。ムツミにああいうこと言えるのは彼女だけ、ムツミが厳しいこと言っても、そんなムツミにものを言えるチリがいることで柔道部全体がギスギスせずに済んでる、みたいなのありそう。

 マネージャーとしてのコトミは結構しっかり者。なんだけど、コトミの中でしっかりしようという意識が強すぎるのか、空回り。被害者は当然トッキー。ボケにもなってるけど、普段のコトミからしたら大して強いボケでもないので割とマジで善意、というかちゃんとしたアドバイスしようとしてる感ありますよね。

 トッキートイレ後編。当たり前のように迷ってるのが最高ですね。背景にチラリとウオミーと森さんが映ってるのもニクい。多分ウオミー経由で道場貸してもらったんだろうけど、直接顔出すほどではないよね、というバランス。
 んで、LINEと思われるアプリ描写でオチ。また出た!! そして今回もアイコンがなかなか気になる。トッキーのアイコンが狼なの最高すぎるでしょw 初めて本話読んだ人に「この2人のどちらかが中二病です どちらでしょう?」と聞いたらトッキーと答える人がいてもおかしくないというか。いや、一匹狼だからってのは分かるんだけど。ストレートすぎてトッキー超可愛い。

 再び英稜柔道部員とムツミ。注目の理由が明らかに。直接ではないものの、柔道の方の津田さんが出てくるとはとんだサプライズなんだぜ。とはいえ、こうなるのも当然か、という納得はある。
 津田という同姓ネタでオチ。いくらでも遊べそうな余地があって良いですね。
 てか、ムツミが「激しい寝技」を恋人同士の何かと認識した、というのはなかなか興味深いです。まぁ、その後に「結ばれた」というワードがあるので、ムツミはそっちに反応して照れて否定してるという可能性もあるんですが。

 最後にようやく生徒会登場。ラストページのサブタイが「津田さんの方」「津田くんの方」と対になってるけど、コトミも一応津田なんですけど‥‥とか少し思った。津田ネタとしてはコトミ出番ないよね。当たり前っちゃ当たり前なんだけど。
 柔道部がいない桜才の風景。しっかり雨も降ってます。
 津田くんの方が「特に三葉の声はこっちも元気になるしな」って言ってますけど、こんなことなかなか言えないですよね。異性の人のことを。ここらへん天然ジゴロなんだと思う。津田くん的には友人として、みたいな認識なんだろうけど。そもそもムツミと生徒会に紹介したのも津田くんなので、ムツミと一番関わりが深いみたいな認識あるかもしれないし。まぁ、スズの方があると思いますけど。
 んで、例のセリフをアリアが誤解してエンド。誤解したけど、言葉には出さず、というのが良いw
 てか、何気にラストページの「津田」ネタの2本、両方とも柔道の話をしてるのに言葉足らずで誤解、というオチになってるんですね。サブタイだけでなく、内容も共通してる。これはうまい。
 あと、3本目で熱血指導するムツミの姿が描かれてますけど、それも小さなフリとして機能してますよね。ムツミ普段こういうこと言ってますよ、という説明。ムツミにあんなこと言われたらそりゃ元気になりますよね‥‥


 ということで終わり。ムツミは今日も可愛いのである。長期の大ネタではないけど、ちょっとしたイベントであったので柔道部ファンとしても嬉しい回でしたね。トッキー、コトミ、津田さんと柔道部もドラマや歴史を重ねてきたんだなぁ、と感慨があります。
 お気に入りとしては、ムツミとチリのネタになるかなぁ。チリがただのツッコミ役ではない、というバランスになってて独自の、個性あるキャラクターになってますよね。

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週刊少年ジャンプ2018年25号の感想

 金曜深夜まで戻ってきました。まぁ、まだ満足という感じではないんですけど。せめて木曜だよなぁ。いや、火曜とかがいいんですけど。

 ジャンプ25号です。5月がこんな大変な月になるとは……(更新が)

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