北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

『生徒会役員共』465話の感想


 4/1にエイプリルフール回の感想を上げれればよかったんですが、24時こえました。

#465

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉は会長&さくらたん。久々ですね。1本目を見ると、この扉がその直前だということが分かります。

 そんな1本目。会長がさくらたんを使って仕掛けるドッキリ。最初は気づかなかったけど、オチを知った後に見返すと、2コマ目のさくらたん、首もとがたるんでて少しおかしいかも。たぶん。
 そんなドッキリ。会長がさくらたんに入るんですが、「津田の匂いがする‥‥」的な展開にはならないんですね。ちょっとああいうの好きだったりするんですが。まぁ、着ぐるみの場合は臭いだけかw

 2本目でエイプリルフールと発覚。やんちゃタイムではなく、四月バカとしてのドッキリだったんですね。まぁ、やんちゃタイムにしては大がかりなのかも。
 そっからのオチ。2人は気づいてないけど、廊下のカエデちゃんに対してドッキリ大成功なので笑った。4/1だから普通の登校はないだろうから何か仕事がある人だけが校内にいるんだと思いますが、人の少ない校舎であの声が聞こえてきたかと思うとドッキリも倍増ですね。エロいぞw

 エイプリルフール豆知識。会長がやったのはドッキリだから仕掛けた瞬間にネタバラシですけど、たとえ嘘だったとしても会長ならバラす、という感じも伝わってきますね。学生が校内で遊ぶにしては午後になったらネタバラシって結構早いですよね。昼休みきたらもう嘘で遊べない。いや、違う。だから4.1は学校ねぇんだった。
 んで、オチは会長の奇説。午前中ルールがなぜ設けられたか、会長なりに考察。真剣な顔で発表してくるので笑う。アリアが相手だったら「試してみよう」ってなってたんだろうなぁw

 扉の窓に張り付いて部屋がぎゅうぎゅう詰めだと錯覚させるドッキリ。会長まだエイプリルフールで遊ぶ気満々なんですね。この手の遊びやっぱ大好きなんですね。ノリノリな会長の横でちょっと引きながら付き合ってるタカくんが健気である。
 んで、オチは横島先生にドッキリが通じない。シモに解釈されて不成立。てか、ここまでの3本、連続でオチがこんな感じですね。会長とタカくんが2人きり、というのも関係してるのかな。下ネタだから似てくるってのは分かるけど、それにしても偏ってる気がする。
 あと、サブタイの「アリアもいいそう」でも笑った。作者が身も蓋もないこと言わないでw

 準備してた案がすべて失敗したので、その場にあるモノで嘘に挑戦する会長。1回くらいちゃんと成功させたいんでしょうね。やんちゃタイムだったら1回失敗して終わりだけど、さすがエイプリルフールw
 即興で考えたウソは出来が悪いというか、隙が多い。タカくんが呆れてるのに会長はノリノリである。かわいい。呆れてるけど、声には出さないタカくん優しい。
 オチは、こんだけウソだ失敗だまたウソだと繰り返してるとすっかり免疫が。直前に雑な嘘に呆れたのも効いてますね。「またまたー」みたいなテンションになってしまってるw

 ラストページは8コマ連結。ようやくアリア&スズ登場。会長の指輪とそれに手を添えるタカくん。こんなんアリアお得意の誤解ネタじゃん‥‥と思いきや違う。
 ここでタカくんが驚きの嘘を即興で思いつく。そーいや今週、嘘をつかれたり、つくのに付き合ったりという立場だったので、タカくんが自主的に嘘をつくってのは初めてですね。ビビるほどにうまいw
 そんな嘘で全員フリーズ。絵がゆるいw デフォルメの効いたいつものゆるさではないので驚きました。なんだろう、昔、それこそ『生徒会』以前の他作だとたまに見られた感じかしら。
 2人が固まるのは分かるんだけど、会長も固まる。即興の嘘があまりにうまいので会長も引っかかる。てか、会長、嘘つかれる側になると途端に弱いですね。まぁ、トラブルの最中で慌ててたってのもあるんだろうけど。
 んで、オチはタカくんがネタバラシをするもアリアの誤解で事態がこじれる。ここで会長の味方に立とうとするアリア良いよね。面白い方に誤解するってのもあるんだけど、「シノちゃんを弄ぶなんて」みたいな気持ちも強いのが分かる。
 んで、当の会長は嘘からのアリアの誤解で二重にフリーズ。ついでにスズも沈黙のスズヘッドです。あそこに曲線が一本入るだけで「あっスズだ」ってなるの最高ですね。


 ということで終わり。エイプリルフールでここまで突き通すとは意外でした。しかも、ほとんど2人で回す話だし。まぁ、会長がそれだけイタズラ好きってことなんでしょうね。会長がノリノリだからいくらでも話が生まれる。
 今週のお気に入りはラストの8コマかなぁ。タカドッキリがうますぎるので驚くし、大オチのアリアもやっぱり最高です。

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週刊少年ジャンプ2018年17号の感想


 アンケート結果。
 ツイッター上という影響も大きいんでしょうが、すげぇ予想外な結果でした。何とも酒臭い結果に。先週「過去のコメント的に高校生いるから」とか言ったのがバカみたいだw いるこたいるけど全然いなかったですね。そうか、ほとんど成人してるのか。
 そして30以上もフツーに多い。まぁ、やっぱ感想ブログというメディア時代が少し古臭いってことなのかな。分かっちゃいたが、ここまでとは……。
 感想ブログが時代遅れなものだとするならば、「アクセス増えるといいなー」みたいなことを考えても無駄なんでしょうねw むしろ「今いる人を大事にしよう」的な方が健全なのかも。まぁ、囲い込みみたいな感じになるのもアレですがー。
 いやしかし、マジで今回は驚きました。まぁ、やってよかったってことですね。具体的に何かを変えるワケじゃないけど、ぼんやりと書く際の意識として「若者ほとんどいないからな……」と思うようになりましたw

 はい、ジャンプ17号いきます。ジャンプ展vol.2とのコラボ企画みたいなのはなさそうね。まぁ、vol.1の時にやり尽くしちゃった、とかそんなか。

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『生徒会役員共』464話の感想


 花粉による被害もピークを超えた‥‥のかたまたま数日調子がいいだけなのか。

#464

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はウオミー。英稜回ってこともありますが、花見でお出かけということで劇中の衣装がしっかり見れるのはありがたいですね。4コマはどうしてもコマが小さくなってしまう(当たり前)。

 1本目。花見の場所と、今回集まった人物の集合図だけで2コマ使ってるんですが、このゆっくりとした導入、良いですね。大ネタ感というか、花見に来た感慨みたいなものがある。
 オチはアリア。桜の花びらを使って一発。注目すべきは3コマ目でしょうか。オチで驚いたあと、もう一度3コマ目に戻ると「見せやすそうな服装してる!!」という衝撃があります。どうやって見せたのか、みたいなことを想像したすととてもエロい。見えないトコで何やってんすか的なオチだったけど、思わぬ角度で映像を喚起させられるというか。

 出島さん登場。花見だから引率いらないんですが、いろいろ仕事があるのでいると助かる。
 ということで、場所取り。事前に行ってたから1本目の集合ショットにはいなかったんですね。1本目の1コマ目で賑わってるのが描かれてたけど、逆に言うとだからこそ場所取りが必要。
 んで、場所取りでオチ。この誰がボケた、ツッコんだ、という形式からちょっと離れてる感じ、新鮮で良いですね。ボケに相当する行動をしたのは会長とスズだけど、それを指摘したのは出島さんで、2人があのような行動を取ったのはそもそもウオミーがいるからという土台も関係してくる。ウオミーが出てくると対抗心みたいなネタが出てきがちですけど、それに文字通り先手を打った形。
 てか、会長とスズが真顔なので笑う。目的の場所を取れた、という本来の目的よりもウオミーに負けない、という方が大きくなってるのかな。だからウオミーが来るまでは喜べない。

 そんな場所取りの話が続く。まさかの連結パターン。せっかくの花見なのにそこそんなに大事??と言いたくなるが、当人にとっては大事なんでしょうねw
 そっからのウオミーの逆襲がまた見事。ウオミーは相変わらず強キャラである。同じ話、同じ題材なんだけど、文字通り角度を変えることで局面を打開する。「その手があったか!!」みたいな気持ちよさすらありました。

 ご飯。前のネタのオチで「でもそんなスペースある??」と少しだけ疑問に思いましたが、ここの2コマ目で俯瞰ショットがあるのでありがたい。ちょうどいいスペースが違和感なくありましたねw
 オチはタカくん。天然と言うほどではないけど、タイミングが悪いというか、ちょっと間の抜けた感じですかね。本人は気づいてないけど、静かに孤立してる感じがウケる。タカくんの笑顔がまぶしいw
 てか、この話、木の下でご飯食べたらそら虫にも遭遇するよね、というあるあるみたいな側面もあるんですかね。花見の危険性‥‥というのは大げさだけど、ちょっとだけ困ったこともあるよ、くらいの軽いバランスで。

 森さんはおいしそう。森さんをあの角度から撮った場合うなじにも注目してしまうと思うんですが、今回は花見なのでお団子の方で。
 タカくんのうかつな行動が会長の誤解を呼び、オチ。ちょっと今回のタカくんは隙がありすぎたというか、前のネタから連続してるのでタカくんのピュア度がすごい。少年感みたいなものが割り増しな気がする。
 知らず知らずのうちに会長から危機感を持たれる、というのは森さんらしいネタですよね。このネタのすごい所は、森さん何にもやってない点ですよ。てか、今回の1話、森さんセリフがないんですが、それでも1ネタ作れてしまうからすごい。いるだけで仕事してる。

 花見あるあるとしての、トイレ大渋滞。これから花見する人が「トイレ気をつけなくちゃ」となりますね。花見らしさでもあり、お役立ち情報でもある。親切。
 オチは出島さん。今回出島さん大活躍でしたけど、本人が積極的にボケをかます、というのはこのネタだけですね。内容は定番、鉄板の前職ネタ。セリフをコマからはみださせてベラベラ感を演出しておいてからの、ツッコミが良いと思います。ツッコむのそこかよ、みたいな着眼点も良いし、冷静で丁寧な口調も面白いんだよなぁ。出島さんの異常性に慣れちゃってる。

 ラスト。ここでもオチの題材になるのはタカくん。出島さんも大活躍だったけど、今回はタカくん祭りだったのではないでしょうか。ツッコミではない仕事がめちゃくちゃ多い。オチを誘発するタカくん。春の気候のせいか、今回のタカくん、ちょっと隙が多いですね。気をつければボケを防げたんじゃないかな、みたいなことが多い気がするw
 そんなタカくんに対して、出島さんが指摘。若干ウキウキしてるというか、楽しんでる感ありますね。この距離感、この件に関しては部外者という立場ってのは出島さんにしか出来ない仕事ですね。これが会長とかウオミーだったら、またちょっとニュアンスが違ってくる。


 ということで、終わり。タカくん出ずっぱり、それもツッコミ以外の役割で、ってのが特徴的でしたね。ツッコミが全然なかったけど、最後に強めのツッコミをかましてエンド、というのも気持ちよかったと思います。
 青葉さん広瀬さんが来なかったのはやっぱ出番を作るのがページの都合で大変、という大人の事情っぽかったですね。森さんすら出番が危うい、という感じだったと思います。1本メインでしたけど、セリフがないという不思議な事態でした。
 今週のお気に入りは、場所取りの後編かな。ウオミーには敵わない、みたいな話はいつもの感じなんですが、その前段がトリッキーでしたし、それに対するウオミーの打開策が膝を打つようなアイディアでした。ついでに、2コマ目、勝利をかみしめる会長とスズの表情が可愛い。やっぱウオミーに勝つことが目的化しちゃってますねw

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週刊少年ジャンプ2018年16号の感想


 ツイッターでのアンケート企画。質問編。
 我ながら画期的な質問である。思いついた時震えた。よく考えたら、というかよく考えすぎて見過ごしてただけなんですがw
 まぁ、問題としては、ワタシは面白いけど、読者、投票者は特に面白くないのかな、という点。ツイッターアカウント持ってる人は出来る限り参加していただけると嬉しいです。
 ちなみに、投票内容がバレることはないのでご安心ください。全体の投票数、各選択肢への投票の割合、この2つしか分かりません。なので、極端な話、「投票したよ!」とどっかで発言した時点で合計の投票数が1票だった場合はバレバレです。余計なこと言わなければおkです。よろりんぱ。
 ワタシにだけバレる情報というのもありません。ワタシは投票終了を迎える前に内訳が見れるだけです。%しか分かりません。
 ちなみに、選択肢について。
 15以下、あまりいない気がする。気がするというか、あまり想定してない。まぁ、世代的に個人の感想ブログ読むって行為が珍しいんじゃないかしら。
 16-19。大体高校以上の未成人。ここもあんま読まれてる気がしないけど、過去にコメ欄では何人かいました。若者ウケしないだろうけど、ジャンプの読者層を考えるとここらへんがちょうどいいのかもしれない。
 20代。高校以上かココが最大なのではないか、と特に根拠のない予想。
 30以上。その他枠ではあるけど、感想ブログに馴染みがあるのは割とココなのではないだろうか。だとしたら強そう。そもそもジャンプ本誌を読んで終わり、にならない人はそれなりに(ジャンプ的には)意識高いからそういう意味でも強いかも。まぁ、単純にジャンプ読者全体から考えると少し少ないと思うので、そこらへんの帳尻がどうなるか、楽しみです。

 そうだ、多分一時的なんですが、コメント欄を承認制にします。詳しくはこないだの記事に書きました。


 はい、ジャンプ16号いきます。そろそろブログを平常運転に戻したいんですが、全然無理でしたw
 『銀魂』が休載だよー。

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『生徒会役員共』463話の感想


 新刊発売のタイミングでセンターカラーとか一挙2話ないんですね。ちょっと期待しちゃいました。次回少し大ネタっぽいってのもありますし。まぁ、去年が大変だったから‥‥というのはあるのかな。

#463

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はムツミ。やったぜ。ムツミ回ではなかったけど、扉は大変良い。元気がありあまって軽くはだけてしまった感じだろうか。ムツミらしが爆発してるし、そこはかとなくエロい‥‥という余地が良い。この隙が生み出すエロさってのはムツミならではかなぁ。非下ネタでもムツミ以外だとちょっと違うニュアンスが生まれてたと思う。

 会長パトロール。溜まり場を発見したのでタカくんを連れて突撃するがー。ちょっと前々回のラストページにあった保健室のネタ思い出しますね。言ってる内容は何も間違ってないけど、言い方が激しく間違っているw
 てか、溜まり場にいるモブ子たちのコマが妙に新鮮。だらけてる感じのショット珍しい気がします。メインのキャラはみんなお行儀いいからね。

 ムツミ登場。リストウエイトで授業中も鍛える。勉強も出来て強くも慣れて一石二鳥、とかそういう感じだったのかな。結果としては両立は出来ず‥‥というオチ。
 ちょっとムツミのネタってこういう「うまいこと言う」的なオチ多い気がします。まぁ、これは非下ネタキャラあるあるなのかな。非下ネタでツッコミでないと活路はそこにあるのでしょう。

 窓から景色を見て「ぽやー」としてるアリア。アニメだったら絶対「ぽやー」と発音してると思う。そもそも今回の「ぽやー」はアニメからの影響あるのかも‥‥気のせい?
 からの会長がスズを利用して「だーれだ?」ドッキリを仕掛ける。この2コマ目の時点で、スズの低身長ギャグを考えるじゃないですか。てか、現に前あった気がするし。そういう余計なことを考えてると本ネタにまんまとしてやられるw これはうまかったなぁ。一歩先を行かれた驚きと、会長とアリアどこまで仲良しだよ!という良さも少しあり、ただただ振り回されたスズの悲劇で笑う。2コマ目のスズの「やれやれ」みたいな顔が余計におかしいw

 カエデちゃんとコトミ。コトミは今日も懲りずにオシャレを学園に持ち込む。
 カエデちゃんのセリフとしては新鮮さが1ミリもない「風紀が乱れてる」でコトミがボケてくるの、ちょっと感動すらありましたw 今までに何度も目にしてきた光景だけど、そこにボケる余地があったとは‥‥
 カエデちゃんが単にツッコむんじゃなくて動揺して言葉を発しないまま終わったのが面白かったです。扱いに困ってる感w

 地味にレアスポットであるシノ家。スズとアリアがお呼ばれ。スズがふと目にした万華鏡で遊んでると、すかさず下ネタが飛んでくる。いや、ただ、これは若干スズの落ち度も感じてしまうというか、万華鏡なんてあの人たちに言ったらそりゃぶっ込まれるに決まってるじゃないですかw
 まぁ、マンゲでかましてくるのは予想通りだったんですが、キョウも使ってくるのが良かったですね。フツーに超うまい。
 てか、会長の下の毛キャラは健在だったんですね。今回は特別剛毛ネタという感じではなかったけど、そういう解釈もする余地はある。ラスト、やたら誇らしげな表情をしてる会長が可愛いけど、やってることを考えるとひどいw
 会長はスズが突然ああいうことを言ってくる人だと思ってたのか、と考えてもおかしいですね。「気づいてくれたか!」みたいな喜びを会長から感じるけど、そんな細かくチェックする人いねぇよ。いや、アリアがいるか。

 ラストページで森さん。先輩と後輩に挟まれる中間管理職の苦労を感じる今日この頃。今まで深く考えてなかったけど、英稜生徒会に1年はいるけど、桜才にはいないんですね。まぁ、タカくんはヒエラルキーの底辺にいる方がツッコミ的にはちょうどいい、とかあるのかもしれませんが。
 んで、ウオミーが中間管理職でオチ。聞き違い系のネタですが、これまたうまい。てか、「中間管理職」というめちゃくちゃ使い倒されてる言葉でボケれるってのがスゴイ。森さんに管理されたい‥‥というノゾミストは多数いると思います。

 ラスト。次回へのフリであり、やっぱり森さん。森さんだけど、直接は登場せずメールのみ。森さんのメールの文面が読めるのは貴重ですね。業務連絡とそうでないのが半々という感じでしょうか。丁寧な文章から最後に少しだけ差し込まれる顔文字がとても良い。「俺にだけ隙を見せたぞー!!」と凡人ならなる。タカくんなら大丈夫。
 ということで、次回はお花見。まだまだ寒い日もたまに来るんですが、まぁ常識的にお花見の時期ですね。
 広瀬さんと青葉さんは不参加が決定してるのが泣ける。まぁ、全員に出番を考えるのも大変なんでしょうね。そう考えると、続き物になる可能性は低いのかしら。


 ということで終わり。今週のお気に入りは「だーれだ?」だなぁ。他も良かったけど圧倒的かもしれない。騙されたー!!という驚きもありつつ、3人のキャラクターが遺憾なく発揮されてて最高だと思います。

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皆様へ大切なお知らせ

 結婚&卒業します!!……じゃなくて、コメント欄を承認制にします。

 先日からスパムが来るようになったんですが、今日になって怒涛の勢いで爆増したので手を打ちました。

 一応説明しますと、「承認制」とは、コメントした時点では非公開で、その後ワタシが承認ボタンを押すことで公開されます。
 なので、まぁワタシに秘密の私信を送りたい人は「非公開希望」とでも書いてくれればそれに従います。当然ワタシは読めます。
 これで「亡き夫の遺産をあげるから私を抱いて!!」みたいなコメントを秘密裏に送ることも可能になります(それスパムや)。

 あと、承認制になることで「誤字った!! イチから書き直したい!!」という要望もしやすくなると思います。改訂版をコメントし直し、「さっきのはナシで!!」という旨のコメントをくれればそれに従います。改訂版だけ認証すれば改訂版だけが公開されます。

 スパムの判定基準ですが、基本的に日本語が通じればok、基本的に全部公開するので「言論統制だ!」みたいなことにはならないと思います。いわゆる公序良俗(ベンリワード)。
 まぁ、それでも「承認制ならコメントしねぇ!」という人はいるかもしれませんが、現状スパムによる実害がひどいので仕方ないです。ご了承ください。

 まぁ、しばらくしてスパムが落ち着いたら承認制やめると思うので、お気軽にお付き合いください。
 てか、そもそもコメント多いブログじゃないので、ほとんどの人には関係のない話だったんですが。

週刊少年ジャンプ2018年15号の感想


 アンケート。結果。
 票数少なかったですね。これは引きが弱かった。どうでもいい人が多かったのかな。個人的には面白かったんですが、ダメね。
 まぁ、結果。前半が勝つのは分かっちゃいたが意外と後半が善戦しました。今のジャンプはケツ周辺だろうと打ち切られる気がしない、という不思議な状態だと思うんですが、打ち切りマンガが好きって人もいるだろうから、後半票の一定割合はそういう人かな。もしくは、単にお気に入りの作品が後ろの方にある。
 次回。もう考えてあります。個人的にはすごく面白い。楽しみ。なんですがー、引きがある質問とはあまり思えないんですよね。まぁ、やるけど。多分5文字くらいで済むと思う。

 はい、ジャンプ15号でございます。ワーストは『リコピン』。

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『生徒会役員共』462話の感想


 やっと借金返済。だが、当然のようにジャンプの方にしわ寄せがw

#462

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はアリア。今回は明確にアリア回ですね。セーターの裾とかの描写が妙に細かい。良い。

 1本目から本題。今週のテーマ発表という感じですね。
 ネタとしてはアリアの聞き違いネタなんだけど、最近エクストリームに進化してるアリアのドアバーン!はない。シンプルに聞き違い。そっから本題に入るから、ですね。あくまでも、突然アリアに出会う。アリアが出てくる。アリアと出島さんが出てくる。

 んで、タカくんが七条リムジンにイン。道路メインの描写が妙に新鮮です。道路から見た町並みとかなかなかない。てか、大通りとかあったんだ、とかそういうレベル。
 リムジンに新機能。防弾とかそういう金持ち系ではなく、当然のように下ネタ。もう完全に使い道が決められてるので笑った。もうコジツケとかそういうことはしない。潔い。
 この新機能、単なる下ネタとしても成立してるんだけど、意外とちゃんとこの後の展開の布石でもあるんですね。ひどい布石だw

 3本目にてトラブル発生。渋滞であり、アリアの尿意。本作におけるおしっこ担当ってコトミ、スズあたりだと思ってたんですが、ついにアリアも参戦。一応ムツミもあったか。アリアの場合、ボケキャラとしての格が違うのでハラハラするというか、身構えてしまいますね。

 ということで、アリアが致す。そこに2本目に出てきた情報が有効活用されるんですね。ペットボトル完備、そして魔法の機能。出島さんが超ノリノリなので、もう完全に2人のプレイという感じがすごい。それが特に邪魔されることなく完遂される。なかなかすごい。さすがアリアだ。ヘビー。

 そんなペットボトルに対して、タカくんが迂闊すぎる発言。隠すためでも衛生的に抵抗がありすぎると思うの。下ネタとか関係なく。
 まぁ、本件はタカくんにも非があると思うけど、それに対して迷いなくかましてくる出島さんはさすがですね。さすがというか、他の選択肢はハナから考えてないという感じか。アリアがそこまで許すのか気になる。アリアの許容ラインはどこなんだw

 最終ページになって会長&スズ登場。珍しい回でしたね。
 せっかくなんで声をかける、代わりにメールするけど、言い方w アリアとの交友関係的にあの状況だったら会長にメールするのは分かるんだけど、スズのリアクションもちょっと見てみたかったというか。即座に恐がれるのか、気になる。

 んで、会長&スズ乗車。気になるのは当然アレの所在。秘密にすると約束するも、秘密を守り続けると甚大な被害が生じてしまうので‥‥でオチ。スズめちゃくちゃ危ない目に遭ってるので笑った。危機一髪やないかw てか、ここで、この話で、アレを直接見せてこないのは特徴的ですね。自重なのか、「見せてあげない」的な焦らしなのか。見せるだけはセーフだと思うの。
 てか、アレ、助手席に置いておけば良かったんじゃあ‥‥とかマジで思いましたが、出島さんが我慢できずにアレしてしまう可能性が怖いですねw 逃げ場なかったわ。


 ということで終わり。今週は、秀逸なサブタイが多かった気がします。シンプルにうまいこと言う奴から、「深く考えず発言しました」みたいな変わり種まで。どれも面白いですよね。本編を読んだ後にもっかい目を通すともうひと笑い追加されるような。
 今週のお気に入りはやはりアリアがアレしたネタですかね。行動としても衝撃だし、事前のフリが丁寧にされてるのも良かったです。「私アリア」も超好きなんですがw

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『生徒会役員共』461話の感想


 今週こそは借金をなくそうと思ってるんですが、ペースがまずい。

#461

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はスズママ。劇場版にもしっかり登場したの、良かったですね。愛を感じる。

 アリアの聞き違いドアバーンの新作。最近はエクストリームに進化してて、間違いの内容もそうだけど、どっからアリアが飛んでくるのか、が味噌になってきてますね。ついに、アリアが直接登場しない、その場にいない、というウルトラCでした。基本的に超常的な現象は起きない本作だけど、これはどうなんだw まぁ、一応ドアの向こうから聞いてた、とかなら成立するけど、だったらドアバーンでいいよね。どうなんだろ。
 んで、本来メインであるはずの聞き違い。タカくんが会長でスッキリする。下ネタ的に間違えたのでビックリってのは分かるけど、この状況、聞く人が聞いたら間違えナシでも嫉妬とかしてもおかしくないよね。スズとか。まぁ、タイミングとかなんだろうけど。

 そんなスズ。ある意味こちらも聞き違い、勘違いのネタ。間違えるのはムツミ。
 人の呼び方って統一感ないのが普通、というのを利用したネタ。ムツミのリアクションを見るまで何のことか気づけませんでした。うまいなぁ。逆に考えると、瞬時に気づけるムツミは普段からそういうこと考えてるってことですかね。それはそれでひどいw
 てか、これ、TVアニメ2期のオープニングでも採用されたムツミの代表的なネタである日直のアレ、思い出しますよね? あの時と違うのはムツミが自分からやったのではなく、スズがやってくれた点。結果的に、スズがイライラ。誰からでも好かれてそうなムツミがヘイト集めてるの珍しいですね。悪くないけど、そこが余計にイライラを助長する、みたいなことありがちだと思います。

 津田家でゲーム。津田兄妹がゲーム好きなのはお馴染みだけど、オチはウオミー。意外。
 全然知らない機能だったんですが、ウオミー普段どんなゲームやってんの、って感じですかね。まぁ、オフの状態だと、ぼかされてて何も描かれてないのと同じ、だけどオンだとそこにはアレが明確にある表現になる、ってことかしら。オフもエロい気がしてしまう。

 タカくんが小山先生に相談、いやレポート提出。それについて会長が勘違いする。原因は、横島先生を経由したせい。ちょっと今週も1本目にも似たネタな気がします。このままアリアがドアバーン!して「○○だって??」ってなったらあの一連のシリーズが完成すると思うの。
 アリアのシリーズとは違うのは小山先生であり、横島先生ですね。横島先生が小山先生で遊んでる感、そしてそれに会長が振り回されてる感が本ネタの魅力。会長も振り回されるけど、当然小山先生も振り回されるので二重にオイシイ。
 てか、タカくんと小山先生というカップリングをする際、小山先生の方が執着するってのが闇が深いですねw さすが桜才の種馬やでぇ‥‥

 会長とアリアが自転車でおでかけ。自転車というアイテムが出てくると絵面がどうしても青春っぽくなるというの、あると思うんですよ。映画とかMVでもよく使われると思います。そんな前提を踏まえたネタなんじゃないのかな、と。うちのアリアがそんな大人しくしてるワケないでしょうが!!みたいなw 青春感からの台無しが楽しいです。

 コトミが柔道部マネージャーとして一生懸命がんばってるの、良いよね‥‥。応援したくなるタカ兄も良い。
 そんな美しい兄妹愛が下ネタに料理されてしまう悲しい世界w ここで面白いのは、誰もボケてやろうという意志はないんですよね。ないけど、通りすがりのカエデちゃんが一部だけ見たら勘違い必至。
 てか、あの勘違いされてるメンツの中にコトミが平然と入ってるのが闇が深い。コトミ込みでも勘違いしてしまうほどカエデちゃんからの信頼がないw

 扉のスズママが最後に登場。若かりし日のスズママが写真で登場というサービス‥‥かと思ったらサービスの度合いがぶっ飛んでてオチ。微笑ましい親子の光景からの落差がひどい。3コマ目のスズの笑顔がむなしいw
 そんなオチ。一瞬「絵としては違いなんてないよね」と思ったんですが、よく見たら違いあった!! 分かりやすいのは2コマ目の方ですかね。水着が後ろまで覆ってないのがハッキリと描かれてます。マジか、エロすぎやんw てか、ここどこだよ!!


 ということで終わり。ノーテーマな回でしたが、その分登場キャラが多くてお得感ありましたね。コトミ、ウオミーという当たり前に出てくるサブキャラから、ムツミ、小山先生、果てはスズママまで出てくる。贅沢でした。
 今週のお気に入り、を選ぶのがなかなか難しいんですよ。まぁ、ムツミ補正でムツミのネタになるのかな。騙し絵的なスズママもかなり良かったです。他も良かった。みんな良い。知ってた。

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週刊少年ジャンプ2018年14号の感想


 ツイッターでのアンケート募集編。
 先週『銀魂』だったかな、のところで思いついた奴。「今後ろの方が面白いんじゃね??」と気づきました。決め手は『ゆらぎ』『相撲』『銀魂』あたりかな。ここらへんで勝敗がついて、『ロボ』『リコピン』そして『食戟』竜胆祭りで加点が入る感じ。
 まぁ、アンケートの結果が「後半」になるとは露ほども思ってないですよ。さすがに。まぁ、20ー30%くらい行けば嬉しいかなぁ、くらい。

 よし、今週は枕が短く済みましたw 14号の感想いきます。

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『生徒会役員共』460話の感想


 先週のです。この遅れ具合は史上最悪レベルかもしれない。

#460

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉は轟さん。イメチェンというワケではないんだろうけど、可愛すぎるのでビビった。私服での出番が少ないのが悔やまれるというか。

 1本目。いきなり挨拶から入る轟さん。メタではないけど少しメタっぽい雰囲気もある。それだけ「今週は轟祭りじゃい!!」ということなんだと思います。結構驚くくらいの配分で出番多い。
 何が異例って最初に轟さんと絡むのが、畑さん。ツッコミ不在。そして、2人とも強キャラ感すごい。どうなってしまうの‥‥と思わざるを得ない1本目。

 本題に入る。ウソ発見器。畑さんが最初の被験者というのは、感情が読み取りづらいから、みたいな理由かしら。
 ということで、早速、轟vs畑、みたいな様相に。先行が轟さんなのでそのまま勝つかと思いきや、畑さんがうまいこと交わす。マジうまいこと言って交わすのですごいw 「質問者の意図とは違うように解釈する」って回避法は、実際のウソ発見器対策としても有効なのではないか、とかちょっと信じてしまいそうなレベル。仕組みとか知らないから実際どうなのか分からないけど、なんか効果ありそう。

 んで、生徒会がin。オモシロを察知した畑さんが機転を効かせるも‥‥というオチで笑った。うまいw 畑さん自爆というか、ここにきて出番がなかった轟さんが勝利したような感じある。
 てか、この1ネタを挟むことで「ウソ発見器は正しくウソを見破る」という前提を作ってるの、うまいよね。フツーに笑えるネタだけど、話運びとしてもすげぇ大事。

 タカ兄が餌食に。血液型を当てようとしてるのかと思いきや‥‥でオチ。ちょっとこのツイストの効かせ方、先ほどの畑さんの回避方法と通じるものがある気がする。轟さんの場合、天然の可能性もあるけど、ひょっとしたら畑さんとの攻防で思いついた質問なのかも、とか。
 そして、本編では2択にまで絞られたタカ兄の血液型、サブタイでO型と判明。やったぜ、ワタシと一緒だ(ダカラナンダ)。

 続いて、アリアが被験者。‥‥が、本編が始めると既に質問済み。何やらアリアが照れる、困るような質問だったらしいが、教えてくれない。ここらへんの余白の使い方が本作は意地悪というか、うまいよなぁ。4コマ漫画という非常に限定された情報量のメディアを堪能してる。
 アリアは「すぐに顔に出る」、からの畑さんがオチ。何気に畑さん、サービスショットだと思うの。とても良い。

 ラストページ突入。被験者シノ。轟さんの質問は「気になってる男子がいるっ」。原文ママ。「っ」が気になる。多分「?」って書いてあったのを誤植したのではないか。ドウデモイイデスネ。
 からの畑さん、「津田君だったりして」とラッシュをかける。なかなかキツいw まぁ、ウソ発見器が間違ってるとか言い張ることも可能だけど。
 からのタカ兄以外は誰もが知ってそうな秘密についてのアレコレ。ウソ発見器どうこうよりも、会長のリアクションでモロバレである。ただ、タカ兄は気づかない。そもそも畑さんがなんであんなことを言い出したのかもピンときてないのでしょう。単にその場にいた男子だから、とかマジで思ってそうw

 ラスト。まとめとして、畑さんが今回の発明についてインタビュー。轟さんにスポットライトが当たってるの、なんか珍しいですね。イメージなんだろうけど、ちょっと『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』っぽいというか。
 発明のひらめきについて「身体に電流が走る」と表現する轟さん。ぶっちゃけこの時点でイヤな予感しかしないんですが、スズが「ネネは天才肌なんですよ」と得意気にしてるのが可愛い。友人として誇らしいんだろうけど、それだけにオチがw


 ということで、終わり。いざ始めれば、急いでやれば、30分くらいで終わるんですよね。だったらとっととやれよって話なんですけど、どうしてもため込んじゃってねぇ。マジいけない。
 お気に入りのネタとしては、畑さんが会長にウソをつく奴かな。ただ、ベストショットとしては扉。マジ可愛いやんけ。

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週刊少年ジャンプ2018年13号の感想


 アンケート結果編。
 結果。きれいに階段。まぁ、気持ちは分かります。こうなるだろうとは思ってたし、みんな思ってたと思います。多分、票数が万とか増えてもこの分布は変わらなかったんじゃないかなぁ。よほど変わった村でやらない限り。
 ワタシとしては日和り気味に「-1」だと思うんですよ。さすがにそこまで極端なことにはならないんじゃないか……みたいな。ギャグ漫画の枠ってのも考えてるだろうし。
 まぁ、問題はその枠が機能するのがどのタイミングかって話ですかね。来週から新連載3本ですけど、その中にはギャグ漫画ない予感。半年後までにはあと1回、多くて2回新連載ありますかね。んで、今のメンツから3本終わるとすると、次の次の新連載でどれだけギャグが始まるか。3はさすがに怪しいのかなぁ。

 更新が遅れて焦る、みたいなステージはもう通り越しました。冷静になるとウワアアアアアア!!!!ってなるけど、なるべく考えないようにすると意外と平穏。

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週刊少年ジャンプ2018年12号の感想


 アンケート募集編。
 性格など込みのイケメン総選挙にしようかとも思ったんですが、コガラシ炭治郎の2つしか思いつかなかったので頓挫。抜きん出てイケメンって考えるとちょっと難しいんですよね。みんな一定レベルに達してる。まぁ、当たり前か。
 コガラシvs炭治郎の一騎打ちってのも少し興味ありますけどね。コガラシくん勝つ気もするけど、ツイッターの性質上ファンコミュニティーが盛ん(多分)な炭治郎が圧勝というのも用意に想像できます。
 あと、個人的にはアスタとかも入れたかったかも。まぁ、そこらへん個人の好みによる部分が大きすぎるんですよね。
 そうじゃなくて、今回の質問。まぁ、テーマは一目瞭然だと思います。「最近ギャグ漫画終わる雰囲気ありすぎじゃね?」という。そのまんまです。
 悩んだのは「半年後」。ちょっと早すぎる気もしたけど、「1年後」にすると現実味が個人的には湧かないし。まぁ、「半年」だと意外と『銀魂』終わらなかったりして……みたいなのもギリあり得るのかな。難しいかw
 あと、悩んだのだと、質問文にタイトル入れる件。なるべく入れたくないんだけど、大事かなぁと思いまして。『鬼滅』はギャグ漫画だ!!みたいな人出てこられても困るし(終わるワケないから今回は影響ないけど)。

 先週の記事がグダグダだったので、調子を取り戻すことが出来るのか??というのが見所です。水曜更新だけど、土曜発売の水曜更新よりはマシなのではないか……

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『生徒会役員共』459話の感想


 ブログをいつものリズムに戻さんのいかん。

#459

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉は古谷さん。古谷さんは見た目がハデなので一目見た印象が他のキャラとかなり違いますね。扉だと見た目しかないので余計にそう感じると思います。言動はおばあちゃんですので。

 「タチ生徒会」。ネコ的な意味ではない。立ってると作業が捗るらしい。眠気対策には確実になると思う。最近ほぼ常に眠いので困った。
 会長は意識高く様々な可能性を模索する、みたいな話かと思ったらオチ。立派なのかと思ったら実はドジだったり、やんちゃだったり、という感じですね。ハッキリとは分からないけど、やんちゃ性が原因な気がします。雪ではしゃいじゃったんだと思うw
 てか、雪という季節感ある話を完全に背景として扱ってるのが面白いですね。メインテーマになってもおかしくないのに。

 タカくんとこたつ。最近のタカくん、眠気がすごい。分かるぞ。
 津田兄妹にウオミーを加えた3人の力関係でウオミーがトップにいると思うんですけど、このネタでは珍しくタカくんがウオミーの言うことを聞かない。ちょっと意外ですね。それほどまでにタカくんが堕落してるw そんなタカくんを指示できるのは、まさかのコトミ。この意外性よかったですねぇ。てっきりウオミーが負けじとボケてきて‥‥ってなると思った。

 タカくんとこたつ再び。こたつで寝なくなったけど、今度は寝てるムラサメくんに憧れ出す。タカくんの怠惰ぶりがすごいw
 てか、ムラサメくん、前のネタにもチラッと映ってるんですね。しっかりこたつの一角に置かれた座布団に乗っかってるのが可愛い。
 んで、オチとしてはコトミ。タカ兄の怠惰発言に続くのかと思いきや、中二ネタ。今週はタカ兄の方がだらけてますねw
 そんなオチ。ローテンションだからか、タカ兄のツッコミの言葉遣いがいつもと違って面白かったです。「お兄ちゃん」とか自称するの良いよね。

 突然のカエデちゃん風呂シーン。「お風呂で歌っちゃう」というだけのシーンにしては妙に凝ってるというか、小物とか置いてあって驚く。
 そんなカエデちゃんに絡むのが古谷さん。お風呂での発声と言ったら、という古谷さんの回答で笑った。オールドとかおばあちゃんとも違う、おっさん感。最初のカエデ風呂が妙に凝ってたのは「一方古谷さんは」というオチに向けたフリだったのかな。植物とか置いてない風呂場でおっさん全開の古谷さん。
 脱線になりますけど、最初「風呂場で植物とかアカンやろ」とか思ってしまいました。調べてみたらホントにそういうのあるらしいです。すげぇ。

 再び古谷さん。生徒会に差し入れ。いつも「何しに来たんだろう」とか不毛なことを考えてしまうんですが、こういう持参あったとは。
 そんなお菓子にがっつくタカくん、それをたしなめるスズ。そんな2人を見て姿勢を正す古谷さん。オールドギャグが未遂で終わるパターン珍しいですねw 古谷さんの新しい一面が見えた。
 てか、今週の古谷さん、おっさん度が強すぎてなかなかパンチ強かったですね。2ネタともなかなか強烈。キョトン顔可愛い!!とか思った直後のオチなので余計に笑ってしまいました。

 ラストページは8コマ。最近ラストページは続き物が多いと思うんですが、そうなると8コマ率も高くなりますね。ただ、先週と比べると、4コマ目でしっかり落ちてる気もするので、4コマが2つでも全然アリだった気がします。まぁ、直後の話になるので8コマでええやんってことなのかな。
 タカくんが1人机の下を掃除してたら会長入室、誰もいないと思ってやんちゃタイム突入という悲劇。ほうきが出てくるけどシノのほうきではない。
 会長のやんちゃタイムは長いシリーズですけど、1人で完結するタイプのやんちゃもあるんですね。1人になるとつい歌っちゃうってのは誰しもやりがちだと思うんですが、アイドルの、しかもライブパフォーマンスの再現ってのはなかなかやんちゃ度高いと思います。まぁ、これもほうきが原因か。マイクに見立てたくなる誘惑。
 んで、会長の顔を立てようとじっとしてたタカくんに試練が訪れてオチ。最初「来週に続くのか?」とか思いましたけど、このネタはフリもオチもキレイに完結してるのでもう終わりで問題ないか。この後、タカくんがどんな顔して顔を出すのか、そして会長はどうなってしまうのか、とか気になって仕方ないですが、まぁそういうハデな部分はスルー、というのも本作らしいバランスですね。


 ということで終わり。最近はラストページで大きめのネタやるのが多いですね。大オチという感じでやりやすいのかな。来週以降どうなるのか楽しみです。
 今週のベスト。おっさん感全開の古谷さんも最高だったんですが、今週は、堕落したタカ兄をうまく操るコトミ、が良かったかな。津田兄妹ホント仲良いな、というのが感じられてとても好きです。

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週刊少年ジャンプ2018年11号の感想


 アンケート結果編。この話ながいよ。
 まずは票数。めちゃくちゃ多かったです。厳密には調べてないけど、おそらく史上最多。すごいね、イケメンは数字持ってる。
 ただ、票数が増えた理由についてちょっと心当たりがありまして。まず、今回には2つのターニングポイントがあります。その2つがおそらくRTが、票数が増えた理由。
 1つ目。これは初日のツイートを投下したかなり直後の動き。RTをして「コガラシはイケメンじゃない」と一言添える人たちが現れます。ブログ読んでない人、もしくはブログ読む前に反応した人だと思います。「コガラシくんって意外とイケメンじゃないよね」は今回の大きなテーマの1つです。そんなことは百も承知。ブログでその話すれば充分だと思ったんですが、アンケート自体はツイッターでの出来事なので予想外の事態。ツッコミ待ち、炎上商法、釣り、みたいな現象に結果的になったんだと思います。ツッコミなどの立場になると人は発言するハードルが低くなると思います。これはコメント欄でもそうなのかな。ウチに限らなくても多分そう。
 そう考えると、あえて誘い水的な質問にしておくと票が増える……とか考えましたけど、まぁ別に票を増やすことが目的の企画ではないので却下。コメント以外に読者のリアクションが欲しい、が第一です。
 そんな第一波。そこで「コガラシはイケメンじゃない」勢にRTされたことで、当ブログ読者以外にも広がります。そして、続いて現れたのがマジ予想外。
 次。「イノスケはイケメンじゃない」勢。そんなワケないやろ、と思いますが、続きがありまして。「イノスケはイケメンじゃなくて美少年」と強調する人がやたら増えました。ここでの「美少年」は中性的な顔立ち、女顔という意味で使う人がほとんどでした。中性的、女顔なイノスケはイケメンではない、だから他の3人に入れた、と発言する人が多数。
 まず、ワタシの考え。「美少年」に中性的という意味があると思ってません。辞書的にもそうだと思います。「美少女」って言葉が存在することを考えると(辞書的には怪しい言葉ですが)、「美少年」に女性的な意味を込めるのはおかしい、とワタシは思います。ただ、そうじゃない人の数が無視するのが難しいレベルなので驚きました。ぶっちゃけ今回のアンケートで一番面白かったのココかも。「中性的はイケメンではなく美少年」という一部で当たり前のように認識されてる価値観。「なんでやねんw」とワタシが笑いながら発言しても「お前こそなんでやねん」と言われてしまいそうな勢い。
 それと、そもそも「イケメン」って言葉は最近出来た俗語であり、意味が非常に曖昧だと思います。美少年に中性的の意味があるとしても「イケメン⊃美少年」だとも思うかな。……まぁ、屁理屈立てないと選べないって気持ちも分かりますけどね。そういうのでいいです。ワタシも超やる。映画の年間ベスト決める時に勝手に「このシリーズは今年3本もあったから減点しよう」とか。
 票数の動き。基本的に常に轟くんが圧勝です。初期から常にトップ。ただ、票数が増えるにつれ、他の票数も増え、差は縮まりました。
 2位ユノ。序盤、「コガラシはイケメンじゃない」期も2位でした。1位に差はあるものの、3位以下とも差がありました。ここまではイノスケとコガラシがビリ争い。「コガラシはイケメンじゃない」ってRTしてくれた人のフォロワーにはなぜかコガラシ票が多いです。不思議ですね。言うこと聞けよw
 そして「イノスケはイケメンじゃない」期に突入。ここでも不思議なことにイノスケ票が増えるんですよ。「コガラシはイケメンじゃない」の後のコガラシ票とは比較にできないほどに伸びました。そんなこんなでイノスケが異常に伸び、イノスケとユノが熾烈な2位争いに突入。
 轟、ユノは特に波ありませんでした。ないけど安定して票を伸ばしたので真の意味でイケメンだと言えるかも。特に轟くんは死守したのでスゴイ。個人的にはまったくイケメンのイメージが定着しないんですが、この考えは少数派なんだと思い知りました。イケメンって言われ出したのが途中から、というのがワタシの理由だと思います。先週のコメ欄で言われて膝を打ちました。
 ただ、先日、轟くんのイケメンネタがあったのは有利だったかもしれませんね。アレがキッカケでこの質問を思いついたんですが。だとするとユノすげぇな。
 最後に、ワタシがもし投票するなら。1週間弱いろいろ考えました。顔面造形、作中の評価、そして絵。ワタシが気にしたのは他のキャラクターとの造形の違い。作中の評価はコガラシ以外みんな高いので判断が難しいです。ただ、この視点で考えると轟くんはちょっと弱いと思います(民意は得られませんw)。
 とにかく、他のキャラクターとの違い。この点で考えると、ワタシの票はイノスケかなw あと、単純に「ご尊顔のお披露目」が本編内で1つのイベントになってたのも印象的だったかな。
 ただ、ユノはこの中で一番出番が少ないので、それでこの結果は大健闘だと思います。ぶっちゃけ真の1位はユノと言っても過言ではないんじゃないかな……(これ言い出したらコガラシ以外全員1位なんですがw)

 結論。コガラシくんがビリ、それも結構単独ビリなので良かったです。ワタシの質問意図は伝わりました。そして、みなさん理解が深いです。
 ……こういうと10%弱の人に失礼な感じになりますけど、前号ってコガラシくんが史上最もカッコよかったと断言してもおかしくない回でしたからね。そりゃコガラシくんに入れたくもなりますよ。

 今週はリズムが崩れてすべてがダメダメでした。まぁ、こんな号もある。やっぱ土曜発売きらいw

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