北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

『生徒会役員共』503話の感想


あけ
おめこ
とよろ

#503

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はパリィさん。巫女さん可愛い。本編は私服だからありがたい。
 パリィさんが「あけおめこ」言うかと身構えてましたが、ありませんでした。

 津田家の正月。生徒会とパリィさん集合。コトミはいないのはトッキーもしくは柔道部と初詣とか?
 コタツで少し狭そうだけどスズとパリィさんが並んで座ってるの良い。仲良し感(スズが一番小さいからみたいな世知辛い理由かもしれないけど)。
 漫画に限らないけどフィクションの住人ってやたら季節のイベント大事にするよねって思うことありますけど、今回は正月遊びをする明確な理由があるのが面白かった。本来ならコタツでまったりの予定が‥‥というオチ。

 庭で羽根つき。躍動するパリィさん可愛いな、私服も可愛いな‥‥とか思ってたら会長のオチがずばりその件についてなので読んでてドキッとしました。見透かされてるw(というか誘導された?)
 予定にない突発的に生じた遊び、だからこそ油断して、フワーリ、というのがとても良いですよね‥‥そっちに気を取られちゃうよね。仕方ないよね。

 凧。タコ。表記って大事。
 パリィさんのカタコトネタなんだけど、これは良かったなぁ。前のネタがほのぼのとしてただけに、急に物騒なワードが飛び出す衝撃がすごいw
 あと、罵られたタカくんがドキドキしてるのが見逃せませんよね。どうしてもMだから、ソフトMだから、みたいな勘ぐりをしてしまうw

 すごろく。からのアリア聞き違いネタ。1コマ目に全員の位置関係がハッキリと描かれてるだけに「その距離で!?」と笑ってしまう。
 アリアの聞き違いもそうだけど、それを無視して淡々とすごろくを継続するタカリアクションも良かった。あえてのスルー。そして、実際たくさん出ちゃってるw

 福笑い。1コマ目とサブタイの「あへ‥‥‥」の時点で嫌な予感しかしない。実際その通りになるんですが、思ってたより完成度が高いので結局笑ってしまう。それぞれの位置はあってて、向きを間違えただけでこんなことになってしまうのか‥‥という人相の奥深さまで考えてしまう。

 かるた。1コマ目に4種類、3コマ目に1種類のかるたが見えるんですが、「犬も歩けば棒に当たる」「鬼に金棒」「臭いものには蓋」「頭隠して尻隠さず」「花より団子」だと思います。しっかりデザインされてて感動するんですが、「頭隠して尻隠さず」が壁尻にしか見えない‥‥心が汚れてるのかしら‥‥
 話としては子供用のかるたに対して配置の記憶というガチで挑むスズが、タカくんに負けるというオチ。理詰めで効率的に攻めるのもスズらしさを感じるし、そこでちょっとドヤる感じも彼女らしくて良い。からの彼女ならではの敗因というオチも最高。

 総括。思い返せば1本目の1コマ目がコタツなんですよね。原点回帰とか円環構造とか言っちゃって差し支えないかもしれない。何で遊ぶにしてもベースとしてのコタツですね。コタツ欲しいよなぁ。いざ置こうとするとあれこれ準備が大変なんだよなぁ。
 今週何度も出てきたコタツだけど、みんなが一斉に寝出すという絵面のフレッシュさが良かったですね。コタツを味わい尽くせてなかった、みたいな。


 終わり。次号は休載だそうです。年末年始のマガジンの休みもあったので残念ではありますが、まぁ仕方のない話なので、仕方ない。
 今週のお気に入りとしては、「タコヤローっ」です。あれはマジで笑った。
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『ブラックミラー バンダースナッチ』の感想

 『ブラックミラー』シリーズはまったくの未見なんですが、話題なので『バンダースナッチ』観ました。観るなのか?という話でもあるんですが。

 インタラクティブ映画と銘打たれてて、映画の劇中に選択肢が出てきて鑑賞者がそれを選択すると劇中で主人公がその行動をとる、というもの。
 なんか昔ゲームでそんなん流行ったよね、と思いきやそれだけで終わらないのでたまげた。そもそも本作の物語の基本はゲーム作りなので、そんなこたぁ重々承知なんですね。
 そんな選択のくだりがとにかく面白くて。ゲームじゃないから選択とそれが反映される物語の続きがシームレスなんですよね。まぁ当然カットは割るんですが画面の変なカクカクも生じないまま続いていくので、この時点で若干頭がクラクラきます。シリアルを選んだ時点でもう本作の虜だったかもしれないw

 てか、昔のゲームよりも明確に連想したのが『マトリックス』でして。『マトリックス』からアクションを抜いたような話でしたね。アクションなかったらつまんないじゃん!!と思いますが、ちゃんとそういう「アクションないとつまんないじゃん!!」という話がそのまんま出てくるので再び頭がクラクラきます。あそこが一番好きw
 レッドピルを飲んでweke up yo 起きる時間だよ、というAKLOみたいな展開もしっかり出てくるし、その後にビルから飛び降りる話も出てくるのでマジ『マトリックス』。しかも、「ウサギを追いかける」が物語の核になってくるんですよね。これまた『マトリックス』だ。
 まぁ、『マトリックス』のウサギもレッドピルも元ネタは当然『不思議の国のアリス』のウサギなんですけど、そもそもこの「バンダースナッチ」という言葉の出自が『不思議の国のアリス』なんだから驚きます。さっきググって知りました。生き物の名前らしいです。

 死ぬと戻るし、明確に間違った選択をすると露骨に無限ループに突入したりします。ちょっと『ドラクエ』の選択肢無限ループみたいで少し萎えたんですが、最後まで観るとその露骨な無限ループ、選択肢の少なさが作品の限界ではなく、それこそが作品の仕掛けだと明らかになる。あえて選択肢を減らすことでプレイヤーに選んでると錯覚させる。あそこは痺れたね。

 あと、割と無限地獄でして、作品全体が無限ループでもありますよね。作中の「バンダースナッチ」が100%の形で完成する、おそらく真のエンディングと思われるとこには行ったんですが、また戻るんですよ。よく観たらあそこでクレジットに飛ぶ選択肢が出てきたのであそこで終わりという認識でいいんだと思います。ただ、それに気づかず「えーっ違うのかよー!!」と無駄にウロウロしてしまいました。マジで抜け出せないかと思ったw

 ゲームじゃなくてnetflixで、という話も劇中に出てくるんですが、これが本当に面白いですね。先ほど選択肢が無限ループして萎えるみたいな話しましたが、よく考えると戻る場面は選べないじゃないですか。通常の映画じゃないので、再生時間の表示もないから好きな場面に戻ることも出来ない。例のレッドピルのくだりで、自分が飛び降りるルートを選んじゃったんですが、あそこで『ナルニア国3』のアイツを殺すルートも観たかったなぁw


 終わり。年末に観てたら年間ベストに入れちゃってただろうなぁ、余裕で10には入るわ、という体験でした。超面白い。


 手元に『スマブラsp』があるからすぐパックマン使いたくなりましたw 攻め手に乏しくて苦手だったな。もう使わんw
 『スコットピルグリム』で「パックマンのパックって日本語の擬音が由来って知ってた?」みたいな最低な口説き文句出てきましたけど、本作にもパックマンのパックについて出てきましたね。陰謀論に結びつけてしまうほどアメリカ人にとってパックマンのパックが意味不明で気になるのかw

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 パックマンで遊んだあとはこれを聴きたくなります。AKLOはかっこいいなぁ。

週刊少年ジャンプ2019年06・07号の感想

 あけ、おめこ、とよろ。
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 年末にジャンプの年間振り返り記事書きました。いろんなランキング作ったので、ランキング以外の文章かなり少ないので、よろしければ。年間読切ベストで3連単を当てた人に100万円あげます。あげません。ラーメン奢るくらいならいいよ。

 それでは2019年始まります。

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COMIC快楽天 2019年2月号の感想

 今月のKomiflo配信カレンダーなんですけど、みんな適度にばらけてて最高じゃない? 各間隔が7-5-9-3ですよ。ゼロス快楽天のスパンが短いとはいえそれでも3日ありますし。安心しております。

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週刊少年ジャンプ2018年の総括

 『ジモト』がアニメ化とか、Yさんとか、ジャンフェスでの『ゆらぎ荘』が荒れたりいろいろ話題になってますが、全部ジャンプ誌面外の出来事なんですよね。とりあえず年末らしい記事を書こうと思います。

 2018年6月号から、2019年4・5号までを振り返ります。11月末に年間総括した人もいると思いますが、私はこっち。そっちも正しい。

 いろいろな括りで年間ベストを決めていこうと思います。新連載、終了、全連載作、読切、という感じで。全連載作とは2018年の間に一度でも「連載」という形式で掲載された作品すべてを入れます。

新連載ベスト10

 2018年の間に始まった作品が対象。終わってようが関係ない。

  1. 『呪術廻戦』
  2. 『獄丁ヒグマ』
  3. 『BOZEBEATS』
  4. 『ジガ-ZIGA-』
  5. 『ジモトがジャパン』
  6. 『キミを侵略せよ!』
  7. 『思春期ルネサンスダビデ君』
  8. 『紅葉の棋節』
  9. チェンソーマン』
  10. 『アクタージュ act-age』

 『COMIQ』を10位にしようかは最後まで迷った。最終回がなぁ、ちょっと好きじゃないんだよなぁ。あれがなかったらもっと上でいいんだけど。
 まぁ、今年は『呪術』ですよね。ここは意見の分かれる余地がほぼゼロだと思います。ここまで一強な年も珍しいというか。
 ただ、個人的には2018年最大の衝撃、「こんな人いたのか……」という驚きは2位の『ヒグマ』ですね。1位にしてあげたい気持ちもあったんだけどねぇ。『呪術』がなぁ。

終了作品ベスト10

 いわゆる「惜しい人を亡くしましたー」ですね。世間と私の好みの違いを噛みしめようのコーナー。

  1. 『フルドライブ』
  2. 銀魂
  3. 『BOZEBEATS』
  4. 『ジガ-ZIGA-』
  5. 『ROBOT×LASERBEAM』
  6. 青春兵器ナンバーワン
  7. 『キミを侵略せよ!』
  8. 『紅葉の棋節』
  9. 『THE COMIQ』
  10. 斉木楠雄のΨ難

 一応『銀魂』は終了扱いにしました。
 実は上半期からほとんど結果が変わってません。ただ、上半期総括のときは『リコピン』も入れたんですが、最近になって少年ジャンプ連載版における最終エピソードをなかったことにしたので評価を下げました。あれが面白かったんだけどね。
 まぁ、とにかく2018年最大の悲劇は『フルドライブ』の終了ですよ。カァァァ分かってねぇなぁあああ!!と心底なったやつ。『呪術』の大ヒットで仲直りしたくもなるんですが、やっぱ『フルドライブ』の終了は解せない。あんなに面白い作品はなかったですよ。
 ……『斉木』と『COMIQ』は逆でもよかったかもしれない。まぁ、細かい部分はそのときの気分ですよね。ぶっちゃけ。

全連載作ベスト20

 2018年の間に一度でも「連載」という形で掲載された作品が対象です。要するに、連載、新連載、終了、休載、移籍、すべてですね。

  1. ゆらぎ荘の幽奈さん
  2. ハイキュー!!
  3. 『フルドライブ』
  4. ブラッククローバー
  5. 火ノ丸相撲
  6. 『呪術廻戦』
  7. 『獄丁のヒグマ』
  8. ONE PIECE
  9. HUNTER×HUNTER
  10. 銀魂
  11. 『BOZEBEATS』
  12. 『ジガ-ZIGA-』
  13. 約束のネバーランド
  14. 僕のヒーローアカデミア
  15. 『ROBOT×LASERBEAM』
  16. 『ジモトがジャパン』
  17. 鬼滅の刃
  18. 青春兵器ナンバーワン
  19. 『キミを侵略せよ!』
  20. 『紅葉の棋節』

 過去のランキングとの整合性とか気にしないでください。今考えたので。
 『呪術』『ヒグマ』という2018年組がちょっと低かったかなと思うんですが、まぁ完結してる方が評価がしやすいのでそういう兼ね合いもあります。
 1位に関しては『ゆらぎ荘』で固定で、ぶっちゃけ終わるまでこのままな気がするんですよね。キャラとか作品世界への愛着が増してきてるので。とはいえ、ちょっと前まではどうせ『ハイキュー』が一番面白い、とか思ってたので、先のことは分からないですね。そもそもミウラタダヒロという作家のことが狂信的に好きだったわけでもないですし。単独の読切は面白かったけど、連載がここまで化けるとは思ってもいませんでした。そんな作品が今後出てくるかもしれない、と期待しつつこれからもジャンプを読んでいきたいと思います。
 まぁ、正直な話、平方か屋宜が楽しみで仕方がない侍です。2019年に何らかの形で作品が読めると嬉しいです……そんなこと言ってたらペローナちゃん、人生ゲームの宣伝、桑田佳祐というトンデモ作品ばかりが飛び出たんですがw

読切ベスト20

 これはみんな考えてほしいんですよね。まぁ、リストがないので面倒ってのもあるんだろうけど。出来ればツイッターとかで公式が読切のリストを発表して「みんなのベストは何ですか?」みたいな投げかけをしてくれるとありがたいというか。
 今回、私の記事において読切の意味はかなり広くとります。50周年記念のレジェンド読切も入れますし、持ち込みについての思い出マンガも入れます(入らないけど)。その他特別企画みたいなやつも全部入れます。『こち亀』も『ニセコイ』も読切扱いです。何度も読切として掲載されて「もうこれ連載じゃね?」みたいなアレも入れます。結果として、初めましてな人が極端に減ることになるんですが、そこらへんはご了承ください。今年は『ヒグマ』でそういう欲求満たされてしまったんや。

  1. 『忘レ者探偵』
  2. 『「週刊少年ジャンプ人生ゲーム」で遊んでみた!!』
  3. 『サザン桑田佳祐超プレミアムインタビューSPルポ漫画!』
  4. 『ドラニコル』
  5. 『恋するワンピース』
  6. 『恋は戦争』
  7. 『きっと誰もが誰かのヒーロー』
  8. 『リカのじかん』
  9. BLEACHと僕』
  10. 『BURN THE WITCH』
  11. 『食戟のサンジ』
  12. 『私のヒーローアカデミア』
  13. ニセコイ
  14. 地球防衛軍 韮沢駐屯地』
  15. 『仄見える少年』
  16. Apollo-アポロ-』
  17. 『BE MADE』
  18. 『HOT』
  19. こち亀
  20. 『お約束のネバーランド出張版-JFの楽しみ方-』

 タイトルを見て迷いなくどんな作品な思い出せたらジャンプ読者としてレベル高いです。分かんなかったらタイトルで検索かけてもらえれば、と思います。「北区」とついでに検索かければ私の感想も出てくると思います。
 ちなみに、21位は『eの原点』『ダビデ君』あたりで悩みました。
 こうして見るとバランス悪いですねw 有名作家とか元々好きな作家が多すぎたかなぁ。まぁ、今年の「こんな才能いたのかよ!」は『ヒグマ』があるのでいいかな。めっちゃ年末ですけどね。


 ということで2018年のジャンプ記事を終わります。1年ありがとうございました。
 ちなみにベストエピソード(長編)に関しては『ゆらぎ荘』の雲雀長編の優勝です。狭霧長編でもいいけど。もしくは『ハイキュー』のネコマ戦。『相撲』のラブホ編も良かったですね。
 ベストキャラも決めようと思ったんですが、諸事情により、今年は企画倒れなんですよ。というのも、2018年は潮田渚の優勝なわけで……(『編集なんてろくなもんじゃない!』)。

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呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校 (ジャンプコミックス)

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呪術廻戦 1 (ジャンプコミックス)

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フルドライブ 2 (ジャンプコミックス)

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ゆらぎ荘の幽奈さん 12  アニメBD同梱版 (マルチメディア商品)

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ワールドトリガー 19 (ジャンプコミックス)

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銀魂―ぎんたま― 76 (ジャンプコミックス)

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ジャンプ記事をやめる日(がいつか来るのだなぁと意識した話)

 まだやめません。やめるやめる詐欺のジャイアンリサイタルみたいでアレですが。
 て思ったけど、ジャイアンリサイタルにやめるやめる詐欺のイメージってあります? 個人的には強く結びついてるんだけど、冷静に考え直すとそんなに見てない気がする。特に最近のアニメだと。あっ、大晦日の録画予約しなくちゃ。

 というのはさておき。要するにですね、私はいつも金だか土だか日にジャンプを買ってたんですが、そこが閉店になったんですよ。今年で終わり。有名な店だと思うので、はいはいあそこね……となった人もいると思います(この記事の閲覧数的に怪しいかも)。名前は出さないでください。
 去年末かな? 一昨年の末かな? にその前に行ってた店が閉店になったんですよ。その店は私が歴代通ってた店の中で一番のお気に入りで、距離、売り出し時期、どちらも理想的でした。そのときもショックだったんですが、今年なくなった方は「あそこはいつまでも続く」という漠然としたイメージがあったので、これはこれでショックです。

 ということで、来年から次の店に移ることになるんですが、こっちは少し近いんですよ。他の用事のついでに買うことを考えたら少し不便。ただ、問題は1日遅い点でして。まぁ、現状のジャンプ記事の進みの遅さを考えれば、少しだけ危機感を持って急いで始めれば大差ないと思うので大丈夫ですが、それでも違いがあるのは間違いないです。
 てか、私の知ってる店もこれが最後ですので、ここが終わったらマジで終わりです。今までは常に「ここがダメならあそこ」という状態でしたが、来年から「ここがダメなら月曜日」になります。正規の発売日に買うことになります。そうなるといよいよマズイ。月曜の夜から読み始めて、そっからブログ書くことになると、今までよりも1日遅れるどころではないと思います。うへぇ。
 ジャンプを電子版で買うようにすれば月曜の朝から読める可能性も出てきますね。ただ、具体的に比べたことはないですが、読むスピードが少し遅くなると思うのと、今の私のブログの書き方を考えると非常に不便なのでどっちにしても遅くなると思います。
 そうなると、いよいよ、いよいよですねぇ。まぁ、そこまで追いつめられたら、ブログの内容を変えてでも続けるのかもしれませんが。全作感想を諦めることになるのかなぁ。もしくは「○○かわいい」とうわごとのように呟き続けるブログになるとか。
 実際に終わるかはさておき、「やめるには良い機会かもなぁ」と思うレベルにはせっぱ詰まると思います。まさにgood day to die(意味違うけど)。まぁ、そんな日もいつか来るよね。来年かもしれない。アレなことしてる本屋をアテにするのがそもそもおかしい。てか、別の事情でやめる可能性も全然ありますが。
 ちなみに、ズルしてる人あるあるだと思いますが、年末年始は出版スケジュールがバカになるので、新年号はアホみたいに早く手に入ります。私も閉店の日に買ってきました。レッツネタバレ!!(シナイヨ)

2018年映画ベスト

 上半期ベストくらいは書いたつもりになってたんですが、書きかけのテキストデータを見つけて絶句しました。年末くらいは頑張ります。いや、頑張ってやるものじゃないんだけど。
 書きためてた上半期ベストに下半期に好きだった作品をぶち込むことでいつも以上に簡単に決まりました。

 数えてないけど、大体毎週末に観てたと思うので、鑑賞本数は50前後だと思います。

2018年映画ベスト10

  1. 『スリービルボード
  2. アベンジャーズ インフィニティウォー』
  3. ジュラシックワールド 炎の王国』
  4. 『レディプレイヤー1』
  5. イコライザー2』
  6. 『アイトーニャ』
  7. ブラックパンサー
  8. 散り椿
  9. 『ボスベイビー』
  10. ピーターラビット

 1位『スリービルボード』。まぁ、これはオスカーシーズンに観たんですが、「あー今年はこれで決まりかなー」と脱力感すら覚えました。そのまま終わりました。
 ただ、2位『アベンジャーズIW』とはマジで最後まで悩みました。あれはマジで衝撃でしたからね。ただ、まぁ、来年の『エンドゲーム』に期待という意味も込めて下の方に補正かけました。ごめんね。

 3位『ジュラシックワールド2』。下半期ベストになりますね。最後の少女の選択が好きでねぇ。世界を破滅させようとも彼女が救われるにはあの選択しかなかった、というのが非常に燃えます。まぁ、冷静に考えると、あの小さな空間に閉じ込められてたような個数の恐竜では世界は崩壊しない気もするんですが。まぁ、あれはデフォルメというか、そういう寓話だからね。いいんだけど。モサちゃんとか屋敷関係なく脱走してるし……ってそれはそれで作品的に問題だとは思いますw

 4位『レディプレイヤー1』。4位なのに1。ややこしい。『シュガーラッシュ オンライン』は本作がなかったらもうちょっと良い印象だったかもしれません。
 5位『イコライザー2』。5位なのに2。ややこしい。前作と結構違うことやってるんだけど、見たいものはしっかり詰まってて理想的な続編だったと思いますね。

 6位『アイトーニャ』。これまたオスカーシーズンの産物。『シェイプオブウォーター』は嫌いじゃないし、全然好きな映画ではあるんですが、改訂版『美女と野獣』というコンセプトが『シュレック』と同じなので個人的にはどうしてもそこまで評価があがりませんでした。『シュレック』オールタイムベストやねん。
 ちなみに、『シュガーラッシュ オンライン』のプリンセスネタも『シュレック3』の焼き増し……に思えたけど、あれは良かったです。自己批評型ディズニープリンセスとしてティアナが最強。

 7位『ブラックパンサー』。ワカンダフォーエバー!! 『アントマン&ワスプ』も好きだけど、どっちかっつったら陛下になっちゃうかなぁ。

 8位『散り椿』。今年一番の「観るかどうか悩んだけど観てよかったー」案件。岡ちゃんが人殺すから興味あったんですが、ちゃんと殺してて良かったです。ねっとりと岡ちゃんの殺陣、所作を見せてやるぞい、という作品で素晴らしかったです。

 9位『ボスベイビー』。まともに日本公開されるのが本当に久々のDWA。あんだけハチャメチャやっといて結局何とかフレンドとしての余地を残した着地になるから本当にすごい。

 10位『ピーターラビット』。ここはいろいろ悩んだ。『リメンバーミー』も入れるか?と思ったんですが、出来はさておき友達になれそう度でいったら『ピーターラビット』でしたね。実際にあんな人たちとは友達になれないんですが。

 以下、ベストとか順位とか無視しつつ思い出の映画の話。

 『勝手にふるえてろ』は去年末の映画だけど良かったです。非モテとかコミュ障みたいな話としては屈指のレベルで好き。ファックの場面が一番好きです(言うところ)。

 『ダークタワー』『マンハント』『空海』『15時17分パリ行き』あたりは変な映画だけど好き。思い出深い。

 『羊の木』も好きで年間ベストとか入れたいくらいなんだけど、不思議なもんでもっと好きな作品が多いので困る。良かったんだけどなぁ。

 『グレイテストショーマン』は来年の『ダンボ』の事前予習として味わい深かったと思う(『ダンボ』のサーカスのモデルがあいつ)。

 『ちはやふる 結び』は『下の句』よりも遙かに良かった。『上の句』絶対主義だけど、『下の句』はイマイチだったので。

 『ドラえもん 宝島』は今年のワーストかな。特別「絶対ゆるさねぇからな!!」と怒るほど嫌いってわけじゃないけど、まぁ好きではない。

 『オンリーザブレイブ』は今年有数の「思ってたんと違った……」映画。すごい良かった。

 『BLEACH』、評判なので行ったらホントに良かったパターン。

 『検察側の罪人』は二宮和也がイマイチで、キムタクが良かった。

 『プー』は子供時代の象徴が大人になりきれない主人公の元に現れる、という場面で正直泣いた。再会の場面で。当時の心理状態もあるんだろうけど、大好きすぎるテーマなんだと思う。ただ、トータルで言うとイマイチな部分もある。イマジナリーフレンドという一線は守ってほしかったな。

 『ファンタスティックビースト2』、急に高度な『ハリポタ』リテラシーを求めだしたので面食らった。『ハリポタ』感のなさが前作の美点だと思ってたので少し複雑。嫌いではない。好き。


 まぁ、このくらいで終わります。ベストガイはサノス、ベストガールは『スリービルボード』のあの人、ということで。俺はガンダムで行く!!

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スリー・ビルボード (字幕版)

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  • 発売日: 2018/05/16
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー (字幕版)

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ジュラシック・ワールド/炎の王国 (字幕版)

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  • 発売日: 2018/11/21
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コミックメガストアα 2019年1月号の感想

 先日ジャンプを買いに本屋に行ったらたまたまコミックメガストアαの現物を見かけました。ゼロスもそうだけど、想像以上に分厚くて驚きました。電子版だとあの衝撃は味わえませんね。

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『生徒会役員共』502話の感想


 気づけば今年最後ですね。マガジンは60周年企画で賑わっております。

#502

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はまさかのタカサンタ。アリア、スズは衣装が会長と同じだったから扉にはならないと思いましたが、タカサンタ降臨であった。よく考えたらクリスマスの翌日にマガジン発売なんですが、合併号が悪いということでここはひとつ。
 一応本編をイメージしたものなんですが、このタカサンタが直接本編に出てくるわけではないんですよね。本編でサンタ役を演じることにはなりますが、この格好にはならない。この扉は完全にサービス。やったぜ。

 1本目は完全に導入。タカサンタのオリジン。本来なら出島さんがプレゼント配るはずが、プレゼントが重くて腰を痛める。出島さん腰は強いはずだろ‥‥とか思いますが、酷使してるから逆に痛めちゃったのかな。てか、出島さんはサンタの格好しないんですね。ちょっと残念。
 タカサンタが誕生するわけですが、この状況で大事なのはプレゼントの選者は出島さんって点ですよね。タカサンタがプレゼントをくれるけど、その中身がシモ関係である可能性はある、というか濃厚。めっちゃ気になりますね。本編では明らかにならなかっただけに余計に。

 会長の部屋。ここから5本、1人ずつのターン制になります。スズとパリィさんだけ同じ部屋だけど、それ以外はそれぞれ1人ずつの部屋があるってのがすごい。どんだけ部屋あんの。
 会長。タカサンタの存在に気づいたけど、というリアクションが可愛い。というか、これが割とフツーのリアクションなのかもしれませんね。ここから5人続くトップバッターとしてふさわしい仕事をしたと思います。

 それと対照的なのがウオミー。完全に受け身であった会長と違って、ウオミーは自ら攻める。コントラストが楽しいし、「たしかにウオミーならこうするな」という納得があるので見事ですよね。タカサンタの仕事がなく、素直に部屋で寝てる場合も見てみたかったですね。
 てか、プレゼントをこっそり置きに行く際、不在ってのは一番厄介ですね。そのまま置いて帰るわけにもいかんし、部屋から出る際に鉢合わせになる恐れもある。

 アリア部屋。アリアはまだ寝てない。そう簡単に優位性を譲らないという意味で強キャラ感ありますね。自宅なので他のキャラよりも落ち着いてる、寝るまでのルーティンがいつも通り、ということもあるのかもしれない。
 アリアのリアクション。初のタカサンタと会話を交わすパターンなんですが、リアクションというか誤解としてはちょっと会長と似てるのかもしれませんね。サブタイがアリアの心情を語ってて笑った。気になるポイントはそこかw

 スズ、パリィ部屋。起きてるアリアと遭遇したので、アリアから助言&道具のレンタル。それっぽい衣装を着れば誤解は避けれる。ちょっとここは目から鱗でした。この手のこっそりプレゼントってよくあるじゃないですか。バレない前提なのになんでコスプレしてんだろうと前から思ってたんですが、万が一バレた場合のことを想定してあの格好なんですね。思わぬところですごい発見を得ました。
 んで、扉にあったサンタの衣装で‥‥と思うじゃん。この引っかけは見事だったなぁ。そんな読者が感じる驚きがスズのリアクションとシンクロするんですよね。ホント驚きました。こえぇよw
 あと、同室で寝てたパリィさんはこのスズの悲鳴で起きちゃったんでしょうね。スズにも同情しますが、パリィさんも可哀想だw

 スズの悲鳴で目を覚ました森さん、というスタートがうまい。単発のネタがキレイに連結してる。
 変な時間に目を覚ました森さん。寝汗をかいたので着替えようとしてたら、桜才の種馬改めトナカイが突入。この5人のメンツでオチに位置するだけのインパクトはありましたね。運命に愛されてる感じが実に森さんらしいというか。このハプニングに対しても、2人だけの秘密にしたのだろうか。相変わらず森さん強いw
 肝心の目撃に関しては暗くて見えなかったらしいです。本人曰く。ただ、まったく見えてないならフォローするような発言をするはずがないので、うっすらと見えてたんじゃないですかね。「これはヤバイ!」と認識できるだけの視覚情報はあったのではないか。ずるいぞ。
 てか、重要な情報としては、森さんは寝るときノーブラ。やったぜ。

 朝チュン。一仕事終えて疲れたアピールをするタカサンタがみんなのヘイトを集める、というオチは見事でしたね。本人は無意識だけど、みんなは意識しまくって大変‥‥というギャップがよく現れてると思います。この温度差は別に今回のサンタ仕事に限らないですよね。いつもこんな感じ。
 あと、コトミがプレゼントもらって喜んでて微笑ましかったです。そこは成功したんですね。それを横で見て微笑んでるパリィさん、というのも良い絵面。


 終わり。予告として、次回はお正月編らしいです。パリィさんが参加する模様。となると、やっぱ挨拶があるんですかね。作内にあったりなかったりするから気になっちゃうんですよね。
 今週のお気に入りとしては、インパクトとしては森さんだけど、笑いと驚きという点においてはスズだなぁ。扉もフリとして機能してるのが見事でしたよね。
 良いお年をー。
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週刊少年ジャンプ2019年04・05号の全作感想

 子供の頃から映画が大好きではっきり言ってオタクレベルです。かなりマニアックな映画も好きで、先日観てきた映画は『ドラゴンボール』です。(面白かったですオススメです)

 2018年最後のジャンプです。合併号。さようなら2018。平方と屋宜をありがとう。『ゆらぎ荘』アニメ化もありがとう。
 タイトルに全作が付いたり消えたりするのは気まぐれです。というか、付け忘れ。

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2018年の買い物

 ホントは逐一ブログに書いておきたかったんですが、大量に書きそびれてたので年末に書きます。
 amazonのリンクは私が買ったものとは違う可能性があります。

ウォークマンノイズキャンセリングイヤホン

 iPodからウォークマンに鞍替えしました。ホイールがなくなったくらいからiPodには疑念を抱いていて、iPodが生産中止したということで決意。ウォークマン良いよ。
 地味に背中を押されたのは映画『ベイビードライバー』だったりします。あれはiPod映画ですけど、「やっぱ物理ボタンいいよね!」ってなったので、物理ボタンのあるウォークマンに行き着きました。やっぱボタン最高です。
 ノイキャンは前から欲しかったんですが、イヤホンを別に充電するのが死ぬほどイヤでした。ただでさえ、今の生活、あれもこれも充電ですからね。充電地獄。んで、ウォークマン付属のノイキャンが目に留まりました。イヤホンを選ぶ余地がなくなるのは少し寂しいですが、値段と性能については満足してます。たまにイヤホンがずれたりすると、途端にゴオオオオオって雑音、ノイズが耳に入るんですよね。要するにそれまでノイキャンで消されてた音。

ニンテンドースイッチ

 買ってやった。電子書籍用にタブレットかノーパソ買おうと思ってたんですが、値段とか調べてたら「たけぇよ!」となり(電子書籍用に買うものじゃない)、ふと目に入ったスイッチの値段に「安くない??」と驚いたのでその勢いで買ってしまいました。いろいろ周辺機器が必要になるので、最初に思ってたほど安くないですw
 周辺機器が多い。気軽な気持ちで買ったけど、もうちょっと計画的に買ってもよかったかも。

保護シート

 シート。タッチパネルだからないと不安。テレビモードにする際、ケースみたいなの入れるんですが、その際画面が擦れるのであった方がいい、とかどっかに書いてありました。コジマでスイッチと同時に買い、貼ってもらいました。高いのかもしれないけど、スイッチの値段に比べたら無料に等しい!!(金銭感覚の麻痺)

テーブルモード用スタンド

 テレビを介さずに、スイッチを机に置いて遊ぶ場合、充電しながら遊べないんですよね。クソ仕様だと思います。なので買った。これはusbポートも付いてて、任天堂ライセンス商品、選択肢はなかったかな。

usb無線キーボード

 『ドラクエ10』をスイッチでやるので、キーボードが必要になります。なんですが、スイッチはBluetoothが使えないクソ仕様なので、時代錯誤なキーボードを買うはめになります。Bluetoothのキーボードだったらスマホとかでも使えて便利だったのにね……

有線lanアダプタ

 スイッチで『スマブラsp』をやろうと思うと有線でネット接続するのが理想という話なので泣く泣く買いました。ホントは無線でいいと思ってたんですが、無線のクソ回線の人をボコれると思って買っちゃった……全然勝てません。
 まぁ、『ドラクエ10』の回線も安定するので良しとしましょう……困ったことないんだけど。

マイクロsdカード

 読み込み速度は一般的に、本体メモリ、マイクロsdカード、パッケージの順に速いらしいです。sdカードがちゃんとしてると。本体メモリは『ドラクエ10』に使うので、『スマブラsp』のためにsdカードが必要でした。こういう欲しくもないけど必要なものがチマチマとあるからトータルで結構かかるんだよなぁ。

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド

 スイッチと同時に買いました。何も考えずにパッケージ買っちゃったんだけど、ダウンロードが良かった。dlcも買いました。
 剣の試練はちょっとシビアでアレでした。ライネル武器を厳選して敵を圧倒、みたいなプレイスタイルだったので、戦術とテクニックが必要になるのはきつかった。

スマブラsp

 やってます。楽しいです。フシギソウは可愛いなぁ。ぶっちゃけ他のキャラ使った方が強い気がするけど、まぁいい。空前とか使いやすくなった気がする。あと、ポケモントレーナー(女)がリザルト画面だけ可愛くない。
 あと、『ブレスオブザワイルド』にハマってたこともあり、リンクも使います。勝ち上がりの9.9はリンクでクリアしました(道中とボスが楽)。ぶっちゃけ子供の方が強い気もするんですが、そっちは馴染みがないので。まぁ、見た目に騙されてるだけで『ブレスオブザワイルド』要素ほとんどないんですけどね。色違いで女装は欲しかったです。んんんリンク!!

ニンテンドーオンライン

 これは3ヶ月だったかな? 入りました。1年が最も割安かと思ったら3ヶ月分×4と同じ料金だったので。
 『スマブラ』で使うだけですね。ファミコンソフトも遊べるみたいで、実質タダなら興味あるし、『ゼルダ』とかやってみたいけど、その時間があったら他の遊びに手ぇ出しちゃうなぁというのが現状。
 スマホアプリを使うとボイスチャットが出来るらしく、時代の変化に驚いています。まぁ、スマホ使うならLINEでもSkypeでも何でもええやん、という話ではあるんですが。

Komiflo

 エロマンガ雑誌定額読み放題。月に5、6冊読めます。千円。とても良いです。新たな趣味の世界が開けた感じある。結局マンガだけど。
 新しく配信された分は全部読むんですが、基本読切なので気軽に読めるってのが今んとこ魅力としては大きいかな。話も基本的には男女がやっちゃう内容になるので、読書にかかるカロリーが少ない。ただ、その制限の中でそれぞれ面白い試みをしている、というのが非常に面白いです。『水戸黄門』くらい型がガチガチに決まってるんですが、他は自由、という感じが良いです。
 ちなみに、サブスクリプションサービスとしてdマガジンも同時期に入ったんですが、手持ちのスマホが小さいせいもあり、ちょっと使いにくかったです。読み物としてはコスパ最強レベルだと思うんですが。……あと、文句としては、週プレが読めるのに、dマガジンにはつぼみの連載コラムが収録されてない。ころすぞ。エロ扱いってことなんだろうけど、他にエロ与太記事とか載ってるのに(写真は白塗り)、なんでつぼみ連載はダメなんだよ。ちくしょう。

Netflix

 ご存じ世界最強動画サブスク。知らんけど。
 テレビを買い換えたんですよ……ってこれも今年の買い物だけど。前のがSHARPで、大変気に入らなかったので今度はTOSHIBA。そしたらリモコンにNetflixボタンが付いてるんですよね。前から興味はあったけど、ノーパソがしょぼいので「今度買い換えたらな」と先延ばしにしてたんですが、テレビが対応してました。しかもリモコンに付いてるってすごい。興味なかったらクソ邪魔ですね(TSUTAYAのボタンもあって邪魔)。
 以前は「毎月勝手に金取られるのはイヤだなー」とか思ってたんですが、Komifloですっかり感覚が麻痺してるのと、テレビの値段の前ではタダ同然だったのと、プリペイドがあるので何ヶ月分か買い切りみたいな感覚で出来たので加入。いっちゃん安いやつ(満足してるけどランク上げてもよかったかな)。
 最高です。「あれが見たい!」って探すとスカされるんですが、「えっこれもあるの!?」という驚きは多いです。受動的に映画を選ぶのがよさそうかな。まぁ、あとはオリジナル作品ですよね。『ROMA』『ジャングルブック』とか超観たいんですが、映画館と違っていつでも観れると思うと気持ちの持って行き方が分からずちょっと放置しちゃってます。
 とりあえず『デアデビル』を観てるんですが、先日シリーズの継続がキャンセルされたというニュースを見ましたw ちくしょう。ディズニーが動画サービス始めるからそのせいだろうな。
 そんな『デアデビル』。まだデアデビルと名乗ってもないし、キングピンもキングピンじゃないんですが、めちゃくちゃ面白いです。とにかくアクションがすごいですね。MCUのヒーローに比べると戦闘力が低いんですが、そのせいで肉弾アクションなので見応えは遜色ないです。しかも、そんなアクションを長回しで見せてくれちゃったりするから最高です。驚くような長回しが割とホイホイと出てくるのでマジ最高。こういう感じで勝負してたのか。


 ということで終わり。ブログ的に一番影響が大きいのはKomiflo、日々の生活に根付いてるのはウォークマン、今夢中なのが『スマブラsp』、ネトフリは最高、という感じでしょうか。

週刊少年ジャンプ2019年03号の感想

 ジャンプの誌面上に『サイボーグクロちゃん』の10文字が載って驚いてたんですが、今度はケツメイシの5文字が載るのでこれまた驚いてます。まさかジャンプでケツメイシ見るとは思わなかった……

 ジャンプ3号です。もうすぐ今年の分おわるよ。

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